JP2000260139A - 情報記録媒体及び情報記録・再生装置 - Google Patents

情報記録媒体及び情報記録・再生装置

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JP2000260139A
JP2000260139A JP22084399A JP22084399A JP2000260139A JP 2000260139 A JP2000260139 A JP 2000260139A JP 22084399 A JP22084399 A JP 22084399A JP 22084399 A JP22084399 A JP 22084399A JP 2000260139 A JP2000260139 A JP 2000260139A
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JP22084399A
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Yuzo Seo
雄三 瀬尾
Yoshiyuki Ikeda
祥行 池田
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生ヘッドのトラッキングを制御するための
サーボバースト領域を有する情報記録媒体に関し、サー
ボバースト領域を媒体走行方向に縮小し情報記録媒体の
記録密度の向上を図る。 【解決手段】 記録媒体100は、走行方向Uと平行に
延び、情報が記録/再生される複数のデータブロック1
2を有するデータ記録領域10と、隣接するデータ記録
領域10の間に配設されるサーボバースト領域20とを
有する。サーボバースト領域20は、走行方向Uと直交
する方向Rに周期的に記録される、サーボバースト信号
記録部23及びサーボバースト信号無記録部24から成
るサーボバーストパターンを有する。pをデータトラッ
クのピッチ、m、nを互いに素であり且つn/m<2で
ある任意の自然数とすると、サーボバーストパターンの
周期λは、λ=2p×n/mである。トラックピッチp
と同じピッチで配設された4つの再生ヘッド30A〜3
0Dによって、精度が高いトラッキング制御信号を得
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報記録媒体及び
情報記録・再生装置に関し、特に情報記録・再生ヘッド
をトラッキング制御するためのサーボバースト信号と、
その検出技術とに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムでは、大量の情報
を格納するためにハードディスク装置が広く用いられて
いる。ハードディスク装置の記録容量を増大させるため
に、円周方向(記録媒体走行方向、以下、走行方向と呼
ぶ)及び半径方向の双方向に記録密度の増大が求められ
ている。半径方向の記録密度の増大は、トラック密度を
上げることによって達成される。
【0003】トラック密度を上げると、振動や熱膨張な
どにより、記録・再生ヘッドと記録媒体との半径方向の
相対位置の誤差が問題となる。この誤差補正は、記録媒
体上に記録されたサーボバースト信号を利用して行われ
る。つまり、再生ヘッドによってこのサーボバースト信
号を読み取ることで、再生ヘッドをデータトラック上に
正確に位置決めしている。
【0004】図17は、従来のサンプルドサーボ方式に
よる情報記録媒体100の部分平面図である。各データ
トラック11を走行方向(U)に所定周期毎に分割して
複数のデータブロック12とし、媒体走行方向と直交す
る方向(以下、直交方向又は半径方向と呼ぶ)に並ぶデ
ータブロック12によって形成される記録領域10の間
に夫々サーボバースト領域20を設けてある。サーボバ
ースト領域20には、4種類のサーボバースト信号
(A、B、A-、B-)13が夫々列状に記録され、各サ
ーボバースト信号(A、B、A-、B-)13の列は、走
行方向に順次に配設される。信号A及び信号Bはトラッ
クピッチpと同じ長さを有し、且つ、信号Aと信号Bと
はトラックピッチの1/2ずらして配置してある。信号
-及びB-は、信号A及びBが記録されない位置に、つ
まり、信号A及びBを補完する位置に夫々設けられてい
る。信号A及びA-の半径方向Rの各中心は、相互に隣
接するデータトラック11間の間隙の中心と一致してい
る。信号B及びB-の半径方向Rの中心は各データトラ
ック11の中心線と一致している。
【0005】情報記録・再生装置は、1つの再生ヘッド
(記録及び再生ヘッドを含む)31を用いており、これ
により読み取られたサーボバースト信号の再生出力に基
づいて、再生ヘッドのデータトラック中心線からの位置
偏差を検出し、これを利用して再生ヘッドの位置制御を
行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の通り、従来のサ
ーボバースト領域20を有する記録媒体では、一般に、
サーボバースト領域20内に走行方向Uに順次に配設さ
れた4列のサーボバースト信号13を用いて、再生ヘッ
ドの位置偏差を検出している。このため、サーボバース
ト領域20の走行方向Uの幅の短縮には限界がある。
【0007】また、近年、トラック密度の増加にともな
い、一般的にサーボバースト信号の応答周波数として2
kH程度が要求され、また、サーボバースト信号自体とし
ては20kHz程度の高い周波数が要求されている。この
周波数に適合した、例えば100回転/秒以上の高速回
転数ディスクドライブでは、1回転あたりに必要となる
サーボバースト信号が100個〜200個になってしま
う。このため、サーボバースト領域20の面積が増大
し、データ記録領域10として利用できる面積が不足
し、記録媒体の記憶容量の向上において問題があった。
【0008】本発明は、上述した諸問題に鑑み、記録媒
体のトラッキング制御に用いるサーボバースト信号及び
これを検出するための検出技術を改良することによっ
て、狭いデータトラック間隔においても、サーボバース
ト信号領域の縮小を可能として、これによって記録密度
の向上を可能とした記録媒体及びこれを備えた情報記録
・再生装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の情報記録媒体は、情報記録媒体の走行方向
と平行に延び、該走行方向に順次に配設された複数のデ
ータブロックを夫々有する複数のデータトラックを備
え、前記走行方向と直交する方向(以下、直交方向と呼
ぶ)に並ぶ複数のデータブロックがデータ記録領域を形
成し、隣接するデータ記録領域間に夫々サーボバースト
領域が配設される情報記録媒体において、前記サーボバ
ースト領域が、前記直交方向に所定の周期で記録された
サーボバーストパターンを有し、前記所定の周期λが、
pをデータトラックのピッチ、m及びnを互いに素であ
り、且つ、n/m<2である自然数としたとき、λ=2
p×n/mであることを特徴とする。n/m<2とする
ことにより、夫々のサーボバーストから得られる情報の
不感帯が減少し、高精度のトラッキングが可能となる。
【0010】また、前記各サーボバーストパターンは、
信号が記録された信号記録部と信号が記録されない信号
無記録部の繰返しから成り、前記信号記録部及び信号無
記録部の直交方向の長さW1及びW2が、W2<W1で
あるとすることによって、後述するようにトラッキング
精度が向上するので好ましい。本発明の情報記録媒体で
は、トラッキング制御用の複数のヘッド(マルチヘッ
ド)と共に用いることにより、各サーボバースト領域に
配設するサーボバーストパターンの列数が少なくても、
微細化したトラックピッチに対しても有効にサーボ信号
を与えることが出来る。n=2とすると2相のサーボ信
号が得られ、また、n=3とすると3相のサーボ信号が
得られる。
【0011】本発明の第1の視点の情報記録・再生装置
は、上記本発明の情報記録媒体においてn=2とした記
録媒体と共に用いる情報記録・再生装置であって、情報
記録媒体の一つの記録面に対して複数の再生ヘッドを備
え、具体的には、少なくとも第1及び第2の再生ヘッド
を備え、該第1及び第2の再生ヘッドの前記直交方向の
間隔が、jを0以上の整数としたときに(2j+1)pである
ことを特徴とする。
【0012】或いは、上記に代えて、情報記録媒体の一
つの記録面に対して少なくとも第1乃至第3の再生ヘッ
ドを備え、第2及び第3の再生ヘッドの位置が、j及び
kを夫々0以上の整数としたときに、第1の再生ヘッド
から前記直交方向に、それぞれ、(2j+1)p及び(4k+2)p
離れているとすることもできる。さらには、情報記録媒
体の一つの記録面に対して少なくとも第1乃至第4の再
生ヘッドを備え、第2乃至第4の再生ヘッドの位置が、
j、k及びlを夫々0以上の整数としたときに、第1の
再生ヘッドから前記直交方向に、それぞれ、(2j+1)p、
(4k+2)p及び(4l+3)p離れているとすることも出来る。
【0013】上記のように配設した2〜4つの再生ヘッ
ドによって、より少ない面積に配設したサーボバースト
領域からトラッキング制御のためのサーボバースト信号
を読み取ることが出来る。
【0014】また、本発明の情報記録媒体は、前記サー
ボバーストパターンが、相互に同じ形状で且つ走行方向
に隣接する第1列パターン及び第2列パターンを含み、
該第1列パターンと第2列パターンとが前記直交方向に
λ/4ずれている構成を採用することが出来る。或い
は、第1列パターンと第2列パターンとが前記直交方向
にλ/2ずれている構成とすることも出来る。さらに
は、相互に隣接するサーボバースト領域では、一方のサ
ーボバースト領域のサーボバーストパターンと他方のサ
ーボバースト領域のサーボバーストパターンとが相互に
逆位相であるとする構成も採用できる。
【0015】また、例えば、前記サーボバーストパター
ンは信号が記録された信号記録部と信号が記録されない
信号無記録部の繰り返しから成るが、好ましくは、前記
信号記録部及び信号無記録部の直交方向の長さW1及び
W2が、W2<W1、さらには、W2≦0.7×W1と
することが好ましい。
【0016】本発明の第2の視点の情報記録・再生装置
は、上記本発明の情報記録媒体においてn=3とした情
報記録媒体と共に用いる記録・再生装置であって、情報
記録媒体の一つの記録面に対して少なくとも第1及び第
2の再生ヘッドを備え、該第1及び第2の再生ヘッドの
前記直交方向の間隔が、jを0以上の整数としたとき、
(3j+1)p又は(3j+2)pであることを特徴とする。或い
は上記に代えて、情報記録媒体の一つの記録面に対して
少なくとも第1乃至第3の再生ヘッドを備え、第2及び
第3の再生ヘッドの位置が、j及びkを夫々0以上の整
数としたときに、第1の再生ヘッドから前記直交方向
に、それぞれ、(3j+1)p及び(3k+2)p離れているとす
ることも出来る。さらには、上記サーボバースト信号
は、媒体上に凹凸形状として形成されていてもよい。こ
れによって、良好なサーボバースト信号を得ることがで
きる。例えば、サーボバースト信号の書込みの際に、凸
部表面に信号を書き込めばよく、隣り合う信号とは凹部
により離れているので、各トラックに書き込むという手
間を要しなく、高周波により複数のトラックを一度に、
例えばトラック幅以上のヘッドを用いて記録することが
可能となり、製造上優位である。本発明の情報記録媒体
は、例えば、ハードディスク等のディスク状磁気記録媒
体や、テープストリーマ等のテープ状磁気記録媒体とし
て構成される他、金型を使用したスタンププロセスを経
て製造される光ディスク、さらには磁気テープとしても
構成可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の情
報記録媒体及び情報記録・再生装置を詳細に説明する。
なお、説明を容易にするために全ての図面を通して参照
符号を共通にしてある。図1は、本発明の一実施形態例
の情報記録媒体のトラック構成を示す平面図である。同
図の情報記録媒体100は、磁気記録ディスクとして構
成してあるが、他の記録方式を採用する記録ディスク或
いは磁気テープ等であってもよい。なお、同図には、再
生ヘッド(記録及び再生ヘッドを含む)30と記録媒体
上のデータトラック11及びサーボバーストパターン2
1との位置関係が示してあり、多数のデータトラック1
1の内の7本が示されている。
【0018】記録媒体100上には、走行方向Uに延び
且つ走行方向(円周方向)Uと直交する半径方向(直交
方向)Rに所定のピッチで配設された多数のデータトラ
ック11が配設される。各データトラック11は、円周
方向Uに分割されて、複数のデータブロック12を形成
する。半径方向Rに並ぶデータブロック12の群によっ
て1つのデータ記録領域10が形成され、隣接するデー
タ記録領域10の間にサーボバースト領域20が配設さ
れる。サーボバースト領域20には、半径方向Rに所定
の周期を有する列状のサーボバーストパターン21が形
成され、サーボバーストパターン21は、半径方向Rに
交互に配設された信号記録部23及び信号無記録部24
を含む。サーボバーストパターン21の信号記録部23
及び信号無記録部24は、何れも半径方向Rに所定の長
さ(W)を有し、結局、サーボバーストパターンの周期
λはλ=2Wである。
【0019】ここで、各データトラック11の中心線の
相互間の間隔(トラックピッチ)をpとすると、サーボ
バースト信号の長さWは、例えば、次の関係に基づいて
決められる: W=2p/(2i+3) 但し、iは0以上の整数である。ここでiが0の場合に
は、W=2p/3である。つまり、サーボバースト信号
の記録部23の長さWをトラックピッチの2/3に等し
い長さになるように小さくでき、トラッキング制御の精
度が向上する。これは、本発明における式、λ=2p×
n/mにおいて、λ=2Wであるから、n=2、m=3と
した例に相当する。
【0020】情報記録・再生装置は、4つの再生ヘッド
30A、30B、30C、30Dを有し、該再生ヘッド
30A、30B、30C、30Dは、トラックピッチp
と所定の関係を有するピッチで半径方向Rに配列されて
いる。各再生ヘッド30A〜30Dの磁気読取り中心
(以下、再生ヘッドの中心と呼ぶ)は、トラッキング制
御によって、夫々のデータトラック11の中心線に一致
するように制御される。上記構成のサーボバースト領域
20から、4つの再生ヘッド30A〜30Dによって、
サーボバースト再生信号A、B、A-、B-が出力され
る。最外周の再生ヘッド30Aの中心からその内周側の
各再生ヘッド30B、30C、30Dの中心までの距離
をd1〜d3とすると、トラックピッチpとd1、d
2、d3との関係は、j、k、lを0以上の整数とし
て、例えば以下のように定められる。 d1=(2j+1)p d2=(4k+2)p d3=(4l+3)p
【0021】ここで、j=k=l=0とすると、d1=p、
d2=2p、d3=3pとなり、図示の場合に一致する。
つまり、各再生ヘッド30A〜30Dのピッチはトラッ
クピッチpに等しい。このように再生ヘッドを配列する
と、各再生ヘッド30A〜30Dの出力するサーボバー
スト再生信号A、B、A-、B-は、再生ヘッドが一体と
なって半径方向Rに移動するごとに、サーボバースト再
生信号A、Bが互いに位相が90゜異なる周期信号とし
て、また、再生信号AとA-、BとB-とが夫々逆位相の
信号として出力される。これらの再生信号に基づいて精
度の高いトラッキング制御が可能となる。再生ヘッド3
0Aの出力する再生信号Aと、再生ヘッド30Cの出力
する再生信号A-とは、前記の通り逆位相の関係にあ
る。従って、信号(A−A-)を位置信号として利用す
ることで、オフセット変動と高調波歪みに影響されない
位置信号を得ることができる。再生ヘッド30Bが出力
するサーボバースト信号Bに対しても、同様に再生ヘッ
ド30Dから逆位相の信号B-が出力される。従って、
信号(B−B-)を位置信号として利用することによ
り、オフセット変動及び高調波歪みの影響を除去するこ
とができる。なお、上記構成において、信号の対称性を
利用して、B−B-=2B−(A+A-)として、再生ヘッ
ド30Dを省略することが出来る。
【0022】図2は、2つの再生ヘッド30A及び30
Bが夫々出力するサーボバースト再生信号A、Bから、
夫々定数A0、B0を差し引いた値をそれぞれグラフ化し
ている。本実施形態例の情報記録媒体と共に用いる情報
記録・再生装置では、再生ヘッド30A及び30Bは、
一般的に位置制御に用いられるエンコーダ信号と同様
に、半径方向Rに隣接して配設され、記録媒体100上
のサーボバースト領域20の信号記録部23及び信号無
記録部24を夫々読み取る位置に配置される。読み取ら
れたサーボバースト再生信号A、Bは、図2に示すよう
に、相互に90゜の位相差を有する正弦波形信号として
出力される。
【0023】定数A0としては、上記のように逆位相信
号A-が得られる場合には、正位相再生信号Aと逆位相
再生信号A-の平均値を用いることが好ましい。つま
り、A−A0 =A−(A+A-)/2 = (A−A-)/2 の関係
より、正位相再生信号Aと逆位相再生信号A-の差信号
を再生ヘッドの位置信号として用いる。正位相再生信号
Bの定数B0も、A0と同様に補正演算を行って求める。
【0024】他の2つの再生ヘッド30C及び30Dが
出力する夫々のサーボバースト再生信号A-、B-につい
ても同様のグラフで表される。図2に示される、、
及びの符号は夫々、図1に示した4つの再生ヘッド
30A〜30Dに対応する、最外周に示したデータトラ
ックから順次に並ぶ4つのトラックのトラック中心を
示している。
【0025】また、ここで、上述したように4つの再生
ヘッドを用いずとも、2つの再生ヘッド30A及び30
Bのみを用いて、これから得られる再生信号によってト
ラッキングをしてもよい。この場合には、再生ヘッドに
よっては直接に上記逆位相再生信号A-、B-が得られな
いため、一方がゼロを示すときに他方が最大値もしくは
最小値を示すという位相信号の特徴を利用してこれを演
算する。つまり、適当な予測値をA0及びB0の初期値と
して用い、B−B0がゼロを示す場合に、信号Aが定数
0より大きければこれを信号Aの最大値、信号Aが定
数A0よりも小さければこれを信号Aの最小値として保
持し、最大値と最小値の平均値を定数A0とすること
で、より真値に近いA0の値に補正する、これを複数回
繰り返すことにより、正確な定数A0、B0を得ることが
できる。
【0026】図3は、図2に示す2つの正弦波形再生信
号A、Bを合成して得られる、円形リサージュ図形とし
て表されるグラフである。2つの再生ヘッド30A及び
30Bが出力する夫々のサーボバースト再生信号A、B
から定数A0、B0を差し引いた値を、それぞれX軸及びY
軸上に示している。
【0027】他の2つの再生ヘッド30C及び30Dが
出力する夫々のサーボバースト信号A-、B-についても
同様のグラフで表される。図3に示される、、及
びの符号は、図2の符号、、及びに対応す
る。
【0028】各再生ヘッド30A及び30Bが本来位置
すべきトラック中心の位置は、この円周と各座標軸の交
点に相当する。従って、検出されたサーボバースト信号
がこの交点上にあるように再生ヘッドの位置修正を行う
ことで、再生ヘッドを常にトラック中心に位置させるこ
とができ、これによってトラッキング制御が行われる。
【0029】4つ以上の再生ヘッドを設ける場合には、
同位相のサーボバースト信号を再生する複数の再生ヘッ
ドからの再生信号を平均化する。これにより、誤差がよ
り少ない位置信号を簡単に得ることができる。また、再
生ヘッドの数に応じて再生速度をより速くできる。そし
て、前述したように、2つの再生ヘッドがあれば、4つ
以上の再生ヘッドを設けたときと同様のトラッキング制
御ができる。
【0030】記録ヘッドは、上記再生ヘッドと兼用して
も良いが、一般的には書込み速度は読取り速度よりも遅
いため、独立した記録専用ヘッドを設けることが好まし
い。記録ヘッドが別に設けられる場合には、例えば記録
ヘッドの半径方向位置を対応する再生ヘッドと一致させ
ればよい。
【0031】図4は、本発明の第2の実施形態例に係る
情報記録媒体を図1と同様に示している。本実施形態例
の情報記録媒体100は、サーボバースト領域20に記
録されたサーボバーストパターンが2列のパターン2
1、22を有する点において第1の実施形態例と異な
る。
【0032】サーボバーストパターンは、第1列パター
ン21と第2列パターン22とを含み、第1列パターン
21と第2列パターン22の双方の信号記録部23は、
相互にλ/4だけ半径方向Rにずれている。また、pを
トラックピッチとすると、各列の信号記録部23の周期
λは、4p/mである。
【0033】ハードディスクとして構成された本発明の
情報記録媒体において、データトラック11は、例え
ば、1〜3μm程度の幅寸法を有し、これより若干広い
トラックピッチpで半径方向に多数のデータトラック1
1が配列される。
【0034】データブロック12は、ハードディスクの
回転速度によっても異なるが、代表的なものでは、ハー
ドディスクの円周方向に合計で84個所設けられてい
る。その場合、データ記録領域10の合計面積は、デー
タ記録領域10及びサーボバースト領域20を含むハー
ドディスクの全記録エリアの面積の90%程度に達して
いる。つまり、サーボバースト領域20の面積は、ハー
ドディスクの全記録エリアの面積の10%程度に抑えら
れている。
【0035】本発明の情報記録媒体をハードディスクと
して構成すると、例えば、5400〜20000rpm
程度の速度で回転駆動され、2つのヘッド30A、30
Bによってデータの再生が行われる。また、この再生ヘ
ッドをそのまま書き込みヘッドして利用してもよい。
【0036】上記記録媒体100と共に用いる情報記録
・再生装置は、1つのヘッド(支持機構)30に固定さ
れる2つの再生ヘッド30A、30Bを有し、且つ、こ
れらのヘッド30A、30Bのピッチが(4k+2)p
(但し、kは0以上の整数)に設定されている。そし
て、各ヘッド30A、30Bによってサーボバーストパ
ターンを読み取ると共に、得られた4つのサーボバース
ト再生信号から、相互に90°位相が異なる2つの再生
信号を生成し、これに基づいてトラックの中心線に対す
るヘッド30A、30Bの位置の偏差を検出し、検出し
た偏差に基づいてヘッド30の位置を制御する。
【0037】図4では、2つのヘッド30A、30Bの
ピッチは、式(4k+2)pにおいて、k=0とした2
pに設定されている。つまり、再生ヘッドのピッチは、
トラックピッチpの2倍であり、また、第1列パターン
21及び第2列パターン22を構成する各サーボバース
ト信号記録部23の周期λ=4p/3の1.5倍であ
る。
【0038】情報記録・再生装置では、2つのヘッド3
0A、30Bがそれぞれサーボバーストの第1列パター
ン21及び第2列パターン22からサーボバーストパタ
ーンを読み取る。ここで、図4に示すように、再生ヘッ
ド30Aを最外周に示したデータトラック()上にト
ラッキング制御する場合には、その再生出力の最大強度
レベルを1とすると、サーボバーストの第1列パターン
21から、ヘッド30Aが強度レベル1/2のサーボバ
ースト再生信号(A)を生成し、同時に、ヘッド30B
が強度レベル1/2のサーボバースト再生信号(A-
を生成する。また、サーボバーストの第2列パターン2
2から、ヘッド30Aが強度レベル1のサーボバースト
再生信号(B)を再生し、同時に、ヘッド30Bが強度
レベル0のサーボバースト再生信号(B-)を再生す
る。
【0039】図5は、ヘッド30が図1に示す位置から
矢印(R)方向に移動して行く場合に得られる信号を示
し、再生ヘッド30Aが第1列パターン21から読み取
るサーボバースト再生信号(A)、再生ヘッド30Bが
第1列パターン21から読取るサーボバースト再生信号
(A-)、再生ヘッド30Aが第2列パターン22から
読み取るサーボバースト再生信号(B)、再生ヘッド3
0Bが第2列パターン22から読み取るサーボバースト
再生信号(B-)が示されている。これらの4つのサー
ボバースト再生信号(A),(A-),(B),(B-
においては、(A)と(A-)の位相が180°異な
り、(B)と(B-)の位相が180°異なる。そし
て、(A)と(B)の位相が90°異なり、(A-)と
(B-)の位相が90°異なる。
【0040】サーボバースト再生信号(A)からサーボ
バースト再生信号(A-)を減算処理し、かつ、サーボ
バースト再生信号(B)からサーボバースト再生信号
(B-)を減算処理することにより、図6に示すよう
に、位相が90°異なる正弦波状の2つの信号(A−A
-),(B−B-)を生成する。そして、信号(A−
-)を横軸にとり、信号(B−B-)を縦軸にとること
により、図7に示す円形のリサージュ波形を得る。
【0041】再生ヘッド30A、30Bの位置は、図7
に示す円形のリサージュ波形上の位置として表される。
すなわち、信号(A−A-)と信号(B−B-)とがなす
ベクトル角θとして表される。例えば、ヘッド30Aが
最外周に示したトラック()上に位置するときには、
θ=π/2であり、その次のトラック()上に位置す
るときには、θ=πとして表される。従って、ベクトル
角θを求めることにより、トラック中心線に対するヘッ
ド30A、30Bの位置の偏差量を検出し、ベクトル角
θの増減変化により偏差の方向を検出する。そして、こ
の検出結果に基づいて、ヘッド30のトラッキング制御
を行う。なお、ベクトル角θは、信号(A−A-)と信
号(B−B-)とのアークタンジェントをとることによ
り、簡単に求めることが出来る。
【0042】前述したトラッキング制御に多少の誤差を
許容するため、磁気記録・再生装置においては、通常、
データの書込み幅はトラックピッチpの約80%に設定
され、読込み幅はトラックピッチpの約60%に設定さ
れている。この場合、理論的には、トラックピッチpの
10%程度の誤差がトラッキング制御の精度として許容
される。従って、磁気記録媒体としてのハードディスク
に対するヘッドの相対位置、浮上高さ、アジマス角の如
何に拘らず、精度の高いトラッキング制御を行うことが
出来る。
【0043】図8は、本発明の第3の実施形態例に係る
情報記録媒体を図1と同様に示している。本実施形態例
の情報記録媒体100は、サーボバーストパターンの第
1列パターン21と第2列パターン22のずれが第2の
実施形態例と異なり、その他は同様の構成を有する。ま
た、この情報記録媒体100から情報を記録・再生する
再生ヘッド30A、30Bのピッチが、このずれに対応
している点が第2の実施形態例とは異なる。
【0044】つまり、具体的には、本実施形態例では、
第2の実施形態例とは異なり、サーボバーストパターン
の第1列パターン21と第2列パターン22とは、相互
にλ/2だけずれており、それぞれの列の信号記録部2
3の周期λは、トラックピッチをpとすると、4p/m
に設定されている。
【0045】一般的には、本実施形態例の情報記録媒体
100から情報を記録・再生する記録再生装置では、2
つの再生ヘッド30A、30Bのピッチが(4l+3)p
又は(4j+1)p(ただし、j、lは0以上の整数)
に設定される。図8では、2つの再生ヘッド30A、3
0Bのピッチが、(4j+1)pにおいて、j=0とした
値に設定されている。このピッチは、トラックピッチp
に一致し、また、第1列パターン21及び第2列パター
ン22の各信号記録部23の周期λの4/3倍である。
【0046】図8において、再生ヘッド30Aを最上部
に示したトラック()上にトラッキング制御する場合
には、その再生出力の最大強度レベルを1とすると、サ
ーボバーストパターンの第1列パターン21から、ヘッ
ド30Aが強度レベル1/2のサーボバースト再生信号
(A)を再生し、同時に、再生ヘッド30Bが強度レベ
ル0のサーボバースト再生信号(B-)を再生する。ま
た、サーボバーストの第2列パターン22から、再生ヘ
ッド30Aが強度レベル1/2のサーボバースト再生信
号(A-)を再生し、同時に、再生ヘッド30Bが強度
レベル1のサーボバースト再生信号(B)を再生する。
【0047】再生ヘッド30A、30Bが図8に示す位
置から半径方向Rに移動して行く場合には、図5に示す
ように、再生ヘッド30Bが第1列パターン21から読
み取るサーボバースト再生信号(B-)、再生ヘッド3
0Bが第2列パターン22から読み取るサーボバースト
再生信号(B)、再生ヘッド30Aが第2列パターン2
2から読み取るサーボバースト再生信号(A-)、再生
ヘッド30Aが第1列パターン21から読取るサーボバ
ースト再生信号(A)は、第2の実施形態例と同様にそ
れぞれ変化する。これらの4つのサーボバースト再生信
号(A),(A -),(B),(B-)においては、
(A)と(A-)の位相が180°異なり、(B)と
(B-)の位相が180°異なる。そして、(A)と
(B)の位相が90°異なり、(A-)と(B-)の位相
が90°異なる。
【0048】サーボバースト再生信号(A)からサーボ
バースト再生信号(A-)を減算処理し、かつ、サーボ
バースト再生信号(B)からサーボバースト再生信号
(B-)を減算処理することにより、図6に示すよう
に、位相が90°異なる正弦波状の2つの信号(A−A
-),(B−B-)が得られる。また、信号(A−A-
を横軸にとり、信号(B−B-)を縦軸にとることによ
り、図7に示す円形のリサージュ波形を得る。さらに、
この円形のリサージュ波形からベクトル角θを求めるこ
とにより、トラック中心線に対するヘッド30A。30
Bの位置の偏差量を検出し、ベクトル角θの増減変化に
より偏差の方向を検出する。そして、この検出結果に基
づいて、ヘッド30のトラッキング制御を行う。
【0049】第3の実施形態例によれば、磁気記録媒体
としてのハードディスクに対するヘッドの相対位置、浮
上高さ、アジマス角の如何に拘らず、精度の高いトラッ
キング制御を行うことが出来る。更に、第2、第3の実
施形態例による制御では、従来のサーボ方式に比して、
サーボバースト数を半分にすることができ、且つ、逆位
相信号が常に得られるため、0点変動、高調波歪みを除
去することが容易にできる。具体的な効果としては、何
らかの振動により、ヘッドが所定位置から大きくずれた
場合にも、計算プロセスを何段も経ることなく、正確な
位置をすぐに検出し、所定位置に復帰することが出来
る。
【0050】図9は、本発明の第4の実施形態例に係る
情報記録媒体を図1と同様に示している。本実施形態例
の情報記録媒体100は、サーボバースト領域20のパ
ターン構成を除いて第1の実施形態例と同様の構成を有
する。各サーボバースト領域20A、20Bは、1列の
サーボパターンを有し、サーボパターンの周期λは、ト
ラックピッチをpとして、λ=3p/4であり、また、
相互に隣接するサーボバースト領域20A、20Bのパ
ターンは互いに逆位相である。この情報記録媒体100
から情報を再生する再生ヘッド30A、30Bは、トラ
ックピッチpと同じピッチで配設される。双方の再生ヘ
ッド30A、30Bは、互いに逆位相のサーボバースト
再生信号を生成する。本実施形態例では、隣接するサー
ボバースト領域20A、20Bで相互に逆位相のサーボ
バースト信号が得られるので、サーボバースト信号のゼ
ロ点調整が容易である。通常、1列のサーボバーストパ
ターンを2つのヘッドで読む場合には、前述したよう
に、逆位相信号が得られない。そのため、逆位相信号に
よって補正される、0点振動、高調波歪みは、別の手段
で補正することが必要になってくる。よって、本発明の
一実施形態例は、特に高調波歪みの補正を目的になされ
たものであり、サーボバーストパターン内の信号記録部
と無記録部の幅を所定の条件とし、互いに隣接する信号
を有効に利用することを特徴としている。即ち、従来の
サーボバーストパターンの信号記録部と無記録部の幅
は、その比が1:1であり、逆位相信号が得られない場
合には、無記録部の幅に比して再生ヘッド幅が狭いため
不感帯が多く、高調波歪みが大きくなり、精度のよいト
ラッキング制御ができない。そこで、信号記録部に比し
て無記録部を狭くし不感帯を減らし、トラッキングの精
度を向上させるものである。
【0051】図10は、本発明の第5の実施形態例に係
る情報記録媒体を図1と同様に示している。本実施形態
例の情報記録媒体100は、式λ=2p×n/mにおい
て、n=2、m=3とした例である。つまり、λ=4p/
3である。サーボバーストパターンは、サーボバースト
領域20中に1列のパターン21として形成され、この
サーボバーストパターン21の各信号記録部23の半径
方向の長さW1と、信号無記録部24の半径方向の長さ
W2とは、W2<W1の関係にある。本実施形態例で
は、特に、好ましい条件であるW2≦0.7×W1とし
てある。但し、このとき、λ=W1+W2である。この
条件の比は、現状の記録媒体のトラック幅とそれに使用
される再生ヘッドの設計から考え、不感帯を減少させる
最も効果的な比である。本実施形態例の情報記録媒体1
00は、例えばハードディスクとして構成される。各デ
ータトラック11は、例えば、1〜3μm程度の幅寸法
を有し、これより若干広いピッチ、(W1+W2)×3
/4のピッチで、ハードディスクの半径方向Rに多数の
データトラック11が配列されている。つまり、λ=2
p×n/mなので、p=(λ/2)×m/nとなり、m
=3、n=2のときは、p=(λ/2)×3/2=3λ/
4となるのである。データブロック12は、ハードディ
スクの回転速度によっても異なるが、代表的なもので
は、ハードディスクの円周方向に合計で84個所設けら
れている。その場合、データ記録領域10の合計面積
は、サーボバースト領域20及びデータ記録領域10の
合計面積の90%程度に達している。
【0052】各サーボバースト領域20には、各データ
ブロック12に対応した図示しない複数のサーボIDが
配設されている。これは、先の各実施形態例でも同様で
ある。ハードディスクは、通常、5400〜20000
rpm程度の速度で回転駆動され、磁気ヘッド30の2
つのヘッドギャップ30A、30Bによってデータの読
出し及び書込みがなされる。データの読出し及び書込み
の際には、サーボバーストパターンによる、ヘッドを所
定の位置に正確に位置決めするトラッキング制御が行わ
れる。
【0053】2つの記録・再生用の再生ヘッド30A、
30Bは、サーボバースト領域20中のサーボバースト
パターンから読み取ったサーボバースト信号に基づき、
相互に位相が90°異なる2つのサーボバースト再生信
号を生成する。そして、これら2つの信号からトラック
の中心線に対する再生ヘッドの位置偏差量を検出し、そ
の検出値に基づいてヘッド30の位置が制御される。更
に好ましい実施形態としては、二相信号の特徴である、
一方が0を示すときに他方が最大値、又は、最小値を示
すことを利用し、ゼロ点を予想し、ゼロ点変動を補正し
ながら制御すると、よりよい制御が可能となる。
【0054】本実施形態例で使用される制御可能なヘッ
ド配置は、互いに90°位相が異なる信号が得られる配
置にする必要があり、トラックピッチpに対して所定の
関係にある。磁気ヘッド30の2つのヘッドギャップ3
0A、30Bの配列ピッチは、(2j+1)p(但し、
jは0以上の整数)の式においてj=0とした値である
pに設定されている。これら2つのヘッドギャップ30
A、30Bが、各サーボバーストパターンの配列からそ
れぞれサーボバースト信号(A)及び(B)を生成す
る。図11は、ヘッド30が図10に示す位置から矢印
方向Rに移動して行く場合に、再生ヘッド30A、30
Bから得られるサーボバースト信号(A),(B)を示
している。これらの2つのサーボバースト信号(A),
(B)は、相互に位相が90°異なり、ヘッドの位置決
めに利用できる。
【0055】ところで、サーボバースト信号(A),
(B)は、振幅の中心位置が変動するため、そのまま位
置決め信号として利用すると、トラッキング誤差が大き
くなる。そこで、サーボバースト信号(A),(B)の
振幅中心の変動によるトラッキング誤差を抑制すること
が好ましい。この場合、サーボバースト信号(A),
(B)の振幅中心を求め、その中心位置を補正可能とす
るために、サーボバースト信号(A),(B)の最大値
(Amax),(Bmax)及び最小値(Amin),
(Bmin)を検出する。
【0056】次いで、(Amax+Amin)/2およ
び(Bmax+Bmin)/2を求め、これから、サー
ボバースト信号(A),(B)の振幅中心をそれぞれ求
める。次に、サーボバースト信号(A)から(Amax
+Amin)/2の値を減算処理し、かつ、サーボバー
スト信号(B)から(Bmax+Bmin)/2の値を
減算処理することにより、図12に示すように、振幅中
心位置が補正され、かつ、位相が90°異なる2つの信
号{A−(Amax+Amin)/2}及び{B−(B
max+Bmin)/2}が得られる。信号{A−(A
max+Amin)/2}を横軸にとり、信号{B−
(Bmax+Bmin)/2}を縦軸にとることによ
り、図13に示すリサージュ波形が得られる。
【0057】ヘッド30の再生ヘッド30A、30Bの
位置は、図13に示したリサージュ波形上の位置として
示される。すなわち、信号{A−(Amax+Ami
n)/2}と信号{B−(Bmax+Bmin)/2}
とがなすベクトル角θとして表される。例えば、再生ヘ
ッド30Aが最外周に示したトラック上に位置すると
きにはθ=0であり、次のトラック上に位置するとき
にはθ=π/2として表される。従って、ベクトル角θ
を求めることにより、トラックの中心線に対する再生ヘ
ッド30Aの位置偏差量が検出され、ベクトル角θの増
減変化により偏差の方向が検出される。この検出結果に
基づいて、磁気ヘッド30のトラッキングサーボが行な
われる。なお、ベクトル角θは、信号{A−(Amax
+Amin)/2}と信号{B−(Bmax+Bmi
n)/2}とのアークタンジェント(ATAN)をとる
ことにより、簡単に求めることが出来る。
【0058】前述したトラッキングサーボに多少の誤差
を許容するため、ディスクドライブ装置においては、通
常、データの書込み幅はトラックピッチの約80%に設
定され、読込み幅はトラックピッチの約60%に設定さ
れている。この場合、理論的には、トラックピッチの1
0%程度の誤差がトラッキングサーボの精度として許容
される。
【0059】本実施形態例に係る情報記録媒体としての
ハードディスクでは、ハードディスクに対する磁気ヘッ
ド30の相対位置、浮上高さ、アジマス角の如何に拘ら
ず、精度の高いトラッキング制御を行うことが出来る。
また、逆位相信号が得られなくとも、高調波歪みの少な
いトラッキング制御が可能なことから、サーボバースト
領域の占有スペースをより一層減らすことができ、且
つ、トラッキングの精度も殆ど損なわれることがない。
本実施形態例の変形例として、サーボバーストパターン
を2列とし、かつ、この2列のサーボバーストパターン
を半径方向にλ/4だけピッチをずらして配列する構成
が採用できる。この場合、単一のヘッドギャップを有す
るヘッドを使用した情報記録再生方法が可能となる。
【0060】本実施形態例及び比較例のハードディスク
を試作した。つまり、サーボバーストパターンの周期λ
の式λ=2p×n/mにおいて、n=2、m=3としたハ
ードディスクであって、各サーボバーストの信号記録部
23の半径方向の長さW1と、信号無記録部24の半径
方向の長さW2との関係をW2<W1に保ち、寸法W1
を固定し寸法W2を変えた複数のハードディスクを作製
した。各ハードディスクのトラックピッチpはp=λ×
3/4とし、信号記録部の長さW1は2.4μmとし
た。試作したハードディスクについて、ドライブ装置の
磁気ヘッドにより各サーボバーストパターンからサーボ
バースト信号を読取ることにより、各ハードディスクに
ついてトラッキングサーボを行い、その精度を検証し
た。磁気ヘッド30の各再生ヘッド30A、30Bは、
ギャップ幅を1.7μm、ピッチを3λ/4に設定し
た。
【0061】試作品から得られた結果を図14に示す。
横軸はλすなわち(W1+W2)の値(μm)を示し、
縦軸は実測されたトラックポジションの標準偏差を示し
ている。図14に示すように、(W1+W2)の値が
4.1μm以下の範囲においては、標準偏差は0.05
〜0.1であるが、(W1+W2)の値が4.1μmを
超えると、2次歪みの影響が大きくなるため、標準偏差
は急激に大きくなる。そして、(W1+W2)の値が
6.0μmでは、標準偏差は0.4程度にまで劣化す
る。この結果から、より高精度のトラッキング制御を行
うための条件としては、(W1+W2)の値が4.1μ
m以下、すなわち、W2≦4.1−2.4=1.7(μ
m)であることが判明した。換言すれば、W2/W1≦
0.7、すなわち、W2≦0.7×W1の範囲で、より
高精度のトラッキング制御を実現できる。この条件の比
は、現状の記録媒体のトラック幅とそれに使用される再
生ヘッドの設計から考え、不感帯を減少させる最も効果
的な比である。この条件の比は、現状の記録媒体のトラ
ック幅とそれに使用される再生ヘッドの設計から考え、
不感帯を減少させる最も効果的な比である。
【0062】図15は、本発明の第6の実施形態例に係
る情報記録媒体を図1と同様に示している。同図の情報
記録媒体100は、磁気記録ディスクとして構成してあ
るが、他の記録方式を採用する記録ディスク或いは磁気
テープ等であってもよい。本実施形態例の情報記録媒体
100は、サーボバーストパターンの周期λを表す式λ
=2p×n/mにおいて、n=3、m=2とした例であ
る。
【0063】ここで、一般的には、信号記録部23の長
さWは、例えば、次の関係に基づいて決められる。 W=3p/(3i+1) 又は、w=3p/(3i+2) 但し、iは0以上の整数である。ここで、図15は、W
=3p/4の例を示している。
【0064】情報記録・再生装置では、3つの再生ヘッ
ド30A、30B、30Cが、トラックピッチpと所定
の関係を有するピッチで半径方向Rに配列されている。
各再生ヘッド30A〜30Cの磁気読取り中心(以下、
再生ヘッドの中心と呼ぶ)は、トラッキング制御によっ
て、夫々のデータトラック中心線上に位置するように制
御される。上記構成のサーボバースト領域20から、3
つの再生ヘッド30A〜30Cによって、三相のサーボ
バースト再生信号が出力される。
【0065】最外周の再生ヘッド30Aの中心からその
内周側の各再生ヘッド30B、30Cの中心までの距離
をd1、d2とすると、トラックピッチpと距離d1、
d2との関係は、j、kを0以上の整数として、例えば
以下のように定められる。 d1 =(3j+1)p d2 =(3k+2)p
【0066】ここで、j=k=0とすると、d1=p、d
2=2pとなり、図示の場合に一致する。つまり、各再
生ヘッド30A〜30Cのピッチはトラックピッチpに
等しい。このように再生ヘッドを配列すると、再生ヘッ
ド30A及び30Bの出力するサーボバースト再生信号
は、再生ヘッド30A〜30Cが一体となって半径方向
Rに移動するに従い、振幅強度が同じで互いに位相差が
120°異なる二つの周期信号として得られ、精度の良
いトラッキング制御が可能となる。また、再生ヘッド3
0Cの出力するサーボバースト再生信号は、再生ヘッド
30A及び30Bがそれぞれ出力するサーボバースト再
生信号の和に対して逆位相の関係にある。従って、再生
ヘッド30A〜30Cの出力する各サーボバースト再生
信号をそれぞれ A〜C とすると、信号A−(B+C)/
2及び信号B−(A+C)/2、C−(A+B)/2を
位置信号として利用することにより、オフセット変動に
影響されない位置信号を得ることができる。これら3つ
の信号の、任意の2つの信号を用いれば、トラッキング
制御は可能である。これら3つの信号の、任意の2つの
信号の和及び差をとることによって、互いに90°位相
が異なる信号が得られる。更にその信号の振幅が互いに
等しくなるように一方に定数を乗算することで、図16
に示すような円形のリサージュ図形が得られる。従っ
て、正規化信号の和および差の振幅が互いに等しくなる
ように少なくとも一方に定数を乗算し、X−Y平面上に
プロットすると、図16に示すような円形のリサージュ
図形が得られる。定数の乗算では、例えば、正規化信号
の差に1/30.5を乗算する。各再生ヘッドが位置す
べきデータトラック中心線は、図16に示した円周上の
特定の点に相当する。従って、検出された信号がこの特
定の点上にあるようにヘッド位置を修正することで、再
生ヘッドを常に所定のデータトラック中心線上に位置さ
せることができ、これによってトラッキング制御が行わ
れる。また、2つの信号しか得られない場合、例えばC
信号が得られないときは、以下の正規化を行うことで、
オフセット変動を除去する。すなわち、A及びBの二つ
の信号については、それぞれの信号の最大値と最小値と
からゼロ点 (A0,B0)と振幅(AA,BA)とを求め、
正規化したA*及びB*を、A*=(A-A0)/AA, B*
=(B-B0)/BAの式を用いて算出する。
【0067】再生ヘッドの位置制御は、例えば以下のよ
うにして行なう。ヘッドギャップ(再生ヘッド)30A
及び30Bがサーボバースト領域20の信号記録部23
から再生して出力する信号は、前述のように、半径方向
Rへの再生ヘッド移動に伴なって出力される、互いに12
0°位相が異なる正弦波形信号である。この二つの信号
の正規化信号の和および差は、一般的に位置制御に用い
られているエンコーダ信号と同様に、互いに90°位相
が異なる正弦波信号である。
【0068】記録ヘッドは、上記再生ヘッドと兼用して
も良いが、一般的には書込み速度は読取り速度よりも遅
いため、独立した記録専用ヘッドを設けることが好まし
い。記録ヘッドが別に設けられる場合には、記録ヘッド
の半径方向位置を、対応する再生ヘッドと一致させれば
よい。
【0069】以上、本発明をその好適な実施形態例に基
づいて説明したが、本発明の情報記録媒体及び情報記録
・再生装置は、上記実施形態例にのみ限定されるもので
はなく、上記実施形態例の構成から種々の修正及び変更
を施した情報記録媒体及び情報記録・再生装置も、本発
明の範囲に含まれる。例えば、ディスクに限らずテープ
にも適用できる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報記録
媒体及び情報記録・再生装置では、サーボバースト領域
を情報記録媒体の走行方向に縮小することができ、トラ
ックピッチを小さくしても有効にサーボ信号を再生でき
るので、情報記録媒体の記録密度を情報記録媒体の走行
方向及び直交方向に向上させる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態例に係る情報記録媒体
の構成を示す部分平面図。
【図2】図1に示した再生ヘッドから出力されるサーボ
バースト再生信号を示すグラフ。
【図3】図2のサーボバースト信号を合成した信号を円
形リサージュ図形として示すグラフ。
【図4】本発明の第2の実施形態例に係る磁気記録媒体
の構成を示す部分平面図。
【図5】図4の磁気記録媒体から得られる4つのサーボ
バースト再生信号を示すグラフ。
【図6】図5のサーボバースト信号を合成して得られる
2つの信号を示すグラフ。
【図7】図5のサーボバースト信号を合成した信号を円
形リサージュ図形として示すグラフ。
【図8】本発明の第3の実施形態例に係る磁気記録媒体
の構成を示す部分平面図。
【図9】本発明の第4の実施形態例に係る情報記録媒体
の構成を示す部分平面図。
【図10】本発明の第5の実施形態例に係る情報記録媒
体の構成を示す部分平面図。
【図11】図10の情報記録媒体から得られるサーボバ
ースト再生信号を示すグラフ。
【図12】図11の信号を処理して得られる信号を示す
グラフ。
【図13】図12のサーボバースト信号を合成した信号
をリサージュ図形として示すグラフ。
【図14】図10の情報記録媒体の試作品から得られる
トラッキングサーボの精度を示すグラフ。
【図15】本発明の第6の実施形態例に係る情報記録媒
体の構成を示す部分平面図。
【図16】図15の情報記録媒体におけるサーボバース
ト信号を合成した信号をリサージュ図形として示すグラ
フ。
【図17】従来の情報記録媒体におけるデータ記録領域
及びサーボバースト領域の構成を示す部分平面図。
【符号の説明】
U: 記録媒体の走行方向 R: 記録媒体の直交方向(半径方向) 100:記録媒体 10:データ記録領域 11:データトラック 12:データブロック 13:サーボバースト信号 20:サーボバースト領域 21:サーボバーストパターン(第1列パターン) 22:第2列パターン 23:サーボバーストパターンの信号記録部 24:サーボバーストパターンの信号無記録部 30:ヘッド 30A〜30D:再生ヘッド(ヘッドギャップ) A、B、A-、B-:再生サーボバースト信号 A0、B0:サーボバースト信号定数
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 特願平11−1043 (32)優先日 平成11年1月6日(1999.1.6) (33)優先権主張国 日本(JP)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記録媒体の走行方向と平行に延び、
    該走行方向に順次に配設された複数のデータブロックを
    夫々有する複数のデータトラックを備え、前記走行方向
    と直交する方向(以下、直交方向と呼ぶ)に並ぶ複数の
    データブロックがデータ記録領域を形成し、隣接するデ
    ータ記録領域間に夫々サーボバースト領域が配設される
    情報記録媒体において、 前記サーボバースト領域が、前記直交方向に所定の周期
    で記録されたサーボバーストパターンを有し、前記所定
    の周期λが、pをデータトラックのピッチ、m及びnを
    互いに素であり、且つ、n/m<2である自然数とした
    とき、λ=2p×n/mであることを特徴とする情報記
    録媒体。
  2. 【請求項2】 nが2であることを特徴とする、請求項
    1に記載の情報記録媒体。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の情報記録媒体に情報を
    記録/再生する情報記録・再生装置であって、情報記録
    媒体の一つの記録面に対して少なくとも第1及び第2の
    再生ヘッドを備え、該第1及び第2の再生ヘッドの前記
    直交方向の間隔が、jを0以上の整数としたときに(2j+
    1)pであることを特徴とする情報記録・再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の情報記録媒体に情報を
    記録/再生する情報記録・再生装置であって、情報記録
    媒体の一つの記録面に対して少なくとも第1乃至第3の
    再生ヘッドを備え、第2及び第3の再生ヘッドの位置
    が、j及びkを夫々0以上の整数としたときに、第1の
    再生ヘッドから前記直交方向に、それぞれ、(2j+1)p及
    び(4k+2)p離れていることを特徴とする情報記録・再生
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の情報記録媒体に情報を
    記録/再生する情報記録・再生装置であって、情報記録
    媒体の一つの記録面に対して少なくとも第1乃至第4の
    再生ヘッドを備え、第2乃至第4の再生ヘッドの位置
    が、j、k及びlを夫々0以上の整数としたときに、第
    1の再生ヘッドから前記直交方向に、それぞれ、(2j+1)
    p、(4k+2)p及び(4l+3)p離れていることを特徴とする情
    報記録・再生装置。
  6. 【請求項6】 前記サーボバーストパターンが、相互に
    同じ形状で且つ前記走行方向に隣接する第1列パターン
    及び第2列パターンを含み、該第1列パターンと第2列
    パターンとは前記直交方向にλ/4又はλ/2ずれてい
    ることを特徴とする、請求項2に記載の磁気記録媒体。
  7. 【請求項7】 相互に隣接するサーボバースト領域で
    は、一方のサーボバースト領域のサーボバーストパター
    ンと他方のサーボバースト領域のサーボバーストパター
    ンとが相互に逆位相であることを特徴とする、請求項1
    に記載の磁気記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記サーボバーストパターンは、信号が
    記録された信号記録部と信号が記録されない信号無記録
    部の繰り返しから成り、前記信号記録部及び信号無記録
    部の直交方向の長さW1及びW2が、W2<W1である
    ことを特徴とする、請求項2に記載の情報記録媒体。
  9. 【請求項9】 W1及びW2がW2≦0.7×W1であ
    ることを特徴とする、請求項8に記載の情報記録媒体。
  10. 【請求項10】 nが3であることを特徴とする、請求
    項1に記載の情報記録媒体。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の情報記録媒体に情
    報を記録/再生する情報記録・再生装置であって、前記
    情報記録媒体の一つの記録面に対して少なくとも第1及
    び第2の再生ヘッドを備え、該第1及び第2の再生ヘッ
    ドの前記直交方向の間隔が、jを0以上の整数としたと
    き、(3j+1)p又は(3j+2)pであることを特徴とする情
    報記録・再生装置。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載の情報記録媒体に情
    報を記録/再生する情報記録・再生装置であって、前記
    情報記録媒体の一つの記録面に対して少なくとも第1乃
    至第3の再生ヘッドを備え、第2及び第3の再生ヘッド
    の位置が、j及びkを夫々0以上の整数としたときに、
    第1の再生ヘッドから前記直交方向に、それぞれ、(3j
    +1)p及び(3k+2)p離れていることを特徴とする情報
    記録・再生装置。
  13. 【請求項13】 前記サーボバーストパターンが凹凸形
    状によって形成されていることを特徴とする、請求項
    1、2、6〜10の何れかに記載の情報記録媒体。
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