JP2000253086A - デジタルコスタスループ回路 - Google Patents
デジタルコスタスループ回路Info
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- JP2000253086A JP2000253086A JP11051825A JP5182599A JP2000253086A JP 2000253086 A JP2000253086 A JP 2000253086A JP 11051825 A JP11051825 A JP 11051825A JP 5182599 A JP5182599 A JP 5182599A JP 2000253086 A JP2000253086 A JP 2000253086A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 41
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 101001106432 Homo sapiens Rod outer segment membrane protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 102100021424 Rod outer segment membrane protein 1 Human genes 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ROMの容量を削減する。
【解決手段】 アドレス変換回路11により0〜2πの
位相誤差を示す8ビット制御信号Θを上位2ビットの変
換制御信号と、0〜π/2の下位6ビットのアドレス
Θ’に分ける。アドレスΘ’により0〜π/2サインR
OM12及びコサインROM13からサインデータ及び
コサインデータをそれぞれ出力する。サインROM及び
コサインROMから出力されるサインデータ及びコサイ
ンデータを変換制御信号に基づいて、そのまま、入れ替
え、または反転して出力することで、制御信号0〜2π
に対応したサインデータ及びコサインデータを得る。
位相誤差を示す8ビット制御信号Θを上位2ビットの変
換制御信号と、0〜π/2の下位6ビットのアドレス
Θ’に分ける。アドレスΘ’により0〜π/2サインR
OM12及びコサインROM13からサインデータ及び
コサインデータをそれぞれ出力する。サインROM及び
コサインROMから出力されるサインデータ及びコサイ
ンデータを変換制御信号に基づいて、そのまま、入れ替
え、または反転して出力することで、制御信号0〜2π
に対応したサインデータ及びコサインデータを得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル位相復調
回路に用いられ、直交検波して得たデジタル複素信号か
らキャリア成分を除去するデジタルコスタスループ回
路、特にこの回路に内蔵されるROM容量の削減に関す
る。
回路に用いられ、直交検波して得たデジタル複素信号か
らキャリア成分を除去するデジタルコスタスループ回
路、特にこの回路に内蔵されるROM容量の削減に関す
る。
【0002】
【従来の技術】デジタル位相復調回路を含むデジタル受
信機におけるフロントエンド部の一般的な構成を図3に
示す。なお、このようなデジタル受信機は、デジタルテ
レビ衛星放送の受信などに利用される。
信機におけるフロントエンド部の一般的な構成を図3に
示す。なお、このようなデジタル受信機は、デジタルテ
レビ衛星放送の受信などに利用される。
【0003】デジタル受信機におけるフロントエンド部
では、アンテナ31によって受信した信号をチューナ3
2により任意の中間周波信号(IF信号)にダウンコン
バートする。次に、直交検波回路33にて直交検波し、
ベースバンドのアナログI信号(IA)、Q信号
(QA)を得る。このアナログI信号、Q信号は、AD
コンバータ34によりデジタルI信号(ID)、Q信号
(QD)に変換されナイキストフィルタ35に入力され
る。ナイキストフィルタ35は、不要な高周波成分を除
去するとともに符号間干渉を防止するためのフィルタ処
理を行う。
では、アンテナ31によって受信した信号をチューナ3
2により任意の中間周波信号(IF信号)にダウンコン
バートする。次に、直交検波回路33にて直交検波し、
ベースバンドのアナログI信号(IA)、Q信号
(QA)を得る。このアナログI信号、Q信号は、AD
コンバータ34によりデジタルI信号(ID)、Q信号
(QD)に変換されナイキストフィルタ35に入力され
る。ナイキストフィルタ35は、不要な高周波成分を除
去するとともに符号間干渉を防止するためのフィルタ処
理を行う。
【0004】ここで、直交検波回路33にて直交信号成
分を生成する際、完全なキャリアの同期検波が行われな
いと、ベースバンドのアナログI信号、Q信号およびデ
ジタルI信号、Q信号にキャリア成分が残留する。この
残留したキャリア成分を除去するためにデジタルコスタ
スループ回路36を有しており、このデジタルコスタス
ループ回路によって、残留キャリア成分が除去されたデ
ジタルI’信号(I’ D)、Q’信号(Q’D)が得ら
れる。
分を生成する際、完全なキャリアの同期検波が行われな
いと、ベースバンドのアナログI信号、Q信号およびデ
ジタルI信号、Q信号にキャリア成分が残留する。この
残留したキャリア成分を除去するためにデジタルコスタ
スループ回路36を有しており、このデジタルコスタス
ループ回路によって、残留キャリア成分が除去されたデ
ジタルI’信号(I’ D)、Q’信号(Q’D)が得ら
れる。
【0005】デジタルコスタスループ回路36は、複素
乗算回路361と残留キャリア成分を含むデジタルI’
信号、Q’信号から残留キャリア成分を位相誤差成分と
して検出し、その位相誤差成分をうち消すための制御信
号Θを出力するキャリア位相誤差検出回路362と、制
御信号Θをアドレス入力としてそのアドレス値に対応し
たサイン(sin)データ及びコサイン(cos)デー
タの値を前記複素乗算回路361に出力するROM36
3で構成される。このROM363は、サインデータを
出力するサインROM41と、コサインデータを出力す
るコサインROM42からなっている。
乗算回路361と残留キャリア成分を含むデジタルI’
信号、Q’信号から残留キャリア成分を位相誤差成分と
して検出し、その位相誤差成分をうち消すための制御信
号Θを出力するキャリア位相誤差検出回路362と、制
御信号Θをアドレス入力としてそのアドレス値に対応し
たサイン(sin)データ及びコサイン(cos)デー
タの値を前記複素乗算回路361に出力するROM36
3で構成される。このROM363は、サインデータを
出力するサインROM41と、コサインデータを出力す
るコサインROM42からなっている。
【0006】そして、複素乗算回路361では、 I’= I×cosΘ−Q×sinΘ Q’= I×sinΘ+Q×cosΘ の演算が行われ、残留キャリア成分が除去されたデジタ
ルI’信号、Q’信号が得られる。
ルI’信号、Q’信号が得られる。
【0007】このようにして、直交検波回路33におい
て、完全な同期検波が行われなくても、デジタルコスタ
スループ回路によって、残留したキャリア成分を除去す
ることができ、受信したデジタルデータを復調すること
ができる。
て、完全な同期検波が行われなくても、デジタルコスタ
スループ回路によって、残留したキャリア成分を除去す
ることができ、受信したデジタルデータを復調すること
ができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ここで、デジタルコス
タスループ回路36のROM363に与えられる制御信
号Θは、0〜2πに対応した値であり、ROM363に
おけるサインROM41及びコサインROM42もそれ
ぞれも0〜2πに対応した容量が必要である。例えば、
図5に示すように、制御信号Θが0〜2πの値を示すと
して、このデジタル換算値が0〜255であるとする。
このデジタル換算値をアドレスとして、サインROM4
1は、0→127→0−128→0に変化するサインデ
ータを出力する。また、コサインROM42は、127
→0−128→0→127に変化するコサインデータを
出力する。
タスループ回路36のROM363に与えられる制御信
号Θは、0〜2πに対応した値であり、ROM363に
おけるサインROM41及びコサインROM42もそれ
ぞれも0〜2πに対応した容量が必要である。例えば、
図5に示すように、制御信号Θが0〜2πの値を示すと
して、このデジタル換算値が0〜255であるとする。
このデジタル換算値をアドレスとして、サインROM4
1は、0→127→0−128→0に変化するサインデ
ータを出力する。また、コサインROM42は、127
→0−128→0→127に変化するコサインデータを
出力する。
【0009】そして、図4に示すように制御信号Θをm
ビット、出力データをnビットとすると、サインROM
41、コサインROM42は、それぞれ(2m×n)ビ
ットの容量が必要となる。
ビット、出力データをnビットとすると、サインROM
41、コサインROM42は、それぞれ(2m×n)ビ
ットの容量が必要となる。
【0010】本発明の目的は、該サインROM、コサイ
ンROMの容量を削減できるデジタルコスタスループ回
路を提供することにある。
ンROMの容量を削減できるデジタルコスタスループ回
路を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、デジタル複素
信号にサインデータ及びコサインデータを複素乗算する
複素乗算器と、この複素乗算器の出力のキャリア位相誤
差成分を検出し、これに基づいた制御信号を発生するキ
ャリア位相誤差検出回路と、キャリア位相誤差検出回路
において発生された制御信号に基づいて、上記複素乗算
器に供給するサインデータ及びコサインデータを発生す
るサインコサインデータ発生回路と、を含み、直交検波
して得たデジタル複素信号から残留キャリア成分を除去
するデジタルコスタスループ回路において、上記サイン
コサインデータ発生回路は、上記制御信号を変換制御信
号と、サインROM及びコサインROMへのアドレス信
号とに変換するアドレス変換回路と、アドレス信号に応
じて、部分サインデータ及び部分コサインデータをそれ
ぞれ出力するサインROM及びコサインROMと、上記
サインROM及びコサインROMから出力される部分サ
インデータ及び部分コサインデータを上記変換制御信号
に基づいて、上記複素乗算回路へ供給するサインデータ
とコサインデータとに変換するデータ変換回路と、を備
えることを特徴とする。
信号にサインデータ及びコサインデータを複素乗算する
複素乗算器と、この複素乗算器の出力のキャリア位相誤
差成分を検出し、これに基づいた制御信号を発生するキ
ャリア位相誤差検出回路と、キャリア位相誤差検出回路
において発生された制御信号に基づいて、上記複素乗算
器に供給するサインデータ及びコサインデータを発生す
るサインコサインデータ発生回路と、を含み、直交検波
して得たデジタル複素信号から残留キャリア成分を除去
するデジタルコスタスループ回路において、上記サイン
コサインデータ発生回路は、上記制御信号を変換制御信
号と、サインROM及びコサインROMへのアドレス信
号とに変換するアドレス変換回路と、アドレス信号に応
じて、部分サインデータ及び部分コサインデータをそれ
ぞれ出力するサインROM及びコサインROMと、上記
サインROM及びコサインROMから出力される部分サ
インデータ及び部分コサインデータを上記変換制御信号
に基づいて、上記複素乗算回路へ供給するサインデータ
とコサインデータとに変換するデータ変換回路と、を備
えることを特徴とする。
【0012】このように、制御信号をそのままアドレス
とせず、変換制御信号とアドレス信号に分けることで、
ROMを制御信号の一部に対応した部分的なものにでき
る。そこで、ROMの容量を小さくできる。そして、サ
イン、コサインは周期的な変化をするため、変換制御信
号に応じて、ROMの出力を変換することで、制御信号
をそのままアドレスとした場合と同じサインデータ及び
コサインデータを得ることができる。
とせず、変換制御信号とアドレス信号に分けることで、
ROMを制御信号の一部に対応した部分的なものにでき
る。そこで、ROMの容量を小さくできる。そして、サ
イン、コサインは周期的な変化をするため、変換制御信
号に応じて、ROMの出力を変換することで、制御信号
をそのままアドレスとした場合と同じサインデータ及び
コサインデータを得ることができる。
【0013】また、上記変換制御信号は、上位ビットで
あり、上記サインROM及びコサインROMは0〜2π
の中の1/4の入力に対する出力値のみを記憶している
ことが好適である。上位2ビットを変換制御信号とする
ことで、アドレス信号を1/4の範囲にでき、例えばサ
インROM及びコサインROMを0〜π/2の入力に対
する容量にできる。そして、データ変換回路では、サイ
ンROM及びコサインROMからの出力をそのまま、反
転、または入れ替えすることで、0〜2πの入力に対す
るのと同一の信号を得ることができる。
あり、上記サインROM及びコサインROMは0〜2π
の中の1/4の入力に対する出力値のみを記憶している
ことが好適である。上位2ビットを変換制御信号とする
ことで、アドレス信号を1/4の範囲にでき、例えばサ
インROM及びコサインROMを0〜π/2の入力に対
する容量にできる。そして、データ変換回路では、サイ
ンROM及びコサインROMからの出力をそのまま、反
転、または入れ替えすることで、0〜2πの入力に対す
るのと同一の信号を得ることができる。
【0014】また、上記サインROM及びコサインRO
Mの各アドレスのビット数は、サインデータ及びコサイ
ンデータより、1ビット少ないビット数であることが好
適である。
Mの各アドレスのビット数は、サインデータ及びコサイ
ンデータより、1ビット少ないビット数であることが好
適である。
【0015】また、上記データ変換回路は、サインRO
M及びコサインROMからの出力の反転回路と、サイン
ROM及びコサインROMの出力及び反転回路からの出
力が入力され、この入力の中から変換制御信号に応じて
選択して出力するセレクタと、を有することが好適であ
る。これによって、上述の変換処理を行うことができ
る。
M及びコサインROMからの出力の反転回路と、サイン
ROM及びコサインROMの出力及び反転回路からの出
力が入力され、この入力の中から変換制御信号に応じて
選択して出力するセレクタと、を有することが好適であ
る。これによって、上述の変換処理を行うことができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて説明する。
て、図面に基づいて説明する。
【0017】本実施の形態のデジタルコスタスループ回
路において、複素乗算回路361、キャリア位相誤差検
出回路362は図3の従来例と同様の構成を有してい
る。そして、キャリア位相誤差検出回路362からの制
御信号Θに応じてサインデータ及びコサインデータを出
力するROM363の構成が異なっている。
路において、複素乗算回路361、キャリア位相誤差検
出回路362は図3の従来例と同様の構成を有してい
る。そして、キャリア位相誤差検出回路362からの制
御信号Θに応じてサインデータ及びコサインデータを出
力するROM363の構成が異なっている。
【0018】すなわち、本実施の形態のROM363
は、図1に示すように、アドレス変換回路11と、サイ
ンデータROM12と、コサインデータROM13と、
データ変換回路14とを有している。キャリア位相誤差
検出回路362からの制御信号Θは、アドレス変換回路
11に入力され、ここで、変換制御信号と、アドレス
Θ’に変換される。そして、アドレスΘ’は、サインR
OM12、コサインROM13に読み出しアドレスとし
て供給される。サインROM12、コサインROM13
は、アドレスΘ’に応じて対応した部分サインデータ及
び部分コサインデータをそれぞれ出力する。データ変換
回路14は、部分サインデータ及び部分コサインデータ
及び変換制御信号を受け入れ、サインデータ及びコサイ
ンデータを出力する。
は、図1に示すように、アドレス変換回路11と、サイ
ンデータROM12と、コサインデータROM13と、
データ変換回路14とを有している。キャリア位相誤差
検出回路362からの制御信号Θは、アドレス変換回路
11に入力され、ここで、変換制御信号と、アドレス
Θ’に変換される。そして、アドレスΘ’は、サインR
OM12、コサインROM13に読み出しアドレスとし
て供給される。サインROM12、コサインROM13
は、アドレスΘ’に応じて対応した部分サインデータ及
び部分コサインデータをそれぞれ出力する。データ変換
回路14は、部分サインデータ及び部分コサインデータ
及び変換制御信号を受け入れ、サインデータ及びコサイ
ンデータを出力する。
【0019】ここで、制御信号Θのビット数はm、サイ
ンデータ及びコサインデータのビット数はn、変換制御
信号のビット数は2、アドレスΘ’のビット数はm−
2、サインROM12、コサインROM13の出力ビッ
ト数はn−1である。
ンデータ及びコサインデータのビット数はn、変換制御
信号のビット数は2、アドレスΘ’のビット数はm−
2、サインROM12、コサインROM13の出力ビッ
ト数はn−1である。
【0020】従って、サインROM12、コサインRO
M13は、それぞれ{2m−2×(n−1)}ビットの
容量でよいことになる。
M13は、それぞれ{2m−2×(n−1)}ビットの
容量でよいことになる。
【0021】次に、制御信号Θのビット数をm=8ビッ
ト、サインデータ、コサインデータビット数をn=8ビ
ットとしたROM363の具体的構成例を図2に示す。
ト、サインデータ、コサインデータビット数をn=8ビ
ットとしたROM363の具体的構成例を図2に示す。
【0022】また、この本実施の形態における制御信号
Θ、アドレスΘ’と、サインROM出力、コサインRO
M出力およびサインデータ、コサインデータとの関連を
図6に示す。
Θ、アドレスΘ’と、サインROM出力、コサインRO
M出力およびサインデータ、コサインデータとの関連を
図6に示す。
【0023】まず、制御信号Θは、アドレス変換回路1
1に入力され、上位2ビットと下位6ビットに分割され
る。分割された上位2ビットは、変換制御信号としてデ
ータ変換回路14へ供給される。また、下位6ビット
は、サインROM12とコサインROM13へのアドレ
スΘ’として供給される。このアドレスΘ’によるサイ
ンROM12及びコサインROM13から対応するサイ
ンデータ及びコサインデータが出力される。ここで、ア
ドレスΘ’は、制御信号Θの上位2ビットをとった値で
あり、制御信号Θの1/4の範囲で変動するものであ
る。すなわち、制御信号Θが0〜2π範囲の値であれ
ば、アドレスΘ’は0〜π/2の値となる。そこで、R
OM363の容量は、0〜2πの入力に対する値を記憶
する場合に比べ1/4でよいことになる。
1に入力され、上位2ビットと下位6ビットに分割され
る。分割された上位2ビットは、変換制御信号としてデ
ータ変換回路14へ供給される。また、下位6ビット
は、サインROM12とコサインROM13へのアドレ
スΘ’として供給される。このアドレスΘ’によるサイ
ンROM12及びコサインROM13から対応するサイ
ンデータ及びコサインデータが出力される。ここで、ア
ドレスΘ’は、制御信号Θの上位2ビットをとった値で
あり、制御信号Θの1/4の範囲で変動するものであ
る。すなわち、制御信号Θが0〜2π範囲の値であれ
ば、アドレスΘ’は0〜π/2の値となる。そこで、R
OM363の容量は、0〜2πの入力に対する値を記憶
する場合に比べ1/4でよいことになる。
【0024】サインROM12、コサインROM13の
出力は、7ビットである。これは、0〜π/2の範囲の
入力に対するサインデータ、コサインデータは0〜2π
の入力に対する値の1/2でよいからである。これによ
って、ROM363における各アドレスにおけるビット
数を1ビット削減することができる。
出力は、7ビットである。これは、0〜π/2の範囲の
入力に対するサインデータ、コサインデータは0〜2π
の入力に対する値の1/2でよいからである。これによ
って、ROM363における各アドレスにおけるビット
数を1ビット削減することができる。
【0025】このようにしてサインROM12、コサイ
ンROM13からは、0〜π/2の範囲のサインデータ
(部分サインデータ)、コサインデータ(部分コサイン
データ)が出力される。そして、これらサインROM1
2の出力とコサインROM13出力は、データ変換回路
14のMSB付加回路141,142に供給される。こ
のMSB付加回路141,142は、符号を示すための
ビット(サインビット)であるMSBとして0を付加す
る。なお、数値は2の補数で表しているため、MSBが
サインビットになっている。
ンROM13からは、0〜π/2の範囲のサインデータ
(部分サインデータ)、コサインデータ(部分コサイン
データ)が出力される。そして、これらサインROM1
2の出力とコサインROM13出力は、データ変換回路
14のMSB付加回路141,142に供給される。こ
のMSB付加回路141,142は、符号を示すための
ビット(サインビット)であるMSBとして0を付加す
る。なお、数値は2の補数で表しているため、MSBが
サインビットになっている。
【0026】次に、MSB付加回路141,142にお
いて1ビット付加された数値は、セレクタ143,14
4に入力される。
いて1ビット付加された数値は、セレクタ143,14
4に入力される。
【0027】ここで、図6により、サインROM出力、
コサインROM出力とサインデータ、コサインデータと
の関連を参照すると、制御信号Θが0〜2/πの時は、 サインデータ = サインROM出力 コサインデータ = コサインROM出力 制御信号Θが2/π〜πの時は、 サインデータ = コサインROM出力 コサインデータ = −( サインROM出力 ) 制御信号Θがπ〜3/2πの時は、 サインデータ = −( コサインROM出力 ) コサインデータ = −( サインROM出力 ) 制御信号Θが3/2π〜2πの時は、 サインデータ = −( コサインROM出力 ) コサインデータ = サインROM出力 となっていることがわかる。
コサインROM出力とサインデータ、コサインデータと
の関連を参照すると、制御信号Θが0〜2/πの時は、 サインデータ = サインROM出力 コサインデータ = コサインROM出力 制御信号Θが2/π〜πの時は、 サインデータ = コサインROM出力 コサインデータ = −( サインROM出力 ) 制御信号Θがπ〜3/2πの時は、 サインデータ = −( コサインROM出力 ) コサインデータ = −( サインROM出力 ) 制御信号Θが3/2π〜2πの時は、 サインデータ = −( コサインROM出力 ) コサインデータ = サインROM出力 となっていることがわかる。
【0028】そこで、変換制御信号が0(制御信号Θが
0〜2/π)の時、セレクタ143は、サインROMか
らのノーマルの出力:データa0を、セレクタ144
は、コサインROMからのノーマルの出力:データb0
を選択する。
0〜2/π)の時、セレクタ143は、サインROMか
らのノーマルの出力:データa0を、セレクタ144
は、コサインROMからのノーマルの出力:データb0
を選択する。
【0029】変換制御信号が1(制御信号Θが2/π〜
π)の時は、セレクタ143は、コサインROMからの
ノーマルの出力:データa1を、セレクタ144は、サ
インROMからの出力を反転した:データb1を選択す
る。
π)の時は、セレクタ143は、コサインROMからの
ノーマルの出力:データa1を、セレクタ144は、サ
インROMからの出力を反転した:データb1を選択す
る。
【0030】変換制御信号が2(制御信号Θがπ〜3/
2π)の時は、セレクタ143は、サインROMからの
出力を反転したデータa2を、セレクタ144は、コサ
インROMからの出力を反転したデータb2を選択す
る。
2π)の時は、セレクタ143は、サインROMからの
出力を反転したデータa2を、セレクタ144は、コサ
インROMからの出力を反転したデータb2を選択す
る。
【0031】変換制御信号が3(制御信号Θが3/2π
〜2π)の時は、セレクタ143は、コサインROMか
らの出力を反転したデータa3を、セレクタ144は、
サインROMからのノーマルの出力データb3を選択す
る。
〜2π)の時は、セレクタ143は、コサインROMか
らの出力を反転したデータa3を、セレクタ144は、
サインROMからのノーマルの出力データb3を選択す
る。
【0032】このようにして、制御信号Θの0〜2πの
入力に対し、セレクタ143から通常のサインデータが
出力され、セレクタ144から通常のコサインデータが
出力される。すなわち、図5に示したサインデータ、コ
サインデータと同一の値が出力される。
入力に対し、セレクタ143から通常のサインデータが
出力され、セレクタ144から通常のコサインデータが
出力される。すなわち、図5に示したサインデータ、コ
サインデータと同一の値が出力される。
【0033】そして、サインROM12、コサインRO
M13のアドレスは、それぞれ1/4になり、各アドレ
スのビット数も1ビット少なくてよい。そこで、従来よ
りも少ないサインROM、コサインROMの容量でも従
来と同等のサインデータ、コサインデータを出力するこ
とが可能となる。
M13のアドレスは、それぞれ1/4になり、各アドレ
スのビット数も1ビット少なくてよい。そこで、従来よ
りも少ないサインROM、コサインROMの容量でも従
来と同等のサインデータ、コサインデータを出力するこ
とが可能となる。
【0034】
【発明の効果】本発明により、デジタルコスタスループ
回路におけるサイン、コサインROMの容量を削減する
ことが可能となる。
回路におけるサイン、コサインROMの容量を削減する
ことが可能となる。
【図1】 本発明におけるROMの構成を表すブロック
図である。
図である。
【図2】 図1の構成をさらに具体的に表したブロック
図である。
図である。
【図3】 従来の一般的な位相復調回路の構成を表すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】 従来のサイン、コサインROMの構成を表す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図5】 制御信号Θとサインデータ、コサインデータ
との関連を示す図である。
との関連を示す図である。
【図6】 本発明による制御信号ΘとアドレスΘ’とサ
インROM出力、コサインROM出力およびサインデー
タ、コサインデータとの関連を示す図である。
インROM出力、コサインROM出力およびサインデー
タ、コサインデータとの関連を示す図である。
11 アドレス変換回路、12 サインデータROM、
13 コサインデータROM、14 データ変換回路。
13 コサインデータROM、14 データ変換回路。
Claims (4)
- 【請求項1】 デジタル複素信号にサインデータ及びコ
サインデータを複素乗算する複素乗算器と、この複素乗
算器の出力のキャリア位相誤差成分を検出し、これに基
づいた制御信号を発生するキャリア位相誤差検出回路
と、キャリア位相誤差検出回路において発生された制御
信号に基づいて、上記複素乗算器に供給するサインデー
タ及びコサインデータを発生するサインコサインデータ
発生回路と、を含み、直交検波して得たデジタル複素信
号からキャリア成分を除去するデジタルコスタスループ
回路において、 上記サインコサインデータ発生回路は、 上記制御信号を変換制御信号と、サインROM及びコサ
インROMへのアドレス信号とに変換するアドレス変換
回路と、 アドレス信号に応じて、部分サインデータ及び部分コサ
インデータをそれぞれ出力するサインROM及びコサイ
ンROMと、 上記サインROM及びコサインROMから出力される部
分サインデータ及び部分コサインデータを上記変換制御
信号に基づいて、上記複素乗算回路へ供給するサインデ
ータとコサインデータとに変換するデータ変換回路と、 を備えることを特徴とするデジタルコスタスループ回
路。 - 【請求項2】 請求項1に記載の回路において、 上記変換制御信号は、上位2ビットであり、上記サイン
ROM及びコサインROMは0〜2πの中の1/4の入
力に対する出力値のみを記憶していることを特徴とする
デジタルコスタスループ回路。 - 【請求項3】 請求項2に記載の回路において、 上記サインROM及びコサインROMの各アドレスのビ
ット数は、サインデータ及びコサインデータより、1ビ
ット少ないビット数であることを特徴とするデジタルコ
スタスループ回路。 - 【請求項4】 請求項2または3に記載の回路におい
て、 上記データ変換回路は、サインROM及びコサインRO
Mからの出力の反転回路と、サインROM及びコサイン
ROMの出力及び反転回路からの出力が入力され、この
入力の中から変換制御信号に応じて選択して出力するセ
レクタと、を有することを特徴とするデジタルコスタス
ループ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11051825A JP2000253086A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | デジタルコスタスループ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11051825A JP2000253086A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | デジタルコスタスループ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000253086A true JP2000253086A (ja) | 2000-09-14 |
Family
ID=12897676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11051825A Pending JP2000253086A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | デジタルコスタスループ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000253086A (ja) |
-
1999
- 1999-02-26 JP JP11051825A patent/JP2000253086A/ja active Pending
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