JP2000257295A - 駐車装置の昇降制御装置 - Google Patents
駐車装置の昇降制御装置Info
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 下側車両支持レベルと上側車両支持レベルと
の間で択一的に昇降する昇降車両支持台を水平方向に複
数並設して成る駐車装置に好適な昇降制御装置を提供す
ること。 【解決手段】 一端がスプリング23を介して固定フレ
ーム4に係止されるとともに他端側が巻取りドラム10
により引込み繰り出し操作され且つ中間部分が複数台の
昇降車両支持台1A〜1Cを吊り下げる索状体13を備
えており、張力の変化に伴う当該索状体13の一端の位
置の変化を検出するセンサー27〜29と、巻取りドラ
ム10の回転量または回転時間を検出するパルス発信器
18と、制御手段43とが設けられ、当該制御手段43
が、前記センサー27〜29による検出情報と、前記パ
ルス発信器18による検出値と、当該検出値と対照比較
される設定値とに基づいて、前記索状体13により択一
的に昇降駆動される昇降車両支持台1A〜1Cの昇降停
止制御を行う構成。
の間で択一的に昇降する昇降車両支持台を水平方向に複
数並設して成る駐車装置に好適な昇降制御装置を提供す
ること。 【解決手段】 一端がスプリング23を介して固定フレ
ーム4に係止されるとともに他端側が巻取りドラム10
により引込み繰り出し操作され且つ中間部分が複数台の
昇降車両支持台1A〜1Cを吊り下げる索状体13を備
えており、張力の変化に伴う当該索状体13の一端の位
置の変化を検出するセンサー27〜29と、巻取りドラ
ム10の回転量または回転時間を検出するパルス発信器
18と、制御手段43とが設けられ、当該制御手段43
が、前記センサー27〜29による検出情報と、前記パ
ルス発信器18による検出値と、当該検出値と対照比較
される設定値とに基づいて、前記索状体13により択一
的に昇降駆動される昇降車両支持台1A〜1Cの昇降停
止制御を行う構成。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下側車両支持レベ
ルと上側車両支持レベルとの間で択一的に昇降する昇降
車両支持台を水平方向に複数並設して成る駐車装置の昇
降制御装置に関するものである。
ルと上側車両支持レベルとの間で択一的に昇降する昇降
車両支持台を水平方向に複数並設して成る駐車装置の昇
降制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】昇降車両支持台が水平方
向に複数並設されている駐車装置では、各昇降車両支持
台ごとに独立したモーター付き昇降駆動手段を併設して
いたので、設備コストが非常に高くつく欠点があった。
向に複数並設されている駐車装置では、各昇降車両支持
台ごとに独立したモーター付き昇降駆動手段を併設して
いたので、設備コストが非常に高くつく欠点があった。
【0003】このような問題点を解決するために、並設
された複数台の昇降車両支持台を択一的に昇降可能な状
態に切り換える手段を併設することにより、これら複数
台の昇降車両支持台を1系統の索状体で吊り下げて、当
該1系統の索状体の引込み繰り出し操作により択一的に
昇降車両支持台を昇降駆動し得るようにした駐車装置が
考えられたが、本発明は、このような構成の駐車装置に
好適な昇降制御装置を提供せんとするものである。
された複数台の昇降車両支持台を択一的に昇降可能な状
態に切り換える手段を併設することにより、これら複数
台の昇降車両支持台を1系統の索状体で吊り下げて、当
該1系統の索状体の引込み繰り出し操作により択一的に
昇降車両支持台を昇降駆動し得るようにした駐車装置が
考えられたが、本発明は、このような構成の駐車装置に
好適な昇降制御装置を提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明による解決
手段は、後述する実施形態の参照符号を付して示すと、
下側車両支持レベルDと上側車両支持レベルUとの間で
昇降自在で且つ水平方向に複数並設された昇降車両支持
台1A〜1Cと、これら昇降車両支持台1A〜1Cを択
一的に昇降可能な状態に切り換える手段(車両支持台受
け止めフレーム35)と、一端が固定フレーム4に係止
されるとともに他端側が引込み繰り出し手段(巻取りド
ラム10など)により引込み繰り出し操作され且つ中間
部分が各昇降車両支持台1A〜1Cに軸支された被吊下
用案内輪15a〜15cに掛張されてこれら複数台の昇
降車両支持台1A〜1Cを吊り下げる索状体13とを備
えている駐車装置の昇降制御装置であって、前記索状体
13の一端と固定フレーム4との間にはスプリング23
が介装され、前記索状体13に作用する張力の変化に伴
う前記索状体13一端の位置の変化を検出するセンサー
27〜29と、前記引込み繰り出し手段(巻取りドラム
10など)の作動量(回転量)または作動時間(回転時
間)を直接または間接に検出する検出手段(パルス発信
器18など)と、制御手段43とが設けられ、当該制御
手段43が、前記センサー27〜29の索状体13一端
位置検出情報と、前記検出手段(パルス発信器18な
ど)の検出値と、当該検出手段(パルス発信器18な
ど)の検出値と対照比較される設定値とに基づいて、前
記索状体13により択一的に昇降駆動される昇降車両支
持台1A〜1Cの昇降停止制御を行う構成となってい
る。
手段は、後述する実施形態の参照符号を付して示すと、
下側車両支持レベルDと上側車両支持レベルUとの間で
昇降自在で且つ水平方向に複数並設された昇降車両支持
台1A〜1Cと、これら昇降車両支持台1A〜1Cを択
一的に昇降可能な状態に切り換える手段(車両支持台受
け止めフレーム35)と、一端が固定フレーム4に係止
されるとともに他端側が引込み繰り出し手段(巻取りド
ラム10など)により引込み繰り出し操作され且つ中間
部分が各昇降車両支持台1A〜1Cに軸支された被吊下
用案内輪15a〜15cに掛張されてこれら複数台の昇
降車両支持台1A〜1Cを吊り下げる索状体13とを備
えている駐車装置の昇降制御装置であって、前記索状体
13の一端と固定フレーム4との間にはスプリング23
が介装され、前記索状体13に作用する張力の変化に伴
う前記索状体13一端の位置の変化を検出するセンサー
27〜29と、前記引込み繰り出し手段(巻取りドラム
10など)の作動量(回転量)または作動時間(回転時
間)を直接または間接に検出する検出手段(パルス発信
器18など)と、制御手段43とが設けられ、当該制御
手段43が、前記センサー27〜29の索状体13一端
位置検出情報と、前記検出手段(パルス発信器18な
ど)の検出値と、当該検出手段(パルス発信器18な
ど)の検出値と対照比較される設定値とに基づいて、前
記索状体13により択一的に昇降駆動される昇降車両支
持台1A〜1Cの昇降停止制御を行う構成となってい
る。
【0005】上記構成の本発明装置を実施するに際し、
前記検出手段として、前記引込み繰り出し手段(巻取り
ドラム10など)に連動するパルス発信器18を使用
し、当該パルス発信器18の発信パルスの計数値を検出
値とすることができる。また、前記検出手段は、前記引
込み繰り出し手段(巻取りドラム10など)の作動時間
の計測値を検出値とするものであっても良い。
前記検出手段として、前記引込み繰り出し手段(巻取り
ドラム10など)に連動するパルス発信器18を使用
し、当該パルス発信器18の発信パルスの計数値を検出
値とすることができる。また、前記検出手段は、前記引
込み繰り出し手段(巻取りドラム10など)の作動時間
の計測値を検出値とするものであっても良い。
【0006】前記センサーとしては、昇降車両支持台1
A〜1Cが下降限(下側車両支持レベルD)に達した以
後のスプリング23による繰り出し方向への索状体13
一端の一定距離の移動を検出する下降限検出センサー2
7と、昇降車両支持台1A〜1Cが上昇限に達した以後
のスプリング23に抗する引込み方向への索状体13一
端の一定距離の移動を検出する上昇限検出センサー28
と、当該上昇限検出センサー28による検出位置を越え
てのスプリング23に抗する引込み方向への索状体13
一端の一定距離の移動を検出する過引込み検出センサー
29とを設けることができる。
A〜1Cが下降限(下側車両支持レベルD)に達した以
後のスプリング23による繰り出し方向への索状体13
一端の一定距離の移動を検出する下降限検出センサー2
7と、昇降車両支持台1A〜1Cが上昇限に達した以後
のスプリング23に抗する引込み方向への索状体13一
端の一定距離の移動を検出する上昇限検出センサー28
と、当該上昇限検出センサー28による検出位置を越え
てのスプリング23に抗する引込み方向への索状体13
一端の一定距離の移動を検出する過引込み検出センサー
29とを設けることができる。
【0007】この場合、前記過引込み検出センサー29
の作動時には、前記検出手段(パルス発信器18など)
の検出値に無関係に昇降車両支持台1A〜1Cの上昇停
止制御を行うように構成することができる。
の作動時には、前記検出手段(パルス発信器18など)
の検出値に無関係に昇降車両支持台1A〜1Cの上昇停
止制御を行うように構成することができる。
【0008】さらに、前記検出手段(パルス発信器18
など)の検出値と対照比較される設定値として、昇降車
両支持台1A〜1Cの下降限停止範囲値、昇降車両支持
台1A〜1Cの昇降途中範囲値、昇降車両支持台1A〜
1Cの上昇限停止範囲値、前記下降限停止範囲値をオー
バーする過繰り出し範囲値、及び前記上昇限停止範囲値
をオーバーする過引込み範囲値を設定することができ
る。
など)の検出値と対照比較される設定値として、昇降車
両支持台1A〜1Cの下降限停止範囲値、昇降車両支持
台1A〜1Cの昇降途中範囲値、昇降車両支持台1A〜
1Cの上昇限停止範囲値、前記下降限停止範囲値をオー
バーする過繰り出し範囲値、及び前記上昇限停止範囲値
をオーバーする過引込み範囲値を設定することができ
る。
【0009】この場合、前記検出手段(パルス発信器1
8など)の検出値が前記過繰り出し範囲値または前記過
引込み範囲値となったとき、前記センサー27〜29の
検出状態に無関係に昇降車両支持台1A〜1Cの昇降停
止制御を行うように構成することができる。
8など)の検出値が前記過繰り出し範囲値または前記過
引込み範囲値となったとき、前記センサー27〜29の
検出状態に無関係に昇降車両支持台1A〜1Cの昇降停
止制御を行うように構成することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適実施形態を添
付図に基づいて説明すると、図1〜図3において、1A
〜1Cは上側車両支持レベルUと下側車両支持レベルD
との間を各別に昇降し得る昇降車両支持台であって、水
平方向に並設されている。2A,2Bは前記昇降車両支
持台1A〜1Cより1台少ない台数の横動車両支持台で
あって、前記下側車両支持レベルDに前記昇降車両支持
台1A〜1Cの並列方向に並設されている。3は昇降車
両支持台1A〜1Cの昇降駆動手段であり、4は固定フ
レームである。
付図に基づいて説明すると、図1〜図3において、1A
〜1Cは上側車両支持レベルUと下側車両支持レベルD
との間を各別に昇降し得る昇降車両支持台であって、水
平方向に並設されている。2A,2Bは前記昇降車両支
持台1A〜1Cより1台少ない台数の横動車両支持台で
あって、前記下側車両支持レベルDに前記昇降車両支持
台1A〜1Cの並列方向に並設されている。3は昇降車
両支持台1A〜1Cの昇降駆動手段であり、4は固定フ
レームである。
【0011】各昇降車両支持台1A〜1Cは、左右両側
部が固定フレーム4の昇降ガイドレール兼用支柱部5に
昇降可能に係合する後端垂直枠部6と、当該後端垂直枠
部6の下端から前方に片持ち状に突設された水平支持台
部7と、両者間に斜めに架設された左右一対の補強用ブ
レース8とから構成されている。
部が固定フレーム4の昇降ガイドレール兼用支柱部5に
昇降可能に係合する後端垂直枠部6と、当該後端垂直枠
部6の下端から前方に片持ち状に突設された水平支持台
部7と、両者間に斜めに架設された左右一対の補強用ブ
レース8とから構成されている。
【0012】昇降駆動手段3は、固定フレーム4の上端
水平梁部9の一端近傍位置に前後方向支軸により軸支さ
れた引込み繰り出し手段としての巻取りドラム10と、
前記水平梁部9上に搭載され且つ前記巻取りドラム10
とチェン伝動手段11を介して連動連結された減速機付
きブレーキモーター12と、前記巻取りドラム10によ
り巻取り繰り出し操作される1本の索状体(この実施形
態ではワイヤーロープ)13と、当該索状体13の遊端
部を前記水平梁部9の他端部に係止するスプリングユニ
ット14と、各昇降車両支持台1A〜1Cの後端垂直枠
部6の中央位置に前後方向支軸により軸支された被吊下
用案内輪15a〜15cと、各被吊下用案内輪15a〜
15cの真上に位置するように前記水平梁部9に前後方
向支軸により軸支された前後一対の吊下用案内輪16a
〜16c,17a〜17cとから構成されている。
水平梁部9の一端近傍位置に前後方向支軸により軸支さ
れた引込み繰り出し手段としての巻取りドラム10と、
前記水平梁部9上に搭載され且つ前記巻取りドラム10
とチェン伝動手段11を介して連動連結された減速機付
きブレーキモーター12と、前記巻取りドラム10によ
り巻取り繰り出し操作される1本の索状体(この実施形
態ではワイヤーロープ)13と、当該索状体13の遊端
部を前記水平梁部9の他端部に係止するスプリングユニ
ット14と、各昇降車両支持台1A〜1Cの後端垂直枠
部6の中央位置に前後方向支軸により軸支された被吊下
用案内輪15a〜15cと、各被吊下用案内輪15a〜
15cの真上に位置するように前記水平梁部9に前後方
向支軸により軸支された前後一対の吊下用案内輪16a
〜16c,17a〜17cとから構成されている。
【0013】前記減速機付きブレーキモーター12の出
力軸には、パルス発信器(ロータリーエンコーダーな
ど)18が連動連結されている。この結果、当該パルス
発信器18は前記巻取りドラム10と連動することにな
るが、この巻取りドラム10に直接パルス発信器18を
連動連結しても良いし、チェン伝動手段11のチェンに
係合する遊転歯輪にパルス発信器18を連動連結させる
ことも可能である。
力軸には、パルス発信器(ロータリーエンコーダーな
ど)18が連動連結されている。この結果、当該パルス
発信器18は前記巻取りドラム10と連動することにな
るが、この巻取りドラム10に直接パルス発信器18を
連動連結しても良いし、チェン伝動手段11のチェンに
係合する遊転歯輪にパルス発信器18を連動連結させる
ことも可能である。
【0014】前記索状体13は、巻取りドラム10から
吊下用案内輪16a、被吊下用案内輪15a、吊下用案
内輪17a、吊下用案内輪16b、被吊下用案内輪15
b、吊下用案内輪17b、吊下用案内輪16c、被吊下
用案内輪15c、及び吊下用案内輪17cの順番で、巻
取りドラム10に対する巻回方向と同一方向に各案内輪
を巻回経由し、遊端部がスプリングユニット14を介し
て固定フレーム4の水平梁部9に係止されている。
吊下用案内輪16a、被吊下用案内輪15a、吊下用案
内輪17a、吊下用案内輪16b、被吊下用案内輪15
b、吊下用案内輪17b、吊下用案内輪16c、被吊下
用案内輪15c、及び吊下用案内輪17cの順番で、巻
取りドラム10に対する巻回方向と同一方向に各案内輪
を巻回経由し、遊端部がスプリングユニット14を介し
て固定フレーム4の水平梁部9に係止されている。
【0015】索状体13の遊端部を固定フレーム4の水
平梁部9に係止するスプリングユニット14は、図4に
示すように、水平梁部9上に取り付けられるブラケット
20を左右水平方向に貫通し且つ一端に前記索状体13
が結合されたロッド21と、当該ロッド21の他端に装
着されたスプリング受け板22と、当該スプリング受け
板22と前記ブラケット20との間でロッド21に遊嵌
された圧縮コイルスプリング23とから構成され、さら
に当該スプリングユニット14には、センサーユニット
24が併設されている。なお、前記スプリング23は、
全ての昇降車両支持台1A〜1Cに制限重量の車両が積
載されている状態で、これら全ての昇降車両支持台1A
〜1Cを索状体13で吊っているときに当該索状体13
に作用する張力よりも大きな張力を当該索状体13に与
えることができるものである。
平梁部9に係止するスプリングユニット14は、図4に
示すように、水平梁部9上に取り付けられるブラケット
20を左右水平方向に貫通し且つ一端に前記索状体13
が結合されたロッド21と、当該ロッド21の他端に装
着されたスプリング受け板22と、当該スプリング受け
板22と前記ブラケット20との間でロッド21に遊嵌
された圧縮コイルスプリング23とから構成され、さら
に当該スプリングユニット14には、センサーユニット
24が併設されている。なお、前記スプリング23は、
全ての昇降車両支持台1A〜1Cに制限重量の車両が積
載されている状態で、これら全ての昇降車両支持台1A
〜1Cを索状体13で吊っているときに当該索状体13
に作用する張力よりも大きな張力を当該索状体13に与
えることができるものである。
【0016】センサーユニット24は、ロッド21のブ
ラケット20と索状体結合端部との間の位置に取り付け
られた被検出部材25と、当該被検出部材25を囲むよ
うに配置され且つ一端が前記ブラケット20に結合され
たセンサー支持部材26と、このセンサー支持部材26
に取り付けられた下降限検出センサー27、上昇限検出
センサー28、及び過引込み検出センサー29から構成
されている。各センサー27〜29は、接触式または非
接触式の各種のセンサー(リミットスイッチ、近接スイ
ッチ、光電スイッチなど)から適当なものを使用するこ
とができるが、ここでは磁性材から成る被検出部材25
を被接触で検出する近接スイッチを利用している。
ラケット20と索状体結合端部との間の位置に取り付け
られた被検出部材25と、当該被検出部材25を囲むよ
うに配置され且つ一端が前記ブラケット20に結合され
たセンサー支持部材26と、このセンサー支持部材26
に取り付けられた下降限検出センサー27、上昇限検出
センサー28、及び過引込み検出センサー29から構成
されている。各センサー27〜29は、接触式または非
接触式の各種のセンサー(リミットスイッチ、近接スイ
ッチ、光電スイッチなど)から適当なものを使用するこ
とができるが、ここでは磁性材から成る被検出部材25
を被接触で検出する近接スイッチを利用している。
【0017】各横動車両支持台2A,2Bは、図1及び
図2に示すように、固定フレーム4の基礎部材30上に
左右横方向に敷設された前後一対のガイドレール31
a,31b上に横動可能に支持されたもので、前側ガイ
ドレール31a上に載る左右一対の車輪32と、後側ガ
イドレール31b上に嵌合する左右一対の鍔付き車輪3
3とが軸支され、片側の前後一対の車輪32,33を回
転駆動する減速機付きブレーキモーター34が併設さ
れ、さらに、その後端近傍部には、上側の昇降車両支持
台1A〜1Cを受け止める門形の車両支持台受け止めフ
レーム35が立設されている。
図2に示すように、固定フレーム4の基礎部材30上に
左右横方向に敷設された前後一対のガイドレール31
a,31b上に横動可能に支持されたもので、前側ガイ
ドレール31a上に載る左右一対の車輪32と、後側ガ
イドレール31b上に嵌合する左右一対の鍔付き車輪3
3とが軸支され、片側の前後一対の車輪32,33を回
転駆動する減速機付きブレーキモーター34が併設さ
れ、さらに、その後端近傍部には、上側の昇降車両支持
台1A〜1Cを受け止める門形の車両支持台受け止めフ
レーム35が立設されている。
【0018】一方、各昇降車両支持台1A〜1Cの水平
支持台部7の底部には、図2に示すように、横動車両支
持台2A,2Bが真下位置にあるとき、当該横動車両支
持台2A,2Bにおける車両支持台受け止めフレーム3
5の真上に位置する左右一対の当接部材36が付設され
ている。また、図1に示すように、各昇降車両支持台1
A〜1Cの後端垂直枠部6の上端には、これら昇降車両
支持台1A〜1Cが上昇限位置まで上昇したとき、固定
フレーム4の水平梁部9の下側に設けられた各左右一対
の当接部37に当接する左右一対の被当接部材38が付
設されている。
支持台部7の底部には、図2に示すように、横動車両支
持台2A,2Bが真下位置にあるとき、当該横動車両支
持台2A,2Bにおける車両支持台受け止めフレーム3
5の真上に位置する左右一対の当接部材36が付設され
ている。また、図1に示すように、各昇降車両支持台1
A〜1Cの後端垂直枠部6の上端には、これら昇降車両
支持台1A〜1Cが上昇限位置まで上昇したとき、固定
フレーム4の水平梁部9の下側に設けられた各左右一対
の当接部37に当接する左右一対の被当接部材38が付
設されている。
【0019】図6に示すように、上記構成の駐車装置の
昇降制御装置は、前記パルス発信器18、センサーユニ
ット24の各センサー27〜29、昇降駆動手段3のモ
ーター12を制御するモーターコントローラー40、及
び操作パネル41などがI/Oインターフェース42を
介して接続されたマイクロコンピューターやプログラマ
ブルシーケンサーなどの制御手段43によって構成され
ている。
昇降制御装置は、前記パルス発信器18、センサーユニ
ット24の各センサー27〜29、昇降駆動手段3のモ
ーター12を制御するモーターコントローラー40、及
び操作パネル41などがI/Oインターフェース42を
介して接続されたマイクロコンピューターやプログラマ
ブルシーケンサーなどの制御手段43によって構成され
ている。
【0020】しかして、前記制御手段43は、前記パル
ス発信器18の発信パルスを計数するカウンター機能を
備えており、当該カウンター機能で計数したパルス計数
値と比較演算する設定値を内蔵のメモリーにおいて記憶
保持している。この設定値は、操作パネル41において
ティーチングモードを選択して昇降駆動手段3を手動運
転させ、昇降車両支持台1A〜1Cを実際に昇降駆動す
ることにより自動的に設定記憶される。
ス発信器18の発信パルスを計数するカウンター機能を
備えており、当該カウンター機能で計数したパルス計数
値と比較演算する設定値を内蔵のメモリーにおいて記憶
保持している。この設定値は、操作パネル41において
ティーチングモードを選択して昇降駆動手段3を手動運
転させ、昇降車両支持台1A〜1Cを実際に昇降駆動す
ることにより自動的に設定記憶される。
【0021】具体的に説明すると、前記設定値として、
図7に示す表のパルス計数値欄に示す過引込み(過巻
き)範囲値、上昇限停止範囲値、昇降途中範囲値、下降
限停止範囲値、及び過繰り出し範囲値が、ティーチング
モードでの昇降車両支持台1A〜1Cの昇降駆動により
自動設定される。即ち、操作パネル41から上昇指令を
入力し、モーターコントローラー40を介して昇降駆動
手段3のモーター12を正回転駆動させ、巻取りドラム
10で索状体13を巻き取らせる。この結果、積載車両
の有無や積載車両重量の多少により昇降開始時期のばら
つきはあるも、最終的には全ての昇降車両支持台1A〜
1Cが、その被当接部材38が当接部37に当接する上
昇限まで吊り上げられる。それ以後は、巻き取られてい
る索状体13がロッド21を介してスプリング23を圧
縮することになり、このスプリング23の圧縮方向の撓
み量が一定量に達したとき、図5Cに示すように、上昇
限検出センサー28から被検出部材25が外れて当該上
昇限検出センサー28がオフ状態に切り換わる。ティー
チングモードでは、各センサー27〜29の信号のみで
モーター12を停止制動制御するように構成(手動運転
モードも同じ)されており、前記上昇限検出センサー2
8がオフ状態に切り換わったことに基づいて、モーター
コントローラー40を介してモーター12が停止制動さ
れる。そしてこのとき、制御手段43におけるパルス計
数値がゼロリセットされるとともに、その計数値「0」
に対して一定数を±した値が上昇限停止範囲値として記
憶保持される。
図7に示す表のパルス計数値欄に示す過引込み(過巻
き)範囲値、上昇限停止範囲値、昇降途中範囲値、下降
限停止範囲値、及び過繰り出し範囲値が、ティーチング
モードでの昇降車両支持台1A〜1Cの昇降駆動により
自動設定される。即ち、操作パネル41から上昇指令を
入力し、モーターコントローラー40を介して昇降駆動
手段3のモーター12を正回転駆動させ、巻取りドラム
10で索状体13を巻き取らせる。この結果、積載車両
の有無や積載車両重量の多少により昇降開始時期のばら
つきはあるも、最終的には全ての昇降車両支持台1A〜
1Cが、その被当接部材38が当接部37に当接する上
昇限まで吊り上げられる。それ以後は、巻き取られてい
る索状体13がロッド21を介してスプリング23を圧
縮することになり、このスプリング23の圧縮方向の撓
み量が一定量に達したとき、図5Cに示すように、上昇
限検出センサー28から被検出部材25が外れて当該上
昇限検出センサー28がオフ状態に切り換わる。ティー
チングモードでは、各センサー27〜29の信号のみで
モーター12を停止制動制御するように構成(手動運転
モードも同じ)されており、前記上昇限検出センサー2
8がオフ状態に切り換わったことに基づいて、モーター
コントローラー40を介してモーター12が停止制動さ
れる。そしてこのとき、制御手段43におけるパルス計
数値がゼロリセットされるとともに、その計数値「0」
に対して一定数を±した値が上昇限停止範囲値として記
憶保持される。
【0022】次に、操作パネル41から下降指令を入力
し、モーターコントローラー40を介して昇降駆動手段
3のモーター12を逆回転駆動させ、巻取りドラム10
から索状体13を繰り出させる。この結果、上昇限にあ
る各昇降車両支持台1A〜1Cは、索状体13の繰り出
しに伴って重力で下降し、横動車両支持台2A,2Bの
真上に位置する昇降車両支持台、図1では昇降車両支持
台1A,1Bは、当接部材36を介して当該横動車両支
持台2A,2Bの車両支持台受け止めフレーム35によ
り上側車両支持レベルUで受け止められ、残りの昇降車
両支持台、図1では昇降車両支持台1Cのみが上側車両
支持レベルUからさらに下降して、床面側で受け止めら
れる下降限、即ち、車両の出し入れ作業が行える下側車
両支持レベルDに達する。それ以後は、繰り出されてい
る索状体13がロッド21を介してスプリング23によ
り引っ張られ、このスプリング23の伸長方向の撓み量
が一定量に達したとき、図5Aに示すように、下降限検
出センサー27から被検出部材25が外れて当該下降限
検出センサー27がオフ状態に切り換わり、これに基づ
いてモーターコントローラー40を介してモーター12
が停止制動される。一方、モーター12の回転により連
動回転するパルス発信器の発信パルスは、制御手段43
のカウンター機能により加算計数されており、前記下降
限検出センサー27がオフ状態に切り換わったときのパ
ルス計数値に対して一定数を±した値が下降限停止範囲
値として記憶保持される。
し、モーターコントローラー40を介して昇降駆動手段
3のモーター12を逆回転駆動させ、巻取りドラム10
から索状体13を繰り出させる。この結果、上昇限にあ
る各昇降車両支持台1A〜1Cは、索状体13の繰り出
しに伴って重力で下降し、横動車両支持台2A,2Bの
真上に位置する昇降車両支持台、図1では昇降車両支持
台1A,1Bは、当接部材36を介して当該横動車両支
持台2A,2Bの車両支持台受け止めフレーム35によ
り上側車両支持レベルUで受け止められ、残りの昇降車
両支持台、図1では昇降車両支持台1Cのみが上側車両
支持レベルUからさらに下降して、床面側で受け止めら
れる下降限、即ち、車両の出し入れ作業が行える下側車
両支持レベルDに達する。それ以後は、繰り出されてい
る索状体13がロッド21を介してスプリング23によ
り引っ張られ、このスプリング23の伸長方向の撓み量
が一定量に達したとき、図5Aに示すように、下降限検
出センサー27から被検出部材25が外れて当該下降限
検出センサー27がオフ状態に切り換わり、これに基づ
いてモーターコントローラー40を介してモーター12
が停止制動される。一方、モーター12の回転により連
動回転するパルス発信器の発信パルスは、制御手段43
のカウンター機能により加算計数されており、前記下降
限検出センサー27がオフ状態に切り換わったときのパ
ルス計数値に対して一定数を±した値が下降限停止範囲
値として記憶保持される。
【0023】過引込み(過巻き)範囲値は、前記上昇限
停止範囲値の上限値(−値)より絶対値が「1」だけ大
きい値が下限値となるように自動設定保持され、前記上
昇限停止範囲値の下限値(+値)より「1」だけ大きい
値と前記下降限停止範囲値の下限値より「1」だけ小さ
い値との間の範囲が昇降途中範囲値として自動設定保持
され、そして過繰り出し範囲値は、前記下降限停止範囲
値の上限値より「1」だけ大きい値が下限値となるよう
に自動設定保持される。
停止範囲値の上限値(−値)より絶対値が「1」だけ大
きい値が下限値となるように自動設定保持され、前記上
昇限停止範囲値の下限値(+値)より「1」だけ大きい
値と前記下降限停止範囲値の下限値より「1」だけ小さ
い値との間の範囲が昇降途中範囲値として自動設定保持
され、そして過繰り出し範囲値は、前記下降限停止範囲
値の上限値より「1」だけ大きい値が下限値となるよう
に自動設定保持される。
【0024】操作パネル41において自動運転モードを
選択しているときは、前記制御手段43は、前記パルス
発信器18の発信パルスの計数値と上記のように自動設
定保持された各設定値、及びセンサーユニット24の各
センサー27〜29のオンオフ状態に基づきモーターコ
ントローラー40を介してモーター12を自動制御する
自動運転プログラムを持っている。
選択しているときは、前記制御手段43は、前記パルス
発信器18の発信パルスの計数値と上記のように自動設
定保持された各設定値、及びセンサーユニット24の各
センサー27〜29のオンオフ状態に基づきモーターコ
ントローラー40を介してモーター12を自動制御する
自動運転プログラムを持っている。
【0025】以上のように構成された駐車装置におい
て、下側車両支持レベルDに位置する横動車両支持台2
A,2Bと、昇降車両支持台1A〜1Cの内、下側車両
支持レベルDまで下降した状態の昇降車両支持台(図1
では昇降車両支持台1C)に対しては、いつでも車両の
出し入れ作業を行うことができる。この状態では、上側
車両支持レベルUにある昇降車両支持台1A,1Bは、
その被当接部材38が当接部37に当接する上昇限より
も若干下降して、その直下にある横動車両支持台2A,
2Bの車両支持台受け止めフレーム35に当接部材36
を介して受け止められ、下側車両支持レベルDまで下降
した状態の昇降車両支持台1Cは、床面側に支持されて
いる。このときの各センサー27〜29のオンオフ状態
及びパルス計数値は、ティーチングモードにおいて説明
したように、図5A及び図7の表の行9に示す通りであ
って、下降限検出センサー27のみが被検出部材25か
ら外れてオフ状態にあり、パルス計数値は下降限停止範
囲にある。
て、下側車両支持レベルDに位置する横動車両支持台2
A,2Bと、昇降車両支持台1A〜1Cの内、下側車両
支持レベルDまで下降した状態の昇降車両支持台(図1
では昇降車両支持台1C)に対しては、いつでも車両の
出し入れ作業を行うことができる。この状態では、上側
車両支持レベルUにある昇降車両支持台1A,1Bは、
その被当接部材38が当接部37に当接する上昇限より
も若干下降して、その直下にある横動車両支持台2A,
2Bの車両支持台受け止めフレーム35に当接部材36
を介して受け止められ、下側車両支持レベルDまで下降
した状態の昇降車両支持台1Cは、床面側に支持されて
いる。このときの各センサー27〜29のオンオフ状態
及びパルス計数値は、ティーチングモードにおいて説明
したように、図5A及び図7の表の行9に示す通りであ
って、下降限検出センサー27のみが被検出部材25か
ら外れてオフ状態にあり、パルス計数値は下降限停止範
囲にある。
【0026】図1に示す状態から、例えば上側車両支持
レベルUにある昇降車両支持台1Aに対する車両の出し
入れ作業を行うときは、操作パネル41において昇降車
両支持台1Aの呼び出し指令を入力する。この結果、昇
降駆動手段3のモーター12が正回転駆動され、巻取り
ドラム10が索状体13を巻き取る。この結果、ティー
チングモードにおいて説明したように、最終的には全て
の昇降車両支持台1A〜1Cが、その被当接部材38が
当接部37に当接する上昇限まで吊り上げられ、横動車
両支持台2A,2Bの車両支持台受け止めフレーム35
とその真上の昇降車両支持台1A,1Bの当接部材36
との間にも、横動車両支持台2A,2Bの横動を許す隙
間が確保される。
レベルUにある昇降車両支持台1Aに対する車両の出し
入れ作業を行うときは、操作パネル41において昇降車
両支持台1Aの呼び出し指令を入力する。この結果、昇
降駆動手段3のモーター12が正回転駆動され、巻取り
ドラム10が索状体13を巻き取る。この結果、ティー
チングモードにおいて説明したように、最終的には全て
の昇降車両支持台1A〜1Cが、その被当接部材38が
当接部37に当接する上昇限まで吊り上げられ、横動車
両支持台2A,2Bの車両支持台受け止めフレーム35
とその真上の昇降車両支持台1A,1Bの当接部材36
との間にも、横動車両支持台2A,2Bの横動を許す隙
間が確保される。
【0027】しかして、索状体13が昇降車両支持台1
Cを吊り上げている過程では、索状体13に当該昇降車
両支持台1C側の荷重が掛かるので、図5Bに示すよう
に、被検出部材25(ロッド21)がスプリング23の
付勢力に抗して索状体13により引っ張られて一定距離
移動し、下降限検出センサー27を含む全てのセンサー
27〜29が当該被検出部材25を検出するオン状態に
なる。そして、パルス計数値は昇降途中範囲にあって、
図7の表の行5に示すように、制御手段43は正常な昇
降途中であることを判別している。
Cを吊り上げている過程では、索状体13に当該昇降車
両支持台1C側の荷重が掛かるので、図5Bに示すよう
に、被検出部材25(ロッド21)がスプリング23の
付勢力に抗して索状体13により引っ張られて一定距離
移動し、下降限検出センサー27を含む全てのセンサー
27〜29が当該被検出部材25を検出するオン状態に
なる。そして、パルス計数値は昇降途中範囲にあって、
図7の表の行5に示すように、制御手段43は正常な昇
降途中であることを判別している。
【0028】上記のように全ての昇降車両支持台1A〜
1Cが上昇限に達した以後、ティーチングモードにおい
て説明したように、巻き取られている索状体13がスプ
リング23を一定量圧縮したときに、図5Cに示すよう
に、上昇限検出センサー28から被検出部材25が外れ
て当該上昇限検出センサー28のみがオフ状態に切り換
わる。このとき、図7の表の行3に示すように、パルス
計数値が上昇限範囲にあれば、制御手段43は、全ての
昇降車両支持台1A〜1Cが上昇限に達したと判断し
て、モーターコントローラー40を介してモーター12
を停止制動し、巻取りドラム10による索状体13の巻
取りを停止する。
1Cが上昇限に達した以後、ティーチングモードにおい
て説明したように、巻き取られている索状体13がスプ
リング23を一定量圧縮したときに、図5Cに示すよう
に、上昇限検出センサー28から被検出部材25が外れ
て当該上昇限検出センサー28のみがオフ状態に切り換
わる。このとき、図7の表の行3に示すように、パルス
計数値が上昇限範囲にあれば、制御手段43は、全ての
昇降車両支持台1A〜1Cが上昇限に達したと判断し
て、モーターコントローラー40を介してモーター12
を停止制動し、巻取りドラム10による索状体13の巻
取りを停止する。
【0029】続いて、制御手段43は、図6では図示し
ていないモーターコントローラーを介して、両横動車両
支持台2A,2Bのモーター34を所定回転方向に作動
させ、当該モーター34により片側前後一対の車輪3
2,33を駆動して、車両出し入れ対象の昇降車両支持
台1Aの真下を空ける方向に両横動車両支持台2A,2
Bを前後一対のガイドレール31a,31b上で横動さ
せる。各横動車両支持台2A,2Bが行程限に達して自
動停止し、車両出し入れ対象の昇降車両支持台1Aの真
下が空いたならば、次に、制御手段43は、モーターコ
ントローラー40を介して昇降駆動手段3のモーター1
2をより逆回転駆動させ、巻取りドラム10により索状
体13を繰り出させる。この巻取りドラム10による索
状体13の繰り出し開始時に、制御手段43はパルス計
数値をゼロリセットする。
ていないモーターコントローラーを介して、両横動車両
支持台2A,2Bのモーター34を所定回転方向に作動
させ、当該モーター34により片側前後一対の車輪3
2,33を駆動して、車両出し入れ対象の昇降車両支持
台1Aの真下を空ける方向に両横動車両支持台2A,2
Bを前後一対のガイドレール31a,31b上で横動さ
せる。各横動車両支持台2A,2Bが行程限に達して自
動停止し、車両出し入れ対象の昇降車両支持台1Aの真
下が空いたならば、次に、制御手段43は、モーターコ
ントローラー40を介して昇降駆動手段3のモーター1
2をより逆回転駆動させ、巻取りドラム10により索状
体13を繰り出させる。この巻取りドラム10による索
状体13の繰り出し開始時に、制御手段43はパルス計
数値をゼロリセットする。
【0030】しかして、ティーチングモードにおいて説
明したように、上昇限にある各昇降車両支持台1A〜1
Cは、索状体13の繰り出しに伴って重力で下降し、横
動車両支持台2A,2Bの真上に位置する昇降車両支持
台1B,1Cは、当接部材36を介して当該横動車両支
持台2A,2Bの車両支持台受け止めフレーム35によ
り上側車両支持レベルUで受け止められ、車両出し入れ
対象の昇降車両支持台1Aのみが上側車両支持レベルU
からさらに下降して、床面側で受け止められる下降限、
即ち、車両の出し入れ作業が行える下側車両支持レベル
Dに達する。
明したように、上昇限にある各昇降車両支持台1A〜1
Cは、索状体13の繰り出しに伴って重力で下降し、横
動車両支持台2A,2Bの真上に位置する昇降車両支持
台1B,1Cは、当接部材36を介して当該横動車両支
持台2A,2Bの車両支持台受け止めフレーム35によ
り上側車両支持レベルUで受け止められ、車両出し入れ
対象の昇降車両支持台1Aのみが上側車両支持レベルU
からさらに下降して、床面側で受け止められる下降限、
即ち、車両の出し入れ作業が行える下側車両支持レベル
Dに達する。
【0031】上記のように、索状体13が繰り出されて
車両出し入れ対象の昇降車両支持台1Aを下降させてい
る過程では、索状体13に昇降車両支持台1A側の荷重
が掛かるので、図5Bに示すように、被検出部材25
(ロッド21)がスプリング23の付勢力に抗して索状
体13に引っ張られて一定距離移動し、下降限検出セン
サー27を含む全てのセンサー27〜29が当該被検出
部材25を検出するオン状態になる。勿論、昇降車両支
持台1Cを吊り上げる場合も同様であるが、上側車両支
持レベルUと下側車両支持レベルDとの間で昇降させる
べき昇降車両支持台の積載車両の有無や、昇降車両支持
台1A〜1Cの全荷重が索状体13に掛かるときと1台
の昇降車両支持台の荷重のみが索状体13に掛かるとき
とでは、昇降作業途中に索状体13に作用する負荷が異
なる。従って、この負荷の変化により、昇降作業途中で
の被検出部材25の位置が多少変動するが、何れの場合
も、昇降作業途中では全てのセンサー27〜29が被検
出部材25を検出するオン状態となるように、両端にあ
る下降限検出センサー27と上昇限検出センサー28の
位置、及び被検出部材25の長さが設定されている。
車両出し入れ対象の昇降車両支持台1Aを下降させてい
る過程では、索状体13に昇降車両支持台1A側の荷重
が掛かるので、図5Bに示すように、被検出部材25
(ロッド21)がスプリング23の付勢力に抗して索状
体13に引っ張られて一定距離移動し、下降限検出セン
サー27を含む全てのセンサー27〜29が当該被検出
部材25を検出するオン状態になる。勿論、昇降車両支
持台1Cを吊り上げる場合も同様であるが、上側車両支
持レベルUと下側車両支持レベルDとの間で昇降させる
べき昇降車両支持台の積載車両の有無や、昇降車両支持
台1A〜1Cの全荷重が索状体13に掛かるときと1台
の昇降車両支持台の荷重のみが索状体13に掛かるとき
とでは、昇降作業途中に索状体13に作用する負荷が異
なる。従って、この負荷の変化により、昇降作業途中で
の被検出部材25の位置が多少変動するが、何れの場合
も、昇降作業途中では全てのセンサー27〜29が被検
出部材25を検出するオン状態となるように、両端にあ
る下降限検出センサー27と上昇限検出センサー28の
位置、及び被検出部材25の長さが設定されている。
【0032】車両出し入れ対象の昇降車両支持台1Aが
下降限で受け止められ、他の昇降車両支持台1B,1C
が横動車両支持台2A,2Bで受け止められた後、ティ
ーチングモードにおいて説明したように、図5Aに示す
ように、下降限検出センサー27のみが被検出部材25
から外れてオフ状態に切り換わる。このとき、図7の表
の行9に示すように、パルス計数値が下降限範囲にあれ
ば、制御手段43は、呼び出し対象の昇降車両支持台1
Aが下降限(下側車両支持レベルD)に達したと判断し
て、モーターコントローラー40を介してモーター12
を停止制動し、巻取りドラム10による索状体13の繰
り出しを停止する。
下降限で受け止められ、他の昇降車両支持台1B,1C
が横動車両支持台2A,2Bで受け止められた後、ティ
ーチングモードにおいて説明したように、図5Aに示す
ように、下降限検出センサー27のみが被検出部材25
から外れてオフ状態に切り換わる。このとき、図7の表
の行9に示すように、パルス計数値が下降限範囲にあれ
ば、制御手段43は、呼び出し対象の昇降車両支持台1
Aが下降限(下側車両支持レベルD)に達したと判断し
て、モーターコントローラー40を介してモーター12
を停止制動し、巻取りドラム10による索状体13の繰
り出しを停止する。
【0033】以上の説明から明らかなように、操作パネ
ル41において、昇降車両支持台1A〜1Cの内、上側
車両支持レベルUにある昇降車両支持台を下側車両支持
レベルDに呼び出す呼び出し指令を入力したときは、一
旦、索状体13により全ての昇降車両支持台1A〜1C
を上昇限まで吊り上げた後、呼び出し対象の昇降車両支
持台の真下を空けるように横動車両支持台2A,2Bの
両方または片方を横行駆動し、呼び出し対象の昇降車両
支持台の真下が空いたならば、索状体13を繰り出させ
て呼び出し対象の昇降車両支持台を下側車両支持レベル
まで下降させる、という一連の自動運転が制御手段43
により実行される。
ル41において、昇降車両支持台1A〜1Cの内、上側
車両支持レベルUにある昇降車両支持台を下側車両支持
レベルDに呼び出す呼び出し指令を入力したときは、一
旦、索状体13により全ての昇降車両支持台1A〜1C
を上昇限まで吊り上げた後、呼び出し対象の昇降車両支
持台の真下を空けるように横動車両支持台2A,2Bの
両方または片方を横行駆動し、呼び出し対象の昇降車両
支持台の真下が空いたならば、索状体13を繰り出させ
て呼び出し対象の昇降車両支持台を下側車両支持レベル
まで下降させる、という一連の自動運転が制御手段43
により実行される。
【0034】しかして、昇降車両支持台1A〜1Cの上
昇駆動時において、図5Cに示すように上昇限検出セン
サー28のみがオフ状態に切り換わったときに、パルス
発信器18やその発信パルスの計数機能の故障などによ
りモーター12の自動停止制動が行われず、そのまま索
状体13の巻取りが継続した場合には、当該索状体13
がさらにスプリング23の付勢力に抗してロッド21を
引っ張ることになり、図5Dに示すように、過引込み検
出センサー29もオフ状態に切り換わることになる。こ
のように、上昇限検出センサー28と過引込み検出セン
サー29の両方がオフ状態に切り換わったならば、図7
の表の行2に示すように制御手段43は過引込み異常と
判断し、パルス計数値に関係なくモーター12を停止制
動させる。
昇駆動時において、図5Cに示すように上昇限検出セン
サー28のみがオフ状態に切り換わったときに、パルス
発信器18やその発信パルスの計数機能の故障などによ
りモーター12の自動停止制動が行われず、そのまま索
状体13の巻取りが継続した場合には、当該索状体13
がさらにスプリング23の付勢力に抗してロッド21を
引っ張ることになり、図5Dに示すように、過引込み検
出センサー29もオフ状態に切り換わることになる。こ
のように、上昇限検出センサー28と過引込み検出セン
サー29の両方がオフ状態に切り換わったならば、図7
の表の行2に示すように制御手段43は過引込み異常と
判断し、パルス計数値に関係なくモーター12を停止制
動させる。
【0035】また、センサーユニット24のセンサー2
7〜29の故障などにより上記の過引込み状態になる
と、パルス計数値が上昇限範囲を越えて過引込み範囲に
入るが、このようにパルス計数値が過引込み範囲に入っ
たならば、図7の表の行1に示すように制御手段43は
過引込み異常と判断し、センサーユニット24のセンサ
ー27〜29のオンオフ状態に関係なくモーター12を
停止制動させる。
7〜29の故障などにより上記の過引込み状態になる
と、パルス計数値が上昇限範囲を越えて過引込み範囲に
入るが、このようにパルス計数値が過引込み範囲に入っ
たならば、図7の表の行1に示すように制御手段43は
過引込み異常と判断し、センサーユニット24のセンサ
ー27〜29のオンオフ状態に関係なくモーター12を
停止制動させる。
【0036】また、先に説明したように、昇降車両支持
台1A〜1Cが昇降途中にあるときは、図7の表の行5
に示すように、パルス計数値は昇降途中範囲に入ってお
り且つセンサーユニット24の各センサー27〜29は
全てがオン状態(図5B参照)にあるはずであるが、昇
降する昇降車両支持台1A〜1Cの昇降を妨げる事態
(異物の噛み込みなど)が生じるなどして、昇降車両支
持台1A〜1Cが昇降途中で停止してしまった場合、索
状体13がスプリング23を圧縮しながら巻き取られる
ことになり、図7の表の行4に示すように、パルス計数
値は昇降途中範囲であるにもかかわらず上昇限検出セン
サー28がオフ状態に切り換わる。この状態から制御手
段43は昇降(上昇)異常と判断し、モーター12を停
止制動させる。
台1A〜1Cが昇降途中にあるときは、図7の表の行5
に示すように、パルス計数値は昇降途中範囲に入ってお
り且つセンサーユニット24の各センサー27〜29は
全てがオン状態(図5B参照)にあるはずであるが、昇
降する昇降車両支持台1A〜1Cの昇降を妨げる事態
(異物の噛み込みなど)が生じるなどして、昇降車両支
持台1A〜1Cが昇降途中で停止してしまった場合、索
状体13がスプリング23を圧縮しながら巻き取られる
ことになり、図7の表の行4に示すように、パルス計数
値は昇降途中範囲であるにもかかわらず上昇限検出セン
サー28がオフ状態に切り換わる。この状態から制御手
段43は昇降(上昇)異常と判断し、モーター12を停
止制動させる。
【0037】さらに、昇降車両支持台1A〜1Cが上昇
限位置まで吊り上げられた状態で索状体13が破断し
て、横動車両支持台2A,2Bの真上に位置していない
昇降車両支持台が下降限まで落下したときは、図7の表
の行6に示すように、パルス計数値が上昇限停止範囲に
あるにもかかわらず、スプリング23側の索状体13が
当該スプリング23によって引っ張られて下降限検出セ
ンサー27がオフ状態(図5A参照)になり、また、昇
降車両支持台1A〜1Cを昇降させている途中に索状体
13が破断して昇降途中の昇降車両支持台が下降限まで
落下したときは、図7の表の行7に示すように、パルス
計数値が昇降途中範囲にあるにもかかわらず下降限検出
センサー27がオフ状態(図5A参照)になるので、こ
れらの状態から制御手段43は、索状体13の破断事故
などと判断して、モーター12を停止制動させる。
限位置まで吊り上げられた状態で索状体13が破断し
て、横動車両支持台2A,2Bの真上に位置していない
昇降車両支持台が下降限まで落下したときは、図7の表
の行6に示すように、パルス計数値が上昇限停止範囲に
あるにもかかわらず、スプリング23側の索状体13が
当該スプリング23によって引っ張られて下降限検出セ
ンサー27がオフ状態(図5A参照)になり、また、昇
降車両支持台1A〜1Cを昇降させている途中に索状体
13が破断して昇降途中の昇降車両支持台が下降限まで
落下したときは、図7の表の行7に示すように、パルス
計数値が昇降途中範囲にあるにもかかわらず下降限検出
センサー27がオフ状態(図5A参照)になるので、こ
れらの状態から制御手段43は、索状体13の破断事故
などと判断して、モーター12を停止制動させる。
【0038】また、下降限(下側車両支持レベルD)に
ある昇降車両支持台1A〜1Cに重量オーバーの車両を
積載した場合、索状体13を巻き取っても、スプリング
23が圧縮されるだけで下降限位置にある昇降車両支持
台は連動して上昇しない。この場合、図7の表の行8に
示すように、上昇限検出センサー28がオン状態からオ
フ状態に切り換わるが、パルス計数値は下降限停止範囲
にあるように、当該下降限停止範囲が設定されている。
従って、上昇限検出センサー28がオフ状態に切り換わ
るがパルス計数値は下降限停止範囲にあるような状態が
生じると、制御手段43は過積載異常と判断し、モータ
ー12を停止制動させる。この場合、そのままの状態で
下降限(下側車両支持レベルD)にある昇降車両支持台
1A〜1C上から重量オーバーの車両を退出させると、
索状体13に作用している過大張力により当該下降限位
置にある昇降車両支持台が跳ね上がることになって極め
て危険であるから、制御手段43は、過積載異常と判断
してモーター12を停止制動させた場合は、その後、自
動的にモーター12を下降限検出センサー27がオフ状
態となるまで索状体繰り出し方向に回転駆動して、索状
体13の張力を所期状態まで低減させる。
ある昇降車両支持台1A〜1Cに重量オーバーの車両を
積載した場合、索状体13を巻き取っても、スプリング
23が圧縮されるだけで下降限位置にある昇降車両支持
台は連動して上昇しない。この場合、図7の表の行8に
示すように、上昇限検出センサー28がオン状態からオ
フ状態に切り換わるが、パルス計数値は下降限停止範囲
にあるように、当該下降限停止範囲が設定されている。
従って、上昇限検出センサー28がオフ状態に切り換わ
るがパルス計数値は下降限停止範囲にあるような状態が
生じると、制御手段43は過積載異常と判断し、モータ
ー12を停止制動させる。この場合、そのままの状態で
下降限(下側車両支持レベルD)にある昇降車両支持台
1A〜1C上から重量オーバーの車両を退出させると、
索状体13に作用している過大張力により当該下降限位
置にある昇降車両支持台が跳ね上がることになって極め
て危険であるから、制御手段43は、過積載異常と判断
してモーター12を停止制動させた場合は、その後、自
動的にモーター12を下降限検出センサー27がオフ状
態となるまで索状体繰り出し方向に回転駆動して、索状
体13の張力を所期状態まで低減させる。
【0039】昇降車両支持台1A〜1Cを下降限まで下
降させたとき、センサーユニット24の故障などにより
モーター12の停止制動が正常に行われず、そのまま索
状体13の繰り出しが継続されると、図7の表の行10
に示すように、パルス計数値が下降限停止範囲を越えて
過繰り出し範囲に入る。制御手段43は、この状態から
センサーユニット24の各センサー27〜29のオンオ
フ状態に関係なく過繰り出し異常と判断し、モーター1
2を停止制動させる。
降させたとき、センサーユニット24の故障などにより
モーター12の停止制動が正常に行われず、そのまま索
状体13の繰り出しが継続されると、図7の表の行10
に示すように、パルス計数値が下降限停止範囲を越えて
過繰り出し範囲に入る。制御手段43は、この状態から
センサーユニット24の各センサー27〜29のオンオ
フ状態に関係なく過繰り出し異常と判断し、モーター1
2を停止制動させる。
【0040】なお、昇降車両支持台1A〜1Cの上昇限
または下降限到着によるモーター12の正常な停止制動
時以外の異常時には、操作パネル41上のランプやブザ
ーなどにより操作者に異常を報知せしめるとともに、そ
の異常の内容をディスプレイ上で表示させるのが望まし
い。
または下降限到着によるモーター12の正常な停止制動
時以外の異常時には、操作パネル41上のランプやブザ
ーなどにより操作者に異常を報知せしめるとともに、そ
の異常の内容をディスプレイ上で表示させるのが望まし
い。
【0041】以上の実施形態では、索状体13の巻取り
ドラム10の回転量を直接または間接に検出する検出手
段、即ち、前記巻取りドラム10に連動するパルス発信
器(ロータリーエンコーダーなど)18を利用したが、
当該巻取りドラム10の回転時間を直接または間接に検
出する検出手段を利用して構成することも可能である。
ドラム10の回転量を直接または間接に検出する検出手
段、即ち、前記巻取りドラム10に連動するパルス発信
器(ロータリーエンコーダーなど)18を利用したが、
当該巻取りドラム10の回転時間を直接または間接に検
出する検出手段を利用して構成することも可能である。
【0042】即ち、制御手段43として利用されるマイ
クロコンピューターやプログラマブルシーケンサーなど
が内蔵するクロックパルス発振器または専用に設けたク
ロックパルス発振器と、この発振クロックパルスを利用
して特定期間の経過時間を検出する計時手段とを利用
し、昇降車両支持台1A〜1Cが上昇限位置から下降限
位置まで下降するのに要する下降時間と、昇降車両支持
台1A〜1Cが下降限位置から上昇限位置まで上昇する
のに要する上昇時間とを計測し、この実測時間に一定時
間を±した許容範囲をもたせて、図7の表の上昇限停止
範囲と下降限停止範囲にそれぞれ相当する時間範囲を設
定(実際には、下降時間範囲と上昇時間範囲とは同一で
良い)するとともに、これら設定時間範囲に基づいて、
図7の表の昇降途中範囲、過引込み範囲、及び過繰り出
し範囲にそれぞれ相当する時間範囲を設定しておき、実
際の運転時の巻取りドラム10の回転開始(モーター1
2の電源投入)から当該巻取りドラム10の停止(モー
ター12の電源切断)までの所要時間と前記各設定時間
範囲との比較結果とセンサーユニット24の各センサー
27〜29のオンオフ状態とから、先の実施形態に示し
たような正常異常の判断とこれに基づくモーター12の
停止制動制御を行わせることができる。
クロコンピューターやプログラマブルシーケンサーなど
が内蔵するクロックパルス発振器または専用に設けたク
ロックパルス発振器と、この発振クロックパルスを利用
して特定期間の経過時間を検出する計時手段とを利用
し、昇降車両支持台1A〜1Cが上昇限位置から下降限
位置まで下降するのに要する下降時間と、昇降車両支持
台1A〜1Cが下降限位置から上昇限位置まで上昇する
のに要する上昇時間とを計測し、この実測時間に一定時
間を±した許容範囲をもたせて、図7の表の上昇限停止
範囲と下降限停止範囲にそれぞれ相当する時間範囲を設
定(実際には、下降時間範囲と上昇時間範囲とは同一で
良い)するとともに、これら設定時間範囲に基づいて、
図7の表の昇降途中範囲、過引込み範囲、及び過繰り出
し範囲にそれぞれ相当する時間範囲を設定しておき、実
際の運転時の巻取りドラム10の回転開始(モーター1
2の電源投入)から当該巻取りドラム10の停止(モー
ター12の電源切断)までの所要時間と前記各設定時間
範囲との比較結果とセンサーユニット24の各センサー
27〜29のオンオフ状態とから、先の実施形態に示し
たような正常異常の判断とこれに基づくモーター12の
停止制動制御を行わせることができる。
【0043】このように、巻取りドラム10の回転時間
を直接または間接に検出し、この検出結果と各センサー
27〜29のオンオフ状態とに基づいて昇降車両支持台
1A〜1Cの昇降制御を行っても、当該昇降車両支持台
1A〜1Cの昇降行程が2m強程度と短いので、先の実
施形態のように巻取りドラム10の回転量に基づいて制
御を行う場合より、当該巻取りドラム10に索状体13
が多層巻きされる場合の周速度の変化の影響を受けず、
ロータリーエンコーダーと比較して発振パルスの時間間
隔が極めて短いクロックパルス発振器の特性を活かし
て、比較的高精度の制御が可能である。
を直接または間接に検出し、この検出結果と各センサー
27〜29のオンオフ状態とに基づいて昇降車両支持台
1A〜1Cの昇降制御を行っても、当該昇降車両支持台
1A〜1Cの昇降行程が2m強程度と短いので、先の実
施形態のように巻取りドラム10の回転量に基づいて制
御を行う場合より、当該巻取りドラム10に索状体13
が多層巻きされる場合の周速度の変化の影響を受けず、
ロータリーエンコーダーと比較して発振パルスの時間間
隔が極めて短いクロックパルス発振器の特性を活かし
て、比較的高精度の制御が可能である。
【0044】なお、上記実施形態のように昇降車両支持
台1A〜1Cが地上1階の下側車両支持レベルDと地上
2階の上側車両支持レベルUとの間を昇降する駐車設備
の場合、地上1階の下側車両支持レベルDに配設した横
動車両支持台2A,2Bは、必須のものではない。例え
ば、各昇降車両支持台1A〜1Cが上側車両支持レベル
Uにあるとき、当該昇降車両支持台1A〜1Cの真下の
下側車両支持レベルD(床面上)に直接車両を保管する
ように構成し、昇降車両支持台1A〜1Cに対する車両
の出し入れ時には、下側車両支持レベルD(床面上)に
保管されている車両を退出させた後、その真上の車両出
し入れ対象の昇降車両支持台1A〜1Cを下側車両支持
レベルD(床面上)まで下降させれば良い。但しこの場
合は、昇降車両支持台1A〜1Cを択一的に昇降可能な
状態に切り換える手段として、昇降車両支持台1A〜1
Cを上側車両支持レベルUにおいて各別に下降不能な状
態とする下降阻止手段(ロック手段)が必要である。
台1A〜1Cが地上1階の下側車両支持レベルDと地上
2階の上側車両支持レベルUとの間を昇降する駐車設備
の場合、地上1階の下側車両支持レベルDに配設した横
動車両支持台2A,2Bは、必須のものではない。例え
ば、各昇降車両支持台1A〜1Cが上側車両支持レベル
Uにあるとき、当該昇降車両支持台1A〜1Cの真下の
下側車両支持レベルD(床面上)に直接車両を保管する
ように構成し、昇降車両支持台1A〜1Cに対する車両
の出し入れ時には、下側車両支持レベルD(床面上)に
保管されている車両を退出させた後、その真上の車両出
し入れ対象の昇降車両支持台1A〜1Cを下側車両支持
レベルD(床面上)まで下降させれば良い。但しこの場
合は、昇降車両支持台1A〜1Cを択一的に昇降可能な
状態に切り換える手段として、昇降車両支持台1A〜1
Cを上側車両支持レベルUにおいて各別に下降不能な状
態とする下降阻止手段(ロック手段)が必要である。
【0045】また、昇降車両支持台1A〜1Cを地下1
階の下側車両支持レベルDと地上1階の上側車両支持レ
ベルUとの間を昇降する駐車設備として実施することも
できる。この場合、各昇降車両支持台1A〜1Cを択一
的に昇降可能な状態に切り換える手段として、地上1階
の上側車両支持レベルUに配設される横動車両支持台2
A,2Bを利用することができる。例えば、上記実施形
態において横動車両支持台2A,2B上に配設された門
形の車両支持台受け止めフレーム35と同様の上昇禁止
用門形フレームを各昇降車両支持台1A〜1C上に突設
し、真上に横動車両支持台2A,2Bが位置する昇降車
両支持台1A〜1Cは、前記上昇禁止用門形フレームと
その上側の横動車両支持台2A,2Bとの当接により上
昇が阻止されるように構成することができる。勿論この
場合も、横動車両支持台2A,2Bを利用せずに、昇降
車両支持台1A〜1Cを下側車両支持レベルDにおいて
各別に上昇不能な状態とする上昇阻止手段(ロック手
段)を併設することもできる。さらに、上記構成に上記
実施形態の構成を組み合わせて、地下1階、地上2階の
3階層の立体駐車設備としても実施可能である。
階の下側車両支持レベルDと地上1階の上側車両支持レ
ベルUとの間を昇降する駐車設備として実施することも
できる。この場合、各昇降車両支持台1A〜1Cを択一
的に昇降可能な状態に切り換える手段として、地上1階
の上側車両支持レベルUに配設される横動車両支持台2
A,2Bを利用することができる。例えば、上記実施形
態において横動車両支持台2A,2B上に配設された門
形の車両支持台受け止めフレーム35と同様の上昇禁止
用門形フレームを各昇降車両支持台1A〜1C上に突設
し、真上に横動車両支持台2A,2Bが位置する昇降車
両支持台1A〜1Cは、前記上昇禁止用門形フレームと
その上側の横動車両支持台2A,2Bとの当接により上
昇が阻止されるように構成することができる。勿論この
場合も、横動車両支持台2A,2Bを利用せずに、昇降
車両支持台1A〜1Cを下側車両支持レベルDにおいて
各別に上昇不能な状態とする上昇阻止手段(ロック手
段)を併設することもできる。さらに、上記構成に上記
実施形態の構成を組み合わせて、地下1階、地上2階の
3階層の立体駐車設備としても実施可能である。
【0046】なお、昇降車両支持台1A〜1Cの昇降駆
動のための索状体13としてワイヤーロープを使用した
が、チェンを利用することもできる。チェンを使用する
場合、上記実施形態のように、固定フレーム4側の吊下
用案内輪16a〜16c,17a〜17cと昇降車両支
持台1A〜1C側の被吊下用案内輪15a〜15cとに
チェンを同一方向に掛け回すことは無理があるので、固
定フレーム4側に、各昇降車両支持台1A〜1Cごとに
少なくとも2つの案内歯輪を昇降車両支持台の並列方向
に2つ並設し、チェンをジグザグ状に掛け回すようにし
て各昇降車両支持台1A〜1Cを吊り下げることができ
る。またこの場合、チェンの引込み繰り出し手段として
は、モーター駆動の歯輪を使用し、当該駆動歯輪とチェ
ン遊端(昇降車両支持台1A〜1Cを吊り下げる側とは
反対側の端部)との間には、当該チェンに一定の張力を
与えるカウンターウエイト機構などを併設すれば良い。
索状体(ワイヤーロープやチェン)13の引込み繰り出
し手段としては、巻取りドラム10や駆動歯輪に代え
て、直線経路を往復駆動される遊転案内輪により索状体
13の中間迂回経路部分の長さを変えるような機構を利
用することもできる。この場合、直線経路を往復駆動さ
れる遊転案内輪の移動量または移動時間を直接または間
接的に検出すれば良い。
動のための索状体13としてワイヤーロープを使用した
が、チェンを利用することもできる。チェンを使用する
場合、上記実施形態のように、固定フレーム4側の吊下
用案内輪16a〜16c,17a〜17cと昇降車両支
持台1A〜1C側の被吊下用案内輪15a〜15cとに
チェンを同一方向に掛け回すことは無理があるので、固
定フレーム4側に、各昇降車両支持台1A〜1Cごとに
少なくとも2つの案内歯輪を昇降車両支持台の並列方向
に2つ並設し、チェンをジグザグ状に掛け回すようにし
て各昇降車両支持台1A〜1Cを吊り下げることができ
る。またこの場合、チェンの引込み繰り出し手段として
は、モーター駆動の歯輪を使用し、当該駆動歯輪とチェ
ン遊端(昇降車両支持台1A〜1Cを吊り下げる側とは
反対側の端部)との間には、当該チェンに一定の張力を
与えるカウンターウエイト機構などを併設すれば良い。
索状体(ワイヤーロープやチェン)13の引込み繰り出
し手段としては、巻取りドラム10や駆動歯輪に代え
て、直線経路を往復駆動される遊転案内輪により索状体
13の中間迂回経路部分の長さを変えるような機構を利
用することもできる。この場合、直線経路を往復駆動さ
れる遊転案内輪の移動量または移動時間を直接または間
接的に検出すれば良い。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明の構成によれば、下
側車両支持レベルと上側車両支持レベルとの間で昇降自
在で且つ水平方向に複数並設された昇降車両支持台を、
一つの引込み繰り出し手段により引込み繰り出し駆動さ
れる1系統の索状体により択一的に昇降駆動することが
できるので、各昇降車両支持台ごとに独立した昇降駆動
手段が併設される従来のこの種の駐車装置と比較して、
装置全体の大幅なコストダウンを図ることができるので
あるが、当該複数台の昇降車両支持台の昇降停止制御に
関して、各昇降車両支持台の昇降限到着を検出するのに
必要なセンサーを、前記1系統の索状体の固定フレーム
側端部に併設するだけで良く、各昇降車両支持台の昇降
経路ごとに併設しなければならない場合と比較して、セ
ンサー数が大幅に少なくなり、この点でも装置全体の大
幅なコストダウンを図ることができる。
側車両支持レベルと上側車両支持レベルとの間で昇降自
在で且つ水平方向に複数並設された昇降車両支持台を、
一つの引込み繰り出し手段により引込み繰り出し駆動さ
れる1系統の索状体により択一的に昇降駆動することが
できるので、各昇降車両支持台ごとに独立した昇降駆動
手段が併設される従来のこの種の駐車装置と比較して、
装置全体の大幅なコストダウンを図ることができるので
あるが、当該複数台の昇降車両支持台の昇降停止制御に
関して、各昇降車両支持台の昇降限到着を検出するのに
必要なセンサーを、前記1系統の索状体の固定フレーム
側端部に併設するだけで良く、各昇降車両支持台の昇降
経路ごとに併設しなければならない場合と比較して、セ
ンサー数が大幅に少なくなり、この点でも装置全体の大
幅なコストダウンを図ることができる。
【0048】しかも、前記1系統の索状体の固定フレー
ム側端部に併設されたセンサーの検出情報のみで各昇降
車両支持台の昇降位置を判断するのではなく、当該セン
サーの検出情報と、前記1系統の索状体の引込み繰り出
し手段の作動量または作動時間を直接または間接に検出
する検出手段の検出値と、当該検出手段の検出値と対照
比較される設定値とに基づいて、各昇降車両支持台の昇
降位置を判断して昇降停止制御を行うのであるから、実
施形態でも示したように、安全性の高い高精度の昇降制
御が可能となるに至ったのである。
ム側端部に併設されたセンサーの検出情報のみで各昇降
車両支持台の昇降位置を判断するのではなく、当該セン
サーの検出情報と、前記1系統の索状体の引込み繰り出
し手段の作動量または作動時間を直接または間接に検出
する検出手段の検出値と、当該検出手段の検出値と対照
比較される設定値とに基づいて、各昇降車両支持台の昇
降位置を判断して昇降停止制御を行うのであるから、実
施形態でも示したように、安全性の高い高精度の昇降制
御が可能となるに至ったのである。
【0049】なお、請求項2に記載の構成によれば、前
記索状体の引込み繰り出し手段に連動するパルス発信器
(ロータリーエンコーダーなど)を利用して、当該引込
み繰り出し手段の作動量、即ち前記索状体の引込み繰り
出し量をデジタル的に確実に捕らえ、これを基にして本
発明の昇降制御を簡単確実に実施することができる。
記索状体の引込み繰り出し手段に連動するパルス発信器
(ロータリーエンコーダーなど)を利用して、当該引込
み繰り出し手段の作動量、即ち前記索状体の引込み繰り
出し量をデジタル的に確実に捕らえ、これを基にして本
発明の昇降制御を簡単確実に実施することができる。
【0050】また、請求項3に記載の構成によれば、特
別にパルス発信器(ロータリーエンコーダーなど)を併
設しなくとも、制御手段として利用される一般的なマイ
クロコンピューターやプログラマブルシーケンサーなど
が内蔵するクロックパルス発振器などを活用して、高精
度の昇降制御が可能であり、コストダウンを図ることが
できる。
別にパルス発信器(ロータリーエンコーダーなど)を併
設しなくとも、制御手段として利用される一般的なマイ
クロコンピューターやプログラマブルシーケンサーなど
が内蔵するクロックパルス発振器などを活用して、高精
度の昇降制御が可能であり、コストダウンを図ることが
できる。
【0051】請求項4に記載の構成によれば、上昇限検
出センサーと下降限検出センサーとにより昇降車両支持
台が昇降限に達したことを検出できるだけでなく、昇降
車両支持台が上昇限に達した以後の引込み繰り出し手段
による過引込み異常も、過引込み検出センサーにより確
実に検出することができる。この場合、請求項5に記載
の構成によれば、前記検出手段(パルス発信器やクロッ
クパルス発振器など)が故障しても、確実に過引込み異
常を検出して対処できるので、安全性を高めることがで
きる。
出センサーと下降限検出センサーとにより昇降車両支持
台が昇降限に達したことを検出できるだけでなく、昇降
車両支持台が上昇限に達した以後の引込み繰り出し手段
による過引込み異常も、過引込み検出センサーにより確
実に検出することができる。この場合、請求項5に記載
の構成によれば、前記検出手段(パルス発信器やクロッ
クパルス発振器など)が故障しても、確実に過引込み異
常を検出して対処できるので、安全性を高めることがで
きる。
【0052】さらに、請求項6に記載の構成によれば、
前記検出手段(パルス発信器やクロックパルス発振器な
ど)の検出情報から、昇降車両支持台が昇降限に到着し
たことを判別し得るだけでなく、昇降車両支持台が下降
限に達しているにもかかわらず索状体の繰り出しが継続
されている過繰り出し異常や、昇降車両支持台が上昇限
に達しているにもかかわらず索状体の引込みが継続され
ている過引込み異常を確実に検出することができる。ま
た、昇降車両支持台が昇降途中であることも判別し得る
ので、この検出情報と前記センサーによる検出情報とか
ら、昇降途中の昇降車両支持台が異物の噛み込みなどに
より停止した異常なども確実に判別して対処することが
できるので、より一層安全性を高めることができる。
前記検出手段(パルス発信器やクロックパルス発振器な
ど)の検出情報から、昇降車両支持台が昇降限に到着し
たことを判別し得るだけでなく、昇降車両支持台が下降
限に達しているにもかかわらず索状体の繰り出しが継続
されている過繰り出し異常や、昇降車両支持台が上昇限
に達しているにもかかわらず索状体の引込みが継続され
ている過引込み異常を確実に検出することができる。ま
た、昇降車両支持台が昇降途中であることも判別し得る
ので、この検出情報と前記センサーによる検出情報とか
ら、昇降途中の昇降車両支持台が異物の噛み込みなどに
より停止した異常なども確実に判別して対処することが
できるので、より一層安全性を高めることができる。
【0053】またこの場合、請求項7に記載の構成によ
れば、前記センサーが故障しても、索状体の過繰り出し
異常または過引込み異常を確実に検出して対処できるの
で、さらに安全性を高めることができる。
れば、前記センサーが故障しても、索状体の過繰り出し
異常または過引込み異常を確実に検出して対処できるの
で、さらに安全性を高めることができる。
【図1】 1台の昇降車両支持台を下側車両支持レベル
まで下降させた状態での装置全体を示す正面図である。
まで下降させた状態での装置全体を示す正面図である。
【図2】 装置の一部切り欠き側面図である。
【図3】 各昇降車両支持台の昇降駆動手段を示す概略
斜視図である。
斜視図である。
【図4】 昇降駆動用索状体の一端に併設されたスプリ
ングユニット及びセンサーユニットを示す一部縦断側面
図である。
ングユニット及びセンサーユニットを示す一部縦断側面
図である。
【図5】 A図〜D図は前記センサーユニットの各検出
状態を示す概略側面図である。
状態を示す概略側面図である。
【図6】 制御装置の構成を説明するブロック線図であ
る。
る。
【図7】 制御内容を説明する表である。
1A〜1C 昇降車両支持台 2A,2B 横動車両支持台 3 昇降駆動手段 4 固定フレーム 10 巻取りドラム 12 減速機付きブレーキモーター 13 索状体(ワイヤーロープやチェン) 14 スプリングユニット 15a〜15c 被吊下用案内輪 16a〜16c 吊下用案内輪 17a〜17c 吊下用案内輪 23 圧縮コイルスプリング 24 センサーユニット 25 被検出部材 27 下降限検出センサー 28 上昇限検出センサー 29 過引込み検出センサー 35 車両支持台受け止めフレーム 40 モーターコントローラー 41 操作パネル 42 I/Oインターフェース 43 制御手段
Claims (7)
- 【請求項1】下側車両支持レベルと上側車両支持レベル
との間で昇降自在で且つ水平方向に複数並設された昇降
車両支持台と、これら昇降車両支持台を択一的に昇降可
能な状態に切り換える手段と、一端が固定フレームに係
止されるとともに他端側が引込み繰り出し手段により引
込み繰り出し操作され且つ中間部分が各昇降車両支持台
に軸支された被吊下用案内輪に掛張されてこれら複数台
の昇降車両支持台を吊り下げる索状体とを備えている駐
車装置の昇降制御装置であって、前記索状体一端と固定
フレームとの間にはスプリングが介装され、前記索状体
に作用する張力の変化に伴う前記索状体一端の位置の変
化を検出するセンサーと、前記引込み繰り出し手段の作
動量または作動時間を直接または間接に検出する検出手
段と、制御手段とが設けられ、当該制御手段が、前記セ
ンサーの索状体一端位置検出情報と、前記検出手段の検
出値と、当該検出手段の検出値と対照比較される設定値
とに基づいて、前記索状体により択一的に昇降駆動され
る昇降車両支持台の昇降停止制御を行うようにした、駐
車装置の昇降制御装置。 - 【請求項2】前記検出手段が、前記引込み繰り出し手段
に連動するパルス発信器の発信パルスの計数値を検出値
とするものである、請求項1に記載の駐車装置の昇降制
御装置。 - 【請求項3】前記検出手段が、前記引込み繰り出し手段
の作動時間の計測値を検出値とするものである、請求項
1に記載の駐車装置の昇降制御装置。 - 【請求項4】前記センサーとして、昇降車両支持台が下
降限に達した以後のスプリングによる繰り出し方向への
索状体一端の一定距離の移動を検出する下降限検出セン
サーと、昇降車両支持台が上昇限に達した以後のスプリ
ングに抗する引込み方向への索状体一端の一定距離の移
動を検出する上昇限検出センサーと、当該上昇限検出セ
ンサーによる検出位置を越えてのスプリングに抗する引
込み方向への索状体一端の一定距離の移動を検出する過
引込み検出センサーとを備えている、請求項1〜3の何
れかに記載の駐車装置の昇降制御装置。 - 【請求項5】前記過引込み検出センサーの作動時には、
前記検出手段の検出値に無関係に昇降車両支持台の上昇
停止制御を行うようにした、請求項4に記載の駐車装置
の昇降制御装置。 - 【請求項6】前記検出手段の検出値と対照比較される設
定値として、昇降車両支持台の下降限停止範囲値、昇降
車両支持台の昇降途中範囲値、昇降車両支持台の上昇限
停止範囲値、前記下降限停止範囲値をオーバーする過繰
り出し範囲値、及び前記上昇限停止範囲値をオーバーす
る過引込み範囲値が設定されている、請求項1〜4の何
れかに記載の駐車装置の昇降制御装置。 - 【請求項7】前記検出手段の検出値が前記過繰り出し範
囲値または前記過引込み範囲値となったとき、前記セン
サーの検出状態に無関係に昇降車両支持台の昇降停止制
御を行うようにした、請求項6に記載の駐車装置の昇降
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11061608A JP2000257295A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 駐車装置の昇降制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11061608A JP2000257295A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 駐車装置の昇降制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000257295A true JP2000257295A (ja) | 2000-09-19 |
Family
ID=13176061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11061608A Pending JP2000257295A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 駐車装置の昇降制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000257295A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106502275A (zh) * | 2015-09-07 | 2017-03-15 | 集佳绿色建筑科技有限公司 | 一种升高旋转平台控制系统 |
-
1999
- 1999-03-09 JP JP11061608A patent/JP2000257295A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106502275A (zh) * | 2015-09-07 | 2017-03-15 | 集佳绿色建筑科技有限公司 | 一种升高旋转平台控制系统 |
| CN106502275B (zh) * | 2015-09-07 | 2023-12-05 | 集佳绿色建筑科技有限公司 | 一种升高旋转平台控制系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
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