JPH08251641A - コードレスボタン電話装置 - Google Patents

コードレスボタン電話装置

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Publication number
JPH08251641A
JPH08251641A JP7077080A JP7708095A JPH08251641A JP H08251641 A JPH08251641 A JP H08251641A JP 7077080 A JP7077080 A JP 7077080A JP 7708095 A JP7708095 A JP 7708095A JP H08251641 A JPH08251641 A JP H08251641A
Authority
JP
Japan
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signal
portable device
key
unit
auxiliary
Prior art date
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Pending
Application number
JP7077080A
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English (en)
Inventor
Takahiro Umemoto
貴弘 梅本
Satoru Arimitsu
哲 有光
Toshiro Tsurumaki
敏郎 鶴巻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iwatsu Electric Co Ltd
Original Assignee
Iwatsu Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iwatsu Electric Co Ltd filed Critical Iwatsu Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】定位置で使用する場合はコードレスボタン電話
機としてボタン電話機と同等の機能および操作性を備
え、定位置から移動して使用する場合は携帯性を重視し
て携帯用電話機として持ち出すことのできるコードレス
ボタン電話装置を提供する。 【構成】無線周波送受信機能と携帯機通話機能とを有す
る携帯機10と、携帯機を着脱自在に収容する収容部2
7aと補助側通話機能を有する入出力補助機20とによ
り構成され、携帯機は、通話路切替スイッチと、携帯機
の収容部への装着の有無を検出する装着検出手段とを備
え、装着検出手段による携帯機の前記収容部への装着の
有無の検知に対応して通話路切替スイッチが前記補助側
通話機能と前記携帯機通話機能とをそれぞれ選択するよ
うに構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は定位置および移動先のそ
れぞれに適した機能および操作性を提供するコードレス
ボタン電話装置に関する。
【0002】従来のボタン電話装置は、主装置にボタン
電話機をスター型配線またはバス型配線による接続方法
で収容する構成をとり、ボタン電話装置特有の機能を実
現している。それら機能には、ボタン電話機における局
線使用状況を示す局線キーに対応したLEDを確認した
上で局線キーを選択しダイヤル操作をする発信機能、ボ
タン電話機に複数のグループを設定しそのグループ毎に
リンガ鳴動および局線キーに併設されたLEDの点滅に
より着呼を通知して呼出しを行う着信機能、送受話音量
調整を可能とした通話機能、又はあるボタン電話機にお
いて局線通話中の呼を他のボタン電話機において継続し
引き続き通話を行うための保留/転送機能を基本的な機
能として有するほか、複数のボタン電話機を用いた複数
者による会議通話機能、呼び出すボタン電話機のグルー
プを指定した指令/放送機能、LCDにより通話時間,
通話料金などを示す表示機能,使用状態監視,障害履歴
記録などを行う保守機能などを有する。
【0003】図14は従来のボタン電話装置の使用形態
を示すシステム構成図である。図14では、ボタン電話
装置の主装置A0にボタン電話機C0を有線接続して収
容するほかに、ボタン電話装置の主装置A0に有線接続
された無線基地局B0を介して携帯用電話機D0を収容
するボタン電話装置の構成を示している。ボタン電話機
C0は、表示画面の識別の容易な大型LCD、使用状況
が簡単に確認できるLEDを組み込んだ局線キーおよび
ファンクションキー、キー入力が確実に行える適度な大
きさのダイヤルキー,ハンズフリー通話を可能とするた
めのマイクロホンおよびスピーカ、耳と口にフィットし
音響結合が良いハンドセットなどを備えており、非常に
使いやすい電話機として構成されている。一般的にボタ
ン電話機C0は、デスクの上など決まった場所に設置さ
れ、そのような定位置にいる場合に使用されるものであ
り、定位置から離れた場合にそれを持ち出して使用する
ことはしない。携帯用電話機D0は単独電話機相当の発
信機能,着信機能,通話機能などの基本機能を有してお
り、定位置から離れる場合に使用される移動用の電話機
である。携帯用電話機D0はボタン電話機C0に対し補
助的な役割を担うもので移動時に使用されることを前提
としており、小型化のために使いやすさ又は心地良さを
犠牲にしている。この種のボタン電話装置では、定位置
では使い勝手のよいボタン電話機C0を使用し、定位置
から離れる場合には携帯用電話機D0を使用することで
場所,時間を選ばない通話を達成する。しかし、2種類
の電話機を準備し目的に応じて使い分けることは利便性
に欠ける。
【0004】これを解決するために、従来図15のシス
テム構成図に示すような別のボタン電話装置の使用形態
がある。図15ではボタン電話装置の主装置A1に有線
接続された無線基地局B1を介して、携帯用電話機D0
の機能を単独電話機相当の機能に限定せずにボタン電話
装置特有の機能、すなわちファンクションキーを用いた
保留および転送機能、LCD,LEDによる各種表示機
能などを包含させた携帯用電話機E0を収容する。この
ような構成では、定位置で使用していた携帯用電話機E
0をそのまま移動先に持ち出すことができ、その際は無
線基地局B1又はB2を介して主装置A1に接続される
ので、使用目的により電話機を使い分ける必要がない。
また、図14で示したボタン電話機C0のコードレス化
が図れ、配線工事の省力化につながるなどの利点もあ
る。しかし、携帯用電話機E0は通常のダイヤルキーの
ほかに多種の機能を選択するため、多数のファンクショ
ンキーが必要であり形状が大きくなる。このことは、小
型化・軽量化が必須条件である携帯用電話機に対し致命
的な欠点になる。そこで、携帯用電話機E0はダイヤル
キーやファンクションキー、およびLCDの表示画面を
小さくするなどして小型化を図っている。しかし、小型
化を実現することにより、小型のキーを操作したり、小
型LCDであるために表示画面の識別が困難になった
り、さらに形状を小さくすることにより送話部と受話部
が耳や口に最適の状態で接しないため快適な通話ができ
なくなる。また、電話機を使用する状況を考えると、定
位置で使用される機会が大部分を占め、電話機を持ち出
し移動先で使用する場合は非常に少ないと考えられる。
それにもかかわらず、携帯用電話機E0は移動機として
の機能を重視した電話機として小型にせねばならず、図
14に示すボタン電話機C0の如き多機能動作を発揮す
ることができないため、使用頻度の大きい定位置で使用
するには不便な電話機になってしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のボタ
ン電話装置の構成では、ボタン電話機C0と携帯用電話
機D0を併用し、使用目的に応じて電話機を使い分ける
か、もしくは非常に操作性の悪い携帯用電話機E0を使
用せねばならず、使用方法に制約が付加されており、便
利で使い勝手のよいボタン電話装置であるとは言えな
い。
【0006】本発明の目的は、定位置で使用する場合は
コードレスボタン電話機としてボタン電話機C0と同等
の機能および操作性を備え、定位置から移動して使用す
る場合は携帯性を重視して携帯用電話機D0として持ち
出すことのできるコードレスボタン電話装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、無線周波送受信機能と携帯機通話機能と
を有する携帯機と、該携帯機を着脱自在に収容する収容
部と補助側通話機能を有する入出力補助機とにより構成
され、前記携帯機は、通話路切替スイッチと、該携帯機
の前記収容部への装着の有無を検出する装着検出手段と
を備え、該装着検出手段による前記携帯機の前記収容部
への装着の有無の検知に対応して前記通話路切替スイッ
チが前記補助側通話機能と前記携帯機通話機能とをそれ
ぞれ選択するように構成されている。ここで、前記携帯
機は、制御のためのキー情報を入力する携帯機キー入力
部と、表示情報を表示する携帯機表示部とをさらに備え
るとともに、前記入力補助機は、制御のためのキー情報
を入力する補助側キー入力部と、表示情報を表示する補
助側表示部とをさらに備え、前記装着検出手段による前
記携帯機の前記収容部の装着の有無の検知に対応して前
記補助側キー入力部と前記補助側表示部とは使用可能と
なりかつ前記携帯機キー入力部と前記携帯機表示部とは
使用不可能となるか、または前記補助側キー入力部と前
記補助側表示部とは使用不可能となりかつ前記携帯機キ
ー入力部と前記携帯機表示部とは使用可能となるように
構成することができる。また、前記携帯機は、携帯機送
話信号の送話入力をし携帯機受話信号の受話出力をする
前記携帯機通話機能と、前記入出力補助機との間で補助
側送受話信号とインタフェース制御信号と電源電流との
伝達を行うための携帯機インタフェース部と、前記携帯
機送話信号と前記携帯機受話信号とによる携帯機送受話
信号か又は前記補助側送受話信号かを伝送通話信号とし
て選択する前記通話路切替スイッチと、前記装着検出手
段と、制御のためのキー情報を入力する携帯機キー入力
部と、表示情報を表示する携帯機表示部と、前記装着検
出手段が前記携帯機の前記収容部への装着の有無を検知
した結果に対応するように前記通話路切替スイッチに前
記補助側送受話信号又は前記携帯機送受話信号を前記伝
送通話信号として選択させる切替制御信号を送出すると
ともに前記インタフェース制御信号または前記キー情報
から伝送制御信号をとり出しさらに前記インタフェース
制御信号又は前記伝送制御信号から前記表示情報を抽出
する制御部と、前記伝送通話信号と前記伝送制御信号と
を前記無線周波送受信機能との間で相互伝達する通話路
部と、電源キーと、該電源キーの出力と前記装着検出手
段の出力とにより制御される電源部とを備えた構成とす
ることできる。さらに、前記入出力補助機は、前記携帯
機との間で補助側送受話信号とインタフェース制御信号
と電源電流との伝達を行うための補助側インタフェース
部と、制御のためのキー情報を入力する補助側キー入力
部と、表示情報を表示する補助側表示部と、前記補助側
インタフェース部に接続されて補助側送話信号の送話入
力をし補助側受話信号の送話出力をする前記補助側通話
機能と、前記キー情報を前記インタフェース制御信号に
とり込み該インタフェース制御信号から前記表示情報を
抽出する副制御部とを備えた構成とすることができる。
また、前記電源部は、バッテリからの直流又は前記電源
の供給をうける電源と、前記装着検出手段の出力が前記
装着の無し,有りを示したときに前記電源キーの出力を
それぞれ有効,無効として出す電源キー判定手段と、該
電源キー判定手段の出力を用いて電源の投入と投入解消
を制御するために用いられる電源制御信号を作成する電
源制御信号作成手段と、該電源制御信号により電源の投
入と投入解消を判定する投入解除判定手段と、該投入解
除判定手段が前記投入と判定したときに保持信号が発生
される保持状態をとる保持信号作成手段と、前記保持信
号が保持状態でないときに前記装着検出手段の出力が前
記装着有りを検出したときには前記電源制御信号作成手
段からの前記制御信号を前記電源の投入の制御をする状
態にさせる強制可否判定手段と、前記キー判定手段が前
記電源キーのオンを示しているか又は前記保持信号が保
持状態を示しているときに前記電源からの所要の電源供
給をする電源供給スイッチとを備え、前記携帯機を前記
入出力補助機へ装着するときには、該携帯機の電源入切
状態に関係なしに自動的に電源投入が行われ、該装着か
ら離脱するときには該電源供給状態が維持されるように
構成することができる。
【0008】
【作用】このように、単独電話機としての必要最小限の
入出力機能を持った携帯機と、ボタン電話機と同等の使
い勝手のよい入出力機能を持った入出力補助機とを備
え、両者を一体とした形態でコードレスボタン電話機と
して機能するようにしたので、定位置においては主装置
に有線接続により収容されたボタン電話機と全く同様の
使いやすさおよび快適さを備えた電話機(コードレスボ
タン電話機モード)として用いることができ、定位置か
ら離れる場合には目的に合った小型の携帯機(単独携帯
電話機モード)として使用することができる。また、携
帯機内の制御部にコードレスボタン電話機としての制御
機能を内蔵させ、制御部が着脱を検知することでコード
レスボタン電話機としての動作と携帯用電話機としての
動作の切替えを行うようにしたので、通話中の着脱等、
制御モードに変化があったとしても支障なく制御を継続
することができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例について、詳細に説明す
る。図1は本発明のコードレスボタン電話機F0の一実
施例を示す外観図である。図1において、10は携帯機
であり、20は入出力補助機である。図2(a)は携帯
機10の外観を示す図である。携帯機10はダイヤルキ
ー,フックキーなどから構成される携帯機キー入力部1
1と、ダイヤル番号などを表示するためのLCDから構
成される携帯機表示部12と、通話を行うための携帯機
送話部13と携帯機受話部14と、電源入切を行う電源
キー16と、無線基地局と無線接続するためのアンテナ
15などを備えている。携帯機10は使用目的を移動時
用としているため、形状を小型化している。
【0010】図2(b)は入出力補助機20の外観を示
す図である。入出力補助機20は、ハンドセット21
と、目視で確認しやすい大型LCDから成るLCD部2
2と、ダイヤルキー,局線キーおよびファンクションキ
ーなどから構成されるキー入力部23と、局線キーに併
設され局線捕捉状況を表示するためのLED部24と、
ハンズフリー通話を行うためのマイクロホン25および
スピーカ26などを備え、ボタン電話機と同様の形状を
している。さらに、入出力補助機20には携帯機10を
常時は収容部27aに収容した状態で充電するための充
電台27と、AC100V用の電源コード28を備えて
いる。
【0011】また、図3は携帯機キー入力部11のキー
構成例を示す。図3において携帯機キー入力部11はフ
ックキー11aとモードキー11bとダイヤルキー11
cとで構成されている。フックキー11aは、通話の入
切を行うためのキーである。モードキー11bは、携帯
機10がPHS子機に対応している場合に自営用子機動
作と公衆用子機動作とを切替えるためのキーである。ダ
イヤルキー11cは、ダイヤル番号あるいは暗証番号な
どの入力を行うためのキーである。このように、携帯機
10には単独電話機として必要最小限のキーだけを備え
ている。
【0012】また、図4は入出力補助機20のキー入力
部23の構成例を示す。図4において、23aは受話音
量調節キーであり、ハンドセットの受話音量を調節する
ためのキーである。23bは着信音量調節キーであり、
局線着信音などの着信音量を調節するためのキーであ
る。23cはスピーカ音量調節キーであり、スピーカの
音量調節を行うためのキーである。23dはファンクシ
ョンキーであり、特定の機能をそれぞれのキーに割り当
てワンタッチで操作を行うためのキーである。23eは
機能キーであり、ダイヤルキーと組み合わせて操作する
ことによりボタン電話機の各種機能を実現するためのキ
ーである。23fは短縮キーであり、短縮ダイヤル発信
を行うためのキーである。23gはスピーカキーであ
り、スピーカ26を有効とし、ハンズフリー通話を行う
ためのキーである。23hは保留キーであり、通話中の
呼を保留するためのキーである。23iはダイヤルキー
であり、ダイヤル番号などの入力を行うためのキーであ
る。23jは局線キーであり、図4では16個の局線を
割り当てている場合を示す。なお、局線キー23jのそ
れぞれにLED24a〜24pが併設され、LED部2
4を構成し、LEDを点灯・点滅させることで使用中の
局線あるいは着信局線などの確認を容易にしている。こ
のように、入出力補助機20には有線接続されるボタン
電話機と全く同等の入出力機能を備えている。
【0013】図5は本発明のコードレスボタン電話装置
の使用形態を示すシステム構成図である。図5では主装
置A2に有線接続された無線基地局B3を介して収容さ
れた携帯機10が、定位置に設置された入出力補助機2
0と合体してコードレスボタン電話機F0として使用さ
れる形態、および主装置A2に有線接続された無線基地
局B4を介して携帯機10がG0として移動先で使用さ
れる形態を示している。入出力補助機20は従来の有線
接続式のボタン電話機に代わり、携帯機通話機能を備え
無線にて接続されるもので、デスクの上などの定位置に
設置され、携帯機10を差し込むことで補助側通話機能
動作によりコードレスボタン電話機F0として機能す
る。定位置から離れる場合には、携帯機10を入出力補
助機20から抜き出し携帯用電話機として移動先へ持ち
出し、移動先の無線基地局B4を介して主装置A2と接
続し、携帯機通話機能動作を行う構成となっている。な
お、携帯機10が簡易型携帯電話システム(PHS)に
準拠した動作を行う場合には、PHS端末として事業所
の外部に持ち出し公衆基地局を介して公衆網と接続す
る。
【0014】図6は携帯機10の1例を示す詳細な回路
構成図である。携帯機10は無線送受信部30と変復調
部31と通話路部32と制御部33と通話路切替スイッ
チ34と装着検出部35と電源制御部36と携帯機電源
部37と携帯機インタフェース部38(コネクタ接続端
子38a〜38e)と図2(b)で示した携帯機キー入
力部11と携帯機表示部12と携帯機送話部13と携帯
機受話部14と電源キー16とアンテナ15で構成され
る。無線送受信部30は、送信機および受信機で構成さ
れ、アンテナ15で受信した信号を受信信号50aとし
て出力し、送信信号51aをアンテナ15へ出力する。
変復調部31は、モデムなどで構成され、受信信号50
aを復調して受信信号50bを出力し、送信信号51b
を変調して送信信号51aを出力する。通話路部32
は、音声コーディックおよびチャネルコーディックなど
で構成され、受信信号50bから抽出された受信データ
のうち音声データをアナログ信号に変換して受話信号5
0cとして出力し、制御データを受信制御データ52a
として出力する。また、送話信号51cをディジタル信
号に変換するとともに送信制御データ52bと合わせフ
ォーマット化して送信信号51bとして出力する。制御
部33は、受信制御データ52aおよび送信制御データ
52bをアンテナ15を介して無線基地局との間で送受
し、通話チャネルの獲得,位置登録,発呼着呼制御,終
話制御などの制御動作および入出力補助機20への装着
時における局線捕捉状況データの受信などボタン電話機
特有のデータ送受信を行うほか、装着検出部35からの
装着信号98の監視、切替信号55による通話路切替ス
イッチ34の制御、表示制御信号57による携帯機表示
部12の制御、複数の信号線から成る携帯機キー入力信
号56による携帯機キー入力部11のキースキャンなど
を行う。また、入出力補助機20への装着状態にあると
きには補助機制御信号60および61を用いて入出力補
助機20の制御を行う。通話路切替スイッチ34は、切
替信号55により受話信号50cおよび送話信号51c
の入出力先を切り替える。未装着時には携帯機受話信号
50dおよび携帯機送話信号51dに切り替え、装着時
には補助機受話信号50eおよび補助機送話信号51e
に切り替える。従って、未装着時には携帯機送話部13
および携帯機受話部14を使用することができるように
なる。装着検出部35は、携帯機10の入出力補助機2
0への装着の有無を検出し装着信号98を出力する。電
源線62により電源供給のある場合に「装着」を検出
し、装着信号98を“H”にする。電源供給のない場合
に「未装着」を検出し、装着信号98を“L”にする。
電源制御部36は、電源キー信号90もしくは装着信号
98を制御入力信号として携帯機10の各回路への電源
供給を制御する。携帯機電源部37はバッテリであり、
未装着時はバッテリから電源99を供給し、装着時はバ
ッテリ電圧より高い電圧である電源線62を用い電源9
9を供給するとともにバッテリを充電する。携帯機イン
タフェース部38は、入出力補助機20と接続するため
の複数の信号線および電源線を含むコネクタである。携
帯機キー入力部11は携帯機キー入力信号56を出力
し、携帯機表示部12は表示信号57により送られてき
た表示データをLCDに表示させる。
【0015】図7は入出力補助機20の1例を示す詳細
な回路構成図である。入出力補助機20は副制御部40
と通話路切替部41と電源部42とフックスイッチ43
と補助機インタフェース部44(コネクタ接続端子44
a〜44e)と図2(b)で示したハンドセット21と
LCD部22とキー入力部23とLED部24とマイク
ロホン25とスピーカ26から構成される。入力補助機
20の収容部27aに携帯機10が装着されると、携帯
機インタフェース部44と携帯機インタフェース部38
とがコネクタ結合され、コネクタ接続端子44aと38
a,44bと38b,44cと38c,44dと38
d,44eと38eがそれぞれ接続される。副制御部4
0は補助機制御信号60および61により携帯機10の
制御部33との間で信号の送受を行い、補助機制御信号
60で送られてくる制御情報に従って、通話切替信号7
1による通話路切替部41の制御、LCD表示信号72
によるLCD部22の制御、LED表示信号75による
局線キー対応のLED部24の点灯制御を行う。また、
複数の信号線からなるキー入力部23からのキー入力信
号73によりキー入力部23のキースキャンおよび、フ
ックスイッチ43からのフック信号74の検出を行い、
補助機制御信号61により携帯機10の制御部33へ伝
達する。通話路切替部41は、通話切替信号71により
補助機受話信号50eおよび補助機送話信号51eの入
出力先を、ハンドセット通話時にはハンドセット21に
切替接続し、ハンズフリー通話時にはマイクロホン25
およびスピーカ26に切替接続する。電源部42は、電
源コード28で供給されるAC100Vを所望のチャネ
ル電源電圧に変換して、入出力補助機20の各回路へ電
源を供給するとともに、電源線62を介して携帯機10
への電源供給を行う。フックスイッチ43はハンドセッ
トのオンフック・オフフックによって発生するフック信
号74を副制御部40へ出力する。補助機インタフェー
ス部44は、携帯機10と接続するためのコネクタであ
り、複数の信号線50e,51e,60,61および電
源線62を収容する。補助機インタフェース部44は充
電台27の収容部27aに納められており、携帯機10
を充電台27の収容部27aの内に収容することで携帯
機10の携帯機インタフェース部38と接続されるよう
に構成されている。LCD部22は、LCD表示信号7
2により接続先電話番号や課金情報の表示を行う。キー
入力部23は、図4で示した適当な大きさのダイヤルキ
ー23i,ファンクションキー23d,局線キー23j
などで構成され、キー入力信号73を副制御部40へ出
力する。LED部24は、LED表示信号75により局
線捕捉状況を表示する。
【0016】図8は携帯機10の制御部33の動作を示
すフローチャートである。制御部33はS1において電
源投入直後に制御状態の初期化を行う。初期化が終了す
るとS2に移行し、装着信号98により携帯機10が入
出力補助機20へ装着されているか否かの判定を行う。
装着信号98が“H”ならば「装着状態」と判定し、S
3へ移行し、以降はコードレスボタン電話機モードで制
御する。S2において装着信号98が“L”ならば「未
装着状態」と判定し、S10へ移行し、以降は単独携帯
電話機モードで制御する。コードレスボタン電話機モー
ドに移行したならば、S3において受話信号50cおよ
び送話信号51cの入出力先を補助機受話信号50eお
よび補助機送話信号51eへ切り替えるため、通話路切
替信号55に“H”を出力して通話路切替スイッチ34
の制御を行う。通話路切替信号55を出力後、S4へ移
行する。S4では受信制御データ52aの内容を調べ、
受信制御データ52aの内容が有効でなければS6へ移
行する。受信制御データ52aの内容が有効であればS
5へ移行する。S5では受信制御データ52aを解読
し、その内容を入出力補助機20のLCD部22および
LED部24に対する表示データとしてシリアル信号形
式に変換し、補助機制御信号60として出力する。例え
ば、受信制御データ52aからランプ情報を検出したな
らば、LED部24に局線捕捉状況を表示させるための
表示データをシリアル信号形式に変換して補助機制御信
号60を出力し、また着信指示を検出したならば、LC
D部22に着信を表示させる表示データおよびLED部
24に着信局線を表示させる制御データを出力する。補
助機制御信号60の出力後、S6へ移行する。S6では
補助機制御信号61の受信動作を行い、補助機制御信号
61が入力されなければS9へ移行する。補助機制御信
号61が入力されるとS7へ移行する。S7では補助機
制御信号61からキー情報およびフック情報を受信し、
これを定められたフォーマットに整えて送信制御データ
52bとして出力し、さらにこの制御に対応した表示を
行うためS8において、LCD部22およびLED部2
4に対する表示データを作成して補助機制御信号60と
して出力する。例えば、補助機制御信号61でオフフッ
ク情報を受信したならば、送信制御データ52bには発
呼要求が出力され、LCD部に発信状態を表示するため
の表示データを作成して補助機制御信号61を出力す
る。補助機制御信号60の出力後、S9へ移行する。S
9では装着信号98の判定動作を行い、装着信号98が
“H”であれば、装着状態が継続されていると判定し、
S4へ移行して前記動作を繰り返す。装着信号98が
“L”であれば、未装着状態になったと判断し、単独携
帯電話機モードへ移行する。
【0017】単独携帯電話機モードでは、S10におい
て受話信号50cおよび送話信号51cの入出力先を携
帯機受話信号50dおよび携帯機送信信号51dへ切り
替えるため、通話路切替信号55に“L”を出力して通
話路切替スイッチ34の制御を行う。通話路切替信号5
5を出力後、S11へ移行する。S11では受信制御デ
ータ52aの内容を調べ、受信制御データ52aの内容
が無効であれば、S13へ移行する。受信制御データ5
2aの内容が有効であれば、S12へ移行する。S12
では受信制御データ52aの内容を解析した後に携帯機
表示部12に対する表示データを作成して表示制御信号
57として出力する。表示制御信号57の出力後、S1
3へ移行する。S13では携帯機キー入力信号56のス
キャンを行う。キー押下がなければ、S16へ移行す
る。キー押下があれば、S14へ移行する。S14では
押下キーを確認した後に、これを定められたフォーマッ
トに整えて送信制御データ52bとして出力し、引き続
きS15へ移行し、キー情報に応じた表示データを作成
して表示制御信号57として出力する。表示制御信号5
7の出力後、S16へ移行する。S16では装着信号9
8の判定動作を行う。装着信号98が“L”であれば、
S11へ移行し、前記動作を繰り返す。装着信号98が
“H”であれば、装着状態になったと判断し、コードレ
スボタン電話機モードへ移行する。以上のように、制御
部33は装着信号98により制御動作を切り替え、装着
信号98に変化が生じない限り、ボタン電話機モードあ
るいは単独携帯電話機モードとしての動作を継続する。
【0018】ここで、図9に補助機制御信号60および
61の伝送フォーマットの一例を示す。伝送フォーマッ
トはコマンドL0とデータ長指定L1とデータL2とチ
ェックコードL3で構成される。コマンドL0は1バイ
トで構成され、データL2の種別を表す8ビットのコマ
ンドが送られる。データ長指定L1は1バイトで構成さ
れ、送出データの長さをバイト単位で指定する。データ
L2はデータ長L1で指定された長さのデータで構成す
る。チェックコードL3は1バイトで構成され、コマン
ドL0とデータ長指定L1とデータL2の和の補数を計
算して送られ、受信側では自ら計算した結果とチェック
コードL3を比較し、伝送誤りの判定が行われる。補助
機制御信号60で送られるコマンドには主にLCD表示
コマンド,LED表示コマンドおよび通話切替コマンド
などがあり、補助機制御信号61にはフックコマンド,
入力キーコマンドがある。これらコマンドによってデー
タの構造が異なり、例えば、LCD表示コマンドの場合
には、データ長を16バイトとして16文字分のデータ
が送られ、LED表示コマンドの場合には、データの1
ビットに局線LEDに対応させ、データ長を2バイトと
して16局線分の局線捕捉状況データが送られる。ま
た、フックコマンドおよび入力キーコマンドの場合に
は、データ長を1バイトとし、フック情報および入力キ
ー情報を1バイトにコマンド化して送られる。このよう
に、本実施例の伝送フォーマットでは1バイトのコマン
ドL0とデータ長指定L1で指定されたL1バイト分の
データL2を送ることができる。
【0019】図10は入出力補助機20の副制御部40
の動作を示すフローチャートである。副制御部40はT
1において、電源投入直後に制御状態の初期化を行う。
初期化が終了するとT2へ移行し、補助機制御信号60
の受信動作を行う。T2において補助機制御信号60が
入力されなければT9へ移行し、補助機制御信号60が
入力されるとT3へ移行する。T3では図9で示した補
助機制御信号60および61の伝送フォーマットからコ
マンドの解読,受信データの抽出,伝送誤りの検出を行
い、伝送誤りが無くコマンドがLCD表示ならばT4へ
移行し、それ以外ならばT5へ移行する。T4では抽出
したLCD表示データをLCD表示信号72として出力
して、T2へ移行する。T5では伝送誤りが無くコマン
ドがLED表示ならばT6へ移行し、それ以外ならばT
7へ移行する。T6では抽出したLED表示データをL
ED表示信号75として出力して、T2へ移行する。T
7では伝送誤りが無くコマンドが通話切替ならばT8へ
移行するが、それ以外のコマンドや伝送誤りがあればT
11へ移行する。T8では抽出した通話切替データに従
い、補助機受話信号50eおよび補助機送話信号51e
の入出力先をハンドセット,スピーカまたはマイクロホ
ンとするための通話切替信号71を出力して、T2へ移
行する。T9ではフック信号74のスキャンを行う。フ
ック信号74が入力されなければT10に移行し、フッ
ク信号74が入力されたならばT11へ移行する。T1
0ではキー入力信号73のスキャンを行い、キー押下が
なければT2へ移行し前記動作を繰り返す。キー押下が
あればT11へ移行する。T11ではT9で検出したフ
ック情報,T10で検出したキー押下情報および伝送誤
りによる再送要求などを図9で示した伝送フォーマット
に整えて補助機制御信号61として出力する。補助機制
御信号61を出力後、T2へ移行する。
【0020】例えば、入出力補助機20から発信を行う
場合には、ハンドセット21を上げると、フックスイッ
チ43からのオフフック情報がフック信号74により副
制御部40へ通知され、副制御部40がフックコマンド
として補助機制御信号61により補助機インタフェース
部44,携帯機インタフェース部38を介して制御部3
3へ伝達する。引き続きダイヤルキーにより接続先ダイ
ヤル番号の入力が行われキー入力信号73が発生する
と、副制御部40はフック信号74の発生時と同様にキ
ー入力コマンドを制御部33へ伝達する。制御部33で
はそれら入力情報を処理して発呼要求を無線送受信部3
0,アンテナ15を介して無線伝送路に送出するととも
に、入出力補助機20のLCD部22およびLED部2
4に対する表示データを補助機制御信号60により副制
御部40に送出し、副制御部40でLCD表示信号72
およびLED表示信号75を発生し、接続先電話番号の
表示、使用回線の表示などを行う。また、着信の場合に
は、制御部33が着信を検出して補助機制御信号60に
より副制御部40に対し、局線キーに対応するLEDの
点滅およびリンガ鳴動のための制御情報を送出する。副
制御部40ではその制御情報に従って通話路切替部41
に対し補助機受話信号50eの出力先をスピーカ26と
するように通話切替信号71を出力する。そして、ハン
ドセット21をあげオフフックを副制御部40が検出
し、制御部33へ知らせることで通話を実現する。ま
た、副制御部40でスピーカキーまたはマイクロホンキ
ーの押下が検出されると、同様に制御部33へ通知さ
れ、制御部33から補助機受話信号50e、補助機送話
信号51eの入出力先をスピーカ26、マイクロホン2
5とするように制御情報が送られ、副制御部40が通話
路切替部41を制御する。このように、副制御部40は
制御部33との通信を行い、制御部33からの指示によ
り入出力補助機20内の各回路の動作制御を行う。
【0021】図11は電源制御部36の1例を示す詳細
な回路構成図である。80は電源キー判定回路であり、
装着信号98が“L”である未装着時には電源キー信号
90を電源キー有効信号90aとして出力する。また、
装着信号98が“H”である装着時には電源キー信号9
0の入力はすべて無効とし、電源キー有効信号90aは
出力しない。81は電源制御信号作成回路であり、電源
キー有効信号90aあるいは強制電源投入信号91のど
ちらかが入力されると電源制御信号92を出力する。8
2は投入時間判定回路であり、電源制御信号92に含ま
れるチャタリングなどを除去するため、電源制御信号9
2の投入時間を測定し所定時間(例えば、1秒)以上経
過したとき、投入有効信号93を出力する。83は解除
時間判定回路であり、電源キー16の押下終了時点から
電源制御信号92の解除時間(例えば、1秒)を測定
し、所定時間以上経過したとき、解除有効信号94を出
力する。84は識別信号発生回路であり、電源キー16
の操作が電源オン/オフどちらの操作であるかを識別す
るための識別信号95を発生させる。識別信号95は解
除有効信号94でセットされる。85は保持信号作成回
路であり、投入有効信号93により電源保持信号96を
セットし、復旧信号97により電源保持信号96をクリ
アする。86は復旧信号発生回路であり、識別信号95
がセットされた状態で投入有効信号93が入力されると
復旧信号97を発生させる。87は強制可否判定回路で
あり、電源保持信号96が既にセットされているときは
強制電源投入信号91を出力せず、電源保持信号96が
クリアされているとき装着信号98を強制電源投入信号
91として出力する。88は電源供給スイッチであり、
電源キー信号90の押下中および電源保持信号96がセ
ット状態にあるときに通電し、電源保持信号96がクリ
アされたときに電源供給を停止する。
【0022】図12,図13は電源制御部36の動作を
説明するためのタイムチャートである。図12は携帯機
10の電源キー16の押下による電源入切の動作を示
し、図13は携帯機10の電源がオフの状態で入出力補
助機20に装着されたときの電源入切の動作を示してい
る。
【0023】まず、図12に従い電源制御部36の動作
を説明する。電源キー16が押下されると電源キー信号
90が“H”となり、電源キー判定回路80に入力され
る。この時、装着信号98が“L”であるから電源キー
有効信号90aが出力され電源供給スイッチ88が通電
状態となる。また、同時に投入時間判定回路82で電源
キー信号90の投入時間の測定が開始され、電源キー有
効信号90aの“H”状態が所定時間(t1 :例えば1
秒)以上継続したとき、投入有効信号93が出力され
る。投入有効信号93が出力されると、保持信号作成回
路85において電源保持信号96が“H”にセットされ
る。その後、電源キー16の押下が解除されると、電源
キー信号90は“L”になるが、電源保持信号96が
“H”に保たれているため電源供給は維持される。同時
に解除時間判定回路83では電源キー解除時間の測定を
開始し、電源キー有効信号90aの“L”状態が所定時
間t2(例えば、1秒)以上継続したとき、解除有効信
号94を出力する。解除有効信号94が出力されると、
識別信号発生回路84では識別信号95をセットして、
次の電源キー信号90が電源オフであることを記憶す
る。次に、電源キー16が押下され電源キー信号90が
発生すると、前記と同様に電源キー有効信号90aが発
生し、投入時間t1 が測定され、投入有効信号93が出
力されたとき、復旧信号作成回路86において復旧信号
97が作成され、保持信号作成回路85で電源保持信号
96がクリアされ、以降電源キー信号90が“L”にな
ると同時に電源供給スイッチ88により電源供給が停止
される。電源おオンオフは電源キーのLEDの点灯・消
灯により表示される。
【0024】次に、図13により携帯機10を電源オフ
の状態で入出力補助機20に装着した場合の電源入切動
作を説明する。携帯機10を入出力補助機20の収容部
27aに装着すると、装着信号98が“H”になる。こ
の場合、この時点で電源保持信号96はクリアされてい
るので、強制可否判定回路87は装着信号98をそのま
ま強制電源投入信号91として出力する。同時に、電源
キー16の押下による電源投入と同様に投入時間判定回
路82で投入時間t1 が測定され、投入有効信号93が
出力されるとその時点で電源保持信号96がセットされ
る。以後電源供給スイッチ88は通電状態を維持する。
また、電源保持信号96がセットされると強制電源投入
信号91は“L”になり、前記と同様にt2 後に解除時
間判定回路83から解除有効信号94が出力され識別信
号95がセットされる。この状態で携帯機10の電源キ
ー16を誤って押下したとしても、電源キー判定回路8
0により電源キー有効信号90aは出力されないので、
電源制御動作に影響はない。また、携帯機10が入出力
補助機20の収容部27aから抜き取られると、装着信
号98は“L”になるが、電源キー信号90および強制
電源投入信号91は発生しないので、電源制御動作に何
等変化はなく電源供給は継続される。その後、携帯機1
0の電源キー16が押下されると、図12と同様に携帯
機10の電源オフ動作により電源供給が停止される。
【0025】なお、図13を用いて説明した場合のほか
に、電源投入状態である携帯機10を入出力補助機20
の収容部27aに装着する場合がある。この場合は、装
着信号98が“H”になった時点で既に電源保持信号9
6がセットされているので、強制電源投入信号91は出
力されず、電源制御動作には何の変化も起こらない。こ
のように電源制御部37を構成することにより、携帯機
10の電源オン状態での装着では電源供給に全く影響を
与えず、携帯機10の電源オフ状態での装着では強制的
に電源を投入することができるので、入出力補助機20
と接続された時点でどのような状態でも必ず携帯機10
の電源をオン状態にすることができる。また、携帯機1
0を入出力補助機20の収容部27aから引き抜くとき
は電源オン状態を維持することができる。そのため、通
話中に携帯機10を着脱したとしても、電源状態に変化
はなく、制御部33が装着信号98により装着の有無を
判断して動作を切り替えることができる。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、定位置においては入出力補助機20を用いて通話
および操作・確認を行うので快適に電話を利用すること
ができ、移動時においては携帯機10には必要最小限の
操作キー等を備えれば済むので小型になり携帯が容易に
なる。また、入出力補助機20は充電台を兼ねるので机
上の設置スペースを少なくすることができ、携帯機10
の常設場所ともなり携帯機10の紛失が避けられる。ま
た、携帯機10はボタン電話機に必要な操作キーを備え
ず汎用携帯機と同じ操作をするようになっているので、
外出先でPHS移動機として公衆網に接続して使用する
場合にも操作の煩わしさがなくなる。また、ボタン電話
機能を実現する為の制御手段を携帯機10に内蔵させた
ので、入出力補助機20を用いた通話から携帯機10を
用いた通話への切り替えあるいはその逆の切り替えを支
障なく行うことができる。また、電源制御部36を設け
て入出力補助機20へ装着するときは、携帯機10の電
源入力状態とは関係なく自動的に携帯機10の電源投入
を行い、引抜するときは携帯機10の通電状態を維持す
るようにしたので、通話継続中の不用意な通話切断を避
けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコードレスボタン電話機の一実施例
(携帯機装着状態)を示す外観図である。
【図2】本発明のコードレスボタン電話機の一実施例
(携帯機取外し状態)を示す外観図である。
【図3】本発明装置に用いる携帯機10のキー構成例を
示す図である。
【図4】本発明装置に用いる入出力補助機20のキー構
成例を示す図である。
【図5】本発明のコードレスボタン電話装置の使用形態
を示すシステム構成図である。
【図6】本発明に用いる携帯機10の1例を示す詳細な
回路構成図である。
【図7】本発明装置における入出力補助機20の1例を
示す詳細な回路構成図である。
【図8】本発明装置における制御部33の動作例を示す
フローチャートである。
【図9】本発明装置における補助機制御信号60,61
の伝送フォーマットを示す図である。
【図10】本発明装置における副制御部40の動作例を
示すフローチャートである。
【図11】本発明装置における電源制御部36の1例を
示す詳細な回路構成図である。
【図12】本発明装置における電源制御部36の動作例
を説明するフローチャートである。
【図13】本発明装置における電源制御部36の他の動
作例を説明するフローチャートである。
【図14】従来のボタン電話装置の一つの使用形態を示
すシステム構成図である。
【図15】従来のボタン電話装置の他の使用形態を示す
システム構成図である。
【符号の説明】
10 携帯機 11 携帯機キー入力部 11a フックキー 11b モードキー 11c ダイヤルキー 12 携帯機表示部 13 携帯機送話部 14 携帯機受話部 15 アンテナ 16 電源キー 20 入出力補助機 21 ハンドセット 22 LCD部 23 キー入力部 23a 受話音量調節キー 23b 着信音量調節キー 23c スピーカ音量調節キー 23d ファンクションキー 23e 機能キー 23f 短縮キー 23g スピーカキー 23h 保留キー 23i ダイヤルキー 23j 局線キー 24 LED部 24a〜24p LED 25 マイクロホン 26 スピーカ 27 充電台 27a 収容部 28 電源コード 30 無線送受信部 31 変復調部 32 通話路部 33 制御部 34 通話路切替スイッチ 35 装着検出部 36 電源制御部 37 携帯機電源部 38 携帯機インタフェース部 38a,38b,38c,38d,38e コネクタ接
続端子 40 副制御部 41 通話路切替部 42 電源部 43 フックスイッチ 44 補助機インタフェース部 44a,44b,44c,44d,44e コネクタ接
続端子 50a,50b 受信信号 50c 受話信号 50d 携帯機受話信号 50e 補助機受話信号 51a,51b 送信信号 51c 送話信号 51d 携帯機送話信号 51e 補助機送話信号 52a 受信制御データ 52b 送信制御データ 55 切替信号 56 携帯機キー入力信号 57 表示制御信号 60,61 補助機制御信号(インタフェース制御信
号) 62 電源線 71 通話切替信号 72 LCD表示信号 73 キー入力信号 74 フック信号 75 LED表示信号 80 電源キー判定回路 81 電源制御信号作成回路 82 投入時間判定回路 83 解除時間判定回路 84 識別信号発生回路 85 保持信号作成回路 86 復旧信号作成回路 87 強制可否判定回路 88 電源供給スイッチ 90 電源キー信号 90a 電源キー有効信号 91 強制電源投入信号 92 電源制御信号 93 投入有効信号 94 解除有効信号 95 識別信号 96 電源保持信号 97 復旧信号 98 装着信号 90 電源 A0,A1,A2 主装置 B0,B1,B2,B3,B4 無線基地局 C0 ボタン電話機 D0 携帯用電話機 E0 携帯用電話機

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線周波送受信機能と携帯機通話機能と
    を有する携帯機と、該携帯機を着脱自在に収容する収容
    部と補助側通話機能を有する入出力補助機とにより構成
    され、 前記携帯機は、通話路切替スイッチと、該携帯機の前記
    収容部への装着の有無を検出する装着検出手段とを備
    え、 該装着検出手段による前記携帯機の前記収容部への装着
    の有無の検知に対応して前記通話路切替スイッチが前記
    補助側通話機能と前記携帯機通話機能とをそれぞれ選択
    するように構成されたコードレスボタン電話装置。
  2. 【請求項2】 前記携帯機は、制御のためのキー情報を
    入力する携帯機キー入力部と、表示情報を表示する携帯
    機表示部とをさらに備えるとともに、 前記入力補助機は、制御のためのキー情報を入力する補
    助側キー入力部と、表示情報を表示する補助側表示部と
    をさらに備え、 前記装着検出手段による前記携帯機の前記収容部の装着
    の有無の検知に対応して前記補助側キー入力部と前記補
    助側表示部とは使用可能となりかつ前記携帯機キー入力
    部と前記携帯機表示部とは使用不可能となるか、または
    前記補助側キー入力部と前記補助側表示部とは使用不可
    能となりかつ前記携帯機キー入力部と前記携帯機表示部
    とは使用可能となるように構成されたことを特徴とする
    請求項1に記載のコードレスボタン電話装置。
  3. 【請求項3】 前記携帯機は、携帯機送話信号の送話入
    力をし携帯機受話信号の受話出力をする前記携帯機通話
    機能と、前記入出力補助機との間で補助側送受話信号と
    インタフェース制御信号と電源電流との伝達を行うため
    の携帯機インタフェース部と、前記携帯機送話信号と前
    記携帯機受話信号とによる携帯機送受話信号か又は前記
    補助側送受話信号かを伝送通話信号として選択する前記
    通話路切替スイッチと、前記装着検出手段と、制御のた
    めのキー情報を入力する携帯機キー入力部と、表示情報
    を表示する携帯機表示部と、前記装着検出手段が前記携
    帯機の前記収容部への装着の有無を検知した結果に対応
    するように前記通話路切替スイッチに前記補助側送受話
    信号又は前記携帯機送受話信号を前記伝送通話信号とし
    て選択させる切替制御信号を送出するとともに前記イン
    タフェース制御信号または前記キー情報から伝送制御信
    号をとり出しさらに前記インタフェース制御信号又は前
    記伝送制御信号から前記表示情報を抽出する制御部と、
    前記伝送通話信号と前記伝送制御信号とを前記無線周波
    送受信機能との間で相互伝達する通話路部と、電源キー
    と、該電源キーの出力と前記装着検出手段の出力とによ
    り制御される電源部とを備えたことを特徴とする請求項
    1に記載のコードレスボタン電話装置。
  4. 【請求項4】 前記入出力補助機は、前記携帯機との間
    で補助側送受話信号とインタフェース制御信号と電源電
    流との伝達を行うための補助側インタフェース部と、制
    御のためのキー情報を入力する補助側キー入力部と、表
    示情報を表示する補助側表示部と、前記補助側インタフ
    ェース部に接続されて補助側送話信号の送話入力をし補
    助側受話信号の送話出力をする前記補助側通話機能と、
    前記キー情報を前記インタフェース制御信号にとり込み
    該インタフェース制御信号から前記表示情報を抽出する
    副制御部とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の
    コードレスボタン電話装置。
  5. 【請求項5】 前記電源部は、バッテリからの直流又は
    前記電源の供給をうける電源と、前記装着検出手段の出
    力が前記装着の無し,有りを示したときに前記電源キー
    の出力をそれぞれ有効,無効として出す電源キー判定手
    段と、該電源キー判定手段の出力を用いて電源の投入と
    投入解消を制御するために用いられる電源制御信号を作
    成する電源制御信号作成手段と、該電源制御信号により
    電源の投入と投入解消を判定する投入解除判定手段と、
    該投入解除判定手段が前記投入と判定したときに保持信
    号が発生される保持状態をとる保持信号作成手段と、前
    記保持信号が保持状態でないときに前記装着検出手段の
    出力が前記装着有りを検出したときには前記電源制御信
    号作成手段からの前記制御信号を前記電源の投入の制御
    をする状態にさせる強制可否判定手段と、前記キー判定
    手段が前記電源キーのオンを示しているか又は前記保持
    信号が保持状態を示しているときに前記電源からの所要
    の電源供給をする電源供給スイッチとを備え、前記携帯
    機を前記入出力補助機へ装着するときには、該携帯機の
    電源入切状態に関係なしに自動的に電源投入が行われ、
    該装着から離脱するときには該電源供給状態が維持され
    るように構成されたことを特徴とする請求項3に記載の
    コードレスボタン装置。
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