JP2000264132A - コンソールのスライド支持装置 - Google Patents

コンソールのスライド支持装置

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JP2000264132A
JP2000264132A JP11067388A JP6738899A JP2000264132A JP 2000264132 A JP2000264132 A JP 2000264132A JP 11067388 A JP11067388 A JP 11067388A JP 6738899 A JP6738899 A JP 6738899A JP 2000264132 A JP2000264132 A JP 2000264132A
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Japan
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rail
console
lock
hole
engagement hole
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JP11067388A
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English (en)
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Hatsuo Hayakawa
初夫 早川
Hidemasa Hirakui
英雅 平久井
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OI SEISAKUSHO CO Ltd
Mitsui Kinzoku ACT Corp
Original Assignee
OI SEISAKUSHO CO Ltd
Ohi Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量化を図りながら、高い噛み合い剛性を確
保する。 【解決手段】 ガイドレール1のレール本体5に設けら
れた上下に対向し合うレール上面25及びレール下面2
7とを有する左右のレール部7と、コンソール3のベー
ス部材41に取付けられ、前記左右のレール部7に沿っ
て走行する転動ローラ21と、前記レール部7のレール
下面27に設けられたロック係合孔33と係合し、コン
ソール3の前後の動きを拘束するロック装置31とを有
し、前記ロック係合孔33を、前記レール部7のレール
下面27に設けられた前後方向に長い凸条部35の領域
内に設け、前記凸条部35により、大きな噛み合い代を
確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、左右の座席と座
席の間に配置されたコンソールを前後にスライド移動さ
せるのに適するコンソールのスライド支持装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ワンボックスタイプの車両におい
て、例えば、特開平9−109778号公報に示す如
く、左右の座席と座席の間にセンタコンソールを配置し
たものがある。
【0003】センタコンソールは、必要に応じて前部座
席側又は後部座席側で利用できるようガイドレールに支
持され、前後のスライド移動が可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】センタコンソールを前
後にスライド自在に支持するガイドレールは、例えば、
センタコンソールを拘束するロック装置のロック係合孔
を設ける所から、所定の噛み合い強度を確保する必要が
あり、規定の強度剛性が求められる。このために、ガイ
ドレールは、一定の肉厚が確保された形状となり、軽量
化の面で問題を残すようになる。
【0005】そこで、この発明は、軽量化を達成しなが
ら高い噛み合い剛性と高い取付け強度が確保できるよう
にしたコンソールのスライド支持装置を提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明の請求項1によれば、ガイドレールのレー
ル本体に設けられた上下に対向し合うレール上面及びレ
ール下面とを有する左右のレール部と、コンソールのベ
ース部材に取付けられ、前記左右のレール部に沿って走
行する転動ローラと、前記レール部のレール下面に設け
られたロック係合孔と係合し、コンソールの前後の動き
を拘束するロック装置とを有し、前記ロック係合孔は、
前記レール部のレール下面に設けられた前後方向に長い
凸条部の領域内に設ける。
【0007】これにより、ロック係合孔と係合し合うロ
ック装置によってコンソールを所定のスライド位置で拘
束できる。
【0008】この時、ロック係合孔は、レール部を肉厚
にしなくても凸条部によって大きな噛み合い代が確保さ
れる。したがって、高い噛み合い剛性を確保しながら、
ガイドレールの薄肉化が可能となり、軽量化が図れるよ
うになる。
【0009】また、この発明の請求項2によれば、レー
ル部のレール下面に、転動ローラの外側への動きを規制
するローラ規制段部を設ける。
【0010】これにより、転動ローラは、外側への動き
が規制されるため、ロック係合孔に対してロック装置は
位置ずれを起こすことなく、大きな噛み合い代が確保さ
れた状態が維持できるようになる。
【0011】また、この発明の請求項3によれば、レー
ル本体を仕切壁を備えた中空の形状にすると共に、その
レール本体に上下に貫通する貫通孔を設け、前記レール
本体の下方から貫通孔を介して内部へ挿入した加締めピ
ンを、前記貫通孔の上方からカシメ治具を挿入して、レ
ール本体の底部に装飾部材取付けクリップを加締め結合
する。
【0012】これにより、加締めピンは短くて済むと共
に、レール本体の底部に加締め結合された装飾部材取付
けクリップは、仕切壁を備えたレール本体によって、高
い取付け強度が得られるようになり、しかも、軽量化が
図れる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図9の図面を参照
しながらこの発明の実施の形態について具体的に説明す
る。
【0014】図9において、1は例えばワンボックス車
両の左右の前席と後部座席(いずれも図示していない)
の間に配置されるセンタコンソール3のガイドレールを
示しており、センタコンソール3はガイドレール1に沿
って前後(図面左右)方向へのスライド移動が可能とな
っている。
【0015】ガイドレール1は、図8に示す如く、アル
ミ製で水平なレール本体5の左右にレール部7,7を有
し、左右の取付けブラケット9により車両のフロアパネ
ルに固定支持されている。
【0016】レール本体5は、図4及び図5に示す如く
軽量化及び強度剛性を確保するために、仕切壁8を備え
た中空の形状となっていて、中央部位には取付孔と作業
孔を兼ねた上下に貫通する貫通孔10が設けられてい
る。
【0017】レール本体5の底面には、装飾部材となる
ガーニッシュ等を取付ける左右にフック11aを備えた
装飾部材取付けクリップ11が加締めピン13によって
加締め結合されている。
【0018】即ち、図6に示す如くレール本体5の底面
に装飾部材取付けクリップ11をあてて、下から貫通孔
10を介して加締めピン13をレール本体5内に挿入し
た後、その加締めピン13の頭を下から受け治具16で
支持する。次に、受け治具16で支持された加締めピン
13の先端を、貫通孔10の上方からカシメ治具17を
挿入し、レール本体5内において加締め結合するもので
ある。
【0019】この時、カシメ治具17のカシメ面積が広
く太い時には、図示の如く全面にわたってカシメられた
形状となる。また、図7に示す如く、カシメ治具17の
カシメ面積が狭く細い時には、中央部位がカシメられた
形状となる。
【0020】なお、装飾部材取付けクリップ11は、ガ
イドレール1の左右の水平フランジ20の領域に、長手
方向に沿って複数の加締めピン18により加締め結合さ
れるようになる。
【0021】一方、左右のレール部7,7は、図3に示
す如く、後述する第1の転動ローラ21と第2の転動ロ
ーラ23が走行するレール上面25とレール下面27を
有する断面矩形の形状となっていて、レール上面25側
には図2に示す如く所定の溝幅のアリ溝29が長手方向
に沿って連続して設けられている。
【0022】また、スライドレールのレール部7内に
は、センタコンソール3を所定のスライド位置で固定す
るロック装置31のロック係合孔33が長手方向に沿っ
て4個所に設けられている。
【0023】ロック係合孔33は、レール部7のレール
下面27に設けられた前後方向に連続する凸条部35の
領域内に形成され、レール下面27の肉厚、プラス凸条
部35分、大きな噛合い代Dの確保が可能となってい
る。
【0024】センタコンソール3は、図9に示す如くコ
ンソールボックス37とトレー39とベース部材41と
に分けられている。
【0025】コンソールボックス37は、内部が物入れ
となっていて底部はトレー39の上に固定支持されてい
る。コンソールボックス37の上面には両開きタイプの
蓋43が、両側には左右に開くテーブル45がそれぞれ
設けられている。蓋43の裏側には、開いた蓋43の上
にカップ等を置いても倒れることのないカップホルダ4
7を有している。また、コンソールボックス37の前面
には、常時はボックス本体内に位置し、回転蓋49の取
手51を持って手前へ引くと、回転蓋49が90度回転
し、回転蓋49の内側に設けられたカップホルダ(図示
していない)が内部から現れるようになっている。
【0026】トレー39は、図8に示す如くコンソール
ボックス37とベース部材41とを一体に接続する接続
部材となっていて、取付けビス53によりベース部材4
1に固定支持されている。
【0027】ベース部材41は、水平部55と両側部5
7とから成り、一方の側部57は水平部55と一体に形
成され、他方の側部57はビス59により水平部55に
固定支持されている。
【0028】ベース部材41の両側部57の外側には、
図3に示す如く、前後左右の四個所にレール部7のレー
ル下面27と接触し転動する第1の転動ローラ21が設
けられる一方、両側部57の内側には、レール上面25
と接触し転動する第2の転動ローラ23が設けられてい
る。
【0029】第1の転動ローラ21は、図2に示す如
く、ローラ軸61によってベース部材41の側部57に
直接回転自在に支持され、レール下面27に設けられた
ローラ規制段部63によって外側(図2左方)への動き
が規制されるようになっている。
【0030】第1の転動ローラ21のローラ軸61に
は、軸線方向となる車幅方向へ付勢力を与えるゴムでで
きた付勢部材65が圧入固着され、付勢部材65の側面
は、レール部7のレール内壁面7aと弾接している。
【0031】第2の転動ローラ23は、図3に示す如
く、可動部材67を介してベース部材41の側部57に
回転自在に支持され、前記した前後の第1の転動ローラ
21と転動ローラ21の外側に配置されている。これに
より、各転動ローラ23のローラ支持点間の距離が、各
第1の転動ローラ21のローラ支持点間の距離より大き
くなることで、ベース部材41に発生する上下方向の動
きを抑止する構造となっている。
【0032】可動部材67は、取付軸69により回転自
在に支持された横向きU字状の形状となっていて、その
一端には、前記レール上面25と接触し合う前記第2の
転動ローラ23が装着されている。他端には、付勢部材
となるラバー71が装着され、ベース部材41の付勢作
用面73と弾接している。
【0033】取付軸69となる付勢部材取付軸から付勢
作用面73までの距離Xは、可動部材取付軸69から第
2の転動ローラ23のローラ軸心までの距離Yに対して
X>Yの関係に設定され、てこの原理によって付勢作用
面73からの小さい付勢力でも、第2の転動ローラ23
に大きな付勢力が与えられるようになっている。
【0034】一方、コンソールボックス37のロック装
置31は、図3に示す如く、ベース部材41の側部57
の内側にビス75で固着されたラッチブラケット77
に、ピン79及び上下の長孔81とによってラッチ83
が上下動自在に支持されている。
【0035】ラッチ83の下端部は、前記したロック係
合孔33と係脱自在に噛み合い、図2に示す如く、左右
方向の寸法関係及び上下方向の寸法関係により確実な噛
み合い状態が確保されるようになっている。
【0036】左右方向の寸法関係は、ベース部材41の
側部57から凸条部35の側壁までの寸法をa、ラッチ
83からロック係合孔33の端までの寸法をb、第1の
転動ローラ21から、ローラ規制段部63までの寸法を
c、レール上面25までの寸法をd、ローラ規制段部6
3の高さの寸法をe、ベース部材41の側部57の下端
から凸条部35の上面までの高さの寸法をfとした時、
b>a,b>c,a≠cに設定されている。
【0037】また、上下の寸法関係は、d>e,d>
f,e≠fに設定されている。
【0038】また、ラッチ83の上端部は、ベース部材
41及びトレー39にそれぞれ設けられた開口孔85,
87から前記ラッチブラケット77と一緒に上方へ突出
し、ラッチブラケット77の上端部と一緒にロック操作
レバー89に取付けられている。
【0039】即ち、ロック操作レバー89の先端側第1
取付け孔91は、ラッチブラケット77の上端側固定孔
93に支持ピン95を介して上下に回動自在に取付けら
れ、前記支持ピン95を支点として上下動するロック操
作レバー89の第2取付け孔97は、前記ラッチ83の
上端部の連結孔99と結合ピン101によって回動自在
に取付けられている。
【0040】ロック操作レバー89は、コイルばね10
3によりラッチ83が常時下方へ向け付勢されるようロ
ック操作レバー89の操作部89aに時計方向の付勢力
が作用している。
【0041】なお、コイルばね103の一端は、前記ロ
ック操作レバー89側に、他端はラッチブラケット77
のピン79にそれぞれ係止されている。
【0042】このように構成されたコンソールのスライ
ド支持装置によれば、ロック装置31のロック解除状態
において、第1の転動ローラ21がレール部7のレール
下面27と、第2の転動ローラ23がラバー71により
付勢された状態でレール部7のレール上面25とそれぞ
れ接触し、転動することでガタ付くことなくコンソール
3の前後のスライド移動が可能となり、前席又は後席に
位置決めできる。
【0043】次に、ロック操作レバー89を操作してラ
ッチ83をロック係合孔33へ噛み合わせることで、位
置決めされたコンソール3の拘束状態が得られる。
【0044】この時、ラッチ83は凸条部35に設けら
れたロック係合孔33と噛み合うため、レール側を肉厚
にしなくても大きな噛み合い代Dが確保され、確実な噛
み合い剛性が得られる。また、左右方向及び上下方向の
寸法関係によって第1の転動ローラ21に正規位置から
外れる動きがあっても許容内に収まり、ラッチ83とロ
ック係合孔33との確実な噛み合い状態が得られる。
【0045】また、レール本体5は、仕切壁8を備えた
中空の形状によって軽量化の達成と、装飾部材取付けク
リップ11の高い取付け強度が確保されるようになる。
【0046】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、ガイドレールを肉厚にしなくても凸条部の領域内に
設けたロック係合孔により大きな噛み合い代が確保でき
るため、高い噛み合い剛性が得られる。また、ローラ規
制段部によって転動ローラの外側への動きを規制できる
ため、ロック係合孔との噛み合い外れは起こらず、確実
な噛み合い状態を維持できる。
【0047】また、中空の形状としたレール本体の底面
に取付けた装飾部材取付けクリップは、レール本体内に
おいて加締め結合されるため、加締めピンは短くて済み
高い取付け強度が確保できる。しかも、軽量化が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるコンソールのスライド支持装
置を示した概要正面図。
【図2】図1Aの一部拡大断面図。
【図3】ロック装置の取付状態を示した説明図。
【図4】ガイドレールに装飾部材取付けクリップを取付
けた概要説明図。
【図5】装飾部材取付けクリップの取付け前の概要説明
図。
【図6】装飾部材取付けクリップの第1の加締め結合を
示した動作説明図。
【図7】装飾部材取付けクリップの第2の加締め結合を
示した動作説明図。
【図8】スライド支持装置全体の分解斜視図。
【図9】センタコンソールの斜視図。
【符号の説明】
1 ガイドレール 3 コンソール(センタコンソール) 5 レール本体 7 レール部 21 転動ローラ 25 レール上面 27 レール下面 31 ロック装置 33 ロック係合孔 35 凸条部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドレールのレール本体に設けられた
    上下に対向し合うレール上面及びレール下面とを有する
    左右のレール部と、コンソールのベース部材に取付けら
    れ、前記左右のレール部に沿って走行する転動ローラ
    と、前記レール部のレール下面に設けられたロック係合
    孔と係合し、コンソールの前後の動きを拘束するロック
    装置とを有し、前記ロック係合孔は、前記レール部のレ
    ール下面に設けられた前後方向に長い凸条部の領域内に
    設けることを特徴とするコンソールのスライド支持装
    置。
  2. 【請求項2】 レール部のレール下面に、転動ローラの
    外側への動きを規制するローラ規制段部を設けたことを
    特徴とする請求項1記載のコンソールのスライド支持装
    置。
  3. 【請求項3】 レール本体を仕切壁を備えた中空の形状
    にすると共に、そのレール本体に上下に貫通する貫通孔
    を設け、前記レール本体の下方から貫通孔を介して内部
    へ挿入した加締めピンを、前記貫通孔の上方からカシメ
    治具を挿入して、レール本体の底部に装飾部材取付けク
    リップを加締め結合したことを特徴とする請求項1記載
    のコンソールのスライド支持装置。
JP11067388A 1999-03-12 1999-03-12 コンソールのスライド支持装置 Pending JP2000264132A (ja)

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