JP2000260025A - プリピット検出装置および光情報記録再生装置 - Google Patents
プリピット検出装置および光情報記録再生装置Info
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- JP2000260025A JP2000260025A JP11064343A JP6434399A JP2000260025A JP 2000260025 A JP2000260025 A JP 2000260025A JP 11064343 A JP11064343 A JP 11064343A JP 6434399 A JP6434399 A JP 6434399A JP 2000260025 A JP2000260025 A JP 2000260025A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリピット信号の誤検出をなくす。
【解決手段】 振幅検出回路23は、プリピット信号を
含む光ディスクの再生信号(プッシュプル信号)に対し
て情報信号を含めたノイズ成分の振幅を検出する。2値
化回路26は、所定のスライスレベルを用いて光ディス
クの再生信号を2値化してプリピット信号を検出する。
スライスレベル設定回路25は、振幅検出回路23が検
出した振幅に基づいて2値化回路26で用いるスライス
レベルを設定する。
含む光ディスクの再生信号(プッシュプル信号)に対し
て情報信号を含めたノイズ成分の振幅を検出する。2値
化回路26は、所定のスライスレベルを用いて光ディス
クの再生信号を2値化してプリピット信号を検出する。
スライスレベル設定回路25は、振幅検出回路23が検
出した振幅に基づいて2値化回路26で用いるスライス
レベルを設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プリピット検出
装置および光情報記録再生装置に関する。
装置および光情報記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】DVD-Rではあらかじめ製造時に各半径位
置における線速度を正確に検出するために、CLV回転制
御を行った時にウォブル信号周波数が一定になるように
トラックをウォブリングさせるフォーマットを採用して
いる。よって光情報記録再生装置ではこのウォブル信号
を検出して光ディスクの回転を制御したり、記録用クロ
ックを生成したりしている。また記録用メディアには記
録位置の特定が可能なように、アドレス情報も必要であ
るが、DVD-Rでは2つの情報記録用トラック(例えばグル
ーブ)の間にあるガイド用トラック(例えばランド)にア
ドレス情報に対応するプリピットを形成してある。この
プリピットもウォブルもプッシュプル信号から得ること
ができる。ウォブル信号は一定周期の比較的振幅の小さ
い信号で、プリピット信号は間欠的に発生する比較的振
幅の大きい信号であり、基本的には両者は分離可能であ
る。
置における線速度を正確に検出するために、CLV回転制
御を行った時にウォブル信号周波数が一定になるように
トラックをウォブリングさせるフォーマットを採用して
いる。よって光情報記録再生装置ではこのウォブル信号
を検出して光ディスクの回転を制御したり、記録用クロ
ックを生成したりしている。また記録用メディアには記
録位置の特定が可能なように、アドレス情報も必要であ
るが、DVD-Rでは2つの情報記録用トラック(例えばグル
ーブ)の間にあるガイド用トラック(例えばランド)にア
ドレス情報に対応するプリピットを形成してある。この
プリピットもウォブルもプッシュプル信号から得ること
ができる。ウォブル信号は一定周期の比較的振幅の小さ
い信号で、プリピット信号は間欠的に発生する比較的振
幅の大きい信号であり、基本的には両者は分離可能であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなDVD-Rフォ
ーマットにおいて、以下の問題がある。
ーマットにおいて、以下の問題がある。
【0004】まず情報信号がプッシュプル信号へ漏れ込
むという不具合がある。受光素子を情報記録用トラック
に沿った分割線で分け左右の差分信号から得られるのが
プッシュプル信号であり、通常は低周波成分のみをトラ
ック追従制御に使用する。しかし、プリピットを検出す
るには高周波成分が必要になり、通常のトラック追従制
御ではフィルタなどで除去するため問題とはならない高
周波のノイズ成分が分離できない状況になる。このノイ
ズには光学的、回路的なものはもちろん、光ディスクの
既記録領域へのトラッキング時には情報信号成分も含ま
れる。既記録領域の情報記録用トラック上に存在するマ
ーク/スペースから得られる情報信号は、定常状態では
左右の受光素子に同じレベルで入射するため差分を演算
するときに相殺されプッシュプル信号に漏れ混むことは
少ない。しかし光ディスクにチルトなどが発生し、受光
素子上の光スポットが分割線で左右非対称になった場合
には、漏れ混むことになる。前記プリピット信号は比較
的大きな振幅ではあるが、プリピット信号と情報信号は
周波数帯域がほぼ同じため、2つの信号をフィルタなど
で完全に分離することはできない。
むという不具合がある。受光素子を情報記録用トラック
に沿った分割線で分け左右の差分信号から得られるのが
プッシュプル信号であり、通常は低周波成分のみをトラ
ック追従制御に使用する。しかし、プリピットを検出す
るには高周波成分が必要になり、通常のトラック追従制
御ではフィルタなどで除去するため問題とはならない高
周波のノイズ成分が分離できない状況になる。このノイ
ズには光学的、回路的なものはもちろん、光ディスクの
既記録領域へのトラッキング時には情報信号成分も含ま
れる。既記録領域の情報記録用トラック上に存在するマ
ーク/スペースから得られる情報信号は、定常状態では
左右の受光素子に同じレベルで入射するため差分を演算
するときに相殺されプッシュプル信号に漏れ混むことは
少ない。しかし光ディスクにチルトなどが発生し、受光
素子上の光スポットが分割線で左右非対称になった場合
には、漏れ混むことになる。前記プリピット信号は比較
的大きな振幅ではあるが、プリピット信号と情報信号は
周波数帯域がほぼ同じため、2つの信号をフィルタなど
で完全に分離することはできない。
【0005】特開平10-320781号公報ではプリピットが
存在する可能性のあるタイミングで信号を増幅、それ以
外では減衰させ、プリピット存在可能性のないタイミン
グで発生する漏れ込み情報信号やノイズをプリピットと
して誤検出する事を抑制している。プリピットのデジタ
ル化(2値化)はウォブル信号に電圧V1を加算したスライ
スレベルで行っている。しかしプリピットが存在する可
能性のあるタイミングではプリピットだけでなく漏れ混
んだ再生信号やノイズ成分も増幅されるため、ウォブル
信号レベルに追従しているだけのスライスレベルでは誤
検出も多い。
存在する可能性のあるタイミングで信号を増幅、それ以
外では減衰させ、プリピット存在可能性のないタイミン
グで発生する漏れ込み情報信号やノイズをプリピットと
して誤検出する事を抑制している。プリピットのデジタ
ル化(2値化)はウォブル信号に電圧V1を加算したスライ
スレベルで行っている。しかしプリピットが存在する可
能性のあるタイミングではプリピットだけでなく漏れ混
んだ再生信号やノイズ成分も増幅されるため、ウォブル
信号レベルに追従しているだけのスライスレベルでは誤
検出も多い。
【0006】2つ目の問題は、記録位置制御を決定する
記録用クロック生成である。通常は固定周波数のクロッ
クやウォブル信号を逓倍したクロックで記録は行われる
が、前者の場合メカ的限界により生じる非常に大きい光
ディスク回転変動成分以下に記録位置を制御することは
できない。それに比べ後者は少し制御良く行えるがウォ
ブル信号は隣接トラックからのクロストークで振幅、位
相が変動するので記録用クロックはウォブルの位相変動
によって速くなったり遅くなったりする。このためウォ
ブル信号から生成された記録用クロックでは記録位置精
度の限界に達していた。
記録用クロック生成である。通常は固定周波数のクロッ
クやウォブル信号を逓倍したクロックで記録は行われる
が、前者の場合メカ的限界により生じる非常に大きい光
ディスク回転変動成分以下に記録位置を制御することは
できない。それに比べ後者は少し制御良く行えるがウォ
ブル信号は隣接トラックからのクロストークで振幅、位
相が変動するので記録用クロックはウォブルの位相変動
によって速くなったり遅くなったりする。このためウォ
ブル信号から生成された記録用クロックでは記録位置精
度の限界に達していた。
【0007】特開平10-293926号公報ではクロストーク
の影響を受けるウォブルだけでなく、クロストークの影
響を受けず光ディスク上の位置を表すプリピット信号も
合わせて用いて、記録用クロックを生成することを提案
している。これによりウォブルのクロストークによる変
動を補正し従来より記録位置精度を上げることが可能に
なっている。しかし厳密には上記検出方式のプリピット
信号はスライスレベルでデジタル化してプリピットの位
置を検出しているため、既記録領域におけるマーク/ス
ペースの影響などでプリピット信号の振幅が変化した場
合にスライスレベルを横切る時間に違いがあらわれ、こ
れがクロックの安定性に悪影響を及ぼす。
の影響を受けるウォブルだけでなく、クロストークの影
響を受けず光ディスク上の位置を表すプリピット信号も
合わせて用いて、記録用クロックを生成することを提案
している。これによりウォブルのクロストークによる変
動を補正し従来より記録位置精度を上げることが可能に
なっている。しかし厳密には上記検出方式のプリピット
信号はスライスレベルでデジタル化してプリピットの位
置を検出しているため、既記録領域におけるマーク/ス
ペースの影響などでプリピット信号の振幅が変化した場
合にスライスレベルを横切る時間に違いがあらわれ、こ
れがクロックの安定性に悪影響を及ぼす。
【0008】このように、実際の装置ではチルトなどの
各種変動が発生するため、その状況でもアドレス誤検出
を発生させないために、情報信号成分が漏れ混んだプッ
シュプル信号から安定的にプリピットを検出できる回路
が必要であると共に、プリピット信号を用いて正確な記
録位置(記録用クロック)を制御するために、プリピット
信号振幅の変動を考慮した正確なプリピット位置検出回
路が必要となる。
各種変動が発生するため、その状況でもアドレス誤検出
を発生させないために、情報信号成分が漏れ混んだプッ
シュプル信号から安定的にプリピットを検出できる回路
が必要であると共に、プリピット信号を用いて正確な記
録位置(記録用クロック)を制御するために、プリピット
信号振幅の変動を考慮した正確なプリピット位置検出回
路が必要となる。
【0009】この発明の目的は、プリピット信号の誤検
出をなくすことである。
出をなくすことである。
【0010】この発明の別の目的は、正確なプリピット
位置の検出を行うことである。
位置の検出を行うことである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、情報記録用トラックと、アドレス情報が記録された
プリピットが形成され前記情報記録用トラックへ光ビー
ムを誘導するものであるガイド用トラックとが設けられ
情報の記録が可能な光ディスクに対して、情報の記録ま
たは再生を行う際に前記プリピットからプリピット信号
を得るプリピット検出装置において、前記プリピット信
号を含む前記光ディスクの再生信号に対して情報信号を
含めたノイズ成分の振幅を検出する振幅検出回路と、所
定のスライスレベルを用いて前記再生信号を2値化して
前記プリピット信号を検出する2値化回路と、前記振幅
に基づいて前記スライスレベルを設定するスライスレベ
ル設定回路と、を備えているプリピット検出装置であ
る。
は、情報記録用トラックと、アドレス情報が記録された
プリピットが形成され前記情報記録用トラックへ光ビー
ムを誘導するものであるガイド用トラックとが設けられ
情報の記録が可能な光ディスクに対して、情報の記録ま
たは再生を行う際に前記プリピットからプリピット信号
を得るプリピット検出装置において、前記プリピット信
号を含む前記光ディスクの再生信号に対して情報信号を
含めたノイズ成分の振幅を検出する振幅検出回路と、所
定のスライスレベルを用いて前記再生信号を2値化して
前記プリピット信号を検出する2値化回路と、前記振幅
に基づいて前記スライスレベルを設定するスライスレベ
ル設定回路と、を備えているプリピット検出装置であ
る。
【0012】したがって、光学系や光ディスクの条件に
より異なる、情報信号を含めたノイズ成分のレベルに対
応して最適なスライスレベルを設定することが可能とな
り、プリピット信号の誤検出をなくすことができる。
より異なる、情報信号を含めたノイズ成分のレベルに対
応して最適なスライスレベルを設定することが可能とな
り、プリピット信号の誤検出をなくすことができる。
【0013】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のプリピット検出装置において、前記スライスレベル設
定回路は、複数の異なる前記スライスレベルを用意して
おき前記振幅に基づいて前記複数のスライスレベル中の
一を選択することによりスライスレベルを設定するもの
である。
のプリピット検出装置において、前記スライスレベル設
定回路は、複数の異なる前記スライスレベルを用意して
おき前記振幅に基づいて前記複数のスライスレベル中の
一を選択することによりスライスレベルを設定するもの
である。
【0014】したがって、予測できるノイズ成分のレベ
ルに対して予め設定したスライスレベルに素早く切り替
えることができるとともに、振幅検出回路の要求精度を
低く抑えることができるので、装置の低コスト化を図る
ことができる。
ルに対して予め設定したスライスレベルに素早く切り替
えることができるとともに、振幅検出回路の要求精度を
低く抑えることができるので、装置の低コスト化を図る
ことができる。
【0015】請求項3に記載の発明は、情報記録用トラ
ックと、アドレス情報が記録されたプリピットが形成さ
れ前記情報記録用トラックへ光ビームを誘導するもので
あるガイド用トラックとが設けられ情報の記録が可能な
光ディスクに対して、情報の記録または再生を行う際に
前記プリピットからプリピット信号を得るプリピット検
出装置において、前記プリピット信号のピーク位置を検
出するピーク検出回路を備えていることを特徴とするプ
リピット検出装置である。
ックと、アドレス情報が記録されたプリピットが形成さ
れ前記情報記録用トラックへ光ビームを誘導するもので
あるガイド用トラックとが設けられ情報の記録が可能な
光ディスクに対して、情報の記録または再生を行う際に
前記プリピットからプリピット信号を得るプリピット検
出装置において、前記プリピット信号のピーク位置を検
出するピーク検出回路を備えていることを特徴とするプ
リピット検出装置である。
【0016】したがって、プリピット信号のピーク位置
を検出するので、光学系や光ディスクの条件により異な
るプリピット信号の振幅にかかわらず正確なプリピット
位置の検出を行うことができる。
を検出するので、光学系や光ディスクの条件により異な
るプリピット信号の振幅にかかわらず正確なプリピット
位置の検出を行うことができる。
【0017】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
のプリピット検出装置において、前記ピーク検出回路
は、前記プリピット信号を含む前記光ディスクの再生信
号を微分する微分回路と、この微分回路の出力のゼロク
ロス点を検出するゼロクロス検出回路と、を備えている
ことを特徴とする。
のプリピット検出装置において、前記ピーク検出回路
は、前記プリピット信号を含む前記光ディスクの再生信
号を微分する微分回路と、この微分回路の出力のゼロク
ロス点を検出するゼロクロス検出回路と、を備えている
ことを特徴とする。
【0018】したがって、ピーク検出回路を微分回路お
よびゼロクロス検出回路で構成できるので、低コストで
プリピット位置を検出することができる。
よびゼロクロス検出回路で構成できるので、低コストで
プリピット位置を検出することができる。
【0019】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
のプリピット検出装置において、前記再生信号をあるス
ライスレベルで2値化するゲート生成回路と、このゲー
ト生成回路の出力に基づいて前記ゼロクロス検出回路の
出力を禁止するマスク回路と、を備えていることを特徴
とする。
のプリピット検出装置において、前記再生信号をあるス
ライスレベルで2値化するゲート生成回路と、このゲー
ト生成回路の出力に基づいて前記ゼロクロス検出回路の
出力を禁止するマスク回路と、を備えていることを特徴
とする。
【0020】したがって、プリピット信号以外のタイミ
ングで検出されたノイズ成分を除去することができる。
また、マスク回路は安価でフレキシブルなロジック回路
を使用でき、さらなる機能改善も簡単に行える。
ングで検出されたノイズ成分を除去することができる。
また、マスク回路は安価でフレキシブルなロジック回路
を使用でき、さらなる機能改善も簡単に行える。
【0021】請求項6に記載の発明は、請求項4に記載
のプリピット検出装置において、前記再生信号をあるス
ライスレベルで2値化するゲート生成回路と、このゲー
ト生成回路の出力に応じて前記微分回路または前記ゼロ
クロス検出回路への入力をオン、オフするスイッチ回路
と、を備えていることを特徴とする。
のプリピット検出装置において、前記再生信号をあるス
ライスレベルで2値化するゲート生成回路と、このゲー
ト生成回路の出力に応じて前記微分回路または前記ゼロ
クロス検出回路への入力をオン、オフするスイッチ回路
と、を備えていることを特徴とする。
【0022】したがって、すべてアナログ回路により、
プリピット信号以外のタイミングで検出されたノイズ成
分を除去することができる。
プリピット信号以外のタイミングで検出されたノイズ成
分を除去することができる。
【0023】請求項7に記載の発明は、請求項5または
6に記載のプリピット検出装置において、前記ゲート生
成回路として請求項1または2に記載のプリピット検出
装置を備えていることを特徴とする。
6に記載のプリピット検出装置において、前記ゲート生
成回路として請求項1または2に記載のプリピット検出
装置を備えていることを特徴とする。
【0024】したがって、様々な状況で安定してプリピ
ットを検出して、プリピット信号以外のタイミングで検
出されたノイズ成分を除去することができる。
ットを検出して、プリピット信号以外のタイミングで検
出されたノイズ成分を除去することができる。
【0025】請求項8に記載の発明は、請求項5〜7の
いずれかの一に記載のプリピット検出装置において、前
記ゲート生成回路は、その出力を所定程度遅延する遅延
回路を備えていることを特徴とする。
いずれかの一に記載のプリピット検出装置において、前
記ゲート生成回路は、その出力を所定程度遅延する遅延
回路を備えていることを特徴とする。
【0026】したがって、回路構成次第で発生する、回
路遅延を補正したゲート信号が生成できるので、正確な
プリピット位置が検出でき、回路設計の自由度が増す。
路遅延を補正したゲート信号が生成できるので、正確な
プリピット位置が検出でき、回路設計の自由度が増す。
【0027】請求項9に記載の発明は、請求項5〜8の
いずれかの一に記載のプリピット検出装置において、前
記情報の記録中ある所定時間内に前記光ビームの光量変
動が生じるタイミングでは前記プリピット信号の出力を
禁止する信号を出力する記録時マスク回路を備えている
ことを特徴とする。
いずれかの一に記載のプリピット検出装置において、前
記情報の記録中ある所定時間内に前記光ビームの光量変
動が生じるタイミングでは前記プリピット信号の出力を
禁止する信号を出力する記録時マスク回路を備えている
ことを特徴とする。
【0028】したがって、光ビームの光量変動により生
じるプリピット信号の誤検出を防止することができる。
じるプリピット信号の誤検出を防止することができる。
【0029】請求項10に記載の発明は、前記光ディス
ク上に前記光ビームを集光しその反射光を受光素子上に
集光させる光学系と、前記受光素子の出力信号から前記
光ディスクの記録情報を検出する再生回路と、前記光デ
ィスク上における前記光ビームの位置情報を前記出力情
報から検出しこの位置情報をもとに前記光ビームの前記
光ディスクに対する照射位置を所定の機構系を介して制
御するサーボ回路と、請求項1〜9のいずれかの一に記
載のプリピット検出装置と、を備え、前記プリピット検
出装置により前記光ディスクに記録されたアドレス情報
の検出または記録用クロックの生成を行うことを特徴と
する光情報記録再生装置である。
ク上に前記光ビームを集光しその反射光を受光素子上に
集光させる光学系と、前記受光素子の出力信号から前記
光ディスクの記録情報を検出する再生回路と、前記光デ
ィスク上における前記光ビームの位置情報を前記出力情
報から検出しこの位置情報をもとに前記光ビームの前記
光ディスクに対する照射位置を所定の機構系を介して制
御するサーボ回路と、請求項1〜9のいずれかの一に記
載のプリピット検出装置と、を備え、前記プリピット検
出装置により前記光ディスクに記録されたアドレス情報
の検出または記録用クロックの生成を行うことを特徴と
する光情報記録再生装置である。
【0030】したがって、請求項1〜9のいずれかの一
に記載のプリピット検出装置と同様の作用、効果を奏す
る。
に記載のプリピット検出装置と同様の作用、効果を奏す
る。
【0031】
【発明の実施の形態】[発明の実施の形態1]この発明
の実施の形態1である光ディスク装置の光学系のブロッ
ク図を図1に示す。レーザドライバ11で駆動される光
源1から出射された光は、カップリングレンズ2、ビー
ムスプリッタ3、1/4波長板4、対物レンズ5によって
光ディスク6上の記録面7に集光する。記録面7での反射
光は再び前記の光学系に戻り、ビームスプリッタ3を通
過し集光レンズ8で受光素子9上に集光し電気信号に変
換される。受光素子9の出力はI/Vアンプ10で電流か
ら電圧に変換され各種演算が行われるが、電流のまま演
算を行なってもよい。
の実施の形態1である光ディスク装置の光学系のブロッ
ク図を図1に示す。レーザドライバ11で駆動される光
源1から出射された光は、カップリングレンズ2、ビー
ムスプリッタ3、1/4波長板4、対物レンズ5によって
光ディスク6上の記録面7に集光する。記録面7での反射
光は再び前記の光学系に戻り、ビームスプリッタ3を通
過し集光レンズ8で受光素子9上に集光し電気信号に変
換される。受光素子9の出力はI/Vアンプ10で電流か
ら電圧に変換され各種演算が行われるが、電流のまま演
算を行なってもよい。
【0032】通常、受光素子9及びI/Vアンプ10は複数
に分割されており、記録面7と光スポット焦点との距離
を表すフォーカスエラー信号や、記録面7上にあるトラ
ックと光スポットの位置を示すトラックエラー信号、記
録面7上に記録されている情報を検出するRF信号などの
演算が行われる。図1ではフォーカスエラー信号とトラ
ックエラー信号はサーボ回路13において演算され、位
置情報から機構系14を駆動して光スポットを目標位置
に移動する。また光ディスク記録面7上の情報は再生回
路12においてRF信号に演算され後段の図示しない信号
処理回路へ送られる。本実施の形態で使用するウォブル
信号と、プリピット信号は受光素子9の分割形状によっ
て検出方法が異なるが、最も簡易な例としては光ディス
ク6のトラックに沿った受光素子分割線左右の差分から
得られるプッシュプル信号(トラックエラー信号の一つ
である)から得られるので、説明ではサーボ回路13か
ら出力されたプッシュプル信号をもとにプリピット検出
回路15が動作する前提で以下説明する。
に分割されており、記録面7と光スポット焦点との距離
を表すフォーカスエラー信号や、記録面7上にあるトラ
ックと光スポットの位置を示すトラックエラー信号、記
録面7上に記録されている情報を検出するRF信号などの
演算が行われる。図1ではフォーカスエラー信号とトラ
ックエラー信号はサーボ回路13において演算され、位
置情報から機構系14を駆動して光スポットを目標位置
に移動する。また光ディスク記録面7上の情報は再生回
路12においてRF信号に演算され後段の図示しない信号
処理回路へ送られる。本実施の形態で使用するウォブル
信号と、プリピット信号は受光素子9の分割形状によっ
て検出方法が異なるが、最も簡易な例としては光ディス
ク6のトラックに沿った受光素子分割線左右の差分から
得られるプッシュプル信号(トラックエラー信号の一つ
である)から得られるので、説明ではサーボ回路13か
ら出力されたプッシュプル信号をもとにプリピット検出
回路15が動作する前提で以下説明する。
【0033】また光ディスク6上の記録面7は、図2に
示すように情報記録用トラック(例えばグルーブ)16
と、情報記録用トラック16に光ビームを誘導するため
のガイド用トラック(例えばランド)17が渦巻き状に刻
まれており、ガイド用トラック17には溝の断裂やピッ
トの形でアドレス情報を含むプリピット18が形成され
ている。前記トラックは或る周期でウォブリングされて
おり、その検出信号は回転情報などとして使用される
が、プリピットの長さと比較するとウォブリング周期は
非常に長いため、図2ではトラックは直線状に示してあ
る。
示すように情報記録用トラック(例えばグルーブ)16
と、情報記録用トラック16に光ビームを誘導するため
のガイド用トラック(例えばランド)17が渦巻き状に刻
まれており、ガイド用トラック17には溝の断裂やピッ
トの形でアドレス情報を含むプリピット18が形成され
ている。前記トラックは或る周期でウォブリングされて
おり、その検出信号は回転情報などとして使用される
が、プリピットの長さと比較するとウォブリング周期は
非常に長いため、図2ではトラックは直線状に示してあ
る。
【0034】実際のウォブル信号、プリピット信号及び
ノイズ成分を含んだプッシュプル信号を図3に示す。光
ディスク6の未記録領域(図3(a)右図)では一定周
期で検出されるウォブル信号に大きなノイズ成分は無
く、プリピット信号自体の振幅も安定している。一方、
光ディスク6の既記録領域(図3(a)左図)では、ウ
ォブル信号に大きなノイズ成分が重畳され、プリピット
信号の振幅変動(点線)も大きい。これを拡大した図も示
してあるが(図3(b))、ノイズの大部分は光ディス
ク6に記録されている情報信号成分であり、この周波数
帯はプリピット信号とほぼ同じであるためフィルタなど
で分離することができない。図3(a)に適正なスライ
スレベルを示しであるように、未記録領域と既記録領域
では適正なプリピット信号のスライスレベルが異なる。
ノイズ成分を含んだプッシュプル信号を図3に示す。光
ディスク6の未記録領域(図3(a)右図)では一定周
期で検出されるウォブル信号に大きなノイズ成分は無
く、プリピット信号自体の振幅も安定している。一方、
光ディスク6の既記録領域(図3(a)左図)では、ウ
ォブル信号に大きなノイズ成分が重畳され、プリピット
信号の振幅変動(点線)も大きい。これを拡大した図も示
してあるが(図3(b))、ノイズの大部分は光ディス
ク6に記録されている情報信号成分であり、この周波数
帯はプリピット信号とほぼ同じであるためフィルタなど
で分離することができない。図3(a)に適正なスライ
スレベルを示しであるように、未記録領域と既記録領域
では適正なプリピット信号のスライスレベルが異なる。
【0035】図4は、プリピット検出回路15のブロッ
ク図である。図4に示すように、プッシュプル信号はサ
ーボの状態などで発生する低域のうねりがあるため、プ
リピット検出回路15では、カットオフ周波数(fc)が
数kHz程度のHPF(高域通過フィルタ)21で除去す
る。もちろんプリピット信号以上の周波数帯に存在する
ノイズを除去するため、カットオフ周波数fcの高いLP
F(低域通過フィルタ)等を挿入しても良い。以下この
信号をプリピット源信号と呼ぶ。このプリピット源信号
にはウォブル信号、プリピット信号、ノイズ成分が含ま
れている。この信号はさらにウォブル信号成分を除去す
るためにカットオフ周波数fcが数百kHz程度のHPF2
2を通して、振幅検出回路23に入力させ情報信号成分
を含むノイズ成分の振幅を検出する。この振幅検出回路
23は全波整流または半波整流回路を用いた絶対値回路
で構成すればよいが、ピーク/ボトム検出回路などを用
いても良い。この振幅検出回路23の出力は振幅が大き
いプリピット信号やその他の突発的なノイズ、整流回路
の出力変動などがあるため、後段の積分回路24により
平均化する。この平均レベルにより後段のスライスレベ
ル設定回路25においてスライスレベルを変化させる。
スライスレベルとしてはDC的な電圧のレベルを前記ノ
イズ成分振幅に応じて変化させるだけでも良いが、図4
に点線で示しているようにプリピット源信号のウォブル
信号成分を用いて、これに前記ノイズ成分振幅に応じて
変化させるDC電圧を加算した信号とするとなお良い。
さらには前記プリピット源信号から検出したウォブル信
号成分のゲインを前記情報信号振幅に応じて変化させて
も良い。図3に示した適正なスライスレベルはゲイン、
DC電圧共に変化させた信号である。このようにして得
られたスライスレベルで2値化回路26によりプリピッ
ト源信号を2値化し、プリピット信号とする。
ク図である。図4に示すように、プッシュプル信号はサ
ーボの状態などで発生する低域のうねりがあるため、プ
リピット検出回路15では、カットオフ周波数(fc)が
数kHz程度のHPF(高域通過フィルタ)21で除去す
る。もちろんプリピット信号以上の周波数帯に存在する
ノイズを除去するため、カットオフ周波数fcの高いLP
F(低域通過フィルタ)等を挿入しても良い。以下この
信号をプリピット源信号と呼ぶ。このプリピット源信号
にはウォブル信号、プリピット信号、ノイズ成分が含ま
れている。この信号はさらにウォブル信号成分を除去す
るためにカットオフ周波数fcが数百kHz程度のHPF2
2を通して、振幅検出回路23に入力させ情報信号成分
を含むノイズ成分の振幅を検出する。この振幅検出回路
23は全波整流または半波整流回路を用いた絶対値回路
で構成すればよいが、ピーク/ボトム検出回路などを用
いても良い。この振幅検出回路23の出力は振幅が大き
いプリピット信号やその他の突発的なノイズ、整流回路
の出力変動などがあるため、後段の積分回路24により
平均化する。この平均レベルにより後段のスライスレベ
ル設定回路25においてスライスレベルを変化させる。
スライスレベルとしてはDC的な電圧のレベルを前記ノ
イズ成分振幅に応じて変化させるだけでも良いが、図4
に点線で示しているようにプリピット源信号のウォブル
信号成分を用いて、これに前記ノイズ成分振幅に応じて
変化させるDC電圧を加算した信号とするとなお良い。
さらには前記プリピット源信号から検出したウォブル信
号成分のゲインを前記情報信号振幅に応じて変化させて
も良い。図3に示した適正なスライスレベルはゲイン、
DC電圧共に変化させた信号である。このようにして得
られたスライスレベルで2値化回路26によりプリピッ
ト源信号を2値化し、プリピット信号とする。
【0036】したがって、図1に示す光学系や光ディス
ク6の条件により異なる、情報信号を含めたノイズ成分
のレベルに対応して、最適なスライスレベルを設定する
ことが可能となり、プリピット信号の誤検出をなくすこ
とができる。
ク6の条件により異なる、情報信号を含めたノイズ成分
のレベルに対応して、最適なスライスレベルを設定する
ことが可能となり、プリピット信号の誤検出をなくすこ
とができる。
【0037】なお、図示しないが、この光ディスク装置
は、プリピット検出回路15が出力する光ディスク6上
のアドレス情報であるプリピット信号のデコーダや、プ
リピット信号から生成される記録用クロックの生成回路
を備えている。記録用クロックの生成回路の詳細につい
ては、特開平10−293926号公報に開示されてい
る。
は、プリピット検出回路15が出力する光ディスク6上
のアドレス情報であるプリピット信号のデコーダや、プ
リピット信号から生成される記録用クロックの生成回路
を備えている。記録用クロックの生成回路の詳細につい
ては、特開平10−293926号公報に開示されてい
る。
【0038】[発明の実施の形態2]この発明の実施の
形態2が発明の実施の形態1と相違する点は、スライス
レベル設定回路25が、図5のブロック図に示すような
回路構成である点にある。その他の技術内容は発明の実
施の形態1と同様であり、前記発明の実施の形態1と同
一の符号を用い、図示、詳細な説明を省略する。
形態2が発明の実施の形態1と相違する点は、スライス
レベル設定回路25が、図5のブロック図に示すような
回路構成である点にある。その他の技術内容は発明の実
施の形態1と同様であり、前記発明の実施の形態1と同
一の符号を用い、図示、詳細な説明を省略する。
【0039】図5に示すように、スライスレベル設定回
路25は、プリピット源信号をカットオフ周波数fcが数
百kHzのLPF(低域通過フィルタ)31に入力してウォ
ブル信号を抽出する。もちろんBPF(バンドパスフィ
ルタ)を用いても良い。このウォブル信号はあらかじめ
設定された複数の増幅器32,33に入力され、所定の
ゲインに変更される。それらの出力はそれぞれ定電圧源
34,35から出力される所定のDC電圧と加算器3
6,37で加算され、複数のスライスレベルが用意され
る。光ディスク6の再生信号におけるノイズ成分の振幅
を表す積分回路24の出力により、加算器36および3
7が出力するスライスレベルのうち一方を選択する。
路25は、プリピット源信号をカットオフ周波数fcが数
百kHzのLPF(低域通過フィルタ)31に入力してウォ
ブル信号を抽出する。もちろんBPF(バンドパスフィ
ルタ)を用いても良い。このウォブル信号はあらかじめ
設定された複数の増幅器32,33に入力され、所定の
ゲインに変更される。それらの出力はそれぞれ定電圧源
34,35から出力される所定のDC電圧と加算器3
6,37で加算され、複数のスライスレベルが用意され
る。光ディスク6の再生信号におけるノイズ成分の振幅
を表す積分回路24の出力により、加算器36および3
7が出力するスライスレベルのうち一方を選択する。
【0040】したがって、予測できるノイズ成分のレベ
ル(例えば、光ディスク6の未記録領域、既記録領域へ
のトラッキング時、記録時など)に対して予め設定した
スライスレベルに素早く切り替えることができるととも
に、振幅検出回路23の要求精度を低く抑えることがで
きるので、装置の低コスト化を図ることができる。
ル(例えば、光ディスク6の未記録領域、既記録領域へ
のトラッキング時、記録時など)に対して予め設定した
スライスレベルに素早く切り替えることができるととも
に、振幅検出回路23の要求精度を低く抑えることがで
きるので、装置の低コスト化を図ることができる。
【0041】[発明の実施の形態3]この発明の実施の
形態3が発明の実施の形態1と相違する点は、プリピッ
ト検出回路15が後述するように異なる点にある。その
他の技術内容は発明の実施の形態1と同様であり、前記
発明の実施の形態1と同一の符号を用い、図示、詳細な
説明を省略する。
形態3が発明の実施の形態1と相違する点は、プリピッ
ト検出回路15が後述するように異なる点にある。その
他の技術内容は発明の実施の形態1と同様であり、前記
発明の実施の形態1と同一の符号を用い、図示、詳細な
説明を省略する。
【0042】図6(a)に示すように、光ディスク6上
のガイド用トラック17に形成されたプリピット18は
変形することはないが、その周辺に配置される記録マー
ク/スペースによって、検出されるプリピット源信号の
振幅は変化する。図6(b)に示すように、説明のため
振幅の大きい大プリピット信号と、小さい小プリピット
信号を例に取ると、或るスライスレベルで2値化を行っ
た場合、双方の2値化信号には2値化時の誤差が発生す
る。実際のプリピット位置からは両者ともずれている
が、そのずれ方が異なるのである。このスライスレベル
による2値化は、大まかな位置精度でよいプリピット1
8の有無判断に使用する場合は問題ないが、記録位置精
度を向上させるために正確なプリピット位置を検出した
い場合は、このずれは無視できない。よってプリピット
18の中心位置を正確に示すプリピットピーク位置信号
が必要となる。そこで、後述する回路を用いて、プリピ
ットのピーク検出を行うと、図6(b)に示すようにプ
リピット源信号の振幅が変化した場合でも光ディスク6
上のプリピット位置を正確に検出できる。
のガイド用トラック17に形成されたプリピット18は
変形することはないが、その周辺に配置される記録マー
ク/スペースによって、検出されるプリピット源信号の
振幅は変化する。図6(b)に示すように、説明のため
振幅の大きい大プリピット信号と、小さい小プリピット
信号を例に取ると、或るスライスレベルで2値化を行っ
た場合、双方の2値化信号には2値化時の誤差が発生す
る。実際のプリピット位置からは両者ともずれている
が、そのずれ方が異なるのである。このスライスレベル
による2値化は、大まかな位置精度でよいプリピット1
8の有無判断に使用する場合は問題ないが、記録位置精
度を向上させるために正確なプリピット位置を検出した
い場合は、このずれは無視できない。よってプリピット
18の中心位置を正確に示すプリピットピーク位置信号
が必要となる。そこで、後述する回路を用いて、プリピ
ットのピーク検出を行うと、図6(b)に示すようにプ
リピット源信号の振幅が変化した場合でも光ディスク6
上のプリピット位置を正確に検出できる。
【0043】図7は、この発明の実施の形態3における
プリピット検出回路(ピーク検出回路)15の回路構成
を示すブロック図である。図7に示すように、まずプッ
シュプル信号に含まれる低域のうねり成分をHPF41
で除去する。このHPF41の特性はウォブル信号も除
去して良いので、数百kHzが望ましい。もちろんプリピ
ット信号以上の周波数帯に存在するノイズを除去するた
め、カットオフ周波数fcの高いLPF等を挿入しても良
い。この信号は図8に示すプッシュプル信号の様に基本
的には山形の波形をしているので、微分回路42により
波形のピークがゼロ点を横切る波形(微分回路出力)に変
換できる。このゼロクロス点をヒステリシス特性をもつ
2値化回路などで構成されたゼロクロス検出回路43で
2値化(ゼロクロス検出信号)することにより、プリピッ
ト18のピーク位置を示すプリピット信号が得られる。
プリピット検出回路(ピーク検出回路)15の回路構成
を示すブロック図である。図7に示すように、まずプッ
シュプル信号に含まれる低域のうねり成分をHPF41
で除去する。このHPF41の特性はウォブル信号も除
去して良いので、数百kHzが望ましい。もちろんプリピ
ット信号以上の周波数帯に存在するノイズを除去するた
め、カットオフ周波数fcの高いLPF等を挿入しても良
い。この信号は図8に示すプッシュプル信号の様に基本
的には山形の波形をしているので、微分回路42により
波形のピークがゼロ点を横切る波形(微分回路出力)に変
換できる。このゼロクロス点をヒステリシス特性をもつ
2値化回路などで構成されたゼロクロス検出回路43で
2値化(ゼロクロス検出信号)することにより、プリピッ
ト18のピーク位置を示すプリピット信号が得られる。
【0044】このように、プリピット信号のピーク位置
を検出するので、光学系や光ディスク6の条件により異
なるプリピット信号の振幅にかかわらず正確なプリピッ
ト位置の検出を行うことができる。
を検出するので、光学系や光ディスク6の条件により異
なるプリピット信号の振幅にかかわらず正確なプリピッ
ト位置の検出を行うことができる。
【0045】また、ピーク検出回路15を微分回路42
およびゼロクロス検出回路43で構成しているので、低
コストでプリピット位置を検出することができる。
およびゼロクロス検出回路43で構成しているので、低
コストでプリピット位置を検出することができる。
【0046】[発明の実施の形態4]この発明の実施の
形態4が発明の実施の形態3と相違する点は、図9に示
すように、プリピット検出回路15に、マスク回路44
およびゲート生成回路45を備えている点にある。その
他の技術内容は発明の実施の形態3と同様であり、前記
発明の実施の形態3と同一の符号を用い、図示、詳細な
説明を省略する。
形態4が発明の実施の形態3と相違する点は、図9に示
すように、プリピット検出回路15に、マスク回路44
およびゲート生成回路45を備えている点にある。その
他の技術内容は発明の実施の形態3と同様であり、前記
発明の実施の形態3と同一の符号を用い、図示、詳細な
説明を省略する。
【0047】図9に示すように、HPF41の出力後の
プッシュプル信号には高域のノイズ成分が存在する。図
8においても点線の小さい山形の信号で表しているが、
このノイズ成分に対しても、微分回路42及びゼロクロ
ス検出回路43は反応し、誤検出のプリピット信号とし
て出力される。
プッシュプル信号には高域のノイズ成分が存在する。図
8においても点線の小さい山形の信号で表しているが、
このノイズ成分に対しても、微分回路42及びゼロクロ
ス検出回路43は反応し、誤検出のプリピット信号とし
て出力される。
【0048】これを防ぐために、プリピット18が存在
するタイミングでゼロクロス検出回路43の出力を許可
し、存在し得ないタイミングで出力することを禁止する
ゲート信号をゲート生成回路45で発生し、マスク回路
44においてゼロクロス検出回路43の出力にマスクを
かける。このゲート生成回路45としては、プリピット
信号と情報信号が同期している場合には“再生信号"をR
F信号と考えRF信号を2値化して特定パタンを検出して
ゲート信号を生成する事もできるが(図示しない)、一般
的にはプッシュプル信号を或るスライスレベルで2値化
して用いるのが良い。特にプリピット信号自体を2値化
できるスライスレベルでデジタル化した信号が最もマス
ク効率が良くノイズ成分をカットできる。しかし高速な
回路が必要なため、代案として効率は落ちるが、ウォブ
ル信号とプリピット信号が同期しているフォーマットに
使えるウォブル信号の2値化したデジタル信号でマスク
する事もできる。マスク回路44はロジック回路で構成
できるため、プッシュプル信号を2値化した信号の周期
性を演算して、ゲート信号を定期的に発生させる等、さ
らに発展させやすいメリットもある。これによりプリピ
ット18は存在するが、2値化に失敗して信号を出力で
きなかった場合でもゲート信号を補完する事ができる。
するタイミングでゼロクロス検出回路43の出力を許可
し、存在し得ないタイミングで出力することを禁止する
ゲート信号をゲート生成回路45で発生し、マスク回路
44においてゼロクロス検出回路43の出力にマスクを
かける。このゲート生成回路45としては、プリピット
信号と情報信号が同期している場合には“再生信号"をR
F信号と考えRF信号を2値化して特定パタンを検出して
ゲート信号を生成する事もできるが(図示しない)、一般
的にはプッシュプル信号を或るスライスレベルで2値化
して用いるのが良い。特にプリピット信号自体を2値化
できるスライスレベルでデジタル化した信号が最もマス
ク効率が良くノイズ成分をカットできる。しかし高速な
回路が必要なため、代案として効率は落ちるが、ウォブ
ル信号とプリピット信号が同期しているフォーマットに
使えるウォブル信号の2値化したデジタル信号でマスク
する事もできる。マスク回路44はロジック回路で構成
できるため、プッシュプル信号を2値化した信号の周期
性を演算して、ゲート信号を定期的に発生させる等、さ
らに発展させやすいメリットもある。これによりプリピ
ット18は存在するが、2値化に失敗して信号を出力で
きなかった場合でもゲート信号を補完する事ができる。
【0049】なお、ゲート生成回路45として前記発明
の実施の形態1または2に記載のプリピット検出装置1
5を用いてもよい。これにより、様々な状況で安定して
プリピット18を検出して、プリピット信号以外のタイ
ミングで検出されたノイズ成分を除去することができ
る。
の実施の形態1または2に記載のプリピット検出装置1
5を用いてもよい。これにより、様々な状況で安定して
プリピット18を検出して、プリピット信号以外のタイ
ミングで検出されたノイズ成分を除去することができ
る。
【0050】[発明の実施の形態5]この発明の実施の
形態5が発明の実施の形態3と相違する点は、図10に
示すように、プリピット検出回路15に、ゲート生成回
路45ならびにスイッチ回路46,47を備えている点
にある。その他の技術内容は発明の実施の形態3と同様
であり、前記発明の実施の形態3と同一の符号を用い、
図示、詳細な説明を省略する。
形態5が発明の実施の形態3と相違する点は、図10に
示すように、プリピット検出回路15に、ゲート生成回
路45ならびにスイッチ回路46,47を備えている点
にある。その他の技術内容は発明の実施の形態3と同様
であり、前記発明の実施の形態3と同一の符号を用い、
図示、詳細な説明を省略する。
【0051】図10に示すように、プリピット検出回路
15は、ゲート生成回路45が出力するゲート信号によ
って信号の伝達をON/OFFするスイッチ回路46,47を
微分回路42への入力前またはゼロクロス検出回路43
への入力前に挿入し、それぞれの回路をプリピットが存
在するタイミングでのみ動作させるものである。信号波
形の例としてゼロクロス検出回路43の前にスイッチ回
路47を挿入した場合のゼロクロス検出信号を図8のス
イッチ回路出力信号に示す。そのとき同図のゲート信号
によりスイッチ回路47はON/OFFされて、スイッチ回路
出力信号を出力するものとする。ゲート信号によりプリ
ピットが存在するタイミング以外では信号は入力されな
いので、信号にノイズは無く、ゼロクロス検出回路43
は誤検出をすることがない。
15は、ゲート生成回路45が出力するゲート信号によ
って信号の伝達をON/OFFするスイッチ回路46,47を
微分回路42への入力前またはゼロクロス検出回路43
への入力前に挿入し、それぞれの回路をプリピットが存
在するタイミングでのみ動作させるものである。信号波
形の例としてゼロクロス検出回路43の前にスイッチ回
路47を挿入した場合のゼロクロス検出信号を図8のス
イッチ回路出力信号に示す。そのとき同図のゲート信号
によりスイッチ回路47はON/OFFされて、スイッチ回路
出力信号を出力するものとする。ゲート信号によりプリ
ピットが存在するタイミング以外では信号は入力されな
いので、信号にノイズは無く、ゼロクロス検出回路43
は誤検出をすることがない。
【0052】なお、ゲート生成回路45として前記発明
の実施の形態1または2に記載のプリピット検出装置1
5を用いてもよい。これにより、様々な状況で安定して
プリピット18を検出して、プリピット信号以外のタイ
ミングで検出されたノイズ成分を除去することができ
る。
の実施の形態1または2に記載のプリピット検出装置1
5を用いてもよい。これにより、様々な状況で安定して
プリピット18を検出して、プリピット信号以外のタイ
ミングで検出されたノイズ成分を除去することができ
る。
【0053】[発明の実施の形態6]この発明の実施の
形態6が発明の実施の形態4または5と相違する点は、
ゲート生成回路45に出力を遅延させる遅延回路を備え
ている点にある。その他の技術内容は発明の実施の形態
4または5と同様であり、前記発明の実施の形態4,5
と同一の符号を用い、図示、詳細な説明を省略する。
形態6が発明の実施の形態4または5と相違する点は、
ゲート生成回路45に出力を遅延させる遅延回路を備え
ている点にある。その他の技術内容は発明の実施の形態
4または5と同様であり、前記発明の実施の形態4,5
と同一の符号を用い、図示、詳細な説明を省略する。
【0054】電気回路には遅延が発生するものである
が、発明の実施の形態4または5のように、プリピット
検出回路系とゲート生成回路系の異なる2系統の信号で
は伝搬時間が異なる。フィルタやスイッチは遅延時間が
比較的大きいため、図11に示す微分回路出力のように
本来のプリピット検出位置から遅延が発生する。そこ
で、図11に示すように、この遅延時間と同程度の遅延
でゲート信号をタイミング調整したゲート信号遅延信号
を用いて、ゼロクロス検出回路43の出力をマスクする
事により、正確なプリピット位置が検出でき、回路設計
の自由度が増す。
が、発明の実施の形態4または5のように、プリピット
検出回路系とゲート生成回路系の異なる2系統の信号で
は伝搬時間が異なる。フィルタやスイッチは遅延時間が
比較的大きいため、図11に示す微分回路出力のように
本来のプリピット検出位置から遅延が発生する。そこ
で、図11に示すように、この遅延時間と同程度の遅延
でゲート信号をタイミング調整したゲート信号遅延信号
を用いて、ゼロクロス検出回路43の出力をマスクする
事により、正確なプリピット位置が検出でき、回路設計
の自由度が増す。
【0055】[発明の実施の形態7]この発明の実施の
形態7が発明の実施の形態4,5または6と相違する点
は、後述する記録時マスク回路を備えている点にある。
その他の技術内容は発明の実施の形態4,5または6と
同様であり、前記発明の実施の形態4〜6と同一の符号
を用い、図示、詳細な説明を省略する。
形態7が発明の実施の形態4,5または6と相違する点
は、後述する記録時マスク回路を備えている点にある。
その他の技術内容は発明の実施の形態4,5または6と
同様であり、前記発明の実施の形態4〜6と同一の符号
を用い、図示、詳細な説明を省略する。
【0056】光ディスク6への情報の記録時には記録マ
ークの幅、長さを正確に調節するために、図12に示す
ように、記録時レーザ発光波形(例)で光量を高速に変調
する。このため記録マーク形成時には光ディスク6から
の反射信号にもこの光量変動が発生し、プッシュプル信
号も不安定な状態となる。プリピット18を検出するに
はプッシュプル信号が安定な時を選ぶ必要があるので、
レーザが一定光量で発光するスペースの記録時にプリピ
ット信号の検出をおこなうことが必要である。そこで、
ゲート生成回路45の出力後段もしくはマスク回路44
に、或る所定時間内に光源1から出射する光ビームの光
量変更が生じるタイミング(すなわち記録マーク形成時)
では、プリピット信号出力を禁止する信号である記録時
マスク信号(図12)を出力する図示しない記録時マス
ク回路を搭載する。もちろん或る所定時間内に光源の光
量変更が生じるタイミングは光ディスク6の記録膜構成
によって異なるので、スペースを記録するときに光源を
変調させる場合は、このときにマスクする。
ークの幅、長さを正確に調節するために、図12に示す
ように、記録時レーザ発光波形(例)で光量を高速に変調
する。このため記録マーク形成時には光ディスク6から
の反射信号にもこの光量変動が発生し、プッシュプル信
号も不安定な状態となる。プリピット18を検出するに
はプッシュプル信号が安定な時を選ぶ必要があるので、
レーザが一定光量で発光するスペースの記録時にプリピ
ット信号の検出をおこなうことが必要である。そこで、
ゲート生成回路45の出力後段もしくはマスク回路44
に、或る所定時間内に光源1から出射する光ビームの光
量変更が生じるタイミング(すなわち記録マーク形成時)
では、プリピット信号出力を禁止する信号である記録時
マスク信号(図12)を出力する図示しない記録時マス
ク回路を搭載する。もちろん或る所定時間内に光源の光
量変更が生じるタイミングは光ディスク6の記録膜構成
によって異なるので、スペースを記録するときに光源を
変調させる場合は、このときにマスクする。
【0057】したがって、光ビームの光量変動により生
じるプリピット信号の誤検出を防止することができる。
じるプリピット信号の誤検出を防止することができる。
【0058】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、光学系や光デ
ィスクの条件により異なる、情報信号を含めたノイズ成
分のレベルに対応して最適なスライスレベルを設定する
ことが可能となり、プリピット信号の誤検出をなくすこ
とができる。
ィスクの条件により異なる、情報信号を含めたノイズ成
分のレベルに対応して最適なスライスレベルを設定する
ことが可能となり、プリピット信号の誤検出をなくすこ
とができる。
【0059】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のプリピット検出装置において、予測できるノイズ成分
のレベルに対して予め設定したスライスレベルに素早く
切り替えることができるとともに、振幅検出回路の要求
精度を低く抑えることができるので、装置の低コスト化
を図ることができる。
のプリピット検出装置において、予測できるノイズ成分
のレベルに対して予め設定したスライスレベルに素早く
切り替えることができるとともに、振幅検出回路の要求
精度を低く抑えることができるので、装置の低コスト化
を図ることができる。
【0060】請求項3に記載の発明は、プリピット信号
のピーク位置を検出するので、光学系や光ディスクの条
件により異なるプリピット信号の振幅にかかわらず正確
なプリピット位置の検出を行うことができる。
のピーク位置を検出するので、光学系や光ディスクの条
件により異なるプリピット信号の振幅にかかわらず正確
なプリピット位置の検出を行うことができる。
【0061】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
のプリピット検出装置において、ピーク検出回路を微分
回路およびゼロクロス検出回路で構成できるので、低コ
ストでプリピット位置を検出することができる。
のプリピット検出装置において、ピーク検出回路を微分
回路およびゼロクロス検出回路で構成できるので、低コ
ストでプリピット位置を検出することができる。
【0062】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
のプリピット検出装置において、プリピット信号以外の
タイミングで検出されたノイズ成分を除去することがで
きる。また、マスク回路は安価でフレキシブルなロジッ
ク回路を使用でき、さらなる機能改善も簡単に行える。
のプリピット検出装置において、プリピット信号以外の
タイミングで検出されたノイズ成分を除去することがで
きる。また、マスク回路は安価でフレキシブルなロジッ
ク回路を使用でき、さらなる機能改善も簡単に行える。
【0063】請求項6に記載の発明は、請求項4に記載
のプリピット検出装置において、すべてアナログ回路に
より、プリピット信号以外のタイミングで検出されたノ
イズ成分を除去することができる。
のプリピット検出装置において、すべてアナログ回路に
より、プリピット信号以外のタイミングで検出されたノ
イズ成分を除去することができる。
【0064】請求項7に記載の発明は、請求項5または
6に記載のプリピット検出装置において、様々な状況で
安定してプリピットを検出して、プリピット信号以外の
タイミングで検出されたノイズ成分を除去することがで
きる。
6に記載のプリピット検出装置において、様々な状況で
安定してプリピットを検出して、プリピット信号以外の
タイミングで検出されたノイズ成分を除去することがで
きる。
【0065】請求項8に記載の発明は、請求項5〜7の
いずれかの一に記載のプリピット検出装置において、回
路構成次第で発生する、回路遅延を補正したゲート信号
が生成できるので、正確なプリピット位置が検出でき、
回路設計の自由度が増す。
いずれかの一に記載のプリピット検出装置において、回
路構成次第で発生する、回路遅延を補正したゲート信号
が生成できるので、正確なプリピット位置が検出でき、
回路設計の自由度が増す。
【0066】請求項9に記載の発明は、請求項5〜8の
いずれかの一に記載のプリピット検出装置において、光
ビームの光量変動により生じるプリピット信号の誤検出
を防止することができる。
いずれかの一に記載のプリピット検出装置において、光
ビームの光量変動により生じるプリピット信号の誤検出
を防止することができる。
【0067】請求項10に記載の発明は、請求項1〜9
のいずれかの一に記載のプリピット検出装置と同様の作
用、効果を奏する。
のいずれかの一に記載のプリピット検出装置と同様の作
用、効果を奏する。
【図1】この発明の実施の形態1である光ディスク装置
の光学系のブロック図である。
の光学系のブロック図である。
【図2】光ディスク上の記録面の斜視図である。
【図3】実際のウォブル信号、プリピット信号及びノイ
ズ成分を含んだプッシュプル信号の波形図である。
ズ成分を含んだプッシュプル信号の波形図である。
【図4】前記光ディスク装置のプリピット検出回路のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】この発明の実施の形態2である光ディスク装置
のスライスレベル設定回路のブロック図である。
のスライスレベル設定回路のブロック図である。
【図6】この発明の実施の形態3である光ディスク装置
を説明する、光ディスク上の記録面の拡大平面図(a)
と、そこから取り出される信号の波形図(b)である。
を説明する、光ディスク上の記録面の拡大平面図(a)
と、そこから取り出される信号の波形図(b)である。
【図7】この発明の実施の形態3におけるプリピット検
出回路(ピーク検出回路)の回路構成を示すブロック図
である。
出回路(ピーク検出回路)の回路構成を示すブロック図
である。
【図8】この発明の実施の形態3,4,5を説明する信
号の波形図である。
号の波形図である。
【図9】この発明の実施の形態4におけるプリピット検
出回路(ピーク検出回路)の回路構成を示すブロック図
である。
出回路(ピーク検出回路)の回路構成を示すブロック図
である。
【図10】この発明の実施の形態5におけるプリピット
検出回路(ピーク検出回路)の回路構成を示すブロック
図である。
検出回路(ピーク検出回路)の回路構成を示すブロック
図である。
【図11】この発明の実施の形態6を説明する信号の波
形図である。
形図である。
【図12】この発明の実施の形態7を説明する信号の波
形である。
形である。
23 振幅検出回路 25 スライスレベル設定回路 26 2値化回路 42 微分回路 43 ゼロクロス検出回路 44 マスク回路 45 ゲート生成回路 46 スイッチ回路 47 スイッチ回路
Claims (10)
- 【請求項1】 情報記録用トラックと、アドレス情報が
記録されたプリピットが形成され前記情報記録用トラッ
クへ光ビームを誘導するものであるガイド用トラックと
が設けられ情報の記録が可能な光ディスクに対して、情
報の記録または再生を行う際に前記プリピットからプリ
ピット信号を得るプリピット検出装置において、 前記プリピット信号を含む前記光ディスクの再生信号に
対して情報信号を含めたノイズ成分の振幅を検出する振
幅検出回路と、 所定のスライスレベルを用いて前記再生信号を2値化し
て前記プリピット信号を検出する2値化回路と、 前記振幅に基づいて前記スライスレベルを設定するスラ
イスレベル設定回路と、を備えているプリピット検出装
置。 - 【請求項2】 前記スライスレベル設定回路は、複数の
異なる前記スライスレベルを用意しておき前記振幅に基
づいて前記複数のスライスレベル中の一を選択すること
によりスライスレベルを設定するものである請求項1に
記載のプリピット検出装置。 - 【請求項3】 情報記録用トラックと、アドレス情報が
記録されたプリピットが形成され前記情報記録用トラッ
クへ光ビームを誘導するものであるガイド用トラックと
が設けられ情報の記録が可能な光ディスクに対して、情
報の記録または再生を行う際に前記プリピットからプリ
ピット信号を得るプリピット検出装置において、 前記プリピット信号のピーク位置を検出するピーク検出
回路を備えていることを特徴とするプリピット検出装
置。 - 【請求項4】 前記ピーク検出回路は、 前記プリピット信号を含む前記光ディスクの再生信号を
微分する微分回路と、 この微分回路の出力のゼロクロス点を検出するゼロクロ
ス検出回路と、を備えていることを特徴とする請求項3
に記載のプリピット検出装置。 - 【請求項5】 前記再生信号をあるスライスレベルで2
値化するゲート生成回路と、 このゲート生成回路の出力に基づいて前記ゼロクロス検
出回路の出力を禁止するマスク回路と、を備えているこ
とを特徴とする請求項4に記載のプリピット検出装置。 - 【請求項6】 前記再生信号をあるスライスレベルで2
値化するゲート生成回路と、 このゲート生成回路の出力に応じて前記微分回路または
前記ゼロクロス検出回路への入力をオン、オフするスイ
ッチ回路と、を備えていることを特徴とする請求項4に
記載のプリピット検出装置。 - 【請求項7】 前記ゲート生成回路として請求項1また
は2に記載のプリピット検出装置を備えていることを特
徴とする請求項5または6に記載のプリピット検出装
置。 - 【請求項8】 前記ゲート生成回路は、その出力を所定
程度遅延する遅延回路を備えていることを特徴とする請
求項5〜7のいずれかの一に記載のプリピット検出装
置。 - 【請求項9】 前記情報の記録中ある所定時間内に前記
光ビームの光量変動が生じるタイミングでは前記プリピ
ット信号の出力を禁止する信号を出力する記録時マスク
回路を備えていることを特徴とする請求項5〜8のいず
れかの一に記載のプリピット検出装置。 - 【請求項10】 前記光ディスク上に前記光ビームを集
光しその反射光を受光素子上に集光させる光学系と、 前記受光素子の出力信号から前記光ディスクの記録情報
を検出する再生回路と、 前記光ディスク上における前記光ビームの位置情報を前
記出力情報から検出しこの位置情報をもとに前記光ビー
ムの前記光ディスクに対する照射位置を所定の機構系を
介して制御するサーボ回路と、 請求項1〜9のいずれかの一に記載のプリピット検出装
置と、を備え、前記プリピット検出装置により前記光デ
ィスクに記録されたアドレス情報の検出または記録用ク
ロックの生成を行うことを特徴とする光情報記録再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11064343A JP2000260025A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | プリピット検出装置および光情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11064343A JP2000260025A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | プリピット検出装置および光情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000260025A true JP2000260025A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=13255512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11064343A Pending JP2000260025A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | プリピット検出装置および光情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000260025A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1229533A3 (en) * | 2001-02-06 | 2003-09-17 | Pioneer Corporation | Pre-pit detecting apparatus for optical recording medium |
| KR100489546B1 (ko) * | 2001-09-21 | 2005-05-16 | 티아크 가부시키가이샤 | 광 디스크장치 |
| CN1299263C (zh) * | 2002-10-10 | 2007-02-07 | 索尼株式会社 | 盘驱动器和预置凹坑检测方法 |
| CN100362576C (zh) * | 2001-09-21 | 2008-01-16 | 蒂雅克株式会社 | 光盘装置 |
| KR101002998B1 (ko) | 2002-10-10 | 2010-12-21 | 소니 주식회사 | 디스크 드라이브 장치 및 프리피트 검출 방법 |
-
1999
- 1999-03-11 JP JP11064343A patent/JP2000260025A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1229533A3 (en) * | 2001-02-06 | 2003-09-17 | Pioneer Corporation | Pre-pit detecting apparatus for optical recording medium |
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| US7054246B2 (en) | 2001-09-21 | 2006-05-30 | Teac Corporation | Optical disk device adapted for reliably detecting pre-pit information formed on an optical disk |
| CN100362576C (zh) * | 2001-09-21 | 2008-01-16 | 蒂雅克株式会社 | 光盘装置 |
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| US7496010B2 (en) | 2002-10-10 | 2009-02-24 | Sony Corporation | Disk drive and pre-pit detection method |
| KR101002998B1 (ko) | 2002-10-10 | 2010-12-21 | 소니 주식회사 | 디스크 드라이브 장치 및 프리피트 검출 방법 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041221 |