JP2000262099A - 交流発電機の横流補償装置 - Google Patents
交流発電機の横流補償装置Info
- Publication number
- JP2000262099A JP2000262099A JP11062148A JP6214899A JP2000262099A JP 2000262099 A JP2000262099 A JP 2000262099A JP 11062148 A JP11062148 A JP 11062148A JP 6214899 A JP6214899 A JP 6214899A JP 2000262099 A JP2000262099 A JP 2000262099A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- generator
- current
- transformer
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
採用される横流補償装置の構成を小形・軽量化し、製作
工数を低減化する。 【解決手段】 磁気回路(6−1)とホール素子6−2
とを組合せた、電力損失がきわめて小さい電圧源型の電
流−電圧変換器6を採用して交流発電機1の電流信号を
磁束を介して電圧に変換し、これと発電機電圧を検出す
る変圧器(4、7)の二次側電圧とを演算回路(8、9
A)でベクトル加算したものを全波整流して直流電圧に
変え、発電機制御系における帰還電圧信号として出力す
るように構成した。
Description
電源と並列運転する場合に、両電源間に流れる無効成分
の横流を防ぐために使用される横流補償装置を小形・軽
量化するのに好適な交流発電機の横流補償装置の改良に
関する。
す横流補償装置5のように、変流器6と変圧器7と抵抗
器8および全波整流回路9で構成されており、次のよう
に動作する。
源2と並列運転し、安定した三相RSTの交流電力を負
荷側に供給している場合に、何らかの原因で発電機電圧
が変化すると両電源間に無効成分の横流が流れ、その結
果、発電機力率が変動する。横流補償装置5は、上記発
電機力率の変動に応じて大きさが変化する直流出力電圧
eを発生させ、自動電圧調整装置へ帰還電圧信号として
供給するものである。発電機電流i1を検出する二次側
が接地された高圧タイプの変流器3の二次側電流が横流
補償装置5内の変流器6に入力し、その二次側電流i2
が抵抗器8に供給されて、抵抗器の両端にi2に対応し
た電圧v1を発生する。一方、発電機電圧を検出する二
次側が接地された高圧タイプの変圧器4の二次側電圧が
横流補償装置5内の変圧器7に入力し、その二次側電圧
v2と、前記電圧v1とを直列にした(v2−v1)な
る合成ベクトル電圧v3を発生する。
圧v1、v2、v3のベクトル図を示すもので、合成ベ
クトル電圧v3の軌跡は、発電機力率の変動に応じて一
点鎖線で示した円上を移動し、その絶対値即ち、大きさ
は発電機力率が遅れ方向になると増加し、進み方向にな
ると減少する。電圧v3を図4に示す全波整流回路9で
直流にし、v3の大きさに対応した電圧eを出力する。
なお、0Vは零電圧ラインである。
従来の横流補償装置では、変流器6を採用して電流−電
流交換を行い、電流源である二次側電流i2を電圧に変
換するとき抵抗器8で多大の電力損失が発生し、このた
め、例えば20W相当の仕様の抵抗器を必要とし、これ
に伴い他の構成部品も大形のものになって横流補償装置
全体が大形となり、製作面での工数低減化が困難である
といった問題点があった。本発明は従来のものの上記課
題(問題点)を解決し、横流補償装置の製作工数低減化
を達成することができる交流発電機の横流補償装置を提
供することを目的とする。
決するために、磁気回路とホール素子を組み合わせた、
電力損失がきわめて小さい電圧源型の電流−電圧変換器
を採用して、発電機電流信号を磁束を介して電圧に変換
し、信号の処理は集積回路の演算増幅器等で行うように
回路構成して、横流補償装置をプリント板配線可能なレ
ベルにまで小形化し、製作工数低減化を実現した。
態の回路構成図で、従来のものと同等の構成(符号1〜
4の部分)は図4と同一の符号を付して示した。図1に
おいて、5は横流補償装置、6は電流−電圧変換器、7
は変圧器、8は演算増幅器、9Aは全波整流回路であ
る。なお、全波整流回路9Aの構成は後述する。
6−1と演算増幅器6−4を備えて成り、磁性体コア6
−1のエアーギャップ内にホール素子6−2を挿入し、
コア6−1に巻かれたコイル6−3に発電機電流i1を
検出する二次側が接地された高圧タイプの変流器3の二
次側電流を入力し、コアとエアーギャップから成る磁気
回路に生ずる磁束中の作用によってホール素子が発生す
る交流電圧を演算増幅器6−4で増幅して電圧v1を出
力する。
された高圧タイプの変圧器4の二次側電圧が変圧器7に
入力し、その二次側電圧v2と、前記電圧v1とを演算
増幅器8でベクトル加算した(v2・R3/R2−v1
・R3/R1)なる合成ベクトル電圧v3を発生する。
圧v1・R3/R1、v2・R3/R2、v3のベクト
ル図を示すもので、図5と同等である。即ち、合成ベク
トル電圧v3の軌跡は、発電機力率の変動に応じて一点
鎖線で示した円上を移動し、その絶対値即ち、大きさ
は、発電機力率が遅れ方向になると増加し、進み方向に
なると減少する。電圧v3を、例えば図3に例示するよ
うな絶対値演算回路で構成した全波整流回路9Aにより
直流にし、v3の大きさに対応した直流出力電圧eを出
力する。また、図1、図3における0Vは零電圧ライン
である。
は、自動電圧調整装置に帰還電圧信号として供給され、
発電機電圧が、仮に、上昇或は下降して交流発電機1と
他の交流電源2との間に横流が流れると、その結果生ず
る発電機力率の変動に伴い、前記直流出力電圧e即ち、
帰還電圧信号が変化し、発電機の励磁電流が調節され
て、前記横流を補償する方向に発電機電圧が自動制御さ
れる。
補償装置は、電力損失がきわめて小さい電圧源型の電流
−電圧変換器を採用して発電機電流を電圧に変換し、信
号の処理は演算増幅器等で行うように構成したため、次
のような優れた効果を有する。 (1)各構成部品が小形になってプリント板に搭載可能
となる。 (2)この結果、横流補償装置の組立、配線作業等に要
する工数が大幅に低減でき、コストダウンに役立つ。 (3)なお、各構成部品の小形化の一例を示すと、次の
通りである。 即ち、従来回路の主要構成部品である、変流器が体積1
00×70×60(mm)、重量1・5kg、また変圧
器が体積60×35×40(mm)、重量500g、さ
らに抵抗器の体積81×13×21(mm)、重量30
gとなるのに対し、これらに相当する本発明の主要構成
品では、電流−電圧変換器が体積20×20×21(m
m)、重量17g、また変圧器は体積36×33×31
(mm)、重量92g、その他の部品も弱電部品と集積
回路で構成されるため極めて縮小化できる。
構成を示す接続図である。
る。
回路の構成を示す接続図である。
回路構成を示す接続図である。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 交流発電機を他の電源と並列運転する場
合に使用する横流補償装置であって、 磁性体コアの一部に設けたエアーギャップ内にホール素
子を挿入し、この磁性体コアに巻かれたコイルに発電機
電流を検出する変流器の二次側電流を供給して、コアと
エアーギャップから成る磁気回路に生ずる磁束の作用に
よってホール素子が発生する交流電圧を増幅して出力す
る電流−電圧変換器と、 発電機電圧を検出する変圧器の二次側電圧とを演算回路
でベクトル加算したものを全波整流して直流電圧に変
え、発電機制御系における帰還電圧信号用として出力す
る手段とを備えて構成したことを特徴とする交流発電機
の横流補償装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11062148A JP2000262099A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 交流発電機の横流補償装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11062148A JP2000262099A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 交流発電機の横流補償装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000262099A true JP2000262099A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=13191740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11062148A Pending JP2000262099A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 交流発電機の横流補償装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000262099A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005312098A (ja) * | 2004-04-16 | 2005-11-04 | Shinko Electric Co Ltd | 交流発電機の横流補償装置 |
| CN103091532A (zh) * | 2011-10-28 | 2013-05-08 | 上海汽车集团股份有限公司 | 用于汽车的基于零磁通补偿的电流传感器 |
-
1999
- 1999-03-09 JP JP11062148A patent/JP2000262099A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005312098A (ja) * | 2004-04-16 | 2005-11-04 | Shinko Electric Co Ltd | 交流発電機の横流補償装置 |
| CN103091532A (zh) * | 2011-10-28 | 2013-05-08 | 上海汽车集团股份有限公司 | 用于汽车的基于零磁通补偿的电流传感器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6433981B1 (en) | Modular current sensor and power source | |
| WO2011104985A1 (ja) | 電流推定回路 | |
| KR100209545B1 (ko) | 직류 전원 장치 | |
| US6137284A (en) | Method and apparatus for detecting supply voltage | |
| JP4271673B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JPH07312867A (ja) | スイッチング電源の並列運転方式 | |
| JP2803151B2 (ja) | 電源装置 | |
| JP3633891B2 (ja) | 電源のダミー回路 | |
| JP4576869B2 (ja) | 交流発電機の横流補償装置 | |
| JPH10248247A (ja) | 昇圧チョッパ回路 | |
| JP2003259642A (ja) | 無接点電源装置 | |
| CN110957905A (zh) | 抗干扰滤波器和使交流电份额减小的方法 | |
| JP2001145347A (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JPH0731296Y2 (ja) | 安定化電源装置 | |
| JP2777913B2 (ja) | 電源回路 | |
| JPH03178526A (ja) | 電源ユニットの並列冗長運転方式 | |
| JP2005033856A (ja) | 充電装置およびその充電電流検出回路 | |
| SU767737A1 (ru) | Стабилизированный источник питани | |
| JP2513484Y2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JP3275622B2 (ja) | 電源装置 | |
| JP2560612Y2 (ja) | Cv・cc直流安定化電源 | |
| JPH08298776A (ja) | 電源装置 | |
| JPH04351435A (ja) | バッテリ充電回路 | |
| JP2003189613A (ja) | Dc/dcコンバータ | |
| JPH10243633A (ja) | 電源装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050727 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051025 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051215 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061031 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070306 |