JP2000255683A - 圧力容器のマンホールプラグ着脱ガイド装置 - Google Patents
圧力容器のマンホールプラグ着脱ガイド装置Info
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- JP2000255683A JP2000255683A JP11066523A JP6652399A JP2000255683A JP 2000255683 A JP2000255683 A JP 2000255683A JP 11066523 A JP11066523 A JP 11066523A JP 6652399 A JP6652399 A JP 6652399A JP 2000255683 A JP2000255683 A JP 2000255683A
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 7
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 7
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧力容器の外壁面部に集中荷重を作用させる
ことなく、マンホールプラグの着脱作業を安定して行う
ことができるようにする。 【解決手段】 圧力容器1の側壁に有するマンホール2
の上方位置と下方位置に、マンホール2の軸心と平行に
前方へ張り出すように上部ガイドロッド13と下部ガイ
ドロッド14の各基端部を固設する。両ガイドロッド1
3,14の各先端部を、下方の作業台4上に立設した支
柱15に支持させる。マンホール2に着脱させるマンホ
ールプラグ3の引き出し側端部の上端を上部ガイドロッ
ド13にチェーンブロック18を介して吊り下げ、下端
部を下部ガイドロッド14に回動自在に支持させる。下
部ガイドロッド14に、マンホールプラグ3の差し込み
側先端部外周に装着させるための吊り下げ用バンド19
を取り付ける。
ことなく、マンホールプラグの着脱作業を安定して行う
ことができるようにする。 【解決手段】 圧力容器1の側壁に有するマンホール2
の上方位置と下方位置に、マンホール2の軸心と平行に
前方へ張り出すように上部ガイドロッド13と下部ガイ
ドロッド14の各基端部を固設する。両ガイドロッド1
3,14の各先端部を、下方の作業台4上に立設した支
柱15に支持させる。マンホール2に着脱させるマンホ
ールプラグ3の引き出し側端部の上端を上部ガイドロッ
ド13にチェーンブロック18を介して吊り下げ、下端
部を下部ガイドロッド14に回動自在に支持させる。下
部ガイドロッド14に、マンホールプラグ3の差し込み
側先端部外周に装着させるための吊り下げ用バンド19
を取り付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は化学プラントや石油
精製プラントで用いられる圧力容器のマンホールプラグ
着脱ガイド装置に関するものである。
精製プラントで用いられる圧力容器のマンホールプラグ
着脱ガイド装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】化学プラントや石油精製プラントでは、
反応容器等の各種の圧力容器が用いられているが、その
中に、図4に一例を示す如く、側壁部に備えたマンホー
ル2をマンホールプラグ3の脱着により開閉させるよう
にしてある圧力容器1がある。
反応容器等の各種の圧力容器が用いられているが、その
中に、図4に一例を示す如く、側壁部に備えたマンホー
ル2をマンホールプラグ3の脱着により開閉させるよう
にしてある圧力容器1がある。
【0003】上記圧力容器1では、プラントの運転停止
時に容器内部に作業員が入る必要がある場合、マンホー
ル2の下側に設置された作業台(プラットホーム)4上
で、マンホール2にマンホールプラグ3を止めているボ
ルトを作業員が取り外した後、マンホールプラグ3をマ
ンホール2から人力で引き出してマンホール2を開放
し、引き出したマンホールプラグ3を作業台4上に仮り
置きさせるようにしており、マンホール2を閉鎖すると
きには、開放手順とは逆に、作業台4上から持ち上げた
マンホールプラグ3をマンホール2に差し込んでボルト
止めするようにしている。
時に容器内部に作業員が入る必要がある場合、マンホー
ル2の下側に設置された作業台(プラットホーム)4上
で、マンホール2にマンホールプラグ3を止めているボ
ルトを作業員が取り外した後、マンホールプラグ3をマ
ンホール2から人力で引き出してマンホール2を開放
し、引き出したマンホールプラグ3を作業台4上に仮り
置きさせるようにしており、マンホール2を閉鎖すると
きには、開放手順とは逆に、作業台4上から持ち上げた
マンホールプラグ3をマンホール2に差し込んでボルト
止めするようにしている。
【0004】しかし、上記従来のマンホールプラグ着脱
作業の場合、数人の作業員の力仕事となるため、多大の
労力を要すると共に、引き出したマンホールプラグ3を
仮り置きするためのスペースを作業台4上に確保しなけ
ればならない、という問題がある。
作業の場合、数人の作業員の力仕事となるため、多大の
労力を要すると共に、引き出したマンホールプラグ3を
仮り置きするためのスペースを作業台4上に確保しなけ
ればならない、という問題がある。
【0005】そのため、最近では、図5に示す如きマン
ホールプラグ着脱ガイド装置が採用されている。すなわ
ち、マンホール2の直上方部に位置する圧力容器1の外
壁面部に、上下2枚のブラケット5を固設して、該上下
2枚のブラケット5間に、所要長さとして水平に配した
モノレール6の一端部を差し込んで、ヒンジピン7によ
り水平方向へ回動自在に取り付けると共に、該モノレー
ル6の前方への張り出し姿勢をロックピン8により固定
できるようにし、且つ上記モノレール6にトロリー9を
装備させ、該トロリー9に、ターンバックル10を備え
た吊りロッド11を吊り下げ支持させ、一方、マンホー
ルプラグ3の引き出し側端部に設けられたエンドプレー
ト3aの上端部に、マンホールプラグ3の重心位置の上
方に吊り点を位置させるようにアイピース12を差し込
み側へ傾けて固設し、該アイピース12に上記吊りロッ
ド11の下端部をピン連結した構成とし、マンホール2
の開放時、トロリー9を二点鎖線の位置から実線の位置
へとモノレール6に沿わせて移動させることにより、マ
ンホールプラグ3をマンホール2から引き出して、マン
ホールプラグ3を吊りロッド11により宙吊りにし、し
かる後、ロックピン8を引き抜いて、モノレール6を左
方又は右方へ向けて水平方向に回動させることにより、
マンホールプラグ3をマンホール2の正面から待避させ
るようにしたものである。
ホールプラグ着脱ガイド装置が採用されている。すなわ
ち、マンホール2の直上方部に位置する圧力容器1の外
壁面部に、上下2枚のブラケット5を固設して、該上下
2枚のブラケット5間に、所要長さとして水平に配した
モノレール6の一端部を差し込んで、ヒンジピン7によ
り水平方向へ回動自在に取り付けると共に、該モノレー
ル6の前方への張り出し姿勢をロックピン8により固定
できるようにし、且つ上記モノレール6にトロリー9を
装備させ、該トロリー9に、ターンバックル10を備え
た吊りロッド11を吊り下げ支持させ、一方、マンホー
ルプラグ3の引き出し側端部に設けられたエンドプレー
ト3aの上端部に、マンホールプラグ3の重心位置の上
方に吊り点を位置させるようにアイピース12を差し込
み側へ傾けて固設し、該アイピース12に上記吊りロッ
ド11の下端部をピン連結した構成とし、マンホール2
の開放時、トロリー9を二点鎖線の位置から実線の位置
へとモノレール6に沿わせて移動させることにより、マ
ンホールプラグ3をマンホール2から引き出して、マン
ホールプラグ3を吊りロッド11により宙吊りにし、し
かる後、ロックピン8を引き抜いて、モノレール6を左
方又は右方へ向けて水平方向に回動させることにより、
マンホールプラグ3をマンホール2の正面から待避させ
るようにしたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記マンホ
ールプラグ着脱ガイド装置の場合、片持ち梁構造のモノ
レール6で重量物であるマンホールプラグ3を吊り下げ
るようにし、しかもマンホールプラグ3を吊った状態の
ままモノレール6を回動変位させるようにするため、マ
ンホールプラグ3及びモノレール6の重量が圧力容器1
の外壁面部に局部的に集中荷重として作用することにな
り、圧力容器1に影響を与えるおそれがある。又、マン
ホールプラグ3は一点吊りとなるため、不安定な姿勢で
ある。
ールプラグ着脱ガイド装置の場合、片持ち梁構造のモノ
レール6で重量物であるマンホールプラグ3を吊り下げ
るようにし、しかもマンホールプラグ3を吊った状態の
ままモノレール6を回動変位させるようにするため、マ
ンホールプラグ3及びモノレール6の重量が圧力容器1
の外壁面部に局部的に集中荷重として作用することにな
り、圧力容器1に影響を与えるおそれがある。又、マン
ホールプラグ3は一点吊りとなるため、不安定な姿勢で
ある。
【0007】そこで、本発明は、圧力容器の外壁面部に
集中荷重を掛けることなく、マンホールプラグの着脱作
業を安定して行うことができ、更に、マンホールプラグ
の待機位置を作業台の上方の低い位置となるようにしよ
うとするものである。
集中荷重を掛けることなく、マンホールプラグの着脱作
業を安定して行うことができ、更に、マンホールプラグ
の待機位置を作業台の上方の低い位置となるようにしよ
うとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、マンホールプラグの脱着により開閉され
るマンホールを側壁部に有する圧力容器の上記マンホー
ルの上方位置と下方位置に、マンホールの軸心と平行に
前方へ張り出すように配した上部ガイドロッドと下部ガ
イドロッドの各基端部を固設すると共に、該上部ガイド
ロッドと下部ガイドロッドの先端部を、マンホール下方
位置の作業台上に立設した支柱に支持させ、且つ上記上
部ガイドロッドに移動自在に支持させたチェーンブロッ
クにマンホールプラグの引き出し側端部の上端を吊り下
げ支持させるようにすると共に、下部ガイドロッドにマ
ンホールプラグの引き出し側端部の下端側を長手方向へ
移動自在に且つ上下方向へ回動自在に支持させ、更に、
上記下部ガイドロッドに、マンホールプラグの差し込み
側先端部外周に装着させるための吊り下げ用バンドを、
長手方向へ移動自在に且つ上下方向へ回動自在に取り付
けた構成とする。
決するために、マンホールプラグの脱着により開閉され
るマンホールを側壁部に有する圧力容器の上記マンホー
ルの上方位置と下方位置に、マンホールの軸心と平行に
前方へ張り出すように配した上部ガイドロッドと下部ガ
イドロッドの各基端部を固設すると共に、該上部ガイド
ロッドと下部ガイドロッドの先端部を、マンホール下方
位置の作業台上に立設した支柱に支持させ、且つ上記上
部ガイドロッドに移動自在に支持させたチェーンブロッ
クにマンホールプラグの引き出し側端部の上端を吊り下
げ支持させるようにすると共に、下部ガイドロッドにマ
ンホールプラグの引き出し側端部の下端側を長手方向へ
移動自在に且つ上下方向へ回動自在に支持させ、更に、
上記下部ガイドロッドに、マンホールプラグの差し込み
側先端部外周に装着させるための吊り下げ用バンドを、
長手方向へ移動自在に且つ上下方向へ回動自在に取り付
けた構成とする。
【0009】マンホールを開放する場合、チェーンブロ
ックを巻き上げ調整してマンホールプラグの荷重をチェ
ーンブロックを介して上部ガイドロッドに受けさせるよ
うにしてから、マンホールプラグをマンホールから引き
出すようにし、次に、吊り下げ用バンドをマンホールプ
ラグの差し込み側先端部外周に装着し、しかる後、チェ
ーンブロックの巻き下げ操作により、マンホールプラグ
を下部ガイドロッドを支点に下方へ回動させて、マンホ
ールプラグを下部ガイドロッドに吊り下げ支持させるよ
うにした後、マンホールプラグを下部ガイドロッドに沿
わせて圧力容器側へ移動させて待機させるようにする。
これにより、マンホールプラグの吊り荷重が圧力容器の
外壁面部と支柱側に分散されることになる。マンホール
を閉鎖する場合は逆の手順にて行うようにする。
ックを巻き上げ調整してマンホールプラグの荷重をチェ
ーンブロックを介して上部ガイドロッドに受けさせるよ
うにしてから、マンホールプラグをマンホールから引き
出すようにし、次に、吊り下げ用バンドをマンホールプ
ラグの差し込み側先端部外周に装着し、しかる後、チェ
ーンブロックの巻き下げ操作により、マンホールプラグ
を下部ガイドロッドを支点に下方へ回動させて、マンホ
ールプラグを下部ガイドロッドに吊り下げ支持させるよ
うにした後、マンホールプラグを下部ガイドロッドに沿
わせて圧力容器側へ移動させて待機させるようにする。
これにより、マンホールプラグの吊り荷重が圧力容器の
外壁面部と支柱側に分散されることになる。マンホール
を閉鎖する場合は逆の手順にて行うようにする。
【0010】又、作業台上の下部ガイドロッド下方部に
台車を備えて、該下部ガイドロッドに吊り下げられたマ
ンホールプラグを台車上に受けて下部ガイドロッドに沿
う方向へ移動できるようにした構成とすると、下部ガイ
ドロッドから吊り下げられるマンホールプラグの荷重を
台車に受けさせることができてマンホールプラグの移動
がより円滑に行われることになる。
台車を備えて、該下部ガイドロッドに吊り下げられたマ
ンホールプラグを台車上に受けて下部ガイドロッドに沿
う方向へ移動できるようにした構成とすると、下部ガイ
ドロッドから吊り下げられるマンホールプラグの荷重を
台車に受けさせることができてマンホールプラグの移動
がより円滑に行われることになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0012】図1乃至図3は本発明の実施の一形態を示
すもので、図4に示したと同様に、側壁部に有するマン
ホール2をマンホールプラグ3の脱着により開閉させる
ようにしてある圧力容器1において、上記マンホール2
の直上方部に、マンホール2の軸心と平行に前方へ水平
に所要量張り出すように配した上部ガイドロッド13の
基端部を固設すると共に、上記マンホール2の直下方部
よりもやや横にずれた位置に、上記上部ガイドロッド1
3と平行に前方へ所要量張り出すように配した下部ガイ
ドロッド14の基端部を固設して、両ガイドロッド1
3,14の張り出し側の先端部を、圧力容器1の側壁に
設置されている作業台4上に立設した支柱15に支持さ
せる。
すもので、図4に示したと同様に、側壁部に有するマン
ホール2をマンホールプラグ3の脱着により開閉させる
ようにしてある圧力容器1において、上記マンホール2
の直上方部に、マンホール2の軸心と平行に前方へ水平
に所要量張り出すように配した上部ガイドロッド13の
基端部を固設すると共に、上記マンホール2の直下方部
よりもやや横にずれた位置に、上記上部ガイドロッド1
3と平行に前方へ所要量張り出すように配した下部ガイ
ドロッド14の基端部を固設して、両ガイドロッド1
3,14の張り出し側の先端部を、圧力容器1の側壁に
設置されている作業台4上に立設した支柱15に支持さ
せる。
【0013】又、上記マンホールプラグ3には、エンド
プレート3aの上端部に吊りピース16を取り付けると
共に、その反対側となるエンドプレート3aの下端部に
支持スリーブ17を図2の如く下部ガイドロッド14に
対応するよう円周方向にずらして取り付けて、上記吊り
ピース16に、上記上部ガイドロッド13に移動自在に
装備させたチェーンブロック18のチェーン18aを係
止させるようにし、一方、上記支持スリーブ17に、上
記下部ガイドロッド14を移動自在に挿通させて、マン
ホールプラグ3が支持スリーブ17を介して下部ガイド
ロッド14に沿い移動できるようにし、更に、チェーン
ブロック18の巻き上げ下げ操作により、マンホールプ
ラグ3が支持スリーブ17を介し下部ガイドロッド14
を支点として上下方向へ回動させられるようにする。
プレート3aの上端部に吊りピース16を取り付けると
共に、その反対側となるエンドプレート3aの下端部に
支持スリーブ17を図2の如く下部ガイドロッド14に
対応するよう円周方向にずらして取り付けて、上記吊り
ピース16に、上記上部ガイドロッド13に移動自在に
装備させたチェーンブロック18のチェーン18aを係
止させるようにし、一方、上記支持スリーブ17に、上
記下部ガイドロッド14を移動自在に挿通させて、マン
ホールプラグ3が支持スリーブ17を介して下部ガイド
ロッド14に沿い移動できるようにし、更に、チェーン
ブロック18の巻き上げ下げ操作により、マンホールプ
ラグ3が支持スリーブ17を介し下部ガイドロッド14
を支点として上下方向へ回動させられるようにする。
【0014】更に、上記下部ガイドロッド14には、マ
ンホール2から引き出したマンホールプラグ3の差し込
み側先端部外周に装着して吊り下げ状態としたマンホー
ルプラグ3の荷重を支持スリーブ17と共に受け得るよ
うにした吊り下げ用バンド19を、長手方向へ移動自在
で且つ上下方向へ回動自在に取り付ける。
ンホール2から引き出したマンホールプラグ3の差し込
み側先端部外周に装着して吊り下げ状態としたマンホー
ルプラグ3の荷重を支持スリーブ17と共に受け得るよ
うにした吊り下げ用バンド19を、長手方向へ移動自在
で且つ上下方向へ回動自在に取り付ける。
【0015】上記吊り下げ用バンド19は、図3に詳細
を示す如く、基端部をヒンジ20により開閉自在に連結
し且つ先端部同士をボルト21により固定できるように
対向配置した一対の半円形状のアーム22aと、一端を
アーム22aの基端部側に連結し且つ他端部を上記下部
ガイドロッド14に沿い移動できるよう支持させたアー
ム受部22bとからなる構成としてある。
を示す如く、基端部をヒンジ20により開閉自在に連結
し且つ先端部同士をボルト21により固定できるように
対向配置した一対の半円形状のアーム22aと、一端を
アーム22aの基端部側に連結し且つ他端部を上記下部
ガイドロッド14に沿い移動できるよう支持させたアー
ム受部22bとからなる構成としてある。
【0016】又、上記下部ガイドロッド14の下方に位
置する作業台4上には、下部ガイドロッド14と平行に
左右一対のガイドレール23を敷設して、該ガイドレー
ル23上に台車24を載置し、下部ガイドロッド14を
支点に吊り下げたマンホールプラグ3のエンドプレート
3aを台車24で受けて下部ガイドレール23上を移動
できるようにする。
置する作業台4上には、下部ガイドロッド14と平行に
左右一対のガイドレール23を敷設して、該ガイドレー
ル23上に台車24を載置し、下部ガイドロッド14を
支点に吊り下げたマンホールプラグ3のエンドプレート
3aを台車24で受けて下部ガイドレール23上を移動
できるようにする。
【0017】上記台車24は、下部ガイドロッド14を
支点として下方へ回動させられたマンホールプラグ3の
エンドプレート3aを下側から受け得るように円弧形状
とした台車本体25と、該台車本体25の下部に取り付
けた車輪26とからなり、且つ上記台車本体25には、
回動時のマンホールプラグ3の吊りピース16と干渉し
ないようにするためのスリット27を、マンホールプラ
グ受け入れ側の幅端部から幅方向の中央部付近まで設け
た構成としてある。
支点として下方へ回動させられたマンホールプラグ3の
エンドプレート3aを下側から受け得るように円弧形状
とした台車本体25と、該台車本体25の下部に取り付
けた車輪26とからなり、且つ上記台車本体25には、
回動時のマンホールプラグ3の吊りピース16と干渉し
ないようにするためのスリット27を、マンホールプラ
グ受け入れ側の幅端部から幅方向の中央部付近まで設け
た構成としてある。
【0018】プラント運転時の如く、マンホール2にマ
ンホールプラグ3が差し込まれている状態のときには、
吊り下げ用バンド19をマンホールプラグ3から取り外
しておき、且つチェーンブロック18にはマンホールプ
ラグ3の吊り下げ荷重が作用しないようにしておく。
ンホールプラグ3が差し込まれている状態のときには、
吊り下げ用バンド19をマンホールプラグ3から取り外
しておき、且つチェーンブロック18にはマンホールプ
ラグ3の吊り下げ荷重が作用しないようにしておく。
【0019】プラント運転停止時に、圧力容器1内に入
るためにマンホール2を開放する必要が生じたときに
は、先ず、マンホールプラグ3をマンホール2に止めて
いるボルトを取り外した後、チェーンブロック18のチ
ェーン18aの巻き上げ調整を行って、マンホールプラ
グ3の荷重をチェーンブロック18を介して上部ガイド
ロッド13に受け持たせるようにしてから、マンホール
プラグ3を上部ガイドロッド13と下部ガイドロッド1
4に沿わせる如くして、図1において実線で示す如くマ
ンホール2から引き出すようにする。
るためにマンホール2を開放する必要が生じたときに
は、先ず、マンホールプラグ3をマンホール2に止めて
いるボルトを取り外した後、チェーンブロック18のチ
ェーン18aの巻き上げ調整を行って、マンホールプラ
グ3の荷重をチェーンブロック18を介して上部ガイド
ロッド13に受け持たせるようにしてから、マンホール
プラグ3を上部ガイドロッド13と下部ガイドロッド1
4に沿わせる如くして、図1において実線で示す如くマ
ンホール2から引き出すようにする。
【0020】次に、引き出したマンホールプラグ3の先
端部外周に吊り下げ用バンド19を装着し、しかる後、
チェーンブロック18のチェーン18aを巻き下げ操作
して、マンホールプラグ3を、上記吊り下げ用バンド1
9及びエンドプレート3aの支持スリーブ17を介し下
部ガイドロッド14を支点として下方へ回動変位させる
ようにする。この場合、チェーンブロック18を介して
マンホールプラグ3を吊っている上部ガイドロッド13
と、上記吊り下げ用バンド19及び支持スリーブ17を
支持する下部ガイドロッド14との位置が鉛直方向で一
致せずに横方向にずれていることから、チェーンブロッ
ク18のチェーン18aを弛めると、マンホールプラグ
3は自重により下部ガイドロッド14を支点として自動
的に下方へ回動させられる。これにより、マンホール2
が開放状態になる。
端部外周に吊り下げ用バンド19を装着し、しかる後、
チェーンブロック18のチェーン18aを巻き下げ操作
して、マンホールプラグ3を、上記吊り下げ用バンド1
9及びエンドプレート3aの支持スリーブ17を介し下
部ガイドロッド14を支点として下方へ回動変位させる
ようにする。この場合、チェーンブロック18を介して
マンホールプラグ3を吊っている上部ガイドロッド13
と、上記吊り下げ用バンド19及び支持スリーブ17を
支持する下部ガイドロッド14との位置が鉛直方向で一
致せずに横方向にずれていることから、チェーンブロッ
ク18のチェーン18aを弛めると、マンホールプラグ
3は自重により下部ガイドロッド14を支点として自動
的に下方へ回動させられる。これにより、マンホール2
が開放状態になる。
【0021】しかる後、図1において太い破線で示す如
く、下部ガイドロッド14に沿いマンホールプラグ3を
容器側へ移動させ、そのまま待機状態とさせるようにす
る。
く、下部ガイドロッド14に沿いマンホールプラグ3を
容器側へ移動させ、そのまま待機状態とさせるようにす
る。
【0022】上記において、マンホールプラグ3が下方
へ回動させられるときに、予め、マンホールプラグ3の
回動位置に合わせて台車24を配置しておくようにする
と、図1及び図2において二点鎖線で示す如く、マンホ
ールプラグ3を反転させて下部ガイドロッド14から宙
吊り状態としたときに、マンホールプラグ3を台車24
に載せて吊り荷重を台車24に受けさせるようにするこ
とができる。この際、マンホールプラグ3の吊りピース
16は台車24の台車本体25に設けられているスリッ
ト27内に入り込むようになるので、台車24上にマン
ホールプラグ3を支障なく受けとることができる。この
ようにすると、マンホールプラグ3を下部ガイドロッド
14に沿い移動させるとき、移動を円滑に行うことがで
きる。
へ回動させられるときに、予め、マンホールプラグ3の
回動位置に合わせて台車24を配置しておくようにする
と、図1及び図2において二点鎖線で示す如く、マンホ
ールプラグ3を反転させて下部ガイドロッド14から宙
吊り状態としたときに、マンホールプラグ3を台車24
に載せて吊り荷重を台車24に受けさせるようにするこ
とができる。この際、マンホールプラグ3の吊りピース
16は台車24の台車本体25に設けられているスリッ
ト27内に入り込むようになるので、台車24上にマン
ホールプラグ3を支障なく受けとることができる。この
ようにすると、マンホールプラグ3を下部ガイドロッド
14に沿い移動させるとき、移動を円滑に行うことがで
きる。
【0023】容器内部へ入っての作業が終了した後、マ
ンホール2を閉鎖する場合には、上述した手順とは逆の
手順でマンホールプラグ3を移動させ、マンホール2に
差し込んでボルト止めするようにすればよい。
ンホール2を閉鎖する場合には、上述した手順とは逆の
手順でマンホールプラグ3を移動させ、マンホール2に
差し込んでボルト止めするようにすればよい。
【0024】本発明においては、上記のようにマンホー
ルプラグ3の着脱作業時に発生するマンホールプラグ3
の荷重は上部ガイドロッド13や下部ガイドロッド14
に作用するが、この荷重は圧力容器1の外壁面部と支柱
15とに分散され、更に、支柱15に作用した荷重は作
業台4にて受けられて広く分散されるため、圧力容器1
の外壁面部に局部的な集中荷重が作用することはなく、
図5に示す如き片持ち梁構造のガイド装置を用いる場合
に比して、圧力容器1に与える影響を少なくすることが
できる。又、下部ガイドロッド14から吊られるように
反転させたマンホールプラグ3の荷重を台車24で受け
られるようにすると、マンホールプラグ3を待機位置へ
移動させるときに下部ガイドロッド14で受ける荷重を
軽減させることができ、圧力容器1への影響をより少な
いものとすることができる。更に、マンホールプラグ3
は、マンホール2からの引き出し時、反転時、移動時等
のすべての操作時に一点支持とはならないようにしてあ
ることから、これら操作時にマンホールプラグ3が振ら
つくことはなく安定姿勢を保持することができる。
ルプラグ3の着脱作業時に発生するマンホールプラグ3
の荷重は上部ガイドロッド13や下部ガイドロッド14
に作用するが、この荷重は圧力容器1の外壁面部と支柱
15とに分散され、更に、支柱15に作用した荷重は作
業台4にて受けられて広く分散されるため、圧力容器1
の外壁面部に局部的な集中荷重が作用することはなく、
図5に示す如き片持ち梁構造のガイド装置を用いる場合
に比して、圧力容器1に与える影響を少なくすることが
できる。又、下部ガイドロッド14から吊られるように
反転させたマンホールプラグ3の荷重を台車24で受け
られるようにすると、マンホールプラグ3を待機位置へ
移動させるときに下部ガイドロッド14で受ける荷重を
軽減させることができ、圧力容器1への影響をより少な
いものとすることができる。更に、マンホールプラグ3
は、マンホール2からの引き出し時、反転時、移動時等
のすべての操作時に一点支持とはならないようにしてあ
ることから、これら操作時にマンホールプラグ3が振ら
つくことはなく安定姿勢を保持することができる。
【0025】なお、上記実施の形態では、吊り下げ用バ
ンド19としては、2つのアーム22aがヒンジ20を
支点に開閉する型式のものを採用した場合を示したが、
2つのアーム22aがボルトの着脱により結合、分離で
きる型式のもの等、あらゆる型式のものを採用し得るこ
と、又、チェーンブロック18は、図上、単に上部ガイ
ドロッド13から吊り下げるようにして装備させた場合
を示しているが、トロリー等を介して吊り下げることは
任意であること、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
ンド19としては、2つのアーム22aがヒンジ20を
支点に開閉する型式のものを採用した場合を示したが、
2つのアーム22aがボルトの着脱により結合、分離で
きる型式のもの等、あらゆる型式のものを採用し得るこ
と、又、チェーンブロック18は、図上、単に上部ガイ
ドロッド13から吊り下げるようにして装備させた場合
を示しているが、トロリー等を介して吊り下げることは
任意であること、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0026】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の圧力容器のマ
ンホールプラグ着脱ガイド装置によれば、マンホールプ
ラグの脱着により開閉されるマンホールを側壁部に有す
る圧力容器の上記マンホールの上方位置と下方位置に、
マンホールの軸心と平行に前方へ張り出すように配した
上部ガイドロッドと下部ガイドロッドの各基端部を固設
すると共に、該上部ガイドロッドと下部ガイドロッドの
先端部を、マンホール下方位置の作業台上に立設した支
柱に支持させ、且つ上記上部ガイドロッドに移動自在に
支持させたチェーンブロックにマンホールプラグの引き
出し側端部の上端を吊り下げ支持させるようにすると共
に、下部ガイドロッドにマンホールプラグの引き出し側
端部の下端側を長手方向へ移動自在に且つ上下方向へ回
動自在に支持させ、更に、上記下部ガイドロッドに、マ
ンホールプラグの差し込み側先端部外周に装着させるた
めの吊り下げ用バンドを、長手方向へ移動自在に且つ上
下方向へ回動自在に取り付けた構成としてあるので、マ
ンホールの開閉時に、マンホールプラグを安定した姿勢
で着脱することができると共に、マンホールプラグの吊
り荷重を上部ガイドロッドや下部ガイドロッドを介して
圧力容器の外壁面部と支柱側に分散支持させることがで
きることにより、圧力容器の外壁面部に局部的な集中荷
重を作用させないようにすることができて、圧力容器へ
の影響を少なくすることができ、又、マンホールプラグ
の待機位置がマンホール位置の下方で且つ作業台の上方
の低い位置であるため、取り扱いが容易であると共に、
マンホールプラグの脱着に広いスペースが不要となり、
更に、作業台上に、下部ガイドロッドを支点に回動させ
て吊り下げたマンホールプラグを受けて下部ガイドロッ
ドに沿う方向へ移動できるようにした台車を備えた構成
とすることにより、マンホールプラグを待機位置へ移動
させる際に下部ガイドロッドに受けさせる荷重を軽減す
ることができて、より有利となる、等の優れた効果を発
揮する。
ンホールプラグ着脱ガイド装置によれば、マンホールプ
ラグの脱着により開閉されるマンホールを側壁部に有す
る圧力容器の上記マンホールの上方位置と下方位置に、
マンホールの軸心と平行に前方へ張り出すように配した
上部ガイドロッドと下部ガイドロッドの各基端部を固設
すると共に、該上部ガイドロッドと下部ガイドロッドの
先端部を、マンホール下方位置の作業台上に立設した支
柱に支持させ、且つ上記上部ガイドロッドに移動自在に
支持させたチェーンブロックにマンホールプラグの引き
出し側端部の上端を吊り下げ支持させるようにすると共
に、下部ガイドロッドにマンホールプラグの引き出し側
端部の下端側を長手方向へ移動自在に且つ上下方向へ回
動自在に支持させ、更に、上記下部ガイドロッドに、マ
ンホールプラグの差し込み側先端部外周に装着させるた
めの吊り下げ用バンドを、長手方向へ移動自在に且つ上
下方向へ回動自在に取り付けた構成としてあるので、マ
ンホールの開閉時に、マンホールプラグを安定した姿勢
で着脱することができると共に、マンホールプラグの吊
り荷重を上部ガイドロッドや下部ガイドロッドを介して
圧力容器の外壁面部と支柱側に分散支持させることがで
きることにより、圧力容器の外壁面部に局部的な集中荷
重を作用させないようにすることができて、圧力容器へ
の影響を少なくすることができ、又、マンホールプラグ
の待機位置がマンホール位置の下方で且つ作業台の上方
の低い位置であるため、取り扱いが容易であると共に、
マンホールプラグの脱着に広いスペースが不要となり、
更に、作業台上に、下部ガイドロッドを支点に回動させ
て吊り下げたマンホールプラグを受けて下部ガイドロッ
ドに沿う方向へ移動できるようにした台車を備えた構成
とすることにより、マンホールプラグを待機位置へ移動
させる際に下部ガイドロッドに受けさせる荷重を軽減す
ることができて、より有利となる、等の優れた効果を発
揮する。
【図1】本発明の圧力容器のマンホールプラグ着脱ガイ
ド装置の実施の一形態を示す側面図である。
ド装置の実施の一形態を示す側面図である。
【図2】図1のA−A方向矢視図である。
【図3】図1のB−B方向矢視図である。
【図4】側壁部にマンホールを備えた圧力容器の一例を
示す概略図である。
示す概略図である。
【図5】従来のマンホールプラグ着脱ガイド装置の一例
を示す概略側面図である。
を示す概略側面図である。
1 圧力容器 2 マンホール 3 マンホールプラグ 4 作業台 13 上部ガイドロッド 14 下部ガイドロッド 15 支柱 18 チェーンブロック 19 吊り下げ用バンド 24 台車
Claims (2)
- 【請求項1】 マンホールプラグの脱着により開閉され
るマンホールを側壁部に有する圧力容器の上記マンホー
ルの上方位置と下方位置に、マンホールの軸心と平行に
前方へ張り出すように配した上部ガイドロッドと下部ガ
イドロッドの各基端部を固設すると共に、該上部ガイド
ロッドと下部ガイドロッドの先端部を、マンホール下方
位置の作業台上に立設した支柱に支持させ、且つ上記上
部ガイドロッドに移動自在に支持させたチェーンブロッ
クにマンホールプラグの引き出し側端部の上端を吊り下
げ支持させるようにすると共に、下部ガイドロッドにマ
ンホールプラグの引き出し側端部の下端側を長手方向へ
移動自在に且つ上下方向へ回動自在に支持させ、更に、
上記下部ガイドロッドに、マンホールプラグの差し込み
側先端部外周に装着させるための吊り下げ用バンドを、
長手方向へ移動自在に且つ上下方向へ回動自在に取り付
けた構成を有することを特徴とする圧力容器のマンホー
ルプラグ着脱ガイド装置。 - 【請求項2】 作業台上に、下部ガイドロッドを支点に
回動させて吊り下げたマンホールプラグを受けて下部ガ
イドロッドに沿う方向へ移動できるようにした台車を備
えた請求項1記載の圧力容器のマンホールプラグ着脱ガ
イド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11066523A JP2000255683A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 圧力容器のマンホールプラグ着脱ガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11066523A JP2000255683A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 圧力容器のマンホールプラグ着脱ガイド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000255683A true JP2000255683A (ja) | 2000-09-19 |
Family
ID=13318330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11066523A Pending JP2000255683A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 圧力容器のマンホールプラグ着脱ガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000255683A (ja) |
-
1999
- 1999-03-12 JP JP11066523A patent/JP2000255683A/ja active Pending
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