JP2000251410A - ディスク再生装置 - Google Patents
ディスク再生装置Info
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- JP2000251410A JP2000251410A JP11056341A JP5634199A JP2000251410A JP 2000251410 A JP2000251410 A JP 2000251410A JP 11056341 A JP11056341 A JP 11056341A JP 5634199 A JP5634199 A JP 5634199A JP 2000251410 A JP2000251410 A JP 2000251410A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 各トラックの先頭データをあらかじめ書き込
むためのメモリ容量を増大させることなく、スキップ再
生時にピックアップのアクセス時間を待たず即座に頭出
しすることができるディスク再生装置を提供する。 【解決手段】 ディスクに記録されたトラックの記録位
置を管理する記録位置管理手段11を設ける。そして、
記録位置管理手段11によりメモリ手段4の通常エリア
に書き込まれている最終データの記録位置とメモリ手段
4の特別エリアに書き込む各ブロックの先頭データの記
録位置とを比較する。さらにシステム制御手段により、
記録位置管理手段11で比較された記録位置差が小さい
時は特別エリアへ書き込む先頭データの書き込み量を少
なくし、記録位置差が大きい時は先頭データの書き込み
量を多くする。
むためのメモリ容量を増大させることなく、スキップ再
生時にピックアップのアクセス時間を待たず即座に頭出
しすることができるディスク再生装置を提供する。 【解決手段】 ディスクに記録されたトラックの記録位
置を管理する記録位置管理手段11を設ける。そして、
記録位置管理手段11によりメモリ手段4の通常エリア
に書き込まれている最終データの記録位置とメモリ手段
4の特別エリアに書き込む各ブロックの先頭データの記
録位置とを比較する。さらにシステム制御手段により、
記録位置管理手段11で比較された記録位置差が小さい
時は特別エリアへ書き込む先頭データの書き込み量を少
なくし、記録位置差が大きい時は先頭データの書き込み
量を多くする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば小型の光デ
ィスクまたは光磁気ディスクを用いて楽曲等の再生を行
うディスク再生装置に関するものである。
ィスクまたは光磁気ディスクを用いて楽曲等の再生を行
うディスク再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば小型の光磁気ディスクを用いて楽
曲等の再生を行う、いわゆるミニディスク(MD)と呼
ばれるディスクシステムが提案されている(特願平3−
275067号等参照)。
曲等の再生を行う、いわゆるミニディスク(MD)と呼
ばれるディスクシステムが提案されている(特願平3−
275067号等参照)。
【0003】一般にディスクを用いた再生装置では、テ
ープを用いる場合に比べていわゆる頭出し等のアクセス
の速いことが特徴である。ところが現実には、ピックア
ップの移送時間等のアクセス時間が必要であり、通常頭
出しには1秒程度の時間が掛かっている。しかし、アク
セスの速いことが特徴であるディスクを用いた再生装置
において、このような時間が掛かることは好ましくな
い。
ープを用いる場合に比べていわゆる頭出し等のアクセス
の速いことが特徴である。ところが現実には、ピックア
ップの移送時間等のアクセス時間が必要であり、通常頭
出しには1秒程度の時間が掛かっている。しかし、アク
セスの速いことが特徴であるディスクを用いた再生装置
において、このような時間が掛かることは好ましくな
い。
【0004】ところで上述のミニディスクの再生装置に
おいて、装置を可搬型に構成すると、再生中の衝撃等に
よってピックアップが再生トラックから外れ、再生が途
切れるおそれが生じる。そこでこのようなディスク再生
装置では、内部に大容量のメモリ(耐震メモリ)を設け
て、ピックアップが再生トラックから外れてもサーボに
よって元のトラックに復帰するまでの間は、このメモリ
に記憶されたデータを用いてデータの連続性が維持され
るようにしている。
おいて、装置を可搬型に構成すると、再生中の衝撃等に
よってピックアップが再生トラックから外れ、再生が途
切れるおそれが生じる。そこでこのようなディスク再生
装置では、内部に大容量のメモリ(耐震メモリ)を設け
て、ピックアップが再生トラックから外れてもサーボに
よって元のトラックに復帰するまでの間は、このメモリ
に記憶されたデータを用いてデータの連続性が維持され
るようにしている。
【0005】従来よりこのような点に鑑みて、耐震メモ
リの一部に特別エリアを設け、ディスクに記録されてい
る各トラックの先頭データを、あらかじめこの特別エリ
アに所定量ずつ格納しておき、別トラックへのスキップ
再生指示がされた時には、まず特別エリアに格納してお
いた先頭データを読み出し、同時に並行してピックアッ
プを指示トラック(指示された別トラックの意味)へ移
送して先頭データに続くデータをディスクから再生して
耐震メモリの通常エリアへ格納し、先頭データが全て読
み出されると通常エリアからのデータ読み出しに切り換
えることにより、アクセス時間を待つことなく即座に頭
出しを実現することができる方法が提案されている(特
開平5−266591号公報等参照)。
リの一部に特別エリアを設け、ディスクに記録されてい
る各トラックの先頭データを、あらかじめこの特別エリ
アに所定量ずつ格納しておき、別トラックへのスキップ
再生指示がされた時には、まず特別エリアに格納してお
いた先頭データを読み出し、同時に並行してピックアッ
プを指示トラック(指示された別トラックの意味)へ移
送して先頭データに続くデータをディスクから再生して
耐震メモリの通常エリアへ格納し、先頭データが全て読
み出されると通常エリアからのデータ読み出しに切り換
えることにより、アクセス時間を待つことなく即座に頭
出しを実現することができる方法が提案されている(特
開平5−266591号公報等参照)。
【0006】以下、このような技術の従来例を図面とと
もに説明する。
もに説明する。
【0007】図8は従来例におけるディスク再生装置の
構成を示すブロック図である。図9は従来例におけるデ
ィスクの構成を示す模式図である。図10は従来例にお
けるスキップ再生指令時の第1の動作タイミング図であ
り、同図にはデータ蓄積量の時間変化と、これに対応す
るシステム動作指令(NO.3スキップ再生指令)と、
再生出力動作(NO.1再生出力、ミュート、NO.3
再生出力)と、ディスク再生動作(待機、再生)と、サ
ーボ動作(JUMP、再生、NO.3アクセス)を示し
ている。図11は従来例における先頭データの書き込み
タイミング図であり、同図にはデータ蓄積量の時間変化
と、これに対応する再生出力動作(NO.1再生出力)
と、ディスク再生動作(待機、再生)と、サーボ動作
(再生、NO.2アクセス、NO.3アクセス、NO.
4アクセス、NO.5アクセス、NO.1アクセス)を
示している。図12は従来例における耐震メモリの構成
を示す模式図である。図13はスキップ再生指令時の第
2の動作タイミング図であり、同図にはデータ蓄積量の
時間変化と、これに対応するシステム動作指令(NO.
3スキップ再生指令)と、再生出力動作(NO.1再生
出力、NO.3再生出力)と、ディスク再生動作(待
機、再生)と、サーボ動作(JUMP、再生、NO.3
アクセス)を示している。
構成を示すブロック図である。図9は従来例におけるデ
ィスクの構成を示す模式図である。図10は従来例にお
けるスキップ再生指令時の第1の動作タイミング図であ
り、同図にはデータ蓄積量の時間変化と、これに対応す
るシステム動作指令(NO.3スキップ再生指令)と、
再生出力動作(NO.1再生出力、ミュート、NO.3
再生出力)と、ディスク再生動作(待機、再生)と、サ
ーボ動作(JUMP、再生、NO.3アクセス)を示し
ている。図11は従来例における先頭データの書き込み
タイミング図であり、同図にはデータ蓄積量の時間変化
と、これに対応する再生出力動作(NO.1再生出力)
と、ディスク再生動作(待機、再生)と、サーボ動作
(再生、NO.2アクセス、NO.3アクセス、NO.
4アクセス、NO.5アクセス、NO.1アクセス)を
示している。図12は従来例における耐震メモリの構成
を示す模式図である。図13はスキップ再生指令時の第
2の動作タイミング図であり、同図にはデータ蓄積量の
時間変化と、これに対応するシステム動作指令(NO.
3スキップ再生指令)と、再生出力動作(NO.1再生
出力、NO.3再生出力)と、ディスク再生動作(待
機、再生)と、サーボ動作(JUMP、再生、NO.3
アクセス)を示している。
【0008】このディスク再生装置は、図8に示すよう
に、ディスク(ミニディスク)1へピックアップ2から
レーザ光を照射することにより、ピックアップ2がディ
スク1に記録された信号を読み取るようになっている。
再生復調手段は3は、ピックアップ2で読み取ったディ
スク1上の信号から、圧縮オーディオ信号等の主情報を
伝送するEFM(8−14変調)信号、ディスク1上の
位置情報を伝送するADIP(アドレス)信号、および
ピックアップ2の位置制御に用いるフォーカスエラー信
号やトラッキングエラー信号等のサーボ信号をアナログ
信号処理によって復調するとともに、EFM信号および
ADIP(ADdress In Pregroove)信号から、ディジタ
ル信号処理によって圧縮オーディオデータおよびアドレ
ス情報を復調する。
に、ディスク(ミニディスク)1へピックアップ2から
レーザ光を照射することにより、ピックアップ2がディ
スク1に記録された信号を読み取るようになっている。
再生復調手段は3は、ピックアップ2で読み取ったディ
スク1上の信号から、圧縮オーディオ信号等の主情報を
伝送するEFM(8−14変調)信号、ディスク1上の
位置情報を伝送するADIP(アドレス)信号、および
ピックアップ2の位置制御に用いるフォーカスエラー信
号やトラッキングエラー信号等のサーボ信号をアナログ
信号処理によって復調するとともに、EFM信号および
ADIP(ADdress In Pregroove)信号から、ディジタ
ル信号処理によって圧縮オーディオデータおよびアドレ
ス情報を復調する。
【0009】再生復調手段3で再生された圧縮オーディ
オデータは、第1の速度でメモリ手段4へ間欠的に書き
込まれた後、再生出力手段5の要求に応じて、つまりオ
ーディオ信号の再生出力を開始するための、メモリ手段
4からの読み出し要求に応じて、第1の速度よりも遅い
第2の速度でメモリ手段4から連続的に読み出され、再
生出力手段5により音声伸長処理が施されて元のディジ
タル形式のオーディオ信号となる。
オデータは、第1の速度でメモリ手段4へ間欠的に書き
込まれた後、再生出力手段5の要求に応じて、つまりオ
ーディオ信号の再生出力を開始するための、メモリ手段
4からの読み出し要求に応じて、第1の速度よりも遅い
第2の速度でメモリ手段4から連続的に読み出され、再
生出力手段5により音声伸長処理が施されて元のディジ
タル形式のオーディオ信号となる。
【0010】その後、図示は省略しているが、ディジタ
ル形式のオーディオ信号は、ディジタル・アナログ変換
器でアナログのオーディオ信号に復元されて、例えばス
ピーカやヘッドフォンから再生出力信号として放音され
る。
ル形式のオーディオ信号は、ディジタル・アナログ変換
器でアナログのオーディオ信号に復元されて、例えばス
ピーカやヘッドフォンから再生出力信号として放音され
る。
【0011】メモリ制御手段6は、メモリ手段4の書き
込みアドレスと読み出しアドレスとを制御する。
込みアドレスと読み出しアドレスとを制御する。
【0012】ピックアップ移送手段7は、再生復調手段
3から送出されるフォーカスエラー信号およびトラッキ
ングエラー信号を基に、ピックアップ2のフォーカスサ
ーボおよびトラッキングサーボ、さらにピックアップ2
全体のディスク1の半径方向への移送サーボを行う。
3から送出されるフォーカスエラー信号およびトラッキ
ングエラー信号を基に、ピックアップ2のフォーカスサ
ーボおよびトラッキングサーボ、さらにピックアップ2
全体のディスク1の半径方向への移送サーボを行う。
【0013】システム制御手段8は、メモリ手段4の書
き込みアドレスと読み出しアドレスの差、すなわちメモ
リ手段4のデータ蓄積量を監視し、データ蓄積量が第1
の比較値以下になればメモリ制御手段6を介して再生復
調手段3からメモリ手段4への圧縮オーディオデータの
書き込みを開始させ、データ蓄積量が第2の比較値以上
になれば圧縮オーディオデータの書き込みを停止させ
る。
き込みアドレスと読み出しアドレスの差、すなわちメモ
リ手段4のデータ蓄積量を監視し、データ蓄積量が第1
の比較値以下になればメモリ制御手段6を介して再生復
調手段3からメモリ手段4への圧縮オーディオデータの
書き込みを開始させ、データ蓄積量が第2の比較値以上
になれば圧縮オーディオデータの書き込みを停止させ
る。
【0014】操作入力手段9は、再生動作の開始、終
了、さらにはスキップ再生等の特殊再生をシステム制御
手段8へ指示する。
了、さらにはスキップ再生等の特殊再生をシステム制御
手段8へ指示する。
【0015】また、システム制御手段8は再生復調手段
3からメモリ手段4へ圧縮オーディオデータの書き込み
を間欠的に開始、停止する前後で、ディスク1からの読
み出し位置が連続するように、ピックアップ移送手段7
によりピックアップ2をディスク1の最適位置へアクセ
スさせる。
3からメモリ手段4へ圧縮オーディオデータの書き込み
を間欠的に開始、停止する前後で、ディスク1からの読
み出し位置が連続するように、ピックアップ移送手段7
によりピックアップ2をディスク1の最適位置へアクセ
スさせる。
【0016】このようにして、再生した圧縮オーディオ
データを第1の速度でメモリ手段4へ間欠的に書き込み
ながら、第1の速度よりも遅い第2の速度で連続的に読
み出し、再生出力手段5により音声伸長処理を施した後
に再生出力することにより、ディスク(ミニディスク)
1の再生を良好に行う。
データを第1の速度でメモリ手段4へ間欠的に書き込み
ながら、第1の速度よりも遅い第2の速度で連続的に読
み出し、再生出力手段5により音声伸長処理を施した後
に再生出力することにより、ディスク(ミニディスク)
1の再生を良好に行う。
【0017】つぎに、操作入力手段9よりスキップ再生
が指示された時の動作を説明する。
が指示された時の動作を説明する。
【0018】ディスク1は、図9に示すように、内周か
ら外周に向かいトラック番号1、2、3、4、5の順に
記録されており、各々の記録開始位置をa、b、c、
d、eとする。
ら外周に向かいトラック番号1、2、3、4、5の順に
記録されており、各々の記録開始位置をa、b、c、
d、eとする。
【0019】トラック番号1(NO.1)のトラックを
再生出力中にトラック番号3のトラックへのスキップ再
生が指示された場合を図10を参照しながら説明する。
システム制御手段8は、メモリ手段4のデータ蓄積量を
監視し、データ蓄積量が第1の比較値以下になればメモ
リ制御手段6を介して再生復調手段3からメモリ手段4
へ圧縮オーディオデータの書き込みを開始させ、データ
蓄積量が第2の比較値以上になれば圧縮オーディオデー
タの書き込みを停止させる。
再生出力中にトラック番号3のトラックへのスキップ再
生が指示された場合を図10を参照しながら説明する。
システム制御手段8は、メモリ手段4のデータ蓄積量を
監視し、データ蓄積量が第1の比較値以下になればメモ
リ制御手段6を介して再生復調手段3からメモリ手段4
へ圧縮オーディオデータの書き込みを開始させ、データ
蓄積量が第2の比較値以上になれば圧縮オーディオデー
タの書き込みを停止させる。
【0020】したがって、システム制御手段8は、デー
タ蓄積量が右上がりの期間はディスク1より再生された
圧縮オーディオデータをメモリ手段4へ書き込み、デー
タ蓄積量が右下がりの期間はメモリ手段4への書き込み
を停止し、例えばピックアップ2をジャンプバックさせ
て待機することになる。一方、再生出力手段5からのト
ラック番号1のトラックの再生出力は断続的に行われ
る。すなわち、図10において、NO.3スキップ再生
指令までは再生出力が断続的に行われる。
タ蓄積量が右上がりの期間はディスク1より再生された
圧縮オーディオデータをメモリ手段4へ書き込み、デー
タ蓄積量が右下がりの期間はメモリ手段4への書き込み
を停止し、例えばピックアップ2をジャンプバックさせ
て待機することになる。一方、再生出力手段5からのト
ラック番号1のトラックの再生出力は断続的に行われ
る。すなわち、図10において、NO.3スキップ再生
指令までは再生出力が断続的に行われる。
【0021】ここで、操作入力手段9よりトラック番号
3(NO.3)のトラックへのスキップ再生が指示され
ると、システム制御手段8は、即座に再生出力手段5か
らトラック番号1のトラックの再生出力を停止しミュー
ト処理すると同時に、ピックアップ2をトラック番号3
のトラックの記録開始位置cへの移送を指示する。ピッ
クアップ2のアクセスが完了すると、ディスク1よりト
ラック番号3のトラックの圧縮オーディオデータを再生
し、メモリ手段4への書き込みを開始する。メモリ手段
4のデータ蓄積量が所定値以上になると、ミュート処理
を解除し、再生出力手段5よりトラック番号3のトラッ
クの再生出力を開始する。
3(NO.3)のトラックへのスキップ再生が指示され
ると、システム制御手段8は、即座に再生出力手段5か
らトラック番号1のトラックの再生出力を停止しミュー
ト処理すると同時に、ピックアップ2をトラック番号3
のトラックの記録開始位置cへの移送を指示する。ピッ
クアップ2のアクセスが完了すると、ディスク1よりト
ラック番号3のトラックの圧縮オーディオデータを再生
し、メモリ手段4への書き込みを開始する。メモリ手段
4のデータ蓄積量が所定値以上になると、ミュート処理
を解除し、再生出力手段5よりトラック番号3のトラッ
クの再生出力を開始する。
【0022】よって、操作入力手段9よりトラック番号
3へのスキップ再生が指示されても、少なくともピック
アップ2をトラック番号3のトラックの記録開始位置c
へアクセスするまでの期間、例えば1秒程度は再生出力
をミュート処理する必要があり、迅速な頭出しができな
いという問題点があった。
3へのスキップ再生が指示されても、少なくともピック
アップ2をトラック番号3のトラックの記録開始位置c
へアクセスするまでの期間、例えば1秒程度は再生出力
をミュート処理する必要があり、迅速な頭出しができな
いという問題点があった。
【0023】そこで、従来より上記問題点に鑑みて、デ
ィスク1へ記録されている各トラックの先頭データをあ
らかじめ所定量ずつメモリ手段4へ書き込んでおき、操
作入力手段9よりスキップ再生が指示されると、ピック
アップ2のアクセス時間を待ってミュート処理するとい
うことなく、即座に頭出しできる方法が提案されてい
る。
ィスク1へ記録されている各トラックの先頭データをあ
らかじめ所定量ずつメモリ手段4へ書き込んでおき、操
作入力手段9よりスキップ再生が指示されると、ピック
アップ2のアクセス時間を待ってミュート処理するとい
うことなく、即座に頭出しできる方法が提案されてい
る。
【0024】システム制御手段8は、図11に示すよう
に、メモリ手段4のデータ蓄積量が第2の比較値以上に
なり圧縮オーディオデータの書き込みを停止している期
間に、ピックアップ2のトラック番号2のトラックの記
録開始位置bへの移送を指示し、アクセスが完了すると
メモリ手段4へトラック番号2のトラックの先頭データ
を所定量だけ書き込む。
に、メモリ手段4のデータ蓄積量が第2の比較値以上に
なり圧縮オーディオデータの書き込みを停止している期
間に、ピックアップ2のトラック番号2のトラックの記
録開始位置bへの移送を指示し、アクセスが完了すると
メモリ手段4へトラック番号2のトラックの先頭データ
を所定量だけ書き込む。
【0025】同様にトラック番号3、4、5の各トラッ
クの先頭データも所定量ずつメモリ手段4へ書き込む。
トラック番号5のトラックまで先頭データの書き込みが
完了すると、ピックアップ2を再度トラック番号1のト
ラックへ移送し、メモリ手段4への書き込みを停止した
データに続くトラック番号1のトラックのデータをディ
スク1より再生して、メモリ手段4への上記データの書
き込みを再開する。以降、トラック番号1のトラックの
再生動作を継続する。ここで、トラック番号2からトラ
ック番号5までの各トラックの先頭データの書き込み
は、メモリ手段4におけるトラック番号1のトラックの
データ蓄積量が空にならないように、数回に分割しても
よい。
クの先頭データも所定量ずつメモリ手段4へ書き込む。
トラック番号5のトラックまで先頭データの書き込みが
完了すると、ピックアップ2を再度トラック番号1のト
ラックへ移送し、メモリ手段4への書き込みを停止した
データに続くトラック番号1のトラックのデータをディ
スク1より再生して、メモリ手段4への上記データの書
き込みを再開する。以降、トラック番号1のトラックの
再生動作を継続する。ここで、トラック番号2からトラ
ック番号5までの各トラックの先頭データの書き込み
は、メモリ手段4におけるトラック番号1のトラックの
データ蓄積量が空にならないように、数回に分割しても
よい。
【0026】メモリ手段4には、図12に示すように、
再生出力手段5より再生出力するトラック番号1のトラ
ックのデータが書き込まれる通常エリアと、再生出力手
段5より再生出力していないトラック番号2、3、4、
5の各トラックの先頭データがあらかじめ書き込まれる
特別エリアとが設けられる。そして、メモリ手段4の通
常エリアへのトラック番号1のトラックのデータの書き
込みをa+mの記録位置で停止している期間に、メモリ
手段4の特別エリアへトラック番号2、3、4、5の各
トラックの先頭データを所定量nずつ書き込むことにな
る。よって、この時点では図9でクロスハッチングで示
したデータがメモリ手段4の特別エリアへ書き込まれて
いる。
再生出力手段5より再生出力するトラック番号1のトラ
ックのデータが書き込まれる通常エリアと、再生出力手
段5より再生出力していないトラック番号2、3、4、
5の各トラックの先頭データがあらかじめ書き込まれる
特別エリアとが設けられる。そして、メモリ手段4の通
常エリアへのトラック番号1のトラックのデータの書き
込みをa+mの記録位置で停止している期間に、メモリ
手段4の特別エリアへトラック番号2、3、4、5の各
トラックの先頭データを所定量nずつ書き込むことにな
る。よって、この時点では図9でクロスハッチングで示
したデータがメモリ手段4の特別エリアへ書き込まれて
いる。
【0027】トラック番号2、3、4、5の各トラック
の先頭データのメモリ手段4の特別エリアへの書き込み
が完了すると、再度トラック番号1のトラックのデータ
のメモリ手段4の通常エリアへの書き込みをa+m+1
の記録位置より再開する。以降、トラック番号1のトラ
ックの再生動作を継続する。
の先頭データのメモリ手段4の特別エリアへの書き込み
が完了すると、再度トラック番号1のトラックのデータ
のメモリ手段4の通常エリアへの書き込みをa+m+1
の記録位置より再開する。以降、トラック番号1のトラ
ックの再生動作を継続する。
【0028】図13に示すように、トラック番号1のト
ラックを再生出力中にトラック番号3のトラックへのス
キップ再生が指示されると、システム制御手段8は、即
座にメモリ手段4の通常エリアからのデータ読み出しを
停止し、再生出力手段5からトラック番号1のトラック
の再生出力を停止するとともに、メモリ手段4の特別エ
リアからのデータ読み出しを開始し、再生出力手段5か
らトラック番号3のトラックの再生出力を開始する。こ
の時、メモリ手段4のデータ蓄積量はあらかじめ書き込
んでおいたトラック番号3のトラックの先頭データ量n
である。
ラックを再生出力中にトラック番号3のトラックへのス
キップ再生が指示されると、システム制御手段8は、即
座にメモリ手段4の通常エリアからのデータ読み出しを
停止し、再生出力手段5からトラック番号1のトラック
の再生出力を停止するとともに、メモリ手段4の特別エ
リアからのデータ読み出しを開始し、再生出力手段5か
らトラック番号3のトラックの再生出力を開始する。こ
の時、メモリ手段4のデータ蓄積量はあらかじめ書き込
んでおいたトラック番号3のトラックの先頭データ量n
である。
【0029】また、システム制御手段8は、トラック番
号3のトラックの再生出力を開始すると同時に、ディス
ク1上のトラック番号3のトラックの記録位置へのピッ
クアップ2の移送を指示し、メモリ手段4の特別エリア
へ書き込んでおいた先頭データに続くデータc+n+1
以降のデータをメモリ手段4の通常エリアへ書き込む。
号3のトラックの再生出力を開始すると同時に、ディス
ク1上のトラック番号3のトラックの記録位置へのピッ
クアップ2の移送を指示し、メモリ手段4の特別エリア
へ書き込んでおいた先頭データに続くデータc+n+1
以降のデータをメモリ手段4の通常エリアへ書き込む。
【0030】さらに、システム制御手段8は、メモリ手
段4の特別エリアへ書き込まれていたトラック番号3の
トラックの先頭データがc+nまで全て読み出される
と、メモリ手段4の通常エリアへ書き込むトラック番号
3のトラックのデータc+n+1からの読み出しに切り
換える。以降、トラック番号3のトラックの再生動作を
継続する。ここで、メモリ手段4の特別エリアへ書き込
む各トラックの先頭データ量nは、ピックアップ2を各
トラックへ移送するアクセス時間、例えば1秒程度に相
当するデータ量である。
段4の特別エリアへ書き込まれていたトラック番号3の
トラックの先頭データがc+nまで全て読み出される
と、メモリ手段4の通常エリアへ書き込むトラック番号
3のトラックのデータc+n+1からの読み出しに切り
換える。以降、トラック番号3のトラックの再生動作を
継続する。ここで、メモリ手段4の特別エリアへ書き込
む各トラックの先頭データ量nは、ピックアップ2を各
トラックへ移送するアクセス時間、例えば1秒程度に相
当するデータ量である。
【0031】以上のように、上記従来例では、メモリ手
段4の一部に特別エリアを設け、ディスク1に記録され
ているトラックの先頭データを、あらかじめこの特別エ
リアに所定量nずつ書き込んでおき、操作入力手段9よ
り別トラックへのスキップ再生が指示された時には、ま
ず特別エリアに書き込んでおいた先頭データを読み出
し、同時に並行してピックアップ2を指示トラックへ移
送して先頭データに続くデータをディスク1から再生し
てメモリ手段4の通常エリアへ書き込み、先頭データが
全て読み出されると通常エリアからのデータ読み出しに
切り換えることにより、アクセス時間を待つことなく即
座に頭出しを実現することができる。
段4の一部に特別エリアを設け、ディスク1に記録され
ているトラックの先頭データを、あらかじめこの特別エ
リアに所定量nずつ書き込んでおき、操作入力手段9よ
り別トラックへのスキップ再生が指示された時には、ま
ず特別エリアに書き込んでおいた先頭データを読み出
し、同時に並行してピックアップ2を指示トラックへ移
送して先頭データに続くデータをディスク1から再生し
てメモリ手段4の通常エリアへ書き込み、先頭データが
全て読み出されると通常エリアからのデータ読み出しに
切り換えることにより、アクセス時間を待つことなく即
座に頭出しを実現することができる。
【0032】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、ディ
スク1へ記録されているトラックの先頭データをメモリ
手段4の特別エリアへ各々所定量nずつ書き込むため、
この所定量nをピックアップ2がディスク1上の最も離
れているトラックへアクセスするに十分な時間分のデー
タ量とすると、メモリ手段4の特別エリアには大きな容
量のデータ量が必要となる。また、所定量nのデータ量
が少ないと、メモリ手段4の特別エリアへ書き込んだ先
頭データを読み出し終えた時に、まだピックアップ2が
所望トラックへアクセス完了できないため、ミュート処
理が必要となり良好に断続的な再生ができない(つま
り、音途切れすることなく再生ができない)という課題
があった。
スク1へ記録されているトラックの先頭データをメモリ
手段4の特別エリアへ各々所定量nずつ書き込むため、
この所定量nをピックアップ2がディスク1上の最も離
れているトラックへアクセスするに十分な時間分のデー
タ量とすると、メモリ手段4の特別エリアには大きな容
量のデータ量が必要となる。また、所定量nのデータ量
が少ないと、メモリ手段4の特別エリアへ書き込んだ先
頭データを読み出し終えた時に、まだピックアップ2が
所望トラックへアクセス完了できないため、ミュート処
理が必要となり良好に断続的な再生ができない(つま
り、音途切れすることなく再生ができない)という課題
があった。
【0033】したがって、本発明の目的は、各トラック
の先頭データを書き込むためのメモリ容量を増大させる
ことなく、スキップ再生時にピックアップのアクセス時
間を待たず即座に頭出しをすることができるディスク再
生装置を提供することである。
の先頭データを書き込むためのメモリ容量を増大させる
ことなく、スキップ再生時にピックアップのアクセス時
間を待たず即座に頭出しをすることができるディスク再
生装置を提供することである。
【0034】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明のディスク再生装置は、複数
のトラックが記録されたディスクと、ディスクから所望
トラックの信号を再生するピックアップと、ピックアッ
プを移送するピックアップ移送手段と、ピックアップか
ら再生される所望トラックの信号を復調する再生復調手
段と、再生復調手段で復調されるデータが通常データエ
リアに間欠的に書き込まれるメモリ手段と、メモリ手段
から連続的に読み出されるデータを復調し出力する再生
出力手段と、メモリ手段を制御するメモリ制御手段と、
ディスクの再生動作を指示する操作入力手段と、メモリ
手段のデータ蓄積量に応じてメモリ手段の書き込み、読
み出しを指示するとともに、操作入力手段の再生指示に
応じてピックアップの移送を指示するシステム制御手段
とを備えている。
めに、請求項1記載の発明のディスク再生装置は、複数
のトラックが記録されたディスクと、ディスクから所望
トラックの信号を再生するピックアップと、ピックアッ
プを移送するピックアップ移送手段と、ピックアップか
ら再生される所望トラックの信号を復調する再生復調手
段と、再生復調手段で復調されるデータが通常データエ
リアに間欠的に書き込まれるメモリ手段と、メモリ手段
から連続的に読み出されるデータを復調し出力する再生
出力手段と、メモリ手段を制御するメモリ制御手段と、
ディスクの再生動作を指示する操作入力手段と、メモリ
手段のデータ蓄積量に応じてメモリ手段の書き込み、読
み出しを指示するとともに、操作入力手段の再生指示に
応じてピックアップの移送を指示するシステム制御手段
とを備えている。
【0035】そして、メモリ手段には、通常データエリ
アの他に、データを別途書き込むことのできる特別エリ
アが用意され、システム制御手段は、メモリ手段の通常
データエリアへの所望トラックのデータの書き込みを中
断している期間にピックアップを移送して所望トラック
以外の他トラックの先頭データをメモリ手段の特別エリ
アへ所定量ずつ書き込んでおき、操作入力手段から所望
トラックとは異なる別トラックの再生指示が送出された
時はメモリ手段の特別エリアへ書き込まれている他トラ
ックの先頭データのうちの指示トラックの先頭データを
読み出すとともに、ピックアップをディスクの指示トラ
ックへ移送してメモリ手段の特別エリアへ書き込まれて
いる指示トラックの先頭データに続くデータをメモリ手
段の通常データエリアへ書き込み、メモリ手段の特別エ
リアへ書き込まれている指示トラックの先頭データが全
て読み出されるとメモリ手段の通常データエリアに書き
込まれたデータを続けて読み出して、ディスクの所望ト
ラックからデータの連続性を維持して別トラックを再生
するようにしている。
アの他に、データを別途書き込むことのできる特別エリ
アが用意され、システム制御手段は、メモリ手段の通常
データエリアへの所望トラックのデータの書き込みを中
断している期間にピックアップを移送して所望トラック
以外の他トラックの先頭データをメモリ手段の特別エリ
アへ所定量ずつ書き込んでおき、操作入力手段から所望
トラックとは異なる別トラックの再生指示が送出された
時はメモリ手段の特別エリアへ書き込まれている他トラ
ックの先頭データのうちの指示トラックの先頭データを
読み出すとともに、ピックアップをディスクの指示トラ
ックへ移送してメモリ手段の特別エリアへ書き込まれて
いる指示トラックの先頭データに続くデータをメモリ手
段の通常データエリアへ書き込み、メモリ手段の特別エ
リアへ書き込まれている指示トラックの先頭データが全
て読み出されるとメモリ手段の通常データエリアに書き
込まれたデータを続けて読み出して、ディスクの所望ト
ラックからデータの連続性を維持して別トラックを再生
するようにしている。
【0036】さらに、このディスク再生装置は、ディス
クに記録されたトラックの番号を管理するトラック番号
管理手段を備え、トラック番号管理手段は、メモリ手段
の通常エリアへ書き込まれているデータのトラック番号
とメモリ手段の特別エリアへ書き込む先頭データのトラ
ック番号とを比較し、システム制御手段は、トラック番
号管理手段で比較されたトラック番号差が小さい時はメ
モリ手段の特別エリアへ書き込む先頭データの書き込み
量を少なくし、トラック番号差が大きい時は先頭データ
の書き込み量を多くするものである。
クに記録されたトラックの番号を管理するトラック番号
管理手段を備え、トラック番号管理手段は、メモリ手段
の通常エリアへ書き込まれているデータのトラック番号
とメモリ手段の特別エリアへ書き込む先頭データのトラ
ック番号とを比較し、システム制御手段は、トラック番
号管理手段で比較されたトラック番号差が小さい時はメ
モリ手段の特別エリアへ書き込む先頭データの書き込み
量を少なくし、トラック番号差が大きい時は先頭データ
の書き込み量を多くするものである。
【0037】請求項1の発明の構成によれば、メモリ手
段の一部に特別エリアを設け、ディスクに記録されてい
るトラックの先頭データをあらかじめこの特別エリアに
書き込んでおき、トラック番号管理手段はメモリ手段の
通常エリアへ書き込まれているデータのトラック番号と
特別エリアへ書き込む先頭データのトラック番号とを比
較し、システム制御手段はトラック番号管理手段で比較
されたトラック番号差が小さい時は特別エリアへ書き込
む先頭データの書き込み量を少なくし、トラック番号差
が大きい時は先頭データの書き込み量を多くすることに
より、特別エリアのデータ量を増大させることなく、ス
キップ再生時にピックアップのアクセス時間を待たず即
座に頭出しすることができる。
段の一部に特別エリアを設け、ディスクに記録されてい
るトラックの先頭データをあらかじめこの特別エリアに
書き込んでおき、トラック番号管理手段はメモリ手段の
通常エリアへ書き込まれているデータのトラック番号と
特別エリアへ書き込む先頭データのトラック番号とを比
較し、システム制御手段はトラック番号管理手段で比較
されたトラック番号差が小さい時は特別エリアへ書き込
む先頭データの書き込み量を少なくし、トラック番号差
が大きい時は先頭データの書き込み量を多くすることに
より、特別エリアのデータ量を増大させることなく、ス
キップ再生時にピックアップのアクセス時間を待たず即
座に頭出しすることができる。
【0038】また、請求項2記載のディスク再生装置
は、請求項1記載の発明の構成のトラック番号管理手段
の代わりに記録位置管理手段を備え、記録位置管理手段
は、メモリ手段の通常エリアへ書き込まれている最終デ
ータの記録位置とメモリ手段の特別エリアへ書き込む先
頭データの記録位置とを比較し、システム制御手段は、
記録位置管理手段で比較された記録位置差が小さい時は
メモリ手段の特別エリアへ書き込む先頭データの書き込
み量を少なくし、記録位置差が大きい時は先頭データの
書き込み量を多くするものである。
は、請求項1記載の発明の構成のトラック番号管理手段
の代わりに記録位置管理手段を備え、記録位置管理手段
は、メモリ手段の通常エリアへ書き込まれている最終デ
ータの記録位置とメモリ手段の特別エリアへ書き込む先
頭データの記録位置とを比較し、システム制御手段は、
記録位置管理手段で比較された記録位置差が小さい時は
メモリ手段の特別エリアへ書き込む先頭データの書き込
み量を少なくし、記録位置差が大きい時は先頭データの
書き込み量を多くするものである。
【0039】請求項2の発明の構成によれば、メモリ手
段の一部に特別エリアを設け、ディスクに記録されてい
るトラックの先頭データをあらかじめこの特別エリアに
書き込んでおき、記録位置管理手段はメモリ手段の通常
エリアへ書き込まれている最終データの記録位置と特別
エリアへ書き込む先頭データの記録位置とを比較し、シ
ステム制御手段は記録位置管理手段で比較された記録位
置差が小さい時は特別エリアへ書き込む先頭データの書
き込み量を少なくし、記録位置差が大きい時は先頭デー
タの書き込み量を多くすることにより、ディスクに記録
されたトラックが内周から外周に向かいトラック番号順
に記録されていない場合でも、特別エリアのデータ量を
増大させることなく、スキップ再生時にピックアップの
アクセス時間を待たず即座に頭出しすることができる。
段の一部に特別エリアを設け、ディスクに記録されてい
るトラックの先頭データをあらかじめこの特別エリアに
書き込んでおき、記録位置管理手段はメモリ手段の通常
エリアへ書き込まれている最終データの記録位置と特別
エリアへ書き込む先頭データの記録位置とを比較し、シ
ステム制御手段は記録位置管理手段で比較された記録位
置差が小さい時は特別エリアへ書き込む先頭データの書
き込み量を少なくし、記録位置差が大きい時は先頭デー
タの書き込み量を多くすることにより、ディスクに記録
されたトラックが内周から外周に向かいトラック番号順
に記録されていない場合でも、特別エリアのデータ量を
増大させることなく、スキップ再生時にピックアップの
アクセス時間を待たず即座に頭出しすることができる。
【0040】
【発明の実施の形態】〔第1の実施の形態〕以下、本発
明の第1の実施の形態について、図面を参照しながら説
明する。
明の第1の実施の形態について、図面を参照しながら説
明する。
【0041】図1は本発明の第1の実施の形態における
ディスク再生装置の構成を示すブロック図、図2は本発
明の第1の実施の形態におけるディスクの構成を示す模
式図、図3は本発明の第1の実施の形態における耐震メ
モリの構成を示す模式図である。図1において、図8の
従来例におけるブロック図と同様な構成、動作を行うも
のは同一番号を付記し説明を省略する。
ディスク再生装置の構成を示すブロック図、図2は本発
明の第1の実施の形態におけるディスクの構成を示す模
式図、図3は本発明の第1の実施の形態における耐震メ
モリの構成を示す模式図である。図1において、図8の
従来例におけるブロック図と同様な構成、動作を行うも
のは同一番号を付記し説明を省略する。
【0042】このディスク再生装置は、図1に示すよう
に、ディスク1に記録されているトラックのトラック番
号を管理するトラック番号管理手段10を従来例の構成
に追加したものである。このトラック番号管理手段10
は、図示していないディスク1のリードイン領域にあら
かじめ記録されているTOC(Table of Contents)情
報、あるいはディスク1のUTOC(User Table of Co
ntents) 領域にユーザーが記録するUTOC情報(日経
エレクトロニクス誌No.535等参照)を基に、メモ
リ手段4の通常エリアへデータが書き込まれ再生出力手
段5より再生出力されているトラック番号とメモリ手段
4の特別エリアへ書き込む先頭データのトラック番号を
比較する。システム制御手段8は、トラック番号管理手
段10で比較されたトラック番号差が小さい時はメモリ
手段4へ書き込む先頭データの書き込み量を少なくし、
トラック番号差が大きい時は先頭データの書き込み量を
多くする。
に、ディスク1に記録されているトラックのトラック番
号を管理するトラック番号管理手段10を従来例の構成
に追加したものである。このトラック番号管理手段10
は、図示していないディスク1のリードイン領域にあら
かじめ記録されているTOC(Table of Contents)情
報、あるいはディスク1のUTOC(User Table of Co
ntents) 領域にユーザーが記録するUTOC情報(日経
エレクトロニクス誌No.535等参照)を基に、メモ
リ手段4の通常エリアへデータが書き込まれ再生出力手
段5より再生出力されているトラック番号とメモリ手段
4の特別エリアへ書き込む先頭データのトラック番号を
比較する。システム制御手段8は、トラック番号管理手
段10で比較されたトラック番号差が小さい時はメモリ
手段4へ書き込む先頭データの書き込み量を少なくし、
トラック番号差が大きい時は先頭データの書き込み量を
多くする。
【0043】つぎに、メモリ手段4の特別エリアへ先頭
データを書き込む動作を詳細に説明する。
データを書き込む動作を詳細に説明する。
【0044】ディスク1は、図2に示すように、内周か
ら外周に向かいトラック番号1、2、3、4、5の順に
記録されており、各々の記録開始位置をa、b、c、
d、eとする。メモリ手段4の特別エリアへ先頭データ
を書き込む動作タイミングは従来例の図11と同様であ
り、メモリ手段4の通常エリアへのトラック番号1のト
ラックのデータの書き込みをa+mの記録位置で停止し
ている期間に、トラック番号2、3、4、5の各トラッ
クの先頭データをメモリ手段4の特別エリアへ書き込む
ことになる。従来例と異なるのは、メモリ手段4の特別
エリアへ書き込む先頭データの書き込み量をトラック番
号によって増減させていることである。
ら外周に向かいトラック番号1、2、3、4、5の順に
記録されており、各々の記録開始位置をa、b、c、
d、eとする。メモリ手段4の特別エリアへ先頭データ
を書き込む動作タイミングは従来例の図11と同様であ
り、メモリ手段4の通常エリアへのトラック番号1のト
ラックのデータの書き込みをa+mの記録位置で停止し
ている期間に、トラック番号2、3、4、5の各トラッ
クの先頭データをメモリ手段4の特別エリアへ書き込む
ことになる。従来例と異なるのは、メモリ手段4の特別
エリアへ書き込む先頭データの書き込み量をトラック番
号によって増減させていることである。
【0045】本発明の第1の実施の形態では、システム
制御手段8は、トラック番号管理手段10で比較された
トラック番号差が小さい時はメモリ手段4へ書き込む先
頭データの書き込み量を少なくし、トラック番号差が大
きい時は先頭データの書き込み量を多くする。よって、
トラック番号2、3、4、5の順に各トラックの先頭デ
ータの書き込み量は多くなる。つまり、トラック番号
2、3、4、5の各トラックの先頭データの書き込み量
をそれぞれn1、n2、n3、n4とすると、次式の関
係を持たせることになる。 (数式1) n1<n2<n3<n4 よって、ディスク1へ記録されているトラックの先頭デ
ータのメモリ手段4の特別エリアへの書き込みが完了し
た時点では、図2のクロスハッチングで示したデータが
メモリ手段4へ書き込まれている。
制御手段8は、トラック番号管理手段10で比較された
トラック番号差が小さい時はメモリ手段4へ書き込む先
頭データの書き込み量を少なくし、トラック番号差が大
きい時は先頭データの書き込み量を多くする。よって、
トラック番号2、3、4、5の順に各トラックの先頭デ
ータの書き込み量は多くなる。つまり、トラック番号
2、3、4、5の各トラックの先頭データの書き込み量
をそれぞれn1、n2、n3、n4とすると、次式の関
係を持たせることになる。 (数式1) n1<n2<n3<n4 よって、ディスク1へ記録されているトラックの先頭デ
ータのメモリ手段4の特別エリアへの書き込みが完了し
た時点では、図2のクロスハッチングで示したデータが
メモリ手段4へ書き込まれている。
【0046】また、メモリ手段4の構成としては、図3
に示すように、通常エリアへトラック番号1のトラック
のデータがa+mまで書き込まれ、特別エリアへトラッ
ク番号2、3、4、5の各トラックの先頭データが各々
n1、n2、n3、n4ずつ書き込まれている。メモリ
手段4の特別エリアへのトラック番号2、3、4、5の
各トラックの先頭データの書き込みが完了すると、従来
例と同様に再度メモリ手段4の通常エリアへのトラック
番号1のトラックのデータの書き込みをa+m+1の記
録位置より再開し、以降トラック番号1のトラックの再
生動作を継続する。また、操作入力手段9よりトラック
番号1のトラックの再生出力中にトラック番号3のトラ
ックへのスキップ再生が指示された時の動作タイミング
は、従来例の図13と同様であり説明は省略する。
に示すように、通常エリアへトラック番号1のトラック
のデータがa+mまで書き込まれ、特別エリアへトラッ
ク番号2、3、4、5の各トラックの先頭データが各々
n1、n2、n3、n4ずつ書き込まれている。メモリ
手段4の特別エリアへのトラック番号2、3、4、5の
各トラックの先頭データの書き込みが完了すると、従来
例と同様に再度メモリ手段4の通常エリアへのトラック
番号1のトラックのデータの書き込みをa+m+1の記
録位置より再開し、以降トラック番号1のトラックの再
生動作を継続する。また、操作入力手段9よりトラック
番号1のトラックの再生出力中にトラック番号3のトラ
ックへのスキップ再生が指示された時の動作タイミング
は、従来例の図13と同様であり説明は省略する。
【0047】以上のように、この実施の形態によれば、
メモリ手段4の一部に特別エリアを設け、ディスク1に
記録されている各トラックの先頭データをあらかじめこ
の特別エリアに書き込んでおき、トラック番号管理手段
10はメモリ手段4の通常エリアへ書き込まれているデ
ータのトラック番号と特別エリアへ書き込む先頭データ
のトラック番号とを比較し、システム制御手段8はトラ
ック番号管理手段10で比較されたトラック番号差が小
さい時は特別エリアへ書き込む先頭データの書き込み量
を少なくし、トラック番号差が大きい時は先頭データの
書き込み量を多くすることにより、特別エリアのデータ
量を増大させることなく、操作入力手段9より他トラッ
クへのスキップ再生が指示された時にピックアップのア
クセス時間を待たず即座に頭出しすることができる。
メモリ手段4の一部に特別エリアを設け、ディスク1に
記録されている各トラックの先頭データをあらかじめこ
の特別エリアに書き込んでおき、トラック番号管理手段
10はメモリ手段4の通常エリアへ書き込まれているデ
ータのトラック番号と特別エリアへ書き込む先頭データ
のトラック番号とを比較し、システム制御手段8はトラ
ック番号管理手段10で比較されたトラック番号差が小
さい時は特別エリアへ書き込む先頭データの書き込み量
を少なくし、トラック番号差が大きい時は先頭データの
書き込み量を多くすることにより、特別エリアのデータ
量を増大させることなく、操作入力手段9より他トラッ
クへのスキップ再生が指示された時にピックアップのア
クセス時間を待たず即座に頭出しすることができる。
【0048】また、この実施の形態は、特に読み出し専
用ディスク等、ディスク1の内周から外周に向けてトラ
ック番号の順番で記録されている場合に有効となる。
用ディスク等、ディスク1の内周から外周に向けてトラ
ック番号の順番で記録されている場合に有効となる。
【0049】〔第2の実施の形態〕つぎに、本発明の第
2の実施の形態について、図面を参照しながら説明す
る。
2の実施の形態について、図面を参照しながら説明す
る。
【0050】図4は本発明の第2の実施の形態における
ディスク再生装置の構成を示すブロック図である。図5
は本発明の第2の実施の形態におけるディスクの構成を
示す模式図である。図6は本発明の第2の実施の形態に
おける先頭データの書き込みタイミング図であり、同図
にはデータ蓄積量の時間変化と、これに対応する再生出
力動作(NO.1再生出力)と、ディスク再生動作(待
機、再生)と、サーボ動作(再生、NO.4アクセス、
NO.3アクセス、NO.5アクセス、NO.2アクセ
ス、NO.1アクセス)を示している。図7は本発明の
第2の実施の形態における耐震メモリの構成を示す模式
図である。図4において、図8の従来例におけるブロッ
ク図と同様な構成、動作を行うものは同一番号を付記し
説明を省略する。
ディスク再生装置の構成を示すブロック図である。図5
は本発明の第2の実施の形態におけるディスクの構成を
示す模式図である。図6は本発明の第2の実施の形態に
おける先頭データの書き込みタイミング図であり、同図
にはデータ蓄積量の時間変化と、これに対応する再生出
力動作(NO.1再生出力)と、ディスク再生動作(待
機、再生)と、サーボ動作(再生、NO.4アクセス、
NO.3アクセス、NO.5アクセス、NO.2アクセ
ス、NO.1アクセス)を示している。図7は本発明の
第2の実施の形態における耐震メモリの構成を示す模式
図である。図4において、図8の従来例におけるブロッ
ク図と同様な構成、動作を行うものは同一番号を付記し
説明を省略する。
【0051】書き換え可能ディスクでは、ディスク1の
内周から外周に向けて必ずしもトラック番号の順番で記
録されているとは言えない。この実施の形態は、特に書
き換え可能ディスク等、ディスク1の内周から外周に向
けてトラック番号の順番で記録されていない場合に有効
となる。
内周から外周に向けて必ずしもトラック番号の順番で記
録されているとは言えない。この実施の形態は、特に書
き換え可能ディスク等、ディスク1の内周から外周に向
けてトラック番号の順番で記録されていない場合に有効
となる。
【0052】このディスク再生装置は、図4に示すよう
に、ディスク1に記録されているトラックの記録位置を
管理する記録位置管理手段11を従来例の構成に追加し
たものである。この記録位置管理手段11は、図示して
いないディスク1のリードイン領域にあらかじめ記録さ
れているTOC情報、あるいはディスク1のUTOC領
域にユーザーが記録するUTOC情報(日経エレクトロ
ニクス誌No.535等参照)を基に、メモリ手段4の
通常エリアへ書き込まれている最終データの記録位置と
メモリ手段4の特別エリアへ書き込む先頭データの記録
位置とを比較する。システム制御手段8は、記録位置管
理手段11で比較された記録位置差が小さい時はメモリ
手段4へ書き込む先頭データの書き込み量を少なくし、
トラック番号差が大きい時は先頭データの書き込み量を
多くする。
に、ディスク1に記録されているトラックの記録位置を
管理する記録位置管理手段11を従来例の構成に追加し
たものである。この記録位置管理手段11は、図示して
いないディスク1のリードイン領域にあらかじめ記録さ
れているTOC情報、あるいはディスク1のUTOC領
域にユーザーが記録するUTOC情報(日経エレクトロ
ニクス誌No.535等参照)を基に、メモリ手段4の
通常エリアへ書き込まれている最終データの記録位置と
メモリ手段4の特別エリアへ書き込む先頭データの記録
位置とを比較する。システム制御手段8は、記録位置管
理手段11で比較された記録位置差が小さい時はメモリ
手段4へ書き込む先頭データの書き込み量を少なくし、
トラック番号差が大きい時は先頭データの書き込み量を
多くする。
【0053】つぎに、メモリ手段4の特別エリアへ先頭
データを書き込む動作を詳細に説明する。
データを書き込む動作を詳細に説明する。
【0054】ディスク1は、図5に示すように、内周か
ら外周に向かいトラック番号1、4、3、5、2の順に
記録されており、各々の記録開始位置をa、b、c、
d、eとする。
ら外周に向かいトラック番号1、4、3、5、2の順に
記録されており、各々の記録開始位置をa、b、c、
d、eとする。
【0055】システム制御手段8は、図6に示すよう
に、メモリ手段4の通常エリアのデータ蓄積量が第2の
比較値以上になりトラック番号1のトラックの圧縮オー
ディオデータの書き込みをa+mの記録位置で停止して
いる期間に、ディスク1の最も近い位置に記録されてい
るトラック番号4のトラックの記録開始位置bへのピッ
クアップ2の移送を指示し、アクセスが完了するとメモ
リ手段4の特別エリアへトラック番号4のトラックの先
頭データを書き込む。同様にディスク1の記録位置が近
い順番でトラック番号3、5、2の各トラックの先頭デ
ータもメモリ手段4の特別エリアへ書き込む。
に、メモリ手段4の通常エリアのデータ蓄積量が第2の
比較値以上になりトラック番号1のトラックの圧縮オー
ディオデータの書き込みをa+mの記録位置で停止して
いる期間に、ディスク1の最も近い位置に記録されてい
るトラック番号4のトラックの記録開始位置bへのピッ
クアップ2の移送を指示し、アクセスが完了するとメモ
リ手段4の特別エリアへトラック番号4のトラックの先
頭データを書き込む。同様にディスク1の記録位置が近
い順番でトラック番号3、5、2の各トラックの先頭デ
ータもメモリ手段4の特別エリアへ書き込む。
【0056】この第2の実施の形態が第1の実施の形態
と異なるのは、メモリ手段4の特別エリアへ書き込む先
頭データの書き込み量をディスク1の記録位置によって
増減させていることである。本発明の第2の実施の形態
では、システム制御手段8は、記録位置管理手段11で
比較された記録位置差が小さい時はメモリ手段4へ書き
込む先頭データの書き込み量を少なくし、トラック番号
差が大きい時は先頭データの書き込み量を多くする。よ
って、トラック番号4、3、5、2の順に各トラックの
先頭データの書き込み量は多くなる。トラック番号4、
3、5、2の各トラックの先頭データの書き込み量をそ
れぞれx1、x2、x3、x4とすると、次式の関係を
持たせる。 (数式2) x1<x2<x3<x4 よって、ディスク1へ記録されている各トラックの先頭
データのメモリ手段4の特別エリアへの書き込みが完了
した時点では、図5のクロスハッチングで示したデータ
がメモリ手段へ書き込まれている。
と異なるのは、メモリ手段4の特別エリアへ書き込む先
頭データの書き込み量をディスク1の記録位置によって
増減させていることである。本発明の第2の実施の形態
では、システム制御手段8は、記録位置管理手段11で
比較された記録位置差が小さい時はメモリ手段4へ書き
込む先頭データの書き込み量を少なくし、トラック番号
差が大きい時は先頭データの書き込み量を多くする。よ
って、トラック番号4、3、5、2の順に各トラックの
先頭データの書き込み量は多くなる。トラック番号4、
3、5、2の各トラックの先頭データの書き込み量をそ
れぞれx1、x2、x3、x4とすると、次式の関係を
持たせる。 (数式2) x1<x2<x3<x4 よって、ディスク1へ記録されている各トラックの先頭
データのメモリ手段4の特別エリアへの書き込みが完了
した時点では、図5のクロスハッチングで示したデータ
がメモリ手段へ書き込まれている。
【0057】また、メモリ手段4の構成は、図7に示す
ように、通常エリアへトラック番号1のトラックのデー
タがa+mまで書き込まれ、特別エリアへトラック番号
4、3、5、2の各トラックの先頭データが各々x1、
x2、x3、x4ずつ書き込まれている。メモリ手段4
の特別エリアへのトラック番号4、3、5、2の各トラ
ックの先頭データの書き込みが完了すると、従来例と同
様に再度メモリ手段4の通常エリアへのトラック番号1
のトラックのデータの書き込みを、a+m+1の記録位
置より再開し、以降トラック番号1のトラックの再生動
作を継続する。また、操作入力手段9よりトラック番号
1のトラックの再生出力中にトラック番号3のトラック
へのスキップ再生が指示された時の動作タイミングは、
従来例の図13と同様であり説明は省略する。
ように、通常エリアへトラック番号1のトラックのデー
タがa+mまで書き込まれ、特別エリアへトラック番号
4、3、5、2の各トラックの先頭データが各々x1、
x2、x3、x4ずつ書き込まれている。メモリ手段4
の特別エリアへのトラック番号4、3、5、2の各トラ
ックの先頭データの書き込みが完了すると、従来例と同
様に再度メモリ手段4の通常エリアへのトラック番号1
のトラックのデータの書き込みを、a+m+1の記録位
置より再開し、以降トラック番号1のトラックの再生動
作を継続する。また、操作入力手段9よりトラック番号
1のトラックの再生出力中にトラック番号3のトラック
へのスキップ再生が指示された時の動作タイミングは、
従来例の図13と同様であり説明は省略する。
【0058】以上のように、この実施の形態によれば、
第1の実施の形態の構成のトラック番号管理手段10の
代わりに記録位置管理手段11を設け、記録位置管理手
段11はメモリ手段4の通常エリアへ書き込まれている
最終データの記録位置と特別エリアへ書き込む先頭デー
タの記録位置とを比較し、システム制御手段8は記録位
置管理手段11で比較された記録位置差が小さい時は特
別エリアへ書き込む先頭データの書き込み量を少なく
し、記録位置差が大きい時は先頭データの書き込み量を
多くすることにより、ディスクに記録されたトラックが
内周から外周に向かいトラック番号順に記録されていな
い場合でも、特別エリアのデータ量を増大させることな
く、スキップ再生時にピックアップのアクセス時間を待
たず即座に頭出しすることができる。
第1の実施の形態の構成のトラック番号管理手段10の
代わりに記録位置管理手段11を設け、記録位置管理手
段11はメモリ手段4の通常エリアへ書き込まれている
最終データの記録位置と特別エリアへ書き込む先頭デー
タの記録位置とを比較し、システム制御手段8は記録位
置管理手段11で比較された記録位置差が小さい時は特
別エリアへ書き込む先頭データの書き込み量を少なく
し、記録位置差が大きい時は先頭データの書き込み量を
多くすることにより、ディスクに記録されたトラックが
内周から外周に向かいトラック番号順に記録されていな
い場合でも、特別エリアのデータ量を増大させることな
く、スキップ再生時にピックアップのアクセス時間を待
たず即座に頭出しすることができる。
【0059】
【発明の効果】請求項1記載の発明のディスク再生装置
によれば、メモリ手段の通常エリアへ書き込まれている
データのトラック番号と特別エリアへ書き込む先頭デー
タのトラック番号とを比較し、トラック番号差が小さい
時は特別エリアへ書き込む先頭データの書き込み量を少
なくし、トラック番号差が大きい時は先頭データの書き
込み量を多くしているので、特別エリアのデータ量を増
大させることなく、スキップ再生時にピックアップのア
クセス時間を待たず即座に頭出しすることができる。
によれば、メモリ手段の通常エリアへ書き込まれている
データのトラック番号と特別エリアへ書き込む先頭デー
タのトラック番号とを比較し、トラック番号差が小さい
時は特別エリアへ書き込む先頭データの書き込み量を少
なくし、トラック番号差が大きい時は先頭データの書き
込み量を多くしているので、特別エリアのデータ量を増
大させることなく、スキップ再生時にピックアップのア
クセス時間を待たず即座に頭出しすることができる。
【0060】請求項2記載の発明のディスク再生装置に
よれば、メモリ手段の通常エリアへ書き込まれている最
終データの記録位置と特別エリアへ書き込む先頭データ
の記録位置を比較し、記録位置差が小さい時は特別エリ
アへ書き込む先頭データの書き込み量を少なくし、記録
位置差が大きい時は先頭データの書き込み量を多くして
いるので、ディスクに記録されたトラックが内周から外
周に向かいトラック番号順に記録されていない場合で
も、特別エリアのデータ量を増大させることなく、スキ
ップ再生時にピックアップのアクセス時間を待たず即座
に頭出しすることができる。
よれば、メモリ手段の通常エリアへ書き込まれている最
終データの記録位置と特別エリアへ書き込む先頭データ
の記録位置を比較し、記録位置差が小さい時は特別エリ
アへ書き込む先頭データの書き込み量を少なくし、記録
位置差が大きい時は先頭データの書き込み量を多くして
いるので、ディスクに記録されたトラックが内周から外
周に向かいトラック番号順に記録されていない場合で
も、特別エリアのデータ量を増大させることなく、スキ
ップ再生時にピックアップのアクセス時間を待たず即座
に頭出しすることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるディスク再
生装置の構成を示すブロック図である。
生装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態におけるディスクの
構成を示す模式図である。
構成を示す模式図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における耐震メモリ
の構成を示す模式図である。
の構成を示す模式図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態におけるディスク再
生装置の構成を示すブロック図である。
生装置の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態におけるディスクの
構成を示す模式図である。
構成を示す模式図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態における先頭データ
の書き込みタイミング図である。
の書き込みタイミング図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態における耐震メモリ
の構成を示す模式図である。
の構成を示す模式図である。
【図8】従来例におけるディスク再生装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図9】従来例におけるディスクの構成を示す模式図で
ある。
ある。
【図10】従来例におけるスキップ再生指令時の第1の
動作タイミング図である。
動作タイミング図である。
【図11】従来例における先頭データの書き込みタイミ
ング図である。
ング図である。
【図12】従来例における耐震メモリの構成を示す模式
図である。
図である。
【図13】従来例におけるスキップ再生指令時の第2の
動作タイミング図である。
動作タイミング図である。
1 ディスク 2 ピックアップ 3 再生復調手段 4 メモリ手段 5 再生出力手段 6 メモリ制御手段 7 ピックアップ移送手段 8 システム制御手段 9 操作入力手段 10 トラック番号管理手段 11 記録位置管理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松野 公則 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5D044 BC06 CC04 FG10 FG18 GK12 HH05
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のトラックが記録されたディスク
と、前記ディスクから所望トラックの信号を再生するピ
ックアップと、前記ピックアップを移送するピックアッ
プ移送手段と、前記ピックアップから再生される前記所
望トラックの信号を復調する再生復調手段と、前記再生
復調手段で復調されるデータが通常データエリアに間欠
的に書き込まれるメモリ手段と、前記メモリ手段から連
続的に読み出されるデータを復調し出力する再生出力手
段と、前記メモリ手段を制御するメモリ制御手段と、前
記ディスクの再生動作を指示する操作入力手段と、前記
メモリ手段のデータ蓄積量に応じて前記メモリ手段の書
き込み、読み出しを指示するとともに、前記操作入力手
段の再生指示に応じて前記ピックアップの移送を指示す
るシステム制御手段とを備え、 前記メモリ手段には、通常データエリアの他に、データ
を別途書き込むことのできる特別エリアが用意され、前
記システム制御手段は、前記メモリ手段の通常データエ
リアへの前記所望トラックのデータの書き込みを中断し
ている期間に前記ピックアップを移送して前記所望トラ
ック以外の他トラックの先頭データを前記メモリ手段の
特別エリアへ所定量ずつ書き込んでおき、前記操作入力
手段から前記所望トラックとは異なる別トラックの再生
指示が送出された時は前記メモリ手段の特別エリアへ書
き込まれている前記他トラックの先頭データのうちの指
示トラックの先頭データを読み出すとともに、前記ピッ
クアップを前記ディスクの指示トラックへ移送して前記
メモリ手段の特別エリアへ書き込まれている前記指示ト
ラックの先頭データに続くデータを前記メモリ手段の通
常データエリアへ書き込み、前記メモリ手段の特別エリ
アへ書き込まれている前記指示トラックの先頭データが
全て読み出されると前記メモリ手段の通常データエリア
に書き込まれたデータを続けて読み出して、前記ディス
クの所望トラックからデータの連続性を維持して前記別
トラックを再生するディスク再生装置であって、 前記ディスクに記録されたトラックの番号を管理するト
ラック番号管理手段をさらに備え、前記トラック番号管
理手段は、前記メモリ手段の通常エリアへ書き込まれて
いるデータのトラック番号と前記メモリ手段の特別エリ
アへ書き込む先頭データのトラック番号とを比較し、前
記システム制御手段は、前記トラック番号管理手段で比
較されたトラック番号差が小さい時は前記メモリ手段の
特別エリアへ書き込む先頭データの書き込み量を少なく
し、トラック番号差が大きい時は先頭データの書き込み
量を多くすることを特徴とするディスク再生装置。 - 【請求項2】 複数のトラックが記録されたディスク
と、前記ディスクから所望トラックの信号を再生するピ
ックアップと、前記ピックアップを移送するピックアッ
プ移送手段と、前記ピックアップから再生される前記所
望トラックの信号を復調する再生復調手段と、前記再生
復調手段で復調されるデータが通常データエリアに間欠
的に書き込まれるメモリ手段と、前記メモリ手段から連
続的に読み出されるデータを復調し出力する再生出力手
段と、前記メモリ手段を制御するメモリ制御手段と、前
記ディスクの再生動作を指示する操作入力手段と、前記
メモリ手段のデータ蓄積量に応じて前記メモリ手段の書
き込み、読み出しを指示するとともに、前記操作入力手
段の再生指示に応じて前記ピックアップの移送を指示す
るシステム制御手段とを備え、 前記メモリ手段には、通常データエリアの他に、データ
を別途書き込むことのできる特別エリアが用意され、前
記システム制御手段は、前記メモリ手段の通常データエ
リアへの前記所望トラックのデータの書き込みを中断し
ている期間に前記ピックアップを移送して前記所望トラ
ック以外の他トラックの先頭データを前記メモリ手段の
特別エリアへ所定量ずつ書き込んでおき、前記操作入力
手段から前記所望トラックとは異なる別トラックの再生
指示が送出された時は前記メモリ手段の特別エリアへ書
き込まれている前記他トラックの先頭データのうちの指
示トラックの先頭データを読み出すとともに、前記ピッ
クアップを前記ディスクの指示トラックへ移送して前記
メモリ手段の特別エリアへ書き込まれている前記指示ト
ラックの先頭データに続くデータを前記メモリ手段の通
常データエリアへ書き込み、前記メモリ手段の特別エリ
アへ書き込まれている前記指示トラックの先頭データが
全て読み出されると前記メモリ手段の通常データエリア
に書き込まれたデータを続けて読み出して、前記ディス
クの所望トラックからデータの連続性を維持して前記別
トラックを再生するディスク再生装置であって、 前記ディスクに記録されたトラックの記録位置を管理す
る記録位置管理手段を備え、前記記録位置管理手段は、
前記メモリ手段の通常エリアへ書き込まれている最終デ
ータの記録位置と前記メモリ手段の特別エリアへ書き込
む先頭データの記録位置とを比較し、前記システム制御
手段は、前記記録位置管理手段で比較された記録位置差
が小さい時は前記メモリ手段の特別エリアへ書き込む先
頭データの書き込み量を少なくし、記録位置差が大きい
時は先頭データの書き込み量を多くすることを特徴とす
るディスク再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11056341A JP2000251410A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11056341A JP2000251410A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | ディスク再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000251410A true JP2000251410A (ja) | 2000-09-14 |
Family
ID=13024535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11056341A Pending JP2000251410A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | ディスク再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000251410A (ja) |
-
1999
- 1999-03-04 JP JP11056341A patent/JP2000251410A/ja active Pending
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