JP2000263974A - 個人認証媒体及びその製造装置 - Google Patents
個人認証媒体及びその製造装置Info
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- JP2000263974A JP2000263974A JP7163799A JP7163799A JP2000263974A JP 2000263974 A JP2000263974 A JP 2000263974A JP 7163799 A JP7163799 A JP 7163799A JP 7163799 A JP7163799 A JP 7163799A JP 2000263974 A JP2000263974 A JP 2000263974A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 視認が容易でなく、かつ偽造困難な真偽判定
手段を有する個人認証媒体を得る。 【解決手段】 受像層上に、保護層とその屈折率が異な
る透明パターンを設ける。
手段を有する個人認証媒体を得る。 【解決手段】 受像層上に、保護層とその屈折率が異な
る透明パターンを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば運転免許
証、社員証等、個人の資格や身分を証明するために用い
られる個人認証媒体、及びその製造装置に関する。
証、社員証等、個人の資格や身分を証明するために用い
られる個人認証媒体、及びその製造装置に関する。
【0002】
【従来の枝術】近年、白動車運転免許証や従業員証等、
資格所有者本人の確認が必要なIDカード類に染料熱拡
散記録装置を用いて顔写真を記録し、氏名・住所・生年
月日等の個人文字情報を熱溶融転写記録したIDカード
が実用されている。これらのカードは不正使用を防止す
る必要があり、偽造が困難で、かつ、真贋判定が容易な
IDカードの提供が求められている。これらの求めに対
応できる公知技術として、キャッシュカード等に実用さ
れているカード面内へのホログラム・シールの付加が挙
げられるが、人物画像や個人文字情報等を必要とするI
Dカードでは、デザイン上の制約から、ホログラム・シ
ール以外の真偽判定手段が求められている。
資格所有者本人の確認が必要なIDカード類に染料熱拡
散記録装置を用いて顔写真を記録し、氏名・住所・生年
月日等の個人文字情報を熱溶融転写記録したIDカード
が実用されている。これらのカードは不正使用を防止す
る必要があり、偽造が困難で、かつ、真贋判定が容易な
IDカードの提供が求められている。これらの求めに対
応できる公知技術として、キャッシュカード等に実用さ
れているカード面内へのホログラム・シールの付加が挙
げられるが、人物画像や個人文字情報等を必要とするI
Dカードでは、デザイン上の制約から、ホログラム・シ
ール以外の真偽判定手段が求められている。
【0003】これは、ホログラム・シールはその存在が
一見して明瞭であり、ホログラムシールを入手すれば偽
造は極めて容易であるという不都合による。
一見して明瞭であり、ホログラムシールを入手すれば偽
造は極めて容易であるという不都合による。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的
は、視認が容易でなく、かつ偽造困難な真偽判定手段を
有する個人認証媒体を提供することにある。
は、視認が容易でなく、かつ偽造困難な真偽判定手段を
有する個人認証媒体を提供することにある。
【0005】また、本発明の第2の目的は、視認が容易
でなく、かつ偽造困難な真偽判定手段を有する個人認証
媒体を作成するための装置を提供することにある。
でなく、かつ偽造困難な真偽判定手段を有する個人認証
媒体を作成するための装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1に、表面
に受像層を有する基材と、該受像層上に設けられた第1
のパターンを有する着色層及び第2のパターンを有する
透明層を含む情報パターンと、少なくとも該情報パター
ン上を被覆する保護層とを具備する個人認証媒体を提供
する。
に受像層を有する基材と、該受像層上に設けられた第1
のパターンを有する着色層及び第2のパターンを有する
透明層を含む情報パターンと、少なくとも該情報パター
ン上を被覆する保護層とを具備する個人認証媒体を提供
する。
【0007】本発明は、第2に、基材表面に受像層を形
成する手段、該受像層上に、第1のパターンを有する着
色層を形成する手段、該受像層上に第2のパターンを有
する透明層を形成する手段、及び該着色層及び該透明層
上に保護層を形成する手段を具備することを特徴とする
個人認証媒体の製造装置を提供する。
成する手段、該受像層上に、第1のパターンを有する着
色層を形成する手段、該受像層上に第2のパターンを有
する透明層を形成する手段、及び該着色層及び該透明層
上に保護層を形成する手段を具備することを特徴とする
個人認証媒体の製造装置を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の個人認証媒体は、基材
と、基材上に設けられた受像層と、情報パターンと、少
なくとも情報パターン上を被覆する保護層とを有する媒
体であって、この情報パターンは、少なくとも第1のパ
ターンを有する着色層及び第2のパターンを有する透明
層を含む。
と、基材上に設けられた受像層と、情報パターンと、少
なくとも情報パターン上を被覆する保護層とを有する媒
体であって、この情報パターンは、少なくとも第1のパ
ターンを有する着色層及び第2のパターンを有する透明
層を含む。
【0009】ここで、着色層は、例えば染料熱拡散記録
装置等を用いて記録された顔写真、あるいは文字情報パ
ターン等の容易に視認し得る層をいう。
装置等を用いて記録された顔写真、あるいは文字情報パ
ターン等の容易に視認し得る層をいう。
【0010】また、透明層は、無色透明あるいは微着色
の光透過性である。また、この透明層は、その上に形成
される保護層とその屈折率が異なることにより、視認し
得る。
の光透過性である。また、この透明層は、その上に形成
される保護層とその屈折率が異なることにより、視認し
得る。
【0011】本発明の個人認証媒体によれば、通常の正
視状態では着色層のみが視認され、透明層が視認されな
いが、ある傾斜角度をもって透明層が初めて視認可能と
なる。このため、一見して明らかに真偽判定用のマーク
を有するものに比べ、真偽判定用パターンの存在が容易
には分らない。また、存在が分ったとしても、このよう
な微妙な視認性を有するパターンを同じような視認性レ
ベルで再現し、偽造することは極めて難しい。この透明
層は、個人別に異なるパターン/情報を容易に記録する
ことが可能であるため、高い偽造防止効果が期待でき
る。
視状態では着色層のみが視認され、透明層が視認されな
いが、ある傾斜角度をもって透明層が初めて視認可能と
なる。このため、一見して明らかに真偽判定用のマーク
を有するものに比べ、真偽判定用パターンの存在が容易
には分らない。また、存在が分ったとしても、このよう
な微妙な視認性を有するパターンを同じような視認性レ
ベルで再現し、偽造することは極めて難しい。この透明
層は、個人別に異なるパターン/情報を容易に記録する
ことが可能であるため、高い偽造防止効果が期待でき
る。
【0012】透明層は、微粒子、あるいは保護層の屈折
率と異なる屈折率を有する樹脂から構成される。
率と異なる屈折率を有する樹脂から構成される。
【0013】このような微粒子としては、例えばシリカ
粒子、ガラス粒子、酸化チタン、炭酸カルシウム、及び
アルミナ粒子等の無機微粒子、ポリメチルメタクリレー
ト(PMMA)、アクリル、スチレン、ナイロン、エポ
キシ、ポリカーボネート、フッ素系樹脂粒子等の樹脂粒
子から選択される無色透明の粒子、あるいはポリメチル
メタクリレート(PMMA)、ポリスチレン、ナイロ
ン、ポリアクリル酸エステル等の微着色粒子等を使用す
ることができる。
粒子、ガラス粒子、酸化チタン、炭酸カルシウム、及び
アルミナ粒子等の無機微粒子、ポリメチルメタクリレー
ト(PMMA)、アクリル、スチレン、ナイロン、エポ
キシ、ポリカーボネート、フッ素系樹脂粒子等の樹脂粒
子から選択される無色透明の粒子、あるいはポリメチル
メタクリレート(PMMA)、ポリスチレン、ナイロ
ン、ポリアクリル酸エステル等の微着色粒子等を使用す
ることができる。
【0014】また、樹脂としては、ポリエステル、アク
リル、スチレン、ナイロン、エポキシ、ポリビニルアル
コール、ポリビニルブチラール、ウレタン、アクリロニ
トリルブタジエンスチレン、ポリアセタール、アクリロ
ニトリルブタジエンゴム、スチレンブタジエンゴム等を
使用することができる。
リル、スチレン、ナイロン、エポキシ、ポリビニルアル
コール、ポリビニルブチラール、ウレタン、アクリロニ
トリルブタジエンスチレン、ポリアセタール、アクリロ
ニトリルブタジエンゴム、スチレンブタジエンゴム等を
使用することができる。
【0015】着色層のパターンは、昇華性染料含有リボ
ンの熱転写、顔料分散型の熱溶融リボンの熱転写、顔料
分散型のインクジェット、あるいは電子写真記録等によ
り形成することができる。なお、昇華性染料を熱転写す
る場合には、昇華性染料の褪色の恐れがあるため、昇華
性染料パターン形成後、紫外線硬化型樹脂層との間に、
紫外線硬化型樹脂液に容易に溶解しない紫外線遮蔽層を
形成することが望ましい。
ンの熱転写、顔料分散型の熱溶融リボンの熱転写、顔料
分散型のインクジェット、あるいは電子写真記録等によ
り形成することができる。なお、昇華性染料を熱転写す
る場合には、昇華性染料の褪色の恐れがあるため、昇華
性染料パターン形成後、紫外線硬化型樹脂層との間に、
紫外線硬化型樹脂液に容易に溶解しない紫外線遮蔽層を
形成することが望ましい。
【0016】透明層は、上述の樹脂あるいは微粒子を含
む透明層パターン形成用リボンを作成し、これを熱転写
することにより、所望のパターンに形成することが可能
である。また、このような樹脂あるいは微粒子を含むイ
ンクを作成し、例えばインクジェット法により印刷する
ことが可能である。さらにまた、このようなインクをス
ポンジ等に含浸させ、パターンを付与することもでき
る。
む透明層パターン形成用リボンを作成し、これを熱転写
することにより、所望のパターンに形成することが可能
である。また、このような樹脂あるいは微粒子を含むイ
ンクを作成し、例えばインクジェット法により印刷する
ことが可能である。さらにまた、このようなインクをス
ポンジ等に含浸させ、パターンを付与することもでき
る。
【0017】保護層は、例えばアクリル系又はエポキシ
系の紫外線硬化型樹脂の塗布、硬化、ポリエステル、ア
クリル等の転写型透明フィルムの熱転写、あるいはポリ
エステルフィルム、ナイロン、アクリル等の透明フィル
ムのラミネート等により、容易に形成することができ
る。
系の紫外線硬化型樹脂の塗布、硬化、ポリエステル、ア
クリル等の転写型透明フィルムの熱転写、あるいはポリ
エステルフィルム、ナイロン、アクリル等の透明フィル
ムのラミネート等により、容易に形成することができ
る。
【0018】個人認証媒体の製造装置は、基材表面に設
けられた受像層上に第1のパターンを有する着色層を形
成する手段、受像層上に第2のパターンを有する透明層
を形成する手段、及び着色層及び透明層上に保護層を形
成する手段を具備する。
けられた受像層上に第1のパターンを有する着色層を形
成する手段、受像層上に第2のパターンを有する透明層
を形成する手段、及び着色層及び透明層上に保護層を形
成する手段を具備する。
【0019】着色層を形成する手段としては、熱転写装
置、インクジェット装置、あるいは電子写真記録装置等
を用いることができる。
置、インクジェット装置、あるいは電子写真記録装置等
を用いることができる。
【0020】透明層を形成する手段としては、熱転写装
置、インクジェット装置、あるいは上述の樹脂あるいは
微粒子を含有するインクをスポンジ等に含浸させ、パタ
ーンを付与する装置等が使用できる。
置、インクジェット装置、あるいは上述の樹脂あるいは
微粒子を含有するインクをスポンジ等に含浸させ、パタ
ーンを付与する装置等が使用できる。
【0021】なお、昇華性染料を熱転写する場合には、
昇華性染料の褪色の恐れがあるため、昇華性染料パター
ンを形成するため熱転写装置の後段に、紫外線遮蔽層を
形成する手段を設けることが望ましい。このような手段
としては、例えば紫外線吸収剤を含有する熱転写型樹脂
層等が使用できる。
昇華性染料の褪色の恐れがあるため、昇華性染料パター
ンを形成するため熱転写装置の後段に、紫外線遮蔽層を
形成する手段を設けることが望ましい。このような手段
としては、例えば紫外線吸収剤を含有する熱転写型樹脂
層等が使用できる。
【0022】本発明の個人認証媒体は、例えばIDカー
ド、預金通帳、年金手帳等、所有者と携帯者の一致を確
認する必要のある冊子あるいは手帳類の真贋判定手段と
して用いることができる。
ド、預金通帳、年金手帳等、所有者と携帯者の一致を確
認する必要のある冊子あるいは手帳類の真贋判定手段と
して用いることができる。
【0023】
【実施例】以下、実施例を示し、本発明を具体的に説明
する。
する。
【0024】図1は、本発明の個人認証媒体の製造装置
の一例として、カード印刷装置1を適用したカード作成
装置としての免許証作成装置Aの構成を概略的に示すも
のである。図において、2は装置本体としての筐体であ
り、この筐体2の前面部位(図中左側部位)に形成され
た操作入力部(図示しない)には、本装置を単独で運用
する情報及び証明カードとして必要な情報を入力する第
1の入力手段としての操作盤、所有者の顔画像情報を直
接入力する第2の入力手段としての3.5インチ光磁気
ディスク装置、及びこれらにより入力された情報内容や
異状等を表示するための表示装置が配設されている。
の一例として、カード印刷装置1を適用したカード作成
装置としての免許証作成装置Aの構成を概略的に示すも
のである。図において、2は装置本体としての筐体であ
り、この筐体2の前面部位(図中左側部位)に形成され
た操作入力部(図示しない)には、本装置を単独で運用
する情報及び証明カードとして必要な情報を入力する第
1の入力手段としての操作盤、所有者の顔画像情報を直
接入力する第2の入力手段としての3.5インチ光磁気
ディスク装置、及びこれらにより入力された情報内容や
異状等を表示するための表示装置が配設されている。
【0025】また、筐体2内には、カードであるところ
の証明カード4の原券であるカード媒体4Aをその一面
の被印刷面を上にした状態かつ一辺を先端として搬送し
放出する第1のカード搬送路としての上段カード搬送路
6が形成されていると共に、この上段カード搬送路6の
下方、かつ平行状態に形成された第2のカード搬送路と
しての下段搬送路8が形成され、これら第1のカード搬
送路6と第2のカード搬送路8は、シュータ10を介し
て連通された状態となっている。
の証明カード4の原券であるカード媒体4Aをその一面
の被印刷面を上にした状態かつ一辺を先端として搬送し
放出する第1のカード搬送路としての上段カード搬送路
6が形成されていると共に、この上段カード搬送路6の
下方、かつ平行状態に形成された第2のカード搬送路と
しての下段搬送路8が形成され、これら第1のカード搬
送路6と第2のカード搬送路8は、シュータ10を介し
て連通された状態となっている。
【0026】また、筐体2内の前面側上方部位、すなわ
ち、上段カード搬送路6の始端側には、証明カード4の
原券であるカード媒体4Aを順次一枚ずつ取出して供給
するカード媒体供給部12が設けられている。
ち、上段カード搬送路6の始端側には、証明カード4の
原券であるカード媒体4Aを順次一枚ずつ取出して供給
するカード媒体供給部12が設けられている。
【0027】カード媒体供給部12は、カードホッパ1
4内に被印刷面を上にした水平状態で積層収納されてい
るカード媒体4Aを、時計方向に回転するゴムローラか
らなる取出ローラ18によって、最下端のカード媒体4
Aから1枚ずつ逐次上段カード搬送路6に送り込まれ、
該上段カード搬送路6を図中右方向に搬送される。
4内に被印刷面を上にした水平状態で積層収納されてい
るカード媒体4Aを、時計方向に回転するゴムローラか
らなる取出ローラ18によって、最下端のカード媒体4
Aから1枚ずつ逐次上段カード搬送路6に送り込まれ、
該上段カード搬送路6を図中右方向に搬送される。
【0028】そして、まず、糊ローラ20により、カー
ド媒体4Aの上面(被印刷面)に付着したごみが除去さ
れ、ついで、3色カラー感熱昇華印刷部22に送られ
る。
ド媒体4Aの上面(被印刷面)に付着したごみが除去さ
れ、ついで、3色カラー感熱昇華印刷部22に送られ
る。
【0029】3色カラー感熱昇華印刷部22は、カード
媒体4Aに対して所持者(更新者)の顔画像をフルカラ
ーの多色印刷するもので、カード媒体4Aの搬送方向に
対して順次配設されたイエロー印刷部24Y、マゼンダ
印刷部24M、シアン印刷部24Cからなり、Y(イエ
ロー)、M(マゼンダ)、C(シアン)の3色を逐次重
ね合わせて感熱昇華印刷するようになっている。
媒体4Aに対して所持者(更新者)の顔画像をフルカラ
ーの多色印刷するもので、カード媒体4Aの搬送方向に
対して順次配設されたイエロー印刷部24Y、マゼンダ
印刷部24M、シアン印刷部24Cからなり、Y(イエ
ロー)、M(マゼンダ)、C(シアン)の3色を逐次重
ね合わせて感熱昇華印刷するようになっている。
【0030】上記各印刷部24Y、24M、24Cは、
プラテンローラ26Y、26M、26Cと、感熱印刷ヘ
ッド28Y、28M、28Cと、これらプラテンローラ
26Y、26M、26Cと感熱印刷ヘッド28Y、28
M、28Cとの間に中途部を介在させたY(イエロ
ー)、M(マゼンダ)、C(シアン)の3色の感熱昇華
印刷インキリボン30Y、30M、30Cと、インキリ
ボン30Y、30M、30Cの両端部が巻回されたイン
キリボン送出軸32Y、32M、32C、および、イン
キリボン巻取軸34Y、34M、34Cとから構成され
ている。
プラテンローラ26Y、26M、26Cと、感熱印刷ヘ
ッド28Y、28M、28Cと、これらプラテンローラ
26Y、26M、26Cと感熱印刷ヘッド28Y、28
M、28Cとの間に中途部を介在させたY(イエロ
ー)、M(マゼンダ)、C(シアン)の3色の感熱昇華
印刷インキリボン30Y、30M、30Cと、インキリ
ボン30Y、30M、30Cの両端部が巻回されたイン
キリボン送出軸32Y、32M、32C、および、イン
キリボン巻取軸34Y、34M、34Cとから構成され
ている。
【0031】また、このように構成された3色カラー感
熱昇華印刷部22の後段(図中右側)に、第2の印刷手
段としての黒文字溶融転写印刷部36が配置されてお
り、顔画像が印刷されたカード媒体4Aは、この黒文字
溶融転写印刷部36に送り込まれ、必要な記載情報が黒
文字印刷される。
熱昇華印刷部22の後段(図中右側)に、第2の印刷手
段としての黒文字溶融転写印刷部36が配置されてお
り、顔画像が印刷されたカード媒体4Aは、この黒文字
溶融転写印刷部36に送り込まれ、必要な記載情報が黒
文字印刷される。
【0032】黒文字溶融転写印刷部36は、上記したよ
うに記載情報を文字印刷するもので、プラテンローラ3
8と、感熱印刷ヘッド40と、黒の感熱溶融転写インキ
リボン42と、インキリボン送出軸44と、インキリボ
ン巻取軸46とから構成されている。
うに記載情報を文字印刷するもので、プラテンローラ3
8と、感熱印刷ヘッド40と、黒の感熱溶融転写インキ
リボン42と、インキリボン送出軸44と、インキリボ
ン巻取軸46とから構成されている。
【0033】さらに、黒文字溶融転写印刷部36の後段
には、保護膜形成手段としての耐光性向上保護膜転写部
50が配設されており、印刷を完了したカード媒体4A
の表面に、紫外線(UV)保護膜の溶融転写を行なうよ
うになっている。
には、保護膜形成手段としての耐光性向上保護膜転写部
50が配設されており、印刷を完了したカード媒体4A
の表面に、紫外線(UV)保護膜の溶融転写を行なうよ
うになっている。
【0034】これは、次のステージで紫外線硬化形の表
面保護膜を塗布して、紫外線を照射するために、昇華印
刷をした顔画像が色あせてしまうことに対する防護であ
る。UV保護膜は、実際の使用状況の中では太陽光の下
にさらしたときの色あせの防止(耐光性)にも、なくて
はならない機能を発揮する。
面保護膜を塗布して、紫外線を照射するために、昇華印
刷をした顔画像が色あせてしまうことに対する防護であ
る。UV保護膜は、実際の使用状況の中では太陽光の下
にさらしたときの色あせの防止(耐光性)にも、なくて
はならない機能を発揮する。
【0035】このUV保護膜も、感熱印刷インキリボン
と同じように、転写紙のリボンの上に形成されていて透
明であり、これを内部に発熱体を埋め込んだヒートロー
ラ54を押し当てて感熱転写を行なう。
と同じように、転写紙のリボンの上に形成されていて透
明であり、これを内部に発熱体を埋め込んだヒートロー
ラ54を押し当てて感熱転写を行なう。
【0036】そこで、黒文字溶融転写印刷部36で記載
情報が文字印刷されたカード媒体4Aは、上段カード搬
送路6の終端側に配設された耐光性向上保護膜転写部5
0に送られる。耐光性向上保護膜転写部50は、上記し
たようにUV保護膜の溶融転写を行なうもので、プラテ
ンローラ52と、ヒートローラ54と、UV保護膜溶融
転写リボン56と、リボン送出軸58と、リボン巻取軸
60とから構成されている。
情報が文字印刷されたカード媒体4Aは、上段カード搬
送路6の終端側に配設された耐光性向上保護膜転写部5
0に送られる。耐光性向上保護膜転写部50は、上記し
たようにUV保護膜の溶融転写を行なうもので、プラテ
ンローラ52と、ヒートローラ54と、UV保護膜溶融
転写リボン56と、リボン送出軸58と、リボン巻取軸
60とから構成されている。
【0037】耐光性向上保護膜転写部50でUV保護膜
を溶融転写されたカード媒体4Aは、上段カード搬送路
6に配設された搬送手段であるクランプローラ62を介
して無色パターン形成部100へ送られる。
を溶融転写されたカード媒体4Aは、上段カード搬送路
6に配設された搬送手段であるクランプローラ62を介
して無色パターン形成部100へ送られる。
【0038】無色パターン形成部100は、微粒子ある
いは保護層と屈折率の異なる樹脂からなる無色パターン
の溶融転写を行なうもので、プラテンローラ105と、
ヒートローラ104と、無色パターン溶融転写リボン1
06と、リボン送出軸108と、リボン巻取軸110と
から構成されている。
いは保護層と屈折率の異なる樹脂からなる無色パターン
の溶融転写を行なうもので、プラテンローラ105と、
ヒートローラ104と、無色パターン溶融転写リボン1
06と、リボン送出軸108と、リボン巻取軸110と
から構成されている。
【0039】この無色パターンも、感熱印刷インキリボ
ンと同じように、転写紙のリボンの上に形成されていて
透明であり、これを内部に発熱体を埋め込んだヒートロ
ーラ54を押し当てて感熱転写を行なう。
ンと同じように、転写紙のリボンの上に形成されていて
透明であり、これを内部に発熱体を埋め込んだヒートロ
ーラ54を押し当てて感熱転写を行なう。
【0040】この無色パターン形成部100で無色パタ
ーンが形成されたカード媒体4Aは、上段カード搬送路
6に配設された搬送手段であるクランプローラ62を介
してシュータ10部に送り込まれ、後述するように、下
段搬送路8を形成するベルトコンベア66上に移載され
るようになっている。そして、ベルトコンベア66によ
り、図中左方向に搬送され、表面保護膜塗布手段として
の表面保護膜塗布部70に送り込まれる。
ーンが形成されたカード媒体4Aは、上段カード搬送路
6に配設された搬送手段であるクランプローラ62を介
してシュータ10部に送り込まれ、後述するように、下
段搬送路8を形成するベルトコンベア66上に移載され
るようになっている。そして、ベルトコンベア66によ
り、図中左方向に搬送され、表面保護膜塗布手段として
の表面保護膜塗布部70に送り込まれる。
【0041】表面保護膜塗布部70は、カード媒体4A
の表面にUV硬化液を塗布するもので、押えローラ7
2、UV硬化液タンク74、定量供給器76、および、
塗布ペン78から構成されている。すなわち、ベルトコ
ンベア66で搬送されるカード媒体4Aは、まず、押え
ローラ72でベルトコンベア66上にしっかり押し付け
られてから、定量供給器76がUV硬化液タンク74か
ら定量のUV硬化液を吸い上げ、その後、塗布ペン78
に送り、毛細管現象を応用して塗布ペン78によってカ
ード媒体4Aの全面に薄くUV硬化液を塗布するもので
ある。
の表面にUV硬化液を塗布するもので、押えローラ7
2、UV硬化液タンク74、定量供給器76、および、
塗布ペン78から構成されている。すなわち、ベルトコ
ンベア66で搬送されるカード媒体4Aは、まず、押え
ローラ72でベルトコンベア66上にしっかり押し付け
られてから、定量供給器76がUV硬化液タンク74か
ら定量のUV硬化液を吸い上げ、その後、塗布ペン78
に送り、毛細管現象を応用して塗布ペン78によってカ
ード媒体4Aの全面に薄くUV硬化液を塗布するもので
ある。
【0042】表面保護膜塗布部70でUV硬化液が塗布
されたカード媒体4Aは、下段搬送路8を介して表面保
護膜硬化手段としての表面保護膜硬化部80に送られ
る。表面保護膜硬化部80は、カード媒体4A上に塗布
されたUV硬化液を硬化させるもので、ベルトコンベア
82、および、その上方に10cm程度離して設置され
た水銀灯84から構成されている。すなわち、ベルトコ
ンベア66で搬送されるカード媒体4Aは、ベルトコン
ベア82に受け渡されて搬送される。このベルトコンベ
ア82上にのせられて搬送されるカード媒体4Aの表面
に対して、水銀灯84からの紫外線を照射することによ
り、カード媒体4Aの表面に塗布されたUV硬化液を急
速に硬化させるものである。
されたカード媒体4Aは、下段搬送路8を介して表面保
護膜硬化手段としての表面保護膜硬化部80に送られ
る。表面保護膜硬化部80は、カード媒体4A上に塗布
されたUV硬化液を硬化させるもので、ベルトコンベア
82、および、その上方に10cm程度離して設置され
た水銀灯84から構成されている。すなわち、ベルトコ
ンベア66で搬送されるカード媒体4Aは、ベルトコン
ベア82に受け渡されて搬送される。このベルトコンベ
ア82上にのせられて搬送されるカード媒体4Aの表面
に対して、水銀灯84からの紫外線を照射することによ
り、カード媒体4Aの表面に塗布されたUV硬化液を急
速に硬化させるものである。
【0043】表面保護膜硬化部80を通過したカード媒
体4A、すなわち、作成した証明カード4は、表面保護
膜硬化部80の図において左方向の配設された集積手段
としての集積部90に送り込まれカード収容手段として
のスタッカ92に収容されるようになっている。
体4A、すなわち、作成した証明カード4は、表面保護
膜硬化部80の図において左方向の配設された集積手段
としての集積部90に送り込まれカード収容手段として
のスタッカ92に収容されるようになっている。
【0044】また、図1において、96は電装部、98
は本装置の全体を制御する作成機制御ラックである。
は本装置の全体を制御する作成機制御ラックである。
【0045】また、前記イエロー印刷部24Y、マゼン
ダ印刷部24M、及びシアン印刷部24Cは、それぞれ
ユニット化されていて、それぞれ本発明のカード印刷装
置1を構成している。
ダ印刷部24M、及びシアン印刷部24Cは、それぞれ
ユニット化されていて、それぞれ本発明のカード印刷装
置1を構成している。
【0046】次に、上述の装置を用いて得られるIDカ
ードについて示す。
ードについて示す。
【0047】図2は本発明に係るIDカードの一例を示
す外観略図である。また、図3は、本発明に係るIDカ
ードの断面構成の一例を概略的に示す図である。
す外観略図である。また、図3は、本発明に係るIDカ
ードの断面構成の一例を概略的に示す図である。
【0048】図2に示すように、人物画像203はカー
ド所有者の上半身画像であり、個人文字情報206は、
カード所有者の名前・住所・生年月日・資格所得日・資
格種類・取得番号等を示す個人情報で、何れも容易に視
認できるパターンである。無色透明パターン205は真
上からは視認できず一見して存在が認められないが、あ
る傾斜角度で見た場含、そのパターンを視認できる。
ド所有者の上半身画像であり、個人文字情報206は、
カード所有者の名前・住所・生年月日・資格所得日・資
格種類・取得番号等を示す個人情報で、何れも容易に視
認できるパターンである。無色透明パターン205は真
上からは視認できず一見して存在が認められないが、あ
る傾斜角度で見た場含、そのパターンを視認できる。
【0049】図3に示すように、このカードは、カード
基材201と、このカード基材201上に形成された受
像層202と、受像層202上に形成された、人物画像
203、透明層205及び個人文字情報206の各情報
パターンと、人物画像203上に形成された紫外線遮蔽
層204と、これらの層上を被覆する保護層207とか
ら構成されている。
基材201と、このカード基材201上に形成された受
像層202と、受像層202上に形成された、人物画像
203、透明層205及び個人文字情報206の各情報
パターンと、人物画像203上に形成された紫外線遮蔽
層204と、これらの層上を被覆する保護層207とか
ら構成されている。
【0050】実施例1 以下、このカードの作成例を示す。
【0051】(1)受像層の作成:基材201として、
厚さが50μmの白色ポリエステルフィルム(東レKK
製、商品型番;E20)を用意した。その片面に次の組
成の塗布溶液を塗布し、120℃で30分間、加熱・乾
燥して、受像層202を形成した。
厚さが50μmの白色ポリエステルフィルム(東レKK
製、商品型番;E20)を用意した。その片面に次の組
成の塗布溶液を塗布し、120℃で30分間、加熱・乾
燥して、受像層202を形成した。
【0052】 受像層塗布溶液の組成 メチルエチルケトン…30重量部 トルエン………………30重量部 ポリエステル・ウレタン樹脂(東洋紡KK製、商品型番;UR−1400)… 30重量部 アミノ変性シリコーンオイル(東芝シリコーンKK製、商品型番;TSF47 00)…0.2重量部 イソシアネート(日本ポリウレタンKK製、商品名;コロネート2513)… 1重量部 (2)カード化;上記した方法で作成した受像層付きフ
ィルムを、厚さが350μmのポリエステルフィルム2
枚と張り合わせて一体化した後、外径寸法が85.6m
m×54.0mmの形状に打ち抜き、カードを作成し
た。 (3)着色層の形成 通常に視認できるパターンの記
録;作成したカードの受像層形成面にインクリボンを当
接し、インクリボンの背面からTPH(発熱抵抗体配列
密度;400DPI)を用いて熱エネルギーを加え、人
物画像203と個人文字情報206をカード面に記録し
た。インクリボンは、イエロー色昇華性染料、マゼンタ
色昇華性染料、シアン色昇華性染料をそれぞれ含有する
インク層が面順次に設けられており、記録すべき人物画
像の色分解データに基づいて記録動作を繰り返し、カラ
ーの人物画像203を形成し、さらにカードの受像層形
成面に、昇華性染料を含有させた溶融型インクリボンを
当接し、インクリボンの背面からTPH(発熱抵抗体配
列密度;400DPI)を用いて熱エネルギーを加え、
個人文字情報206をカード面に記録した。
ィルムを、厚さが350μmのポリエステルフィルム2
枚と張り合わせて一体化した後、外径寸法が85.6m
m×54.0mmの形状に打ち抜き、カードを作成し
た。 (3)着色層の形成 通常に視認できるパターンの記
録;作成したカードの受像層形成面にインクリボンを当
接し、インクリボンの背面からTPH(発熱抵抗体配列
密度;400DPI)を用いて熱エネルギーを加え、人
物画像203と個人文字情報206をカード面に記録し
た。インクリボンは、イエロー色昇華性染料、マゼンタ
色昇華性染料、シアン色昇華性染料をそれぞれ含有する
インク層が面順次に設けられており、記録すべき人物画
像の色分解データに基づいて記録動作を繰り返し、カラ
ーの人物画像203を形成し、さらにカードの受像層形
成面に、昇華性染料を含有させた溶融型インクリボンを
当接し、インクリボンの背面からTPH(発熱抵抗体配
列密度;400DPI)を用いて熱エネルギーを加え、
個人文字情報206をカード面に記録した。
【0053】(4)人物画像上の紫外線遮蔽層の付与;
形成厚さが4.5μmのポリエステルフイルムにポリエ
チレンワックス製の離形層を設け、この離形層上に下記
組成の紫外線遮蔽層塗布溶液を塗布乾燥して紫外線遮蔽
層形成用リボンを作成した。 紫外線遮蔽層塗布溶液組成 メチルエチルケトン…30重量部 トルエン………………30重量部 ポリエステル・ウレタン樹脂(東洋紡KK製、商品型番;UR1400)…3 0重量部 紫外線吸収剤(住友化学製、商品型番;スミソーブ200)…3重量部 紫外線吸収剤(住友化学製、商品型番;スミソーブ300)…6重量部 作成した紫外線遮蔽層形成用リボンを人物画像形成部分
203に熱転写し、カード上に形成した人物画像203
を紫外線吸収層204で被覆した。
形成厚さが4.5μmのポリエステルフイルムにポリエ
チレンワックス製の離形層を設け、この離形層上に下記
組成の紫外線遮蔽層塗布溶液を塗布乾燥して紫外線遮蔽
層形成用リボンを作成した。 紫外線遮蔽層塗布溶液組成 メチルエチルケトン…30重量部 トルエン………………30重量部 ポリエステル・ウレタン樹脂(東洋紡KK製、商品型番;UR1400)…3 0重量部 紫外線吸収剤(住友化学製、商品型番;スミソーブ200)…3重量部 紫外線吸収剤(住友化学製、商品型番;スミソーブ300)…6重量部 作成した紫外線遮蔽層形成用リボンを人物画像形成部分
203に熱転写し、カード上に形成した人物画像203
を紫外線吸収層204で被覆した。
【0054】(5)無色透明パターンの付与;厚さが
4.5μmのポリエステルフィルムにポリエチレンワッ
クス製の離形層を設け、この離形層上に下記組成の透明
層形成溶液を塗布乾燥して透明パターン形成用リボンを
作成した。 透明層形成溶液の組成 メチルエチルケトン…30重量部 トルエン………………30重量部 ポリエステル・ウレタン樹脂(東洋紡KK製、商品型番;UR−1400)… 30重量部 シリコーン球形粒子(粒径2μm)(東芝シリコーン製、商品型番;トスパー ル120)…10重量部 作成した無色透明パターン形成用リボンをカード記録面
に一定パターンにて押圧熱転写した。
4.5μmのポリエステルフィルムにポリエチレンワッ
クス製の離形層を設け、この離形層上に下記組成の透明
層形成溶液を塗布乾燥して透明パターン形成用リボンを
作成した。 透明層形成溶液の組成 メチルエチルケトン…30重量部 トルエン………………30重量部 ポリエステル・ウレタン樹脂(東洋紡KK製、商品型番;UR−1400)… 30重量部 シリコーン球形粒子(粒径2μm)(東芝シリコーン製、商品型番;トスパー ル120)…10重量部 作成した無色透明パターン形成用リボンをカード記録面
に一定パターンにて押圧熱転写した。
【0055】(6)紫外線硬化型保護層の形成;人物画
像203、個人文字情報206および無色透明パターン
205を記録し、昇華性染料から形成された人物画像2
03上に紫外線遮蔽層204を形成した後、次に示す組
成の紫外線硬化樹脂液をカード表面に25μm厚になる
ように塗布し、紫外線を照射して保護層を形成した。
像203、個人文字情報206および無色透明パターン
205を記録し、昇華性染料から形成された人物画像2
03上に紫外線遮蔽層204を形成した後、次に示す組
成の紫外線硬化樹脂液をカード表面に25μm厚になる
ように塗布し、紫外線を照射して保護層を形成した。
【0056】 紫外線硬化樹脂液組成 脂環式エポキシ樹脂(米国UCC製、商品型番;UVR6110)…56重量 部 εカプロラクトントリオール(米国UCC製、商品型番;TONE0301) …17重量部 6弗化アンチモンスルホニウム塩(米国UCC製、商品型番;UVI6970 )…3重量部 エチレングリコールジグリシジルエーテル(共栄社化学製、型番;エポライト 40E)…24重量部 シリコーンポリエーテル(東芝シリコーン製、型番;TSF4440)…0. 5重量部 ステアリルアルコール…1重量部 なお、樹脂液の硬化は、東芝ライテック社製の紫外線照
射装置(型番;トスキュア401)を用いて行った。
射装置(型番;トスキュア401)を用いて行った。
【0057】以上の如くして作成したIDカードは、正
視状態で人物画像203および個人文字情報206が視
認でき、かつ、傾斜角度を持たせることにより、無色透
明パターン205を視認することが出来た。
視状態で人物画像203および個人文字情報206が視
認でき、かつ、傾斜角度を持たせることにより、無色透
明パターン205を視認することが出来た。
【0058】実施例2 実施例1において無色透明パターン205の付与を無色
透明パターン形成用リボンの背面からTPH(発熱抵抗
体配列密度;400DPI)を用いて熱エネルギーを加
え、個人情報を符号化してカード面に記録した。実施例
1よりさらに情報量が増え、偽造防止効果の高いIDカ
ードを作成できた。
透明パターン形成用リボンの背面からTPH(発熱抵抗
体配列密度;400DPI)を用いて熱エネルギーを加
え、個人情報を符号化してカード面に記録した。実施例
1よりさらに情報量が増え、偽造防止効果の高いIDカ
ードを作成できた。
【0059】実施例3 実施例1において無色透明のパターン205の付与を実
施例1の無色透明パターン形成用リボンの組成からシリ
コーン球形粒子を除いたものを作成し、熱転写すること
により形成した。実施例1および2より視認性は落ちる
がその分無色透明パターンの存在が容易にはわからず、
高い偽造防止効果が得られた。
施例1の無色透明パターン形成用リボンの組成からシリ
コーン球形粒子を除いたものを作成し、熱転写すること
により形成した。実施例1および2より視認性は落ちる
がその分無色透明パターンの存在が容易にはわからず、
高い偽造防止効果が得られた。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、視認が容易でなく、か
つ偽造困難な真偽判定手段を有する個人認証媒体が得ら
れる。
つ偽造困難な真偽判定手段を有する個人認証媒体が得ら
れる。
【図1】 本発明にかかる個人認証媒体の製造装置の一
例を表す概略図
例を表す概略図
【図2】 本発明にかかる個人認証媒体の一例を表す正
面図
面図
【図3】 本発明にかかる個人認証媒体の一例を表す概
略断面図
略断面図
1…カード印刷装置 22…カラー感熱昇華印刷部 36…黒文字溶融転写印刷部 50…耐光性向上保護膜転写部 70…表面保護膜塗布部 100…無色パターン形成部 201…カード基材 202…受像層 203…人物画像 204…紫外線遮蔽層 205…透明層 206…個人文字情報 207…保護層
Claims (7)
- 【請求項1】 表面に受像層を有する基材と、該受像層
上に設けられた第1のパターンを有する着色層及び第2
のパターンを有する透明層を含む情報パターンと、少な
くとも該情報パターン上を被覆する保護層とを具備する
個人認証媒体。 - 【請求項2】 前記透明層は、微粒子を含有することを
特徴とする請求項1に記載の媒体。 - 【請求項3】 前記透明層は、前記保護層の屈折率と異
なる屈折率を有する樹脂から構成されることを特徴とす
る請求項1に記載の媒体。 - 【請求項4】 基材表面に受像層を形成する手段、該受
像層上に、第1のパターンを有する着色層を形成する手
段、該受像層上に第2のパターンを有する透明層を形成
する手段、及び該着色層及び該透明層上に保護層を形成
する手段を具備することを特徴とする個人認証媒体の製
造装置。 - 【請求項5】 前記透明層は、微粒子を含有することを
特徴とする請求項4に記載の装置。 - 【請求項6】 前記透明層は、前記保護層の屈折率と異
なる屈折率を有する樹脂から構成されることを特徴とす
る請求項4に記載の装置。 - 【請求項7】 前記透明層形成手段は、基材シート上に
積層された透明層を熱転写する手段を有する請求項4に
記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7163799A JP2000263974A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 個人認証媒体及びその製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7163799A JP2000263974A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 個人認証媒体及びその製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000263974A true JP2000263974A (ja) | 2000-09-26 |
Family
ID=13466373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7163799A Pending JP2000263974A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 個人認証媒体及びその製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000263974A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002347372A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-04 | Konica Corp | カード作成装置 |
| KR100467048B1 (ko) * | 2002-07-29 | 2005-01-24 | 주식회사 대원 에스씨엔 | 사진전사 위조방지용 컬러리본, 이의 제조방법 및 이를이용한 보안필름 |
| JP2011255675A (ja) * | 2011-07-11 | 2011-12-22 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | カード作成装置 |
-
1999
- 1999-03-17 JP JP7163799A patent/JP2000263974A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002347372A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-04 | Konica Corp | カード作成装置 |
| KR100467048B1 (ko) * | 2002-07-29 | 2005-01-24 | 주식회사 대원 에스씨엔 | 사진전사 위조방지용 컬러리본, 이의 제조방법 및 이를이용한 보안필름 |
| JP2011255675A (ja) * | 2011-07-11 | 2011-12-22 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | カード作成装置 |
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