JP2000260815A - バンプの溶融方法および溶融装置、ならびに半導体装置の製造方法 - Google Patents
バンプの溶融方法および溶融装置、ならびに半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JP2000260815A JP2000260815A JP11063179A JP6317999A JP2000260815A JP 2000260815 A JP2000260815 A JP 2000260815A JP 11063179 A JP11063179 A JP 11063179A JP 6317999 A JP6317999 A JP 6317999A JP 2000260815 A JP2000260815 A JP 2000260815A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bump
- induction heating
- heating coil
- melting
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
- B23K1/002—Soldering by means of induction heating
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/01—Manufacture or treatment
- H10W72/012—Manufacture or treatment of bump connectors, dummy bumps or thermal bumps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K2101/00—Articles made by soldering, welding or cutting
- B23K2101/36—Electric or electronic devices
- B23K2101/42—Printed circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フラックス塗布、リフロー、洗浄、乾燥工程
を省略することができるように改良されたバンプの溶融
方法を提供することを主要な目的とする。 【解決手段】 基材2の上に形成されたバンプ21a
を、低酸素濃度の雰囲気下で、誘導加熱コイル41を用
いて、電磁誘導により加熱溶融する。
を省略することができるように改良されたバンプの溶融
方法を提供することを主要な目的とする。 【解決手段】 基材2の上に形成されたバンプ21a
を、低酸素濃度の雰囲気下で、誘導加熱コイル41を用
いて、電磁誘導により加熱溶融する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般にバンプの
溶融方法に関するものであり、より特定的には、基材の
上に設けられた金属配線の上、または半導体素子の電極
上に形成されたバンプを溶融させ、これを球状にするこ
とを、ドライプロセスで実現させることができるように
改良された、バンプの溶融方法に関する。この発明は、
また、そのようなバンプの溶融方法を実現することがで
きるように改良されたバンプの溶融装置に関する。この
発明は、さらに、そのようなバンプの溶融方法を含む、
半導体装置の製造方法に関する。
溶融方法に関するものであり、より特定的には、基材の
上に設けられた金属配線の上、または半導体素子の電極
上に形成されたバンプを溶融させ、これを球状にするこ
とを、ドライプロセスで実現させることができるように
改良された、バンプの溶融方法に関する。この発明は、
また、そのようなバンプの溶融方法を実現することがで
きるように改良されたバンプの溶融装置に関する。この
発明は、さらに、そのようなバンプの溶融方法を含む、
半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図12は、半田バンプが形成された基材
の平面図である。図13は、図12におけるXIII−
XIII線に沿う断面図の一部である。
の平面図である。図13は、図12におけるXIII−
XIII線に沿う断面図の一部である。
【0003】これらの図を参照して、基材2は、ガラス
エポキシ、ポリイミドなどの樹脂で形成されている。基
材2の片面には、銅箔21が貼り付けられており、この
銅箔21はパターン加工されている。銅箔21を覆うよ
うに、基材2の上に、ソルダレジスト22が塗布されて
いる。基材2の他方の面をレーザ孔開け加工し、ソルダ
レジスト22をレーザ孔加工し、インナー電極部21a
とアウター電極部21bを形成する。インナー電極部2
1aとアウター電極部21bは、Ni/AuまたはNi
/Pd/Au等のめっきにより形成されている。インナ
ー電極部21aに、半田ワイヤをボールボンドして、半
田バンプ21cを形成する。その後、基材2の上に、フ
ラックスを塗布した後、リフロー炉に通して、半田バン
プ21cを球状化させる。半田バンプ21cを介在させ
て、基材2と半導体チップの電極とを接合する。その
後、全体を樹脂で封止し、アウター電極21bに半田の
アウターボールを取付ける。これを、個別のパッケージ
に切断分離して、製品にする。
エポキシ、ポリイミドなどの樹脂で形成されている。基
材2の片面には、銅箔21が貼り付けられており、この
銅箔21はパターン加工されている。銅箔21を覆うよ
うに、基材2の上に、ソルダレジスト22が塗布されて
いる。基材2の他方の面をレーザ孔開け加工し、ソルダ
レジスト22をレーザ孔加工し、インナー電極部21a
とアウター電極部21bを形成する。インナー電極部2
1aとアウター電極部21bは、Ni/AuまたはNi
/Pd/Au等のめっきにより形成されている。インナ
ー電極部21aに、半田ワイヤをボールボンドして、半
田バンプ21cを形成する。その後、基材2の上に、フ
ラックスを塗布した後、リフロー炉に通して、半田バン
プ21cを球状化させる。半田バンプ21cを介在させ
て、基材2と半導体チップの電極とを接合する。その
後、全体を樹脂で封止し、アウター電極21bに半田の
アウターボールを取付ける。これを、個別のパッケージ
に切断分離して、製品にする。
【0004】次に、上記従来技術について、図面を用い
て、さらに詳細に説明する。図14は、基材の上に、半
田のボールを形成するための、従来のフラックス塗布技
術を示す平面図である。図15は、半田を溶融するため
の、リフロー炉の平面図である。図16は、図15にお
けるXVI−XVI線に沿う断面図である。図17は、
リフロー炉の温度プロファイルを示す図である。
て、さらに詳細に説明する。図14は、基材の上に、半
田のボールを形成するための、従来のフラックス塗布技
術を示す平面図である。図15は、半田を溶融するため
の、リフロー炉の平面図である。図16は、図15にお
けるXVI−XVI線に沿う断面図である。図17は、
リフロー炉の温度プロファイルを示す図である。
【0005】これらの図を参照して、基材2は、リフロ
ー炉インローダ31から溶融リフロー炉3へ入り、リフ
ローキャリアベルト33により第1ゾーンから第4ゾー
ンまで移動する。基材2は、上部加熱ヒータ32aと下
部加熱ヒータ32bで加熱される。図17に示すプロフ
ァイル温度条件、すなわち、第2ゾーンは140〜16
0℃で、70±20秒、第4ゾーンは200〜220℃
で90秒以上、炉内の酸素濃度は1000ppm以下の
条件で、半田バンプ21cを溶融し、球状化する。その
後、基材2は、アンローダ34から取出される。
ー炉インローダ31から溶融リフロー炉3へ入り、リフ
ローキャリアベルト33により第1ゾーンから第4ゾー
ンまで移動する。基材2は、上部加熱ヒータ32aと下
部加熱ヒータ32bで加熱される。図17に示すプロフ
ァイル温度条件、すなわち、第2ゾーンは140〜16
0℃で、70±20秒、第4ゾーンは200〜220℃
で90秒以上、炉内の酸素濃度は1000ppm以下の
条件で、半田バンプ21cを溶融し、球状化する。その
後、基材2は、アンローダ34から取出される。
【0006】その後、フラックスを除去するために、溶
剤洗浄と乾燥を行なう。アウター電極に半田を接合する
プロセス、プリント基板上の素子に半田を実装するプロ
セスにも同様の手法が採用されている。
剤洗浄と乾燥を行なう。アウター電極に半田を接合する
プロセス、プリント基板上の素子に半田を実装するプロ
セスにも同様の手法が採用されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は、以上のよ
うに構成されており、以下に述べる問題点があった。
うに構成されており、以下に述べる問題点があった。
【0008】第1の問題点は、インナーバンプ電極部の
バンプを形成した後、フラックス塗布、リフロー、洗
浄、乾燥の4工程が必要で、生産性が悪く、フラックス
の残渣が残り、製品の信頼性を低下させることである。
バンプを形成した後、フラックス塗布、リフロー、洗
浄、乾燥の4工程が必要で、生産性が悪く、フラックス
の残渣が残り、製品の信頼性を低下させることである。
【0009】第2の問題点は、洗浄工程で、基材の下面
のアウター電極表面に、洗浄液内の異物が付着して、封
止後のアウターボール接合時に使用する半田ペーストの
付着が阻害され、ボール剥がれが生じることである。
のアウター電極表面に、洗浄液内の異物が付着して、封
止後のアウターボール接合時に使用する半田ペーストの
付着が阻害され、ボール剥がれが生じることである。
【0010】第3の問題点は、リフロー炉内部で、バン
プ21cと基材2がほぼ同等温度に上昇するため、リフ
ロー温度を基材のガラス転位点Tg以上に設定すると、
バンプが溶融する前に、基材が溶けてしまい、ひいて
は、Sn−AgやSn−Sb等の中温半田や、AuやC
u等の高融点金属を使用できず、製品の品質とコストの
両方を満足させる製品が製造できないことである。
プ21cと基材2がほぼ同等温度に上昇するため、リフ
ロー温度を基材のガラス転位点Tg以上に設定すると、
バンプが溶融する前に、基材が溶けてしまい、ひいて
は、Sn−AgやSn−Sb等の中温半田や、AuやC
u等の高融点金属を使用できず、製品の品質とコストの
両方を満足させる製品が製造できないことである。
【0011】それゆえに、この発明は、基材またはチッ
プ上に形成する接合材のフラックス塗布、リフロー、洗
浄、乾燥工程を省略することができるように改良された
バンプの溶融方法を提供することにある。
プ上に形成する接合材のフラックス塗布、リフロー、洗
浄、乾燥工程を省略することができるように改良された
バンプの溶融方法を提供することにある。
【0012】この発明は、また、接合品質を向上させる
ことができるように改良されたバンプの溶融方法を提供
することにある。
ことができるように改良されたバンプの溶融方法を提供
することにある。
【0013】この発明のさらに他の目的は、制御温度範
囲を自由に設定でき、処理できる融点幅を広くすること
ができるように改良されたバンプの溶融方法を提供する
ことにある。
囲を自由に設定でき、処理できる融点幅を広くすること
ができるように改良されたバンプの溶融方法を提供する
ことにある。
【0014】この発明のさらに他の目的は、そのような
バンプの溶融方法を実現することができるように改良さ
れたバンプの溶融装置を提供することにある。
バンプの溶融方法を実現することができるように改良さ
れたバンプの溶融装置を提供することにある。
【0015】この発明のさらに他の目的は、基材とチッ
プの接合時間を短縮して、生産性を向上させることがで
きるように改良された、半導体装置の製造方法を提供す
ることにある。
プの接合時間を短縮して、生産性を向上させることがで
きるように改良された、半導体装置の製造方法を提供す
ることにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るバンプの
溶融方法においては、基材の上に形成されたバンプを、
低酸素濃度の雰囲気下で、誘導加熱コイルを用いて、電
磁誘導により加熱溶融する。
溶融方法においては、基材の上に形成されたバンプを、
低酸素濃度の雰囲気下で、誘導加熱コイルを用いて、電
磁誘導により加熱溶融する。
【0017】請求項1に係るバンプの溶融方法によれ
ば、バンプ外部の熱源による伝熱、輻射熱ではなく、バ
ンプ自体に誘導される電流により発熱し、その表面に酸
化皮膜を生成させずに、バンプが球状になる。
ば、バンプ外部の熱源による伝熱、輻射熱ではなく、バ
ンプ自体に誘導される電流により発熱し、その表面に酸
化皮膜を生成させずに、バンプが球状になる。
【0018】請求項2に係るバンプの溶融方法において
は、上記基材の温度を測定し、その温度に応じて上記誘
導加熱コイルに印加する電流量を制御する。
は、上記基材の温度を測定し、その温度に応じて上記誘
導加熱コイルに印加する電流量を制御する。
【0019】請求項2に係るバンプの溶融方法によれ
ば、誘電加熱コイルに印加する電流量を適切に制御でき
る。
ば、誘電加熱コイルに印加する電流量を適切に制御でき
る。
【0020】請求項3に係るバンプの溶融方法において
は、上記誘導加熱コイルの磁界を上記基材の表面に対し
て垂直に印加し、上記誘導加熱コイルを上記基材の表面
に対して水平に移動し、かつ上記誘導加熱コイルに印加
する電流を減らすために上記基材をヒータにより加熱す
る。
は、上記誘導加熱コイルの磁界を上記基材の表面に対し
て垂直に印加し、上記誘導加熱コイルを上記基材の表面
に対して水平に移動し、かつ上記誘導加熱コイルに印加
する電流を減らすために上記基材をヒータにより加熱す
る。
【0021】請求項3に係るバンプの溶融方法によれ
ば、高生産性が実現できる。請求項4に係るバンプの溶
融方法においては、上記基材をペリチェ素子により冷却
しながら行なう。
ば、高生産性が実現できる。請求項4に係るバンプの溶
融方法においては、上記基材をペリチェ素子により冷却
しながら行なう。
【0022】請求項4に係るバンプの溶融方法によれ
ば、基材を傷めることなく、高融点金属のバンプを、球
状に溶融することができる。
ば、基材を傷めることなく、高融点金属のバンプを、球
状に溶融することができる。
【0023】請求項5に係るバンプの溶融装置は、基材
の上に形成されたバンプを溶融する装置に係る。当該装
置は、上記基材の上に低酸素濃度の雰囲気を供給する雰
囲気供給手段と、上記バンプを電磁誘導により加熱する
誘導加熱コイルと、を備える。
の上に形成されたバンプを溶融する装置に係る。当該装
置は、上記基材の上に低酸素濃度の雰囲気を供給する雰
囲気供給手段と、上記バンプを電磁誘導により加熱する
誘導加熱コイルと、を備える。
【0024】請求項5に係るバンプの溶融装置によれ
ば、その表面に酸化皮膜を生成させずに、バンプを球状
にすることができる。
ば、その表面に酸化皮膜を生成させずに、バンプを球状
にすることができる。
【0025】請求項6に係るバンプの溶融装置において
は、上記誘導加熱コイルの平面形状はU字である。
は、上記誘導加熱コイルの平面形状はU字である。
【0026】請求項6に係るバンプの溶融装置によれ
ば、高生産性の製造方法が実現できる。
ば、高生産性の製造方法が実現できる。
【0027】請求項7に係るバンプの溶融装置において
は、上記誘導加熱コイルは、その中を冷却水が流れる円
筒部と、該円筒部から下方向に延び、高周波電流がその
中を流れる高周波電流印加部とを含む。
は、上記誘導加熱コイルは、その中を冷却水が流れる円
筒部と、該円筒部から下方向に延び、高周波電流がその
中を流れる高周波電流印加部とを含む。
【0028】請求項7に係るバンプの溶融装置によれ
ば、誘導加熱コイル自体の溶融が防止される。
ば、誘導加熱コイル自体の溶融が防止される。
【0029】請求項8に係るバンプの溶融装置において
は、上記高周波電流印加部は、斜め下方向に延びてい
る。
は、上記高周波電流印加部は、斜め下方向に延びてい
る。
【0030】請求項8に係るバンプの溶融装置によれ
ば、バンプを効率良く加熱することができる。
ば、バンプを効率良く加熱することができる。
【0031】請求項9に係るバンプの溶融装置において
は、上記高周波電流印加部の先端部の、上記誘導加熱コ
イルが延びる方向に垂直な面で切った断面形状は、実質
的に直角二等辺三角形である。
は、上記高周波電流印加部の先端部の、上記誘導加熱コ
イルが延びる方向に垂直な面で切った断面形状は、実質
的に直角二等辺三角形である。
【0032】請求項9に係るバンプの溶融装置によれ
ば、バンプに渦電流を発生させることができる。
ば、バンプに渦電流を発生させることができる。
【0033】請求項10に係るバンプの溶融装置におい
ては、上記円筒部と上記高周波電流印加部とは、銅で一
体的に形成されている。
ては、上記円筒部と上記高周波電流印加部とは、銅で一
体的に形成されている。
【0034】請求項10に係るバンプの溶融装置によれ
ば、誘導加熱コイルを高精度に加工できる。
ば、誘導加熱コイルを高精度に加工できる。
【0035】請求項11に係るバンプの溶融装置におい
ては、上記誘導加熱コイルは、上記直角二等辺三角形
の、斜辺を除く2辺のうち、一方の辺が、上記基材に平
行になるように、配置されている。
ては、上記誘導加熱コイルは、上記直角二等辺三角形
の、斜辺を除く2辺のうち、一方の辺が、上記基材に平
行になるように、配置されている。
【0036】請求項11に係るバンプの溶融装置によれ
ば、バンプに渦電流を発生させることができる。
ば、バンプに渦電流を発生させることができる。
【0037】請求項12に係るバンプの溶融装置におい
ては、上記誘導加熱コイルの上記断面形状は、上記円筒
部の中心と上記直角二等辺三角形の頂点とを結ぶ直線に
対して、実質的に左右対称である。
ては、上記誘導加熱コイルの上記断面形状は、上記円筒
部の中心と上記直角二等辺三角形の頂点とを結ぶ直線に
対して、実質的に左右対称である。
【0038】請求項12に係るバンプの溶融装置におい
ては、誘導加熱コイルの製作が単純になる。
ては、誘導加熱コイルの製作が単純になる。
【0039】請求項13に係るバンプの溶融装置は、上
記基材の温度を測定する温度計測手段と、上記温度計測
手段からの情報に応じて上記誘導加熱コイルに印加する
電流量を制御する印加電流制御手段と、をさらに備え
る。
記基材の温度を測定する温度計測手段と、上記温度計測
手段からの情報に応じて上記誘導加熱コイルに印加する
電流量を制御する印加電流制御手段と、をさらに備え
る。
【0040】請求項13に係るバンプの溶融装置によれ
ば、誘導加熱コイルに印加する電流を適切に調整でき
る。
ば、誘導加熱コイルに印加する電流を適切に調整でき
る。
【0041】請求項14に係るバンプの溶融装置は、上
記誘導加熱コイルの磁界が上記基材の表面に対して垂直
に印加されるように、上記誘導加熱コイルを配置する配
置手段と、上記誘導加熱コイルを上記基材の表面に対し
て水平に移動させる移動手段と、上記基材を加熱する加
熱手段と、をさらに備える。
記誘導加熱コイルの磁界が上記基材の表面に対して垂直
に印加されるように、上記誘導加熱コイルを配置する配
置手段と、上記誘導加熱コイルを上記基材の表面に対し
て水平に移動させる移動手段と、上記基材を加熱する加
熱手段と、をさらに備える。
【0042】請求項14に係るバンプの溶融装置によれ
ば、高生産性の製造方法が実現できる。
ば、高生産性の製造方法が実現できる。
【0043】請求項15に係るバンプの溶融装置は、上
記基材を冷却するペリチェ素子をさらに備える。
記基材を冷却するペリチェ素子をさらに備える。
【0044】請求項15に係るバンプの溶融装置によれ
ば、基材を傷めることなく、高融点金属のバンプを、球
状に溶融することができる。
ば、基材を傷めることなく、高融点金属のバンプを、球
状に溶融することができる。
【0045】請求項16に係る半導体装置の製造方法に
おいては、まず、第1の接合用金属が形成された基材と
第2の接合用金属が形成された半導体素子とを、上記第
1の接合用金属と上記第2の接合用金属を接触させ、加
圧することにより、仮接合する。次に、上記第1の接合
用金属および/または上記第2の接合用金属を、誘導加
熱コイルを用いて電磁誘導により加熱し、それによって
上記基材と上記半導体素子を本接合する。
おいては、まず、第1の接合用金属が形成された基材と
第2の接合用金属が形成された半導体素子とを、上記第
1の接合用金属と上記第2の接合用金属を接触させ、加
圧することにより、仮接合する。次に、上記第1の接合
用金属および/または上記第2の接合用金属を、誘導加
熱コイルを用いて電磁誘導により加熱し、それによって
上記基材と上記半導体素子を本接合する。
【0046】請求項16に係る半導体装置の製造方法に
よれば、基材を傷めることなく、高い信頼性のある接合
を実現できる。
よれば、基材を傷めることなく、高い信頼性のある接合
を実現できる。
【0047】請求項17に係る半導体装置の製造方法に
おいては、上記基材の温度を測定し、その情報に応じて
上記誘導加熱コイルに印加する電流量を制御する。
おいては、上記基材の温度を測定し、その情報に応じて
上記誘導加熱コイルに印加する電流量を制御する。
【0048】請求項17に係る半導体装置の製造方法に
よれば、基材を傷めることなく、高い信頼性のある接合
を実現できる。
よれば、基材を傷めることなく、高い信頼性のある接合
を実現できる。
【0049】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。
について説明する。
【0050】実施の形態1 図1は、実施の形態1に係るバンプの溶融方法を示す平
面図である。図2は、図1におけるII−II線に沿う
断面図である。図2中,Lc,Hc,dは寸法を表わし
ている。これらの図を参照して、基材2を、基材押さえ
18とヒートブロック17で挟んで、固定する。基材押
さえ18の内部には、ガス供給孔18aが形成されてい
る。基材押さえ18の外部には、供給パイプ18cがジ
ョイント18bで接続されている。供給パイプ18cか
ら、非酸化性の窒素と水素の混合ガスを供給すること
で、ガス供給孔18aの出口から、基材2の部分に、窒
素と水素の混合ガスが供給される。
面図である。図2は、図1におけるII−II線に沿う
断面図である。図2中,Lc,Hc,dは寸法を表わし
ている。これらの図を参照して、基材2を、基材押さえ
18とヒートブロック17で挟んで、固定する。基材押
さえ18の内部には、ガス供給孔18aが形成されてい
る。基材押さえ18の外部には、供給パイプ18cがジ
ョイント18bで接続されている。供給パイプ18cか
ら、非酸化性の窒素と水素の混合ガスを供給すること
で、ガス供給孔18aの出口から、基材2の部分に、窒
素と水素の混合ガスが供給される。
【0051】誘導加熱コイル41の平面形状はU字であ
る。誘導加熱コイル41は、その中を冷却水が流れる円
筒部41cと、該円筒部から下方向に延び、高周波電流
がその中を流れる高周波電流印加部41a,41bとを
含む。高周波電流印加部41a,41bは、斜め下方向
に延びている。高周波電流印加部41a,41bの先端
部の、誘導加熱コイル41が延びる方向に垂直な面で切
った断面形状は、実質的に直角二等辺三角形となってい
る。
る。誘導加熱コイル41は、その中を冷却水が流れる円
筒部41cと、該円筒部から下方向に延び、高周波電流
がその中を流れる高周波電流印加部41a,41bとを
含む。高周波電流印加部41a,41bは、斜め下方向
に延びている。高周波電流印加部41a,41bの先端
部の、誘導加熱コイル41が延びる方向に垂直な面で切
った断面形状は、実質的に直角二等辺三角形となってい
る。
【0052】直角二等辺三角形部分の、斜辺を除く2辺
のうち、一方の辺が、基材2に平行になるように、誘導
加熱コイル41は配置されている。誘導加熱コイル41
の断面形状は、円筒部41cの中心と直角二等辺三角形
の頂点とを結ぶ直線に対して、実質的に左右対称であ
る。円筒部41cと高周波電流印加部41a,41b
は、高精度に加工できるように、銅で一体的に形成され
ている。円筒部41cには、直径2mmφの冷却水が流
れる空洞が形成されている。円筒部41cは、冷却水が
流れる水冷却用銅パイプ42と接続されている。円筒部
41cの内部には冷却水が流れ、銅管自体には、高周波
電流が印加される。
のうち、一方の辺が、基材2に平行になるように、誘導
加熱コイル41は配置されている。誘導加熱コイル41
の断面形状は、円筒部41cの中心と直角二等辺三角形
の頂点とを結ぶ直線に対して、実質的に左右対称であ
る。円筒部41cと高周波電流印加部41a,41b
は、高精度に加工できるように、銅で一体的に形成され
ている。円筒部41cには、直径2mmφの冷却水が流
れる空洞が形成されている。円筒部41cは、冷却水が
流れる水冷却用銅パイプ42と接続されている。円筒部
41cの内部には冷却水が流れ、銅管自体には、高周波
電流が印加される。
【0053】基材押さえ18の下には、ヒータ17aが
内蔵されたヒートブロック17が設置されている。ヒー
トブロック17は、真空吸引孔17bから空気を引き込
んで、基材2を吸着するように構成されている。基材2
の吸着により、基材が100μm厚の場合、基材2の反
りを平坦化させることができる。
内蔵されたヒートブロック17が設置されている。ヒー
トブロック17は、真空吸引孔17bから空気を引き込
んで、基材2を吸着するように構成されている。基材2
の吸着により、基材が100μm厚の場合、基材2の反
りを平坦化させることができる。
【0054】図3は、誘導加熱コイルに電流を印加し
て、半田を加熱する工程を示す図であり、図3(a)
は、図1におけるII−II線に沿う断面図であり、図
3(b)は平面図である。これらの図を参照して、半田
21c1と半田21c2は、PbSn組成の半田細線を
銅箔21上の金メッキ(21a)に接合させてできたも
のであり、ボールを押しつぶした形状をしている。
て、半田を加熱する工程を示す図であり、図3(a)
は、図1におけるII−II線に沿う断面図であり、図
3(b)は平面図である。これらの図を参照して、半田
21c1と半田21c2は、PbSn組成の半田細線を
銅箔21上の金メッキ(21a)に接合させてできたも
のであり、ボールを押しつぶした形状をしている。
【0055】交流電流の印加の方向を説明すると、右コ
イル(41a)では、紙面垂直に奥から手前方向に、左
コイル(41b)では、紙面に垂直に手前から奥方向に
電流が流れる。これにより、基材2上の半田21c1に
は、上から下への磁束が発生し、半田21c2には、下
から上への磁束が発生する。
イル(41a)では、紙面垂直に奥から手前方向に、左
コイル(41b)では、紙面に垂直に手前から奥方向に
電流が流れる。これにより、基材2上の半田21c1に
は、上から下への磁束が発生し、半田21c2には、下
から上への磁束が発生する。
【0056】その結果、図3(b)に示すとおり、電磁
誘導の原理から、この磁束を打消す磁束が発生し、半田
21c1には右回りの電流が、半田21c2には左回り
の電流が誘導される。これは、渦電流と呼ばれている。
半田21c1には紙面に垂直に奥から手前方向に、半田
21c2には、紙面に垂直に手前から奥方向に電流が流
れる。
誘導の原理から、この磁束を打消す磁束が発生し、半田
21c1には右回りの電流が、半田21c2には左回り
の電流が誘導される。これは、渦電流と呼ばれている。
半田21c1には紙面に垂直に奥から手前方向に、半田
21c2には、紙面に垂直に手前から奥方向に電流が流
れる。
【0057】誘導加熱コイル41には高周波の電流が流
れるため、半田21c1,21c2にも、これに対応し
て交流電流が流れ、渦電流によって発生する抵抗損失
(渦電流損)により、半田内部から発熱する。融点以上
に昇温するまで誘導加熱コイル41に電流を印加し、周
囲を非酸化性雰囲気にすることで、半田21c1,21
c2は、表面張力により、フラックスなしでも、その表
面に酸化皮膜を生成させずに、球状になる。
れるため、半田21c1,21c2にも、これに対応し
て交流電流が流れ、渦電流によって発生する抵抗損失
(渦電流損)により、半田内部から発熱する。融点以上
に昇温するまで誘導加熱コイル41に電流を印加し、周
囲を非酸化性雰囲気にすることで、半田21c1,21
c2は、表面張力により、フラックスなしでも、その表
面に酸化皮膜を生成させずに、球状になる。
【0058】図4は、誘導加熱ヘッドの断面図である。
誘導加熱ヘッドは、誘導加熱エネルギを誘導加熱コイル
41へ伝導するものである。誘導加熱ヘッドは、中心線
に対して、ほぼ対称である。誘導加熱ヘッドは、ベース
銅板43を含む。ベース銅板43には、真鍮止め板4
4、整合器フィーダ受け銅板45、水冷却銅パイプ46
が、銀ろう付けされている。接合器フィーダ受け銅板4
5は、1〜2mmtのテフロン絶縁板48に、M8プラ
スチックねじ50で、ねじ止めされている。水冷パイプ
49は、8φのニュープッシュ54と、PT1/8のソ
ケット53を介して、水冷却銅パイプ46に接続されて
いる。ソケット53と水冷却銅パイプ46は、ベース銅
板43に銀ろう付け70されている。
誘導加熱ヘッドは、誘導加熱エネルギを誘導加熱コイル
41へ伝導するものである。誘導加熱ヘッドは、中心線
に対して、ほぼ対称である。誘導加熱ヘッドは、ベース
銅板43を含む。ベース銅板43には、真鍮止め板4
4、整合器フィーダ受け銅板45、水冷却銅パイプ46
が、銀ろう付けされている。接合器フィーダ受け銅板4
5は、1〜2mmtのテフロン絶縁板48に、M8プラ
スチックねじ50で、ねじ止めされている。水冷パイプ
49は、8φのニュープッシュ54と、PT1/8のソ
ケット53を介して、水冷却銅パイプ46に接続されて
いる。ソケット53と水冷却銅パイプ46は、ベース銅
板43に銀ろう付け70されている。
【0059】水冷パイプ49から供給される冷却水はニ
ュープッシュ54と、ソケット53と、水冷却銅パイプ
46を通って、誘導加熱コイル41へと流れる。これに
よって、誘導加熱コイル41の昇温が防止される。ガラ
スエポキシ絶縁板51は、ヘッド回転軸52に固定さ
れ、真鍮止め板44より前方部100を揺り動かせる。
図5は、誘導加熱ヘッドの斜視図である。整合器8は、
高周波誘導加熱電源本体で発生する高周波電流と、誘導
加熱コイル41のインピーダンスとを整合させて、誘導
加熱コイル41へ最適な電流を印加するものである。電
極フィーダ47は、整合器フィーダ受け銅板45とM6
ボルト55で、加熱コイル41に電気的に接続されてい
る。
ュープッシュ54と、ソケット53と、水冷却銅パイプ
46を通って、誘導加熱コイル41へと流れる。これに
よって、誘導加熱コイル41の昇温が防止される。ガラ
スエポキシ絶縁板51は、ヘッド回転軸52に固定さ
れ、真鍮止め板44より前方部100を揺り動かせる。
図5は、誘導加熱ヘッドの斜視図である。整合器8は、
高周波誘導加熱電源本体で発生する高周波電流と、誘導
加熱コイル41のインピーダンスとを整合させて、誘導
加熱コイル41へ最適な電流を印加するものである。電
極フィーダ47は、整合器フィーダ受け銅板45とM6
ボルト55で、加熱コイル41に電気的に接続されてい
る。
【0060】ヘッド回転軸52は、後部に、リニアコイ
ルと磁石(図示せず)を持っている。リニアコイルに電
流を印加することで、磁石との反発、吸引による、リニ
アモータが形成される。また、誘導加熱ヘッドの先端に
取付けてある検出カメラ9aが、誘導加熱コイル41と
基材(図示せず)の位置オフセットdを検出する。ま
た、ベース銅板43にボルト57で取付けられた圧痕ツ
ール56は、誘導加熱コイル41と基材の高さを検出す
る。
ルと磁石(図示せず)を持っている。リニアコイルに電
流を印加することで、磁石との反発、吸引による、リニ
アモータが形成される。また、誘導加熱ヘッドの先端に
取付けてある検出カメラ9aが、誘導加熱コイル41と
基材(図示せず)の位置オフセットdを検出する。ま
た、ベース銅板43にボルト57で取付けられた圧痕ツ
ール56は、誘導加熱コイル41と基材の高さを検出す
る。
【0061】また、非接触温度計9bは、加熱中の基材
温度を赤外線(IR)モニタし、加熱電流値と時間を変
化させる。
温度を赤外線(IR)モニタし、加熱電流値と時間を変
化させる。
【0062】図6は、バンプの溶融装置の全体の平面図
であり、図7は、その側面図である。これらの図を参照
して、バンプの溶融装置は、高周波誘導加熱電源本体1
1とトランス12と整合器8と加熱コイルヘッド13で
構成される。
であり、図7は、その側面図である。これらの図を参照
して、バンプの溶融装置は、高周波誘導加熱電源本体1
1とトランス12と整合器8と加熱コイルヘッド13で
構成される。
【0063】加熱コイルヘッド13は、基材搬送装置1
5上のXYテーブル14に搭載され、制御されている。
基材フィーダ16とヒートブロック17で、基材搬送、
基材の位置決めおよび半田の加熱溶融が行なわれる。ユ
ーティリティの電源は50/60HZの200/220
Vで、4.5KVAの能力を有する。冷却水は外置きチ
ラーユニットから供給され、その水圧は2.5〜3K
g、その水量は10〜12L/min、その水温は22
〜30℃である。
5上のXYテーブル14に搭載され、制御されている。
基材フィーダ16とヒートブロック17で、基材搬送、
基材の位置決めおよび半田の加熱溶融が行なわれる。ユ
ーティリティの電源は50/60HZの200/220
Vで、4.5KVAの能力を有する。冷却水は外置きチ
ラーユニットから供給され、その水圧は2.5〜3K
g、その水量は10〜12L/min、その水温は22
〜30℃である。
【0064】次に動作について説明する。図6、図7お
よび図2を参照して、基材2は、基材フィーダ16の、
図中左から搬入され、クランプ爪(図示せず)で1ピッ
チずつ送られて、ヒートブロック17の所へ位置決めさ
れる。基材2は、温度130〜150℃に昇温される。
よび図2を参照して、基材2は、基材フィーダ16の、
図中左から搬入され、クランプ爪(図示せず)で1ピッ
チずつ送られて、ヒートブロック17の所へ位置決めさ
れる。基材2は、温度130〜150℃に昇温される。
【0065】検出カメラ9aが、各ソルダレジストの電
極の上に形成された半田バンプまたは、電極と同時に加
工される位置決め電極(半田バンプを有しない)の位置
を認識する。誘導加熱コイル41をバンプ列の左端に移
動させる。その後、予め、下面検出・圧痕用ツールで検
出した下面位置まで、リニアモータで、誘導加熱コイル
41を降下させる。次に、誘導加熱コイル41に高周波
電流を所定時間印加させながら、誘導加熱コイル41を
左から右へ移動させる。
極の上に形成された半田バンプまたは、電極と同時に加
工される位置決め電極(半田バンプを有しない)の位置
を認識する。誘導加熱コイル41をバンプ列の左端に移
動させる。その後、予め、下面検出・圧痕用ツールで検
出した下面位置まで、リニアモータで、誘導加熱コイル
41を降下させる。次に、誘導加熱コイル41に高周波
電流を所定時間印加させながら、誘導加熱コイル41を
左から右へ移動させる。
【0066】また、同時に、ガス供給パイプ18c(図
1参照)から基材押さえ18の内側に向けて、窒素と水
素の混合ガスを吹付けることで、基材2の上に非酸化性
雰囲気を形成する。誘導加熱の効果により、この状態
で、電極上の半田が昇温され、溶融される。半田の表面
張力により、真球性が良好となり、表面酸化膜の少ない
半田バンプが形成される。
1参照)から基材押さえ18の内側に向けて、窒素と水
素の混合ガスを吹付けることで、基材2の上に非酸化性
雰囲気を形成する。誘導加熱の効果により、この状態
で、電極上の半田が昇温され、溶融される。半田の表面
張力により、真球性が良好となり、表面酸化膜の少ない
半田バンプが形成される。
【0067】このとき、水冷却銅パイプ42から、冷却
水が誘導加熱コイル41に供給され、誘導加熱コイル自
体が昇温、溶融することが防止される。半田の昇温、溶
融が完了すると、再び、誘導加熱コイル41は上昇し、
基材がクランプ搬送される。そして、次の基材が位置決
めされる。
水が誘導加熱コイル41に供給され、誘導加熱コイル自
体が昇温、溶融することが防止される。半田の昇温、溶
融が完了すると、再び、誘導加熱コイル41は上昇し、
基材がクランプ搬送される。そして、次の基材が位置決
めされる。
【0068】本発明によれば、基材上の半田バンプ配列
が品種により異なっても、誘導加熱コイルの形状をヘア
ピン状にし、かつその誘導加熱コイルを移動させて加熱
するだけで、被加熱体の配列に依存せず、従来のフラッ
クス塗布、リフロー、洗浄、乾燥工程を省略することが
できる。ひいては、高生産性の製造方法が実現できる。
また、ヒートブロック17により、基材2が加熱される
ので、半田の昇温に必要な加熱エネルギと時間を、最少
限度に抑えることができる。
が品種により異なっても、誘導加熱コイルの形状をヘア
ピン状にし、かつその誘導加熱コイルを移動させて加熱
するだけで、被加熱体の配列に依存せず、従来のフラッ
クス塗布、リフロー、洗浄、乾燥工程を省略することが
できる。ひいては、高生産性の製造方法が実現できる。
また、ヒートブロック17により、基材2が加熱される
ので、半田の昇温に必要な加熱エネルギと時間を、最少
限度に抑えることができる。
【0069】実施の形態2 本実施の形態は、基材上の電極に、高融点金属(Au,
Cu等)を接合する場合を示す。Auの融点は1064
℃、Cuの融点は1085℃である。このような高融点
金属を使用したときは、銅箔配線と基材も同時に加熱さ
れるため、基材が傷むことがある。この問題を解決する
ためには、電極上の金属のみが融点以上に昇温され、他
の部材は、基材のガラス転位温度Tg(200〜280
℃)以下の温度に保たれる必要がある。
Cu等)を接合する場合を示す。Auの融点は1064
℃、Cuの融点は1085℃である。このような高融点
金属を使用したときは、銅箔配線と基材も同時に加熱さ
れるため、基材が傷むことがある。この問題を解決する
ためには、電極上の金属のみが融点以上に昇温され、他
の部材は、基材のガラス転位温度Tg(200〜280
℃)以下の温度に保たれる必要がある。
【0070】すなわち、図2において、プラテン17e
の中に、熱電対17dを取付け、冷却用ペリチェ素子1
7の中に熱電対17cを取付ける。高周波加熱で、電極
上の金属を昇温するとき、銅箔配線と基材の加熱を基材
のガラス転位温度Tg以下に温度制御して行なう。この
ように行なうことにより、基材を傷めることなく、高融
点金属のバンプを、球状に溶融することができる。
の中に、熱電対17dを取付け、冷却用ペリチェ素子1
7の中に熱電対17cを取付ける。高周波加熱で、電極
上の金属を昇温するとき、銅箔配線と基材の加熱を基材
のガラス転位温度Tg以下に温度制御して行なう。この
ように行なうことにより、基材を傷めることなく、高融
点金属のバンプを、球状に溶融することができる。
【0071】実施の形態3 本実施の形態は、半導体素子の電極上に、半田または高
融点金属を接合した後、この半田または高融点金属を溶
融し、球状化する例を示す。
融点金属を接合した後、この半田または高融点金属を溶
融し、球状化する例を示す。
【0072】図8は、バンプの加熱装置の平面図であ
る。図9は、図8におけるIX−IX線に沿う断面図で
ある。
る。図9は、図8におけるIX−IX線に沿う断面図で
ある。
【0073】これらの図を参照して、ヒートブロックま
たは冷却ブロック171の上に、ウェハチャンバ171
bが設けられており、ウェハチャンバ171bは、ウェ
ハチャンバ蓋171aで閉じられている。ウェハチャン
バ171b内には、バンプ付ウェハ210が配置されて
いる。ウェハチャンバ蓋171aには、雰囲気ガス供給
パイプ172が接続されており、両方とも、樹脂などの
非導電材で形成されている。ウェハ210上には、バン
プ210aの集合が形成されている。
たは冷却ブロック171の上に、ウェハチャンバ171
bが設けられており、ウェハチャンバ171bは、ウェ
ハチャンバ蓋171aで閉じられている。ウェハチャン
バ171b内には、バンプ付ウェハ210が配置されて
いる。ウェハチャンバ蓋171aには、雰囲気ガス供給
パイプ172が接続されており、両方とも、樹脂などの
非導電材で形成されている。ウェハ210上には、バン
プ210aの集合が形成されている。
【0074】バンプ210aは、半田なら、バルク半田
と粒状のペースト半田で形成され、高融点金属なら、バ
ルクAuとAu粒ペーストまたはバルクCuとCu粒ペ
ーストなどで形成されている。ウェハ210をウェハチ
ャンバ171bの下から加熱しながら、ウェハチャンバ
蓋171a上で、誘導加熱コイル41を水平移動させ
る。これにより、ウェハ210の電極上の半田210a
が溶融し、球状化する。
と粒状のペースト半田で形成され、高融点金属なら、バ
ルクAuとAu粒ペーストまたはバルクCuとCu粒ペ
ーストなどで形成されている。ウェハ210をウェハチ
ャンバ171bの下から加熱しながら、ウェハチャンバ
蓋171a上で、誘導加熱コイル41を水平移動させ
る。これにより、ウェハ210の電極上の半田210a
が溶融し、球状化する。
【0075】また、ウェハ210をウェハチャンバ17
1bの下から冷却しながら、ウェハチャンバ蓋171a
上を、誘導加熱コイル41cが移動する。これにより、
ウェハ210の電極上の高融点金属210aが溶融し、
球状化する。ウェハ210と誘導加熱コイルの先端部4
1a,41bの距離は、極力近づけて、バンプ210a
の集合を、効率的に溶融させることができる。
1bの下から冷却しながら、ウェハチャンバ蓋171a
上を、誘導加熱コイル41cが移動する。これにより、
ウェハ210の電極上の高融点金属210aが溶融し、
球状化する。ウェハ210と誘導加熱コイルの先端部4
1a,41bの距離は、極力近づけて、バンプ210a
の集合を、効率的に溶融させることができる。
【0076】本実施の形態によれば、ウェハ状態のまま
で半導体素子の電極上に形成されたバンプを、球状に溶
融することができる。
で半導体素子の電極上に形成されたバンプを、球状に溶
融することができる。
【0077】実施の形態4 本実施の形態は、基材に半導体素子をフリップチップボ
ンドする方法とこれに用いる装置に関する。基材には、
実施例2で製作したものおよび実施例3で製作したバン
プ付ウェハが用いられる。
ンドする方法とこれに用いる装置に関する。基材には、
実施例2で製作したものおよび実施例3で製作したバン
プ付ウェハが用いられる。
【0078】図10は、フリップチップの加熱装置の平
面図であり、図11は、図10におけるXI−XI線に
沿う断面図である。
面図であり、図11は、図10におけるXI−XI線に
沿う断面図である。
【0079】フリップチップ工程は、その電極部表面が
UBM(Under Bump Metal)処理された半導体素子21
0aの電極部と、基材のインナー電極21a(図1参
照)とを位置合わせして、接合する工程を言う。接合材
に半田を使用するときは、基材または半導体素子を加熱
しながら、これらを加圧することで、接合できる。しか
し、接合材として高融点金属を使用したときは、実施の
形態2で記述した問題が発生する。実施の形態4では、
半導体素子と基材を、加圧だけで接合した仮付け状態に
して、基材搬送レール16を用いて、加熱ステージまで
搬送する。ここで、実施の形態1と同様の処理を施す。
すなわち、フレーム押さえ18と吸着孔17bで基材2
を固定して、非酸化性ガス供給孔からN2 −H2 混
合ガスを供給する。チップ吸着ヘッド180が半導体素
子210aの裏面を吸着し、その上の誘導加熱コイル4
1に高周波電流を印加して、バンプ21cを溶融させ
る。これとともに、チップ吸着ヘッド180を下降させ
る。これによって、半導体素子への加圧と半導体素子の
位置決めが行なわれる。なお、後工程で封止する樹脂
が、半導体素子と基材間に充填されるために、半導体素
子の高さ制御をしておく必要がある。
UBM(Under Bump Metal)処理された半導体素子21
0aの電極部と、基材のインナー電極21a(図1参
照)とを位置合わせして、接合する工程を言う。接合材
に半田を使用するときは、基材または半導体素子を加熱
しながら、これらを加圧することで、接合できる。しか
し、接合材として高融点金属を使用したときは、実施の
形態2で記述した問題が発生する。実施の形態4では、
半導体素子と基材を、加圧だけで接合した仮付け状態に
して、基材搬送レール16を用いて、加熱ステージまで
搬送する。ここで、実施の形態1と同様の処理を施す。
すなわち、フレーム押さえ18と吸着孔17bで基材2
を固定して、非酸化性ガス供給孔からN2 −H2 混
合ガスを供給する。チップ吸着ヘッド180が半導体素
子210aの裏面を吸着し、その上の誘導加熱コイル4
1に高周波電流を印加して、バンプ21cを溶融させ
る。これとともに、チップ吸着ヘッド180を下降させ
る。これによって、半導体素子への加圧と半導体素子の
位置決めが行なわれる。なお、後工程で封止する樹脂
が、半導体素子と基材間に充填されるために、半導体素
子の高さ制御をしておく必要がある。
【0080】同時に、冷却ブロック171に設置された
冷却用ペリチェ素子17aと、熱電対17cと非接触温
度計9b(図5参照)を使用して、基材をガラス転位点
以下の温度となるようにし、誘導加熱コイル41に印加
する電流を制御する。本実施の形態によれば、基材2を
熱で傷つけることなく、半導体素子と基材の間に設けら
れた、高融点金属の電極接合材を、酸化させずに溶融さ
せることができ、ひいては高い信頼性の接合を実現でき
る。
冷却用ペリチェ素子17aと、熱電対17cと非接触温
度計9b(図5参照)を使用して、基材をガラス転位点
以下の温度となるようにし、誘導加熱コイル41に印加
する電流を制御する。本実施の形態によれば、基材2を
熱で傷つけることなく、半導体素子と基材の間に設けら
れた、高融点金属の電極接合材を、酸化させずに溶融さ
せることができ、ひいては高い信頼性の接合を実現でき
る。
【0081】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0082】
【発明の効果】本発明に係るバンプの溶融方法によれ
ば、バンプ内部から発熱し、その表面に酸化皮膜を生成
させずに、バンプを球状に溶融することができる。
ば、バンプ内部から発熱し、その表面に酸化皮膜を生成
させずに、バンプを球状に溶融することができる。
【0083】本発明に係るバンプの溶融装置によれば、
その表面に酸化皮膜を生成させずに、バンプを球状にす
ることができる。
その表面に酸化皮膜を生成させずに、バンプを球状にす
ることができる。
【0084】本発明に係る半導体装置の製造方法によれ
ば、基材を傷めることなく、高い信頼性のある接合を実
現できる。
ば、基材を傷めることなく、高い信頼性のある接合を実
現できる。
【図1】 実施の形態1に係るバンプの溶融方法を示す
平面図である。
平面図である。
【図2】 図1におけるII−II線に沿う断面図であ
る。
る。
【図3】 誘導加熱コイルに電流を印加して、半田を加
熱する工程を示す図である。
熱する工程を示す図である。
【図4】 誘導加熱ヘッドの断面図である。
【図5】 誘導加熱ヘッドの斜視図である。
【図6】 バンプの溶融装置の全体の平面図である。
【図7】 バンプの溶融装置の全体の側面図である。
【図8】 バンプの加熱装置の平面図である。
【図9】 図8におけるIX−IX線に沿う断面図であ
る。
る。
【図10】 フリップチップの加熱装置の平面図であ
る。
る。
【図11】 図10におけるXI−XI線に沿う断面図
である。
である。
【図12】 半田バンプが形成された基材の平面図であ
る。
る。
【図13】 図12におけるXIII−XIII線に沿
う断面図の一部である。
う断面図の一部である。
【図14】 基材の上に、半田のボールを形成するため
の、従来のフラックス塗布技術を示す平面図である。
の、従来のフラックス塗布技術を示す平面図である。
【図15】 半田を溶融するための、リフロー炉の平面
図である。
図である。
【図16】 図15におけるXVI−XVI線に沿う断
面図である。
面図である。
【図17】 リフロー炉の温度プロファイルを示す図で
ある。
ある。
2 基材、21a バンプ、41 誘導加熱コイル。
Claims (17)
- 【請求項1】 基材の上に形成されたバンプを、低酸素
濃度の雰囲気下で、誘導加熱コイルを用いて、電磁誘導
により加熱溶融する、バンプの溶融方法。 - 【請求項2】 前記基材の温度を測定し、その温度に応
じて前記誘導加熱コイルに印加する電流量を制御する、
請求項1に記載のバンプの溶融方法。 - 【請求項3】 前記誘導加熱コイルの磁界を前記基材の
表面に対して垂直に印加し、 前記誘導加熱コイルを前記基材の表面に対して水平に移
動し、かつ前記誘導加熱コイルに印加する電流を減らす
ために前記基材をヒータにより加熱する、請求項1に記
載のバンプの溶融方法。 - 【請求項4】 前記基材をペリチェ素子により冷却しな
がら行なう、請求項1に記載のバンプの溶融方法。 - 【請求項5】 基材の上に形成されたバンプを溶融する
装置であって、 前記基材の上に低酸素濃度の雰囲気を供給する雰囲気供
給手段と、 前記バンプを電磁誘導により加熱する誘導加熱コイル
と、 を備えたバンプの溶融装置。 - 【請求項6】 前記誘導加熱コイルの平面形状はU字で
ある、請求項5に記載のバンプの溶融装置。 - 【請求項7】 前記誘導加熱コイルは、その中を冷却水
が流れる円筒部と、該円筒部から下方向に延び、高周波
電流がその中を流れる高周波電流印加部とを含む、請求
項5に記載のバンプの溶融装置。 - 【請求項8】 前記高周波電流印加部は、斜め下方向に
延びている、請求項7に記載のバンプの溶融装置。 - 【請求項9】 前記高周波電流印加部の先端部の、前記
誘導加熱コイルが延びる方向に垂直な面で切った断面形
状は、実質的に直角二等辺三角形である、請求項8に記
載のバンプの溶融装置。 - 【請求項10】 前記円筒部と前記高周波電流印加部と
は、銅で一体的に形成されている、請求項7に記載のバ
ンプの溶融装置。 - 【請求項11】 前記誘導加熱コイルは、前記直角二等
辺三角形の、斜辺を除く2辺のうち、一方の辺が、前記
基材に平行になるように、配置されている、請求項9に
記載のバンプの溶融装置。 - 【請求項12】 前記誘導加熱コイルの前記断面形状
は、前記円筒部の中心と前記直角二等辺三角形の頂点と
を結ぶ直線に対して、実質的に左右対称である、請求項
9に記載のバンプの溶融装置。 - 【請求項13】 前記基材の温度を測定する温度計測手
段と、 前記温度計測手段からの情報に応じて前記誘導加熱コイ
ルに印加する電流量を制御する印加電流制御手段と、 をさらに備える、請求項5に記載のバンプの溶融装置。 - 【請求項14】 前記誘導加熱コイルの磁界が前記基材
の表面に対して垂直に印加されるように、前記誘導加熱
コイルを配置する配置手段と、 前記誘導加熱コイルを前記基材の表面に対して水平に移
動させる移動手段と、 前記基材を加熱する加熱手段と、 をさらに備える、請求項5に記載のバンプの溶融装置。 - 【請求項15】 前記基材を冷却するペリチェ素子をさ
らに備える、請求項5に記載のバンプの溶融装置。 - 【請求項16】 第1の接合用金属が形成された基材と
第2の接合用金属が形成された半導体素子とを、前記第
1の接合用金属と前記第2の接合用金属を接触させ、加
圧することにより、仮接合する工程と、 前記第1の接合用金属および/または前記第2の接合用
金属を、誘導加熱コイルを用いて電磁誘導により加熱
し、それによって前記基材と前記半導体素子を本接合す
る工程と、 を備えた半導体装置の製造方法。 - 【請求項17】 前記基材の温度を測定し、その情報に
応じて前記誘導加熱コイルに印加する電流量を制御す
る、請求項16に記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11063179A JP2000260815A (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | バンプの溶融方法および溶融装置、ならびに半導体装置の製造方法 |
| US09/362,668 US6288376B1 (en) | 1999-03-10 | 1999-07-29 | Method and apparatus for melting a bump by induction heating |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11063179A JP2000260815A (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | バンプの溶融方法および溶融装置、ならびに半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000260815A true JP2000260815A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=13221769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11063179A Withdrawn JP2000260815A (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | バンプの溶融方法および溶融装置、ならびに半導体装置の製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6288376B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000260815A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7562806B2 (en) | 2002-03-22 | 2009-07-21 | Seiko Epson Corporation | Apparatus for manufacturing electronic device, method of manufacturing electronic device, and program for manufacturing electronic device |
| JP2010118346A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Samsung Electronics Co Ltd | コイルとこれを備えた加熱部材及び半導体装置 |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6633707B1 (en) * | 2000-12-29 | 2003-10-14 | Intel Corporation | Lithographically defined optic array |
| US6386422B1 (en) * | 2001-05-03 | 2002-05-14 | Asm Assembly Automation Limited | Solder reflow oven |
| DE10147789B4 (de) * | 2001-09-27 | 2004-04-15 | Infineon Technologies Ag | Vorrichtung zum Verlöten von Kontakten auf Halbleiterchips |
| AU2003222237A1 (en) * | 2002-03-01 | 2003-09-16 | Board Of Control Of Michigan Technological University | Method and apparatus for induction heating of thin films |
| US7193193B2 (en) * | 2002-03-01 | 2007-03-20 | Board Of Control Of Michigan Technological University | Magnetic annealing of ferromagnetic thin films using induction heating |
| JP3770238B2 (ja) * | 2002-03-22 | 2006-04-26 | セイコーエプソン株式会社 | 電子デバイス製造装置および電子デバイスの製造方法 |
| US6960518B1 (en) | 2002-07-19 | 2005-11-01 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. | Buildup substrate pad pre-solder bump manufacturing |
| US7323666B2 (en) | 2003-12-08 | 2008-01-29 | Saint-Gobain Performance Plastics Corporation | Inductively heatable components |
| US7064004B2 (en) * | 2003-12-29 | 2006-06-20 | Intel Corporation | Induction-based heating for chip attach |
| US7575955B2 (en) * | 2004-01-06 | 2009-08-18 | Ismat Corporation | Method for making electronic packages |
| US6991967B2 (en) * | 2004-02-23 | 2006-01-31 | Asm Assembly Automation Ltd. | Apparatus and method for die attachment |
| US7161122B2 (en) * | 2004-06-24 | 2007-01-09 | Intel Corporation | Assembly packaging using induction heating |
| US7288472B2 (en) * | 2004-12-21 | 2007-10-30 | Intel Corporation | Method and system for performing die attach using a flame |
| JP2007142343A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Toyota Industries Corp | 半田付け装置及び半田付け方法 |
| JP2007180457A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Toyota Industries Corp | 半田付け方法及び半導体モジュールの製造方法並びに半田付け装置 |
| DE102006034600B4 (de) * | 2006-07-26 | 2010-01-14 | Infineon Technologies Ag | Verfahren zur Herstellung einer Lötverbindung |
| US8420989B2 (en) * | 2008-11-11 | 2013-04-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Coil and semiconductor apparatus having the same |
| JP5635378B2 (ja) * | 2010-11-30 | 2014-12-03 | 日東電工株式会社 | 半導体ウエハ搬送方法および半導体ウエハ搬送装置 |
| US9511437B2 (en) * | 2013-08-20 | 2016-12-06 | General Electric Company | Chamber-less thermal joining system |
| US9776270B2 (en) * | 2013-10-01 | 2017-10-03 | Globalfoundries Inc. | Chip joining by induction heating |
| US9177931B2 (en) | 2014-02-27 | 2015-11-03 | Globalfoundries U.S. 2 Llc | Reducing thermal energy transfer during chip-join processing |
| US9190375B2 (en) | 2014-04-09 | 2015-11-17 | GlobalFoundries, Inc. | Solder bump reflow by induction heating |
| JP6261728B2 (ja) * | 2014-05-16 | 2018-01-17 | 本田技研工業株式会社 | 導線溶接方法、ステータ、及び高周波誘導加熱装置 |
| US9875985B2 (en) | 2014-11-18 | 2018-01-23 | International Business Machines Corporation | Flip-chip bonder with induction coils and a heating element |
| DE102019206248B4 (de) * | 2018-05-09 | 2026-04-09 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Verfahren zum erwärmen einer vielzahl von elektrisch leitfähigen strukturen sowie vorrichtung zur verwendung in dem verfahren |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2803731A (en) * | 1954-10-15 | 1957-08-20 | Texas Instruments Inc | Induction soldering machine |
| US3031554A (en) * | 1959-12-09 | 1962-04-24 | Combustion Eng | Pressure induction welder heating coil having integral flux concentrators with gas chamber and self-centering means |
| US3460816A (en) * | 1962-01-02 | 1969-08-12 | Gen Electric | Fluxless aluminum brazing furnace |
| DE2916349C2 (de) * | 1979-04-23 | 1983-06-23 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Verfahren zum Herstellen einer oder mehrerer Kontaktverbindungen zwischen einem lackisolierten Draht und einem oder mehreren Kontaktteilen eines elektrischen Bauteiles |
| CH647908A5 (de) * | 1979-06-05 | 1985-02-15 | Siemens Ag Albis | Verfahren und anordnung zum kontaktieren der leiterbahnen von leiterplatten mit kontaktstiften. |
| US4989070A (en) * | 1988-11-10 | 1991-01-29 | Coriolis Corporation | Modular heat sink structure |
| JPH03141654A (ja) * | 1989-10-27 | 1991-06-17 | Oki Electric Ind Co Ltd | フリップチップ素子の実装方法 |
| US4983804A (en) * | 1989-12-21 | 1991-01-08 | At&T Bell Laboratories | Localized soldering by inductive heating |
| JP3141654B2 (ja) | 1993-11-16 | 2001-03-05 | 富士電機株式会社 | 画像検査装置 |
| US5554836A (en) * | 1994-05-23 | 1996-09-10 | The Boc Group, Inc. | Induction heating in low oxygen-containing atmosphere |
| JP3156606B2 (ja) * | 1996-11-19 | 2001-04-16 | 株式会社デンソー | 電極接合強度の検査方法及び検査装置 |
-
1999
- 1999-03-10 JP JP11063179A patent/JP2000260815A/ja not_active Withdrawn
- 1999-07-29 US US09/362,668 patent/US6288376B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7562806B2 (en) | 2002-03-22 | 2009-07-21 | Seiko Epson Corporation | Apparatus for manufacturing electronic device, method of manufacturing electronic device, and program for manufacturing electronic device |
| JP2010118346A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Samsung Electronics Co Ltd | コイルとこれを備えた加熱部材及び半導体装置 |
| KR101560774B1 (ko) | 2008-11-11 | 2015-10-16 | 삼성전자주식회사 | 코일 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6288376B1 (en) | 2001-09-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000260815A (ja) | バンプの溶融方法および溶融装置、ならびに半導体装置の製造方法 | |
| US9120169B2 (en) | Method for device packaging | |
| JP2793528B2 (ja) | ハンダ付け方法、ハンダ付け装置 | |
| US5297333A (en) | Packaging method for flip-chip type semiconductor device | |
| TWI579936B (zh) | 製造電子裝置之方法及電子組件安裝裝置 | |
| CN107658248A (zh) | 用于将半导体芯片置于衬底上的系统 | |
| US5113581A (en) | Outer lead bonding head and method of bonding outer lead | |
| US7814645B2 (en) | Mounting apparatus mounting surface-mounted device on receiving device using ultrasonic vibration | |
| JP3303832B2 (ja) | フリップチップボンダー | |
| JPH0779152B2 (ja) | フリップチップ型半導体装置の実装方法 | |
| CN117715404B (zh) | 一种封装芯片针脚锡桥处理设备 | |
| CN101894774B (zh) | 电子部件安装方法和电子部件安装装置 | |
| CN110085543B (zh) | 一种功率半导体用自动固晶机及其固晶工艺 | |
| JP2019145617A (ja) | 半田接合方法、半田溶融方法、接合方法及び半田接合装置 | |
| US11942432B2 (en) | Method for packaging COF | |
| JP2851779B2 (ja) | 電子部品の実装方法 | |
| JP2006073873A (ja) | 電子部品実装方法及び装置 | |
| JP3902037B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| CN222705445U (zh) | 一种防氧化引线键合机 | |
| JPH0737890A (ja) | 半田ボール接合装置およびその接合方法 | |
| CN1258810C (zh) | 高频电磁辐射钎料微凸台重熔互连方法 | |
| CN223452157U (zh) | 一种印刷电路板、封装结构以及超导量子计算机 | |
| JP2001047221A (ja) | 微小対象用半田付け装置 | |
| JPS62166548A (ja) | 半田バンプ形成方法 | |
| JP2011044530A (ja) | はんだ接合方法およびはんだ接合装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060606 |