JP2000255982A - 吊移動装置 - Google Patents
吊移動装置Info
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Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 上方空間が低い場所でも宙吊り状態の吊荷を
人力で回すことなく、吊荷を移動可能な吊移動装置を提
供する。 【解決手段】 支柱3の上部に回動可能に横梁2を設
け、該横梁2の反支柱3側に回動可能な垂直軸5を設
け、該垂直軸5に駆動装置8で上下に旋回する「く」字
状梃子10を設け、該「く」字状梃子10の先端付近に
吊下げ具との掛合部11を設けたことを特徴とする吊移
動装置。また、前記「く」字状梃子26に設けた掛合部
1がロープ巻取・巻戻装置30であることを特徴とする
吊移動装置。
人力で回すことなく、吊荷を移動可能な吊移動装置を提
供する。 【解決手段】 支柱3の上部に回動可能に横梁2を設
け、該横梁2の反支柱3側に回動可能な垂直軸5を設
け、該垂直軸5に駆動装置8で上下に旋回する「く」字
状梃子10を設け、該「く」字状梃子10の先端付近に
吊下げ具との掛合部11を設けたことを特徴とする吊移
動装置。また、前記「く」字状梃子26に設けた掛合部
1がロープ巻取・巻戻装置30であることを特徴とする
吊移動装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はジブクレーンに関す
るもので、詳しくは、吊移動対象物の上方の空間が低い
場所でも、吊移動対象物を吊上げ旋回させながら移動し
得る吊移動装置に関するものである。
るもので、詳しくは、吊移動対象物の上方の空間が低い
場所でも、吊移動対象物を吊上げ旋回させながら移動し
得る吊移動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、荷物を吊上げ旋回させて移動
する装置としてジブクレーンがある。図11は従来のジ
ブクレーンの概要を示し、ジブクレーンは、横梁2の片
側端を支柱に回動自在に組み付け、その反対側端付近の
下面に、チエーンの巻上げ・巻下げによって、吊上げ対
象物(以下「吊荷」という。)43をワイヤロープ42
を介して吊るためのフック44を昇降させる昇降装置4
1を懸吊したものである。
する装置としてジブクレーンがある。図11は従来のジ
ブクレーンの概要を示し、ジブクレーンは、横梁2の片
側端を支柱に回動自在に組み付け、その反対側端付近の
下面に、チエーンの巻上げ・巻下げによって、吊上げ対
象物(以下「吊荷」という。)43をワイヤロープ42
を介して吊るためのフック44を昇降させる昇降装置4
1を懸吊したものである。
【0003】吊荷43の許容荷重が例えば約2トンの場
合の前記昇降装置41は、その構造上の特質から吊荷掛
合用フック59を最上位に上げたとき、該フック59の
下端から前記横梁2の下端までの距離は通常1m前後で
ある。そして吊荷43をワイヤロープ42で懸吊する
際、ワイヤロープ42は破断を防ぐためにその開き角度
が60度以下になるように吊荷に組み付けられるため、
吊荷43と吊荷掛合用フック59との間の距離は、吊荷
43に掛合している部分のワイヤロープ42の間隔を2
tan30度で除した値以上となる。その詳細は後述す
る。 上記のような事情から、ジブクレーンは必然的に
背丈が高いものとなる。
合の前記昇降装置41は、その構造上の特質から吊荷掛
合用フック59を最上位に上げたとき、該フック59の
下端から前記横梁2の下端までの距離は通常1m前後で
ある。そして吊荷43をワイヤロープ42で懸吊する
際、ワイヤロープ42は破断を防ぐためにその開き角度
が60度以下になるように吊荷に組み付けられるため、
吊荷43と吊荷掛合用フック59との間の距離は、吊荷
43に掛合している部分のワイヤロープ42の間隔を2
tan30度で除した値以上となる。その詳細は後述す
る。 上記のような事情から、ジブクレーンは必然的に
背丈が高いものとなる。
【0004】そのためジブクレーンは、プラント設備に
おいては重量の大きな蓋やカバーの取付け・取外し作業
が多いにかかわらず、作業場所の上方にあるガスや蒸気
の配管、点検デッキ等が邪魔になって、作業場所に設備
することが困難な場合が多く、余り利用されていない。
従って、前述の重量の大きな蓋やカバーの取付け・取外
し作業は、複数の作業者が相互に合図連絡しながら、チ
エーンブロックやウインチを用いて少しづつ引きずっ
て、或いは少し離れた位置にある天井クレーンにワイヤ
ロープを引っ掛けて斜めに少しづつ引きずって行なわれ
るため、災害事故の発生する恐れの大きい大変危険なも
のであった。
おいては重量の大きな蓋やカバーの取付け・取外し作業
が多いにかかわらず、作業場所の上方にあるガスや蒸気
の配管、点検デッキ等が邪魔になって、作業場所に設備
することが困難な場合が多く、余り利用されていない。
従って、前述の重量の大きな蓋やカバーの取付け・取外
し作業は、複数の作業者が相互に合図連絡しながら、チ
エーンブロックやウインチを用いて少しづつ引きずっ
て、或いは少し離れた位置にある天井クレーンにワイヤ
ロープを引っ掛けて斜めに少しづつ引きずって行なわれ
るため、災害事故の発生する恐れの大きい大変危険なも
のであった。
【0005】また、ジブクレーンを設置することが出来
た場合においても、これを用いて吊荷を旋回移動させる
際、吊荷の向きが吊上げ前と変わって困る場合や吊上げ
前と変わった向きにしたい場合には、作業者は、宙吊り
状態の吊荷を人力で回して所定の方向に向けねばならな
いため、大変危険な作業を余儀なくされる。以上の事情
により、上方に障害物があっても使用可能であり、宙吊
り状態の吊荷を人力で回さなくて済むジブクレーンの出
現が当業者間で切望されていた。
た場合においても、これを用いて吊荷を旋回移動させる
際、吊荷の向きが吊上げ前と変わって困る場合や吊上げ
前と変わった向きにしたい場合には、作業者は、宙吊り
状態の吊荷を人力で回して所定の方向に向けねばならな
いため、大変危険な作業を余儀なくされる。以上の事情
により、上方に障害物があっても使用可能であり、宙吊
り状態の吊荷を人力で回さなくて済むジブクレーンの出
現が当業者間で切望されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記事情に鑑み、本発
明は上方空間が低い場所でも、宙吊り状態の吊荷を人力
で回すことなく、その吊荷を吊移動することが可能なジ
ブクレーンを提供することを目的とする。
明は上方空間が低い場所でも、宙吊り状態の吊荷を人力
で回すことなく、その吊荷を吊移動することが可能なジ
ブクレーンを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ジブクレーンの横梁の反支柱側に垂直軸を
設け、その垂直軸に、梃子と水平シリンダーで構成した
吊荷昇降装置を設け、吊荷をその梃子の先端に掛合して
昇降させる装置を完成したものである。すなわち、本発
明の要旨は次の通りである。 (1)支柱3の上部に回動可能に横梁2を設け、該横梁
2の反支柱側には水平方向に回動可能な垂直軸5を設
け、該垂直軸5に駆動装置8で上下に旋回する「く」字
状梃子10を設け、該「く」字状梃子10の先端付近に
吊下げ具との掛合部11を設けたことを特徴とする吊移
動装置。 (2)「く」字状梃子26に設けた掛合部がロープ巻取
・巻戻装置30であることを特徴とする前項(1)記載
の吊移動装置。
に本発明は、ジブクレーンの横梁の反支柱側に垂直軸を
設け、その垂直軸に、梃子と水平シリンダーで構成した
吊荷昇降装置を設け、吊荷をその梃子の先端に掛合して
昇降させる装置を完成したものである。すなわち、本発
明の要旨は次の通りである。 (1)支柱3の上部に回動可能に横梁2を設け、該横梁
2の反支柱側には水平方向に回動可能な垂直軸5を設
け、該垂直軸5に駆動装置8で上下に旋回する「く」字
状梃子10を設け、該「く」字状梃子10の先端付近に
吊下げ具との掛合部11を設けたことを特徴とする吊移
動装置。 (2)「く」字状梃子26に設けた掛合部がロープ巻取
・巻戻装置30であることを特徴とする前項(1)記載
の吊移動装置。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を図に示す実施例
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の吊移動装
置の概念を示す側面図である。吊荷近辺の床19の適当
な位置に支柱3をアンカーで固設し、支柱3の上部には
横梁2の片側端を回動自在に設け、支柱3の中腹部には
電動機16をブラケット18を介して固定し、電動機1
6の出力軸に歯車17aを取り付ける一方、横梁2の支
柱側端の下方に歯車17bを取り付け、これら歯車17
aと歯車17bを噛合わせることにより、電動機16を
回動させることによって横梁2は連動して水平方向に回
動する。
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の吊移動装
置の概念を示す側面図である。吊荷近辺の床19の適当
な位置に支柱3をアンカーで固設し、支柱3の上部には
横梁2の片側端を回動自在に設け、支柱3の中腹部には
電動機16をブラケット18を介して固定し、電動機1
6の出力軸に歯車17aを取り付ける一方、横梁2の支
柱側端の下方に歯車17bを取り付け、これら歯車17
aと歯車17bを噛合わせることにより、電動機16を
回動させることによって横梁2は連動して水平方向に回
動する。
【0009】横梁2の反支柱側端付近には、そこから下
方に突出してなる垂直軸5の下方に、アーム12を介し
て吊荷昇降装置4を設けると共に、横梁2の反支柱側先
端にはブラケット15を介して電動機13を設け、電動
機13の出力軸に歯車14aを取り付ける一方、前記垂
直軸5に歯車14aを取り付け、これら歯車14aと歯
車14bとを噛合わせることにより、吊荷昇降装置4は
電動機13を回動させることによって連動して水平方向
に回動する。
方に突出してなる垂直軸5の下方に、アーム12を介し
て吊荷昇降装置4を設けると共に、横梁2の反支柱側先
端にはブラケット15を介して電動機13を設け、電動
機13の出力軸に歯車14aを取り付ける一方、前記垂
直軸5に歯車14aを取り付け、これら歯車14aと歯
車14bとを噛合わせることにより、吊荷昇降装置4は
電動機13を回動させることによって連動して水平方向
に回動する。
【0010】図2は、図1の昇降装置4を部分拡大し一
部を断面にした側面図であり、吊荷昇降装置4は、水平
架台6の中央部が前記垂直軸5の下部から突出している
アーム12の下端に固設され、図3(図2のA−A断面
図)で示すように、アーム12を挟んで並列した駆動装
置8(以下、油圧シリンダーの例を用いて説明する。)
の各々の胴中を水平架台6に固設したブラケット7aと
枢軸し、端末付近に掛合部11を具備した昇降杆20と
駆動杆21とで構成された「く」字状梃子10の曲り部
を、水平架台6の垂直軸5側の端部付近に固設したブラ
ケット7bと枢軸し、駆動杆21の端部と油圧シリンダ
ー8のピストンロッド9とを枢軸してなる。ここで掛合
部11とは、吊環やロープ等の吊り具が掛合可能な形状
をした凹みをいう。
部を断面にした側面図であり、吊荷昇降装置4は、水平
架台6の中央部が前記垂直軸5の下部から突出している
アーム12の下端に固設され、図3(図2のA−A断面
図)で示すように、アーム12を挟んで並列した駆動装
置8(以下、油圧シリンダーの例を用いて説明する。)
の各々の胴中を水平架台6に固設したブラケット7aと
枢軸し、端末付近に掛合部11を具備した昇降杆20と
駆動杆21とで構成された「く」字状梃子10の曲り部
を、水平架台6の垂直軸5側の端部付近に固設したブラ
ケット7bと枢軸し、駆動杆21の端部と油圧シリンダ
ー8のピストンロッド9とを枢軸してなる。ここで掛合
部11とは、吊環やロープ等の吊り具が掛合可能な形状
をした凹みをいう。
【0011】油圧シリンダー8は、電動機(図示せず)
に連結して駆動する油圧ポンプ(図示せず)で圧送され
る作動油によって駆動する。尚、油圧シリンダー8の代
わりに電動シリンダーを使用してもよいが、電動シリン
ダーを使用した場合には昇降装置4が長くなって、昇降
装置4の旋回範囲が広くなる。
に連結して駆動する油圧ポンプ(図示せず)で圧送され
る作動油によって駆動する。尚、油圧シリンダー8の代
わりに電動シリンダーを使用してもよいが、電動シリン
ダーを使用した場合には昇降装置4が長くなって、昇降
装置4の旋回範囲が広くなる。
【0012】図4は、吊揚容量2トン、揚程1500mm
の場合の昇降装置4の実施例を示し、詳しくは吊荷43
を最上位まで持ち上げた状況を表している。図5は図4
を部分断面斜視図で示したものである。図4中のLは昇
降杆20の掛合部11から旋回軸までの距離(2000
mm)を示し、Hは掛合部11の最下位の位置から最上位
の位置までの高さ(1500mm)を示し、B1は、吊荷
43の上面から掛合部11の最上位の位置までの高さ
(300mm)を示し、A1は、掛合部11の最上位の位
置から横梁2の下面までの距離(500mm)を示し、C
1はA1とB1の合計寸法で、吊荷43の上面から横梁
2の下面までの距離(800mm)示す。吊荷43は、図
5に示すように吊環45を介して「く」字状梃子10の
掛合部11に吊上がっており、その重心位置を挟んで吊
上げ用のフック44がD=1000mmの間隔で設けられ
ている。尚、上記各部位の寸法を示す数次は一例を示す
もので、これに限定されるものではない。
の場合の昇降装置4の実施例を示し、詳しくは吊荷43
を最上位まで持ち上げた状況を表している。図5は図4
を部分断面斜視図で示したものである。図4中のLは昇
降杆20の掛合部11から旋回軸までの距離(2000
mm)を示し、Hは掛合部11の最下位の位置から最上位
の位置までの高さ(1500mm)を示し、B1は、吊荷
43の上面から掛合部11の最上位の位置までの高さ
(300mm)を示し、A1は、掛合部11の最上位の位
置から横梁2の下面までの距離(500mm)を示し、C
1はA1とB1の合計寸法で、吊荷43の上面から横梁
2の下面までの距離(800mm)示す。吊荷43は、図
5に示すように吊環45を介して「く」字状梃子10の
掛合部11に吊上がっており、その重心位置を挟んで吊
上げ用のフック44がD=1000mmの間隔で設けられ
ている。尚、上記各部位の寸法を示す数次は一例を示す
もので、これに限定されるものではない。
【0013】図11は、従来の吊揚容量2トンの電動揚
重機41を横梁2の先端付近に設けて成るジブクレーン
に、吊荷43を最上位に吊上げた状況を示すものであ
る。図11中のEは吊下げ用フック高さ(100mm)を
示し、A2はの市販の電動揚重機41の吊荷掛合用フッ
ク59から吊下げ用フック60までの距離(935mm)
を示し、B2は、ロープ42の掛合用フック44間の距
離がD=1000mmで対向するロープ42間の角度が6
0度であるときの、吊荷43の上面から電動揚重機41
の吊荷掛合用フック59までの高さ(975mm)を示
し、C2はEとA2とB2の合計寸法で、吊荷43の上
面から横梁2の下面までの距離(2010mm)を示す。
重機41を横梁2の先端付近に設けて成るジブクレーン
に、吊荷43を最上位に吊上げた状況を示すものであ
る。図11中のEは吊下げ用フック高さ(100mm)を
示し、A2はの市販の電動揚重機41の吊荷掛合用フッ
ク59から吊下げ用フック60までの距離(935mm)
を示し、B2は、ロープ42の掛合用フック44間の距
離がD=1000mmで対向するロープ42間の角度が6
0度であるときの、吊荷43の上面から電動揚重機41
の吊荷掛合用フック59までの高さ(975mm)を示
し、C2はEとA2とB2の合計寸法で、吊荷43の上
面から横梁2の下面までの距離(2010mm)を示す。
【0014】吊荷43を最上位にした場合の、吊荷43
の上面から横梁2の下面までの高さを、図4中のC1
(本発明例)と図7中のC2(従来例)とを比べれば、
C1=860mmはC2の約2.3分の1であることから
明らかなように、本発明の吊移動装置1は従来のジブク
レーンに比して背丈が著しく低いものとなる。
の上面から横梁2の下面までの高さを、図4中のC1
(本発明例)と図7中のC2(従来例)とを比べれば、
C1=860mmはC2の約2.3分の1であることから
明らかなように、本発明の吊移動装置1は従来のジブク
レーンに比して背丈が著しく低いものとなる。
【0015】本発明において横梁2は、図1,2に示す
ように電動機16を回動させれば歯車17a,17bを
介して回動し、垂直軸5は電動機13を回動させれば歯
車14a,14bを介して水平方向に回動する。そして
図2に示す油圧シリンダー8のピストンロッド9を最大
に伸ばせば、「く」字状梃子10の掛合部11は最下位
に位置し、ピストンロッド9を最小に縮めれば、掛合部
11は円弧を描いて最上位に位置する。
ように電動機16を回動させれば歯車17a,17bを
介して回動し、垂直軸5は電動機13を回動させれば歯
車14a,14bを介して水平方向に回動する。そして
図2に示す油圧シリンダー8のピストンロッド9を最大
に伸ばせば、「く」字状梃子10の掛合部11は最下位
に位置し、ピストンロッド9を最小に縮めれば、掛合部
11は円弧を描いて最上位に位置する。
【0016】従って、本発明の吊移動装置1は、電動機
16を回動させることによって横梁2を吊荷43の位置
まで水平に旋回させ、電動機13を起動して昇降装置4
を旋回して掛合部11を吊荷43のフック44に対向さ
せてから、ピストンロッド9を伸ばして横梁2の先端付
近の下方にある掛合部11を下降させ、吊環45を掛合
部11とフック44に掛合した後、ピストンロッド9を
縮めて「く」字状梃子10が旋回して掛合部11が吊荷
を引き上げながら上昇する。そこで電動機16を回動さ
せて、吊荷を旋回範囲上の所定位置に移動する。そして
電動機13を起動して昇降装置4を旋回させることによ
り、吊荷43を所定の向きにした後、ピストンロッド9
を伸ばして「く」字状梃子10を逆に旋回させることに
より、掛合部11は吊荷と共に降下して、吊荷43を所
定の位置及び向きに吊移動することができる。
16を回動させることによって横梁2を吊荷43の位置
まで水平に旋回させ、電動機13を起動して昇降装置4
を旋回して掛合部11を吊荷43のフック44に対向さ
せてから、ピストンロッド9を伸ばして横梁2の先端付
近の下方にある掛合部11を下降させ、吊環45を掛合
部11とフック44に掛合した後、ピストンロッド9を
縮めて「く」字状梃子10が旋回して掛合部11が吊荷
を引き上げながら上昇する。そこで電動機16を回動さ
せて、吊荷を旋回範囲上の所定位置に移動する。そして
電動機13を起動して昇降装置4を旋回させることによ
り、吊荷43を所定の向きにした後、ピストンロッド9
を伸ばして「く」字状梃子10を逆に旋回させることに
より、掛合部11は吊荷と共に降下して、吊荷43を所
定の位置及び向きに吊移動することができる。
【0017】図1に示す本発明の吊移動装置1は、掛合
部11が垂直軸5の直下に位置していることを特徴とす
る。吊荷の重心が垂直軸5の直下に位置しているため、
横梁2を捩る力が発生せず、或いは発生しても極めて小
さいものとなるから、横梁2はその断面サイズを小さく
するなど強度を下げることができ、製作費を安価にし得
る。また横梁2はその断面サイズを僅かに大きくするな
ど強度を高めるだけで、吊上げ容量を大きくできる。
部11が垂直軸5の直下に位置していることを特徴とす
る。吊荷の重心が垂直軸5の直下に位置しているため、
横梁2を捩る力が発生せず、或いは発生しても極めて小
さいものとなるから、横梁2はその断面サイズを小さく
するなど強度を下げることができ、製作費を安価にし得
る。また横梁2はその断面サイズを僅かに大きくするな
ど強度を高めるだけで、吊上げ容量を大きくできる。
【0018】吊移動装置1の回動角度が一定である場合
には、横梁2の支柱側端に電動機16を設けなくても、
図6に示すように支柱3にブラケット37を固設し、リ
ンク39の片側端とブラケット37の中腹部を枢軸し、
横梁2とリンク38の片側端とを枢軸し、リンク38の
他側端とリンク39の他側端とを枢軸することによっ
て、四辺形リンク機構を形成し、ブラケット37の反支
柱3側端部付近と油圧シリンダー41の端部とを枢軸
し、その油圧シリンダー41のピストンロッドの先端と
リンク39とを枢軸してもよい。
には、横梁2の支柱側端に電動機16を設けなくても、
図6に示すように支柱3にブラケット37を固設し、リ
ンク39の片側端とブラケット37の中腹部を枢軸し、
横梁2とリンク38の片側端とを枢軸し、リンク38の
他側端とリンク39の他側端とを枢軸することによっ
て、四辺形リンク機構を形成し、ブラケット37の反支
柱3側端部付近と油圧シリンダー41の端部とを枢軸
し、その油圧シリンダー41のピストンロッドの先端と
リンク39とを枢軸してもよい。
【0019】横梁2は、油圧シリンダー41のピストン
ロッドを伸縮すれば、リンクで形成された四辺形が連動
して変形するため、連動して左右方向に自在に旋回する
ことができる。リンク38,39の長さを予め限定して
おくことによって、吊荷の移動軌跡範囲を狭く限定でき
るため、狭い作業場でも安全に吊荷の吊移動作業ができ
る。尚、油圧シリンダー41は他の駆動装置を用いても
よいことは勿論である。
ロッドを伸縮すれば、リンクで形成された四辺形が連動
して変形するため、連動して左右方向に自在に旋回する
ことができる。リンク38,39の長さを予め限定して
おくことによって、吊荷の移動軌跡範囲を狭く限定でき
るため、狭い作業場でも安全に吊荷の吊移動作業ができ
る。尚、油圧シリンダー41は他の駆動装置を用いても
よいことは勿論である。
【0020】例えば竪形溶鉱炉の出銑孔の周囲は、出銑
孔の前に溶銑を流出させるための樋があり、その樋には
カバーが敷設され、出銑孔の横には出銑孔を穿孔する装
置及び出銑孔に詰物を押し込む装置があり、さらに出銑
孔の上には熱風を炉内へ送風するノズル管及び該ノズル
管を点検するための作業床があるため、大変繁雑してい
る。前述のカバーのうち、出銑孔直近のカバー(以下
「大樋カバー」という。)は、作業者が樋へ転落するこ
とを防ぐため、及び出銑時に生じる溶銑の飛沫の飛散か
ら作業者や周辺機器を保護するために敷設されるもので
あり、敷設後、出銑孔を穿孔するために樋から除去さ
れ、穿孔直後に元の位置に戻され、出銑後は出銑孔に詰
物を押し込むために再び樋から除去され、詰物充填後は
元の位置に戻される。
孔の前に溶銑を流出させるための樋があり、その樋には
カバーが敷設され、出銑孔の横には出銑孔を穿孔する装
置及び出銑孔に詰物を押し込む装置があり、さらに出銑
孔の上には熱風を炉内へ送風するノズル管及び該ノズル
管を点検するための作業床があるため、大変繁雑してい
る。前述のカバーのうち、出銑孔直近のカバー(以下
「大樋カバー」という。)は、作業者が樋へ転落するこ
とを防ぐため、及び出銑時に生じる溶銑の飛沫の飛散か
ら作業者や周辺機器を保護するために敷設されるもので
あり、敷設後、出銑孔を穿孔するために樋から除去さ
れ、穿孔直後に元の位置に戻され、出銑後は出銑孔に詰
物を押し込むために再び樋から除去され、詰物充填後は
元の位置に戻される。
【0021】例えば容量6000m3 の溶鉱炉における
大樋カバーは、その内側全面に耐火物が張られているた
めに10トン前後の大重量物であり、出銑孔の数は通常
4箇所であるから4個敷設されている。出銑孔の上方に
は、前述の如く作業床が存在しているため、大樋カバー
を吊移動させ得る容量の従来のジブクレーンを設置する
ことができなかった。しかし、本発明の吊移動装置1は
その背丈が低いため、大樋カバーの吊移動にも供するこ
とができる。
大樋カバーは、その内側全面に耐火物が張られているた
めに10トン前後の大重量物であり、出銑孔の数は通常
4箇所であるから4個敷設されている。出銑孔の上方に
は、前述の如く作業床が存在しているため、大樋カバー
を吊移動させ得る容量の従来のジブクレーンを設置する
ことができなかった。しかし、本発明の吊移動装置1は
その背丈が低いため、大樋カバーの吊移動にも供するこ
とができる。
【0022】尚、吊荷が軽量である場合には、横梁2の
強度が許容する範囲で吊荷の重心が垂直軸5の直下から
離れていても差し支えない。更に、本発明の吊移動装置
1は吊荷を2点で掛合して吊上げるため、吊荷が長尺物
であっても、その重心を「く」字状梃子10,10間に
位置させることにより、安定して吊上げ移動することが
できる。
強度が許容する範囲で吊荷の重心が垂直軸5の直下から
離れていても差し支えない。更に、本発明の吊移動装置
1は吊荷を2点で掛合して吊上げるため、吊荷が長尺物
であっても、その重心を「く」字状梃子10,10間に
位置させることにより、安定して吊上げ移動することが
できる。
【0023】次に、本発明の別の実施例を説明する。図
7は、本発明の吊移動装置25を用いた事例であり、吊
移動装置25は高層ビルディングにおける緊急非難に用
いるゴンドラを吊している。図8は図7のA−A断面
図、図9は図7のB−B断面図である。これらの図にお
いて吊移動装置25は、吊移動装置1において前述の
「く」字状梃子10の代わりに「く」字状梃子26を設
け、該「く」字状梃子26の昇降杆27の下端付近には
掛合部11に代えてロープ巻取・巻戻装置30を組み付
け、そのロープ29の先端付近にゴンドラ24を吊した
ものである。
7は、本発明の吊移動装置25を用いた事例であり、吊
移動装置25は高層ビルディングにおける緊急非難に用
いるゴンドラを吊している。図8は図7のA−A断面
図、図9は図7のB−B断面図である。これらの図にお
いて吊移動装置25は、吊移動装置1において前述の
「く」字状梃子10の代わりに「く」字状梃子26を設
け、該「く」字状梃子26の昇降杆27の下端付近には
掛合部11に代えてロープ巻取・巻戻装置30を組み付
け、そのロープ29の先端付近にゴンドラ24を吊した
ものである。
【0024】ロープ巻取・巻戻装置30は、「く」字状
梃子26の昇降杆27の下端のそれぞれに連続したフレ
ーム54に、軸受55を介して長尺軸56を挿通し、長
尺軸56の両端にドラム58を設け、フレーム54の反
長尺軸56側に電動機57を設け、長尺軸56と電動機
57の出力軸とを歯車又はチエーンで連結し、ロープ2
9の片側端をドラム58に固定し、他側端に吊環46を
取付け、吊環46にロープ52を2本組み付け、各々の
ロープ52の反吊環46側にフック47を取付けたもの
である。
梃子26の昇降杆27の下端のそれぞれに連続したフレ
ーム54に、軸受55を介して長尺軸56を挿通し、長
尺軸56の両端にドラム58を設け、フレーム54の反
長尺軸56側に電動機57を設け、長尺軸56と電動機
57の出力軸とを歯車又はチエーンで連結し、ロープ2
9の片側端をドラム58に固定し、他側端に吊環46を
取付け、吊環46にロープ52を2本組み付け、各々の
ロープ52の反吊環46側にフック47を取付けたもの
である。
【0025】ゴンドラ24は、その4隅に設けたフック
48が、ロープ巻取・巻戻装置30の下端にあるそれぞ
れのフック47に掛合して吊下げられる。図7中の34
は発電機であり、この発電機34は、吊移動装置25に
おける油圧シリンダー8を駆動するための油圧ポンプ
(図示せず)に結合している電動機(図示せず)や電動
機13,16や、ロープ巻取・巻戻装置30を構成する
電動機57等の駆動電気を供給する。
48が、ロープ巻取・巻戻装置30の下端にあるそれぞ
れのフック47に掛合して吊下げられる。図7中の34
は発電機であり、この発電機34は、吊移動装置25に
おける油圧シリンダー8を駆動するための油圧ポンプ
(図示せず)に結合している電動機(図示せず)や電動
機13,16や、ロープ巻取・巻戻装置30を構成する
電動機57等の駆動電気を供給する。
【0026】吊移動装置25は、「く」字状梃子26の
下端から横梁2の上端までの距離が小さいため、高層ビ
ルデイングの各階の通常の高さ内で設置することができ
る。「く」字状梃子26の昇降杆27の長さは、ピスト
ンロッド9の縮みによって、昇降杆27のロープ巻取・
巻戻装置30が旋回上昇し、ゴンドラ24の底部の最下
端が手摺32の頂部より高くなるような長さにする。
下端から横梁2の上端までの距離が小さいため、高層ビ
ルデイングの各階の通常の高さ内で設置することができ
る。「く」字状梃子26の昇降杆27の長さは、ピスト
ンロッド9の縮みによって、昇降杆27のロープ巻取・
巻戻装置30が旋回上昇し、ゴンドラ24の底部の最下
端が手摺32の頂部より高くなるような長さにする。
【0027】ゴンドラ24は、その底部の最下端が手摺
32の頂部より高くなった後、横梁2を旋回させれば、
手摺32を越えて高層ビルデイング31の側壁36の外
側に宙吊りとなる。その後、昇降装置35を旋回して側
壁36に平行にした後、ロープ巻取・巻戻装置30を駆
動してロープ29を巻戻すことによって、側壁36に沿
って降下し、地上に接地することができる。
32の頂部より高くなった後、横梁2を旋回させれば、
手摺32を越えて高層ビルデイング31の側壁36の外
側に宙吊りとなる。その後、昇降装置35を旋回して側
壁36に平行にした後、ロープ巻取・巻戻装置30を駆
動してロープ29を巻戻すことによって、側壁36に沿
って降下し、地上に接地することができる。
【0028】吊移動装置25は、ゴンドラ24が接地し
た後、ロープ29を巻取ってゴンドラ24を上昇させ、
横梁2を旋回させ昇降装置35の「く」字状梃子26を
旋回して、当初の位置に載置することができる。吊移動
装置25は、図9に示すように開穴部23及びゴンドラ
24の中のいずれからでも、無線によるリモートコント
ロール(図示せず)で操作可能にしておけば、先に避難
した者がゴンドラ24を地上に接地したままにしておい
ても、後から避難する者が一人であっても、開穴部23
から操作してゴンドラ24を上昇させ、上昇したゴンド
ラ24に乗り込み、ゴンドラ24の中から操作して地上
に降りられる。このようにして、ゴンドラ24は緊急非
難時に何度でも接地可能なため、避難者は確実に地上に
避難することができる。
た後、ロープ29を巻取ってゴンドラ24を上昇させ、
横梁2を旋回させ昇降装置35の「く」字状梃子26を
旋回して、当初の位置に載置することができる。吊移動
装置25は、図9に示すように開穴部23及びゴンドラ
24の中のいずれからでも、無線によるリモートコント
ロール(図示せず)で操作可能にしておけば、先に避難
した者がゴンドラ24を地上に接地したままにしておい
ても、後から避難する者が一人であっても、開穴部23
から操作してゴンドラ24を上昇させ、上昇したゴンド
ラ24に乗り込み、ゴンドラ24の中から操作して地上
に降りられる。このようにして、ゴンドラ24は緊急非
難時に何度でも接地可能なため、避難者は確実に地上に
避難することができる。
【0029】戻ってくるゴンドラ24を待っている緊急
避難者が、下方を覗く際など誤って物を落下させても、
ゴンドラ24は側壁36から離れて降下しているため、
ゴンドラ24に落下物が当たらず、安全である。また、
ゴンドラは昇降装置35を介して回動でき、横梁2を介
して左右自在に旋回できるため、下方に広告板、ネオン
サイン、日除けひさし等があっても、これらを避けて接
地できる。
避難者が、下方を覗く際など誤って物を落下させても、
ゴンドラ24は側壁36から離れて降下しているため、
ゴンドラ24に落下物が当たらず、安全である。また、
ゴンドラは昇降装置35を介して回動でき、横梁2を介
して左右自在に旋回できるため、下方に広告板、ネオン
サイン、日除けひさし等があっても、これらを避けて接
地できる。
【0030】従来のゴンドラは降下装置が屋上に設置さ
れているため、火災等における避難者が屋上へ駆けあが
る途中に煙にまかれて失神したり死亡し、役立たない場
合が多々あった。それに対して本発明の吊移動装置25
は、高層ビルデイングの中腹の側壁の適当箇所に開穴部
23を設けてその中に設置しておけば、避難者は以前の
ように屋上まで駆けあがらなくても、安全かつ確実に地
上に避難できる。
れているため、火災等における避難者が屋上へ駆けあが
る途中に煙にまかれて失神したり死亡し、役立たない場
合が多々あった。それに対して本発明の吊移動装置25
は、高層ビルデイングの中腹の側壁の適当箇所に開穴部
23を設けてその中に設置しておけば、避難者は以前の
ように屋上まで駆けあがらなくても、安全かつ確実に地
上に避難できる。
【0031】火災の場合、開穴部23が防火扉33で高
層ビルデイング31内部と遮断されているから、避難者
は火焔や煙に曝されることなくゴンドラに乗り込むこと
ができる。また、吊移動装置25は発電機34を動力電
源としているため、高層ビルディング31内部が停電に
陥っても駆動することができる。
層ビルデイング31内部と遮断されているから、避難者
は火焔や煙に曝されることなくゴンドラに乗り込むこと
ができる。また、吊移動装置25は発電機34を動力電
源としているため、高層ビルディング31内部が停電に
陥っても駆動することができる。
【0032】図10は、本発明吊移動装置25の更に別
の実施例、すなわち母船の甲板から小船50を海面51
に降ろしている状況を示し、小船50は、電動機28で
駆動するロープ巻取・巻戻装置30のロープ29の先端
に設けたフック47を、小船50に設けたフック48に
掛合して吊されている。
の実施例、すなわち母船の甲板から小船50を海面51
に降ろしている状況を示し、小船50は、電動機28で
駆動するロープ巻取・巻戻装置30のロープ29の先端
に設けたフック47を、小船50に設けたフック48に
掛合して吊されている。
【0033】吊移動装置25は母船の舷付近に設置し、
横梁2および小船50をそれぞれ舷に平行して格納して
おけば、その使用場所が狭くてすむ。小船50は母船の
舷から離れて上昇下降できるので、上昇下降中に母船の
舷と接触しないから安全である。また、小船50は海面
51に着水しても母船の舷から離れているため、波に揺
られて母船の舷に衝突して転覆することがない。
横梁2および小船50をそれぞれ舷に平行して格納して
おけば、その使用場所が狭くてすむ。小船50は母船の
舷から離れて上昇下降できるので、上昇下降中に母船の
舷と接触しないから安全である。また、小船50は海面
51に着水しても母船の舷から離れているため、波に揺
られて母船の舷に衝突して転覆することがない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の吊荷移動
装置は背丈が低く上方空間が低いため、従来のジブクレ
ーンが使用出来なかった部分にも使用できる。また、吊
荷が2本の梃子に掛合して吊下げられるから安定し、宙
吊り状態で遠隔回転できるため、ゴンドラの昇降や小船
の昇降等にも活用できる。
装置は背丈が低く上方空間が低いため、従来のジブクレ
ーンが使用出来なかった部分にも使用できる。また、吊
荷が2本の梃子に掛合して吊下げられるから安定し、宙
吊り状態で遠隔回転できるため、ゴンドラの昇降や小船
の昇降等にも活用できる。
【図1】本発明の吊移動装置の側面図である。
【図2】図1の昇降装置を部分拡大した半断面側面図で
ある。
ある。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】吊揚容量2トン、揚程1500mmの場合におけ
る本発明の実施例を示す側面図である。
る本発明の実施例を示す側面図である。
【図5】図4の部分斜視図である。
【図6】本発明の他の実施例を示し、横梁をリンク機構
で旋回する装置の斜視図である。
で旋回する装置の斜視図である。
【図7】本発明装置の他の実施例を示し、緊急避難用ゴ
ンドラに適用した場合の正面図である。
ンドラに適用した場合の正面図である。
【図8】図7のA−A断面図である。
【図9】図7のB−B断面図である。
【図10】本発明装置の更に他の実施例を示し、小船の
昇降に適用した場合の正面図である。
昇降に適用した場合の正面図である。
【図11】従来の吊揚容量2トンのジブクレーンを示す
斜視図である。
斜視図である。
1:吊移動装置 2:横梁 3:
支柱 4:昇降装置 5:垂直軸 6:
水平架台 7a,7b:ブラケット 8:油圧シリンダー 9:
ピストンロッド 10:「く」字状梃子 11:掛合部 1
2:アーム 13:電動機 14a,14b:歯車 1
5:ブラケット 16:電動機 17a,17b:歯車 1
8:ブラケット 19:床 20:昇降杆 2
1:駆動杆 22:吊荷 23:開穴部 2
4:ゴンドラ 25:吊移動装置 26:「く」字状梃子 2
7:昇降杆 28:電動機 29:ロープ 30:ロ
ープ巻取・巻戻装置 31:高層ビルディング 32:手摺 3
3:防火扉 34:発電機 35:昇降装置 3
6:側壁 37:ブラケット 38:リンク 3
9:リンク 40:ブラケット 41:電動揚重機 4
2:ロープ 43:吊荷 44:フック 4
5:吊環 46:吊環 47,48:フック 4
9:母船 50:小船 51:海面 5
2:ロープ 53:吊移動装置 54:フレーム 5
5:軸受 56:長尺軸 57:電動機 5
8:ドラム 59:吊荷掛合用フック 60:吊下げ用フック
支柱 4:昇降装置 5:垂直軸 6:
水平架台 7a,7b:ブラケット 8:油圧シリンダー 9:
ピストンロッド 10:「く」字状梃子 11:掛合部 1
2:アーム 13:電動機 14a,14b:歯車 1
5:ブラケット 16:電動機 17a,17b:歯車 1
8:ブラケット 19:床 20:昇降杆 2
1:駆動杆 22:吊荷 23:開穴部 2
4:ゴンドラ 25:吊移動装置 26:「く」字状梃子 2
7:昇降杆 28:電動機 29:ロープ 30:ロ
ープ巻取・巻戻装置 31:高層ビルディング 32:手摺 3
3:防火扉 34:発電機 35:昇降装置 3
6:側壁 37:ブラケット 38:リンク 3
9:リンク 40:ブラケット 41:電動揚重機 4
2:ロープ 43:吊荷 44:フック 4
5:吊環 46:吊環 47,48:フック 4
9:母船 50:小船 51:海面 5
2:ロープ 53:吊移動装置 54:フレーム 5
5:軸受 56:長尺軸 57:電動機 5
8:ドラム 59:吊荷掛合用フック 60:吊下げ用フック
Claims (2)
- 【請求項1】 支柱3の上部に回動可能に横梁2を設
け、該横梁2の反支柱側には水平方向に回動可能な垂直
軸5を設け、該垂直軸5に駆動装置8で上下に旋回する
「く」字状梃子10を設け、該「く」字状梃子10の先
端付近に吊下げ具との掛合部11を設けたことを特徴と
する吊移動装置。 - 【請求項2】 「く」字状梃子26に設けた掛合部がロ
ープ巻取・巻戻装置30であることを特徴とする請求項
1記載の吊移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11063488A JP2000255982A (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | 吊移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11063488A JP2000255982A (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | 吊移動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000255982A true JP2000255982A (ja) | 2000-09-19 |
Family
ID=13230695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11063488A Withdrawn JP2000255982A (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | 吊移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000255982A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007064349A1 (en) * | 2005-11-30 | 2007-06-07 | Hall Larry A | Articulating loader with twin control arms, and methods of constructing and utilizing same |
| JP2008247582A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Mitsubishi Motors Corp | ジブクレーン駆動装置及び同装置を備えた物品搬送装置 |
| CN109368513A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-02-22 | 山河智能装备股份有限公司 | 隧道模板转运车 |
| CN116081498A (zh) * | 2022-12-14 | 2023-05-09 | 广西电网有限责任公司柳州供电局 | 一种适配性起吊装置 |
-
1999
- 1999-03-10 JP JP11063488A patent/JP2000255982A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007064349A1 (en) * | 2005-11-30 | 2007-06-07 | Hall Larry A | Articulating loader with twin control arms, and methods of constructing and utilizing same |
| JP2008247582A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Mitsubishi Motors Corp | ジブクレーン駆動装置及び同装置を備えた物品搬送装置 |
| CN109368513A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-02-22 | 山河智能装备股份有限公司 | 隧道模板转运车 |
| CN116081498A (zh) * | 2022-12-14 | 2023-05-09 | 广西电网有限责任公司柳州供电局 | 一种适配性起吊装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060606 |