JP2000258733A - 視力矯正眼鏡用レンズ - Google Patents
視力矯正眼鏡用レンズInfo
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- JP2000258733A JP2000258733A JP11061404A JP6140499A JP2000258733A JP 2000258733 A JP2000258733 A JP 2000258733A JP 11061404 A JP11061404 A JP 11061404A JP 6140499 A JP6140499 A JP 6140499A JP 2000258733 A JP2000258733 A JP 2000258733A
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C7/00—Optical parts
- G02C7/02—Lenses; Lens systems ; Methods of designing lenses
- G02C7/06—Lenses; Lens systems ; Methods of designing lenses bifocal; multifocal ; progressive
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 近方の視認対象物に対しては、裸眼の状態で
見られる視力矯正のための眼鏡用レンズを提供するこ
と。 【解決手段】 眼鏡用に装着されるレンズの上方部分A
を遠方視用として視力矯正部分とし、下方部分Bを近方
視用として視力矯正のない部分あるいは多少の視力矯正
を行う部分として一体に構成する。遠方視用としての視
力矯正部分は、遠視、近視、乱視などの矯正が行われ
る。下方部分における視力矯正のない部分は、矯正度数
を含まないもので裸眼で見ることと同じ効果を有するも
のである。また、この部分に多少の視力矯正を行うの
は、毛様筋が緊張し水晶体の厚みを増し屈折力を増加さ
せる機能、即ち「調節」のかかり具合には個人差があ
り、また乱視傾向の人もあるので少しでも毛様筋に余分
な負担をかけないようにするためで、0.00乃至1.
00ジオプターの範囲にとどめるのが好ましい。本発明
の視力矯正眼鏡用レンズは、特に小児の仮性近視に用い
て自然回復の促進に寄与するものである。
見られる視力矯正のための眼鏡用レンズを提供するこ
と。 【解決手段】 眼鏡用に装着されるレンズの上方部分A
を遠方視用として視力矯正部分とし、下方部分Bを近方
視用として視力矯正のない部分あるいは多少の視力矯正
を行う部分として一体に構成する。遠方視用としての視
力矯正部分は、遠視、近視、乱視などの矯正が行われ
る。下方部分における視力矯正のない部分は、矯正度数
を含まないもので裸眼で見ることと同じ効果を有するも
のである。また、この部分に多少の視力矯正を行うの
は、毛様筋が緊張し水晶体の厚みを増し屈折力を増加さ
せる機能、即ち「調節」のかかり具合には個人差があ
り、また乱視傾向の人もあるので少しでも毛様筋に余分
な負担をかけないようにするためで、0.00乃至1.
00ジオプターの範囲にとどめるのが好ましい。本発明
の視力矯正眼鏡用レンズは、特に小児の仮性近視に用い
て自然回復の促進に寄与するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、視力矯正のための
眼鏡用レンズに関する。
眼鏡用レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】視力矯正のための眼鏡用レンズは、遠視
用、近視用、乱視用、老眼用などに分類され、これらは
個別に眼鏡として組み込まれてもよいが、レンズの近方
視用部分に老眼用を組み込んだ二重焦点レンズ、累進多
焦点レンズがある。これは手元にある対象物を鮮明に視
認する場合、通常目線は下向きであり都合がよい位置で
ある。これとは対称的に目線が上向きで対象物を視認す
る場合、例えば飛行機の操縦席におけるパイロットの計
器類の操作がこれに該当し、遠方視用部分に老眼用レン
ズを一体に組み込んだレンズが採用されている。計器類
は操縦席の上下に配置されているから近方視用部分にも
老眼用レンズが必要になる特殊なケースである。これら
の用途の眼鏡は基本となる矯正レンズに更に老眼用を一
体化しているものである。この様に眼鏡用レンズは一つ
の矯正用レンズ内に異なる性質のレンズを一体に組み込
んで用いることが一般的に行われている。一方、学校に
通う生徒達が授業時間に黒板の文字が見え難くなったと
して眼鏡店に相談されるケースがよく見受けられる。こ
れは仮性近視(偽近視ともいう)といわれているが長時
間勉強すること、テレビゲームやパソコンに親しむ時間
が長いことに起因するといわれている。眼鏡店では近視
の程度に見合ったレンズを奨めることになるが、この場
合の近視は本来正常であった眼が外的要因で発生したも
のであり、まして成長期の子どもにとっては十分に回復
する能力を有しているので、裸眼で見えるところは視力
矯正しない方がよい。
用、近視用、乱視用、老眼用などに分類され、これらは
個別に眼鏡として組み込まれてもよいが、レンズの近方
視用部分に老眼用を組み込んだ二重焦点レンズ、累進多
焦点レンズがある。これは手元にある対象物を鮮明に視
認する場合、通常目線は下向きであり都合がよい位置で
ある。これとは対称的に目線が上向きで対象物を視認す
る場合、例えば飛行機の操縦席におけるパイロットの計
器類の操作がこれに該当し、遠方視用部分に老眼用レン
ズを一体に組み込んだレンズが採用されている。計器類
は操縦席の上下に配置されているから近方視用部分にも
老眼用レンズが必要になる特殊なケースである。これら
の用途の眼鏡は基本となる矯正レンズに更に老眼用を一
体化しているものである。この様に眼鏡用レンズは一つ
の矯正用レンズ内に異なる性質のレンズを一体に組み込
んで用いることが一般的に行われている。一方、学校に
通う生徒達が授業時間に黒板の文字が見え難くなったと
して眼鏡店に相談されるケースがよく見受けられる。こ
れは仮性近視(偽近視ともいう)といわれているが長時
間勉強すること、テレビゲームやパソコンに親しむ時間
が長いことに起因するといわれている。眼鏡店では近視
の程度に見合ったレンズを奨めることになるが、この場
合の近視は本来正常であった眼が外的要因で発生したも
のであり、まして成長期の子どもにとっては十分に回復
する能力を有しているので、裸眼で見えるところは視力
矯正しない方がよい。
【0003】一般に、人が若いうちは、遠くのものや近
くのものを、はっきりと見ることができる。これは人の
目が距離にピント合わせを行っているからである。正視
の人の場合、自然の状態で遠方のものはよく見えている
が、近方のものを見る場合には、毛様筋が緊張し水晶体
の厚みを増し屈折力を増加させてピントを合わせるので
ある。この様に、水晶体の厚みを増し屈折力を増加させ
ることを「調節」と称しており、毛様筋が弛緩し水晶体
が自然の厚さにある場合を「無調節状態」という。高齢
になるに従って、水晶体が硬くなると毛様筋がいくら緊
張しても、水晶体がふくらまないので厚さが増加せず、
近方にピントを合わせることができなくなる。この状態
を老眼という。遠視があっても、軽度であれば若いうち
は調節をかけることによって遠方も近方もはっきり見る
ことができる。しかしながら常に毛様筋が緊張していな
ければならないので疲れやすい。強度の遠視は遠方も近
方もはっきり見えない場合がある。これは調節が追いつ
かない場合を示している。これに対して、近視は遠方の
ものは、はっきりと見えないが、ある一定距離より近方
のものははっきり見える。子どもの場合は、上述した
「調節」が非常にかかり易い。そして近業過多により、
かかった調節が平時にも解けなくなってしまうことがあ
る。すると、実際には正視や遠視であっても、簡単な検
査だけすると近視として検出されてしまう。このような
ものを仮性近視(偽近視)という。特に、小児は調節力
が豊かであり、中学生くらいまでは実際は正視や遠視で
あるのに、通常の検査を行うと近視状態と判定されるこ
とは希ではない。仮性近視か本当の近視かを見分けるた
めには、調節麻酔剤を点眼し静的屈折を測定することが
行われている。本発明は、上述した、調節がかかりすぎ
た状態を緩和するために有用な眼鏡レンズを提案するも
のである。
くのものを、はっきりと見ることができる。これは人の
目が距離にピント合わせを行っているからである。正視
の人の場合、自然の状態で遠方のものはよく見えている
が、近方のものを見る場合には、毛様筋が緊張し水晶体
の厚みを増し屈折力を増加させてピントを合わせるので
ある。この様に、水晶体の厚みを増し屈折力を増加させ
ることを「調節」と称しており、毛様筋が弛緩し水晶体
が自然の厚さにある場合を「無調節状態」という。高齢
になるに従って、水晶体が硬くなると毛様筋がいくら緊
張しても、水晶体がふくらまないので厚さが増加せず、
近方にピントを合わせることができなくなる。この状態
を老眼という。遠視があっても、軽度であれば若いうち
は調節をかけることによって遠方も近方もはっきり見る
ことができる。しかしながら常に毛様筋が緊張していな
ければならないので疲れやすい。強度の遠視は遠方も近
方もはっきり見えない場合がある。これは調節が追いつ
かない場合を示している。これに対して、近視は遠方の
ものは、はっきりと見えないが、ある一定距離より近方
のものははっきり見える。子どもの場合は、上述した
「調節」が非常にかかり易い。そして近業過多により、
かかった調節が平時にも解けなくなってしまうことがあ
る。すると、実際には正視や遠視であっても、簡単な検
査だけすると近視として検出されてしまう。このような
ものを仮性近視(偽近視)という。特に、小児は調節力
が豊かであり、中学生くらいまでは実際は正視や遠視で
あるのに、通常の検査を行うと近視状態と判定されるこ
とは希ではない。仮性近視か本当の近視かを見分けるた
めには、調節麻酔剤を点眼し静的屈折を測定することが
行われている。本発明は、上述した、調節がかかりすぎ
た状態を緩和するために有用な眼鏡レンズを提案するも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近方の視認対象物に対
しては、裸眼の状態で見られる視力矯正のための眼鏡用
レンズを提供すること。
しては、裸眼の状態で見られる視力矯正のための眼鏡用
レンズを提供すること。
【0005】
【課題を解決するための手段】眼鏡用に装着されるレン
ズの上方部分を遠方視用として視力矯正部分とし、下方
部分を近方視用として視力矯正のない部分あるいは多少
の視力矯正を行う部分として構成する。遠方視用として
の視力矯正部分は、遠視、近視、乱視などの矯正が行わ
れる。また、下方部分における視力矯正のない部分は、
矯正度数を含まないもので裸眼で見ることと同じ効果を
有するものである。また、この部分に多少の視力矯正を
行うのは、前出の「調節」のかかり具合には個人差があ
り、また乱視傾向の人もあるので少しでも毛様筋に余分
な負担をかけないようにするためである。
ズの上方部分を遠方視用として視力矯正部分とし、下方
部分を近方視用として視力矯正のない部分あるいは多少
の視力矯正を行う部分として構成する。遠方視用として
の視力矯正部分は、遠視、近視、乱視などの矯正が行わ
れる。また、下方部分における視力矯正のない部分は、
矯正度数を含まないもので裸眼で見ることと同じ効果を
有するものである。また、この部分に多少の視力矯正を
行うのは、前出の「調節」のかかり具合には個人差があ
り、また乱視傾向の人もあるので少しでも毛様筋に余分
な負担をかけないようにするためである。
【0006】また、遠方視用として視力矯正部分を近視
用のマイナスレンズとし、下方部分を近方視用として視
力矯正のない部分あるいは多少の視力矯正を行う部分と
して構成する。これは、特に小児用の仮性近視用として
配慮するもので遠方視の範囲が教室や家庭内で特に不都
合が生じない程度に矯正するものである。近方視はでき
るだけ矯正の度数を含まないものが好ましいが、度数の
飛躍が著しいと転んだり、ものに衝突する危険性がある
ので多少の矯正を施すようにする。
用のマイナスレンズとし、下方部分を近方視用として視
力矯正のない部分あるいは多少の視力矯正を行う部分と
して構成する。これは、特に小児用の仮性近視用として
配慮するもので遠方視の範囲が教室や家庭内で特に不都
合が生じない程度に矯正するものである。近方視はでき
るだけ矯正の度数を含まないものが好ましいが、度数の
飛躍が著しいと転んだり、ものに衝突する危険性がある
ので多少の矯正を施すようにする。
【0007】さらに、遠方視用部分と近方視用部分の境
目をなだらかな曲面にして度数の飛躍がないように構成
する。なだらかな曲面は非球面も含まれる。しかし近方
視用の部分に遠方視用の矯正度数の影響が強くでないよ
うに構成し、眼鏡用に装着した場合に近方視用部分が3
0乃至40%程度の面積を有することが好ましい。
目をなだらかな曲面にして度数の飛躍がないように構成
する。なだらかな曲面は非球面も含まれる。しかし近方
視用の部分に遠方視用の矯正度数の影響が強くでないよ
うに構成し、眼鏡用に装着した場合に近方視用部分が3
0乃至40%程度の面積を有することが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例にも
とづき図面を参照して説明する。図1は、視力矯正のた
めの眼鏡用レンズ1の光軸に垂直な断面を示す。上方部
分Aと下方部分Bを一体に構成している。上方部分Aは
対物側の曲率半径より対眼側の曲率半径を小さくしてマ
イナスレンズとし、下方部分Bは厚みtを一定にしてプ
リズム効果のない部分である。このようなレンズを装填
した眼鏡を用いた場合、例えば、教室に於ける授業に際
して生徒が黒板を見るときは視力矯正の成された上方部
分Aを通して見ることになり、机上の教科書やノートを
見るときは視力矯正のない下方部分Bを通してみること
になるので、裸眼で見ることと同等になり眼に負担を掛
けない。成長期の子どもの仮性近視は本来、自然な回復
力にまかせた方が好ましいといわれるが、学校生活など
に支障を来すのでは当人も負担を感じるところである。
従って、必要以上に視力矯正しないためにも本発明のレ
ンズは利用価値の高いものである。上方部分Aの視力矯
正部分は、近視用に限らず遠視用、乱視用としても適用
できるものである。また、近方視用部分に多少の視力矯
正を行うことも必要である。人は、前出の「調節」のか
かり具合が皆一様ではなく、潜在的に乱視、遠視、近視
など遺伝的要素も含んでいるものである。このような場
合は矯正度数をある程度含める方がより健全である。本
発明の目的が正常な視力の回復力を残している人を対象
にしているので、矯正度数は少ない方が適しており、
0.00乃至1.00ジオプターの範囲にとどめる様に
することが好ましい。
とづき図面を参照して説明する。図1は、視力矯正のた
めの眼鏡用レンズ1の光軸に垂直な断面を示す。上方部
分Aと下方部分Bを一体に構成している。上方部分Aは
対物側の曲率半径より対眼側の曲率半径を小さくしてマ
イナスレンズとし、下方部分Bは厚みtを一定にしてプ
リズム効果のない部分である。このようなレンズを装填
した眼鏡を用いた場合、例えば、教室に於ける授業に際
して生徒が黒板を見るときは視力矯正の成された上方部
分Aを通して見ることになり、机上の教科書やノートを
見るときは視力矯正のない下方部分Bを通してみること
になるので、裸眼で見ることと同等になり眼に負担を掛
けない。成長期の子どもの仮性近視は本来、自然な回復
力にまかせた方が好ましいといわれるが、学校生活など
に支障を来すのでは当人も負担を感じるところである。
従って、必要以上に視力矯正しないためにも本発明のレ
ンズは利用価値の高いものである。上方部分Aの視力矯
正部分は、近視用に限らず遠視用、乱視用としても適用
できるものである。また、近方視用部分に多少の視力矯
正を行うことも必要である。人は、前出の「調節」のか
かり具合が皆一様ではなく、潜在的に乱視、遠視、近視
など遺伝的要素も含んでいるものである。このような場
合は矯正度数をある程度含める方がより健全である。本
発明の目的が正常な視力の回復力を残している人を対象
にしているので、矯正度数は少ない方が適しており、
0.00乃至1.00ジオプターの範囲にとどめる様に
することが好ましい。
【0009】上述したレンズは、遠視用部分と近方視用
部分の境目で視界が分断されるので、この境目をなだら
かな曲面で連続させて度数の飛躍がないように設計す
る。通常、累進多少点の場合と同様な設計手法が用いら
れ、更に非球面形状にすることで一層違和感を排除でき
る。しかし近方視用の部分に遠方視用の矯正度数の影響
が強くでないように構成し、眼鏡用に装着した場合に近
方視用部分が30乃至40%程度の面積を有することが
好ましいものである。
部分の境目で視界が分断されるので、この境目をなだら
かな曲面で連続させて度数の飛躍がないように設計す
る。通常、累進多少点の場合と同様な設計手法が用いら
れ、更に非球面形状にすることで一層違和感を排除でき
る。しかし近方視用の部分に遠方視用の矯正度数の影響
が強くでないように構成し、眼鏡用に装着した場合に近
方視用部分が30乃至40%程度の面積を有することが
好ましいものである。
【0010】本発明の眼鏡用レンズは、素材としてガラ
ス製、プラスチック製のいずれでもよいが、子供用とし
ては軽量なプラスチック製が好ましい。完成品レンズと
して成形してもよいが、半製品レンズとして成形し注文
に応じて研磨加工することでもよい。また、研磨面は対
物面、対眼面いずれでもよく研磨の易しい面にするとよ
い。研磨面の反対側面は精密成形面になる。
ス製、プラスチック製のいずれでもよいが、子供用とし
ては軽量なプラスチック製が好ましい。完成品レンズと
して成形してもよいが、半製品レンズとして成形し注文
に応じて研磨加工することでもよい。また、研磨面は対
物面、対眼面いずれでもよく研磨の易しい面にするとよ
い。研磨面の反対側面は精密成形面になる。
【0011】図2を用いて、レンズが遠用部分と近用部
分が必ずしも最初から一体に成形されない例を説明す
る。予め矯正度数を有しない厚みtの一定な所定の曲率
の球面透明体3を作成する。上方部分に矯正に必要な度
数で設計された薄いレンズ2を別途作成し、前記球面透
明体の対物側面に接着して一体化することで視力矯正の
ための眼鏡用レンズ1aとすることもできる。このよう
にして用いる矯正に必要な度数で設計された薄いレンズ
2はしなやかで、それ自体曲面を確保できないから、接
着されたときに球面となり所望の矯正度数を得られるよ
うに設計される。従って、前出の球面透明体3の曲率半
径はできるだけ大きくしておく方が有利である。前出の
薄いレンズ2は球面透明体の対物側或いは対眼面いずれ
の面に貼着してもよい。
分が必ずしも最初から一体に成形されない例を説明す
る。予め矯正度数を有しない厚みtの一定な所定の曲率
の球面透明体3を作成する。上方部分に矯正に必要な度
数で設計された薄いレンズ2を別途作成し、前記球面透
明体の対物側面に接着して一体化することで視力矯正の
ための眼鏡用レンズ1aとすることもできる。このよう
にして用いる矯正に必要な度数で設計された薄いレンズ
2はしなやかで、それ自体曲面を確保できないから、接
着されたときに球面となり所望の矯正度数を得られるよ
うに設計される。従って、前出の球面透明体3の曲率半
径はできるだけ大きくしておく方が有利である。前出の
薄いレンズ2は球面透明体の対物側或いは対眼面いずれ
の面に貼着してもよい。
【0012】
【発明の効果】本発明の視力矯正のための眼鏡用レンズ
は、特に成長期にある子どもが仮性近視になった場合
に、必要な方向に於いてのみ矯正レンズを通して視認す
ることになり、手元の方では裸眼もしくは極めて少ない
矯正された部分を通して視認できるから、近視からの自
然な回復を助長する効果がある。本発明の遠方視用と近
方視用を一体化したレンズは近視のみならず、遠視用、
乱視用にも適用される。
は、特に成長期にある子どもが仮性近視になった場合
に、必要な方向に於いてのみ矯正レンズを通して視認す
ることになり、手元の方では裸眼もしくは極めて少ない
矯正された部分を通して視認できるから、近視からの自
然な回復を助長する効果がある。本発明の遠方視用と近
方視用を一体化したレンズは近視のみならず、遠視用、
乱視用にも適用される。
【図1】本発明の眼鏡用レンズの縦断面図である。
【図2】本発明の他の実施態様を示す眼鏡用レンズの縦
断面図である。
断面図である。
1,1a 眼鏡用レンズ 2 薄いレンズ 3 球面透明体
Claims (3)
- 【請求項1】 眼鏡用に装着されるレンズの上方部分を
遠方視用として視力矯正部分とし、下方部分を近方視用
として視力矯正のない部分あるいは多少の視力矯正を行
う部分として構成した視力矯正眼鏡用レンズ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の視力矯正部分が近視用
マイナスレンズであることを特徴とする請求項1に記載
の視力矯正眼鏡用レンズ。 - 【請求項3】 遠方視用部分と近方視用部分の境目をな
だらかな曲面にして度数の飛躍がないように成した請求
項1又は2に記載の視力矯正眼鏡用レンズ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11061404A JP2000258733A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 視力矯正眼鏡用レンズ |
| US09/543,148 US20030156250A1 (en) | 1999-03-09 | 2000-04-05 | Lens for eyesight correction glasses |
| EP00107890A EP1146382A1 (en) | 1999-03-09 | 2000-04-12 | Lens for eyesight correction glasses |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11061404A JP2000258733A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 視力矯正眼鏡用レンズ |
| US09/543,148 US20030156250A1 (en) | 1999-03-09 | 2000-04-05 | Lens for eyesight correction glasses |
| EP00107890A EP1146382A1 (en) | 1999-03-09 | 2000-04-12 | Lens for eyesight correction glasses |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000258733A true JP2000258733A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=29407247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11061404A Pending JP2000258733A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 視力矯正眼鏡用レンズ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20030156250A1 (ja) |
| EP (1) | EP1146382A1 (ja) |
| JP (1) | JP2000258733A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008185695A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Combex Co Ltd | 遠近二重焦点レンズ |
| JP2016024285A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 東海光学株式会社 | 近視矯正を必要としない人のためのサングラス用のレンズの設計方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG155169A1 (en) * | 2004-07-30 | 2009-09-30 | Novartis Ag | Method of creating ophthalmic lenses using modulated energy |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2803047C2 (de) * | 1978-01-25 | 1983-07-14 | Fa. Carl Zeiss, 7920 Heidenheim | Mehrstärken-Brillenlinse |
| DE8803784U1 (de) * | 1988-03-16 | 1988-08-18 | WMG Waren-Marketing GmbH, 1000 Berlin | Halbbrille mit Augengläsern im Weit-Sehbereich |
| JPH06274624A (ja) * | 1993-03-06 | 1994-09-30 | Sung N Jee | 投射体の運動変化検出方法及びその装置 |
| DE29811638U1 (de) * | 1998-06-30 | 1999-02-11 | Kramschuster, Roland, 84034 Landshut | Myopenbrille-Spezialbrille zur Korrektion der Myopie (Kurzsichtigkeit) mit kleinem Fernteil und damit verbundenem Nahblickfeld ohne Korrektionswirkung |
-
1999
- 1999-03-09 JP JP11061404A patent/JP2000258733A/ja active Pending
-
2000
- 2000-04-05 US US09/543,148 patent/US20030156250A1/en not_active Abandoned
- 2000-04-12 EP EP00107890A patent/EP1146382A1/en not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008185695A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Combex Co Ltd | 遠近二重焦点レンズ |
| JP2016024285A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 東海光学株式会社 | 近視矯正を必要としない人のためのサングラス用のレンズの設計方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20030156250A1 (en) | 2003-08-21 |
| EP1146382A1 (en) | 2001-10-17 |
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