JP2000261894A - 騒音抑圧機能付き補聴器 - Google Patents
騒音抑圧機能付き補聴器Info
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- JP2000261894A JP2000261894A JP11057656A JP5765699A JP2000261894A JP 2000261894 A JP2000261894 A JP 2000261894A JP 11057656 A JP11057656 A JP 11057656A JP 5765699 A JP5765699 A JP 5765699A JP 2000261894 A JP2000261894 A JP 2000261894A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 騒音を抑圧し、加齢によって衰えた聴力を補
償したり、難聴者の聴力を補償して聞き取り易くする優
れた補聴器を提供すること。 【解決手段】 両耳型補聴器の左右のマイクロホン1
L、1Rから入る音を加算器100で加算して和信号を
出力すると共に減算器102で減算して騒音のみの差信
号を出力する。フィルター101により低域成分を減衰
させた和信号のスペクトルから、騒音抑圧手段103で
騒音のスペクトルを差し引くことで左右別々に騒音を抑
圧し、信号処理手段3で補聴処理を行う。これにより、
正面方向から到来する音が強調され、さらに騒音が抑圧
されるため、騒音の大きい環境下であっても、聞きたい
方向を向けばその方向の音(音声)が強調され、極めて
聞き取りやすい優れた補聴効果が得られる。
償したり、難聴者の聴力を補償して聞き取り易くする優
れた補聴器を提供すること。 【解決手段】 両耳型補聴器の左右のマイクロホン1
L、1Rから入る音を加算器100で加算して和信号を
出力すると共に減算器102で減算して騒音のみの差信
号を出力する。フィルター101により低域成分を減衰
させた和信号のスペクトルから、騒音抑圧手段103で
騒音のスペクトルを差し引くことで左右別々に騒音を抑
圧し、信号処理手段3で補聴処理を行う。これにより、
正面方向から到来する音が強調され、さらに騒音が抑圧
されるため、騒音の大きい環境下であっても、聞きたい
方向を向けばその方向の音(音声)が強調され、極めて
聞き取りやすい優れた補聴効果が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加齢によって衰え
た聴力を補償したり、難聴者の聴力を補償するための、
騒音抑圧機能を有する補聴器に関する。
た聴力を補償したり、難聴者の聴力を補償するための、
騒音抑圧機能を有する補聴器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の補聴器は、指向性マイク
ロホンを用いて聞きたい方向の音声を聞き取りやすくす
るようにしたものであった。従来例の構成を図5に示
す。図5において、1および11は無指向性のマイクロ
ホン、2および22はマイクロホン1および11の出力
をそれぞれディジタル信号に変換するAD変換器、3は
信号処理手段、4は処理結果をアナログ信号に変換する
DA変換器、5は出力端子である。出力端子5から出力
されるアナログ信号を増幅してイヤホンなどで受聴でき
るようにして補聴器を構成するようになっている。
ロホンを用いて聞きたい方向の音声を聞き取りやすくす
るようにしたものであった。従来例の構成を図5に示
す。図5において、1および11は無指向性のマイクロ
ホン、2および22はマイクロホン1および11の出力
をそれぞれディジタル信号に変換するAD変換器、3は
信号処理手段、4は処理結果をアナログ信号に変換する
DA変換器、5は出力端子である。出力端子5から出力
されるアナログ信号を増幅してイヤホンなどで受聴でき
るようにして補聴器を構成するようになっている。
【0003】従来例は以上のような構成であり、以下の
ように動作する。2個の無指向性マイクロホン1および
11は、耳穴型補聴器または耳掛け型補聴器に、一定の
間隔で取り付けられており、2個のマイクロホン1およ
び11から入力された音(騒音を含む音声)は、それぞ
れAD変換器2および22によってディジタル信号に変
換されて、信号処理手段5に入力される。2個のマイク
ロホン1および11は一定の間隔に配置されているた
め、ある音源(話者の声)方向からの音が、相対的な時
間差とレベル差をもって検知される。信号処理手段3
は、この時間差とレベル差からマイクロホンに指向特性
を持たせる処理を施して、一定方向の音、例えば前方の
音(声)を検知しやすくするように動作する。従って、
騒音原の方向と音源(声)の方向が異なる場合、聞きた
い(例えば前方の)声が聞き取りやすくなるというもの
である。
ように動作する。2個の無指向性マイクロホン1および
11は、耳穴型補聴器または耳掛け型補聴器に、一定の
間隔で取り付けられており、2個のマイクロホン1およ
び11から入力された音(騒音を含む音声)は、それぞ
れAD変換器2および22によってディジタル信号に変
換されて、信号処理手段5に入力される。2個のマイク
ロホン1および11は一定の間隔に配置されているた
め、ある音源(話者の声)方向からの音が、相対的な時
間差とレベル差をもって検知される。信号処理手段3
は、この時間差とレベル差からマイクロホンに指向特性
を持たせる処理を施して、一定方向の音、例えば前方の
音(声)を検知しやすくするように動作する。従って、
騒音原の方向と音源(声)の方向が異なる場合、聞きた
い(例えば前方の)声が聞き取りやすくなるというもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の指向性マイ
クロホンを用いる補聴器においては、2個のマイクロホ
ンを前後に配置する方法と上下に配置する方法がある。
マイクロホンを前後に配置する方法では、指向特性を前
方に向けるために、前方マイクロホンの出力と後方マイ
クロホンの出力との差をとる操作を行う。この場合、1
個の補聴器に2個のマイクロホンを実装する関係から、
その配置間隔が10〜15mm程度と狭くなるため、低
い周波数では感度が低下してしまうという問題があっ
た。また、マイクロホンを上下に配置する場合は、前方
の音を聞き取るために2個のマイクロホンの出力を加算
する操作を行う。この場合、指向特性は水平面内で全方
向(無指向性)となり、上方あるいは下方からの騒音に
対してしか抑圧効果がないという問題があった。
クロホンを用いる補聴器においては、2個のマイクロホ
ンを前後に配置する方法と上下に配置する方法がある。
マイクロホンを前後に配置する方法では、指向特性を前
方に向けるために、前方マイクロホンの出力と後方マイ
クロホンの出力との差をとる操作を行う。この場合、1
個の補聴器に2個のマイクロホンを実装する関係から、
その配置間隔が10〜15mm程度と狭くなるため、低
い周波数では感度が低下してしまうという問題があっ
た。また、マイクロホンを上下に配置する場合は、前方
の音を聞き取るために2個のマイクロホンの出力を加算
する操作を行う。この場合、指向特性は水平面内で全方
向(無指向性)となり、上方あるいは下方からの騒音に
対してしか抑圧効果がないという問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、騒音を抑圧し、加齢によって衰えた聴力を補償した
り、難聴者の聴力を補償して聞き取り易くする優れた補
聴器を提供することを目的としている。
で、騒音を抑圧し、加齢によって衰えた聴力を補償した
り、難聴者の聴力を補償して聞き取り易くする優れた補
聴器を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明は、両耳型補聴器の左右のマイクロホンから入
力される音(騒音を含む音声)を相互に加算処理するよ
うにしている。さらに、加算処理した信号のスペクトル
と減算処理した信号のスペクトルとを利用して騒音を抑
圧するようにしている。本発明の方法によれば、人が音
を聴取するのと類似した状態で音を収音しているため、
自然な指向特性の音響信号を処理することができる。す
なわち、正面方向の音声は、両耳に同じ位相でかつ同じ
強さで到来する。従って、左右の和信号では正面方向の
音声が強調され、差信号では正面方向の音声が打ち消さ
れ騒音のみが残留する。騒音は音声よりも到来方向が不
鮮明であり、また位相も強さもランダムであるのが一般
的である。従って、和信号に含まれる騒音は差信号の騒
音と概略同じと考えることができる。そこで、本発明の
方法によれば、和信号のスペクトル概形を差信号のスペ
クトル概形に整合させた後に、和信号のスペクトルと差
信号のスペクトルとを用いて騒音を抑圧することができ
る。
に本発明は、両耳型補聴器の左右のマイクロホンから入
力される音(騒音を含む音声)を相互に加算処理するよ
うにしている。さらに、加算処理した信号のスペクトル
と減算処理した信号のスペクトルとを利用して騒音を抑
圧するようにしている。本発明の方法によれば、人が音
を聴取するのと類似した状態で音を収音しているため、
自然な指向特性の音響信号を処理することができる。す
なわち、正面方向の音声は、両耳に同じ位相でかつ同じ
強さで到来する。従って、左右の和信号では正面方向の
音声が強調され、差信号では正面方向の音声が打ち消さ
れ騒音のみが残留する。騒音は音声よりも到来方向が不
鮮明であり、また位相も強さもランダムであるのが一般
的である。従って、和信号に含まれる騒音は差信号の騒
音と概略同じと考えることができる。そこで、本発明の
方法によれば、和信号のスペクトル概形を差信号のスペ
クトル概形に整合させた後に、和信号のスペクトルと差
信号のスペクトルとを用いて騒音を抑圧することができ
る。
【0007】また、左信号および右信号のスペクトル概
形をそれぞれ差信号のスペクトル概形に整合させた後
に、それぞれの信号のスペクトルと差信号のスペクトル
とを用いて騒音を抑圧することによって、音の広がり感
を再現することができる。
形をそれぞれ差信号のスペクトル概形に整合させた後
に、それぞれの信号のスペクトルと差信号のスペクトル
とを用いて騒音を抑圧することによって、音の広がり感
を再現することができる。
【0008】本発明は、上記の方法で正面方向から到来
する音(音声)を強調し、さらに、騒音を抑圧するよう
にしているため、聞きたい方向を向けば、その方向の音
(音声)が強調され、極めて聞き取りやすい優れた補聴
効果が得られるものである。また、左右それぞれの音響
信号の騒音を個別に抑圧することによって、両耳効果に
よって正面方向の音(音声)が強調されて聞こえるとと
もに、音の広がり感も再現できるという優れた補聴効果
が得られるものである。
する音(音声)を強調し、さらに、騒音を抑圧するよう
にしているため、聞きたい方向を向けば、その方向の音
(音声)が強調され、極めて聞き取りやすい優れた補聴
効果が得られるものである。また、左右それぞれの音響
信号の騒音を個別に抑圧することによって、両耳効果に
よって正面方向の音(音声)が強調されて聞こえるとと
もに、音の広がり感も再現できるという優れた補聴効果
が得られるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、補聴器の両耳マイクロホンから収音し、AD変換し
た音響信号である左信号および右信号を加算して和信号
を出力する手段と、前記和信号に補聴処理を施す信号処
理手段とを備えた騒音抑圧機能付き補聴器であり、左信
号および右信号を加算することで、位相と強さのそろっ
た正面方向からの音(音声)は強調され、位相と強さが
ランダムな騒音は強調されることがないため、相対的に
聞きたい方向の音(音声)が聞き取りやすくなるという
作用を有する。
は、補聴器の両耳マイクロホンから収音し、AD変換し
た音響信号である左信号および右信号を加算して和信号
を出力する手段と、前記和信号に補聴処理を施す信号処
理手段とを備えた騒音抑圧機能付き補聴器であり、左信
号および右信号を加算することで、位相と強さのそろっ
た正面方向からの音(音声)は強調され、位相と強さが
ランダムな騒音は強調されることがないため、相対的に
聞きたい方向の音(音声)が聞き取りやすくなるという
作用を有する。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、補聴器の
両耳マイクロホンから収音し、AD変換した音響信号で
ある左信号および右信号を加算して和信号を出力する手
段と、和信号の低域成分を低減するフィルターと、前記
フィルターの出力信号に補聴処理を施す信号処理手段と
を備えた騒音抑圧機能付き補聴器であり、和信号の低域
成分を減衰させるようにしているため、低域成分の多い
騒音環境下でもうるささが低減され、聞きたい方向の音
(音声)がさらに聞き取りやすくなるという作用を有す
る。
両耳マイクロホンから収音し、AD変換した音響信号で
ある左信号および右信号を加算して和信号を出力する手
段と、和信号の低域成分を低減するフィルターと、前記
フィルターの出力信号に補聴処理を施す信号処理手段と
を備えた騒音抑圧機能付き補聴器であり、和信号の低域
成分を減衰させるようにしているため、低域成分の多い
騒音環境下でもうるささが低減され、聞きたい方向の音
(音声)がさらに聞き取りやすくなるという作用を有す
る。
【0011】また、請求項3に記載の発明は、補聴器の
両耳マイクロホンから収音し、AD変換した音響信号で
ある左信号および右信号を加算して和信号を出力する手
段と、前記音響信号を減算して差信号を出力する手段
と、前記和信号の低域成分を低減するフィルターと、前
記フィルターの出力信号のスペクトルと差信号のスペク
トルとを利用して騒音を抑圧する手段と、前記騒音を抑
圧した信号に補聴処理を施す信号処理手段とを備えた騒
音抑圧機能付き補聴器であり、低域成分を減衰させた和
信号のスペクトルから差信号のスペクトルを参照して騒
音成分を抑圧するようにしているため、騒音の大きい環
境下でも聞きたい方向の音(音声)が極めて聞き取りや
すくなるという作用を有する。
両耳マイクロホンから収音し、AD変換した音響信号で
ある左信号および右信号を加算して和信号を出力する手
段と、前記音響信号を減算して差信号を出力する手段
と、前記和信号の低域成分を低減するフィルターと、前
記フィルターの出力信号のスペクトルと差信号のスペク
トルとを利用して騒音を抑圧する手段と、前記騒音を抑
圧した信号に補聴処理を施す信号処理手段とを備えた騒
音抑圧機能付き補聴器であり、低域成分を減衰させた和
信号のスペクトルから差信号のスペクトルを参照して騒
音成分を抑圧するようにしているため、騒音の大きい環
境下でも聞きたい方向の音(音声)が極めて聞き取りや
すくなるという作用を有する。
【0012】また、請求項4に記載の発明は、和信号の
低域成分を低減するフィルターが、和信号の周波数特性
が差信号の周波数特性と概略一致する特性を有すること
を特徴とする請求項3に記載の騒音抑圧機能付き補聴器
であり、和信号のスペクトル概形が差信号のスペクトル
概形と整合するようにしているため、低域成分の多い騒
音環境下でもSN比が極めて向上し、また、極めて騒音
の大きい環境下でも十分に騒音が抑圧されて、聞きたい
方向の音(音声)が極めて聞き取りやすくなるという作
用を有する。
低域成分を低減するフィルターが、和信号の周波数特性
が差信号の周波数特性と概略一致する特性を有すること
を特徴とする請求項3に記載の騒音抑圧機能付き補聴器
であり、和信号のスペクトル概形が差信号のスペクトル
概形と整合するようにしているため、低域成分の多い騒
音環境下でもSN比が極めて向上し、また、極めて騒音
の大きい環境下でも十分に騒音が抑圧されて、聞きたい
方向の音(音声)が極めて聞き取りやすくなるという作
用を有する。
【0013】また、請求項5に記載の発明は、補聴器の
両耳マイクロホンから収音し、AD変換した音響信号で
ある左信号および右信号の低域成分を低減する第1およ
び第2のフィルターと、前記音響信号を減算して差信号
を出力する手段と、前記各フィルターの出力信号のスペ
クトルと差信号のスペクトルとを利用して左信号および
右信号の騒音をそれぞれ抑圧する手段と、前記騒音を抑
圧した信号に補聴処理を施す信号処理手段とを備えた騒
音抑圧機能付き補聴器であり、低域成分を減衰させた左
信号および右信号から、それぞれ差信号スペクトルを参
照して騒音成分を抑圧するようにしているため、騒音の
大きい環境下でも聞きたい方向の音(音声)が極めて聞
き取りやすくなると共に、音の広がり感も再現できると
いう作用を有する。
両耳マイクロホンから収音し、AD変換した音響信号で
ある左信号および右信号の低域成分を低減する第1およ
び第2のフィルターと、前記音響信号を減算して差信号
を出力する手段と、前記各フィルターの出力信号のスペ
クトルと差信号のスペクトルとを利用して左信号および
右信号の騒音をそれぞれ抑圧する手段と、前記騒音を抑
圧した信号に補聴処理を施す信号処理手段とを備えた騒
音抑圧機能付き補聴器であり、低域成分を減衰させた左
信号および右信号から、それぞれ差信号スペクトルを参
照して騒音成分を抑圧するようにしているため、騒音の
大きい環境下でも聞きたい方向の音(音声)が極めて聞
き取りやすくなると共に、音の広がり感も再現できると
いう作用を有する。
【0014】また、請求項6に記載の発明は、左信号お
よび右信号の低域成分を低減する第1および第2のフィ
ルターが、左信号および右信号の周波数特性がそれぞれ
差信号の周波数特性と概略一致する特性を有することを
特徴とする請求項5に記載の騒音抑圧機能付き補聴器で
あり、左信号および右信号のスペクトル概形が差信号の
スペクトル概形と整合するようにしているため、低域成
分の多い騒音環境下でもSN比が極めて向上し、また、
極めて騒音の大きい環境下でも十分に騒音が抑圧され
て、聞きたい方向の音(音声)が極めて聞き取りやすく
なるとと共に、音の広がり感も再現できるという作用を
有する。
よび右信号の低域成分を低減する第1および第2のフィ
ルターが、左信号および右信号の周波数特性がそれぞれ
差信号の周波数特性と概略一致する特性を有することを
特徴とする請求項5に記載の騒音抑圧機能付き補聴器で
あり、左信号および右信号のスペクトル概形が差信号の
スペクトル概形と整合するようにしているため、低域成
分の多い騒音環境下でもSN比が極めて向上し、また、
極めて騒音の大きい環境下でも十分に騒音が抑圧され
て、聞きたい方向の音(音声)が極めて聞き取りやすく
なるとと共に、音の広がり感も再現できるという作用を
有する。
【0015】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図4を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態にお
ける騒音抑圧機能付き補聴器の構成を示すブロック図で
ある。図1において、1Lは左耳のマイクロホン、1R
は右耳のマイクロホン、2L、2Rはそれぞれのマイク
ロホンの出力信号を増幅してディジタル信号に変換する
AD変換器、100は加算器、3は補聴処理を行う信号
処理手段、4L、4Rは信号処理結果をアナログ信号に
変換するDA変換器(左耳用および右耳用)、5Lは左
耳用出力端子、5Rは右耳用出力端子である。出力端子
5Lおよび5Rから出力されるアナログ信号を増幅して
イヤホンなどで受聴できるようにして補聴器を構成す
る。
〜図4を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態にお
ける騒音抑圧機能付き補聴器の構成を示すブロック図で
ある。図1において、1Lは左耳のマイクロホン、1R
は右耳のマイクロホン、2L、2Rはそれぞれのマイク
ロホンの出力信号を増幅してディジタル信号に変換する
AD変換器、100は加算器、3は補聴処理を行う信号
処理手段、4L、4Rは信号処理結果をアナログ信号に
変換するDA変換器(左耳用および右耳用)、5Lは左
耳用出力端子、5Rは右耳用出力端子である。出力端子
5Lおよび5Rから出力されるアナログ信号を増幅して
イヤホンなどで受聴できるようにして補聴器を構成す
る。
【0016】以上のように構成された騒音抑圧機能付き
補聴器についてその動作を説明する。図1において、加
算器100は、左耳の音響信号(左信号)と右耳の音響
信号(右信号)を加算して、和信号を信号処理手段3へ
出力する。正面から到来する音(音声)は、同位相かつ
同じ強さの音響信号とし左右の耳に到達するから、左信
号と右信号を加算することによって正面から到来する音
(音声)が強調されるように作用する。一方、騒音は音
声よりも到来する方向が不鮮明であり、また位相も強さ
もランダムであるのが一般的である。位相と強さがラン
ダムな騒音は加算しても強調されることがなく、正面の
音(音声)のみが強調されるように作用する。
補聴器についてその動作を説明する。図1において、加
算器100は、左耳の音響信号(左信号)と右耳の音響
信号(右信号)を加算して、和信号を信号処理手段3へ
出力する。正面から到来する音(音声)は、同位相かつ
同じ強さの音響信号とし左右の耳に到達するから、左信
号と右信号を加算することによって正面から到来する音
(音声)が強調されるように作用する。一方、騒音は音
声よりも到来する方向が不鮮明であり、また位相も強さ
もランダムであるのが一般的である。位相と強さがラン
ダムな騒音は加算しても強調されることがなく、正面の
音(音声)のみが強調されるように作用する。
【0017】信号処理手段3は、上記の和信号に通常の
補聴処理、例えばレベル圧縮、低域成分調整、高域成分
調整などの処理を施す。信号処理結果をDA変換器4L
および4Rでアナログ信号に変換し、出力端子5Lおよ
び5Rから騒音が抑圧された音響信号が出力される。図
1の構成では、左耳用と右耳用のDA変換器4L、4R
を個々に設けた構成としているが、出力信号は左右同一
となるため、DA変換器は一系統でも全く同じ効果が得
られる。
補聴処理、例えばレベル圧縮、低域成分調整、高域成分
調整などの処理を施す。信号処理結果をDA変換器4L
および4Rでアナログ信号に変換し、出力端子5Lおよ
び5Rから騒音が抑圧された音響信号が出力される。図
1の構成では、左耳用と右耳用のDA変換器4L、4R
を個々に設けた構成としているが、出力信号は左右同一
となるため、DA変換器は一系統でも全く同じ効果が得
られる。
【0018】以上のように、本発明の実施の形態1によ
れば、両耳型補聴器の左右の音響信号を加算するように
しているため、聞きたい方向を向くことによって、聞き
たい方向(正面)の音(音声)が強調され(相対的に騒
音が抑圧され)て、聞き取りやすくなるという利点を有
する。
れば、両耳型補聴器の左右の音響信号を加算するように
しているため、聞きたい方向を向くことによって、聞き
たい方向(正面)の音(音声)が強調され(相対的に騒
音が抑圧され)て、聞き取りやすくなるという利点を有
する。
【0019】(実施の形態2)図2は本発明の第2の実
施の形態における騒音抑圧機能付き補聴器の構成を示す
ブロック図である。図2において、101は低域の周波
数成分を減衰させるフィルターであり、その他の構成要
素は実施の形態1と同様である。また、実施の形態1と
同様に、出力を一系統の構成としても効果は同じであ
る。
施の形態における騒音抑圧機能付き補聴器の構成を示す
ブロック図である。図2において、101は低域の周波
数成分を減衰させるフィルターであり、その他の構成要
素は実施の形態1と同様である。また、実施の形態1と
同様に、出力を一系統の構成としても効果は同じであ
る。
【0020】本発明の実施の形態2は上記のような構成
であり、フィルター101が低域成分の多い騒音を減衰
させるように作用する。従って、低域成分の多い騒音環
境下でもうるささが低減され、聞きたい方向の音(音
声)がさらに聞き取りやすくなるという利点を有する。
であり、フィルター101が低域成分の多い騒音を減衰
させるように作用する。従って、低域成分の多い騒音環
境下でもうるささが低減され、聞きたい方向の音(音
声)がさらに聞き取りやすくなるという利点を有する。
【0021】(実施の形態3)図3は本発明の第3の実
施の形態における騒音抑圧機能付き補聴器の構成を示す
ブロック図である。図3において、102は減算器、1
03は騒音抑圧手段であり、その他の構成要素は実施の
形態2と同様である。また、実施の形態1ないし2と同
様に、出力を一系統の構成としても効果は同じである。
施の形態における騒音抑圧機能付き補聴器の構成を示す
ブロック図である。図3において、102は減算器、1
03は騒音抑圧手段であり、その他の構成要素は実施の
形態2と同様である。また、実施の形態1ないし2と同
様に、出力を一系統の構成としても効果は同じである。
【0022】以上のように構成された実施の形態3につ
いてその動作を説明する。フィルター101は、実施の
形態2の場合と同様に和信号の低域成分を減衰させるよ
うに作用する。減算器102は、左信号と右信号との差
信号を出力する。この時、正面から到来する音(音声)
は、同位相かつ同じ強さの音響信号として左右の耳に到
達するから、左信号と右信号を減算することによって正
面から到来する音(音声)が打ち消されるように作用す
る。一方、騒音は音声よりも到来方向が不鮮明であり、
また位相も強さもランダムであるのが一般的である。従
って、左信号と右信号を減算しても打ち消されることは
なく、騒音のみが差信号として出力されると解釈するこ
とができる。騒音抑圧手段103は、低域成分の減衰し
た和信号のスペクトルから差信号のスペクトル、すなわ
ち騒音のスペクトルを引き去るなどの方法で和信号の騒
音成分のみを全周波数帯域にわたって低減する。その他
の構成要素は実施の形態1ないし2と同様に作用する。
いてその動作を説明する。フィルター101は、実施の
形態2の場合と同様に和信号の低域成分を減衰させるよ
うに作用する。減算器102は、左信号と右信号との差
信号を出力する。この時、正面から到来する音(音声)
は、同位相かつ同じ強さの音響信号として左右の耳に到
達するから、左信号と右信号を減算することによって正
面から到来する音(音声)が打ち消されるように作用す
る。一方、騒音は音声よりも到来方向が不鮮明であり、
また位相も強さもランダムであるのが一般的である。従
って、左信号と右信号を減算しても打ち消されることは
なく、騒音のみが差信号として出力されると解釈するこ
とができる。騒音抑圧手段103は、低域成分の減衰し
た和信号のスペクトルから差信号のスペクトル、すなわ
ち騒音のスペクトルを引き去るなどの方法で和信号の騒
音成分のみを全周波数帯域にわたって低減する。その他
の構成要素は実施の形態1ないし2と同様に作用する。
【0023】以上のように、本発明の実施の形態3によ
れば、和信号のスペクトルと差信号のスペクトルを利用
して騒音を抑圧するようにしているため、極めて騒音の
大きい環境下でも聞きたい方向の音(音声)が極めて聞
き取りやすくなるという利点を有する。
れば、和信号のスペクトルと差信号のスペクトルを利用
して騒音を抑圧するようにしているため、極めて騒音の
大きい環境下でも聞きたい方向の音(音声)が極めて聞
き取りやすくなるという利点を有する。
【0024】(実施の形態4)本発明の実施の形態4で
は、和信号のスペクトル概形が差信号のスペクトル概形
と整合するように、図3のフィルター101の特性を定
めている。一般に、信号を加算すると低い周波数成分ほ
どレベルが上昇し、信号を減算すると低い周波数成分ほ
どレベルが低下する。実施の形態4におけるフィルター
101は、加算信号のスペクトル概形が、差信号のスペ
クトル概形と概略一致するように作用する。従って、騒
音抑圧手段がより精密に作用する。
は、和信号のスペクトル概形が差信号のスペクトル概形
と整合するように、図3のフィルター101の特性を定
めている。一般に、信号を加算すると低い周波数成分ほ
どレベルが上昇し、信号を減算すると低い周波数成分ほ
どレベルが低下する。実施の形態4におけるフィルター
101は、加算信号のスペクトル概形が、差信号のスペ
クトル概形と概略一致するように作用する。従って、騒
音抑圧手段がより精密に作用する。
【0025】以上のように、本発明の実施の形態4によ
れば、和信号のスペクトル概形が差信号のスペクトル概
形と整合するようにしているため、低域成分の多い騒音
環境下でもSN比が極めて向上し、また、極めて騒音の
大きい環境下でも十分に騒音が抑圧されて、聞きたい方
向の音(音声)が極めて聞き取りやすくなるという利点
を有する。
れば、和信号のスペクトル概形が差信号のスペクトル概
形と整合するようにしているため、低域成分の多い騒音
環境下でもSN比が極めて向上し、また、極めて騒音の
大きい環境下でも十分に騒音が抑圧されて、聞きたい方
向の音(音声)が極めて聞き取りやすくなるという利点
を有する。
【0026】(実施の形態5)図4は本発明の第5の実
施の形態における騒音抑圧機能付き補聴器の構成を示す
ブロック図である。図4において、101Lおよび10
1Rは、それぞれ左信号および右信号の低域成分を減衰
させるための第1および第2のフィルターであり、その
他の構成要素は図3の構成と同様に作用する。
施の形態における騒音抑圧機能付き補聴器の構成を示す
ブロック図である。図4において、101Lおよび10
1Rは、それぞれ左信号および右信号の低域成分を減衰
させるための第1および第2のフィルターであり、その
他の構成要素は図3の構成と同様に作用する。
【0027】以上のように構成された実施の形態5につ
いてその動作を説明する。図4において、騒音抑圧手段
103は、第1および第2のフィルター101Lおよび
101Rにより低域成分が減衰した左信号および右信号
のスペクトルから、それぞれ差信号のスペクトルを差し
引くなどの方法で騒音を抑圧する。信号処理手段3は、
左右別々に騒音抑圧した信号に対して補聴処理を行い、
左耳用および右耳用の信号を出力する。
いてその動作を説明する。図4において、騒音抑圧手段
103は、第1および第2のフィルター101Lおよび
101Rにより低域成分が減衰した左信号および右信号
のスペクトルから、それぞれ差信号のスペクトルを差し
引くなどの方法で騒音を抑圧する。信号処理手段3は、
左右別々に騒音抑圧した信号に対して補聴処理を行い、
左耳用および右耳用の信号を出力する。
【0028】以上のように、本発明の実施の形態5によ
れば、左信号と右信号を個別に処理しているため、騒音
の大きい環境下でも聞きたい方向の音(音声)が両耳効
果によって極めて聞き取りやすくなると共に、音の広が
り感も再現できるという利点を有する。
れば、左信号と右信号を個別に処理しているため、騒音
の大きい環境下でも聞きたい方向の音(音声)が両耳効
果によって極めて聞き取りやすくなると共に、音の広が
り感も再現できるという利点を有する。
【0029】(実施の形態6)本発明の実施の形態6で
は、左信号および右信号のスペクトル概形が差信号のス
ペクトル概形と整合するように、図4のフィルター10
1Lおよび101Rの特性を定めているため、騒音抑圧
手段がより精密に作用する。従って、低域成分の多い騒
音環境下でもSN比が極めて向上し、極めて騒音の大き
い環境下でも十分に騒音が抑圧され、また、両耳効果に
よって正面方向の音(音声)が強調されて聞こえるた
め、聞きたい方向の音(音声)が極めて聞き取りやすく
なるとと共に、音の広がり感も再現できるという利点を
有する。
は、左信号および右信号のスペクトル概形が差信号のス
ペクトル概形と整合するように、図4のフィルター10
1Lおよび101Rの特性を定めているため、騒音抑圧
手段がより精密に作用する。従って、低域成分の多い騒
音環境下でもSN比が極めて向上し、極めて騒音の大き
い環境下でも十分に騒音が抑圧され、また、両耳効果に
よって正面方向の音(音声)が強調されて聞こえるた
め、聞きたい方向の音(音声)が極めて聞き取りやすく
なるとと共に、音の広がり感も再現できるという利点を
有する。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明は、両耳型補聴器の
左右のマイクロホンから入力される音(騒音を含む音
声)を相互に加算処理するようになし、さらに、加算処
理した信号のスペクトルと減算処理した信号のスペクト
ルとを利用して騒音を抑圧するようにしたものであり、
聞きたい方向を向けばその方向の音(音声)が強調さ
れ、極めて聞き取りやすい優れた補聴効果が得られるも
のである。さらに、左右それぞれの音響信号の騒音を個
別に抑圧するようにしたものであり、両耳効果によって
正面方向の音(音声)が強調されて聞こえるとともに、
音の広がり感も再現できるという優れた補聴効果が得ら
れるものである。
左右のマイクロホンから入力される音(騒音を含む音
声)を相互に加算処理するようになし、さらに、加算処
理した信号のスペクトルと減算処理した信号のスペクト
ルとを利用して騒音を抑圧するようにしたものであり、
聞きたい方向を向けばその方向の音(音声)が強調さ
れ、極めて聞き取りやすい優れた補聴効果が得られるも
のである。さらに、左右それぞれの音響信号の騒音を個
別に抑圧するようにしたものであり、両耳効果によって
正面方向の音(音声)が強調されて聞こえるとともに、
音の広がり感も再現できるという優れた補聴効果が得ら
れるものである。
【図1】本発明の第1の実施の形態における騒音抑圧機
能付き補聴器の構成を示すブロック図
能付き補聴器の構成を示すブロック図
【図2】本発明の第2の実施の形態における騒音抑圧機
能付き補聴器の構成を示すブロック図
能付き補聴器の構成を示すブロック図
【図3】本発明の第3および第4の実施の形態における
騒音抑圧機能付き補聴器の構成を示すブロック図
騒音抑圧機能付き補聴器の構成を示すブロック図
【図4】本発明の第5および第6の実施の形態における
騒音抑圧機能付き補聴器の構成を示すブロック図
騒音抑圧機能付き補聴器の構成を示すブロック図
【図5】従来例における騒音抑圧機能付き補聴器の構成
を示すブロック図
を示すブロック図
1L 両耳型補聴器の左耳用マイクロホン 1R 両耳型補聴器の右耳用マイクロホン 2L 左耳用AD変換器 2R 右耳用AD変換器 3 信号処理手段 4L 左耳用DA変換器 4R 右耳用DA変換器 5L 左耳用出力端子 5R 右耳用出力端子 100 加算器 101、101L、101R フィルター 102 減算器 103 騒音抑圧手段
Claims (6)
- 【請求項1】 補聴器の両耳マイクロホンから収音し、
AD変換した音響信号である左信号および右信号を加算
して和信号を出力する手段と、前記和信号に補聴処理を
施す信号処理手段とを備えた騒音抑圧機能付き補聴器。 - 【請求項2】 補聴器の両耳マイクロホンから収音し、
AD変換した音響信号である左信号および右信号を加算
して和信号を出力する手段と、和信号の低域成分を低減
するフィルターと、前記フィルターの出力信号に補聴処
理を施す信号処理手段とを備えた騒音抑圧機能付き補聴
器。 - 【請求項3】 補聴器の両耳マイクロホンから収音し、
AD変換した音響信号である左信号および右信号を加算
して和信号を出力する手段と、前記音響信号を減算して
差信号を出力する手段と、前記和信号の低域成分を低減
するフィルターと、前記フィルターの出力信号のスペク
トルと差信号のスペクトルとを利用して騒音を抑圧する
手段と、前記騒音を抑圧した信号に補聴処理を施す信号
処理手段とを備えた騒音抑圧機能付き補聴器。 - 【請求項4】 和信号の低域成分を低減するフィルター
が、和信号の周波数特性が差信号の周波数特性と概略一
致する特性を有することを特徴とする請求項3に記載の
騒音抑圧機能付き補聴器。 - 【請求項5】 補聴器の両耳マイクロホンから収音し、
AD変換した音響信号である左信号および右信号の低域
成分を低減する第1および第2のフィルターと、前記音
響信号を減算して差信号を出力する手段と、前記各フィ
ルターの出力信号のスペクトルと差信号のスペクトルと
を利用して左信号および右信号の騒音をそれぞれ抑圧す
る手段と、前記騒音を抑圧した信号に補聴処理を施す信
号処理手段とを備えた騒音抑圧機能付き補聴器。 - 【請求項6】 左信号および右信号の低域成分を低減す
る第1および第2のフィルターが、左信号および右信号
の周波数特性がそれぞれ差信号の周波数特性と概略一致
する特性を有することを特徴とする請求項5に記載の騒
音抑圧機能付き補聴器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11057656A JP2000261894A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 騒音抑圧機能付き補聴器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11057656A JP2000261894A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 騒音抑圧機能付き補聴器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000261894A true JP2000261894A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=13061956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11057656A Pending JP2000261894A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 騒音抑圧機能付き補聴器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000261894A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007336460A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Tohoku Univ | 聴音装置 |
| JP2008518512A (ja) * | 2004-10-22 | 2008-05-29 | アラン ジェイ. ジュニア ワーナー | ユーザ嗜好に合わせた知的音響信号処理方法及びその装置 |
| JP2010200260A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Yamaha Corp | 補聴器 |
| WO2010125797A1 (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-04 | パナソニック株式会社 | 補聴装置、及び補聴方法 |
| JP2015039208A (ja) * | 2011-12-30 | 2015-02-26 | ジーエヌ リザウンド エー/エスGn Resound A/S | 信号強調機能を有する補聴器 |
| US9807521B2 (en) | 2004-10-22 | 2017-10-31 | Alan J. Werner, Jr. | Method and apparatus for intelligent acoustic signal processing in accordance with a user preference |
| EP2974084B1 (en) | 2013-03-12 | 2020-08-05 | Hear Ip Pty Ltd | A noise reduction method and system |
-
1999
- 1999-03-04 JP JP11057656A patent/JP2000261894A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008518512A (ja) * | 2004-10-22 | 2008-05-29 | アラン ジェイ. ジュニア ワーナー | ユーザ嗜好に合わせた知的音響信号処理方法及びその装置 |
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| US8442246B2 (en) | 2009-04-28 | 2013-05-14 | Panasonic Corporation | Hearing aid device and hearing aid method |
| JP5388379B2 (ja) * | 2009-04-28 | 2014-01-15 | パナソニック株式会社 | 補聴装置、及び補聴方法 |
| JP2015039208A (ja) * | 2011-12-30 | 2015-02-26 | ジーエヌ リザウンド エー/エスGn Resound A/S | 信号強調機能を有する補聴器 |
| EP2974084B1 (en) | 2013-03-12 | 2020-08-05 | Hear Ip Pty Ltd | A noise reduction method and system |
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