JP2000259974A - 試験システムおよび試験器および試験方法 - Google Patents
試験システムおよび試験器および試験方法Info
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Abstract
知器をその都度指定せずとも、全ての感知器の試験を行
なうことの可能な試験システムおよび試験器および試験
方法を提供する。 【解決手段】 試験器1および複数の感知器2−1〜2
−nは、試験器1における単一操作で、複数の感知器2
−1〜2−nの試験を、まとめて、あるいは、連続し
て、行なう機能を有している。また、この場合、試験器
1は、LCDやLEDなどを用いて個々の感知器2−1
〜2−nの試験結果をまとめて表示する機能をも有して
いる。
Description
び試験器および試験方法に関する。
火災感知器)が知られている。図13はこの種の感知器
2−1〜2−nが伝送路3に接続され、また、各感知器
2−1〜2−nを試験するための試験器60が設けられ
たシステムの構成例を示す図である。この種の感知器2
−1〜2−nを試験する場合、従来では、複数の感知器
2−1〜2−nのうちの単一の感知器を試験器60によ
ってその都度指定して試験を行なっていた。
感知器2−1〜2−nのうちの単一の感知器を試験器6
0によってその都度指定して試験を行なうときは、複数
の感知器2−1〜2−nの個数nが多くなると、全ての
感知器2−1〜2−nを試験するための操作数が多くな
り、手間がかかるという問題があった。
に、個々の感知器をその都度指定せずとも、全ての感知
器の試験を行なうことの可能な試験システムおよび試験
器および試験方法を提供することを目的としている。
に、請求項1記載の発明は、所定の伝送路に通信機能を
有する複数の感知器が接続されており、複数の感知器の
試験を行なうために所定の伝送路に試験器を接続可能な
試験システムにおいて、試験器および複数の感知器は、
試験器における単一操作で、複数の感知器の試験を、ま
とめて、あるいは、連続して、行なう機能を有している
ことを特徴としている。
載の試験システムにおいて、試験器は、試験を開始させ
る試験開始手段と、試験開始手段の単一操作で複数の感
知器に対して試験を行なわせるための試験手段と、各感
知器からの試験結果を個々に表示する試験結果表示手段
とを備えていることを特徴としている。
載の試験システムにおいて、所定の伝送路には、複数の
感知器の監視制御を行なう受信機が接続され、試験器
は、受信機内に設けられているか、あるいは、受信機と
並列に伝送路に接続されており、試験器による複数の感
知器の試験終了時には、複数の感知器のうちの少なくと
も1つから異常信号を発生させ、受信機の動作を確認可
能となっていることを特徴としている。
路に通信機能を有する複数の感知器が接続されており、
複数の感知器の試験を行なうために所定の伝送路に試験
器を接続可能であって、試験器における単一操作で複数
の感知器に対して試験を行なわせ、試験器において各感
知器からの試験結果を個々に表示することを特徴として
いる。
る伝送路に接続されている感知器を試験するための試験
器であって、該試験器は、該試験器を伝送路に接続した
ときに、接続した極性が正接続か逆接続かを識別する極
性識別手段と、極性識別手段で正接続または逆接続と識
別されたときに、試験器の内部回路を伝送路と正方向に
または逆方向に接続制御する接続制御手段とを有してい
ることを特徴としている。
基づいて説明する。図1は本発明に係る試験システムの
構成例を示す図である。図1を参照すると、この試験シ
ステムは、伝送路3に感知器(例えば火災感知器)2−1
〜2−n(n≧1)が接続されており、感知器2−1〜2
−nの試験を行なうため、伝送路3には、試験器1が接
続されている。
を示す図である。図2を参照すると、この試験システム
では、受信機11からの伝送路3に感知器2−1〜2−
nが接続されている。ここで、感知器2−1〜2−nは
通信機能を有するオンオフ型感知器であり、受信機11
からの伝送路3は、L,C線路となっている。すなわ
ち、この試験システムは、P型システムであって、この
L,C線路に通信機能を有する感知器2−1〜2−nが
接続されており、また、受信機11自体に図1の試験器
1として機能が備わったものとなっている。
は、終端器18が接続されている。また、図2の例で
は、受信機11には、電源手段16が設けられており、
電源手段16からの電源(電圧)がL,C線路に供給され
るようになっている。
ステム(例えば防災システム)における受信機としての機
能(感知器2−1〜2−nの作動状態を監視し、感知器
2−1〜2−nから火災などの異常を検知したときに警
報等を出力する機能)を備えているとともに、感知器2
−1〜2−nを伝送路3を介して試験,点検する外部の
試験器1としての機能を有するものとなっている。すな
わち、外部の試験器1としての機能をも有する受信機1
1から感知器2−1〜2−nに向けて所定の試験コマン
ド(例えば試験開始信号)を送出し、試験を行なうことが
可能に構成されている。
具体例を示す図である。図3を参照すると、この試験シ
ステムでは、受信機11から延びる伝送路3に通信機能
を有する感知器2−1〜2−nが接続されている図2の
ようなシステムにおいて、受信機11と感知器2−1〜
2−nとの間に、感知器と通信を行なうことの可能な試
験器1を受信機11と並列に接続したものとなってい
る。なお、図3の試験システムにおいて、試験器1に
は、電源手段17が設けられていても良い。
(例えば伝送機能(通信機能)をもたない受信機)に感知器
が接続されているP型受信機システムにおいて、感知器
の試験を行なう時に、受信機11と並列に試験器1を接
続して、試験器1から試験を行なうことで、P型受信機
システムをそのままの状態にしながら、試験を行なうこ
とが可能となり、試験中でも火災等を受信できる構成と
なっている。
信機能を備えていない従来の感知器に加えて、保守点検
が難しい高所等には通信機能を備えた感知器を設置する
ことができ、例えば、通信機能を備えた感知器を試験す
るようなときには、試験器1から所定の試験コマンドを
送るだけで良く、この感知器のところで作業せずに済
む。すなわち、通信機能を備えていない従来の感知器
と、通信を行なう感知器とを混在でき、必要なところの
みに通信を行なう感知器を使用することができるので、
コストパフォーマンスの優れたシステムを提供できる。
例において、感知器2−1〜2−nの全てが受信機11
あるいは試験器1との通信機能を有している必要はな
く、一部のものは、受信機11あるいは試験器1との通
信機能を有していなくとも良い。すなわち、伝送機能
(通信機能)をもつ感知器と伝送機能(通信機能)をもたな
い感知器を同一の伝送路に混在させることができる。
2−1〜2−nは、全て同一の構造のものであって、受
信機11あるいは試験器1との通信機能を有しているも
のとする。
3を用いて説明したように)、複数の感知器2−1〜2
−nの個々の感知器を試験器60によってその都度指定
して(例えば個々の感知器のアドレスを指定して)試験を
行なっており、この場合には、複数の感知器2−1〜2
−nの個数nが多くなると、全ての感知器2−1〜2−
nを試験するための操作数が多くなり、手間がかかると
いう問題があった。
め、図1(図2,図3)の構成において、試験器1および
複数の感知器2−1〜2−nは、試験器1における単一
操作で、複数の感知器2−1〜2−nの試験を、まとめ
て、あるいは、連続して、行なう機能を有している。
は、LCDやLEDなどを用いて個々の感知器2−1〜
2−nの試験結果をまとめて表示する機能をも有してい
る。
ステムにおいて、試験器1による前記複数の感知器2−
1〜2−nの試験終了時には、複数の感知器2−1〜2
−nのうちの少なくとも1つから異常信号を発生させる
ことで、受信機11の動作を確認する機能をも有してい
る。
の構成例を示す図である。図4を参照すると、この試験
器1は、試験を開始させる試験開始手段(例えば試験キ
ー)100と、試験開始手段100の単一操作で、複数
の感知器2−1〜2−nに対して試験を行なわせるため
の試験手段101と、各感知器2−1〜2−nからの試
験結果を個々に表示する試験結果表示手段102とを有
している。
実施形態として、試験開始手段100によって1つの操
作がなされたときに(例えば、試験キ−が1回操作され
たときに)、各感知器2−1〜2−nに対して共通の試
験コマンドを伝送路3に送出することで、各感知器2−
1〜2−nに対して、まとめて(同時に)、試験を行なわ
せ、各感知器2−1〜2−nからの試験結果を順次に受
信することができる。
形態として、試験開始手段100によって1つの操作が
なされたときに(例えば、試験キ−が1回操作されたと
きに)、各感知器2−1〜2−nに対して、試験コマン
ドを各感知器2−1〜2−nのアドレスごとに順次に伝
送路3に送出することで(各感知器2−1〜2−nに対
して、各感知器2−1〜2−nのアドレス(後述のよう
なアドレス検索パルス)と組み合せた形で試験コマンド
を順次に伝送路3に送出することで)、各感知器2−1
〜2−nに対して、連続して(順次に)、試験を行なわ
せ、各感知器2−1〜2−nからの試験結果を順次に受
信することができる。
102の例が示されている。なお、図5は試験結果表示
手段102がLCD(液晶ディスプレイ)によって構成さ
れている場合、また、図6は試験結果表示手段102が
LED(発光ダイオ−ド)によって構成されている場合の
例をそれぞれ示す図であり、図5,図6の例では、感知
器2−1〜2−nの個数nは“20”となっている。
との通信機能を有している感知器,例えば2−1の構成
例を示す図である。図7を参照すると、この感知器2−
1は、この感知器自体の試験を行なう試験機能を備えて
おり、試験機能に着目するとき、この感知器2−1は、
所定の伝送路3から通信により送られるコマンドを受信
するコマンド受信手段12と、コマンド受信手段12に
よって試験コマンドが受信されたときに(上述した第2
の実施形態では、さらに、この感知器2−1のアドレス
が受信されたときに)、この感知器2−1の試験処理を
実行する試験実行手段13と、試験実行手段13で実行
された試験結果を出力する試験結果出力手段14とを有
している。
験項目ごとの試験を実行可能に構成されている。なお、
試験項目としては、この感知器の出力値を監視する出力
値監視試験(この感知器が正常に動作しているか否かを
調べる試験)、また、この感知器が感度補償機能(感知器
の汚れなどによる信号値のドリフト分を補償する機能)
を有している場合にはこの感度補償機能を監視する感度
補償機能監視試験(感度補償機能が正常に動作している
か否かを調べる試験)、また、疑似入力応答試験など
の、各種の項目を設けることができ、試験実行手段13
は、これらの試験項目のうちの試験コマンドで指定され
ているものを実行するようになっている。
手段13が伝送路3を介して受信した試験コマンドに基
づいて試験を実行したときに、試験実行手段13からの
試験結果を伝送路3に返送する機能(伝送路3を介して
試験器1に返送する機能)を有している。
す図である。図8の感知器2−1は、煙濃度などの物理
量を検出して電気信号(アナログ信号)に変換する物理量
検出部21と、該物理量検出部21から出力されるアナ
ログ信号を所定の周期でサンプルしてデジタル信号に変
換するA/D変換部22と、この感知器のアドレスが設
定されるアドレス部23と、異常(例えば火災)判断など
の感知器全体の制御を行なうCPU24と、CPU24
の制御プログラムなどが格納されるROM25と、各種
のワークエリアなどとして使用されるRAM26と、感
知器固有の個別データなどが格納される不揮発性メモリ
27と、物理量検出部21で検出されA/D変換部22
でデジタル信号に変換された物理量の検出結果(A/D
変換部22からの出力レベル)が、例えば所定の作動閾
値レベル(例えば火災レベル)を越えてCPU24で火災
などの異常と判断されたときに、作動状態(オン状態)を
表わす信号を伝送路3に出力する状態出力部28と、受
信機11あるいは試験器1との間で伝送路3を介した伝
送を行なう伝送部(通信インタフェース部)29とを備え
ている。
所謂センサアドレス用感知器(その検出出力信号からす
れば、オンオフ型感知器に属する)として構成されてい
る。そして、図8の構成において、CPU24によって
図7の試験実行手段13,試験結果出力手段14の機能
を実現することができる。また、伝送部29を図7のコ
マンド受信手段12,試験結果出力手段14として機能
させることができる。すなわち、この場合、伝送部29
は、所定のコマンド(例えば試験コマンド),さらにはア
ドレスを受信可能に構成され、また、試験結果を伝送路
3に送出する機能を有している。
図3の監視制御システム(例えば防災システム)に用いら
れる場合、受信機11には、アドレッサブルなp型受信
機が用いられる。
えば伝送路3のL,C間の電位が24Vのところに設定
し、また、感知器の作動レベル(オンレベル)を例えば
L,C間の電位が5Vのところに設定し、また、短絡レ
ベルを例えばL,C間の電位が0Vのところに設定する
ことができる。
8の感知器の状態出力部28は、この感知器の作動状態
(オン状態)を表わす信号として、伝送路3のL,C間の
電位をオンレベル5Vにするようになっている。
知器2−1〜2−nをアドレスで指定する場合には、ア
ドレス検索パルスを感知器の短絡レベル(0V)とオンレ
ベル(5V)の電位を利用して作成し、伝送路3を介して
各感知器2−1〜2−nに送出するようになっている。
あるいは試験器1からのこのようなアドレス検索パルス
を伝送路3,すなわちL,C線路を介して受信するよう
に構成されており、伝送部29でアドレス検索パルスを
受信するとき、この感知器のCPU24は、これまでに
受信したアドレス検索パルスの個数を計数(カウント)
し、この計数値(カウント値)がこの感知器のアドレス部
23に設定されているアドレスと一致するか否かを判断
し、一致したときに、自己の感知器が受信機11あるい
は試験器1から指定されたと判断するようになってい
る。
(例えば防災システム)における受信機としての機能(感
知器2−1〜2−nの作動状態を監視し、感知器2−1
〜2−nから火災などの異常を検知したときに警報等を
出力する機能)を実行しているときには、自己の感知器
の状態(オン状態あるいはオフ状態)を伝送部29に与
え、これにより、伝送部29は、例えば、自己の感知器
の状態がオン状態のときにのみ、その旨の信号を伝送路
3,すなわちL,C線路を介して受信機11に通知する
ようになっている。具体的に、伝送部29は、アドレス
が一致したときに、自己の感知器の状態がオン状態であ
る旨の信号として、例えば伝送路3のL,C間の電位を
所定期間、0Vに保持して(所定期間、短絡(ショート)
状態に保持して)受信機11に伝送するようになってい
る。これにより、受信機11は、伝送路3のL,C間の
電位が所定期間、0Vに保持された状態になったかを監
視し、伝送路3のL,C間の電位が所定期間、0Vに保
持された状態になったときに、このときまでに送出した
アドレス検索パルスの個数に相当するアドレスをもつ感
知器が作動状態(オン状態)にあると特定することができ
る。
の第2の実施形態のようにアドレスを順次に指定して試
験を行なうときには、試験器1からのアドレス検索パル
スの個数の計数値(カウント値)がこの感知器のアドレス
部23に設定されているアドレスと一致したときに、こ
の感知器では、試験コマンドに従った試験を行ない、そ
の試験結果を試験器1に返送するようになっている。
理動作について説明する。なお、以下では、説明の便宜
上、図1(図2,図3)のシステムにおいて、各感知器2
−1〜2−nは、全て図7(図8)の構造のもの(アドレ
スを有するオンオフ型感知器)となっているとし、ま
た、受信機11には、アドレッサブルなp型受信機が用
いられるものとする。
1〜2−nの試験処理動作の一例を示すフロ−チャ−ト
である。なお、図9の例では、試験器1の試験手段10
1は、第2の実施形態のものになっているとする。すな
わち、各感知器2−1〜2−nに対して、連続して(順
次に)、試験を行なわせるようになっているとする。
01は、試験開始手段(例えば試験キ−)100が操作さ
れると(ステップS1)、感知器のアドレスNを“1”
に初期設定する(ステップS2)。次いで、アドレスN
と組み合せた形で試験コマンドを出力し、アドレスNの
感知器に試験を実行させる(ステップS3)。いまの場
合、アドレスNは“1”であるので、このアドレス
“1”に対応する感知器2−1に試験を実行させる。す
なわち、この試験コマンドが試験器1から伝送路3を介
して感知器2−1に送られ、感知器2−1のコマンド受
信手段12で受信されると、感知器2−1の試験実行手
段13は、この試験コマンドに応じた試験項目(例え
ば、試験コマンドが全ての試験項目についての試験を行
なう旨の試験コマンドである場合には、全ての試験項
目)について試験を実行する。そして、この場合、試験
結果出力手段14は、試験実行手段13からの試験結果
を伝送路3を介して試験器1に返送する。これにより、
試験器1の試験手段101は、いま試験を実行した感知
器2−1からの試験結果を受信し、試験結果表示手段1
02に感知器2−1からの試験結果を表示する(ステッ
プS4)。
“1”だけ歩進し(ステップS5)、アドレスNをもつ
感知器が存在するか否かを判断し(ステップS6)、存
在する場合には、ステップS3に戻る。いまの場合、ス
テップS5でアドレスNは“2”となり、ステップS6
において、このアドレス“2”に対応する感知器2−2
が存在するので、ステップS3に戻る。すなわち、アド
レスNと組み合せた形で試験コマンドを出力し、アドレ
スNの感知器に試験を実行させる(ステップS3)。い
まの場合、アドレス“2”に対応する感知器2−2に試
験を実行させ(ステップS3)、この感知器2−2から
の試験結果を伝送路3を介して試験器1に返送させる。
これにより、試験器1の試験手段101は、いま試験を
実行した感知器2−2からの試験結果を受信し、試験結
果表示手段102に感知器2−2からの試験結果を表示
する(ステップS4)。
レスNを“1”から“n”まで順次に歩進させて、アド
レス“1”〜“n”に対応する感知器2−1〜2−nに
試験を順次に実行させ、試験を実行した感知器2−1〜
2−nからの試験結果を順次に受信して、試験結果表示
手段102に、図5あるいは図6のようにして、感知器
2−1〜2−nからの試験結果を表示し、ステップS6
において、アドレスNが“n+1”となり、このアドレ
ス“n+1”をもつ感知器が存在しなくなったときに、
試験を終了する。
は、最初に1回、試験キ−を操作するだけで(試験キ−
の一回の操作だけで)、伝送路3に接続されている全て
の感知器2−1〜2−nの試験が、第1の実施形態では
まとめて(同時に)、また、第2の実施形態では図9に示
したように連続して(順次に)なされるので、従来のよう
に複数の感知器2−1〜2−nの個々の感知器をその都
度指定せずとも、全ての感知器2−1〜2−nの試験を
自動的に行なうことができる。
結果が図5あるいは図6のように試験結果表示手段10
2にまとめて表示されるので、複数の感知器2−1〜2
−nの試験結果を即座に把握することができる。
成において、試験器による前記複数の感知器の試験終了
時には、複数の感知器のうちの少なくとも1つから異常
信号を発生させることで、すなわち、試験終了後、感知
器を発報させて受信機11側に発報を移信することによ
って、受信機11の動作確認を行なうことができるとと
もに試験終了の確認を受信機11側で行なうことができ
る。
の感知器2−1〜2−nについて試験を行ない、これら
の試験結果を一覧できるので、試験作業が容易になる。
また、試験終了時に感知器から異常信号(例えば火災信
号)を発生させることで、受信機11の動作もまとめて
確認することができる。
8のようなセンサアドレス用感知器として構成されてい
るとして説明したが、感知器としては、前述のように、
少なくとも、コマンド受信手段12と、試験実行手段1
3と、試験結果出力手段14とを備えたものであれば良
く、任意の型式の感知器(例えば、アナログ型感知器,
通常のオンオフ型感知器)にも適用することができる。
また、図8の構成例において、不揮発性メモリ27など
は、必ずしも設けられていなくとも良い。
らず、任意の中継器にも適用することができる。すなわ
ち、中継器に感知器が接続される場合、この中継器に、
少なくとも、コマンド受信手段12と、試験実行手段1
3と、試験結果出力手段14とをもたせ、この中継器並
びにこの中継器に接続されている感知器の試験を行なう
こともできる。
が例えば防災システムであるとし、この場合、感知器が
例えば火災感知器であるとしたが、本発明は、防災シス
テムに限定されず、防犯システムなどの任意のシステム
にも適用できる。また、この場合、火災感知器に限定さ
れず、防犯感知器などの任意の感知器にも本発明を適用
できる。
1,例えば図3のようにL,C線路に接続する試験器1
では、試験器1の設置時に伝送路(L,C線路)の極性を
考慮して配線しなければならない。すなわち、伝送路
(L,C線路)の極性を間違って接続すると(逆に接続す
ると)、正しく通信を行なうことができない。しかしな
がら、伝送路の極性を逆に接続することは、良く起こり
うることであり、たとえ逆に接続されても正しく通信を
行なうことができることが望まれる。
に、受信機(例えばP型火災受信機)11と、アドレスを
有するオンオフ型感知器2−1〜2−nと、感知器2−
1〜2−nが接続される伝送路(L,C線路)3と、試験
器1とを有するシステムにおいて、試験器1を伝送路
(L,C線路)3に接続するための中継器(実際には、試
験器1を伝送路3に並列接続するための接続コネクタ)
を設置したときに、伝送路(L,C線路)3と接続コネク
タとの接続を誤ると、試験器1を接続する際に極性が逆
になってしまう。この場合、従来の試験器では試験を行
なうことができなかった。また、この中継器はコンセン
トのように壁に埋め込まれているために、伝送路(L,
C線路)3の極性を反転させるためには中継器を一度取
り外さなければならず、非常に不都合であった。
は、さらに、伝送路(L,C線路)3にたとえ逆に接続さ
れても正しく通信を行なうことの可能な試験器を提供す
ることを意図している。図10は伝送路3にたとえ逆に
接続されても正しく通信を行なうことの可能な試験器の
構成例を示す図である。図10を参照すると、試験器1
は、極性を有する伝送路(L,C線路)3に接続されてい
る感知器を試験するための試験器であって、該試験器1
は、該試験器1を伝送路(L,C線路)3に接続したとき
に、接続した極性が正接続か逆接続かを識別する極性識
別部51と、極性識別部51で正接続または逆接続と識
別されたときに、試験器の内部回路を伝送路(L,C線
路)3と正方向にまたは逆方向に接続制御する接続制御
部52とを有している。すなわち、極性識別部51は、
伝送路3の極性を判断する機能を有し、接続制御部52
は、極性識別部51によって識別された伝送路3の極性
により伝送路3と試験器1の内部回路の接続極性を変え
るようになっている。
す図である。図11の例では、試験器1内には、試験器
1の動作全体を制御するためのCPU54が設けられて
おり、極性識別部51における識別結果がCPU54に
送られるとき、CPU54における判断結果に応じて回
線接続部55により伝送路(L,C線路)3の切り替え動
作を行なうようになっている。すなわち、図11の例で
は、CPU54と回線接続部55とにより、接続制御部
52が構成されている。
(a)に示すように試験器の内部回路と伝送路(L,C線
路)3とは接続されていない。通信を行なう時には、図
12(b),(c)に示すように、極性識別部51は、伝送
路(L,C線路)3に印加された電圧等に基づいて伝送路
(L,C線路)3の極性が正接続か逆接続かを判別し、こ
の判別結果に基づいて、接続制御部52は、正方向また
は逆方向に伝送路(L,C線路)3と試験器1の内部回路
とを接続して通信を行なう。
が、伝送路3の極性を判別し、たとえ逆に接続されても
正しく通信を行なうことができる機能を有しており、こ
れにより、無極性の試験器1を提供することができる。
すなわち、回線が逆に接続されていたとしても正常に通
信することができる。また、図3の試験器1のように、
試験器1内に電源手段17を具備し伝送路3に電源を供
給し、双方向通信を行なう場合には、ブリッジ回路など
による無極性化よりも有用である。
求項4記載の発明によれば、所定の伝送路に通信機能を
有する複数の感知器が接続されており、複数の感知器の
試験を行なうために所定の伝送路に試験器を接続可能な
試験システムにおいて、試験器および複数の感知器は、
試験器における単一操作で、複数の感知器の試験を、ま
とめて、あるいは、連続して、行なう機能を有している
ので、複数の感知器の試験を行なうのに、個々の感知器
をその都度指定せずとも、全ての感知器の試験を行なう
ことができる。
れば、試験器における単一操作で複数の感知器に対して
試験を行なわせ、試験器において各感知器からの試験結
果を個々に表示するので、複数の感知器の試験結果を即
座に把握することができる。
項1記載の試験システムにおいて、所定の伝送路には、
複数の感知器の監視制御を行なう受信機が接続され、試
験器は、受信機内に設けられているか、あるいは、受信
機と並列に伝送路に接続されており、試験器による複数
の感知器の試験終了時には、複数の感知器のうちの少な
くとも1つから異常信号を発生させ、受信機の動作を確
認可能となっているので、受信機の動作確認を行なうこ
とができるとともに試験終了の確認を受信機側で行なう
ことができる。
を有する伝送路に接続されている感知器を試験するため
の試験器であって、該試験器は、該試験器を伝送路に接
続したときに、接続した極性が正接続か逆接続かを識別
する極性識別手段と、極性識別手段で正接続または逆接
続と識別されたときに、試験器の内部回路を伝送路と正
方向にまたは逆方向に接続制御する接続制御手段とを有
しているので、試験器が伝送路にたとえ逆の極性で接続
されても正しく通信を行なうことができ、これにより、
無極性の試験器を提供することができる。
ある。
ある。
ある。
一例を示すフロ−チャ−トである。
く通信を行なうことの可能な試験器の構成例を示す図で
ある。
るための図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 所定の伝送路に通信機能を有する複数の
感知器が接続されており、前記複数の感知器の試験を行
なうために前記所定の伝送路に試験器を接続可能な試験
システムにおいて、前記試験器および前記複数の感知器
は、試験器における単一操作で、複数の感知器の試験
を、まとめて、あるいは、連続して、行なう機能を有し
ていることを特徴とする試験システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の試験システムにおいて、
前記試験器は、試験を開始させる試験開始手段と、試験
開始手段の単一操作で複数の感知器に対して試験を行な
わせるための試験手段と、各感知器からの試験結果を個
々に表示する試験結果表示手段とを備えていることを特
徴とする試験システム。 - 【請求項3】 請求項1記載の試験システムにおいて、
前記所定の伝送路には、複数の感知器の監視制御を行な
う受信機が接続され、前記試験器は、前記受信機内に設
けられているか、あるいは、前記受信機と並列に伝送路
に接続されており、前記試験器による前記複数の感知器
の試験終了時には、複数の感知器のうちの少なくとも1
つから異常信号を発生させ、受信機の動作を確認可能と
なっていることを特徴とする試験システム。 - 【請求項4】 所定の伝送路に通信機能を有する複数の
感知器が接続されており、前記複数の感知器の試験を行
なうために前記所定の伝送路に試験器を接続可能であっ
て、前記試験器における単一操作で複数の感知器に対し
て試験を行なわせ、試験器において各感知器からの試験
結果を個々に表示することを特徴とする試験方法。 - 【請求項5】 極性を有する伝送路に接続されている感
知器を試験するための試験器であって、該試験器は、該
試験器を伝送路に接続したときに、接続した極性が正接
続か逆接続かを識別する極性識別手段と、極性識別手段
で正接続または逆接続と識別されたときに、試験器の内
部回路を伝送路と正方向にまたは逆方向に接続制御する
接続制御手段とを有していることを特徴とする試験器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06545599A JP3678599B2 (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | 試験システムおよび試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06545599A JP3678599B2 (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | 試験システムおよび試験方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000259974A true JP2000259974A (ja) | 2000-09-22 |
| JP3678599B2 JP3678599B2 (ja) | 2005-08-03 |
Family
ID=13287641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06545599A Expired - Lifetime JP3678599B2 (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | 試験システムおよび試験方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3678599B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002003151A3 (de) * | 2000-07-06 | 2002-05-23 | Abb Research Ltd | System mit mindestens einer steuerungstechnik und mehreren sensoren mit anzeigeeinrichtungen |
| JP2017058990A (ja) * | 2015-09-17 | 2017-03-23 | ニッタン株式会社 | 試験システム |
| JP2017117358A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 防災システム |
-
1999
- 1999-03-11 JP JP06545599A patent/JP3678599B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002003151A3 (de) * | 2000-07-06 | 2002-05-23 | Abb Research Ltd | System mit mindestens einer steuerungstechnik und mehreren sensoren mit anzeigeeinrichtungen |
| JP2017058990A (ja) * | 2015-09-17 | 2017-03-23 | ニッタン株式会社 | 試験システム |
| JP2017117358A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 防災システム |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3678599B2 (ja) | 2005-08-03 |
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