JP2000254600A - 給水駆動機構及びそれを利用した洗浄装置 - Google Patents

給水駆動機構及びそれを利用した洗浄装置

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JP2000254600A
JP2000254600A JP11066330A JP6633099A JP2000254600A JP 2000254600 A JP2000254600 A JP 2000254600A JP 11066330 A JP11066330 A JP 11066330A JP 6633099 A JP6633099 A JP 6633099A JP 2000254600 A JP2000254600 A JP 2000254600A
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water
water supply
unit
supply drive
stopping
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JP11066330A
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English (en)
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Haruki Ogata
春樹 尾形
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Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】給水駆動手段と止水手段との間の水圧の状態に
対応させて自動的に給水駆動手段の駆動又はその駆動を
停止させる簡易な構成の洗車装置を提供する。 【解決手段】ブラシ部20の把持部20Aに配置された
止水栓34により洗浄水の噴出を停止させると、給水装
置16の装置本体16A内でかつ放出ホース14のポン
プ22と止水栓34との間に配置されたスライド部32
のシリンダ34内の水圧が増加する。摺動体36がスラ
イドしサブスイッチ30の操作子30Aが操作されると
モータ24の駆動が停止する。従って、ホース経路内の
洗浄水の水圧の変化によってポンプ22の電源を自動的
にオフまたはオンさせる構成になっているので、貯水タ
ンク12内の限りある洗浄水及び電源としての電池26
の無駄使いが防止され、洗浄水及び電源の有効利用が図
られ省エネルギに寄与できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば自動車の
外装を洗浄するための携帯用の洗浄装置に関し、詳しく
は給水駆動手段のポンプ用モータの電源を装置本体のス
イッチを直接操作することなく放出ホース内の洗浄水の
状態でオンまたはオフさせる給水駆動機構及びそれを利
用した洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の外装に砂塵等が付着していない
状態が好きな綺麗好きな人々は、頻繁に例えばコイン式
洗車場等に行き洗車を行っている。しかし、コイン式洗
車場等へわざわざ出向くのは面倒であり、かつ洗車代を
要し経済的ではないので、自宅等で長尺状のホース及び
水道の施設(具体的には、水道の蛇口等)を用いて洗車
を行っている。即ち、この場合には、ホースの一端側の
ホース口を水道の蛇口に接続し、ホースの他端側のホー
ス口から水を噴出させることによって洗車を行ってい
る。
【0003】しかし、ホース口を水道の蛇口に接続して
水を噴出させるものでは水道施設が必要であるが、通常
団地等の駐車場には水道施設がない場合が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば洗車
の途中において車両の外装に洗剤を塗布している時間等
ホース口から洗浄水を噴出させる必要がない場合があ
る。このような洗浄水の噴出が必要でない場合でもホー
ス口から洗浄水を噴出させていたのでは、洗浄水が無駄
になり、かつ洗浄水を給水するためのポンプ用モータの
電源も無駄となる。また、ホース口で機械的に止水する
方法も考えられるが、ホース口に過剰な水圧がかかるこ
とになり、ポンプ,ポンプ用モータが故障してしまう恐
れがあった。
【0005】そこで、本発明は、給水駆動手段と止水手
段との間の液体の状態に対応させて自動的に給水駆動手
段の駆動またはその駆動を停止させる簡易な構成の給水
駆動機構及びそれを利用した洗浄装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
給水駆動機構は、水等の液体を供給する水源手段と、前
記水源手段に連結され前記液体を吸入すると共に排出す
る給水駆動手段と、前記給水駆動手段を駆動するための
電圧を印加する印加手段と、前記給水駆動手段からの前
記液体が排出される排出口と、前記排出口からの排出を
止水する止水手段と、前記液体の圧力により移動する移
動手段を有し、前記移動手段が移動することにより前記
止水手段によって止水されたことを検出する止水検出手
段と、前記止水検出手段によって前記給水駆動手段への
電圧の印加が制御される切換手段とを備え、前記止水検
出手段によって前記止水が検出されたときは、前記給水
駆動手段への電圧の印加が停止されることを特徴として
いる。
【0007】本発明の請求項1に係る給水駆動機構で
は、切換手段により給水駆動手段を駆動させると、液体
が送水され排出口から排出される。排出口から液体が排
出されている状態において、止水手段を操作し排出口か
ら排出を止水すると、液体の圧力が増加する。そのた
め、移動手段が移動するので、止水検出手段が止水され
ていることを検出し、給水駆動手段の駆動が自動的に停
止する。
【0008】再び排出口から液体を排出させる場合に
は、止水手段をオフ状態にして開放させる。すると、排
出口から液体が排出されるので、液体の圧力が減少し移
動手段が移動する。そのため、止水検出手段が止水状態
が解除されたことを検出し、給水駆動手段を自動的に再
駆動させる。なお、洗車が終了した場合には、例えば止
水手段を押圧した後に、切換手段を操作して電源をオフ
させる。
【0009】本発明の請求項1に係る給水駆動機構にお
いては、例えば洗車の途中において水の排出が必要でな
い場合に給水駆動手段の駆動を停止させる構成にしたの
で、貯水タンク内の水が無駄に使用されず、かつ水を給
水するための電源が無駄にならないばかりか、各部の故
障を招く恐れもない。
【0010】本発明の請求項1に係る給水駆動機構によ
れば、止水検出手段が給水駆動手段と止水手段との間の
水圧の状態を検出することにより給水駆動手段への電圧
の印加またはその印加の停止を自動的に行うので、洗浄
時にのみ給水駆動手段が駆動され水及び電源が有効的に
利用され、省エネルギに寄与する。
【0011】また、本発明の請求項1に係る給水駆動機
構によれば、例えば洗浄装置の装置本体に配置された切
換手段の操作を行わなくても、止水検出手段が給水駆動
手段と止水手段との間の水圧の状態を検出しこの検出結
果に基づき給水駆動手段への電圧の印加またはその印加
の停止が自動的に行われるので、給水駆動手段の駆動が
停止しないことによるホース,ポンプ,またはポンプ用
モータの破損等の不都合が回避される。
【0012】なお、本発明の請求項1に係る給水駆動機
構によれば、ホース口付近に給水駆動手段の電源のスイ
ッチを設けると共にこのスイッチの配線を設ける場合に
比べ安価になり、かつホースの直径が短かくなる。ま
た、本発明の請求項1に係る洗浄装置の給水駆動機構に
よれば、上記スイッチの配線を不要とする光リモートコ
ントローラを使用する場合に比べ安価になる。
【0013】本発明の請求項2に係る給水駆動機構は、
請求項1に係る発明において、止水が解除されたことが
前記止水検出手段によって検出されたときは、前記切換
手段によって前記給水駆動手段に電圧が印加されること
を特徴としている。
【0014】本発明の請求項3に係る給水駆動機構は、
請求項1または2に係る発明において、前記給水駆動手
段から排出される前記液体が前記止水検出手段に対して
も供給されるようになされたことを特徴としている。
【0015】本発明の請求項4に係る給水駆動機構は、
請求項1乃至3のいずれか1項に係る発明において、前
記止水検出手段を、前記排出口側の配管に連結されかつ
前記液体が流入するシリンダと,前記シリンダに対して
摺動する摺動体と,前記摺動体を常に前記配管側へ付勢
する付勢手段と,前記摺動体に対向して配置される検出
部とで構成することを特徴としている。
【0016】本発明の請求項5に係る給水駆動機構は、
洗浄水を供給する水源手段と、前記水源手段に連結され
前記洗浄水を吸入すると共に排出する給水駆動手段と、
前記給水駆動手段を駆動するための電圧を印加する印加
手段と、前記給水駆動手段から排出された前記洗浄水を
噴出する噴出口と、前記噴出口からの噴出を止水する止
水手段と、前記給水駆動手段から排出される前記洗浄水
の圧力により移動する移動手段を有し、前記移動手段が
移動することより前記止水手段によって止水されたこと
を検出する止水検出手段と、前記止水検出手段によって
前記給水駆動手段への電圧の印加が制御される切換手段
とを備え、前記止水検出手段によって前記止水が検出さ
れたときは、前記給水駆動手段への電圧の印加が停止さ
れることを特徴としている。
【0017】本発明の請求項6に係る洗浄装置は、請求
項5に係る発明において、止水が解除されたことが前記
止水検出手段によって検出されたときは、前記切換手段
によって前記給水駆動手段に電圧が印加されることを特
徴としている。
【0018】本発明の請求項7に係る洗浄装置は、請求
項5または6に係る発明において、前記止水検出手段
を、前記噴出口側の配管に連結されかつ前記洗浄水が流
入するシリンダと,前記シリンダに対して摺動する摺動
体と,前記摺動体を常に前記配管側へ付勢する付勢手段
と,前記摺動体に対向して配置される検出部とで構成す
ることを特徴としている。
【0019】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1〜図5に
は、本発明の第1実施形態に係る洗浄装置の給水駆動機
構が示されている。図1は給水駆動機構の概略図,図3
は図1に示す止水検出手段の要部の断面図である。本実
施形態の洗浄装置は携帯用の貯水タンク及び給水装置を
備えたものであり、止水検出手段としてはスライド式の
圧力センサが用いられたものである。
【0020】図1に示すように、洗浄装置10は、水源
手段の一部を構成するボックス状の貯水タンク12と,
この貯水タンク12内に基端14Aが挿入される水源手
段の一部を構成する給水ホース14と,この給水ホース
14の先端14Bを接続する給水装置16と,この給水
装置16に基端18Aが接続される放水ホース18と,
この放水ホース18の先端18Bに接続されるブラシ部
20とで構成されている。なお、貯水タンク12内の水
等の液体としての洗浄水は、給水ホース14から給水装
置16及び放水ホース18を介してブラシ部20から噴
出される。
【0021】貯水タンク12は略20リットルの洗浄水
が貯水できるようになっており、その上部に給水ホース
14の基端14Aを貯水タンク12内に挿入するための
挿入部12Aが形成されている。なお、本実施形態で
は、挿入部12Aを介して洗浄水を貯水タンク12内に
供給するようになっている。また、洗浄装置10には挿
入部12Aを塞ぐための図示しないキャップが設けられ
ており、洗浄装置10の不使用時にキャップを挿入部1
2Aに取付けることにより貯水タンク12内にゴミ等が
入らないようになっている。
【0022】給水ホース14は円筒状で長手方向の長さ
が例えば1メートルになっており、この先端14Bが給
水駆動手段の一部を構成する歯車タイプのポンプ22に
接続される。即ち、このポンプ22には給水ホース14
の先端14Bを接続する接続部22Aが配置されている
と共に放水ホース18の基端18Aを接続する排出口と
しての接続部22Bが配置されており、接続部22Aま
たは22Bに対し先端14Bまたは基端18Aが着脱可
能になっている。なお、本実施形態のポンプ22は歯車
タイプのものであるが、貯水タンク12内の洗浄水を吸
引できれば例えば軸流タイプ,プランジャタイプ,ベー
ンタイプ等であっても同様に適用できる。
【0023】ポンプ22には給水駆動手段の一部を構成
するポンプ駆動用のモータ24が接続されており、この
モータ24の電源回路はモータ24に接続された印加手
段としての充電可能な電池26と,給水装置16の装置
本体16Aの図示しないフロントパネルに配置されかつ
モータ24に接続された切換手段としての切換式のメイ
ンスイッチ28と,このメインスイッチ28及び電池2
6の間に接続された止水検出手段の一部を構成する(検
出部としての)サブスイッチ30とを含んで構成されて
いる。なお、メインスイッチ28は、電源回路を開路ま
たは閉路させることができれば、切換式に限定されるも
のでない。
【0024】サブスイッチ30は装置本体16A内に配
置されており、サブスイッチ30には略L字状の操作子
30Aが回転可能に配置されている。サブスイッチ30
内には、操作子30Aを常に図3に示す位置へ付勢させ
る図示しないスプリングが配置されている。そして、操
作子30Aは止水検出手段の一部を構成するスライド部
32に対向しており、このスライド部32は接続部22
Bのジョイント22Cを介して連結されている。即ち、
図2に示すように、ジョイント22Cは接続部22Bに
対して枝管状になっており、スライド部32はジョイン
ト22Cを介して接続部22Bの洗浄水の通路と連通し
スライド部32内に洗浄水が流入しまたはスライド部3
2から流出できるようになっている。
【0025】図3に示すように、スライド部32は、筒
状のシリンダ34と,シリンダ34の外周面34Aに対
向してスライドする移動手段としての摺動体36(図2
参照)と,この摺動体36をジョイント22C側へ常に
付勢させる付勢手段としてのコイルスプリング38を備
える。摺動体36は、例えば硬質の合成樹脂,金属等で
成形されており、容易に変形しない剛性を有している。
【0026】シリンダ34の先端には周方向に沿う周溝
34Cが形成されており、この周溝34Cにオーリング
39が嵌め込まれる。そして、オーリング39の先端面
が摺動体36の内周面に圧接し、水密性が保持される。
即ち、摺動体36がオーリング39に対し摺動する際に
も、洗浄水が摺動体36とシリンダ34との隙間から漏
れない。
【0027】また、シリンダ34の基部には、周方向に
おいて所定の角間隔をもって切欠きされた長孔34Bが
複数形成されている。そして、ドーナッ状のストッパ3
5の突部35Aが長孔34Bに嵌合することにより、シ
リンダ34がジョイント22Cに固定される。
【0028】なお、本実施形態においては、シリンダ3
4の基端外周面とジョイント22C先端外周面とにシー
ル用の接着剤等を塗布し、洗浄水の漏れを確実に防止す
るようにしても良い。また、本実施形態ではストッパ3
5を用いることによりシリンダ34をジョイント22C
に固定する例であるが、この連結手段の構成は任意に変
更でき、例えば他の連結手段としてはシリンダ34の基
端外周面に雌ネジを設けかつこの雌ネジに対応するジョ
イント22Cに雄ネジを設けて連結させても良い。
【0029】ジョイント22Cの先端には、コイルスプ
リング38の引掛部38Aを引掛ける引掛棒37がジョ
イント22Cの軸心を通るように横架されている(図4
参照)。なお、引掛棒37には、引掛部38Aのズレを
防止する弧部37Aが形成されている。また、摺動体3
6の引掛部38Aに対向する面36Aには、コイルスプ
リング38の引掛部38Bを引掛ける略リング状の引掛
片36Bが形成されている。そのため、コイルスプリン
グ38は、摺動体36を常にジョイント22C側へ付勢
している。
【0030】なお、図5に示すように、サブスイッチ3
0の位置は、摺動体36の移動時(図5に示す状態)に
おいて摺動体36がオーリング39と接する状態でかつ
シリンダ34から抜け出さないように設定されている。
また、図3に示すように、サブスイッチ30の回りに
は、筒状のストッパ壁31が立設されている。そして、
ストッパ壁31から操作子30Aが突出し、摺動体36
はまず操作子30Aと当接して押圧する(図3の想像線
参照)。次に、図5に示すように、摺動体36は、スト
ッパ壁31の先端面31Aに当接し、これ以上のスライ
ドが制限される。そのため、摺動体36は、シリンダ3
4から抜け出すことがない。
【0031】図1に示すように、放水ホース18は円筒
状で略10メートルの長さになっており、その先端18
Bにはブラシ部20が着脱可能に接続される。このブラ
シ部20の把持部20A側には止水手段としての止水栓
40が移動可能に配置されており、この止水栓40は従
来周知の構成になっている。即ち、止水栓40のブラシ
部20内部の部位には図示しない弁体が一体形成されて
おり、この弁体の周囲に軟質のパッキンが取付けられて
いる。そのため、弁体がブラシ部20内に形成された弁
座(図示省略)に押しつけられ洗浄水の通路即ちポンプ
22から止水栓40までのホース経路(以下、単に「ホ
ース経路」という)が閉鎖されるようになっている。な
お、止水栓40を引っ張ることによって洗浄水の通路が
開放される。また、止水手段の構成はポンプ22からの
洗浄水を止水できれば本実施形態の構成に限定されるも
のではない。
【0032】ブラシ部20には止水栓40の反対面側に
ブラシ毛42が植毛されており、このブラシ毛42は軟
質の合成樹脂製または天然毛等で形成されている。ま
た、ブラシ部20にはブラシ毛42の面に洗浄水の通路
の一部を構成する図示しない噴出口が形成されており、
この噴出口から洗浄水が噴出する。
【0033】なお、本実施形態では噴出口がブラシ部2
0に形成されたものであるが、本発明の噴出口を単に放
出ホース18の先端のみとしても良い。また、本実施形
態では放出ホース18の先端18Bにブラシ部20が取
付けられているものであるが、ブラシ部20の代わりに
スポンジ等を取付けるようにしても良い。
【0034】次に、本実施形態の作用について説明す
る。まず、図1に示すように、メインスイッチ28をオ
フの状態(図1では破線で示す状態)からオンの状態
(図1では実線で示す状態)にすると、ポンプ22が駆
動され貯水タンク12内の洗浄水がポンプ22を経てブ
ラシ部20へ送水される。そのため、ブラシ部20の図
示しない噴出口から洗浄水が噴出される。
【0035】次に、ブラシ部20の噴出口から洗浄水が
噴出されている状態において、止水栓40を押圧してホ
ース経路を閉じると、洗浄水の噴出が止められるが、ポ
ンプ22から洗浄水が圧送されるので、ホース経路内の
水圧が増加する。そして、洗浄水の圧力が一定以上にな
ると(即ち、圧力がコイルスプリング38の付勢力より
も大きくなると)、摺動体36はサブスイッチ30側へ
スライドし操作子30Aを押圧する。そのため、サブス
イッチ30はオフとなり、電源回路が開放される。即
ち、モータ24に電源電圧が印加されなくなり、ポンプ
22の駆動が停止する。
【0036】本実施形態においては、洗車の途中におい
て洗浄水の噴出が必要でない場合にポンプ22の駆動を
停止させる構成にしたので、例えば車両の外装に洗剤を
塗布している時間中洗浄水がブラシ部20の噴出口から
噴出しない。即ち、本実施形態によれば、上記したよう
に洗浄水を噴出させる必要がない場合には、止水栓40
によって洗浄水の噴出を停止させると共に、電源回路を
開路させモータ24の駆動を停止させる。
【0037】従って、本実施形態によれば、ホース経路
内の洗浄水の水圧の変化によってポンプ22の電源を自
動的にオフまたはオンさせる構成になっているので、貯
水タンク12内の限りある洗浄水及び電源としての電池
26の無駄使いが防止され、洗浄水及び電源の有効利用
が図られ省エネルギに寄与できる。
【0038】また、本実施形態によれば、装置本体16
Aに配置されたメインスイッチ28の操作を行わなくて
も、スライド部32とサブスイッチ30とでホース経路
内の水圧の増加または減少を検出すると共にポンプ22
への電圧の印加またはその印加の停止が自動的に行われ
るので、ポンプ22の駆動が停止しないことによる給水
ホース14の破損,給水駆動手段からの離脱等の不都合
が回避される。
【0039】さらに、本実施形態によれば、摺動体36
が容易に変形しないように成形されていると共にシリン
ダ34に対しスライドする構成となっているので、摺動
体36が確実に移動しサブスイッチ30を操作する。な
お、本実施形態によれば、シリンダ34及び摺動体36
自体が変形するものではないので、劣化の程度が少なく
(耐久性が良く)長時間の使用に耐えることができる。
【0040】なお、本実施形態によれば、例えば放出ホ
ース18の噴出口付近にポンプ22の電源のスイッチを
設けると共にこのスイッチの配線を設ける場合に比べ安
価になり、かつ給水ホース14の直径が短かくなる。ま
た、本実施形態によれば、上記スイッチの配線を不要と
する光リモートコントローラを使用する場合に比べ安価
になる。
【0041】再びブラシ部20の噴出口から洗浄水を噴
出させる場合には、止水栓40を引っ張りホース経路を
開放させる。ホース経路が開放すると、ブラシ部20の
噴出口から洗浄水が噴出され、ホース経路内の水圧が減
少する。そして、洗浄水の圧力が一定以下になると、摺
動体36はコイルスプリング38の付勢力によりジョイ
ント22C側へスライドし操作子30Aから離間する。
これにより、操作子30Aは、サブスイッチ30内のス
プリング(図示省略)により図3に示す初期位置に復帰
するので、サブスイッチ30はオンとなる。そのため、
電源回路が閉回路になるので、モータ24に電源電圧が
印加され、ポンプ22が再起動する。従って、貯水タン
ク12内の洗浄水が給水されるので、ブラシ部20の噴
出口から洗浄水が噴出される。そして、洗車が終了した
場合には、例えば止水栓40を押圧した後に、メンイス
イッチ38をオフさせる。
【0042】(第2実施形態)本発明の第2実施形態に
係る洗浄装置の給水駆動機構を、図6に従って説明す
る。なお、本実施形態のスライド部50は、摺動体66
がシリンダ64内をスライドする構成となっている。ま
た、本実施形態のシリンダ64は接続部22Bに連続し
て形成されており、第1実施形態のジョイント22Cが
形成されていない例である。さらに、第1実施形態と同
一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0043】摺動体66は、その外径がシリンダ64の
内径よりも若干だけ小さくなっており、シリンダ64内
をスライドできるようになっている。シリンダ64の基
部には、摺動体66を位置決めするストッパ部52が軸
心側へ向かいかつ周方向に沿って突設されている。摺動
体66の面66Aに形成された引掛部66Bに一端が引
掛けられたコイルスプリング38の付勢力が摺動体66
に作用しても、摺動体66がストッパ部52により制限
されるので、必要以上に引掛棒37側へ移動しない。
【0044】また、シリンダ64の溝64Cは、シリン
ダ64の内周面の軸方向略中間に形成されている。これ
は、スライドする摺動体66からオーリング39が離れ
ないようにするためである。さらに、シリンダ64の内
周面先端には周方向に沿う係止溝54が形成されてお
り、この係止溝54に嵌合する突部56Aが形成される
蓋体56がシリンダ64の開放口を閉鎖している。即
ち、蓋体56は、その突部56Aが係止溝54に嵌合す
ることによってシリンダ64に固定される。
【0045】蓋体56の摺動体66に対向する面56B
には、サブスイッチ60が固定されている。本実施形態
のサブスイッチ60は押しボタン式のものであり、サブ
スイッチ60の操作子62が摺動体66に押圧されるこ
とによりサブスイッチ60がオフからオンへと切換わ
る。
【0046】なお、蓋体56には、摺動体66がサブス
イッチ60の本体自体を押圧させないためのストッパ5
6Dが形成されている。また、蓋体56のサブスイッチ
60周辺には、シリンダ64の上部内の空気を流通させ
るための空気孔56Eが複数箇所に形成されている。
【0047】本実施形態においては、スライドする摺動
体66が常にシリンダ64内に位置するので、円滑かつ
確実に摺動体66が移動する。その他の構成及び作用効
果は、第1実施形態と同様であるので、説明は省略す
る。
【0048】なお、上記各実施形態のサブスイッチ3
0,60は、上記各実施形態のものに限定されるもので
はなく、摺動体36,66の移動により検出信号を切換
えることができれば例えば光センサ(フォトインタラプ
タ)等を用いても良い。また、スライド部32の構成
は、上記各実施形態のものに限定されるものではなく、
水圧の変化により移動する摺動体等の移動手段が容易に
変形しないように成形されていれば、任意に変更でき
る。
【0049】上記各実施形態では摺動体36,66がサ
ブスイッチ30,60の本体を直接押圧しないようにす
るためにストッパ31,56Dを設けた例であるが、サ
ブスイッチ30,60の本体の剛性を高める等してスト
ッパ31,56Dを不要にしても良い。また、上記各実
施形態ではオーリング39を設け防水している(即ち、
水圧の変化を正確に検出できるようにした)例である
が、水圧の変化に対応して摺動体36,66が移動でき
れば、例えば摺動体36,66またはシリンダ34,6
4の対向する外周面にゴム等を被膜させても良い。
【0050】なお、上記各実施形態では水源手段を貯水
タンク12及び給水ホース14としたものであるが、本
発明の水源手段は水道施設の蛇口等に給水ホース14を
接続する構成にしても良い。また、上記各実施形態では
印加手段を充電可能な電池26としたものであるが、本
発明の印加手段は商業電源,乾電池,または自動車の電
源例えばカー電源アダプターをシガレットライターソケ
ットに挿入させるもの等であっても良い。
【0051】上記各実施形態では付勢手段をコイルスプ
リング38とした例であるが、本発明の付勢手段は摺動
体36,66を接続部22B側へ付勢させるものであれ
ば良く、例えば板バネ等であっても同様に適用できる。
また、上記各実施形態ではコイルスプリング38をシリ
ンダ34,64内に配置した例であるが、本発明の付勢
手段は例えばサブスイッチ30の操作子30Aを用い摺
動体36を接続部22B側へ押圧させるようにしても良
い。この場合、操作子30A(図示しないスプリング)
が付勢手段を兼用するので、コイルスプリング38が不
要となり、簡易な構成でかつ安価となる。さらに、本発
明の洗浄装置10は携帯用のものであるが、本発明の洗
浄装置には据置きタイプのものも含まれる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、給
水駆動手段と止水手段との間に配置された止水検出手段
により給水駆動手段からの水が止水手段によって止水さ
れたことを給水駆動手段と止水手段との間の水圧の状態
で検出することができるので、簡易な構成で自動的に給
水駆動手段を駆動またはその駆動を停止させることがで
きる。
【0053】即ち、本発明によれば、止水検出手段が給
水駆動手段と止水手段との間の水圧の状態を検出するこ
とにより給水駆動手段への電圧の印加またはその印加の
停止を自動的に行うので、洗浄時にのみ給水駆動手段が
駆動され水及び電源が有効的に利用され、省エネルギに
寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る洗浄装置の給水駆
動機構の概略図である。
【図2】図1に示すスライド部の全体を示す斜視図であ
る。
【図3】図1に示す給水駆動機構の要部を示す断面図で
ある。
【図4】図3の4−4線の断面図である。
【図5】図2に示す摺動体が移動した状態を示す断面図
である。
【図6】本発明の第2実施形態に係る洗浄装置の給水駆
動機構の要部を示す断面図である。
【符号の説明】
10 洗浄装置 12 貯水タンク(水源手段) 14 給水ホース(水源手段) 22 給水装置のポンプ(給水駆動手段) 22B ポンプの接続部(排出口) 24 給水装置のモータ(給水駆動手段) 26 電池(印加手段) 28 メインスイッチ(切換手段) 30,60 サブスイッチ(止水検出手段または検
出部) 32,50 スライド部(止水検出手段) 34,64 シリンダ(止水検出手段) 36,66 摺動体(止水検出手段または移動手
段) 38 コイルスプリング(止水検出手段また
は付勢手段) 40 止水栓(止水手段)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水等の液体を供給する水源手段と、 前記水源手段に連結され前記液体を吸入すると共に排出
    する給水駆動手段と、 前記給水駆動手段を駆動するための電圧を印加する印加
    手段と、 前記給水駆動手段からの前記液体が排出される排出口
    と、 前記排出口からの排出を止水する止水手段と、 前記液体の圧力により移動する移動手段を有し、前記移
    動手段が移動することにより前記止水手段によって止水
    されたことを検出する止水検出手段と、 前記止水検出手段によって前記給水駆動手段への電圧の
    印加が制御される切換手段とを備え、 前記止水検出手段によって前記止水が検出されたとき
    は、前記給水駆動手段への電圧の印加が停止されること
    を特徴とする給水駆動機構。
  2. 【請求項2】 止水が解除されたことが前記止水検出手
    段によって検出されたときは、前記切換手段によって前
    記給水駆動手段に電圧が印加されることを特徴とする請
    求項1に記載の給水駆動機構。
  3. 【請求項3】 前記給水駆動手段から排出される前記液
    体が前記止水検出手段に対しても供給されるようになさ
    れたことを特徴とする請求項1または2に記載の給水駆
    動機構。
  4. 【請求項4】 前記止水検出手段を、前記排出口側の配
    管に連結されかつ前記液体が流入するシリンダと,前記
    シリンダに対して摺動する摺動体と,前記摺動体を常に
    前記配管側へ付勢する付勢手段と,前記摺動体に対向し
    て配置される検出部とで構成することを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれか1項に記載の給水駆動機構。
  5. 【請求項5】 洗浄水を供給する水源手段と、 前記水源手段に連結され前記洗浄水を吸入すると共に排
    出する給水駆動手段と、 前記給水駆動手段を駆動するための電圧を印加する印加
    手段と、 前記給水駆動手段から排出された前記洗浄水を噴出する
    噴出口と、 前記噴出口からの噴出を止水する止水手段と、 前記給水駆動手段から排出される前記洗浄水の圧力によ
    り移動する移動手段を有し、前記移動手段が移動するこ
    とより前記止水手段によって止水されたことを検出する
    止水検出手段と、 前記止水検出手段によって前記給水駆動手段への電圧の
    印加が制御される切換手段とを備え、 前記止水検出手段によって前記止水が検出されたとき
    は、前記給水駆動手段への電圧の印加が停止されること
    を特徴とする洗浄装置。
  6. 【請求項6】 止水が解除されたことが前記止水検出手
    段によって検出されたときは、前記切換手段によって前
    記給水駆動手段に電圧が印加されることを特徴とする請
    求項5に記載の洗浄装置。
  7. 【請求項7】 前記止水検出手段を、前記噴出口側の配
    管に連結されかつ前記洗浄水が流入するシリンダと,前
    記シリンダに対して摺動する摺動体と,前記摺動体を常
    に前記配管側へ付勢する付勢手段と,前記摺動体に対向
    して配置される検出部とで構成することを特徴とする請
    求項5または6に記載の洗浄装置。
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