JP2000255959A - 移動踏板 - Google Patents
移動踏板Info
- Publication number
- JP2000255959A JP2000255959A JP11108371A JP10837199A JP2000255959A JP 2000255959 A JP2000255959 A JP 2000255959A JP 11108371 A JP11108371 A JP 11108371A JP 10837199 A JP10837199 A JP 10837199A JP 2000255959 A JP2000255959 A JP 2000255959A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tread
- moving
- resin material
- protruding
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】移動踏板の表面に対して密着性をよく、見た目
に柔和感があり触感と吸音にも優れた踏面膜で被覆した
乗客輸送用の移動踏板を提供する。 【解決手段】進行方向に沿って多数の凹凸山谷を備えて
回動される乗客輸送用の移動踏板1Aにおいて、前記凹
凸山谷の中の少なくても凸山1aの表面を液状化させた
粉体樹脂材を加熱して形成される踏面膜1c、1dで被
覆する構成とした。
に柔和感があり触感と吸音にも優れた踏面膜で被覆した
乗客輸送用の移動踏板を提供する。 【解決手段】進行方向に沿って多数の凹凸山谷を備えて
回動される乗客輸送用の移動踏板1Aにおいて、前記凹
凸山谷の中の少なくても凸山1aの表面を液状化させた
粉体樹脂材を加熱して形成される踏面膜1c、1dで被
覆する構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗客輸送用の移動
踏板に係り、特に、その踏面構成の改善策に関する。
踏板に係り、特に、その踏面構成の改善策に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エスカレーター等に組込まれる乗
客輸送用の移動踏板は、踏面に対して注意喚起用の着色
合成樹脂材を配設(実開昭62−194676号公報)
したり、薄金属板に靴底の滑り防止用の細かい凹凸部を
形成(特開平1−308388号公報)した例が知られ
ている。
客輸送用の移動踏板は、踏面に対して注意喚起用の着色
合成樹脂材を配設(実開昭62−194676号公報)
したり、薄金属板に靴底の滑り防止用の細かい凹凸部を
形成(特開平1−308388号公報)した例が知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記着色合成樹脂材の
被覆構成は、接着や流し込み製法による冠着構成であっ
て常に剥離の問題を抱えており、それの保守点検が煩雑
となる欠点があった。一方、上記薄金属板とその滑り止
め構成は、歩行衝撃による騒音(金属音)障害や金属光
沢の冷たいイメージの払拭が課題とされていた。そし
て、剥離した場合、合成樹脂材が機械の故障を招く原因
となり、また、金属面の露出は、例えば靴を履かない絨
毯敷きの階床移動用としては足裏の触感が悪く、実用に
不向きとされていた。
被覆構成は、接着や流し込み製法による冠着構成であっ
て常に剥離の問題を抱えており、それの保守点検が煩雑
となる欠点があった。一方、上記薄金属板とその滑り止
め構成は、歩行衝撃による騒音(金属音)障害や金属光
沢の冷たいイメージの払拭が課題とされていた。そし
て、剥離した場合、合成樹脂材が機械の故障を招く原因
となり、また、金属面の露出は、例えば靴を履かない絨
毯敷きの階床移動用としては足裏の触感が悪く、実用に
不向きとされていた。
【0004】本発明の目的は、移動踏板の表面に対して
密着性がよく、見た目に柔和感があり、触感と吸音にも
優れた踏面膜で被覆した乗客輸送用の移動踏板を提供す
ることにある。
密着性がよく、見た目に柔和感があり、触感と吸音にも
優れた踏面膜で被覆した乗客輸送用の移動踏板を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、進行方向に沿って多数の凹凸山谷を備え
て回動される乗客輸送用の移動踏板において、前記凹凸
山谷の中の少なくても凸山の表面を、液状化させた粉体
樹脂材を加熱して形成される踏面膜で被覆したことを特
徴とする。
成するために、進行方向に沿って多数の凹凸山谷を備え
て回動される乗客輸送用の移動踏板において、前記凹凸
山谷の中の少なくても凸山の表面を、液状化させた粉体
樹脂材を加熱して形成される踏面膜で被覆したことを特
徴とする。
【0006】
【作用】上記のように本発明の移動踏板は、粉体(例え
ば、塩化ビニール等の合成樹脂材)を液状化させて踏板
表面に付着させ、次にこれを加熱して凸山表面あるいは
凹凸山谷表面全体に一体化接合される踏面膜で被覆する
ものであるので、踏面膜の熱接合力と樹脂材特有の収縮
時表面張力によって踏板表面に強く密着し、剥離強度と
見た目の柔和感が強いうえに触感がよく、衝撃音も吸収
する移動踏板を得ることができる。
ば、塩化ビニール等の合成樹脂材)を液状化させて踏板
表面に付着させ、次にこれを加熱して凸山表面あるいは
凹凸山谷表面全体に一体化接合される踏面膜で被覆する
ものであるので、踏面膜の熱接合力と樹脂材特有の収縮
時表面張力によって踏板表面に強く密着し、剥離強度と
見た目の柔和感が強いうえに触感がよく、衝撃音も吸収
する移動踏板を得ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
によって説明する。図1は本発明の一実施の形態による
無端的に連続回動する乗客輸送用の移動踏段1を斜視的
に示した外観図であり、図2は図1のI−I線に沿う断
面図である。移動踏段1は、乗客が乗る移動踏板1Aと
これの段差を塞ぐ蹴上げ板1Bで外表面を形成し、図示
しない無端チェーンで連結された状態で回転車1Cを軌
道体2に沿わせて回動させている。移動踏板1Aは、進
行方向に沿って多数の凹凸山谷で形成される凸山1a、
凹谷1bを備え、その凸山1aの頂部は、膜厚δ1(1
mm以下程度)、上下高さδ2(5〜10mm程度)の
踏面膜1cで被覆されている。この踏面膜1cは、塩化
ビニール等の粉体合成樹脂材で、これを液状化させ凸山
1aに付着させたのちに高温に加熱し、この時の熱接合
力と樹脂材特有の収縮時表面張力によって移動踏板1A
の全凸山1aに密着、重合させる方法で被覆されるもの
である。この場合、踏面膜1cは、合成樹脂材であるの
で、凸山1aの金属素材の露出よりも見た目に柔和感が
あり、乗客の足裏の触感面と吸音面でも違和感なく改善
される。また、踏面膜1cは、合成樹脂材の特質である
着色性の優位点を生かして美観面、安全面を考えた色調
を任意に採用することができる。
によって説明する。図1は本発明の一実施の形態による
無端的に連続回動する乗客輸送用の移動踏段1を斜視的
に示した外観図であり、図2は図1のI−I線に沿う断
面図である。移動踏段1は、乗客が乗る移動踏板1Aと
これの段差を塞ぐ蹴上げ板1Bで外表面を形成し、図示
しない無端チェーンで連結された状態で回転車1Cを軌
道体2に沿わせて回動させている。移動踏板1Aは、進
行方向に沿って多数の凹凸山谷で形成される凸山1a、
凹谷1bを備え、その凸山1aの頂部は、膜厚δ1(1
mm以下程度)、上下高さδ2(5〜10mm程度)の
踏面膜1cで被覆されている。この踏面膜1cは、塩化
ビニール等の粉体合成樹脂材で、これを液状化させ凸山
1aに付着させたのちに高温に加熱し、この時の熱接合
力と樹脂材特有の収縮時表面張力によって移動踏板1A
の全凸山1aに密着、重合させる方法で被覆されるもの
である。この場合、踏面膜1cは、合成樹脂材であるの
で、凸山1aの金属素材の露出よりも見た目に柔和感が
あり、乗客の足裏の触感面と吸音面でも違和感なく改善
される。また、踏面膜1cは、合成樹脂材の特質である
着色性の優位点を生かして美観面、安全面を考えた色調
を任意に採用することができる。
【0008】さらに、図3の構成は上記図2の応用例で
あり、凸山1aと凹谷1bの全表面を膜厚δ1の踏面膜
1dで被膜してある。この場合、図2で説明した上下高
さδ2を確保するための製造施策が不要で、移動踏板1
A全面において柔和感が強調される一方、踏面膜1dの
密着、接合強度も、その面積増加に比例して増加する効
果がある。要するに本発明は、移動踏板1Aの全面に踏
面膜1dを重合させてもよいが、少なくても凸山1aに
踏面膜1cを重合させる構成が条件である。
あり、凸山1aと凹谷1bの全表面を膜厚δ1の踏面膜
1dで被膜してある。この場合、図2で説明した上下高
さδ2を確保するための製造施策が不要で、移動踏板1
A全面において柔和感が強調される一方、踏面膜1dの
密着、接合強度も、その面積増加に比例して増加する効
果がある。要するに本発明は、移動踏板1Aの全面に踏
面膜1dを重合させてもよいが、少なくても凸山1aに
踏面膜1cを重合させる構成が条件である。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明の移動踏板
は、密着性がよく見た目に柔和感があって触感と吸音に
も優れた表面構成を備え、乗客輸送用として好適なもの
となる。
は、密着性がよく見た目に柔和感があって触感と吸音に
も優れた表面構成を備え、乗客輸送用として好適なもの
となる。
【図1】本発明の一実施の形態による移動踏板を斜視的
に示した外観図である。
に示した外観図である。
【図2】図1のI−I線に沿う断面図である。
【図3】本発明の他の実施の形態による図2相当の断面
図である。
図である。
1A…移動踏板、1a…凸山、1b…凹谷、1c,1d
…踏面膜、δ1…膜厚、δ2…上下高さ
…踏面膜、δ1…膜厚、δ2…上下高さ
Claims (1)
- 【請求項1】進行方向に沿って多数の凹凸山谷を備えて
回動される乗客輸送用の移動踏板において、前記凹凸山
谷の中の少なくても凸山の表面を、粉体樹脂材を加熱し
て形成される踏面膜で被覆したことを特徴とする移動踏
板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108371A JP2000255959A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | 移動踏板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108371A JP2000255959A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | 移動踏板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000255959A true JP2000255959A (ja) | 2000-09-19 |
Family
ID=14483088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11108371A Pending JP2000255959A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | 移動踏板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000255959A (ja) |
-
1999
- 1999-03-11 JP JP11108371A patent/JP2000255959A/ja active Pending
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