JP2000263520A - 造作部材 - Google Patents
造作部材Info
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- JP2000263520A JP2000263520A JP7644599A JP7644599A JP2000263520A JP 2000263520 A JP2000263520 A JP 2000263520A JP 7644599 A JP7644599 A JP 7644599A JP 7644599 A JP7644599 A JP 7644599A JP 2000263520 A JP2000263520 A JP 2000263520A
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Abstract
隙、突き上げなどの問題が生じにくく、デザインの自由
度が高く意匠性が良好な造作部材を提供する。 【解決手段】 接着剤を分散させた多数のパーティクル
1と、接着剤を分散させた多数本の長繊維2とを複合し
た後、前記パーティクル1と長繊維2から成る複合体を
熱圧成形して得られる板材に、切断及び切削加工等の加
工を行うことにより所定の形状に加工した後、化粧仕上
げを行うことによって得られる造作部材5である。造作
部材5の基材6が、ケナフ芯部を加工して得られる比重
0.2以下のパーティクル1から構成されたケナフパー
ティクル層3とケナフ靭皮部から得られる繊維長6mm
以上のケナフ長繊維2から構成されたケナフ長繊維層4
を複数組み合わせた積層構造を有している。
Description
て住宅用内装材として用いられる幅木、回り縁、窓枠、
収納用扉、キッチン用扉などの造作部材に関するもので
あり、更に詳しくは接着剤を分散させたケナフ長繊維と
ケナフパーティクルを複合した後、該複合体を熱圧成形
して得られた板材に、切断、切削加工(平面切削加工や
曲面切削加工等の切削加工)、化粧仕上げ等を施すこと
により得られる造作部材に関するものである。
る住宅用内装材としては、床材・壁材・天井材などの住
空間を構成する部材と、空間にアクセントや味わいを出
す造作部材がある。造作部材には、例えば、幅木、廻り
縁、窓枠、収納用扉、キッチン用扉などがあり、住空間
に対するデザイン面での要求が高まる中、インテリアの
イメージを決定するための重要な部材となってきてい
る。
は集成材などを使用する部材の形状に加工した後、塗装
することにより、化粧仕上げを施したものが主流であっ
た。
とした造作部材は、彫りの深い平面切削加工や曲面切削
加工(以下単に平面加工、曲面加工という)が可能であ
ることから、デザインの自由度が高く、意匠性に優れて
いるといった特徴を有しているが、反面、原木丸太を製
材して得られるために、製品に狂いが生じ易く、また高
価であるという欠点があった。
材などに比べて安価である合板や木質系ボードを加工し
た後、化粧仕上げを行って造作部材を構成することが主
流となってきている。これらの造作部材としては、例え
ば、 合板を使用する部材の形状に加工した後、表面に天
然木の突き板を貼ることにより、化粧仕上げを行った造
作部材。
面に天然木の突き板或いは樹脂系の化粧シートを貼るこ
とにより、化粧仕上げを行った造作部材。
表面に樹脂系の化粧シートを貼ることにより、化粧仕上
げを行った造作部材。
部材は、ムク材或いは集成材と同様に高強度であるた
め、窓枠、ドア枠などの高い強度特性が要求される部位
にも利用が可能であり、また、木材単板を直交に積層さ
せて得られる合板を基材としているため、寸法安定性に
優れ、反り、ねじれなどの狂いが生じにくい特徴を有し
ているが、単板を積層した構造となっているため切削加
工、特に曲面加工が困難であり、デザインの自由度が低
く、意匠性に劣るという欠点があった。
基材として木材小片(パーティクル)や木材繊維を原料
とするパーティクルボードやMDFが利用されている。
これら木質系ボードは、雑木、木工屑、廃材等を原料と
して利用可能であるため、木材資源を有効に利用でき、
比較的安価であるといった特徴を有しており、このため
近年造作部材を中心に幅広い分野で用いられるようにな
ってきている。中でも、MDFは長さ6mm未満の微細
な木質繊維を板状に成形したものであり、表面平滑性に
優れ、曲面加工が可能であり、このため、MDFを基材
とするの造作部材は、デザインの自由度が高く、意匠
性が良好であるという特徴を有している。しかしなが
ら、、に示した造作部材に用いられている木質系ボ
ードは、パーティクルや微細な木質繊維などの木質要素
から構成されているため、要素間の接着部分が非常に多
くなり、多数の木質要素同士を強固に接着することが困
難であり、この結果、木質要素自体の強度が充分に発揮
されず、合板や集成材に比べ、比重が0.6から0.9
程度と大きいにもかかわらず、これら木質系ボードの強
度特性は低いのが現状であった。さらには、木質ボード
を構成している多数の木質要素が、吸水・吸湿などによ
って膨潤するためボード全体の寸法変化が大きく、寸法
安定性が低いものがほとんどであった。
工性、品質などは、基材となる木質系ボードの特性によ
って決定されるものである。つまり、パーティクルボー
ドやMDFの特性に大きく影響を受けることになる。
材は比重が大きいにもかかわらず、強度・剛性が低く、
このために、特に幅木、廻り縁のような長さ数メートル
以上となる長尺物の造作部材を考えた場合、造作部材の
長手方向にたわみやすく、運搬時や施工時の取扱いに注
意を要するという問題があった。
影響によって寸法変化し易いため、造作部材の施工後に
目隙や突き上げなどが生じるといった問題や、或いは、
収納扉、キッチン用扉などの扉材を施工した後に、扉材
表裏面の湿度差によって、扉材が反ってしまうなどの問
題があった。
を有することにより運搬時の取扱性や施工性に優れ、且
つ施工後に反り、突き上げ、目隙を発生することがな
く、さらには意匠性が良好な造作部材は、世の中に存在
しないのが現状であった。
みてなされたものであり、住宅用内装材として用いら
れ、運搬時の取扱性や施工性に優れ、反りや目隙、突き
上げなどの問題が生じにくく、且つデザインの自由度が
高く意匠性が良好な幅木、廻り縁、窓枠、収納用扉、キ
ッチン用扉などの造作部材を提供することを課題とする
ものである。
に本発明に係る造作部材は、接着剤を分散させた多数の
パーティクル1と、接着剤を分散させた多数本の長繊維
2とを複合した後、前記パーティクル1と長繊維2から
成る複合体を熱圧成形して得られる板材に、切断及び切
削加工等の加工を行うことにより所定の形状に加工した
後、化粧仕上げを行うことによって得られる造作部材5
であって、造作部材5の主体を構成する基材6がケナフ
芯部を加工して得られる比重0.2以下のケナフパーテ
ィクル1から構成されたケナフパーティクル層3とケナ
フ靭皮部から得られる繊維長6mm以上のケナフ長繊維
2から構成されたケナフ長繊維層4を複数組み合わせた
積層構造となっていることを特徴とするものである。こ
のような構成とすることで、ケナフ長繊維から構成され
た繊維層4における補強効果と、低比重のケフナパーテ
ィクルを用いたケナフパーティクル層3との積層により
軽量で、強度・剛性が高い造作部材5を構成することが
できることになる。
クル1と、接着剤を分散させた多数本の長繊維2とを複
合した後、前記パーティクル1と長繊維2から成る複合
体を熱圧成形して得られる板材に、切断及び切削加工等
の加工を行うことにより所定の形状に加工した後、化粧
仕上げを行うことによって得られる造作部材5であっ
て、造作部材5の主体を構成する基材6がケナフ靭皮部
から得られる繊維長6mm以上のケナフ長繊維2からな
る集合体の空隙部分に、ケナフ芯部を加工して得られる
比重0.2以下のケナフパーティクル1が分散された複
合構造となっていることを特徴とするものであってもよ
い。このような構成とすることで、低比重のケフナパー
ティクルと、ケフナ靱皮部から得られる繊維長6mm以
上の高強度・高ヤング率のケナフ長繊維2が複合され
て、低比重でありながら強度特性に優れた造作部材5を
構成することができることになる。
れており、前記配向方向が造作部材5の長手方向と平行
であることが好ましい。このような構成とすることで、
ケフナ長繊維2は、特に繊維方向の強度が高く、吸水・
吸湿時の変化率が非常に小さいという特徴を有してお
り、繊維の配向方向において、きわめて優れた強度特性
を有する造作部材5を構成できることになる。
に配向されており、前記直交する二方向のいずれかが造
作部材の長手方向と平行であることが好ましい。このよ
うな構成とすることで、繊維を配向させた二方向の強度
特性及び寸法安定性が高まるとともに、その異方性が少
なくなるものである。
されていることが好ましい。このような構成とすること
で、繊維素材の特徴をさらに活かすことができ、造作部
材5の強度特性を高める作用及び寸法変化を抑制する作
用がより効果的に働き、これにより強度の異方性が少な
く、きわめて高い強度特性を発揮し、面内方向におい
て、優れた寸法安定性を有する造作部材5を構成するこ
とができるものである。
以下の樹脂化粧シート7が表面に貼り付けられて成るこ
とが好ましい。このような構成とすることで、表面の平
滑性と、曲面加工した際の加工面の平滑性が優れたもの
となる。
施形態に基づいて説明する。
してある。本実施形態における造作部材5は、接着剤を
分散させた比重0.2以下のケナフパーティクル1と、
繊維長6mm以上のケナフ長繊維2とを複数積層させた
後、熱圧成形して得られる板材を基材6として用い、切
断及び切削加工等の加工を行うことにより所定の形状に
加工した後、化粧仕上げを行うことによって得られるも
のである。
重0.2以下のケナフパーティクル1からなるケナフパ
ーティクル層3と繊維長6mm以上のケナフ長繊維から
なるケナフ長繊維層4との積層構造を有する基材6を所
定の形状に加工した後、さらにその表面部分に化粧仕上
げが施された造作部材5が挙げられる。
廻り縁5aの断面構造を示したものである。図1に示す
廻り縁5aは、厚さ方向に対して最外部となる表裏面に
ケナフ長繊維層4を有し、前記ケナフ長繊維層4がケナ
フパーティクル層3を挟み込むように積層させた3層構
造を有した板材を、切断及び切削加工(平面加工や曲面
加工)することにより廻り縁5aの基材6とし、さらに
は、前記廻り縁5aの基材6の底面と側面の一部を除い
た部分に、樹脂化粧シート7により表面仕上げが施され
ている。
有する幅木5bの断面構造を示したものである。図2に
示す幅木5bは、表裏面がケナフパーティクル層3から
なり、前記ケナフパーティクル層3内部にケナフ長繊維
層4とケナフパーティクル層3が配された5層構造の板
材を加工したものを幅木5bの基材6として用いてい
る。前記幅木5bの基材6の底面と側面の一部を除いた
部分に、樹脂化粧シート7により表面仕上げが施されて
いる。
は、アオイ科の一年生草本であって、主に中国、東南ア
ジアなどで栽培されており、従来はロープ及び穀物袋に
利用されていた。近年、非木材紙のパルプ原料としても
利用されるようになってきたが、造作部材の原料として
は利用されていなかった。
上にもなり、ハンマーミルやリングフレーカーなどの粉
砕装置や切削装置を用いて加工することによって低比重
のパーティクル1が容易に得られる。これらケナフ芯部
を加工して得られるパーティクル1は、内部に均一で微
細な空隙を有しているため、比重が0.2以下と、非常
に軽量であるという特徴を有している。
よって、繊維長6mm以上である微細なケナフ長繊維が
比較的簡単に得られる。ケナフ長繊維2は、引っ張り強
度が2000〜5000kg/cm2、引っ張りヤング
率が70〜190×103/cm2であり、針葉樹或いは
広葉樹から得られる木材繊維と同等の繊維径でありなが
ら、2〜14倍の優れた強度特性を有する。
ケナフ長繊維2からなるケナフ長繊維層4と、ケナフ芯
部より得られる非常に軽量なケナフパーティクル1から
なるケナフパーティクル層3とを積層させた構造を有し
ている。
強度・高ヤング率であることに加え、その繊維長が長い
ことにより繊維同士の絡み合いが多くなる。そのため多
数のケナフ長繊維2から構成されるケナフ長繊維層4は
優れた強度特性を有することになる。すなわち、強度特
性に優れたケナフ長繊維層4の補強効果と、低比重のケ
ナフパーティクル層3を積層させることによる効果とを
併せることによって、比重が小さいにもかかわらず、強
度特性に優れた造作部材5の実現が可能となるのであ
る。
ありながら、強度・剛性が高いために、特に幅木、廻り
縁のような長さ数メートル以上である長尺物の造作部材
5であっても、長手方向にたわみにくく、運搬時や施工
時の取扱性に非常に優れたものとなる。
る、ケナフパーティクル層3とケナフ長繊維層4との積
層構造については、ケナフ長繊維層4の補強効果が発現
される構造であれば良く、図1に示す3層構造や、図2
に示す5層構造に限定されるものではない。
面を基に詳しく説明する。
ドや或いは合板を造作部材の基材として用いた場合、以
下に示す理由によって、意匠性に優れた造作部材の実現
は困難であった。
クルボード17の断面構造を示す。従来のパーティクル
ボード17は、空隙率が50〜90%、比重0.4〜
0.7程度の木材小片(パーティクル)を熱圧成形した
構造を有しており、空隙率が前記範囲のパーティクル1
aは、成形される際にパーティクル1aの変形を起こし
にくく、また圧縮される割合(圧締率)も小さいため
に、図3に示すように、内部或いは表面部に多数の空隙
30を有し、パーティクル1a同士の接触部分が少なく
なることになる。
に多数の空隙30が存在し、また、接触部分が少ないこ
とによってパーティクル1a同士の接着力が弱く、加工
面においてチッピングと呼ばれる、パーティクル1aが
脱落する現象を起こしやすくなり、これら空隙30部分
やパーティクル1aの脱落部分は、大きな欠陥部分31
となり、加工面の平滑性が劣るものである。
造を有するため、曲面加工を施した際の加工面に、図4
に示すような木材単板8aの裏割れ9が露出する。この
ため合板についても、加工面の平滑性に劣るという欠点
がある。
繊維と同等の繊維径である微細なケナフ長繊維2からな
るケナフ長繊維層4と、空隙率が90%以上、比重0.
2以下のケナフパーティクル1からなるケナフパーティ
クル層3を積層させた構造をであり、ケナフ長繊維層4
は、微細な木質繊維を熱圧成形して得られるMDFと同
様に、表面平滑性に優れ、曲面加工のようか切削加工を
した際にも加工面の平滑性に優れており、また、ケナフ
パーティクル層3においては、成形の際に空隙率の大き
なケナフパーティクル1が変形し易すいと共に圧締率が
大きくなるために、パーティクル1同士の接触部分が多
くなり、この結果、図5に示すように、曲面加工のよう
な切削加工した際に、ケナフパーティクル層3において
も、加工面に空隙部などの欠陥部分が生じにくくなり、
加工面の平滑性が優れたものとなる。
のように、ボード最外面となる表面層にケナフパーティ
クル層3が位置するような層構成とすると、ボード表面
においても空隙などの欠陥部が生じにくくなり、平滑性
が高められるものである。
性に優れ、彫りの深い切削加工、特に彫りの深い曲面加
工が可能となるものであり、デザインの自由度が高く、
意匠性が良好であるという特徴を有することになる。
することにより、軽量でありながら強度特性が高く、運
搬時の取扱性や施工性に優れると同時に、デザインの自
由度が高く意匠性が良好である造作部材5を提供できる
のである。
態を図6、図7に基づいて説明する。
実施形態の断面図が示してあり、図7には同上の造作部
材5の基材6となる部分の拡大断面図が示してある。本
実施形態においては、造作部材5の基材6となる部分
が、ケナフ靭皮部から得られる繊維長6mm以上のケナ
フ長繊維2からなる集合体の空隙部分に、ケナフ芯部を
加工して得られる比重0.2以下のパーティクル1が分
散された複合構造となっており、前記基材6の底面と側
面の一部を除いた部分に、樹脂化粧シート7により表面
仕上げが施されている。
ケナフ長繊維2からなる集合体の空隙部分に、ケナフパ
ーティクル1が分散された複合構造となっている。すな
わち、低比重のケナフパーティクルと、高強度・高ヤン
グ率のケナフ長繊維が複合されることによって、比重が
小さいにもかかわらず、強度特性に優れた造作部材の実
現が可能となるものであり、この結果、軽量でありなが
ら、強度・剛性が高いために、長さ数メートル以上であ
る幅木5b、廻り縁5aであっても、長手方向にたわみ
にくく、運搬時や施工時の取扱性に非常に優れた造作部
材5の実現が可能となる。
匠性について、図7を基に詳しく説明する。
工を施した断面構造を示したものである。
繊維径である微細なケナフ長繊維2と、空隙率が90%
以上、比重0.2以下のケナフパーティクル1を複合さ
せた後、熱圧成形して得られたものを造作部材5の基材
6としているので、熱圧成形される際に、前記ケナフ長
繊維2とケナフパーティクル1の空隙となる部分が、ケ
ナフパーティクル1が変形することにより、空隙となる
部分が埋められるものであり、この結果、欠陥となる空
隙部分が減少し、表面の平滑性が優れると同時に、図7
に示すように、曲面加工した際に、加工面に空隙部が生
じにくくなり、彫りの深い曲面加工が可能となるのであ
る。
ることにより、軽量でありながら強度特性が高く、運搬
時の取扱性や施工性に優れると同時に、デザインの自由
度が高く意匠性が良好である造作部材5の実現が可能と
なるものである。
発明の造作部材5の比重については特に限定されない
が、0.3〜0.6に設定するのが好ましく、さらに好
ましくは0.4〜0.5に設定する。比重が上記の範囲
であれば低比重のケナフパーティクル1を用いたとして
も、十分な強度特性が得られ、運搬時の取扱性や施工性
が良好で、曲面加工などの切削加工が良好に行えて意匠
性が損なわれることがないものである。
ケナフパーティクル1の重量比に関しても、特に限定さ
れないが、ケナフ長繊維2の重量比率が5〜50%であ
ることが好ましく、より好ましくは10〜30%の範囲
内である。ケナフ長繊維2の重量比率が前記範囲であれ
ば充分な強度特性が得られ、運搬時の取扱性や施工性が
損なわれることがない。
イズ、形状についても特に限定はされないが、通常、厚
みが5mm以下であり、幅1〜10mm程度、長さ5〜
20mm程度のケナフパーティクル1が用いられる。
も、繊維長が6mm以上のものであれば特に限定されな
い。しかし、さらに優れた運搬時の取扱性や施工性が要
求される場合は、60mm以上であることが好ましく、
より好ましくは200mm以上である。
げの方法としては、前述した、基材6に樹脂化粧シート
7による仕上げを施す以外にも、表面に塗装仕上げを行
ったりあるいは表面に天然木の突き板を積層する方法な
ど種々の化粧仕上げが採用できるものである。
明する。すなわち、本実施形態においては、ケナフ長繊
維2が一方向に配向され且つ、その配向方向が造作部材
5の長手方向と平行となっていることに特徴がある。
実施例を示したものであり、厚さ方向に対して最外部と
なる表裏面にケナフ長繊維層4を有し、前記ケナフ長繊
維層4がケナフパーティクル層3を挟み込むように積層
させた3層構造となっているが、これに加え更に、前記
ケナフ長繊維層4を構成している各々のケナフ長繊維2
が造作部材5の長手方向と平行な一方向に配向されてい
る。
実施例を示したものであり、表裏面がケナフパーティク
ル層3からなり、前記パーティクル層3内部にケナフ長
繊維層4とケナフパーティクル層3が配された5層構造
を有しているが、これに加え造作部材5の長手方向に、
前記ケナフ長繊維層4を構成している各々のケナフ長繊
維2が造作部材5の長手方向と平行な一方向に配向され
ている。
フ長繊維2を規則的に並べ、その繊維方向が一方向に配
向されている(図8、図9に繊維の配向方向を示してい
る)。ケナフ長繊維2は、特にその繊維方向の強度特性
が高いという特徴を有しているので、ケナフ長繊維2が
配向されてなるケナフ長繊維層4は、配向方向(繊維方
向)において、きわめて優れた強度特性を有している。
の繊維方向における長さの変化率が非常に小さいという
特徴を有しており、ケナフ長繊維2を配向させたケナフ
長繊維層4の配向方向の寸法変化が極めて小さくなる。
長繊維層4が複合された構造を有する造作部材5におい
て、高い強度特性を有すると同時に、寸法安定性に優れ
たケナフ長繊維層4を積層させているため、配向方向
(繊維方向)において、極めて優れた強度と寸法安定性
を有することになる。
は、その長手方向にケナフ長繊維2が配向されているた
め、軽量でありながら、強度特性に極めて優れると同時
に、室内環境中の湿気や水分などによる長さ方向の寸法
変化が小さいことにより、造作部材5の施工後に突き上
げや目隙などがほとんど生じにくくなるものであり、こ
の結果、長手方向に極めてたわみにくく、運搬時の取扱
性や施工性に優れると同時に、施工後に突き上げ、目隙
を発生することがなく、且つデザインの自由度が高く意
匠性が良好な造作部材5の実現が可能となる。さらに
は、ムク材或いは集成材と同等の強度特性が得られるた
め、窓枠、ドア枠などの高い強度特性が要求される部位
にも利用が可能である。
て、ケナフ長繊維2の繊維方向の傾きは、配向させよう
とする方向に対して、+30〜−30°の範囲に入るこ
とが好ましく、より好ましい繊維方向の傾きは+20〜
−20°の範囲である。
維2が直交する二方向に配向している造作部材5の例を
示し、図11はケナフ長繊維層4のケナフ長繊維が2が
互いに絡み合わされている造作材5の例を示している。
あたっては、次のようにして行うことができる。
いて詳しく説明する。造作部材5の基材6となる、ケナ
フ長繊維2とケナフパーティクル1からなる板材は以下
の方法で製造することができる。
部を加工して得られる比重0.2以下のケナフパーティ
クル1に接着剤を均一に分散させる。
なった前記接着剤をスプレー塗布する方法や、粉末状の
接着剤を混合する方法などが挙げられる。ケナフ長繊維
2あるいはケナフパーティクル1に対する接着剤の添加
量は2〜30重量%、好ましくは8〜15重量%であ
る。
れないが、一般的に、ユリア系樹脂、メラミン系樹脂、
フェノール樹脂、レゾルシノール系樹脂、ウレタン樹
脂、フルフラール系樹脂、イソシアネート系樹脂のよう
に加熱硬化する熱硬化性樹脂を使用することができる。
ナフ長繊維2を型枠内に入れて、ケナフ長繊維層4を形
成する。次に、そのケナフ長繊維層4の上に接着剤が分
散されたケナフパーティクル1を撒布することによりケ
ナフパーティクル層3を形成し、さらに前記と同様にし
て型枠内にケナフ長繊維層4を形成することで、表面層
がケナフ長繊維層4からなり、且つ内部層がケナフパー
ティクル層3からなる3層構造のマットが形成される。
ス装置などによって熱圧成形することにより、マットを
板状に成形すると共に、マット内部の接着剤を硬化させ
ることによって、図12に示すような3層構造の造作部
材5の基材6を成形することができる。なお、ケナフ長
繊維層4とケナフパーティクル層3からなる5層構造の
基材6についても、同様な方法で成形することができ
る。
などの条件は、接着剤の種類や、ボード厚み、ボード比
重などによって適宜設定される。また、熱圧成形の際の
プレス方法としては、バッチ式の平板プレスや連続プレ
スなどを採用することができるが、特に限定されない。
要に応じて配向装置にかけることにより、図13に示す
ような、ケナフ長繊維2を一方向に配向させたマット4
aをケナフ長繊維層4に用いることも可能であり、その
場合図14に示すような、3層構造の造作部材5の基材
6を成形することができる。
定されないが、例えば発明者らによって、特願平10−
295090号に示されている、長繊維配向材料の製造
装置を用いることにより、ケナフ長繊維2を配向させた
長繊維配向マットあるいは長繊維配向束などの長繊維配
向材料を容易に製造することができる。
及びケナフ長繊維2からなる各層を積層させてマットを
成形した後、熱圧成形するため、各層間の接着性を高め
ることができ、簡易プロセスにより軽量でありながら、
且つ、強度特性、寸法安定性、曲面の加工性に優れた造
作部材5の基材6を提供することが可能となる。
る造作部材5の基材6を製造する方法として、前記以外
に、次に示す方法が挙げられる。
あり、図16において符号10は解繊装置を示し、11
は接着剤散布装置を示している。そして、図16に示す
ような装置を用いて、原料であるケナフ靭皮部から得た
ケナフ長繊維束12を解繊装置10を通過させて繊維径
0.6mm以下のケナフ長繊維の集合体とし、これを接
着剤散布装置11を通過させて接着剤20を散布するこ
とで、ケナフ長繊維2が一方向に配向され、連続したケ
ナフ長繊維マット13が得られる。前記ケナフ長繊維マ
ット13をロール状に巻き取った後、図17に示すよう
な製造方法によって、ケナフ長繊維2が一方向に配向さ
れ且つ、ケナフパーティクル層3と積層させることによ
り5層構造を有する造作部材5の基材6を成形すること
ができる。図17において、符号14は長繊維マット供
給部、15はパーティクルマット化部である。長繊維マ
ット供給部14からは上記のようにして得たケナフ長繊
維マット13が供給され、また、パーティクルマット化
部15からは、ケナフ芯部を破砕し、これを破砕し、接
着剤を散布等により分散させて供給され、ここでマット
化されるものである。
ードラインと複合可能であるという特徴を有している。
そのため、連続したケナフ長繊維マット13を利用する
ことで、少ない設備投資で前記構造を有する造作部材5
の基材6が製造可能であり、製造プロセスコストの大幅
な低減が可能である。
とで、ケナフ長繊維2が直交する2方向に配向されたケ
ナフ長繊維マット13を得ることができる。図18にお
いては一方向に配向されたケナフ長繊維マット13を矢
印A方向に移送し、その上に一方向に配向された別のケ
ナフ長繊維マット13をクロスレイヤー13により前述
のA方向に移送するケナフ長繊維マット13の移送方向
と直交する方向であるB方向に往復移動しながら供給し
て重ねることで直交する二方向に繊維方向が配向された
ケナフ長繊維マット13が積層形成されるようになって
いる。そして、このように形成した直交する二方向に繊
維方向が配向されたケナフ長繊維マット13を用いて図
17に示すような製造方法により製造することで、図1
9に示すように、ケナフ長繊維2が直交する2方向に配
向され且つ、5層構造を有する造作部材5の基材6を成
形することができるものである。
ニードルパンチング処理を行うことによって、図20に
示すようなケナフ長繊維2同士を絡み合わせたマットの
形成が可能であり、得られたケナフ長繊維マット13を
用いることにより、ケナフ長繊維2が絡み合わされた造
作部材5の基材6を成形することができる。
mm以上のケナフ長繊維2からなる集合体の空隙部分
に、ケナフ芯部を加工して得られる比重0.2以下のパ
ーティクル1が分散された複合構造を有する造作部材5
は、以下の方法で製造するものである。
各工程を経ることによって得られたケナフ長繊維マット
13に、図17と同様なパーティクルマット化部15か
ら、接着剤が分散されたケナフパーティクル1を散布さ
せてケナフ長繊維複合パーティクルマット25を形成
し、その後、熱圧成形する方法である。この方法によっ
て、図22に示すような、ケナフ長繊維2からなる集合
体の空隙部分に、ケナフパーティクル1が分散された複
合構造を有する造作部材5の基材6を成形することがで
きる。
ナフパーティクルの複合体を熱圧成形して得られた造作
部材5の基材6を、切断及び切削加工、曲面加工を行う
ことにより、所定の形状に加工した後、化粧仕上げを行
うことにより、様々な造作部材5を製造することができ
る。
24に示すような廻り縁5a、図25に示すような窓枠
5cや、図26に示すような収納扉における扉材5dな
どが挙げら、特に図に示した形状に限定されるものでは
ない。
ート7による仕上げを施す以外にも、表面に塗装仕上げ
を行う、或いは表面に天然木の突き板を積層する方法な
どが挙げられるが、特に前記方法に限定されるものでは
ない。
は、表面の平滑性と、曲面加工した際の加工面の平滑性
が非常に優れるという特徴を有している。その結果、シ
ート厚みが0.1mm以下と、非常に薄く且つ安価であ
る樹脂化粧シート7を基材6にラミネートすることによ
って、ムク材や集成材を基材とした造作部材と同様に彫
りの深い曲面を有し、デザインの自由度が制限されるこ
となく、意匠性に優れた造作部材の実現が可能である。
繊維束を、ピン付きのシリンダーが高速で回転する機構
を有している装置を用いて解繊処理を行い、一方向に並
んだケナフ長繊維集合体が得られた。
を均一に分散させ、図13に示したようなケナフ長繊維
マットを形成した。なお、接着剤はフェノール系接着剤
を使用し、分散量は繊維重量に対して接着剤固形分l0
wt%になるようした。
理して得られたケナフパーティクルに、接着剤をスプレ
ー塗布した。用いた接着剤は、ユリアメラミン系接着剤
であり、分散量は、パーティクル重量に対して固形分で
8wt%とした。
得られたケナフ長繊維集合体とケナフパーティクルを積
層して5層積層マットを形成した後、熱圧成形を行うこ
とにより、図15に示したような5層構造を有するケナ
フ長繊維複合パーティクルボードを得た。
量比率はそれぞれl0wt%であり、ケナフパーティク
ル層の重量比率は、ボード最外部となる表面層ではそれ
ぞれ10wt%、内部層は60wt%となるようにし
た。また、繊維層は長手方向に配向させた。
×長さ2000mm、ボード比重0.51となった。得
られた積層ボードを、幅70×長さ1900mmサイズ
に切断し、更に、切削及び切削加工(曲面加工と平直面
加工)を行って、図23に示したような曲面及び溝の形
状を有するボード基材を得た。
樹脂化粧シートをラミネート加工して、幅木が得られ
た。得られた幅木の断面形状を図2に示した。
長繊維マットを接着剤を分散させて一方向に並んだ繊維
集合体を、200×2000mmの型枠内で形成した。
さらに、前記長繊維マットの上に接着剤を分散させたケ
ナフパーティクルを散布した。なお、ケナフパーティク
ルへの接着剤の分散条件は実施例1と同じである。
らなるマットを200×2000mmサイズの合板で押
さえながら、10分間振動をあたえ、ケナフ長繊維マッ
トの空隙内部にケナフパーティクルを均一に分散させた
複合マットを形成した。
して熱圧成形を行い、図22に示したようなケナフ長繊
維複合パーティクルボードを得た。
層はボード総重量に対して40wt%であり、繊維層は
長手方向に配向させた。得られたボードは、厚み9m
m、幅200×長さ2000mm、ボード比重0.50
となった。
に加工して、幅木を作製した。得られた幅木の断面形状
を図6に示した。
て得られたケナフ長繊維マットとケナフパーティクルを
用いて、幅200×長さ2000mmの型枠内で3層積
層マットを形成した後、熱圧成形を行うことにより、図
14に示したようなケナフ長繊維複合パーティクルボー
ドを得た。
ボード総重量に対してl0wt%となるようにし、繊維
層は長手方向に配向させた。得られたボードは、厚み1
2mm、幅200×長さ2000mm、ボード比重が
0.40となった。
00mmサイズに切断し、更に、切削及び加工(曲面加
工と平直面加工)を行って、図8に示したような形状の
ボード基材を得た。
樹脂化粧シートをラミネート加工して、廻り縁を形成し
た。得られた廻り縁の断面形状を図1に示した。
は、実施例1と同様の方法で、ケナフ長繊維マットとケ
ナフパーティクルマットからなる5層構造を有するマッ
トを形成した後、熱圧成形を行い、幅200×長さ20
00mm、厚さ21mm、比重0.50のケナフ複合パ
ーティクルボードを形成した。なお、ケナフ長繊維層と
ケナフパーティクル層の重量比率についても実施例1と
同様にした。
900mmサイズに切断し、更に、切削加工を行って、
図9に示したような形状のボード基材を得た。
樹脂化粧シートをラミネート加工して、窓枠を作製し
た。
たケナフ長繊維マットを、繊維が直交するように積層
し、図18に示したような装置を用いて積層マットを形
成した。
られたケナフ長繊維積層マットとケナフパーティクルを
積層した後、熱圧成形し、図19に示したようなケナフ
長繊維複合パーティクルボードを形成した。なお、ケナ
フ長繊維層とケナフパーティクルの重量比率は実施例1
と同様である。得られたボードは、厚み17mm、サイ
ズ、400×500mm、ボード比重0.40となっ
た。
mサイズに切断し、更に、切削加工(曲面加工と平直面
加工)を行って、図10に示したような形状のボード基
材を得た。
樹脂化粧シートをラミネート加工して、扉を作製した。
れたケナフ長繊維マットを、ニードルパンチング処理を
行いケナフ長繊維の絡み合いを強め、図20に示したよ
うなケナフ長繊維マットを形成した。
mmの型枠内で積層マットを形成した後、熱圧成形し、
ケナフ長繊維複合パーティクルボードを形成した。な
お、ケナフ長繊維層とケナフパーティクル層の重量比率
についても同様である。
400×500mm、ボード比重0.41となった。得
られた積層ボードを、実施例5と同様の加工を行い、扉
を作製した。
市販MDFを用い、実施例1と同様な加工及び表面化粧
仕上げを行い、幅木を作製した。
の市販針葉樹パーティクルボードを用い、実施例3と同
様な加工及び表面化粧仕上げを行い、廻り縁を作製し
た。
の市販の合板を用い、実施例4と同様な加工及び表面化
粧仕上げを行い、窓枠を作製した。
の市販針葉樹パーティクルボードを用い、実施例5と同
様な加工及び表面化粧仕上げを行い、扉を作製した。
廻り縁、窓枠、扉などの造作部材に関して、まず基材と
してのボード性能評価を行った。ボード基材の試験項目
は下記の表1中に示した通りである。表1中には、造作
部材の基材構成と性能を示してある。
いては、JIS A5906(中質繊維板)に規定され
た方法で試験を行い、実施例1〜4では、繊維配向方向
の強度特性を示してある。
は、以下に記した基準で評価した。
m2)サイズにカットしたボードの一表面上における直
径約0.5mm以上の空隙の個数を計測し、その空隙の
個数によって、表面平滑性の指標とした。
満、△…3個以上〜10個未満、×…10個以上とし
た。
を評価したボードに曲面加工を行い、目視により、チッ
ピング、割れ、へこみ等の空隙の個数を計測した。
た。
造作部材について各種試験を行った結果を表2に示す。
となるたわみ量や、あるいは施工時の目隙、突き上げに
関連する吸湿時長さ変化率については、実施例1〜4、
比較例1〜3の長尺物の造作部材について評価した。な
お、たわみ量は、造作部材の両端を、1800mmスパ
ンで支持した際の中央部のたわみ量を評価した。また、
吸湿時長さ変化率については、温度40℃、湿度90
%、1週間恒温恒湿器に入れ長さ変化量を測定した。
比較例4で得られた扉について、片面のみに温度40
℃、湿度90%の湿気を1週間あたえ、その後、反り量
を測定した。
施工簡易実験を行い、以下の基準で3段階の評価を行っ
た。
め、運搬及び施工がし易い △…比重が大きく重いため、運搬及び施工上にやや注意
を要する。
工上の取り扱いに注意を要する 表面外観については下記の基準で評価した。溝加工や曲
面加工をしたボード基材に、化粧シートをラミネート加
工した後、化粧シートの膨れ、破れ、へこみ等などの外
観不良の有無について目視により評価した。
示した造作部材としての評価結果から以下のことが分か
った。
枠、扉などの造作部材は、MDFと同等以上の表面平滑
性、加工性を有した長繊維複合パーティクルボードを基
材として利用している。
り、デザインの自由度が高く、意匠性に優れた造作部材
を実現できる。
材として用いたケナフ長繊維複合パーティクルボード
は、比較例1で使用したMDFと比べて、曲げ強度、曲
げヤング率が、著しく高い。その為、実施例1,2で得
られた幅木は、比較例1に比べてたわみにくく、軽量で
あるため、取り扱い性や施工性が向上した。
比較例1と比べて、吸湿時の長さ方向の寸法安定性が高
く、施工後の目隙や突き上げなどの問題が生じにくい。
なるケナフ長繊維複合パーティクルボードは、比較例2
のパーティクルボードに比べて、強度性能及び寸法安定
性が良いため、実施例1、2で作製した幅木と同様に、
取り扱い性や施工性が向上し、施工後の目隙や突き上げ
などの問題が生じにくい。
も、従来基材である合板と同等レヘ、ルの強度特性、寸
法安定性を有していることに加え、表面平滑性、曲面加
工性が優れる。そのため、意匠性、取り扱い性に優れ、
目隙や突き上げなどの問題を生じない窓枠が実現でき
た。
であり、ケナフ長繊維複合パーティクルボードが、MD
Fやパーティクルボードに比べて、軽量で高強度である
ため、取り扱い性や、施工性が良好なことに加え、施工
後の反りなどの問題を生じない扉材が実現できた。
明にあっては、造作部材の主体を構成する基材がケナフ
芯部を加工して得られる比重0.2以下のケナフパーテ
ィクルから構成されたケナフパーティクル層とケナフ靭
皮部から得られる繊維長6mm以上のケナフ長繊維から
構成されたケナフ長繊維層を複数組み合わせた積層構造
を有しているので、強度特性に優れたケナフ長繊維層に
よる補強効果と、低比重のケナフパーティクル層による
軽量化の効果とにより、軽量でありながら、強度・剛性
が高く、特に、幅木や回り縁のような長さ数メートル以
上の長尺の造作部材についても、長手方向にたわみにく
く、運搬時や施工時の取扱性に非常に優れたものとな
り、また、表面平滑性に優れ、彫りの深い曲面加工のよ
うな切削加工が可能となり、デザインの自由度が高く、
意匠性が良好となり、この結果、軽量でありながら強度
特性が高く、運搬時の取扱性や施工性に優れるとともに
デザインの自由度が高く意匠性が良好な造作部材を提供
できるものである。
作部材の主体を構成する基材がケナフ靭皮部から得られ
る繊維長6mm以上のケナフ長繊維からなる集合体の空
隙部分に、ケナフ芯部を加工して得られる比重0.2以
下のケナフパーティクルが分散された複合構造を有して
いるので、低比重のケナフパーティクルと、高強度・高
ヤング率のケナフ長繊維が複合されることで比重が小さ
いにもかかわらず強度特性が非常に優れたものとなる。
つまり、軽量で、強度・剛性が高いため、長さ数メート
ル以上である長尺の造作部材についても、長手方向にた
わみにくく、運搬時や施工時の取扱性に非常に優れたも
のとなり、また、表面平滑性に優れ、彫りの深い曲面加
工のような切削加工が可能となり、デザインの自由度が
高く、意匠性が良好となり、この結果、軽量でありなが
ら強度特性が高く、運搬時の取扱性や施工性に優れると
ともにデザインの自由度が高く意匠性が良好な造作部材
を提供できるものである。
記請求項1または請求項2記載の発明の効果に加えて、
ケナフ長繊維が一方向に配向されており、前記配向方向
が造作部材の長手方向と平行であるので、繊維方向の強
度特性が高く、吸水・吸湿時の長さ変化率が非常に小さ
いというケナフ長繊維の特徴を有効に発揮できて、その
配向方向においてきわめて優れた強度特性を有し、且つ
寸法変化がきわめて小さい造作部材を提供できるもので
ある。
記請求項1または請求項2記載の発明の効果に加えて、
ケナフ長繊維が、直交する二方向に配向されており、前
記直交する二方向のいずれかが造作部材の長手方向と平
行であるので、繊維方向の強度特性が高く、吸水・吸湿
時の長さ変化率が非常に小さいというケナフ長繊維の特
徴を繊維を配向させた二方向において有効に発揮でき
て、繊維を配向させた二方向の強度特性及び寸法安定性
が高まるとともに、強度の異方性が少なくなる。つま
り、本発明の造作部材は、配向させた二方向のいずれか
が長手方向と平行であるため、長手方向及びその直交方
向において、撓みにくいことに加えて、室内環境中の湿
気や水分などの影響によって寸法変化しにくいため、表
裏面の湿度差によっても反りが発生することがなく、特
に扉材などの造作材として有効である。このように本発
明においては長手方向及びその直交方向にたわみにく
く、運搬時の取扱性や施工性に優れると同時に、施工後
に突き上げ、目隙、反り等が発生することがなく、且つ
デザインの自由度が高く意匠性が良好な造作部材を提供
できるものである。
記請求項1または請求項2記載の発明の効果に加えて、
ケナフ長繊維が、互いに絡み合わされているので、繊維
同士の絡み合いが補強されてケナフ長繊維の特徴をさら
に活かすことができ、造作部材の強度特性を高める作用
及び寸法変化を抑制する作用がより効果的に働くもので
あり、これにより強度の異方性が少なく、きわめて高い
強度特性を有し、面内方向において優れた寸法安定性を
有するものであり、この結果、運搬時の取扱性や施工性
に優れるとともに、施工後に突き上げ、目隙、反りを発
生することがなく、且つデザインの自由度が高く意匠性
が良好な造作部材を提供することができるものであるま
た、請求項6記載の発明にあっては、上記請求項1乃至
請求項5のいずれかに記載の発明の効果に加えて、化粧
仕上げとして、厚さ0.1mm以下の樹脂化粧シートが
表面に貼り付けてあるので、つまり、表面の平滑性と、
曲面加工のような切削加工をした際の加工面の平滑性が
非常に優れているという特徴を有する造作部材の基材
に、樹脂化粧シートを貼り付けるので、樹脂化粧シート
として厚さが0.1mm以下と非常に薄く且つ安価なも
のを用いたものであるにもかかわらず、ムク材や集成材
を基材とした造作部材と同様に彫りの深い曲面を有し且
つデザインの自由度が制限されることなく、意匠性に優
れた安価な造作部材を提供することができるものであ
る。
る。
ある。
図である。
欠斜視図である。
欠斜視図である。
す斜視図である。
フ長繊維マットの斜視図である。
部材の基材の3層構造の例を示す斜視図である。
斜視図である。
説明図である。
図である。
の説明図である。
フ長繊維層を有する基材の一部切欠斜視図である。
いる繊維マットを示す斜視図である。
明図である。
の混合ボードの断面図である。
る。
ある。
る。
る。
7)
クル1と、接着剤を分散させた多数本の長繊維2とを複
合した後、前記パーティクル1と長繊維2から成る複合
体を熱圧成形して得られる板材に、切断及び切削加工等
の加工を行うことにより所定の形状に加工した後、化粧
仕上げを行うことによって得られる造作部材5であっ
て、造作部材5の主体を構成する基材6がケナフ靭皮部
から得られる繊維長6mm以上のケナフ長繊維2からな
る集合体の空隙部分に、ケナフ芯部を加工して得られる
比重0.2以下のケナフパーティクル1が分散された複
合構造となっていることを特徴とするものであってもよ
い。このような構成とすることで、低比重のケナフパー
ティクルと、ケナフ靱皮部から得られる繊維長6mm以
上の高強度・高ヤング率のケナフ長繊維2が複合され
て、低比重でありながら強度特性に優れた造作部材5を
構成することができることになる。
れており、前記配向方向が造作部材5の長手方向と平行
であることが好ましい。このような構成とすることで、
ケナフ長繊維2は、特に繊維方向の強度が高く、吸水・
吸湿時の変化率が非常に小さいという特徴を有してお
り、繊維の配向方向において、きわめて優れた強度特性
を有する造作部材5を構成できることになる。
よって、繊維長6mm以上である微細なケナフ長繊維が
比較的簡単に得られる。ケナフ長繊維2は、引っ張り強
度が2000〜5000kgf/cm2 、引っ張りヤン
グ率が70〜190×103 kgf/cm2 であり、針葉
樹或いは広葉樹から得られる木材繊維と同等の繊維径で
ありながら、2〜14倍の優れた強度特性を有する。
24に示すような廻り縁5a、図25に示すような窓枠
5cや、図26に示すような収納扉における扉材5dな
どが挙げられ、特に図に示した形状に限定されるもので
はない。
も、従来基材である合板と同等レベルの強度特性、寸法
安定性を有していることに加え、表面平滑性、曲面加工
性が優れる。そのため、意匠性、取り扱い性に優れ、目
隙や突き上げなどの問題を生じない窓枠が実現できた。
Claims (6)
- 【請求項1】 接着剤を分散させた多数のパーティクル
と、接着剤を分散させた多数本の長繊維とを複合した
後、前記パーティクルと長繊維から成る複合体を熱圧成
形して得られる板材に、切断及び切削加工等の加工を行
うことにより所定の形状に加工した後、化粧仕上げを行
うことによって得られる造作部材であって、造作部材の
主体を構成する基材が、ケナフ芯部を加工して得られる
比重0.2以下のケナフパーティクルから構成されたパ
ーティクル層とケナフ靭皮部から得られる繊維長6mm
以上のケナフ長繊維から構成されたケナフ長繊維層を複
数組み合わせた積層構造となっていることを特徴とする
造作部材。 - 【請求項2】 接着剤を分散させた多数のパーティクル
と、接着剤を分散させた多数本の長繊維とを複合した
後、前記パーティクルと長繊維から成る複合体を熱圧成
形して得られる板材に、切断及び切削加工等の加工を行
うことにより所定の形状に加工した後、化粧仕上げを行
うことによって得られる造作部材であって、造作部材の
主体を構成する基材が、ケナフ靭皮部から得られる繊維
長6mm以上のケナフ長繊維からなる集合体の空隙部分
に、ケナフ芯部を加工して得られる比重0.2以下のケ
ナフパーティクルが分散された複合構造を有しているこ
とを特徴とする造作部材。 - 【請求項3】 ケナフ長繊維が一方向に配向されてお
り、前記配向方向が造作部材の長手方向と平行であるこ
とを特徴とする請求項1又は2に記載の造作部材。 - 【請求項4】 ケナフ長繊維が、直交する二方向に配向
されており、前記直交する二方向のいずれかが造作部材
の長手方向と平行であることを特徴とする請求項1又は
2に記載の造作部材。 - 【請求項5】 ケナフ長繊維が、互いに絡み合わされて
いることを特徴とする請求項1又は2に記載の造作部
材。 - 【請求項6】 化粧仕上げとして、厚さ0.1nm以下
の樹脂化粧シートが表面に貼り付けられて成ることを特
徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の造作
部材。
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