JP2000254243A - 高圧ガス通路遮断板を瞬時に破断する装置 - Google Patents

高圧ガス通路遮断板を瞬時に破断する装置

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JP2000254243A
JP2000254243A JP11108385A JP10838599A JP2000254243A JP 2000254243 A JP2000254243 A JP 2000254243A JP 11108385 A JP11108385 A JP 11108385A JP 10838599 A JP10838599 A JP 10838599A JP 2000254243 A JP2000254243 A JP 2000254243A
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JP
Japan
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sliding shaft
pressure gas
gas passage
rotary solenoid
shaft
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Pending
Application number
JP11108385A
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English (en)
Inventor
Toshio Ueno
利夫 上野
Manabu Kamei
学 亀井
Koichiro Okawa
浩一郎 大川
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ACT GIKEN KK
Original Assignee
ACT GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、COボンベを室内に配置し、火
災発生時COガスを瞬時に放出する装置を簡単な機構
で安価に提供することを目的としている。 【解決手段】 先端にカッターを有する摺動軸を高圧ガ
ス通路遮断板の後部に配設し、スプリングで前方に付勢
し、ロータリーソレノイドの回転部を前記摺動軸と直角
に配設し、回転部に摺動軸が通過し得る切欠部を形成
し、ロータリーソレノイド作動時は前記摺動軸が切欠部
に対向し前進し得る如くした高圧ガス通路遮断板を瞬時
に破断する装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、COボンベより
のCOガス放出路の遮断板を瞬時に破断し、室内の火
災を瞬時に消火する様にした破断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、COボンベを室内に配置し、火
災発生瞬時にCOガスを放出する装置として、図10
〜図16に示す装置が知られている。上記装置は、CO
ボンベ50に連通したCOガス放出通路51に金属
遮断膜52を設けて常時COガスを遮断し、このCO
ガス放出通路51後方に常時スプリング53により前
方に付勢された摺動軸54を配置し、先端にカッター5
5を突設し、2節リンク56の後端をピン57で摺動軸
54に枢着し、ほぼ直線状に延ばした状態で該2節リン
ク56の先端の係止片58を半月回動板59で係止し、
直線ソレノイド60の不作動位置にあるアマチュア61
によりロックしている。
【0003】火災発生時に直線ソレノイド60に通電す
ると、図11の如く、アマチュア61は下方向に引っ張
られ、半月回動板59が反時計方向に回動し、2節リン
ク56の先端との係止が外れ、スプリング53の弾力で
摺動軸54が前進し、カッター55が金属遮断膜52を
突き破るので、COボンベ50のCOガス放出通路
51より室内に放出される。
【0004】100はケース体で、摺動軸102が軸受
103に摺動自在に軸支され先端が開口されたスプリン
グ筐体104内にスプリング105を配設し、摺動軸1
02先端部の金属106を前方に付勢し、該摺動軸10
2先端にカッター107を固定している。108は2節
リンクで、後端はピン109で摺動軸102に枢着し、
先端はピン110で、ケース体100に枢着されてい
る。114はケース体100側部に固定したロータリー
ソレノイドで、非作動時は2節リンク108をほぼ直線
状にし、ロータリーソレノイド114の揺動レバー11
5の先端押圧部116でほぼ直線状の2節リンク108
の連結部の上部を押圧し、2節リンク108をほぼ直線
状にロックしている。
【0005】使用時は図16の如く、COボンベ11
1のCO放出パイプ112後端に取り付け、カッター
107がCO放出パイプ112内の金属遮断膜113
と僅かな間隔を存するように配置している。
【0006】火災発生時はロータリーソレノイド114
に通電すると、揺動レバー115の先端押圧部116が
2節リンク108の押圧部から回動しロックを解くの
で、2節リンク108は図15の如く、ピン110を支
点として、く字状に変形し、スプリング105の弾力で
摺動軸102を前進させ、カッター107が金属遮断膜
113を突き破るので、COボンベ111のCO
スが放出パイプ112により室内に放出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術に当たっ
ては、直線ソレノイドを使用し、直線運動を回転運動に
変えているので、機構が複雑で高価で耐振性の低下にな
るという問題点があった。且つ、リンク機構は依然とし
て存在しているので、ロータリーソレノイドでリンク制
御をした構造のものでも複雑高価になる事は否めない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決することを目的とし、先端にカッターを有する摺動軸
を高圧ガス通路遮断板の後部に配設し、スプリングで前
方に付勢し、ロータリーソレノイドの回転部を前記摺動
軸と直角に配設し、回転部に摺動軸が通過し得る切欠部
を形成し、ロータリーソレノイド作動時は前記摺動軸が
切欠部に対向し前進し得る如くしたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1〜図9
に示した一実施例に基づいて詳細に説明する。1はケー
ス体で、摺動軸2及び2′(組立の為、2と2′はネジ
部で結合されている。)が、軸受3に摺動自在に軸支さ
れ、先端が開口されたスプリング筐体4内にスプリング
5を配置し摺動軸2先端部の鍔6を前方に付勢し、該摺
動軸2先端にカッター7を固定している。8はロータリ
ーソレノイドで、その軸端部9は摺動軸2と直角な平面
内を回転するようになっており、その回転軸端部に摺動
軸2の突出部10が通過し得る平面状切欠部11が形成
されている。軸端部9はb方向にロータリーソレノイド
部に取り付けられた戻りバネ12により付勢されてい
る。又、軸端部9には過回転しない様、ストッパー用棒
13が前記戻りバネ12のバネの一端を保持しているス
プリングケース14の端部に当りストップしている。こ
の場合、a部で突出部10が軸端部9を押しているが、
図5の如く、b部の方向に分力が生ずるようにし、確実
に通過を阻止している。ロータリーソレノイド8を作動
すると、軸端部9は所定角度回転し、摺動軸2の突出部
10が該切欠部11を通過して前進する。摺動軸2が前
進しても突出部10と平面状切欠部11は図6の様にな
っている。
【0010】使用時は図8の如く、COボンベ15の
Co放出パイプ16後端に取り付け、カッター7がC
放出パイプ16内の金属遮断膜17と僅かな間隔を
存する様に配置している。
【0011】火災発生時はロータリーソレノイド8に通
電すると、軸端部9が戻りバネ12に打ち勝ちbと反対
方向に回転する。又、a部分の摩擦力にも打ち勝って回
転する事は云うまでもない。bと反対方向に軸端部9が
回転すると、平面状切欠部11が突出部10の所に回転
してくるので、突出部10を係止しなくなり、突出部1
0は平面状切欠部11に接しながら前進する(図9)。
つまり、スプリング5により摺動軸2及び2′は前進
し、カッター7が金属遮断膜17を突き破るのでCO
ボンベ15のCOガスが放出パイプ16より通路18
を通り室内に放出される。軸端9はロータリーソレノイ
ドの軸であり、回転はするが横移動及び縦移動はしな
い。摺動軸2が前進又は行進のみであるので、軸端部9
と突出部10の相対関係が直方向のみで成立ち、係止動
作が実現できる。2′部分には準備状態(図3)と作動
状態(図9)とを検出するスイッチ19(筐体4につな
がれネジ止めされているが図では略してある。)のレバ
ーを押す突出部分を備える。又、ロータリーソレノイド
8の軸端部9の反対端には通電による作動ではなく、手
動操作により軸端部9を回すことによりカッターを突出
させる様に可能にしたツマミ20と保護透明カバー21
を設けてある。図示は略してあるが、カバー内に電気的
保護回路基板(サージ吸収素子や、直流化素子など装
着)を備える。又、戻りバネ12、ストッパー用捧1
3、スプリングケース14はツマミ20部に設けても良
い。
【0012】図7は作動状態での9と10の関係である
が、10の突出部がある2と2′(一体化)の端部の2
2にあるネジ部に後進用の治具を取り付け、摺動軸2と
2′を後進させて行く。突出部10と軸端部9が離れる
まで後進すると、軸端部9は戻りバネ12によりbの方
向に回転し、ストッパー用棒13で準備状態位置まで回
転し止る。そうしたら、治具をネジ部22からはずせば
準備状態完了である。
【0013】
【発明の効果】本発明は、先端にカッターを有する摺動
軸を高圧ガス通路遮断板の後部に配設し、スプリングで
前方に付勢し、ロータリーソレノイドの回転部を前記摺
動軸と直角に配設し、回転部に摺動軸が通過し得る切欠
部を形成し、ロータリーソレノイド作動時は前記摺動軸
が切欠部に対向し前進し得る如くしているので、構造が
極めて簡単で、耐振性の向上を計ることができ、信頼性
が向上し、安価に製作できる。又、手動操作も可能なよ
うにロータリーソレノイドの軸にツマミを設ける事で、
緊急時の対応が二重となり安全性向上となっている。且
つ、簡単な構造で実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例で、随時作動可能準備状態の
断面図である。
【図2】図1の摺動軸部平断面図である。
【図3】図2の立体図である。
【図4】ロータリーソレノイドの戻りスプリング、スト
ッパー部の断面図である。
【図5】軸端部9と突出部10の係止時詳細図である。
【図6】作動時の軸端部9と突出部10の係止時詳細図
である。
【図7】図6の作動終了時の説明図である。
【図8】本発明をCOボンベに取り付けた一部切断正
面図である。
【図9】図3の作動状態の立体図である。
【図10】従来装置の第1比較例非作動時要部正断面図
である
【図11】図10の作動時正断面図である。
【図12】従来装置をCOボンベに取り付けた作動時
一部切断正面図である。
【図13】従来の第2比較例非作動時正断面図である。
【図14】図13の平断面図である。
【図15】図13の作動時正断面図である。
【図16】COボンベを取り付けた作動時一部切断正
面図である。
【符号の説明】
1 ケース体 2,2′ 摺動軸 3 軸受 4 スプリング筐体 5 スプリング 6 鍔 7 カッター 8 ロータリーソレノイド 9 軸端部 10 突出部 11 平面状切欠部 12 戻りバネ 13 ストッパー用棒 14 スプリングケース 15 COボンベ 16 Co放出パイプ 17 金属遮断膜 18 通路 19 スイッチ 20 ツマミ 21 保護透明カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大川 浩一郎 東京都立川市上砂町5丁目13番地7 株式 会社アクト技研内 Fターム(参考) 3C060 AA16 BA03 BD01 BE08 BE10

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端にカッターを有する摺動軸を高圧ガ
    ス通路遮断板の後部に配設し、スプリングで前方に付勢
    し、ロータリーソレノイドの回転部を前記摺動軸と直角
    に配設し、回転部に摺動軸が通過し得る切欠部を形成
    し、ロータリーソレノイド作動時は前記摺動軸が切欠部
    に対向し前進し得る如くした高圧ガス通路遮断板を瞬時
    に破断する装置。
JP11108385A 1999-03-11 1999-03-11 高圧ガス通路遮断板を瞬時に破断する装置 Pending JP2000254243A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008008476A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Hitachi Ltd 電動ブレーキ装置及び電動ブレーキ装置の制御装置
JP2010527696A (ja) * 2007-05-25 2010-08-19 ティーエスエム コーポレーション シングルアクション放出バルブ

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