JP2000253120A - ハンドセット押えを有する電話機 - Google Patents
ハンドセット押えを有する電話機Info
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Abstract
個所等にも取り付けることができ、大きな振動、揺れに
対しても保持強度を高め、且つ着脱が容易なハンドセッ
ト押えを有する電話機を提供する。 【解決手段】 電話機本体のハンドセット載置部分の一
端部にハンドセット引掛け部分を形成し、且つ他端部に
ハンドセット押えを取付ける。そしてハンドセットを上
記ハンドセット引掛け部分とハンドセット押えとで固定
する。
Description
ドセット載置部分にハンドセットを強固に固定すること
ができる電話機に関するものである。また本発明の電話
機は、携帯電話機の着信音を拡声することができる携帯
電話用ページングアンプを内蔵する電話機に関するもの
であり、更にはハンドセットを使用して携帯電話機によ
り通話を可能にする携帯電話用ページングアンプを内蔵
する電話機に関するものである。
トから構成され、電話機本体内部に電話回線と接続する
回線制御回路を備え、ハンドセットにマイクとスピーカ
を備えている。多くの場合、電話機本体は電話台や机等
の安定した場所に載置され使用されるが、船舶、飛行
機、自動車、電車等の移動体や工場、作業所のように十
分な載置場所がない場合は、壁、柱や天井、更には斜め
の柱等に取り付けざるを得ないことがある。また、船
舶、飛行機、自動車、電車等のように振動、揺れが大き
いところで使用する場合には電話機本体及びハンドセッ
トを固定的に取り付ける必要がある。例えば、壁掛け電
話機やインターフォン室内機では、電話機本体を壁に取
り付け、ハンドセットのスピーカ側に形成したくびれ部
分を電話機本体に引掛けて保持する構造が知られてお
り、また自動車電話では電話機本体にハンドセット用凹
部を形成して該凹部にハンドセットを嵌め込む構造が知
られている。
込み構造により、電話機を壁、柱に取付け、振動、揺れ
に対しても一応の満足は得られている。しかし天井やオ
ーバーハングの斜め個所等には取り付けることができな
いし、大きな振動、揺れに対して信頼性がない。信頼性
を高めるため引掛け強度、嵌め込み強度を大きくする
と、取り外しが困難になり電話の使用が不便になる。本
発明は壁、柱は勿論、天井やオーバーハングの斜め個所
等にも取り付けることができ、大きな振動、揺れに対し
て信頼性を高め、且つ着脱が容易なハンドセット押えを
有する電話機を提供するものである。また、本発明は携
帯電話用ページングアンプに使用して便利な電話機を提
供するものである。携帯電話用ページングアンプは、海
水、川水や雨水がかかるおそれがあったり、また作業の
邪魔になるため携帯電話機を船内、室内に置き、携帯電
話機の着信音が小さい場合、あるいは周囲音が大きい場
合に着信音を聞き逃さないように拡声し、またハンドセ
ットを使用しての通話を可能にするものである。
ハンドセット押えを有する電話機は、電話機本体とハン
ドセットからなる電話機において、上記電話機本体のハ
ンドセット載置部分の一端部にハンドセット引掛け部分
を形成し、且つ他端部にハンドセット押えを取付け、上
記ハンドセット引掛け部分とハンドセット押えとで上記
ハンドセットを固定することを特徴とする。この特徴に
より、ハンドセットは一端部をハンドセット引掛け部分
により押さえられ、他端部をハンドセット押えにより押
さえられるので、ハンドセットは強固に電話機本体に固
定することができる。このため、電話機を壁、柱は勿
論、天井やオーバーハングの斜め個所等にも取り付けて
もハンドセットを安定に保持し、しかも大きな振動、揺
れに対する信頼性を高め、且つ着脱を容易にすることが
できる。本発明の請求項2記載のハンドセット押えを有
する電話機は、上記ハンドセット引掛け部分は、ハンド
セット接続コード側に、ハンドセット載置部分を構成す
る上ケースの立上り部分によって形成されることを特徴
とする。この特徴により、ハンドセット引掛け部分が電
話機本体のハンドセット載置部分を構成する上ケースと
一体的に構成され、ハンドセット引掛け部分の強度を大
きくすることができ、且つ樹脂成型により一体的構造に
することができ製造が容易になる。またハンドセット引
掛け部分をハンドセット接続コード側に設けることによ
りハンドセット接続コードが手元側に位置することにな
り、ハンドセット接続コードのある側からハンドセット
を着脱することになるので、ハンドセット接続コードが
着脱操作の際に邪魔にならない。本発明の請求項3記載
のハンドセット押えを有する電話機は、上記ハンドセッ
ト引掛け部分は、ハンドセットを一部抱え込むオーバー
ハング部を有することを特徴とする。この特徴により、
ハンドセット引掛け部分を中心としてハンドセットの先
端側(ハンドセットのスピーカ側)を回転させる操作を
容易にし、ハンドセット押えに挿入し、あるいは脱出す
ることができる。そしてオーバーハング部によりハンド
セットが脱落するのを防止する。本発明の請求項4記載
のハンドセット押えを有する電話機は、上記ハンドセッ
ト押えは、ハンドセット載置部分の下側に位置する軸部
分と、ハンドセットの上方に位置する押え部分と、上記
軸部分と押さえを連結するアーム部分とからなり、上記
押え部分は上記軸部分を中心に上記アーム部分が回転す
ることによりハンドセットの上方押え位置とハンドセッ
トの外側取り外し位置に移動することを特徴とする。こ
の特徴により、ハンドセット押えは軸部分を中心に回転
してハンドセットの上方押え位置とハンドセットの外側
取り外し位置を移動することができ、ハンドセット押え
がハンドセットを確実に保持し、更に大きな振動、揺れ
に対する信頼性を高める。また取り出しと挿入を容易に
する。またハンドセット押え部分、アーム部分、軸部分
は鋼鉄製やステンレス製の棒を折り曲げて一体的に構成
することができ、ハンドセット押えを容易に製造するこ
とができる。本発明の請求項5記載のハンドセット押え
を有する電話機は、上記軸部分は、上記アーム部分から
延長されて形成され、該軸部分が電話機本体を構成する
上ケースと下ケースの間に挟まれて回転自在に支持され
ることを特徴とする。この特徴により、軸部分を上ケー
スと下ケースの間に挟むことにより構成するから構造が
簡単であり、組み立てが容易である。さらに特別な軸受
け体を必要としないので、コストを低減できる。本発明
の請求項6記載のハンドセット押えを有する電話機は、
上記軸部分は更に直角に折り曲がられて延長され、上記
アーム部分の回転角度を規制するストッパー部分を構成
することを特徴とする。この特徴により、ストッパーも
上記ハンドセット押え、アーム、支点と一体的に鋼鉄製
やステンレス製の棒を折り曲げて構成することができ、
製造が容易になると共に組み立てが簡単になる。しかも
ハンドセット押えの強度を大きくすることができる。本
発明の請求項7記載のハンドセット押えを有する電話機
は、上記電話機本体は、携帯電話機の着信音を拡声する
携帯電話用ページングアンプを内蔵することを特徴とす
る。また、本発明の請求項8記載のハンドセット押えを
有する電話機は、上記電話機本体は、ハンドセットを介
して携帯電話機による通話を可能にする携帯電話用ペー
ジングアンプを内蔵することを特徴とする。この特徴に
より、本発明は携帯電話用ページングアンプを船舶、飛
行機、自動車、電車等のように振動、揺れが大きいとこ
ろで使用することを可能にし、利用範囲を拡大し、大き
な振動、揺れに対する信頼性を高め、且つ着脱を容易に
する。
60は、図1に平面図、図2に正面図、図3に左側面
図、図4に右側面図、図5に底面図を示すように、上ケ
ース61、下ケース62、プリント基板63、ハンドセ
ット64、ハンドセット押え65からなる。上ケース6
1は表面側にハンドセットの先端側(スピーカ側)凹部
66と、手元側(マイク側)凹部67を上ケース61の
樹脂成型により形成し、ハンドセット載置部分68を構
成する。先端側凹部66は比較的浅くその前方部分と両
側部分を立上り部分69によって囲まれ、ハンドセット
の先端部厚さの約半分程度を覆う。手元側凹部67はハ
ンドセットの手元部を一部抱え込むようにオーバーハン
グ部70を有し、その後方部分と両側部分を立上り部分
71によって囲んでいる。ハンドセットの手元側にモジ
ュラージャックによるハンドセット接続口72を備え、
このハンドセット接続口72に接続コード73が挿入さ
れ、電話機本体と接続される。接続コード73がハンド
セット64の着脱に邪魔にならないよう立上り部分71
の中央付近に一部切り欠き74を形成している。先端側
凹部66と手元側凹部67には電話機本体60を壁、
柱、天井等に取り付けるためのネジ穴75、76が形成
されている。ネジ穴75、76は図8に上ケース61の
断面図を示すように、上ケース61を樹脂成型して先端
が下ケース62の外側表面に達するボス77,78によ
り構成される。本発明の電話機本体は、電話回線の制御
のためハンドセット64がハンドセット載置位置に置か
れたときオン、持ち上げられたときオフとなるフックス
イッチ79をハンドセット先端側に備えると共に、実施
例2及び実施例3で説明する携帯電話用ページングアン
プを実装したプリント基板63を内蔵する。この携帯電
話用ページングアンプの操作用として、ページングアン
プの着信ベル音ボリューム80、受話音ボリューム8
1、放送音ボリューム82、ページングアンプと放送ア
ンプ切替えのための放送スイッチ83を、電話機本体の
左側に一列に並べて備えている。更にこの一列線上に電
話機本体の電源ランプ84を配置している。携帯用ペー
ジングアンプを内蔵する以外に、通常の電話回線制御回
路を内蔵するものであってもよい。図5に電話機本体の
底面図を示すように、下ケース62の接続コード側一部
にコードケース用蓋85を設けている。コードケース用
蓋85は上ケース61の裏面側に形成したコードケース
用ポケット86を覆い電源コード、スピーカコード、入
力コード87の出入り口88を形成すると共に、これら
コードの一部を収納する。電源コード、スピーカコー
ド、入力コード87は下ケース62に形成した切り欠き
部89と上ケースの底縁によって出入り口88が形成さ
れ、電源コード、スピーカコード、入力コード87は出
入り口88を通して電話機本体と接続される。図4に示
すように、上ケース61の接続コード側に4Pモジュラ
ージャック型ハンドセット接続口91と6Pモジュラー
ジャック型携帯電話接続口92を形成している。上ケー
ス61にモジュラージャックの山部を形成し、下ケース
62にモジュラージャックの底部を形成することによ
り、上ケースと下ケースを組み立てたときに上記接続口
91、92を完成する。接続口91にハンドセット64
を接続する接続コード73のモジュラージャックが挿入
される。接続口92に携帯電話機を接続するモジュラー
ジャックが挿入される。図8に上ケースの断面図、図9
に裏面図を示すように、上ケース61の裏面に形成した
ボス93〜99の上端面と、ボス77、78の段部上面
が同一平面に合わせられており、プリント基板63は、
ボス93〜99とボス77、78の段部上面により一方
の表面が支持される。また、図6、図7に示すように、
下ケース62の裏面に形成され、上ケースのボス93〜
99とボス77、78に対向して対を成すボス101〜
105とボス106、112及びボス107〜111も
その上端面が同一平面に合わせられており、ボス101
〜112により他方の面が支持されることにより、プリ
ント基板63は上ケースのボスと下ケースのボスに挟ま
れて上ケース61と下ケース62の間に取り付けられ
る。プリント基板63の位置決めはネジ穴75、76を
形成するボス77、78に嵌まる穴がプリント基板に形
成されており、穴にボス77、78を挿入することによ
り行ない、ネジを締め付けて固定する。下ケース62の
ボス107〜110はボリューム80〜82とスイッチ
83に対向して設けられ、ボリューム80〜82とスイ
ッチ83に加えられる押力を受け止め、ボリューム80
〜82とスイッチ83、プリント基板63、下ケース6
2が変形したり、破壊されるのを防止する。本発明の電
話機は、ネジ穴75、76にネジを挿入して壁、柱、天
井に取り付ける。壁、柱は斜め、オーバーハングの傾斜
でもよい。ネジ穴75、76は上ケースを樹脂成型して
下ケースの外側表面に達しているので、ネジは上ケース
の樹脂成型体の強度まで締め付ける事ができる。またネ
ジ穴75、76が下ケースの外側表面まで達しているこ
とにより、ネジ穴に入った水、水分、湿気はネジ穴を通
して下ケースの外側に抜けてしまい、電話機本体内部に
侵入する恐れがない。ハンドセット押え65は、図10
に示すようにハンドセット64の上方に位置する押え部
分120と、アーム部分121と、ハンドセット載置部
分の下側に位置する軸部分122と、ストッパー部分1
23とからなる。ハンドセット押え65はばね性やたわ
み、まげ性のない材料、例えば鋼鉄製やステンレス製の
棒を折り曲げて構成される。押え部分120に挿入され
る押えローラは横半分に分けられ、アーム部分121か
ら離れる側にスピードナットが嵌められ、押えローラの
抜け止めをする。軸部分122はハンドセット押え65
の回転中心となり、ハンドセット押え部分120をハン
ドセット64の上方押え位置と、ハンドセットの外側取
り外し位置に移動させる。図11に示すように軸部分1
22は上ケース61の裏面に形成したボス93と94、
95と96の間のリブ124、125の切り込みによっ
て軸部分の右端側と、左端側の前後方向が支持され、リ
ブ124、125の切り込みとプリント基板63の間に
挟まれて上下方向が支持されて、回転自在に支持され
る。そして、軸部分122は更に直角に折り曲げられて
ストッパー部分123がボス99に達するまで延長さ
れ、ボス99の内部に入れられた圧縮スプリング126
により、押え部分120がハンドセット64の上方に位
置するように付勢される。一方、図12に示すようにボ
ス99はストッパー部分123が入り込む溝127を有
し、この溝127の長さがストッパー部分123の回転
をハンドセットの外側取り外し位置にまでに制限する。
ハンドセットの手元側回転中心から軸部分122の取り
付け位置までの長さ、アーム部分121の長さ、回転角
度およびハンドセットの先端側厚さ、ハンドセット押え
部分10があたるところのハンドセットの曲率、すべり
等が、ハンドセット押え65の上方押え位置と外側取り
外し位置を決める。中でもハンドセットの手元側回転中
心から軸部分122の取付位置までの長さ、アーム部分
121の長さ、回転角度が重要要素で、次にハンドセッ
トの先端側厚さ、ハンドセット押え部分10があたると
ころのハンドセットの曲率、すべりが重要である。本発
明の電話機の各要素部分は以上のように構成され、次の
ように組み立てられる。先ず、上ケースの裏面側にボス
99の中にスプリング126を挿入し、ハンドセット押
え65の軸部分をリブ124、125の切り込みに嵌め
る。次に各部品が搭載されたプリント基板63の穴にボ
ス77、78を嵌め合て位置合わせをし、ネジで固定す
る。そして、下ケース62を上ケース61に対して位置
合わせをしながら、5個のネジを締め付け、コードケー
ス用蓋85を取り付けて完成する。最後に、接続コード
73のモジュラープラグを電話機本体とハンドセットの
モジュラージャックにそれぞれ挿入して接続する。ハン
ドセット64を電話機本体の載置位置に設置するとき
は、上ケースの手元側凹部67にハンドセットの手元側
を挿入して、この手元側を中心にハンドセットの先端側
を回転させ、先端側凹部66にはめ込む。この時、ハン
ドセット押え65がハンドセット先端部に当たるが、ハ
ンドセット先端部でハンドセット押え部分120を押さ
えつけると、ハンドセット押え部分120が軸部分12
2を中心にして回転する。ハンドセット押え65が軸部
分122を中心にして回転するとき、ハンドセット押え
部分120はハンドセット先端部に当たる位置からハン
ドセット外側取り外し位置に移動する。したがって、ハ
ンドセット64をハンドセット載置部分68に載置する
ことができる。すると、ハンドセット押え部分120
は、スプリング126によってハンドセットの上方押え
位置へ移動するように付勢されているから、ハンドセッ
ト64は一端部を手元側凹部に嵌め込み、他端部をハン
ドセット押えで固定する。ハンドセット64を電話機本
体から取り外すときは、ハンドセット手元側を中心にし
てハンドセット先端側を回転するようにハンドセット押
え65の押え強さに抗して持ち上げると、ハンドセット
押え部分120はハンドセット64の上面を滑って軸部
分122を中心にアーム部分121が回転し、ハンドセ
ット外側取り外し位置へ移動するので、ハンドセット6
4を取り外すことができる。ハンドセット64を取り外
した後、ハンドセット押え65はスプリング126の付
勢のため、上方押え位置に移動する。 (実施例2)本発明の電話機を携帯電話用ページングア
ンプに適用した場合を説明する。携帯電話機には「リモ
コン機能あり」の機種が使用され、図13に示すよう
に、携帯電話用ページングアンプを収納する電話機本体
41は、たとえば船室内(キャビン)や自動車、電車の
室内のような室内43の壁、柱、天井等に取り付けられ
る。携帯電話機1又は1aも室内に置かれ、携帯電話機
1又は1aと電話機本体41は、携帯電話機のイヤホン
・マイクジャック2にプラグ8を挿入して接続される。
電話機本体41は接続線によって船、自動車、電車の上
方位置のように室外或いは電話機本体41の設置場所か
ら離れた場所に設置されている外部スピーカ24と接続
される。ここで、携帯電話機1は図14に示すように、
イヤホン・マイクジャック2を備え、このイヤホン・マ
イクジャック2に携帯電話用ページングアンプ3のコー
ド4を、プラグ8を差し込むことにより携帯電話用ペー
ジングアンプ3と接続する。イヤホン・マイクジャック
2はイヤホン端子11、マイク端子12、制御端子1
3、グランド端子14を有し、携帯電話用ページングア
ンプのイヤホン入力端子15と、マイク出力端子16
と、制御端子17と、アース端子18をそれぞれ接続す
る。携帯電話用ページングアンプのイヤホン入力端子1
5は、フックスイッチ20を介して着信音ボリューム2
1に接続され、さらにアンプ22の入力に接続される。
アンプ22の出力は出力端子23を経て外部スピーカ2
4に接続され、着信音及び放送音を拡声する。上記フッ
クスイッチ20は、ハンドセット25が所定位置にある
ときオン状態にあり、ハンドセット25が操作され所定
位置から外されたときオフ状態になる。すなわち、ハン
ドセット25が電話機本体にかけられているときオン状
態であり、持ち上げられたときオフ状態になる。また、
イヤホン入力端子15はアンプ26を介してハンドセッ
ト25のスピーカに接続され携帯電話機の出力音声を増
幅して聞くことができる。マイク出力端子16は、放送
スイッチ27のオフ側端子27aを介してハンドセット
25のマイクに接続され、ハンドセット25のマイクに
入力された音声信号を携帯電話機1に送ることができ
る。放送スイッチ27のオン側端子27bは放送音量ボ
リューム28に接続され、さらに、プリアンプ29を経
て前記アンプ22の入力に加えられる。したがって、放
送スイッチ27がオン状態のとき、ハンドセットに加え
られた音声信号はプリアンプ29、アンプ22で増幅さ
れ、外部スピーカ24により拡声放送される。制御端子
17は、前記フックスイッチ20と連動するスイッチ3
0がタイマー32を介して携帯電話用ページングアンプ
のアース31に接続される。アース端子18は、携帯電
話用ページングアンプのアース31に接続される。本発
明の実施例2は、以上のように構成されるので、ハンド
セット25が所定位置、電話機本体の載置位置に置か
れ、放送スイッチ27がオフ状態のとき、すなわち、通
常状態のとき、携帯電話機1に電話がかかってくると、
着信音は携帯電話機のイヤホン端子11からイヤホン線
5を介して携帯電話用ページングアンプ3のイヤホン入
力端子15に入力される。イヤホン入力端子15はフッ
クスイッチ20を介して着信音ボリューム21に接続さ
れているので音量調整され、さらにアンプ22で増幅さ
れ、スピーカ端子23を経て外部スピーカ24から着信
音が図13(a)に示すように拡声放送される。そし
て、拡声放送された着信音を聞いて、ハンドセット25
を電話機本体から持ち上げるようにすると、ハンドセッ
ト押え65は軸部分を中心にアーム部分が回転しハンド
セット押え部分が取り外し位置に移動して、取り外すこ
とができる。ハンドセットを電話機本体から外すと、フ
ックスイッチ20がオフになり、イヤホン入力端子15
からアンプ22への信号経路が遮断され、着信音の拡声
放送が止まる。同時にフックスイッチ20のオフ動作に
よって、フックスイッチ20に連動するスイッチ30が
オフになり、このオフ動作によってパルス発生器32が
約1秒間のパルスを発生する。この1秒間パルスが端子
17を介して携帯電話機1に供給され、携帯電話機のリ
モコン機能を作動させ、通話回線の接続を行う。通話回
線の接続により、携帯電話機のイヤホン端子11とマイ
ク端子12が、携帯電話用ページングアンプのイヤホン
入力端子15とマイク出力端子16にそれぞれ接続さ
れ、イヤホン入力端子15は増幅器26を介してハンド
セット25のスピーカに接続され、マイク出力端子16
は放送スイッチ27を介してハンドセット25のマイク
に接続されるので、前記した着信音の停止から通話状態
への切り替えが自動的に行なわれ、ハンドセット25を
使用して図13(b)に示すように携帯電話機より通話
をすることができる。なお、この実施例では携帯電話機
の発信ボタンを押すことによっても通話を開始すること
ができる。通話状態のときアンプ26によって携帯電話
機の出力音声を増幅しているので、携帯電話機の出力が
小さい場合、周囲音が大きい場合にも聞き取ることがで
きる。ハンドセットの出力音声が大きすぎるときは、受
話音量ボリュームまたは携帯電話機の音声ボリュームに
よって調整することができる。通話が終了したときは、
ハンドセット25を電話機本体の載置位置に置く(フッ
クにかける)と、その動作によりスイッチ30がオンに
なる。スイッチ30がオンになると、(フックにかけ
る)と、パルス発生器が約1秒間のパルスを発生する。
このパルスが携帯電話機に供給されると、携帯電話機1
はリモコン機能を作動させ、電話の通話回線を切断す
る。さらに、この実施例は、放送スイッチ27をオン側
端子27bに切り替えると、ハンドセット25の送話口
に入力された音声は放送音量ボリューム28、プリアン
プ29を経てアンプ22で増幅された後、外部スピーカ
24より拡声放送することができる。拡声放送の終了は
放送スイッチ27をオフ状態に戻すことにより行なう。
この拡声放送は電話の通話中でも放送スイッチ27をオ
ン側端子27bに切り替えて行なうことが出来、このと
き携帯電話機のマイク入力端子とは回路が切り離されて
いるので、通話相手に放送内容を聞かれないですむ。電
話をかける場合、すなわち送信をする場合はハンドセッ
トを持ち上げ携帯電話機の送信ボタン及びダイヤル操作
によって通常通り行なうことができる。あるいはプラグ
8を抜いて携帯電話機単独で送信を行なうことができ
る。 (実施例3)イヤホン・マイクジャック2aがイヤホン
兼制御端子11aと、マイク端子12aと、グランド端
子14aからなる「リモコン機能あり」の携帯電話機1
aを図4に示す。これら端子に対応して携帯電話用ペー
ジングアンプ3aもイヤホン兼制御端子15aと、マイ
ク端子16aと、アース端子18aを備え、イヤホン線
5a、マイク線6a、グランド線9aの3本線よりなる
コード4aをプラグ8aをイヤホン・マイクジャック2
aに挿入して接続する。この実施例ではパルス発生器3
2がイヤホン兼制御端子15aに接続される。その他の
構成は実施例2と同様であり、その動作も同様であるの
で、説明を省略する。
をハンドセット引掛け部分により押さえられ、他端部を
ハンドセット押えにより押さえられるので、ハンドセッ
トは強固に電話機本体に固定することができる。このた
め、電話機を壁、柱は勿論、天井やオーバーハングの斜
め個所等にも取り付けてもハンドセットを安定に保持
し、しかも大きな振動、揺れに対する信頼性を高め、且
つ着脱を容易にすることができる。また、ハンドセット
引掛け部分が電話機本体のハンドセット載置部分を構成
する上ケースと一体的に構成され、ハンドセット引掛け
部分の強度を大きくすることができ、且つ樹脂成型によ
り一体的構造にすることができ製造が容易になる。また
ハンドセット引掛け部分をハンドセット接続コード側に
設けることによりハンドセット接続コードが手元側に位
置することになり、ハンドセット接続コードのある側か
らハンドセットを着脱することになるので、ハンドセッ
ト接続コードが着脱操作の際に邪魔にならない。また、
ハンドセット引掛け部分を中心としてハンドセットの先
端側(ハンドセットのスピーカ側)を回転させる操作を
容易にし、ハンドセット押えに挿入し、あるいは脱出す
ることができる。そしてオーバーハング部によりハンド
セットが脱落するのを防止する。さらに、ハンドセット
押えは軸部分を中心に回転してハンドセットの上方押え
位置とハンドセットの外側取り外し位置を移動すること
ができ、ハンドセット押えがハンドセットを確実に保持
し、更に大きな振動、揺れに対する信頼性を高める。ま
た取り出しと挿入を容易にする。またハンドセット押え
部分、アーム部分、軸部分は鋼鉄製やステンレス製の棒
を折り曲げて一体的に構成することができ、ハンドセッ
ト押えを容易に製造することができる。また、軸部分を
上ケースと下ケースの間に挟むことにより構成するから
構造が簡単であり、組み立てが容易である。さらに特別
な軸受け体を必要としないので、コストを低減できる。
また、ストッパーも上記ハンドセット押え、アーム、支
点と一体的に鋼鉄製やステンレス製の棒を折り曲げて構
成することができ、製造が容易になると共に組み立てが
簡単になる。しかもハンドセット押えの強度を大きくす
ることができる。その上、本発明は携帯電話用ページン
グアンプを船舶、飛行機、自動車、電車等のように振
動、揺れが大きいところで使用することを可能にし、利
用範囲を拡大し、大きな振動、揺れに対する信頼性を高
め、且つ着脱を容易にする。
示す。
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 電話機本体とハンドセットからなる電話
機において、上記電話機本体のハンドセット載置部分の
一端部にハンドセット引掛け部分を形成し、且つ他端部
にハンドセット押えを取付け、上記ハンドセット引掛け
部分とハンドセット押えとで上記ハンドセットを固定す
ることを特徴とするハンドセット押えを有する電話機。 - 【請求項2】 上記ハンドセット引掛け部分は、ハンド
セット接続コード側に、ハンドセット載置部分を構成す
る上ケースの立上り部分によって形成されることを特徴
とする請求項1に記載のハンドセット押えを有する電話
機。 - 【請求項3】 上記ハンドセット引掛け部分は、ハンド
セットを一部抱え込むオーバーハング部を有することを
特徴とする請求項1に記載のハンドセット押えを有する
電話機。 - 【請求項4】 上記ハンドセット押えは、ハンドセット
載置部分の下側に位置する軸部分と、ハンドセットの上
方に位置する押え部分と、上記軸部分と押さえを連結す
るアーム部分とからなり、上記押え部分は上記軸部分を
中心に上記アーム部分が回転することによりハンドセッ
トの上方押え位置とハンドセットの外側取り外し位置に
移動することを特徴とする請求項1に記載のハンドセッ
ト押えを有する電話機。 - 【請求項5】 上記軸部分は、上記アーム部分から延長
されて形成され、該軸部分が電話機本体を構成する上ケ
ースと下ケースの間に挟まれて回転自在に支持されるこ
とを特徴とする請求項1に記載のハンドセット押えを有
する電話機。 - 【請求項6】 上記軸部分は更に直角に折り曲げられて
延長され、上記アーム部分の回転角度を規制するストッ
パー部分を構成することを特徴とする請求項1に記載の
ハンドセット押えを有する電話機。 - 【請求項7】 上記電話機本体は、携帯電話機の着信音
を拡声する携帯電話用ページングアンプを内蔵すること
を特徴とする請求項1に記載のハンドセット押えを有す
る電話機。 - 【請求項8】上記電話機本体は、ハンドセットを介して
携帯電話機による通話を可能にする携帯電話用ページン
グアンプを内蔵することを特徴とする請求項1に記載の
ハンドセット押えを有する電話機。
Priority Applications (2)
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| JP09676399A JP3855015B2 (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | ハンドセット押えを有する電話機 |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09676399A JP3855015B2 (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | ハンドセット押えを有する電話機 |
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| JP3855015B2 JP3855015B2 (ja) | 2006-12-06 |
Family
ID=14173687
Family Applications (1)
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