JP2000264576A - トロリ横行装置 - Google Patents

トロリ横行装置

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JP2000264576A
JP2000264576A JP11073554A JP7355499A JP2000264576A JP 2000264576 A JP2000264576 A JP 2000264576A JP 11073554 A JP11073554 A JP 11073554A JP 7355499 A JP7355499 A JP 7355499A JP 2000264576 A JP2000264576 A JP 2000264576A
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JP
Japan
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trolley
girder
boom
guide member
traversing
Prior art date
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Pending
Application number
JP11073554A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Miyazawa
勲 宮澤
Hiroshi Asano
寛 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保守点検が容易で且つトロリが安定した状態
で自走できるトロリ横行装置を提供する。 【解決手段】 トロリ横行方向に延び且つガーダ3ある
いはブーム4にゴムブッシュ23を介して取付けた案内
部材25と、案内部材25を挟持するようにトロリに枢
支したガイドローラ26と、トロリ横行方向に延び且つ
案内部材25にガイドローラ26,26の間に位置する
ように取付けたラックチェーン27と、ラックチェーン
27に噛合するようにトロリに設けたスプロケット28
とを備え、トロリに左右方向への変位が生じると、ガー
ダ3あるいはブーム4にゴムブッシュ23を介して支持
されている案内部材25が、ガイドローラ26によりト
ロリに追従して左右へ変位し、スプロケット28に対す
るラックチェーン27の噛合状態を適正に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテナクレーン
などの荷役設備に用いるトロリ横行装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図6はコンテナクレーンの一例を、ま
た、図7はコンテナクレーンのブーム起伏装置、ヘッド
ブロック昇降装置及びトロリ横行装置を示すもので、こ
のコンテナクレーンは、港湾Sに面した岸壁Gに敷設さ
れた陸側レールR1及び海側レールR2と、これら両レ
ールR1,R2上を走行する脚部1a,1bを有する走
行体2と、該走行体2の上部に略水平に設けたガーダ3
と、該ガーダ3の先端部に上方へ跳ね上げ回動可能に枢
支されたブーム4と、ガーダ3及びブーム4に沿って横
行する主トロリ5と、該主トロリ5より吊り下げられ且
つ主トロリ5に対して昇降可能なヘッドブロック6と、
該ヘッドブロック6に装着され且つコンテナCを係止可
能なスプレッダ7と、主トロリ5よりガーダ3の基端側
に位置してガーダ3及びブーム4を横行する第1のカテ
ナリトロリ19と、主トロリ5よりブーム4の先端側に
位置してガーダ3及びブーム4を横行する第2のカテナ
リトロリ20とを備えている。
【0003】上記のコンテナクレーンでは、岸壁Gに対
する走行体2の移動、ガーダ3及びブーム4に対する主
トロリ5の横行、主トロリ5に対するヘッドブロック6
の昇降、スプレッダ7によるコンテナCの係止の各動作
を組み合わせて、船舶Vから岸壁GへのコンテナCの荷
揚げ作業、あるいは、岸壁Gから船舶VへのコンテナC
の積み込み作業を行なう。
【0004】ガーダ3の上方に位置する機械室8には、
ブーム起伏用ドラム11と、ヘッドブロック昇降用ドラ
ム15a,15bと、主トロリ横行用ドラム13と、カ
テナリトロリ横行用ドラム9a,9bとが配置されてい
る。
【0005】ブーム起伏用ドラム11を正逆回転させる
と、該ブーム起伏用ドラム11の回転に伴うブーム起伏
用ロープ12の巻き取り、あるいは繰り出しにより、ガ
ーダ3に対するブーム4の俯仰角度が変化する。
【0006】ヘッドブロック昇降用ドラム15a,15
bを正逆回転させると、該ヘッドブロック昇降用ドラム
15a,15bの回転に伴うヘッドブロック昇降用ロー
プ16a,16bの巻き取り、あるいは繰り出しによ
り、主トロリ5に対してヘッドブロック6が昇降する。
【0007】主トロリ横行用ドラム13を正逆回転させ
ると、両端部が主トロリ横行用ドラム13に係止され且
つ中間部分がガーダ3の基端部を経て主トロリ5に係合
する主トロリ横行用ロープ14a、並びに両端部が主ト
ロリ横行用ドラム13に係止され且つ中間部分がブーム
4の先端部を経て主トロリ5に係合する主トロリ横行用
ロープ14bの巻き取り、あるいは繰り出しにより、ガ
ーダ3の基端部またはブーム4の先端部へ向って主トロ
リ5が横行する。
【0008】カテナリトロリ横行用ドラム9a,9bを
正逆回転させると、各端部がカテナリトロリ横行用ドラ
ム9a,9bに係止され且つ中間部分がガーダ3の基端
部を経て第1のカテナリトロリ19に係合するカテナリ
トロリ横行用ロープ10a、並びに各端部がカテナリト
ロリ横行用ドラム9a,9bに係止され且つ中間部分が
ブーム4の先端部を経て第2のカテナリトロリ20に係
合するカテナリトロリ横行用ロープ10bの巻き取り、
あるいは繰り出しと、両カテナリトロリ19,20を相
互に連結するカテナリトロリ連結用ロープ17により、
ガーダ3の基端部またはブーム4の先端部へ向って両カ
テナリトロリ19,20が横行する。
【0009】このカテナリトロリ横行用ドラム9a,9
bは、主トロリ横行用ドラム13に同調して回転するよ
うに構成されており、第1のカテナリトロリ19が、ガ
ーダ3の基端部と主トロリ5との中間に位置するよう
に、該主トロリ5に追従して移動し、また、第2のカテ
ナリトロリ20が、ブーム4の先端部と主トロリ5との
中間に位置するように、該主トロリ5に追従して移動す
る。
【0010】更に、両カテナリトロリ19,20には、
主トロリ横行用ロープ14a,14bを下側から支持す
るローラ(図示せず)に枢支されており、第1のカテナ
リトロリ19のローラによって、ガーダ3の基端部と主
トロリ5との間における主トロリ横行用ロープ14aの
過大な弛みが抑制され、また、第2のカテナリトロリ2
0のローラによって、ブーム4の先端部と主トロリ5と
の間における主トロリ横行用ロープ14bの過大な弛み
が抑制される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
トロリ横行装置では、主トロリ5の牽引手段である主ト
ロリ横行用ドラム13及び主トロリ横行用ロープ14
a,14bの保守点検に加えて、両カテナリトロリ1
9,20の牽引手段であるカテナリトロリ横行用ドラム
9a,9b、カテナリトロリ横行用ロープ10a,10
b、及びカテナリトロリ連結用ロープ17の保守点検を
行なう必要がある。
【0012】更に、近年、船舶Vの大型化に伴ってガー
ダ3及びブーム4も長大化する傾向があり、カテナリト
ロリ19,20だけでは、主トロリ横行用ロープ14
a,14bの弛みを抑制できなくなる。
【0013】また、主トロリ5を主トロリ横行用ロープ
15a,15bにより牽引することに替えて、主トロリ
5を自走させることも検討されているが、雨水などの影
響によりガーダ3及びブーム4に敷設したレールに対し
て、主トロリ5の駆動車輪が空転し、安定した走行性が
得られなくなることが懸念される。
【0014】本発明は上述した実情に鑑みてなしたもの
で、保守点検が容易で且つトロリが安定した状態で自走
できるトロリ横行装置を提供することを目的とするもの
である。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のトロリ横行装置では、トロリ横行方向に延
び且つ荷役設備の長桁に弾性緩衝材を介して取付けた案
内部材と、該案内部材を挟持するようにトロリに枢支し
たガイドローラと、トロリ横行方向に延び且つ前記の案
内部材にガイドローラの間に位置するように取付けたラ
ックチェーンと、該ラックチェーンに噛合するようにト
ロリに設けたスプロケットとを備えている。
【0016】本発明のトロリ横行装置においては、案内
部材に取付けたラックチェーンに噛合するスプロケット
を正逆回転させると、トロリが荷役設備の長桁に沿って
横行する。
【0017】このとき、トロリに枢支されたガイドロー
ラが、荷役設備の長桁に弾性緩衝材を介して取り付けら
れている案内部材の左右位置を、スプロケットに対する
ラックチェーンの噛合状態が適正になるように保持す
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
【0019】図1及び図2は本発明のトロリ横行装置の
実施の形態の一例を、また、図3乃至図5は、図1及び
図2に示すトロリ横行装置を適用した荷役設備(コンテ
ナクレーン)を示すものであり、図中、図6及び図7に
示す符号と同一のものは同一物を表している。
【0020】このトロリ横行装置は、トロリ横行方向に
延び且つガーダ3あるいはブーム4などの荷役設備の長
桁の横梁22にゴムブッシュ23を内装したブラケット
24を介して取付けた案内部材25と、該案内部材25
を左右側方から挟持するようにトロリ21に枢支したガ
イドローラ26,26と、トロリ横行方向に延び且つガ
イドローラ26,26の間に位置するように案内部材2
5の下面に取付けたラックチェーン27と、該ラックチ
ェーン27に噛合するようにトロリ21に設けたスプロ
ケット28とを備えている。
【0021】ブラケット24は、横梁22の幅方向の略
中央部の後面あるいは前面にトロリ横行方向へ突出する
ように取付けた固定部材30と、該固定部材30の先端
部に略水平に挿通したピン29と、該ピン29に外嵌し
たシャフトカラー31と、該シャフトカラー31に外嵌
固着したゴムブッシュ23と、該ゴムブッシュ23に外
嵌固着したハウジング33と、該ハウジング33に下方
へ向かって突出するように固着した懸垂部材34とによ
って構成されている。
【0022】案内部材25には、ウエブを略垂直に位置
させたH型鋼が用いられており、この案内部材25は、
上側フランジ25aの上面が前記のブラケット24の懸
垂部材34の下面に当接し且つボルト締結されている。
【0023】ガイドローラ26,26は、案内部材25
の左側及び右側に位置するようにトロリ21の対称に設
けた竪軸35と、該竪軸35の先端に枢支され且つ外周
面が案内部材25の下側フランジ25bの縁端面に当接
し得るローラ本体36とによって構成されている。
【0024】ラックチェーン27には、ボルト孔付フラ
ンジ形式のアタッチメント37を両側に有する所要寸法
のローラチェーンが用いられており、このラックチェー
ンは、アタッチメント37のボルト孔に挿通したボルト
(図示せず)によって案内部材25の下側フランジ25
bの下面にボルト締結されている。
【0025】スプロケット28は、ラックチェーン27
に下側から噛み合うように、トロリ21に設けた横行駆
動装置38の出力軸に嵌設されている。
【0026】図1及び図2に示すトロリ横行装置では、
横行駆動装置38を作動してラックチェーン27に噛み
合ったスプロケット28を正回転、あるいは逆回転させ
ると、該スプロケット28がラックチェーン27に対し
て転動し、図3乃至図5に示すトロリ21がガーダ3の
基端部、あるいはブーム4の先端部へ向かって横行す
る。
【0027】このとき、ガーダ3及びブーム4の製作誤
差や、外気温に起因するガーダ3及びブーム4の変形な
どにより、横行中のトロリ21に左右方向への変位が生
じると、ガーダ3及びブーム4の横梁22にゴムブッシ
ュ23を介して支持されている案内部材25の下側フラ
ンジ25bの縁端面が、トロリ21に設けたガイドロー
ラ26のローラ本体36によりトロリ21に追従して左
右へ変位し、これにより、案内部材25の位置が、スプ
ロケット28に対するラックチェーン27の噛合状態が
適正になるように保持される。
【0028】このように、図1及び図2に示すトロリ横
行装置においては、トロリ21に設けたスプロケット2
8と案内部材25に取り付けたラックチェーン27とが
噛合し、ガーダ3及びブーム4と案内部材25との間に
介在するゴムブッシュ23によりラックチェーン27の
左右への変位を許容し且つトロリ21に設けたガイドロ
ーラ26が案内部材25をその左右側方から挾持するの
で、雨水などの影響を受けることなく、トロリ21を安
定した状態で自走させることが可能になる。
【0029】また、図6及び図7に示す従来のコンテナ
クレーンのトロリ横行装置に比べて構造が簡単になるた
め、保守点検が容易となる。
【0030】更に、ラックチェーン27が取付けられて
いる案内部材25とガーダ3あるいはブーム4の横梁2
2との間に、ゴムブッシュ23が介在しているので、ト
ロリ21が横行する際に、ラックチェーン27とスプロ
ケット28との噛み合い音を低減でき、ガーダ3あるい
はブーム4に対する振動の伝播を抑制することができ
る。
【0031】なお、本発明のトロリ横行装置は上述した
実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ること
は勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のトロリ横行
装置によれば、下記のような種々の優れた効果を奏し得
る。
【0033】(1)トロリに設けたスプロケットと案内
部材に取り付けたラックチェーンとが噛合し、ガーダ及
びブームと案内部材との間に介在するゴムブッシュによ
りラックチェーンの左右への変位を許容し且つトロリに
設けたガイドローラが案内部材をその左右側方から挾持
するので、雨水などの影響を受けることなく、トロリを
安定した状態で自走させることが可能になる。
【0034】(2)従来のトロリ横行装置のように、ト
ロリの横行手段に長大なロープやカテナリトロリを用い
ないので構造が簡単になり、保守点検が容易となる。
【0035】(3)ラックチェーンが取付けられている
案内部材と荷役設備の長桁との間に、弾性緩衝材を介在
させているので、トロリが横行する際に、ラックチェー
ンとスプロケットとの噛み合い音を低減でき、荷役設備
の長桁に対する振動の伝播を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトロリ横行装置の実施の形態の一例を
示す正面図である。
【図2】図1のII−II矢視図である。
【図3】図1のトロリ横行装置を適用した荷役設備を示
す側面図である。
【図4】図3のIV−IV矢視図である。
【図5】図3に関連するトロリの正面図である。
【図6】コンテナクレーンの一例を示す全体側面図であ
る。
【図7】図6に関連するブーム起伏装置、ヘッドブロッ
ク昇降装置及びトロリ横行装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
3 ガーダ(長桁) 4 ブーム(長桁) 21 トロリ 23 ゴムブッシュ(弾性緩衝材) 25 案内部材 26 ガイドローラ 27 ラックチェーン 28 スプロケット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トロリ横行方向に延び且つ荷役設備の長
    桁に弾性緩衝材を介して取付けた案内部材と、該案内部
    材を挟持するようにトロリに枢支したガイドローラと、
    トロリ横行方向に延び且つ前記の案内部材にガイドロー
    ラの間に位置するように取付けたラックチェーンと、該
    ラックチェーンに噛合するようにトロリに設けたスプロ
    ケットとを備えたことを特徴とするトロリ横行装置。
JP11073554A 1999-03-18 1999-03-18 トロリ横行装置 Pending JP2000264576A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104229627A (zh) * 2014-08-29 2014-12-24 苏州中州安勃起重有限公司 能在弧形工字钢上行走的电动葫芦
CN106494839A (zh) * 2016-11-10 2017-03-15 柯瓦力起重科技(上海)有限公司 一种便捷式链轮链条驱动小车
CN114852877A (zh) * 2022-05-05 2022-08-05 浙江中建路桥设备有限公司 一种新型模板小车

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