JP2000261921A - ガス絶縁開閉装置の検電装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置の検電装置

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JP2000261921A
JP2000261921A JP11064865A JP6486599A JP2000261921A JP 2000261921 A JP2000261921 A JP 2000261921A JP 11064865 A JP11064865 A JP 11064865A JP 6486599 A JP6486599 A JP 6486599A JP 2000261921 A JP2000261921 A JP 2000261921A
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grounding switch
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JP11064865A
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English (en)
Inventor
Atsushi Okahara
淳 岡原
Hisashige Ishida
寿成 石田
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Takaoka Toko Co Ltd
Original Assignee
Takaoka Electric Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検電端子の位置を操作装置の近傍または内部
とし、検電の操作性を向上させると同時に、当該検電端
子の特定も容易に行えるようにする。 【解決手段】 絶縁スペーサ16によって区画されると
ともに、少なくとも線路作業用接地開閉器操作装置11
および母線作業用接地開閉器操作装置14を備えたガス
絶縁開閉装置の検電装置において、絶縁スペーサ16の
内部に内部電極が埋設されるとともに、外周表面上に電
気的に浮いた状態で端子を設け、線路作業用接地開閉器
操作装置11および母線作業用接地開閉器操作装置14
の近傍または内部に、増幅器の測定端子部が取り付けら
れる検電端子12,15を設け、端子23,24と検電
端子12,15とを接続線25,26によって接続す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス絶縁開閉装置
の作業用接地開閉器の操作時における安全を確保するた
めの検電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の静電分圧を利用した検電装置は、
絶縁スペーサの外周に設けられた検電端子に、主回路の
電圧に比例した電圧が誘起されるようにしたもので、検
電端子に測定端子を直接取付けて、検電を行っている。
また、検電装置は各検電端子に1台の増幅器を常設した
固定式もあるが、取付けスペース上の制約や使用頻度を
勘案して、作業用接地開閉器では、移動式の増幅器を用
いて、必要時のみに接続する例が多い。
【0003】図7は従来の検電装置の一例を示し、絶縁
スペーサ19,22の内部には、線路側検電端子18お
よび母線側検電端子21にそれぞれ適当な静電誘導電圧
が発生するように、外周近傍に内部電極が埋設されてお
り、主回路および接地容器に対して電気的に浮いた状態
で、絶縁スペーサ19,22の外周表面上に配設された
線路側検電端子18,母線側検電端子21に接続され
る。線路作業用接地開閉器操作装置17および母線作業
用接地開閉器操作装置20の操作の前には、安全のため
に、主回路に電圧が印加されていないことを確認する必
要がある。検電時には、図8に示すように増幅器27に
接続された測定端子部28を線路側検電端子18,母線
側検電端子21に接続して実施する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の検電装置では、測定端子部28の取り付け位置は絶
縁スペーサ19,22の位置で決まってしまうため、ガ
ス絶縁開閉装置の本体機器の配置によっては,母線作業
用接地開閉器操作装置20が母線側検電端子21と離れ
た位置となり、操作性が悪く、検電箇所を誤る危惧があ
った。また、検電操作のみを目的とした専用の架台や梯
子が必要となり、外観上も好ましく無く、経済性も良く
なかった。
【0005】また、移動式の場合には、電気的インター
ロックが構成できないため、機器の操作が可能かどうか
の判断は検電操作に依存することになり、検電を忘れた
場合には、重大な事故に繋がる危惧があった。さらに、
線路側検電端子18,母線側検電端子21に誘起される
電圧は、機器の内部構成などにより異なるため、分圧比
の調整が必要であり、調整用のコンデンサまたは抵抗を
線路側検電端子18,母線側検電端子21あるいは測定
端子部28に内蔵する必要があった。
【0006】本発明においては、検電端子の位置を操作
装置の近傍または内部とし、検電の操作性を向上させる
と同時に、当該検電端子の特定も容易に行えるようにす
ることを目的とする。また、操作装置の手動操作部の遮
蔽板とストッパーとの併用により、検電操作を忘れたま
ま機器の操作を行うことが無くなるようにすることを目
的とする。さらに、感度調整用のコンデンサまたは、抵
抗を操作装置内に内蔵することにより、機器の検電操作
性を向上させることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、絶
縁スペーサによって区画されるとともに、少なくとも線
路作業用接地開閉器操作装置および母線作業用接地開閉
器操作装置を備えたガス絶縁開閉装置の検電装置におい
て、前記絶縁スペーサの内部に内部電極が埋設されると
ともに、外周表面上に電気的に浮いた状態で端子を設
け、前記線路作業用接地開閉器操作装置および前記母線
作業用接地開閉器操作装置の近傍または内部に、増幅器
の測定端子部が取り付けられる検電端子を設け、前記端
子と前記検電端子とを接続線によって接続する。
【0008】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、線路作業用接地開閉器操作装置および母線作業用
接地開閉器操作装置の手動ハンドル挿入穴の前面側に、
前記手動ハンドル挿入穴の開閉を行う遮蔽板を回動可能
に設け、前記遮蔽板が閉じた状態で係合して、前記遮蔽
板の回動が鎖錠されるストッパーを回動可能に設け、前
記線路作業用接地開閉器操作装置および前記母線作業用
接地開閉器操作装置の手動操作を行う場合には、検電端
子に増幅器の測定端子部を挿入したときに、前記ストッ
パーが回動して、前記遮蔽板との係合が解除され、前記
遮蔽板を回動することにより、前記手動ハンドル挿入穴
を露出可能にする。
【0009】請求項3の発明では、請求項1または請求
項2の発明において、感度調整用のコンデンサまたは抵
抗を検電端子と接続線との間に設ける。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1の発明の検電装置の実施
の形態を図1に基づいて説明する。図1において、絶縁
スペーサ13,16の内部には、端子23,24にそれ
ぞれ適当な静電誘導電圧が発生するように、外周近傍に
内部電極が埋設されており、主回路および接地容器に対
して電気的に浮いた状態で、絶縁スペーサ13,16の
外周表面上に配された端子23,24に接続される。ま
た、端子23,24は接続線25,26を介して線路側
検電端子12,母線側検電端子15に接続される。線路
側検電端子12,母線側検電端子15は線路作業用接地
開閉器操作装置11および母線作業用接地開閉器操作装
置14の内部または近傍に設置される。
【0011】線路作業用接地開閉器操作装置11および
母線作業用接地開閉器操作装置14の操作の前には、安
全のために、主回路に電圧が印加されていないことを確
認する必要がある。そのための検電は、線路作業用接地
開閉器操作装置11あるいは母線作業用接地開閉器操作
装置14の操作用扉29を開き、線路側検電端子12お
よび母線側検電端子15に増幅器27の測定端子部28
を接続して実施する。かかる検電装置においては、線路
側検電端子12および母線側検電端子15が、線路作業
用接地開閉器操作装置11および母線作業用接地開閉器
操作装置14の近傍または内部に設置されているため、
検電の操作性が良くなるる
【0012】請求項2の発明の実施の形態の一例を図2
〜図5に基づいて説明する。これらの図において、線路
作業用接地開閉器操作装置11および母線作業用接地開
閉器操作装置14の手動ハンドル挿入穴37の前面側に
配された遮蔽板30は、その中央部が支点31によって
回動可能に設けられるとともに、ばね32によって自閉
しており、通常時(閉状態)には、手動ハンドル挿入穴
37を閉鎖するように配され、操作時(開状態)には、
遮蔽板30を回動することにより、手動ハンドル挿入穴
37が露出される。
【0013】L字形状に形成されたストッパー34は、
自身を直接手で触れられないように、線路作業用接地開
閉器操作装置11および母線作業用接地開閉器操作装置
14内もしくは近傍に配設され、二辺の交わる部分に回
動する支点35が遮蔽板30に対して直交するように設
けられ、通常時(閉状態)には、ストッパー34は一辺
に取付けられたばね36によって、鎖錠状態を保持して
遮蔽板30と係合し、この鎖錠状態では、遮蔽板30が
回動しないようになっている。また、操作時(開状態)
には、増幅器27の測定端子部28が線路側検電端子1
2および母線側検電端子15に挿入されて、もう一方の
一辺が押されることにより、ストッパー34が回動し
て、解錠状態となって遮蔽板30との係合が外れるよう
になっている。
【0014】 図2および図3は通常時の状態を示
しており、この状態では、遮蔽板30を回動しようとし
ても、遮蔽板30がストッパー34に係合しているの
で、手動ハンドル挿入穴37は遮蔽板30によって閉鎖
されている。このため、手動ハンドル38を手動ハンド
ル挿入穴37に挿入することができず、線路作業用接地
開閉器操作装置11および母線作業用接地開閉器操作装
置14の手動操作を行うことができない。したがって、
検電作業を実施しないで、線路作業用接地開閉器操作装
置11および母線作業用接地開閉器操作装置14の手動
操作を行うことは不可能であるので、安全である。
【0015】線路作業用接地開閉器操作装置11および
母線作業用接地開閉器操作装置14の手動操作を行う場
合には、先ず、検電作業を実施する。すなわち、図4お
よび図5に示すように、増幅器27の測定端子部28を
線路側検電端子12および母線側検電端子15に挿入す
ると、測定端子部28によってストッパー34が押さ
れ、ストッパー34は支点35を中心として図4におけ
る時計方向に回動し、遮蔽板30との係合が外れて、遮
蔽板30が支点31を中心にして図3における時計方向
に回動可能な状態になる。
【0016】このため、図5に示すように、遮蔽板30
を時計方向に回転することにより、手動ハンドル挿入穴
37が露出されるので、手動ハンドル38を挿入すれ
ば、手動操作ハンドル38が手動操作軸33に接続され
て、手動で操作することが可能となる。したがって、検
電作業を実施すれば、線路作業用接地開閉器操作装置1
1および母線作業用接地開閉器操作装置14の手動操作
を行うことができることになり、安全である。
【0017】 請求項3の発明の実施の形態の一例
を図6に基づいて説明する。母線作業用接地開閉器14
内または近傍に設置された母線側検電端子15には、絶
縁スペーサ16の内部に埋設された内部電極39と導体
43、および内部電極39と対地間に生じる浮遊容量4
0,41により電圧が誘導される。また、機器構成の異
なる場合や接続線26の長さにより、母線側検電端子1
5に発生する誘起電圧は変化する。これを補正するた
め、感度調整用のコンデンサ42を母線側検電端子15
と接続線26との間に接続する。
【0018】これにより、導体43が充電されたとき
に、母線側検電端子15に誘起される電圧は、機器構成
や接続線26の長さが変わっても変化しないように、調
整用コンデンサ42の容量を変えることによって、一定
にすることが可能となる。なお、コンデンサ42に代え
て、抵抗を用いてもよい。
【0019】また、線路作業用接地開閉器11の線路側
検電端子12および接続線25については、上記母線作
業用接地開閉器14の場合と同様なので、その説明は省
略する。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、線路側検電端
子および母線側検電端子が、線路作業用接地開閉器操作
装置および母線作業用接地開閉器操作装置の近傍または
内部に設置されているため、検電の操作性が良く、検電
操作だけを目的にした専用の操作架台や梯子等も不要で
あるので、外観も良く、経済性も向上する。特に、操作
装置内部に設置した場合には、線路側検電端子および母
線側検電端子を収納するための専用の容器が不要となる
ので、経済性の効果はより大きい。また、操作すべき検
電端子の特定が容易であるため検電箇所を誤る危惧も無
い。
【0021】請求項2の発明によれば、検電操作を実施
しなければ、機器の操作をすることが物理的に不可能と
なるので、機器の操作前には、必ず検電操作を実施する
ことになり、電気的インターロックが構成できない移動
式の検電装置を適用する場合においてでも、検電を忘れ
ることが無く、安全に機器を操作することが可能とな
る。
【0022】請求項3の発明によれば、感度調整用のコ
ンデンサまたは抵抗により、機器の内部構成や接続線の
長さの違いによる線路側検電端子および母線側検電端子
と接地容器間の電圧の差異を、容易に調整可能である。
また、機器側での感度調整が可能となるので、増幅器側
での調整が不要となり、検電操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明のガス絶縁開閉装置の検電装置
の実施の形態の一例を示す図である。
【図2】請求項2の発明のガス絶縁開閉装置の検電装置
の実施の形態の一例を示すもので、手動ハンドル挿入穴
が閉状態のときを示す側面図である。
【図3】その手動ハンドル挿入穴が閉状態のときを示す
正面図である。
【図4】その手動ハンドル挿入穴が開状態のときを示す
側面図である。
【図5】その手動ハンドル挿入穴が開状態のときを示す
正面図である。
【図6】請求項3の発明のガス絶縁開閉装置の検電装置
の実施の形態の一例を示す概念図である。
【図7】従来のガス絶縁開閉装置の検電装置の一例を示
す図である。
【図8】その増幅器と測定端子部を示す図である。
【符号の説明】
11 線路接地開閉器操作装置 12 線路側検電端子 13 絶縁スペーサ 14 母線接地開閉器操作装置 15 母線側検電端子 16 絶縁スペーサ 23 端子 24 端子 25 接続線 26 接続線 27 増幅器 28 測定端子部 29 操作扉 30 遮蔽板 31 支点 32 ばね 33 手動操作軸 34 ストッパー 35 支点 36 ばね 37 手動ハンドル挿入穴 38 手動ハンドル 42 コンデンサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁スペーサによって区画されるととも
    に、少なくとも線路作業用接地開閉器操作装置および母
    線作業用接地開閉器操作装置を備えたガス絶縁開閉装置
    の検電装置において、 前記絶縁スペーサの内部に内部電極が埋設されるととも
    に、外周表面上に電気的に浮いた状態で端子を設け、 前記線路作業用接地開閉器操作装置および前記母線作業
    用接地開閉器操作装置の近傍または内部に、増幅器の測
    定端子部が取り付けられる検電端子を設け、 前記端子と前記検電端子とを接続線によって接続した、 ことを特徴とするガス絶縁開閉装置の検電装置。
  2. 【請求項2】線路作業用接地開閉器操作装置および母線
    作業用接地開閉器操作装置の手動ハンドル挿入穴の前面
    側に、前記手動ハンドル挿入穴の開閉を行う遮蔽板を回
    動可能に設け、 前記遮蔽板が閉じた状態で係合して、前記遮蔽板の回動
    が鎖錠されるストッパーを回動可能に設け、 前記線路作業用接地開閉器操作装置および前記母線作業
    用接地開閉器操作装置の手動操作を行う場合には、検電
    端子に増幅器の測定端子部を挿入したときに、 前記ストッパーが回動して、前記遮蔽板との係合が解除
    され、前記遮蔽板を回動することにより、前記手動ハン
    ドル挿入穴を露出可能にした、 ことを特徴とする請求項1記載のガス絶縁開閉装置の検
    電装置。
  3. 【請求項3】感度調整用のコンデンサまたは抵抗を検電
    端子と接続線との間に設けたことを特徴とする請求項1
    または請求項2記載の検電装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5680205B2 (ja) * 2011-08-29 2015-03-04 三菱電機株式会社 真空遮断器の電磁操作装置
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CN112820564A (zh) * 2021-01-29 2021-05-18 江苏电科电气设备有限公司 半绝缘负荷开关柜接地挂门联锁及其使用方法

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Effective date: 20040308