JP2000261468A - ネットワーク接続装置及びネットワーク接続方法 - Google Patents
ネットワーク接続装置及びネットワーク接続方法Info
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- JP2000261468A JP2000261468A JP11062433A JP6243399A JP2000261468A JP 2000261468 A JP2000261468 A JP 2000261468A JP 11062433 A JP11062433 A JP 11062433A JP 6243399 A JP6243399 A JP 6243399A JP 2000261468 A JP2000261468 A JP 2000261468A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 既存のIEEE1394方式でのネットワーク上にお
いて、異なる接続形態を有する入力機器が接続された場
合において、その基本システムを変更することなく有効
に情報を転送できるネットワーク接続装置及びネットワ
ーク接続方法を提供する。 【解決手段】 複数の機器により構成されるネットワー
クへの接続と異なる接続形態を有する入力機器、例えば
デジタルカメラDCを接続するためのステーションSTにお
いて、入力機器が有線により接続された場合、その入力
機器からの情報をネットワークに接続された機器へ転送
する第1の情報転送方法に切り換え、無線により接続さ
れた場合、その入力機器からの情報を内部のメモリに蓄
積した後、ネットワークに接続された機器へ転送する第
2の情報転送方法に切り換える。
いて、異なる接続形態を有する入力機器が接続された場
合において、その基本システムを変更することなく有効
に情報を転送できるネットワーク接続装置及びネットワ
ーク接続方法を提供する。 【解決手段】 複数の機器により構成されるネットワー
クへの接続と異なる接続形態を有する入力機器、例えば
デジタルカメラDCを接続するためのステーションSTにお
いて、入力機器が有線により接続された場合、その入力
機器からの情報をネットワークに接続された機器へ転送
する第1の情報転送方法に切り換え、無線により接続さ
れた場合、その入力機器からの情報を内部のメモリに蓄
積した後、ネットワークに接続された機器へ転送する第
2の情報転送方法に切り換える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の機器との通
信を可能にするIEEE1394等のインターフェースにより構
成されるネットワークへ接続するネットワーク接続装置
及びネットワーク接続方法に関するものである。
信を可能にするIEEE1394等のインターフェースにより構
成されるネットワークへ接続するネットワーク接続装置
及びネットワーク接続方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、情報のデジタル化に伴い、従来は
各々の機器が単独で作用していたのに対して、これらの
機器を有機的に統合し、同じ伝送路上で扱うことでシス
テム化を図るという技術がさかんに見られるようになっ
てきている。
各々の機器が単独で作用していたのに対して、これらの
機器を有機的に統合し、同じ伝送路上で扱うことでシス
テム化を図るという技術がさかんに見られるようになっ
てきている。
【0003】デジタル化された情報を処理する機器は、
単に機器を動作させるに必要な情報のやりとりだけを必
要とする物から、音声情報、高品位な音楽情報、静止画
情報や更には動画像情報をリアルタイムに伝送する等多
種多様に渡っているが、これらを1つの伝送路上に流す
には、必要とされる伝送レートを考慮したシステムが必
要であり、また非常に高速の伝送が必要な種類の情報も
あり、こうしたニーズに対してIEEE1394方式が規格化さ
れ実用化されている。
単に機器を動作させるに必要な情報のやりとりだけを必
要とする物から、音声情報、高品位な音楽情報、静止画
情報や更には動画像情報をリアルタイムに伝送する等多
種多様に渡っているが、これらを1つの伝送路上に流す
には、必要とされる伝送レートを考慮したシステムが必
要であり、また非常に高速の伝送が必要な種類の情報も
あり、こうしたニーズに対してIEEE1394方式が規格化さ
れ実用化されている。
【0004】このIEEE1394方式の伝送はアイソクロナス
伝送(同期伝送)を可能にしており、文字情報や音声情
報に比較して情報量の多いデジタルTVやビデオ画像の伝
送に好適である。
伝送(同期伝送)を可能にしており、文字情報や音声情
報に比較して情報量の多いデジタルTVやビデオ画像の伝
送に好適である。
【0005】ここで、実際にIEEE1394方式によって一般
家庭内にバスが配線され各家庭内の機器が結ばれた姿を
仮定してみる。家庭内には、テレビ受像装置や音楽再生
装置等の情報量の多いデジタル情報をリアルタイムに伝
送する場合もあれば、例えば家に訪問者が来たのを知ら
せるチャイムが鳴るだけの単純なデータ伝送の場合もあ
り、高速での情報通信が必須ないものと、高速で伝送さ
れる必要のあるものとがランダムに構成されているわけ
である。
家庭内にバスが配線され各家庭内の機器が結ばれた姿を
仮定してみる。家庭内には、テレビ受像装置や音楽再生
装置等の情報量の多いデジタル情報をリアルタイムに伝
送する場合もあれば、例えば家に訪問者が来たのを知ら
せるチャイムが鳴るだけの単純なデータ伝送の場合もあ
り、高速での情報通信が必須ないものと、高速で伝送さ
れる必要のあるものとがランダムに構成されているわけ
である。
【0006】また、IEEE1394方式のプロトコル上で伝送
される機器だけでなく、例えば近年のデジタルビデオカ
ムコーダーのように、IEEE1394方式の伝送手段を有しな
がら赤外線方式の伝送手段や、パーソナルコンピュータ
(PC)との接続を考慮したRS232C等の伝送手段を併せ持
つ機器もある。
される機器だけでなく、例えば近年のデジタルビデオカ
ムコーダーのように、IEEE1394方式の伝送手段を有しな
がら赤外線方式の伝送手段や、パーソナルコンピュータ
(PC)との接続を考慮したRS232C等の伝送手段を併せ持
つ機器もある。
【0007】こうした異なるプロトコルを共有しつつ、
IEEE1394方式上の伝送経路に情報を流したいという場合
も考えられるわけである。
IEEE1394方式上の伝送経路に情報を流したいという場合
も考えられるわけである。
【0008】そこで、特開平10- 154996号公報記載の装
置のように、IEEE1394方式の機能を損なうことなくデー
タ伝送をリアルタイムで行うことができると共にIEEE13
94と無線伝送系とを接続し、ネットワークバスを構築す
る装置が提案されている。
置のように、IEEE1394方式の機能を損なうことなくデー
タ伝送をリアルタイムで行うことができると共にIEEE13
94と無線伝送系とを接続し、ネットワークバスを構築す
る装置が提案されている。
【0009】この装置によれば、異なる2つのプロトコ
ルで接続されたネットワーク内でのデータ通信をリアル
タイムで行うことが可能になっている。
ルで接続されたネットワーク内でのデータ通信をリアル
タイムで行うことが可能になっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、異なるネットワーク接続方法での通信を行う
のに十分な解決方法を与えるものではなかった。
来例では、異なるネットワーク接続方法での通信を行う
のに十分な解決方法を与えるものではなかった。
【0011】上記の公知例においては、異なる2つのプ
ロトコルで接続されたネットワーク内でのデータ通信を
リアルタイムで行えるように構成されているが、便利な
半面、このように構成するためにはIEEE1394方式上で異
なるプロトコルの変換機能等を有する機器が存在すると
いう認識を各機種が行える機能を有することが必要にな
り、こうしたオプション的な構成にすると、広くIEEE13
94方式でのネットワークを構成して家庭内を一つのプロ
トコルで統一すると言った考え方からはずれてしまい、
ある機種は対応できるが、ある機種は対応できない、と
いうような場合が出てくる可能性が大きい。
ロトコルで接続されたネットワーク内でのデータ通信を
リアルタイムで行えるように構成されているが、便利な
半面、このように構成するためにはIEEE1394方式上で異
なるプロトコルの変換機能等を有する機器が存在すると
いう認識を各機種が行える機能を有することが必要にな
り、こうしたオプション的な構成にすると、広くIEEE13
94方式でのネットワークを構成して家庭内を一つのプロ
トコルで統一すると言った考え方からはずれてしまい、
ある機種は対応できるが、ある機種は対応できない、と
いうような場合が出てくる可能性が大きい。
【0012】では、このように認識関係が特殊に構成さ
れている機器とそうでない機器とが混在した場合にはど
うなるのか等について上記の公知例は触れておらず、規
格化作業以前の段階では非常に有効であろう、こうした
考え方は、既に実際の製品が市場に存在しているIEEE13
94ネットワーク上で有効にするには、接続関係が限定さ
れたり、既存のネットワークに支障をきたさないように
する対策に万全を期す必要がある等から実際にユーザに
とって有効なものになるとは限らない。
れている機器とそうでない機器とが混在した場合にはど
うなるのか等について上記の公知例は触れておらず、規
格化作業以前の段階では非常に有効であろう、こうした
考え方は、既に実際の製品が市場に存在しているIEEE13
94ネットワーク上で有効にするには、接続関係が限定さ
れたり、既存のネットワークに支障をきたさないように
する対策に万全を期す必要がある等から実際にユーザに
とって有効なものになるとは限らない。
【0013】しかし、現実的には、IEEE1394方式のネッ
トワークを構築した上で異なるプロトコルを有する機器
が接続される場合は有り得るわけである。
トワークを構築した上で異なるプロトコルを有する機器
が接続される場合は有り得るわけである。
【0014】また、特に無線通信等のように、途中でデ
ータが途絶えたりする可能性がある通信を扱う場合、そ
の後ネットワーク上でそのままリアルタイムに通信を行
ってしまうと、もしもデータエラー等の障害があって通
信を中断せざるを得ない場合等ネットワークの占有が無
駄になってしまい、ネットワーク上有効なやり方とは言
えないという問題点もあった。
ータが途絶えたりする可能性がある通信を扱う場合、そ
の後ネットワーク上でそのままリアルタイムに通信を行
ってしまうと、もしもデータエラー等の障害があって通
信を中断せざるを得ない場合等ネットワークの占有が無
駄になってしまい、ネットワーク上有効なやり方とは言
えないという問題点もあった。
【0015】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、既存のIEEE1394方式でのネットワーク上に
おいて、異なる接続形態を有する入力機器が接続された
場合において、その基本システムを変更することなく有
効に情報を転送できるネットワーク接続装置及びネット
ワーク接続方法を提供することを目的とする。
れたもので、既存のIEEE1394方式でのネットワーク上に
おいて、異なる接続形態を有する入力機器が接続された
場合において、その基本システムを変更することなく有
効に情報を転送できるネットワーク接続装置及びネット
ワーク接続方法を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数の機器により構成されるネットワー
クへの接続と異なる接続形態を有する入力機器を接続す
るための接続手段と、前記接続手段により接続された入
力機器の接続形態に応じて、前記入力機器との情報転送
方法を切り換える切換手段とを有することを特徴とす
る。
に、本発明は、複数の機器により構成されるネットワー
クへの接続と異なる接続形態を有する入力機器を接続す
るための接続手段と、前記接続手段により接続された入
力機器の接続形態に応じて、前記入力機器との情報転送
方法を切り換える切換手段とを有することを特徴とす
る。
【0017】また上記目的を達成するために、本発明
は、複数の機器により構成されるネットワークへの接続
と異なる接続形態を有する入力機器を接続するための接
続工程と、前記接続工程で接続した入力機器の接続形態
に応じて、前記入力機器との情報転送方法を切り換える
切換工程とを有することを特徴とする。
は、複数の機器により構成されるネットワークへの接続
と異なる接続形態を有する入力機器を接続するための接
続工程と、前記接続工程で接続した入力機器の接続形態
に応じて、前記入力機器との情報転送方法を切り換える
切換工程とを有することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。
に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0019】本実施形態として、有線及び無線で他の機
器と通信可能なデジタルカメラと、ネットワーク上に接
続され、デジタルカメラを直接接続するとデジタルカメ
ラの情報をネットワーク上に送信できるネットワーク接
続装置としてのステーションと、ネットワーク上に接続
されたテレビ受像機、オーディオ機器、パーソナルコン
ピュータ、プリンタ、ドアホン、風呂湯沸かし制御機
器、エアコン等の一般的な家庭用機器等で構成される家
庭内のネットワークシステムについて説明する。尚、ネ
ットワークの伝送方式はIEEE1394規格の方式とし、無線
伝送にはIrDA方式を適用するものとする。
器と通信可能なデジタルカメラと、ネットワーク上に接
続され、デジタルカメラを直接接続するとデジタルカメ
ラの情報をネットワーク上に送信できるネットワーク接
続装置としてのステーションと、ネットワーク上に接続
されたテレビ受像機、オーディオ機器、パーソナルコン
ピュータ、プリンタ、ドアホン、風呂湯沸かし制御機
器、エアコン等の一般的な家庭用機器等で構成される家
庭内のネットワークシステムについて説明する。尚、ネ
ットワークの伝送方式はIEEE1394規格の方式とし、無線
伝送にはIrDA方式を適用するものとする。
【0020】図1は、本実施形態による家庭内のネット
ワーク構成例を示す図である。図示するように、テレビ
受像機(TV)、オーディオ機器(AV)、パーソナルコン
ピュータ(PC)、プリンタ(P)、ドアホン(D)、エア
コン(Air)等の一般的な家庭用機器等がIEEE1394ネッ
トワーク上で接続されている。これらは、後述するIEEE
1394の方式にのっとり、お互いに認識し合って接続され
ているものとする。
ワーク構成例を示す図である。図示するように、テレビ
受像機(TV)、オーディオ機器(AV)、パーソナルコン
ピュータ(PC)、プリンタ(P)、ドアホン(D)、エア
コン(Air)等の一般的な家庭用機器等がIEEE1394ネッ
トワーク上で接続されている。これらは、後述するIEEE
1394の方式にのっとり、お互いに認識し合って接続され
ているものとする。
【0021】[IEEE1394の概要]まず、IEEE1394方式の
シリアルバスについて一般的な内容を説明する。
シリアルバスについて一般的な内容を説明する。
【0022】家庭用ディジタルVTRやディジタルビデオ
ディスク(DVD)の登場に伴い、ビデオデータやオーディ
オデータ(以下、まとめて「AVデータ」と呼ぶ)など、
リアルタイムかつ情報量の多いデータを転送する必要が
生じている。AVデータをリアルタイムに、PCへ転送した
り、その他のディジタル機器に転送するには、高速のデ
ータ転送能力をもつインタフェースが必要になる。そう
いった観点から開発されたインタフェイスが1394シリア
ルバスである。
ディスク(DVD)の登場に伴い、ビデオデータやオーディ
オデータ(以下、まとめて「AVデータ」と呼ぶ)など、
リアルタイムかつ情報量の多いデータを転送する必要が
生じている。AVデータをリアルタイムに、PCへ転送した
り、その他のディジタル機器に転送するには、高速のデ
ータ転送能力をもつインタフェースが必要になる。そう
いった観点から開発されたインタフェイスが1394シリア
ルバスである。
【0023】図2に1394シリアルバスを用いて構成され
るネットワークシステムの例を示す。このシステムは機
器AからHを備え、A-B間、A-C間、B-D間、D-E間、C-F
間、C-G間、及び、C-H間がそれぞれ1394シリアルバス用
のツイストペアケーブルで接続されている。これらの機
器A〜Hの例としては、パソコンなどのホストコンピュー
タ装置、及び、コンピュータ周辺機器である。コンピュ
ータ周辺機器としては、ディジタルVCR、DVDプレーヤ、
ディジタルスチルカメラ、ハードディスクや光ディスク
などのメディアを用いる記憶装置、CRTやLCDのモニタ、
チューナ、イメージスキャナ、フィルムスキャナ、プリ
ンタ、MODEM、ターミナルアダプタ(TA)などコンピュー
タ周辺機器の全てが対象になる。尚、プリンタの記録方
式はレーザビームやLEDを用いた電子写真方式、インク
ジェット方式、インク溶融型や昇華型の熱転写方式、感
熱記録方式など、どんな方式でも構わない。
るネットワークシステムの例を示す。このシステムは機
器AからHを備え、A-B間、A-C間、B-D間、D-E間、C-F
間、C-G間、及び、C-H間がそれぞれ1394シリアルバス用
のツイストペアケーブルで接続されている。これらの機
器A〜Hの例としては、パソコンなどのホストコンピュー
タ装置、及び、コンピュータ周辺機器である。コンピュ
ータ周辺機器としては、ディジタルVCR、DVDプレーヤ、
ディジタルスチルカメラ、ハードディスクや光ディスク
などのメディアを用いる記憶装置、CRTやLCDのモニタ、
チューナ、イメージスキャナ、フィルムスキャナ、プリ
ンタ、MODEM、ターミナルアダプタ(TA)などコンピュー
タ周辺機器の全てが対象になる。尚、プリンタの記録方
式はレーザビームやLEDを用いた電子写真方式、インク
ジェット方式、インク溶融型や昇華型の熱転写方式、感
熱記録方式など、どんな方式でも構わない。
【0024】各機器間の接続は、ディジーチェーン方式
とノード分岐方式との混在が可能であり、自由度の高い
接続を行うことができる。また、各機器はそれぞれIDを
有し、互いにIDを認識し合うことによって、1394シリア
ルバスで接続された範囲において、一つのネットワーク
を構成している。例えば、各機器間をそれぞれ一本の13
94シリアルバス用ケーブルでディジーチェーン接続する
だけで、それぞれの機器が中継の役割を担うので、全体
として一つのネットワークを構成することができる。
とノード分岐方式との混在が可能であり、自由度の高い
接続を行うことができる。また、各機器はそれぞれIDを
有し、互いにIDを認識し合うことによって、1394シリア
ルバスで接続された範囲において、一つのネットワーク
を構成している。例えば、各機器間をそれぞれ一本の13
94シリアルバス用ケーブルでディジーチェーン接続する
だけで、それぞれの機器が中継の役割を担うので、全体
として一つのネットワークを構成することができる。
【0025】また、1394シリアルバスはPlug and Play
機能に対応し、1394シリアルバス用ケーブルを機器に接
続するだけで自動的に機器を認識し、接続状況を認識す
る機能を有している。また、図2に示すようなシステム
において、ネットワークからある機器が外されたり、又
は新たに加えられたときなど、自動的にバスをリセット
(それまでのネットワークの構成情報をリセット)し
て、新たなネットワークを再構築する。この機能によっ
て、その時々のネットワークの構成を常時設定、認識す
ることができる。
機能に対応し、1394シリアルバス用ケーブルを機器に接
続するだけで自動的に機器を認識し、接続状況を認識す
る機能を有している。また、図2に示すようなシステム
において、ネットワークからある機器が外されたり、又
は新たに加えられたときなど、自動的にバスをリセット
(それまでのネットワークの構成情報をリセット)し
て、新たなネットワークを再構築する。この機能によっ
て、その時々のネットワークの構成を常時設定、認識す
ることができる。
【0026】また、1394シリアルバスのデータ転送速度
は、100/200/400Mbpsが定義されていて、上位の転送速
度をもつ機器が下位の転送速度をサポートすることで、
互換性が保たれている。データ転送モードとしては、コ
ントロール信号などの非同期データを転送する非同期(A
synchronous)転送モード(ATM)と、リアルタイムなAVデ
ータ等の同期データを転送する同期(Isochronous)転送
モードがある。この非同期データと同期データは、各サ
イクル(通常125μs/サイクル)の中で、サイクル開始
を示すサイクル・スタート・パケット(CSP)の転送に続
き、同期データの転送を優先しつつ、サイクル内で混在
して転送される。
は、100/200/400Mbpsが定義されていて、上位の転送速
度をもつ機器が下位の転送速度をサポートすることで、
互換性が保たれている。データ転送モードとしては、コ
ントロール信号などの非同期データを転送する非同期(A
synchronous)転送モード(ATM)と、リアルタイムなAVデ
ータ等の同期データを転送する同期(Isochronous)転送
モードがある。この非同期データと同期データは、各サ
イクル(通常125μs/サイクル)の中で、サイクル開始
を示すサイクル・スタート・パケット(CSP)の転送に続
き、同期データの転送を優先しつつ、サイクル内で混在
して転送される。
【0027】図3は1394シリアルバスの構成例を示す図
である。1394シリアルバスはレイヤ構造で構成されてい
る。図3に示すように、コネクタポート310には、1394
シリアルバス用のケーブル313の先端のコネクタが接続
される。コネクタポート310の上位には、ハードウェア
部300で構成されるフィジカルレイヤ311とリンクレイヤ
312がある。ハードウェア部300はインタフェース用チッ
プで構成され、そのうちフィジカルレイヤ311は符号化
やコネクション関連の制御等を行い、リンクレイヤ312
はパケット転送やサイクルタイムの制御等を行う。
である。1394シリアルバスはレイヤ構造で構成されてい
る。図3に示すように、コネクタポート310には、1394
シリアルバス用のケーブル313の先端のコネクタが接続
される。コネクタポート310の上位には、ハードウェア
部300で構成されるフィジカルレイヤ311とリンクレイヤ
312がある。ハードウェア部300はインタフェース用チッ
プで構成され、そのうちフィジカルレイヤ311は符号化
やコネクション関連の制御等を行い、リンクレイヤ312
はパケット転送やサイクルタイムの制御等を行う。
【0028】ファームウェア部301のトランザクション
レイヤ314は、転送(トランザクション)すべきデータ
の管理を行い、Read、Write、Lockの命令を出す。ファ
ームウェア部301のシリアルバスマネージメントレイヤ3
15は、1394シリアルバスに接続されている各機器の接続
状況やIDの管理を行い、ネットワークの構成を管理す
る。上記のハードウェア部とファームウェア部までが、
1394シリアルバスの実質的な構成である。
レイヤ314は、転送(トランザクション)すべきデータ
の管理を行い、Read、Write、Lockの命令を出す。ファ
ームウェア部301のシリアルバスマネージメントレイヤ3
15は、1394シリアルバスに接続されている各機器の接続
状況やIDの管理を行い、ネットワークの構成を管理す
る。上記のハードウェア部とファームウェア部までが、
1394シリアルバスの実質的な構成である。
【0029】また、ソフトウェア部302のアプリケーシ
ョンレイヤ316は、利用されるソフトによって異なり、
インタフェース上でどのようにしてデータを転送するか
はプリンタやAV/Cプロトコルなどのプロトコルによって
定義される。
ョンレイヤ316は、利用されるソフトによって異なり、
インタフェース上でどのようにしてデータを転送するか
はプリンタやAV/Cプロトコルなどのプロトコルによって
定義される。
【0030】図4は1394シリアルバスにおけるアドレス
空間の一例を示す図である。1394シリアルバスに接続さ
れた各機器(ノード)には必ずノードに固有の64ビット
アドレスをもたせる。そして、このアドレスは機器のメ
モリに格納されていて、自分や相手のノードアドレスを
常時認識することで、通信相手を指定したデータ通信を
行うことができる。
空間の一例を示す図である。1394シリアルバスに接続さ
れた各機器(ノード)には必ずノードに固有の64ビット
アドレスをもたせる。そして、このアドレスは機器のメ
モリに格納されていて、自分や相手のノードアドレスを
常時認識することで、通信相手を指定したデータ通信を
行うことができる。
【0031】1394シリアルバスのアドレッシングは、IE
EE1212規格に準じた方式であり、アドレス設定は、最初
の10ビットがバスの番号の指定用に、次の6ビットがノ
ードIDの指定用に使われる。
EE1212規格に準じた方式であり、アドレス設定は、最初
の10ビットがバスの番号の指定用に、次の6ビットがノ
ードIDの指定用に使われる。
【0032】それぞれの機器内で使用される48ビットの
アドレスについても、20ビットと28ビットに分けられ、
256Mバイト単位の構造をもって利用される。最初の20ビ
ットのアドレス空間のうち0〜0xFFFFDはメモリ空間、0x
FFFFEはプライベート空間、0xFFFFFはレジスタ空間とそ
れぞれ呼ばれる。プライベート空間は機器内で自由に利
用できるアドレスであり、レジスタ空間にはバスに接続
された機器間で共通な情報が置かれ、各機器間のコミュ
ニケーションに使われる。
アドレスについても、20ビットと28ビットに分けられ、
256Mバイト単位の構造をもって利用される。最初の20ビ
ットのアドレス空間のうち0〜0xFFFFDはメモリ空間、0x
FFFFEはプライベート空間、0xFFFFFはレジスタ空間とそ
れぞれ呼ばれる。プライベート空間は機器内で自由に利
用できるアドレスであり、レジスタ空間にはバスに接続
された機器間で共通な情報が置かれ、各機器間のコミュ
ニケーションに使われる。
【0033】レジスタ空間の、最初の512バイトにはCSR
アーキテクチャのコアになるレジスタ(CSRコア)が、
次の512バイトにはシリアルバスのレジスタが、その次
の1024バイトにはコンフィグレーションROMが、残りは
ユニット空間で機器固有のレジスタが、それぞれ置かれ
る。
アーキテクチャのコアになるレジスタ(CSRコア)が、
次の512バイトにはシリアルバスのレジスタが、その次
の1024バイトにはコンフィグレーションROMが、残りは
ユニット空間で機器固有のレジスタが、それぞれ置かれ
る。
【0034】一般的には異種バスシステムの設計の簡略
化のため、ノードは初期ユニット空間の最初の2048バイ
トだけを使うべきであり、この結果としてCSRコア、シ
リアルバスのレジスタ、コンフィグレーションROM及び
ユニット空間の最初の2048バイトを合わせて4096バイト
で構成することが望ましい。
化のため、ノードは初期ユニット空間の最初の2048バイ
トだけを使うべきであり、この結果としてCSRコア、シ
リアルバスのレジスタ、コンフィグレーションROM及び
ユニット空間の最初の2048バイトを合わせて4096バイト
で構成することが望ましい。
【0035】以上が、1394シリアルバスの概要である。
【0036】[1394シリアルバスの詳細]次に、1394シ
リアルバスの特徴をより詳細に説明する。
リアルバスの特徴をより詳細に説明する。
【0037】《1394シリアルバスの電気的仕様》図5は
1394シリアルバス用のケーブルの断面を示す図である。
1394シリアルバス用ケーブルには、二組のツイストペア
信号線の他に、電源ラインが設けられている。これによ
って、電源を持たない機器や、故障などにより電圧が低
下した機器にも電力の供給が可能になる。電源線によっ
て供給される直流電力の電圧は8〜40V、電流は最大電流
1.5Aに規定されている。尚、DVケーブルと呼ばれる規格
では、電源ラインを省いた四線で構成される。 《DS-Link方式》図6は1394シリアルバスで採用されて
いる、データ転送方式のDS-Link(Data/Strobe Link)方
式を説明するための図である。このDS-Link方式は、高
速なシリアルデータ通信に適し、二組の信号線を必要と
する。
1394シリアルバス用のケーブルの断面を示す図である。
1394シリアルバス用ケーブルには、二組のツイストペア
信号線の他に、電源ラインが設けられている。これによ
って、電源を持たない機器や、故障などにより電圧が低
下した機器にも電力の供給が可能になる。電源線によっ
て供給される直流電力の電圧は8〜40V、電流は最大電流
1.5Aに規定されている。尚、DVケーブルと呼ばれる規格
では、電源ラインを省いた四線で構成される。 《DS-Link方式》図6は1394シリアルバスで採用されて
いる、データ転送方式のDS-Link(Data/Strobe Link)方
式を説明するための図である。このDS-Link方式は、高
速なシリアルデータ通信に適し、二組の信号線を必要と
する。
【0038】つまり、二組のより対線のうち一組でデー
タ信号を送り、もう一組でストローブ信号を送る構成に
なっている。受信側では、このデータ信号と、ストロー
ブ信号との排他的論理和をとることによってクロックを
生成することができるという特徴がある。このため、DS
-Link方式を用いると、データ信号中にクロック信号を
混入させる必要がないので他のシリアルデータ転送方式
に比べて転送効率が高い、クロック信号を生成できるの
で位相ロックドループ(PLL)回路が不要になり、その分
コントローラLSIの回路規模を小さくすることができ
る。さらに、転送すべきデータが無いときにアイドル状
態であることを示す情報を送る必要が無いので、各機器
のトランシーバ回路をスリープ状態にすることができ、
消費電力の低減が図れる、などが挙げられる。
タ信号を送り、もう一組でストローブ信号を送る構成に
なっている。受信側では、このデータ信号と、ストロー
ブ信号との排他的論理和をとることによってクロックを
生成することができるという特徴がある。このため、DS
-Link方式を用いると、データ信号中にクロック信号を
混入させる必要がないので他のシリアルデータ転送方式
に比べて転送効率が高い、クロック信号を生成できるの
で位相ロックドループ(PLL)回路が不要になり、その分
コントローラLSIの回路規模を小さくすることができ
る。さらに、転送すべきデータが無いときにアイドル状
態であることを示す情報を送る必要が無いので、各機器
のトランシーバ回路をスリープ状態にすることができ、
消費電力の低減が図れる、などが挙げられる。
【0039】《バスリセットのシーケンス》1394シリア
ルバスに接続されている各機器(ノード)にはノードID
が与えられ、ネットワークを構成するノードとして認識
される。例えば、ネットワーク機器の接続分離や電源の
オン/オフなどによるノード数の増減、つまりネットワ
ーク構成に変化があり、新たなネットワーク構成を認識
する必要があるとき、その変化を検知した各ノードはバ
ス上にバスリセット信号を送信し、新たなネットワーク
構成を認識するモードに入る。このネットワーク構成の
変化の検知は、コネクタポート310においてバイアス電
圧の変化を検知することによって行われる。
ルバスに接続されている各機器(ノード)にはノードID
が与えられ、ネットワークを構成するノードとして認識
される。例えば、ネットワーク機器の接続分離や電源の
オン/オフなどによるノード数の増減、つまりネットワ
ーク構成に変化があり、新たなネットワーク構成を認識
する必要があるとき、その変化を検知した各ノードはバ
ス上にバスリセット信号を送信し、新たなネットワーク
構成を認識するモードに入る。このネットワーク構成の
変化の検知は、コネクタポート310においてバイアス電
圧の変化を検知することによって行われる。
【0040】あるノードからバスリセット信号が送信さ
れると、各ノードのフィジカルレイヤ311はこのバスリ
セット信号を受けると同時にリンクレイヤ312にバスリ
セットの発生を伝達し、かつ他のノードにバスリセット
信号を伝達する。最終的にすべてのノードがバスリセッ
ト信号を受信した後、バスリセットのシーケンスが起動
される。尚、バスリセットのシーケンスは、ケーブルが
抜き挿しされた場合や、ネットワークの異常等をハード
ウェアが 検出した場合に起動されるとともに、プロト
コルによるホスト制御などフィジカルレイヤ311に直接
命令を与えることによっても起動される。また、バスリ
セットのシーケンスが起動されると、データ転送は、一
時中断され、バスリセットの間は待たされ、バスリセッ
ト終了後、新しいネットワーク構成の基で再開される。
れると、各ノードのフィジカルレイヤ311はこのバスリ
セット信号を受けると同時にリンクレイヤ312にバスリ
セットの発生を伝達し、かつ他のノードにバスリセット
信号を伝達する。最終的にすべてのノードがバスリセッ
ト信号を受信した後、バスリセットのシーケンスが起動
される。尚、バスリセットのシーケンスは、ケーブルが
抜き挿しされた場合や、ネットワークの異常等をハード
ウェアが 検出した場合に起動されるとともに、プロト
コルによるホスト制御などフィジカルレイヤ311に直接
命令を与えることによっても起動される。また、バスリ
セットのシーケンスが起動されると、データ転送は、一
時中断され、バスリセットの間は待たされ、バスリセッ
ト終了後、新しいネットワーク構成の基で再開される。
【0041】《ノードID決定のシーケンス》バスリセッ
トの後、各ノードは新しいネットワーク構成を構築する
ために、各ノードにIDを与える動作に入る。このときの
バスリセットからノードID決定までの一般的なシーケン
スを図7〜図9に示すフローチャートを用いて説明す
る。
トの後、各ノードは新しいネットワーク構成を構築する
ために、各ノードにIDを与える動作に入る。このときの
バスリセットからノードID決定までの一般的なシーケン
スを図7〜図9に示すフローチャートを用いて説明す
る。
【0042】図7はバスリセット信号の発生から、ノー
ドIDが決定し、データ転送が行えるようになるまでの一
連のシーケンス例を示すフローチャートである。各ノー
ドはステップS101でバスリセット信号の発生を常時監視
し、バスリセット信号が発生するとステップS102に移
り、ネットワーク構成がリセットされた状態において新
たなネットワーク構成を得るために、互いに直結されて
いるノード間で親子関係が宣言される。そしてステップ
S103の判定により、すべてのノード間で親子関係が決っ
たと判定されるまでステップS102が繰り返される。
ドIDが決定し、データ転送が行えるようになるまでの一
連のシーケンス例を示すフローチャートである。各ノー
ドはステップS101でバスリセット信号の発生を常時監視
し、バスリセット信号が発生するとステップS102に移
り、ネットワーク構成がリセットされた状態において新
たなネットワーク構成を得るために、互いに直結されて
いるノード間で親子関係が宣言される。そしてステップ
S103の判定により、すべてのノード間で親子関係が決っ
たと判定されるまでステップS102が繰り返される。
【0043】親子関係が決定するとステップS104へ進
み、ルート(root)ノードが決定され、ステップS105で各
ノードにIDを与えるノードIDの設定作業が行われる。ル
ートノードから所定のノード順にノードIDの設定が行わ
れ、ステップS106の判定により、すべてのノードにIDが
与えられたと判定されるまでステップS105が繰り返され
る。
み、ルート(root)ノードが決定され、ステップS105で各
ノードにIDを与えるノードIDの設定作業が行われる。ル
ートノードから所定のノード順にノードIDの設定が行わ
れ、ステップS106の判定により、すべてのノードにIDが
与えられたと判定されるまでステップS105が繰り返され
る。
【0044】ノードIDの設定が終了すると、新しいネッ
トワーク構成がすべてのノードにおいて認識されたこと
になるのでノード間のデータ転送が行える状態になり、
ステップS107でデータ転送が開始されるとともに、シー
ケンスはステップS101へ戻り、再びバスリセット信号の
発生が監視される。
トワーク構成がすべてのノードにおいて認識されたこと
になるのでノード間のデータ転送が行える状態になり、
ステップS107でデータ転送が開始されるとともに、シー
ケンスはステップS101へ戻り、再びバスリセット信号の
発生が監視される。
【0045】図8はバスリセット信号の監視(S101)から
ルートノードの決定(S104)までの詳細例を示すフローチ
ャートであり、図9はノードID設定(S105,S106)の詳細
例を示すフローチャートである。
ルートノードの決定(S104)までの詳細例を示すフローチ
ャートであり、図9はノードID設定(S105,S106)の詳細
例を示すフローチャートである。
【0046】図8において、ステップS201でバスリセッ
ト信号の発生が監視され、バスリセット信号が発生する
と、ネットワーク構成は一旦リセットされる。次に、ス
テップS202で、リセットされたネットワーク構成を再認
識する作業の第一歩として、各機器はフラグFLをリーフ
ノードであることを示すデータでリセットする。そし
て、ステップS203で、各機器はポート数、つまり自分に
接続されている他ノードの数を調べ、ステップS204で、
ステップS203の結果に応じて、これから親子関係の宣言
を始めるために、未定義(親子関係が決定されていな
い)ポートの数を調べる。ここで、未定義ポート数は、
バスリセットの直後はポート数に等しいが、親子関係が
決定されて行くにしたがって、ステップS204で検知され
る未定義ポートの数は減少する。
ト信号の発生が監視され、バスリセット信号が発生する
と、ネットワーク構成は一旦リセットされる。次に、ス
テップS202で、リセットされたネットワーク構成を再認
識する作業の第一歩として、各機器はフラグFLをリーフ
ノードであることを示すデータでリセットする。そし
て、ステップS203で、各機器はポート数、つまり自分に
接続されている他ノードの数を調べ、ステップS204で、
ステップS203の結果に応じて、これから親子関係の宣言
を始めるために、未定義(親子関係が決定されていな
い)ポートの数を調べる。ここで、未定義ポート数は、
バスリセットの直後はポート数に等しいが、親子関係が
決定されて行くにしたがって、ステップS204で検知され
る未定義ポートの数は減少する。
【0047】バスリセットの直後に親子関係の宣言を行
えるのは実際のリーフノードに限られている。リーフノ
ードであるか否かはステップS203のポート数の確認結果
から知ることができ、つまりポート数が「1」であれば
リーフノードである。リーフノードは、ステップS205
で、接続相手のノードに対して親子関係の宣言「自分は
子、相手は親」を行い動作を終了する。
えるのは実際のリーフノードに限られている。リーフノ
ードであるか否かはステップS203のポート数の確認結果
から知ることができ、つまりポート数が「1」であれば
リーフノードである。リーフノードは、ステップS205
で、接続相手のノードに対して親子関係の宣言「自分は
子、相手は親」を行い動作を終了する。
【0048】一方、ステップS203でポート数が「2以
上」であったノード、つまりブランチノードは、バスリ
セットの直後は「未定義ポート数>1」であるからステ
ップS206へ進み、フラグFLにブランチノードを示すデー
タをセットし、ステップS207で他ノードから親子関係が
宣言されるのを待つ。他ノードから親子関係が宣言さ
れ、それを受けたブランチノードはステップS204に戻
り、未定義ポート数を確認するが、もし未定義ポート数
が「1」になっていれば残るポートに接続された他ノー
ドに対して、ステップS205で「自分は子、相手は親」の
親子関係を宣言することができる。また、未だ未定義ポ
ート数が「2以上」あるブランチノードは、ステップS20
7で再び他ノードから親子関係が宣言されるのを待つこ
とになる。
上」であったノード、つまりブランチノードは、バスリ
セットの直後は「未定義ポート数>1」であるからステ
ップS206へ進み、フラグFLにブランチノードを示すデー
タをセットし、ステップS207で他ノードから親子関係が
宣言されるのを待つ。他ノードから親子関係が宣言さ
れ、それを受けたブランチノードはステップS204に戻
り、未定義ポート数を確認するが、もし未定義ポート数
が「1」になっていれば残るポートに接続された他ノー
ドに対して、ステップS205で「自分は子、相手は親」の
親子関係を宣言することができる。また、未だ未定義ポ
ート数が「2以上」あるブランチノードは、ステップS20
7で再び他ノードから親子関係が宣言されるのを待つこ
とになる。
【0049】何れか一つのブランチノード(又は例外的
に、子宣言を行えるのにもかかわらず、すばやく動作し
なかったリーフノード)の未定義ポート数が「0」にな
ると、ネットワーク全体の親子関係の宣言が終了したこ
とになり、未定義ポート数が「0」になった唯一のノー
ド、つまりすべてノードの親に決まったノードは、ステ
ップS208でフラグFLにルートノードを示すデータをセッ
トし、ステップS209でルートノードとして認識される。
に、子宣言を行えるのにもかかわらず、すばやく動作し
なかったリーフノード)の未定義ポート数が「0」にな
ると、ネットワーク全体の親子関係の宣言が終了したこ
とになり、未定義ポート数が「0」になった唯一のノー
ド、つまりすべてノードの親に決まったノードは、ステ
ップS208でフラグFLにルートノードを示すデータをセッ
トし、ステップS209でルートノードとして認識される。
【0050】このようにして、バスリセットから、ネッ
トワーク内のすべてのノード間における親子関係の宣言
までの手順が終了する。
トワーク内のすべてのノード間における親子関係の宣言
までの手順が終了する。
【0051】次に、各ノードにIDを与える手順を説明す
るが、最初にIDの設定を行うことができるのはリーフノ
ードである。そして、リーフ→ブランチ→ルートの順に
若い番号(ノード番号: 0)からIDを設定する。
るが、最初にIDの設定を行うことができるのはリーフノ
ードである。そして、リーフ→ブランチ→ルートの順に
若い番号(ノード番号: 0)からIDを設定する。
【0052】図9に示すステップS301で、フラグFLに設
定されたデータを基にノードの種類、つまりリーフ、ブ
ランチ及びルートに応じた処理に分岐する。
定されたデータを基にノードの種類、つまりリーフ、ブ
ランチ及びルートに応じた処理に分岐する。
【0053】まずリーフノードの場合は、ステップS302
でネットワーク内に存在するリーフノードの数(自然
数)を変数Nに設定した後、ステップS303で各リーフノ
ードがルートノードに対してノード番号を要求する。こ
の要求が複数ある場合、ルートノードはステップS304で
アービトレーションを行い、ステップS305である一つの
ノードにノード番号を与え、他のノードにはノード番号
の取得失敗を示す結果を通知する。
でネットワーク内に存在するリーフノードの数(自然
数)を変数Nに設定した後、ステップS303で各リーフノ
ードがルートノードに対してノード番号を要求する。こ
の要求が複数ある場合、ルートノードはステップS304で
アービトレーションを行い、ステップS305である一つの
ノードにノード番号を与え、他のノードにはノード番号
の取得失敗を示す結果を通知する。
【0054】ステップS306の判断により、ノード番号を
取得できなかったリーフノードは、再びステップS303で
ノード番号の要求を繰り返す。一方、ノード番号を取得
できたリーフノードは、ステップS307で、取得したノー
ド番号を含むID情報をブロードキャストすることで全ノ
ードに通知する。ID情報のブロードキャストが終わると
ステップS308で、リーフ数を表す変数Nがデクリメント
される。そして、ステップS309の判定により変数Nが
「0」になるまでステップS303からS308の手順が繰り返
され、すべてのリーフノードのID情報がブロードキャス
トされた後、ステップS310へ進んで、ブランチノードの
ID設定に移る。
取得できなかったリーフノードは、再びステップS303で
ノード番号の要求を繰り返す。一方、ノード番号を取得
できたリーフノードは、ステップS307で、取得したノー
ド番号を含むID情報をブロードキャストすることで全ノ
ードに通知する。ID情報のブロードキャストが終わると
ステップS308で、リーフ数を表す変数Nがデクリメント
される。そして、ステップS309の判定により変数Nが
「0」になるまでステップS303からS308の手順が繰り返
され、すべてのリーフノードのID情報がブロードキャス
トされた後、ステップS310へ進んで、ブランチノードの
ID設定に移る。
【0055】ブランチノードのID設定もリーフノードと
ほぼ同様に行われる。まず、ステップS310でネットワー
ク内に存在するブランチノードの数(自然数)を変数M
に設定した後、ステップS311で各ブランチノードがルー
トノードに対してノード番号を要求する。この要求に対
し、ルートノードはステップS312でアービトレーション
を行い、ステップS313である一つのブランチノードにリ
ーフノードに続く若い番号を与え、ノード番号を取得で
きなかったブランチノードには取得失敗を示す結果を通
知する。
ほぼ同様に行われる。まず、ステップS310でネットワー
ク内に存在するブランチノードの数(自然数)を変数M
に設定した後、ステップS311で各ブランチノードがルー
トノードに対してノード番号を要求する。この要求に対
し、ルートノードはステップS312でアービトレーション
を行い、ステップS313である一つのブランチノードにリ
ーフノードに続く若い番号を与え、ノード番号を取得で
きなかったブランチノードには取得失敗を示す結果を通
知する。
【0056】ステップS314の判定により、ノード番号の
取得に失敗したことを知ったブランチノードは、再びス
テップS311でノード番号の要求を繰り返す。一方、ノー
ド番号を取得できたブランチノードはステップS315で、
取得したノード番号を含むID情報をブロードキャストす
ることで全ノードに通知する。ID情報のブロードキャス
トが終わるとステップS316で、ブランチ数を表す変数M
がデクリメントされる。そして、ステップS317の判定に
より、変数Mが「0」になるまでステップS311からS316の
手順が繰返され、すべてのブランチノードのID情報がブ
ロードキャストされた後、ステップS318へ進んで、ルー
トノードのID設定に移る。
取得に失敗したことを知ったブランチノードは、再びス
テップS311でノード番号の要求を繰り返す。一方、ノー
ド番号を取得できたブランチノードはステップS315で、
取得したノード番号を含むID情報をブロードキャストす
ることで全ノードに通知する。ID情報のブロードキャス
トが終わるとステップS316で、ブランチ数を表す変数M
がデクリメントされる。そして、ステップS317の判定に
より、変数Mが「0」になるまでステップS311からS316の
手順が繰返され、すべてのブランチノードのID情報がブ
ロードキャストされた後、ステップS318へ進んで、ルー
トノードのID設定に移る。
【0057】ここまで終了すると、最終的にIDを取得し
ていないノードはルートノードのみなので、ステップS3
18では、他のノードに与えていない最も若い番号を自分
のノード番号に設定し、ステップS319でルートノードの
ID情報をブロードキャストする。
ていないノードはルートノードのみなので、ステップS3
18では、他のノードに与えていない最も若い番号を自分
のノード番号に設定し、ステップS319でルートノードの
ID情報をブロードキャストする。
【0058】以上で、すべてのノードIDが設定されるま
での手順が終了する。次に、図10に示すネットワーク
例を用いてノードID決定のシーケンスの具体的な手順を
説明する。
での手順が終了する。次に、図10に示すネットワーク
例を用いてノードID決定のシーケンスの具体的な手順を
説明する。
【0059】図10に示すネットワークは、ルートであ
るノードBの下位にはノードAとノードCが直結され、ノ
ードCの下位にはノードDが直結され、ノードDの下位に
はノードEとノードFが直結された階層構造を有する。こ
の、階層構造やルートノード、ノードIDを決定する手順
は以下のようになる。
るノードBの下位にはノードAとノードCが直結され、ノ
ードCの下位にはノードDが直結され、ノードDの下位に
はノードEとノードFが直結された階層構造を有する。こ
の、階層構造やルートノード、ノードIDを決定する手順
は以下のようになる。
【0060】バスリセットが発生した後、各ノードの接
続状況を認識するために、各ノードの直結されているポ
ート間において、親子関係の宣言がなされる。ここでい
う親子とは、階層構造の上位が「親」、下位が「子」と
いう意味である。図10では、バスリセットの後、最初
に親子関係を宣言したのはノードAである。前述したよ
うに、一つのポートだけが接続されたノード(リーフ)
から親子関係の宣言を開始することができる。これは、
ポート数が「1」であればネットワークツリーの末端、
つまりリーフノードであることが認識され、それらリー
フノードの中で最も早く動作を行ったノードから親子関
係が決定されて行くことになる。こうして親子関係の宣
言を行ったノードのポートが、互いに接続された二つの
ノードの「子」と設定され、相手ノードのノードが
「親」と設定される。こうして、ノードA-B間、ノードE
-D間、ノードF-D間で「子-親」の関係が設定される。
続状況を認識するために、各ノードの直結されているポ
ート間において、親子関係の宣言がなされる。ここでい
う親子とは、階層構造の上位が「親」、下位が「子」と
いう意味である。図10では、バスリセットの後、最初
に親子関係を宣言したのはノードAである。前述したよ
うに、一つのポートだけが接続されたノード(リーフ)
から親子関係の宣言を開始することができる。これは、
ポート数が「1」であればネットワークツリーの末端、
つまりリーフノードであることが認識され、それらリー
フノードの中で最も早く動作を行ったノードから親子関
係が決定されて行くことになる。こうして親子関係の宣
言を行ったノードのポートが、互いに接続された二つの
ノードの「子」と設定され、相手ノードのノードが
「親」と設定される。こうして、ノードA-B間、ノードE
-D間、ノードF-D間で「子-親」の関係が設定される。
【0061】さらに、階層が一つ上がって、複数のポー
トをもつノード、つまりブランチノードのうち他ノード
から親子関係の宣言を受けたノードから順次、上位のノ
ードに対して親子関係を宣言する。図10では、まずノ
ードD-E間、D-F間の親子関係が決定された後、ノードD
がノードCに対して親子関係を宣言し、その結果、ノー
ドD-C間で「子-親」の関係が設定される。ノードDから
親子関係の宣言を受けたノードCは、もう一つのポート
に接続されているノードBに対して親子関係を宣言し、
これによってノードC-B間で「子-親」の関係が設定され
る。
トをもつノード、つまりブランチノードのうち他ノード
から親子関係の宣言を受けたノードから順次、上位のノ
ードに対して親子関係を宣言する。図10では、まずノ
ードD-E間、D-F間の親子関係が決定された後、ノードD
がノードCに対して親子関係を宣言し、その結果、ノー
ドD-C間で「子-親」の関係が設定される。ノードDから
親子関係の宣言を受けたノードCは、もう一つのポート
に接続されているノードBに対して親子関係を宣言し、
これによってノードC-B間で「子-親」の関係が設定され
る。
【0062】このようにして、図10に示すような階層
構造が構成され、最終的に接続されているすべてのポー
トにおいて親となったノードBが、ルートノードと決定
される。尚、ルートノードは一つのネットワーク構成中
に一つしか存在しない。また、ノードAから親子関係を
宣言されたノードBが、速やかに、他のノードに対して
親子関係を宣言した場合は、例えばノードCなどの他の
ノードがルートノードになる可能性もあり得る。即ち、
親子関係の宣言が伝達されるタイミングによっては、ど
のノードもルートノードになる可能性があり、ネットワ
ーク構成が同一であっても、特定のノードがルートノー
ドになるとは限らない。
構造が構成され、最終的に接続されているすべてのポー
トにおいて親となったノードBが、ルートノードと決定
される。尚、ルートノードは一つのネットワーク構成中
に一つしか存在しない。また、ノードAから親子関係を
宣言されたノードBが、速やかに、他のノードに対して
親子関係を宣言した場合は、例えばノードCなどの他の
ノードがルートノードになる可能性もあり得る。即ち、
親子関係の宣言が伝達されるタイミングによっては、ど
のノードもルートノードになる可能性があり、ネットワ
ーク構成が同一であっても、特定のノードがルートノー
ドになるとは限らない。
【0063】ルートノードが決定されると、各ノードID
の決定モードに入る。すべてのノードは、決定した自分
のID情報を、他のすべてのノードに通知するプロードキ
ャスト機能をもっている。尚、ID情報は、ノード番号、
接続されている位置の情報、もっているポートの数、接
続のあるポートの数、各ポートの親子関係の情報などを
含むID情報としてブロードキャストされる。
の決定モードに入る。すべてのノードは、決定した自分
のID情報を、他のすべてのノードに通知するプロードキ
ャスト機能をもっている。尚、ID情報は、ノード番号、
接続されている位置の情報、もっているポートの数、接
続のあるポートの数、各ポートの親子関係の情報などを
含むID情報としてブロードキャストされる。
【0064】ノード番号の割当ては、前述したようにリ
ーフノードから開始され、順に、ノード番号=0,1,2,…
が割当てられる。そしてID情報のブロードキャストによ
って、そのノード番号は割当て済みであることが認識さ
れる。
ーフノードから開始され、順に、ノード番号=0,1,2,…
が割当てられる。そしてID情報のブロードキャストによ
って、そのノード番号は割当て済みであることが認識さ
れる。
【0065】すべてのリーフノードがノード番号を取得
し終わると、次はブランチノードへ移りリーフノードに
続くノード番号が割当てられる。リーフノードと同様
に、ノード番号が割当てられたブランチノードから順に
ID情報がブロードキャストされ、最後にルートノードが
自己のID情報をブロードキャストする。従って、ルート
ノードは常に最大のノード番号を所有することになる。
し終わると、次はブランチノードへ移りリーフノードに
続くノード番号が割当てられる。リーフノードと同様
に、ノード番号が割当てられたブランチノードから順に
ID情報がブロードキャストされ、最後にルートノードが
自己のID情報をブロードキャストする。従って、ルート
ノードは常に最大のノード番号を所有することになる。
【0066】以上のようにして、階層構造全体のID設定
が終わり、ネットワーク構成が構築され、バスの初期化
作業が完了する。
が終わり、ネットワーク構成が構築され、バスの初期化
作業が完了する。
【0067】《アービトレーション》1394シリアルバス
は、データ転送に先立って、必ず、バス使用権のアービ
トレーションを行う。1394シリアルバスに接続された各
機器は、ネットワーク上を転送される信号をそれぞれ中
継することによって、ネットワーク内のすべての機器に
同信号を伝える論理的なバス型ネットワークを構成する
ので、パケットの衝突を防ぐ意味でバスアービトレーシ
ョンが必要である。これによって、ある時間には、一つ
のノードだけが転送を行うことができる。
は、データ転送に先立って、必ず、バス使用権のアービ
トレーションを行う。1394シリアルバスに接続された各
機器は、ネットワーク上を転送される信号をそれぞれ中
継することによって、ネットワーク内のすべての機器に
同信号を伝える論理的なバス型ネットワークを構成する
ので、パケットの衝突を防ぐ意味でバスアービトレーシ
ョンが必要である。これによって、ある時間には、一つ
のノードだけが転送を行うことができる。
【0068】図11はバス使用権の要求を説明する図、
図12はバス使用の許可を説明する図である。バスアー
ビトレーションが始まると、一つもしくは複数のノード
が親ノードに向かって、それぞれバスの使用権を要求す
る。図11においては、ノードCとノードFがバス使用権
を要求している。この要求を受けた親ノード(図11で
はノードA)は、さらに親ノードに向かって、バスの使
用権を要求することで、ノードFによるバスの使用権の
要求を中継する。この要求は最終的に、アービトレーシ
ョンを行うルートノードに届けられる。
図12はバス使用の許可を説明する図である。バスアー
ビトレーションが始まると、一つもしくは複数のノード
が親ノードに向かって、それぞれバスの使用権を要求す
る。図11においては、ノードCとノードFがバス使用権
を要求している。この要求を受けた親ノード(図11で
はノードA)は、さらに親ノードに向かって、バスの使
用権を要求することで、ノードFによるバスの使用権の
要求を中継する。この要求は最終的に、アービトレーシ
ョンを行うルートノードに届けられる。
【0069】バスの使用権の要求を受けたルートノード
は、どのノードにバスの使用権を与えるかを決める。こ
のアービトレーション作業はルートノードのみが行える
ものであり、アービトレーションに勝ったノードにはバ
スの使用許可が与えるられる。図12はノードCにバス
の使用許可が与えられ、ノードFのバスの使用権の要求
は拒否された状態を示している。
は、どのノードにバスの使用権を与えるかを決める。こ
のアービトレーション作業はルートノードのみが行える
ものであり、アービトレーションに勝ったノードにはバ
スの使用許可が与えるられる。図12はノードCにバス
の使用許可が与えられ、ノードFのバスの使用権の要求
は拒否された状態を示している。
【0070】ルートノードは、バスアービトレーション
に負けたノードに対してはDP(dataprefix)パケットを送
り、そのバスの使用権の要求が拒否されたことを知らせ
る。バスアービトレーションに負けたノードのバスの使
用権の要求は、次回のバスアービトレーションまで待た
されることになる。
に負けたノードに対してはDP(dataprefix)パケットを送
り、そのバスの使用権の要求が拒否されたことを知らせ
る。バスアービトレーションに負けたノードのバスの使
用権の要求は、次回のバスアービトレーションまで待た
されることになる。
【0071】以上のようにして、アービトレーションに
勝ってバス使用の許可を得たノードは、以降、データ転
送を開始することができる。ここで、バスアービトレー
ションの一連の流れを図13に示すフローチャートによ
り説明する。
勝ってバス使用の許可を得たノードは、以降、データ転
送を開始することができる。ここで、バスアービトレー
ションの一連の流れを図13に示すフローチャートによ
り説明する。
【0072】ノードがデータ転送を開始できるために
は、バスがアイドル状態であることが必要である。先に
開始されたデータ転送が終了し、現在、バスがアイドル
状態にあることを確認するためには、各転送モードで個
別に設定されている所定のアイドル時間ギャップ長(例
えば、サブアクションギャップ)の経過を検出し、所定
のギャップ長が検出された場合、各ノードはバスがアイ
ドル状態になったと判断する。各ノードは、ステップS4
01で、非同期データ、同期データなどそれぞれ転送する
データに応じた所定のギャップ長が検出されたか否かを
判断する。所定のギャップ長が検出されない限り、転送
を開始するために必要なバス使用権を要求することはで
きない。
は、バスがアイドル状態であることが必要である。先に
開始されたデータ転送が終了し、現在、バスがアイドル
状態にあることを確認するためには、各転送モードで個
別に設定されている所定のアイドル時間ギャップ長(例
えば、サブアクションギャップ)の経過を検出し、所定
のギャップ長が検出された場合、各ノードはバスがアイ
ドル状態になったと判断する。各ノードは、ステップS4
01で、非同期データ、同期データなどそれぞれ転送する
データに応じた所定のギャップ長が検出されたか否かを
判断する。所定のギャップ長が検出されない限り、転送
を開始するために必要なバス使用権を要求することはで
きない。
【0073】各ノードは、ステップS401で所定のギャッ
プ長が検出されると、ステップS402で転送すべきデータ
があるか判断し、ある場合はステップS403でバスの使用
権を要求する信号をルートに対して発信する。このバス
の使用権の要求を表す信号は、図11に示すように、ネ
ットワーク内の各機器に中継されながら、最終的にルー
トノードに届けられる。ステップS402で転送するデータ
がないと判断した場合は、ステップS401に戻る。
プ長が検出されると、ステップS402で転送すべきデータ
があるか判断し、ある場合はステップS403でバスの使用
権を要求する信号をルートに対して発信する。このバス
の使用権の要求を表す信号は、図11に示すように、ネ
ットワーク内の各機器に中継されながら、最終的にルー
トノードに届けられる。ステップS402で転送するデータ
がないと判断した場合は、ステップS401に戻る。
【0074】ルートノードは、ステップS404でバスの使
用権を要求する信号を一つ以上受信したら、ステップS4
05で使用権を要求したノードの数を調べる。ステップS4
05の判定により、使用権を要求したノードが一つだった
ら、そのノードに、直後のバス使用許可が与えられるこ
とになる。また、使用権を要求したノードが複数だった
ら、ステップS406で直後のバス使用許可を与えるノード
を一つに絞るアービトレーション作業が行われる。この
アービトレーション作業は、毎回同じノードばかりにバ
スの使用許可を与えるようなことはなく、平等にバスの
使用許可を与えるようになっている(フェア・アービト
レーション)。
用権を要求する信号を一つ以上受信したら、ステップS4
05で使用権を要求したノードの数を調べる。ステップS4
05の判定により、使用権を要求したノードが一つだった
ら、そのノードに、直後のバス使用許可が与えられるこ
とになる。また、使用権を要求したノードが複数だった
ら、ステップS406で直後のバス使用許可を与えるノード
を一つに絞るアービトレーション作業が行われる。この
アービトレーション作業は、毎回同じノードばかりにバ
スの使用許可を与えるようなことはなく、平等にバスの
使用許可を与えるようになっている(フェア・アービト
レーション)。
【0075】ルートノードの処理は、ステップS407で、
ステップS406のアービトレーションに勝った一つのノー
ドと、敗れたその他のノードとに応じて分岐する。アー
ビトレーションに勝った一つのノード、又はバスの使用
権を要求したノードが一つの場合は、ステップS408でそ
のノードに対してバスの使用許可を示す許可号が送られ
る。この許可信号を受信したノードは、直後に転送すべ
きデータ(パケット)の転送を開始する(ステップS40
8)。また、アービトレーションに敗れたノードにはステ
ップS409で、バス使用権の要求が拒否されたことを示す
DP(data prefix)パケットが送られる。DPパケットを受
取ったノードの処理は、再度、バスの使用権を要求する
ためにステップS401まで戻る。ステップS408におけるデ
ータの転送が完了したノードの処理もステップS401へ戻
る。
ステップS406のアービトレーションに勝った一つのノー
ドと、敗れたその他のノードとに応じて分岐する。アー
ビトレーションに勝った一つのノード、又はバスの使用
権を要求したノードが一つの場合は、ステップS408でそ
のノードに対してバスの使用許可を示す許可号が送られ
る。この許可信号を受信したノードは、直後に転送すべ
きデータ(パケット)の転送を開始する(ステップS40
8)。また、アービトレーションに敗れたノードにはステ
ップS409で、バス使用権の要求が拒否されたことを示す
DP(data prefix)パケットが送られる。DPパケットを受
取ったノードの処理は、再度、バスの使用権を要求する
ためにステップS401まで戻る。ステップS408におけるデ
ータの転送が完了したノードの処理もステップS401へ戻
る。
【0076】一つのパケット転送プロセスはサブアクシ
ョンと呼ばれ、非同期サブアクションと同期サブアクシ
ョンの二つの種類がある。以下では、各サブアクション
の動作について説明する。
ョンと呼ばれ、非同期サブアクションと同期サブアクシ
ョンの二つの種類がある。以下では、各サブアクション
の動作について説明する。
【0077】《Asynchronous(非同期)サブアクション
》非同期サブアクションは非同期データ転送である。
図14は非同期転送における時間的な遷移を示す図であ
る。図14に示す最初のサブアクションギャップはバス
のアイドル状態を示すものである。このアイドル時間が
所定値になった時点で、データ転送を希望するノードが
バス使用権を要求し、バスアービトレーションが実行さ
れる。
》非同期サブアクションは非同期データ転送である。
図14は非同期転送における時間的な遷移を示す図であ
る。図14に示す最初のサブアクションギャップはバス
のアイドル状態を示すものである。このアイドル時間が
所定値になった時点で、データ転送を希望するノードが
バス使用権を要求し、バスアービトレーションが実行さ
れる。
【0078】バスアービトレーションによりバスの使用
が許可されると、次に、データがパケット転送され、こ
のデータを受信したノードは、ACKギャップという短い
ギャップの後、受信確認用返送コードACKを返してレス
ポンスするか、レスポンスパケットを返送することでデ
ータ転送が完了する。ACKは4ビットの情報と4ビットの
チェックサムからなり、成功、ビジー状態又はペンディ
ング状態であることを示す情報を含み、すぐにデータ送
信元のノードに返される。
が許可されると、次に、データがパケット転送され、こ
のデータを受信したノードは、ACKギャップという短い
ギャップの後、受信確認用返送コードACKを返してレス
ポンスするか、レスポンスパケットを返送することでデ
ータ転送が完了する。ACKは4ビットの情報と4ビットの
チェックサムからなり、成功、ビジー状態又はペンディ
ング状態であることを示す情報を含み、すぐにデータ送
信元のノードに返される。
【0079】図15は非同期転送用パケットのフォーマ
ットを示す図である。パケットには、データ部及び誤り
訂正用のデータCRCのほかにヘッダ部があり、そのヘッ
ダ部には目的ノードID、ソースノードID、転送データ長
や各種コードなどが書込まれている。
ットを示す図である。パケットには、データ部及び誤り
訂正用のデータCRCのほかにヘッダ部があり、そのヘッ
ダ部には目的ノードID、ソースノードID、転送データ長
や各種コードなどが書込まれている。
【0080】また、非同期転送は送信ノードから受信ノ
ードへの一対一の通信である。送信元ノードから送り出
されたパケットは、ネットワーク中の各ノードに行き渡
るが、各ノードは自分宛てのパケット以外は無視するの
で、宛先に指定されたノードだけがそのパケットを受取
ることになる。
ードへの一対一の通信である。送信元ノードから送り出
されたパケットは、ネットワーク中の各ノードに行き渡
るが、各ノードは自分宛てのパケット以外は無視するの
で、宛先に指定されたノードだけがそのパケットを受取
ることになる。
【0081】《Isochronous(同期)サブアクション》
同期サブアクションは同期データ転送である。1394シリ
アルバスの最大の特徴であるともいえるこの同期転送
は、特にAVデータなどのリアルタイム転送を必要とする
データの転送に適している。また、非同期転送が一対一
の転送であるのに対し、この非同期転送はブロードキャ
スト機能によって、一つの送信元ノードから他のすべて
のノードへ一様にデータを転送することができる。
同期サブアクションは同期データ転送である。1394シリ
アルバスの最大の特徴であるともいえるこの同期転送
は、特にAVデータなどのリアルタイム転送を必要とする
データの転送に適している。また、非同期転送が一対一
の転送であるのに対し、この非同期転送はブロードキャ
スト機能によって、一つの送信元ノードから他のすべて
のノードへ一様にデータを転送することができる。
【0082】図18は同期転送における時間的な遷移を
示す図で、同期転送はバス上で一定時間毎に実行され、
この時間間隔を同期サイクルと呼ぶ。ここで、同期サイ
クル時間は125μsである。この同期サイクルの開始を示
し、各ノードの動作を同期させる役割を担っているのが
サイクルスタートパケット(CSP)2000である。CSP2000を
送信するのは、サイクルマスタと呼ばれるノードであ
り、一つ前のサイクル内の転送が終了し、所定のアイド
ル期間(サブアクションギャップ2001)を経た後、本サ
イクルの開始を告げるCSP2000を送信する。つまり、こ
のCSP2000が送信される時間間隔が125μSになる。
示す図で、同期転送はバス上で一定時間毎に実行され、
この時間間隔を同期サイクルと呼ぶ。ここで、同期サイ
クル時間は125μsである。この同期サイクルの開始を示
し、各ノードの動作を同期させる役割を担っているのが
サイクルスタートパケット(CSP)2000である。CSP2000を
送信するのは、サイクルマスタと呼ばれるノードであ
り、一つ前のサイクル内の転送が終了し、所定のアイド
ル期間(サブアクションギャップ2001)を経た後、本サ
イクルの開始を告げるCSP2000を送信する。つまり、こ
のCSP2000が送信される時間間隔が125μSになる。
【0083】また、図16にチャネルA、チャネルB、及
びチャネルCと示すように、一つの同期サイクル内にお
いて複数種のパケットにチャネルIDをそれぞれ与えるこ
とにより、それらのパケットを区別して転送することが
できる。これにより、複数ノード間で、略同時に、リア
ルタイム転送が可能であり、また、受信ノードは所望す
るチャネルIDのデータのみを受信すればよい。このチャ
ネルIDは、受信ノードのアドレスなどを表すものではな
く、データに対する論理的な番号に過ぎない。従って、
送信されたあるパケットは、一つの送信元ノードから他
の全てのノードに行き渡る、つまりブロードキャストさ
れることになる。
びチャネルCと示すように、一つの同期サイクル内にお
いて複数種のパケットにチャネルIDをそれぞれ与えるこ
とにより、それらのパケットを区別して転送することが
できる。これにより、複数ノード間で、略同時に、リア
ルタイム転送が可能であり、また、受信ノードは所望す
るチャネルIDのデータのみを受信すればよい。このチャ
ネルIDは、受信ノードのアドレスなどを表すものではな
く、データに対する論理的な番号に過ぎない。従って、
送信されたあるパケットは、一つの送信元ノードから他
の全てのノードに行き渡る、つまりブロードキャストさ
れることになる。
【0084】同期転送によるパケット送信に先立ち、非
同期転送と同様に、バスアービトレーションが行われ
る。しかし、非同期転送のように一対一の通信ではない
ので、同期転送には受信確認用の返送コードのACKは存
在しない。
同期転送と同様に、バスアービトレーションが行われ
る。しかし、非同期転送のように一対一の通信ではない
ので、同期転送には受信確認用の返送コードのACKは存
在しない。
【0085】また、図16に示したisoギャップ(同期
ギャップ)は、同期転送を行う前にバスがアイドル状態
であることを確認するために必要なアイドル期間を表し
ている。この所定のアイドル期間を検出したノードは、
バスがアイドル状態にあると判断し、同期転送を行いた
い場合はバス使用権を要求するのでバスアービトレーシ
ョンが行われることになる。
ギャップ)は、同期転送を行う前にバスがアイドル状態
であることを確認するために必要なアイドル期間を表し
ている。この所定のアイドル期間を検出したノードは、
バスがアイドル状態にあると判断し、同期転送を行いた
い場合はバス使用権を要求するのでバスアービトレーシ
ョンが行われることになる。
【0086】図17は同期転送用のパケットフォーマッ
ト例を示す図である。各チャネルに分けられた各種のパ
ケットには、それぞれデータ部及び誤り訂正用のデータ
CRCのほかにヘッダ部があり、そのヘッダ部には図17
に示すような、転送データ長、チャネル番号、その他各
種コード及び誤り訂正用のヘッダCRCなどが書込まれて
いる。
ト例を示す図である。各チャネルに分けられた各種のパ
ケットには、それぞれデータ部及び誤り訂正用のデータ
CRCのほかにヘッダ部があり、そのヘッダ部には図17
に示すような、転送データ長、チャネル番号、その他各
種コード及び誤り訂正用のヘッダCRCなどが書込まれて
いる。
【0087】《バス・サイクル》実際に、1394シリアル
バスにおいては、同期転送と非同期転送が混在できる。
図18は同期転送と非同期転送が混在するときの転送状
態の時間的遷移を示す図である。
バスにおいては、同期転送と非同期転送が混在できる。
図18は同期転送と非同期転送が混在するときの転送状
態の時間的遷移を示す図である。
【0088】ここで、前述したように同期転送は非同期
転送より優先して実行される。その理由は、CSPの後、
非同期転送を起動するために必要なアイドル期間のギャ
ップ(サブアクションギャップ)よりも短いギャップ
(アイソクロナスギャップ)で、同期転送を起動できる
からである。従って、非同期転送より同期転送は優先し
て実行されることになる。
転送より優先して実行される。その理由は、CSPの後、
非同期転送を起動するために必要なアイドル期間のギャ
ップ(サブアクションギャップ)よりも短いギャップ
(アイソクロナスギャップ)で、同期転送を起動できる
からである。従って、非同期転送より同期転送は優先し
て実行されることになる。
【0089】図18に示す一般的なバスサイクルにおい
て、サイクル#mのスタート時にCSPがサイクルマスタか
ら各ノードに転送される。CSPによって、各ノードの動
作が同期され、所定のアイドル期間(同期ギャップ)を
待ってから同期転送を行おうとするノードはバスアービ
トレーションに参加し、パケット転送に入る。図18で
はチャネルe、チャネルs及びチャネルkが順に同期転送
されている。
て、サイクル#mのスタート時にCSPがサイクルマスタか
ら各ノードに転送される。CSPによって、各ノードの動
作が同期され、所定のアイドル期間(同期ギャップ)を
待ってから同期転送を行おうとするノードはバスアービ
トレーションに参加し、パケット転送に入る。図18で
はチャネルe、チャネルs及びチャネルkが順に同期転送
されている。
【0090】このバスアービトレーションからパケット
転送までの動作を、与えられているチャネル分繰り返し
行った後、サイクル#mにおける同期転送がすべて終了
すると、非同期転送を行うことができるようになる。つ
まり、アイドル時間が、非同期転送が可能なサブアクシ
ョンギャップに達することによって、非同期転送を行い
たいノードはバスアービトレーションに参加する。但
し、非同期転送が行えるのは、同期転送の終了から、次
のCSPを転送すべき時間(cycle synch)までの間に、非同
期転送を起動するためのサブアクションギャップが検出
された場合に限られる。
転送までの動作を、与えられているチャネル分繰り返し
行った後、サイクル#mにおける同期転送がすべて終了
すると、非同期転送を行うことができるようになる。つ
まり、アイドル時間が、非同期転送が可能なサブアクシ
ョンギャップに達することによって、非同期転送を行い
たいノードはバスアービトレーションに参加する。但
し、非同期転送が行えるのは、同期転送の終了から、次
のCSPを転送すべき時間(cycle synch)までの間に、非同
期転送を起動するためのサブアクションギャップが検出
された場合に限られる。
【0091】図18に示すサイクル#mでは、三つのチ
ャネル分の同期転送の後、非同期転送によりACKを含む2
パケット(パケット1、パケット2)が転送されている。
この非同期パケット2の後、サイクルm+1をスタートすべ
き時間(cycle synch)に至るので、サイクル#mにおける
転送はこれで終わる。但し、非同期又は同期転送中に次
のCSPを送信すべき時間(cycle synch)に至ったら、転送
を無理に中断せず、その転送が終了した後にアイドル期
間を経て次の同期サイクルのCSPを送信する。即ち、一
つの同期サイクルが125μs以上続いたときは、その延長
分、次の同期サイクルは基準の125μsより短縮される。
このように、同期サイクルは125μsを基準に超過、短縮
し得るものである。
ャネル分の同期転送の後、非同期転送によりACKを含む2
パケット(パケット1、パケット2)が転送されている。
この非同期パケット2の後、サイクルm+1をスタートすべ
き時間(cycle synch)に至るので、サイクル#mにおける
転送はこれで終わる。但し、非同期又は同期転送中に次
のCSPを送信すべき時間(cycle synch)に至ったら、転送
を無理に中断せず、その転送が終了した後にアイドル期
間を経て次の同期サイクルのCSPを送信する。即ち、一
つの同期サイクルが125μs以上続いたときは、その延長
分、次の同期サイクルは基準の125μsより短縮される。
このように、同期サイクルは125μsを基準に超過、短縮
し得るものである。
【0092】しかし、同期転送はリアルタイム転送を維
持するために、必要であれば毎サイクル実行され、非同
期転送は同期サイクル時間が短縮されたことによって次
以降の同期サイクルに延期されることもある。サイクル
マスタは、こういった遅延情報も管理する。
持するために、必要であれば毎サイクル実行され、非同
期転送は同期サイクル時間が短縮されたことによって次
以降の同期サイクルに延期されることもある。サイクル
マスタは、こういった遅延情報も管理する。
【0093】以上が、IEEE1394シリアルバスの説明であ
る。
る。
【0094】[第1の実施形態]ここで、使用者がデジ
タルカメラ(DC)及びデジタルカメラDCに直接接続して
画像情報等の情報を他の機器へ伝達したり、電源電池の
充電を行うステーション(ST)を接続する場合について
説明する。
タルカメラ(DC)及びデジタルカメラDCに直接接続して
画像情報等の情報を他の機器へ伝達したり、電源電池の
充電を行うステーション(ST)を接続する場合について
説明する。
【0095】図19は実施形態におけるステーションST
の構成を示すブロック図である。図において、1901は制
御部、1902はメモリ部、1903は入力部、1904は情報変換
部、1905は1394制御部、1906はI/Oポート部である。ス
テーションSTは入力部1903として、無線伝送方式として
IrDA方式の投受光部1907、デジタルカメラ専用入力部19
08、アナログ入力部1909を有している。
の構成を示すブロック図である。図において、1901は制
御部、1902はメモリ部、1903は入力部、1904は情報変換
部、1905は1394制御部、1906はI/Oポート部である。ス
テーションSTは入力部1903として、無線伝送方式として
IrDA方式の投受光部1907、デジタルカメラ専用入力部19
08、アナログ入力部1909を有している。
【0096】尚、デジタルカメラDCは家庭内にとどまら
ず、フィールドでの使用もあるので、通常ネットワーク
への接続は行わず、デジタルカメラDCの有する無線送信
機能を介してネットワークに接続された機器へ情報を伝
達するか、ステーションSTに接続してネットワークへ接
続するかが可能になっている。
ず、フィールドでの使用もあるので、通常ネットワーク
への接続は行わず、デジタルカメラDCの有する無線送信
機能を介してネットワークに接続された機器へ情報を伝
達するか、ステーションSTに接続してネットワークへ接
続するかが可能になっている。
【0097】また、ステーションSTは有線でのネットワ
ーク接続を前提としたものであり、デジタルカメラDCを
直接接続し、該デジタルカメラDCの情報を引き出してネ
ットワーク上の機器へ転送したり、又は入力手段として
アナログ機器(例えばビデオ信号やオーデイオ信号の入
力等)を接続して同じくネットワーク上の機器へ情報を
転送したりするものである。
ーク接続を前提としたものであり、デジタルカメラDCを
直接接続し、該デジタルカメラDCの情報を引き出してネ
ットワーク上の機器へ転送したり、又は入力手段として
アナログ機器(例えばビデオ信号やオーデイオ信号の入
力等)を接続して同じくネットワーク上の機器へ情報を
転送したりするものである。
【0098】逆に、ネットワークからの情報を該ステー
ションSTを介してデジタルカメラDCに送信することも同
様に可能なものである。
ションSTを介してデジタルカメラDCに送信することも同
様に可能なものである。
【0099】図20は実施形態におけるステーションST
の動作を示すフローチャートである。使用者がステーシ
ョンSTをIEEE1394ポート1910及び1911からネットワーク
上の任意の機器へ接続すると(ステップS501)、ネット
ワークでは、IEEE1394方式の規格に従ってバスリセット
を行い、各ノードに対してIDが割り当てられ、新しい接
続が追加される(ステップS502)。
の動作を示すフローチャートである。使用者がステーシ
ョンSTをIEEE1394ポート1910及び1911からネットワーク
上の任意の機器へ接続すると(ステップS501)、ネット
ワークでは、IEEE1394方式の規格に従ってバスリセット
を行い、各ノードに対してIDが割り当てられ、新しい接
続が追加される(ステップS502)。
【0100】ステーションSTは、IEEE1394方式の転送を
すべて満たすように構成されているだけでなく、自らに
接続される機器に対してはそれら機器の持つ転送方式を
解釈してIEEE1394方式の転送を可能にするプロトコル変
換機能を有しているのでこれを説明する。
すべて満たすように構成されているだけでなく、自らに
接続される機器に対してはそれら機器の持つ転送方式を
解釈してIEEE1394方式の転送を可能にするプロトコル変
換機能を有しているのでこれを説明する。
【0101】入力部1903を介して情報が入力されると
(ステップS503)、その情報は制御部1901によって制御
されている情報変換部1904へ送られ、動画情報か静止画
情報かを判別の上(ステップS504)、IEEE1394方式の一
つの規格であるAVプロトコルへ変換される。このAVフォ
ーマットは、動画像情報の場合には1/30単位でフレーム
分の情報を生成し(ステップS505)、同期転送によりブ
ロードキャストでネットワーク上に送信される(ステッ
プS507)。
(ステップS503)、その情報は制御部1901によって制御
されている情報変換部1904へ送られ、動画情報か静止画
情報かを判別の上(ステップS504)、IEEE1394方式の一
つの規格であるAVプロトコルへ変換される。このAVフォ
ーマットは、動画像情報の場合には1/30単位でフレーム
分の情報を生成し(ステップS505)、同期転送によりブ
ロードキャストでネットワーク上に送信される(ステッ
プS507)。
【0102】また、入力された情報が静止画情報であっ
た場合にはAVプロトコル上で静止画情報が送れるオプシ
ョンを利用し(ステップS506)、これを用いて送信され
る(ステップS507)。
た場合にはAVプロトコル上で静止画情報が送れるオプシ
ョンを利用し(ステップS506)、これを用いて送信され
る(ステップS507)。
【0103】次に、デジタルカメラDCがステーションST
に直接接続されると、コネクタから直接ステーションへ
独自の方式で画像情報を転送する。実際にはIEEE1394方
式に準拠した転送方法を採用しているが、デジタルカメ
ラDCとステーションSTを接続しているコネクタが伝送路
だけでなく、電源の供給や機器コントロールの信号線等
を一つに纏めたコネクタになっているため、あくまでス
テーションSTとの専用転送方法とする。
に直接接続されると、コネクタから直接ステーションへ
独自の方式で画像情報を転送する。実際にはIEEE1394方
式に準拠した転送方法を採用しているが、デジタルカメ
ラDCとステーションSTを接続しているコネクタが伝送路
だけでなく、電源の供給や機器コントロールの信号線等
を一つに纏めたコネクタになっているため、あくまでス
テーションSTとの専用転送方法とする。
【0104】ステーションSTはデジタルカメラDCが接続
されたことはあくまでステーションST自身とデジタルカ
メラDCの間で認識作業するだけであって、ネットワーク
全体へはバスリセット等の作業は一切行わないようにし
ている。
されたことはあくまでステーションST自身とデジタルカ
メラDCの間で認識作業するだけであって、ネットワーク
全体へはバスリセット等の作業は一切行わないようにし
ている。
【0105】これは他の入力であっても同様であり、入
力部1903を介して入力される情報は一旦すべてステーシ
ョンSTが管理することになる。即ち、ネットワーク上で
は、このステーションSTがあたかもデジタルカメラ等の
入力機器としての振る舞いを行うように構成されてい
る。
力部1903を介して入力される情報は一旦すべてステーシ
ョンSTが管理することになる。即ち、ネットワーク上で
は、このステーションSTがあたかもデジタルカメラ等の
入力機器としての振る舞いを行うように構成されてい
る。
【0106】従って、ステーションSTがネットワーク以
外の入力部へ繋がる機器はIEEE1394方式のプロトコル機
能を有していなくてもIEEE1394方式のネットワーク上に
接続することができ、且つ、IEEE1394ネットワークを構
成する各機器には特別新しい機能を追加する必要がなく
ネットワークを構築できる。
外の入力部へ繋がる機器はIEEE1394方式のプロトコル機
能を有していなくてもIEEE1394方式のネットワーク上に
接続することができ、且つ、IEEE1394ネットワークを構
成する各機器には特別新しい機能を追加する必要がなく
ネットワークを構築できる。
【0107】更に詳しく説明すると、入力部1903に入力
した信号は、その入力形式によって後述する通りメモリ
される容量は異なるが、何れにしても必要量をメモリ部
1902へ取り込む。これと同時に、制御部1901は必要量の
情報がくると、順次1394制御部1905でIEEE1394方式のAV
プロトコルへ変換してI/Oポート部1906から順次送出す
る。
した信号は、その入力形式によって後述する通りメモリ
される容量は異なるが、何れにしても必要量をメモリ部
1902へ取り込む。これと同時に、制御部1901は必要量の
情報がくると、順次1394制御部1905でIEEE1394方式のAV
プロトコルへ変換してI/Oポート部1906から順次送出す
る。
【0108】次に、入力部1903から入力した情報をいか
にIEEE1394方式のネットワーク上に転送するかについて
説明する。 1) デジタルカメラDCからの入力 図21はデジタルカメラ専用入力部1908から入力する場
合のフローチャートである。まず、デジタルカメラDCか
らステーションSTへの直接接続により転送する場合に
は、デジタルカメラDCが入力部1903に接続されるのを検
出する(ステップS601)。次に、デジタルカメラDC内部
に有しているJpeg形式の画像情報を専用の通信方法を用
いて最大限度高速でステーションST内にデータ転送する
(ステップS602)。尚、この転送は本実施形態において
はIEEE1394方式に準拠したが、この限りではない。
にIEEE1394方式のネットワーク上に転送するかについて
説明する。 1) デジタルカメラDCからの入力 図21はデジタルカメラ専用入力部1908から入力する場
合のフローチャートである。まず、デジタルカメラDCか
らステーションSTへの直接接続により転送する場合に
は、デジタルカメラDCが入力部1903に接続されるのを検
出する(ステップS601)。次に、デジタルカメラDC内部
に有しているJpeg形式の画像情報を専用の通信方法を用
いて最大限度高速でステーションST内にデータ転送する
(ステップS602)。尚、この転送は本実施形態において
はIEEE1394方式に準拠したが、この限りではない。
【0109】ここで、ステーションSTからネットワーク
上の他の機器へ画像情報を送信しようとすると、まず前
述のデジタルカメラDCから指定した画像に対してJpeg形
式の画像情報をステーションSTに転送する。これによ
り、ステーションSTは画像情報を情報変換部1904で変換
することなくJpegデータのままメモリ部1902へ転送する
(ステップS603)。尚、データ転送は、呼び出す画像情
報の名称等から一枚づつ呼び出すこともできるが、ステ
ーションST内のメモリ部1902がデジタルカメラDC内部の
画像情報をすべて格納するに十分なメモリ容量を有して
おり、基本的には接続動作後に全画像の画像データを呼
び出すことができる。
上の他の機器へ画像情報を送信しようとすると、まず前
述のデジタルカメラDCから指定した画像に対してJpeg形
式の画像情報をステーションSTに転送する。これによ
り、ステーションSTは画像情報を情報変換部1904で変換
することなくJpegデータのままメモリ部1902へ転送する
(ステップS603)。尚、データ転送は、呼び出す画像情
報の名称等から一枚づつ呼び出すこともできるが、ステ
ーションST内のメモリ部1902がデジタルカメラDC内部の
画像情報をすべて格納するに十分なメモリ容量を有して
おり、基本的には接続動作後に全画像の画像データを呼
び出すことができる。
【0110】次に、ステーションSTは画像情報の転送と
ほぼ同時に全情報を待つことなく、転送されたJpeg形式
の画像情報をRGB情報へと変換(ステップS304)し、こ
の画像情報をIEEE1394方式のAVプロトコルの静止画情報
を扱うプロトコルへ変換する(ステップS605)。次に、
IEEE1394ネットワーク上の他の機器から呼び出されたス
テーションSTは指定されたアービトレーションを行って
指定した機器へ非同期転送もしくはブロードキャストで
同期転送する(ステップS606)。 2) IrDA方式での通信 図22はIrDA方式の投受光部1907から入力する場合のフ
ローチャートである。まず、デジタルカメラDCからステ
ーションSTへの無線接続よる伝送の場合には、デジタル
カメラDCの送信モードを無線送信モードへ切り替え(ス
テップS701)、デジタルカメラDCのIrDA送信窓をステー
ションSTの受光窓と合わせるように対面させてデジタル
カメラDCの送信したい画像を選択し、送信ボタンによっ
て通信を開始する(ステップS702)。
ほぼ同時に全情報を待つことなく、転送されたJpeg形式
の画像情報をRGB情報へと変換(ステップS304)し、こ
の画像情報をIEEE1394方式のAVプロトコルの静止画情報
を扱うプロトコルへ変換する(ステップS605)。次に、
IEEE1394ネットワーク上の他の機器から呼び出されたス
テーションSTは指定されたアービトレーションを行って
指定した機器へ非同期転送もしくはブロードキャストで
同期転送する(ステップS606)。 2) IrDA方式での通信 図22はIrDA方式の投受光部1907から入力する場合のフ
ローチャートである。まず、デジタルカメラDCからステ
ーションSTへの無線接続よる伝送の場合には、デジタル
カメラDCの送信モードを無線送信モードへ切り替え(ス
テップS701)、デジタルカメラDCのIrDA送信窓をステー
ションSTの受光窓と合わせるように対面させてデジタル
カメラDCの送信したい画像を選択し、送信ボタンによっ
て通信を開始する(ステップS702)。
【0111】一方、ステーションST側では、常時IrDAの
通信状態をモニターしているので、特別な操作を行うこ
となく、IrDAによる送信が行われるとこれに応答してデ
ータの取り込みを開始するようにデジタルカメラに対し
て応答する(ステップS703)。これにより、デジタルカ
メラDCは内部に有しているJpeg形式の画像情報をIrDA方
式の通信方法を用いてステーションSTへ無線通信する
(ステップS704)。
通信状態をモニターしているので、特別な操作を行うこ
となく、IrDAによる送信が行われるとこれに応答してデ
ータの取り込みを開始するようにデジタルカメラに対し
て応答する(ステップS703)。これにより、デジタルカ
メラDCは内部に有しているJpeg形式の画像情報をIrDA方
式の通信方法を用いてステーションSTへ無線通信する
(ステップS704)。
【0112】尚、ステーションST側では、デジタルカメ
ラDCから指定された所定の画像情報のみを通信するよう
になっている。これは無線通信の通信レートが遅い、通
信の確実性が低いことによる。
ラDCから指定された所定の画像情報のみを通信するよう
になっている。これは無線通信の通信レートが遅い、通
信の確実性が低いことによる。
【0113】この無線通信の場合、通信できる通信レー
トは数百キロビット/秒程度であり、特にIEEE1394方式
のネットワークからは非常に遅い通信になる。こうした
通信レートの機器をなんらかの手段でIEEE1394ネットワ
ーク上に乗せるのは高速通信を必要とするデータ通信が
多く存在している時など、あまり有効な方法とは言え
ず、また特に無線通信は通信途中のミスによってデータ
が壊れる場合等もあり、そうしたデータをネットワーク
上に流しておいてから中断するのではリソースの効率良
い使用という観点からも好ましくない。
トは数百キロビット/秒程度であり、特にIEEE1394方式
のネットワークからは非常に遅い通信になる。こうした
通信レートの機器をなんらかの手段でIEEE1394ネットワ
ーク上に乗せるのは高速通信を必要とするデータ通信が
多く存在している時など、あまり有効な方法とは言え
ず、また特に無線通信は通信途中のミスによってデータ
が壊れる場合等もあり、そうしたデータをネットワーク
上に流しておいてから中断するのではリソースの効率良
い使用という観点からも好ましくない。
【0114】本実施形態においては、無線通信のように
通信レートが遅い場合や通信の確実性が低い場合等に
は、ステーション側に通信される情報がすべて蓄積され
てからIEEE1394ネットワーク上にデータを流すように構
成されている。
通信レートが遅い場合や通信の確実性が低い場合等に
は、ステーション側に通信される情報がすべて蓄積され
てからIEEE1394ネットワーク上にデータを流すように構
成されている。
【0115】無線通信で送られてきたデータは、メモリ
部1902に格納され、必要であれば、データ転送準備完了
の情報をネットワーク上に流すことも可能である。
部1902に格納され、必要であれば、データ転送準備完了
の情報をネットワーク上に流すことも可能である。
【0116】次に、全情報が蓄積(ステップS705)され
た後、ステーションSTの制御部1901はメモリ部1902から
順次情報を呼び出してJpeg形式の画像情報をRGB情報に
変換する(ステップS706)。そして、その情報をIEEE13
94方式のAVプロトコルの静止画情報を扱うプロトコルへ
変換する(ステップS707)。次に、ネットワーク上の他
の機器から呼び出されたステーションSTは、指定された
アービトレーションを行って指定した機器へ非同期転送
もしくは、ブロードキャストで同期転送する。この転送
は1394制御部1905により管理され、IEEE1394方式の所定
の手順を行った後、メモリ部1902から指定された画像情
報をIEEE1394の通信手順に従って読み出して送出する
(ステップS708)。 3) アナログビデオ入力部からの通信 図23はアナログ入力部1909から入力する場合のフロー
チャートである。尚、アナログ入力方式のビデオカメラ
等、IEEE1394方式の転送方式とは異なるプロトコルの場
合でもネットワーク上へ転送可能に構成されている。
た後、ステーションSTの制御部1901はメモリ部1902から
順次情報を呼び出してJpeg形式の画像情報をRGB情報に
変換する(ステップS706)。そして、その情報をIEEE13
94方式のAVプロトコルの静止画情報を扱うプロトコルへ
変換する(ステップS707)。次に、ネットワーク上の他
の機器から呼び出されたステーションSTは、指定された
アービトレーションを行って指定した機器へ非同期転送
もしくは、ブロードキャストで同期転送する。この転送
は1394制御部1905により管理され、IEEE1394方式の所定
の手順を行った後、メモリ部1902から指定された画像情
報をIEEE1394の通信手順に従って読み出して送出する
(ステップS708)。 3) アナログビデオ入力部からの通信 図23はアナログ入力部1909から入力する場合のフロー
チャートである。尚、アナログ入力方式のビデオカメラ
等、IEEE1394方式の転送方式とは異なるプロトコルの場
合でもネットワーク上へ転送可能に構成されている。
【0117】図24は実施形態における入力部1903のア
ナログ入力部1909に対応する構成を示す図である。図示
するように、アナログ入力部1909としてS端子入力部24
01とコンポジット入力部2402とを有し、S端子入力部24
01は、直接A/D変換部2404へ接続され、コンポジット入
力部2402はYC分離処理部2403を介してA/D変換部2404へ
接続される。
ナログ入力部1909に対応する構成を示す図である。図示
するように、アナログ入力部1909としてS端子入力部24
01とコンポジット入力部2402とを有し、S端子入力部24
01は、直接A/D変換部2404へ接続され、コンポジット入
力部2402はYC分離処理部2403を介してA/D変換部2404へ
接続される。
【0118】まず、S端子入力部2401からの入力か判断
し(ステップS801)、ここでS端子入力部2401からの入
力であれば、YC分離されているのでそのままステップS8
03へ進む。しかし、コンポジット入力部2402からの入力
であれば、YC分離処理部2403でYC分離を行う(ステップ
S802)。次に、A/D変換部2403においてフレーム単位で
送られてくる画像情報をAD変換し(ステップS803)、横
720画素、縦480画素のY(輝度)データと2/4に削減し
たCr,Cb(色差)データに変更し、メモリ部1902に格納
する(ステップS804)。
し(ステップS801)、ここでS端子入力部2401からの入
力であれば、YC分離されているのでそのままステップS8
03へ進む。しかし、コンポジット入力部2402からの入力
であれば、YC分離処理部2403でYC分離を行う(ステップ
S802)。次に、A/D変換部2403においてフレーム単位で
送られてくる画像情報をAD変換し(ステップS803)、横
720画素、縦480画素のY(輝度)データと2/4に削減し
たCr,Cb(色差)データに変更し、メモリ部1902に格納
する(ステップS804)。
【0119】その後、情報変換部1904へ送られ、情報変
換部1904ではこれをフレーム単位で1394方式のAVプロト
コルに従ったプロトコルに変換する(ステップS805)。
これをネットワーク上にブロードキャストで同期転送す
る(ステップS806)。
換部1904ではこれをフレーム単位で1394方式のAVプロト
コルに従ったプロトコルに変換する(ステップS805)。
これをネットワーク上にブロードキャストで同期転送す
る(ステップS806)。
【0120】本実施形態におけるステーションSTは、入
力部1903の形態に応じて、その後のネットワークに接続
された機器への情報伝達をより効率良いものに変換して
送出できるという機能を有しており、これについて説明
する。
力部1903の形態に応じて、その後のネットワークに接続
された機器への情報伝達をより効率良いものに変換して
送出できるという機能を有しており、これについて説明
する。
【0121】ここで、デジタルカメラDCからネットワー
ク上にあるプリンタ装置を用いて、直接プリントアウト
を行うものとする。この場合、デジタルカメラDCをデジ
タルカメラ専用入力部1908に接続し、ステーションSTに
情報を送出する場合と、IrDA方式の投受光部1907を用い
て無線通信を行う場合の二つが考えられるが、各々の場
合に応じて本実施形態におけるステーションSTでは、個
々に最適な情報をプリンタへ送るように構成されてい
る。 1)デジタルカメラ専用入力部1908に接続した場合 図25はデジタルカメラDCをデジタルカメラ専用入力部
1908に接続した場合のフローチャートである。使用者が
デジタルカメラDCのモードをプリントモードに設定し
(ステップS901)、ステーションSTに接続した場合に
は、ステーションSTはステーションSTの制御部1901を用
いて画像情報を最短時間でプリンタ用信号に変換する。
そして、ネットワーク上にはプリンタのプロトコルを用
いてプリンタに直接送信する。
ク上にあるプリンタ装置を用いて、直接プリントアウト
を行うものとする。この場合、デジタルカメラDCをデジ
タルカメラ専用入力部1908に接続し、ステーションSTに
情報を送出する場合と、IrDA方式の投受光部1907を用い
て無線通信を行う場合の二つが考えられるが、各々の場
合に応じて本実施形態におけるステーションSTでは、個
々に最適な情報をプリンタへ送るように構成されてい
る。 1)デジタルカメラ専用入力部1908に接続した場合 図25はデジタルカメラDCをデジタルカメラ専用入力部
1908に接続した場合のフローチャートである。使用者が
デジタルカメラDCのモードをプリントモードに設定し
(ステップS901)、ステーションSTに接続した場合に
は、ステーションSTはステーションSTの制御部1901を用
いて画像情報を最短時間でプリンタ用信号に変換する。
そして、ネットワーク上にはプリンタのプロトコルを用
いてプリンタに直接送信する。
【0122】具体的には、ステーションSTの制御部1901
は、デジタルカメラDCからJpeg形式の信号を入力すると
(ステップS902)、その信号をRGBのビットマップデー
タに展開し、展開されたRGB情報を画素単位でCMYK情報
に変換し、必要であれば2値化等の処理や、プリンタ用
のγ調整等一連の画像処理を行い(ステップS903)、プ
リンタへネットワークを介して情報を送出する(ステッ
プS904)。
は、デジタルカメラDCからJpeg形式の信号を入力すると
(ステップS902)、その信号をRGBのビットマップデー
タに展開し、展開されたRGB情報を画素単位でCMYK情報
に変換し、必要であれば2値化等の処理や、プリンタ用
のγ調整等一連の画像処理を行い(ステップS903)、プ
リンタへネットワークを介して情報を送出する(ステッ
プS904)。
【0123】このように構成することにより、デジタル
カメラDCからの画像情報を最も高速にプリンタへ送出す
ることが可能となる。 2)IrDA方式の投受光部1907を用いた無線通信の場合 図26はIrDA方式の投受光部1907により無線通信する場
合のフローチャートである。使用者がデジタルカメラDC
のモードを無線通信モードに設定し(ステップS100
1)、プリントモードに設定する(ステップS1002)。次
に、デジタルカメラDCとの無線通信を開始し、ステーシ
ョンSTの制御部1901がIrDA信号を感知すると(ステップ
S1003)、一旦画像情報の全てをステーションST内部の
メモリ部1902に蓄える(ステップS1004)。
カメラDCからの画像情報を最も高速にプリンタへ送出す
ることが可能となる。 2)IrDA方式の投受光部1907を用いた無線通信の場合 図26はIrDA方式の投受光部1907により無線通信する場
合のフローチャートである。使用者がデジタルカメラDC
のモードを無線通信モードに設定し(ステップS100
1)、プリントモードに設定する(ステップS1002)。次
に、デジタルカメラDCとの無線通信を開始し、ステーシ
ョンSTの制御部1901がIrDA信号を感知すると(ステップ
S1003)、一旦画像情報の全てをステーションST内部の
メモリ部1902に蓄える(ステップS1004)。
【0124】これは無線通信の場合には、無線通信の通
信レートが遅いのと、途中で情報が途絶える可能性等も
あるので、そのままリアルタイムにネットワークへ送る
のは適切では無いからである。
信レートが遅いのと、途中で情報が途絶える可能性等も
あるので、そのままリアルタイムにネットワークへ送る
のは適切では無いからである。
【0125】全ての画像情報を蓄積し終えると、ステー
ションSTの制御部1901は、メモリ部1902から画像情報を
取り出してプリンタ用信号に変換し(ステップ1005)、
変換の完了した画素情報から順次ネットワーク上へ、プ
リンタのプロトコルを用いてプリンタに送信する(ステ
ップS1006)。
ションSTの制御部1901は、メモリ部1902から画像情報を
取り出してプリンタ用信号に変換し(ステップ1005)、
変換の完了した画素情報から順次ネットワーク上へ、プ
リンタのプロトコルを用いてプリンタに送信する(ステ
ップS1006)。
【0126】このように構成することにより、ネットワ
ークを占有する時間が最小限に抑えられ、且つ通信にミ
ス等があった場合に無用な送信をしてしまうといったこ
とが無く、最大限に高速、且つ確実に送信することがで
きる。
ークを占有する時間が最小限に抑えられ、且つ通信にミ
ス等があった場合に無用な送信をしてしまうといったこ
とが無く、最大限に高速、且つ確実に送信することがで
きる。
【0127】次に、ビデオカメラをアナログビデオ部19
09に接続し、ネットワーク上のプリンタ装置を用いて、
直接プリントアウトを行う場合について説明する。
09に接続し、ネットワーク上のプリンタ装置を用いて、
直接プリントアウトを行う場合について説明する。
【0128】図27はビデオカメラをアナログビデオ部
1909に接続した場合のフローチャートである。使用者が
ビデオカメラのモードをプリントモードに設定し(ステ
ップS1101)、ステーションSTのアナログビデオ部1909
に接続した場合には、ステーションSTの制御部1901を用
いて画像情報を最短時間でプリンタ用信号に変換し、ネ
ットワーク上へ、プリンタのプロトコルを用いてプリン
タに直接送信する。
1909に接続した場合のフローチャートである。使用者が
ビデオカメラのモードをプリントモードに設定し(ステ
ップS1101)、ステーションSTのアナログビデオ部1909
に接続した場合には、ステーションSTの制御部1901を用
いて画像情報を最短時間でプリンタ用信号に変換し、ネ
ットワーク上へ、プリンタのプロトコルを用いてプリン
タに直接送信する。
【0129】具体的には、制御部1901は、ビデオカメラ
から1フレーム分の信号が送られてくると(ステップS1
102)、その信号をRGBのビットマップデータに展開し、
展開されたRGB情報を画素単位でCMYK情報に変換し、必
要であれば、2値化等の処理や、プリンタ用のγ調整等
一連の画像処理を行い(ステップS1103)、プリンタへ
ネットワークを用いて情報を送出する(ステップS110
4)。
から1フレーム分の信号が送られてくると(ステップS1
102)、その信号をRGBのビットマップデータに展開し、
展開されたRGB情報を画素単位でCMYK情報に変換し、必
要であれば、2値化等の処理や、プリンタ用のγ調整等
一連の画像処理を行い(ステップS1103)、プリンタへ
ネットワークを用いて情報を送出する(ステップS110
4)。
【0130】このように構成することにより、ビデオカ
メラからの画像情報を最も高速にプリンタに送出するこ
とが可能となる尚、本実施形態において、もしネットワ
ーク上に接続されたプリンタが、内部に情報を一時蓄積
するためのバッファが無いような単純なものである場合
には、ステーションST側でバッファリングするように構
成し、必要量の情報を送出することも可能である。
メラからの画像情報を最も高速にプリンタに送出するこ
とが可能となる尚、本実施形態において、もしネットワ
ーク上に接続されたプリンタが、内部に情報を一時蓄積
するためのバッファが無いような単純なものである場合
には、ステーションST側でバッファリングするように構
成し、必要量の情報を送出することも可能である。
【0131】[第2の実施形態]次に、図面を参照しな
がら本発明に係る第2の実施形態を詳細に説明する。
がら本発明に係る第2の実施形態を詳細に説明する。
【0132】第2の実施形態では、デジタルカメラDCか
らの情報が、有線(デジタルカメラ専用入力部1908)よ
り入力したものか、無線(IrDA方式の投受光部1907)で
通信されたものかにより、画像等のファイルデータ量を
選択するものである。
らの情報が、有線(デジタルカメラ専用入力部1908)よ
り入力したものか、無線(IrDA方式の投受光部1907)で
通信されたものかにより、画像等のファイルデータ量を
選択するものである。
【0133】図28はファイル容量の構成を示す模式図
である。一度の撮影動作に対して、デジタルカメラDCは
画像情報を1駒撮影した後、デジタルカメラDC内部のメ
モリに容量が大小3つのファイルを保存するように構成
されている。デジタルカメラの内部メモリDMには各撮影
された画像情報がファイル容量別に格納される。
である。一度の撮影動作に対して、デジタルカメラDCは
画像情報を1駒撮影した後、デジタルカメラDC内部のメ
モリに容量が大小3つのファイルを保存するように構成
されている。デジタルカメラの内部メモリDMには各撮影
された画像情報がファイル容量別に格納される。
【0134】同図において、2801は比較的容量が多く、
圧縮率の低いJpeg画像である。これは撮影後に画像デー
タを変更して利用したり、大きなサイズでの印画を行っ
たりするために用意されるものであり、本実施形態のデ
ジタルカメラDCでは1/3程度にファイル容量を圧縮する
ようにしてある。2802は比較的容量が少なく、圧縮率の
高いJpeg画像である。ここで圧縮率が高いと言っても、
これは通常のテレビTVやパーソナルコンピューターPC上
で鑑賞したり、モニタ上や印刷するには十分な圧縮率に
なる様に配慮されている。本実施形態のデジタルカメラ
DCでは1/10程度にファイル容量を圧縮するようにしてあ
る。そして、2803は画素サイズを横160画素×縦120画素
にリサイズしたサムネイル画像である。これは主にファ
イルの一覧表示、印刷等に用いられるものであり、大き
なファイルを一個ずつ呼び出してからリサイズして表示
するよりも非常に高速に表示等が可能である。
圧縮率の低いJpeg画像である。これは撮影後に画像デー
タを変更して利用したり、大きなサイズでの印画を行っ
たりするために用意されるものであり、本実施形態のデ
ジタルカメラDCでは1/3程度にファイル容量を圧縮する
ようにしてある。2802は比較的容量が少なく、圧縮率の
高いJpeg画像である。ここで圧縮率が高いと言っても、
これは通常のテレビTVやパーソナルコンピューターPC上
で鑑賞したり、モニタ上や印刷するには十分な圧縮率に
なる様に配慮されている。本実施形態のデジタルカメラ
DCでは1/10程度にファイル容量を圧縮するようにしてあ
る。そして、2803は画素サイズを横160画素×縦120画素
にリサイズしたサムネイル画像である。これは主にファ
イルの一覧表示、印刷等に用いられるものであり、大き
なファイルを一個ずつ呼び出してからリサイズして表示
するよりも非常に高速に表示等が可能である。
【0135】このように、本実施形態ではその後の使用
条件を考慮し、同一撮影画像情報に対して複数のファイ
ル2801〜2803を行うように構成されている。
条件を考慮し、同一撮影画像情報に対して複数のファイ
ル2801〜2803を行うように構成されている。
【0136】次に、撮影後にデジタルカメラDCからプリ
ントモードを用いてプリントしようとした場合、画像情
報のステーションSTへの送信方法によって最適な通信を
行う制御について説明する。 1)有線で接続された場合 図29はデジタルカメラ専用入力部1908から入力した場
合のフローチャートである。デジタルカメラDCからステ
ーションSTを介してプリンタでプリントアウトする時、
デジタルカメラDCからステーションSTへの直接接続によ
る転送の場合には、デジタルカメラDCの接続を検出し
(ステップS1201)、ステーションSTからネットワーク
上のプリンタへ画像情報を転送しようとすると、デジタ
ルカメラDC内部に蓄積されているJpeg画像のデータの内
で最大容量のファイル2801を専用の通信方法を用いて最
大限度高速でステーションST内にデータ転送する(ステ
ップS1202)。この送信は本実施形態ではIEEE1394方式
に準拠したが、この限りではない。
ントモードを用いてプリントしようとした場合、画像情
報のステーションSTへの送信方法によって最適な通信を
行う制御について説明する。 1)有線で接続された場合 図29はデジタルカメラ専用入力部1908から入力した場
合のフローチャートである。デジタルカメラDCからステ
ーションSTを介してプリンタでプリントアウトする時、
デジタルカメラDCからステーションSTへの直接接続によ
る転送の場合には、デジタルカメラDCの接続を検出し
(ステップS1201)、ステーションSTからネットワーク
上のプリンタへ画像情報を転送しようとすると、デジタ
ルカメラDC内部に蓄積されているJpeg画像のデータの内
で最大容量のファイル2801を専用の通信方法を用いて最
大限度高速でステーションST内にデータ転送する(ステ
ップS1202)。この送信は本実施形態ではIEEE1394方式
に準拠したが、この限りではない。
【0137】ステーションSTでは画像情報を情報変換部
1904で変換することなくJpegデータのままメモリ部1902
へ転送する(ステップS1203)。そして、ステーションS
Tに呼び込まれるのとほぼ同時に全情報の入力完了を待
つことなく、ステーションSTの制御部1901がメモリ部19
02から順次データを呼び出し、Jpeg情報をRGB情報に変
換すると共に、プリンタ用の信号変換を行う(ステップ
S1204)。その後、このデータをIEEE1394方式の静止画
情報のプリントアウトを扱うプロトコルへ変換する(ス
テップS1205)。
1904で変換することなくJpegデータのままメモリ部1902
へ転送する(ステップS1203)。そして、ステーションS
Tに呼び込まれるのとほぼ同時に全情報の入力完了を待
つことなく、ステーションSTの制御部1901がメモリ部19
02から順次データを呼び出し、Jpeg情報をRGB情報に変
換すると共に、プリンタ用の信号変換を行う(ステップ
S1204)。その後、このデータをIEEE1394方式の静止画
情報のプリントアウトを扱うプロトコルへ変換する(ス
テップS1205)。
【0138】次に、ステーションSTは、ネットワーク上
のプリンタへ指定されたアービトレーションを行い、非
同期転送もしくは、ブロードキャストで同期転送する。
この作業は1394制御部1905によって管理され、IEEE1394
方式の所定の手順を行った後、メモリ部1902から指定さ
れた画像情報をIEEE1394の通信手順に従って読み出して
送出する(ステップS1206)。
のプリンタへ指定されたアービトレーションを行い、非
同期転送もしくは、ブロードキャストで同期転送する。
この作業は1394制御部1905によって管理され、IEEE1394
方式の所定の手順を行った後、メモリ部1902から指定さ
れた画像情報をIEEE1394の通信手順に従って読み出して
送出する(ステップS1206)。
【0139】このように、デジタルカメラDCからの送信
データはファイル容量の最も大きなファイル2801である
が、有線を用いた高速転送によって確実、且つ多量のデ
ータを扱うことができる。 2)IrDA方式での通信 図30はIrDA方式の投受光部1907により無線で入力する
場合のフローチャートである。デジタルカメラDCからス
テーションSTへの無線接続よる転送の場合には、まず使
用者はデジタルカメラDCのモードを無線通信モードに設
定し(ステップS1301)、プリントモードに設定した後
(ステップS1302)、無線送信を開始する。その後、ス
テーションSTの制御部1901がIrDA方式の投受光部1907で
信号を感知すると(ステップS1303)、一旦画像情報の
全てをステーションST内部のメモリ部1902に蓄える(ス
テップS1304)。ここで、デジタルカメラDC内部に蓄積
されているJpeg画像のファイルの内で容量の少ないファ
イル2802のデータをIrDA方式の通信方法を用いてステー
ションST内にデータ転送する。
データはファイル容量の最も大きなファイル2801である
が、有線を用いた高速転送によって確実、且つ多量のデ
ータを扱うことができる。 2)IrDA方式での通信 図30はIrDA方式の投受光部1907により無線で入力する
場合のフローチャートである。デジタルカメラDCからス
テーションSTへの無線接続よる転送の場合には、まず使
用者はデジタルカメラDCのモードを無線通信モードに設
定し(ステップS1301)、プリントモードに設定した後
(ステップS1302)、無線送信を開始する。その後、ス
テーションSTの制御部1901がIrDA方式の投受光部1907で
信号を感知すると(ステップS1303)、一旦画像情報の
全てをステーションST内部のメモリ部1902に蓄える(ス
テップS1304)。ここで、デジタルカメラDC内部に蓄積
されているJpeg画像のファイルの内で容量の少ないファ
イル2802のデータをIrDA方式の通信方法を用いてステー
ションST内にデータ転送する。
【0140】これにより、デジタルカメラDCからファイ
ル容量の少ないJpeg画像のファイル2802が1画面分全て
ステーションST側へ転送される(ステップS1305)。こ
こで、画像情報の全てを転送するのは無線通信の通信レ
ートが遅い、データ転送の確実性が低いことによる。
ル容量の少ないJpeg画像のファイル2802が1画面分全て
ステーションST側へ転送される(ステップS1305)。こ
こで、画像情報の全てを転送するのは無線通信の通信レ
ートが遅い、データ転送の確実性が低いことによる。
【0141】この無線通信の場合、送信できる通信レー
トは数百キロビット/秒程度であり、特にIEEE1394方式
のネットワークに比べると非常に遅い転送になる。こう
した転送レートの機器をなんらかの手段でIEEE1394方式
のネットワーク上に乗せるのは高速な転送を必要とする
データ通信が多く存在している時などは、あまり有効な
方法とは言えず、また特に無線通信は通信途中のミスに
よってデータが壊れる場合等もあり、そうしたデータを
ネットワーク上に流しておいてから中断するのではリソ
ースの効率よい使用という観点からも好ましくない。
トは数百キロビット/秒程度であり、特にIEEE1394方式
のネットワークに比べると非常に遅い転送になる。こう
した転送レートの機器をなんらかの手段でIEEE1394方式
のネットワーク上に乗せるのは高速な転送を必要とする
データ通信が多く存在している時などは、あまり有効な
方法とは言えず、また特に無線通信は通信途中のミスに
よってデータが壊れる場合等もあり、そうしたデータを
ネットワーク上に流しておいてから中断するのではリソ
ースの効率よい使用という観点からも好ましくない。
【0142】即ち、本実施形態では、無線通信のように
通信レートが遅い場合や転送の確実性が低い場合等に
は、ステーション側に所定の転送される情報が全て蓄積
されてから次の処理にデータを流すようにしている。こ
の際、デジタルカメラDCからは容量の少ないファイルが
送られてくるため、無線通信によるデータ転送の時間は
圧縮率の低い大きなファイル2801を転送する場合に比
べ、1/3程度と少なくなり、無線通信によるデータ転送
の不確実性によるデータ転送の失敗を更に低くすること
が可能となる。また、通信時間が短くて済むという利点
もある。
通信レートが遅い場合や転送の確実性が低い場合等に
は、ステーション側に所定の転送される情報が全て蓄積
されてから次の処理にデータを流すようにしている。こ
の際、デジタルカメラDCからは容量の少ないファイルが
送られてくるため、無線通信によるデータ転送の時間は
圧縮率の低い大きなファイル2801を転送する場合に比
べ、1/3程度と少なくなり、無線通信によるデータ転送
の不確実性によるデータ転送の失敗を更に低くすること
が可能となる。また、通信時間が短くて済むという利点
もある。
【0143】尚、無線通信で送られてきた情報は、メモ
リ部1902に蓄積され、必要であれば、データ転送準備完
了の情報をネットワーク上に流すことも可能である。
リ部1902に蓄積され、必要であれば、データ転送準備完
了の情報をネットワーク上に流すことも可能である。
【0144】次に、全ての情報が蓄積(ステップS130
6)された後、ステーションSTの制御部1901は蓄積され
た情報を順次メモリ部1902から情報変換部1904へ送出
し、Jpeg情報をRGB情報に変換すると共にプリンタ用の
信号変換を行い(ステップS1307)、その後、このデー
タをIEEE1394方式の静止画情報のプリントアウトを扱う
プロトコルへ変換する(ステップS1308)。
6)された後、ステーションSTの制御部1901は蓄積され
た情報を順次メモリ部1902から情報変換部1904へ送出
し、Jpeg情報をRGB情報に変換すると共にプリンタ用の
信号変換を行い(ステップS1307)、その後、このデー
タをIEEE1394方式の静止画情報のプリントアウトを扱う
プロトコルへ変換する(ステップS1308)。
【0145】次に、ステーションSTは、ネットワーク上
のプリンタへ指定されたアービトレーションを行って非
同期転送もしくは、ブロードキャストで同期転送する。
この作業は1394制御部1905によって管理され、IEEE1394
方式の所定の手順を行った後、メモリ部1902から指定さ
れた画像情報をIEEE1394の通信手順に従って読み出して
送出する(ステップS1309)。
のプリンタへ指定されたアービトレーションを行って非
同期転送もしくは、ブロードキャストで同期転送する。
この作業は1394制御部1905によって管理され、IEEE1394
方式の所定の手順を行った後、メモリ部1902から指定さ
れた画像情報をIEEE1394の通信手順に従って読み出して
送出する(ステップS1309)。
【0146】[第3の実施形態]次に、図面を参照しな
がら本発明に係る第3の実施形態を詳細に説明する。
がら本発明に係る第3の実施形態を詳細に説明する。
【0147】第3の実施形態では、デジタルカメラDCか
らステーションSTに入力した情報として画像情報だけで
なく、その他の付加情報の有無によって転送経路を変更
する機能を有するものである。
らステーションSTに入力した情報として画像情報だけで
なく、その他の付加情報の有無によって転送経路を変更
する機能を有するものである。
【0148】デジタルカメラDCには画像情報と共に、例
えば撮影情報や文字情報、位置情報や補正情報等、種々
の情報を画像と対応させて記録しておくことが可能であ
る。そして、デジタルカメラDCからは画像情報と共に、
これらの情報がステーションSTに転送される。
えば撮影情報や文字情報、位置情報や補正情報等、種々
の情報を画像と対応させて記録しておくことが可能であ
る。そして、デジタルカメラDCからは画像情報と共に、
これらの情報がステーションSTに転送される。
【0149】ここで、ステーションSTはこれらの情報を
解釈する機能を有しており、目的に応じて又は情報に応
じて、IEEE1394方式のネットワーク上に接続されている
各種機器を有機的に結び付けた処理を可能にしている。
解釈する機能を有しており、目的に応じて又は情報に応
じて、IEEE1394方式のネットワーク上に接続されている
各種機器を有機的に結び付けた処理を可能にしている。
【0150】図31は本実施形態におけるデジタルカメ
ラDCから転送されてくる情報を示す図である。ここで
は、葉書スタイルでプリントアウトするように設定され
たものである。同図において、3101は用紙の上半分に配
置された画像情報である。3102は用紙の下半分に書き込
まれた挨拶情報、3103は自宅住所の情報である。
ラDCから転送されてくる情報を示す図である。ここで
は、葉書スタイルでプリントアウトするように設定され
たものである。同図において、3101は用紙の上半分に配
置された画像情報である。3102は用紙の下半分に書き込
まれた挨拶情報、3103は自宅住所の情報である。
【0151】葉書モードの場合、デジタルカメラDC内部
に挨拶文の文章やフォント、或いは自宅住所のように多
種多様な組み合わせの可能性のある文字群とフォントを
全て内臓しておくということは現実的ではない。こうし
た処理はコンピュータの得意な分野であり、コンピュー
タを有効に利用した方が効率的であるのは言うまでもな
い。
に挨拶文の文章やフォント、或いは自宅住所のように多
種多様な組み合わせの可能性のある文字群とフォントを
全て内臓しておくということは現実的ではない。こうし
た処理はコンピュータの得意な分野であり、コンピュー
タを有効に利用した方が効率的であるのは言うまでもな
い。
【0152】図32は付加情報に応じて転送経路を変更
する場合のフローチャートである。まず、使用者がデジ
タルカメラDCのプリントモードを葉書モードに設定する
(ステップS1401)。更に、葉書の出力配置モードを選
択し(ステップS1402)、送信を指示すると、デジタル
カメラDCは上下に画像と文章が配置されるモードである
こと、選んだ挨拶文の番号、自宅住所をプリントすると
いうことだけを画像情報に付加してステーションSTに送
出する(ステップS1403)。
する場合のフローチャートである。まず、使用者がデジ
タルカメラDCのプリントモードを葉書モードに設定する
(ステップS1401)。更に、葉書の出力配置モードを選
択し(ステップS1402)、送信を指示すると、デジタル
カメラDCは上下に画像と文章が配置されるモードである
こと、選んだ挨拶文の番号、自宅住所をプリントすると
いうことだけを画像情報に付加してステーションSTに送
出する(ステップS1403)。
【0153】これにより、ステーションSTでは上述の情
報を制御部1901が判定し(ステップS1404)、画像情報
に上述の情報が付加されている場合には、付加情報に基
づき、画像情報と付加情報をIEEE1394方式のネットワー
ク上にあり、付加情報を処理可能なソフトウエアを搭載
したパーソナルコンピュータPCに送出する(ステップS1
405)。
報を制御部1901が判定し(ステップS1404)、画像情報
に上述の情報が付加されている場合には、付加情報に基
づき、画像情報と付加情報をIEEE1394方式のネットワー
ク上にあり、付加情報を処理可能なソフトウエアを搭載
したパーソナルコンピュータPCに送出する(ステップS1
405)。
【0154】パーソナルコンピュータPCでは自動的に付
加情報を処理可能なソフトウエアを立ち上げるか、又は
既に起動状態で、自動的に付加情報を処理できるものと
する(ステップS1406)。これにより、情報を受信した
パーソナルコンピュータPCは画像情報をプリント用信号
に変換する処理を行うと共に、指定された文字情報やフ
ォント情報を解釈してレイアウト等のデータ作成作業を
行い、プリント信号へと変換する(ステップS1407)。
尚、パーソナルコンピュータPCには、予め自宅住所がキ
ーボードから打ち込まれ保存されており、付加情報に従
って出力できるように構成されている。また、プリント
信号に変換された画像信号は、IEEE1394方式のネットワ
ーク上のプリンタに送信され、プリント処理される(ス
テップS1408)。
加情報を処理可能なソフトウエアを立ち上げるか、又は
既に起動状態で、自動的に付加情報を処理できるものと
する(ステップS1406)。これにより、情報を受信した
パーソナルコンピュータPCは画像情報をプリント用信号
に変換する処理を行うと共に、指定された文字情報やフ
ォント情報を解釈してレイアウト等のデータ作成作業を
行い、プリント信号へと変換する(ステップS1407)。
尚、パーソナルコンピュータPCには、予め自宅住所がキ
ーボードから打ち込まれ保存されており、付加情報に従
って出力できるように構成されている。また、プリント
信号に変換された画像信号は、IEEE1394方式のネットワ
ーク上のプリンタに送信され、プリント処理される(ス
テップS1408)。
【0155】このように構成することにより、デジタル
カメラDC側及びステーションST側では最小限の情報を自
装置に有し、パーソナルコンピュータと連携することに
より、非常に複雑な処理をあたかもデジタルカメラDCな
りステーションSTが処理しているかのごとく最適に処理
できるわけであり、IEEE1394のネットワークを有効に活
用することが可能となる。
カメラDC側及びステーションST側では最小限の情報を自
装置に有し、パーソナルコンピュータと連携することに
より、非常に複雑な処理をあたかもデジタルカメラDCな
りステーションSTが処理しているかのごとく最適に処理
できるわけであり、IEEE1394のネットワークを有効に活
用することが可能となる。
【0156】一方、画像情報に上述の情報が付加されて
いない場合には、画像だけで、プリントするような設定
がデジタルカメラDC側でなされ、この情報がステーショ
ンSTに入力される(ステップS1409)。次に、ステーシ
ョンSTの制御部1901がデジタルカメラDCから送られてき
たJpeg形式の信号をRGBのビットマップデータに展開す
ると共に、展開されたRGB情報を画素単位でCMYK情報に
変換し、必要であれば2値化等の処理やプリンタ用のγ
調整等一連の処理を行い(ステップS1410)、プリンタ
へIEEE1394方式のネットワークを用いて直接情報を送出
する(ステップS1411)。
いない場合には、画像だけで、プリントするような設定
がデジタルカメラDC側でなされ、この情報がステーショ
ンSTに入力される(ステップS1409)。次に、ステーシ
ョンSTの制御部1901がデジタルカメラDCから送られてき
たJpeg形式の信号をRGBのビットマップデータに展開す
ると共に、展開されたRGB情報を画素単位でCMYK情報に
変換し、必要であれば2値化等の処理やプリンタ用のγ
調整等一連の処理を行い(ステップS1410)、プリンタ
へIEEE1394方式のネットワークを用いて直接情報を送出
する(ステップS1411)。
【0157】即ち、付加情報がない場合には、パーソナ
ルコンピュータを介さずに最短経路で処理でき、パーソ
ナルコンピュータに負担させることなく、処理ができ
る。
ルコンピュータを介さずに最短経路で処理でき、パーソ
ナルコンピュータに負担させることなく、処理ができ
る。
【0158】尚、本発明は複数の機器(例えば、ホスト
コンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
コンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0159】また、本発明の目的は前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシ
ステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシ
ステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。
【0160】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0161】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピーディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
体としては、例えばフロッピーディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0162】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0163】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
【0164】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
既存のIEEE1394方式でのネットワーク上において、異な
る接続形態を有する入力機器が接続された場合におい
て、その基本システムを変更することなく有効に情報を
転送することが可能となる。
既存のIEEE1394方式でのネットワーク上において、異な
る接続形態を有する入力機器が接続された場合におい
て、その基本システムを変更することなく有効に情報を
転送することが可能となる。
【図1】本実施形態による家庭内のネットワーク構成例
を示す図である。
を示す図である。
【図2】1394シリアルバスによるネットワークの構成例
を示す図である。
を示す図である。
【図3】1394シリアルバスの構成例を示す図である。
【図4】1394シリアルバスにおけるアドレス空間の一例
を示す図である。
を示す図である。
【図5】1394シリアルバス用のケーブルの断面を示す図
である。
である。
【図6】1394シリアルバスで採用されている、データ転
送方式のDS-Link方式を説明するための図である。
送方式のDS-Link方式を説明するための図である。
【図7】バスリセット信号の発生から、ノードIDが決定
し、データ転送が行えるようになるまでの一連のシーケ
ンス例を示すフローチャートである。
し、データ転送が行えるようになるまでの一連のシーケ
ンス例を示すフローチャートである。
【図8】バスリセット信号の監視からルートノードの決
定までの詳細例を示すフローチャートである。
定までの詳細例を示すフローチャートである。
【図9】ノードID設定の詳細例を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図10】1394シリアルバスのネットワーク動作例を示
す図である。
す図である。
【図11】1394シリアルバスのCSRアーキテクチャの機
能(バス使用権の要求)を示す図である。
能(バス使用権の要求)を示す図である。
【図12】1394シリアルバスのCSRアーキテクチャの機
能(バス使用権の許可)を示す図である。
能(バス使用権の許可)を示す図である。
【図13】1394シリアルバスにおけるアービトレーショ
ンの流れを示すフローチャートである。
ンの流れを示すフローチャートである。
【図14】非同期転送における時間的な遷移を示す図で
ある。
ある。
【図15】非同期転送用パケットのフォーマットを示す
図である。
図である。
【図16】同期転送における時間的な遷移を示す図であ
る。
る。
【図17】同期転送用のパケットフォーマット例を示す
図である。
図である。
【図18】同期転送と非同期転送が混在するときの転送
状態の時間的遷移を示す図である。
状態の時間的遷移を示す図である。
【図19】実施形態におけるステーションSTの構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図20】実施形態におけるステーションSTの動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図21】デジタルカメラ専用入力部1908から入力する
場合のフローチャートである。
場合のフローチャートである。
【図22】IrDA方式の投受光部1907から入力する場合の
フローチャートである。
フローチャートである。
【図23】アナログ入力部1909から入力する場合のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図24】実施形態における入力部1903のアナログ入力
部1909に対応する構成を示す図である。
部1909に対応する構成を示す図である。
【図25】デジタルカメラ専用入力部1908に接続した場
合のフローチャートである。
合のフローチャートである。
【図26】IrDA方式の投受光部1907により無線通信する
場合のフローチャートである。
場合のフローチャートである。
【図27】ビデオカメラをアナログビデオ部1909に接続
した場合のフローチャートである。
した場合のフローチャートである。
【図28】第2の実施形態におけるファイル容量の構成
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図29】デジタルカメラ専用入力部1908から入力した
場合のフローチャートである。
場合のフローチャートである。
【図30】IrDA方式の投受光部1907により無線で入力す
る場合のフローチャートである。
る場合のフローチャートである。
【図31】第3の実施形態におけるデジタルカメラDCか
ら転送されてくる情報を示す図である。
ら転送されてくる情報を示す図である。
【図32】付加情報に応じて転送経路を変更する場合の
フローチャートである。
フローチャートである。
【符号の説明】 1901 制御部 1902 メモリ部 1903 入力部 1904 情報変換部部 1905 1394制御部 1906 I/Oポート部 1907 IrDA入力部 1908 ビデオ入力部 DC デジタルカメラ PC パーソナルコンピュータ ST ステーション P プリンタ TV テレビジョン Air エアコン AV オーデイオ D ドアホン
フロントページの続き (72)発明者 原口 彰輔 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5B077 AA12 AA41 BA02 NN02 5K032 CC02 DA21 DB24 5K033 CB02 DA17 DB16
Claims (15)
- 【請求項1】 複数の機器により構成されるネットワー
クへの接続と異なる接続形態を有する入力機器を接続す
るための接続手段と、 前記接続手段により接続された入力機器の接続形態に応
じて、前記入力機器との情報転送方法を切り換える切換
手段とを有することを特徴とするネットワーク接続装
置。 - 【請求項2】 前記接続手段は、有線により入力機器と
接続する第1の接続手段と、無線により入力機器と接続
する第2の接続手段とを有することを特徴とする請求項
1に記載のネットワーク接続装置。 - 【請求項3】 前記切換手段は、前記入力機器が第1の
接続手段により接続された場合、前記入力機器からの情
報を前記ネットワークに接続された機器へ転送する第1
の情報転送方法に切り換え、第2の接続手段により接続
された場合、前記入力機器からの情報を記憶手段に蓄積
した後、前記ネットワークに接続された機器へ転送する
第2の情報転送方法に切り換えることを特徴とする請求
項2に記載のネットワーク接続装置。 - 【請求項4】 前記入力機器はデジタル撮像機器であ
り、前記入力機器から撮影時に情報量に応じて作成され
た大小複数のファイルの情報を入力することを特徴とす
る請求項1に記載のネットワーク接続装置。 - 【請求項5】 前記接続手段により前記入力機器が有線
で接続される場合には、前記情報量の大きなファイルの
情報を入力し、無線で接続される場合には、前記情報量
の小さなファイルの情報を入力することを特徴とする請
求項4に記載のネットワーク接続装置。 - 【請求項6】 前記入力機器はデジタル撮像機器であ
り、前記入力機器から所定の情報の他に付加情報が付加
されているか否かに応じて前記情報の転送先を選択する
選択手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載
のネットワーク接続装置。 - 【請求項7】 前記選択手段は、前記付加情報が付加さ
れている場合、前記転送先としてネットワークに接続さ
れている付加情報を処理する外部情報機器を選択し、前
記付加情報が付加されていない場合、前記所定の情報を
記録する記録機器を選択することを特徴とする請求項6
に記載のネットワーク接続装置。 - 【請求項8】 複数の機器により構成されるネットワー
クへの接続と異なる接続形態を有する入力機器を接続す
るための接続工程と、 前記接続工程で接続した入力機器の接続形態に応じて、
前記入力機器との情報転送方法を切り換える切換工程と
を有することを特徴とするネットワーク接続方法。 - 【請求項9】 前記接続工程は、有線により入力機器と
接続する第1の接続工程と、無線により入力機器と接続
する第2の接続工程とを有することを特徴とする請求項
8に記載のネットワーク接続方法。 - 【請求項10】 前記切換工程は、前記入力機器が第1
の接続工程で接続された場合、前記入力機器からの情報
を前記ネットワークに接続された機器へ転送する第1の
情報転送方法に切り換え、第2の接続工程で接続された
場合、前記入力機器からの情報を記憶手段に蓄積した
後、前記ネットワークに接続された機器へ転送する第2
の情報転送方法に切り換えることを特徴とする請求項9
に記載のネットワーク接続方法。 - 【請求項11】 前記入力機器はデジタル撮像機器であ
り、前記入力機器から撮影時に情報量に応じて作成され
た大小複数のファイルの情報を入力することを特徴とす
る請求項7に記載のネットワーク接続方法。 - 【請求項12】 前記入力機器が有線で接続される場合
には、前記情報量の大きなファイルの情報を入力し、無
線で接続される場合には、前記情報量の小さなファイル
の情報を入力することを特徴とする請求項11に記載の
ネットワーク接続方法。 - 【請求項13】 前記入力機器はデジタル撮像機器であ
り、前記入力機器から所定の情報の他に付加情報が付加
されているか否かに応じて前記情報の転送先を選択する
選択工程を更に有することを特徴とする請求項8に記載
のネットワーク接続方法。 - 【請求項14】 前記選択工程は、前記付加情報が付加
されている場合、前記転送先としてネットワークに接続
されている付加情報を処理する外部情報機器を選択し、
前記付加情報が付加されていない場合、前記所定の情報
を記録する記録機器を選択することを特徴とする請求項
13に記載のネットワーク接続方法。 - 【請求項15】 ネットワーク接続方法のプログラムコ
ードが記憶されたコンピュータ可読記憶媒体であって、 複数の機器により構成されるネットワークへの接続と異
なる接続形態を有する入力機器を接続するための接続工
程のコードと、 接続した入力機器の接続形態に応じて、前記入力機器と
の情報転送方法を切り換える切換工程のコードとを有す
ることを特徴とする記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11062433A JP2000261468A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | ネットワーク接続装置及びネットワーク接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11062433A JP2000261468A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | ネットワーク接続装置及びネットワーク接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000261468A true JP2000261468A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=13200057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11062433A Withdrawn JP2000261468A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | ネットワーク接続装置及びネットワーク接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000261468A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7152114B2 (en) | 2001-11-30 | 2006-12-19 | Fujitsu Limited | System, server and terminal for switching line in local area network |
-
1999
- 1999-03-09 JP JP11062433A patent/JP2000261468A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7152114B2 (en) | 2001-11-30 | 2006-12-19 | Fujitsu Limited | System, server and terminal for switching line in local area network |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060509 |