JP2000258277A - シール剤入りタイヤチューブの動バランス測定方法 - Google Patents
シール剤入りタイヤチューブの動バランス測定方法Info
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- JP2000258277A JP2000258277A JP11066158A JP6615899A JP2000258277A JP 2000258277 A JP2000258277 A JP 2000258277A JP 11066158 A JP11066158 A JP 11066158A JP 6615899 A JP6615899 A JP 6615899A JP 2000258277 A JP2000258277 A JP 2000258277A
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Abstract
動バランスを市販の動バランス測定装置で測定できるよ
うにする。 【解決手段】 予め動バランスを調整したタイヤ治具2
4にシール剤入りタイヤチューブ2を装着し、更に予め
動バランスを調整したホイール治具25に前記タイヤ治
具24を装着してダミー車輪23を構成し、このダミー
車輪23を動バランス測定装置21の回転軸22に装着
して動バランスを測定する。タイヤ治具24およびホイ
ール治具25の動バランスは予め調整されているため、
検出されたアンバランスはシール剤入りタイヤチューブ
2に起因するものとなる。従って、ダミー車輪23全体
の動バランスを調整し得る量のバランスウエイトをシー
ル剤入りタイヤチューブ2の所定位置に取り付けること
により、シール剤入りタイヤチューブ2の動バランスを
調整することができる。
Description
がら動バランスを測定する動バランス測定装置を用いて
シール剤入りタイヤチューブの単体の動バランスを測定
するシール剤入りタイヤチューブの動バランス測定方法
に関する。
ル剤室の内部に予めシール剤を充填しておき、タイヤチ
ューブが釘等により刺傷を受けたときにシール剤で刺傷
を補修して空気の流出を遅らせるシール剤入りタイヤチ
ューブは公知である(例えば、特開平8−225002
号公報参照)。
来のタイヤチューブを装着した車輪は、その静バランス
を調整することにより実質的に動バランスを調整するこ
とが可能であるが、シール剤入りタイヤチューブを装着
した車輪は、その静バランスを調整しても動バランスを
調整したことにならないという問題がある。なぜなら
ば、非使用状態で保管されていたシール剤入りタイヤチ
ューブは、そのシール剤室に充填されたシール剤が重力
で下方に移動する等の理由で円周方向に均一に分布して
いない。従って、このシール剤入りタイヤチューブを装
着した車輪の静バランスを調整し、その時点で実質的に
動バランスがとれていても、実際に車両が走行して車輪
が回転するとシール剤室に充填されたシール剤が遠心力
で円周方向に均一になるため、せっかく調整した動バラ
ンスが崩れてしまうからである。このようにシール剤入
りタイヤチューブを装着した車輪の場合には静バランス
の調整を行っても無意味であるため、その車輪を実際に
回転させて遠心力でシール剤を円周方向に均一に拡散さ
せながら動バランスの調整を行う必要がある。
販売店にて単品で販売されることがあり、そのシール剤
入りタイヤチューブをタイヤおよびホイールに組み付け
る度に動バランスの測定を行うことは、販売店の設備の
問題から事実上困難である。そこで、予めシール剤入り
タイヤチューブの単体としての動バランスを測定して調
整しておけば、このシール剤入りタイヤチューブをタイ
ヤおよびホイールに組み付けた場合に、車輪全体として
の動バランスが崩れるのを防止することができる。
はタイヤチューブをタイヤおよびホイールに組み付けた
車輪の動バランスを測定する構造になっており、形状が
定まらないシール剤入りタイヤチューブの単体としての
動バランスを前記市販の動バランス測定装置で測定する
ことができなかった。
で、シール剤入りタイヤチューブの単体としての動バラ
ンスを市販の動バランス測定装置で測定できるようにす
ることを目的とする。
に、請求項1に記載された発明によれば、車輪を回転さ
せながら動バランスを測定する動バランス測定装置を用
いてシール剤入りタイヤチューブの単体の動バランスを
測定するシール剤入りタイヤチューブの動バランス測定
方法であって、予め動バランスを調整したタイヤ治具に
シール剤入りタイヤチューブを装着し、更に予め動バラ
ンスを調整したホイール治具に前記タイヤ治具を装着し
てダミー車輪を構成し、このダミー車輪の動バランスを
動バランス測定装置を用いて測定することによりシール
剤入りタイヤチューブの単体の動バランスを測定するこ
とを特徴とする、シール剤入りタイヤチューブの動バラ
ンス測定方法が提案される。
したタイヤ治具および予め動バランスを調整したホイー
ル治具にシール剤入りタイヤチューブを組み付けてダミ
ー車輪を構成し、このダミー車輪の動バランスを測定す
ることにより、市販の動バランス測定装置を用いてシー
ル剤入りタイヤチューブの単体の動バランスを測定する
ことが可能となる。
請求項1の構成に加えて、ホイール治具はタイヤ治具の
ビード部に当接する一対のフランジの一方が着脱可能で
あり、前記一方のフランジを取り外した状態でタイヤ治
具をホイール治具に着脱することを特徴とするシール剤
入りタイヤチューブの動バランス測定方法が提案され
る。
フランジの一方を取り外した状態でタイヤ治具をホイー
ル治具に着脱するので、タイヤ治具の着脱作業が容易に
なってシール剤入りタイヤチューブの単体の動バランス
の測定を短時間で済ますことが可能となる。
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
で、図1はシール剤入りタイヤチューブを備えたタイヤ
を装着した車輪の断面図、図2は動バランス測定装置の
全体斜視図、図3は図2の3方向拡大矢視図、図4は図
3の4−4線断面図、図5はシール剤入りタイヤチュー
ブの動バランスを調整する手法の説明図である。
チューブの構造を説明する。
体1と、その内部に収納されるシール剤入りタイヤチュ
ーブ2とからなるチューブ入りタイヤTが装着される。
シール剤入りタイヤチューブ2は、半径方向内側に位置
する空気室周壁3iと、半径方向外側に位置するシール
剤室周壁3oとを備えて断面環状に形成された周壁3を
備える。周壁3の空気室周壁3iとシール剤室周壁3o
とを接続する一対の接続部間は、それと一体に形成され
た隔壁4によって相互に接続される。
た断面略円形の空気室5には空気が充填され、シール剤
室周壁3oと隔壁4との間に画成された断面略円弧状の
シール剤室6には公知の液状シール剤7が充填される。
に延びる環状のリム本体部11と、リム本体部11の幅
方向両端から半径方向外側に延びてタイヤ1の内周を保
持する一対のフランジ12,12とを備える。シール剤
入りタイヤチューブ2の内部に形成された空気室5に空
気を充填する空気弁13は、リム本体部11の円周方向
1ヵ所に形成した空気弁取付部14を貫通して支持され
る。
室6は空気室5の空気圧によりタイヤ本体1の内面に沿
った形状に保持されるため、シール剤室6に充填された
シール剤7に車輪の回転による遠心力が作用しても、そ
のシール剤7がシール剤入りタイヤチューブ2の外周側
に片寄るのを防ぐことができる。従って、釘等により半
径方向あるいは側方からシール剤入りタイヤチューブ2
が刺傷を受けても、シール剤7がその刺傷を直ちに埋め
て補修し、空気室5からの空気の漏出を遅らせる。
定するための市販の動バランス測定装置21は、その一
側に突出する回転軸22に後述するダミー車輪23を固
定して回転させることにより、その動バランスを測定す
るようになっている。
ー車輪23はタイヤ治具24およびホイール治具25に
シール剤入りタイヤチューブ2を組み付けたもので、そ
のホイール治具25の軸孔255 が前記回転軸22に嵌
合してナット26で固定される。
るゴム製のタイヤ治具24は通常のタイヤと同一形状を
有するもので、その動バランスは予め調整されている。
尚、タイヤ治具24を特別に製作することなく、通常の
タイヤをそのままタイヤ治具24として利用することが
可能であるが、その動バランスを予め調整しておくこと
が必要である。タイヤ治具24が装着される金属製のホ
イール治具25は、円板状のホイール本体251 と、こ
のホイール本体251 の外周面に一体に形成したリム部
252 と、このリム部252 の一側に一体に形成された
フランジ253と、前記リム部252 の他側に3本のボ
ルト27…で着脱自在なフランジ254とを有するもの
で、その動バランスは予め調整されている。
スを測定するには、そのシール剤入りタイヤチューブ2
をタイヤ治具24の内部に装着した後に、予め動バラン
ス測定装置21の回転軸22にナット26で固定したホ
イール治具25に前記タイヤ治具24を装着することに
より、シール剤入りタイヤチューブ2、タイヤ治具24
およびホイール治具25よりなるダミー車輪23を組み
立てる。このとき、ホイール治具25の一方のフランジ
254 を取り外すだけで、タイヤ治具24を図4の矢印
方向に移動させてホイール治具25に着脱することが可
能となり、作業時間の短縮に寄与することができる。
ス測定装置21に装着されると、そのダミー車輪23を
回転軸22と共に回転させて動バランスを測定する。こ
のとき、タイヤ治具24およびホイール治具25の動バ
ランスは予め調整されているため、検出されたアンバラ
ンスはシール剤入りタイヤチューブ2に起因するもので
ある。従って、図5に示すように、ダミー車輪23全体
の動バランスを調整し得る量のバランスウエイト28
(例えば、ゴムシート)をシール剤入りタイヤチューブ
2の所定位置に貼付することにより、シール剤入りタイ
ヤチューブ2の動バランスを調整することができる。
装置21を用いてシール剤入りタイヤチューブ2単体の
動バランスを効率的に測定して調整することができる。
このように単体で販売されるシール剤入りタイヤチュー
ブ2の動バランスを予め調整しておけば、そのシール剤
入りタイヤチューブ2を組み付けた車輪の動バランスが
崩れるのを防止することができる。
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
によれば、予め動バランスを調整したタイヤ治具および
予め動バランスを調整したホイール治具にシール剤入り
タイヤチューブを組み付けてダミー車輪を構成し、この
ダミー車輪の動バランスを測定することにより、市販の
動バランス測定装置を用いてシール剤入りタイヤチュー
ブの単体の動バランスを測定することが可能となる。
ホイール治具の一対のフランジの一方を取り外した状態
でタイヤ治具をホイール治具に着脱するので、タイヤ治
具の着脱作業が容易になってシール剤入りタイヤチュー
ブの単体の動バランスの測定を短時間で済ますことが可
能となる。
装着した車輪の断面図
整する手法の説明図
Claims (2)
- 【請求項1】 車輪を回転させながら動バランスを測定
する動バランス測定装置(21)を用いてシール剤入り
タイヤチューブ(2)の単体の動バランスを測定するシ
ール剤入りタイヤチューブの動バランス測定方法であっ
て、 予め動バランスを調整したタイヤ治具(24)にシール
剤入りタイヤチューブ(2)を装着し、更に予め動バラ
ンスを調整したホイール治具(25)に前記タイヤ治具
(24)を装着してダミー車輪(23)を構成し、この
ダミー車輪(23)の動バランスを動バランス測定装置
(21)を用いて測定することによりシール剤入りタイ
ヤチューブ(2)の単体の動バランスを測定することを
特徴とする、シール剤入りタイヤチューブの動バランス
測定方法。 - 【請求項2】 ホイール治具(25)はタイヤ治具(2
4)のビード部(241 )に当接する一対のフランジ
(253 ,254 )の一方が着脱可能であり、前記一方
のフランジ(254 )を取り外した状態でタイヤ治具
(24)をホイール治具(25)に着脱することを特徴
とする、請求項1に記載のシール剤入りタイヤチューブ
の動バランス測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06615899A JP4010695B2 (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | シール剤入りタイヤチューブの動バランス測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06615899A JP4010695B2 (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | シール剤入りタイヤチューブの動バランス測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000258277A true JP2000258277A (ja) | 2000-09-22 |
| JP4010695B2 JP4010695B2 (ja) | 2007-11-21 |
Family
ID=13307783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06615899A Expired - Fee Related JP4010695B2 (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | シール剤入りタイヤチューブの動バランス測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4010695B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001018609A (ja) * | 1999-07-05 | 2001-01-23 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | セルフシールタイヤ及びその製造方法 |
| KR100693450B1 (ko) * | 2005-06-28 | 2007-03-12 | 금호타이어 주식회사 | 타이어 시편으로 타이어 특성을 측정할 수 있는 실내 정적시험기 |
| JP2012132899A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-07-12 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 車輪体及びこれを用いたタイヤの転がり抵抗測定方法 |
-
1999
- 1999-03-12 JP JP06615899A patent/JP4010695B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001018609A (ja) * | 1999-07-05 | 2001-01-23 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | セルフシールタイヤ及びその製造方法 |
| KR100693450B1 (ko) * | 2005-06-28 | 2007-03-12 | 금호타이어 주식회사 | 타이어 시편으로 타이어 특성을 측정할 수 있는 실내 정적시험기 |
| JP2012132899A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-07-12 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 車輪体及びこれを用いたタイヤの転がり抵抗測定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4010695B2 (ja) | 2007-11-21 |
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