JP2000264575A - 構造体の吊り部構造 - Google Patents

構造体の吊り部構造

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JP2000264575A
JP2000264575A JP11073867A JP7386799A JP2000264575A JP 2000264575 A JP2000264575 A JP 2000264575A JP 11073867 A JP11073867 A JP 11073867A JP 7386799 A JP7386799 A JP 7386799A JP 2000264575 A JP2000264575 A JP 2000264575A
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Keiji Miki
啓示 三木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吊り孔の掛かり代が小さくてもチャックが外
れることなく、チャックの引っ掛りが安定した構造体の
吊り部構造を提供することを目的としている。 【解決手段】 掛かり代11が設けられた構造体1上面
の吊り孔12に、吊り治具2が設けられた構造体1の吊
り部構造であって、上記吊り治具2が、治具本体3と、
治具本体3の下方に設けられ掛かり代11に着脱自在に
係止される一対のチャック5、5と、吊り上げ荷重の負
荷有無にかかわらず、掛かり代11から外れることなく
係止状態でチャック5を保持する掛け保持手段とを備
え、掛け保持手段が、リンク機構7と架台8に取り付け
られた安全レバー9と安全用ネジ軸10とからなること
を特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、柱、建物構造体、
ユニット建物を構成する建物ユニット等の構造体の吊り
部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の構造体の吊り部構造は、下方より
内径の小なる掛かり代が設けられた構造体上面の吊り孔
に、吊り治具のチャックを挿入し、吊り孔の中で強制的
に広げるものではなく、吊り孔の内側に引っ掛ける方式
が取られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構造体の吊り部構造では、チャックを吊り孔の中で
強制的に広げるものではないので、チャックが外れない
ように吊り孔の掛かり代を大きくする必要がある。する
と、必然的に吊り孔が小さくなり、チャックも小型化し
なければならないので、チャック強度が不足するという
問題が生じる。また、吊り上げ荷重がかからないときに
はチャックが外れてしまうので、引っ掛かりが不安定で
あるという問題がある。
【0004】本発明は、上記の問題に着目してなされた
ものであって、吊り孔の掛かり代が小さくてもチャック
が外れることなく、チャックの引っ掛りが安定した構造
体の吊り部構造を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
下方より内径の小なる掛かり代が設けられた構造体上面
の吊り孔に、ワイヤー等の吊り具が取り付けられる吊り
治具が設けられた構造体の吊り部構造であって、上記吊
り治具が、治具本体と、治具本体の下方に設けられ前記
吊り孔に挿入されて前記掛かり代に着脱自在に係止され
る一対のチャックと、吊り上げ荷重の負荷有無にかかわ
らず、掛かり代から外れることなく係止状態でチャック
を保持する掛け保持手段とを備えていることを特徴とし
ている。
【0006】請求項1記載の発明において、構造体とし
ては、特に限定されるものではないが、建物の場合、
柱、壁パネル、屋根パネル、ユニット建物を構成する建
物ユニット、屋根ユニット、バルコニーユニット、玄関
ポーチ等が挙げられる。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の構
造体の吊り部構造において、前記掛け保持手段が、治具
本体とそれぞれのチャックの間に回動自在に取り付けら
れた一組のリンク機構と、構造体上面に設置される架台
と、一方のリンク機構の外側に設けられ架台に回動自在
に取り付けられたカム付き安全レバーと、他方のリンク
機構の外側に設けられ架台に螺設された安全用ネジ軸と
からなり、安全レバーを回動すると、カムが一方のリン
ク機構に非当接状態から当接状態に移行可能になされ、
安全用ネジ軸の先端がネジを締めると他方のリンク機構
に当接可能になされていることを特徴としている。
【0008】請求項2記載の発明において、リンク機構
とは相接触して相対運動を行う複数個のリンク(接)か
らなる運動系であって、これらリンクの組み合わせを対
偶(ペア)といい、各リンクのそれぞれの接触部分を対
偶素といっている。リンク機構としては、二つのリンク
からなる2接対偶のリンク機構がより好ましい。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載の構
造体の吊り部構造において、掛け保持手段が、治具本体
の上部に設けられたハンドル付きナットと、このナット
に螺入されたネジ軸と、ネジ軸の下端部に設けられた円
錐台形状のクサビとからなり、ナットを廻すとネジ軸と
共にクサビが上昇してチャックの内側に当接可能になさ
れていることを特徴としている。
【0010】請求項3記載の発明において、クサビの形
状は台形状になっているのとより好ましい。
【0011】(作用)請求項1記載の本発明によれば、
吊り治具が、治具本体下方に設けられ前記吊り孔に挿入
されて前記掛かり代に着脱自在に係止される一対のチャ
ックを備えているので、この吊り治具をワイヤー等の吊
り具で吊るしながら、チャックを吊り孔に挿入すれば、
掛かり代に係止することができ、取付が容易である。そ
して、上記吊り治具が、吊り上げ荷重の負荷有無にかか
わらず、掛かり代から外れることなく係止状態でチャッ
クを保持する掛け保持手段とを備えているので、吊り孔
の掛かり代が小さくてもチャックが外れることなく、チ
ャックの引っ掛りが安定した構造体の吊り部構造とな
る。
【0012】請求項2記載の本発明によれば、さらに、
掛け保持手段が、治具本体とそれぞれのチャックの間に
回動自在に取り付けられた一組のリンク機構を備えてい
るので、吊り治具をワイヤー等の吊り具で吊るしなが
ら、チャックを吊り孔に挿入して吊り上げると、上記リ
ンク機構に自重が作用してチャックが開き、チャックを
掛かり代に引っ掛けることができる。従って、取付が極
めて容易となる。
【0013】そして、上記掛け保持手段が、一方のリン
ク機構の外側に設けられ架台に回動自在に取り付けられ
たカム付き安全レバーと、他方のリンク機構の外側に設
けられ架台に螺設された安全用ネジ軸とを備え、安全レ
バーを回動すると、カムが一方のリンク機構に非当接状
態から当接状態に移行可能になされ、安全用ネジ軸の先
端がネジを締めると他方のリンク機構に当接可能になさ
れているので、カムでチャックを位置決めし、それに対
してネジを締めつけることによってチャックの左右の開
きが均等に保たれる。この結果、チャックが外れること
なく、チャックの係止状態が一層安定した構造体の吊り
部構造となる。
【0014】請求項3記載の本発明によれば、さらに、
掛け保持手段が、治具本体の上部に設けられたハンドル
付きナットと、このナットに螺入されたネジ軸と、ネジ
軸の下端部に設けられたクサビとからなり、ナットを廻
すとネジ軸と共にクサビが上昇してチャックの内側に当
接可能になされているので、チャックが閉じることはな
い。従って、チャックの外れを確実に防止でき、チャッ
クの引っ掛りがさらに一層安定した構造体の吊り部構造
となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。図1は、本発明の一実
施例であって、構造体の吊り部構造を示す断面図であ
る。図において、1は構造体、2は吊り治具である。
【0016】上記構造体1は、工業化住宅に使用される
角鋼管製柱であって、本実施例は、上記構造体1を垂直
状態に立てて搬送するときの吊り部構造を示すものであ
る。上記垂直に立てた構造体1の上面には吊り孔12が
形成され、この吊り孔12には下方より内径の小なる
4.5mmの掛かり代11が設けられている。そして、
この吊り孔12にワイヤー等の吊り具が取り付けられる
吊り治具2が設けられている。
【0017】上記吊り治具2は、上部に吊りボルト4が
取り付けられた治具本体3と、治具本体3の下方に設け
られた一対の爪付きチャック5、5と、吊り上げ荷重の
負荷有無にかかわらず、掛かり代11から外れることな
く係止状態でチャック5を保持する後述の掛け保持手段
とを備えている。上記爪付きチャック5、5は、前記吊
り孔12に挿入され掛かり代11に着脱自在に係止され
るものであって、挿入前はチャック5、5間に取り付け
られたバネ6で閉じられている。
【0018】上記掛け保持手段は、治具本体3とそれぞ
れのチャック5、5の間に回動自在に取り付けられた一
組の2接対偶のリンク機構7、7と、構造体1上面に設
置される架台8と、一方のリンク機構7の外側に設けら
れ架台8に回動自在に取り付けられたカム91付き安全
レバー9と、他方のリンク機構7の外側に設けられ架台
8に螺設された安全用ネジ軸10とから構成されてい
る。
【0019】上記リンク機構7は、相接触して相対運動
を行う二つのリンク71、72とからなり、各リンク7
1、72の接触部分である対偶素73は、ピン結合され
ている。また、リンク71は治具本体3の下部にピン結
合され、リンク72はチャック5とピン結合されて回動
自在に取り付けられている。
【0020】上記架台8は円筒形状体であって、対向す
る一方側に安全レバー9の支持部と、他方側にネジ軸1
0の支持部が設けられている。上記安全レバー9の握り
手と反対側にはカム91が設けられ、安全レバー9を垂
直状態から水平状態に倒して回動すると、カム91が一
方のリンク機構7の対偶素73に非当接状態から当接状
態に移行されるようになっている。また、安全用ネジ軸
10の一端にはハンドル101が設けられ、このハンド
ル101が設けられたネジ軸10の他端の先端は、ネジ
を締めると他方のリンク機構7の対偶素73に当接され
るようになっている。
【0021】上記構成になされた本実施例の構造体1の
吊り部構造によると、吊り治具2が、治具本体3下方に
設けられ、前記吊り孔12に挿入され、掛かり代11に
着脱自在に係止される一対のチャック5、5を備えてい
るので、この吊り治具2に取り付けられた吊りボルト4
をワイヤー等の吊り具(不図示)で吊るしながら、チャ
ック5、5を吊り孔12に挿入すれば、掛かり代11に
係止することができ、取付が容易である。
【0022】そして、上記吊り治具2が、吊り上げ荷重
の負荷有無にかかわらず、掛かり代11から外れること
なく係止状態でチャック5、5を保持する掛け保持手段
とを備えているので、吊り孔12の掛かり代11が4.
5mmと小さくてもチャック5、5が外れることはな
い。従って、チャック5、5の係止状態が安定した構造
体1の吊り部構造となる。
【0023】本実施例によれば、さらに、掛け保持手段
が、治具本体3とそれぞれのチャック5、5の間に回動
自在に取り付けられた一組の2接対偶のリンク機構7を
備えているので、吊り治具2をワイヤー等の吊り具で吊
るしながら、チャック5、5を吊り孔12に挿入して吊
り上げると、上記リンク機構7に自重が作用してチャッ
ク5、5が開き、チャック5、5を掛かり代11に係止
することができる。従って、取付が極めて容易となる。
【0024】そして、上記掛け保持手段が、一方のリン
ク機構7の外側に設けられ架台8に回動自在に取り付け
られたカム91付き安全レバー9と、他方のリンク機構
7の外側に設けられ架台8に螺設された安全用ネジ軸1
0とを備えている。そこで、上記安全レバー9を回動す
ると、カム91が一方のリンク機構7の対偶素73に非
当接状態から当接状態に移行され、安全用ネジ軸10の
先端がネジを締めると他方のリンク機構7の対偶素73
に当接される。すると、カム91で一方のチャック5が
位置決めされ、それに対してネジを締めつけることによ
ってチャック5、5の左右の開きが均等に保たれる。こ
の結果、チャック5、5が外れることなく、チャック
5、5の係止状態が一層安定した構造体1の吊り部構造
となる。
【0025】図2は、本発明の別の実施例であって、
(イ)図は掛け保持前の吊り部構造を示す断面図、
(ロ)図は掛け保持後の吊り部構造を示す断面図であ
る。本実施例は、前記実施例と異なる掛け保持手段を備
えた構造体1の吊り部構造であって、前記実施例と同じ
ものには同符合を付け、異なるものには別符合を付けて
説明する。
【0026】本実施例は、前記実施例と同様、構造体1
を垂直状態に立てて搬送するときの構造体1の吊り部構
造であって、図2(イ)図に示すように、吊り孔12に
ワイヤー等の吊り具が取り付けられる吊り治具2Aが設
けられている。上記吊り治具2Aは、上部に吊りボルト
4が取り付けられた治具本体3Aと、治具本体3Aの下
方に回動自在に設けられた一対の爪付きチャック5A、
5Aと、吊り上げ荷重の負荷有無にかかわらず、掛かり
代11から外れることなく引っ掛け状態でチャック5A
を保持する後述の掛け保持手段とを備えている。上記爪
付きチャック5A、5Aは、前記吊り孔12に挿入され
掛かり代11に着脱自在に引っ掛けられるものであっ
て、挿入前はチャック5A、5A間に取り付けられたバ
ネ6Aで閉じられている。
【0027】掛け保持手段は、治具本体3Aの上部に設
けられたハンドル201付きナット20と、このナット
20に螺入されたネジ軸30と、ネジ軸30の下端部に
設けられた台形状のクサビ40とから構成されている。
上記ナット20は、治具本体と鉛直方向には結合されて
いるが、円周方向には非結合になされている。上記ネジ
軸30の上部に吊りボルトが取り付けられている。ハン
ドル201を使用して上記ナット20を廻すと、図2
(ロ)図に示すように、ネジ軸30と共にクサビ40が
上昇してチャック5Aの内側に当接されるようになって
いる。
【0028】上記本実施例の構造体1の吊り部構造によ
れば、掛け保持手段が、治具本体3Aの上部に設けられ
たハンドル201付きナット20と、このナット20に
螺入されたネジ軸30と、ネジ軸30の下端部に設けら
れた円錐台形状のクサビ40とから構成され、ナット2
0を廻すとネジ軸30と共にクサビ40が上昇してチャ
ック5Aの内側に当接されるようになっているので、チ
ャック5Aが閉じることはない。従って、チャック5A
の外れを確実に防止でき、チャック5Aの引っ掛りがさ
らに一層安定した構造体1の吊り部構造となる。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、吊り孔
の掛かり代が小さくてもチャックが外れることなく、チ
ャックの引っ掛りが安定した構造体の吊り部構造となる
ので、構造体の搬送作業を安全にできる。
【0030】請求項2記載の本発明によれば、さらに、
リンク機構に自重が作用してチャックが開き、チャック
を掛かり代に引っ掛けることができるので、チャックの
取付が極めて容易となる。そして、掛け保持手段によっ
てチャックの左右の開きが均等に保たれるので、チャッ
クが外れることなく、チャックの引っ掛りが一層安定し
た構造体の吊り部構造となる。
【0031】請求項3記載の本発明によれば、さらに、
掛け保持手段によってチャックの外れを確実に防止で
き、チャックの引っ掛りが一層安定した構造体の吊り部
構造となる。このため、垂直吊りだけでなくワイヤーの
斜め掛けにも耐えることができ、安全性が一層高められ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であって、構造体の吊り部構
造を示す断面図である。
【図2】本発明の別の実施例であって、(イ)図は掛け
保持前の吊り部構造を示す断面図、(ロ)図は掛け保持
後の吊り部構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 構造体 11 掛かり代 12 吊り孔 2、2A 吊り治具 3、3A 治具本体 5、5A チャック 7 リンク機構 71、72 リンク 8 架台 9 安全レバー 91 カム 10 安全用ネジ軸 20 ナット 30 ネジ軸 40 クサビ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下方より内径の小なる掛かり代が設けら
    れた構造体上面の吊り孔に、ワイヤー等の吊り具が取り
    付けられる吊り治具が設けられた構造体の吊り部構造で
    あって、 上記吊り治具が、治具本体と、治具本体の下方に設けら
    れ前記吊り孔に挿入されて前記掛かり代に着脱自在に係
    止される一対のチャックと、吊り上げ荷重の負荷有無に
    かかわらず、掛かり代から外れることなく係止状態でチ
    ャックを保持する掛け保持手段とを備えていることを特
    徴とする構造体の吊り部構造。
  2. 【請求項2】 前記掛け保持手段が、治具本体とそれぞ
    れのチャックの間に回動自在に取り付けられた一組のリ
    ンク機構と、構造体上面に設置される架台と、一方のリ
    ンク機構の外側に設けられ架台に回動自在に取り付けら
    れたカム付き安全レバーと、他方のリンク機構の外側に
    設けられ架台に螺設された安全用ネジ軸とからなり、 安全レバーを回動すると、カムが一方のリンク機構に非
    当接状態から当接状態に移行可能になされ、安全用ネジ
    軸の先端がネジを締めると他方のリンク機構に当接可能
    になされていることを特徴とする請求項1記載の構造体
    の吊り部構造。
  3. 【請求項3】 前記掛け保持手段が、治具本体の上部に
    設けられたハンドル付きナットと、このナットに螺入さ
    れたネジ軸と、ネジ軸の下端部に設けられたクサビとか
    らなり、ナットを廻すとネジ軸と共にクサビが上昇して
    チャックの内側に当接可能になされていることを特徴と
    する請求項1記載の構造体の吊り部構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103086264A (zh) * 2011-10-29 2013-05-08 常州贝斯塔德机械科技有限公司 工字轮快速起吊装置
RU2481265C2 (ru) * 2011-07-29 2013-05-10 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Южно-Российский государственный университет экономики и сервиса" (ФГБОУ ВПО "ЮРГУЭС") Полуавтоматический захват универсального гнезда

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RU2481265C2 (ru) * 2011-07-29 2013-05-10 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Южно-Российский государственный университет экономики и сервиса" (ФГБОУ ВПО "ЮРГУЭС") Полуавтоматический захват универсального гнезда
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