JP2000253308A - フィールドパターン識別装置及び編集装置 - Google Patents
フィールドパターン識別装置及び編集装置Info
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- JP2000253308A JP2000253308A JP11051035A JP5103599A JP2000253308A JP 2000253308 A JP2000253308 A JP 2000253308A JP 11051035 A JP11051035 A JP 11051035A JP 5103599 A JP5103599 A JP 5103599A JP 2000253308 A JP2000253308 A JP 2000253308A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】符号化データをストリーム上で編集する場合
に、フィールドの整合をとる。 【解決手段】映像圧縮符号列は、テンポラルリファレン
ス検出部11、TFFフラグ検出部12及びRFFフラグ検
出部13に供給されて、テンポラルリファレンス、TFF
フラグ及びRFFフラグが検出される。TFF/RFF
順序変換部14はTFF,RFFフラグを表示順に並べ替
える。表示パターン生成部17は、TFF,RFFフラグ
に基づいてフィールドパターンを示す表示を、画像表示
と同時に出力して画面上に表示させる。これにより、オ
ペレータは、フィールドパターンを容易に知ることがで
きる。
に、フィールドの整合をとる。 【解決手段】映像圧縮符号列は、テンポラルリファレン
ス検出部11、TFFフラグ検出部12及びRFFフラグ検
出部13に供給されて、テンポラルリファレンス、TFF
フラグ及びRFFフラグが検出される。TFF/RFF
順序変換部14はTFF,RFFフラグを表示順に並べ替
える。表示パターン生成部17は、TFF,RFFフラグ
に基づいてフィールドパターンを示す表示を、画像表示
と同時に出力して画面上に表示させる。これにより、オ
ペレータは、フィールドパターンを容易に知ることがで
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮符号化された
画像信号、特にMPEG規格で圧縮符号化された画像信
号の編集に好適なフィールドパターン識別装置及び編集
装置に関する。
画像信号、特にMPEG規格で圧縮符号化された画像信
号の編集に好適なフィールドパターン識別装置及び編集
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、映像信号を効率よく圧縮する方式
としてMPEG(Moving Picture Expert Group)方式
が広く採用されている。MPEG方式は、動画像信号の
フレーム間の差分を取ることにより時間方向の冗長度を
低減し、更に、離散コサイン変換(DCT)等の直交変
換処理を行って周波数方向の冗長度を低減することで高
能率な圧縮を可能としている。
としてMPEG(Moving Picture Expert Group)方式
が広く採用されている。MPEG方式は、動画像信号の
フレーム間の差分を取ることにより時間方向の冗長度を
低減し、更に、離散コサイン変換(DCT)等の直交変
換処理を行って周波数方向の冗長度を低減することで高
能率な圧縮を可能としている。
【0003】MPEG規格に従って圧縮された符号列
は、GOP(Group of Picture)と呼ばれる構造を有す
る。GOPは、圧縮された符号列に対するランダムアク
セス又はトリックモードを実現することを考慮したもの
である。
は、GOP(Group of Picture)と呼ばれる構造を有す
る。GOPは、圧縮された符号列に対するランダムアク
セス又はトリックモードを実現することを考慮したもの
である。
【0004】図13はこのGOPの構成を説明するため
の説明図である。
の説明図である。
【0005】GOPは、図13に示すように、数枚の画
像フレームで構成される。図13において、I,P,B
は夫々I(フレーム内符号化)ピクチャ、P(片方向予
測符号化)ピクチャ及びB(両方向予測符号化)ピクチ
ャを示している。図13に示すように、GOPには必ず
1枚のIピクチャが存在する。P,Bピクチャは、前後
のフレームを参照して符号化を行うものであり、デコー
ド時には前後のフレームを用いて復号化する必要があ
る。一方、Iピクチャはフレーム内の情報のみを用いて
符号化を行っているので、デコード時にもフレーム内の
情報のみによって復号化可能である。
像フレームで構成される。図13において、I,P,B
は夫々I(フレーム内符号化)ピクチャ、P(片方向予
測符号化)ピクチャ及びB(両方向予測符号化)ピクチ
ャを示している。図13に示すように、GOPには必ず
1枚のIピクチャが存在する。P,Bピクチャは、前後
のフレームを参照して符号化を行うものであり、デコー
ド時には前後のフレームを用いて復号化する必要があ
る。一方、Iピクチャはフレーム内の情報のみを用いて
符号化を行っているので、デコード時にもフレーム内の
情報のみによって復号化可能である。
【0006】GOP内では必ず1枚のIピクチャを設け
て、GOP内で符号化を完結させるようになっている。
従って、符号列上で編集を行う場合には、GOP単位で
編集を行うことにより、正常なデコードが可能である。
て、GOP内で符号化を完結させるようになっている。
従って、符号列上で編集を行う場合には、GOP単位で
編集を行うことにより、正常なデコードが可能である。
【0007】ところで、MPEG2では、インタレース
フレームを符号化する方法が標準化されている。通常、
GOPの先頭はトップフィールドか又はボトムフィール
ドに固定されている。しかし、何らかの理由によって、
GOPの先頭がトップフィールドとボトムフィールドと
の間で変化してしまうことがある。この場合には、変化
した位置のGOPを編集点とすることができない。
フレームを符号化する方法が標準化されている。通常、
GOPの先頭はトップフィールドか又はボトムフィール
ドに固定されている。しかし、何らかの理由によって、
GOPの先頭がトップフィールドとボトムフィールドと
の間で変化してしまうことがある。この場合には、変化
した位置のGOPを編集点とすることができない。
【0008】特に、映画のフレーム(コマ)(以下、フ
ィルムフレームという)とNTSC信号のフレーム(以
下、NTSCフレームという)との間で変換を行うテレ
シネ変換を行った場合には、フレームの先頭及び末尾が
トップフィールドであることもあり、またボトムフィー
ルドであることもある。従って、この場合には、編集点
によってはGOP前後のフィールドで不整合が起きるこ
とがある。
ィルムフレームという)とNTSC信号のフレーム(以
下、NTSCフレームという)との間で変換を行うテレ
シネ変換を行った場合には、フレームの先頭及び末尾が
トップフィールドであることもあり、またボトムフィー
ルドであることもある。従って、この場合には、編集点
によってはGOP前後のフィールドで不整合が起きるこ
とがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来、G
OPの先頭及び末尾のフィールドがトップフィールドで
あるかボトムフィールドであるかが固定されていないこ
とがあり、GOP単位で編集を行っても編集点において
フィールドの不整合が生じることがあるが、編集点とし
て適切であるか否かを判断する有効な方法がないという
問題点があった。
OPの先頭及び末尾のフィールドがトップフィールドで
あるかボトムフィールドであるかが固定されていないこ
とがあり、GOP単位で編集を行っても編集点において
フィールドの不整合が生じることがあるが、編集点とし
て適切であるか否かを判断する有効な方法がないという
問題点があった。
【0010】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、編集点として適切であるか否かを容易に判
断することを可能にすることができるフィールドパター
ン識別装置を提供することを目的とする。
のであって、編集点として適切であるか否かを容易に判
断することを可能にすることができるフィールドパター
ン識別装置を提供することを目的とする。
【0011】また、本発明は、適切な編集点を判断して
符号列の編集を行うことができる編集装置を提供するこ
とを目的とする。
符号列の編集を行うことができる編集装置を提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
フィールドパターン識別装置は、フィールド構造の状態
で圧縮符号化され所定の編集単位で符号化が完結した符
号化画像信号が入力され、前記符号化画像信号の編集単
位の先頭及び末尾の少なくとも一方における符号列に基
づく復号によってトップフィールドが再生されるかボト
ムフィールドが再生されるかを識別する識別手段と、前
記識別手段の識別結果に基づいた提示を行う提示手段と
を具備したものであり、本発明の請求項1において、符
号化画像信号は識別手段に与えられて、編集単位の先頭
及び末尾の少なくとも一方における符号列に基づく復号
によってトップフィールドが再生されるかボトムフィー
ルドが再生されるかが識別される。この識別結果は提示
手段によって提示される。
フィールドパターン識別装置は、フィールド構造の状態
で圧縮符号化され所定の編集単位で符号化が完結した符
号化画像信号が入力され、前記符号化画像信号の編集単
位の先頭及び末尾の少なくとも一方における符号列に基
づく復号によってトップフィールドが再生されるかボト
ムフィールドが再生されるかを識別する識別手段と、前
記識別手段の識別結果に基づいた提示を行う提示手段と
を具備したものであり、本発明の請求項1において、符
号化画像信号は識別手段に与えられて、編集単位の先頭
及び末尾の少なくとも一方における符号列に基づく復号
によってトップフィールドが再生されるかボトムフィー
ルドが再生されるかが識別される。この識別結果は提示
手段によって提示される。
【0013】また、本発明の請求項3に係る編集装置
は、フィールド構造の状態で圧縮符号化され所定の編集
単位で符号化が完結した符号化画像信号が入力され、前
記符号化画像信号の編集単位の先頭及び末尾における符
号列に基づく復号によってトップフィールドが再生され
るかボトムフィールドが再生されるかを識別する識別手
段と、前記識別手段の識別結果に基づいて、指定された
第1編集点に対してフィールドの整合がとれた第2編集
点を検索する検索手段とを具備したものである。
は、フィールド構造の状態で圧縮符号化され所定の編集
単位で符号化が完結した符号化画像信号が入力され、前
記符号化画像信号の編集単位の先頭及び末尾における符
号列に基づく復号によってトップフィールドが再生され
るかボトムフィールドが再生されるかを識別する識別手
段と、前記識別手段の識別結果に基づいて、指定された
第1編集点に対してフィールドの整合がとれた第2編集
点を検索する検索手段とを具備したものである。
【0014】本発明の請求項3において、符号化画像信
号は識別手段に与えられて、編集単位の先頭及び末尾に
おける符号列に基づく復号によってトップフィールドが
再生されるかボトムフィールドが再生されるかが識別さ
れる。検索手段は、第1編集点における識別結果に基づ
いて、フィールドの整合がとれた第2編集点を検索す
る。
号は識別手段に与えられて、編集単位の先頭及び末尾に
おける符号列に基づく復号によってトップフィールドが
再生されるかボトムフィールドが再生されるかが識別さ
れる。検索手段は、第1編集点における識別結果に基づ
いて、フィールドの整合がとれた第2編集点を検索す
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明に係る
フィールドパターン識別装置の一実施の形態を示すブロ
ック図である。本実施の形態は、MPEG規格の符号化
画像再生装置に適用したものである。
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明に係る
フィールドパターン識別装置の一実施の形態を示すブロ
ック図である。本実施の形態は、MPEG規格の符号化
画像再生装置に適用したものである。
【0016】先ず、図2を参照してMPEG2のストリ
ームについて説明する。図2はMPEG2のストリーム
の構成を説明するための説明図である。
ームについて説明する。図2はMPEG2のストリーム
の構成を説明するための説明図である。
【0017】MPEG2ストリームは、図2に示すよう
に、階層構造を有し、上位からシーケンス層、GOP層
及びピクチャ層によって構成される。シーケンス層は、
SH(Sequence Header)に続いてGOP層が配列され
て構成され、GOP層はGH(GOP Header)に続いてピ
クチャ層(PICTURE)が配列されて構成され、ピ
クチャ層は、PSC(Picture Start Code)、TR(Te
mporal Reference)、TFF(Top Field First)、R
FF(Repeat First Field)及びデータが配列されて構
成される。
に、階層構造を有し、上位からシーケンス層、GOP層
及びピクチャ層によって構成される。シーケンス層は、
SH(Sequence Header)に続いてGOP層が配列され
て構成され、GOP層はGH(GOP Header)に続いてピ
クチャ層(PICTURE)が配列されて構成され、ピ
クチャ層は、PSC(Picture Start Code)、TR(Te
mporal Reference)、TFF(Top Field First)、R
FF(Repeat First Field)及びデータが配列されて構
成される。
【0018】MPEG2ではインタレースフレームを符
号化する方法を標準化している。このため、MPEG2
では、インタレースフレームを表示する場合にトップフ
ィールドから表示するか、ボトムフィールドから表示す
るかを示すフラグとして、各フレーム(ピクチャ)のピ
クチャ層ヘッダに配列されるトップフィールドファース
ト(Top Field First:TFF)フラグが設けられてい
る。TFFフラグが“1”の場合にはトップフィールド
を先に表示し、“0”の場合にはボトムフィールドを先
に表示する。
号化する方法を標準化している。このため、MPEG2
では、インタレースフレームを表示する場合にトップフ
ィールドから表示するか、ボトムフィールドから表示す
るかを示すフラグとして、各フレーム(ピクチャ)のピ
クチャ層ヘッダに配列されるトップフィールドファース
ト(Top Field First:TFF)フラグが設けられてい
る。TFFフラグが“1”の場合にはトップフィールド
を先に表示し、“0”の場合にはボトムフィールドを先
に表示する。
【0019】上述したように、映画用に作成された映像
をテレビジョン放送によって放送する場合等には、映画
のフィルムに記録されたフィルムフレームとNTSCフ
レームとの間で変換を行うテレシネ変換装置を用いる。
テレシネ変換装置においては、フィルムに撮影された画
像を電子的にスキャンして画像信号に変換する。
をテレビジョン放送によって放送する場合等には、映画
のフィルムに記録されたフィルムフレームとNTSCフ
レームとの間で変換を行うテレシネ変換装置を用いる。
テレシネ変換装置においては、フィルムに撮影された画
像を電子的にスキャンして画像信号に変換する。
【0020】映画では毎秒24コマを撮像する。これに
対し、NTSC信号は毎秒29.97フレーム(約30
フレーム)で、1フレームを2フィールドで構成してい
る。従って、テレシネ変換においては、毎秒24コマを
毎秒30フレーム(60フィールド/秒)の画像に変換
しなければならない。このため、1フィルムフレームを
3フィールド又は2フィールドに割り当てる3:2プル
ダウン変換が行われる。
対し、NTSC信号は毎秒29.97フレーム(約30
フレーム)で、1フレームを2フィールドで構成してい
る。従って、テレシネ変換においては、毎秒24コマを
毎秒30フレーム(60フィールド/秒)の画像に変換
しなければならない。このため、1フィルムフレームを
3フィールド又は2フィールドに割り当てる3:2プル
ダウン変換が行われる。
【0021】図3はテレシネ変換と符号器への入力とを
説明するための説明図である。図3(a)はフィルムフ
レームを示し、図3(b)はNTSCフィールドを示
し、図3(c)は符号化器に供給するフィールドを示し
ている。
説明するための説明図である。図3(a)はフィルムフ
レームを示し、図3(b)はNTSCフィールドを示
し、図3(c)は符号化器に供給するフィールドを示し
ている。
【0022】図3(a)に示すFr1〜Fr5は夫々映
画の1コマを示し、図3(b)に示すFi1〜Fi12
は夫々NTSCの1フィールドを示している。テレシネ
変換においては、フィルムフレームFr1はNTSCフ
ィールドFi1,Fi2の2フィールドで読み出し、フ
ィルムフレームFr2はNTSCフィールドFi3,F
i4,Fi5の3フィールドで読み出す。
画の1コマを示し、図3(b)に示すFi1〜Fi12
は夫々NTSCの1フィールドを示している。テレシネ
変換においては、フィルムフレームFr1はNTSCフ
ィールドFi1,Fi2の2フィールドで読み出し、フ
ィルムフレームFr2はNTSCフィールドFi3,F
i4,Fi5の3フィールドで読み出す。
【0023】以下同様に、フィルムフレームFr3はN
TSCフィールドFi6,Fi7で読み出し、フィルム
フレームFr4はNTSCフィールドFi8,Fi9で
読み出し、フィルムフレームFr5はNTSCフィール
ドFi10,Fi11,Fi12の3フィールドで読み
出す。
TSCフィールドFi6,Fi7で読み出し、フィルム
フレームFr4はNTSCフィールドFi8,Fi9で
読み出し、フィルムフレームFr5はNTSCフィール
ドFi10,Fi11,Fi12の3フィールドで読み
出す。
【0024】NTSCフィールドFi5はNTSCフィ
ールドFi3を繰返して(リピートして)得られ、NT
SCフィールドFi12はNTSCフィールドFi10
をリピートして得られる。こうして、3:2プルダウン
変換が行われて、映画とNTSC信号とのフレームレー
トの変換が行われる。
ールドFi3を繰返して(リピートして)得られ、NT
SCフィールドFi12はNTSCフィールドFi10
をリピートして得られる。こうして、3:2プルダウン
変換が行われて、映画とNTSC信号とのフレームレー
トの変換が行われる。
【0025】このように3:2プルダウン変換されたN
TSC規格の映像信号を、MPEG2規格に従って圧縮
符号化することが考えられる。この場合には、同一フィ
ールドのリピートによって得られたフィールドを検出
し、そのフィールドを取り除いて符号化器に供給するこ
とで符号化データの削減を行う。即ち、図3では、リピ
ートによって得たフィールドFi5,Fi12について
は符号器の入力とせず、図3(c)に示すように、他の
フィールドデータIn1乃至In10を符号器の入力と
する。これにより、発生符号量を削減することができ
る。
TSC規格の映像信号を、MPEG2規格に従って圧縮
符号化することが考えられる。この場合には、同一フィ
ールドのリピートによって得られたフィールドを検出
し、そのフィールドを取り除いて符号化器に供給するこ
とで符号化データの削減を行う。即ち、図3では、リピ
ートによって得たフィールドFi5,Fi12について
は符号器の入力とせず、図3(c)に示すように、他の
フィールドデータIn1乃至In10を符号器の入力と
する。これにより、発生符号量を削減することができ
る。
【0026】このように3:2プルダウンされた画像信
号をMPEG規格で符号化した場合には、ピクチャ層の
TFFフラグの値は“1”と“0”とが混在することに
なる。また、ピクチャ層には、3:2プルダウンされた
画像信号を符号化して得た符号化データを復号化すると
きに必要なリピートファーストフィールド(Repeat Fir
st Field:RFF)フラグが設けられている。
号をMPEG規格で符号化した場合には、ピクチャ層の
TFFフラグの値は“1”と“0”とが混在することに
なる。また、ピクチャ層には、3:2プルダウンされた
画像信号を符号化して得た符号化データを復号化すると
きに必要なリピートファーストフィールド(Repeat Fir
st Field:RFF)フラグが設けられている。
【0027】一方、MPEG2のデコード時には、復元
したIn1乃至In10に対して、符号器入力時に除去
したフィールドデータを付加する必要がある。このフィ
ールドを再生するためのフラグがRFFフラグであり、
RFFフラグが“1”の場合には、復号されたフレーム
先頭のフィールド(第1フィールド)を次のフレームの
第1フィールドとして繰り返し出力し、“0”の場合に
は復号したフィールドのみを出力する。
したIn1乃至In10に対して、符号器入力時に除去
したフィールドデータを付加する必要がある。このフィ
ールドを再生するためのフラグがRFFフラグであり、
RFFフラグが“1”の場合には、復号されたフレーム
先頭のフィールド(第1フィールド)を次のフレームの
第1フィールドとして繰り返し出力し、“0”の場合に
は復号したフィールドのみを出力する。
【0028】即ち、MPEG2の符号列は、図3(c)
に基づくものであっても、符号列のデコード結果による
表示時には、図3(b)に基づく表示が行われることに
なる。従って、符号列上で編集を行う場合においても、
図3(b)のフレーム構成を考慮する必要がある。各フ
レームの構成は、図3(b),(c)の各フィールドを
結ぶ線分によって示されるように、4つのパターン(以
下、フィールドパターンという)に分けられる。即ち、
図3の右下がり斜線で示すように、トップフィールドで
始まりボトムフィールドで終わるフィールドパターン、
左下がり斜線で示すように、ボトムフィールドで始まり
トップフィールドで終わるフィールドパターン、逆三角
形で示すトップフィールドからトップフィールドまでの
3フィールドで構成されるフィールドパターン及び三角
形で示すボトムフィールドからボトムフィールドまでの
3フィールドで構成されるフィールドパターンである。
に基づくものであっても、符号列のデコード結果による
表示時には、図3(b)に基づく表示が行われることに
なる。従って、符号列上で編集を行う場合においても、
図3(b)のフレーム構成を考慮する必要がある。各フ
レームの構成は、図3(b),(c)の各フィールドを
結ぶ線分によって示されるように、4つのパターン(以
下、フィールドパターンという)に分けられる。即ち、
図3の右下がり斜線で示すように、トップフィールドで
始まりボトムフィールドで終わるフィールドパターン、
左下がり斜線で示すように、ボトムフィールドで始まり
トップフィールドで終わるフィールドパターン、逆三角
形で示すトップフィールドからトップフィールドまでの
3フィールドで構成されるフィールドパターン及び三角
形で示すボトムフィールドからボトムフィールドまでの
3フィールドで構成されるフィールドパターンである。
【0029】これらの4つのパターンは、TFFフラグ
及びRFFフラグを用いて、夫々、(TFF,RFF)
=(1,0),(0,0),(1,1),(0,1)に
よって表される。
及びRFFフラグを用いて、夫々、(TFF,RFF)
=(1,0),(0,0),(1,1),(0,1)に
よって表される。
【0030】また、GOP単位では、3:2プルダウン
した映像信号のGOP先頭フレームのフィールドパター
ンと最終フレームのフィールドパターンとの関係は次の
4通りが考えられる。図4はこれらの4通りを図3と同
様の線分によるフィールドパターン表示法によって示し
たものである。
した映像信号のGOP先頭フレームのフィールドパター
ンと最終フレームのフィールドパターンとの関係は次の
4通りが考えられる。図4はこれらの4通りを図3と同
様の線分によるフィールドパターン表示法によって示し
たものである。
【0031】(1)トップフィールドで始まりボトムフ
ィールドで終わる(GOP1)。
ィールドで終わる(GOP1)。
【0032】(2)トップフィールドで始まりトップフ
ィールドで終わる(GOP2)。
ィールドで終わる(GOP2)。
【0033】(3)ボトムフィールドで始まりボトムフ
ィールドで終わる(GOP3)。
ィールドで終わる(GOP3)。
【0034】(4)ボトムフィールドで始まりトップフ
ィールドで終わる(GOP4)。
ィールドで終わる(GOP4)。
【0035】GOP単位の編集時にフィールドの不整合
を防止するためには、フィールドパターンが連続するよ
うにすればよい。例えば、図4のGOP1は最後のフレ
ームがボトムフィールドで終わっているので、このGO
P1に続けるGOPとしては、先頭フレームがトップフ
ィールドから始まる符号列を選択する。例えば、GOP
1に続けることが可能なものは、GOP1又はGOP2
である。
を防止するためには、フィールドパターンが連続するよ
うにすればよい。例えば、図4のGOP1は最後のフレ
ームがボトムフィールドで終わっているので、このGO
P1に続けるGOPとしては、先頭フレームがトップフ
ィールドから始まる符号列を選択する。例えば、GOP
1に続けることが可能なものは、GOP1又はGOP2
である。
【0036】本実施の形態においては、このようなフィ
ールドパターンを表示することによって、GOP単位の
編集時に、フィールドの不整合が生じることを防止する
ようになっている。ところで、MPEG2ではフレーム
前後の相関関係を利用した符号化を行っていることか
ら、符号化の順序が表示順と一致しない。このため、符
号列中のピクチャの順番(コーディングオーダー)と復
号器で復号したピクチャを表示する順番(ディスプレイ
オーダー)とは一般に異なる。
ールドパターンを表示することによって、GOP単位の
編集時に、フィールドの不整合が生じることを防止する
ようになっている。ところで、MPEG2ではフレーム
前後の相関関係を利用した符号化を行っていることか
ら、符号化の順序が表示順と一致しない。このため、符
号列中のピクチャの順番(コーディングオーダー)と復
号器で復号したピクチャを表示する順番(ディスプレイ
オーダー)とは一般に異なる。
【0037】そこで、本実施の形態においては、MPE
G2のピクチャ層に設けられたテンポラルリファレンス
(Temporal Reference)と呼ばれるピクチャの表示順を
示すフラグを利用することで実際に出力される画像とフ
ィールドパターンの整合性をとっている。
G2のピクチャ層に設けられたテンポラルリファレンス
(Temporal Reference)と呼ばれるピクチャの表示順を
示すフラグを利用することで実際に出力される画像とフ
ィールドパターンの整合性をとっている。
【0038】図1において、入力端子1には図示しない
MPEG符号器によって生成された映像圧縮符号列が入
力される。この映像圧縮符号列は、復号器10に供給され
ると共に、テンポラルリファレンス検出部11、TFFフ
ラグ検出部12及びRFFフラグ検出部13に供給されるよ
うになっている。復号器10は、入力された符号列を復号
して、元の映像信号を復元する。
MPEG符号器によって生成された映像圧縮符号列が入
力される。この映像圧縮符号列は、復号器10に供給され
ると共に、テンポラルリファレンス検出部11、TFFフ
ラグ検出部12及びRFFフラグ検出部13に供給されるよ
うになっている。復号器10は、入力された符号列を復号
して、元の映像信号を復元する。
【0039】復号器10の出力は混合器(以下、MIXと
いう)18を介して映像出力装置19に供給される。MIX
18は後述する表示パターン生成部17からフィールドパタ
ーンを表示するための表示信号が与えられ、復元した映
像信号と表示信号とを混合して映像出力装置19に出力す
る。映像出力装置19は、入力された信号に基づく映像を
図示しない表示画面上に表示するようになっている。
いう)18を介して映像出力装置19に供給される。MIX
18は後述する表示パターン生成部17からフィールドパタ
ーンを表示するための表示信号が与えられ、復元した映
像信号と表示信号とを混合して映像出力装置19に出力す
る。映像出力装置19は、入力された信号に基づく映像を
図示しない表示画面上に表示するようになっている。
【0040】テンポラルリファレンス検出部11は、入力
された符号列からピクチャ層に挿入されているTR(テ
ンポラルリファレンス)を検出して、TFF/RFF順
序変換部14に出力する。TFFフラグ検出部12は、入力
された符号列からピクチャ層に挿入されているTFF
(トップフィールドファースト)フラグを検出して、T
FF/RFF順序変換部14に出力する。また、RFFフ
ラグ検出部13は、入力された符号列からピクチャ層に挿
入されているRFF(リピートファーストフィールド)
フラグを検出して、TFF/RFF順序変換部14に出力
する。
された符号列からピクチャ層に挿入されているTR(テ
ンポラルリファレンス)を検出して、TFF/RFF順
序変換部14に出力する。TFFフラグ検出部12は、入力
された符号列からピクチャ層に挿入されているTFF
(トップフィールドファースト)フラグを検出して、T
FF/RFF順序変換部14に出力する。また、RFFフ
ラグ検出部13は、入力された符号列からピクチャ層に挿
入されているRFF(リピートファーストフィールド)
フラグを検出して、TFF/RFF順序変換部14に出力
する。
【0041】上述したように、TFFフラグ検出部12及
びRFFフラグ検出部13から出力されるTFFフラグ及
びRFFフラグによって、各ピクチャのフィールドパタ
ーンを把握することができる。
びRFFフラグ検出部13から出力されるTFFフラグ及
びRFFフラグによって、各ピクチャのフィールドパタ
ーンを把握することができる。
【0042】本実施の形態においては、復号画像とフィ
ールドパターンを示す表示とを同時に表示する。各ピク
チャの入力順に検出したフィールドパターンと実際の表
示順に基づくフィールドパターンとは異なるので、TF
F/RFF順序変換部14は、表示順に合わせて、TFF
フラグ及びRFFフラグを並び替えて出力する。即ち、
TFF/RFF順序変換部14は、デコードされた画像の
表示順序を示すテンポラルリファレンス値を用いて、表
示画像に一致したフィールドパターンを表示に合わせて
出力する。
ールドパターンを示す表示とを同時に表示する。各ピク
チャの入力順に検出したフィールドパターンと実際の表
示順に基づくフィールドパターンとは異なるので、TF
F/RFF順序変換部14は、表示順に合わせて、TFF
フラグ及びRFFフラグを並び替えて出力する。即ち、
TFF/RFF順序変換部14は、デコードされた画像の
表示順序を示すテンポラルリファレンス値を用いて、表
示画像に一致したフィールドパターンを表示に合わせて
出力する。
【0043】TFF/RFF順序変換部14の出力は出力
遅延調整部15に与えられる。復号器10で復号されている
画像と映像出力装置19で表示している画像との間には数
ピクチャ分の遅延が存在する。この遅延量は既知であ
り、出力遅延調整部15はこの遅延量だけTFF/RFF
順序変換部14の出力を遅延させ、ピクチャによる遅れの
調整してテンポラルリファレンス比較器16に出力する。
遅延調整部15に与えられる。復号器10で復号されている
画像と映像出力装置19で表示している画像との間には数
ピクチャ分の遅延が存在する。この遅延量は既知であ
り、出力遅延調整部15はこの遅延量だけTFF/RFF
順序変換部14の出力を遅延させ、ピクチャによる遅れの
調整してテンポラルリファレンス比較器16に出力する。
【0044】テンポラルリファレンス比較器16は、復号
器10によって得られるテンポラルリファレンス値と出力
遅延調整部15から出力されるテンポラルリファレンス値
を比較し、復号器10からのテンポラルリファレンス値に
一致するテンポラルリファレンス値を有するピクチャに
ついて検出したTFFフラグ及びRFFフラグの値を表
示パターン生成部17に出力する。
器10によって得られるテンポラルリファレンス値と出力
遅延調整部15から出力されるテンポラルリファレンス値
を比較し、復号器10からのテンポラルリファレンス値に
一致するテンポラルリファレンス値を有するピクチャに
ついて検出したTFFフラグ及びRFFフラグの値を表
示パターン生成部17に出力する。
【0045】表示パターン生成部17は、入力されたTF
F及びRFFフラグ値に基づいて、フィールドパターン
を示す表示を行うための表示信号を作成してMIX18に
出力する。MIX18は復号器10からのデコード画像とフ
ィールドパターンの表示とを重ね合わせて、映像出力装
置19に供給する。
F及びRFFフラグ値に基づいて、フィールドパターン
を示す表示を行うための表示信号を作成してMIX18に
出力する。MIX18は復号器10からのデコード画像とフ
ィールドパターンの表示とを重ね合わせて、映像出力装
置19に供給する。
【0046】次に、このように構成された実施の形態の
動作について図5乃至図8の説明図を参照して説明す
る。図5はテンポラルリファレンス検出部11、TFFフ
ラグ検出部12及びRFFフラグ検出部13の出力に基づく
テーブルを示し、図6はTFF/RFF順序変換部14の
出力に基づくテーブルを示し、図7は出力遅延調整部15
の出力に基づくテーブルを示している。また、図8はフ
ィールドパターンの表示例を示している。
動作について図5乃至図8の説明図を参照して説明す
る。図5はテンポラルリファレンス検出部11、TFFフ
ラグ検出部12及びRFFフラグ検出部13の出力に基づく
テーブルを示し、図6はTFF/RFF順序変換部14の
出力に基づくテーブルを示し、図7は出力遅延調整部15
の出力に基づくテーブルを示している。また、図8はフ
ィールドパターンの表示例を示している。
【0047】入力端子1には例えばMPEG規格の映像
圧縮符号列が入力される。この映像圧縮符号列は、復号
器10に供給されて復号される。また、映像圧縮符号列
は、テンポラルリファレンス検出部11、TFFフラグ検
出部12及びRFFフラグ検出部13に供給される。
圧縮符号列が入力される。この映像圧縮符号列は、復号
器10に供給されて復号される。また、映像圧縮符号列
は、テンポラルリファレンス検出部11、TFFフラグ検
出部12及びRFFフラグ検出部13に供給される。
【0048】いま、入力された映像圧縮符号列は、3:
2プルダウン変換によって得た映像信号を、同一フィー
ルドのリピートによって得られるフィールドについては
除去して符号化することにより得たものであるものとす
る。なお、入力映像圧縮符号列は、GOP単位で編集さ
れているものであってもよい。
2プルダウン変換によって得た映像信号を、同一フィー
ルドのリピートによって得られるフィールドについては
除去して符号化することにより得たものであるものとす
る。なお、入力映像圧縮符号列は、GOP単位で編集さ
れているものであってもよい。
【0049】テンポラルリファレンス検出部11、TFF
フラグ検出部12及びRFFフラグ検出部13は、夫々、ピ
クチャ層のテンポラルリファレンス、TFFフラグ及び
RFFフラグを検出する。
フラグ検出部12及びRFFフラグ検出部13は、夫々、ピ
クチャ層のテンポラルリファレンス、TFFフラグ及び
RFFフラグを検出する。
【0050】図5はこれらの検出結果を示している。図
5においては、1GOPが6ピクチャで構成されている
ものとしている。各ピクチャ層にはテンポラルリファレ
ンスとして表示順を示す0乃至5が夫々割り当てられて
いる。図5は順次入力される各ピクチャ毎の検出結果を
示しており、例えば、テンポラルリファレンス検出部11
がテンポラルリファレンス値として2を検出したピクチ
ャについては、TFFフラグ及びRFFフラグは夫々
“0”,“0”であることが示されている。
5においては、1GOPが6ピクチャで構成されている
ものとしている。各ピクチャ層にはテンポラルリファレ
ンスとして表示順を示す0乃至5が夫々割り当てられて
いる。図5は順次入力される各ピクチャ毎の検出結果を
示しており、例えば、テンポラルリファレンス検出部11
がテンポラルリファレンス値として2を検出したピクチ
ャについては、TFFフラグ及びRFFフラグは夫々
“0”,“0”であることが示されている。
【0051】TFF/RFF順次変換部14は、復元した
画像の表示に合わせてフィールドパターンを示す表示を
表示するために、図5のテーブルを表示順に並べ替え
る。図6は表示順に変換したテーブルを示している。表
示順に並べ替えられたTFFフラグ及びRFFフラグの
組は、出力遅延調整部15に供給されて、復号器10の遅延
量、即ち、復号器10で復号されている画像と映像出力装
置19で表示されている画像との間の数ピクチャ分の遅延
量だけ遅延されて出力される。図7は出力遅延調整部15
の出力を示しており、図7の例では、TFFフラグ及び
RFFフラグの組を表示に合わせて2ピクチャだけ遅延
させてテンポラルリファレンス比較器16に供給している
ことが示されている。
画像の表示に合わせてフィールドパターンを示す表示を
表示するために、図5のテーブルを表示順に並べ替え
る。図6は表示順に変換したテーブルを示している。表
示順に並べ替えられたTFFフラグ及びRFFフラグの
組は、出力遅延調整部15に供給されて、復号器10の遅延
量、即ち、復号器10で復号されている画像と映像出力装
置19で表示されている画像との間の数ピクチャ分の遅延
量だけ遅延されて出力される。図7は出力遅延調整部15
の出力を示しており、図7の例では、TFFフラグ及び
RFFフラグの組を表示に合わせて2ピクチャだけ遅延
させてテンポラルリファレンス比較器16に供給している
ことが示されている。
【0052】テンポラルリファレンス比較器16は、出力
遅延調整部15からのテンポラルリファレンスと復号器10
の出力に含まれるテンポラルリファレンスとが一致する
と、対応するTFFフラグ及びRFFフラグを表示パタ
ーン生成部17に出力する。表示パターン生成部17は、入
力されたTFFフラグ及びRFFフラグに基づいてフィ
ールドパターンを示す表示を行うための表示信号を生成
する。
遅延調整部15からのテンポラルリファレンスと復号器10
の出力に含まれるテンポラルリファレンスとが一致する
と、対応するTFFフラグ及びRFFフラグを表示パタ
ーン生成部17に出力する。表示パターン生成部17は、入
力されたTFFフラグ及びRFFフラグに基づいてフィ
ールドパターンを示す表示を行うための表示信号を生成
する。
【0053】図8は表示パターン生成部17によって生成
される表示信号に基づく表示を示している。図8に示す
ように、表示パターン生成部17は、TFFフラグ及びR
FFフラグに基づいて、図8の表示例1に示すように、
図3と同様の線分による表示を行うことができる。ま
た、表示パターン生成部17は、図8の表示例2に示すよ
うに、フィールドに対応した○印を第1及び第2フィー
ルドに応じて上下左右に配置することによって、フィー
ルドパターンを表示するようにしてもよい。
される表示信号に基づく表示を示している。図8に示す
ように、表示パターン生成部17は、TFFフラグ及びR
FFフラグに基づいて、図8の表示例1に示すように、
図3と同様の線分による表示を行うことができる。ま
た、表示パターン生成部17は、図8の表示例2に示すよ
うに、フィールドに対応した○印を第1及び第2フィー
ルドに応じて上下左右に配置することによって、フィー
ルドパターンを表示するようにしてもよい。
【0054】表示パターン生成部17からの表示信号は、
MIX18において復号器10の出力と混合され、映像出力
装置19に供給される。こうして、映像出力装置19の表示
画面上には、復元した画像と同時に、フィールドパター
ンを示す表示が表示される。
MIX18において復号器10の出力と混合され、映像出力
装置19に供給される。こうして、映像出力装置19の表示
画面上には、復元した画像と同時に、フィールドパター
ンを示す表示が表示される。
【0055】表示画面上に表示されたフィールドパター
ンを参照することによって、オペレータは、編集点にお
いてフィールドの不整合が生じているか否かを容易に判
断することができると共に、フィールドの不整合が生じ
ない編集点を容易に選択することができる。
ンを参照することによって、オペレータは、編集点にお
いてフィールドの不整合が生じているか否かを容易に判
断することができると共に、フィールドの不整合が生じ
ない編集点を容易に選択することができる。
【0056】このように、本実施の形態においては、符
号列中の各ピクチャ層からTFFフラグ及びRFFフラ
グを取得し、これらのフラグをテンポラルリファレンス
値に基づいて表示順に並べ替え、TFF,RFFフラグ
に基づくフィールドパターンを画面上に映出しているの
で、編集点においてフィールドの不整合が生じない編集
を容易に実現することができる。
号列中の各ピクチャ層からTFFフラグ及びRFFフラ
グを取得し、これらのフラグをテンポラルリファレンス
値に基づいて表示順に並べ替え、TFF,RFFフラグ
に基づくフィールドパターンを画面上に映出しているの
で、編集点においてフィールドの不整合が生じない編集
を容易に実現することができる。
【0057】図9は本発明の他の実施の形態を示すブロ
ック図である。図9において図1と同一の構成要素には
同一符号を付して説明を省略する。
ック図である。図9において図1と同一の構成要素には
同一符号を付して説明を省略する。
【0058】本実施の形態は、オペレータが指定した編
集点において、編集可能なGOPをオペレータが把握す
ることを容易にしたものである。
集点において、編集可能なGOPをオペレータが把握す
ることを容易にしたものである。
【0059】映像圧縮符号列格納装置20には図示しない
MPEG符号器によって生成された映像圧縮符号列が格
納される。映像圧縮符号列格納装置20は、制御部25に制
御されて、格納した映像圧縮符号列を編集装置21及びG
OP検出部29に出力するようになっている。
MPEG符号器によって生成された映像圧縮符号列が格
納される。映像圧縮符号列格納装置20は、制御部25に制
御されて、格納した映像圧縮符号列を編集装置21及びG
OP検出部29に出力するようになっている。
【0060】編集装置21は、編集符号列格納装置23、復
号部24、制御部25、画像表示部26、ユーザーインターフ
ェース27及びタイムコード出力部28によって構成されて
いる。ユーザーインターフェース27は、ユーザー操作に
基づく信号を制御部25に出力する。制御部25は、ユーザ
ー操作に基づいて、編集装置21の各部及び映像圧縮符号
列格納装置20を制御するようになっている。制御部25は
映像圧縮符号列格納装置20からGOP単位で符号列を選
択して出力させることができるようになっている。
号部24、制御部25、画像表示部26、ユーザーインターフ
ェース27及びタイムコード出力部28によって構成されて
いる。ユーザーインターフェース27は、ユーザー操作に
基づく信号を制御部25に出力する。制御部25は、ユーザ
ー操作に基づいて、編集装置21の各部及び映像圧縮符号
列格納装置20を制御するようになっている。制御部25は
映像圧縮符号列格納装置20からGOP単位で符号列を選
択して出力させることができるようになっている。
【0061】GOP検出部29は入力された符号列からG
OPを検出して、GOP単位で符号列をテンポラルリフ
ァレンス検出部11、TFFフラグ検出部12、RFFフラ
グ検出部13及びタイムコード検出部30に出力する。タイ
ムコード検出部30は、入力されたGOP単位の符号列の
タイムコードを検出してGOP情報作成部34に出力す
る。また、テンポラルリファレンス検出部11、TFFフ
ラグ検出部12及びRFFフラグ検出部13からは夫々テン
ポラルリファレンス、TFFフラグ及びRFFフラグが
検出されてGOP情報テーブル作成部34に供給される。
OPを検出して、GOP単位で符号列をテンポラルリフ
ァレンス検出部11、TFFフラグ検出部12、RFFフラ
グ検出部13及びタイムコード検出部30に出力する。タイ
ムコード検出部30は、入力されたGOP単位の符号列の
タイムコードを検出してGOP情報作成部34に出力す
る。また、テンポラルリファレンス検出部11、TFFフ
ラグ検出部12及びRFFフラグ検出部13からは夫々テン
ポラルリファレンス、TFFフラグ及びRFFフラグが
検出されてGOP情報テーブル作成部34に供給される。
【0062】GOP情報テーブル作成部34は、入力され
た情報に基づいて各GOPについての情報(GOP情
報)を作成しGOP情報テーブルを得て、GOP情報テ
ーブル保存部35に供給する。GOP情報テーブル保存部
は、入力されたGOP情報テーブルを保存する。GOP
情報テーブルとしては、各GOPの開始タイムコード、
終了タイムコード並びにGOP内の各ピクチャに含まれ
るRFFフラグ及びRFFフラグの組み合わせの情報が
含まれる。
た情報に基づいて各GOPについての情報(GOP情
報)を作成しGOP情報テーブルを得て、GOP情報テ
ーブル保存部35に供給する。GOP情報テーブル保存部
は、入力されたGOP情報テーブルを保存する。GOP
情報テーブルとしては、各GOPの開始タイムコード、
終了タイムコード並びにGOP内の各ピクチャに含まれ
るRFFフラグ及びRFFフラグの組み合わせの情報が
含まれる。
【0063】復号部24は、映像圧縮符号列格納装置20か
ら出力された符号列を復号して復元画像を画像表示部26
に出力する。画像表示部26は入力された復元画像を表示
画面上に表示する。また、復号部24は、表示中の画像の
タイムコードをタイムコード出力部28に出力する。タイ
ムコード出力部28は、表示中の画像のタイムコードをタ
イムコード検索比較装置36に出力する。
ら出力された符号列を復号して復元画像を画像表示部26
に出力する。画像表示部26は入力された復元画像を表示
画面上に表示する。また、復号部24は、表示中の画像の
タイムコードをタイムコード出力部28に出力する。タイ
ムコード出力部28は、表示中の画像のタイムコードをタ
イムコード検索比較装置36に出力する。
【0064】こうして、編集装置21からはユーザーが編
集しようとする画像表示を行うと同時に、その画像のタ
イムコードを出力することができる。
集しようとする画像表示を行うと同時に、その画像のタ
イムコードを出力することができる。
【0065】タイムコード検索比較装置36は、GOP情
報テーブル保存部35に格納されているGOP情報テーブ
ルに含まれるタイムコードのうち終了タイムコードがタ
イムコード出力部28からのタイムコードと一致するGO
Pを検索し、該当するGOPについての最後のピクチャ
のTFF/RFFの組データに基づいて、該当するGO
Pに接続可能なGOPのGOP情報テーブルをGOP情
報テーブル保存部35から読出してタイムコード一覧表示
装置37に出力するようになっている。
報テーブル保存部35に格納されているGOP情報テーブ
ルに含まれるタイムコードのうち終了タイムコードがタ
イムコード出力部28からのタイムコードと一致するGO
Pを検索し、該当するGOPについての最後のピクチャ
のTFF/RFFの組データに基づいて、該当するGO
Pに接続可能なGOPのGOP情報テーブルをGOP情
報テーブル保存部35から読出してタイムコード一覧表示
装置37に出力するようになっている。
【0066】タイムコード一覧表示装置37は、入力され
たGOP情報テーブルに基づいて、編集可能なGOPに
関するタイムコード等の情報を表示するようになってい
る。
たGOP情報テーブルに基づいて、編集可能なGOPに
関するタイムコード等の情報を表示するようになってい
る。
【0067】タイムコード一覧表示装置37に表示された
内容に基づいてユーザーがタイムコードを入力して編集
するGOPを指定することにより、制御部25は、対応す
るGOPを映像圧縮符号列格納装置20から出力すること
ができるようになっている。編集点前のGOP列及び編
集点後のGOP列は編集符号列格納装置23に供給され
る。編集符号列格納装置23は、入力された編集符号列を
格納するようになっている。
内容に基づいてユーザーがタイムコードを入力して編集
するGOPを指定することにより、制御部25は、対応す
るGOPを映像圧縮符号列格納装置20から出力すること
ができるようになっている。編集点前のGOP列及び編
集点後のGOP列は編集符号列格納装置23に供給され
る。編集符号列格納装置23は、入力された編集符号列を
格納するようになっている。
【0068】次に、このように構成された実施の形態の
動作について図10及び図11の説明図を参照して説明
する。
動作について図10及び図11の説明図を参照して説明
する。
【0069】映像圧縮符号列格納装置20には、3:2プ
ルダウン変換によって得た映像信号を、同一フィールド
のリピートによって得られるフィールドについては除去
して符号化することにより得た映像圧縮符号が格納され
ているものとする。
ルダウン変換によって得た映像信号を、同一フィールド
のリピートによって得られるフィールドについては除去
して符号化することにより得た映像圧縮符号が格納され
ているものとする。
【0070】先ず、編集作業に先立って、映像圧縮符号
列格納装置20に格納されている符号列のうち編集に使用
するものと想定される範囲の符号列をGOP検出部29に
供給する。GOP検出部29は、入力された符号列からG
OPを検出して、GOP単位で符号列をタイムコード検
出部30、テンポラルリファレンス検出部11、TFFフラ
グ検出部12及びRFFフラグ検出部13に出力する。
列格納装置20に格納されている符号列のうち編集に使用
するものと想定される範囲の符号列をGOP検出部29に
供給する。GOP検出部29は、入力された符号列からG
OPを検出して、GOP単位で符号列をタイムコード検
出部30、テンポラルリファレンス検出部11、TFFフラ
グ検出部12及びRFFフラグ検出部13に出力する。
【0071】タイムコード検出部30、テンポラルリファ
レンス検出部11、TFFフラグ検出部12及びRFFフラ
グ検出部13によって、GOP毎に開始及び終了タイムコ
ード、テンポラルリファレンス、TFFフラグ及びRF
Fフラグが検出されてGOP情報テーブル作成部34に供
給される。
レンス検出部11、TFFフラグ検出部12及びRFFフラ
グ検出部13によって、GOP毎に開始及び終了タイムコ
ード、テンポラルリファレンス、TFFフラグ及びRF
Fフラグが検出されてGOP情報テーブル作成部34に供
給される。
【0072】GOP情報テーブル作成部34は、入力され
た各情報に基づいて、GOP単位で開始及び終了タイム
コードとTFF/RFFフラグの組のデータからなるG
OP情報テーブルを作成する。例えば、GOP情報テー
ブル作成部34は、テンポラルリファレンスを用いて、G
OP内の各ピクチャのTFF/RFFフラグの組のデー
タを表示順に配置し、GOPの開始及び終了タイムコー
ドと共に配列したGOP情報テーブルを作成する。この
GOP情報テーブルはGOP情報テーブル保存部35にお
いて保存される。
た各情報に基づいて、GOP単位で開始及び終了タイム
コードとTFF/RFFフラグの組のデータからなるG
OP情報テーブルを作成する。例えば、GOP情報テー
ブル作成部34は、テンポラルリファレンスを用いて、G
OP内の各ピクチャのTFF/RFFフラグの組のデー
タを表示順に配置し、GOPの開始及び終了タイムコー
ドと共に配列したGOP情報テーブルを作成する。この
GOP情報テーブルはGOP情報テーブル保存部35にお
いて保存される。
【0073】図10はGOP情報テーブルを示してい
る。図10において、A,B,C,Dは、TFF,RF
Fのフラグの組のデータ(TFF,RFF)が夫々
(0,0),(1,0),(0,1),(1,1)であ
ることを示している。
る。図10において、A,B,C,Dは、TFF,RF
Fのフラグの組のデータ(TFF,RFF)が夫々
(0,0),(1,0),(0,1),(1,1)であ
ることを示している。
【0074】ユーザーの編集操作に基づく信号は、ユー
ザーインターフェース27を介して編集装置21の制御部25
に供給される。編集装置21のユーザーインターフェース
27は、ユーザー操作に基づく信号を制御部25に与えて、
映像圧縮符号列格納装置20から指定された符号列を復号
部24に出力させる。復号部24は入力された符号列を復号
して、復元画像を画像表示部26に出力すると共に、表示
している復元画像に対応するタイムコードをタイムコー
ド出力部28に出力する。
ザーインターフェース27を介して編集装置21の制御部25
に供給される。編集装置21のユーザーインターフェース
27は、ユーザー操作に基づく信号を制御部25に与えて、
映像圧縮符号列格納装置20から指定された符号列を復号
部24に出力させる。復号部24は入力された符号列を復号
して、復元画像を画像表示部26に出力すると共に、表示
している復元画像に対応するタイムコードをタイムコー
ド出力部28に出力する。
【0075】タイムコード出力部28は、画像表示部26に
おいて表示されている画像のタイムコードを順次タイム
コード検索比較装置36に出力する。タイムコード検索比
較装置36は、GOP情報テーブル保存部35に格納されて
いるGOP情報テーブルのうちの終了タイムコードとタ
イムコード出力部28からのタイムコードとを比較する。
タイムコード同士が一致すると、タイムコード検索比較
装置36は一致した終了タイムコードを有するGOPの最
後のピクチャのTFF/RFFの組データを検出する。
そして、タイムコード検索比較装置36は、検出したTF
F/RFFの組データに基づいて、該当するGOPに接
続可能なGOPのGOP情報テーブルをGOP情報テー
ブル保存部35から読出してタイムコード一覧表示装置37
に出力する。
おいて表示されている画像のタイムコードを順次タイム
コード検索比較装置36に出力する。タイムコード検索比
較装置36は、GOP情報テーブル保存部35に格納されて
いるGOP情報テーブルのうちの終了タイムコードとタ
イムコード出力部28からのタイムコードとを比較する。
タイムコード同士が一致すると、タイムコード検索比較
装置36は一致した終了タイムコードを有するGOPの最
後のピクチャのTFF/RFFの組データを検出する。
そして、タイムコード検索比較装置36は、検出したTF
F/RFFの組データに基づいて、該当するGOPに接
続可能なGOPのGOP情報テーブルをGOP情報テー
ブル保存部35から読出してタイムコード一覧表示装置37
に出力する。
【0076】図11は編集点に指定したフレームのTF
F,RFFフラグの組のデータとこのフレームに編集
(接続)可能なフレームのTFF,RFFフラグの組の
データの対応を示している。なお、図11を図8の表示
例1の表示方法で示すと、夫々(0,0)は“/”で、
(0,1)は“△”で、(1,0)は“\”で、(1,
1)は“▽”で表すことができる。図11に示す対応で
編集を行うことによって、フィールドの不整合が生じる
ことを防止することができることは、図1の実施の形態
と同様である。
F,RFFフラグの組のデータとこのフレームに編集
(接続)可能なフレームのTFF,RFFフラグの組の
データの対応を示している。なお、図11を図8の表示
例1の表示方法で示すと、夫々(0,0)は“/”で、
(0,1)は“△”で、(1,0)は“\”で、(1,
1)は“▽”で表すことができる。図11に示す対応で
編集を行うことによって、フィールドの不整合が生じる
ことを防止することができることは、図1の実施の形態
と同様である。
【0077】タイムコード検索比較装置36は、図11の
規則に従って、編集可能な全てのGOPを特定し、これ
らのGOPのGOP情報テーブルをタイムコード一覧表
示装置37に出力するのである。タイムコード一覧表示装
置37は、入力されたGOP情報テーブルに基づいて、編
集可能なGOPに関する情報、例えば、開始タイムコー
ド等を表示する。
規則に従って、編集可能な全てのGOPを特定し、これ
らのGOPのGOP情報テーブルをタイムコード一覧表
示装置37に出力するのである。タイムコード一覧表示装
置37は、入力されたGOP情報テーブルに基づいて、編
集可能なGOPに関する情報、例えば、開始タイムコー
ド等を表示する。
【0078】即ち、画像表示部26に表示されている画像
を編集点とした場合において、編集可能な全てのGOP
に関する開始タイムコード等の表示がタイムコード一覧
表示装置37に表示されることになる。
を編集点とした場合において、編集可能な全てのGOP
に関する開始タイムコード等の表示がタイムコード一覧
表示装置37に表示されることになる。
【0079】ユーザーはタイムコード一覧表示装置37上
の表示を参照して、編集するGOP等を一覧表示の中か
ら選択して指定を行う。制御部25は、ユーザー操作に基
づくユーザーインタフェース27の出力に基づいて、映像
圧縮符号列格納装置20からの読出しを制御する。こうし
て、編集点前後でフィールドの整合がとれたGOP列が
映像圧縮符号列格納装置20から出力される。この符号列
は編集符号列格納装置23によって格納される。
の表示を参照して、編集するGOP等を一覧表示の中か
ら選択して指定を行う。制御部25は、ユーザー操作に基
づくユーザーインタフェース27の出力に基づいて、映像
圧縮符号列格納装置20からの読出しを制御する。こうし
て、編集点前後でフィールドの整合がとれたGOP列が
映像圧縮符号列格納装置20から出力される。この符号列
は編集符号列格納装置23によって格納される。
【0080】このように、本実施の形態においては、編
集点において編集可能なGOPについての情報を表示す
ることができ、簡単な操作でフィールドの整合がとれた
編集作業をおこなうことができる。
集点において編集可能なGOPについての情報を表示す
ることができ、簡単な操作でフィールドの整合がとれた
編集作業をおこなうことができる。
【0081】なお、タイムコード一覧表示装置37に表示
する情報を画像表示部26にスーパーインポーズ表示して
もよいことは明らかである。
する情報を画像表示部26にスーパーインポーズ表示して
もよいことは明らかである。
【0082】図12は本発明の他の実施の形態を示すブ
ロック図である。図12において図9と同一の構成要素
には同一符号を付して説明を省略する。
ロック図である。図12において図9と同一の構成要素
には同一符号を付して説明を省略する。
【0083】図11の実施の形態においては、編集可能
なGOPは編集点におけるGOPとフィールドの整合が
とれている必要があった。これに対し、本実施の形態
は、編集点のGOPの最後のフレームのフィールドパタ
ーンの状態(以下、最終GOP位相という)及び編集す
るGOP先頭のフィールドパターンの状態(以下、先頭
GOP位相という)に拘わらず、いかなるフィールド位
相であっても編集を可能にするものである。
なGOPは編集点におけるGOPとフィールドの整合が
とれている必要があった。これに対し、本実施の形態
は、編集点のGOPの最後のフレームのフィールドパタ
ーンの状態(以下、最終GOP位相という)及び編集す
るGOP先頭のフィールドパターンの状態(以下、先頭
GOP位相という)に拘わらず、いかなるフィールド位
相であっても編集を可能にするものである。
【0084】映像圧縮符号列格納装置20からの符号列は
第1編集符号列格納装置41及び第2編集符号列格納装置
42に供給される。第1編集符号列格納装置41は、映像圧
縮符号列格納装置20からの符号列のうち編集点前の符号
列を格納し、第2編集符号列格納装置42は、映像圧縮符
号列格納装置20からの符号列のうち編集点後の符号列を
格納する。映像圧縮符号列格納装置20からの符号列の読
出しは、制御部25によって制御されることは図11の実
施の形態と同様である。
第1編集符号列格納装置41及び第2編集符号列格納装置
42に供給される。第1編集符号列格納装置41は、映像圧
縮符号列格納装置20からの符号列のうち編集点前の符号
列を格納し、第2編集符号列格納装置42は、映像圧縮符
号列格納装置20からの符号列のうち編集点後の符号列を
格納する。映像圧縮符号列格納装置20からの符号列の読
出しは、制御部25によって制御されることは図11の実
施の形態と同様である。
【0085】第1編集符号列格納装置41及び第2編集符
号列格納装置42は格納した符号列を夫々第1又は第2編
集符号列としてGOP検出部29に出力する。GOP検出
部26は、第1及び第2編集符号列のGOPを検出して、
GOP単位でテンポラルリファレンス検出部11、TFF
フラグ検出部12及びRFFフラグ検出部13に出力する。
号列格納装置42は格納した符号列を夫々第1又は第2編
集符号列としてGOP検出部29に出力する。GOP検出
部26は、第1及び第2編集符号列のGOPを検出して、
GOP単位でテンポラルリファレンス検出部11、TFF
フラグ検出部12及びRFFフラグ検出部13に出力する。
【0086】テンポラルリファレンス検出部11、TFF
フラグ検出部12及びRFFフラグ検出部13は、第1及び
第2編集符号列について、夫々テンポラルリファレン
ス、TFFフラグ及びRFFフラグを検出して、第1編
集符号列最終GOP位相検出部43及び第2編集符号列先
頭GOP位相検出部44に出力する。
フラグ検出部12及びRFFフラグ検出部13は、第1及び
第2編集符号列について、夫々テンポラルリファレン
ス、TFFフラグ及びRFFフラグを検出して、第1編
集符号列最終GOP位相検出部43及び第2編集符号列先
頭GOP位相検出部44に出力する。
【0087】第1編集符号列最終GOP位相検出部43
は、第1編集符号列について最後のGOPの最終GOP
位相を検出し、第2編集符号列最終GOP位相検出部44
は、第2編集符号列について最初のGOPの先頭GOP
位相を検出する。最終GOP位相及び先頭GOP位相の
検出結果はGOP位相比較装置45に供給される。
は、第1編集符号列について最後のGOPの最終GOP
位相を検出し、第2編集符号列最終GOP位相検出部44
は、第2編集符号列について最初のGOPの先頭GOP
位相を検出する。最終GOP位相及び先頭GOP位相の
検出結果はGOP位相比較装置45に供給される。
【0088】GOP位相比較装置45は、入力された最終
GOP位相と先頭GOP位相の検出結果に基づいて、第
1編集符号列の最後のフレームのフィールドパターンと
第2編集符号列の最初のフレームのフィールドパターン
とのパターンを比較し、比較結果をダミー入力装置46に
出力する。比較結果は、フィールドの整合性をとるため
に必要なフィールド数を与える。
GOP位相と先頭GOP位相の検出結果に基づいて、第
1編集符号列の最後のフレームのフィールドパターンと
第2編集符号列の最初のフレームのフィールドパターン
とのパターンを比較し、比較結果をダミー入力装置46に
出力する。比較結果は、フィールドの整合性をとるため
に必要なフィールド数を与える。
【0089】ダミー入力装置46は、入力された比較結果
に基づいてダミーデータを発生する。ダミー入力装置46
には第1編集符号列格納装置41から第1編集符号列が入
力されており、ダミー入力装置46は、第1編集符号列に
発生したダミーデータを付加して編集符号列格納装置23
に出力する。
に基づいてダミーデータを発生する。ダミー入力装置46
には第1編集符号列格納装置41から第1編集符号列が入
力されており、ダミー入力装置46は、第1編集符号列に
発生したダミーデータを付加して編集符号列格納装置23
に出力する。
【0090】編集符号列格納装置23は、第2編集符号列
格納装置42から第2編集符号列が与えられており、ダミ
ーデータが付加された第1編集符号列と第2編集符号列
とを編集して、編集符号列として格納するようになって
いる。
格納装置42から第2編集符号列が与えられており、ダミ
ーデータが付加された第1編集符号列と第2編集符号列
とを編集して、編集符号列として格納するようになって
いる。
【0091】次に、このように構成された実施の形態の
動作について説明する。
動作について説明する。
【0092】ユーザーはユーザーインターフェース27に
よって、制御装置25に第1編集符号列と第2編集符号列
との読出しを指示する。制御装置25は、映像圧縮符号列
格納装置20から第1及び第2編集符号列を出力させ、夫
々第1編集符号列格納装置41及び第2編集符号列格納装
置42に保持させる。
よって、制御装置25に第1編集符号列と第2編集符号列
との読出しを指示する。制御装置25は、映像圧縮符号列
格納装置20から第1及び第2編集符号列を出力させ、夫
々第1編集符号列格納装置41及び第2編集符号列格納装
置42に保持させる。
【0093】第1及び第2編集符号列格納装置41,42
は、第1編集符号列及び第2編集符号列をGOP検出部
29に出力する。第1及び第2編集符号列は、GOP単位
でテンポラルリファレンス検出部11、TFFフラグ検出
部12及びRFFフラグ検出部13に供給されて、テンポラ
ルリファレンス、TFFフラグ及びRFFフラグが検出
されて、第1編集符号列最終GOP位相検出部43及び第
2編集符号列先頭GOP検出部44に供給される。
は、第1編集符号列及び第2編集符号列をGOP検出部
29に出力する。第1及び第2編集符号列は、GOP単位
でテンポラルリファレンス検出部11、TFFフラグ検出
部12及びRFFフラグ検出部13に供給されて、テンポラ
ルリファレンス、TFFフラグ及びRFFフラグが検出
されて、第1編集符号列最終GOP位相検出部43及び第
2編集符号列先頭GOP検出部44に供給される。
【0094】第1編集符号列最終GOP位相検出部43
は、テンポラルリファレンス、TFFフラグ及びRFF
フラグに基づいて第1編集符号列の最後のGOPの最終
GOP位相を検出し、同様に、第2編集符号列最終GO
P位相検出部44は、第2編集符号列の先頭のGOPの先
頭GOP位相を検出する。GOP位相比較装置45は、最
終GOP位相と先頭GOP位相とを比較して、フィール
ドパターンのずれを示す比較結果をダミー入力装置46に
出力する。
は、テンポラルリファレンス、TFFフラグ及びRFF
フラグに基づいて第1編集符号列の最後のGOPの最終
GOP位相を検出し、同様に、第2編集符号列最終GO
P位相検出部44は、第2編集符号列の先頭のGOPの先
頭GOP位相を検出する。GOP位相比較装置45は、最
終GOP位相と先頭GOP位相とを比較して、フィール
ドパターンのずれを示す比較結果をダミー入力装置46に
出力する。
【0095】ダミー入力装置46は比較結果に相当するダ
ミーデータを発生して第1編集符号列に付加し、編集符
号列格納装置23に出力する。第2編集符号列は編集符号
列格納装置23に出力され、編集符号列格納装置23は、ダ
ミーデータが付加された第1編集符号列に第2編集符号
列を接続して編集符号列を得る。
ミーデータを発生して第1編集符号列に付加し、編集符
号列格納装置23に出力する。第2編集符号列は編集符号
列格納装置23に出力され、編集符号列格納装置23は、ダ
ミーデータが付加された第1編集符号列に第2編集符号
列を接続して編集符号列を得る。
【0096】このように、本実施の形態においては、フ
ィールドの不整合を生じさせるフィールドパターンのず
れに相当するダミーデータを発生して、編集点に挿入し
ているので、編集点前後のフィールドパターンに拘わら
ず、確実にフィールドの整合をとることができる。
ィールドの不整合を生じさせるフィールドパターンのず
れに相当するダミーデータを発生して、編集点に挿入し
ているので、編集点前後のフィールドパターンに拘わら
ず、確実にフィールドの整合をとることができる。
【0097】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、編
集点として適切であるか否かを容易に判断することを可
能にすることができると共に、適切な編集点を判断して
符号列の編集を行うことができるという効果を有する。
集点として適切であるか否かを容易に判断することを可
能にすることができると共に、適切な編集点を判断して
符号列の編集を行うことができるという効果を有する。
【図1】本発明に係るフィールドパターン識別装置の一
実施の形態を示すブロック図。
実施の形態を示すブロック図。
【図2】MPEG2符号化データの階層構造を示す説明
図。
図。
【図3】3:2プルダウン変換を説明するための説明
図。
図。
【図4】GOPのフィールドパターンを説明するための
説明図。
説明図。
【図5】実施例の動作を説明するための説明図。
【図6】実施例の動作を説明するための説明図。
【図7】実施例の動作を説明するための説明図。
【図8】実施例の動作を説明するための説明図。
【図9】本発明に係る編集装置の一実施の形態を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図10】図9の実施の形態を説明するための説明図。
【図11】図9の実施の形態を説明するための説明図。
【図12】本発明の他の実施の形態を示すブロック図。
【図13】GOPを説明するための説明図。
10…復号器、11…テンポラルリファレンス検出部、12…
TFFフラグ検出部、13…RFFフラグ検出部、14…T
FF/RFF順序変換部、17…表示パターン生成部、19
…映像出力装置。
TFFフラグ検出部、13…RFFフラグ検出部、14…T
FF/RFF順序変換部、17…表示パターン生成部、19
…映像出力装置。
Claims (6)
- 【請求項1】 フィールド構造の状態で圧縮符号化され
所定の編集単位で符号化が完結した符号化画像信号が入
力され、前記符号化画像信号の編集単位の先頭及び末尾
の少なくとも一方における符号列に基づく復号によって
トップフィールドが再生されるかボトムフィールドが再
生されるかを識別する識別手段と、 前記識別手段の識別結果に基づいた提示を行う提示手段
とを具備したことを特徴とするフィールドパターン識別
装置。 - 【請求項2】 前記符号化画像信号は、3:2プルダウ
ン変換によって得た映像信号において同一フィールドの
繰り返しによって得たフィールドについては除去して圧
縮符号化することにより得たものであり、 前記識別手段は、符号化時に除去されたフィールドを前
記符号化画像信号の復号時に付加するか否かを検出する
ことによって、トップフィールドが再生されるかボトム
フィールドが再生されるかを識別することを特徴とする
請求項1に記載のフィールドパターン識別装置。 - 【請求項3】 フィールド構造の状態で圧縮符号化され
所定の編集単位で符号化が完結した符号化画像信号が入
力され、前記符号化画像信号の編集単位の先頭及び末尾
における符号列に基づく復号によってトップフィールド
が再生されるかボトムフィールドが再生されるかを識別
する識別手段と、 前記識別手段の識別結果に基づいて、指定された第1編
集点に対してフィールドの整合がとれた第2編集点を検
索する検索手段とを具備したことを特徴とする編集装
置。 - 【請求項4】 前記符号化画像信号は、3:2プルダウ
ン変換によって得た映像信号を同一フィールドの繰り返
しによって得たフィールドについては除去して圧縮符号
化することにより得たものであることを特徴とする請求
項3に記載の編集装置。 - 【請求項5】 前記検索手段の検索結果に基づいて、前
記第2編集点をタイムコードによって一覧表示する表示
手段を更に具備したことを特徴とする請求項3に記載の
編集装置。 - 【請求項6】 フィールド構造の状態で圧縮符号化され
所定の編集単位で符号化が完結した符号化画像信号が入
力され、前記符号化画像信号の編集単位の先頭及び末尾
における符号列に基づく復号によってトップフィールド
が再生されるかボトムフィールドが再生されるかを識別
する識別手段と、 前記識別手段の識別結果に基づいて、指定された第1編
集点と第2編集点との間のフィールドの整合をとるため
のダミーデータを挿入するダミーデータ挿入手段とを具
備したことを特徴とする編集装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11051035A JP2000253308A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | フィールドパターン識別装置及び編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11051035A JP2000253308A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | フィールドパターン識別装置及び編集装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000253308A true JP2000253308A (ja) | 2000-09-14 |
Family
ID=12875560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11051035A Pending JP2000253308A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | フィールドパターン識別装置及び編集装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000253308A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007043417A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Canon Inc | 画像記録装置及び方法 |
-
1999
- 1999-02-26 JP JP11051035A patent/JP2000253308A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007043417A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Canon Inc | 画像記録装置及び方法 |
| US8311103B2 (en) | 2005-08-02 | 2012-11-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus for recording image data with display order field |
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