JP2000263526A - 役物タイルの成形方法及び成形型 - Google Patents
役物タイルの成形方法及び成形型Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B3/00—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor
- B28B3/02—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein a ram exerts pressure on the material in a moulding space; Ram heads of special form
- B28B3/08—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein a ram exerts pressure on the material in a moulding space; Ram heads of special form with two or more rams per mould
- B28B3/086—The rams working in different directions
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- Ceramic Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 屈曲した役物タイルの成形において、原料の
密度を全体にわたって均等にする。 【解決手段】 平坦な第1片部Aの一側部に、該第1片
部Aに対して屈曲した第2片部Bを有する役物タイルC
を成形するに際し、前記第1片部Aの成形空間と第2片
部Bの成形空間に粉状の原料を充填し、その後に前記第
2片部Bの成形空間に充填された原料を該第2片部の厚
み方向に押し縮め、その後に前記第1片部Aの成形空間
に充填された原料及び第2片部Bの成形空間に充填され
た原料を上方から加圧する。
密度を全体にわたって均等にする。 【解決手段】 平坦な第1片部Aの一側部に、該第1片
部Aに対して屈曲した第2片部Bを有する役物タイルC
を成形するに際し、前記第1片部Aの成形空間と第2片
部Bの成形空間に粉状の原料を充填し、その後に前記第
2片部Bの成形空間に充填された原料を該第2片部の厚
み方向に押し縮め、その後に前記第1片部Aの成形空間
に充填された原料及び第2片部Bの成形空間に充填され
た原料を上方から加圧する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は粉体からなるタイル
原料を成形型に充填し圧縮成形する役物タイルの乾式成
形に係り、焼成したタイルに正確な形状及び品位を付与
することが出来る役物タイルの成形方法及び成形型に関
する。
原料を成形型に充填し圧縮成形する役物タイルの乾式成
形に係り、焼成したタイルに正確な形状及び品位を付与
することが出来る役物タイルの成形方法及び成形型に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、乾式成形による図5に示すような
曲りタイル(役物タイル)の成形方法として、一般に山
形または逆の谷形の金型によって粉体原料を加圧圧縮し
て成形し、その後両端を所定寸法に切断してから焼成す
る方法がある。
曲りタイル(役物タイル)の成形方法として、一般に山
形または逆の谷形の金型によって粉体原料を加圧圧縮し
て成形し、その後両端を所定寸法に切断してから焼成す
る方法がある。
【0003】しかし、上記のような成形方法において
は、製品成形工程及び切断工程等にコストがかかり、原
料ロスも大きいなどの問題がある。そのため、上記のよ
うな切断工程を有しないで最終製品形状が得られる成形
方法として、図9に示すようなものが、例えば特開平7
−251413号公報や特開平10−86118号公報
に開示されている。
は、製品成形工程及び切断工程等にコストがかかり、原
料ロスも大きいなどの問題がある。そのため、上記のよ
うな切断工程を有しないで最終製品形状が得られる成形
方法として、図9に示すようなものが、例えば特開平7
−251413号公報や特開平10−86118号公報
に開示されている。
【0004】この図9に示す成形方法は、平面形状が四
角形のうちの一方の辺が開放したコ字方の固定枠体10
1と、該固定枠体101の開放側に配置した可動枠体1
02と、前記固定枠体101内に配置され、かつ固定枠
体101とで図5に示す成形体における第1片部A(薄
い板状部)を成形するための成形空間103と、前記可
動枠体102との間に成形体の第2片部B(曲り部分)
を成形するための成形空間104が形成されるようにし
た可動下型105と、前記成形空間104の下端に配置
された固定下型16とからなり、図9に示すように粉体
の原料107を前記成形空間103,104内に充填
し、その後、図9(b)に示すように上型108を下降
して前記充填された原料107を加圧して、第1片部A
と、該第1片部Aに対して屈曲した第2片部Bとからな
る成形体Cを成形するようになっている。
角形のうちの一方の辺が開放したコ字方の固定枠体10
1と、該固定枠体101の開放側に配置した可動枠体1
02と、前記固定枠体101内に配置され、かつ固定枠
体101とで図5に示す成形体における第1片部A(薄
い板状部)を成形するための成形空間103と、前記可
動枠体102との間に成形体の第2片部B(曲り部分)
を成形するための成形空間104が形成されるようにし
た可動下型105と、前記成形空間104の下端に配置
された固定下型16とからなり、図9に示すように粉体
の原料107を前記成形空間103,104内に充填
し、その後、図9(b)に示すように上型108を下降
して前記充填された原料107を加圧して、第1片部A
と、該第1片部Aに対して屈曲した第2片部Bとからな
る成形体Cを成形するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記図9に示す従来の
成形方法においては、粉体の原料を充填して加圧成形す
ると、薄い板状部である第1片部Aは比較的均一な密度
の原料充填が得られるが、曲り部分である第2片部Bは
充填深さが大きいため、原料充填密度にむらが発生しや
すい。
成形方法においては、粉体の原料を充填して加圧成形す
ると、薄い板状部である第1片部Aは比較的均一な密度
の原料充填が得られるが、曲り部分である第2片部Bは
充填深さが大きいため、原料充填密度にむらが発生しや
すい。
【0006】また、斑点入りの原料を成形する場合に
は、原料充填深さのおよそ半分の高さまで圧縮されるた
め、斑点の密度は、上型が接して成形される第1片部A
の上面に対して第2片部Bの方がおよそ2倍になってタ
イルの品位を損なう問題がある。
は、原料充填深さのおよそ半分の高さまで圧縮されるた
め、斑点の密度は、上型が接して成形される第1片部A
の上面に対して第2片部Bの方がおよそ2倍になってタ
イルの品位を損なう問題がある。
【0007】そこで本発明は、前記の問題を解決する役
物タイルの成形方法及び成形型を提供することを目的と
するものである。
物タイルの成形方法及び成形型を提供することを目的と
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の第1の発明は、平坦な第1片部の
一側部に、該第1片部に対して屈曲した第2片部を有す
る役物タイルを成形するに際し、前記第1片部の成形空
間と第2片部の成形空間に粉状の原料を充填し、その後
に前記第2片部の成形空間に充填された原料を該第2片
部の厚み方向に押し縮め、その後に前記第1片部の成形
空間に充填された原料及び第2片部の成形空間に充填さ
れた原料を上方から加圧することを特徴とする役物タイ
ルの成形方法である。
めに、請求項1記載の第1の発明は、平坦な第1片部の
一側部に、該第1片部に対して屈曲した第2片部を有す
る役物タイルを成形するに際し、前記第1片部の成形空
間と第2片部の成形空間に粉状の原料を充填し、その後
に前記第2片部の成形空間に充填された原料を該第2片
部の厚み方向に押し縮め、その後に前記第1片部の成形
空間に充填された原料及び第2片部の成形空間に充填さ
れた原料を上方から加圧することを特徴とする役物タイ
ルの成形方法である。
【0009】前記の役物タイルにおける前記の第1片部
をその厚み方向に加圧する際、その加圧方向における第
2片部の原料の深さが第1片部の原料の深さよりも深い
ことから第2片部の圧縮比が第1片部の圧縮比よりも小
さい。そこで本発明のように、予め第2片部の成形空間
に充填された原料をその厚み方向に押し縮めてその原料
の密度を高めておき、その後に第1片部及び第2片部を
上方から加圧することにより、第1片部と第2片部の原
料の密度を均一にすることができる。また、このように
第1片部と第2片部を均等密度にすることができること
は、斑点入り原料においては、第1片部と第2片部の斑
点密度を均等にし、美的外観を良くするすることができ
る。
をその厚み方向に加圧する際、その加圧方向における第
2片部の原料の深さが第1片部の原料の深さよりも深い
ことから第2片部の圧縮比が第1片部の圧縮比よりも小
さい。そこで本発明のように、予め第2片部の成形空間
に充填された原料をその厚み方向に押し縮めてその原料
の密度を高めておき、その後に第1片部及び第2片部を
上方から加圧することにより、第1片部と第2片部の原
料の密度を均一にすることができる。また、このように
第1片部と第2片部を均等密度にすることができること
は、斑点入り原料においては、第1片部と第2片部の斑
点密度を均等にし、美的外観を良くするすることができ
る。
【0010】請求項2記載の第2の発明は、四角形の三
辺をなす平面形状がコ字状の側枠と他の一辺をなして側
枠の側方から側枠内方向へ進退する可動枠体とで構成す
る型枠の内部に、前記側枠に接して昇降する可動下型を
配置し、該可動下型と前記可動枠体との間に位置して固
定下型を配置して、前記可動下型の上部と固定下型の上
部に成形空間を形成し、該成形空間の上部に上型を配置
し、可動枠体を後退させた状態で原料を成形空間内に充
填し、その後可動枠体を前進させて、その後に上型を下
降して成形空間内の原料を加圧することを特徴とする役
物タイルの成形方法である。
辺をなす平面形状がコ字状の側枠と他の一辺をなして側
枠の側方から側枠内方向へ進退する可動枠体とで構成す
る型枠の内部に、前記側枠に接して昇降する可動下型を
配置し、該可動下型と前記可動枠体との間に位置して固
定下型を配置して、前記可動下型の上部と固定下型の上
部に成形空間を形成し、該成形空間の上部に上型を配置
し、可動枠体を後退させた状態で原料を成形空間内に充
填し、その後可動枠体を前進させて、その後に上型を下
降して成形空間内の原料を加圧することを特徴とする役
物タイルの成形方法である。
【0011】本発明においては、前記第1の発明と同様
の作用、効果を発揮するとともに、成形体の第2片部で
ある曲り部分を成形する成形空間の原料充填時の厚み幅
を、成形体における第2片部の厚み幅よりも大きくする
ため、該成形空間での原料の深さを従来構造の場合に比
べて浅くして必要量の原料を充填できる。そのため、原
料を均一に充填しやすくなる。
の作用、効果を発揮するとともに、成形体の第2片部で
ある曲り部分を成形する成形空間の原料充填時の厚み幅
を、成形体における第2片部の厚み幅よりも大きくする
ため、該成形空間での原料の深さを従来構造の場合に比
べて浅くして必要量の原料を充填できる。そのため、原
料を均一に充填しやすくなる。
【0012】請求項3記載の第3の発明は、四角形の三
辺をなす平面形状がコ字状の側枠と他の一辺をなして側
枠の側方から側枠内方向へ進退する可動枠体とで構成す
る型枠の内部に、前記側枠に接して昇降する可動下型を
配置し、該可動下型と前記可動枠体との間に位置して固
定下型を配置して、前記可動下型の上部と固定下型の上
部に成形空間を形成し、前記固定下型における可動下型
と可動枠体が対向する方向の板厚を、成形後における成
形体の板厚よりわずかに小さい寸法に設定し、かつ該固
定下型の上端面を原料充填時において前記可動枠体の下
面と同一位置かまたは下方位置になるように設定したこ
とを特徴とする役物タイルの成形型である。
辺をなす平面形状がコ字状の側枠と他の一辺をなして側
枠の側方から側枠内方向へ進退する可動枠体とで構成す
る型枠の内部に、前記側枠に接して昇降する可動下型を
配置し、該可動下型と前記可動枠体との間に位置して固
定下型を配置して、前記可動下型の上部と固定下型の上
部に成形空間を形成し、前記固定下型における可動下型
と可動枠体が対向する方向の板厚を、成形後における成
形体の板厚よりわずかに小さい寸法に設定し、かつ該固
定下型の上端面を原料充填時において前記可動枠体の下
面と同一位置かまたは下方位置になるように設定したこ
とを特徴とする役物タイルの成形型である。
【0013】本発明においては、固定下型における可動
下型と可動枠体が対向する方向の板厚を、成形後におけ
る成形体の板厚よりわずかに小さい寸法に設定したの
で、成形時に可動下型と可動枠体とが下降するとき、可
動枠体と固定下型とが干渉することなく成形できる。更
に、固定下型の上端面を原料充填時において前記可動枠
体の下面と同一位置かまたは下方位置になるように設定
したので、原料充填後に可動枠体が前進する際に充填さ
れた原料を可動枠体と固定下型との間で挟まない。すな
わち、原料充填時に固定下型の上端が可動枠体の下面よ
り上方へ位置していると、後退した可動枠体と固定下型
との隙間に原料が充填され、可動枠体の前進時に該可動
枠体と固定下型間で原料を挟むことになり、可動枠体が
正常な位置まで前進できなくなるが、前記のように固定
下型の上端位置を設定することにより、前記のような原
料の挟み込みが生じない。そのため、可動枠体が正常位
置まで前進して、所定の厚みの成形体を確実に成形でき
る。
下型と可動枠体が対向する方向の板厚を、成形後におけ
る成形体の板厚よりわずかに小さい寸法に設定したの
で、成形時に可動下型と可動枠体とが下降するとき、可
動枠体と固定下型とが干渉することなく成形できる。更
に、固定下型の上端面を原料充填時において前記可動枠
体の下面と同一位置かまたは下方位置になるように設定
したので、原料充填後に可動枠体が前進する際に充填さ
れた原料を可動枠体と固定下型との間で挟まない。すな
わち、原料充填時に固定下型の上端が可動枠体の下面よ
り上方へ位置していると、後退した可動枠体と固定下型
との隙間に原料が充填され、可動枠体の前進時に該可動
枠体と固定下型間で原料を挟むことになり、可動枠体が
正常な位置まで前進できなくなるが、前記のように固定
下型の上端位置を設定することにより、前記のような原
料の挟み込みが生じない。そのため、可動枠体が正常位
置まで前進して、所定の厚みの成形体を確実に成形でき
る。
【0014】請求項4記載の第4の発明は、前記第3の
発明において、前記可動枠体に、該可動枠体の後退量を
調整する調整手段を設けたことを特徴とする役物タイル
の成形型である。
発明において、前記可動枠体に、該可動枠体の後退量を
調整する調整手段を設けたことを特徴とする役物タイル
の成形型である。
【0015】本発明においては、可動枠体の後退量を調
整して可動枠体と可動下型とがなす成形空間を調整で
き、成形体の板厚を容易に調整できる。
整して可動枠体と可動下型とがなす成形空間を調整で
き、成形体の板厚を容易に調整できる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1乃至図8に示す実施例に基い
て本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明
の実施例の成形型を示す縦断面図、図2はその平面図で
ある。
て本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明
の実施例の成形型を示す縦断面図、図2はその平面図で
ある。
【0017】成形型枠1には、平面が四角形の外枠2を
有し、その内部には、四角形のうちの三辺からなる平面
がコ字状の側枠3が固着されており、その開放側部分に
は可動枠体4が、側枠3の内部空間方向に対して進退可
能に、かつ下部にライナ5を密着して摺動可能に備えら
れている。
有し、その内部には、四角形のうちの三辺からなる平面
がコ字状の側枠3が固着されており、その開放側部分に
は可動枠体4が、側枠3の内部空間方向に対して進退可
能に、かつ下部にライナ5を密着して摺動可能に備えら
れている。
【0018】該可動枠体4の後端面には第1流体シリン
ダ6のロッド6aが連結されており、該第1流体シリン
ダ6により可動枠体4を側枠3の内部空間方向に進退移
動させるようになっている。
ダ6のロッド6aが連結されており、該第1流体シリン
ダ6により可動枠体4を側枠3の内部空間方向に進退移
動させるようになっている。
【0019】前記第1流体シリンダ6には調整手段を構
成する調整ねじ6bが備えられており、該調整ねじ6b
を正逆回転により前記可動枠体4の後退位置を調整する
ようになっている。
成する調整ねじ6bが備えられており、該調整ねじ6b
を正逆回転により前記可動枠体4の後退位置を調整する
ようになっている。
【0020】前記外枠2、側枠3、ライナ5及び流体シ
リンダ6からなる成形型枠1の下面、すなわち外枠2の
下面には昇降杆7が垂設的に連結され、該昇降杆7は定
盤8に昇降可能に貫通している。更に、該昇降杆7の下
端は、昇降板9を介して第2流体シリンダ10に連結さ
れ、該第2流体シリンダ10の昇降作動により、前記昇
降板9、昇降杆7を介して成形型枠1全体が昇降するよ
うになっている。
リンダ6からなる成形型枠1の下面、すなわち外枠2の
下面には昇降杆7が垂設的に連結され、該昇降杆7は定
盤8に昇降可能に貫通している。更に、該昇降杆7の下
端は、昇降板9を介して第2流体シリンダ10に連結さ
れ、該第2流体シリンダ10の昇降作動により、前記昇
降板9、昇降杆7を介して成形型枠1全体が昇降するよ
うになっている。
【0021】前記昇降杆7には上限用ストッパ11及び
下限用ストッパ12が夫々上下方向に移動調整可能で、
かつその調整位置で固定できるように備えられており、
上限用ストッパ11の上下の位置調整により原料充填深
さを変更し、下限用ストッパ12の上下の位置調整によ
り成形型枠1の下降限を設定するようになっている。
下限用ストッパ12が夫々上下方向に移動調整可能で、
かつその調整位置で固定できるように備えられており、
上限用ストッパ11の上下の位置調整により原料充填深
さを変更し、下限用ストッパ12の上下の位置調整によ
り成形型枠1の下降限を設定するようになっている。
【0022】前記外枠2の底壁には可動下型挿通穴13
が形成され、前記側枠3の下端は開放されており、可動
下型14が前記可動下型挿通穴13を通じて前記側枠3
内に下方から突入している。更に、該可動下型14は側
枠3の内面に摺動可能に接して設けられているとともに
第3流体シリンダ15のロッド15aに連結されてお
り、第3流体シリンダ15の昇降作動により昇降するよ
うになっている。前記ロッド15aには上限用ストッパ
16が設けられており、ロッド15aの上限、すなわち
可動下型14の上限を制限するようになっている。
が形成され、前記側枠3の下端は開放されており、可動
下型14が前記可動下型挿通穴13を通じて前記側枠3
内に下方から突入している。更に、該可動下型14は側
枠3の内面に摺動可能に接して設けられているとともに
第3流体シリンダ15のロッド15aに連結されてお
り、第3流体シリンダ15の昇降作動により昇降するよ
うになっている。前記ロッド15aには上限用ストッパ
16が設けられており、ロッド15aの上限、すなわち
可動下型14の上限を制限するようになっている。
【0023】前記定盤8には固定下型17が一体的に立
設され、その上部が前記可動下型挿通穴13を通じて可
動下型14とライナ5間に摺動可能に接して突入してい
る。この固定下型17における可動下型14と可動枠体
4が対向する方向の板厚は、成形後における成形体Cの
板厚よりわずかに小さい寸法に形成されている。また、
該固定下型17の上面17aは、原料充填時において可
動下型4の下端面4cよりも低い位置になるように設定
されている。尚、この位置は可動下型4の下端面4cと
同一位置でもよい。
設され、その上部が前記可動下型挿通穴13を通じて可
動下型14とライナ5間に摺動可能に接して突入してい
る。この固定下型17における可動下型14と可動枠体
4が対向する方向の板厚は、成形後における成形体Cの
板厚よりわずかに小さい寸法に形成されている。また、
該固定下型17の上面17aは、原料充填時において可
動下型4の下端面4cよりも低い位置になるように設定
されている。尚、この位置は可動下型4の下端面4cと
同一位置でもよい。
【0024】前記の構成により、側枠3の内面3aと可
動下型14の上面14aとによって水平の第1成形空間
18が形成され、側枠3の内面3aと、可動枠体4の内
面4aと、可動下型14の側面14bと固定下型17の
上面17aとによって、前記第1成形空間18と直交す
る鉛直の第2成形空間19が形成される。
動下型14の上面14aとによって水平の第1成形空間
18が形成され、側枠3の内面3aと、可動枠体4の内
面4aと、可動下型14の側面14bと固定下型17の
上面17aとによって、前記第1成形空間18と直交す
る鉛直の第2成形空間19が形成される。
【0025】前記可動下型14の上部には、前記側枠3
の内面3aと可動枠体4の内面4aに一ぱいに嵌り、前
記第1及び第2成形空間18,19内に充填された原料
を加圧する上型20が、図示しない昇降駆動手段により
昇降可能に備えられている。
の内面3aと可動枠体4の内面4aに一ぱいに嵌り、前
記第1及び第2成形空間18,19内に充填された原料
を加圧する上型20が、図示しない昇降駆動手段により
昇降可能に備えられている。
【0026】次に、本発明の成形方法について説明する
が、その前に、前記従来の成形方法による問題点を述べ
る。図3は従来の成形方法による原料充填形状及び成形
体を示すもので、第1片部である薄板部分Aの原料はA
1寸法の深さに原料が充填され、加圧後A2寸法に圧縮
される。第2片部である曲り部分BはB1寸法に原料が
充填され加圧によってB2寸法に圧縮される。
が、その前に、前記従来の成形方法による問題点を述べ
る。図3は従来の成形方法による原料充填形状及び成形
体を示すもので、第1片部である薄板部分Aの原料はA
1寸法の深さに原料が充填され、加圧後A2寸法に圧縮
される。第2片部である曲り部分BはB1寸法に原料が
充填され加圧によってB2寸法に圧縮される。
【0027】また、曲り部分Bでは、原料を充填する幅
C1と成形体の幅(厚さ)C2が同じになっている。一
般に原料充填深さと成形体の厚さ(高さ)の比A1/A
2及びB1/B2は磁器タイル等ではおよそ2倍(圧縮
比=2)である。したがって薄板部分Aにおいては原料
充填において問題はないが、曲り部分Bにおいては仮に
成形体の高さB2=30mmとするとB1=60mmと
なり、しかも成形体の厚さC1の狭い空間に上部から原
料を供給するため、常に原料充填の均一性を得ることは
困難である。
C1と成形体の幅(厚さ)C2が同じになっている。一
般に原料充填深さと成形体の厚さ(高さ)の比A1/A
2及びB1/B2は磁器タイル等ではおよそ2倍(圧縮
比=2)である。したがって薄板部分Aにおいては原料
充填において問題はないが、曲り部分Bにおいては仮に
成形体の高さB2=30mmとするとB1=60mmと
なり、しかも成形体の厚さC1の狭い空間に上部から原
料を供給するため、常に原料充填の均一性を得ることは
困難である。
【0028】また、斑点入り原料では、薄板部分Aの表
面に比べ、曲り部分Bにおいては充填深さB1が成形体
高さB2となるので表面の単位面積当たりの斑点の密度
が充填時のおよそ2倍となり、図5に示すA面の斑点の
密度に対してB面の斑点密度が大きくなり、A面とB面
が異なって視覚的美観を損なう製品となる。
面に比べ、曲り部分Bにおいては充填深さB1が成形体
高さB2となるので表面の単位面積当たりの斑点の密度
が充填時のおよそ2倍となり、図5に示すA面の斑点の
密度に対してB面の斑点密度が大きくなり、A面とB面
が異なって視覚的美観を損なう製品となる。
【0029】次に本件発明の原料充填方法について説明
する。まず、図1における前記第1片部である薄板部分
Aを成形するための第1成形空間18の高さを図4
(a)に示すA1寸法にし、第2片部である曲り部分B
を成形するための第2成形空間19の高さを図4(a)
に示すB3寸法にし、原料充填幅をC3寸法とする。
する。まず、図1における前記第1片部である薄板部分
Aを成形するための第1成形空間18の高さを図4
(a)に示すA1寸法にし、第2片部である曲り部分B
を成形するための第2成形空間19の高さを図4(a)
に示すB3寸法にし、原料充填幅をC3寸法とする。
【0030】この場合、曲り部分Bの原料充填量を図3
に示す従来方法の量と同じになるようにすれば、曲り部
分Bの成形体は同等の大きさとなる。すなわち、B1×
C1=B3×C3となるようにB3寸法及びC3寸法を
定めることにより、必要な原料の量が得られることにな
る。
に示す従来方法の量と同じになるようにすれば、曲り部
分Bの成形体は同等の大きさとなる。すなわち、B1×
C1=B3×C3となるようにB3寸法及びC3寸法を
定めることにより、必要な原料の量が得られることにな
る。
【0031】次に、前記第1成形空間18及び第2成形
空間19に粉体の原料が充填されて、図4(a)に示す
A1幅、C3幅及びB3の高さに原料が充填されている
状態において、図4(a)における曲り部分Bの側方か
ら原料を押し、成形体Cの厚さをC2寸法まで幅を狭め
て曲り部分Bの原料密度を高める。
空間19に粉体の原料が充填されて、図4(a)に示す
A1幅、C3幅及びB3の高さに原料が充填されている
状態において、図4(a)における曲り部分Bの側方か
ら原料を押し、成形体Cの厚さをC2寸法まで幅を狭め
て曲り部分Bの原料密度を高める。
【0032】この状態を図4(b)に示す。この後で上
方から上型20によって薄板部分Aと曲り部分Bの上面
を加圧圧縮することにより成形体Cとするのである。こ
の場合、C3/C2<1.5ならば曲り部分Bで押され
た原料は粉体状のままで固形化されないので上方から加
圧圧縮してもB3/B2の圧縮比で支障なく成形体にす
ることは可能である。
方から上型20によって薄板部分Aと曲り部分Bの上面
を加圧圧縮することにより成形体Cとするのである。こ
の場合、C3/C2<1.5ならば曲り部分Bで押され
た原料は粉体状のままで固形化されないので上方から加
圧圧縮してもB3/B2の圧縮比で支障なく成形体にす
ることは可能である。
【0033】更に、本件発明の具体的実施例を図3、図
4(a)及び図4(b)において寸法を与えて説明す
る。原料充填状態から成形体に圧縮したときの圧縮比を
2としたとき、成形体の薄板部分Aの厚さをA2=14
mmとすれば、原料充填深さA1=28mmとなり、曲
り部分Bの高さをB2=32mmとすれば原料充填深さ
B1=64mmとなる。曲り部分Bの横方向厚さをC2
=14mmとすれば従来方向ではC1=C2であるか
ら、原料充填厚さもC2=14mmとなる。
4(a)及び図4(b)において寸法を与えて説明す
る。原料充填状態から成形体に圧縮したときの圧縮比を
2としたとき、成形体の薄板部分Aの厚さをA2=14
mmとすれば、原料充填深さA1=28mmとなり、曲
り部分Bの高さをB2=32mmとすれば原料充填深さ
B1=64mmとなる。曲り部分Bの横方向厚さをC2
=14mmとすれば従来方向ではC1=C2であるか
ら、原料充填厚さもC2=14mmとなる。
【0034】したがって、曲り部分Bに必要な原料の量
を図による面積で示すと次の式のようになる。 64mm×14mm=896mm2 次に、図4(b)においてA1=28mm、A2=14
mm、C2=14mmとし、B3=47mmとすればC
3の寸法は896÷47=19mmとなる。
を図による面積で示すと次の式のようになる。 64mm×14mm=896mm2 次に、図4(b)においてA1=28mm、A2=14
mm、C2=14mmとし、B3=47mmとすればC
3の寸法は896÷47=19mmとなる。
【0035】したがって、従来の方法では曲り部分Bの
原料充填を深さ64mm×幅14mmであるのが、本件
発明の方法においては、深さ47mm×幅19mmとな
り、広く浅い溝になって原料が容易に入りやすくなり常
に均一な充填が得られる。尚、この場合の横方向予圧は
19/14=1.36となり縦方向圧縮比は47/32
≒1.47となる。斑点入り原料の場合には、曲り部分
Bの斑点の密度は従来方法では薄板部分Aの2倍となる
が、本件発明では1.47倍となり従来方法に比べて薄
板部分Aと曲り部分Bでの斑点密度の差が大幅に改善さ
れるので製品の品位が向上する。
原料充填を深さ64mm×幅14mmであるのが、本件
発明の方法においては、深さ47mm×幅19mmとな
り、広く浅い溝になって原料が容易に入りやすくなり常
に均一な充填が得られる。尚、この場合の横方向予圧は
19/14=1.36となり縦方向圧縮比は47/32
≒1.47となる。斑点入り原料の場合には、曲り部分
Bの斑点の密度は従来方法では薄板部分Aの2倍となる
が、本件発明では1.47倍となり従来方法に比べて薄
板部分Aと曲り部分Bでの斑点密度の差が大幅に改善さ
れるので製品の品位が向上する。
【0036】次に各部の作動を図6,図7及び図8によ
って説明する。まず、可動枠体4が後退して曲り部分B
が幅広になった第2成形空間19を形成する。正確な成
形体の寸法を得るためには原料充填をするこの第2成形
空間18の寸法を設定しなければならないが、このため
薄板部分Aを成形する第1成形空間18の原料充填深さ
はストッパ16の調整により可動下型14の上昇限高さ
を調整する。
って説明する。まず、可動枠体4が後退して曲り部分B
が幅広になった第2成形空間19を形成する。正確な成
形体の寸法を得るためには原料充填をするこの第2成形
空間18の寸法を設定しなければならないが、このため
薄板部分Aを成形する第1成形空間18の原料充填深さ
はストッパ16の調整により可動下型14の上昇限高さ
を調整する。
【0037】また、曲り部分Bの原料充填量は可動枠体
4の後退位置を第1流体シリンダ6に設けた調整ねじ6
bによって可動下型14との間の空間幅を変えて調整す
るようになっている。
4の後退位置を第1流体シリンダ6に設けた調整ねじ6
bによって可動下型14との間の空間幅を変えて調整す
るようになっている。
【0038】次に、原料を加圧成形する工程について説
明する。図6の原料充填状態より、先ず第1流体シリン
ダ6によって可動枠体4がライナ5上を摺動前進して第
2成形空間19に充填された曲り部分Bの原料を可動下
型14の方向に押し、その後、可動枠体4は下部の凸部
4bがライナ5に当接して停止する。この状態を図7に
示す。この場合に、可動枠体4の下面4cは、固定下型
17の上面17aと同一高さあるいは若干高くなってい
るため、可動枠体4の内面、すなわち、原料接触面4a
と固定下型17の外側面17bとの間で原料を挟み込む
ことがないようになっている。
明する。図6の原料充填状態より、先ず第1流体シリン
ダ6によって可動枠体4がライナ5上を摺動前進して第
2成形空間19に充填された曲り部分Bの原料を可動下
型14の方向に押し、その後、可動枠体4は下部の凸部
4bがライナ5に当接して停止する。この状態を図7に
示す。この場合に、可動枠体4の下面4cは、固定下型
17の上面17aと同一高さあるいは若干高くなってい
るため、可動枠体4の内面、すなわち、原料接触面4a
と固定下型17の外側面17bとの間で原料を挟み込む
ことがないようになっている。
【0039】また、曲り部分Bの原料は前記でも既述し
たように、この押し段階では固形化するほどの密度には
ならないので上型20による本加圧には何ら支障となら
ない。
たように、この押し段階では固形化するほどの密度には
ならないので上型20による本加圧には何ら支障となら
ない。
【0040】次に図7に示すように上型20が下降して
原料を加圧圧縮する。この時、上型20は原料中の空気
を排出するために脱気工程を経てから高圧加圧で最終的
に必要な密度まで原料を圧縮して成形体とする。この一
連の工程中に外枠2、側枠3、可動枠体4等が一体とな
った成形型枠1は、加圧中は第2流体シリンダ10によ
ってフローティング支持されているが、加圧される原料
と側枠3及び可動枠体4との間の摩擦によって下方に押
し下げられる。また、可動下型14は第3流体シリンダ
15によって上昇力を与えられていて、上型20との間
で原料を圧縮しながら上型20の加圧力に負けて押し下
げられ、最下端で定盤8に当接して停止し、その後上昇
力を解かれる。
原料を加圧圧縮する。この時、上型20は原料中の空気
を排出するために脱気工程を経てから高圧加圧で最終的
に必要な密度まで原料を圧縮して成形体とする。この一
連の工程中に外枠2、側枠3、可動枠体4等が一体とな
った成形型枠1は、加圧中は第2流体シリンダ10によ
ってフローティング支持されているが、加圧される原料
と側枠3及び可動枠体4との間の摩擦によって下方に押
し下げられる。また、可動下型14は第3流体シリンダ
15によって上昇力を与えられていて、上型20との間
で原料を圧縮しながら上型20の加圧力に負けて押し下
げられ、最下端で定盤8に当接して停止し、その後上昇
力を解かれる。
【0041】このとき、固定下型17は不動であるた
め、側枠3と可動枠体4及び可動下型14の下降作動に
より固定下型17は可動下型14と可動枠体4との間で
曲り部分Bの原料を相対的に押し込んで進入する。
め、側枠3と可動枠体4及び可動下型14の下降作動に
より固定下型17は可動下型14と可動枠体4との間で
曲り部分Bの原料を相対的に押し込んで進入する。
【0042】また、可動枠体4が前記のように前進して
その下部の凸部4bがライナ5に当接して停止したと
き、可動枠体4の原料接触面4aは固定下型17の外側
面17bよりわずか(0.05〜0.2mm)に外側に
あって、可動枠体4が下降しても固定下型17と干渉し
ないようになっている。
その下部の凸部4bがライナ5に当接して停止したと
き、可動枠体4の原料接触面4aは固定下型17の外側
面17bよりわずか(0.05〜0.2mm)に外側に
あって、可動枠体4が下降しても固定下型17と干渉し
ないようになっている。
【0043】これらの一連の作動の結果により成形体C
は、上下両方向から加圧された場合と同様な両締め効果
が得られることになる。前記の高圧加圧を完了後に上型
20が軽く成形体Cを押さえるようにしておき、可動枠
体4を第1流体シリンダ6で図8に示すように後退させ
る。
は、上下両方向から加圧された場合と同様な両締め効果
が得られることになる。前記の高圧加圧を完了後に上型
20が軽く成形体Cを押さえるようにしておき、可動枠
体4を第1流体シリンダ6で図8に示すように後退させ
る。
【0044】次に第2流体シリンダ10を下降作動し
て、図8に示すように、外枠2、側枠3、可動枠体4等
を一体として、下限用ストッパ12が定盤8に当接する
まで引き下げる。これにより成形体Cを成形型枠内から
抜き出すこと(脱型)ができる。次に上型20を上昇さ
せた後、成形体Cを取り出す。
て、図8に示すように、外枠2、側枠3、可動枠体4等
を一体として、下限用ストッパ12が定盤8に当接する
まで引き下げる。これにより成形体Cを成形型枠内から
抜き出すこと(脱型)ができる。次に上型20を上昇さ
せた後、成形体Cを取り出す。
【0045】なお、このような本発明の成形方法によれ
ば、図5に示す成形体CのB面に凹凸模様、すなわち、
可動枠体4の内面に凹凸の成形面があっても成形体Cを
抜き出すことができる利点もある。
ば、図5に示す成形体CのB面に凹凸模様、すなわち、
可動枠体4の内面に凹凸の成形面があっても成形体Cを
抜き出すことができる利点もある。
【0046】
【発明の効果】以上のようであるから、請求項1記載の
発明によれば、屈曲した役物タイルを全体にわたって均
等な密度に成形できるとともに斑点入りの原料を使用し
た場合には全体にわたってその斑点の密度を均等にして
美的外観を良くすることができる。
発明によれば、屈曲した役物タイルを全体にわたって均
等な密度に成形できるとともに斑点入りの原料を使用し
た場合には全体にわたってその斑点の密度を均等にして
美的外観を良くすることができる。
【0047】請求項2記載の発明によれば、更に原料を
均一に充填しやすくなる。請求項3記載の発明によれ
ば、前記の成形が行えるとともに成形時において可動枠
体と固定下型との干渉を防止でき、かつ、原料の挟み込
みがなく、所定の厚みの成形体を確実に成形できる。
均一に充填しやすくなる。請求項3記載の発明によれ
ば、前記の成形が行えるとともに成形時において可動枠
体と固定下型との干渉を防止でき、かつ、原料の挟み込
みがなく、所定の厚みの成形体を確実に成形できる。
【0048】請求項4記載の発明によれば、更に、成形
体の板厚を容易に調整できる。
体の板厚を容易に調整できる。
【図1】本発明の実施例を示す成形型を示す縦断面図。
【図2】図1における平面図。
【図3】従来の成形方法を説明する図。
【図4】本発明の成形方法を説明する図で、(a)は原
料充填状態、(b)は曲り部の予圧状態を示す図。
料充填状態、(b)は曲り部の予圧状態を示す図。
【図5】成形体の斜視図。
【図6】本発明における原料充填状態の縦断面図。
【図7】同じく曲り部を予圧するともに上型で加圧した
状態を示す縦断面図。
状態を示す縦断面図。
【図8】同じく成形体の脱型状態を示す縦断面図。
【図9】(a)及び(b)は従来の成形工程を示す縦断
面図。
面図。
3 側枠 4 可動枠体 14 可動下型 17 固定下型 18,19 成形空間 20 上型 A 第1片部 B 第2片部(曲り部) C 成形体
Claims (4)
- 【請求項1】 平坦な第1片部の一側部に、該第1片部
に対して屈曲した第2片部を有する役物タイルを成形す
るに際し、前記第1片部の成形空間と第2片部の成形空
間に粉状の原料を充填し、その後に前記第2片部の成形
空間に充填された原料を該第2片部の厚み方向に押し縮
め、その後に前記第1片部の成形空間に充填された原料
及び第2片部の成形空間に充填された原料を上方から加
圧することを特徴とする役物タイルの成形方法。 - 【請求項2】 四角形の三辺をなす平面形状がコ字状の
側枠と他の一辺をなして側枠の側方から側枠内方向へ進
退する可動枠体とで構成する型枠の内部に、前記側枠に
接して昇降する可動下型を配置し、該可動下型と前記可
動枠体との間に位置して固定下型を配置して、前記可動
下型の上部と固定下型の上部に成形空間を形成し、該成
形空間の上部に上型を配置し、可動枠体を後退させた状
態で原料を成形空間内に充填し、その後可動枠体を前進
させ、その後に上型を下降して成形空間内の原料を加圧
することを特徴とする役物タイルの成形方法。 - 【請求項3】 四角形の三辺をなす平面形状がコ字状の
側枠と他の一辺をなして側枠の側方から側枠内方向へ進
退する可動枠体とで構成する型枠の内部に、前記側枠に
接して昇降する可動下型を配置し、該可動下型と前記可
動枠体との間に位置して固定下型を配置して、前記可動
下型の上部と固定下型の上部に成形空間を形成し、前記
固定下型における可動下型と可動枠体が対向する方向の
板厚を、成形後における成形体の板厚よりわずかに小さ
い寸法に設定し、かつ該固定下型の上端面を原料充填時
において前記可動枠体の下面と同一位置かまたは下方位
置になるように設定したことを特徴とする役物タイルの
成形型。 - 【請求項4】 前記可動枠体に、該可動枠体の後退量を
調整する調整手段を設けたことを特徴とする請求項3記
載の役物タイルの成形型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11065799A JP2000263526A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 役物タイルの成形方法及び成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11065799A JP2000263526A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 役物タイルの成形方法及び成形型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000263526A true JP2000263526A (ja) | 2000-09-26 |
Family
ID=13297450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11065799A Pending JP2000263526A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 役物タイルの成形方法及び成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000263526A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITMO20130028A1 (it) * | 2013-02-08 | 2014-08-09 | Mec Ferretti Claudio S R L Off | Stampo perfezionato per piastrelle ceramiche. |
| ITUA20161813A1 (it) * | 2016-03-18 | 2017-09-18 | Siti B & T Group Spa | Gruppo sponda mobile per pressa per prodotti ceramici |
| CN107186864A (zh) * | 2017-07-18 | 2017-09-22 | 盐城市科博液压机械制造有限公司 | 双层路沿石砖生产模具总成 |
| CN112743662A (zh) * | 2020-12-16 | 2021-05-04 | 佛山市恒力泰机械有限公司 | 一种承烧匣钵的压制成型方法、设备及承烧匣钵 |
| CN116674073A (zh) * | 2023-07-31 | 2023-09-01 | 泉州市兴鑫机械制造有限公司 | 一种可生产彩色面砖的双向静压机及其生产工艺 |
-
1999
- 1999-03-12 JP JP11065799A patent/JP2000263526A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2017158571A1 (en) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | Siti - B&T Group S.P.A. | Movable side wall group for a ceramic products press |
| CN108698356A (zh) * | 2016-03-18 | 2018-10-23 | 斯蒂-B及T集团股份公司 | 用于陶瓷产品压机的可移动侧壁组件 |
| CN107186864A (zh) * | 2017-07-18 | 2017-09-22 | 盐城市科博液压机械制造有限公司 | 双层路沿石砖生产模具总成 |
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| CN116674073A (zh) * | 2023-07-31 | 2023-09-01 | 泉州市兴鑫机械制造有限公司 | 一种可生产彩色面砖的双向静压机及其生产工艺 |
| CN116674073B (zh) * | 2023-07-31 | 2023-12-15 | 泉州市兴鑫机械制造有限公司 | 一种可生产彩色面砖的双向静压机及其生产工艺 |
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