JP2000264947A - 硬化性組成物 - Google Patents

硬化性組成物

Info

Publication number
JP2000264947A
JP2000264947A JP11073944A JP7394499A JP2000264947A JP 2000264947 A JP2000264947 A JP 2000264947A JP 11073944 A JP11073944 A JP 11073944A JP 7394499 A JP7394499 A JP 7394499A JP 2000264947 A JP2000264947 A JP 2000264947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curable composition
component
prepolymer
weight
polymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11073944A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Yamamoto
正広 山本
Michikazu Yamauchi
理計 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP11073944A priority Critical patent/JP2000264947A/ja
Publication of JP2000264947A publication Critical patent/JP2000264947A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 硬化物の透湿性が低く、防湿性、耐候性、耐
熱性に優れた疎水性ポリマーを用いて、内部硬化性が良
好で1液型が可能な硬化性組成物を提供する。 【解決手段】 (A)成分および(B)成分を含有する
硬化性組成物。(A)数平均分子量が1000〜100
000であり、硬化物の透湿度が1〜100g/m2
24hであるポリウレタンプレポリマー。 (B)アルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物
の1種または2種以上。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シーリング材また
は接着剤に使用できる硬化性組成物に関し、さらには、
内部硬化性、防湿性、耐候性、耐熱性に優れた硬化性組
成物に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエーテル重合体の末端にイソシアネ
ート基を有するポリマーは、大気中の水分により容易に
湿気硬化する。さらにポリマー自体の透湿性が高いため
に内部硬化性にも優れていることが知られており、シー
リング剤などに使用されている。しかし、このポリマー
は、貯蔵安定性の点と、硬化物にクラックが発生しやす
いという点に課題を有している。この課題を改善するた
めに特開平5−295064号公報では、末端にイソシ
アネート基を少なくとも2個有するプレポリマーと、モ
ノイソシアネート化合物を必須成分とし、さらに水酸化
カルシウムを配合したものが貯蔵安定性が良好であり硬
化物のクラック発生を抑制できる目的で提案されてい
る。この組成物においては、比較的沸点の低いモノイソ
シアナート化合物を用いるため、硬化性組成物を取り扱
う作業者の安全衛生上好ましくない。
【0003】また、このポリエーテル重合体を用いたシ
ーリング材では、透湿性が良好であるが、それ故に防湿
性が不十分であり、また耐候性、耐熱性が不十分であ
る。耐熱性、耐候性、耐水性に優れた硬化性組成物とし
て、特開平1―163255号公報、特開平1−170
604号公報、特開平1−170658号公報などに
は、加水分解性シリル基を有する飽和炭化水素系重合
体、水添ポリジエン系重合体からなる硬化性組成物が記
載されている。これらの重合体及び硬化性組成物はポリ
マーの透湿性が低く防湿性、耐水性に優れているが、そ
れ故に大気中の水分の透過性が低い。そのため、大気中
の水分の透過により表面は容易に硬化するが、内部の硬
化は不十分である。そのため内部硬化を十分にさせるた
めに、使用時に硬化性組成物に水を添加するか、架橋硬
化性ポリマーと水から硬化触媒を分離しておき、使用時
に硬化触媒を添加する等の手段を採る必要があり、透湿
性の低い疎水性ポリマーでは1液型の硬化性組成物を作
成することは従来困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、硬化物の透
湿性が低く、防湿性、耐候性、耐熱性に優れた疎水性ポ
リマーを用いているにもかかわらず、硬化物の内部硬化
性が良好で、しかも1液型が可能な硬化性組成物を提供
することを課題とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明者らは、上記課
題を解決すべく鋭意検討した結果、透湿性の低い特定の
ポリウレタンプレポリマーにアルカリ金属等の水酸化物
を配合すると、プレポリマー自体が疎水性であるにもか
かわらず、硬化物の内部硬化性が良好となることを見出
し、本発明を完成させるに到った。
【0006】すなわち、本発明の第1は、下記(A)成
分および(B)成分を含有する硬化性組成物である。 (A)数平均分子量が1000〜100000であり、
硬化物の透湿度が1〜100g/m2 /24hであるポ
リウレタンプレポリマー。 (B)アルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物
の1種または2種以上。
【0007】発明の第2は、(A)成分が、イソブチレ
ン単位又は水添共役ジエン単位を主体とするプレポリマ
ーであって、かつNCO基を1分子当たり平均1.3〜
9個有するプレポリマーである発明の第1記載の硬化性
組成物である。発明の第3は、(A)成分が、水添共役
ジエン単位を主体とし、かつ該水添共役ジエン単位に水
添シクロヘキサジエン単位を含有する発明の第1または
2に記載の硬化性組成物である。
【0008】発明の第4は、(B)成分が、水酸化カル
シウムである発明の第1ないし3に記載の硬化性組成物
である。発明の第5は、(A)成分100重量部に対し
て、(B)成分が10〜300重量部である発明の第1
ないし4に記載の硬化性組成物である。発明の第6は、
(C)成分として、さらに硬化触媒を含有する発明の第
1ないし5に記載の硬化性組成物である。
【0009】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明の硬化性組成物は、(A)成分として、数平均分子
量が1000〜100000であり、硬化物の透湿度が
1〜100g/m2 /24hであるポリウレタンプレポ
リマーを含有することを要する。(A)成分の数平均分
子量は1000〜100000である。数平均分子量が
1000以下では良好な硬化物が得られにくいし、数平
均分子量が100000以上では粘度が高く取り扱い難
いものとなる。好ましくは2000〜50000であ
る。より好ましくは3000〜30000である。
【0010】また、(A)成分は、硬化物を形成したと
きの透湿度が1〜100g/m2 /24hの物であり、
従来シーリング剤に用いられているプレポリマーと比較
して著しく低いものである。硬化物の透湿度が100g
/m2 /24h以下であれば組成物から得られる硬化物
の防湿性が十分となる。また、透湿度が1g/m2 /2
4h以上であれば硬化物の内部硬化がすみやかに進行
し、硬化が十分で良好な硬化物が得られる。好ましくは
透湿度が1〜50g/m2 /24hであり、より好まし
くは2〜30g/m2 /24hである。
【0011】なお、ここにいう硬化物の透湿度とは、プ
レポリマー100重量部に対してジブチルスズジラウレ
ート(以下BTLと略記することがある。)0.01重
量部を添加し、硬化後の膜厚が略100ミクロンになる
ようにテフロン板にキャストする。その後20℃、湿度
60%で14日養生して架橋硬化フィルムを作成し、日
本工業規格である防湿包装材料の透湿度試験方法(カッ
プ法)(JIS z0208)にもとづき、40℃、相
対湿度90%、膜厚100ミクロンのフィルムで測定し
た場合の値である。
【0012】(A)成分は、上記の条件を満たすポリウ
レタンプレポリマーであれば良く、すなわち、NCO基
を1分子あたり平均で1を超えて有するものであれば良
い。さらにNCO基を1分子当たり平均1.3〜9個有
することは好ましい。プレポリマー1分子中の−NCO
基の数としては、1分子あたり平均で1個を超えていれ
ば硬化性能を発揮できる。さらに1.3個より多い場合
に硬化が十分となりやすく、9個以内で硬化物の柔軟性
が維持されて良好な物性となりやすい。より好ましくは
1.5〜8個である。プレポリマー中の−NCO基量
は、たとえば分析化学便覧(日本分析化学会編、丸善株
式会社発行)記載のSiggia−Hanna法にもと
ずき、既知量のアミン類とプレポリマー中の−NCO基
を反応させ、その後過剰のアミンを酸で滴定して定量す
ることができる。
【0013】(A)成分は、イソブチレン単位、または
水添共役ジエン単位(以下、水添ジエン単位と略するこ
とがある。)を主体とするプレポリマーであることが好
ましい。ここで、イソブチレン単位又は水添ジエン単位
を主体とするとは、プレポリマーの50重量%以上、好
ましくは75%重量以上が、イソブチレン単位である
か、又は共役ジエン化合物に由来する単位(以下、共役
ジエン単位ということがある。)を水添したものである
ことを意味する。
【0014】共役ジエン化合物としては、例えばブタジ
エン、イソプレン、クロロプレン、シクロヘキサジエン
などが挙げられ、好ましくはブタジエン、1,3−シク
ロヘキサジエンである。プレポリマーを構成する単位の
うち、イソブチレン単位又は水添ジエン単位以外の他の
単位としては、イソブチレン単位又は共役ジエン単位と
共重合性を有する単位を使用することができる。
【0015】イソブチレン単位又は共役ジエン単位と共
重合可能な単位の具体例としては、プロピレン、1−ブ
テン、ペンテン、2―メチル−1−ブテン、3―メチル
−1―ブテン、ビニルシクロヘキサン、シクロペンタジ
エン、メチルビニルエーテル、イソブチルビニルエーテ
ル、スチレン、α―メチルスチレン、ジメチルスチレ
ン、モノクロルスチレン、β―ピネン、ビニルトリクロ
ロシラン、ビニルジメチルメトキシシラン、アリルトリ
クロロシラン、アリルトリエトキシシラン、ビニルトリ
メトキシシラン、ビニルメチルジメトキシシラン、3―
メタクリロキシトリメトキシシラン、3―メタクリロキ
シメチルジメトキシシラン、等があげられる。
【0016】(A)成分の1種であるイソブチレン単位
を主体とするプレポリマーは、たとえば、イニファー法
(米国特許第4276394号明細書)を用いて得られ
る両末端に塩素原子を有する重合体を作成した後、水酸
化カリウム等を用いて加水分解し、末端ポリオールを合
成した後、ポリウレタンプレポリマーへ導いて得ること
ができる。又は、たとえば、公開特許公報昭64―22
904号公報等記載の方法を用い、末端ハロゲン、アセ
テート基を有する重合体を作成した後、ナトリウムアル
コキサイドを用いて水酸基に加水分解するなど、当業界
公知の方法を用いて末端ポリオールを合成し、その後ポ
リウレタンプレポリマーへ導くことにより得ることがで
きる。
【0017】水添共役ジエン単位を主体とするプレポリ
マーは、例えば、sec−ブチルリチュウム/トリエチ
ルアミン/m−ジイソプロペニルベンゼンから合成され
るジリチュウム系重合触媒を用いて共役ジエンをリビン
グアニオン重合させ、反応停止剤としてプロピレンオキ
サイドなどの重合末端と反応することにより水酸基を生
成し得る化合物を反応させ、その後アルコール、水等の
活性水素を有する化合物で重合末端を失活させることに
より水酸基を有するプレポリマーが合成される。このプ
レポリマーをパラジュウム等の水素化触媒を用いて水素
化することにより末端ポリオールを合成し、ポリウレタ
ンプレポリマーへ導くことができる。又、市販のポリブ
タジエングリコールを水添しポリウレタンプレポリマー
へ導くこともできる。勿論市販の水添ポリブタジエンポ
リオール(三菱化学(株)の商品名ポリテールなど)を
用いポリウレタンプレポリマーへ導くこともできる。
【0018】ポリオール類からポリウレタンプレポリマ
ーへ導く方法は、OH基を有するイソブチレン単位又は
水添共役ジエン単位を主体とする重合体に、1分子中に
2個以上のイソシアナート(−NCO)基を有するポリ
イソシアナート化合物を反応させることにより得ること
ができる。ポリイソシアナート化合物としては、トリレ
ンジイソシアナート(TDI)、ジフェニルメタンジイ
ソシアナート(MDI)、ヘキサメチレンジイソシアナ
ート(HDI)、イソホロンジイソシアナート(IPD
I)、水添MDI等のジイソシアナート類、ポリメリッ
クジフェニルメタンジイソシアナート等の多官能イソシ
アナート化合物又は、TDI、HDI等のジイソシアナ
ート類をイソシアヌレート、ウレタン、ビユレットなど
の反応により変性多官能化したもの等が挙げられる。
又、変性多官能化したイソシアナート基の一部をアルコ
ール化合物等で変性させたもの等も用いることができ
る。
【0019】本発明のプレポリマーから得られる硬化物
の耐候性の点からは、HDI、IPDI、水添MDI、
及びこれらのジイソシアナート類をイソシアヌレート、
ウレタン、ビユレットなどの反応により変性多官能化し
たものを使用することが好ましい。OH基を有するイソ
ブチレン単位又は水添共役ジエン単位を主体とする重合
体とポリイソシアナート化合物を反応させて、ポリウレ
タンプレポリマーを得るためには、NCO/OHのモル
比は2以上が好ましい。NCO/OH比が2以上になる
と、生成するポリウレタンプレポリマーが高分子量化し
すぎることが少なくなり、分子量分布も小さくなり良好
である。より好ましくは2.2〜15である。
【0020】ポリイソシアナート化合物として、ヘキサ
メチレンジイソシアナートなどの比較的沸点の低いもの
を用いた場合、過剰に使用した未反応ポリイソシアナー
ト化合物は、薄膜蒸留装置などを用いポリウレタンプレ
ポリマーから除去することができる。しかし、本発明で
は、硬化性組成物の物性を許容できる範囲でプレポリマ
ー化反応に使用した未反応のポリイソシアナート化合物
が一部残存しているものをそのまま用いてもよい。許容
量としてはポリウレタンプレポリマー100重量部に対
してポリイソシアナート化合物20重量部以下が好まし
い。20重量部を越えると硬化物の内部硬化性が低下し
たりして硬化物の物性が劣るものとなることがある。よ
り好ましくは10重量部以下である。
【0021】(A)成分に共役ジエン単位を使用する場
合に、一部シクロヘキサジエン単位を含ませることは好
ましい。シクロヘキサジエン単位を含むと、ブタジエン
単位から得られるものより、硬化物の引っ張り強度等の
機械的物性、耐候性などの硬化物の物性がさらに優れた
ものになる。これは、水添によりプレポリマーのハード
セグメントとしてシクロへキシル基が導入される為と推
測される。シーリング材、接着剤等として用いる場合プ
レポリマー中のシクロヘキサジエン単位がプレポリマー
の全単位に対して1〜50重量%であることが好まし
い。1重量%以上で引っ張り強度等の機械的物性、耐候
性などの物性が発現しやすくなり、50重量%以下で硬
化物のモジュラスが用途に適合した範囲内に留まりやす
い。好ましくは5〜40重量%である。
【0022】本発明の硬化性組成物では、(B)成分と
してアルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物の
1種または2種以上を用いる。取扱上の安全性からは、
アルカリ土類金属の水酸化物が好ましい。本発明の硬化
性組成物をシーリング材として用いる場合は、水酸化カ
ルシウムを用いることが望ましい。従来からシーリング
材の充填剤として炭酸カルシウムが使用されていたが、
(B)成分として水酸化カルシウムを用いると、硬化す
る際に水酸化カルシウムが炭酸カルシウムになると考え
られ、結局、シーリング材とする際の炭酸カルシウムの
添加量を削減できるからである。
【0023】アルカリ金属またはアルカリ土類金属の水
酸化物には、酸化物、炭酸塩等が含まれていてもよい。
本発明の硬化性組成物の内部硬化性が良好である原理は
明確ではないが、下記の反応が起こり内部硬化が進行し
ていくのではないかと推測している。まず、(B)成分
であるアルカリ金属及び又はアルカリ土類金属の水酸化
物(以下(B)成分として、水酸化カルシウムを例にと
って記載する。)が大気中の炭酸ガスを吸収し炭酸塩と
水を生成する(式(1))。次に、この反応で生成した
水がウレタンプレポリマーのNCO基と反応し尿素結合
を生成(硬化反応)し、同時に炭酸ガスを生成する(式
(2))。さらに生成した炭酸ガスと水酸化カルシウム
との反応により炭酸カルシウムの生成と水の生成(式
(3))がおこる。以下(式(2))と(式(3))の
反応サイクルが進行し硬化する。
【0024】
【化1】
【0025】本発明の硬化性組成物では、保存安定性の
点から水分の含有量はできるだけ減少せしめることが望
ましい。具体的には、水分の含有量は組成物に対して
0.6%未満のものを用いるのがよい。水分含有量が
0.6%以上では硬化性組成物の保存安定性が悪い。よ
り好ましくは0.5%以下であり、さらに好ましくは
0.3%以下である。特に(B)成分は水分を含有しや
すいため注意が必要である。
【0026】(B)成分の水酸化物を粉末状で用いる場
合、水酸化物の粒径は細かいほうが好ましいが、(A)
成分と容易に混合できれば良く特に制限されない。
(A)成分と(B)成分の配合比は、(A)成分100
重量部に対して(B)成分が10〜300重量部である
ことが望ましい。(A)成分100重量部に対して
(B)成分が10重量部より多いと(B)成分の硬化に
よる硬化性組成物の内部硬化が十分となる。(B)成分
の量が300重量部以下で硬化物の物性が良く、良好な
硬化物が得られやすい。より好ましくは(A)成分10
0重量部に対して(B)成分が20〜200重量部であ
る。さらに好ましくは(A)成分100重量部に対して
(B)成分が20〜100重量部である。
【0027】本発明の硬化性組成物は、(C)成分とし
てさらに硬化触媒を含有することは好ましい。硬化触媒
としては例えば、ジブチルスズジラウレート、ジブチル
スズマレエート、ジブチルスズジアセテート、オクチル
酸スズ、ナフテン酸錫などの錫ジカルボン酸塩類、ジブ
チル錫オキサイド、ジブチルスズジアセチルアセテナー
ト、ジルコニウムテトラアセチルアセトナート、チタン
テトラアセチルアセトナートなどのキレート化合物、オ
クチル酸鉛、ナフテン酸鉛、2−エチル−4−メチルイ
ミダゾール、1,8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウ
ンデセン−7−エン(DBU)N−エチルモルホリン、
トリエチルアミン、N,N,N’,N’−テトラメチル
1,3−ブタンジアミン、1,4−ジアザビシクロ
(2,2,2)オクタン、1,5−ジアザビシクロ
(4,3,0)ノン−5−エン(DBN)等があげられ
る。
【0028】本発明の硬化性組成物の使用時には、必要
に応じて各種添加剤を添加してもよい。このような添加
剤の例としては例えばシランカップリング剤等やその他
のシラン化合物などの物性調整剤、重質炭酸カルシウ
ム、沈降炭酸カルシウムなどの各種炭酸カルシウム、酸
化カルシウム、クレー、タルク、カーボンブラック、ヒ
ュムドシリカ、沈降性シリカ等のシリカ粉末、無水珪
酸、ガラス繊維など各種フィラー、プロセスオイル、ポ
リブテン、水素添加ポリブテン、塩素化パラフィンなど
の可塑剤、紫外線吸収剤、例えば、チバ・スペシャリテ
ィ・ケミカルズ(株)のTINUVIN320、TIN
UVIN326、TINUVIN327等、酸化防止
剤、例えば、チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)
のIRGANOX1076、IRGANOX1010、
IRGANOX1425WL、IRGANOX3314
等、ヒンダードアミン系光安定剤(HALS)、例え
ば、チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)のTIN
UVIN622LD、CHIMASSORB944L
D、TINUVIN765等、ブレンド系光安定剤、例
えば、チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)のTI
NUVIN B75等、滑剤、酸化チタン等の顔料、接
着付与剤、紫外線硬化性樹脂、例えば、東亞合成化学工
業(株)の商品名アロニクスM−309、−305、−
310、−315、−350、−400、−408、−
450等、があげられる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下実施例に従い本発明を詳細に
説明するが、本発明は実施例によりなんら限定されるも
のではない。なお、各種物性は以下のようにして測定し
た。 (1)分子量及び分子量分布 樹脂をテトラヒドロフランに溶解させ、GPC(ゲルパ
ーミエーションクロマトグラフィー)法によって測定し
た。分子量は標準ポリスチレン換算値で表示した。
【0030】GPC条件は、カラムが昭和電工(株)の
Shodex KF−801+KF−802+KF80
4の合計3本を直列に用い、キャリアー流量1ml/m
inとした。また、標準ポリスチレンは、昭和電工
(株)のShodex Standardを用いた。 (2)硬化物の透湿度 プレポリマー100重量部に対してジブチルスズジラウ
レート(以下BTLと略記することがある)0.01重
量部を添加し、硬化した膜厚が100ミクロンになるよ
うにテフロン板にキャストする。その後20℃、湿度6
0%で14日養生し架橋硬化フィムを作成する。このフ
ィルムを用いて日本工業規格JIS z0208防湿包
装材料の透湿試験方法(カップ法)に従い、試験条件は
40℃、90%RHで透湿度を測定した。 (3)未反応ポリイソシアナート化合物量 ポリウレタンプレポリマー化反応後の未反応ポリイソシ
アナート化合物の量は、反応物をテトラヒドロフランに
溶解させ液体クロマトグラフィー法により定量した。
【0031】液体クロマトグラフィー法は、カラムが昭
和電工(株)のShodex KF−801+KF−8
02+KF804の合計3本を直列に用い、キャリアー
流量1ml/minで測定した。 (4)内部硬化性 硬化性組成物を深さ20mm以上のポリプロピレン容器
を用いて、硬化性組成物の厚みが20mm以上となるよ
うに入れる。この混練り物を入れた容器を20℃、湿度
60%の恒温恒湿室に置き、3日後、および7日後に硬
化物を切り出し、硬化物の表面から硬化した部分の厚み
を測定した。
【0032】
【製造例1】<水酸基含有樹脂(a−1)の製造>1L
の耐圧ガラス製オートクレーブに羽根型攪拌機、三方コ
ック、真空ラインを取り付け、真空ラインで真空に引き
ながら重合容器を100℃で1時間加熱乾燥させその後
室温まで冷却した後三方コックを用いて窒素で常圧に戻
した。その後、三方コックの一方から注射器を用いてオ
ートクレーブに水素化カルシウム処理で乾燥させた塩化
メチレン290mlを導入した。さらに開始剤である
2,4,4,6−テトラメチルペンタン−2、6−ジア
セテート10mmolを溶解させた10mlの塩化メチ
レン溶液を添加した。次に、酸化バリウムを充填したカ
ラムを通過させることにより脱水したイソブチレン40
gを入れたニードルバルブ付耐圧ガラス製液化ガス採取
管を三方コックに接続した後、容器本体を−70℃のド
ライアイスーアセトンバスに浸せきし重合容器内部を攪
拌冷却した。冷却後真空ラインにより内部を減圧にした
後ニードルバルブを開け、イソブチレンを耐圧ガラス製
液化ガス採取管から重合容器に導入した。その後三方コ
ックの一方から窒素を流し常圧に戻しさらに攪拌下重合
容器内を−20℃にした。次に、三塩化ホウ素溶液(三
塩化ホウ素20mmol含有)を注射器を用い三方コッ
クから添加し重合を開始させた。30分経過後ピリジン
を添加することにより重合を停止させた。重合停止後、
低温のままナスフラスコに採取し未反応のイソブチレ
ン、塩化メチレン、ピリジンを溜去し、残った重合体を
400mlのn−ヘキサンに溶解後中性になるまで水洗
した。その後、このn−ヘキサン溶液をバス温度60〜
70℃、圧力20〜30mmHgの減圧下で80ml程
度まで濃縮し、1Lのアセトンに、この溶液を添加し重
合体を沈殿分離させた。このようにして得られた重合体
を再び400mlのn−ヘキサンに溶解させ無水硫酸マ
グネシウムで乾燥させ濾過し、n−ヘキサンを減圧下で
溜去しイソブチレン重合体を得た。
【0033】得られた重合体のGPCによるポリスチレ
ン換算の数平均分子量(Mn)は4500、数平均分子
量/重量平均分子量の比(Mn/Mw)は1.8であっ
た。また、NMRにより測定したところ、1分子当たり
1.9個の−C(CH3 2−OC(O)CH3 基を有
していた。この重合体10gにナトリウムメトキサイド
を1g加え80℃で9時間減圧下加熱攪拌した。その後
水1gを加えさらに80℃で9時間加熱攪拌した。その
後室温に冷却し反応液をn−ヘキサンに溶解した。この
溶液を300mlのアセトンに添加し重合体を沈殿分離
させた。このようにして得られた重合体を再び30ml
のシクロヘキサンに溶解させ無水硫酸マグネシウムで乾
燥させ濾過し、シクロヘキサンを減圧下で溜去しイソブ
チレン重合体を得た。得られた重合体のGPCによるポ
リスチレン換算の数平均分子量(Mn)は4400、数
平均分子量/重量平均分子量の比(Mn/Mw)は1.
9であった。無水酢酸とピリジンによる方法により水酸
基価を測定したところ23mgKOH/gであり、1分
子当たり1.8個のOH基を有していた。 <ポリイソシアネートプレポリマー(P−1)の作成>
窒素で十分乾燥した冷却管、温度計、攪拌機をセットし
た200mlの三口フラスコに水酸基含有樹脂(a−
1)30g、トルエン70g、旭化成工業(株)のデュ
ラネートTSS−100(−NCO基17.5wt%含
有)を11.8gを仕込み90℃に加熱攪拌した。その
後1%ジブチルスズジラウレートのトルエン溶液0.1
gを添加し、さらに90℃で1Hr加熱攪拌した。その
後減圧濃縮して溶媒を除去した。得られた回収物のGP
Cによるポリスチレン換算の数平均分子量(Mn)は6
500、数平均分子量/重量平均分子量の比(Mn/M
w)は2.4であった。液体クロマトグラフィー分析の
結果、未反応のデュラネートTSS−100は3.0g
であった。回収物中の−NCO基は0.0369mol
であり、得られたポリウレタンプレポリマーは1分子当
たり平均6.2個の−NCO基を有していた。
【0034】プレポリマー(P−1)の透湿度の測定結
果を表1に示す。
【0035】
【製造例2】<重合触媒の調製>乾燥アルゴン雰囲気
下、1Mのsec−ブチルリチウム(以下s−BuL
i)のシクロヘキサン溶液にトリエチルアミン(以下T
EA)をs−BuLi/TEA=1/1(mol/mo
l)となるように添加した。更にこの溶液にm−ジイソ
プロペニルベンゼン(以下m−DIPB)をs−BuL
i/TEA/m−DIPB=2/2/1(mol/mo
l/mol)となるようにゆっくりと滴下した。滴下終
了後、25℃で一昼夜攪拌して、重合触媒液を得た。 <OH基含有樹脂(a−2)の製造>常法に従い乾燥し
た5Lオ−トクレーブ内部を乾燥アルゴンで置換した。
シクロヘキサン1200g、上記の方法で調製した重合
触媒液116g(Li原子換算で125mmol)、テ
トラメチルエチレンジアミン19gをオートクレーブ内
に注入した。オートクレーブ内の液温を40℃に保持
し、スチレン61gを添加して、30分間攪拌した後、
ブタジエンの33wt%シクロヘキサン溶液1640g
を添加し、さらに30分間攪拌した。その後プロピレン
オキサイド17mlを添加し90分攪拌した。
【0036】その後、大量のメタノールで重合体を分離
し、メタノール洗浄後、50℃で真空乾燥した。この重
合体を再びシクロヘキサンに溶解し、10wt%の溶液
とした。この重合体溶液2.5kgを5Lのオートクレ
ーブに入れ、同時に5%Pd担持カーボンブラックを1
50gを分散させた。オートクレーブ内の気相部を水素
で置換した後、水素圧45kg/cm2 −G、160℃
で2Hr反応させた。その後降温し、Pd担持カーボン
ブラックを濾過分離した。得られた重合体溶液を大量の
メタノールで分離し、さらにメタノールで洗浄後、真空
乾燥した。得られた重合体のGPCによるポリスチレン
換算の数平均分子量(Mn)は11000、数平均分子
量/重量平均分子量の比(Mn/Mw)は1.27であ
った。NMRにより測定したところ、水素添加前のポリ
マーに含まれた不飽和炭化水素結合の100%およびス
チレンのベンゼン環の93%が水素添加されていた。無
水酢酸とピリジンによる方法により水酸基価を測定した
ところ9.7mgKOH/gであり、1分子当たり1.
9個のOH基を含有していた。 <ポリイソシアネートプレポリマー(P−2)の作成>
窒素で十分乾燥した冷却管、温度計、攪拌機をセットし
た200mlの三口フラスコに水酸基含有樹脂(a−
2)30g、トルエン70g、ポリイソシアナート化合
物(旭化成工業(株)製、商品名デュラネート24A)
3.8gを仕込み90℃に加熱攪拌した。その後1%ジ
ブチルスズジラウレートのトルエン溶液0.1gを添加
し、90℃で1Hr加熱攪拌した。その後減圧濃縮して
溶媒を除去した。得られた回収物のGPCによるポリス
チレン換算の数平均分子量(Mn)は21000、数平
均分子量/重量平均分子量の比(Mn/Mw)は1.7
であった。液体クロマトグラフィー分析の結果、未反応
のデュラネート24Aは0.95gであった。回収物中
の−NCO基は0.0160molであり、得られたポ
リウレタンプレポリマーは1分子当たり平均6.9個の
−NCO基を有していた。プレポリマー(P−2)の透
湿度の測定結果を表1に示す。
【0037】
【製造例3】<水酸基含有樹脂(a−3)の製造>常法
に従い乾燥した5Lオ−トクレーブ内部を乾燥アルゴン
で置換した。シクロヘキサン1200g、製造例2で記
載した方法で調製した重合触媒液116g(Li原子換
算で125mmol)、テトラメチルエチレンジアミン
19gをオートクレーブ内に注入した。オートクレーブ
内の液温を40℃に保持し、ブタジエンの33wt%シ
クロヘキサン溶液1455gを添加して、30分間攪拌
した後、1,3−シクロヘキサジエン120gを添加
し、さらに30分間攪拌した。その後プロピレンオキサ
イド17mlを添加し90分攪拌した。
【0038】その後、メタノールの8gを加え、反応を
停止した。その後、大量のメタノールで重合体を分離
し、メタノール洗浄後、50℃で真空乾燥した。この重
合体を再びシクロヘキサンに溶解し、20wt%の溶液
とした。この重合体溶液2.5kgを5Lのオートクレ
ーブに入れ、同時に5%Pd担持カーボンブラックを1
20gを分散させた。オートクレーブ内の気相部を水素
で置換した後、水素圧45kg/cm2 −G、100℃
で2Hr反応させた。その後降温し、Pd担持カーボン
ブラックを濾過分離した。得られた重合体溶液を大量の
メタノールで分離し、さらにメタノールで洗浄後、真空
乾燥した。得られた重合体AをNMRで測定したとこ
ろ、水素添加前の重合体に含まれる不飽和炭化水素結合
の99%が水素添加されていた。また、GPCによるポ
リスチレン換算の数平均分子量(Mn)は14000、
数平均分子量/重量平均分子量の比(Mn/Mw)は
1.17であった。無水酢酸とピリジンによる方法によ
り水酸基価を測定したところ8.6mgKOH/gであ
った。 <ポリイソシアネートプレポリマー(P−3)の作成>
窒素で十分乾燥した冷却管、温度計、攪拌機をセットし
た200mlの三口フラスコに水酸基含有樹脂(a−
3)30g、トルエン70g、旭化成工業(株)のデュ
ラネート24Aを3.8gを仕込み90℃に加熱攪拌し
た。その後1%ジブチルスズジラウレートのトルエン溶
液0.1gを添加し、90℃で1Hr加熱攪拌した。そ
の後減圧濃縮して溶媒を除去した。得られた回収物のG
PCによるポリスチレン換算の数平均分子量(Mn)は
19000、数平均分子量/重量平均分子量の比(Mn
/Mw)は2.0であった。液体クロマトグラフィー分
析の結果、未反応のデュラネート24Aは0.83gで
あった。回収物中の−NCO基は0.0167molで
あり、得られたポリウレタンプレポリマーは1分子当た
り平均6.9個の−NCO基を有していた。プレポリマ
ー(P−3)の透湿度の測定結果を表1に示す。
【0039】
【製造例4】<ポリイソシアネートプレポリマー(P−
4)の作成>窒素で十分乾燥した冷却管、温度計、攪拌
機をセットした200mlの三口フラスコに水酸基含有
樹脂(a−3)300g、ヘキサメチレンジイソシアナ
ート38.7gを仕込み90℃に加熱攪拌し1Hr反応
させた。その後160℃へ昇温し160℃で1Hr反応
させた。その後薄膜蒸留装置を用い未反応ヘキサメチレ
ンジイシシアナートを除去した。得られた回収物のGP
Cによるポリスチレン換算の数平均分子量(Mn)は1
5000、数平均分子量/重量平均分子量の比(Mn/
Mw)は1.5であった。ガスクロマトグラフィー分析
の結果、回収物中のヘキサメチレンジイソシアナートの
残存は0.5%以下であった。回収物中の−NCO基は
0.069molであり、得られたポリウレタンプレポ
リマー1分子当たり平均約3個の−NCO基を有してい
た。プレポリマー(P−4)の透湿度の測定結果を表1
に示す。
【0040】
【実施例1】製造例1で得られたプレポリマー(P−
1)100重量部、プロセスオイル(出光興産(株)製
のダイアナプロセスオイルPW−32)100重量部、
水酸化カルシウム50重量部(白石工業(株)製の活性
水酸化カルシウムCLS−Bを真空乾燥機を用い90℃
で4時間真空乾燥したもの)、ジブチルスズジラウレー
ト(BTL)0.05重量部を配合し、窒素雰囲気下で
混練りして硬化性組成物を得た。この硬化性組成物を用
いて内部硬化性を評価した。配合組成と評価結果を表2
に示す。
【0041】
【実施例2〜4】製造例2〜4で得られたプレポリマー
をそれぞれ用いて、表2の配合組成で硬化性組成物を得
た。この内部硬化性を評価した。評価結果を表2に示
す。
【0042】
【比較例1】水酸化カルシウムを添加しないこと以外は
実施例1と同様にして、製造例1で得られたプレポリマ
ー、プロセスオイル、ジブチルスズジラウレートを表2
の配合組成で配合混練りした。この混練り物を用いて内
部硬化性の評価を行った。評価結果を表2に示す。
【0043】
【比較例2〜4】水酸化カルシウムを添加しないこと以
外は実施例2〜4のそれぞれと同様にして、製造例2〜
4で得られたプレポリマー、プロセスオイル、ジブチル
スズジラウレートを表2の配合組成で配合混練りした。
この混練り物を用いて内部硬化性の評価を行った。評価
結果を表2に示す。
【0044】
【表1】
【0045】
【表2】
【0046】
【発明の効果】防湿性、耐候性、耐熱性に優れた疎水性
ポリマーを用いながら、硬化物の内部硬化性が良好で1
液型が可能な硬化性組成物が得られる。
フロントページの続き Fターム(参考) 4H017 AA04 AA24 AB03 AB07 AC04 AC16 AC17 AC19 4J002 CK051 DE086 EE047 EG047 EG067 EN027 EU107 EU117 EU137 EU237 EZ037 EZ047 FD010 FD157 GJ01 GJ02 4J034 BA03 DA01 DB03 DB07 DP02 DP12 GA02 GA06 GA23 GA33 HA01 HA06 HA07 HB07 HB08 HC03 HC12 HC17 HC22 HC35 HC46 HC52 HC61 HC63 HC64 HC67 HC71 HC73 JA42 KA01 KB04 KC16 KC17 KC18 KD01 KD02 KD05 KD12 KE02 LA33 MA03 QA05 QB04 QB17 RA08 4J040 EF181 EF251 EF321 HA146 HA156 HB24 HC23 HC24 HC26 HD42 JB04 KA14 LA01 LA07 LA08 LA11

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記(A)成分および(B)成分を含有
    する硬化性組成物。 (A)数平均分子量が1000〜100000であり、
    硬化物の透湿度が1〜100g/m2 /24hであるポ
    リウレタンプレポリマー。 (B)アルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物
    の1種または2種以上。
  2. 【請求項2】 (A)成分が、イソブチレン単位又は水
    添共役ジエン単位を主体とするプレポリマーであって、
    かつNCO基を1分子当たり平均1.3〜9個有するプ
    レポリマーである請求項1記載の硬化性組成物。
  3. 【請求項3】 (A)成分が、水添共役ジエン単位を主
    体とし、かつ該水添共役ジエン単位に水添シクロヘキサ
    ジエン単位を含有する請求項1または2に記載の硬化性
    組成物。
  4. 【請求項4】 (B)成分が、水酸化カルシウムである
    請求項1ないし3に記載の硬化性組成物。
  5. 【請求項5】 (A)成分100重量部に対して、
    (B)成分が10〜300重量部である請求項1ないし
    4に記載の硬化性組成物。
  6. 【請求項6】 (C)成分として、さらに硬化触媒を含
    有する請求項1ないし5に記載の硬化性組成物。
JP11073944A 1999-03-18 1999-03-18 硬化性組成物 Withdrawn JP2000264947A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11073944A JP2000264947A (ja) 1999-03-18 1999-03-18 硬化性組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11073944A JP2000264947A (ja) 1999-03-18 1999-03-18 硬化性組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000264947A true JP2000264947A (ja) 2000-09-26

Family

ID=13532733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11073944A Withdrawn JP2000264947A (ja) 1999-03-18 1999-03-18 硬化性組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000264947A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007246922A (ja) * 2001-05-30 2007-09-27 Mitsuboshi Belting Ltd ポリウレタン樹脂組成物及びポリウレタンベルト
JP2009270074A (ja) * 2008-05-12 2009-11-19 Inoac Corp ポリウレタン接着剤及びポリウレタンフォームの接着方法
JP2016145321A (ja) * 2015-02-02 2016-08-12 オート化学工業株式会社 硬化性組成物
US10562998B2 (en) * 2012-11-21 2020-02-18 University Of Massachusetts High strength polyisobutylene polyurethanes
JP2020121453A (ja) * 2019-01-30 2020-08-13 スタープラスチック工業株式会社 積層フィルム、包装体及び積層フィルムの製造方法
US11174336B2 (en) 2009-01-12 2021-11-16 University Of Massachusetts Lowell Polyisobutylene-based polyurethanes
US11851522B2 (en) 2018-01-17 2023-12-26 Cardiac Pacemakers, Inc. End-capped polyisobutylene polyurethane

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007246922A (ja) * 2001-05-30 2007-09-27 Mitsuboshi Belting Ltd ポリウレタン樹脂組成物及びポリウレタンベルト
JP2009270074A (ja) * 2008-05-12 2009-11-19 Inoac Corp ポリウレタン接着剤及びポリウレタンフォームの接着方法
US11174336B2 (en) 2009-01-12 2021-11-16 University Of Massachusetts Lowell Polyisobutylene-based polyurethanes
US10562998B2 (en) * 2012-11-21 2020-02-18 University Of Massachusetts High strength polyisobutylene polyurethanes
JP2016145321A (ja) * 2015-02-02 2016-08-12 オート化学工業株式会社 硬化性組成物
US11851522B2 (en) 2018-01-17 2023-12-26 Cardiac Pacemakers, Inc. End-capped polyisobutylene polyurethane
JP2020121453A (ja) * 2019-01-30 2020-08-13 スタープラスチック工業株式会社 積層フィルム、包装体及び積層フィルムの製造方法
JP7123820B2 (ja) 2019-01-30 2022-08-23 スタープラスチック工業株式会社 積層フィルム、包装体及び積層フィルムの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0932634B1 (en) Composition for making thermoplastic polyurethanes
EP0833854B1 (en) Use of polydiene diols in thermoplastic polyurethanes
KR101346654B1 (ko) 수분경화성 실릴화 레진 조성물의 제조 방법, 그 결과로 얻은 조성물 및 이 조성물을 함유하는 수분경화성 제품
US5912302A (en) Elastomeric compositions and a process to produce elastomeric compositions
EP1137688B1 (en) Method of manufacturing thermoplastic polyurethanes
JP4542269B2 (ja) 熱可塑性ポリウレタン組成物を製造するための方法およびその方法によって製造された組成物
TW200902589A (en) Process for making hydrolyzable silylated polymers
JP2000264947A (ja) 硬化性組成物
US10703836B2 (en) Synthesis of functionalized polyisobutylenes
US7067605B2 (en) Organic polymer having epoxy-and/or oxetanyl-containing silicon group at the end and process for producing the same
JPH10176028A (ja) 室温硬化性樹脂組成物及びシーリング材
JP5844992B2 (ja) 熱硬化性樹脂組成物及びウレタン硬化物
JP2002037832A (ja) 耐汚染性・耐タック性の優れたポリイソシアネート組成物
JP5682594B2 (ja) 変性ジエン系ポリマー
JPS5887118A (ja) アスフアルト組成物
JPH04202283A (ja) 多層透明板用シーラントおよび多層透明板
JPH0764907B2 (ja) ウレタン系湿気硬化型組成物
JPH032887B2 (ja)
JP2793249B2 (ja) 液状重合体および液状重合体組成物
JP2647433B2 (ja) 新規液状重合体及び組成物
JP2999797B2 (ja) 加水分解性シリル基末端重合体およびその製造方法
JP2002037846A (ja) 耐汚染性の優れたポリイソシアネート組成物
JP2647447B2 (ja) 液状重合体組成物
JP3259922B2 (ja) 熱可塑性ポリウレタンおよびその製造法
JP2000178337A (ja) 硬化性組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060309

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080624

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20080624

A072 Dismissal of procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072

Effective date: 20080819