JP2000263731A - ポリカーボネート樹脂製波板 - Google Patents

ポリカーボネート樹脂製波板

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐候性が良好で、採光性に優れ、かつ遮蔽性
にも優れたポリカーボネート樹脂製波板を提供する。 【解決手段】 ポリカーボネート樹脂基材層の少なくと
も片面に、耐候性樹脂層を積層してなるポリカーボネー
ト樹脂波板を採用し、前記波板の少なくとも片面が、算
術平均粗さ(Ra)5〜20μmの範囲で、最大高さ
(Ry)25〜100μmの範囲であり、かつJIS
K 7105に準拠して測定されるヘイズが60%以上
に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐候性が良好で、
採光性に優れ、目隠し性の効果がある波板として有用な
ポリカーボネート樹脂製波板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、目隠し用途の波板としては、塩化
ビニル樹脂やアクリル樹脂などの樹脂材料からなるもの
が用いられていた。塩化ビニル樹脂製の波板は、加工性
も良好で、任意に着色が可能であり、また、アクリル樹
脂製の波板は、耐候性に優れていることなどから、建材
用途として広く用いられるようになった。
【0003】近年、プライバシー保護の観点から住宅建
物のテラスやベランダ等に目隠し板を取り付けたいとい
う要望が強く、目隠し性と耐候性に優れた波板が求めら
れている。
【0004】しかし、塩化ビニル樹脂製の波板は、光線
透過率が低く目隠し性に優れている反面、耐候性が劣
り、屋外等で紫外線に曝されると比較的短時間で変色
し、劣化してしまうという欠点があった。このため、耐
候性に優れ、軽量でかつ比較的安価なアクリル樹脂製の
波板が使用されていた。
【0005】ところが、最近、火災事故の際、ベランダ
等に置かれた可燃物が延焼を早める一因になるという問
題点が指摘され、目隠し用波板自体の燃焼性能が注目さ
れるようになってきた。具体的には、波板を不燃性もし
くは自消性の材料に変更することであるが、残念ながら
アクリル樹脂製の波板そのものは自己燃焼性であり、一
度火がつくと燃え続けてしまうという欠点があり、さら
に、耐衝撃性も悪いという不利があった。
【0006】そこで、アクリル樹脂に代わる自消性材料
として、ポリカーボネート樹脂が最も注目されている。
ポリカーボネート樹脂製の波板自体は、特に新規なもの
ではなく、耐衝撃性や耐熱性、耐燃性などに必要とされ
る用途において、アクリル樹脂製波板の代わりに用いら
れていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ポリカーボネ
ート樹脂は、耐候性がアクリル樹脂に比べて劣るため、
屋外等で紫外線に曝されると比較的短時間に変色や強度
低下を引き起こすという問題があった。そのため、紫外
線の影響が少ない場所でしか用いることができないとい
う不利があった。このポリカーボネート樹脂製波板の耐
候性を改良する技術として、ポリカーボネート樹脂製波
板の表面をアクリル樹脂で被覆する方法が開発されてい
る。特に、被覆するアクリル樹脂に紫外線吸収剤を配合
することによって、耐候性がより改良される。これらの
技術によってポリカーボネート樹脂製波板の耐候性は、
充分実用レベルまで改良することができ、ポリカーボネ
ート樹脂製波板の屋外使用における用途拡大に大きく貢
献している。
【0008】しかしながら、アクリル樹脂をポリカーボ
ネート樹脂に積層した場合、ポリカーボネート樹脂の耐
衝撃性を著しく低下させるとともに、両樹脂の屈折率が
相違するため、積層体製品をリサイクルした際に透明感
が失われるという問題があった。このように、所望の目
的を達成できる目隠し用途としての波板は、未だに得ら
れていないのが現状である。
【0009】そこで、本発明は、耐候性が良好で採光性
に優れているとともに、遮蔽性にも優れたポリカーボネ
ート樹脂製波板を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上述の問題
点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、ポリカーボネート樹脂
を基材層として、その少なくとも片面に、耐候性樹脂層
を積層して波板とし、その波板の少なくとも片面を、算
術平均粗さ(Ra)が5〜20μmで、最大高さ(R
y)が25〜100μmであり、かつJIS K 710
5に準拠して測定されるヘイズが60%以上にすること
によって、耐衝撃性、耐熱性を保持するとともに、優れ
た耐候性を有し、遮蔽性にも優れたポリカーボネート樹
脂製波板を提供できることを見いだし、本発明に到達し
た。特に本発明では、ポリカーボネート樹脂基材層の厚
さが0.5〜1.5mmで、耐候性樹脂層の厚さが、5
〜100μmであり、前記耐候性樹脂層が、ポリカーボ
ネート樹脂100重量部に対し、紫外線吸収剤1〜20
重量部、配合されてなるポリカーボネート樹脂製波板
が、より効果的に上記課題を解決できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のポリカーボネート
樹脂製波板について、詳細に説明する。本発明を構成す
る基材層として使用されるポリカーボネート樹脂は、種
々のジヒドロキシジアリール化合物とホスゲンとを反応
させるホスゲン法、またはジヒドロキシジアリール化合
物とジフェニルカーボネートなどの炭酸エステルとを反
応させるエステル交換法によって得られる重合体であ
り、代表的なものとしては、2,2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパン(ビスフェノールA)から製造
されたポリカーボネート樹脂などが挙げられる。
【0012】上記ジヒドロキシジアリール化合物として
は、ビスフェノールAの他に、ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)メタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)エタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
ブタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)オク
タン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)フェニルメタ
ン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル−3−メチ
ルフェニル)プロパン、1,1−ビス(4−ヒドロキシ
−3−第三ブチルフェニル)プロパン、2,2−ビス
(4−ヒドロキシ−3−ブロモフェニル)プロパン、
2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジブロモフェ
ニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,
5−ジクロロフェニル)プロパンのようなビス(ヒドロ
キシアリール)アルカン類、1,1−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)シクロペンタン、1,1−ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)シクロヘキサンのようなビス(ヒド
ロキシアリール)シクロアルカン類、4,4’−ジヒド
ロキシジフェニルエーテル、4,4’−ジヒドロキシ−
3,3’−ジメチルジフェニルエーテルのようなジヒド
ロキシジアリールエーテル類、4,4’−ジヒドロキシ
ジフェニルスルフィドのようなジヒドロキシジアリール
スルフィド類、4,4’−ジヒドロキシジフェニルスル
ホキシド、4,4’−ジヒドロキシ−3,3’−ジメチ
ルジフェニルスルホキシドのようなジヒドロキシジアリ
ールスルホキシド類、4,4’−ジヒドロキシジフェニ
ルスルホン、4,4’−ジヒドロキシ−3,3’−ジメ
チルジフェニルスルホンのようなジヒドロキシジアリー
ルスルホン類などが挙げられる。これらは単独または2
種類以上混合して使用されるが、これらの他に、ピペラ
ジン、ジピペリジルハイドロキノン、レゾルシン、4,
4’−ジヒドロキシジフェニル等を混合して使用しても
よい。
【0013】さらに、上記ジヒドロキシアリール化合物
と以下に示すような3価以上のフェノール化合物を混合
使用してもよい。すなわち、これには、フロログルシ
ン、4,6−ジメチル−2,4,6−トリ−(4−ヒド
ロキシフェニル)−ヘプテン、2,4,6−ジメチル−
2,4,6−トリ−(4−ヒドロキシフェニル)−ヘプ
タン、1,3,5−トリ−(4−ヒドロキシフェニル)
−ベンゾール、1,1,1−トリ−(4−ヒドロキシフ
ェニル)−エタンおよび2,2−ビス−[4,4−
(4,4’−ジヒドロキシジフェニル)−シクロヘキシ
ル]−プロパンなどが挙げられる。
【0014】ポリカーボネート樹脂の粘度平均分子量
は、通常10,000〜100,000、好ましくは1
5,000〜35,000の範囲である。かかるポリカ
ーボネート樹脂を製造するに際し、分子量調節剤、触媒
などを必要に応じて使用することもできる。
【0015】また、本発明の効果を損なわない範囲で、
上記ポリカーボネート樹脂に、通常使用される熱安定
剤、着色剤、蛍光増白剤、難燃剤、充填剤、離型剤、軟
化剤、帯電防止剤、抗菌剤などの各種の添加剤を必要に
応じて適宜、選択して添加配合してもよい。
【0016】本発明を構成する上記基材層の少なくとも
片面には、ポリカーボネート樹脂と親和性を有する耐候
性樹脂層が設けられる。そのような耐候性樹脂層として
は、上記で例示したポリカーボネート樹脂を使用するこ
とができ、これに紫外線吸収剤が添加配合される。この
紫外線吸収剤としては、ベンゾトリアゾール系化合物、
ベンゾフェノン系化合物、ヒドロキシフェニルトリアジ
ン系化合物、サリチル酸フェニルエステル系化合物など
からなるものが挙げられるが、中でもベンゾトリアゾー
ル系化合物、ヒドロキシフェニルトリアジン系化合物が
より好ましい。この耐候性樹脂層に配合される紫外線吸
収剤の割合は、ポリカーボネート樹脂100重量部に対
し、1〜20重量部の範囲内であることが好ましく、3
〜15重量部の範囲内がより好ましい。この配合割合が
1重量部未満では、耐候性が不足しやすくなり、逆に2
0重量部を超えると、ポリカーボネート樹脂組成物自体
の粘度が低下したり、紫外線吸収剤の蒸散に起因する発
煙が著しいことから好ましくない。
【0017】本発明のポリカーボネート樹脂製波板は、
基材層の少なくとも片面に、耐候性樹脂層が形成された
ものであり、さらに、この波板の少なくとも片面には、
エンボス加工が施される。このエンボス加工は、通常、
溶融軟化状態にあるポリカーボネート樹脂または耐候性
樹脂の少なくとも片面に、エンボスロールなどによりエ
ンボス状態の凹凸表面に転写させて行われる。本発明で
は、この表面の凹凸による算術平均粗さ,最大高さ,ヘ
イズを規定することが重要である。まず、算術平均粗さ
(Ra)は、5〜20μmの範囲であり、この値が5μ
m未満では、遮蔽性が得られず、逆に20μmを超える
と、遮蔽性が良好になるが、透明性が悪くなり、採光性
がよくない。また、最大高さ(Ry)は、25〜100
μmの範囲であり、この値が25μm未満では、表面の
転写状態が均一にならなくなり、逆に100μmを超え
ると、転写するエンボスロールの製作が困難となるため
好ましくない。さらに、ヘイズは、JIS K 710
5に準拠して得られるものであるが、この値は60%以
上であり、好ましくは70%〜90%の範囲である。こ
の値が60%未満では、遮蔽性が悪くなるので好ましく
ない。
【0018】本発明のポリカーボネート樹脂製波板は、
例えば、テラスなどの屋根材に使用する場合、太陽光線
が当たる一方の面に耐候性樹脂層を設け、他方の面に上
記で規定した数値範囲のエンボス面を設けることが好ま
しい。この場合、太陽光線が当たる面に耐候性樹脂層を
設けることにより、紫外線を吸収、反射させて長期にわ
たり採光性を確保することができる。また、エンボス面
を太陽光線の当たる面に設けると、埃による汚れが付き
やすくなり、採光性を確保することが困難となるため好
ましくない。
【0019】本発明のポリカーボネート樹脂製波板を製
造する方法としては、共押出しによる方法、ラミネ
ーションによる方法、が挙げられる。 共押出しによる方法では、基材層となるポリカーボネ
ート樹脂用の押出機からフィルム、シートまたは板状に
押出成形し、耐候性樹脂層となるポリカーボネート樹脂
用の押出機から共押出しして一対のロールの間に通し、
片側がフラットロール、もう一方がエンボスの形状をし
たエンボスロールにより積層板とした後、型付け工程に
より波板に成形する。 ラミネーションによる方法では、基材層となるポリカ
ーボネート樹脂用の押出機からフィルム、シートまたは
板状に押出成形し、一対のロールの間に通し、片側がフ
ラットロール、もう一方がエンボスの形状をしたエンボ
スロールによりエンボス形状を付け、その後耐候性樹脂
層となるフィルムを積層した後、型付け工程により波板
に成形する。
【0020】このようにして得られるポリカーボネート
樹脂製波板は、その基材層の厚さは0.5〜1.5mm
の範囲が好ましく、さらに好ましくは、0.6〜1.0
mmである。この厚さが0.5mm未満の場合には、型
付けの成形性が悪く、かつ物性が落ち、屋外の使用が困
難であり、逆に1.5mmを超えると、コスト高となり
不経済である。また、耐候性樹脂層の厚さは、5〜10
0μmの範囲が好ましく、この厚さが5μm未満の場合
には、耐候性の効果が十分でなく採光性が悪くなり、逆
に100μmを超えると耐候性効果が変わらず不経済で
ある。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例及び比較例を挙げる。
なお、実施例及び比較例で用いた評価、試験方法は次の
とおりである。
【0022】[算術平均粗さ、最大高さ]JIS B−
0601(表面粗さ)に準拠してポリカーボネート樹脂
製波板から10cm角の試験片を取り出し、エンボスさ
れている面の山側および谷側の算術平均粗さ、最大高さ
を測定した。測定に使用した測定機は、Suftest
−211(ミツトヨ社製、商品名)である。
【0023】[ヘイズ]JIS K 7105に準拠し
てポリカーボネート樹脂製波板から10cm角の試験片
を切り出し、山または谷の部分が中央に位置するように
固定して光拡散率を測定した。測定に使用した測定機
は、SMカラーコンピューターSM−3(スガ試験機社
製、商品名)である。なお、ヘイズは、次の式によって
算出した。 ヘイズ=(Td/Tt)×100(%) Td=光拡散率 Tt=全光線透過率
【0024】[耐候性]ASTM D−1925に準拠
してポリカーボネート樹脂製波板から10cm角の試験
片を切り出した10cm角の試験片の黄変度を測定し
た。その試験片をサンシャインウェザオメーターWEL
−SUN−DC型(スガ試験機社製、商品名)で2,0
00時間照射した後、上記と同じ方法で黄変度を測定
し、その上昇値(△YI)を算出した。△YIの小さい
方が耐候性に優れている。
【0025】[遮蔽性]ヘイズとの関係により評価し
た。 ○…遮蔽性の効果が大。 ×…遮蔽性の効果が小。
【0026】(実施例1)ポリカーボネート樹脂基材層
としてポリカーボネート樹脂:カリバー302−4(平
均分子量:28,000、住友ダウ社製、商品名)と、
耐候性樹脂層としてポリカーボネート樹脂:カリバー3
02−4(前出)100重量部に対し、紫外線吸収剤:
チヌビン1577(チバガイギー社製、商品名)10重
量部を混合した組成物とを各々の押出機により金型温度
280℃で溶融混練し、溶融物を押出しダイの手前のア
ダプターで合流させ基材層の厚さを0.7mm、耐候性
樹脂層の厚さを50μmになるように吐出量とダイの調
整を行った。耐候性樹脂層は、基材層の片面に積層し
た。押出しダイからシート状に押出し、エンボスロール
とフラットロールで組まれた一対のロール間に通して、
耐候性樹脂層とは他の片面にエンボスロールにより凹凸
を転写し、型付け工程を経てポリカーボネート樹脂製波
板を得た。このようにして得られたポリカーボネート樹
脂製波板について、上記の評価・試験方法により、耐候
性の黄変度、算術平均粗さ、最大高さ、ヘイズ、を測定
するとともに、遮蔽性の評価を行い、その結果を表1に
示した。
【0027】(比較例1)耐候性樹脂層を設けず、ポリ
カーボネート樹脂基材層としてポリカーボネート樹脂:
カリバー302−4(前出)のみを押出機により金型温
度280℃で溶融混練し、基材層の厚さが0.7mmに
なるようダイの調整を行った。押出しダイからシート状
に押出し、エンボスロールとフラットロールで組まれた
一対のロール間に通して、片面にエンボスロールにより
凹凸を転写し、型付け工程を経てポリカーボネート樹脂
製波板を得た。このようにして得られたポリカーボネー
ト樹脂製波板について、上記と同様に耐候性の黄変度、
算術平均粗さ、最大高さ、ヘイズ、を測定するととも
に、遮蔽性の評価を行い、その結果を表1に示した。
【0028】(比較例2)一対のロールのうち、算術平
均粗さを5μm、最大粗さを20μmとして製作したエ
ンボスロールとフラットロールを用いた以外は実施例1
と同様に行いポリカーボネート樹脂製波板を得た。しか
し、エンボスロールの凹凸を完全に転写することができ
なかった。このようにして得られたポリカーボネート樹
脂製波板について、上記の評価方法により、耐候性の黄
変度、算術平均粗さ、最大高さ、ヘイズ、を測定すると
ともに、遮蔽性の評価を行い、その結果を表1に示し
た。
【0029】
【表1】
【0030】[評価の結果]実施例1では、耐候性、算
術平均粗さ、最大高さ、ヘイズ、遮蔽性について、いず
れも良好な結果が得られたのに対し、比較例1では、耐
候性に劣り、比較例2では、遮蔽性に劣り、上記の評価
のいずれかに欠点があり、望ましいものではなかった。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、耐候性が良好で採光性
に優れ、かつ遮蔽性にも優れたポリカーボネート樹脂製
波板を提供できる。このため、建材用途として好適に利
用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // C08J 5/00 CFD C08J 5/00 CFD C08K 5/07 C08K 5/07 5/105 5/105 5/3492 5/3492 C08L 69/00 C08L 69/00 Fターム(参考) 2E105 BB05 FF02 FF32 2E108 GG17 4F071 AA50 AA81 AC10 AC19 AE05 AF29 AF30Y AH03 BA01 BB06 BC01 BC03 BC08 BC09 BC16 4F100 AK01B AK01C AK45A BA02 BA03 BA06 BA10B BA10C BA13 CA07B CA07C DD07B DD07C EH17 EJ40 GB07 JA20A JA20B JA20C JL09B JL09C JN08 YY00A YY00B YY00C 4J002 CG011 CG021 CG031 EE036 EH146 EU176 EU186 FD056 GF00 GL00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリカーボネート樹脂基材層の少なくと
    も片面に、耐候性樹脂層を積層してなるポリカーボネー
    ト樹脂製波板であって、該波板の少なくとも片面が、算
    術平均粗さ(Ra)5〜20μmの範囲で、最大高さ
    (Ry)25〜100μmの範囲であり、かつJIS
    K 7105に準拠して測定されるヘイズが60%以上
    に形成されてなることを特徴とするポリカーボネート樹
    脂製波板。
  2. 【請求項2】 ポリカーボネート樹脂基材層の厚さが
    0.5〜1.5mmで、耐候性樹脂層の厚さが5〜10
    0μmであり、前記耐候性樹脂層が、ポリカーボネート
    樹脂100重量部に対し、紫外線吸収剤1〜20重量
    部、配合されてなる請求項1記載のポリカーボネート樹
    脂製波板。
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