JP2000255121A - 印刷処理装置および印刷処理方法 - Google Patents
印刷処理装置および印刷処理方法Info
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Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハードウエアによって展開処理を実行して印
刷出力を行なう構成において、展開処理を効率的に実行
することの可能な印刷処理装置を提供する。 【解決手段】 構成変更により複数の処理を可能とした
展開処理部による展開処理を実行する構成とし、共通の
構成によって処理可能な描画要素データをグループ化
し、同一グループ内の描画要素をまとめてこれを順次処
理する。描画要素の格納アドレスと展開処理構成IDと
を対応させてテーブルに記憶したので、共通の展開処理
構成が適用可能なオブジェクトデータを順次バッファか
ら取り出して処理できるので、展開処理手段の書き換え
回数が削減できる。
刷出力を行なう構成において、展開処理を効率的に実行
することの可能な印刷処理装置を提供する。 【解決手段】 構成変更により複数の処理を可能とした
展開処理部による展開処理を実行する構成とし、共通の
構成によって処理可能な描画要素データをグループ化
し、同一グループ内の描画要素をまとめてこれを順次処
理する。描画要素の格納アドレスと展開処理構成IDと
を対応させてテーブルに記憶したので、共通の展開処理
構成が適用可能なオブジェクトデータを順次バッファか
ら取り出して処理できるので、展開処理手段の書き換え
回数が削減できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷処理装置およ
び印刷処理方法に関する。さらに詳細には、所定の描画
命令で記述された描画データを入力し、入力描画データ
を中間データに変換し、さらにハードウェアによって展
開処理を実行して印刷出力を行なう構成において、展開
処理を効率的に実行することの可能な印刷処理装置およ
び印刷処理方法に関する。
び印刷処理方法に関する。さらに詳細には、所定の描画
命令で記述された描画データを入力し、入力描画データ
を中間データに変換し、さらにハードウェアによって展
開処理を実行して印刷出力を行なう構成において、展開
処理を効率的に実行することの可能な印刷処理装置およ
び印刷処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】小型、高速のデジタル印刷に適した電子
写真方式のページプリンタの開発に伴い、従来の文字情
報中心の印刷から脱皮した、画像、図形、文字などを同
様に取り扱い、図形、文字等の拡大、回転、変形などが
自由に制御できる記述言語を用いる印刷処理装置が一般
に普及してきた。このような記述言語の代表的な例とし
て、PostScript(Adobe System
s社商標)、Interpress(Xerox社商
標)、Acrobat(Adobe Systems社
商標)、GDI(Graphics Device I
nterface、Microsoft社商標)等が知
られている。
写真方式のページプリンタの開発に伴い、従来の文字情
報中心の印刷から脱皮した、画像、図形、文字などを同
様に取り扱い、図形、文字等の拡大、回転、変形などが
自由に制御できる記述言語を用いる印刷処理装置が一般
に普及してきた。このような記述言語の代表的な例とし
て、PostScript(Adobe System
s社商標)、Interpress(Xerox社商
標)、Acrobat(Adobe Systems社
商標)、GDI(Graphics Device I
nterface、Microsoft社商標)等が知
られている。
【0003】記述言語で作成されている印刷データは、
ページ内の任意位置の画像、図形、文字を表現する描画
命令及びデータを任意の順で配置した命令及びデータ列
で構成されており、本発明に係わるページプリンタで印
字するためには、印字前に印刷データをラスタ化しなけ
ればならない。ラスタ化というのは、ページ又はページ
の一部を横切る一連の個々のドットまたは画素へ展開し
てラスタ走査線を形成し、そのページの下へ引き続く走
査線を次々に発生する過程である。
ページ内の任意位置の画像、図形、文字を表現する描画
命令及びデータを任意の順で配置した命令及びデータ列
で構成されており、本発明に係わるページプリンタで印
字するためには、印字前に印刷データをラスタ化しなけ
ればならない。ラスタ化というのは、ページ又はページ
の一部を横切る一連の個々のドットまたは画素へ展開し
てラスタ走査線を形成し、そのページの下へ引き続く走
査線を次々に発生する過程である。
【0004】従来のページプリンタは、印字前にページ
全体の印刷データをラスタ化し、ページバッファメモリ
に記憶していた。しかしながら、ページ全体に対するラ
スタデータを記憶するためには、大量のメモリを必要と
する。特に、最新の電子写真方式のカラーページプリン
タでは、C(Cyan),M(Magenta),Y
(Yellow),BK(Black)の4色のトナー
に対応するラスタデータを必要とするとともに、白黒ペ
ージプリンタ以上に画質が要求されるため、1画素当た
り複数のビット情報を持つのが一般的であり、さらに大
量のメモリを必要とする。
全体の印刷データをラスタ化し、ページバッファメモリ
に記憶していた。しかしながら、ページ全体に対するラ
スタデータを記憶するためには、大量のメモリを必要と
する。特に、最新の電子写真方式のカラーページプリン
タでは、C(Cyan),M(Magenta),Y
(Yellow),BK(Black)の4色のトナー
に対応するラスタデータを必要とするとともに、白黒ペ
ージプリンタ以上に画質が要求されるため、1画素当た
り複数のビット情報を持つのが一般的であり、さらに大
量のメモリを必要とする。
【0005】この大量のメモリの必要性に対し、コスト
低減の観点からメモリ要求を低減させる技術として、最
近バンドメモリ技術が登場してきた。バンドメモリ技術
は、ページプリンタの印字前に1ページ分の印刷データ
を全てラスタ化するのではなく、記述言語で作成されて
いる印刷データを、印刷データをラスタ化するよりも速
くラスタ化可能な比較的簡単な中間データに変換し、1
ページを隣接する複数の領域(バンド)に分割し、各バ
ンドに対応する中間データを記憶した後、ラスタ展開処
理部に順次転送し、バンドに対応するバッファメモリに
展開する技術である。
低減の観点からメモリ要求を低減させる技術として、最
近バンドメモリ技術が登場してきた。バンドメモリ技術
は、ページプリンタの印字前に1ページ分の印刷データ
を全てラスタ化するのではなく、記述言語で作成されて
いる印刷データを、印刷データをラスタ化するよりも速
くラスタ化可能な比較的簡単な中間データに変換し、1
ページを隣接する複数の領域(バンド)に分割し、各バ
ンドに対応する中間データを記憶した後、ラスタ展開処
理部に順次転送し、バンドに対応するバッファメモリに
展開する技術である。
【0006】バンドメモリ技術では、中間データを記憶
するためのメモリは新たに必要であるが、ラスタデータ
のための大容量を必要とするバッファメモリを低減する
ことが可能となる。しかし、一般的なバンドメモリ技術
では、あるバンドのラスタデータの印字が終了までに、
次のバンドに対する中間データからラスタデータへの展
開を終了させる必要がある。印刷データに複雑な図形描
画命令や扱うデータ量の大きい画像描画命令が含まれて
いる場合、あるいは1ページ内の特定のバンドに複雑な
図形描画命令や画像描画命令が含まれている場合等、中
間データからラスタデータへの展開が間に合わない状況
が発生する可能性がある。
するためのメモリは新たに必要であるが、ラスタデータ
のための大容量を必要とするバッファメモリを低減する
ことが可能となる。しかし、一般的なバンドメモリ技術
では、あるバンドのラスタデータの印字が終了までに、
次のバンドに対する中間データからラスタデータへの展
開を終了させる必要がある。印刷データに複雑な図形描
画命令や扱うデータ量の大きい画像描画命令が含まれて
いる場合、あるいは1ページ内の特定のバンドに複雑な
図形描画命令や画像描画命令が含まれている場合等、中
間データからラスタデータへの展開が間に合わない状況
が発生する可能性がある。
【0007】そこで中間データからラスタデータへの展
開処理を高速化するために専用ハードウェアを利用する
ことが考えられた。上に述べたように、ページ内に描画
される対象としては、画像、図形、文字があり、これら
はそれぞれのオブジェクトの型に応じて特殊な処理を必
要とする。例えば、画像の場合、解像度変換、アフィン
変換、これらの処理に伴う補間、色処理等である。ま
た、図形の場合には、座標変換、ベクタ/ラスタ変換、
塗りつぶし処理等が必要である。また、文字の場合に
は、アウトライン座標の変換、ヒント処理、ベクタ/ラ
スタ変換、塗りつぶし処理等が必要である。そこで、こ
れらすべての処理に対応する専用ハードウェアを1つづ
つ用意することが必要となる。しかしこの場合、メモリ
量を削減出来たとしても、追加する専用ハードウェア量
が多くなってシステム全体が高価になるという問題があ
った。また中間データをビットマップにする目的のH/
Wは、中間データをビットマップにする時だけにしか使
用できず、処理に応じた専用ハードウェアを並列的に用
意して置くことはその使用率を考えると大変無駄である
という問題があった。
開処理を高速化するために専用ハードウェアを利用する
ことが考えられた。上に述べたように、ページ内に描画
される対象としては、画像、図形、文字があり、これら
はそれぞれのオブジェクトの型に応じて特殊な処理を必
要とする。例えば、画像の場合、解像度変換、アフィン
変換、これらの処理に伴う補間、色処理等である。ま
た、図形の場合には、座標変換、ベクタ/ラスタ変換、
塗りつぶし処理等が必要である。また、文字の場合に
は、アウトライン座標の変換、ヒント処理、ベクタ/ラ
スタ変換、塗りつぶし処理等が必要である。そこで、こ
れらすべての処理に対応する専用ハードウェアを1つづ
つ用意することが必要となる。しかしこの場合、メモリ
量を削減出来たとしても、追加する専用ハードウェア量
が多くなってシステム全体が高価になるという問題があ
った。また中間データをビットマップにする目的のH/
Wは、中間データをビットマップにする時だけにしか使
用できず、処理に応じた専用ハードウェアを並列的に用
意して置くことはその使用率を考えると大変無駄である
という問題があった。
【0008】従来このような問題を解決する試みとし
て、全ての展開処理機能について並列にハードウェアを
設けるのでは無く、ハードウェアのプログラマビリティ
あるいは構造を再構成することにより機能を可変し、少
ないハードウェアで多くの機能を高速に実現しようとす
る試みが行われている。そのような考え方を持った本発
明に関する従来技術として、特開平6ー131155や
特開平10−278361がある。
て、全ての展開処理機能について並列にハードウェアを
設けるのでは無く、ハードウェアのプログラマビリティ
あるいは構造を再構成することにより機能を可変し、少
ないハードウェアで多くの機能を高速に実現しようとす
る試みが行われている。そのような考え方を持った本発
明に関する従来技術として、特開平6ー131155や
特開平10−278361がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】特開平6ー13115
5は、データ記憶領域に対するアドレス発生の発生手段
を再構成するとともに、アドレス発生の手段により得ら
れたデータ記憶領域のデータに対する演算手段を再構成
することによって、様々な画像処理を少ないハードウェ
アで達成しようとするものである。ただしこの構成はア
ドレス情報に重要な意味ある画像処理に対する再構成は
可能であるが、図形、文字などのようにベクター処理に
対応することはできない。また画像処理についても、常
に再構成を行って処理するため、PDL(Page D
escriptive Language:ページ記述
言語)のように様々な画像が任意に出現する場合には、
再構成時間が多くなるという問題もあった。さらに書き
換えられる処理がほぼ同等の大きさの処理でないと、書
き換え単位が一番大きな処理に合わされるため、様々な
大きさの処理の再構成では、無駄が生じるという問題も
あった。
5は、データ記憶領域に対するアドレス発生の発生手段
を再構成するとともに、アドレス発生の手段により得ら
れたデータ記憶領域のデータに対する演算手段を再構成
することによって、様々な画像処理を少ないハードウェ
アで達成しようとするものである。ただしこの構成はア
ドレス情報に重要な意味ある画像処理に対する再構成は
可能であるが、図形、文字などのようにベクター処理に
対応することはできない。また画像処理についても、常
に再構成を行って処理するため、PDL(Page D
escriptive Language:ページ記述
言語)のように様々な画像が任意に出現する場合には、
再構成時間が多くなるという問題もあった。さらに書き
換えられる処理がほぼ同等の大きさの処理でないと、書
き換え単位が一番大きな処理に合わされるため、様々な
大きさの処理の再構成では、無駄が生じるという問題も
あった。
【0010】特開平10−278361は、入力された
印刷データを出力装置に出力するための展開処理を再構
成ハードウェアによって行うことにより、必要なハード
ウェア量を減らすと共に、処理対象の印刷データに応じ
て最適なハードウェア構成を採用することでスループッ
トの向上を図っている。例えば、印刷データに含まれる
描画要素の重なりを判定して、判定情報と前記印刷デー
タの内容とを基に、印刷データの描画要素を並び換える
ことによって、再構成ハードウェア手段を並列動作させ
ることと、再構成ハードウェア手段の構成の変更回数を
少なくすることで、再構成ハードウェア手段による展開
処理を高速化することが可能になるとしている。しか
し、この構成は、描画要素の重なり判定や、描画要素の
並べ替えなど、展開手段の前処理に時間を要し、全体の
スループットが低下するという問題があった。
印刷データを出力装置に出力するための展開処理を再構
成ハードウェアによって行うことにより、必要なハード
ウェア量を減らすと共に、処理対象の印刷データに応じ
て最適なハードウェア構成を採用することでスループッ
トの向上を図っている。例えば、印刷データに含まれる
描画要素の重なりを判定して、判定情報と前記印刷デー
タの内容とを基に、印刷データの描画要素を並び換える
ことによって、再構成ハードウェア手段を並列動作させ
ることと、再構成ハードウェア手段の構成の変更回数を
少なくすることで、再構成ハードウェア手段による展開
処理を高速化することが可能になるとしている。しか
し、この構成は、描画要素の重なり判定や、描画要素の
並べ替えなど、展開手段の前処理に時間を要し、全体の
スループットが低下するという問題があった。
【0011】本発明は以上のような点を考慮してなされ
たものであり、少なくとも画像、図形、文字を含む印刷
データの内容に応じて、展開処理に用いられるハードウ
ェアの再構成を、書き換え回数/書換規模とも効率的に
行えるようにすることで、同一のハードウェア資源を用
いて高速かつ省資源な印刷処理を可能にすることを目的
とする。
たものであり、少なくとも画像、図形、文字を含む印刷
データの内容に応じて、展開処理に用いられるハードウ
ェアの再構成を、書き換え回数/書換規模とも効率的に
行えるようにすることで、同一のハードウェア資源を用
いて高速かつ省資源な印刷処理を可能にすることを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために成された印刷処理装置および印刷処理方
法に関するものである。即ち、本発明の印刷処理装置
は、少なくとも文字、図形、画像の描画要素のいずれか
を有し、所定の描画命令で記述された描画データを入力
する入力手段と、入力手段に入力された描画データに基
づいて、該描画データに含まれる描画要素に対応させて
展開処理構成情報を付加して、展開処理構成情報付加中
間データを生成するとともに、共通の展開処理構成情報
の付加された描画要素を選択して分類する変換手段と、
複数の構成に変更可能で、該変更に応じた複数の処理が
可能な展開処理手段であり、展開処理構成情報に応じて
構成を変更し、変換手段によって分類された共通の展開
処理構成情報を有する描画要素順に展開処理を実行する
展開処理手段と、展開処理手段で展開された展開データ
を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする。
達成するために成された印刷処理装置および印刷処理方
法に関するものである。即ち、本発明の印刷処理装置
は、少なくとも文字、図形、画像の描画要素のいずれか
を有し、所定の描画命令で記述された描画データを入力
する入力手段と、入力手段に入力された描画データに基
づいて、該描画データに含まれる描画要素に対応させて
展開処理構成情報を付加して、展開処理構成情報付加中
間データを生成するとともに、共通の展開処理構成情報
の付加された描画要素を選択して分類する変換手段と、
複数の構成に変更可能で、該変更に応じた複数の処理が
可能な展開処理手段であり、展開処理構成情報に応じて
構成を変更し、変換手段によって分類された共通の展開
処理構成情報を有する描画要素順に展開処理を実行する
展開処理手段と、展開処理手段で展開された展開データ
を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする。
【0013】さらに、本発明の印刷処理装置において、
展開処理手段は複数の構成に変更可能で、該変更に応じ
た複数の処理が可能な再構成可能ハードウェアによって
構成されていることを特徴とする。
展開処理手段は複数の構成に変更可能で、該変更に応じ
た複数の処理が可能な再構成可能ハードウェアによって
構成されていることを特徴とする。
【0014】さらに、本発明の印刷処理装置において、
変換手段は、描画要素を示すオブジェクトデータを格納
する入力バッファにおける各オブジェクトデータ格納ア
ドレスと、描画要素の展開処理構成情報を示す識別情報
とを対応させたテーブルを作成することによって共通の
展開処理構成情報を有する描画要素を選択して分類する
構成であることを特徴とする。
変換手段は、描画要素を示すオブジェクトデータを格納
する入力バッファにおける各オブジェクトデータ格納ア
ドレスと、描画要素の展開処理構成情報を示す識別情報
とを対応させたテーブルを作成することによって共通の
展開処理構成情報を有する描画要素を選択して分類する
構成であることを特徴とする。
【0015】さらに、本発明の印刷処理装置において、
展開処理手段は、テーブルに基づいて展開処理構成情報
を示す識別情報の共通するオブジェクトデータアドレス
を1つのグループとして選別し、該グループ内のオブジ
ェクトデータアドレスによって指定されるオブジェクト
データを順次選択して展開処理を実行し、該グループに
よって規定されるオブジェクトデータの展開処理の終了
の後、テーブルに含まれる異なる展開処理構成情報を示
す識別情報によって規定される異なるオブジェクトデー
タアドレスのグループについての展開処理を実行する構
成を有することを特徴とする。
展開処理手段は、テーブルに基づいて展開処理構成情報
を示す識別情報の共通するオブジェクトデータアドレス
を1つのグループとして選別し、該グループ内のオブジ
ェクトデータアドレスによって指定されるオブジェクト
データを順次選択して展開処理を実行し、該グループに
よって規定されるオブジェクトデータの展開処理の終了
の後、テーブルに含まれる異なる展開処理構成情報を示
す識別情報によって規定される異なるオブジェクトデー
タアドレスのグループについての展開処理を実行する構
成を有することを特徴とする。
【0016】さらに、本発明の印刷処理装置において、
展開処理手段は、テーブルに含まれる異なる次のグルー
プの処理に移行する際に、次のグループに含まれるオブ
ジェクトデータアドレスに共通する展開処理構成情報を
示す識別情報に基づいて展開処理構成を変更する構成で
あることを特徴とする。
展開処理手段は、テーブルに含まれる異なる次のグルー
プの処理に移行する際に、次のグループに含まれるオブ
ジェクトデータアドレスに共通する展開処理構成情報を
示す識別情報に基づいて展開処理構成を変更する構成で
あることを特徴とする。
【0017】さらに、本発明の印刷処理装置において、
展開処理手段は変更可能な複数の展開処理手段の構成に
対応する複数の構成コードを記憶した構成コード記憶部
を有し、描画要素に対応づけられた展開処理構成情報を
示す識別情報に基づいて構成コード記憶部から該識別情
報に対応する構成コードを選択し、該選択された構成コ
ードに従って展開処理手段の再構成を行うことにより、
展開処理構成情報に従った展開処理を実行可能な構成に
変更するものであることを特徴とする。
展開処理手段は変更可能な複数の展開処理手段の構成に
対応する複数の構成コードを記憶した構成コード記憶部
を有し、描画要素に対応づけられた展開処理構成情報を
示す識別情報に基づいて構成コード記憶部から該識別情
報に対応する構成コードを選択し、該選択された構成コ
ードに従って展開処理手段の再構成を行うことにより、
展開処理構成情報に従った展開処理を実行可能な構成に
変更するものであることを特徴とする。
【0018】さらに、本発明の印刷処理装置において、
展開処理手段は展開処理された展開オブジェクトデータ
を出力バッファに格納するとともに、該展開オブジェク
トデータの出力バッフアにおける格納アドレスと、次に
出力すべき展開オブジェクトデータのアドレス情報格納
位置を示すポインタとを対応させて出力バッファに記憶
する構成を有することを特徴とする。
展開処理手段は展開処理された展開オブジェクトデータ
を出力バッファに格納するとともに、該展開オブジェク
トデータの出力バッフアにおける格納アドレスと、次に
出力すべき展開オブジェクトデータのアドレス情報格納
位置を示すポインタとを対応させて出力バッファに記憶
する構成を有することを特徴とする。
【0019】さらに、本発明の印刷処理方法は、少なく
とも文字、図形、画像の描画要素のいずれかを有し、所
定の描画命令で記述された描画データを入力する入力ス
テップと、入力された描画データに基づいて、該描画デ
ータに含まれる描画要素に対応させて展開処理構成情報
を付加して展開処理構成情報付加中間データを生成する
とともに、共通の展開処理構成情報の付加された描画要
素を選択して分類する変換ステップと、複数の構成に変
更可能で、該変更に応じた複数の処理が可能な展開処理
手段において、展開処理構成情報に応じて構成を変更
し、変換手段によって分類された共通の展開処理構成情
報を有する描画要素順に展開処理を実行する展開処理ス
テップと、展開処理ステップにおいて展開された展開デ
ータを出力する出力ステップとを有することを特徴とす
る。
とも文字、図形、画像の描画要素のいずれかを有し、所
定の描画命令で記述された描画データを入力する入力ス
テップと、入力された描画データに基づいて、該描画デ
ータに含まれる描画要素に対応させて展開処理構成情報
を付加して展開処理構成情報付加中間データを生成する
とともに、共通の展開処理構成情報の付加された描画要
素を選択して分類する変換ステップと、複数の構成に変
更可能で、該変更に応じた複数の処理が可能な展開処理
手段において、展開処理構成情報に応じて構成を変更
し、変換手段によって分類された共通の展開処理構成情
報を有する描画要素順に展開処理を実行する展開処理ス
テップと、展開処理ステップにおいて展開された展開デ
ータを出力する出力ステップとを有することを特徴とす
る。
【0020】さらに、本発明の印刷処理方法において、
変換ステップは、描画要素を示すオブジェクトデータを
格納する入力バッファにおける各オブジェクトデータ格
納アドレスと、描画要素の展開処理構成情報を示す識別
情報とを対応させたテーブルを作成して、共通の展開処
理構成情報を有する描画要素を選択して分類するステッ
プを含むことを特徴とする。
変換ステップは、描画要素を示すオブジェクトデータを
格納する入力バッファにおける各オブジェクトデータ格
納アドレスと、描画要素の展開処理構成情報を示す識別
情報とを対応させたテーブルを作成して、共通の展開処
理構成情報を有する描画要素を選択して分類するステッ
プを含むことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の印刷処理装置およ
び印刷処理方法の実施例について、図面を参照しながら
詳細に説明する。
び印刷処理方法の実施例について、図面を参照しながら
詳細に説明する。
【0022】
【実施例】図1は本発明の印刷処理装置の実施形態を示
すブロック図である。同図において、印刷処理装置は、
描画データスプール部2と、描画データ解釈部3と、変
換処理部4と、展開処理部5と、出力装置制御部6と、
出力装置7とから構成されている。以下、図1に示す本
実施例の各構成要素の概要および動作について説明す
る。
すブロック図である。同図において、印刷処理装置は、
描画データスプール部2と、描画データ解釈部3と、変
換処理部4と、展開処理部5と、出力装置制御部6と、
出力装置7とから構成されている。以下、図1に示す本
実施例の各構成要素の概要および動作について説明す
る。
【0023】図1において、描画データ1は印刷処理装
置で処理可能な記述言語で記述されたものであり、図示
されないパーソナルコンピュータやワークステーション
において、文書作成や編集等を処理するアプリケーショ
ンプログラムで作成された文書データから生成されたも
のである。本実施例で対象とする記述言語は、例えばG
DIであるが、Acrobatで代表されるPDF(P
ortable Document Format)、
PostScriptで代表されるページ記述言語(P
DL)であってもよい。
置で処理可能な記述言語で記述されたものであり、図示
されないパーソナルコンピュータやワークステーション
において、文書作成や編集等を処理するアプリケーショ
ンプログラムで作成された文書データから生成されたも
のである。本実施例で対象とする記述言語は、例えばG
DIであるが、Acrobatで代表されるPDF(P
ortable Document Format)、
PostScriptで代表されるページ記述言語(P
DL)であってもよい。
【0024】描画データスプール部2は、描画データ1
を入力するための通信機能や、描画データ解釈部3へ出
力されるまで描画データを一時的に記憶する機能等を備
えたものである。
を入力するための通信機能や、描画データ解釈部3へ出
力されるまで描画データを一時的に記憶する機能等を備
えたものである。
【0025】描画データ解釈部3は、描画データスプー
ル部2より入力された描画データを、定められた記述言
語のシンタックスに従ってトークンとして切り出した
後、トークンを解釈し、内部命令やその引数に変換す
る。内部命令には、文字/図形/画像の描画を実行する
描画命令や、色や線属性など描画に必要な情報を設定す
る描画状態命令がある。描画命令は変換処理部4へ転送
される。
ル部2より入力された描画データを、定められた記述言
語のシンタックスに従ってトークンとして切り出した
後、トークンを解釈し、内部命令やその引数に変換す
る。内部命令には、文字/図形/画像の描画を実行する
描画命令や、色や線属性など描画に必要な情報を設定す
る描画状態命令がある。描画命令は変換処理部4へ転送
される。
【0026】変換処理部4は、入力された描画データか
ら展開処理部5における印字データへの展開処理可能な
中間データに変換する。中間データに変換する目的は、
展開処理部5での高速な展開処理を可能にすることであ
る。また中間データには、展開処理に関する情報とし
て、展開処理部5の再構成可能展開処理部50に書き込
まれる構成データに対する識別子であるハードウェア構
成IDが付加される。なお、変換処理部4及び中間デー
タについての詳細は後述する。
ら展開処理部5における印字データへの展開処理可能な
中間データに変換する。中間データに変換する目的は、
展開処理部5での高速な展開処理を可能にすることであ
る。また中間データには、展開処理に関する情報とし
て、展開処理部5の再構成可能展開処理部50に書き込
まれる構成データに対する識別子であるハードウェア構
成IDが付加される。なお、変換処理部4及び中間デー
タについての詳細は後述する。
【0027】展開処理部5は、変換処理部4から出力さ
れる中間データをバンド単位に読み出し、展開処理部5
内の出力バッファメモリに出力画像データを作成する。
すなわち変換処理部4から出力される中間データを受領
し、出力装置7において出力可能なデータへの展開を行
なう。
れる中間データをバンド単位に読み出し、展開処理部5
内の出力バッファメモリに出力画像データを作成する。
すなわち変換処理部4から出力される中間データを受領
し、出力装置7において出力可能なデータへの展開を行
なう。
【0028】入力データには画像、図形、文字が含ま
れ、これらはそれぞれのオブジェクトの型に応じて特殊
な処理を必要とする。例えば、画像の場合、解像度変
換、アフィン変換、これらの処理に伴う補間、色処理等
である。図形の場合には、座標変換、ベクタ/ラスタ変
換、塗りつぶし処理等である。文字の場合には、アウト
ライン座標の変換、ヒント処理、ベクタ/ラスタ変換、
塗りつぶし処理等が必要である。本発明の展開処理部5
は、ハードウェアのプログラマビリティあるいは構造を
再構成することにより機能を可変し、少ないハードウェ
アで多くの機能を高速に実現させた再構成可能展開処理
部50を有し、再構成可能展開処理部50によって様々
な展開処理を可能としている。再構成可能展開処理部5
0を構成する再構成ハードウェア部については後段で詳
細に説明するが、例えばフィールド・プログラマブル・
ゲート・アレイ(FPGA)がある。
れ、これらはそれぞれのオブジェクトの型に応じて特殊
な処理を必要とする。例えば、画像の場合、解像度変
換、アフィン変換、これらの処理に伴う補間、色処理等
である。図形の場合には、座標変換、ベクタ/ラスタ変
換、塗りつぶし処理等である。文字の場合には、アウト
ライン座標の変換、ヒント処理、ベクタ/ラスタ変換、
塗りつぶし処理等が必要である。本発明の展開処理部5
は、ハードウェアのプログラマビリティあるいは構造を
再構成することにより機能を可変し、少ないハードウェ
アで多くの機能を高速に実現させた再構成可能展開処理
部50を有し、再構成可能展開処理部50によって様々
な展開処理を可能としている。再構成可能展開処理部5
0を構成する再構成ハードウェア部については後段で詳
細に説明するが、例えばフィールド・プログラマブル・
ゲート・アレイ(FPGA)がある。
【0029】展開処理部5において展開処理されたデー
タは展開処理部5内の2つの出力バッファメモリに交互
に蓄積される。尚、後述するように本実施例で利用され
る出力装置7は、カラーページプリンタであり、バッフ
ァメモリに交互に蓄積される出力画像データは出力処理
7で印字している記録色の印刷データに対応している。
続いて、出力バッファメモリに蓄積された出力画像デー
タは、出力装置7のデータ要求に応じて、出力装置に交
互に出力される。展開処理部5についての詳細は後述す
る。
タは展開処理部5内の2つの出力バッファメモリに交互
に蓄積される。尚、後述するように本実施例で利用され
る出力装置7は、カラーページプリンタであり、バッフ
ァメモリに交互に蓄積される出力画像データは出力処理
7で印字している記録色の印刷データに対応している。
続いて、出力バッファメモリに蓄積された出力画像デー
タは、出力装置7のデータ要求に応じて、出力装置に交
互に出力される。展開処理部5についての詳細は後述す
る。
【0030】出力装置制御部6は、展開処理部5内の出
力バッファメモリ内の出力画像データを出力装置7へ転
送するとともに、出力装置7の状態制御および管理を実
行するものである。
力バッファメモリ内の出力画像データを出力装置7へ転
送するとともに、出力装置7の状態制御および管理を実
行するものである。
【0031】出力装置7は、画像を出力する。たとえば
出力装置7が、CMYBK(シアン、マゼンタ、イエロ
ー、ブラック)カラーの色毎に露光、現像、転写を繰り
返すことによりフルカラー画像を出力できるレーザ走査
方式の電子写真方式を用いたカラーページプリンタの場
合、出力装置制御部6の制御に基づき、出力バッファメ
モリから出力される出力画像データを受け取って、記録
用紙に印字し出力するものである。
出力装置7が、CMYBK(シアン、マゼンタ、イエロ
ー、ブラック)カラーの色毎に露光、現像、転写を繰り
返すことによりフルカラー画像を出力できるレーザ走査
方式の電子写真方式を用いたカラーページプリンタの場
合、出力装置制御部6の制御に基づき、出力バッファメ
モリから出力される出力画像データを受け取って、記録
用紙に印字し出力するものである。
【0032】次に上述したように構成された画像処理装
置における処理の流れの概要について、図2を用いて説
明する。描画データスプール部2に文字/図形/画像を
含む描画データ1が入力されると、描画データ解釈部
3、変換処理部4を介してバンド単位に分割された中間
データが生成される(ステップS21)。生成された中
間データには、各描画オブジェクトのハードウェア構成
IDを含むテーブルが各バンドに1つ含まれる。そして
変換処理部4は、展開処理部5の要求に応じて中間デー
タを出力する。
置における処理の流れの概要について、図2を用いて説
明する。描画データスプール部2に文字/図形/画像を
含む描画データ1が入力されると、描画データ解釈部
3、変換処理部4を介してバンド単位に分割された中間
データが生成される(ステップS21)。生成された中
間データには、各描画オブジェクトのハードウェア構成
IDを含むテーブルが各バンドに1つ含まれる。そして
変換処理部4は、展開処理部5の要求に応じて中間デー
タを出力する。
【0033】展開処理部5では、変換処理部4から入力
される中間データに付加されたテーブルを走査し、テー
ブルデータ中に含まれるハードウェア構成IDによっ
て、必要に応じて構成データ管理部52からハードウェ
ア構成に関する構成データを入力し、再構成制御部51
の制御により再構成可能展開処理部50の機能を書き換
える(ステップS22)。
される中間データに付加されたテーブルを走査し、テー
ブルデータ中に含まれるハードウェア構成IDによっ
て、必要に応じて構成データ管理部52からハードウェ
ア構成に関する構成データを入力し、再構成制御部51
の制御により再構成可能展開処理部50の機能を書き換
える(ステップS22)。
【0034】次に、中間データをバンド単位で受け取っ
て出力装置7で出力される出力画像データに変換する
(ステップS23)。バンド内全ての中間データの処理
終了をチェックし(ステップS24)、終了していなけ
れば必要に応じて再構成可能展開処理部50の機能を書
き換えながら展開処理を繰り返す。バンド内全ての中間
データの展開処理が終了し、出力装置7のサイクルアッ
プ、あるいは出力準備が完了すると、出力バッファメモ
リから出力装置7に、出力装置7の記録速度に応じて出
力画像データが1ライン毎に転送される(ステップS2
5)。
て出力装置7で出力される出力画像データに変換する
(ステップS23)。バンド内全ての中間データの処理
終了をチェックし(ステップS24)、終了していなけ
れば必要に応じて再構成可能展開処理部50の機能を書
き換えながら展開処理を繰り返す。バンド内全ての中間
データの展開処理が終了し、出力装置7のサイクルアッ
プ、あるいは出力準備が完了すると、出力バッファメモ
リから出力装置7に、出力装置7の記録速度に応じて出
力画像データが1ライン毎に転送される(ステップS2
5)。
【0035】次にページ内の全てのバンドの処理終了を
チェックする(ステップS26)。終了していなけれ
ば、1つの出力バッファメモリの出力画像データが出力
されている間に、次のバンドに対してステップS22以
下の展開処理が繰り返し実行され、片側の出力バッファ
メモリに出力画像データとして格納する。すなわち展開
処理部5の出力画像データへの展開処理及び出力装置7
での出力処理は、1ページ分の出力画像データが処理さ
れるまで、色毎にあるいは4色同時に繰り返される。終
了していれば、1ページ分の展開処理は終了する。上記
出力画像データが複数ページで構成される場合は、上記
処理を全ページの出力が終了するまで繰り返す。
チェックする(ステップS26)。終了していなけれ
ば、1つの出力バッファメモリの出力画像データが出力
されている間に、次のバンドに対してステップS22以
下の展開処理が繰り返し実行され、片側の出力バッファ
メモリに出力画像データとして格納する。すなわち展開
処理部5の出力画像データへの展開処理及び出力装置7
での出力処理は、1ページ分の出力画像データが処理さ
れるまで、色毎にあるいは4色同時に繰り返される。終
了していれば、1ページ分の展開処理は終了する。上記
出力画像データが複数ページで構成される場合は、上記
処理を全ページの出力が終了するまで繰り返す。
【0036】以上、本発明の印刷処理処理の概要につい
て記述した。次に、この印刷処理装置の主要部の詳細に
ついて説明する。
て記述した。次に、この印刷処理装置の主要部の詳細に
ついて説明する。
【0037】初めに、変換処理部4について詳細を説明
する。変換処理部4は、図3に示すように、命令実行部
40と、描画状態命令記憶部41と、画像処理部42
と、ベクタ処理部43と、リスト生成部44、バンド分
割管理部45と、中間データ記憶部46とから構成され
る。
する。変換処理部4は、図3に示すように、命令実行部
40と、描画状態命令記憶部41と、画像処理部42
と、ベクタ処理部43と、リスト生成部44、バンド分
割管理部45と、中間データ記憶部46とから構成され
る。
【0038】命令実行部40は、描画データ解釈部3か
ら送られてきた内部命令を実行する。ここで実行する命
令は、主に描画命令と描画状態命令がある。例えば描画
命令には、表1に示すように3種類の描画命令があり、
それぞれの描画に必要な情報が示されている。このうち
アンダーラインがある情報については、描画命令中の引
数として与えられ、その他の情報はあらかじめ初期設定
や先行する命令などにより描画命令状態記憶部41に記
憶されている。描画命令の実行は、画像描画以外は受け
取った描画命令をそのままベクタ処理部43へ転送す
る。画像描画の場合は、受け取った描画命令を画像処理
部42へ転送するとともに、画像ヘッダの縦と横の大き
さをベクタ処理部43へ転送する。また描画状態命令に
ついては、命令を描画状態命令記憶部41へ転送する。
ら送られてきた内部命令を実行する。ここで実行する命
令は、主に描画命令と描画状態命令がある。例えば描画
命令には、表1に示すように3種類の描画命令があり、
それぞれの描画に必要な情報が示されている。このうち
アンダーラインがある情報については、描画命令中の引
数として与えられ、その他の情報はあらかじめ初期設定
や先行する命令などにより描画命令状態記憶部41に記
憶されている。描画命令の実行は、画像描画以外は受け
取った描画命令をそのままベクタ処理部43へ転送す
る。画像描画の場合は、受け取った描画命令を画像処理
部42へ転送するとともに、画像ヘッダの縦と横の大き
さをベクタ処理部43へ転送する。また描画状態命令に
ついては、命令を描画状態命令記憶部41へ転送する。
【0039】
【表1】
【0040】描画状態命令記憶部41は、命令実行部4
0から受け取った命令に含まれる引数の値で、例えば表
1に示したアンダーラインの無い情報についての値の設
定を行い、それらを記憶する。また、画像処理部42,
ベクタ処理部43,バンド分割管理部45などの要求に
従って、それらの値を転送する。
0から受け取った命令に含まれる引数の値で、例えば表
1に示したアンダーラインの無い情報についての値の設
定を行い、それらを記憶する。また、画像処理部42,
ベクタ処理部43,バンド分割管理部45などの要求に
従って、それらの値を転送する。
【0041】画像処理部42は、命令実行部40から入
力された命令の引数である入力画像ヘッダと入力画像デ
ータ受け取り、もしヘッダに付加された圧縮IDをみて
圧縮された画像が入力された場合には圧縮を伸張し、描
画状態命令記憶部41から獲得した変換マトリックスを
使ってアフィン変換する。さらに場合によっては処理後
の画像を圧縮し、出力画像ヘッダと出力画像データを生
成してバンド分割管理部419へ転送する。この圧縮に
は、もともとPDL側で画像データを圧縮していた圧縮
方式を使用するのが通常だが、特にそうしなくてもよ
い。例えば、PDL側でDCT(ディスクリート・コサ
イン・トランスフォーム)で圧縮されていた場合、それ
をDCTで圧縮してもよいし、LZWで圧縮してもよい
し、圧縮を行わなくてもよい。また行うアフィン変換で
は、中間データバッファのメモリ量を削減するために、
わざと出力装置の解像度より小さい解像度用にアフィン
変換しておいてもよい。
力された命令の引数である入力画像ヘッダと入力画像デ
ータ受け取り、もしヘッダに付加された圧縮IDをみて
圧縮された画像が入力された場合には圧縮を伸張し、描
画状態命令記憶部41から獲得した変換マトリックスを
使ってアフィン変換する。さらに場合によっては処理後
の画像を圧縮し、出力画像ヘッダと出力画像データを生
成してバンド分割管理部419へ転送する。この圧縮に
は、もともとPDL側で画像データを圧縮していた圧縮
方式を使用するのが通常だが、特にそうしなくてもよ
い。例えば、PDL側でDCT(ディスクリート・コサ
イン・トランスフォーム)で圧縮されていた場合、それ
をDCTで圧縮してもよいし、LZWで圧縮してもよい
し、圧縮を行わなくてもよい。また行うアフィン変換で
は、中間データバッファのメモリ量を削減するために、
わざと出力装置の解像度より小さい解像度用にアフィン
変換しておいてもよい。
【0042】ベクタ処理部43では、命令実行部40か
ら送られてきた命令と引数、描画状態命令記憶部41の
値を使用して、塗りつぶし描画を除く、新たに描画する
ためのベクターデータを生成する。まず文字描画の場合
について説明する。引数で与えられた文字コードと描画
状態命令記憶部41から獲得したフォントIDをフォン
ト管理部へ転送して、文字のアウトラインデータを獲得
する。獲得したアウトラインデータには、描画原点(カ
レントポイント)の情報が含まれていないので、描画状
態命令記憶部41から獲得したカレントポイントのオフ
セットをアウトラインデータに加えることによって、目
的のベクタデータを生成する。画像描画の場合には、引
数で与えられた画像ヘッダの縦と横のサイズからそれに
対する矩形ベクタを生成し、描画状態命令記憶部41か
ら獲得したカレントポイントのオフセットを加えること
で目的のベクタデータを生成する。ストローク描画の場
合は、引数で与えられたベクタと描画状態命令記憶部4
1から獲得した各種の線属性から、太さを持った線のア
ウトラインベクターを生成する。このように生成したベ
クタ(塗りつぶし描画の場合は命令実行部40から直接
受け取ったベクタ)を、マトリックス変換し、さらにベ
クタ中に曲線のベクタがある場合にはすべて直線で構成
されたショートベクタに変換する。生成されたベクタは
リスト生成部44へ転送する。
ら送られてきた命令と引数、描画状態命令記憶部41の
値を使用して、塗りつぶし描画を除く、新たに描画する
ためのベクターデータを生成する。まず文字描画の場合
について説明する。引数で与えられた文字コードと描画
状態命令記憶部41から獲得したフォントIDをフォン
ト管理部へ転送して、文字のアウトラインデータを獲得
する。獲得したアウトラインデータには、描画原点(カ
レントポイント)の情報が含まれていないので、描画状
態命令記憶部41から獲得したカレントポイントのオフ
セットをアウトラインデータに加えることによって、目
的のベクタデータを生成する。画像描画の場合には、引
数で与えられた画像ヘッダの縦と横のサイズからそれに
対する矩形ベクタを生成し、描画状態命令記憶部41か
ら獲得したカレントポイントのオフセットを加えること
で目的のベクタデータを生成する。ストローク描画の場
合は、引数で与えられたベクタと描画状態命令記憶部4
1から獲得した各種の線属性から、太さを持った線のア
ウトラインベクターを生成する。このように生成したベ
クタ(塗りつぶし描画の場合は命令実行部40から直接
受け取ったベクタ)を、マトリックス変換し、さらにベ
クタ中に曲線のベクタがある場合にはすべて直線で構成
されたショートベクタに変換する。生成されたベクタは
リスト生成部44へ転送する。
【0043】リスト生成部44は、ベクタ処理部43で
生成されたベクタから、1つの描画オブジェクト毎にヘ
ッダ情報と、描画オブジェクトを構成するベクタの始
点、傾き、方向およびベクタと走査ラインとの交差数を
含むエッジ情報とから構成されるリストを生成する。生
成されたリストデータはバンド分割管理部45へ転送す
る。
生成されたベクタから、1つの描画オブジェクト毎にヘ
ッダ情報と、描画オブジェクトを構成するベクタの始
点、傾き、方向およびベクタと走査ラインとの交差数を
含むエッジ情報とから構成されるリストを生成する。生
成されたリストデータはバンド分割管理部45へ転送す
る。
【0044】バンド分割管理部45は、画像処理部42
及びリスト生成部44から入力されたそれぞれヘッダ情
報を含む画像データ及びリストデータのうち複数のバン
ドにまたがるデータをバンド毎に分割する。さらにバン
ド毎に分割したデータに付加情報を付けて中間データを
生成する。
及びリスト生成部44から入力されたそれぞれヘッダ情
報を含む画像データ及びリストデータのうち複数のバン
ドにまたがるデータをバンド毎に分割する。さらにバン
ド毎に分割したデータに付加情報を付けて中間データを
生成する。
【0045】図4に中間データの構造を示す。中間デー
タは上述のようにバンド毎に分割した描画オブジェクト
データ:ODに、付加情報としてBID、OID、PI
Dを付加したものである。
タは上述のようにバンド毎に分割した描画オブジェクト
データ:ODに、付加情報としてBID、OID、PI
Dを付加したものである。
【0046】付加情報は、中間データを管理するための
管理情報と、再構成可能展開処理部50で処理する内容
を表す展開処理IDからなる。管理情報は、どのバンド
に属するかを示すためのバンドID(BID)、1回の
描画命令に対して割り当てられる識別番号であるオブジ
ェクトID(OID)によって構成される。また展開処
理ID(PID)は、その描画オブジェクトを再構成可
能展開処理部50で展開処理するための展開処理ハード
ウェア構成の種類を示す識別情報としてのIDである。
管理情報と、再構成可能展開処理部50で処理する内容
を表す展開処理IDからなる。管理情報は、どのバンド
に属するかを示すためのバンドID(BID)、1回の
描画命令に対して割り当てられる識別番号であるオブジ
ェクトID(OID)によって構成される。また展開処
理ID(PID)は、その描画オブジェクトを再構成可
能展開処理部50で展開処理するための展開処理ハード
ウェア構成の種類を示す識別情報としてのIDである。
【0047】これら、BID、OID、PIDの付加情
報は、図4に示すように、描画命令によって生成された
バンド毎の、それぞれヘッダ情報を含む画像データ及び
リストデータである描画オブジェクトデータ:ODの前
に付加される。ここで、中間データとしての画像データ
は容量が大きくなるため圧縮された形で格納されていて
もよい。また画像ヘッダ情報は、画像の大きさを表すパ
ラメータのほかに、色変換の処理の種類や圧縮方式の種
類も含んでいる。中間データは、このような描画オブジ
ェクトに対するデータの集合である。
報は、図4に示すように、描画命令によって生成された
バンド毎の、それぞれヘッダ情報を含む画像データ及び
リストデータである描画オブジェクトデータ:ODの前
に付加される。ここで、中間データとしての画像データ
は容量が大きくなるため圧縮された形で格納されていて
もよい。また画像ヘッダ情報は、画像の大きさを表すパ
ラメータのほかに、色変換の処理の種類や圧縮方式の種
類も含んでいる。中間データは、このような描画オブジ
ェクトに対するデータの集合である。
【0048】バンド分割管理部45でバンド毎に分割さ
れた各描画オブジェクトの集合データである中間データ
は、中間データ記憶部46へ送られる。中間データ記憶
部46では、各描画オブジェクトデータは、各描画オブ
ジェクトの付加情報中のバンドIDとオブジェクトID
を解釈して、バンド毎にまとめて、さらに描画順序に従
って記憶される。また命令実行部40でページの出力コ
マンドを解釈すると、EOP(End Of Pag
e)がバンド分割管理部45を経由して、中間データ記
憶部46へ送られ、中間データ記憶部46に記憶された
各バンドの最終データにはEOD(End Of Da
ta)を表すデータが付加され、バンドデータの終了を
明確にする。このEOPは展開処理部5にも送られ、展
開処理部5の処理を起動する。
れた各描画オブジェクトの集合データである中間データ
は、中間データ記憶部46へ送られる。中間データ記憶
部46では、各描画オブジェクトデータは、各描画オブ
ジェクトの付加情報中のバンドIDとオブジェクトID
を解釈して、バンド毎にまとめて、さらに描画順序に従
って記憶される。また命令実行部40でページの出力コ
マンドを解釈すると、EOP(End Of Pag
e)がバンド分割管理部45を経由して、中間データ記
憶部46へ送られ、中間データ記憶部46に記憶された
各バンドの最終データにはEOD(End Of Da
ta)を表すデータが付加され、バンドデータの終了を
明確にする。このEOPは展開処理部5にも送られ、展
開処理部5の処理を起動する。
【0049】中間データ転送制御部62からの中間デー
タ転送要求が来たら、中間データ記憶部46はバンド単
位で展開処理部5にある入力バッファへ中間データを転
送する。このとき、中間データ記憶部46では、図5に
示すように、1つの描画オブジェクトデータが格納され
る入力バッファ上の場所を示す先頭アドレスと、その描
画オブジェクトの展開処理IDを実際の再構成可能展開
処理部50のハードウェア構成と1対1に対応するハー
ドウェア構成IDに変換したものを1組のデータとし
て、各バンド毎に1つのテーブルを作成する。テーブル
の最後はNULLでターミネートする。
タ転送要求が来たら、中間データ記憶部46はバンド単
位で展開処理部5にある入力バッファへ中間データを転
送する。このとき、中間データ記憶部46では、図5に
示すように、1つの描画オブジェクトデータが格納され
る入力バッファ上の場所を示す先頭アドレスと、その描
画オブジェクトの展開処理IDを実際の再構成可能展開
処理部50のハードウェア構成と1対1に対応するハー
ドウェア構成IDに変換したものを1組のデータとし
て、各バンド毎に1つのテーブルを作成する。テーブル
の最後はNULLでターミネートする。
【0050】図5は、変換処理部4の中間データ記憶部
46で作成されるテーブルを説明する図である。図5の
左側に示す入力バッファは展開処理部5にある入力バッ
ファである。入力バッファにはバンド毎に中間データが
格納される。各バンド毎のデータは図5の中央に示され
るようなデータ配列を持つ。ADR0、ADR1、AD
R2...は、それぞれの描画オブジェクトデータが格
納されている入力バッファ上の場所を示す先頭アドレス
である。図5に矢印で示すようにADR0、ADR1、
ADR2...は、それぞれの対応するオブジェクトデ
ータOD0、OD1、OD2...のバッファ上の格納
先頭アドレスを示している。ここでOD0、OD1、O
D2...は、図4で説明したようにそれぞれヘッダ情
報を含む画像データ及びリストデータである描画オブジ
ェクトデータである。
46で作成されるテーブルを説明する図である。図5の
左側に示す入力バッファは展開処理部5にある入力バッ
ファである。入力バッファにはバンド毎に中間データが
格納される。各バンド毎のデータは図5の中央に示され
るようなデータ配列を持つ。ADR0、ADR1、AD
R2...は、それぞれの描画オブジェクトデータが格
納されている入力バッファ上の場所を示す先頭アドレス
である。図5に矢印で示すようにADR0、ADR1、
ADR2...は、それぞれの対応するオブジェクトデ
ータOD0、OD1、OD2...のバッファ上の格納
先頭アドレスを示している。ここでOD0、OD1、O
D2...は、図4で説明したようにそれぞれヘッダ情
報を含む画像データ及びリストデータである描画オブジ
ェクトデータである。
【0051】個々のオブジェクトデータの先頭アドレス
ADR0、ADR1、ADR2...の各々に対応して
付加されているHWID1、HWID2、HWID
3...は、それぞれの描画オブジェクトの展開処理I
D(PID:図4参照)を実際の再構成可能展開処理部
50のハードウェア構成と1対1に対応するハードウェ
ア構成IDに変換したハードウェアIDである。例えば
ADR0で指定されるオブジェクトデータOD0の展開
処理は、再構成可能展開処理部50のハードウェア構成
をハードウェア構成ID:HWID1によって指定され
るハードウェア構成に編成して実行することが示されて
いる。以下同様にADR1で指定されるオブジェクトデ
ータOD1の展開処理は、ハードウェア構成ID:HW
ID0によって指定されるハードウェア構成、ADR2
で指定されるオブジェクトデータOD2の展開処理はハ
ードウェア構成ID:HWID1によって指定されるハ
ードウェア構成で実行すればよいことが分かる。
ADR0、ADR1、ADR2...の各々に対応して
付加されているHWID1、HWID2、HWID
3...は、それぞれの描画オブジェクトの展開処理I
D(PID:図4参照)を実際の再構成可能展開処理部
50のハードウェア構成と1対1に対応するハードウェ
ア構成IDに変換したハードウェアIDである。例えば
ADR0で指定されるオブジェクトデータOD0の展開
処理は、再構成可能展開処理部50のハードウェア構成
をハードウェア構成ID:HWID1によって指定され
るハードウェア構成に編成して実行することが示されて
いる。以下同様にADR1で指定されるオブジェクトデ
ータOD1の展開処理は、ハードウェア構成ID:HW
ID0によって指定されるハードウェア構成、ADR2
で指定されるオブジェクトデータOD2の展開処理はハ
ードウェア構成ID:HWID1によって指定されるハ
ードウェア構成で実行すればよいことが分かる。
【0052】次に、展開処理部5について詳細に説明す
る。図6に、展開処理部5に含まれる再構成可能展開処
理部50のブロック図を示す。変換処理部4で生成され
た出力毎の中間データは、中間データ転送制御部62に
より読み込まれ、メモリ部65の入力バッファA650
あるいは入力バッファB651へ書き込まれる。再構成
ハードウェア部60は、入力バッファA650あるいは
入力バッファB651から中間データを読み込んで、展
開して出力バッファA652あるいは出力バッファB6
53へ描画する。
る。図6に、展開処理部5に含まれる再構成可能展開処
理部50のブロック図を示す。変換処理部4で生成され
た出力毎の中間データは、中間データ転送制御部62に
より読み込まれ、メモリ部65の入力バッファA650
あるいは入力バッファB651へ書き込まれる。再構成
ハードウェア部60は、入力バッファA650あるいは
入力バッファB651から中間データを読み込んで、展
開して出力バッファA652あるいは出力バッファB6
53へ描画する。
【0053】出力画像データ転送制御部63は、描画済
の出力バッファA652あるいは出力バッファB653
から展開された出力画像データを読み込み、これを読み
込んだワード毎にシリアル変換して、出力装置制御部6
のシリアル出力クロック信号に同期して出力装置7へ出
力する。
の出力バッファA652あるいは出力バッファB653
から展開された出力画像データを読み込み、これを読み
込んだワード毎にシリアル変換して、出力装置制御部6
のシリアル出力クロック信号に同期して出力装置7へ出
力する。
【0054】リフレッシュ制御部61は、入力バッファ
A650、入力バッファB651、出力バッファA65
2、出力バッファB653、ワーク領域654からなる
メモリ部65のリフレッシュを制御する。アービトレー
ション部64は、リフレッシュ制御部61、中間データ
転送制御部62、出力画像データ転送制御部63、再構
成ハードウェア部60、再構成制御部51、それぞれが
メモリ部65をアクセスする際に、それぞれのブロック
に割当てられたアクセスのプライオリティに応じてアー
ビトレーション制御を行なう。
A650、入力バッファB651、出力バッファA65
2、出力バッファB653、ワーク領域654からなる
メモリ部65のリフレッシュを制御する。アービトレー
ション部64は、リフレッシュ制御部61、中間データ
転送制御部62、出力画像データ転送制御部63、再構
成ハードウェア部60、再構成制御部51、それぞれが
メモリ部65をアクセスする際に、それぞれのブロック
に割当てられたアクセスのプライオリティに応じてアー
ビトレーション制御を行なう。
【0055】入力バッファと出力バッファの使用方法に
ついて説明する。図7(a)及び図7(b)はそれぞ
れ、入力バッファAと入力バッファBに中間データを入
力中の、各バッファの使用状態を示すものである。図7
(a)においては、バンドiに対応する中間データを入
力バッファAに入力中であり、入力バッファBには既に
バンド(i−1)に対応する中間データが入力済みであ
る。再構成ハードウェア部60は入力バッファBに蓄え
られた中間データを読み出して、これを展開して、出力
バッファBに描画する。出力バッファAには、バンド
(i−2)に対応する中間データを展開描画した結果の
出力画像データが蓄えられており、出力画像データ転送
制御部63はこれを出力装置7に読み出している。
ついて説明する。図7(a)及び図7(b)はそれぞ
れ、入力バッファAと入力バッファBに中間データを入
力中の、各バッファの使用状態を示すものである。図7
(a)においては、バンドiに対応する中間データを入
力バッファAに入力中であり、入力バッファBには既に
バンド(i−1)に対応する中間データが入力済みであ
る。再構成ハードウェア部60は入力バッファBに蓄え
られた中間データを読み出して、これを展開して、出力
バッファBに描画する。出力バッファAには、バンド
(i−2)に対応する中間データを展開描画した結果の
出力画像データが蓄えられており、出力画像データ転送
制御部63はこれを出力装置7に読み出している。
【0056】図7(b)においては、バンド(i+1)
に対応する中間データを入力バッファBに入力中であ
り、入力バッファAには既にバンドiに対応する中間デ
ータが入力済みである。再構成ハードウェア部60は、
入力バッファAに蓄えられた中間データを読み出してこ
れを展開し、出力バッファAに描画する。出力バッファ
Bには、バンド(i−1)に対応する中間データを展開
描画した結果の出力画像データが蓄えられており、出力
画像データ転送制御部63はこれを出力装置7に読み出
している。
に対応する中間データを入力バッファBに入力中であ
り、入力バッファAには既にバンドiに対応する中間デ
ータが入力済みである。再構成ハードウェア部60は、
入力バッファAに蓄えられた中間データを読み出してこ
れを展開し、出力バッファAに描画する。出力バッファ
Bには、バンド(i−1)に対応する中間データを展開
描画した結果の出力画像データが蓄えられており、出力
画像データ転送制御部63はこれを出力装置7に読み出
している。
【0057】ワーク領域654は、展開処理部5が変換
処理部4から入力した中間データを展開するときに、必
要に応じて一時的なワーク領域として用いる。
処理部4から入力した中間データを展開するときに、必
要に応じて一時的なワーク領域として用いる。
【0058】再構成可能展開処理部50は、変換処理部
4により各バンド毎に作成された図5に示すテーブルを
用いて中間データを展開する。再構成制御部51は、入
力バッファからテーブルデータを入力し、再構成ハード
ウェア部60を制御する。以下ではその制御手順を図8
に示すフローチャートを用いて説明する。
4により各バンド毎に作成された図5に示すテーブルを
用いて中間データを展開する。再構成制御部51は、入
力バッファからテーブルデータを入力し、再構成ハード
ウェア部60を制御する。以下ではその制御手順を図8
に示すフローチャートを用いて説明する。
【0059】図8は、再構成制御部による再構成ハード
ウェア部の制御の流れを示すフローチャートである。こ
のフローの説明では、説明の都合上、あるバンドiのテ
ーブルの1例が図9に示すテーブルであり、このバンド
iについての処理が実行されるものとして説明する。図
9に示すようにバンドiにはOD0からOD7までのオ
ブジェクトデータが存在し、それぞれのオブジェクトデ
ータに対して、図5で説明したようにオブジェクトデー
タの先頭アドレスを示すADRとそれぞれのオブジェク
トデータを再構成可能展開処理部50で展開処理するた
めのハードウェア構成を示すハードウェア構成ID:H
WIDが対応付けられている。
ウェア部の制御の流れを示すフローチャートである。こ
のフローの説明では、説明の都合上、あるバンドiのテ
ーブルの1例が図9に示すテーブルであり、このバンド
iについての処理が実行されるものとして説明する。図
9に示すようにバンドiにはOD0からOD7までのオ
ブジェクトデータが存在し、それぞれのオブジェクトデ
ータに対して、図5で説明したようにオブジェクトデー
タの先頭アドレスを示すADRとそれぞれのオブジェク
トデータを再構成可能展開処理部50で展開処理するた
めのハードウェア構成を示すハードウェア構成ID:H
WIDが対応付けられている。
【0060】図8のフローを説明する。まずS81にお
いて、入力バッファに格納されている図9に示すバンド
iのテーブルを先頭から順にNULLまで走査し、ハー
ドウェア構成ID毎に分類する。図10は図9に示すテ
ーブルを分類した様子を示す図である。図9に示すテー
ブルの走査順に出現するハードウェア構成ID、つまり
HWID1、HWID0、HWID2の領域に分割し
て、そのハードウェア構成IDと描画オブジェクトデー
タが格納されている先頭アドレス情報(ADR)を再登
録する。バンドiのテーブルは描画順序に従って登録さ
れているので、再登録するときには描画順序IDにその
描画順序も登録する。また登録IDとして先頭アドレス
情報の個数分の通し番号も登録する。
いて、入力バッファに格納されている図9に示すバンド
iのテーブルを先頭から順にNULLまで走査し、ハー
ドウェア構成ID毎に分類する。図10は図9に示すテ
ーブルを分類した様子を示す図である。図9に示すテー
ブルの走査順に出現するハードウェア構成ID、つまり
HWID1、HWID0、HWID2の領域に分割し
て、そのハードウェア構成IDと描画オブジェクトデー
タが格納されている先頭アドレス情報(ADR)を再登
録する。バンドiのテーブルは描画順序に従って登録さ
れているので、再登録するときには描画順序IDにその
描画順序も登録する。また登録IDとして先頭アドレス
情報の個数分の通し番号も登録する。
【0061】図10について簡単に説明する。図10は
図9に示すテーブル(バンドiのテーブルデータ)に基
づいて行われる分類の様子を示す図である。図10の左
端はバンドiに含まれるオブジェクトデータのバッファ
上での先頭アドレスADRnを再構成可能展開処理部5
0のハードウェア構成ID:HWIDxごとに整理した
ものである。すなわち先頭にはHWID1によって処理
されるオブジェクトデータのアドレスとしてADR0、
ADR1、ADR3が選択されリストされている。
図9に示すテーブル(バンドiのテーブルデータ)に基
づいて行われる分類の様子を示す図である。図10の左
端はバンドiに含まれるオブジェクトデータのバッファ
上での先頭アドレスADRnを再構成可能展開処理部5
0のハードウェア構成ID:HWIDxごとに整理した
ものである。すなわち先頭にはHWID1によって処理
されるオブジェクトデータのアドレスとしてADR0、
ADR1、ADR3が選択されリストされている。
【0062】図9から理解されるようにこれらのADR
0、ADR1、ADR3に対応づけられたハードウェア
構成IDはいずれもHWID1である。これらのアドレ
スADR0、ADR1、ADR3に対応するオブジェク
トデータOD0、OD1、OD3はHWID1に対応づ
けられた再構成可能展開処理部50のハードウェア構成
によって展開処理される。すなわち共通の展開処理構成
において処理可能なオブジェクトデータの先頭アドレス
を1つのグループとして分類整理したものである。図1
0に示すように、以下、HWID0、HWID2によっ
て処理すべきオブジェクトデータのアドレスデータAD
Rnが別々にリストされ、それぞれ異なるグループを構
成している。
0、ADR1、ADR3に対応づけられたハードウェア
構成IDはいずれもHWID1である。これらのアドレ
スADR0、ADR1、ADR3に対応するオブジェク
トデータOD0、OD1、OD3はHWID1に対応づ
けられた再構成可能展開処理部50のハードウェア構成
によって展開処理される。すなわち共通の展開処理構成
において処理可能なオブジェクトデータの先頭アドレス
を1つのグループとして分類整理したものである。図1
0に示すように、以下、HWID0、HWID2によっ
て処理すべきオブジェクトデータのアドレスデータAD
Rnが別々にリストされ、それぞれ異なるグループを構
成している。
【0063】バンドiのテーブルは描画順序に従って登
録されているので、再登録するときには描画順序IDに
その描画順序も登録する。図9に示す例では描画順がO
D0、OD1、OD2...であり、図10の描画順序
IDはADR0に対して0、ADR1に対して1、のよ
うになる。さらに、登録IDとして先頭アドレス情報の
個数分の通し番号も登録する。これは図10から理解さ
れるように先頭から0,1,2...である。
録されているので、再登録するときには描画順序IDに
その描画順序も登録する。図9に示す例では描画順がO
D0、OD1、OD2...であり、図10の描画順序
IDはADR0に対して0、ADR1に対して1、のよ
うになる。さらに、登録IDとして先頭アドレス情報の
個数分の通し番号も登録する。これは図10から理解さ
れるように先頭から0,1,2...である。
【0064】なお、図10に示すハードウェア構成ID
毎に分類して再登録する領域は固定長領域であっても可
変長領域であってもよい。さらに再登録するのに使用す
る領域はワーク領域であるがこれに限定されるものでは
ない。
毎に分類して再登録する領域は固定長領域であっても可
変長領域であってもよい。さらに再登録するのに使用す
る領域はワーク領域であるがこれに限定されるものでは
ない。
【0065】S82において、分類された順に従って、
ハードウェア構成IDに基づいて、構成データ管理部5
2から構成データを読み出し再構成ハードウェア部60
に書き込む。図10の場合では、先頭にHWID1が分
類されているので、HWID1に対応づけられた再構成
可能展開処理部50のハードウェア構成による処理を可
能とするため、HWID1のハードウェア構成IDに対
応した構成データを再構成ハードウェア部60に書き込
む。
ハードウェア構成IDに基づいて、構成データ管理部5
2から構成データを読み出し再構成ハードウェア部60
に書き込む。図10の場合では、先頭にHWID1が分
類されているので、HWID1に対応づけられた再構成
可能展開処理部50のハードウェア構成による処理を可
能とするため、HWID1のハードウェア構成IDに対
応した構成データを再構成ハードウェア部60に書き込
む。
【0066】S83において、再構成ハードウェア部6
0の再構成が終了したら、HWID1のハードウェア構
成IDを持つデータとして分類されている先頭アドレス
情報(ADR0)を再構成ハードウェア部60に転送
し、展開処理開始の同期信号を送る。
0の再構成が終了したら、HWID1のハードウェア構
成IDを持つデータとして分類されている先頭アドレス
情報(ADR0)を再構成ハードウェア部60に転送
し、展開処理開始の同期信号を送る。
【0067】S84において、再構成ハードウェア部6
0での展開処理が終了するまで待機する。
0での展開処理が終了するまで待機する。
【0068】S85において、出力バッファ上にテーブ
ルを作成し、図11に示すような2つのデータを1つの
テーブルデータとして書き込む。図11に示す2つのデ
ータのうち、OADRは、再構成ハードウェア部60に
おける出力データの出力バッファ上の先頭アドレスを示
す。またPNTIDは、ポインタIDであり、出力バッ
ファ上に作成されるテーブルにおいて、出力画像データ
転送制御部63が次に読み出すべきテーブルデータへの
ポインタ情報を表す。
ルを作成し、図11に示すような2つのデータを1つの
テーブルデータとして書き込む。図11に示す2つのデ
ータのうち、OADRは、再構成ハードウェア部60に
おける出力データの出力バッファ上の先頭アドレスを示
す。またPNTIDは、ポインタIDであり、出力バッ
ファ上に作成されるテーブルにおいて、出力画像データ
転送制御部63が次に読み出すべきテーブルデータへの
ポインタ情報を表す。
【0069】例えば、HWID1で先頭に展開処理され
たADR0で指定されるオブジェクトデータOD0の出
力データに対応して、図12に示すようなOADR、P
NTIDが書き込まれる。すなわち、S83において先
頭アドレス情報ADR0で示されるデータOD0につい
ての、HWID1に対応するハードウェアに構成された
再構成ハードウェア部60での展開処理が終了すると、
OD0の出力データが格納される出力バッファにおける
先頭アドレスOADR0がOADRとして設定され、さ
らに、図10で示す描画順序IDで出力画像データ転送
制御部63が次に出力すべき 1 が登録されたデータ
の登録IDである 1 がPNTIDとして設定されて
書き込まれる。
たADR0で指定されるオブジェクトデータOD0の出
力データに対応して、図12に示すようなOADR、P
NTIDが書き込まれる。すなわち、S83において先
頭アドレス情報ADR0で示されるデータOD0につい
ての、HWID1に対応するハードウェアに構成された
再構成ハードウェア部60での展開処理が終了すると、
OD0の出力データが格納される出力バッファにおける
先頭アドレスOADR0がOADRとして設定され、さ
らに、図10で示す描画順序IDで出力画像データ転送
制御部63が次に出力すべき 1 が登録されたデータ
の登録IDである 1 がPNTIDとして設定されて
書き込まれる。
【0070】S86において、同じハードウェア構成I
D(HWID)で分類された他のデータ(ADRnの有
無で判別可能)が無いかチェックする。あればS83以
下の処理を繰り返す。なければS87に処理を移す。
D(HWID)で分類された他のデータ(ADRnの有
無で判別可能)が無いかチェックする。あればS83以
下の処理を繰り返す。なければS87に処理を移す。
【0071】S87において、他のハードウェア構成I
D(HWID)で分類されたデータが残ってないかチェ
ックする。存在すればS82以下の処理を繰り返す。な
ければ図10に示すテーブル内全てのデータの展開処理
が終了したので、データ処理を終了する。
D(HWID)で分類されたデータが残ってないかチェ
ックする。存在すればS82以下の処理を繰り返す。な
ければ図10に示すテーブル内全てのデータの展開処理
が終了したので、データ処理を終了する。
【0072】図8に示すフローチャートに従った上述の
ような制御を再構成制御部51が行うことで、入力バッ
ファ中の中間データを展開処理するために必要な再構成
ハードウェア部60を再構成する回数がハードウェア構
成IDの種類と同数のみになり、従来の処理装置、すな
わち単に描画順序に従って、描画オブジェクトのハード
ウェア構成IDに対応した構成データにより、再構成ハ
ードウェア部60を再構成していたものに比較して、大
幅に再構成回数を削減することができる。これにより全
体の展開処理時間の削減が可能となる。
ような制御を再構成制御部51が行うことで、入力バッ
ファ中の中間データを展開処理するために必要な再構成
ハードウェア部60を再構成する回数がハードウェア構
成IDの種類と同数のみになり、従来の処理装置、すな
わち単に描画順序に従って、描画オブジェクトのハード
ウェア構成IDに対応した構成データにより、再構成ハ
ードウェア部60を再構成していたものに比較して、大
幅に再構成回数を削減することができる。これにより全
体の展開処理時間の削減が可能となる。
【0073】また、再構成制御部51は、描画オブジェ
クトの描画順序を保持するため、上述のS85における
処理のように、出力バッファ上にテーブルを作成する。
図10で示すテーブルを図8のフローチャートに従って
処理した後に出力バッファ上に作成されるテーブルを図
13に示す。
クトの描画順序を保持するため、上述のS85における
処理のように、出力バッファ上にテーブルを作成する。
図10で示すテーブルを図8のフローチャートに従って
処理した後に出力バッファ上に作成されるテーブルを図
13に示す。
【0074】図13は、出力バッファ上のバンドiのテ
ーブル例であり、上述のように図8のフローチャートに
従って処理した後に出力バッファ上に作成されるテーブ
ルである。このテーブル構成について説明する。
ーブル例であり、上述のように図8のフローチャートに
従って処理した後に出力バッファ上に作成されるテーブ
ルである。このテーブル構成について説明する。
【0075】出力バッファには展開処理部で処理された
出力データがOD0,OD1、...の出力データとし
て順次格納される。図13に示すようにテーブルデータ
としての先頭アドレス、ポインタIDとともに、OD0
以下の出力データが出力バッファに格納される。ここ
で、先頭アドレスOADRnは、出力バッファに格納さ
れた順番に、各出力データの格納された出力バッファに
おける先頭アドレスを示している。OADR0はOD
0、OADR1はOD1、OADR2はOD3である。
格納順は、展開処理部での処理順となり、これは図10
で示す左端のリスト順に対応する。
出力データがOD0,OD1、...の出力データとし
て順次格納される。図13に示すようにテーブルデータ
としての先頭アドレス、ポインタIDとともに、OD0
以下の出力データが出力バッファに格納される。ここ
で、先頭アドレスOADRnは、出力バッファに格納さ
れた順番に、各出力データの格納された出力バッファに
おける先頭アドレスを示している。OADR0はOD
0、OADR1はOD1、OADR2はOD3である。
格納順は、展開処理部での処理順となり、これは図10
で示す左端のリスト順に対応する。
【0076】図13で示すテーブルにはさらにポインタ
IDが個々の先頭アドレスOADRnに対応して付与さ
れる。これは出力画像データ転送制御部63が次に出力
すべき登録IDを、図10で示す描画順序IDに従って
求めて書き込むものである。この例では描画順序は入力
データ順であり、OD0、OD1、OD2、OD3、O
D4、OD5、OD6、OD7の順である。しかし、展
開処理部では同じハードウェア構成で処理できるものを
まとめるようにオブジェクトデータを再順番づけして処
理し、処理順に出力バッファに格納しているのでその格
納順は、図13に示すようにOD0、OD1、OD3、
OD2、OD7、OD4、OD5、OD6となってい
る。
IDが個々の先頭アドレスOADRnに対応して付与さ
れる。これは出力画像データ転送制御部63が次に出力
すべき登録IDを、図10で示す描画順序IDに従って
求めて書き込むものである。この例では描画順序は入力
データ順であり、OD0、OD1、OD2、OD3、O
D4、OD5、OD6、OD7の順である。しかし、展
開処理部では同じハードウェア構成で処理できるものを
まとめるようにオブジェクトデータを再順番づけして処
理し、処理順に出力バッファに格納しているのでその格
納順は、図13に示すようにOD0、OD1、OD3、
OD2、OD7、OD4、OD5、OD6となってい
る。
【0077】これを描画順に従って出力可能にするのが
ポインタIDである。描画順序は図13の右端に示す描
画順序IDに記録されており、この順番に出力すればよ
い。登録IDは出力バッファへの登録順に番号を付与し
たものであり、描画順序ID順に登録IDを呼び出すこ
とによって出力順に展開処理後のオブジェクトデータを
出力させることができる。
ポインタIDである。描画順序は図13の右端に示す描
画順序IDに記録されており、この順番に出力すればよ
い。登録IDは出力バッファへの登録順に番号を付与し
たものであり、描画順序ID順に登録IDを呼び出すこ
とによって出力順に展開処理後のオブジェクトデータを
出力させることができる。
【0078】具体的には、まずアドレスOADR0によ
り展開処理後のオブジェクトデータOD0が取り出され
る。次に、OADR0に対応するポインタIDが1を示
しているので、登録ID=1が対応するOADR1によ
り、OADR1が示す展開処理後のオブジェクトデータ
OD1が出力される。次にOADR1に対応するポイン
タIDは3を示しているので、登録ID=3の対応する
OADR3によって展開処理後のオブジェクトデータO
D2が取り出されて出力される。以下、同様の手順によ
って展開処理順に出力バッファに格納されたデータは正
しい出力順に出力される。
り展開処理後のオブジェクトデータOD0が取り出され
る。次に、OADR0に対応するポインタIDが1を示
しているので、登録ID=1が対応するOADR1によ
り、OADR1が示す展開処理後のオブジェクトデータ
OD1が出力される。次にOADR1に対応するポイン
タIDは3を示しているので、登録ID=3の対応する
OADR3によって展開処理後のオブジェクトデータO
D2が取り出されて出力される。以下、同様の手順によ
って展開処理順に出力バッファに格納されたデータは正
しい出力順に出力される。
【0079】以上の手順をまとめると以下のようにな
る。出力画像データ転送制御部63は、図13に示す出
力バッファにあるテーブルのテーブルデータをポインタ
IDの指示する順序で走査する。まずテーブル中の最初
のテーブルデータを読み出し、先頭アドレスOADR0
に示された出力画像データ(OD0の出力データ)を転
送する。
る。出力画像データ転送制御部63は、図13に示す出
力バッファにあるテーブルのテーブルデータをポインタ
IDの指示する順序で走査する。まずテーブル中の最初
のテーブルデータを読み出し、先頭アドレスOADR0
に示された出力画像データ(OD0の出力データ)を転
送する。
【0080】次にそのテーブルデータのポインタIDに
より次に読み出すべきテーブルデータの登録ID、 1
を得る。同様に、登録ID、 1 のテーブルデータ
を読み出し、先頭アドレスOADR1に示された出力画
像データ(OD1の出力データ)を転送し、次のテーブ
ルデータの登録ID、 3 を得る。
より次に読み出すべきテーブルデータの登録ID、 1
を得る。同様に、登録ID、 1 のテーブルデータ
を読み出し、先頭アドレスOADR1に示された出力画
像データ(OD1の出力データ)を転送し、次のテーブ
ルデータの登録ID、 3 を得る。
【0081】このステップを繰り返し処理することで、
テーブルデータの走査が、登録IDで0→1→3→2→
5→6→7→4の順で行われる。この順序でテーブルデ
ータの走査を実行し、出力画像データを出力装置制御部
6の制御に従って出力画像データを出力装置7に転送す
ることで、描画データ解釈部3で解釈された順序、つま
りオブジェクトの描画順序を保持することが可能とな
る。
テーブルデータの走査が、登録IDで0→1→3→2→
5→6→7→4の順で行われる。この順序でテーブルデ
ータの走査を実行し、出力画像データを出力装置制御部
6の制御に従って出力画像データを出力装置7に転送す
ることで、描画データ解釈部3で解釈された順序、つま
りオブジェクトの描画順序を保持することが可能とな
る。
【0082】なお、本実施例においては、次のテーブル
データを読み出すためにポインタIDを用いているが、
次のデータを読み出すための構成は、ポインタに限られ
るわけではなく、次のテーブルデータを差し示す位置情
報なら何でもよい。例えば次のテーブルデータへのアド
レス情報でもよい。この場合例えば、以下に示す式で計
算されるアドレスをテーブルに書き込む。
データを読み出すためにポインタIDを用いているが、
次のデータを読み出すための構成は、ポインタに限られ
るわけではなく、次のテーブルデータを差し示す位置情
報なら何でもよい。例えば次のテーブルデータへのアド
レス情報でもよい。この場合例えば、以下に示す式で計
算されるアドレスをテーブルに書き込む。
【0083】テーブルアドレス=出力バッファ先頭アド
レス+テーブルデータ長×ポインタID
レス+テーブルデータ長×ポインタID
【0084】図14に構成データ管理部52の構成を示
す。変換テーブル110は、ハードウェア構成IDを入
力して、構成コード記憶領域111のアドレス計算部1
12で計算した先頭アドレスCFADR(Config
uration Adress)とデータサイズCFS
IZE(Configuration Size)を出
力するテーブルである。構成コード記憶領域111は、
実際のハードウェア構成IDに対する構成データが記憶
される領域で、各エントリーは可変長である。
す。変換テーブル110は、ハードウェア構成IDを入
力して、構成コード記憶領域111のアドレス計算部1
12で計算した先頭アドレスCFADR(Config
uration Adress)とデータサイズCFS
IZE(Configuration Size)を出
力するテーブルである。構成コード記憶領域111は、
実際のハードウェア構成IDに対する構成データが記憶
される領域で、各エントリーは可変長である。
【0085】113は制御部で読み出し制御部114と
追加・更新部115から成る。読み出し制御部114
は、再構成制御部51から読み出し信号とハードウェア
構成IDを入力して、変換テーブル110にハードウェ
ア構成IDを出力することにより構成データの構成コー
ド記憶領域111上の先頭アドレスとデータサイズを入
力する。次に、読み出し制御部114は、入力した先頭
アドレスを構成コード記憶領域111に出力して、デー
タサイズ分のハードウェア構成IDに対応する構成デー
タを構成コード記憶領域111から読み出して、再構成
制御部51に出力する。
追加・更新部115から成る。読み出し制御部114
は、再構成制御部51から読み出し信号とハードウェア
構成IDを入力して、変換テーブル110にハードウェ
ア構成IDを出力することにより構成データの構成コー
ド記憶領域111上の先頭アドレスとデータサイズを入
力する。次に、読み出し制御部114は、入力した先頭
アドレスを構成コード記憶領域111に出力して、デー
タサイズ分のハードウェア構成IDに対応する構成デー
タを構成コード記憶領域111から読み出して、再構成
制御部51に出力する。
【0086】追加・更新部115は、図示されていない
ホスト計算機などを経由して送られる構成データを追加
・更新するための制御部で、変換テーブル110のエン
トリと構成コード記憶領域111の構成データを、追加
したり、削除したり、更新したりする。構成コード記憶
領域111には、単体の機能を処理するさまざまな回路
構成に対応した構成データ、同一の機能が複数個ある並
列的な回路構成に対応した構成データ、異なる機能が複
数個ある並列的な回路構成に対応した構成データ、異な
る機能が複数個あるパイプライン的な回路構成に対応し
た構成データを備えている。
ホスト計算機などを経由して送られる構成データを追加
・更新するための制御部で、変換テーブル110のエン
トリと構成コード記憶領域111の構成データを、追加
したり、削除したり、更新したりする。構成コード記憶
領域111には、単体の機能を処理するさまざまな回路
構成に対応した構成データ、同一の機能が複数個ある並
列的な回路構成に対応した構成データ、異なる機能が複
数個ある並列的な回路構成に対応した構成データ、異な
る機能が複数個あるパイプライン的な回路構成に対応し
た構成データを備えている。
【0087】次に、再構成ハードウェア部60の具体的
な構成について例をあげて説明する。再構成ハードウェ
ア部60は、構成データ管理部52が管理記憶する構成
データを再構成制御部51の制御により書き込むことに
より、機能を変えることができる処理ブロックである。
典型的には、再構成ハードウェア部60は、フィールド
・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)により
構成できる。FPGAとしては例えばXILINX社の
FPGAあるいは同等の構成要素を採用することができ
る。
な構成について例をあげて説明する。再構成ハードウェ
ア部60は、構成データ管理部52が管理記憶する構成
データを再構成制御部51の制御により書き込むことに
より、機能を変えることができる処理ブロックである。
典型的には、再構成ハードウェア部60は、フィールド
・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)により
構成できる。FPGAとしては例えばXILINX社の
FPGAあるいは同等の構成要素を採用することができ
る。
【0088】以上、特定の実施例を参照しながら、本発
明について詳解してきた。しかしながら、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で当業者が該実施例の修正や代用を成
し得ることは自明である。すなわち、例示という形態で
本発明を開示してきたのであり、限定的に解釈されるべ
きではない。本発明の要旨を判断するためには、冒頭に
記載した特許請求の範囲の欄を参酌すべきである。
明について詳解してきた。しかしながら、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で当業者が該実施例の修正や代用を成
し得ることは自明である。すなわち、例示という形態で
本発明を開示してきたのであり、限定的に解釈されるべ
きではない。本発明の要旨を判断するためには、冒頭に
記載した特許請求の範囲の欄を参酌すべきである。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の印刷処理
装置および印刷処理方法によれば、出力装置に出力する
ための展開処理手段における展開処理を、構成を変更す
ることにより複数の処理を可能とした展開処理部によっ
て実行する構成とするとともに、共通の展開処理構成に
よって処理可能なオブジェクトデータをグループ化し、
これを順次処理するように構成したので、展開処理手段
の書き換え処理を必要最低回数に削減することが可能と
なり、従来のシステムにおいて頻繁に実行されていた展
開処理手段の書き換え処理を激減させることができ、処
理時間の大幅な削減が可能になる。
装置および印刷処理方法によれば、出力装置に出力する
ための展開処理手段における展開処理を、構成を変更す
ることにより複数の処理を可能とした展開処理部によっ
て実行する構成とするとともに、共通の展開処理構成に
よって処理可能なオブジェクトデータをグループ化し、
これを順次処理するように構成したので、展開処理手段
の書き換え処理を必要最低回数に削減することが可能と
なり、従来のシステムにおいて頻繁に実行されていた展
開処理手段の書き換え処理を激減させることができ、処
理時間の大幅な削減が可能になる。
【0090】さらに、本発明の印刷処理装置および印刷
処理方法によれば、入力描画データに含まれる描画要素
に対して、各描画要素の格納アドレスに対応させて、個
々に実施すべき展開処理構成を展開処理構成IDとして
付加してテーブルに記憶する構成とし、1回のテーブル
走査で共通の展開処理構成によって処理可能なオブジェ
クトデータをグループ化する構成としたので、展開処理
構成IDを索引とする格納アドレスの抽出が可能となる
とともに、テーブル走査を繰り返す必要なく、共通の展
開処理構成で展開処理すべき描画要素のオブジェクトデ
ータを順次入力バッファから取り出すことが可能とな
り、迅速な展開処理手段へのオブジェクトデータ入力が
可能となる。
処理方法によれば、入力描画データに含まれる描画要素
に対して、各描画要素の格納アドレスに対応させて、個
々に実施すべき展開処理構成を展開処理構成IDとして
付加してテーブルに記憶する構成とし、1回のテーブル
走査で共通の展開処理構成によって処理可能なオブジェ
クトデータをグループ化する構成としたので、展開処理
構成IDを索引とする格納アドレスの抽出が可能となる
とともに、テーブル走査を繰り返す必要なく、共通の展
開処理構成で展開処理すべき描画要素のオブジェクトデ
ータを順次入力バッファから取り出すことが可能とな
り、迅速な展開処理手段へのオブジェクトデータ入力が
可能となる。
【0091】さらに、本発明の印刷処理装置および印刷
処理方法によれば、展開処理の終了した展開済みオブジ
ェクトデータのバッファへの格納に際し、個々のオブジ
ェクトデータの格納アドレスと、次に出力すべきオブジ
ェクトデータの格納アドレスを示すポインタを対応させ
て記憶する構成としたので、展開処理済みのオブジェク
トデータを出力手段に対して出力すべき順に従って迅速
に出力することが可能となる。
処理方法によれば、展開処理の終了した展開済みオブジ
ェクトデータのバッファへの格納に際し、個々のオブジ
ェクトデータの格納アドレスと、次に出力すべきオブジ
ェクトデータの格納アドレスを示すポインタを対応させ
て記憶する構成としたので、展開処理済みのオブジェク
トデータを出力手段に対して出力すべき順に従って迅速
に出力することが可能となる。
【図1】 本発明の印刷処理装置の実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】 本発明の印刷処理装置の全体の処理の流れを
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図3】 本発明の印刷処理装置における変換処理部を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図4】 本発明の印刷処理装置における中間データの
構造を示すブロック図である。
構造を示すブロック図である。
【図5】 本発明の印刷処理装置における変換処理部で
作成されるテーブルを説明する図である。
作成されるテーブルを説明する図である。
【図6】 本発明の印刷処理装置における再構成可能展
開処理部を示すブロック図である。
開処理部を示すブロック図である。
【図7】 本発明の印刷処理装置における入力バッファ
と出力バッファの使用方法について説明する図である。
と出力バッファの使用方法について説明する図である。
【図8】 本発明の印刷処理装置における再構成制御部
による再構成ハードウェア部の制御の流れを示すフロー
チャートである。
による再構成ハードウェア部の制御の流れを示すフロー
チャートである。
【図9】 本発明の印刷処理装置におけるバンドiのテ
ーブルの1例を示す図である。
ーブルの1例を示す図である。
【図10】 本発明の印刷処理装置におけるテーブルデ
ータの分類の様子を示す図である。
ータの分類の様子を示す図である。
【図11】 本発明の印刷処理装置における出力バッフ
ァ上のテーブルに書き込むデータを説明する図である。
ァ上のテーブルに書き込むデータを説明する図である。
【図12】 本発明の印刷処理装置における出力バッフ
ァ上のテーブルに書き込むデータの1例を示す図であ
る。
ァ上のテーブルに書き込むデータの1例を示す図であ
る。
【図13】 本発明の印刷処理装置における出力バッフ
ァ上のバンドiのテーブルの1例を示す図である。
ァ上のバンドiのテーブルの1例を示す図である。
【図14】 本発明の印刷処理装置における構成データ
管理部の構成を示す図である。
管理部の構成を示す図である。
1 描画データ 2 描画データスプール部 3 描画データ解釈部 4 変換処理部 5 展開処理部 6 出力装置制御部 7 出力装置 40 命令実行部 41 描画状態命令記憶部 42 画像処理部 43 ベクタ処理部 44 リスト生成部 45 バンド分割管理部 46 中間データ記憶部 50 再構成可能展開処理部 51 再構成制御部 52 構成データ管理部 60 再構成ハードウェア部 61 リフレッシュ制御部 62 中間データ転送制御部 63 出力画像データ転送制御部 64 アービトレーション部 65 メモリ部 110 変換テーブル 111 構成コード記憶領域 112 アドレス計算部 113 制御部 114 読み出し制御部 115 追加・更新部
Claims (9)
- 【請求項1】少なくとも文字、図形、画像の描画要素の
いずれかを有し、所定の描画命令で記述された描画デー
タを入力する入力手段と、 前記入力手段に入力された描画データに基づいて、該描
画データに含まれる描画要素に対応させて展開処理構成
情報を付加して、展開処理構成情報付加中間データを生
成するとともに、共通の展開処理構成情報の付加された
描画要素を選択して分類する変換手段と、 複数の構成に変更可能で、該変更に応じた複数の処理が
可能な展開処理手段であり、前記展開処理構成情報に応
じて構成を変更し、前記変換手段によって分類された共
通の展開処理構成情報を有する描画要素順に展開処理を
実行する展開処理手段と、 前記展開処理手段で展開された展開データを出力する出
力手段とを備えたことを特徴とする印刷処理装置。 - 【請求項2】前記展開処理手段は複数の構成に変更可能
で、該変更に応じた複数の処理が可能な再構成可能ハー
ドウェアによって構成されていることを特徴とする請求
項1に記載の印刷処理装置。 - 【請求項3】前記変換手段は、前記描画要素を示すオブ
ジェクトデータを格納する入力バッファにおける各オブ
ジェクトデータ格納アドレスと、前記描画要素の展開処
理構成情報を示す識別情報とを対応させたテーブルを作
成することによって共通の展開処理構成情報を有する描
画要素を選択して分類する構成であることを特徴とする
請求項1または2に記載の印刷処理装置。 - 【請求項4】前記展開処理手段は、前記テーブルに基づ
いて展開処理構成情報を示す識別情報の共通するオブジ
ェクトデータアドレスを1つのグループとして選別し、
該グループ内のオブジェクトデータアドレスによって指
定されるオブジェクトデータを順次選択して展開処理を
実行し、該グループによって規定されるオブジェクトデ
ータの展開処理の終了の後、前記テーブルに含まれる異
なる展開処理構成情報を示す識別情報によって規定され
る異なるオブジェクトデータアドレスのグループについ
ての展開処理を実行する構成を有することを特徴とする
請求項3に記載の印刷処理装置。 - 【請求項5】前記展開処理手段は、前記テーブルに含ま
れる異なる次のグループの処理に移行する際に、前記次
のグループに含まれるオブジェクトデータアドレスに共
通する前記展開処理構成情報を示す識別情報に基づいて
展開処理構成を変更する構成であることを特徴とする請
求項4に記載の印刷処理装置。 - 【請求項6】前記展開処理手段は変更可能な複数の展開
処理手段の構成に対応する複数の構成コードを記憶した
構成コード記憶部を有し、前記描画要素に対応づけられ
た展開処理構成情報を示す識別情報に基づいて前記構成
コード記憶部から該識別情報に対応する構成コードを選
択し、該選択された構成コードに従って展開処理手段の
再構成を行うことにより、前記展開処理構成情報に従っ
た展開処理を実行可能な構成に変更するものであること
を特徴とする請求項5に記載の印刷処理装置。 - 【請求項7】前記展開処理手段は展開処理された展開オ
ブジェクトデータを出力バッファに格納するとともに、 該展開オブジェクトデータの出力バッフアにおける格納
アドレスと、 次に出力すべき展開オブジェクトデータのアドレス情報
格納位置を示すポインタとを対応させて前記出力バッフ
ァに記憶する構成を有することを特徴とする請求項1乃
至6いずれかに記載の印刷処理装置。 - 【請求項8】少なくとも文字、図形、画像の描画要素の
いずれかを有し、所定の描画命令で記述された描画デー
タを入力する入力ステップと、 入力された描画データに基づいて、該描画データに含ま
れる描画要素に対応させて展開処理構成情報を付加して
展開処理構成情報付加中間データを生成するとともに、
共通の展開処理構成情報の付加された描画要素を選択し
て分類する変換ステップと、 複数の構成に変更可能で、該変更に応じた複数の処理が
可能な展開処理手段において、前記展開処理構成情報に
応じて構成を変更し、前記変換手段によって分類された
共通の展開処理構成情報を有する描画要素順に展開処理
を実行する展開処理ステップと、 前記展開処理ステップにおいて展開された展開データを
出力する出力ステップとを有することを特徴とする印刷
処理方法。 - 【請求項9】前記変換ステップは、前記描画要素を示す
オブジェクトデータを格納する入力バッファにおける各
オブジェクトデータ格納アドレスと、前記描画要素の展
開処理構成情報を示す識別情報とを対応させたテーブル
を作成して、共通の展開処理構成情報を有する描画要素
を選択して分類するステップを含むことを特徴とする請
求項8に記載の印刷処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11060437A JP2000255121A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 印刷処理装置および印刷処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11060437A JP2000255121A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 印刷処理装置および印刷処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000255121A true JP2000255121A (ja) | 2000-09-19 |
Family
ID=13142256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11060437A Pending JP2000255121A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 印刷処理装置および印刷処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000255121A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009285891A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Canon Inc | 画像形成装置及び画像形成システム |
-
1999
- 1999-03-08 JP JP11060437A patent/JP2000255121A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009285891A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Canon Inc | 画像形成装置及び画像形成システム |
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