JP2000251792A - ディスプレイパネルおよび画像表示装置 - Google Patents
ディスプレイパネルおよび画像表示装置Info
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- JP2000251792A JP2000251792A JP11047717A JP4771799A JP2000251792A JP 2000251792 A JP2000251792 A JP 2000251792A JP 11047717 A JP11047717 A JP 11047717A JP 4771799 A JP4771799 A JP 4771799A JP 2000251792 A JP2000251792 A JP 2000251792A
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】スペーサを有する新規な構造のディスプレイパ
ネルおよび画像表示装置を提供する。 【解決手段】スペーサ5が蛍光体10を介してフェース
プレート7の基板7Aに当接していることを特徴とす
る。
ネルおよび画像表示装置を提供する。 【解決手段】スペーサ5が蛍光体10を介してフェース
プレート7の基板7Aに当接していることを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子放出素子から
放出された電子線を蛍光体に照射して画像を形成表示す
る平面型のディスプレイパネルおよびこれを用いた画像
表示装置に関するものである。
放出された電子線を蛍光体に照射して画像を形成表示す
る平面型のディスプレイパネルおよびこれを用いた画像
表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、平面型の画像表示装置として、液
晶ディスプレイ(LCD)や、プラズマディスプレイ
(PDP)の開発が積極的に進められいる。
晶ディスプレイ(LCD)や、プラズマディスプレイ
(PDP)の開発が積極的に進められいる。
【0003】これらのディスプレイの表示品質の向上は
めざましく、カラー動画像等の表示を行なう場合にも、
特に支障のない特性が得られてきている。
めざましく、カラー動画像等の表示を行なう場合にも、
特に支障のない特性が得られてきている。
【0004】しかしながら、従来の陰極線管(CRT)
と比較すると、画像の応答速度や色再現性、輝度、コン
トラストといった動画像表示する際に特に重要な特性
や、自発光で視野角依存性がないこと等、動画像表示に
おける総合的な性能においては、いまだCRTの方が優
れているというのが現状である。
と比較すると、画像の応答速度や色再現性、輝度、コン
トラストといった動画像表示する際に特に重要な特性
や、自発光で視野角依存性がないこと等、動画像表示に
おける総合的な性能においては、いまだCRTの方が優
れているというのが現状である。
【0005】但し、CRTの場合は、表示画面のサイズ
に対して、装置の大きさ、特に奥行きが大きく、また、
重量が大きいという欠点を有するため、それら奥行きや
重量の欠点を解消しつつ、CRTと同等な画像表示品質
を有する平面型の画像表示装置に対する要望も古くから
あり、こちらも、積極的に開発が進められている。
に対して、装置の大きさ、特に奥行きが大きく、また、
重量が大きいという欠点を有するため、それら奥行きや
重量の欠点を解消しつつ、CRTと同等な画像表示品質
を有する平面型の画像表示装置に対する要望も古くから
あり、こちらも、積極的に開発が進められている。
【0006】容易にCRTと同等の表示品質が得られる
と考えられる平面型の画像表示装置に用いられるディス
プレイパネルとしては、電子線利用の平面ディスプレイ
パネルがある。
と考えられる平面型の画像表示装置に用いられるディス
プレイパネルとしては、電子線利用の平面ディスプレイ
パネルがある。
【0007】この電子線利用の平面ディスプレイパネル
の基本構成は、平面基板上に形成された複数の電子放出
素子から成る電子源から放出された電子線を高電圧で加
速し、該平面基板と対向して配置されるフェースプレー
ト内面に塗布された蛍光体に衝突させ、蛍光体を発光さ
せることで、画像を表示するものである。
の基本構成は、平面基板上に形成された複数の電子放出
素子から成る電子源から放出された電子線を高電圧で加
速し、該平面基板と対向して配置されるフェースプレー
ト内面に塗布された蛍光体に衝突させ、蛍光体を発光さ
せることで、画像を表示するものである。
【0008】上記構成では、電子のエネルギーを蛍光体
で光に変換し画像を表示するという、画像の表示方式の
基本的な部分がCRTと全く同一なため、画像の視野角
依存性が無く、応答速度が速く、色再現性や輝度、コン
トラストに優れているといった、CRTと同様な表示品
質が容易に達成できると考えられる。
で光に変換し画像を表示するという、画像の表示方式の
基本的な部分がCRTと全く同一なため、画像の視野角
依存性が無く、応答速度が速く、色再現性や輝度、コン
トラストに優れているといった、CRTと同様な表示品
質が容易に達成できると考えられる。
【0009】ここで、電子線利用の平面ディスプレイパ
ネルにおいて、パネルの平面化は、平面基板上に多数の
電子放出素子を形成し、画面上の画素を構成する多数の
蛍光体に1対1に電子放出素子を対応させるか、あるい
は、各電子放出素子から放出された電子線を、数画素程
度に限定して偏向し照射することで、従来のCRTで必
要であった、電子線の偏向のための空間を不要とする
か、あるいは非常に小さくすることで達成するものであ
る。
ネルにおいて、パネルの平面化は、平面基板上に多数の
電子放出素子を形成し、画面上の画素を構成する多数の
蛍光体に1対1に電子放出素子を対応させるか、あるい
は、各電子放出素子から放出された電子線を、数画素程
度に限定して偏向し照射することで、従来のCRTで必
要であった、電子線の偏向のための空間を不要とする
か、あるいは非常に小さくすることで達成するものであ
る。
【0010】ここで、従来から、電子放出素子として
は、熱陰極素子と冷陰極素子の2種類が知られている。
は、熱陰極素子と冷陰極素子の2種類が知られている。
【0011】このうち冷陰極素子では、たとえば電界放
出型素子(以下FE型と記す)や、金属/絶縁層/金属
型放出素子(以下MIM型と記す)、表面伝導型放出素
子、などが知られている。 これら冷陰極素子は、熱陰
極素子と比較して低温で電子放出を得ることができるた
め、加熱用ヒーターを必要としない。したがって、熱陰
極素子よりも構造が単純であり、微細な素子を作成可能
である。
出型素子(以下FE型と記す)や、金属/絶縁層/金属
型放出素子(以下MIM型と記す)、表面伝導型放出素
子、などが知られている。 これら冷陰極素子は、熱陰
極素子と比較して低温で電子放出を得ることができるた
め、加熱用ヒーターを必要としない。したがって、熱陰
極素子よりも構造が単純であり、微細な素子を作成可能
である。
【0012】また、基板の熱溶融などの問題が発生しに
くいため、基板上に多数の素子を高い密度で配置でき
る。また、熱陰極素子がヒーターの加熱により動作する
ため応答速度が遅いのとは異なり、冷陰極素子の場合に
は応答速度が速いという利点もある。
くいため、基板上に多数の素子を高い密度で配置でき
る。また、熱陰極素子がヒーターの加熱により動作する
ため応答速度が遅いのとは異なり、冷陰極素子の場合に
は応答速度が速いという利点もある。
【0013】このため、冷陰極素子は、前述した電子線
を用いた平面ディスプレイパネルの電子源として、特に
好適であるため、研究、開発が盛んに行われてきてい
る。
を用いた平面ディスプレイパネルの電子源として、特に
好適であるため、研究、開発が盛んに行われてきてい
る。
【0014】本発明者らは、上記従来技術に記載したも
のをはじめとして、さまざまな材料、製法、構造の冷陰
極素子を試み、さらに、多数の冷陰極素子を配列した電
子源、ならびにこの電子源を応用した平面ディスプレイ
パネル、及び平面型画像表示装置について研究、開発を
行ってきた。
のをはじめとして、さまざまな材料、製法、構造の冷陰
極素子を試み、さらに、多数の冷陰極素子を配列した電
子源、ならびにこの電子源を応用した平面ディスプレイ
パネル、及び平面型画像表示装置について研究、開発を
行ってきた。
【0015】特に、表面伝導型放出素子は、冷陰極素子
のなかでも構造が単純であることから、大面積にわたる
多数の素子の形成が容易であり、平面ディスプレイパネ
ル用の電子源として好ましい。
のなかでも構造が単純であることから、大面積にわたる
多数の素子の形成が容易であり、平面ディスプレイパネ
ル用の電子源として好ましい。
【0016】そこで、たとえば特開平7―235255
において開示されるように、本発明者らは、表面伝導型
放出素子を用いた電子源、及び該電子源を用いた平面デ
ィスプレイパネル及びそれを用いた平面型画像表示装置
について、詳しく研究、開発を行ってきた。
において開示されるように、本発明者らは、表面伝導型
放出素子を用いた電子源、及び該電子源を用いた平面デ
ィスプレイパネル及びそれを用いた平面型画像表示装置
について、詳しく研究、開発を行ってきた。
【0017】図9に、特開平7―235255において
開示された平面型画像表示装置のディスプレイパネルの
斜視図を示す。
開示された平面型画像表示装置のディスプレイパネルの
斜視図を示す。
【0018】図中、110はディスプレイパネル全体を
示しており、このディスプレイパネル110は、複数の
電子放出素子102からなる電子源を備えたリアプレー
ト105と、このリアプレート105と対向して配置さ
れる基板107Aのリアプレート105との対向面に蛍
光体108を備えたフェースプレート107と、前記リ
アプレート105とフェースプレート107の対向面間
に気密に接合される外枠106とを備えている。
示しており、このディスプレイパネル110は、複数の
電子放出素子102からなる電子源を備えたリアプレー
ト105と、このリアプレート105と対向して配置さ
れる基板107Aのリアプレート105との対向面に蛍
光体108を備えたフェースプレート107と、前記リ
アプレート105とフェースプレート107の対向面間
に気密に接合される外枠106とを備えている。
【0019】フェースプレート107の基板107Aの
内面に形成される蛍光面108は、Al蒸着膜からなるメ
タルバック109によって被覆されている。一方、電子
放出素子102は基板101上に形成され、この基板1
01がリアプレート基板105に固定されてリアプレー
ト105を構成している。基板101上には行方向配線
103と列方向配線104がマトリクス状に設けられて
いる。
内面に形成される蛍光面108は、Al蒸着膜からなるメ
タルバック109によって被覆されている。一方、電子
放出素子102は基板101上に形成され、この基板1
01がリアプレート基板105に固定されてリアプレー
ト105を構成している。基板101上には行方向配線
103と列方向配線104がマトリクス状に設けられて
いる。
【0020】また、このような平面型のディスプレイパ
ネル110においては、パネル内部は真空であることが
必要となるため、画面サイズを大型化しようとする場合
は、上記外枠106の他に大気圧に抗してリアプレート
105とフェースプレート107の間隔を保持するため
のスペーサを設置することが必要となる。
ネル110においては、パネル内部は真空であることが
必要となるため、画面サイズを大型化しようとする場合
は、上記外枠106の他に大気圧に抗してリアプレート
105とフェースプレート107の間隔を保持するため
のスペーサを設置することが必要となる。
【0021】本発明者らは、特開平2―299136に
おいて開示されているように、スペーサを有する構造の
平面ディスプレイパネルの開発も行ってきた。
おいて開示されているように、スペーサを有する構造の
平面ディスプレイパネルの開発も行ってきた。
【0022】図10は、従来のスペーサ116を備えた
ディスプレイパネルの断面図である。
ディスプレイパネルの断面図である。
【0023】このディスプレイパネルも、所定間隔隔て
て互いに対向するリアプレート111とフェースプレー
ト117とを備えている。リアプレート111は、リア
プレート基板111Aと、このリアプレート基板111
A上に形成された複数の電子放出素子115とを有して
いる。フェースプレート117は、リアプレート基板1
11Aと対向して配置されるフェースプレート基板11
7Aと、このフェースプレート基板117Aの内面に形
成される蛍光体118及びそれを被覆するメタルバック
119とを有している。電子放出素子115は、一対の
電極112,113間に形成された電子放出部114に
より構成される。
て互いに対向するリアプレート111とフェースプレー
ト117とを備えている。リアプレート111は、リア
プレート基板111Aと、このリアプレート基板111
A上に形成された複数の電子放出素子115とを有して
いる。フェースプレート117は、リアプレート基板1
11Aと対向して配置されるフェースプレート基板11
7Aと、このフェースプレート基板117Aの内面に形
成される蛍光体118及びそれを被覆するメタルバック
119とを有している。電子放出素子115は、一対の
電極112,113間に形成された電子放出部114に
より構成される。
【0024】ここで、蛍光体は、カラー表示する場合、
図11に示すように、ストライプ状や(図11(A))
や格子状(図11(B))、あるいは図11(C)のよ
うなパターンで形成された黒色部材120と、この黒色
部材120によって分割された領域に形成されたR、
G、B三原色の蛍光体121とから通常は構成されてい
る。ただし、図11(B)、(C)に示したR、G、B
の蛍光体121の配列は一例に過ぎず、一般的な配列と
は限らない。
図11に示すように、ストライプ状や(図11(A))
や格子状(図11(B))、あるいは図11(C)のよ
うなパターンで形成された黒色部材120と、この黒色
部材120によって分割された領域に形成されたR、
G、B三原色の蛍光体121とから通常は構成されてい
る。ただし、図11(B)、(C)に示したR、G、B
の蛍光体121の配列は一例に過ぎず、一般的な配列と
は限らない。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、冷陰極
素子、中でも表面伝導型の電子放出素子を電子源として
利用することにより、従来のCRTと同等の高い表示品
質を有する平面型のディスプレイパネル及びそれを利用
した平面型画像表示装置が得られることが期待される。
素子、中でも表面伝導型の電子放出素子を電子源として
利用することにより、従来のCRTと同等の高い表示品
質を有する平面型のディスプレイパネル及びそれを利用
した平面型画像表示装置が得られることが期待される。
【0026】特に、スペーサ116を有する構造の平面
ディスプレイパネルであれば、大画面の画像表示装置を
得ることも可能である。
ディスプレイパネルであれば、大画面の画像表示装置を
得ることも可能である。
【0027】本発明の目的は、スペーサを有する新規な
構造のディスプレイパネルおよび画像表示装置を提供す
ることにある。
構造のディスプレイパネルおよび画像表示装置を提供す
ることにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本請求項1に係る発明は、基板上に複数の電子放出
素子からなる電子源を備えたリアプレートと、該リアプ
レートと対向して配置される基板のリアプレートとの対
向面に、黒色部材と、該黒色部材によって複数の領域に
分割された蛍光体とを備えたフェースプレートと、前記
リアプレートとフェースプレートの対向面間に気密に接
合される外枠と、前記外枠の内側に配置され前記リアプ
レートとフェースプレートとの間隔を維持するためのス
ペーサと、を備えたディスプレイパネルにおいて、前記
スペーサが、前記蛍光体を介して、前記フェースプレー
トの基板に当接していることを特徴とする。
に、本請求項1に係る発明は、基板上に複数の電子放出
素子からなる電子源を備えたリアプレートと、該リアプ
レートと対向して配置される基板のリアプレートとの対
向面に、黒色部材と、該黒色部材によって複数の領域に
分割された蛍光体とを備えたフェースプレートと、前記
リアプレートとフェースプレートの対向面間に気密に接
合される外枠と、前記外枠の内側に配置され前記リアプ
レートとフェースプレートとの間隔を維持するためのス
ペーサと、を備えたディスプレイパネルにおいて、前記
スペーサが、前記蛍光体を介して、前記フェースプレー
トの基板に当接していることを特徴とする。
【0029】スペーサを黒色部材に当接させることが考
えられるが、黒色部材に当接させると隣接する蛍光体の
はみ出し部に片当たりして破壊等を引き起こすおそれが
ある。これに対して、本発明のように蛍光体に当接させ
るようにすれば、スペーサの片当たりによる破壊等を引
き起こすことがなく、構造が安定で、かつ、位置合わせ
精度が低減されるため、組立が容易なディスプレイパネ
ルが得られる。
えられるが、黒色部材に当接させると隣接する蛍光体の
はみ出し部に片当たりして破壊等を引き起こすおそれが
ある。これに対して、本発明のように蛍光体に当接させ
るようにすれば、スペーサの片当たりによる破壊等を引
き起こすことがなく、構造が安定で、かつ、位置合わせ
精度が低減されるため、組立が容易なディスプレイパネ
ルが得られる。
【0030】また、請求項2に係る発明は、基板上に複
数の電子放出素子からなる電子源を備えたリアプレート
と、該リアプレートと対向して配置される基板のリアプ
レートとの対向面に、黒色部材と該黒色部材によって複
数の領域に分割された蛍光体とを備えたフェースプレー
トと、前記リアプレートとフェースプレートの対向面間
に気密に接合される外枠と、前記外枠の内側に配置され
前記リアプレートとフェースプレートとの間隔を維持す
るためのスペーサと、を備えたディスプレイパネルにお
いて、前記蛍光体をストライプ状に形成すると共に前記
スペーサを板状に形成し、前記蛍光体の長手方向とスペ
ーサの長手方向が交差する構成としたことを特徴とす
る。
数の電子放出素子からなる電子源を備えたリアプレート
と、該リアプレートと対向して配置される基板のリアプ
レートとの対向面に、黒色部材と該黒色部材によって複
数の領域に分割された蛍光体とを備えたフェースプレー
トと、前記リアプレートとフェースプレートの対向面間
に気密に接合される外枠と、前記外枠の内側に配置され
前記リアプレートとフェースプレートとの間隔を維持す
るためのスペーサと、を備えたディスプレイパネルにお
いて、前記蛍光体をストライプ状に形成すると共に前記
スペーサを板状に形成し、前記蛍光体の長手方向とスペ
ーサの長手方向が交差する構成としたことを特徴とす
る。
【0031】このようにしても、スペーサは蛍光体に当
接することになり、スペーサの片当たりによる破壊等を
引き起こすことがなく、構造が安定で、かつ、位置合わ
せ精度が低減されるため、組立が容易なディスプレイパ
ネルが得られる。
接することになり、スペーサの片当たりによる破壊等を
引き起こすことがなく、構造が安定で、かつ、位置合わ
せ精度が低減されるため、組立が容易なディスプレイパ
ネルが得られる。
【0032】また、請求項3に係る発明は、前記スペー
サのフェースプレートとの当接部は黒色部材上に重ねて
蛍光体が形成されており、画像表示側から見て前記黒色
部材に隠れる位置に相当することを特徴とする。
サのフェースプレートとの当接部は黒色部材上に重ねて
蛍光体が形成されており、画像表示側から見て前記黒色
部材に隠れる位置に相当することを特徴とする。
【0033】このように黒色部材に隠れる位置に配置す
ることで画像に対する影響がない。
ることで画像に対する影響がない。
【0034】また、請求項4に係る発明は、前記スペー
サが蛍光体に複数領域にわたり当接する構成としたこと
を特徴とする。
サが蛍光体に複数領域にわたり当接する構成としたこと
を特徴とする。
【0035】このようにすれば、スペーサは複数個の蛍
光体を介して支持されるので、スペーサに作用する力は
複数個に蛍光体当接部に分散され、スペーサが破壊する
ような応力集中は避けられる。
光体を介して支持されるので、スペーサに作用する力は
複数個に蛍光体当接部に分散され、スペーサが破壊する
ような応力集中は避けられる。
【0036】また、請求項5に係る発明は、スペーサを
リアプレートに接着し、ディスプレイパネル内の真空排
気前は前記スペーサのフェースプレート側端は蛍光体に
対して所定寸法だけ浮いた状態とし、ディスプレイパネ
ル内が真空排気された際の大気圧によりスペーサのフェ
ースプレート側端が蛍光体に当接する構成としたことを
特徴とする。
リアプレートに接着し、ディスプレイパネル内の真空排
気前は前記スペーサのフェースプレート側端は蛍光体に
対して所定寸法だけ浮いた状態とし、ディスプレイパネ
ル内が真空排気された際の大気圧によりスペーサのフェ
ースプレート側端が蛍光体に当接する構成としたことを
特徴とする。
【0037】このようにすれば、ディスプレイパネル内
の排気前のフェースプレートとリアプレートとの面内方
向の相対位置合わせの際に、スペーサが蛍光体を傷つけ
ることを防止することができる。
の排気前のフェースプレートとリアプレートとの面内方
向の相対位置合わせの際に、スペーサが蛍光体を傷つけ
ることを防止することができる。
【0038】また、フェースプレートに働く大気圧によ
る、フェースプレート面に対して垂直な方向の変形を利
用して、スペーサを蛍光体を介してフェースプレート内
面に当接させるため、スペーサのフェースプレート面内
方向における位置ずれによるフェースプレート内面への
傷付けの可能性が最も小さい状態で、スペーサをフェー
スプレート内面に当接させることができる。
る、フェースプレート面に対して垂直な方向の変形を利
用して、スペーサを蛍光体を介してフェースプレート内
面に当接させるため、スペーサのフェースプレート面内
方向における位置ずれによるフェースプレート内面への
傷付けの可能性が最も小さい状態で、スペーサをフェー
スプレート内面に当接させることができる。
【0039】また、請求項6に係る発明は、前記スペー
サを蛍光体を介して前記フェースプレートに接着し、デ
ィスプレイパネル内の真空排気前はスペーサのリアプレ
ート側端がリアプレートから所定寸法だけ浮いた状態と
し、ディスプレイパネル内が真空排気された際の大気圧
によりスペーサのリアプレート側端が当接する構成とし
たことを特徴とする。
サを蛍光体を介して前記フェースプレートに接着し、デ
ィスプレイパネル内の真空排気前はスペーサのリアプレ
ート側端がリアプレートから所定寸法だけ浮いた状態と
し、ディスプレイパネル内が真空排気された際の大気圧
によりスペーサのリアプレート側端が当接する構成とし
たことを特徴とする。
【0040】このようにすれば、フェースプレートとリ
アプレートとの相対位置合わせの際に、スペーサの先端
や配線電極が傷つくおそれがない。
アプレートとの相対位置合わせの際に、スペーサの先端
や配線電極が傷つくおそれがない。
【0041】また、スペーサをリアプレート側に固定す
る場合に比べ、放出ガスの電子源への影響を低減できる
ため、画像表示特性に優れたディスプレイパネルが得ら
れる。
る場合に比べ、放出ガスの電子源への影響を低減できる
ため、画像表示特性に優れたディスプレイパネルが得ら
れる。
【0042】また、請求項7に係る発明は、前記スペー
サが、リアプレート上に形成された電子放出素子の配線
電極とフェースプレートのメタルバックとに電気的に接
続されていることを特徴とする。
サが、リアプレート上に形成された電子放出素子の配線
電極とフェースプレートのメタルバックとに電気的に接
続されていることを特徴とする。
【0043】これにより、メタルバックは電子ビーム加
速電圧を印加するための電極として機能する。 また、
請求項8に係る発明は、前記スペーサが半導電性膜で被
覆されていることを特徴とする。
速電圧を印加するための電極として機能する。 また、
請求項8に係る発明は、前記スペーサが半導電性膜で被
覆されていることを特徴とする。
【0044】これによりスペーサ表面に帯電するのを防
止できる。
止できる。
【0045】また、請求項9に係る発明は、前記半導電
性膜は、105〜1012[Ω/□]の表面抵抗値を有す
ることを特徴とする。
性膜は、105〜1012[Ω/□]の表面抵抗値を有す
ることを特徴とする。
【0046】また、請求項10に係る発明は、前記電子
放出素子が表面伝導型放出素子であることを特徴とす
る。
放出素子が表面伝導型放出素子であることを特徴とす
る。
【0047】表面伝導型放出素子は冷陰極素子のなかで
も構造が単純であることから、大面積にわたる多数の素
子の形成が容易であり、平面ディスプレイパネル用の電
子源として好適である。
も構造が単純であることから、大面積にわたる多数の素
子の形成が容易であり、平面ディスプレイパネル用の電
子源として好適である。
【0048】また、請求項11に係る発明は、上記請求
項1から10のいずれかに記載のディスプレイパネルを
備えた画像表示装置である。画像表示装置は、上記した
ディスプレイパネルと、ディスプレイパネルを駆動する
駆動回路等によって構成される。
項1から10のいずれかに記載のディスプレイパネルを
備えた画像表示装置である。画像表示装置は、上記した
ディスプレイパネルと、ディスプレイパネルを駆動する
駆動回路等によって構成される。
【0049】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0050】図1は、本発明の一実施の形態に係る平面
型のディスプレイパネルの構成を示す斜視図、図2はフ
ェースプレート7を画像表示側(Zプラス方向)から見
た図である。本発明では、このディスプレイパネルと不
図示の駆動回路とによって画像表示装置が形成されるも
のとする。
型のディスプレイパネルの構成を示す斜視図、図2はフ
ェースプレート7を画像表示側(Zプラス方向)から見
た図である。本発明では、このディスプレイパネルと不
図示の駆動回路とによって画像表示装置が形成されるも
のとする。
【0051】ディスプレイパネルの概要は、リアプレー
ト基板1A上に複数の電子放出素子からなる電子源を備
えたリアプレート1と、リアプレート1と対向して配置
されるフェースプレート基板7Aのリアプレート1との
対向面(内面)に蛍光面8が形成されたフェースプレー
ト7と、前記リアプレート1とフェースプレート7との
対向面間に前記電子源および蛍光面8等を取り囲むよう
に気密に接合される外枠6と、前記外枠6の内側に配置
され前記リアプレート1とフェースプレート7との間隔
を維持するためのスペーサ5と、を備えている。
ト基板1A上に複数の電子放出素子からなる電子源を備
えたリアプレート1と、リアプレート1と対向して配置
されるフェースプレート基板7Aのリアプレート1との
対向面(内面)に蛍光面8が形成されたフェースプレー
ト7と、前記リアプレート1とフェースプレート7との
対向面間に前記電子源および蛍光面8等を取り囲むよう
に気密に接合される外枠6と、前記外枠6の内側に配置
され前記リアプレート1とフェースプレート7との間隔
を維持するためのスペーサ5と、を備えている。
【0052】リアプレート1には、複数の表面伝導型の
電子放出素子2と、この電子放出素子2を駆動するため
の行方向配線3および列方向配線4が形成されている。
電子放出素子2と、この電子放出素子2を駆動するため
の行方向配線3および列方向配線4が形成されている。
【0053】フェースプレート7の内面に形成される蛍
光面8はメタルバック9によって被覆されている。蛍光
面8は、図2に示されるように、黒色部材11と、この
黒色部材11によって複数の領域に分割された蛍光体1
0とを備えている。図示例では、黒色部材11は格子状
パターンに形成されている。メタルバック9を設ける目
的は、蛍光体10が発する光の一部を鏡面反射して光利
用率を向上させる事や、負イオンの衝突から蛍光体10
を保護する事、電子ビーム加速電圧を印加するための電
極として作用すること等である。
光面8はメタルバック9によって被覆されている。蛍光
面8は、図2に示されるように、黒色部材11と、この
黒色部材11によって複数の領域に分割された蛍光体1
0とを備えている。図示例では、黒色部材11は格子状
パターンに形成されている。メタルバック9を設ける目
的は、蛍光体10が発する光の一部を鏡面反射して光利
用率を向上させる事や、負イオンの衝突から蛍光体10
を保護する事、電子ビーム加速電圧を印加するための電
極として作用すること等である。
【0054】スペーサ5はガラス板によって構成され、
一端がリアプレート1の行方向配線3に接着材等によっ
て固定されている。スペーサ5は薄板で、XYZの直交
座標系で表示すると、たとえば、Z方向高さ2mm、X
方向長さ40mm、厚さ200μmの青板ガラス板から
なる。XYZの座標系は、リアプレート7に対応させる
と、X軸は行方向配線3と平行、Y軸は列方向配線4と
平行、Z軸はリアプレート7と直交方向である。
一端がリアプレート1の行方向配線3に接着材等によっ
て固定されている。スペーサ5は薄板で、XYZの直交
座標系で表示すると、たとえば、Z方向高さ2mm、X
方向長さ40mm、厚さ200μmの青板ガラス板から
なる。XYZの座標系は、リアプレート7に対応させる
と、X軸は行方向配線3と平行、Y軸は列方向配線4と
平行、Z軸はリアプレート7と直交方向である。
【0055】本発明の特徴部分はスペーサ5とフェース
プレート7との接合部に関するもので、以下、この接合
部構造について図面を用いて詳しく説明する。
プレート7との接合部に関するもので、以下、この接合
部構造について図面を用いて詳しく説明する。
【0056】図3(A)はフェースプレート7を画像表
示面と反対側から見た時のフェースプレート内面を示す
平面図、同図(B)は断面図で、蛍光体10の配置を示
すためにメタルバック9は省略して描いてある。
示面と反対側から見た時のフェースプレート内面を示す
平面図、同図(B)は断面図で、蛍光体10の配置を示
すためにメタルバック9は省略して描いてある。
【0057】一般にフェースプレート7内面の黒色部材
11及び蛍光体10は、レジストと混ぜスラリー状にし
て露光する製法や印刷等の製法で作製できるが、いずれ
も電子線の照射時のアウトガスを防ぐため、十分焼成す
ること等により、スラリーや印刷ペースト中の有機バイ
ンダーや、結着剤等が残留しないように作製される。
11及び蛍光体10は、レジストと混ぜスラリー状にし
て露光する製法や印刷等の製法で作製できるが、いずれ
も電子線の照射時のアウトガスを防ぐため、十分焼成す
ること等により、スラリーや印刷ペースト中の有機バイ
ンダーや、結着剤等が残留しないように作製される。
【0058】このうち、黒色部材11については、カー
ボン成分の他、ガラス成分等を用いることもでき、この
場合、フェースプレート7内面に焼結、固着されるの
で、剥がしに対しかなりの強度を得ることも可能であ
る。これに対して、蛍光体11については、材料が粒径
数μmから10μm程度の結晶からなり、これらが特に
バインダー等なしでフェースプレート7内面に付着する
ことになるため付着力は強くなく、摩擦等で容易に剥が
れるため、これら蛍光体10が塗布されたフェースプレ
ート7内面とスペーサ5との接合は、構造的に十分考慮
しないと蛍光体10のはがれによる画像欠点を引き起こ
す問題がある。
ボン成分の他、ガラス成分等を用いることもでき、この
場合、フェースプレート7内面に焼結、固着されるの
で、剥がしに対しかなりの強度を得ることも可能であ
る。これに対して、蛍光体11については、材料が粒径
数μmから10μm程度の結晶からなり、これらが特に
バインダー等なしでフェースプレート7内面に付着する
ことになるため付着力は強くなく、摩擦等で容易に剥が
れるため、これら蛍光体10が塗布されたフェースプレ
ート7内面とスペーサ5との接合は、構造的に十分考慮
しないと蛍光体10のはがれによる画像欠点を引き起こ
す問題がある。
【0059】また、スペーサ5は、表示画像を妨げない
ように、可能な限り断面積が小さい方が良い。例えば板
状のガラスで構成されている場合には、その厚さはでき
る限り薄いことが望ましい。スペーサ5の強度は、もち
ろん十分な安全率を見込んで設計されるが、上述のよう
にスペーサ5の断面積をなるべく小さくしたい要望もあ
り、過大な安全率を見込むことはできないため、設計で
想定していなかったような応力等が加わった場合は破壊
する場合も有り得る。 スペーサ5が破壊すると、ディ
スプレイパネルが大気圧に耐えられなくなり、最悪の場
合破壊することも考えれるため問題である。
ように、可能な限り断面積が小さい方が良い。例えば板
状のガラスで構成されている場合には、その厚さはでき
る限り薄いことが望ましい。スペーサ5の強度は、もち
ろん十分な安全率を見込んで設計されるが、上述のよう
にスペーサ5の断面積をなるべく小さくしたい要望もあ
り、過大な安全率を見込むことはできないため、設計で
想定していなかったような応力等が加わった場合は破壊
する場合も有り得る。 スペーサ5が破壊すると、ディ
スプレイパネルが大気圧に耐えられなくなり、最悪の場
合破壊することも考えれるため問題である。
【0060】このため、リアプレート1やフェースプレ
ート7内面、特にフェースプレート7内面とのスペーサ
10との接合構造については、組み立ての誤差等も考慮
して、蛍光体10を傷付けず、スペーサ5も壊れにくい
構造を設計する必要がある。
ート7内面、特にフェースプレート7内面とのスペーサ
10との接合構造については、組み立ての誤差等も考慮
して、蛍光体10を傷付けず、スペーサ5も壊れにくい
構造を設計する必要がある。
【0061】本発明者らは、まず、図2及び図3(A)
に示したような格子状構造を有するフェースプレート7
内面の、X軸方向に形成された黒色部材11に沿って板
状のスペーサ5を設置する構造を考えた。
に示したような格子状構造を有するフェースプレート7
内面の、X軸方向に形成された黒色部材11に沿って板
状のスペーサ5を設置する構造を考えた。
【0062】黒色部材11はガラス成分等を材料として
印刷形成でき、表面の平滑性、硬さとも、略フェースプ
レート基板7Aのガラスと同等のため、黒色部材部11
の位置に正確に位置合わせできれば、フェースプレート
7内面側の強度、スペーサ5に発生する応力共に問題な
いと考えられるからである。
印刷形成でき、表面の平滑性、硬さとも、略フェースプ
レート基板7Aのガラスと同等のため、黒色部材部11
の位置に正確に位置合わせできれば、フェースプレート
7内面側の強度、スペーサ5に発生する応力共に問題な
いと考えられるからである。
【0063】この場合のスペーサ5のフェースプレート
7への当接構造を図4(A)に示す。この場合、X軸方
向に沿った黒色部材11の中心に対する、スペーサ中心
のY方向ずれがごく小さければ、想定した通りの好まし
い接合状態が得られることがわかった。
7への当接構造を図4(A)に示す。この場合、X軸方
向に沿った黒色部材11の中心に対する、スペーサ中心
のY方向ずれがごく小さければ、想定した通りの好まし
い接合状態が得られることがわかった。
【0064】しかし、蛍光体10は、数μm〜10μm
程度の結晶で構成されているため、ガラス成分等からな
る黒色部材11に比べ印刷形成される際の形状再現性が
悪く、例えば、図2に示したように、黒色部材11で形
成された蛍光体10の開口は略矩形であっても、蛍光体
11の形状は、図3に示すような楕円に近い形にしか形
成できず、また、Y軸断面も図3(B)に示したよう
に、楕円に近い形状に盛り上がっており、また、黒色部
材11で区切られた矩形領域からはみ出してしまうのが
通常である。
程度の結晶で構成されているため、ガラス成分等からな
る黒色部材11に比べ印刷形成される際の形状再現性が
悪く、例えば、図2に示したように、黒色部材11で形
成された蛍光体10の開口は略矩形であっても、蛍光体
11の形状は、図3に示すような楕円に近い形にしか形
成できず、また、Y軸断面も図3(B)に示したよう
に、楕円に近い形状に盛り上がっており、また、黒色部
材11で区切られた矩形領域からはみ出してしまうのが
通常である。
【0065】ここで、本発明の一実施例では、スペーサ
5の幅は、前述の通り200μmであり、このスペーサ
5の当接部の黒色部材11の幅は300μmで設計され
ている(図3)。一方、上述した蛍光体10のはみ出し
は、かなり小さく抑えても片側50μm程度が最小であ
り、従って、上記設計寸法において、黒色部材10の露
出部の幅(図3(A)、図4(A)のW)は、最大20
0μm程度が限界であり、スペーサ5の幅寸法と同一で
あるため、高い位置合わせ精度が要求される。
5の幅は、前述の通り200μmであり、このスペーサ
5の当接部の黒色部材11の幅は300μmで設計され
ている(図3)。一方、上述した蛍光体10のはみ出し
は、かなり小さく抑えても片側50μm程度が最小であ
り、従って、上記設計寸法において、黒色部材10の露
出部の幅(図3(A)、図4(A)のW)は、最大20
0μm程度が限界であり、スペーサ5の幅寸法と同一で
あるため、高い位置合わせ精度が要求される。
【0066】精度の余裕を増すためには、黒色部材11
の幅(300μm)を広げれば良いが、黒色部材11部
分は発光には寄与しないため、広げると表示画像が暗く
なり好ましくない。
の幅(300μm)を広げれば良いが、黒色部材11部
分は発光には寄与しないため、広げると表示画像が暗く
なり好ましくない。
【0067】このため、上記設計寸法を大きく変えるこ
とは難しいが、このような設計寸法で、スペーサ5をフ
ェースプレート7内面に当接する際に、少しでも位置ず
れがあると、図4(B)に示すように、断面形状が半楕
円形となって盛り上がっている蛍光体10にスペーサ5
が片当たりしてしまう。
とは難しいが、このような設計寸法で、スペーサ5をフ
ェースプレート7内面に当接する際に、少しでも位置ず
れがあると、図4(B)に示すように、断面形状が半楕
円形となって盛り上がっている蛍光体10にスペーサ5
が片当たりしてしまう。
【0068】この場合、上述のように薄いガラスで形成
されたスペーサ5の先端が蛍光体10に片当たりするこ
とで、スペーサ5に部分的に応力が集中し(図4(B)
矢印)、スペーサ5が応力集中により破壊する、あるい
は倒れが発生するおそれがある。
されたスペーサ5の先端が蛍光体10に片当たりするこ
とで、スペーサ5に部分的に応力が集中し(図4(B)
矢印)、スペーサ5が応力集中により破壊する、あるい
は倒れが発生するおそれがある。
【0069】上記の知見をもとに、本発明では、フェー
スプレート7内面のスペーサ5が当接する部位に、黒色
部材11を形成した上で、この黒色部材11上にも蛍光
体10を形成し、この蛍光体11の複数個にわたり、ス
ペーサ5が当接する構造とし、複数個の蛍光体11を介
してスペーサ5がフェースプレート7を支持する構造と
した。
スプレート7内面のスペーサ5が当接する部位に、黒色
部材11を形成した上で、この黒色部材11上にも蛍光
体10を形成し、この蛍光体11の複数個にわたり、ス
ペーサ5が当接する構造とし、複数個の蛍光体11を介
してスペーサ5がフェースプレート7を支持する構造と
した。
【0070】図5にその具体的な形態を示す。図5
(A)はフェースプレート7内面側から見た平面図、同
図(B)は断面図である。
(A)はフェースプレート7内面側から見た平面図、同
図(B)は断面図である。
【0071】図示されるように、黒色部材11のパター
ンは格子状のままで、蛍光体10をY方向のストライプ
状に形成した。
ンは格子状のままで、蛍光体10をY方向のストライプ
状に形成した。
【0072】この場合、図5(B)に示すように、スペ
ーサ5が当接するフェースプレート7の内面形状は、Y
方向についてほぼ一様となり、図6に示すように、多
少、Y方向におけるスペーサ5の位置合わせずれが起こ
っても、フェースプレート7とスペーサ5との当接状態
が変化することがなく、スペーサ5が片当たりすること
がない。
ーサ5が当接するフェースプレート7の内面形状は、Y
方向についてほぼ一様となり、図6に示すように、多
少、Y方向におけるスペーサ5の位置合わせずれが起こ
っても、フェースプレート7とスペーサ5との当接状態
が変化することがなく、スペーサ5が片当たりすること
がない。
【0073】但し、蛍光体10の断面形状は、XZ面に
おいても、図7(メタルバックは省略している)に示す
ように半楕円形状となっているため、X方向におけるス
ペーサ5のフェースプレート7内面への当接状態は不連
続となる。
おいても、図7(メタルバックは省略している)に示す
ように半楕円形状となっているため、X方向におけるス
ペーサ5のフェースプレート7内面への当接状態は不連
続となる。
【0074】しかしながら、例えば本発明の一実施例で
は、X方向の蛍光体10の配列ピッチ300μmに対
し、スペーサ5のX方向幅は40mmとしているため、
蛍光体10を介してフェースプレート7内面に不連続に
接すると言っても、その接触点は300μmピッチで1
00点以上となり、ほぼ連続的に接しているのと同様
で、スペーサ5が破壊するような応力集中は発生しな
い。
は、X方向の蛍光体10の配列ピッチ300μmに対
し、スペーサ5のX方向幅は40mmとしているため、
蛍光体10を介してフェースプレート7内面に不連続に
接すると言っても、その接触点は300μmピッチで1
00点以上となり、ほぼ連続的に接しているのと同様
で、スペーサ5が破壊するような応力集中は発生しな
い。
【0075】以上、本発明の実施態様によれば、フェー
スプレート7とスペーサ5との当接部において、スペー
サ5が破壊するような応力が発生せず、構造が安定で、
かつ、位置合わせ精度が低減されるため、組み立てが容
易な平面型のディスプレイパネルが得られる。このディ
スプレイパネルに不図示の駆動回路を組み合わせて画像
表示装置が構成される。
スプレート7とスペーサ5との当接部において、スペー
サ5が破壊するような応力が発生せず、構造が安定で、
かつ、位置合わせ精度が低減されるため、組み立てが容
易な平面型のディスプレイパネルが得られる。このディ
スプレイパネルに不図示の駆動回路を組み合わせて画像
表示装置が構成される。
【0076】
【実施例】次に、本発明のより具体的な実施例を、その
作製手順を追って説明する。以下の説明では、必要に応
じて上記実施の形態の説明に使用した図面を適宜参照
し、各構成部材について同一の符号を付して説明するも
のとする。
作製手順を追って説明する。以下の説明では、必要に応
じて上記実施の形態の説明に使用した図面を適宜参照
し、各構成部材について同一の符号を付して説明するも
のとする。
【0077】[実施例1] リアプレート1の作製(図1) まず、厚さ3mm、外形300mmx250mmの青板
ガラスからなるリアプレート基板1A上に表面伝導型の
電子放出素子2を複数形成し、行方向配線3(X方向)
と列方向配線4(Y方向)をマトリクス状に配線して、
複数の電子放出素子2がマトリクス状に配線された電子
源を有するリアプレート2を作製した。
ガラスからなるリアプレート基板1A上に表面伝導型の
電子放出素子2を複数形成し、行方向配線3(X方向)
と列方向配線4(Y方向)をマトリクス状に配線して、
複数の電子放出素子2がマトリクス状に配線された電子
源を有するリアプレート2を作製した。
【0078】行方向配線3のY方向ピッチは700μ
m、列方向配線4のX方向配線ピッチは300μmで形
成した。
m、列方向配線4のX方向配線ピッチは300μmで形
成した。
【0079】スペーサ5の固定 次に、行方向配線3上の所望の位置にディスペンサーを
用いて不図示のフリットガラス等の接着材を塗布し、こ
の塗布個所に位置を合わせ、X方向幅40mm、高さ
(Z方向)2mm、厚さ(Y方向幅)200μmの青板
ガラスからなるスペーサ5を仮固定し、430℃で10
分以上焼成することで、スペーサ5を行方向配線3上に
接着,固定した。
用いて不図示のフリットガラス等の接着材を塗布し、こ
の塗布個所に位置を合わせ、X方向幅40mm、高さ
(Z方向)2mm、厚さ(Y方向幅)200μmの青板
ガラスからなるスペーサ5を仮固定し、430℃で10
分以上焼成することで、スペーサ5を行方向配線3上に
接着,固定した。
【0080】接着・固定後のスペーサ5の、リアプレー
ト基板1A面からの高さは、焼成後のフリットガラスの
厚さが100μmあったため、2.1mmであった。な
お、上記スペーサ5の表面には、帯電を防止するため、
105から102[Ω/□]のシート抵抗値を有する半
導電性膜を形成した。
ト基板1A面からの高さは、焼成後のフリットガラスの
厚さが100μmあったため、2.1mmであった。な
お、上記スペーサ5の表面には、帯電を防止するため、
105から102[Ω/□]のシート抵抗値を有する半
導電性膜を形成した。
【0081】具体的には、青板ガラスのリアプレート基
板1A上に厚さ500Åの酸化錫を、電子ビーム法を用
いたイオンプレーティングによって、アルゴン・酸化雰
囲気中で成膜した。
板1A上に厚さ500Åの酸化錫を、電子ビーム法を用
いたイオンプレーティングによって、アルゴン・酸化雰
囲気中で成膜した。
【0082】このとき、半導電性膜の表面抵抗値は、1
〜2×109[Ω/□]であった。
〜2×109[Ω/□]であった。
【0083】半導電性膜の材料としては、上記酸化錫以
外に、たとえばシリコン,ゲルマニウムなどのIV属の
半導体、ガリウム砒素との化合物半導体、酸化ニッケ
ル,酸化亜鉛などの酸化物半導体、あるいは上記各種半
導体に微量の不純部物を加えた不純物半導体をアモルフ
ァス状態、多結晶状態、あるいは単結晶状態に成膜した
もの等でもよい。
外に、たとえばシリコン,ゲルマニウムなどのIV属の
半導体、ガリウム砒素との化合物半導体、酸化ニッケ
ル,酸化亜鉛などの酸化物半導体、あるいは上記各種半
導体に微量の不純部物を加えた不純物半導体をアモルフ
ァス状態、多結晶状態、あるいは単結晶状態に成膜した
もの等でもよい。
【0084】また、その成膜方法としては、真空蒸着
法、スパッタ法、化学的気相堆積法等の真空成膜法によ
るものや、有機溶液あるいは分散溶液をディッピング、
あるいはスピンナーを用いて塗布・焼成する工程からな
る塗布法によるもの等を適宜選択して行う。
法、スパッタ法、化学的気相堆積法等の真空成膜法によ
るものや、有機溶液あるいは分散溶液をディッピング、
あるいはスピンナーを用いて塗布・焼成する工程からな
る塗布法によるもの等を適宜選択して行う。
【0085】また、上述のフリットガラスには、導電性
の微粒子が混入されており、該フリットガラスを用い
て、行方向配線3上にスペーサ5を接着・固定すること
により、上記半導電性膜は行方向配線3と電気的に接続
される。
の微粒子が混入されており、該フリットガラスを用い
て、行方向配線3上にスペーサ5を接着・固定すること
により、上記半導電性膜は行方向配線3と電気的に接続
される。
【0086】スペーサ5の配列ピッチは、Y方向は14
mm(X方向配線3のY方向ピッチ700μmの20
倍)、X方向は50mmとした。
mm(X方向配線3のY方向ピッチ700μmの20
倍)、X方向は50mmとした。
【0087】フェースプレート7の作製 次に、フェースプレート7内面の蛍光体面の作製法につ
いて述べる。
いて述べる。
【0088】フェースプレート基板7Aとしては、3m
m厚で、300mm×250mmのサイズの青板ガラス
を用いた。
m厚で、300mm×250mmのサイズの青板ガラス
を用いた。
【0089】本実施例ではカラー表示するため、まずフ
ェースプレート基板7A内面に、印刷により、黒色部材
11を格子状に形成した(図2参照)。
ェースプレート基板7A内面に、印刷により、黒色部材
11を格子状に形成した(図2参照)。
【0090】形状は、X方向は蛍光体開口部幅200μ
m、格子ピッチ300μm、Y方向は蛍光体開口部幅4
00μm、格子ピッチ700μmとした。
m、格子ピッチ300μm、Y方向は蛍光体開口部幅4
00μm、格子ピッチ700μmとした。
【0091】従って、X方向格子の幅は300μm、Y
方向格子の幅は100μmとなった。
方向格子の幅は100μmとなった。
【0092】黒色部材11は、R(赤)、G(緑)、B
(青)に塗り分けられる蛍光体10のはみ出しを画面側
から見えなくすることや、表示コントラストを向上させ
ること等を目的として形成される。
(青)に塗り分けられる蛍光体10のはみ出しを画面側
から見えなくすることや、表示コントラストを向上させ
ること等を目的として形成される。
【0093】次に、R、G、Bの蛍光体10をY方向の
ストライプ状に塗り分けて、印刷形成した(図5参
照)。
ストライプ状に塗り分けて、印刷形成した(図5参
照)。
【0094】次に、蛍光面8(蛍光体10と黒色部材1
1で構成)全体を被覆するように、CRTの分野では公
知のメタルバック9を設ける(図1)。
1で構成)全体を被覆するように、CRTの分野では公
知のメタルバック9を設ける(図1)。
【0095】リアプレート1とフェースプレート7の
組立 以上のようにして、完成したリアプレート1とフェース
プレート7に、高さ2mm、枠幅5mmの青板ガラスか
らなる外枠6を組み合わせ、リアプレート1と外枠6、
外枠6とフェースプレート7との接合部にフリットガラ
スを塗布し、430℃で10分以上焼成することで、気
密容器を完成した。
組立 以上のようにして、完成したリアプレート1とフェース
プレート7に、高さ2mm、枠幅5mmの青板ガラスか
らなる外枠6を組み合わせ、リアプレート1と外枠6、
外枠6とフェースプレート7との接合部にフリットガラ
スを塗布し、430℃で10分以上焼成することで、気
密容器を完成した。
【0096】なお、外枠6については、フェースプレー
ト7側とリアプレート1側の両面に、それぞれ厚さ10
0μmのフリットガラス層が形成されるため、リアプレ
ート11内面とフェースプレート7内面との間隔は、外
枠6部においては、2.2mmであった。
ト7側とリアプレート1側の両面に、それぞれ厚さ10
0μmのフリットガラス層が形成されるため、リアプレ
ート11内面とフェースプレート7内面との間隔は、外
枠6部においては、2.2mmであった。
【0097】この間隔は、前述したリアプレート1側に
フリットガラスで固定されたスペーサ5の高さ2.1m
mより大きいため、スペーサ5のフェースプレート側端
は、フェースプレート7の内面の蛍光体10に接してお
らず、100μm程度浮いた状態となっている。
フリットガラスで固定されたスペーサ5の高さ2.1m
mより大きいため、スペーサ5のフェースプレート側端
は、フェースプレート7の内面の蛍光体10に接してお
らず、100μm程度浮いた状態となっている。
【0098】真空排気 以上のようにして完成した気密容器内の雰囲気を、不図
示の排気管等により排気する。この排気の際、大気圧が
フェースプレート7面およびリアプレート1面に対して
それぞれ垂直に加わるから、フェースプレート7とリア
プレート1との間隔を圧縮する方向に力が加わる。
示の排気管等により排気する。この排気の際、大気圧が
フェースプレート7面およびリアプレート1面に対して
それぞれ垂直に加わるから、フェースプレート7とリア
プレート1との間隔を圧縮する方向に力が加わる。
【0099】この大気圧によるフェースプレート7とリ
アプレート1の変形により、上記のように排気前はフェ
ースプレート7内面から100μm程度浮くような高さ
に形成されていたスペーサ5は、フェースプレート7内
面に強く押し付けられることで接し、密着することとな
り、フェースプレート7とリアプレート1との間隔を保
持することが可能となる。
アプレート1の変形により、上記のように排気前はフェ
ースプレート7内面から100μm程度浮くような高さ
に形成されていたスペーサ5は、フェースプレート7内
面に強く押し付けられることで接し、密着することとな
り、フェースプレート7とリアプレート1との間隔を保
持することが可能となる。
【0100】また、上記のように、大気圧によるスペー
サ5がフェースプレート7内面に強く押し付けられ密着
することにより、スペーサ5の表面に形成された、前述
の半導電性膜が、フェースプレート7内面のメタルバッ
ク9と電気的に導通される。
サ5がフェースプレート7内面に強く押し付けられ密着
することにより、スペーサ5の表面に形成された、前述
の半導電性膜が、フェースプレート7内面のメタルバッ
ク9と電気的に導通される。
【0101】以上のように、気密容器の排気前は、スペ
ーサ5がフェースプレート7内面に接しておらず、排気
時の大気圧によるフェースプレート7及びリアプレート
1の変形を利用してスペーサ5がフェースプレート7の
内面と接し、支持するような構成をとることにより、排
気前のフェースプレート7とリアプレート1との面内方
向の相対位置合わせの際にはスペーサ5がフェースプレ
ート7内面を傷つけるおそれが少ない。
ーサ5がフェースプレート7内面に接しておらず、排気
時の大気圧によるフェースプレート7及びリアプレート
1の変形を利用してスペーサ5がフェースプレート7の
内面と接し、支持するような構成をとることにより、排
気前のフェースプレート7とリアプレート1との面内方
向の相対位置合わせの際にはスペーサ5がフェースプレ
ート7内面を傷つけるおそれが少ない。
【0102】また、フェースプレート7面に働く大気圧
によるフェースプレート7面に対して垂直な方向の変形
を利用して、スペーサ5をフェースプレート7内面に当
接させるため、スペーサ5のフェースプレート7面内方
向における位置ずれによるフェースプレート7内面への
傷付けの可能性が最も小さい状態で、スペーサ5をフェ
ースプレート7内面に当接させることができた。
によるフェースプレート7面に対して垂直な方向の変形
を利用して、スペーサ5をフェースプレート7内面に当
接させるため、スペーサ5のフェースプレート7面内方
向における位置ずれによるフェースプレート7内面への
傷付けの可能性が最も小さい状態で、スペーサ5をフェ
ースプレート7内面に当接させることができた。
【0103】その後、ディスプレイパネル内が所望の真
空度に達した後、表面伝導型電子放出素子2の活性化
等、電子放出に必要なプロセスを行い、最後に不図示の
排気管を加熱用着して封じることで、本実施例のディス
プレイパネルを完成する。
空度に達した後、表面伝導型電子放出素子2の活性化
等、電子放出に必要なプロセスを行い、最後に不図示の
排気管を加熱用着して封じることで、本実施例のディス
プレイパネルを完成する。
【0104】なお、上記実施例では、電子源を構成する
電子放出素子2として、表面伝導型電子放出素子を用い
た場合を示したが、本発明の構成がこれに限られるもの
でないことは当然で、FE型電子放出素子、半導体電子
放出素子その他各種の電子放出素子を用いた電子源を使
用した場合でも同様に適用できる。
電子放出素子2として、表面伝導型電子放出素子を用い
た場合を示したが、本発明の構成がこれに限られるもの
でないことは当然で、FE型電子放出素子、半導体電子
放出素子その他各種の電子放出素子を用いた電子源を使
用した場合でも同様に適用できる。
【0105】その他、本発明の技術的思想の範囲内で、
実施例で示した各種部材を、適宜変更しても良い。
実施例で示した各種部材を、適宜変更しても良い。
【0106】また、スペーサ5の構造も、上記のように
X方向幅40mm程度の板状スペーサを分散配置して行
方向配線3上に固定する構造以外に、X方向幅が画像表
示領域より大きい板状のスペーサを画像表示領域外の治
具にて固定する等の構造でも良い。
X方向幅40mm程度の板状スペーサを分散配置して行
方向配線3上に固定する構造以外に、X方向幅が画像表
示領域より大きい板状のスペーサを画像表示領域外の治
具にて固定する等の構造でも良い。
【0107】本実施例の平面型のディスプレイパネルに
おいては、スペーサ5が固定されたリアプレート1とフ
ェースプレート7との位置合わせを高い精度で行なわな
くても、スペーサ5の片当たりによる破壊等を引き起こ
すことがなく、構造が安定で、組み立てが容易な平面型
のディスプレイパネルが実現できた。
おいては、スペーサ5が固定されたリアプレート1とフ
ェースプレート7との位置合わせを高い精度で行なわな
くても、スペーサ5の片当たりによる破壊等を引き起こ
すことがなく、構造が安定で、組み立てが容易な平面型
のディスプレイパネルが実現できた。
【0108】[実施例2]本実施例に係る平面型ディス
プレイパネル全体の構成は、実施例1と同様なので説明
は省略する。
プレイパネル全体の構成は、実施例1と同様なので説明
は省略する。
【0109】本実施例2でも、スペーサ5は、実施例1
と同様に、リアプレート1の行方向配線3上にX方向に
沿って配列し、フリットガラスで接着した。
と同様に、リアプレート1の行方向配線3上にX方向に
沿って配列し、フリットガラスで接着した。
【0110】本実施例では、フェースプレート7の黒色
部材11のパターンとして、図11(A)に示した縦方
向(Y方向)のストライプのみのパターンを用いた(X
方向格子無し)。この場合、蛍光体10のパターンも、
当然縦方向(Y方向)のストライプパターンとなる。
部材11のパターンとして、図11(A)に示した縦方
向(Y方向)のストライプのみのパターンを用いた(X
方向格子無し)。この場合、蛍光体10のパターンも、
当然縦方向(Y方向)のストライプパターンとなる。
【0111】本発明の思想に基づけば、蛍光体10の複
数領域にわたりスペーサ5が当接し、蛍光体10を介し
てスペーサ5がフェースプレート7を支持することで、
スペーサ5を有する平面型ディスプレイパネルの構造が
得られるため、X方向に沿った板状材で構成されるスペ
ーサ5に対しても、フェースプレート7の、蛍光体10
ではないガラス面等が必ずしも露出している必要がない
ため、本実施例のように、縦ストライプのみのフェース
プレートパターンを用いることができる。
数領域にわたりスペーサ5が当接し、蛍光体10を介し
てスペーサ5がフェースプレート7を支持することで、
スペーサ5を有する平面型ディスプレイパネルの構造が
得られるため、X方向に沿った板状材で構成されるスペ
ーサ5に対しても、フェースプレート7の、蛍光体10
ではないガラス面等が必ずしも露出している必要がない
ため、本実施例のように、縦ストライプのみのフェース
プレートパターンを用いることができる。
【0112】本実施例においては、フェースプレート7
のパターンがより単純となるので、高精細のフェースプ
レート7を精度良く作製でき、組み立ても更に容易にな
るほか、輝度が向上する効果が得られる。
のパターンがより単純となるので、高精細のフェースプ
レート7を精度良く作製でき、組み立ても更に容易にな
るほか、輝度が向上する効果が得られる。
【0113】[実施例3]本実施例3も、ディスプレイ
パネルの全体構造は実施例1と同様なので、説明を省略
する。
パネルの全体構造は実施例1と同様なので、説明を省略
する。
【0114】本実施例3では、実施例1ではフリットガ
ラスを用いてリアプレート1の行方向配線3上に固定し
ていたスペーサ5を、図8に示すように、無機接着剤等
の接着剤20を用いてフェースプレート7側に先に固定
したものである。
ラスを用いてリアプレート1の行方向配線3上に固定し
ていたスペーサ5を、図8に示すように、無機接着剤等
の接着剤20を用いてフェースプレート7側に先に固定
したものである。
【0115】以降のパネル作製法は、実施例1と同様で
ある。
ある。
【0116】ただし、本実施例3では、実施例1とは逆
に、ディプレイパネルの気密容器の排気前は、スペーサ
5のリアプレート側端がリアプレート1から100μm
程度浮いてリアプレート1に接しない構造とし、排気時
に、大気の圧力に伴うフェースプレート7,リアプレー
ト1の変形により、スペーサ5とリアプレート1とを当
接・密着させる構成とした。
に、ディプレイパネルの気密容器の排気前は、スペーサ
5のリアプレート側端がリアプレート1から100μm
程度浮いてリアプレート1に接しない構造とし、排気時
に、大気の圧力に伴うフェースプレート7,リアプレー
ト1の変形により、スペーサ5とリアプレート1とを当
接・密着させる構成とした。
【0117】この実施例3の構成の場合も、フェースプ
レート7とリアプレート1との相対位置合わせの際、ス
ペーサ5の先端や、配線電極が傷つくおそれがない。
レート7とリアプレート1との相対位置合わせの際、ス
ペーサ5の先端や、配線電極が傷つくおそれがない。
【0118】本実施例においては、蛍光体10を介して
スペーサ5がフェースプレート7に固定されるため、ス
ペーサ5の設置位置がフェースプレート7内面の蛍光体
10の無い部分等に限定されることがなく、複数領域の
蛍光体7にスペーサ5が当接するようにさえすれば、フ
ェースプレート7内面上の任意の位置にスペーサ5を設
置することが可能である。
スペーサ5がフェースプレート7に固定されるため、ス
ペーサ5の設置位置がフェースプレート7内面の蛍光体
10の無い部分等に限定されることがなく、複数領域の
蛍光体7にスペーサ5が当接するようにさえすれば、フ
ェースプレート7内面上の任意の位置にスペーサ5を設
置することが可能である。
【0119】また、スペーサ5をリアパネル1に対して
フリットガラス等で固定する場合に比べ、放出ガスの電
子源への影響を低減できるため、画像表示特性に優れた
平面型のディスプレイパネルが得られる効果があった。
フリットガラス等で固定する場合に比べ、放出ガスの電
子源への影響を低減できるため、画像表示特性に優れた
平面型のディスプレイパネルが得られる効果があった。
【0120】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果が得られる。
のような効果が得られる。
【0121】請求項1に係る発明は、スペーサを蛍光体
を介してフェースプレートの基板に当接させたので、ス
ペーサが介装されるリアプレートとフェースプレートと
の位置合わせを、高い精度で行なわなくても、スペーサ
の片当たりによる破壊等を引き起こすことがなく、構造
が安定で、組み立てが容易なディスプレイパネルが達成
できた。
を介してフェースプレートの基板に当接させたので、ス
ペーサが介装されるリアプレートとフェースプレートと
の位置合わせを、高い精度で行なわなくても、スペーサ
の片当たりによる破壊等を引き起こすことがなく、構造
が安定で、組み立てが容易なディスプレイパネルが達成
できた。
【0122】また、フェースプレートの蛍光体及び黒色
部材パターン及びスペーサ構造の設計自由度が増すとと
もに、組み立てずれ等による表示特性の劣化が少なく、
輝度、コントラストが高く、色再現性にもすぐれたディ
スプレイパネルが実現できる。
部材パターン及びスペーサ構造の設計自由度が増すとと
もに、組み立てずれ等による表示特性の劣化が少なく、
輝度、コントラストが高く、色再現性にもすぐれたディ
スプレイパネルが実現できる。
【0123】また、請求項2に係る発明は、蛍光体をス
トライプ状に形成すると共に前記スペーサを板状に形成
し、前記蛍光体の長手方向とスペーサの長手方向が交差
する構成としたことにより、スペーサは蛍光体に当接す
ることになり、スペーサの片当たりによる破壊等を引き
起こすことがなく、構造が安定で、かつ、位置合わせ精
度が低減されるため、組立が容易なディスプレイパネル
が得られる。
トライプ状に形成すると共に前記スペーサを板状に形成
し、前記蛍光体の長手方向とスペーサの長手方向が交差
する構成としたことにより、スペーサは蛍光体に当接す
ることになり、スペーサの片当たりによる破壊等を引き
起こすことがなく、構造が安定で、かつ、位置合わせ精
度が低減されるため、組立が容易なディスプレイパネル
が得られる。
【0124】また、請求項3に係る発明は、スペーサの
フェースプレートとの当接部は黒色部材上に重ねて蛍光
体が形成されており、画像表示側から見て前記黒色部材
に隠れる位置に相当するようにしたことにより、表示画
像に対する影響がない。
フェースプレートとの当接部は黒色部材上に重ねて蛍光
体が形成されており、画像表示側から見て前記黒色部材
に隠れる位置に相当するようにしたことにより、表示画
像に対する影響がない。
【0125】また、請求項4に係る発明は、スペーサが
蛍光体に複数領域にわたり当接する構成としたことによ
り、スペーサは複数個の蛍光体を介して支持されるの
で、スペーサに作用する力は複数個に蛍光体当接部に分
散され、スペーサが破壊するような応力集中は避けられ
る。
蛍光体に複数領域にわたり当接する構成としたことによ
り、スペーサは複数個の蛍光体を介して支持されるの
で、スペーサに作用する力は複数個に蛍光体当接部に分
散され、スペーサが破壊するような応力集中は避けられ
る。
【0126】また、請求項5に係る発明は、ディスプレ
イパネル内の真空排気前は前記スペーサのフェースプレ
ート側端は蛍光体に対して所定寸法だけ浮いた状態と
し、ディスプレイパネル内が真空排気された際の大気圧
によりスペーサのフェースプレート側端が蛍光体に当接
する構成としたことにより、ディスプレイパネル内の排
気前のフェースプレートとリアプレートとの面内方向の
相対位置合わせの際に、スペーサが蛍光体を傷つけるこ
とを防止することができる。
イパネル内の真空排気前は前記スペーサのフェースプレ
ート側端は蛍光体に対して所定寸法だけ浮いた状態と
し、ディスプレイパネル内が真空排気された際の大気圧
によりスペーサのフェースプレート側端が蛍光体に当接
する構成としたことにより、ディスプレイパネル内の排
気前のフェースプレートとリアプレートとの面内方向の
相対位置合わせの際に、スペーサが蛍光体を傷つけるこ
とを防止することができる。
【0127】また、フェースプレートに働く大気圧によ
る、フェースプレート面に対して垂直な方向の変形を利
用して、スペーサを蛍光体を介してフェースプレート内
面に当接させるため、スペーサのフェースプレート面内
方向における位置ずれによるフェースプレート内面への
傷付けの可能性が最も小さい状態で、スペーサをフェー
スプレート内面に当接させることができる。
る、フェースプレート面に対して垂直な方向の変形を利
用して、スペーサを蛍光体を介してフェースプレート内
面に当接させるため、スペーサのフェースプレート面内
方向における位置ずれによるフェースプレート内面への
傷付けの可能性が最も小さい状態で、スペーサをフェー
スプレート内面に当接させることができる。
【0128】また、請求項6に係る発明は、スペーサを
蛍光体を介してフェースプレートに接着し、ディスプレ
イパネル内の真空排気前はスペーサのリアプレート側端
がリアプレートから所定寸法だけ浮いた状態とし、ディ
スプレイパネル内が真空排気された際の大気圧によりス
ペーサのリアプレート端が当接する構成としたことによ
り、フェースプレートとリアプレートとの相対位置合わ
せの際に、スペーサの先端や配線電極が傷つくおそれが
ない。
蛍光体を介してフェースプレートに接着し、ディスプレ
イパネル内の真空排気前はスペーサのリアプレート側端
がリアプレートから所定寸法だけ浮いた状態とし、ディ
スプレイパネル内が真空排気された際の大気圧によりス
ペーサのリアプレート端が当接する構成としたことによ
り、フェースプレートとリアプレートとの相対位置合わ
せの際に、スペーサの先端や配線電極が傷つくおそれが
ない。
【0129】また、スペーサをリアプレート側に固定す
る場合に比べ、放出ガスの電子源への影響を低減できる
ため、画像表示特性に優れたディスプレイパネルが得ら
れる。
る場合に比べ、放出ガスの電子源への影響を低減できる
ため、画像表示特性に優れたディスプレイパネルが得ら
れる。
【0130】また、請求項7に係る発明は、スペーサ
が、リアプレート上に形成された電子放出素子の配線電
極とフェースプレートのメタルバックとに電気的に接続
されていることにより、メタルバックは電子ビーム加速
電圧を印加するための電極として機能する。
が、リアプレート上に形成された電子放出素子の配線電
極とフェースプレートのメタルバックとに電気的に接続
されていることにより、メタルバックは電子ビーム加速
電圧を印加するための電極として機能する。
【0131】また、請求項8に係る発明は、スペーサが
半導電性膜で被覆されていることにより、スペーサ表面
に帯電するのを防止できる。
半導電性膜で被覆されていることにより、スペーサ表面
に帯電するのを防止できる。
【0132】また、請求項9に係る発明は、前記半導電
性膜を105〜1012[Ω/□]の表面抵抗値としたの
で、効率的に帯電を防止することができる。
性膜を105〜1012[Ω/□]の表面抵抗値としたの
で、効率的に帯電を防止することができる。
【0133】また、請求項10に係る発明は、電子放出
素子が表面伝導型放出素子としたので、大面積にわたる
多数の素子の形成が容易であり、平面ディスプレイパネ
ル用の電子源として好ましい。
素子が表面伝導型放出素子としたので、大面積にわたる
多数の素子の形成が容易であり、平面ディスプレイパネ
ル用の電子源として好ましい。
【0134】また、請求項11に係る発明は、上記ディ
スプレイパネルを備えているので、組立ずれ等による表
示特性の劣化が少なく、輝度、コントラストが高く、色
再現性にもすぐれた画像表示装置を実現できる。
スプレイパネルを備えているので、組立ずれ等による表
示特性の劣化が少なく、輝度、コントラストが高く、色
再現性にもすぐれた画像表示装置を実現できる。
【図1】図1は本発明の実施の形態に係るディスプレイ
パネルの概略構成を示す分解斜視図である。
パネルの概略構成を示す分解斜視図である。
【図2】図2は図1のディスプレイパネルのフェースプ
レートの蛍光体,黒色部材パターンを画像表示面側から
見た平面図である。
レートの蛍光体,黒色部材パターンを画像表示面側から
見た平面図である。
【図3】図3(A)は格子状黒色部材が形成された通常
のフェースプレート内面の平面図、(B)は同断面図で
ある。
のフェースプレート内面の平面図、(B)は同断面図で
ある。
【図4】図4(A)は格子状黒色部材が形成された通常
の構成のフェースプレート内面にスペーサが位置ずれな
く当接する状態を説明する断面図、(B)は同スペーサ
がずれて当接する状態を説明する断面図である。
の構成のフェースプレート内面にスペーサが位置ずれな
く当接する状態を説明する断面図、(B)は同スペーサ
がずれて当接する状態を説明する断面図である。
【図5】図5(A)は本発明のディスプレイパネルのフ
ェースプレート内面の平面図、同図(B)は同断面図で
ある。
ェースプレート内面の平面図、同図(B)は同断面図で
ある。
【図6】図6は本発明のディスプレイパネルのフェース
プレート内面にスペーサがずれて当接状態を説明する断
面図である。
プレート内面にスペーサがずれて当接状態を説明する断
面図である。
【図7】図7は本発明のディスプレイパネルのフェース
プレート内面とスペーサの当接状態を説明するXZ面の
断面図である。
プレート内面とスペーサの当接状態を説明するXZ面の
断面図である。
【図8】図8は本発明の実施例3のフェースプレート内
面へのスペーサの固定方法を説明するためのXZ断面図
である。
面へのスペーサの固定方法を説明するためのXZ断面図
である。
【図9】図9は従来の画像表示装置の概略構成を示す一
部破断斜視図である。
部破断斜視図である。
【図10】図10は従来の画像表示装置のスペーサ構成
を説明する断面図である。
を説明する断面図である。
【図11】図11(A)、(B)、(C)は蛍光体と黒
色部材の各種パターンを説明する平面図である。
色部材の各種パターンを説明する平面図である。
1 リアプレート 1A リアプレート基板 2 電子放出素子 3 行方向配線 4 列方向配線 5 スペーサ 6 外枠 7 フェースプレート 7A フェースプレート基板 8 蛍光面 9メタルバック 10 蛍光体 11 黒色部材
Claims (11)
- 【請求項1】 基板上に複数の電子放出素子からなる電
子源を備えたリアプレートと、 該リアプレートと対向して配置される基板のリアプレー
トとの対向面に、黒色部材と、該黒色部材によって複数
の領域に分割された蛍光体とを備えたフェースプレート
と、 前記リアプレートとフェースプレートの対向面間に気密
に接合される外枠と、 前記外枠の内側に配置され前記リアプレートとフェース
プレートとの間隔を維持するためのスペーサと、を備え
たディスプレイパネルにおいて、 前記スペーサが、前記蛍光体を介して、前記フェースプ
レートの基板に当接していることを特徴とするディスプ
レイパネル。 - 【請求項2】 基板上に複数の電子放出素子からなる電
子源を備えたリアプレートと、 該リアプレートと対向して配置される基板のリアプレー
トとの対向面に、黒色部材と該黒色部材によって複数の
領域に分割された蛍光体とを備えたフェースプレート
と、 前記リアプレートとフェースプレートの対向面間に気密
に接合される外枠と、 前記外枠の内側に配置され前記リアプレートとフェース
プレートとの間隔を維持するためのスペーサと、を備え
たディスプレイパネルにおいて、 前記蛍光体をストライプ状に形成すると共に前記スペー
サを板状に形成し、前記蛍光体の長手方向とスペーサの
長手方向が交差する構成としたことを特徴とするディス
プレイパネル。 - 【請求項3】 前記スペーサのフェースプレートとの当
接部は黒色部材上に重ねて蛍光体が形成されており、画
像表示側から見て前記黒色部材に隠れる位置に相当する
ことを特徴とする請求項1または2に記載のディスプレ
イパネル。 - 【請求項4】 前記スペーサが蛍光体に複数領域にわた
り当接する構成としたことを特徴とする請求項1,2又
は3に記載のディスプレイパネル。 - 【請求項5】 前記スペーサを前記リアプレートに接着
し、ディスプレイパネル内の真空排気前は前記スペーサ
のフェースプレート側端は蛍光体に対して所定寸法だけ
浮いた状態とし、ディスプレイパネル内が真空排気され
た際の大気圧によりスペーサのフェースプレート側端が
蛍光体に当接する構成としたことを特徴とする請求項1
乃至4のいずれかに記載のディスプレイパネル。 - 【請求項6】 前記スペーサを前記蛍光体を介して前記
フェースプレートに接着し、ディスプレイパネル内の真
空排気前はスペーサのリアプレート側端がリアプレート
から所定寸法だけ浮いた状態とし、ディスプレイパネル
内が真空排気された際の大気圧によりスペーサのリアプ
レート側端がリアプレートに当接する構成としたことを
特徴とする請求項1乃至4のいずれかの項に記載のディ
スプレイパネル。 - 【請求項7】 前記スペーサが、リアプレート上に形成
された電子放出素子の配線電極とフェースプレートのメ
タルバックとに電気的に接続されていることを特徴とす
る請求項1乃至6のいずれかに記載のディスプレイパネ
ル。 - 【請求項8】 前記スペーサが半導電性膜で被覆されて
いることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかの項に
記載のディスプレイパネル。 - 【請求項9】 前記半導電性膜は、105〜1012
[Ω/□]の表面抵抗値を有する請求項8に記載のディス
プレイパネル。 - 【請求項10】 前記電子放出素子が表面伝導型電子放
出素子である請求項1乃至9のいずれかの項に記載のデ
ィスプレイパネル。 - 【請求項11】 請求項1から10のいずれかに記載の
ディスプレイパネルと、該ディスプレイパネルを駆動す
る駆動回路とを備えた画像表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11047717A JP2000251792A (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | ディスプレイパネルおよび画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11047717A JP2000251792A (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | ディスプレイパネルおよび画像表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000251792A true JP2000251792A (ja) | 2000-09-14 |
Family
ID=12783077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11047717A Withdrawn JP2000251792A (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | ディスプレイパネルおよび画像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000251792A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006339137A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Samsung Sdi Co Ltd | 電子放出素子 |
| JP2008016251A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Hitachi Ltd | 画像表示装置及びスペーサ |
-
1999
- 1999-02-25 JP JP11047717A patent/JP2000251792A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006339137A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Samsung Sdi Co Ltd | 電子放出素子 |
| JP2008016251A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Hitachi Ltd | 画像表示装置及びスペーサ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060509 |