JP2000255482A - 自動揚荷装置を備えたばら積貨物船 - Google Patents
自動揚荷装置を備えたばら積貨物船Info
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- JP2000255482A JP2000255482A JP11056302A JP5630299A JP2000255482A JP 2000255482 A JP2000255482 A JP 2000255482A JP 11056302 A JP11056302 A JP 11056302A JP 5630299 A JP5630299 A JP 5630299A JP 2000255482 A JP2000255482 A JP 2000255482A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 含水砂や圧密された石炭のように粘性がある
ばら荷では、傾斜面側に付着した荷は滑り落ちにくく、
作業者が人力あるいはブルドーザーなど機械によって荷
繰りするが、グラブバケットの作動中に行う作業は危険
が伴い、グラブバケットでの作業を終えた後に荷役作業
を行うのは作業の連続性を断ち、荷役効率を低下させ
る。 【解決手段】 船倉2を平坦な板のみから形成して荷3
の残留を最小化するとともに荷3の掻き落としを容易と
し、傾斜面14側に付着した荷3に対し、グラブバケッ
ト17を下降させるとともに、移動装置31を左右方向
に移動し、グラブバケット17の突出部37が荷3を船
倉底に掻き落とし荷卸しするので、船倉2内で人力、ブ
ルドーザーによって回収する必要がなく、安全に荷卸し
作業を行い得、作業の連続性を断つことがなく、荷役効
率の低下を防止する。
ばら荷では、傾斜面側に付着した荷は滑り落ちにくく、
作業者が人力あるいはブルドーザーなど機械によって荷
繰りするが、グラブバケットの作動中に行う作業は危険
が伴い、グラブバケットでの作業を終えた後に荷役作業
を行うのは作業の連続性を断ち、荷役効率を低下させ
る。 【解決手段】 船倉2を平坦な板のみから形成して荷3
の残留を最小化するとともに荷3の掻き落としを容易と
し、傾斜面14側に付着した荷3に対し、グラブバケッ
ト17を下降させるとともに、移動装置31を左右方向
に移動し、グラブバケット17の突出部37が荷3を船
倉底に掻き落とし荷卸しするので、船倉2内で人力、ブ
ルドーザーによって回収する必要がなく、安全に荷卸し
作業を行い得、作業の連続性を断つことがなく、荷役効
率の低下を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、船倉に砂・砂利・
石炭・鉱石などのばら積みの粉体・小塊体などの荷を積
載し、自動揚荷装置を駆動して荷を揚陸したり、他船へ
移載するようにしたばら積貨物船に関する。
石炭・鉱石などのばら積みの粉体・小塊体などの荷を積
載し、自動揚荷装置を駆動して荷を揚陸したり、他船へ
移載するようにしたばら積貨物船に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のばら積貨物船の一例を、図12〜
図14に示す。図13に示すように、この種のばら積貨
物船4の船倉2の断面形状は八角形で、その最大幅が船
幅にほぼ等しく、船倉2の上部開口は、その幅が船幅の
約半分である。また船倉2の前後の隔壁2Aは波形鋼板
で形成され、その側壁13には、船側肋骨が突出してい
るのが一般的である。
図14に示す。図13に示すように、この種のばら積貨
物船4の船倉2の断面形状は八角形で、その最大幅が船
幅にほぼ等しく、船倉2の上部開口は、その幅が船幅の
約半分である。また船倉2の前後の隔壁2Aは波形鋼板
で形成され、その側壁13には、船側肋骨が突出してい
るのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のばら積貨物
船4では、クレーンKの旋回運動と、グラブバケットの
昇降だけで船倉2内の荷3を掴んで荷揚げするようにし
たものである。ところで、荷3の陸揚げには、前記クレ
ーンKが用いられる場合や、岸壁に設備された連続バケ
ット方式などの専用揚荷設備を用いる場合がある。
船4では、クレーンKの旋回運動と、グラブバケットの
昇降だけで船倉2内の荷3を掴んで荷揚げするようにし
たものである。ところで、荷3の陸揚げには、前記クレ
ーンKが用いられる場合や、岸壁に設備された連続バケ
ット方式などの専用揚荷設備を用いる場合がある。
【0004】そして、船倉2の側壁13には、荷3が船
倉底に向けて滑り落ち易いように傾斜面14が形成され
ているが、その傾斜は45°程度であり、荷3が圧密さ
れた石炭のように粘性があるものでは、側壁13や傾斜
面14側に付着した荷3は滑り落ちにくい。また、船倉
2の上部開口は、その幅が船幅の約半分であるので、上
記揚荷設備が掴み得る荷3の範囲は、船倉2の上部開口
部とその周辺に限られ、また、船倉2の前後の隔壁2A
は波形鋼板で形成され、その側壁13には、船側肋骨が
突出しているので、この船倉2内に残った荷3は、ブル
ドーザーなどの機械によって荷操りされたり、船倉2内
に作業者が入って人力によって、隔壁2Aや船側肋骨の
間に堆積した荷3を掻き落としているのが現状である。
倉底に向けて滑り落ち易いように傾斜面14が形成され
ているが、その傾斜は45°程度であり、荷3が圧密さ
れた石炭のように粘性があるものでは、側壁13や傾斜
面14側に付着した荷3は滑り落ちにくい。また、船倉
2の上部開口は、その幅が船幅の約半分であるので、上
記揚荷設備が掴み得る荷3の範囲は、船倉2の上部開口
部とその周辺に限られ、また、船倉2の前後の隔壁2A
は波形鋼板で形成され、その側壁13には、船側肋骨が
突出しているので、この船倉2内に残った荷3は、ブル
ドーザーなどの機械によって荷操りされたり、船倉2内
に作業者が入って人力によって、隔壁2Aや船側肋骨の
間に堆積した荷3を掻き落としているのが現状である。
【0005】そして、このような作業をグラブバケット
の作動中に行うのは危険が伴い、また、グラブバケット
での作業を終えた後に人力や機械を用いて荷役作業を行
うのは作業の連続性を断つことになり、荷役効率を低下
させる原因になっていた。そこで、本発明は、上記課題
を解決し得る自動揚荷装置を備えたばら積貨物船の提供
を目的とする。
の作動中に行うのは危険が伴い、また、グラブバケット
での作業を終えた後に人力や機械を用いて荷役作業を行
うのは作業の連続性を断つことになり、荷役効率を低下
させる原因になっていた。そこで、本発明は、上記課題
を解決し得る自動揚荷装置を備えたばら積貨物船の提供
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
手段は、船体に形成された荷積み用の船倉の上部開口の
船幅方向の幅が極力広く形成され、船体に前記船倉を跨
ぐように船首尾方向に移動可能に門型フレームが設けら
れ、この門型フレームに、船幅方向に移動自在でかつ昇
降自在な横長のグラブバケットと、門型フレーム基内に
て船首尾方向に移動可能なフィーダーコンベア付きホッ
パとが設けられ、舷側に搬送ベルトコンベアと揚荷用ブ
ームコンベアとが配置されている。
手段は、船体に形成された荷積み用の船倉の上部開口の
船幅方向の幅が極力広く形成され、船体に前記船倉を跨
ぐように船首尾方向に移動可能に門型フレームが設けら
れ、この門型フレームに、船幅方向に移動自在でかつ昇
降自在な横長のグラブバケットと、門型フレーム基内に
て船首尾方向に移動可能なフィーダーコンベア付きホッ
パとが設けられ、舷側に搬送ベルトコンベアと揚荷用ブ
ームコンベアとが配置されている。
【0007】また、船倉が船体の船首尾方向に複数個設
けられ、それぞれの船倉がその前後と左右を平坦でかつ
垂直に近い角度を有する囲壁で形成され、船倉の上部開
口を覆う蓋部材が設けられ、これら各蓋部材を持ち上げ
て所定の船倉の上部開口から別の船倉の上部開口に移替
える移替え装置が門型フレームに設けられている。上記
構成によれば、門型フレームを船首尾方向に移動して、
移替え装置を用いて荷卸ししようとする船倉の蓋部材を
その船倉の上部開口から取外して別の場所に設置し、上
部開口を開放した船倉に向けて門型フレームを船首尾方
向に移動し、その船倉内にグラブバケットを降ろして荷
を把持し、また上昇させて荷卸しし、船幅方向に残留す
る荷は、移動装置を駆動してグラブバケットを船幅方向
に移動して荷を把持することで、安全かつ効率よく荷卸
し作業を行う。
けられ、それぞれの船倉がその前後と左右を平坦でかつ
垂直に近い角度を有する囲壁で形成され、船倉の上部開
口を覆う蓋部材が設けられ、これら各蓋部材を持ち上げ
て所定の船倉の上部開口から別の船倉の上部開口に移替
える移替え装置が門型フレームに設けられている。上記
構成によれば、門型フレームを船首尾方向に移動して、
移替え装置を用いて荷卸ししようとする船倉の蓋部材を
その船倉の上部開口から取外して別の場所に設置し、上
部開口を開放した船倉に向けて門型フレームを船首尾方
向に移動し、その船倉内にグラブバケットを降ろして荷
を把持し、また上昇させて荷卸しし、船幅方向に残留す
る荷は、移動装置を駆動してグラブバケットを船幅方向
に移動して荷を把持することで、安全かつ効率よく荷卸
し作業を行う。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1〜図10のばら積貨物船4に基づいて説明する。そし
て、本発明の実施の形態に係るばら積貨物船4は、図2
に示すように、船体1の前後方向に複数個(図では4
個)の船倉2が設けられ、これら各船倉2に積載された
石炭などのばら積みの粉体の荷3を揚陸したり、他船へ
移載するように使用するものである。そして、本発明の
実施の形態に係るばら積貨物船4は、荷3の運搬時に、
各船倉2を被覆する複数個からなるポンツーン式の蓋部
材20が設けられている。
1〜図10のばら積貨物船4に基づいて説明する。そし
て、本発明の実施の形態に係るばら積貨物船4は、図2
に示すように、船体1の前後方向に複数個(図では4
個)の船倉2が設けられ、これら各船倉2に積載された
石炭などのばら積みの粉体の荷3を揚陸したり、他船へ
移載するように使用するものである。そして、本発明の
実施の形態に係るばら積貨物船4は、荷3の運搬時に、
各船倉2を被覆する複数個からなるポンツーン式の蓋部
材20が設けられている。
【0009】そして、図1に示すように、これら各船倉
2は、上部開口12が広幅に形成され、側壁13の下部
に荷3の残りを極小にするために急傾斜の傾斜面14が
形成されて、船側肋骨がタンク側(船体内壁側)に突出
している。次に、荷揚げ装置5を、図1〜図4に基づい
て説明する。これは、船体1の甲板21左右両側に沿っ
て平行に配置された軌道22aと、この軌道22a上を
走行可能に構成された門型フレーム16と、接舷側の甲
板21における軌道22aの外側に配置された搬送用ベ
ルトコンベア15とを備えている。
2は、上部開口12が広幅に形成され、側壁13の下部
に荷3の残りを極小にするために急傾斜の傾斜面14が
形成されて、船側肋骨がタンク側(船体内壁側)に突出
している。次に、荷揚げ装置5を、図1〜図4に基づい
て説明する。これは、船体1の甲板21左右両側に沿っ
て平行に配置された軌道22aと、この軌道22a上を
走行可能に構成された門型フレーム16と、接舷側の甲
板21における軌道22aの外側に配置された搬送用ベ
ルトコンベア15とを備えている。
【0010】また、前記門型フレーム16は、この門型
フレーム16を前記軌道22aに沿って走行させるため
の走行装置23を有した走行フレーム24と、この走行
フレーム24から立設された左右一対の脚部材25と、
これら脚部材25をその上部で連結する連結部材26と
を備えている。この連結部材26は、船倉2の上部開口
12よりわずかに広幅に形成され、脚部材25の下面
に、前記蓋部材20を隣り合う船倉2の上部開口12へ
移すための移替え装置42が設けられている。
フレーム16を前記軌道22aに沿って走行させるため
の走行装置23を有した走行フレーム24と、この走行
フレーム24から立設された左右一対の脚部材25と、
これら脚部材25をその上部で連結する連結部材26と
を備えている。この連結部材26は、船倉2の上部開口
12よりわずかに広幅に形成され、脚部材25の下面
に、前記蓋部材20を隣り合う船倉2の上部開口12へ
移すための移替え装置42が設けられている。
【0011】そして、この移替え装置42は、移替え用
油圧シリンダ44と、蓋部材20の側面に設けられたア
ンカーに係合する掴み部とから構成されている。前記連
結部材26には、減速装置付きの昇降用電動モータで駆
動される昇降用ドラム28と、減速装置付の開閉用電動
モータで駆動される開閉用ドラム30が設けられてお
り、昇降用ドラム28および開閉用ドラム30は、連結
部材26に、左右方向に移動自在な移動装置31を介し
て取付けられている。また、この移動装置31は、前記
連結部材26に設けた軌道32を左右方向に自走制御さ
れるものである。
油圧シリンダ44と、蓋部材20の側面に設けられたア
ンカーに係合する掴み部とから構成されている。前記連
結部材26には、減速装置付きの昇降用電動モータで駆
動される昇降用ドラム28と、減速装置付の開閉用電動
モータで駆動される開閉用ドラム30が設けられてお
り、昇降用ドラム28および開閉用ドラム30は、連結
部材26に、左右方向に移動自在な移動装置31を介し
て取付けられている。また、この移動装置31は、前記
連結部材26に設けた軌道32を左右方向に自走制御さ
れるものである。
【0012】そして昇降用ドラム28に巻掛けた昇降用
索条33が連結部材26の縦穴26aよりグラブバケッ
ト17の吊り下げ用横材34に連結され、開閉用ドラム
30に巻掛けた開閉用索条35でグラブバケット17を
開閉するようにしてある。前記グラブバケット17は、
船倉2の上部開口12より小さい左右幅に形成され、昇
降用索条33を巻取り、繰り出しすることでグラブバケ
ット17を船倉2の上方位置から船倉2内の昇降できる
とともに、開閉用索条35を巻取り、繰り出すことで前
後一対のバケット36を開閉できるように構成され、各
バケット36は、支持部29に対して左右に突出した突
出部37を有している。
索条33が連結部材26の縦穴26aよりグラブバケッ
ト17の吊り下げ用横材34に連結され、開閉用ドラム
30に巻掛けた開閉用索条35でグラブバケット17を
開閉するようにしてある。前記グラブバケット17は、
船倉2の上部開口12より小さい左右幅に形成され、昇
降用索条33を巻取り、繰り出しすることでグラブバケ
ット17を船倉2の上方位置から船倉2内の昇降できる
とともに、開閉用索条35を巻取り、繰り出すことで前
後一対のバケット36を開閉できるように構成され、各
バケット36は、支持部29に対して左右に突出した突
出部37を有している。
【0013】また、前記左右の走行フレーム24上に前
後方向に向かう軌道22bが設けられ、この軌道22b
に沿って走行装置38aが前後方向に走行可能に設けら
れ、この走行装置38aには、左右方向に向かう前記フ
ィーダーコンベア18と、このフィーダーコンベア18
より上位に位置する前記ホッパ19が船倉2の左右方向
に向けてそれぞれ取付けられ、そのフィーダーコンベア
18の端部には前記搬送用ベルトコンベア15の上方に
位置するシュート11が設けられている。
後方向に向かう軌道22bが設けられ、この軌道22b
に沿って走行装置38aが前後方向に走行可能に設けら
れ、この走行装置38aには、左右方向に向かう前記フ
ィーダーコンベア18と、このフィーダーコンベア18
より上位に位置する前記ホッパ19が船倉2の左右方向
に向けてそれぞれ取付けられ、そのフィーダーコンベア
18の端部には前記搬送用ベルトコンベア15の上方に
位置するシュート11が設けられている。
【0014】前記ホッパ19とフィーダーコンベア18
は、図4で示すように、グラブバケット17の真下(図
の仮想線で示す)、つまりグラブバケット17と前後方
向同一位置となった第1位置と、図4の実線で示すよう
に、グラブバケット17より前後方向に離れた第2位置
に亘って前後方向に走行可能に構成され、そのフレーム
38には光電センサ用反射板39が設けられ、走行フレ
ーム24には、第1、第2位置に走行したことを検出す
る光電センサ(図示せず)が設けられている。
は、図4で示すように、グラブバケット17の真下(図
の仮想線で示す)、つまりグラブバケット17と前後方
向同一位置となった第1位置と、図4の実線で示すよう
に、グラブバケット17より前後方向に離れた第2位置
に亘って前後方向に走行可能に構成され、そのフレーム
38には光電センサ用反射板39が設けられ、走行フレ
ーム24には、第1、第2位置に走行したことを検出す
る光電センサ(図示せず)が設けられている。
【0015】前記グラブバケット17には、船倉2内の
荷3の残量を検知する残量感知センサ40が設けられ、
この残量感知センサ40は、グラブバケット17が最上
方位置の時に荷3までの距離を測定する光線式、音波式
等の測距離センサが用いられる。前記各走行装置23,
38aは、ブレーキ内蔵型の走行用電動モータ41A,
41Bを備え、停止時は常時制動状態にしてあり、各走
行装置23,38aは、独立駆動方式のものが用いられ
る。
荷3の残量を検知する残量感知センサ40が設けられ、
この残量感知センサ40は、グラブバケット17が最上
方位置の時に荷3までの距離を測定する光線式、音波式
等の測距離センサが用いられる。前記各走行装置23,
38aは、ブレーキ内蔵型の走行用電動モータ41A,
41Bを備え、停止時は常時制動状態にしてあり、各走
行装置23,38aは、独立駆動方式のものが用いられ
る。
【0016】前記昇降用電動モータと開閉用電動モータ
には荷重センサが設けられ、この荷重センサと前記残量
感知センサ40と、光電センサ用発受信器43の検知信
号は、制御装置(図示せず)に入力されてそれらの信号
に基づいて、昇降用電動モータ、開閉用電動モータ、走
行用電動モータ41A,41Bの駆動を制御する。次に
作用を説明する。上記の様にして各船倉2に荷3を積載
した後、この荷3を揚陸したり、他船へ移載するような
場合、まず、走行用電動モータ41Aを駆動して門型フ
レーム16を所定の船倉2の上方に移動させ、蓋部材2
0を隣り合う船倉2の上部開口12へ移すための移替え
装置42を用いる。すなわち、この移替え装置42の、
移替え用油圧シリンダ44を蓋部材20に設けられた掴
み部に係合させて、走行用電動モータ41Aを駆動して
門型フレーム16を隣り合う船倉2の上方に移動させ、
荷卸しようとする所定の船倉2の上部開口12を覆う蓋
部材20を、隣り合う船倉2の上部開口12(蓋部材2
0)に移載し、移替え用油圧シリンダ44を駆動して蓋
部材20を降ろす。このようにして所定の船倉2の上部
開口12から蓋部材20を取外し、隣り合う船倉2の上
方に移動させて所定の船倉2の上部開口12を開放し、
その後に、所定の船倉2から荷卸し作業を行う。
には荷重センサが設けられ、この荷重センサと前記残量
感知センサ40と、光電センサ用発受信器43の検知信
号は、制御装置(図示せず)に入力されてそれらの信号
に基づいて、昇降用電動モータ、開閉用電動モータ、走
行用電動モータ41A,41Bの駆動を制御する。次に
作用を説明する。上記の様にして各船倉2に荷3を積載
した後、この荷3を揚陸したり、他船へ移載するような
場合、まず、走行用電動モータ41Aを駆動して門型フ
レーム16を所定の船倉2の上方に移動させ、蓋部材2
0を隣り合う船倉2の上部開口12へ移すための移替え
装置42を用いる。すなわち、この移替え装置42の、
移替え用油圧シリンダ44を蓋部材20に設けられた掴
み部に係合させて、走行用電動モータ41Aを駆動して
門型フレーム16を隣り合う船倉2の上方に移動させ、
荷卸しようとする所定の船倉2の上部開口12を覆う蓋
部材20を、隣り合う船倉2の上部開口12(蓋部材2
0)に移載し、移替え用油圧シリンダ44を駆動して蓋
部材20を降ろす。このようにして所定の船倉2の上部
開口12から蓋部材20を取外し、隣り合う船倉2の上
方に移動させて所定の船倉2の上部開口12を開放し、
その後に、所定の船倉2から荷卸し作業を行う。
【0017】すなわち、図5に示すように、ホッパ19
が第2位置の状態から、光電センサ用発受信器43の光
を光電センサ用反射板39が反射して受信することで第
2位置の状態になると、制御装置は、走行用電動モータ
41Bを制動停止するとともに、残量感知センサ40が
船倉2内の荷3の残量を検知してグラブバケット17の
真下に荷3が存在する場合には、昇降用電動モータに繰
り出し信号を出力して昇降用ドラム28を繰り出し回転
させ、昇降用索条33を繰り出してグラブバケット17
を下降させる。
が第2位置の状態から、光電センサ用発受信器43の光
を光電センサ用反射板39が反射して受信することで第
2位置の状態になると、制御装置は、走行用電動モータ
41Bを制動停止するとともに、残量感知センサ40が
船倉2内の荷3の残量を検知してグラブバケット17の
真下に荷3が存在する場合には、昇降用電動モータに繰
り出し信号を出力して昇降用ドラム28を繰り出し回転
させ、昇降用索条33を繰り出してグラブバケット17
を下降させる。
【0018】グラブバケット17のバケット36が船倉
2内の荷3に入ると、昇降用索条33に働く張力が弱く
なって昇降用電動モータに働く負荷が減少し、それによ
り荷重センサの検出値が減少するので、その検出信号
で、制御装置は、開閉用電動機を閉じるように駆動し、
開閉用ドラム30を繰り出して一対のバケット36を閉
じ、図6に示すように、荷3を掴む。一対のバケット3
6が閉じると開閉用索条35の張力が減少して開閉用電
動モータに働く負荷が減少し、それにより荷重センサの
検出値が減少するので、その検出信号で制御装置は、昇
降用電動モータに巻取り信号を出力して昇降用ドラム2
8を巻取り回転し、昇降用索条33を巻き取ってグラブ
バケット17が上昇する。
2内の荷3に入ると、昇降用索条33に働く張力が弱く
なって昇降用電動モータに働く負荷が減少し、それによ
り荷重センサの検出値が減少するので、その検出信号
で、制御装置は、開閉用電動機を閉じるように駆動し、
開閉用ドラム30を繰り出して一対のバケット36を閉
じ、図6に示すように、荷3を掴む。一対のバケット3
6が閉じると開閉用索条35の張力が減少して開閉用電
動モータに働く負荷が減少し、それにより荷重センサの
検出値が減少するので、その検出信号で制御装置は、昇
降用電動モータに巻取り信号を出力して昇降用ドラム2
8を巻取り回転し、昇降用索条33を巻き取ってグラブ
バケット17が上昇する。
【0019】図7に示すように、グラブバケット17が
最上方位置に至ると昇降用索条33の張力が大となって
昇降用電動モータの負荷が大となり、これを荷重センサ
が検出して、制御装置は、昇降用電動モータを制動停止
し、これと同時に制御装置は、走行用電動モータ41B
を駆動して、図8に示すように、ホッパ19を第1位置
に向けて走行させる。
最上方位置に至ると昇降用索条33の張力が大となって
昇降用電動モータの負荷が大となり、これを荷重センサ
が検出して、制御装置は、昇降用電動モータを制動停止
し、これと同時に制御装置は、走行用電動モータ41B
を駆動して、図8に示すように、ホッパ19を第1位置
に向けて走行させる。
【0020】このように、ホッパ19が第1位置に至る
と、光電伝センサ用発受信器43の光をフレーム38に
設けた光電センサ用反射板39が反射して受光し、これ
によって制御装置は、走行用電動モータ41Bを停止さ
せる。これと同時に図9に示すように、開閉用電動モー
タを開駆動するよう制御し、開閉用ドラム30を巻取り
回転して一対のバケット36を、ホッパ19の上方で開
放する。
と、光電伝センサ用発受信器43の光をフレーム38に
設けた光電センサ用反射板39が反射して受光し、これ
によって制御装置は、走行用電動モータ41Bを停止さ
せる。これと同時に図9に示すように、開閉用電動モー
タを開駆動するよう制御し、開閉用ドラム30を巻取り
回転して一対のバケット36を、ホッパ19の上方で開
放する。
【0021】これにより、グラブバケット17内の荷3
がホッパ19に投入され、ホッパ19内に投入された荷
3は、フィーダーコンベア18によって搬送され、シュ
ート11から搬送用ベルトコンベア15を経て、揚荷用
ブームコンベア15aを経て船外へ払い出される。図9
に示すように、一対のバケット36が開ききると、開閉
用索条35の張力が大となって、これを荷重センサが検
知したら、制御装置は、開閉用電動モータを停止すると
同時に走行用電動モータ41Bを駆動してホッパ19を
第2位置に向けて走行させる。勿論このとき、フィーダ
ーコンベア18はホッパ19内の荷3を搬送し続ける。
がホッパ19に投入され、ホッパ19内に投入された荷
3は、フィーダーコンベア18によって搬送され、シュ
ート11から搬送用ベルトコンベア15を経て、揚荷用
ブームコンベア15aを経て船外へ払い出される。図9
に示すように、一対のバケット36が開ききると、開閉
用索条35の張力が大となって、これを荷重センサが検
知したら、制御装置は、開閉用電動モータを停止すると
同時に走行用電動モータ41Bを駆動してホッパ19を
第2位置に向けて走行させる。勿論このとき、フィーダ
ーコンベア18はホッパ19内の荷3を搬送し続ける。
【0022】そして、図10に示すように、ホッパ19
が再び第2位置となると、前述と同様に光電センサ用発
受光器43が作動して走行用電動モータを停止するよう
制御装置が制動する。これと同時に残量感知センサ40
によってグラブバケット17の真下の船倉2に荷3があ
るかどうかを検知し、荷3がないときには走行用電動モ
ータ41Aを駆動して門型フレーム16を走行させなが
ら残量感知センサ40で船倉2内の荷3の有無を検知
し、荷3があると残量感知センサ40がこれを感知し
て、制御装置は、走行用電動モータ41Aを停止の駆動
を停止し、前述と同様にグラブバケット17を下降さ
せ、荷3を荷卸しする。以上の各動作を連続して行う。
が再び第2位置となると、前述と同様に光電センサ用発
受光器43が作動して走行用電動モータを停止するよう
制御装置が制動する。これと同時に残量感知センサ40
によってグラブバケット17の真下の船倉2に荷3があ
るかどうかを検知し、荷3がないときには走行用電動モ
ータ41Aを駆動して門型フレーム16を走行させなが
ら残量感知センサ40で船倉2内の荷3の有無を検知
し、荷3があると残量感知センサ40がこれを感知し
て、制御装置は、走行用電動モータ41Aを停止の駆動
を停止し、前述と同様にグラブバケット17を下降さ
せ、荷3を荷卸しする。以上の各動作を連続して行う。
【0023】ところで、船倉2の側壁13には、荷3の
残りを極小にするために傾斜面14が形成されている
が、圧密された石炭のように粘性を有していると、側壁
周辺の荷3は、壁面に密着して滑り落ちにくいことがあ
る。従って、残量感知センサ40がこれを感知すると、
制御装置は、前述と同様にグラブバケット17を下降さ
せるとともに、移動装置31に駆動信号を出力し、これ
により図1の仮想線に示すように、グラブバケット17
が左方向あるいは右方向に移動し、さらに下降する。こ
のとき、グラブバケット17の突出部37が側壁13の
直近に沿って下降する様に、制御装置は、移動装置31
を駆動する。そうすると、グラブバケット17の突出部
37が、側壁13に付着している荷3を船倉2底に掻き
落とすか、あるいは掴み、搬送して荷卸しすることがで
きる。
残りを極小にするために傾斜面14が形成されている
が、圧密された石炭のように粘性を有していると、側壁
周辺の荷3は、壁面に密着して滑り落ちにくいことがあ
る。従って、残量感知センサ40がこれを感知すると、
制御装置は、前述と同様にグラブバケット17を下降さ
せるとともに、移動装置31に駆動信号を出力し、これ
により図1の仮想線に示すように、グラブバケット17
が左方向あるいは右方向に移動し、さらに下降する。こ
のとき、グラブバケット17の突出部37が側壁13の
直近に沿って下降する様に、制御装置は、移動装置31
を駆動する。そうすると、グラブバケット17の突出部
37が、側壁13に付着している荷3を船倉2底に掻き
落とすか、あるいは掴み、搬送して荷卸しすることがで
きる。
【0024】所定の船倉2から荷卸しが終了すると、上
記の様にして移替え装置42を用い、蓋部材20を別の
船倉2(例えば荷卸しが終了した船倉2)の上部開口1
2へ移してその船倉2の上部開口12を開放し、荷卸し
を行う。このように、本発明の実施の形態によれば、圧
密された石炭のような荷3が側壁13から滑り落ちにく
い場合であっても、残量感知センサ40がこれを感知す
ると、制御装置は、グラブバケット17を下降させると
ともに、移動装置31に駆動信号を出力し、これにより
グラブバケット17が左方向あるいは右方向に移動し、
下降させることで、グラブバケット17の突出部37が
側壁13の直近に沿って下降し、この突出部37が、側
壁13に付着している荷3を船倉2底に掻き落とすか、
あるいは上記の様にして荷3を掴み、搬送して荷卸しす
ることができる。従って、船倉2内、すなわち側壁13
付近に残った荷3は、船倉2内に作業者が入って人力に
よって、あるいはブルドーザーなどの機械によって回収
する必要がなくなり、安全に荷卸し作業を行い得、ま
た、グラブバケット17での作業を終えた後に人力や機
械を用いて荷役作業を行う必要がないので、作業の連続
性を断つことがなく、荷役効率(荷卸し効率)の低下を
防止することができる。
記の様にして移替え装置42を用い、蓋部材20を別の
船倉2(例えば荷卸しが終了した船倉2)の上部開口1
2へ移してその船倉2の上部開口12を開放し、荷卸し
を行う。このように、本発明の実施の形態によれば、圧
密された石炭のような荷3が側壁13から滑り落ちにく
い場合であっても、残量感知センサ40がこれを感知す
ると、制御装置は、グラブバケット17を下降させると
ともに、移動装置31に駆動信号を出力し、これにより
グラブバケット17が左方向あるいは右方向に移動し、
下降させることで、グラブバケット17の突出部37が
側壁13の直近に沿って下降し、この突出部37が、側
壁13に付着している荷3を船倉2底に掻き落とすか、
あるいは上記の様にして荷3を掴み、搬送して荷卸しす
ることができる。従って、船倉2内、すなわち側壁13
付近に残った荷3は、船倉2内に作業者が入って人力に
よって、あるいはブルドーザーなどの機械によって回収
する必要がなくなり、安全に荷卸し作業を行い得、ま
た、グラブバケット17での作業を終えた後に人力や機
械を用いて荷役作業を行う必要がないので、作業の連続
性を断つことがなく、荷役効率(荷卸し効率)の低下を
防止することができる。
【0025】なお、突出部37の左右方向の長さは、移
動装置31を駆動してグラブバケット17を左右方向に
移動させた際に、船倉2の側壁13に当接する長さに設
定することにより、荷卸し作業を人力や別の機械を用い
て行う必要がなく、安全かつ効率よく荷役作業を行うこ
とができる。また船側肋骨をタンク側に突出させて船倉
2内に突起部を廃止したことにより、荷役作業がし易
い。
動装置31を駆動してグラブバケット17を左右方向に
移動させた際に、船倉2の側壁13に当接する長さに設
定することにより、荷卸し作業を人力や別の機械を用い
て行う必要がなく、安全かつ効率よく荷役作業を行うこ
とができる。また船側肋骨をタンク側に突出させて船倉
2内に突起部を廃止したことにより、荷役作業がし易
い。
【0026】他の実施の形態として、上記実施の形態で
はグラブバケット17の左右幅を船倉2の上部開口12
より小さく形成したが、グラブバケット17の左右幅を
船倉2の上部開口12とほぼ同一の幅に形成し、開閉用
索条35をグラブバケット17の中央寄りに配置するこ
とで突出部37の左右幅を大きくとり、移動装置31を
駆動してグラブバケット17を左右方向に移動させ、突
出部37で傾斜面14に付着している荷3を掻き落とす
様にすることもできる。
はグラブバケット17の左右幅を船倉2の上部開口12
より小さく形成したが、グラブバケット17の左右幅を
船倉2の上部開口12とほぼ同一の幅に形成し、開閉用
索条35をグラブバケット17の中央寄りに配置するこ
とで突出部37の左右幅を大きくとり、移動装置31を
駆動してグラブバケット17を左右方向に移動させ、突
出部37で傾斜面14に付着している荷3を掻き落とす
様にすることもできる。
【0027】また、別の実施の形態として、上記実施の
形態では、船倉2の側壁13と傾斜面14を垂直に近い
状態に形成した場合を示したがこれに限定されるもので
はなく、船倉2の上部開口12よりも船倉2の内部が大
きく形成され、傾斜壁14が比較的大きくまた45°以
上の角度に形成された船倉2の場合であっても、移動装
置31を駆動してグラブバケット17を左右方向に移動
させることで船倉2の荷3を荷卸しを容易にすることが
できる。
形態では、船倉2の側壁13と傾斜面14を垂直に近い
状態に形成した場合を示したがこれに限定されるもので
はなく、船倉2の上部開口12よりも船倉2の内部が大
きく形成され、傾斜壁14が比較的大きくまた45°以
上の角度に形成された船倉2の場合であっても、移動装
置31を駆動してグラブバケット17を左右方向に移動
させることで船倉2の荷3を荷卸しを容易にすることが
できる。
【0028】また、図11に示すように、傾斜面14の
下端部を垂直壁14aで構成し船倉2底にピットを形成
してもよく、この場合、傾斜面14に付着する荷3の滑
り落ちをさらに容易ならしめることができる。また、図
11に示した実施の形態において、側壁13もしくは傾
斜面14、あるいはその両方に対して壁面に沿うよう
に、圧縮空気または高圧水を噴射することによって、荷
3と船倉壁面の摩擦を減少させ、荷3を滑り落ち易くさ
せるようにすることもできる。
下端部を垂直壁14aで構成し船倉2底にピットを形成
してもよく、この場合、傾斜面14に付着する荷3の滑
り落ちをさらに容易ならしめることができる。また、図
11に示した実施の形態において、側壁13もしくは傾
斜面14、あるいはその両方に対して壁面に沿うよう
に、圧縮空気または高圧水を噴射することによって、荷
3と船倉壁面の摩擦を減少させ、荷3を滑り落ち易くさ
せるようにすることもできる。
【0029】さらに、図11に示した実施の形態におい
て、船倉2の囲壁や傾斜面14にステンレス鋼などの軟
鋼より摩擦係数の小さい材質を採用するか、あるいは傾
斜面14に対して、硬質ポリエチレンなど壁面摩擦係数
の小さい材料で内張りを施すことにより、荷3の滑り落
ちを容易にするよう構成することもできる。
て、船倉2の囲壁や傾斜面14にステンレス鋼などの軟
鋼より摩擦係数の小さい材質を採用するか、あるいは傾
斜面14に対して、硬質ポリエチレンなど壁面摩擦係数
の小さい材料で内張りを施すことにより、荷3の滑り落
ちを容易にするよう構成することもできる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明
は、船体に形成された荷積み用の船倉が、その上部開口
の幅が広く形成され、船倉を跨ぐように船首尾方向に移
動可能に門型フレームが船体に設けられ、門型フレーム
の上部に、船幅方向に移動自在な移動装置が設けられ、
この移動装置に、荷掴み用のグラブバケットが昇降自在
に取付けられたので、上部開口を開放した船倉に向けて
門型フレームを船首尾方向に移動し、その船倉内にグラ
ブバケットを降ろして荷を把持し、また上昇させて荷卸
しし、船幅方向に残留する荷は、移動装置を駆動してグ
ラブバケットを船幅方向に移動して荷を把持すること
で、安全かつ効率よく荷卸し作業を行う。
は、船体に形成された荷積み用の船倉が、その上部開口
の幅が広く形成され、船倉を跨ぐように船首尾方向に移
動可能に門型フレームが船体に設けられ、門型フレーム
の上部に、船幅方向に移動自在な移動装置が設けられ、
この移動装置に、荷掴み用のグラブバケットが昇降自在
に取付けられたので、上部開口を開放した船倉に向けて
門型フレームを船首尾方向に移動し、その船倉内にグラ
ブバケットを降ろして荷を把持し、また上昇させて荷卸
しし、船幅方向に残留する荷は、移動装置を駆動してグ
ラブバケットを船幅方向に移動して荷を把持すること
で、安全かつ効率よく荷卸し作業を行う。
【図1】本発明の実施形態を示すばら積貨物船の要部拡
大正面断面図である。
大正面断面図である。
【図2】同じく全体概略側面図である。
【図3】同じく接岸させた状態の平面図である。
【図4】同じく荷揚げ装置の詳細を示す側面図である。
【図5】同じくフィーダーコンベアがグラブバケットか
ら離れた第2位置でグラブバケットを開いた状態の側面
図である。
ら離れた第2位置でグラブバケットを開いた状態の側面
図である。
【図6】同じくフィーダーコンベアがグラブバケットか
ら離れた第2位置でグラブバケットを下降させて閉じた
状態の側面図である。
ら離れた第2位置でグラブバケットを下降させて閉じた
状態の側面図である。
【図7】同じくフィーダーコンベアがグラブバケットか
ら離れた第2位置でグラブバケットを上昇させた状態の
側面図である。
ら離れた第2位置でグラブバケットを上昇させた状態の
側面図である。
【図8】同じくフィーダーコンベアを第1位置とした状
態の側面図である。
態の側面図である。
【図9】同じくフィーダーコンベアを第1位置としグラ
ブバケットを開いた状態の側面図である。
ブバケットを開いた状態の側面図である。
【図10】同じくフィーダーコンベアがグラブバケット
から離れた第2位置でグラブバケットを開いた状態の側
面図である。
から離れた第2位置でグラブバケットを開いた状態の側
面図である。
【図11】別の実施の形態を示す船倉の断面図である。
【図12】従来のばら積貨物船の全体概略側面図であ
る。
る。
【図13】同じく船倉の断面図である。
【図14】同じく全体概略平面図である。
1 船体 2 船倉 2A 隔壁 3 荷 4 ばら積貨物船 5 荷揚げ装置 11 シュート 12 船倉上部開口 13 側壁 14 傾斜面 14a 垂直壁 15 搬送用ベルトコンベア 15a 荷揚用ブームコンベア 16 門型フレーム 17 グラブバケット 18 フィーダーコンベア 19 ホッパ 20 蓋部材 21 甲板 22a 軌道 22b 軌道 23 走行装置 24 走行フレーム 25 脚部材 26 連結部材 26a 縦穴 28 昇降用ドラム 29 支持部 30 開閉用ドラム 31 移動装置 32 軌道 33 昇降用索条 34 吊り下げ用横材 35 開閉用索条 36 バケット 37 突出部 38 フレーム 39 光電センサ用反射板 40 残量感知センサ 41A 走行用電動モータ 41B 走行用電動モータ 42 移替え装置 43 光電センサ用発受信器 44 移替え用油圧シリンダ K クレーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 栄三 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 (72)発明者 松宮 晃一 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 (72)発明者 瀬崎 良明 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 (72)発明者 鶴岡 信三 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 船体に形成された荷積み用の船倉の上部
開口の船幅方向の幅が極力広く形成され、船体に前記船
倉を跨ぐように船首尾方向に移動可能に門型フレームが
設けられ、この門型フレームに、船幅方向に移動自在で
かつ昇降自在な横長のグラブバケットと、門型フレーム
基内にて船首尾方向に移動可能なフィーダーコンベア付
きホッパとが設けられ、舷側に搬送ベルトコンベアと揚
荷用ブームコンベアとが配置されたことを特徴とする自
動揚荷装置を備えたばら積貨物船。 - 【請求項2】 船倉が船体の船首尾方向に複数個設けら
れ、それぞれの船倉がその前後と左右を平坦でかつ垂直
に近い角度を有する囲壁で形成され、船倉の上部開口を
覆う蓋部材が設けられ、これら各蓋部材を持ち上げて所
定の船倉の上部開口から別の船倉の上部開口に移替える
移替え装置が門型フレームに設けられたことを特徴とす
る請求項1記載の自動揚荷装置を備えたばら積貨物船。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11056302A JP2000255482A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 自動揚荷装置を備えたばら積貨物船 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11056302A JP2000255482A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 自動揚荷装置を備えたばら積貨物船 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000255482A true JP2000255482A (ja) | 2000-09-19 |
Family
ID=13023346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11056302A Pending JP2000255482A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 自動揚荷装置を備えたばら積貨物船 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000255482A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105295315A (zh) * | 2015-10-21 | 2016-02-03 | 安徽亚南电缆厂 | 一种生产电线绝缘层材料用改性高岭土 |
| CN117698929A (zh) * | 2024-02-05 | 2024-03-15 | 安徽建筑大学 | 一种具有吊装功能的运输船舶 |
-
1999
- 1999-03-04 JP JP11056302A patent/JP2000255482A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105295315A (zh) * | 2015-10-21 | 2016-02-03 | 安徽亚南电缆厂 | 一种生产电线绝缘层材料用改性高岭土 |
| CN117698929A (zh) * | 2024-02-05 | 2024-03-15 | 安徽建筑大学 | 一种具有吊装功能的运输船舶 |
| CN117698929B (zh) * | 2024-02-05 | 2024-04-19 | 安徽建筑大学 | 一种具有吊装功能的运输船舶 |
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