JP2000258468A - 高周波電流検出装置 - Google Patents

高周波電流検出装置

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JP2000258468A
JP2000258468A JP11058349A JP5834999A JP2000258468A JP 2000258468 A JP2000258468 A JP 2000258468A JP 11058349 A JP11058349 A JP 11058349A JP 5834999 A JP5834999 A JP 5834999A JP 2000258468 A JP2000258468 A JP 2000258468A
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conductor
frequency current
core
hollow portion
resistor
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JP11058349A
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Noriyoshi Iwasaki
紀佳 岩崎
Yuji Nakamichi
勇次 中道
Takashi Shirai
隆司 白井
Mare Tadama
希 田玉
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路導体を切断することなく高精度に高周波
電流を測定すること。 【解決手段】 本発明の高周波電流検出装置1は、中空
部2aを備えたコア2と、コア2の中空部2aに挿通さ
れ両端部が中空部2aの両端から各々突出して探針部1
1を形成している第1の導電体10と、同軸線から成
り、第1の導電体10と電気的に絶縁された状態でコア
2の中空部2aに挿入される第2の導電体20と、第1
の導電体10を1次側コイル、第2の導電体20におけ
る外部導体22を2次側コイルとして、外部導体22を
流れる高周波電流に応じた電圧を生成する抵抗Rとを備
えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導電体中を流れる
高周波電流を検出する高周波電流検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通信機器、コンピュータ、オーディオ・
ビデオ機器など、さまざまな装置で高周波電流が扱われ
ており、これらの装置では高周波電流が流れる結果、不
要な電磁波が外部に放射される可能性がある。このよう
な電磁波が放射されると他の機器に悪影響を及ぼす場合
があることから、適切な電磁妨害対策を施す必要があ
る。
【0003】電磁妨害対策を施すにあたり、まず電磁波
発生の原因となる高周波電流の大きさを測定することが
重要となる。また、例えば対策が施された製品の検査を
行う場合にも、高周波電流を測定する必要がある。
【0004】従来、高周波電流の測定は、例えば印刷回
路基板上に形成された回路導体を切断して直接電流計を
挿入するか、あるいは切断箇所に低抵抗を挿入してその
両端の電圧を測定することで行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の高周波電流の測定には次のような問題があ
る。すなわち、回路導体の切断にともなって印刷回路基
板などに傷がつくため、信頼性の保持に難点を生じる。
また、回路導体を切断する作業にはある程度の技術が必
要であり、手間と時間がかかる。しかも、切断した回路
導体に電流計や抵抗を挿入することで、回路導体を流れ
る電流の大きさが変化したり、周波数帯域幅が変化する
ため精度の高い測定を行うことが困難である。また、電
流計や抵抗を挿入することで装置の動作に影響が生じ、
装置の本来の動作状態における電流値の測定が難しい場
合もある。
【0006】よって、本発明は、回路導体を切断するこ
となく高精度に高周波電流を測定できる高周波電流検出
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために成された高周波電流検出装置であり、中空
部を備えたコアと、コアの中空部に挿通され両端部が中
空部の両端から各々突出して探針部を形成している第1
の導電体と、同軸線から成り、第1の導電体と電気的に
絶縁された状態でコアの中空部に挿入される第2の導電
体と、第1の導電体を1次側コイル、第2の導電体にお
ける外部導体を2次側コイルとして、外部導体を流れる
高周波電流に応じた電圧を生成する抵抗とを備えてい
る。
【0008】このような本発明では、第1の導電体の2
つの探針部を、被測定対象の回路導体上の異なる2点に
それぞれ接触させる。これにより、回路導体を流れる高
周波電流の一部が第1の導電体に分流し、この分流した
電流によってコアに磁場が生成される。その結果、第2
の導電体の外部導体に起電力が励起され抵抗に電流が流
れ、抵抗の両端にはその電流の大きさ応じた電圧が生成
される。第2の導電体は同軸線から成り、抵抗の両端に
生成された電圧は外部導体および中心導体を介して外部
の電圧計によって測定される。つまり、第2の導電体が
同軸線から成ることで、電圧の発生する抵抗の両端から
外部の電圧計まで同じ同軸線で導くことができ、周波数
帯域幅の変化を抑制して精度の高い測定を行うことがで
きるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の高周波電流検出装
置における実施の形態を図に基づいて説明する。図1は
本発明の高周波電流検出装置における第1実施形態を説
明する概略斜視図、図2は本発明の高周波電流検出装置
の回路構成図、図3は第1実施形態を説明する概略断面
図である。
【0010】すなわち、本実施形態の高周波電流検出装
置1は、主として中空部2aを備えたフェライト製のコ
ア2と、コア2の中空部2aに挿入される第1の導電体
10と、同軸線から成りコア2の中空部2aに挿入され
る第2の導電体20と、電圧を取り出すための抵抗Rと
から構成されている。
【0011】第1の導電体10は、帯板状の導電材料よ
り形成され、コア2の中空部2aに挿通され両端部が中
空部2aの両端からそれぞれ突出して探針部11を形成
している。各探針部11はコア2の端面に沿って略直角
に折り曲げられており、被測定対象となる回路導体Pと
接触しやすいようになっている。
【0012】また、同軸線(例えば、特性インピーダン
ス50Ω)から成る第2の導電体20は、第1の導電体
10と電気的に絶縁されており、コア2の中空部2aに
第1の導電体10と対向するよう巻き付けられている。
この第2の導電体20における内部導体21は、外部導
体22とともにコア2に巻き付けられ、その端部がコア
2の外側で外部導体22に接続されている。
【0013】また、コア2の外側における外部導体22
間には抵抗Rが電気的に接続されている。このような接
続により、抵抗Rの両端に発生する電圧は第2の導電体
20の内部導体21と外部導体22との間に現れること
になる。
【0014】本実施形態の高周波電流検出装置1では、
例えば印刷回路基板上に形成されている回路導体Pを流
れる高周波電流を検出するため、第1の導電体10の探
針部11を回路導体Pに接触させる。これにより、第1
の導電体10を1次側コイルとし、第2の導電体20を
2次側コイルとして、抵抗Rの両端に電圧が発生し、こ
れを同軸線から成る第2の導電体20で外部の電圧計1
00へ導く。
【0015】すなわち、第1の導電体10の両方の探針
部11を回路導体Pに接触させると、回路導体Pに流れ
る高周波電流は第1の導電体10に分流する。そして、
この第1の導電体10に流れる高周波電流によってコア
2に磁場が生成され、その結果、第2の導電体20に起
電力が励起されて抵抗Rに電流が流れ、抵抗Rの両端に
はその電流の大きさに応じた電圧が発生する。この電圧
は同軸線から成る第2の導電体20で導かれ、電圧計1
00によって測定される。
【0016】したがって、電圧計100の読みから抵抗
Rの両端の電圧が分かり、この電圧から抵抗Rを流れる
電流、すなわち第2の導電体20を流れる電流が分か
る。そして、予め第1の導電体10を流れる電流の大き
さと第2の導電体20を流れる電流の大きさとの関係を
実験により求めておくことで、第2の導電体20を流れ
る電流の大きさから第1の導電体10を流れる電流の大
きさを取得でき、結局、回路導体Pを流れる高周波電流
の大きさを検出できるようになる。
【0017】このように、本実施形態の高周波電流検出
装置1では、被測定対象である回路導体Pを切断する必
要がないことから、回路を傷付けることがなく信頼性を
損なわない。また、回路導体Pに探針部11を接触させ
るだけで回路導体Pを流れる高周波電流を検出でき、手
間や時間をかけずに測定を行うことができる。
【0018】しかも、第2の導電体20が同軸線によっ
て構成されていることから、電圧の発生する抵抗Rの両
端から外部の電圧計100まで同じ同軸線で導くことが
でき、検出値における周波数帯域幅の変化を抑制して精
度の高い測定を行うことができるようになる。
【0019】次に、第2実施形態の説明を行う。図4は
第2実施形態を説明する概略断面図である。すなわち、
第2実施形態における高周波電流検出装置1は、中空部
2aを備えたコア2、コア2の中空部2aに挿入される
第1の導電体10、同軸線から成りコア2の中空部2a
に挿入される第2の導電体20、電圧を取り出すための
抵抗Rを備える点で第1実施形態と同様であるが、第2
の導電体20および抵抗Rの接続位置で相違する。
【0020】つまり、第2実施形態では、高周波電流測
定における高域周波数での特性を向上させるため、2次
側コイルとなる第2の導電体20の左右対称性を実現し
ている。この左右対称性を実現するため、第2の導電体
20の外部導体22をコア2の中空部2aの略中央で分
割し、右半ターン部201と左半ターン部202とを構
成する。なお、左半ターン部202はコア2の外側で第
2の導電体20の外部導体22(右半ターン部201)
と接続される。また、コア2の中空部2a内で外部導体
22の右半ターン部201と左半ターン部202との間
に抵抗Rを接続する。さらに、第2の導電体20の内部
導体21をコア2の中空部2a内で左半ターン部202
と接続する。
【0021】このような構成により、第2の導電体20
は抵抗Rの位置を中心として、右半ターン部201の長
さと左半ターン部202の長さが等しくなり、左右対称
性を実現できるようになる。なお、第2の導電体20の
左半ターン部202には内部導体を備える必要はなく、
単なる金属導体(例えば、中実の金属導体)を用いても
よい。
【0022】次に、第3実施形態の説明を行う。図5は
第3実施形態を説明する概略断面図である。すなわち、
第3実施形態における高周波電流検出装置1は、中空部
2aを備えたコア2、コア2の中空部2aに挿入される
第1の導電体10、同軸線から成りコア2の中空部2a
に挿入される第2の導電体20、電圧を取り出すための
抵抗Rを備える点で第2実施形態と同様であるが、第2
の導電体20の左半ターン部202に終端抵抗(ターミ
ネータ)TRが取り付けられている点で相違する。
【0023】つまり、第2の導電体20の左半ターン部
202は右半ターン部201と同様に同軸線から成り、
その外部導体22はコア2の外側で第2の導電体20の
外部導体22に接続されている。また、左半ターン部2
02の内部導体21の終端には電圧計の入力インピーダ
ンスと等しい例えば50Ωの終端抵抗TRが設けられて
いる。
【0024】このような構成により、高周波電流検出装
置1が外部磁界に対し電気的に見てバランスを保つダミ
ー回路を備えているものと等価になり、高周波電流を安
定して測定できるようになる。
【0025】次に、第4実施形態の説明を行う。図6は
第4実施形態を説明する概略斜視図、図7は第4実施形
態を説明する概略断面図である。すなわち、第4実施形
態における高周波電流検出装置1は、中空部2aを備え
たコア2、コア2の中空部2aに挿入される第1の導電
体10、同軸線から成りコア2の中空部2aに挿入され
る第2の導電体20、電圧を取り出すための抵抗Rを備
える点で第1実施形態と同様であるが、第2の導電体2
0の巻き数および抵抗Rの接続位置で相違する。
【0026】第4実施形態の高周波電流検出装置1は、
第2の導電体20がコア2の中空部2aに偶数回巻き付
けられており、抵抗Rがコア2の外側に接続されてい
る。つまり、第2の導電体20が第1回転部2011と
第2回転部2022とに分割され、第1回転部2011
が偶数回転のうち一方の半分、第2回転部2022が偶
数回転のうち他方の半分巻き付けられている。また、コ
ア2の外側の第1回転部2011と第2回転部2022
との間に抵抗Rが接続される。そして、第2回転部20
22がコア2の外側で外部導体22(第1回転部201
1)に接続される。
【0027】このような構成により、第2の導電体20
は抵抗Rの位置を中心として第1回転部2011と第2
回転部2022の長さが等しくなり、左右対称性を実現
でき、高周波電流測定における高域周波数での特性を向
上できるようになる。また、第2の導電体20で構成さ
れる2次側コイルの巻き数に応じた出力を得ることがで
きるようになる。
【0028】次に、第5実施形態の説明を行う。図8は
第5実施形態を説明する概略斜視図、図9は第5実施形
態を説明する概略断面図である。すなわち、第5実施形
態における高周波電流検出装置1は、中空部2aを備え
たコア2、コア2の中空部2aに挿入される第1の導電
体10、同軸線から成りコア2の中空部2aに巻き付け
られる第2の導電体20、電圧を取り出すための抵抗R
を備える点で第4実施形態と同様であるが、抵抗Rの接
続位置および第2の導電体20の巻き数が奇数である点
で相違する。
【0029】第5実施形態の高周波電流検出装置1は、
第2の導電体20が第1回転部2011と第2回転部2
022とに分割され、第1回転部2011が奇数回転の
うち一方の半分(例えば、1周半)、第2回転部202
2が奇数回転のうち他方の半分(例えば、1周半)巻き
付けられている。また、コア2の中空部2a内の第1回
転部2011と第2回転部2022との間に抵抗Rが接
続される。そして、第2回転部2022がコア2の外側
で外部導体22(第1回転部2011)に接続される。
【0030】このような構成により、第2の導電体20
は抵抗Rの位置を中心として第1回転部2011と第2
回転部2022の長さが等しくなり、左右対称性を実現
でき、高周波電流測定における高域周波数での特性を向
上できるようになる。また、第2の導電体20で構成さ
れる2次側コイルの巻き数に応じた出力を得ることがで
きるようになる。
【0031】次に、本実施形態の高周波電流検出装置1
の特性について説明する。図10は、周波数に対する検
出値(ゲイン)を示す図で、(a)第1実施形態の検出
特性、(b)は第2実施形態の検出特性、(c)は第2
の導電体20が同軸線でない場合の検出特性を示してい
る。なお、図中1点鎖線はマイクロストリップライン電
圧(V/50Ω)である。また、図11は、第2実施形
態の検出特性における低周波部分を拡大した図である。
【0032】このように、図10(a)、(b)で示す
第1実施形態、第2実施形態では、ともに(c)の特性
に比べて低周波域で良好なゲインが得られており、また
(b)に示す第2実施形態では高周波域でも良好なゲイ
ンが得られている。特に、第2実施形態では、図11に
示すように、低周波域でも3dBダウン52MHzとい
う良好な特性を得ることができる。
【0033】次に、本実施形態の高周波電流検出装置1
において、1次側コイルと2次側コイルとの間に発生す
る分布容量を低減する例について説明する。すなわち、
本実施形態の高周波電流検出装置1では、コア2の中空
部2a内において1次側コイルとなる第1の導電体10
と2次側コイルとなる第2の導電体20との間に所定の
間隔が設けられており、ここに分布容量が発生する。こ
の分布容量の影響により、特に高周波領域での特性が十
分に得られないこともある。
【0034】そこで、本実施形態では、全体の磁路長を
あまり長くすることなく分布容量を低減するため、コア
2による閉磁路を楕円形等の長円形や長方形にしてい
る。図12はコアの形状の例を示す概略斜視図である。
図12(a)は、所定厚を備えた楕円形のコア2であ
り、その長軸間に1次側コイルに相当する第1の導電体
10と、2次側コイルに相当する第2の導電体20とが
配置されている。
【0035】また、図12(b)は、所定厚を備えた長
方形のコア2であり、その長辺に沿った中心軸間に1次
側コイルに相当する第1の導電体10と、2次側コイル
に相当する第2の導電体20とが配置されている。
【0036】このような楕円形や長方形のコア2を用い
ることで、第1の導電体10と第2の導電体20との距
離が長くなり、その間に発生する分布容量を小さくでき
るようになる。
【0037】また、図12(c)に示すように、分布容
量を減少させるためには、コア2の長辺に沿った軸長L
を長くするとともに、コア2の厚さWを薄くする方が望
ましい。
【0038】なお、図12(d)、(e)に示すよう
に、コア2を図中1点鎖線で示す位置で分割できるよう
にすれば、第1の導電体10や第2の導電体20をコア
2に取り付ける際、作業を容易にすることが可能とな
る。
【0039】また、図13は、片探針のみ回路導体に接
触した場合の円筒形のコアと楕円形のコアとの特性の違
いを説明する図である。すなわち、実際の測定では、第
1の導電体の両端部に形成された探針を両方とも回路導
体に接触させる必要があるが、片方の探針が浮いてしま
う場合もある。
【0040】図13(a)は両方の探針が回路導体に接
触している場合の特性であり、円筒形のコア、楕円形の
コアともに同じ特性となっている。しかし、片方の探針
のみが回路導体に接触している場合、円筒形のコアでは
図13(b)に示すように特性の低下が少なく、両方の
探針が接触している場合と区別がつきにくい。これに対
し、図13(c)に示す楕円形のコアの場合では、片方
の探針のみが接触している場合、特性の低下が見られ
る。このことから、コアを楕円形(長円形)や長方形に
して1次側コイルと2次側コイルとの距離を長くするこ
とにより、片方の探針のみが接触している、いわゆる接
触不良を検出値から的確に判別できることになる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の高周波電
流検出装置によれば次のような効果がある。すなわち、
導電体中を流れる高周波電流を検出するにあたり、導電
体を切断する必要がないため、印刷回路基板などを傷つ
けることがなく、信頼性が損なわれずにすむ。また、回
路導体を切断する必要がなく、単に探針部を導電体に接
触させるのみであるから、手間や時間はかからず、きわ
めて容易に測定を行うことが可能となる。さらに、第2
の導電体が同軸線から成ることで、電圧の発生する抵抗
の両端から外部の電圧計まで同じ同軸線で導くことがで
き、周波数帯域幅の変化を抑制して精度の高い測定を行
うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態を説明する概略斜視図である。
【図2】本発明の高周波電流検出装置の回路構成図であ
る。
【図3】第1実施形態を説明する概略断面図である。
【図4】第2実施形態を説明する概略断面図である。
【図5】第3実施形態を説明する概略断面図である。
【図6】第4実施形態を説明する概略斜視図である。
【図7】第4実施形態を説明する概略断面図である。
【図8】第5実施形態を説明する概略斜視図である。
【図9】第5実施形態を説明する概略断面図である。
【図10】周波数に対する検出値(ゲイン)を示す図で
ある。
【図11】第2実施形態の検出特性における低周波部分
を拡大した図である。
【図12】コアの形状の例を示す概略斜視図である。
【図13】円筒形のコアと楕円形のコアとの特性の違い
を説明する図である。
【符号の説明】
1…高周波電流検出装置、2…コア、2a…中空部、1
0…第1の導電体、11…探針部、20…第2の導電
体、21…内部導体、22…外部導体、P…回路導体、
R…抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白井 隆司 東京都品川区北品川4丁目1番1号 マス ターエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 田玉 希 東京都品川区北品川4丁目1番1号 マス ターエンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 2G025 AB04 AB14 2G035 AB09 AC13 AD10 AD18 AD66

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電体中を流れる高周波電流を検出する
    装置であって、 中空部を備えたコアと、 前記コアの中空部に挿通され両端部が前記中空部の両端
    から各々突出して探針部を形成している第1の導電体
    と、 同軸線から成り、前記第1の導電体と電気的に絶縁され
    た状態で前記コアの中空部に挿入される第2の導電体
    と、 前記第1の導電体を1次側コイル、前記第2の導電体に
    おける外部導体を2次側コイルとして、前記外部導体を
    流れる高周波電流に応じた電圧を生成する抵抗とを備え
    ていることを特徴とする高周波電流検出装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の導電体は前記中空部を挿通し
    て前記コアの周囲に少なくとも1回巻き付けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の高周波電流検出装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の導電体の外部導体が分割され
    ており、その分割されている外部導体間に前記抵抗が接
    続されていることを特徴とする請求項1記載の高周波電
    流検出装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の導電体は前記中空部を挿通し
    て前記コアの周囲にに偶数回巻き付けられ、 前記抵抗は、前記第2の導電体の外部導体が前記コアの
    外部で分割された位置における外部導体間に接続されて
    いることを特徴とする請求項1記載の高周波電流検出装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第2の導電体は前記中空部を挿通し
    て前記コアの周囲にに奇数回巻き付けられ、 前記抵抗は、前記第2の導電体の外部導体が前記コアの
    中空部内で分割された位置における外部導体間に接続さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の高周波電流検
    出装置。
  6. 【請求項6】 前記コアの外周部および中空部は、とも
    に所定厚を備えた同軸上の長円形から成り、その長円形
    の長軸間に前記第1の導電体と前記第2の導電体とが配
    置されていることを特徴とする請求項1記載の高周波電
    流検出装置。
  7. 【請求項7】 前記コアの外周部および中空部は、とも
    に所定厚を備えた同軸上の長方形から成り、その長方形
    の長辺に沿った中心軸間に前記第1の導電体と前記第2
    の導電体とが配置されていることを特徴とする請求項1
    記載の高周波電流検出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002156431A (ja) * 2000-11-16 2002-05-31 Nippon Soken Inc 磁気検出アンテナ
JP2015021895A (ja) * 2013-07-22 2015-02-02 株式会社日本自動車部品総合研究所 電流検出装置
CN112444662A (zh) * 2020-10-27 2021-03-05 佛山市联动科技股份有限公司 一种电流传感器及电流感应系统

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