JP2000256172A - 油中水型乳化組成物 - Google Patents

油中水型乳化組成物

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JP2000256172A
JP2000256172A JP11067566A JP6756699A JP2000256172A JP 2000256172 A JP2000256172 A JP 2000256172A JP 11067566 A JP11067566 A JP 11067566A JP 6756699 A JP6756699 A JP 6756699A JP 2000256172 A JP2000256172 A JP 2000256172A
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water
integer
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carbon atoms
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JP11067566A
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Junko Nakayama
純子 中山
Takashi Inagawa
敬 稲川
Takeshi Henmi
剛士 逸見
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Kose Corp
Original Assignee
Kose Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗布時に肌なじみがよくみずみずしい使用感
を与え、塗布後はすべすべとなめらかで、乳化安定性に
も優れた油中水型乳化組成物を提供する。 【解決手段】 ポリオキシアルキレン変性オルガノポリ
シロキサン及び/又はアルキル変性ポリオキシアルキレ
ン変性オルガノポリシロキサンの1種又は2種以上、特
定の分岐モノエステルの1種又は2種以上、特定のポリ
シロキサンの1種又は2種以上及び水を含有する油中水
型乳化組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油中水型乳化組成
物に関し、更に詳細には、塗布時に肌なじみがよくみず
みずしい使用感を与え、塗布後はすべすべとなめらか
で、乳化安定性にも優れた油中水型乳化組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】乳化化粧料の主なものには、水中油型化
粧料と、油中水型化粧料に分類できる。これらの乳化化
粧料は、水を含有するため、油性化粧料に比べ、肌に塗
布した場合、さっぱり感を与え、更に油性感が少ない。
又、外観は液状やクリーム状のものが多く、肌上でのの
びが良く、ムラのない均一な仕上がりが得られやすいな
どの特性を有する。特に油中水型化粧料は、水中油型化
粧料に比べ、油相が連続相であるため、皮膚表面上に水
分透過性の低い油膜を残し、長時間にわたって肌を乾燥
から保護すると共に、水と接触しても再乳化を起こすこ
とが少なく化粧崩れが起こりにくい。又、水溶性ビタミ
ン類等の比較的不安定な水溶性薬剤や美容成分をより安
定に保つ効果があり、皮膚上に塗布した際もその撥水性
により膜が長時間保持されるため、美容効果をより持続
させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
油中水型化粧料は、安定化のために水分量を制限した
り、又、粘性の高い油成分を使用したりすることが多
く、べたつき感や油性感が強く感じられた。そして、べ
たつきが少なく、さっぱりした使用感を得るために、後
述の一般式(2)、(3)又は(4)で示されるポリシロキサ
ンを配合することが知られている。しかしながら、これ
らのポリシロキサンは、肌へのなじみが悪く、肌をしっ
とりとさせる肌柔軟効果、エモリエント効果をもたず、
配合しすぎると肌上に違和感のある膜を残してしまうと
いう欠点があった。又、これらのポリシロキサンは通常
の界面活性剤および他の油分との相溶性が悪いという欠
点があった。一方通常化粧料に用いられる炭素骨格を有
する油剤を油中水型化粧料に用いた場合、肌柔軟効果を
与えることはできるものの、みずみずしくさっぱりした
使用感を与えることが難しく、べたついてしまうという
欠点があった。
【0004】そこで、近年ポリオキシアルキレン変性オ
ルガノポリシロキサン及び/又はアルキル変性ポリオキ
シアルキレン変性オルガノポリシロキサンを乳化剤とし
て用い、ポリシロキサンと炭素骨格を有する油剤をとも
に用いられる場合があるが、やはり、使用中のみずみず
しくさっぱりした使用感と、肌をしっとりとさせる肌柔
軟効果を両立し、なおかつ安定性の良い物を得るのは困
難であった。
【0005】又、みずみずしい使用感や清涼感を付与さ
せるには、エタノールを配合ことが考えられるが、エタ
ノールの添加により、系の安定性が著しく低下し、また
多量のエタノールの配合は肌荒れを引き起こす場合があ
った。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは鋭意検討を行った結果、ポリオキシアルキレ
ン変性オルガノポリシロキサン及び/又はアルキル変性
ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンを乳
化剤として用い、シリコーンオイルと特定の分岐モノエ
ステルを含む油相と水相を乳化することにより、塗布時
に肌なじみがよく、アルコールを低減化しながらも清涼
感、みずみずしい使用感を与え、塗布後はすべすべとな
めらかで、肌柔軟効果、エモリエント効果をもち、肌荒
れをおこしにくく、乳化安定性にも優れた油中水型乳化
組成物を得られることを見出した。
【0007】すなわち、本発明は、次の成分(イ)〜(ニ)
を必須成分として含有することを特徴とする油中水型乳
化組成物である。 (イ)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン
及び/又はアルキル変性ポリオキシアルキレン変性オル
ガノポリシロキサンの1種又は2種以上 (ロ)下記一般式(1)で表される分岐モノエステルの1
種又は2種以上
【0008】
【化7】
【0009】(式中、R1は炭素数5〜18のイソカル
ボン酸のアルキル残基、R2は炭素数3〜18のイソア
ルコールのアルキル残基を表す)
【0010】(ハ)一般式(2)、(3)又は(4)で表され
るポリシロキサンの1種又は2種以上
【0011】
【化8】
【0012】
【化9】
【0013】
【化10】
【0014】(式中、xは4〜100、zは1以上の整
数で、y+zは1〜100、pは3〜7の整数を示
す。) (ニ)水
【0015】更には、上記成分(イ)〜(ニ)に加え、
成分(ホ)としてエタノールを含有し、(ニ):(ホ)
が重量比で70:30〜100:0である油中水型乳化
組成物である。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明に用いられる(イ)成分で
あるポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン
及び/又はアルキル変性ポリオキシアルキレン変性オル
ガノポリシロキサンは、前記一般式(5)、(6)で表
されるものが好ましく、分子中にポリオキシアルキレン
基を5〜40%含有しかつ分子量が2000以上のもの
が使用され、これらを1種又は2種以上用いることがで
きる。市販品としては、例えば、ポリオキシアルキレン
変性オルガノポリシロキサンとしては、ABIL EM
97(ゴールドシュミット社製)、SH−3772C、
SH3775C(東レ・ダウコーニング・シリコーン社
製)、KF−6012、KF−6015、KF−601
6、KF−6017(信越化学工業社製)等が挙げられ
る。アルキル変性ポリオキシアルキレン変性オルガノポ
リシロキサンとしては、ABIL EM90(ゴールド
シュミット社製)等が挙げられる。
【0017】この(イ)成分は、本発明の油中水型乳化
組成物中、好ましくは0.05〜10重量%(以下、単
に%と表す)、より好ましくは0.1〜5%配合され
る。10%を超えて配合した場合は、その効果が既に飽
和に達していて不経済であり、又、0.05%未満では
効果が弱く、特に長期安定性に乏しい。
【0018】本発明の(ロ)成分は、前記一般式(1)で
表される分岐モノエステルの1種又は2種以上であり、
配合することにより、みずみずしさ、清涼感、伸びのよ
さ等を失わずに、適度の肌柔軟効果、エモリエント効
果、肌なじみのよさ等を付与するため用いられ、安定性
向上も同時に付与することができる。
【0019】この(ロ)成分は本発明の油中水型乳化組
成物中、好ましくは0.1〜30%、より好ましくは
0.5〜20%配合される。30%を超えて配合した場
合は、みずみずしくさっぱりした感触が失われ、又、
0.1%未満では、充分なエモリエント効果、肌柔軟効
果が得られない。
【0020】本発明の(ハ)成分は、前記一般式
(2)、(3)又は(4)で表されるポリシロキサンの
一種又は2種以上よりなり、このうち好ましいものは一
般式(2)、(4)であり、このうち特に(4)で表さ
れるものが好ましい。本発明の油中水型乳化組成物中、
好ましくは3〜50%、より好ましくは7〜30%配合
される。50%を超えて配合した場合は、後肌にずるつ
きなどの違和感のある膜感が生じ、また、3%未満では
みずみずしくさっぱりした使用感を得ることができな
い。
【0021】この(ロ)成分及び(ハ)成分は、5:9
5〜70:30の重量比率で配合することが望ましい。
又、(ロ)成分及び(ハ)成分以外の油分も、本発明の
効果を損なわない範囲で配合することができる。
【0022】本発明の(ニ)成分である水は、肌にうるお
いを与え、みずみずしくさっぱりした使用感を与える目
的で配合される。本発明の油中水型乳化組成物中、好ま
しくは10〜85%、より好ましくは30〜80%配合
される。85%を超えて配合した場合は、乳化安定性を
確保することが困難であり、又、10%未満ではみずみ
ずしくさっぱりした使用感を得ることができない。
【0023】又、本発明の油中水型乳化組成物には、更
に(ホ)成分としてエタノールを配合することで、更に
清涼感があり、みずみずしくさっぱりした使用感のもの
を得ることができる。エタノールは、好ましくは水との
重量比で、エタノール:水が30:70〜0:100の
範囲で用いられる。エタノールをこの範囲よりも多量に
配合すると人により肌荒れを起こす場合がある。
【0024】本発明の油中水型乳化組成物は、上記必須
成分の他に、通常の化粧料に使用される成分、例えば粉
体、非イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤、陽
イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、油性成分、保湿
剤、増粘剤、メントール、カンファなどの清涼剤、酸化
防止剤、水溶性ビタミンC及びその誘導体やビタミン
A、E及びその誘導体等の各種美容成分、防腐剤、香料
等を、本発明の効果を妨げない範囲で配合することがで
きる。
【0025】油性成分としては、(ロ)成分以外のもの
で化粧品一般に使用される動物油、植物油、合成油等の
起源及び、固形油、半固形油、液体油、揮発性油等の性
状を問わず、炭化水素類、油脂類、ロウ類、硬化油類、
エステル油類、脂肪酸類、高級アルコール類、シリコー
ン油類、フッ素系油類、ラノリン誘導体類、油性ゲル化
剤類、親油性界面活性剤類、油溶性紫外線吸収剤類等が
挙げられる。具体的には、流動パラフィン、スクワラ
ン、ワセリン、ポリイソブチレン、ポリブテン、パラフ
ィンワックス、セレシンワックス、マイクロクリスタリ
ンワックス、モクロウ、モンタンワックス、フィッシュ
トロプスワックス等の炭化水素類、オリーブ油、ヒマシ
油、ホホバ油、ミンク油、マカデミアンナッツ油等の油
脂類、ミツロウ、ラノリン、カルナウバワックス、キャ
ンデリラワックス、ゲイロウ等のロウ類、セチルイソオ
クタネート、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸
イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、トリオ
クタン酸グリセリル、ジイソステアリン酸ポリグリセリ
ル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、トリベヘン酸
グリセリル、ロジン酸ペンタエリトリットエステル、ジ
オクタン酸ネオペンチルグリコール、コレステロール脂
肪酸エステル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ
(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)等のエ
ステル類、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、
ベヘニン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、ロジン
酸、12−ヒドロキシステアリン酸等の高級脂肪酸類、
ステアリルアルコール、セチルアルコール、ラウリルア
ルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコ
ール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール類、低重
合度ジメチルポリシロキサン、高重合度ジメチルポリシ
ロキサン、架橋型オルガノポリシロキサン、フッ素変性
シリコーン等のシリコーン類、パーフルオロポリエーテ
ル、パーフルオロデカン、パーフルオロオクタン等のフ
ッ素系油剤類、ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪
酸イソプロピル、ラノリンアルコール等のラノリン誘導
体、デキストリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステ
ル、デンプン脂肪酸エステル、12−ヒドロキシステア
リン酸アルミニウム、ステアリン酸カルシウム等の油性
ゲル化剤類、パラアミノ安息香酸エチル、p−メトキシ
ケイ皮酸−2−エチルヘキシル、4−tert−ブチル
−4’−メトキシジベンゾイルメタン、オキシベンゾン
等の油溶性紫外線吸収剤類、等が挙げられ、これらを一
種又は二種以上を組み合わせて用いることができる。
【0026】保湿剤としては、例えば、プロピレングリ
コール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレング
リコール、グリセリン、ジグリセリン、ソルビトール、
マルチトール、ポリエチレングリコール、ポリオキエチ
レンメチルグルコシド、ポリオキプロピレンメチルグル
コシド、ポリオキシプロピレンジグリセリルエーテル、
ムコ多糖類及びそれらの塩、コラーゲンなどのタンパク
質及びそれらの誘導体並びにそれらの塩、ピロリドンカ
ルボン酸およびその塩などが挙げられる。これらの保湿
剤の中から、一種又は二種以上を組み合わせて用いるこ
とができる。
【0027】増粘剤としては、例えば、アラビアガム、
カラギーナン、クインスシード、カゼイン、デキストリ
ン、ゼラチン、ペクチン酸ナトリウム、アルギン酸ナト
リウム、メチルセルロース、エチルセルロース、カルボ
キシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリド
ン、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリ
マー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー、ローカ
ストビーンガム、グアーガム、タマリントガム、キサン
タンガム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、ベントナ
イト、ヘクトライト等が挙げられる。これらの増粘剤の
中から、一種又は二種以上を組み合わせて用いることが
できる。
【0028】本発明の油中水型乳化組成物は、粘度が低
く室温下で液状のものから、クリーム状、更には固型状
のものまで、各種の性状のものが含まれる。又、本発明
の油中水型乳化組成物は、特に粘度が比較的低い場合、
長時間静置した時に上部に油成分の層が多少分離する場
合もあるが、軽い振盪により均一化することができる。
【0029】本発明の油中水型乳化組成物の用途は特に
限定されず、例えば、乳液、クリーム、パック、マッサ
ージなどの基礎化粧料、ファンデーション、アイライナ
ー、マスカラ、サンスクリーン料のメーキャップ化粧料
等が挙げられる。
【0030】
【実施例】次に実施例を挙げ、本発明をさらに説明する
が、本発明はこれになんら制約されるものではない。
【0031】実施例1〜5及び比較例1〜6 油中水型
クリーム 表1及び表2に示す組成の油中水型クリームを調製し、
このクリームを使用した時の使用感、刺激感の有無につ
いて、又安定性について下記の方法及び判断基準により
評価し、表1、表2に併せて示した。
【0032】
【表1】
【0033】
【表2】
【0034】注1:前記一般式(6)において、l=8
〜20、m=5〜15、n=2〜8、Q2=C3H6、
c=5〜15、d=0、R9=H、e=4、R10=C
18H 35のものである。
【0035】(製法) A.成分(1)〜(9)を室温で混合分散する。 B.成分(10)〜(12)を室温で混合分散する。 C.AにBを徐々に注入して乳化後、脱泡し油中水型ク
リームを得た。
【0036】(評価方法) (1)女性専門評価パネル15名により、使用感、刺激
の有無について評価した。上記W/O型クリームを手に
適量取って、顔面に塗布し、肌なじみ、清涼感、エモリ
エント効果、肌への刺激のなさについて下記の5段階で
評価し、更にそれらの平均点を求め、下記の基準で判定
した。
【0037】(判定基準) ◎ : 4.5点以上 ○ : 3.5点以上4.5点未満 △ : 2.5点以上3.5点未満 × : 2.5点未満
【0038】(2)安定性評価は、実施例、比較例の試
料を50℃で1ヶ月放置したものの状態を観察して行っ
た。 (判定定基準) ◎ : 全く変化無し ○ : 軽微な変化 △ : やや分離 × : 分離
【0039】表1及び表2の結果より、本発明の油中水
型クリームは、清涼感、肌なじみ、エモリエント効果、
肌への刺激のなさ、安定性の全ての項目において優れた
ものであった。一方、比較例の油中水型クリームは、全
ての項目を満足するものではなかった。
【0040】 実施例6 美容液 (成分) (%) (1)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン 1.5 (KF−6015) (2)アルキル変性ポリオキシアルキレン変性オルガノ 1.0 ポリシロキサン(ABIL EM90) (3)セスキイソステアリン酸ソルビタン 0.5 (4)デカメチルシクロペンタシロキサン 10.0 (5)イソミリスチン酸イソノニル 8.0 (6)パーフルオロポリエーテル 0.5 (7)パラオキシ安息香酸メチル 適量 (8)香料 適量 (9)デキストリン脂肪酸エステル 1.0 (10)精製水 残量 (11)グリセリン 3.0 (12)プロピレングリコール 10.0 (13)乳酸ナトリウム 3.0 (14)クエン酸ナトリウム 0.5
【0041】(製法) A.成分(1)〜(9)を室温で混合分散する。 B.成分(10)〜(14)を室温で混合分散する。 C.AにBを徐々に注入して乳化後、脱泡して美容液を
得た。 この美容液は、みずみずしく肌なじみがよく、しっとり
としてべたつきも残らず使用性や美容効果の持続に優
れ、また50℃おいて1ヶ月以上安定であった。
【0042】 実施例7 保湿パック料 (成分) (%) (1)アルキル変性ポリオキシアルキレン変性オルガノ 3.0 ポリシロキサン(ABIL EM90) (2)デカメチルシクロペンタシロキサン 5.0 (3)イソノナン酸イソトリデシル 15.0 (4)流動パラフィン 1.0 (5)マイクロクリスタリンワックス 0.5 (6)パラオキシ安息香酸メチル 適量 (7)香料 適量 (8)シリコーン処理酸化チタン 5.0 (9)シリコーン処理酸化鉄 0.2 (10)ナイロン粉末 1.0 (11)エタノール 3.0 (12)精製水 残量 (13)ジグリセリン 3.0 (14)1,3−ブチレングリコール 15.0 (15)乳酸ナトリウム 1.0 (16)赤色106号 適量
【0043】(製法) A.成分(1)〜(10)を60℃にて混合分散する。 B.成分(11)〜(16)60℃にて混合分散する。 C.AにBを徐々に注入して乳化後、冷却脱泡して保湿
パック料を得た。 この保湿パック料は、なめらかで肌なじみがよく、しっ
とりとしてべたつきが残らず使用性や美容効果の持続に
優れ、また50℃において1ヶ月以上安定であった。
【0044】 実施例8 クレンジングミルク (成分) (%) (1)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン 1.5 (注2) (2)アルキル変性ポリオキシアルキレン変性オルガノ 1.0 ポリシロキサン(注1) (3)イソノナン酸イソノニル 10.0 (4)オクタメチルシクロテトラシロキサン 10.0 (5)ジメチルポリシロキサン 5.0 (6)架橋型メチルポリシロキサン(KSG16)(注3) 1.0 (7)パラオキシ安息香酸メチル 適量 (8)香料 適量 (9)エタノール 15.0 (10)精製水 残量 (11)ポリエチレングリコール 3.0 (12)リン酸1水素ナトリウム 0.3 注2:前記一般式(5)において、j=40〜80、k=0、R3=CH3、G 1 、G2=R4、R4中のQ1=C3H6、a=7〜15、b=0、R8=Hの ものである。 注3:信越化学工業社製
【0045】(製法) A.成分(1)〜(8)を室温にて混合分散する。 B.成分(9)〜(12)を室温にて混合分散する。 C.AにBを徐々に注入して乳化後、脱泡してクレンジ
ングミルクを得た。 このクレンジングミルクは、清涼感があり、汚れとなじ
みやすく汚れ落ちがよく、クレンジング後もべたつきが
残らず使用性に優れ、又、50℃において1ヶ月以上安
定であった。
【0046】 実施例9 サンスクリーンローション (成分) (%) (1)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン 1.0 (KF−6017) (2)ジメチルポリシロキサン 5.0 (3)オクタメチルシクロテトラシロキサン 20.0 (4)イソノナン酸イソトリデシル 5.0 (5)オクチルメトキシシンナメート 5.0 (6)パラオキシ安息香酸メチル 適量 (7)香料 適量 (8)シリコーン処理微粒子酸化チタン 10.0 (9)シリコーン処理微粒子酸化亜鉛 10.0 (10)トリメチルシロキシケイ酸 0.5 (11)エタノール 10.0 (12)精製水 残量 (13)ジプロピレングリコール 3.0 (14)食塩 0.2
【0047】(製法) A.成分(1)〜(10)を室温にて混合分散する。 B.成分(11)〜(14)を室温にて混合分散する。 C.AにBを徐々に注入して乳化後、脱泡してサンスク
リーンローションを得た。 このサンスクリーンローションは、清涼感があり、みず
みずしく肌なじみがよく、べたつきが残らず使用性や耐
水性、サンカット効果の持続に優れ、又、50℃におい
て1ヶ月以上安定であった。
【0048】 実施例10 クリームアイシャドウ (成分) (%) (1)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン 1.0 (KF−6017) (2)ジメチルポリシロキサン 7.0 (3)オクタメチルシクロテトラシロキサン 10.0 (4)イソノナン酸イソステアリル 6.0 (5)パラオキシ安息香酸メチル 適量 (6)セタノール 0.5 (7)ミツロウ 1.0 (8)香料 適量 (9)パルミチン酸処理酸化チタン 2.0 (10)パルミチン酸処理酸化鉄 0.2 (11)パルミチン酸処理雲母チタン 10.0 (12)エタノール 8.0 (13)精製水 残量 (14)ジプロピレングリコール 3.0 (15)食塩 0.2 (16)キサンタンガム 0.1
【0049】(製法) A.成分(1)〜(12)を50℃にて混合分散する。 B.成分(12)〜(16)を50℃にて混合分散す
る。 C.AにBを徐々に注入して乳化後、冷却脱泡してクリ
ームアイシャドウを得た。 このクリームアイシャドウは、 清涼感があり、肌なじ
みがよくべたつきが残らず使用性に優れ、化粧持ちが良
好であり、また50℃において1ヶ月以上安定であっ
た。
【0050】
【発明の効果】本発明の油中水型乳化組成物は、肌なじ
みが良く、みずみずしくて清涼感がありべたつかず、使
用感や美容効果に優れるとともに、安定性にも優れるも
のである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA082 AB051 AB052 AB212 AB232 AB242 AB282 AB332 AB432 AC012 AC072 AC101 AC102 AC122 AC302 AC351 AC352 AC442 AC482 AC842 AC912 AD042 AD072 AD151 AD152 AD161 AD162 AD171 AD172 AD352 CC04 CC05 CC07 CC14 DD32 EE01 EE06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(イ)〜(ニ)を必須成分として含
    有することを特徴とする油中水型乳化組成物。 (イ)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン
    及び/又はアルキル変性ポリオキシアルキレン変性オル
    ガノポリシロキサンの1種又は2種以上 (ロ)下記一般式(1)で表される分岐モノエステルの1
    種又は2種以上 【化1】 (式中、R1は炭素数5〜18のイソカルボン酸のアル
    キル残基、R2は炭素数3〜18のイソアルコールのア
    ルキル残基を表す) (ハ)下記一般式(2)、(3)又は(4)で表されるポリシ
    ロキサンの1種又は2種以上 【化2】 【化3】 【化4】 (式中、xは4〜100、zは1以上の整数で、y+z
    は1〜100、pは3〜7の整数を示す。) (ニ)水
  2. 【請求項2】 (イ)成分のポリオキシアルキレン変性
    オルガノポリシロキサンが下記一般式(5)、アルキル
    変性ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン
    が下記一般式(6)で示される請求項1記載の油中水型
    乳化組成物。 【化5】 [式中、R3は炭素数1〜5のアルキル基又はフェニル
    基を示す。R4は、−Q 1−O−(C2H4O)a−
    (C3H6O)b−R8又は−(C2H4O)a−(C
    3H6O)b−R8で示され、Q1は炭素数1〜5の2
    価の炭化水素基を示し、R8は水素原子、炭素数1〜5
    のアルキル基又はアセチル基を示す。aは1〜50の整
    数、bは0〜50の整数である。G1、G2は同一でも
    異なってもよく、それぞれR3又はR4を示す。jは0
    〜150の整数、kは0〜50の整数である。ただし、
    k=0の時、G1又はG2の少なくとも一方はR4であ
    る。] 【化6】 [式中、R5は炭素数1〜5のアルキル基又はフェニル
    基を示す。R7は、−Q 2−O−(C2H4O)c−
    (C3H6O)d−R9で示され、Q2は炭素数1〜5
    の2価の炭化水素基を示し、R9は水素原子、炭素数1
    〜5のアルキル基又はアセチル基を示す。cは1〜50
    の整数、dは0〜50の整数である。R6は−(C3H
    6O)e−R10で示され、eは0〜5の整数、R10
    は炭素数6〜18のアルキル基である。lは5〜150
    の整数、mは5〜40の整数、nは2〜40の整数であ
    る。]
  3. 【請求項3】 更に成分(ホ)としてエタノールを含有
    し、(ニ):(ホ)が重量比で、70:30〜100:0で
    ある請求項1又は請求項2記載の油中水型乳化組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003286125A (ja) * 2002-03-28 2003-10-07 Kose Corp 油中水型乳化化粧料
JP2004315390A (ja) * 2003-04-14 2004-11-11 Kose Corp 化粧料
JP2010540617A (ja) * 2007-10-08 2010-12-24 ロレアル モノアルコールを含む流動性化粧料組成物

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