JP2000256507A - ポリブタジエンゴム及びその製造方法。 - Google Patents

ポリブタジエンゴム及びその製造方法。

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JP2000256507A
JP2000256507A JP11057424A JP5742499A JP2000256507A JP 2000256507 A JP2000256507 A JP 2000256507A JP 11057424 A JP11057424 A JP 11057424A JP 5742499 A JP5742499 A JP 5742499A JP 2000256507 A JP2000256507 A JP 2000256507A
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Japan
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polymerization
polybutadiene
hexane
butadiene
polybutadiene rubber
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Application number
JP11057424A
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English (en)
Inventor
Tokuji Inoue
篤司 井上
Tetsuji Nakajima
哲司 中島
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Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘキサン可溶部がt−cp>4MLなるを有
するポリブタジンゴム複合体、及びその製造方法を提供
する。 【解決手段】 (A)特定の1,2−ポリブタジエン成
分10〜25重量%、及び、(B)特定のハイシスポリ
ブタジエン成分90〜75重量%からなるポリブタジエ
ンゴム、並びに、(a)周期律表3族金属の化合物、
(b)アルキルアルミニウムハイドライド、(c)ブタ
ジエン、及び(d)アルキルアルミニウムクロライドを
熟成して得られる触媒を用いて、ブタジエンを重合さ
せ、得られた重合溶液の存在下で、シンジオタクチック
−1,2−重合触媒の存在下、更にブタジエンを重合す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定のn−ヘキサ
ン不溶分と特定のn−ヘキサン可溶分からなるポリブタ
ジエンゴム、周期律表3族金属の化合物からなる重合触
媒を用いたポリブタジエンゴム、及び当該重合を非芳香
族系溶媒下で行う製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリブタジエンは、重合触媒によって種
々のミクロ構造を有するポリマ−が得られることが知ら
れている。コバルト化合物、あるいはニッケル化合物と
有機アルミニウム化合物を用いたポリブタジエンは、一
般にそのミクロ構造の特徴から(シス分95%以上)ハ
イシスBRと呼ばれ、その特徴を生かし、主としてタイ
ヤ用の材料として工業的に生産され、使用されている。
また、これらのハイシスBRのもつ特徴を生かし、より
高機能な特徴を持ったBRとして、ハイシスBR中に1
−2シンジオタクチックポリブタジエン(以下SPBと
略)を分散させた複合体ゴム(VCR)が知られてい
る。
【0003】特公昭49−17666号公報には、コバ
ルト触媒を用いたSPB含有のハイシスBR複合体の製
造法が開示されている。また、特公昭63−1324号
公報には、ニッケル触媒を用いたSPB含有のハイシス
BR複合体の製造法が開示されている。
【0004】また、特公平2−62123号、特公平4
−48815号公報などにも、同様なBR組成物及びそ
の製造方法が開示されている。
【0005】また、特開平3−45609号公報には、
複合体のハイシスBRが、t−cp>3ML−30なる
特性を有するブタジエンゴムであり、反発弾性が改良さ
れることが開示されている。しかし、具体的に記載され
ているのは、t−cp/3MLが、2〜3程度のもので
ある。また、ハイシスBRの重合触媒として、ランタン
系列希土類元素系の触媒(例、トリエチルアルミニウム
・有機酸ネオジウム・ルイス酸系等)との記載がある
が、具体的な触媒は記載されていない。
【0006】特開平5−194658号公報には、複合
体のハイシスBRが、3ML−30<t−cp<3ML
+30なる特性を有するブタジエンゴムであり、ポリブ
タジエンの長所を保持しつ各種特性のバランスが優れて
いることが開示されている。しかし、上記公報の実施例
のゴムのt−cpは、高々、100〜200程度であ
り、t−cp/MLは、2〜4である。
【0007】高シスポリブタジエンの分岐度の指標とし
てトルエン溶液粘度(t−cp)とムーニー粘度(M
L)の比(t−cp/ML)がある。t−cpは濃厚溶
液中での分子の絡み合いの程度を示すのであって、同程
度の分子量分布の高シスポリブタジエンにあっては、分
子量が同一であれば(すなわち、MLが同一であれば)
分岐度の指標となるものである(t−cpが大きい程、
分岐度は小さい)。また、t−cp/MLはMLの異な
る高シスポリブタジエンの分岐度を比較する場合に指標
として用いられる(t−cp/MLが大きい程、分岐度
は小さい)。
【0008】複合体がタイヤの各種部材やその他の用途
においては、従来のものでは得られない特性が求めらる
ことがあり、より高いt−cp、あるいは、より高いt
−cp/MLが求められることがある。
【0009】また、上記の複合体のヘキサン不溶部は2
00℃付近に差動熱量計(DSC)の吸熱ピークを有し
ていることが記載されている。
【0010】また、上記の複合体を製造する重合反応と
して、脂肪族炭化水素溶媒などの非芳香族溶媒を用いる
ことが望まれている。
【0011】高シス−1,4構造のポリブタジエンを得
る方法として、上記の触媒系に加えて、周期律表3族の
金属化合物を用いた重合触媒が知られている。
【0012】例えば、周期律表3族の金属化合物を用い
た重合触媒としては、特公昭47−14729号公報に
は、セリウムオクタノエ−ト等の周期律表3族金属の
化合物とジイソブチルアルミニウムハイドライド等の
アルキルアルミニウムハイドライドやトリアルキルアル
ミニウムとエチルアルミニウムジクロライド等のアル
キルアルミニウムハライドからなる触媒系が示されてお
り、特に触媒をブタジエンの存在下で熟成することによ
り触媒活性が増加することが示されている。
【0013】また、特公昭63−64444号公報には
希土類元素のカルボキシレート、有機アルミニウム及び
ルイス酸からなる触媒系、特公平4−2601号公報に
は希土類元素のカルボキシレート、有機アルミニウム及
び有機ハロゲン誘導体からなる触媒系、特開平7−26
8013号公報には希土類の塩、周期律表第I〜III族
の金属化合物及び3価のホウ素の有機金属誘導体からな
る触媒系、特公平3−22887号公報にはネオジウム
化合物、有機アルミニウム化合物及び水からなる触媒系
が開示されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】新規な特性、すなわ
ち、ヘキサン可溶部がt−cp>4MLなるを有するポ
リブタジンゴム複合体、その製造方法、すなわち、関係
周期律表3族金属化合物系の重合触媒を用いて高シスポ
リブタジエンを高活性で製造し、引き続いて、1,2−
ポリブタジンを製造することを特徴とするシス−1,2
−ポリブタジエン複合体を製造する方法、及び当該重合
を非芳香族溶媒下で行う方法を提供する。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、(A)還元粘
度0.5〜4の1,2−ポリブタジエンを主成分とする
沸騰n−ヘキサン不溶分・・・10〜25重量%、及
び、 (B)トルエン溶液粘度(t−cp)と100℃
におけるムーニー粘度(ML)とが、t−cp>4ML
なる関係を満足するハイシスポリブタジエンを主成分と
する沸騰n−ヘキサン可溶分・・・90〜75重量%か
らなるポリブタジエンゴムに関する。
【0016】また、本発明は、更に差動熱量計(DS
C)の吸熱曲線が170〜210℃の範囲にダブルピー
クを有していることを上記のポリブタジエンゴムに関す
る。
【0017】また、本発明は、(a)周期律表3族金属
の化合物、(b)アルキルハイドロアルミニウム化合
物、(c)ブタジエン、及び(d)アルキルアルミニウ
ムクロライドを熟成して得られる触媒を用いて、ブタジ
エンを重合させ、得られた重合溶液の存在下で、シンジ
オタクチック−1,2−重合触媒の存在下更にブタジエ
ンを重合することを特徴とするポリブタジエンの製造方
法に関する。
【0018】また、本発明は、重合を非芳香族系溶媒で
行うことを特徴とする上記のポリブタジエンゴムの製造
方法に関する。
【0019】本発明のポリブタジエンゴムは、沸騰n−
ヘキサン不溶分と沸騰n−ヘキサン可溶分からなってい
る。
【0020】沸騰n−ヘキサン不溶分は、シンジオタク
チック−1,2−ポリブタジエン、及び/又はシンジオ
タクチック−1,2−ポリブタジエンを主要構造とする
ポリブタジエンを主成分とするものである。一方、沸騰
n−ヘキサンに可溶な成分は、高シス−1,4−ポリブ
タジエンを主成分とするものである。
【0021】沸騰n−ヘキサン不溶分の割合は、10〜
25重量%であることが必要である。沸騰n−ヘキサン
不溶分の割合が10重量%より少ないと、ポリブタジエ
ンゴムの硬度、弾性率、及び破壊強度が低下するという
問題が生じる。一方、25重量%より多い場合はポリブ
タジエンゴムの配合物MLが高くなりすぎ、加工性に難
が生じる。ここで「配合物」とは、ポリブタジエンゴム
或いはこのポリブタジエンゴムに他のジエン系ゴムを配
合したゴム組成物にカーボンブラックやプロセスオイ
ル、加硫剤等を配合したものをいう。
【0022】沸騰n−ヘキサン不溶分は、テトラリン中
で130℃で測定した粘度の値から計算した還元粘度の
値が0.5〜4の範囲にあることが必要である。還元粘
度が0.5よりも小さいと、沸騰n−ヘキサン不溶分が
沸騰n−ヘキサン可溶分中に繊維状に分散しないので、
得られるポリブタジエンゴムの硬度や弾性、耐屈曲性が
低下するという問題が起こる。一方、還元粘度が4を超
えると、沸騰n−ヘキサン不溶分は沸騰n−ヘキサン可
溶分中で凝集塊を形成するようになり、分散不良を起こ
し易くなるので、ポリブタジエンゴムの加工性や耐久性
が低下するという問題が生じる。
【0023】沸騰n−ヘキサン可溶分は、重量平均分子
量が、好ましくは30万〜100万の範囲である。又、
重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比M
w/Mnは2〜5であることが好ましい。重量平均分子
量が上記範囲より小さい場合は、得られるポリブタジエ
ンゴムの耐久性が悪化するという問題が生じる。一方、
重量平均分子量が上記範囲より大きい場合は、配合物の
ムーニー粘度が高くなり過ぎ、加工が困難になるという
問題が起こる。又、配合ゴムの流動性も悪化する。
【0024】更に、沸騰n−ヘキサン可溶分は、それ自
体のトルエン溶液粘度(t−cp)とムーニー粘度(M
L)とが、t−cp>4MLなる関係を満たしているこ
とが必要である。トルエン溶液粘度は、濃厚溶液中での
沸騰n−ヘキサン可溶分の分子の絡みあいの程度を示す
ものであって、同程度の分子量分布のゴムにあっては、
分子量が同一であれば(即ちムーニー粘度が同一であれ
ば)ポリマー鎖の分岐の度合いの尺度となるものであ
る。即ち同一ムーニー粘度の場合、トルエン溶液粘度が
小さいことは分岐度の大きなことを示し、トルエン溶液
粘度が大きいことは分岐度の小さなことを示すのであ
る。上記の関係を満たすと、高硬度、高モジュラス、引
裂抵抗性、耐摩耗性などの特性のバランスが向上する。
【0025】また、上記のヘキサン不溶(A)成分は、
好ましくは、更に170〜210℃の範囲にDSCの吸
熱曲線がダブルピークを有している。一般に、自動車タ
イヤなどの加硫は、175℃付近で行ない、ヘキサン不
溶(A)成分が従来の200℃付近の融点とともに、1
75℃付近に別の吸熱ピークを有していることにより、
他のゴムとの共加硫が起こりやすく、タイヤ強度の低下
が少ない効果がある。
【0026】以下、本発明のポリブタジエンゴムの製造
法について説明する。製造法には、例えば二段重合法が
ある。
【0027】二段重合法とは、1,3−ブタジエンを最
初にシス−1,4−重合して高シス−1,4−ポリブタ
ジエンとし、次いで重合系にシンジオタクチック−1,
2重合触媒を投入して残余の1,3−ブタジエンを1,
2重合させるというものである。1,4−重合触媒とし
ては、(a)周期律表3族金属の化合物、(b)アルキ
ルアルミニウムハイドライド化合物、(c)ブタジエ
ン、及び(d)アルキルアルミニウムクロライドを熟成
して得られる触媒が好ましい。
【0028】上記の触媒系の(a)成分である周期律表
3族金属の化合物を構成する金属は、周期律表3族に属
する原子であり、ランタン系列元素、アクチニウム系列
元素などが挙げれる。好ましくは、希土類元素が挙げら
れる。具体的には、ネオジウム、プラセオジウム、セリ
ウム、ランタン、ガドリニウム又はこれらの混合物であ
る。特に、好ましくは、ネオジウムが挙げられる。
【0029】周期律表3族金属の化合物としては、周期
律表3族金属のカルボン酸塩、アルコキサイド、β−ジ
ケトン錯体、リン酸塩また亜リン酸塩などであり、中で
もカルボン酸塩、リン酸塩が好ましく、特にカルボン酸
塩が好ましい。
【0030】周期律表3族金属のカルボン酸塩は、一般
式(RCO23 M(式中、Mは周期律表3族金属であ
り、Rは炭素数1〜20の炭化水素基である。)で表さ
れる化合物である。
【0031】Rは、飽和又は不飽和のアルキル基であ
り、かつ直鎖状、分岐状又は環状であり、カルボキシル
基CO2 は1級、2級又は3級の炭素原子に結合してい
る。具体的には、オクタン酸、2−エチル−ヘキサン
酸、オレイン酸、ステアリン酸、安息香酸、ナフテン酸
及びバ−サチック酸(シェル化学の商品名であって、カ
ルボキシル基が 3級炭素原子に結合しているカルボン
酸である)などの塩が挙げられる。中でも、2−エチル
−ヘキサン酸及びバ−サチック酸が好ましい。
【0032】周期律表3族金属のアルコキサイドは、一
般式(RO)3 M(式中、MおよびRは前記と同じであ
る。)で表される化合物である。ROで表されるアルコ
キシ基の例として、2−エチル−ヘキシルアルコキシ、
オレイルアルコキシ、ステアリルアルコキシ、フェノキ
シ及びベンジルアルコキシ基が挙げられる。なかでも、
2−エチル−ヘキシルアルコキシ及びベンジルアルコキ
シ基が好ましい。
【0033】周期律表3族金属のβ−ジケトン錯体とし
ては、周期律表3族金属のアセチルアセトン、ベンゾイ
ルアセトン、プロピオニトリルアセトン、バレリルアセ
トン及びエチルアセチルアセトン錯体などが挙げられ
る。なかでもアセチルアセトン及びエチルアセチルアセ
トン錯体が好ましい。
【0034】周期律表3族金属のリン酸塩又は亜リン酸
塩としては、周期律表3族金属のリン酸ビス(2−エチ
ルヘキシル)、リン酸ビス(1−メチルヘプチル)、リ
ン酸ビス(p−ノニルフェニル)、リン酸ビス(ポリエ
チレングリコ−ル−p− ノニルフェニル)、リン酸
(1−メチルヘプチル)(2−エチルヘキシル)、リン
酸(2−エチルヘキシル)(p−ノニルフェニル)、2
−エチルヘキシルホスホン酸モノ−2− エチルヘキシ
ル、2−エチルヘキシルホスホン酸モノ−2− ノニル
フェニル、ビス(2−エチルヘキシル)ホスフィン酸、
ビス(1−メチルヘプチル)ホスフィン酸、ビス(p−
ノニルフェニル)ホスフィン酸、(1−メチルヘプチ
ル)(2−エチルヘキシル)ホスフィン酸、(2−エチ
ルヘキシル)(p−ノニルフェニル)ホスフィン酸など
の塩が挙げられる。中でも、リン酸ビス(2−エチルヘ
キシル)、リン酸ビス(1−メチルヘプチル)、2−エ
チルヘキシルホスホン酸モノ−2−エチルヘキシル、ビ
ス(2−エチルヘキシル)ホスフィン酸などの塩が好ま
しい。
【0035】以上の例示した中でも、特に好ましいのは
ネオジウムのリン酸塩又はネオジウムのカルボン酸塩で
あり、さらにネオジウムの2−エチル−ヘキサン塩及び
ネオジウムのバ−サチック酸塩などのカルボン酸塩が最
も好ましい。
【0036】また、上記触媒系の(b)アルキルアルミ
ニウムハイドライド化合物としては、ジエチルアルミニ
ウムハイドライド、ジプロピルアルミニウムハイドライ
ド、ジ−n−ブチルエチルアルミニウムハイドライド、
ジイソブチルアルミニウムハイドライド、ジフェニルア
ルミニウムハイドライドなどが挙げられる。
【0037】また、上記触媒系の(d)アルキルアルミ
ニウムクロライドとしては、ジアルキルアルミニウムク
ロライド、ジアルキルアルミニウムブロマイドなどのジ
アルキルアルミニウムハライド、アルキルアルミニウム
セスキクロライド、アルキルアルミニウムセスキブロマ
イドなどのアルキルアルミニウムセスキハライド、アル
キルアルミニウムジクロライド、アルキルアルミニウム
ジブロマイド等のアルキルアルミニウムジハライド等が
挙げられる。具体的化合物としては、ジエチルアルミニ
ウムモノクロライド、ジエチルアルミニウムモノブロマ
イド、ジブチルアルミニウムモノクロライド、エチルア
ルミニウムセスキクロライド、エチルアルミニウムジク
ロライド、ジシクロヘキシルアルミニウムモノクロライ
ド、ジフェニルアルミニウムモノクロライド等が挙げら
れる。
【0038】上記の触媒の各成分は、割合としては、以
下のものが好ましい。 (b):(a)=1:1〜100:1(モル比) (c):(a)=0.5:1〜200:1(モル比) (d):(a)=1:1〜10:1(モル比)
【0039】また、上記の触媒系は熟成して用いること
が好ましい。熟成時間は1分〜150分が好ましい。熟
成温度は−10℃〜30℃が好ましい。
【0040】重合溶媒としては、ペンタン、ヘキサン、
ヘプタン、シクロヘキサンなどの脂肪族炭化水素、環状
脂肪族炭化水素などの非芳香族系溶媒が好ましい。
【0041】シンジオタクチック−1,2−重合触媒に
は、公知のものを使用することができる。例えば、可溶
性コバルト−有機アルミニウム化合物−二硫化炭素系触
媒(特公昭47−19892号)や、この触媒系に更に
アクリロニトリルを加えたもの(特公昭47−1989
3号)を挙げることができる。
【0042】その中でも、(e)二硫化炭素、(f)有
機アルミニウム化合物、及び(g)コバルト化合物から
得られる触媒が好ましい。 (f)有機アルミニウム化合物としては、トリアルキル
アルミニウムやジアルキルアルミニウムクロライド、ジ
アルキルアルミニウムブロマイド、アルキルアルミニウ
ムセスキクロライド、アルキルアルミニウムセスキブロ
マイド等である。その中でも、トリアルキルアルミニウ
ムが好ましく、具体例として、トリメチルアルミニウ
ム、トリエチルアルミニウム、トリプロピルアルミニウ
ム、トリブチルアルミニウム、トリオクチルアルミニウ
ムなどが挙げられる。
【0043】(g)コバルト化合物としては、塩化コバ
ルト、臭化コバルト、硝酸コバルト、オクチル酸コバル
ト、ナフテン酸コバルト、酢酸コバルト、マロン酸コバ
ルト等のコバルト塩や、コバルトのビスアセチルアセト
ネートやトリスアセチルアセトネート、アセト酢酸エチ
ルエステルコバルト、ハロゲン化コバルトのトリアリー
ルフォスフィン錯体やトリアルキルフォスフィン錯体、
もしくはピリジン錯体やピコリン錯体等の有機塩基錯
体、もしくはエチルアルコール錯体等が挙げられる。
【0044】また、上記の触媒に加えて、アルコール、
アルデヒド、ケトン、エステル、ニトリル、スルホキシ
ド、アミド、燐酸エステル等を添加して、融点の低いシ
ンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンを得ること
ができる。
【0045】重合溶媒としては、ペンタン、ヘキサン、
ヘプタン、シクロヘキサンなどの脂肪族炭化水素、環状
脂肪族炭化水素などの非芳香族系溶媒が好ましい。重合
溶媒等も公知の方法に従って適宜設定できる。
【0046】本発明のポリブタジエンゴムは、このほか
ブレンド法によっても製造できる。ブレンド法とは、予
め高シス1,4−ポリブタジエンとシンジオタクチック
1,2−ポリブタジエンを別々に重合しておき、各々の
重合溶液をブレンドするというものである。このほか、
高シス1,4−ポリブタジエンの重合溶液に固体状のシ
ンジオタクチック1,2−ポリブタジエンをブレンドす
る等の方法も可能である。
【0047】本発明のポリブタジエンゴムは、高シスポ
リブタジエンゴムや低シスポリブタジエンゴムやスチレ
ン−ブタジエンゴム、イソプレンゴム、ブチルゴム、及
び天然ゴムからなる群から選ばれた少なくとも1種類の
ゴムを配合した組成物としてタイヤのベーストレッドや
サイドウォール、或いはビードフィラーに好ましく用い
得る。但しこの組成物は本発明のポリブタジエンゴムを
20重量%以上含有することが望ましい。
【0048】
【実施例】以下の実施例および比較例において、ブタジ
エンゴムについて以下の各項目の測定は、次のようにし
て行った。
【0049】n−ヘキサン不溶分の還元粘度:ポリブタ
ジエンゴム25gを沸騰n−ヘキサン1000ml中で還
流し、沸騰n−ヘキサン不溶分と可溶分とに分離した。
得られた沸騰n−ヘキサン不溶分0.2gをテトラリン
100mlに溶解し、130℃の温度にてウベローデ粘度
計にて測定した。DSCによる吸熱曲線は、を用いて測
定した。
【0050】n−ヘキサン可溶分の重量平均分子量の測
定:ポリブタジエンゴム25gを沸騰n−ヘキサン10
00ml中で還流し、沸騰n−ヘキサン不溶分を濾別し、
n−ヘキサン溶液を回収した。得られたn−ヘキサン溶
液からn−ヘキサンを除去し、n−ヘキサン可溶分を回
収した。回収されたn−ヘキサン可溶分をテトラヒドロ
フランに溶解し、GPCを用い、ポリスチレン換算分子
量からMwを算出した。測定条件は以下の通り。 装
置:HLC−802A型(東洋曹達株式会社製) カラ
ム:GMH6000、2本並列 溶離液:テトラヒドロ
フラン 溶離液流量:1.0ml/分 測定温度:カラム槽
・・・40℃ 検出器・・・・40℃ サンプル濃度:
0.025g/100ml サンプル注入量:0.5ml
【0051】n−ヘキサン可溶分のミクロ構造:上記の
方法で得られた沸騰n−ヘキサン可溶分について、赤外
線吸収スペクトル法(モレロ法)によってシス−1,4
構造の割合を定量した。
【0052】n−ヘキサン可溶分のトルエン溶液粘度
(T−cp):上記の方法で得られた沸騰n−ヘキサン
可溶分を5重量%になるようにトルエンに溶解して、キ
ャノンフェンスケ粘度計を25℃で測定した。
【0053】n−ヘキサン可溶分及び配合物のムーニー
粘度 JIS−K−6300に規定されている測定方法
に従って測定した。
【0054】(実施例1) (触媒の熟成)ジイソブチルアルミニウムハイドライド
3. 13mmol(n−ヘキサン溶液2ml)、ブタジ
エン3.57mmol(シクロヘキサン溶液)及びNd
3(ネオジムバーサテート)0.13mmol(シク
ロヘキサン溶液)を混合し、20℃で10分間熟成し
た。さらに、ジエチルアルミニウムクロライド0.36
mmol(n−ヘキサン溶液)を添加し、20分間熟成
した。 (ハイシス重合)内部を窒素ガスで置換した容量2リッ
トルのオートクレーブに、1,3−ブタジエン28.8
wt%及びシクロヘキサン71.2wt%からなるをF
B溶液を仕込こんだ。上記の触媒熟成液全量を添加し、
60℃で60分間重合した。 (VCR製造)上記のシス重合溶液に、二硫化炭素15
mg/L、トリエチルアルミニウム0.4mg/L、及
びコバルトオクトエート30mg/Lを加えて、60
℃、30分間攪拌を行い、残余の1,3−ブタジエンを
シンジオタクチック1,2重合した。重合反応を停止し
た後、重合溶液を常法に従って処理し、ポリブタジエン
ゴムを回収した。得られたポリブタジエンゴムは、収量
が115gであり、ムーニー粘度が52(ML1+4 、1
00℃)であった
【0055】沸騰n−ヘキサン不溶分の含有率が12重
量%、沸騰n−ヘキサン可溶分の含有率は88重量%で
あった。沸騰n−ヘキサン不溶分は還元粘度が1.2で
あり、DSCによる吸熱曲線に176℃と191.6℃
のダブルピークを有していた(図1参照)。沸騰n−ヘ
キサン可溶分はムーニー粘度が35(ML1+4 、100
℃)、トルエン溶液粘度が80、重量平均分子量が40
万であり、シス−1,4構造の割合は98%であった。
【0056】(比較例1〜2)(実施例1〜3)(触媒
熟成時間の影響) 第一段のハイシス重合を、表1に示した条件で行った以
外は、実施例を同様に行った。ハイシス重合部分の結果
を表1及び表2に示した。
【0057】(実施例5〜8)(触媒熟成時間の影響) 第一段のハイシス重合を、表3に示した条件で行った以
外は、実施例を同様に行った。ハイシス重合部分の結果
を表3及び表4に示した。
【0058】(実施例9〜10)(ハイシス重合時間の
影響)第一段のハイシス重合を、表5に示した条件で行
った以外は、実施例を同様に 行った。ハイシス重合部分の結果を表5及び表6に示し
た。
【0059】(実施例11〜13)(ハイシス重合温度
の影響) 第一段のハイシス重合を、表7に示した条件で行った以
外は、実施例を同様に行った。ハイシス重合部分の結果
を表7及び表8に示した。
【0060】(実施例14〜17)(ハイシス重合の
(b)/(a)のモル比の影響) 第一段のハイシス重合を、表9に示した条件で行った以
外は、実施例を同様に行った。ハイシス重合部分の結果
を表9及び表10に示した。
【0061】(実施例18〜20)(ハイシス重合の
(d)/(a)のモル比の影響) 第一段のハイシス重合を、表11に示した条件で行った
以外は、実施例を同様に行った。ハイシス重合部分の結
果を表11及び表12に示した。
【0062】(実施例21〜23)(ハイシス重合の
(a)成分の種類の影響) 第一段のハイシス重合を、表13に示した条件で行った
以外は、実施例を同様に行った。ハイシス重合部分の結
果を表13及び表14に示した。
【0063】
【表1】
【0064】
【表2】
【0065】
【表3】
【0066】
【表4】
【0067】
【表5】
【0068】
【表6】
【0069】
【表7】
【0070】
【表8】
【0071】
【表9】
【0072】
【表10】
【0073】
【表11】
【0074】
【表12】
【0075】
【表13】
【0076】
【表14】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の(A)成分のDSCチャ−
トである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4J002 AC031 AC032 AC042 4J011 HA03 HB22 PA04 PA76 PC01 4J015 DA05 DA14 4J100 AS02P CA01 CA12 CA14 DA09 DA24 DA40 FA08 FA30 FA34 JA29

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)還元粘度0.5〜4の1,2−ポ
    リブタジエンを主成分とする沸騰n−ヘキサン不溶分・
    ・・10〜25重量%、及び、(B)トルエン溶液粘度
    (t−cp)と100℃におけるムーニー粘度(ML)
    とが、t−cp>4MLなる関係を満足するハイシスポ
    リブタジエンを主成分とする沸騰n−ヘキサン可溶分・
    ・・90〜75重量%からなるポリブタジエンゴム。
  2. 【請求項2】 当該(A)成分が、更に差動熱量計(D
    SC)の吸熱曲線が170〜210℃の範囲にダブルピ
    ークを有していることを特徴とする請求項1に記載のポ
    リブタジエンゴム。
  3. 【請求項3】 (a)周期律表3族金属の化合物、
    (b)アルキルアルミニウムハイドライド化合物、
    (c)ブタジエン、及び(d)アルキルアルミニウムク
    ロライドを熟成して得られる触媒を用いて、ブタジエン
    を重合させ、得られた重合溶液の存在下で、シンジオタ
    クチック−1,2−重合触媒の存在下、更にブタジエン
    を重合することを特徴とする請求項1〜2に記載のポリ
    ブタジエンゴムの製造方法。
  4. 【請求項4】 当該重合を非芳香族系溶媒で行うことを
    特徴とする請求項3に記載のポリブタジエンゴムの製造
    方法。
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