JP2000264537A - シート仕分け装置 - Google Patents
シート仕分け装置Info
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Abstract
(ビン数)が大きく、且つ画像形成装置の高速化にも良
好に対応できるようにする。 【解決手段】 複数のビンを有するビンユニット20が
上下に重ねて設置され、各ビンユニット20毎にシート
排出手段24、エンドフェンス、整合手段が独立して設
けられている。画像形成装置としての孔版印刷機4から
排出されたシートは仕分け部2Aでそのシート排出手段
24の偏向爪32により指定されたビンに排出される。
仕分け部2Bが使用される場合にはシートは仕分け部2
Aの垂直搬送手段22及び仕分け部2Bの垂直搬送手段
22で搬送され、仕分け部2Bのシート排出手段24の
偏向爪32により指定されたビンに排出される。
Description
の画像形成装置に付設して設けられ又は一体に形成され
るシート仕分け装置に関する。
等の画像形成装置から排出される画像形成済みのシート
を、例えば搬送経路の下流に設けられた単一のシート排
出手段によりビンユニットの複数のビンに分配(排出と
同義)し、ビン内でのバラツキを整えた後取り出すよう
になっている。整合後、適宜、綴じ処理等の処理を行う
ものもある。ビンユニットは、複数のトレイを上下方向
に重ね合わせ状態に設けることにより構成され、トレイ
の数だけのビン(トレイを底面とするシート収容空間)
が形成される。
のシートを各ビンに分配するためには、画像形成装置か
らのシートの排出毎にシート排出手段とビンユニットの
指定ビンとを対応させる必要がある。その対応方式とし
ては、大別して、シート排出手段を位置固定してビンユ
ニットを上下方向に移動させるビン移動方式と、ビンユ
ニットを位置固定してシート排出手段を上下方向に移動
させるデフレクタ移動方式とがある。
9に基づいて概略的に説明する。シート仕分け装置80
0は、画像形成装置802のシート排出側側面に付設さ
れる。画像形成装置802から排出された画像形成済み
のシートは、矢印で示すように、略水平に搬送された
後、垂直搬送手段804で略垂直に搬送され、図示しな
いシート排出手段を構成する偏向爪806により掬い上
げられて複数のビンを有するビンユニット808の指定
ビンに排出される。シート排出手段は垂直搬送手段80
4の搬送面に沿って上下方向に駆動され、指定されたビ
ンに対応するように制御される。ビンに進入したシート
は図示しないエンドフェンスにより進入方向の移動を制
限され、ビンに収容されたシートは図示しない整合手段
によりシート進入方向とそれと略直交するシート幅方向
とにおいて、それぞれ1方向へ押圧されて整合されるよ
うになっている。
ために、図20に示すような縦長のシート仕分け装置8
10を付設したものも知られている。この場合のシート
仕分け装置810は、例えば図19で示したシート仕分
け装置800の倍のビン数を有するビンユニット812
を備え、これに対応して垂直搬送手段814も長くなっ
ている。しかしながら、単にビン数を増やす構成では、
画像形成装置の画像形成速度が高速化するにつれてシー
ト排出手段を高速で移動させなければならないため、精
度の高い摺動構成が要求されるとともに、騒音や振動が
大きく、また機械的磨耗の進行が早いために早期に寿命
低下を招くという問題があった。
21に示すように、2つの独立したシート仕分け装置8
16,818を水平方向に並設する方式も提案されてい
る。図21において、符号820は垂直搬送手段、82
2はビンユニットを示す。画像形成装置802側のシー
ト仕分け装置816の水平搬送路には、図示しない分岐
爪が設けられており、シートをシート仕分け装置816
とシート仕分け装置818とに選択的に案内するように
なっている。この並設(重連)方式によれば、上記高速
化の問題を解消できることに加え、画像形成装置802
から排出されるシートをシート仕分け装置816とシー
ト仕分け装置818に交互に案内することによって余裕
ができるために、画像形成装置802の一層の高速化に
対応することもできる。
うちいずれか一方でシート仕分け作業がなされてシート
がそのまま残っている状態でも、そのシートを取り除く
ことなく、空いている他方を使って他のオペレータが別
のシート仕分け作業を行なうことができる。また、エン
ドフェンスや整合手段が別個独立に存在するので、サイ
ズの異なるシートの仕分け作業を同時に実施することが
できる等の利点がある。
てはオフィス等における作業スペースの効率的使用が強
く望まれているが、上記のように水平方向に並設する方
式では大きな設置スペースを要し、上記要望に応えるこ
とができなかった。
がら設置スペースを少なくできるシート仕分け装置の提
供を、その主な目的とする。
に、請求項1記載の発明では、画像形成装置から受け取
った画像形成済みのシートを収容するビンが複数重ね合
わせ状態に設けられたビンユニットと、上記シートを指
定されたビンへ排出するシート排出手段と、上記シート
のサイズに応じてシート進入方向の突き当たり位置を調
整可能なエンドフェンスと、上記シート排出手段等を制
御する制御手段を有するシート仕分け装置において、上
記ビンユニットが上下方向に複数重ねて配置され、上記
シート排出手段とエンドフェンスが各ビンユニット毎に
独立して設けられている、という構成を採っている。
構成において、各ビンユニット毎に、上記ビンに収容さ
れた上記シートを整合する整合手段が独立して設けられ
ている、という構成を採っている。
ら受け取った画像形成済みのシートを収容するビンが複
数重ね合わせ状態に設けられたビンユニットと、上記シ
ートを指定されたビンへ排出するシート排出手段と、上
記ビンに収容された上記シートを整合する整合手段と、
上記シート排出手段等を制御する制御手段を有するシー
ト仕分け装置において、上記ビンユニットが上下方向に
複数重ねて配置され、上記シート排出手段と整合手段が
各ビンユニット毎に独立して設けられている、という構
成を採っている。
は3記載の構成において、各ビンユニット毎にビンユニ
ット内の上記シートの有無を検知するシート検知手段が
設けられ、上記制御手段は、上記シート検知手段の検知
情報に基づいて空いているビンユニットを判断し、該空
いているビンユニットへ異なる仕分け対象のシートを収
容するように制御する、という構成を採っている。
記載の構成において、上記制御手段は、一つのビンユニ
ットへのシート分配動作中に、上記シートの分配が完了
した他のビンユニットの上記整合手段を駆動する、とい
う構成を採っている。
構成において、上記シートを1枚毎に異なるビンユニッ
トに収容する、という構成を採っている。
構成において、上記整合手段による整合が完了したあと
の上記シートの取り出しが、各ビンユニット毎に独立し
て可能である、という構成を採っている。
構成において、各ビンユニット毎に、整合が完了して上
記シートの取り出しが可能であることを知らせる報知手
段が設けられている、という構成を採っている。
る。まず、図1に基づいて本発明の一実施例に係るシー
ト仕分け装置の全体構成を概略的に説明する。本実施例
におけるシート仕分け装置2は、画像形成装置としての
孔版印刷機4に付設されている。孔版印刷機4は、例え
ば特開平7−309520号公報に開示される公知の印
刷構成を有するもので、ここではその構成及び説明を省
略する。
上部フレーム8とから全体の枠組みが構成されており、
下部フレーム6には、孔版印刷機4から搬送手段4aに
よって排出される画像形成済みのシートS(以下、単に
シートという場合がある)を受け取る搬送手段10と、
水平搬送手段12と、偏向部材14と、非仕分けモード
時に使用される、昇降可能で大量排紙可能な排紙トレイ
手段16等が備えられている。搬送手段10は、水平搬
送手段12と排紙トレイ手段16とへ選択的にシートS
を案内する搬送路切り換え機能を有している(後述)。
シート仕分け装置2の各動作は、制御手段102によっ
て制御される。
bに分けられ、下部8aには仕分け部2Aが、上部8b
には同一構成の仕分け部2Bが設けられている。上部フ
レーム8の構成は、仕分け部2Bを仕分け部2Aの上に
後付けする構成としてもよく、最初から不可分の一体構
成として形成してもよい。仕分け部2Aには、複数のト
レイ18が上下方向に重ね合わせ状態に設けられて形成
されたビンユニット20(本実施例ではビン数20)
と、偏向部材14により搬送方向を切り換えられたシー
トSを略垂直方向に搬送する垂直搬送手段22と、この
垂直搬送手段22によって搬送されてくるシートSを指
定されたビンへ排出するシート排出手段24と、後述す
る整合手段で整合されたシート束をグリップしてシート
搬送方向に移動させるグリップ手段26と、グリップ手
段26により移動させられたシート束に綴じ処理を行う
ステイプラー28等が備えられている。
2Aのシートの有無を検知するシート検知手段としての
反射型センサ25が設けられている。この反射型センサ
25は、後述するエンドフェンスの移動用穴に対応する
位置に設けられている。仕分け部2Bにおいても同様
で、同一の符号で示している。なお、以下の構成上の説
明においては、特に必要がない限り仕分け部2Aのみに
ついて述べる。
シート進入口を拡大するビン開閉カム30と、ビン開閉
カム30を回転駆動するカム駆動手段(後述)と、垂直
搬送手段22の搬送面からシートSを掬い上げて拡開さ
れたビンへ導く偏向爪32と、この偏向爪32を駆動す
る偏向爪切り換え手段(後述)等を有しており、上下方
向に昇降可能に設けられている。孔版印刷機4の搬送手
段4a、搬送手段10、水平搬送手段12、垂直搬送手
段22はいずれも、ファンの吸引力でシートSを搬送ベ
ルト上に密着させて搬送する吸着搬送構成を有してい
る。これらの構成についても後で詳細に説明する。
トレイ18は、シート進入方向後端に固定された非開放
型の後端揃え面18aを一体に有しており、シート積載
面18bには、積載されたシートSをシート進入方向と
略直交するシート幅方向の一方から押圧してバラツキを
修正する整合手段としての横方向整合手段34の移動用
穴18c,18dと、主にシート進入方向の移動を制限
するエンドフェンス36の移動用穴18eが形成されて
いる。移動用穴18eは、シートSのサイズに応じて移
動する場合又は縦方向の整合を行う場合の縦移動用穴1
8fと、この縦移動用穴18fに連設され、グリップ手
段26でシート束を移動させるときにエンドフェンス3
6が退避する退避用穴18gとからなる略L字形に形成
されている。
端部両側には、ビン開閉カム30の螺旋状のカム溝30
aに係合する軸部材としてのトラニオン38(図1)が
固定されている。トレイ18の先端部は、図1に示すよ
うに、上部フレーム8に固定された支持片40に湾曲凸
部18hを介して点接触又は線接触状態に支持されてお
り、ビン開閉時における摩擦が小さいヒンジ機能が得ら
れるようになっている。
とステイプラー28をビンユニット20の任意のビンB
に対応させるべく同時昇降させる昇降機構及びこれを駆
動する駆動源等について説明する。なお、以下に示す軸
やプーリ等は上部フレーム8に適宜に支持されており、
これについての説明は省略する。ビンユニット20の3
隅に対応して3つの垂直ベルト42,44,46が配置
されている。ビンBのシート進入方向後端側の一方に位
置する垂直ベルト42は、プーリ48,50間に掛け渡
されており、シート進入方向先端側の一方に位置する垂
直ベルト44は、プーリ52と、水平に延びる駆動軸5
4の一端に固定されたプーリ56間に掛け渡されてい
る。駆動軸54の他端にはプーリ58が固定されてお
り、このプーリ58とプーリ60間に垂直ベルト46が
掛け渡されている。垂直ベルト42の下方に位置するプ
ーリ50と同軸上に固定されたプーリ62と、垂直ベル
ト44の下方に位置するプーリ56と同軸上に固定され
たプーリ64間には水平ベルト66が掛け渡されてお
り、駆動軸54の回転が垂直ベルト42に伝達されるよ
うになっている。
れており、このギヤ68は駆動源としてのステッピング
モータ70の回転軸に固定されたギヤ72に噛み合って
いる。従って、ステッピングモータ70が回転すると、
3つの垂直ベルト42,44,46が同時に同一方向に
回転移動する。グリップ手段26は、垂直ベルト42と
44間に配置された水平軸74に摺動自在に取り付けら
れており、シートSの進入方向及びその反対方向に移動
できるようになっている。水平軸74の一端は垂直ベル
ト42に沿って設けられた垂直軸76に摺動自在に設け
られた円筒状のスライダ78に取り付けられており、ス
ライダ78は垂直ベルト42に結合されている。水平軸
74の他端は、垂直ベルト44に結合されて上下移動可
能な二股ジョイント80に取り付けられている。
テッピングモータ82と、プーリ84は設けられてお
り、ステッピングモータ82の回転軸に固定されたプー
リ86とプーリ84間には水平軸74に沿う水平ベルト
88が掛け渡されている。グリップ手段26は水平ベル
ト88に結合されており、これによりグリップ手段26
はステッピングモータ82を駆動源として、その昇降動
作とは独立してシートSの進入方向及びその反対方向へ
の水平移動ができるようになっている。
6間に配置された水平軸90に摺動自在に取り付けられ
ており、シートSの進入方向と略直交するシート幅方向
に水平移動できるようになっている。水平軸90の一端
は垂直ベルト44に結合された二股ジョイント80に取
り付けられており、他端は垂直ベルト46に結合された
ジョイント92に取り付けられている。従って、グリッ
プ手段26とステイプラー28はステッピングモータ7
0の回転により同時に昇降する。本実施例によれば、単
一の駆動源(ステッピングモータ70)でグリップ手段
26とステイプラー28を同時に昇降させることができ
るので、低コスト及び簡易な構成で昇降機構を実現でき
る。
テッピングモータ94と、プーリ96は設けられてお
り、ステッピングモータ94の回転軸に固定されたプー
リ98とプーリ96間には水平軸90に沿う水平ベルト
100が掛け渡されている。ステイプラー28は水平ベ
ルト100に連結されており、これによりステイプラー
28はステッピングモータ94を駆動源として、その昇
降動作とは独立してシートSの進入方向と略直交するシ
ート幅方向への水平移動ができるようになっている。
2の動作を制御する制御手段102について説明する。
なお、制御手段102は、CPU、I/Oインターフェ
ース、RAM、ROM等を含めたマイクロコンピュータ
を意味する。制御手段102は、グリップ手段26とス
テイプラー28を同時昇降させる駆動源であるステッピ
ングモータ70、グリップ手段26の水平移動駆動源と
してのステッピングモータ82、ステイプラー28の水
平移動駆動源としてのステッピングモータ94、ランプ
35(後述)、エンドフェンス36を駆動するステッピ
ングモータ176(後述)、横方向整合手段34を駆動
するステッピングモータ218(後述)等を制御する。
また、制御手段102には、反射型センサ25から検知
信号が入力される。また、制御手段102はシート仕分
け装置2に設けられた操作パネル104や孔版印刷機4
の制御手段106との間で信号の授受を行う。上記操作
パネル104はシート仕分け装置2に一体に設ける必要
はなく、孔版印刷機4に設けてもよく、孔版印刷機4の
操作パネルと兼用してもよい。また、上記制御手段10
2も孔版印刷機4の制御手段と兼用してもよい。
ラツキを修正するエンドフェンス36や横方向整合手段
34等について説明する。図4に示すように、ビンユニ
ット20のシート進入方向先端側には、ビンユニット2
0の周囲をシート進入方向と略直交するシート幅方向に
取り囲む枠体125が設けられており、枠体125はシ
ート進入方向及びその反対方向に移動可能となってい
る。枠体125は、上部横枠126、下部横枠128、
右側縦枠130、左側縦枠132を有しており、シート
Sの進入方向の移動を制限する突き当て面としてのエン
ドフェンス36は、上部横枠126と下部横枠128間
に支持されている。位置的基準について説明すると、右
側は装置の手前側、左側は装置の奥側である(以下、同
じ。) 制御手段102は、孔版印刷機4からシートSのサイズ
情報を受けると、枠体125を移動させ、エンドフェン
ス36をシートSのサイズに対応した位置に位置させ
る。
れ又は処理が終了したシートSは、ビンユニット20の
右側面から手前側(矢印N方向)へ引き出されて取り出
される。右側面のシート進入方向後端側には、基準フェ
ンス134が設けられている。基準フェンス134は、
上部フレーム8に支持片136,137を介して回転自
在に支持された垂直軸138に基端を固定されており、
垂直軸138に固定されたギヤ140とこれに噛み合う
ウォームギヤ142及びステッピングモータ144等か
らなる駆動構成によって回動される。グリップ手段26
が小サイズのシートSをグリップするときはグリップ手
段26と基準フェンス134が干渉するため、この場合
には実線で示す整合位置から外方に回動されて二点鎖線
で示す退避位置に位置付けられる。
ハッチングで表示)は、移動基準フェンス130aであ
り、この移動基準フェンス130aと整合位置にある基
準フェンス134とは面一となるように設定されてい
る。従って、横方向整合手段34(図2)による矢印N
方向への押圧動作において、シートSのシート進入方向
における後端側は基準フェンス134で揃えられ、先端
側は移動基準フェンス130aで揃えられる。シートS
の縦方向の整合は、トレイ18の後端揃え面18aに対
するエンドフェンス36の押圧動作によってなされる。
は、グリップ手段26が小サイズのシートSの略中央部
をグリップしてステイプラー28へ向けて移動させた
際、グリップ手段26と移動基準フェンス130aが干
渉しない大きさ(幅)に設定されており、また、シート
Sの取り出し性、枠体125の円滑な移動を得るための
簡易・軽量構成等を考慮して最小限に設定されている。
シートSが小サイズの場合には基準フェンス134と移
動基準フェンス130a間の距離が短くなるので、相互
の補いによって右側面全体を覆う基準フェンスを設けた
場合と同等の整合機能を得ることができるが、大サイズ
で特に腰の弱い場合には離れすぎて相互補いの効果が得
られず、移動基準フェンス130aが整合基準面として
の機能を発揮できなくなる虞がある。この懸念を解消す
るために、補助基準面手段146(図4)が設けられて
いる。
に回転自在に支持された垂直軸148と、この垂直軸1
48の上端部に基端を固定された上部水平アーム150
と、垂直軸148の下端に基端を固定された下部水平ア
ーム154と、上部水平アーム150の自由端と下部水
平アーム154の自由端間に略垂直に支持された基準バ
ー156を有している。補助基準面手段146は、グリ
ップ手段26がステイプラー28側に移動する場合や、
シートSを取り出す場合には実線で示す整合位置から二
点鎖線で示す退避位置に前述した基準フェンス134と
同様に、垂直軸148に固定されたギヤ151とこれに
噛み合うウォームギヤ152及びステッピングモータ1
53等からなる駆動構成によって回動される。なお、ス
テイプラー28とグリップ手段26を有しないシート仕
分け装置では、この補助基準面手段146は手動で回動
するようにしてもよい。
側縦枠130に対する上部水平アーム150と下部水平
アーム154の摩擦係合等の構成によって固定的に位置
決めされ、その内方側面は移動基準フェンス130aと
面一となる。かかる構成によって、グリップ手段26の
移動時に干渉することなく、且つ枠体125の大型・重
量化を来すことなく、また、シートSの取り出し性を低
減させることなく大サイズのシートSの整合を高精度に
行うことができる。
部の上下には、シート進入方向に延びる水平軸158,
160が設けられており、これらにはそれぞれ円筒状の
スライダ162,164が摺動自在に設けられている。
上方のスライダ162は枠体125の上部横枠126に
連結されている。上方の水平軸158に沿って、プーリ
166、167間に掛け渡された水平ベルト168が設
けられており、この水平ベルト168も枠体125の上
部横枠126にスライダ162を介して連結されてい
る。水平ベルト168に略直交する状態に、プーリ16
7と同軸に固定されたプーリ169とプーリ170間に
掛け渡された水平ベルト172が設けられている。プー
リ170は、ベルト174を介して枠体125の移動駆
動源としてのステッピングモータ176により回転駆動
される。
の下部横枠128に連結されている。下方の水平軸16
0に沿って、プーリ178、179間に掛け渡された水
平ベルト180が設けられており、この水平ベルト18
0も枠体125の下部横枠128にスライダ164を介
して連結されている。水平ベルト180と略直交する状
態に、プーリ179と同軸に固定されたプーリ181と
プーリ182間に掛け渡された水平ベルト184が設け
られている。上方の水平ベルト172のプーリ169,
170とこれに対応する下方の水平ベルト184のプー
リ181,182はそれぞれ同軸に固定されている。従
って、上記上方ベルト構成と下方ベルト構成はステッピ
ングモータ176の回転により同時に駆動され、枠体1
25はシート進入方向又はその反対方向に移動する。
126の左半部内にはシート進入方向と略直交するシー
ト幅方向に延びる水平軸186が設けられており、この
水平軸186にはエンドフェンス36の上端に一体に形
成されたスライダ部36aが摺動自在に嵌合されてい
る。また、水平軸186に沿って水平ベルト188が設
けられており、スライダ部36aは水平ベルト188に
結合され、水平ベルト188はプーリ190と、ステッ
ピングモータ192の回転軸に固定されたプーリ194
間に掛け渡されている。図示しないが下部横枠128に
おいても同様な構成となっている。かかる構成により、
エンドフェンス36のシート進入方向と略直交するシー
ト幅方向の退避移動が可能となっている。なお、図5及
び図6では上部横枠126と下部横枠128の略半分し
か表示していない。また、スライダ162と水平ベルト
168は上述したように結合されているが、図6では見
やすくするために水平方向に離した状態に表示してい
る。
は、垂直方向に延びるジョガーフェンス196と、ジョ
ガーフェンス196上下端から水平に延びるアーム19
8,200と、アーム198,200の自由端間にジョ
ガーフェンス196と略平行に支持された大サイズ対応
の補助ジョガーバー202等から構成されている。ジョ
ガーフェンス196の上端は、シート進入方向と略直交
するシート幅方向に延びる水平軸204に摺動自在に設
けられた円筒状のスライダ206に結合されており、上
方のアーム198の基端部はスライダ206に一体に設
けられた軸208に回動自在に支持されている。水平軸
204に沿って水平ベルト210が設けられており、ス
ライダ206は水平ベルト210に結合され、この水平
ベルト210はプーリ212とプーリ214間に掛け渡
されている。プーリ214は、ベルト216を介して横
方向整合手段34の駆動源としてのステッピングモータ
218により回転駆動される。
シート進入方向と略直交するシート幅方向に延びる水平
軸220に摺動自在に設けられた円筒状のスライダ22
2に連結されており、下方のアーム200の基端部はス
ライダ222に一体に設けられた軸224に回動自在に
支持されている。水平軸220に沿って水平ベルト22
6が設けられており、スライダ222は水平ベルト22
6に結合され、この水平ベルト226はプーリ228と
プーリ230間に掛け渡されている。上方の水平ベルト
210のプーリ212,214とこれに対応する下方の
水平ベルト226のプーリ228,230はそれぞれ同
軸に固定されている。従って、ステッピングモータ21
8の回転により、ジョガーフェンス196及び補助ジョ
ガーバー202が上下同時に駆動されてシート進入方向
と略直交するシート幅方向に往復移動可能となってい
る。
2を支持するアーム198(200)は、捩じりコイル
バネ232(234)によってビンBの内方へ回動する
ように付勢されており、スライダ206(222)に一
体に形成された支持部材236(238)によって補助
ジョガーバー202とジョガーフェンス196が面一と
なるように制限されている。なお、捩じりコイルバネ2
32(234)は上方又は下方のいずれか一方に設けて
もよい。
フェンス196のみにより横方向の整合がなされる。補
助ジョガーバー202の移動用穴18dのビン内方への
入り込み長さは、エンドフェンス36との干渉を回避す
るためにジョガーフェンス196の移動用穴18cより
短く設定されている。小サイズのシートSを整合すべく
制御手段102によりステッピングモータ218が駆動
されて横方向整合手段34がビン内方へ向けて移動させ
られると、二点鎖線で示すように、補助ジョガーバー2
02はエンドフェンス36の移動用穴18fに達する手
前で移動用穴18dの内方端に当接してそれ以上の移動
を制限される。ジョガーフェンス196は、アーム19
8(200)が捩じりコイルバネ232(234)の付
勢力に抗して回動するため移動を許容され、小サイズの
シート束の側部を押圧する。押圧されたシート束の反対
側は、基準フェンス134、基準バー156、移動基準
フェンス130aによって揃えられる。ジョガーフェン
ス196の移動用穴18cの内方端は、小サイズのシー
トSの領域内に入り込むように形成されており、ジョガ
ーフェンス196のいわゆるオーバーランによる確実な
揃えができるようになっている。
フェンス196と補助ジョガーバー202とによってシ
ート束の側部を押圧する。実質的には、幅Hの広さの押
圧面となるので、大サイズのシート束でもトレイ18と
の摩擦による回動モーメントを生じさせることなく、す
なわちバラケを生じることなく基準フェンス側に移動さ
せることができる。本実施例における横方向整合手段3
4によれば、小サイズと大サイズに個別に対応した整合
手段を設ける必要がなく、且つ、駆動源を一つにできる
ため、構成の簡易化及び消費電力の低減を図ることがで
きる。補助ジョガーバー202の移動用穴18dの内方
端は、大サイズのシートSの領域内に入り込むように形
成されており、オーバーランによる確実な揃えができる
ようになっている。押圧されたシート束の反対側は、基
準フェンス134、基準バー156、移動基準フェンス
130aによって揃えられる。この場合、基準フェンス
134と移動基準フェンス130aの間の距離が大きく
なるので、腰の弱いシートSでは基準面不足となって揃
え不良が発生する可能性があるが、基準バー156が存
在するため、移動基準フェンス130aの基準面幅wは
実質的にw1に拡げられた状態となり、上記不具合を抑
制することができる。
トSのサイズ信号を受けると、これに対応した枠体12
5のホームポジションMからの移動距離をROMから抽
出し、これに基づいてステッピングモータ176を駆動
して枠体125を移動させ、エンドフェンス36をサイ
ズに対応した位置に位置付ける。この状態でエンドフェ
ンス36はシートSのシート進入方向の移動を制限する
突き当て面として機能するが、シートSがビン内に所定
枚数収容された後は、縦方向の整合手段として機能す
る。
出完了の信号を受けると、枠体125をシート進入方向
と反対方向に移動させる。これによりシート束のシート
進入方向先端はエンドフェンス36でトレイ18の後端
揃え面18aに向けて押圧され、縦方向の整合がなされ
る。縦、横の整合動作が完了すると、制御手段102は
ステッピングモータ176を駆動して枠体125をホー
ムポジションMに戻し、さらにステッピングモータ19
2を駆動してエンドフェンス36をシート進入方向と略
直交するシート幅方向に退避させる。すなわち、グリッ
プ手段26によるシート束移動領域からエンドフェンス
36を退避させる。
ステッピングモータ70,82(図2)が駆動されてグ
リップ手段26が所定のグリップ位置に位置付けられ、
シート束の側部がグリップされる。この場合、シートS
が小サイズの場合には、制御手段102はグリップ手段
26の移動に先立って、ステッピングモータ144(図
4)を駆動して基準フェンス134を外方に退避させ
る。同様に、ステッピングモータ153(図4)を駆動
して基準バー156を外方に退避させる。グリップ手段
26がシート束をグリップした状態でステイプラー28
へ向けて移動すると、横方向整合手段34はホームポジ
ションに戻される。
分け動作等について説明する。図1に示すように、仕分
け部2Aのビン番号は1〜20(B1〜B20)で、仕
分け部2Bのビン番号は21から40((B21〜B4
0)である。仕分け機能が独立した構成を上下に重ねて
ビン数を増やしたので、水平方向の設置スペースを拡大
することなく処理能力を高めることができる。画像形成
装置としての孔版印刷機4が高速印刷機能を有する場合
には、シートを仕分け部2Aと仕分け部2Bとに交互に
分配することによって対応でき、シート排出手段24の
高速移動化を回避できる。
102は仕分け部2Aの反射型センサ25(図7参照)
の検知情報に基づいて仕分け部2Aのシートの有無をチ
ェックし、空のときは仕分け部2Bが空であっても優先
的に仕分け部2Aで仕分けを行なうように制御する。仕
分け部2Aにシートが残っている場合には、仕分け部2
Bの反射型センサ25の検知情報に基づいて仕分け部2
Bのシートの有無をチェックし、空の場合には仕分け部
2Bで仕分けを行なうように制御する。この場合には、
シートは仕分け部2Aの垂直搬送手段22から仕分け部
2Bの垂直搬送手段22へ受け渡され、仕分け部2Bの
シート排出手段24によって各ビンへ排出される。
れエンドフェンス36が独立に駆動されるので、仕分け
部2Aと仕分け部2Bとで異なったサイズのシートの仕
分けを行なうことができる。例えば、仕分け部2Aにお
いてA4サイズのシートの仕分けを行ってそのシートが
残っている場合に、別のオペレータが仕分け部2Bにお
いてB4サイズのシートの仕分けを行なうことができ
る。
それぞれ横方向整合手段34が独立に駆動されるので、
図8に示すように、シート1枚ずつの交互分配方式とす
れば、一方でシート分配がなされている時に他方で同時
に整合動作を行なうことができる。例えば、制御手段1
02は、仕分け部2Aの1ビン目のビンB1に収容され
たシートを横方向整合手段34及びエンドフェンス36
を駆動して整合すると同時に、仕分け部2Bにおいては
シート排出手段24を21ビン目のビンB21に対応さ
せてシートを排出させる。このため、高速印刷の場合で
も十分な整合時間を確保することができ、良好な整合機
能を得ることができ、しかも、低速でビン開閉カム30
を駆動できるので、低騒音で機械的摩耗も少なく、高寿
命化が図れる。
たらシートを取り出すことになるが、シートの取り出し
は仕分け部2Aと仕分け部2Bとで独立して行えるよう
になっている。図1に示すように、仕分け部2Aのシー
ト取り出し側面の右肩には、報知手段としての青色のラ
ンプ35が設けられており、整合動作が完了すると制御
手段102はランプ35を点灯してシートの取り出しが
可能であることを知らせる。ランプの色を赤色としてシ
ートを取り出し可能な時間のみ消灯する構成としてもよ
い。なお、シート取り出し可能の場合は、装置カバーの
開放に関するアラームを無視するように制御する。
図4で示すN方向へビン毎にシートを引き出して取り出
す。この場合、制御手段102はランプ35の点灯とと
もに、基準フェンス134と補助基準面手段146を退
避位置に位置付ける。手動方式の場合には、オペレータ
は基準フェンス134と補助基準面手段146を外方へ
回動してからシートを取り出す。
2A、2Bから適宜にシートを取り出すことにより、ビ
ン数40に拘らずエンドレスソーティングが可能とな
る。その一例として、1ビンの最大収容枚数を50枚と
し、原稿が50枚以上で部数40の印刷作業を示す。図
9に示すように、仕分け部2Aにおいて50枚目の原稿
に係るシートが20ビン目に分配されると、ビンユニッ
ト20は規定容量満杯となるため、制御手段102は仕
分け部2Aの横方向整合手段34及びエンドフェンス3
6を駆動して整合を行なう。整合が完了すると、制御手
段102は仕分け部2Aのランプ35を点灯してオペレ
ータにシートの取り出しが可能であることを知らせる。
一方、仕分け部2Bにおいては仕分け部2Aの20ビン
目への分配の次に50枚目の原稿に係るシートが21ビ
ン目に分配される。仕分け部2Bにおいて40ビン目へ
の分配が完了すると、孔版印刷機4では51枚目の原稿
の読み取り、製版、版付け動作が行われる。版付け動作
によるシート(例えば1枚)は、ノンソート時の排紙先
である排紙トレイ手段16(図1)に排出される。
目の原稿の読み取り動作と並行して、仕分け部2Bでは
50枚目の原稿に係るシートが40ビン目に分配される
と、制御手段102は仕分け部2Bの横方向整合手段3
4及びエンドフェンス36を駆動して整合を行なう。整
合が完了すると、制御手段102は仕分け部2Bのラン
プ35を点灯してオペレータにシートの取り出しが可能
であることを知らせる。
制限時間は、仕分け部2Aにおける整合が完了してから
51枚目の原稿に係るシートが仕分け部2Aの1ビン目
に分配される前までである。制御手段102は孔版印刷
機4から51枚目の原稿に係る1ビン目に分配される排
紙コマンドを受けると、仕分け部2Aのランプ35を消
灯する。一方、仕分け部2Bにおけるシートの取り出し
の制限時間は、仕分け部2Bにおける整合が完了してか
ら51枚目の原稿に係るシートが仕分け部2Bの21ビ
ン目に分配される前までである。制御手段102は仕分
け部2Aにおける51枚目の原稿に係るシートの20ビ
ン目への分配を確認し、孔版印刷機4から51枚目の原
稿に係る21ビン目に分配される排紙コマンドを受ける
と、仕分け部2Bのランプ35を消灯する。図8で示し
た例ではシートの1枚毎に整合を行なうが、図9で示し
た例では1つの原稿に係るシートがビンユニット20に
全部分配されてから整合を行なう。
を繰り返せば、仕分け部2A、2Bにおける仕分け作業
を連続させることができ、少ないビン数により大量のペ
ージ数の印刷物の仕分け作業を効率的に行なうことがで
きる。最大ビン数(本実施例では40)と印刷部数が同
じで、且つ、原稿枚数が1ビンの最大収容枚数(本実施
例では50)以上の場合に特に効率的となる。例えば原
稿枚数が150枚の印刷物の場合には、仕分け部2A、
2Bにおいてそれぞれ3回のシート取り出しを行なうこ
とになる。
Sを搬送する構成等について説明する。搬送路切り換え
機能を有する搬送手段10は、図1及び図10に示すよ
うに、下部フレーム6内の一対の側板250,250に
支持された箱状のベース252と、ベース252内に軸
支された駆動プーリ254、従動プーリ255と、これ
らのプーリ間にその一部がベース252上面に露出する
ように掛け渡された複数の搬送ベルト256と、ベース
252の下面に取り付けられた吸引ファン257等を有
している。搬送手段10は、駆動プーリ254の回転軸
を支点として上下方向に回動可能に支持されている。搬
送ベルト256には多数の貫通孔hが形成されており、
孔版印刷機4から受け取ったシートSは、吸引ファン2
57の吸引作用により搬送ベルト256上に密着した状
態で搬送される。
送手段10の位置を水平搬送手段12に対向させる仕分
け位置p1(図1で実線で示す位置)と、排紙トレイ手
段16に対向させる非仕分け位置p2(同二点鎖線で示
す位置)とに選択的に切り換える切り換え駆動手段25
8が設けられている。切り換え駆動手段258は、ベー
ス252の下部に設けられたブラケット260と、ブラ
ケット260に回転自在に支持された軸261と、この
軸261の両端に固定されたピニオン262,262
と、側板250,250に形成された、ピニオン26
2,262が噛み合うラック部263,263と、軸2
61の中央部に固定されたウォームホイール264と、
このウォームホイール264に噛み合うウォームギヤ2
65と、ウォームギヤ265を駆動するモータ266
(図12参照)を有している。一対のラック部263,
263は、駆動プーリ254の回転軸を支点とした軸2
61の変位軌跡に対応して扇形状に形成されている。
け位置p2への揺動は、制御手段102によって制御さ
れる。制御手段102は、孔版印刷機4からモード信号
を受けると、これに基づいてモータ266を駆動する。
図1に示すように、仕分け位置p1を検知するポジショ
ンセンサ267と、非仕分け位置p2を検知するポジシ
ョンセンサ268が設けられており、制御手段102は
これらのセンサの検知信号に基づいてモータ266の駆
動、回転方向を制御する。
ように、箱状のベース270と、ベース270内に軸支
された駆動プーリ272、従動プーリ273と、これら
のプーリ間にその一部がベース270上面に露出するよ
うに掛け渡された複数の搬送ベルト274と、ベース2
70の下面に取り付けられた吸引ファン275等を有し
ている。ベース270のシート進入口側には、搬送手段
10により搬送されるシートSの先端が受渡し部位でジ
ャムとならないように搬送手段10側に向かって下方に
傾斜した複数の案内片276が設けられている。水平搬
送手段12は、搬送手段10と同様に吸着搬送機能を有
する。
示すように、支柱290と、この支柱290の上下端部
に図示しない軸受を介して回転自在に支持された上下ロ
ーラ292、294と、ガイド板295と、上下ローラ
292、294間にその一部がガイド板295上面に露
出するように掛け渡された複数の搬送ベルト296と、
吸引ファン298と、この吸引ファン298を支持する
とともに周囲空間を遮断して吸引ファン298の吸引作
用を生じせしめる外壁部材300等を有している。駆動
ローラとしての下ローラ294の一端部には駆動ギヤ3
02が固定されており、駆動ベルト304を介してモー
タ306で回転駆動される。なお、ベース252、27
0、ガイド板295の搬送ベルト256、274、29
6で覆われる部分には多数の貫通孔が形成されている。
持領域からはみ出すシート両端部のカール等を制限する
もので、換言すれば、搬送ベルト296の設置数の必要
最小限化に寄与し、モータ306の小型化、低エネルギ
ー化に寄与するものである。また、中間部を支持される
ことなく上下方向に延びる搬送ベルト296の回転移動
時の水平方向の振れを制限し、シートSの垂直搬送時の
安定化にも寄与するものである。
高さ方向に延びる複数のレール部材308に摺動自在に
シート排出手段24のベースとしての昇降枠310が設
けられている。昇降枠310は、右側部310aと、左
側部310bと、これらを連結する連結部310cとか
ら構成されており、右側部310aと左側部310bは
連結部310cに対してコ字形のブラケット312で固
定されている。右側部310aと左側部310bにはそ
れぞれビン開閉カム30が支持されているとともに、右
側部310aには、両方のビン開閉カム30を回転させ
る駆動モータ314等が支持されている。
には、図14に示すように、円柱状のレール部材308
と、細板状のレール部材316が備えられている。昇降
枠310の右側部310aの図面上の左側はレール部材
308に摺動自在に支持されており、図面上の右側はガ
イドローラ318を介してレール部材316と支持フレ
ーム309との間をコロ接触で移動するようになってい
る。上記コ字形のブラケット312は支持フレーム30
9に上下方向に形成された長孔309aを移動可能に設
けられている。また、支持フレーム309には長孔30
9aに略平行に、トラニオン38の支持軸39(図1
5)をガイドするガイド溝309bが形成されている。
昇降枠310の左側部310bも同様の構成となってい
る。
ン開閉カム30を回転駆動するカム駆動手段320が設
けられている。昇降枠310の右側部310aにおける
カム駆動手段320の構成は、ビン開閉カム30の上側
にカム軸322を介して一体に結合されるカムプーリ3
24と、右側部310aに支持される駆動モータ314
と、駆動モータ314の回転軸に固定された駆動プーリ
326と、カムプーリ324と駆動プーリ326間に掛
け渡された駆動ベルト328と、駆動プーリ326と同
軸に固定された駆動ギヤ340(傘歯車)と、この駆動
ギヤに噛み合う従動ギヤ342(傘歯車)と、従動ギヤ
342の回転軸としての連結軸344を有している。昇
降枠310の左側部310bにおけるカム駆動手段32
0の構成も駆動モータ314を除いて同様である。符号
345は軸受部を示している。
は、図16に示すように、段付きローラ状のトラニオン
38の小径部が摺動自在に係合できるように形成されて
いる。本実施例では、ビン開閉カム30の1回転で1つ
のトラニオン38はビン開閉カム30の上端縁と下端縁
の距離だけ上下に移動するように設定されている。昇降
枠310の左側部310bにおいても同様の構成となっ
ている。昇降枠310の右側部310aの駆動モータ3
14が回転すると、ビン開閉カム30が回転するが、ギ
ヤ列を介して連結軸344が回転するため、同時に左側
部310bのビン開閉カム30も回転する。
ートSを排出するための動作を示しており、ビンB3の
トラニオン38がビン開閉カム30によって下方へ案内
されつつある状態を示している。支持フレーム309の
ガイド溝309bの下端にはビンB1のトラニオン38
が当接し、その上にビンB2のトラニオン38が当接し
ているので、ビン開閉カム30の回転が終了すると、ビ
ンB2のトラニオン38の上にビンB3のトラニオン3
8が当接するため、昇降枠310はトラニオン38の1
個の高さ分上昇する。これによって指定されたビンB3
のシート進入口が拡開される。
にシート排出手段24を構成する偏向爪32と偏向爪切
り換え手段346が支持されている。偏向爪32は、爪
先32bの部分に搬送ベルト296が入り込む切欠部3
2cがシート幅方向に複数形成されており(図13参
照)、全体として櫛歯状に形成されている。各爪先32
bは偏向爪32の偏向位置q1において搬送ベルト29
6間に入り込む(図18、図14参照)。偏向爪切り換
え手段346は、図17及び図18に示すように、上述
の連結軸344と、この連結軸344に固定された爪揺
動カム348と、爪揺動カム348を挟む状態に連結軸
344に嵌挿されたH字形状の爪揺動レバー350と、
爪揺動レバー350の下端と偏向爪32との間に配され
たストローク調整スプリング352と、このストローク
調整スプリング352の下端に結合された爪軸354を
有している。
の連結部310cとの間にはスプリング356が設けら
れており、スプリング356によって偏向爪32は常時
垂直搬送手段22の搬送面から離れるように付勢され、
連結部310cのストッパ358に当接して退避位置q
2に保持される。爪揺動レバー350は一対のレバー片
350a,350bと、これらを結合する結合片350
cとからなり、レバー片350a,350bの上部には
長穴360が、下部には溝362が形成されている。ビ
ン開閉カム30の回転がなされると、連結軸344が回
転し、これと同期して爪揺動カム348が回転する。爪
揺動カム348が回転すると、爪揺動レバー350等に
よって偏向爪32が押圧され、偏向爪32は垂直搬送手
段22からシートSを掬い上げる偏向位置q1に位置す
る。この場合、垂直搬送手段22のガイド板295に対
する偏向爪32の接触圧の変動はストローク調整スプリ
ング352によって吸収されるので、耐久性を得ること
ができる。符号364は、シートセンサを示す。
の設置スペースを拡大することなく仕分け処理数(ビン
数)を増やすことができ、且つ、画像形成装置の高速化
にも良好に対応することができる。また、サイズの異な
るシートの仕分け作業を、前の仕分け作業に係るシート
が放置された状態で実施でき、使用性の向上を図ること
ができる。
効果に加え、ビンユニット毎に独立して整合動作を行な
うことができるので、交互分配とすることにより十分な
整合時間を確保でき、高速印刷においても良好な整合機
能を得ることができる。
ト毎に独立して整合動作を行なうことができるので、交
互分配とすることにより十分な整合時間を確保でき、高
速印刷においても良好な整合機能を得ることができる。
よってシート検知手段の情報に基づいて空いているビン
ユニットを判断する構成としたので、異なる仕分け作業
を容易に行なうことができる。
ユニットでのシート分配動作と他のビンユニットでの整
合動作を並行して行なうようにしたので、仕分け作業の
能率を向上させることができる。
なるビンユニットに収容することとしたので、十分な整
合時間を確保でき、高速印刷においても良好な整合機能
を得ることができる。
り出しが各ビンユニット毎に独立である構成としたの
で、少ないビン数により大量のページ数の印刷物の仕分
け作業を連続的に且つ効率的に行なうことができる。
り出しが可能であることを知らせる報知手段を設ける構
成としたので、エンドレスソーティングにおける作業中
のシート取り出しを的確且つ迅速に行なうことができ
る。
要正面図である。
斜視図である。
である。
示す概要斜視図である。
図である。
作を示す概要平面図である。
容を示すタイムチャートである。
トの動作内容を示すタイムチャートである。
す概要正面図である。
を正規の位置からずらした状態の図ある。
る。
シート仕分け装置の概要正面図である。
け装置の概要正面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】画像形成装置から受け取った画像形成済み
のシートを収容するビンが複数重ね合わせ状態に設けら
れたビンユニットと、上記シートを指定されたビンへ排
出するシート排出手段と、上記シートのサイズに応じて
シート進入方向の突き当たり位置を調整可能なエンドフ
ェンスと、上記シート排出手段等を制御する制御手段を
有するシート仕分け装置において、 上記ビンユニットが上下方向に複数重ねて配置され、上
記シート排出手段とエンドフェンスが各ビンユニット毎
に独立して設けられていることを特徴とするシート仕分
け装置。 - 【請求項2】請求項1記載のシート仕分け装置におい
て、 各ビンユニット毎に、上記ビンに収容された上記シート
を整合する整合手段が独立して設けられていることを特
徴とするシート仕分け装置。 - 【請求項3】画像形成装置から受け取った画像形成済み
のシートを収容するビンが複数重ね合わせ状態に設けら
れたビンユニットと、上記シートを指定されたビンへ排
出するシート排出手段と、上記ビンに収容された上記シ
ートを整合する整合手段と、上記シート排出手段等を制
御する制御手段を有するシート仕分け装置において、 上記ビンユニットが上下方向に複数重ねて配置され、上
記シート排出手段と整合手段が各ビンユニット毎に独立
して設けられていることを特徴とするシート仕分け装
置。 - 【請求項4】請求項1,2又は3記載のシート仕分け装
置において、 各ビンユニット毎にビンユニット内の上記シートの有無
を検知するシート検知手段が設けられ、上記制御手段
は、上記シート検知手段の検知情報に基づいて空いてい
るビンユニットを判断し、該空いているビンユニットへ
異なる仕分け対象のシートを収容するように制御するこ
とを特徴とするシート仕分け装置。 - 【請求項5】請求項2又は3記載のシート仕分け装置に
おいて、 上記制御手段は、一つのビンユニットへのシート分配動
作中に、上記シートの分配が完了した他のビンユニット
の上記整合手段を駆動することを特徴とするシート仕分
け装置。 - 【請求項6】請求項5記載のシート仕分け装置におい
て、 上記シートを1枚毎に異なるビンユニットに収容するこ
とを特徴とするシート仕分け装置。 - 【請求項7】請求項5記載のシート仕分け装置におい
て、 上記整合手段による整合が完了したあとの上記シートの
取り出しが、各ビンユニット毎に独立して可能であるこ
とを特徴とするシート仕分け装置。 - 【請求項8】請求項7記載のシート仕分け装置におい
て、 各ビンユニット毎に、整合が完了して上記シートの取り
出しが可能であることを知らせる報知手段が設けられて
いることを特徴とするシート仕分け装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP07205299A JP4150124B2 (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | シート仕分け装置 |
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| JP07205299A JP4150124B2 (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | シート仕分け装置 |
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|---|---|---|---|
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