JP2000258308A5 - - Google Patents
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Description
本発明の第一の課題は、容器本体の外部を押圧することによって液体試料が容器本体内に形成されたガイド部を有する栓体部を通過してこの栓体部の上部に設けられた液溜部に収容されるようにし、上方から直接ノズルを挿入して定量的に自動分析機に吸引した後、押圧をなくすことによって液溜部に残存する液体試料を再度容器本体内に戻すことができるので、余分な液体試料を廃棄するという煩雑な操作を必要としない検診用容器、試料検体の採取方法および採便容器を提供することにある。
本発明においては、ノズルで一定量を定量的にサンプリングした後、栓体部に凹部を形成することによって、容器本体の外部の押圧をなくすると液溜部に残存する液体試料を容器本体内に戻すことができるので、余分な試料を廃棄するという煩雑な操作を不要とする
ことができる。
ことができる。
また、本発明においては、栓体部に凸部を形成することによって、容器本体の外部を一定の圧力で押圧することによって一定量の液体試料が容器本体内に形成されたガイド部を介して栓体部を通過してこの栓体部の上部に設けられた液溜部に収容され、押圧をなくしても液溜部に収容された一定量の液体試料が容器本体内に戻らないため、その一定量の検体試料を直接ノズルを挿入して自動分析機に吸引できるので、余分な試料を廃棄するという煩雑な操作を不要とすることができる。
容器本体1の大きさも、特に制限されないが、郵送封筒(定型)によって送付および/または返送し得るように、最大径10mm以下とすることが好ましい。容器本体1の材質は、液体試料、例えば、糞便懸濁液、尿、血液、特に糞便中の成分と反応せず、縦長に成形した変形しやすいものが得られる限り、公知のプラスチックの中から適宜選択すれば良い。中でも、容器本体1内の液体試料の押し出し易さの点から、ポリエチレンやポリプロピレンが好ましい。また、容器本体1の上端部に密閉手段3を設けて液溜部4に異物が混入するのを防止することもできる。
滴下部7は、凹部に形成した形状を有していることが好ましい。滴下部7をこのような形状に形成することによって、液体試料を収容した液溜部4に、上方からノズルを挿入し、一定量の液体試料を吸引して自動分析機に取り込んだ後、余分な液体試料を、押圧をなくすことで再度容器本体1内に戻すことができるので、余分な液体試料を廃棄するという煩雑な操作を不要とすると共に、衛生的にサンプリングを行うことができる。
容器本体1内に挿入される採便棒9の形状は、先端部に糞便を定量的に採取する糞便採取手段を有すれば良い。糞便採取手段の具体例としては、例えば、先端部に形成された切欠部、凹部および貫通孔から選択される少なくとも1種が挙げられる。その材質も合成樹脂等糞便中へ容易に突き入れられる程度の硬さを有するものであれば任意のものを使用しうる。
Claims (20)
- 液体試料を内部に収納する容器本体と、該容器本体内に形成された栓体部とから構成される検診用容器であって、前記栓体部がガイド部を有することを特徴とする検診用容器。
- 液体試料を内部に収納する容器本体と、該容器本体内に形成された栓体部とから構成される検診用容器であって、前記容器本体の外部を押圧することによって前記液体試料がガイド部を介して前記栓体部を通過し、該栓体部の上部に設けられた液溜部に収容されるようにしたことを特徴とする検診用容器。
- 栓体部が滴下部、フィルター部、ストッパー部、ガイド部の順に構成されてなる請求項1または2記載の検診用容器。
- ストッパー部にガイド部がストロー状に形成されてなる請求項1乃至3記載の検診用容器。
- 滴下部が凹部に形成されてなる請求項1乃至4記載の検診用容器。
- 滴下部が凸部に形成されてなる請求項1乃至4記載の検診用容器。
- フィルター部が被検試料中の固形物を濾過できるような材質で形成されてなる請求項1乃至6記載の検診用容器。
- 容器本体の上端部に密閉手段が形成されてなる請求項1乃至7記載の検診用容器。
- 液体試料が糞便懸濁液、尿、血液である請求項1乃至8記載の検診用容器。
- 液体試料を内部に収納する容器本体の外部を押圧し、該押圧して前記容器本体内に収納された前記液体試料を前記容器本体内に形成された栓体部を通過させて前記栓体部の上部に設けられた液溜部に収容し、該液溜部に収容された前記液体試料をサンプリングすることを特徴とする試料検体の採取方法。
- 栓体部が滴下部、フィルター部、ストッパー部の順に構成され、かつストッパー部にガイド部がストロー状に形成されてなる請求項10記載の試料検体の採取方法。
- 滴下部を凹部に形成して、サンプリングの終了後に、押圧をなくして液溜部に残存する液体試料を再度容器本体内に戻すことができる請求項10または11記載の試料検体の採取方法。
- 滴下部を凸部に形成して、サンプリングの終了後に、押圧をなくしても液溜部に残存する液体試料が容器本体内に戻らない請求項10または11記載の試料検体の採取方法。
- フィルター部を通して被検試料中の固形物を濾過する請求項10乃至13記載の試料検体の採取方法。
- 容器本体の上端部に密閉手段を形成させて液溜部に異物の混入を防止する請求項10乃至14記載の試料検体の採取方法。
- 糞便を懸濁させる液体を内部に収納する容器本体と、該容器本体の下端部から該容器本体内に挿入される採便棒と、前記容器本体内の上部に形成された栓体部と、該栓体部の上端部に形成された液溜部とから構成される採便容器であって、前記容器本体の外部を押圧することによって糞便懸濁液が前記栓体部を通過して前記液溜部に収容されるようにしたことを特徴とする採便容器。
- 栓体部が滴下部、フィルター部、ストッパー部の順に構成され、かつストッパー部にガイド部がストロー状に形成されてなる請求項16記載の採便容器。
- 滴下部が凹部に形成されてなる請求項16または17記載の採便容器。
- 滴下部が凸部に形成されてなる請求項16または17記載の採便容器。
- 容器本体の上端部に密閉手段が形成されてなる請求項16乃至19記載の採便容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36621299A JP4123401B2 (ja) | 1999-01-05 | 1999-12-24 | 検診用容器、試料検体の採取方法および採便容器 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29499 | 1999-01-05 | ||
| JP11-294 | 1999-01-05 | ||
| JP36621299A JP4123401B2 (ja) | 1999-01-05 | 1999-12-24 | 検診用容器、試料検体の採取方法および採便容器 |
Publications (3)
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| JP4123401B2 JP4123401B2 (ja) | 2008-07-23 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36621299A Expired - Lifetime JP4123401B2 (ja) | 1999-01-05 | 1999-12-24 | 検診用容器、試料検体の採取方法および採便容器 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP4123401B2 (ja) |
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- 1999-12-24 JP JP36621299A patent/JP4123401B2/ja not_active Expired - Lifetime
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