JP2000261002A - 小型電子部品及びその製造方法 - Google Patents

小型電子部品及びその製造方法

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JP2000261002A
JP2000261002A JP11059402A JP5940299A JP2000261002A JP 2000261002 A JP2000261002 A JP 2000261002A JP 11059402 A JP11059402 A JP 11059402A JP 5940299 A JP5940299 A JP 5940299A JP 2000261002 A JP2000261002 A JP 2000261002A
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substrate
electrode
communication hole
semiconductor substrate
insulating substrate
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JP11059402A
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Inventor
Kenichi Atsuji
健一 厚地
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機能部と外部との間を確実に接続すると共
に、密閉空間を封止する。 【解決手段】 シリコン基板2の表面、裏面に上側基板
1、下側基板3を面接合し、角速度検出部12を密閉空
間4内に収容する。また、下側基板3の表面には角速度
検出部12と対向した検出用電極19を形成し、検出用
電極19のリード部19Aを下側基板3とシリコン基板
2の電極挟持部18によって挟む。このとき、リード部
19Aの側面近傍には密閉空間4に連通する通気ライン
が形成されると共に、この通気ラインは下側基板3に開
口する連通孔22に連通する。このため、通気ライン、
連通孔22を通じて密閉空間4内の排気を行う。そし
て、連通孔22に導電膜23を形成し、検出用電極19
と導電膜23とを電気的に接続すると共に、通気ライン
を封止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば角速度セン
サ、加速度センサ、メカニカルフィルタ等の小型電子部
品に関し、電気信号を外部に導出する小型電子部品及び
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、シリコンのマイクロマシニング
技術によって製造された小型電子部品として、角速度セ
ンサ、加速度センサ、メカニカルフィルタ等が広く知ら
れている。また、この種の小型電子部品は、例えば半導
体基板としてのシリコン基板と、該シリコン基板の上,
下側にそれぞれ面接合された絶縁基板としてのガラス基
板とによって構成されている。そして、シリコン基板に
は、例えば角速度の検出を行う機能部が設けられ、該機
能部は2枚のガラス基板によって封止された密閉空間内
に収容されている。
【0003】また、このような従来技術による小型電子
部品として、ガラス基板の表面に電極膜が設けられ、該
電極膜によって機能部からの信号を取り出すものが知ら
れている(例えば特開平6−160420号公報等)。
この場合、ガラス基板には、シリコン基板との接合面に
向けて開口した貫通孔が設けられると共に、シリコン基
板には該貫通孔が開口する位置に溝状の段部が形成され
ている。そして、電極膜は、機能部の近傍から段部に向
けて延び、該段部に設けられた連結線を介して貫通孔内
に設けられた金属性被膜に電気的に接続されている。こ
れにより、従来技術による小型電子部品は、シリコン基
板とガラス基板とを面接合するときに、段部に設けた連
結線と貫通孔に設けた金属性被膜とを貫通孔の全周に亘
って接続し、電極膜等の配線処理を行うと共に、貫通孔
の封止を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述した従
来技術では、ガラス基板に形成された電極膜の膜厚寸
法、溝状に形成された段部の深さ寸法、段部内に形成さ
れた連結線の膜厚寸法、貫通孔に設けられた金属性被膜
の膜厚寸法等にばらつきが生じることがある。このた
め、電極膜が連結線に接触せず、これらの間の電気的な
接続ができないことがある。また、上記ばらつきによっ
て段部内の連結線と貫通孔内の金属性被膜とが接続でき
ないことがある。このため、連結線と金属製被膜とによ
って貫通孔を封止することができず、密閉空間内を減圧
状態に保持することができないという問題もある。
【0005】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明は、機能部と外部との間を確実に
接続することができると共に、密閉空間を封止すること
ができる小型電子部品及びその製造方法を提供すること
を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明は、機能部を有する半導体基板と、該半
導体基板に面接合され前記機能部を収容する密閉空間を
画成する絶縁基板とを備えた小型電子部品に適用され
る。
【0007】そして、請求項1の発明が採用する構成の
特徴は、前記絶縁基板の表面に設けられ半導体基板との
間に挟まれるリード部と該リード部から前記密閉空間内
に延びる電極部とを有する電極膜と、前記絶縁基板を貫
通し該電極膜のリード部の少なくとも一部を穿って設け
られた連通孔と、該連通孔の内壁に設けられ前記電極膜
のリード部と電気的に接続された導電膜とを備えたこと
にある。
【0008】このように構成したことにより、電極膜の
リード部と導電膜とを電気的に接続し、導電膜によって
電極膜と外部とを確実に接続することができる。
【0009】また、請求項2の発明は、半導体基板と絶
縁基板との間には、リード部の側面近傍に位置して密閉
空間から連通孔に延びる通気ラインを設け、該通気ライ
ンは前記導電膜によって封止したことにある。
【0010】これにより、通気ラインを通じて密閉空間
内のガス等を排気することができると共に、導電膜によ
って通気ラインを封止し、密閉空間を減圧状態で封止す
ることができる。
【0011】請求項3の発明は、電極膜の電極部を半導
体基板の機能部と対向して設けたことにある。これによ
り、電極膜を外力等によって変位動作する機能部の位置
を検出する検出用電極として用いることができるから、
電極膜からの信号によって小型電子部品に作用する外力
を検出することができる。
【0012】請求項4の発明は、連通孔を絶縁基板開口
側から半導体基板に漸次縮径するテーパ状に形成したか
ら、絶縁基板開口側から見たときに連通孔の内壁をほぼ
全面に亘って露出させることができ、連通孔の内壁にス
パッタ等の手段を用いて導電膜を容易に形成することが
できる。
【0013】請求項5の発明は、機能部を角速度、加速
度を含む外力を検出する外力検出部として構成したか
ら、例えば小型電子部品を角速度、加速度等を検出する
角速度センサ、加速度センサとして構成することができ
る。
【0014】請求項6の発明は、半導体基板に、前記絶
縁基板が接合される面と反対側の面に他の絶縁基板を面
接合したから、半導体基板の表面側と裏面側とに2枚の
絶縁基板を接合し、半導体基板に形成された機能部を封
止することができる。
【0015】請求項7の発明による小型電子部品の製造
方法は、収容凹部が形成された第1の絶縁基板に半導体
基板を接合する第1の接合工程と、前記半導体基板に前
記収容凹部と対応する位置に機能部を加工する機能部加
工工程と、第1の絶縁基板の表面に前記半導体基板の機
能部と対向した部位に位置する電極部と該電極部から延
びるリード部とを有する電極膜を加工する電極膜加工工
程と、前記電極膜のリード部を半導体基板と第2の絶縁
基板との間に挟んだ状態で前記半導体基板に第2の絶縁
基板を面接合すると共にリード部の側面に沿って通気ラ
インを形成する第2の接合工程と、前記絶縁基板を貫通
し前記電極膜のリード部の少なくとも一部を穿つ連通孔
を加工する連通孔加工工程と、前記通気ラインと連通孔
とを介して前記収容凹部内を脱気する脱気工程と、前記
連通孔の内壁に導電膜を加工し、該導電膜によって前記
電極膜のリード部と電気的に接続すると共に前記通気ラ
インを封止する導電膜加工工程とから構成したことにあ
る。
【0016】このような小型電子部品の製造方法による
と、第1の接合工程によって第1の絶縁基板と半導体基
板を接合した状態で、機能部加工工程によって半導体基
板に機能部を形成する。一方、電極膜加工工程によって
第2の絶縁基板の表面に電極膜を形成し、第2の接合工
程によって電極膜のリード部を半導体基板と第2の絶縁
基板との間に挟んだ状態で、前記半導体基板に第2の絶
縁基板を面接する。このとき、半導体基板に第2の絶縁
基板との間には、リード部の側面に沿った通気ラインが
形成される。次に、連通孔加工工程によって下側基板に
連通孔を形成し、脱気工程によって通気ラインと連通孔
とを通じて収容凹部内の脱気を行う。最後に、収容凹部
内を脱気した状態で、導電膜加工工程によって連通孔に
導電膜を加工し、電極膜のリード部と導電膜とを電気的
に接続すると共に、収容凹部内を真空状態で封止するこ
とができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
小型電子部品として角速度センサを例に挙げて図1ない
し図18に基づき詳細に説明する。
【0018】図において、1はガラス材料等によって形
成され、例えば厚さ寸法が約400μmとなった第1の
絶縁基板としての上側基板で、該上側基板1の裏面側の
中央には、角速度検出部12を収容するための収容凹部
1Aが形成されている。
【0019】2は導電性をもった低抵抗な単結晶シリコ
ンによって形成された半導体基板としてのシリコン基板
で、該シリコン基板2には、エッチング処理を施すこと
によって、後述の枠部11、角速度検出部12が形成さ
れている。
【0020】3はガラス材料等によって形成され、例え
ば厚さ寸法が約400μmとなった第2の絶縁基板とし
ての下側基板で、該下側基板3の表面外周部は、後述す
るシリコン基板2を面接合するための接合面3Aとな
り、該接合面3Aの反対側となる下側基板3の裏面は非
接合面3Bとなっている。また、下側基板3の表面中央
部には後述する検出用電極19が形成されている。そし
て、下側基板3はシリコン基板2の枠部11等に陽極接
合され、上側基板1と下側基板3との間に密閉空間4を
画成している。
【0021】11はシリコン基板2の外周側に設けられ
た枠部で、該枠部11内には機能部(外力検出部)とし
ての角速度検出部12が設けられている。また、角速度
検出部12は、図1に示すように回転軸X−Xの回りに
角速度Ωが作用したとき、この回転軸X−X回りの角速
度Ωを検出するものであり、シリコン基板2にエッチン
グ処理を施すことによって形成されている。そして、枠
部11の表面、裏面に上側基板1、下側基板3を面接合
することによって、角速度検出部12は、密閉空間4内
に収容されるものである。
【0022】ここで、角速度検出部12の構成について
図1ないし図4を参照しつつ説明する。
【0023】13,13,…は下側基板3上に設けられ
た4個の支持部、14は凹溝部15によって下側基板3
の表面から離間した状態で設けられ、4本の支持梁16
によって該各支持部13に支持された振動体をそれぞれ
示し、該振動体14はこれらの支持梁16によって、図
1中の矢示A方向、矢示B方向に変位可能な状態となっ
ている。また、該振動体14の両面側にはくし状電極1
4A,14Aが設けられている。
【0024】17,17は振動体14の両側に位置し、
下側基板3上に設けられた電極支持部で、該各電極支持
部17の両面側にはくし状電極17Aが設けられ、該各
くし状電極17Aは、振動体14の各くし状電極14A
と離間した状態で噛合している。
【0025】18は2個の支持部13間に位置して設け
られた電極挟持部で、該電極挟持部18は、その表面、
裏面が上側基板1、下側基板3に陽極接合によって面接
合されると共に、下側基板3との間に後述する検出用電
極19のリード部19Aを挟持している。
【0026】19は振動体14の下側に位置して下側基
板3の表面中央部に設けられた電極膜としての検出用電
極で、該検出用電極19は、図2に示すようにスパッタ
リング、真空蒸着等によって例えば厚さ寸法が0.3μ
m程度となった薄膜状に形成されている。また、該検出
用電極19は、下側基板3と電極挟持部18との間に挟
まれたリード部19Aと、該リード部19Aから下側基
板3の中央部側に向けて延び振動体14と対向した部位
に設けられた電極部19Bとによって構成されている。
【0027】そして、振動体14がコリオリ力により矢
示B方向に変位したときには、検出用電極19の電極部
19Bと振動体14との間の静電容量が変化する。この
ため、検出用電極19は、この静電容量の変化に応じた
電圧信号等を出力することによって、振動体14の矢示
B方向の変位量を検出するものである。
【0028】20は下側基板3と電極挟持部18との間
に位置して検出用電極19の周縁側に設けられた細管状
の通気ラインで、該通気ライン20は、検出用電極19
を挟んだ状態で下側基板3と電極挟持部18とを接合す
るときに、検出用電極19の側面近傍がその厚さ寸法分
だけ離間することによって形成される。そして、通気ラ
イン20の途中位置には後述する連通孔22に開口して
いる。そして、通気ライン20は、図3、図4に示すよ
うに基端側が密閉空間4に連通すると共に、先端側が後
述する導電膜23によって封止されている。
【0029】21は下側基板3から電極挟持部18、検
出用電極19に亘って形成されたビアホールで、該ビア
ホール20は下側基板3を貫通して設けられたテーパ状
の連通孔22と、該連通孔22の内壁に設けられた導電
膜23とによって構成されている。
【0030】22は下側基板3の非接合面3Bに開口し
た連通孔で、該各連通孔22は、図2に示すように下側
基板3を貫通して設けられたテーパ状の貫通孔部22A
と、該貫通孔部22Aに連通してリード部19Aの外縁
側を部分的に穿った略半円形状の切欠部22Bと、シリ
コン基板2のうち電極挟持部18に貫通孔部22A、切
欠部22Bに連通して穿設された凹底部22Cとによっ
て構成されている。
【0031】また、各連通孔22は、例えば、開口部と
なる非接合面3B側の直径寸法が約300μm、接合面
3A側の直径寸法が約100μmとなっている。このた
め、該各連通孔22は、下側基板3の非接合面3B側か
らシリコン基板2側に向かって漸次縮径するテーパ状に
形成されている。
【0032】23は各連通孔22の内壁に設けられた導
電膜で、該導電膜23は、シリコン基板2の電極挟持部
18から下側基板3の非接合面3B(裏面)側に延びて
いる。そして、導電膜23は、例えばアルミニウム等の
導電性金属材料によって形成され、スパッタリング、真
空蒸着等の手段を用いて例えば1μm程度の厚さ寸法を
もって成膜されている。これにより、導電膜23は、連
通孔22の切欠部22Bに成膜されることによって、検
出用電極19のリード部19Aに電気的に接続されてい
る。また、導電膜23は、連通孔22の内壁全面に亘っ
て形成され、通気ライン20の先端側を封止している。
【0033】24,24,…は下側基板3から角速度検
出部12の支持部13、電極支持部17に亘って形成さ
れた複数個のビアホール(1個のみ図示)で、該各ビア
ホール24は、電極挟持部18側のビアホール21とほ
ぼ同様に形成され、下側基板3を貫通して設けられたテ
ーパ状の連通孔25と、該連通孔25の内壁に設けられ
た導電膜26とによって構成されている。そして、ビア
ホール24は、角速度検出部11の支持部13、電極支
持部17と外部とを電気的に接続している。
【0034】27,27,…はビアホール21,24の
導電膜23,26のうち下側基板3の非接合面3B側に
位置した部位に形成された半田バンプで、該各半田バン
プ27は、角速度センサを回路基板(図示せず)に実装
するとき、該回路基板に設けられた電極パッドと導電膜
23,26とを電気的に接続するものである。これによ
り、角速度検出部12は、この各半田バンプ27を用い
て回路基板上に設けた発振回路、検出回路等(いずれも
図示せず)に角速度Ωに応じた電気信号を出力する。
【0035】このように構成される角速度センサでは、
振動体14のくし状電極14Aと電極支持部17のくし
状電極17Aとの間には、外部の発振回路から半田バン
プ27、導電膜26等を通じて駆動信号が印加され、振
動体14を矢示A方向に振動させる。この状態で、角速
度センサに回転軸X−X回りの角速度Ωが作用すると、
振動体14にコリオリ力が作用し、このコリオリ力の大
きさに対応して振動体14が矢示B方向に変位し、振動
体14と検出用電極19との間の離間距離が変化する。
【0036】このとき、振動体14、検出用電極19間
の離間距離に応じて振動体14と検出用電極19との間
の静電容量が変化するから、検出用電極19は、この静
電容量に応じた電圧信号等を導電膜23、半田バンプ2
7を通じて検出回路に出力する。そして、検出回路は、
検出用電極19からの電圧信号等から角速度Ωを演算
し、回転軸X−X回りに加わる角速度Ωを測定すること
ができる。
【0037】次に、図5ないし図16に基づいて、本実
施の形態による角速度センサの製造方法について述べ
る。
【0038】まず、図5はエッチング処理等の加工を施
す前のシリコン基板2を示し、このシリコン基板2に
は、後述する機能部加工工程により枠部11、角速度検
出部12が加工される。
【0039】そして、図6に示す薄肉部加工工程は、シ
リコン基板2の裏面にマスク(図示せず)を成膜した上
で、エッチング処理によって凹溝部15を形成し、シリ
コン基板2のうち凹溝部15に対応した位置が薄肉部2
Aとなる。
【0040】次に、図7に示す第1の接合工程は、薄肉
部2Aを有するシリコン基板2の表面に予め裏面に収容
凹部1Aが形成された上側基板1を載置する。このと
き、収容凹部1Aによってシリコン基板2の薄肉部2A
を覆うようにシリコン基板2と上側基板1は略位置合わ
せされる。そして、シリコン基板2と上側基板1とを例
えば400℃程度の接合温度まで加熱しつつ、シリコン
基板2、上側基板1に例えば1000V程度の電圧を印
加し、該シリコン基板2と上側基板1を陽極接合によっ
て面接合する。
【0041】次に、図8に示す機能部加工工程は、枠部
11と角速度検出部12を型取ったマスク(図示せず)
を成膜した上で、シリコン基板2の裏面側からマスクを
通してエッチング処理を施し、該シリコン基板2のうち
上側基板1の収容凹部1Aに対応した薄肉部2Aには角
速度検出部12を形成し、その外側には枠部11を加工
する。
【0042】次に、図9に示す電極膜加工工程は、下側
基板3のほぼ中央部にアルミニウム等の導電性金属材料
を0.3μm程度の厚さ寸法に亘ってスパッタリング等
の手段を用いて成膜する。これにより、下側基板3の中
央部に、角速度検出部12と対応した部位が電極部19
Bとなり、電極挟持部18と対応した部位がリード部1
9Aとなった検出用電極19を形成する。
【0043】次に、図10ないし図12に示す第2の接
合工程は、検出用電極19が形成された下側基板3の表
面にシリコン基板2を載置させた上で、これらを例えば
400℃程度の接合温度まで加熱しつつ、下側基板3、
シリコン基板2に例えば1000V程度の電圧を印加
し、該シリコン基板2と下側基板3とを陽極接合によっ
て面接合する。
【0044】ここで、下側基板3とシリコン基板2との
間には検出用電極19が形成されているから、下側基板
3とシリコン基板2は検出用電極19の厚さ寸法分だけ
離間する。しかし、下側基板3とシリコン基板2との間
には1000V程度の電圧が印加されるから、下側基板
3とシリコン基板2は静電引力によって引き付け合うこ
とによって接触する。これにより、これらが接触した部
位で電流が流れることによって、下側基板3とシリコン
基板2とは接合される。
【0045】このとき、検出用電極19のリード部19
Aは、下側基板3とシリコン基板2との間に挟持される
と共に、電極部19Bは角速度検出部12の振動体14
と対面する。
【0046】そして、下側基板3とシリコン基板2のう
ちリード部19Aを挟む部位は、下側基板3とシリコン
基板2が接触することがないから、陽極接合されること
はない。また、下側基板3とシリコン基板2のうちリー
ド部19Aの外縁近傍も、検出用電極19の厚さ寸法だ
け離間し、陽極接合されることはないから、図12に示
すようにリード部19Aの側面に沿って略コ字状の通気
ライン20が形成される。
【0047】また、シリコン基板2の表面、裏面に上側
基板1、下側基板3が陽極接合されるから、上側基板1
と下側基板3との間に密閉空間4が画成される。そし
て、この密閉空間4は、通気ライン20に連通すると共
に、この通気ライン20は後述の連通孔22を介して外
部に開口している。
【0048】図13に示す連通孔加工工程は、円形状の
連通孔22,25を型取ったマスク(図示せず)を下側
基板3の非接合面3B側に成膜した上で、サンドブラス
ト加工、レーザ加工等の加工手段によって下側基板3に
テーパ状の連通孔22,25を加工する。
【0049】このとき、連通孔22は、下側基板3を貫
通して設けられた貫通孔部22Aと、さらに貫通孔部2
2Aに連通してリード部19Aの外縁側を部分的に穿っ
た略半円形状の切欠部22Bと、電極挟持部18に穿設
された凹底部22Cとによって構成されている。これに
より、連通孔22は、非接合面3B側の直径が約300
μm、接合面3A側の直径が約100μmとなって非接
合面3Bから接合面3Aに漸次縮径するテーパ状に形成
され、しかも連通孔22の深さ寸法が約450μmとな
っているから、凹底部22Cは電極挟持部18の表面側
に穿設される。
【0050】また、連通孔22は、リード部19Aの外
縁側を部分的に穿って形成されているから、リード部1
9Aの外縁近傍に形成された通気ライン20の中間位置
に接続されている。
【0051】次に、図14および図15に示す脱気工程
は、連通孔加工工程によって連通孔が形成された下側基
板3、シリコン基板2、上側基板1等を減圧雰囲気中に
配置する。このとき、密閉空間4は通気ライン20を通
じて連通孔22に連通している。このため、陽極接合に
伴って密閉空間4内に流入した酸素ガス等は、通気ライ
ン20、連通孔22を介して外部に排出される。これに
より、密閉空間4を脱気し、密閉空間4はほぼ真空状態
となる。なお、本脱気工程では、後述する導電膜加工工
程に備え、予め下側基板3の非接合面3B側には、連通
孔22の位置に合わせてメタルマスク(図示せず)を配
置しておく。
【0052】最後に、図16ないし図18に示す導電膜
加工工程は、下側基板3の非接合面3B側に設けられた
メタルマスク(図示せず)をマスクとし、例えばスパッ
タ等の手段を用いて、下側基板3の連通孔22の内壁に
アルミニウム等の金属薄膜を成膜し、導電膜23を設け
る。このとき、下側基板3、シリコン基板2、上側基板
1等は減圧雰囲気中に保持しておく。これにより、検出
用電極19のリード部19Aと導電膜23とが切欠部2
2Bの位置で半円弧状に接合される。
【0053】また、導電膜23は通気ライン20が開口
した連通孔22の内壁に成膜される。このため、導電膜
23のうち通気ライン20の開口側に成膜された部位
が、図18に示すように封止部23Aとなって通気ライ
ン20を封止する。この結果、導電膜23は、密閉空間
4がほぼ真空となった状態で通気ライン20を封止し、
密閉空間4を減圧状態に保持することができる。
【0054】さらに、連通孔22に導電膜23を成膜す
るのと同時に、連通孔25には導電膜26を成膜する。
そして、導電膜23,26のうち下側基板3の非接合面
3Bに位置した部位には、ニッケルまたは白金等のバン
プ用下地金属を設け、さらにその上に半田(鉛と錫の合
金等)を用いて半田バンプ27を形成する(図2参
照)。
【0055】然るに、本実施の形態によれば、第2の接
合工程によって下側基板3と上側基板1との間に密閉空
間4を画成すると共に、下側基板3とシリコン基板2と
の間には該密閉空間4と連通する通気ライン20を形成
する。そして、連通孔加工工程によって通気ライン20
の途中位置に連通孔22を設けているから、通気ライン
20に連通孔22を接続することができる。そして、脱
気工程によって下側基板3等を減圧雰囲気中に配置する
から、通気ライン20と連通孔22とを通じて密閉空間
4内の酸素ガス等を外部に排出することができる。さら
に、導電膜加工工程によって連通孔22に導電膜23を
成膜することができる。
【0056】この結果、連通孔22は検出用電極19の
リード部19Aを穿って形成されるから、検出用電極1
9に連通孔22を構成する切欠部22Bを形成すること
ができると共に、この切欠部22Bを連通孔22内に露
出させることができる。これにより、連通孔22に導電
膜23を形成し、検出用電極19と導電膜23とを電気
的に確実に接続することができるから、段部等が設けら
れた従来技術のように検出用電極19と導電膜23との
間に断線が生じることがなくなる。
【0057】また、導電膜23の封止部23Aによって
密閉空間4を減圧状態に保持しつつ通気ライン20を封
止することができる。このため、角速度検出部12の振
動体14に加わる空気抵抗を低減することができるか
ら、振動体14を高速に、かつ大きな振幅で振動させる
ことができ、角速度の検出感度を向上させることができ
る。
【0058】そして、検出用電極19と導電膜23を通
じて外部に電気的に接続可能な状態にする配線処理と、
密閉空間4を真空状態で封止する封止処理とを同時に行
うことができるから、これらの処理を別途行う場合に比
べて生産性を向上することができる。
【0059】一方、下側基板接合工程によって下側基板
3とシリコン基板2とを強固に接合した後に、連通孔2
2の穴加工を施すから、サンドブラスト等を用いて下側
基板3に連通孔22を加工するときに、下側基板3の接
合面3A側にカケ等が生じることがなく、下側基板3と
シリコン基板2との間には連続した連通孔22を設ける
ことができる。
【0060】この結果、連通孔22の内壁にビアホール
21の導電膜23を設けるとき、このカケによる導電膜
23の断線をなくし、該導電膜23によって角速度検出
部12と外部の検出回路等との間を確実に電気接続する
ことができる。
【0061】また、ビアホール21の連通孔22は、下
側基板3の非接合面3Bから接合面3Aに向かって漸次
縮径するテーパ状に形成しているから、下側基板3の非
接合面3B側から見たときに連通孔22の内壁をほぼ全
面に亘って露出させることができ、連通孔22の内壁に
スパッタ等の手段を用いて導電膜32を密着性を高めた
状態で容易に加工することができる。
【0062】なお、前記実施の形態では、連通孔22
は、その凹底部22Cが電極挟持部18に凹設する構成
としたが、本発明はこれに限らず、図14中に二点鎖線
で示す連通孔22′のように、凹底部22C′を下側基
板3に形成し、電極挟持部18を貫通するように形成し
てもよい。また、連通孔は、下側基板3、検出用電極1
9、シリコン基板2、上側基板1を下から上に向けて貫
通するように形成してもよい。
【0063】また、前記実施の形態では、連通孔22を
下側基板3に穿設された貫通孔部22Aと、検出用電極
19に設けられた切欠部22Bと、電極挟持部18に設
けられた凹底部22Cとによって構成するものとした
が、図19および図20に示す変形例のように、下側基
板3に穿設された貫通孔部31Aと、検出用電極19に
設けられた切欠部31Bと、電極挟持部18の裏面から
なり貫通孔部31A等を施蓋する略平面状の底部31C
とによって連通孔31を構成してもよい。
【0064】この場合、シリコン基板2と下側基板3と
を面接合する前に予め下側基板3にサンドブラスト加工
等を施し、貫通孔部31Aを穿設すると共に、該貫通孔
部31Aが穿設された下側基板3に検出用電極19を形
成する。このとき、検出用電極19のリード部19Aに
切欠部31Bが形成される。その後、シリコン基板2と
下側基板3との間に検出用電極19を挟んだ状態でシリ
コン基板2と下側基板3とを面接合する。これにより、
検出用電極19のリード部19A側面近傍には通気ライ
ン20が形成される。最後に、減圧雰囲気中で連通孔3
1に導電膜32を形成し、検出用電極19と導電膜32
とを接続すると共に、導電膜32の封止部32Aによっ
て通気ライン20を封止する。
【0065】また、前記実施の形態では、半導体基板と
してのシリコン基板2の表面、裏面に上側基板1、下側
基板3を面接合するものとしたが、例えば半導体基板を
SOI(Silicon On Insulator)
基板によって構成した場合には、SOI基板の表面に上
側基板を面接合することなく、SOI基板の裏側に絶縁
基板としての下側基板を面接合することによって、前記
実施の形態とほぼ同様の角速度センサを形成することが
できる。
【0066】また、前記実施の形態では、小型電子部品
として角速度センサを例に挙げて説明したが、本発明は
これに限らず、加速度センサ、メカニカルフィルタ等に
適用してもよい。
【0067】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、絶縁基板の表面に設けられ半導体基板との間に
挟まれるリード部と該リード部から前記密閉空間内に延
びる電極部とを有する電極膜と、前記絶縁基板を貫通し
該電極膜のリード部の少なくとも一部を穿って設けられ
た連通孔と、該連通孔の内壁に設けられ前記電極膜のリ
ード部と電気的に接続された導電膜とを備える構成とし
たから、導電膜によって電極膜と外部とを電気的に確実
に接続することができる。
【0068】また、請求項2の発明によれば、半導体基
板と絶縁基板との間には、リード部の側面近傍に位置し
て密閉空間から連通孔に延びる通気ラインを設け、該通
気ラインは導電膜によって封止したから、通気ラインを
通じて密閉空間内のガス等を排気することができると共
に、導電膜によって通気ラインを封止し、密閉空間を減
圧状態で封止することができる。このため、連通孔に導
電膜を形成することによって、電極膜と導電膜を通じて
外部に電気的に接続可能な状態にする配線処理と、密閉
空間を真空状態で封止する封止処理とを同時に行うこと
ができるから、これらの処理を別途行う場合に比べて生
産性を向上することができる。
【0069】請求項3の発明によれば、電極膜の電極部
を半導体基板の機能部と対向して設けたから、電極膜を
外力等によって変位動作する機能部の位置を検出する検
出用電極として用いることができ、電極膜からの信号に
よって小型電子部品に作用する外力を検出することがで
きる。
【0070】請求項4の発明によれば、連通孔を絶縁基
板開口側から半導体基板に漸次縮径するテーパ状に形成
したから、絶縁基板開口側から見たときに連通孔の内壁
をほぼ全面に亘って露出させることができ、連通孔の内
壁にスパッタ等の手段を用いて導電膜を容易に形成する
ことができる。
【0071】請求項5の発明によれば、機能部を角速
度、加速度を含む外力を検出する外力検出部として構成
したから、例えば小型電子部品を角速度、加速度等を検
出する角速度センサ、加速度センサとして構成すること
ができる。
【0072】請求項6の発明によれば、半導体基板に、
前記絶縁基板が接合された面と反対側の面に他の絶縁基
板を面接合したから、半導体基板の表面側と裏面側とを
2枚の絶縁基板によって接合し、半導体基板に形成され
た機能部を封止することができる。
【0073】請求項7の発明による小型電子部品の製造
方法によれば、第1の接合工程、機能部加工工程、電極
膜加工工程、第2の接合工程、連通孔加工工程、脱気工
程、導電膜加工工程とによって構成したから、第1の接
合工程によって第1の絶縁基板と半導体基板とを面接合
して状態で、機能部加工工程によって半導体基板に機能
部を形成する。一方、電極膜加工工程によって絶縁基板
の表面に電極膜を形成する。そして、第2の接合工程に
よって電極膜のリード部を挟んだ状態で半導体基板と絶
縁基板とを面接合し、半導体基板と絶縁基板との間には
リード部の側面に沿った通気ラインを形成する。次に、
連通孔加工工程によって下側基板に連通孔を形成すると
共に、連通孔を通気ラインに連通させる。そして、脱気
工程によって通気ラインと連通孔とを通じて収容凹部内
の脱気を行い、この状態で、導電膜加工工程によって連
通孔に導電膜を成膜する。これにより、電極膜と導電膜
とを確実に電気的に接続することができると共に、導電
膜によって通気ラインを封止し、収容凹部内を減圧状態
に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態による角速度センサを示す分解斜視
図である。
【図2】図1中の矢示II−II方向からみた角速度センサ
を示す断面図である。
【図3】検出用電極のリード部、通気ライン、連通孔、
導電膜等を示す図2中の矢示 III−III 方向からみた断
面図である。
【図4】通気ライン等を示す図3中の矢示IV−IV方向か
らみた断面図である。
【図5】角速度検出部、枠部を形成する前の状態を示す
シリコン基板の縦断面図である。
【図6】薄肉部加工工程によってシリコン基板に薄肉部
を形成した状態を示す縦断面図である。
【図7】第1の接合工程によってシリコン基板と下側基
板とを陽極接合した状態を示す縦断面図である。
【図8】機能部加工工程によってシリコン基板に角速度
検出部を形成した状態を示す縦断面図である。
【図9】電極膜加工工程によって下側基板に検出用電極
を形成した状態を示す縦断面図である。
【図10】第2の接合工程によってシリコン基板と下側
基板とを陽極接合する前の状態を示す縦断面図である。
【図11】シリコン基板と下側基板とを陽極接合した状
態を示す縦断面図である。
【図12】検出用電極のリード部、通気ライン等を示す
図11中の矢示 XII−XII 方向からみた断面図である。
【図13】連通孔加工工程によって下側基板、検出用電
極、角速度検出部に連通孔を形成した状態を示す縦断面
図である。
【図14】脱気工程によって密閉空間内の気体を排気し
ている状態で連通孔等を拡大して示す拡大断面図であ
る。
【図15】通気ライン、連通孔等を示す図14中の矢示
XV−XV方向からみた断面図である。
【図16】導電膜加工工程によって連通孔の内壁に導電
膜を形成した状態を示す縦断面図である。
【図17】図16中の連通孔等を拡大して示す拡大断面
図である。
【図18】通気ライン、連通孔、導電膜を拡大して示す
図17中の矢示 XVIII−XVIII 方向からみた拡大断面図
である。
【図19】本発明の変形例による連通孔等を拡大して示
す拡大断面図である。
【図20】通気ライン、連通孔、導電膜を拡大して示す
図19中の矢示XX−XX方向からみた拡大断面図である。
【符号の説明】
1 上側基板(第1の絶縁基板) 1A 収容凹部 2 シリコン基板(半導体基板) 3 下側基板(第2の絶縁基板) 4 密閉空間 12 角速度検出部(機能部) 18 電極挟持部 19 検出用電極(電極膜) 19A リード部 19B 電極部 20 通気ライン 22,31 連通孔 23,32 導電膜

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機能部を有する半導体基板と、該半導体
    基板に面接合され前記機能部を収容する密閉空間を画成
    する絶縁基板とを備えた小型電子部品において、前記絶
    縁基板の表面に設けられ半導体基板との間に挟まれるリ
    ード部と該リード部から前記密閉空間内に延びる電極部
    とを有する電極膜と、前記絶縁基板を貫通し該電極膜の
    リード部の少なくとも一部を穿って設けられた連通孔
    と、該連通孔の内壁に設けられ前記電極膜のリード部と
    電気的に接続された導電膜とを備える構成としたことを
    特徴とする小型電子部品。
  2. 【請求項2】 前記半導体基板と絶縁基板との間には、
    リード部の側面近傍に位置して密閉空間から連通孔に延
    びる通気ラインを設け、該通気ラインは前記導電膜によ
    って封止してなる請求項1に記載の小型電子部品。
  3. 【請求項3】 前記電極膜の電極部は前記半導体基板の
    機能部と対向してなる請求項1または2に記載の小型電
    子部品。
  4. 【請求項4】 前記連通孔は、絶縁基板開口側から半導
    体基板に漸次縮径するテーパ状に形成してなる請求項
    1,2または3に記載の小型電子部品。
  5. 【請求項5】 前記機能部は、角速度、加速度を含む外
    力を検出する外力検出部として構成してなる請求項1,
    2,3または4に記載の小型電子部品。
  6. 【請求項6】 前記半導体基板には、前記絶縁基板が接
    合される面と反対側の面に他の絶縁基板を面接合してな
    る請求項1,2,3,4または5に記載の小型電子部
    品。
  7. 【請求項7】 収容凹部が形成された第1の絶縁基板に
    半導体基板を接合する第1の接合工程と、 前記半導体基板に前記収容凹部と対応する位置に機能部
    を加工する機能部加工工程と、 第1の絶縁基板の表面に前記半導体基板の機能部と対向
    した部位に位置する電極部と該電極部から延びるリード
    部とを有する電極膜を加工する電極膜加工工程と、 前記電極膜のリード部を半導体基板と第2の絶縁基板と
    の間に挟んだ状態で前記半導体基板に第2の絶縁基板を
    面接合すると共にリード部の側面に沿って通気ラインを
    形成する第2の接合工程と、 前記絶縁基板を貫通し前記電極膜のリード部の少なくと
    も一部を穿つ連通孔を加工する連通孔加工工程と、 前記通気ラインと連通孔とを介して前記収容凹部内を脱
    気する脱気工程と、 前記連通孔の内壁に導電膜を加工し、該導電膜によって
    前記電極膜のリード部と電気的に接続すると共に前記通
    気ラインを封止する導電膜加工工程とから構成してなる
    小型電子部品の製造方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006147892A (ja) * 2004-11-22 2006-06-08 Matsushita Electric Works Ltd 半導体部品の電気信号取り出し部構造及びその製造方法
JP2006216882A (ja) * 2005-02-07 2006-08-17 Seiko Instruments Inc 力学量センサ及び電子機器並びに力学量センサの製造方法
JP2007192587A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Seiko Instruments Inc 力学量センサ用配線基板、力学量センサ用配線基板の製造方法および力学量センサ
JP2008091417A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Seiko Instruments Inc 真空パッケージ及び電子デバイス並びに真空パッケージの製造方法
US8602507B2 (en) 2008-12-18 2013-12-10 Robert Bosch Gmbh Method for controlling the activation of a hydraulic vehicle brake system and electromechanical brake booster

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