JP2000251995A - 電気接続用コネクタ - Google Patents
電気接続用コネクタInfo
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- JP2000251995A JP2000251995A JP11053269A JP5326999A JP2000251995A JP 2000251995 A JP2000251995 A JP 2000251995A JP 11053269 A JP11053269 A JP 11053269A JP 5326999 A JP5326999 A JP 5326999A JP 2000251995 A JP2000251995 A JP 2000251995A
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- Japan
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- coil spring
- connector pin
- tube
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コネクタピンとチューブとの接触を常に安定
的に確保して、電気的特性の変動を防止する。 【解決手段】 圧縮コイルばね3の一端部30がコネク
タピン2の基端部底面24に当接し、他端部32がチュ
ーブ1の底面10に当接している。コイルばね3は、一
端部30において軸線方向に突出した突出部34を有
し、この突出部34の先端が、コネクタピン2の基端部
底面24に対して、コネクタピン1の中心軸線Cから半
径方向に偏倚した偏倚位置Sにおいて当接する。偏倚位
置Sに作用するコイルばね3の弾発力Fによって、コネ
クタピン2の中心軸線Cをチューブ1に対して傾けるよ
うなモーメントMが作用する。このモーメントMによっ
て、コネクタピン2の基端部20における外周部分Xが
チューブ1の内面に対して押し付けられる。
的に確保して、電気的特性の変動を防止する。 【解決手段】 圧縮コイルばね3の一端部30がコネク
タピン2の基端部底面24に当接し、他端部32がチュ
ーブ1の底面10に当接している。コイルばね3は、一
端部30において軸線方向に突出した突出部34を有
し、この突出部34の先端が、コネクタピン2の基端部
底面24に対して、コネクタピン1の中心軸線Cから半
径方向に偏倚した偏倚位置Sにおいて当接する。偏倚位
置Sに作用するコイルばね3の弾発力Fによって、コネ
クタピン2の中心軸線Cをチューブ1に対して傾けるよ
うなモーメントMが作用する。このモーメントMによっ
て、コネクタピン2の基端部20における外周部分Xが
チューブ1の内面に対して押し付けられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チューブ内の圧縮
コイルばねによって付勢されたコンタクトピンを接続対
象物に対して圧接させることで電気接続をなすような電
気接続用コネクタに係り、とりわけ、コネクタピンとチ
ューブとの接触状態を改善できるような電気接続用コネ
クタに関する。
コイルばねによって付勢されたコンタクトピンを接続対
象物に対して圧接させることで電気接続をなすような電
気接続用コネクタに係り、とりわけ、コネクタピンとチ
ューブとの接触状態を改善できるような電気接続用コネ
クタに関する。
【0002】
【従来の技術】図6には、従来の電気接続用コネクタの
例が示されている。図6において、電気接続用コネクタ
は、導体チューブ1、導体コネクタピン2及び圧縮コイ
ルばね103を備えている。このうちチューブ1は、底
面10と絞り開口部12とを有した略円筒形状をなして
いる。
例が示されている。図6において、電気接続用コネクタ
は、導体チューブ1、導体コネクタピン2及び圧縮コイ
ルばね103を備えている。このうちチューブ1は、底
面10と絞り開口部12とを有した略円筒形状をなして
いる。
【0003】上記コネクタピン2は、チューブ1内に軸
線方向に摺動自在に収納された基端部20と、この基端
部20から(開口部12を通じて)チューブ1外へ突出
した先端部22とを有している。また、上記圧縮コイル
ばね103は、一端部130がコネクタピン2の基端部
底面24に当接し、他端部132がチューブ1の底面1
0に当接している。
線方向に摺動自在に収納された基端部20と、この基端
部20から(開口部12を通じて)チューブ1外へ突出
した先端部22とを有している。また、上記圧縮コイル
ばね103は、一端部130がコネクタピン2の基端部
底面24に当接し、他端部132がチューブ1の底面1
0に当接している。
【0004】このように構成された電気接続用コネクタ
は、例えば、コネクタピン2の先端部22を接続対象物
の端子等に対して圧接させて、電気部品同士の電気的接
続を行うために用いることができる。
は、例えば、コネクタピン2の先端部22を接続対象物
の端子等に対して圧接させて、電気部品同士の電気的接
続を行うために用いることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電気接続用コネクタでは、コネクタピン2の基端部
20をチューブ1内で摺動自在とするために、両者間に
僅かながら隙間を設ける必要がある。従って、コネクタ
ピン2の基端部20とチューブ1の内面との間の接触状
態が不安定となり、振動や衝撃等の影響で接触抵抗が変
化して電気的特性の変動を招くという問題がある。
うな電気接続用コネクタでは、コネクタピン2の基端部
20をチューブ1内で摺動自在とするために、両者間に
僅かながら隙間を設ける必要がある。従って、コネクタ
ピン2の基端部20とチューブ1の内面との間の接触状
態が不安定となり、振動や衝撃等の影響で接触抵抗が変
化して電気的特性の変動を招くという問題がある。
【0006】本発明は、このような点を考慮してなされ
たものであり、コネクタピンとチューブとの接触を常に
安定的に確保することにより、電気的特性の変動が少な
い高精度の電気接続用コネクタを提供することを目的と
する。
たものであり、コネクタピンとチューブとの接触を常に
安定的に確保することにより、電気的特性の変動が少な
い高精度の電気接続用コネクタを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の手段は、底面を有
する導体チューブと、このチューブ内に軸線方向に摺動
自在に収納された基端部と、この基端部から前記チュー
ブ外へ突出した先端部とを有する導体コネクタピンと、
一端部が前記コネクタピンの基端部底面に当接し、他端
部が前記チューブの底面に当接した圧縮コイルばねとを
備え、前記コイルばねの一端部が、前記コネクタピンの
基端部底面に対して、前記コネクタピンの中心軸線から
半径方向に偏倚した偏倚位置において当接するように構
成されていることを特徴とする電気接続用コネクタであ
る。
する導体チューブと、このチューブ内に軸線方向に摺動
自在に収納された基端部と、この基端部から前記チュー
ブ外へ突出した先端部とを有する導体コネクタピンと、
一端部が前記コネクタピンの基端部底面に当接し、他端
部が前記チューブの底面に当接した圧縮コイルばねとを
備え、前記コイルばねの一端部が、前記コネクタピンの
基端部底面に対して、前記コネクタピンの中心軸線から
半径方向に偏倚した偏倚位置において当接するように構
成されていることを特徴とする電気接続用コネクタであ
る。
【0008】この第1の手段によれば、コネクタピンの
先端部を接続対象物に対して圧接させると、コネクタピ
ンの基端部がコイルばねを圧縮しながらチューブ内を底
面側へ摺動する。この時、コイルばねの一端部が、コネ
クタピンの基端部底面に対して、コネクタピンの中心軸
線から半径方向に偏倚した偏倚位置において当接するよ
うに構成されているので、偏倚位置に作用するコイルば
ねの弾発力によって、コネクタピンの中心軸線をチュー
ブに対して傾けるようなモーメントが作用する。そし
て、このモーメントによって、コネクタピンの基端部外
周がチューブの内面に対して押し付けられる。
先端部を接続対象物に対して圧接させると、コネクタピ
ンの基端部がコイルばねを圧縮しながらチューブ内を底
面側へ摺動する。この時、コイルばねの一端部が、コネ
クタピンの基端部底面に対して、コネクタピンの中心軸
線から半径方向に偏倚した偏倚位置において当接するよ
うに構成されているので、偏倚位置に作用するコイルば
ねの弾発力によって、コネクタピンの中心軸線をチュー
ブに対して傾けるようなモーメントが作用する。そし
て、このモーメントによって、コネクタピンの基端部外
周がチューブの内面に対して押し付けられる。
【0009】第2の手段は、第1の手段において、前記
コイルばねは、前記一端部において軸線方向に突出した
突出部を有し、この突出部の先端が前記偏倚位置に当接
するように構成されているものである。
コイルばねは、前記一端部において軸線方向に突出した
突出部を有し、この突出部の先端が前記偏倚位置に当接
するように構成されているものである。
【0010】第3の手段は、第1の手段において、前記
コイルばねは、前記一端部においてピッチを急激に大き
くすることで当該一端部の終端がコイルばねの軸線方向
外側に向かって延びており、この一端部の終端が前記偏
倚位置に当接するように構成されているものである。
コイルばねは、前記一端部においてピッチを急激に大き
くすることで当該一端部の終端がコイルばねの軸線方向
外側に向かって延びており、この一端部の終端が前記偏
倚位置に当接するように構成されているものである。
【0011】第4の手段は、第1乃至第3の手段のいず
れかにおいて、前記コネクタピンの基端部底面側に、前
記コイルばねの一端部を受け入れる凹部が形成されてい
るものである。
れかにおいて、前記コネクタピンの基端部底面側に、前
記コイルばねの一端部を受け入れる凹部が形成されてい
るものである。
【0012】この第4の手段によれば、コネクタピンに
上記凹部を形成することで、通常はチューブとコイルば
ねの長さによって規制されるコネクタピンの基端部外周
面の長さを、凹部の深さ分だけ相対的に長く確保するこ
とができる。このため、チューブの長さを短縮して電気
接続用コネクタの低背化を図る場合であっても、コネク
タピンの基端部とチューブの内面との摺動部分の長さを
確保して耐久性を保つことが可能となる。
上記凹部を形成することで、通常はチューブとコイルば
ねの長さによって規制されるコネクタピンの基端部外周
面の長さを、凹部の深さ分だけ相対的に長く確保するこ
とができる。このため、チューブの長さを短縮して電気
接続用コネクタの低背化を図る場合であっても、コネク
タピンの基端部とチューブの内面との摺動部分の長さを
確保して耐久性を保つことが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1乃至図5は本発明によ
る電気接続用コネクタの実施の形態を示す図である。な
お、図1乃至図5に示す本発明の実施の形態において、
図6に示す従来例と同一の構成部分には同一符号を付し
て説明する。
施の形態について説明する。図1乃至図5は本発明によ
る電気接続用コネクタの実施の形態を示す図である。な
お、図1乃至図5に示す本発明の実施の形態において、
図6に示す従来例と同一の構成部分には同一符号を付し
て説明する。
【0014】[第1の実施形態]まず、図1乃至図3に
より本発明の第1の実施形態について説明する。図1に
おいて、電気接続用コネクタは、導体チューブ1、導体
コネクタピン2及び圧縮コイルばね3を備えている。こ
のうちチューブ1は、底面10と絞り開口部12とを有
した略円筒形状をなしている。
より本発明の第1の実施形態について説明する。図1に
おいて、電気接続用コネクタは、導体チューブ1、導体
コネクタピン2及び圧縮コイルばね3を備えている。こ
のうちチューブ1は、底面10と絞り開口部12とを有
した略円筒形状をなしている。
【0015】また、上記コネクタピン2は、チューブ1
内に軸線方向に摺動自在に収納された基端部20と、こ
の基端部20から(開口部12を通じて)チューブ1外
へ突出した先端部22とを有している。これらの基端部
20及び先端部22は、共に略円柱形状をなしている
が、先端部22の方が基端部20より径が小さくなって
いる。また、基端部20の底面24は、コネクタピン2
の中心軸線Cに対して垂直な平面をなしているが、先端
部22の先端面は略半球面状をなしている。
内に軸線方向に摺動自在に収納された基端部20と、こ
の基端部20から(開口部12を通じて)チューブ1外
へ突出した先端部22とを有している。これらの基端部
20及び先端部22は、共に略円柱形状をなしている
が、先端部22の方が基端部20より径が小さくなって
いる。また、基端部20の底面24は、コネクタピン2
の中心軸線Cに対して垂直な平面をなしているが、先端
部22の先端面は略半球面状をなしている。
【0016】次に、上記圧縮コイルばね3は、一端部3
0がコネクタピン2の基端部底面24に当接し、他端部
32がチューブ1の底面10に当接している。この場
合、コイルばね3の一端部30は、コネクタピン1の基
端部底面24に対して、コネクタピン1の中心軸線Cか
ら半径方向に偏倚した偏倚位置Sのみにおいて当接する
ように構成されている。
0がコネクタピン2の基端部底面24に当接し、他端部
32がチューブ1の底面10に当接している。この場
合、コイルばね3の一端部30は、コネクタピン1の基
端部底面24に対して、コネクタピン1の中心軸線Cか
ら半径方向に偏倚した偏倚位置Sのみにおいて当接する
ように構成されている。
【0017】具体的には図1乃至図3に示すように、コ
イルばね3は、一端部30において軸線方向に突出した
突出部34を有し、この突出部34の先端が上記偏倚位
置Sに当接するように構成されている。なお、このよう
な突出部34は、例えば、コイルばね3を構成する線材
の終端部を略直角に折り曲げることによって形成するこ
とができる。
イルばね3は、一端部30において軸線方向に突出した
突出部34を有し、この突出部34の先端が上記偏倚位
置Sに当接するように構成されている。なお、このよう
な突出部34は、例えば、コイルばね3を構成する線材
の終端部を略直角に折り曲げることによって形成するこ
とができる。
【0018】このように構成された電気接続用コネクタ
は例えば、コネクタピン2の先端部22を接続対象物の
端子等に対して圧接させて、電気部品同士の電気的接続
を行うために用いることができる。また、このような電
気接続用コネクタは、コネクタピン2の先端部22を検
査対象物のテストパッド等に対して圧接させて、回路基
板検査用の接触ピン(コンタクトプローブ)等として用
いることもできる。
は例えば、コネクタピン2の先端部22を接続対象物の
端子等に対して圧接させて、電気部品同士の電気的接続
を行うために用いることができる。また、このような電
気接続用コネクタは、コネクタピン2の先端部22を検
査対象物のテストパッド等に対して圧接させて、回路基
板検査用の接触ピン(コンタクトプローブ)等として用
いることもできる。
【0019】次に、このような構成よりなる本実施形態
の作用効果について、主に図2を参照して説明する。本
実施形態によれば、コネクタピン2の先端部22を接続
対象物等に対して圧接させると、図2に示すように、コ
ネクタピン2の基端部20がコイルばね3を圧縮しなが
らチューブ1内を底面10側へ摺動する。
の作用効果について、主に図2を参照して説明する。本
実施形態によれば、コネクタピン2の先端部22を接続
対象物等に対して圧接させると、図2に示すように、コ
ネクタピン2の基端部20がコイルばね3を圧縮しなが
らチューブ1内を底面10側へ摺動する。
【0020】この時、コイルばね3の一端部30が、コ
ネクタピン2の基端部底面24に対して、コネクタピン
2の中心軸線Cから半径方向に偏倚した偏倚位置Sにお
いてのみ当接するように構成されているので、偏倚位置
Sに作用するコイルばね3の弾発力Fによって、コネク
タピン2の中心軸線Cをチューブ1に対して傾けるよう
なモーメントMが作用する。
ネクタピン2の基端部底面24に対して、コネクタピン
2の中心軸線Cから半径方向に偏倚した偏倚位置Sにお
いてのみ当接するように構成されているので、偏倚位置
Sに作用するコイルばね3の弾発力Fによって、コネク
タピン2の中心軸線Cをチューブ1に対して傾けるよう
なモーメントMが作用する。
【0021】そして、このモーメントMによって、コネ
クタピン2の基端部20外周(この場合は、図2に符号
Xで示す両端縁部分)がチューブ1の内面に対して押し
付けられる。このため、コネクタピン2とチューブ1と
の接触を常に安定的に確保して、電気的特性の変動が少
ない高精度の電気接続用コネクタを提供することができ
る。
クタピン2の基端部20外周(この場合は、図2に符号
Xで示す両端縁部分)がチューブ1の内面に対して押し
付けられる。このため、コネクタピン2とチューブ1と
の接触を常に安定的に確保して、電気的特性の変動が少
ない高精度の電気接続用コネクタを提供することができ
る。
【0022】[第2の実施形態]次に、図4により本発
明の第2の実施形態について説明する。本実施形態は、
図4に示すように、コネクタピン2の基端部20に、コ
イルばね3の一端部30を受け入れる凹部26が形成さ
れている点で上記第1の実施形態と異なり、その他の構
成は図1乃至図3に示す上記第1の実施形態と同様であ
る。
明の第2の実施形態について説明する。本実施形態は、
図4に示すように、コネクタピン2の基端部20に、コ
イルばね3の一端部30を受け入れる凹部26が形成さ
れている点で上記第1の実施形態と異なり、その他の構
成は図1乃至図3に示す上記第1の実施形態と同様であ
る。
【0023】具体的には、図4に示すように、コネクタ
ピン2の基端部20の底面側に、コイルばね3の一端部
30を受け入れる円筒形の凹部26が形成されている。
この凹部26は、コイルばね3の一端部30の外径寸法
にほぼ対応した内径寸法を有している。そして、この凹
部26の底面28における上記偏倚位置Sに、コイルば
ね3の上記突出部34の先端が当接するようになってい
る。
ピン2の基端部20の底面側に、コイルばね3の一端部
30を受け入れる円筒形の凹部26が形成されている。
この凹部26は、コイルばね3の一端部30の外径寸法
にほぼ対応した内径寸法を有している。そして、この凹
部26の底面28における上記偏倚位置Sに、コイルば
ね3の上記突出部34の先端が当接するようになってい
る。
【0024】次に、このような構成よりなる本実施形態
の作用効果について説明する。本実施形態によれば、コ
ネクタピン2に上記凹部26を形成することで、通常は
チューブ1とコイルばね3の長さによって規制されるコ
ネクタピン2の基端部20外周面の長さを、凹部26の
深さ分だけ相対的に長く確保することができる。このた
め、チューブ1の長さを短縮して電気接続用コネクタの
低背化を図る場合であっても、コネクタピン2の基端部
20とチューブ1の内面との摺動部分の長さを確保して
耐久性を保つことが可能となる。
の作用効果について説明する。本実施形態によれば、コ
ネクタピン2に上記凹部26を形成することで、通常は
チューブ1とコイルばね3の長さによって規制されるコ
ネクタピン2の基端部20外周面の長さを、凹部26の
深さ分だけ相対的に長く確保することができる。このた
め、チューブ1の長さを短縮して電気接続用コネクタの
低背化を図る場合であっても、コネクタピン2の基端部
20とチューブ1の内面との摺動部分の長さを確保して
耐久性を保つことが可能となる。
【0025】なお、以上の実施の形態において、図3に
示した上記コイルばね3に代えて、図5に示すようなコ
イルばね3’を用いてもよい。図5に示すコイルばね
3’は、一端部36においてピッチP1を急激に大きく
することで、当該一端部36の終端36aがコイルばね
3’の軸線方向外側に向かって延びている。図5(b)
には、この一端部36におけるピッチP1が他の部分の
ピッチP2より大きくなっている状態が示されている。
そして、このコイルばね3’は、上記一端部36の終端
36aが上記偏倚位置Sに当接するように構成されてい
る。
示した上記コイルばね3に代えて、図5に示すようなコ
イルばね3’を用いてもよい。図5に示すコイルばね
3’は、一端部36においてピッチP1を急激に大きく
することで、当該一端部36の終端36aがコイルばね
3’の軸線方向外側に向かって延びている。図5(b)
には、この一端部36におけるピッチP1が他の部分の
ピッチP2より大きくなっている状態が示されている。
そして、このコイルばね3’は、上記一端部36の終端
36aが上記偏倚位置Sに当接するように構成されてい
る。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、コネクタピンの先端部
を接続対象物に対して圧接させると、コネクタピンの基
端部底面の偏倚位置に作用するコイルばねの弾発力によ
って、コネクタピンの中心軸線をチューブに対して傾け
るようなモーメントが作用する。そして、このモーメン
トによって、コネクタピンの基端部外周がチューブの内
面に対して押し付けられるので、コネクタピンとチュー
ブとの接触を常に安定的に確保して、電気的特性の変動
が少ない高精度の電気接続用コネクタを提供することが
できる。
を接続対象物に対して圧接させると、コネクタピンの基
端部底面の偏倚位置に作用するコイルばねの弾発力によ
って、コネクタピンの中心軸線をチューブに対して傾け
るようなモーメントが作用する。そして、このモーメン
トによって、コネクタピンの基端部外周がチューブの内
面に対して押し付けられるので、コネクタピンとチュー
ブとの接触を常に安定的に確保して、電気的特性の変動
が少ない高精度の電気接続用コネクタを提供することが
できる。
【図1】本発明による電気接続用コネクタの第1の実施
形態を示す縦断面図。
形態を示す縦断面図。
【図2】図1に示す電気接続用コネクタのコネクタピン
圧接状態を示す縦断面図。
圧接状態を示す縦断面図。
【図3】図1に示す電気接続用コネクタにおける圧縮コ
イルばねの一端部側を示す部分斜視図。
イルばねの一端部側を示す部分斜視図。
【図4】本発明による電気接続用コネクタの第2の実施
形態を示す縦断面図。
形態を示す縦断面図。
【図5】図1又は図4に示す電気接続用コネクタに用い
られる他の圧縮コイルばねの一端部側を示す図であっ
て、(a)は斜視図、(b)は縦断面図。
られる他の圧縮コイルばねの一端部側を示す図であっ
て、(a)は斜視図、(b)は縦断面図。
【図6】従来の電気接続用コネクタを示す縦断面図。
1 チューブ 10 底面 2 コネクタピン 20 基端部 22 先端部 24 基端部底面 C 中心軸線 S 偏倚位置 3 圧縮コイルばね 30 一端部 32 他端部 34 突出部 3’ 圧縮コイルばね 36 一端部 36a 一端部の終端 P1 一端部のピッチ P2 他の部分のピッチ
Claims (4)
- 【請求項1】底面を有する導体チューブと、 このチューブ内に軸線方向に摺動自在に収納された基端
部と、この基端部から前記チューブ外へ突出した先端部
とを有する導体コネクタピンと、 一端部が前記コネクタピンの基端部底面に当接し、他端
部が前記チューブの底面に当接した圧縮コイルばねとを
備え、 前記コイルばねの一端部が、前記コネクタピンの基端部
底面に対して、前記コネクタピンの中心軸線から半径方
向に偏倚した偏倚位置において当接するように構成され
ていることを特徴とする電気接続用コネクタ。 - 【請求項2】前記コイルばねは、前記一端部において軸
線方向に突出した突出部を有し、この突出部の先端が前
記偏倚位置に当接するように構成されていることを特徴
とする請求項1記載の電気接続用コネクタ。 - 【請求項3】前記コイルばねは、前記一端部においてピ
ッチを急激に大きくすることで当該一端部の終端がコイ
ルばねの軸線方向外側に向かって延びており、この一端
部の終端が前記偏倚位置に当接するように構成されてい
ることを特徴とする請求項1記載の電気接続用コネク
タ。 - 【請求項4】前記コネクタピンの基端部底面側に、前記
コイルばねの一端部を受け入れる凹部が形成されている
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の電
気接続用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11053269A JP2000251995A (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 電気接続用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11053269A JP2000251995A (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 電気接続用コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000251995A true JP2000251995A (ja) | 2000-09-14 |
Family
ID=12938045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11053269A Pending JP2000251995A (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 電気接続用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000251995A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6796850B2 (en) | 2003-02-13 | 2004-09-28 | Smk Corporation | Press fitting type spring connector |
| JP2005160622A (ja) * | 2003-12-01 | 2005-06-23 | Heiwa Corp | パチンコ機 |
| JP2005317227A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 圧接挟持型コネクタ |
| DE102005002796A1 (de) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Siemens Ag | Ventilvorrichtung |
| JP2008014704A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Enplas Corp | コンタクトピン及び電気部品用ソケット |
-
1999
- 1999-03-01 JP JP11053269A patent/JP2000251995A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6796850B2 (en) | 2003-02-13 | 2004-09-28 | Smk Corporation | Press fitting type spring connector |
| JP2005160622A (ja) * | 2003-12-01 | 2005-06-23 | Heiwa Corp | パチンコ機 |
| JP2005317227A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 圧接挟持型コネクタ |
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| DE102005002796B4 (de) * | 2005-01-20 | 2009-01-08 | Continental Automotive Gmbh | Ventilvorrichtung |
| JP2008014704A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Enplas Corp | コンタクトピン及び電気部品用ソケット |
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