JP2000265343A - ワイピングクロスおよびその製造方法 - Google Patents

ワイピングクロスおよびその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、ポリエステル主体の編物でありなが
ら風合が柔軟であり、寸法安定性に優れ、裁断面のほつ
れがなく、しかも拭取性、拭取作業性が良好で、かつ工
業洗濯耐久性に優れた抗菌性の高いワイピングクロスお
よびその製造方法を提供せんとするものである。 【解決手段】本発明のワイピングクロスは、単糸繊度
0.5デニール以下の仮ヨリ加工されたポリエステル極
細繊維と単糸繊度1.0デニール以上のポリエステル太
繊度繊維とからなる複合糸で構成され、これら両繊維は
互いに交絡を形成したポリエステル高密度編物からな
り、かつ、該繊維がピリジン系抗菌剤を含有することを
特徴とする物である。かかるワイピングクロスの製造方
法は、島成分の繊度が0.5デニール以下である海島構
造を有するポリエステル複合繊維仮ヨリ加工糸と高収縮
ポリエステル繊維とからなる複合糸を用いて製編してな
る編物を、熱水中で処理し、海成分を除去した後、ピリ
ジン系抗菌剤を付与してから、該編物表面をウォーター
ジェット加工することを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明、高度な汚染物拭取性
あるいは吸着作用を有する、工業洗濯耐久性に優れた抗
菌性能を有するワイピングクロスおよびその製造法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】電子情報社会の急速な進歩と共に従来の
メガネやレンズだけだはなく、液晶画面に代表される電
子機械のスクリーンのクリーン化には高度な汚染物除去
性能を有するワイピングクロスが要求される。羽毛や発
埃を嫌う分野でのワイピングクロスとしては従来の木
綿、紙では対応できない。さらに該クロスを電子情報社
会に止まらず一般家庭や病院でも使用する場合が増えて
きており、洗濯耐久性に優れた抗菌性の高いワイピング
クロスが要求される。
【0003】近年、極細繊維を用いた布帛がワイピング
クロスとして提案されている。例えば、0.9デニール
以下の極細繊維からなる布帛の崇高性を特徴とするワイ
ピングクロスが特開昭61−103428号公報で提案
され、0.2デニール以下の超極細糸と0.5〜10デ
ニールの繊維からなる交絡編物およびその製造方法が特
開昭63−211364号公報で提案されている。
【0004】しかし、特開昭61−103428号公報
や特開昭63−211364号公報の提案の織物では、
風合が硬いだけでなく、ガラスを基板とする材料に対し
て滑りすぎたり、逆に滑らずに拭取作業性が悪いなどの
欠点がある。また編物では編物特有の伸縮性の大きさに
よる変形や笑いと称する延ばした後に変形するという欠
点を有している。また滑り過ぎたり、網目の粗さのため
十分な拭取性が得られないなどの問題があった。
【0005】また、ワイピングクロスは、近年、一般家
庭や病院でも使用する場合が増えてきており、特に病院
ではメチシリン耐性黄色ブドウ状球菌(以下、MRS
A)による院内感染が問題となっている。かかる病院で
は、通常60〜85℃の工業洗濯を多数繰り返されるた
め、従来技術では充分な耐久性を有するものはほとんど
得られていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の背景に鑑み、ポリエステル主体の編物でありなが
ら風合が柔軟であり、寸法安定性に優れ、裁断面のほつ
れがなく、しかも拭取性、拭取作業性が良好で、かつ工
業洗濯耐久性に優れた抗菌性の高いワイピングクロスお
よびその製造方法を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる課題を
解決するために、次のような手段を採用するものであ
る。すなわち、本発明のワイピングクロスは、単糸繊度
0.5デニール以下の仮ヨリ加工されたポリエステル極
細繊維と単糸繊度1.0デニール以上のポリエステル太
繊度繊維とからなる複合糸で構成され、これら両繊維は
互いに交絡を形成したポリエステル高密度編物からな
り、かつ、該繊維がピリジン系抗菌剤を含有することを
特徴とする物である。かかるワイピングクロスの製造方
法は、島成分の繊度が0.5デニール以下である海島構
造を有するポリエステル複合繊維仮ヨリ加工糸と高収縮
ポリエステル繊維とからなる複合糸を用いて製編してな
る編物を、熱水中で処理し、海成分を除去した後、ピリ
ジン系抗菌剤を付与してから、該編物表面をウォーター
ジェット加工することを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、前記課題、すなわち風
合が柔軟であり、寸法安定性に優れ、裁断面のほつれが
なく、しかも拭取性、拭取作業性が良好で、かつ工業洗
濯耐久性に優れた抗菌性の高いワイピングクロスについ
て、鋭意検討し、特定な複合糸を製編し、これを交絡処
理とピリジン系抗菌剤という特定な抗菌剤による加工と
を組み合わせてポリエステル高密度編物からなるワイピ
ングクロスを作ってみたところ、意外にも、かかる課題
を一挙に解決することを究明したものである。
【0009】本発明のワイピングクロスを構成する素材
は、単糸繊度0.5デニール以下の仮ヨリ加工されたポ
リエステル極細繊維と、1.0デニール以上。好ましく
は2.0〜4.0デニールのポリエステル太繊度繊維か
らなるものである。かかる極細繊維の繊度は、好ましく
は0.3デニール以下であり、さらに好ましくは0.2
〜0.01デニール、特に好ましくは0.1〜0.02
デニールの範囲のものが使用される。これに対し、太繊
度繊維として、繊度が1.0デニール未満のものを使用
した場合には、該編物が細い繊維のみから構成されるこ
ととなり、ハリ、腰のない風合のものになり、また、寸
法安定性に欠け、ニット特有の“笑い”が発生する。
【0010】また、本発明においては、極細繊維と太繊
度繊維とからなる複合糸の複合割合が、布帛の崇高性、
風合いおよび拭取性を決定する要因となるものであり、
極細繊維のトータル繊度は、好ましくは少なくとも太繊
度繊維のトータル繊度より多く含まれていることであ
り、さらに好ましくは該極細繊維が50〜80重量%、
特に好ましくは60〜70重量%含まれていることであ
る。したがって、1.0デニール以上の太繊度繊維は残
りの部分を占めるものである。かかる太繊度繊維は、仮
ヨリ加工などされていない生糸であることが好ましい。
また、かかる太繊度繊維は、熱処理前の状態において、
極細繊維よりも高い収縮特性を有するものであるものが
好ましい。その収縮率は、特に限定されるべきものでは
ないが、該極細繊維よりも熱に対する収縮特性が大きい
方が好ましい。具体的には、該極細繊維の沸騰水収縮率
が4〜8%であるのに対し、該太繊度繊維は10〜25
%の収縮率を有するものが好ましく使用される。特に、
極細繊維の沸騰水収縮率より、さらに4〜8%大きい収
縮率を有するものが好ましく使用される。すなわち、染
色などの熱処理により、該太繊度繊維が、該極細繊維よ
り大きな収縮を発現すると、その収縮差により、熱処理
後、太繊度繊維の周りに極細繊維が弛緩した状態で配置
されることとなり、結果として嵩高になる。かかる両者
の糸長差は、極細繊維が太繊度繊維よりも好ましくは3
%以上長いものであることがよい。
【0011】一方、極細繊維は、仮ヨリ加工による捲縮
が付与されているものが好ましく使用される。この仮ヨ
リ捲縮により、1本1本の単繊維配列を乱し、編物表面
の崇高性を大きくする効果を奏する。
【0012】本発明のワイピングクロスを構成する編物
の密度は、該複合糸の極細繊維と太繊度繊維の合計単繊
維数で、ウエル、コースとも25000本/in以上の高
密度に存在させることが好ましい。より好ましくは30
000〜50000本/inの密度で存在させる。例え
ば、80デニールで650フィラメントの極細繊維と太
繊度繊維からなる複合糸が60本/inの密度であれば、
39000本/inの合計単繊維数から構成されたものと
みなす。ここで、かかる合計単繊維数が25000本/
in未満であれば、柔らかく腰のない編物になり、拭取性
も悪い。拭取性の点から合計単繊維の構成本数は多い程
よいが、風合い、拭取作業性の点からおよび糸と糸との
隙間の程度から無限に多い密度のものは存在しない。
【0013】さらに編物を構成する単繊維の配列乱れが
拭取性に方向性を持たないワイピングクロスになり得る
ものである。この配列乱れは、必然的に発生するのでは
なく、編物の表面をウォタージェット加工することによ
り効率的得ることができる。
【0014】本発明のワイピングクロスは編物にもかか
わらず寸法安定性が良好である。すなわち160℃での
乾熱処理と、洗濯による寸法変化が、好ましくは5%以
下、さらに好ましくは3%以下である編物は、通常熱に
起因する寸法変化が大きく5%以下に抑えることは困難
とされてきたが、本発明の編物は、その素材の収縮特性
と極細繊維と普通繊維の組み合わせと、その特性を生か
した製造方法により、編物にもかかわらず、寸法の安定
したポリエステル編物からなるワイピングクロスを提供
することができる。
【0015】ワイピングクロスの良否は、汚れの拭取性
能はもちろんのこと、その拭取作業性が重要である点に
着目して、板ガラスとワイピングクロスとの摩擦抵抗に
関係があることを究明し、本発明のワイピングクロス
は、適度な摩擦抵抗があることを見出した。その拭取作
業性を判定するため、1kg/35cm2 荷重下での本
ワイピングクロスとガラス板の摩擦抵抗が400〜90
0gの範囲にある拭取性に優れたワイピングクロスを提
供することができたものである。
【0016】本発明のワイピングクロスは、布帛の厚さ
が拭取性に大きく起因し、0.4〜0.8mmの範囲の
ものが優れた拭取性とハンドリングを有することも見出
した。特に布帛の厚さが、0.5〜0.7mmのもの
が、さらに好ましい拭取性とハンドリングを発揮する。
かかる布帛の厚さが、0.4mm未満の場合には、汚れを
十分に吸収できず、逆に0.8mmを超える場合にはハ
ンドリング性不良となる。
【0017】また、本発明のワイピングクロスは、工業
洗濯耐久性に優れた抗菌性能を有しているところにも特
徴を有する。従来から抗菌性を付与した布帛は一般衣料
用布帛などにおいて、種々の検討がなされており、家庭
における水洗濯性はかなりのレベルに到達しているが、
通常60〜85℃の工業用洗濯を多数繰り返す方法下で
十分な耐久性を示すものは見出されていない。特に病院
用ワイピングクロスは、汚れを拭く/洗うの繰り返しで
あり、一般衣料用布帛では想像できない程の耐久性が必
要になるものである。本発明では、かかる工業用洗濯を
多数繰り返す条件下でも、十分な耐久性を示すものを提
供し得たものである。
【0018】かかる工業洗濯耐久性に優れた抗菌性能を
付与するために、ピリジン系抗菌剤という特定な抗菌剤
と太繊度繊維とを有効に利用したものである。ポリエス
エテル系繊維に吸尽される抗菌剤は、該繊維が太い程吸
尽され易く、それだけ耐久性に寄与するものである。そ
の上、上述のピリジン系抗菌剤は、ポリエスエテルとの
親和性が著しく優れており、かつ、その耐久性は抜群の
ものである。
【0019】かかるピリジン系抗菌剤としては、たとえ
ば2−クロロ−6−トリクロロメチルピリジン、2−ク
ロロ−4−トリクロロメチル−6−メトキシピリジン、
2−クロロ−4−トリクロロメチル−6−(2−フリル
メトキシ)ピリジン、ジ(4−クロロフェニル)ピリジ
ルメタノール、2,3,5−トリクロロ−4−(n−プ
ロピルスルフォニル)ピリジン、2−ピリジルチオール
−1−オキシド亜鉛、ジ(2−ピリジルチオール−1−
オキシド)等のピリジン系化合物を用いることができ
る。かかるピリジン系抗菌剤の中でも、2−ピリジルチ
オール−1−オキシド亜鉛が特に優れており、ポリエス
テル系繊維に飛躍的耐久性のもとに吸尽される性質を有
するもので好ましく使用される。
【0020】かかるピリジン系抗菌剤は、平均粒径の小
さいものが、吸尽性の上から好ましく使用され、さらに
好ましくは2μm以下の平均粒径を有するものが用いら
れる。
【0021】次に、本発明のワイピングクロスの製造方
法の一例について説明する。
【0022】本発明もワイピングクロスは、島成分が
0.1デニール以下である海島構造を有する低収縮のポ
リエステル複合繊維フィラメントの仮ヨリ加工糸と太繊
度繊維で高収縮のポリエステル生糸とを引き揃えて、エ
アーノズルで流体交絡した複合糸を、丸編機でインター
ロック方式で編成を生機とし、この生機を熱水処理し、
海成分を除去する。この海成分を除去することにより、
0.1デニール以下の極細繊維を得ることができる。か
かる海成分の除去は、アルカリの存在での処理が有効で
あり、好ましくは水酸化ナトリウムを使用して除去され
る。また、仮ヨリ加工は通常ウーリー加工などを使用す
ることができる。
【0023】編物を作る方法は、いかなる方法によって
も良いが、丸編みでインターロック方式が生産性、裁断
のほつれ防止などの点から好ましく使用される。
【0024】また、該極細繊維を絡ませる方法は、仮ヨ
リか、極細繊維と高収縮生糸の流体交絡による複合で達
成することができるが、さらにウォータージェット加工
による方法によっても、効果的に達成されるものであ
る。すなわち、脱海後の布帛を染色と同時に抗菌加工し
た後、490〜980Paの流体を小孔により、該布帛
の表面に噴射させる方法により、極細繊維を一本一本分
離し、布帛表面に浮き出させるのである。かかる極細繊
維を布帛の表面に選択的に浮き出させる機能は、該極細
繊維よりも収縮率の大きい太繊度繊維の有する作用によ
るものである。すなわち、ウォータージェット加工する
ことにより、繊維は配列を乱し、ランダムな配列とな
り、単繊維繊度の大きい高収縮糸が選択的に内層部を形
成し、単繊維繊度の小さい極細繊維が表層部を形成する
こととなり、ふくらみ感のあるワイピングクロスを形成
することができるのである。
【0025】次に、ピリジン系抗菌剤は、ポリエステル
系繊維の通常の染色時に染料と同時に付与する方法によ
り付与することができる。すなわち分散染料と該抗菌剤
とを同時に用いて、120℃〜135℃の高温染色法に
より付与される。このとき昇温速度は、極細繊維の染着
性の点から、0.5〜2.0℃/min が好ましく採用さ
れる。
【0026】該抗菌剤が付与された編物は、ウォーター
ジェット加工され、乾燥および仕上げセットされる。必
要に応じて、帯電防止加工や吸水加工を施しても、拭取
性に影響することは少なく何等差支えない。
【0027】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明を詳細に説明
するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。なお、実施例中の%および部とは、断らない限り重
量基準である。また、実施例中での品質評価は次の方法
に従った。 (1)洗濯方法 ドラム染色機を用い、花王(株)製洗剤“ザブ”2g/
l、過酸化水素水(35%工業用)3cc/l、過炭酸
ナトリウム1.5g/l、温度85±2℃、浴比1:2
0で15分間洗濯し、その後排液、脱水後、オーバーフ
ロー水洗を10分間実施した。水洗後タンブラー・ドラ
イヤーを用いて20分間で乾燥させた。これを洗濯1回
とした。 (2)抗菌試験方法 試験方法は統一試験法を採用し、試験菌体はMRSA臨
床分離株を用いた。試験方法は、滅菌試料布に上記試験
菌のブイヨン懸濁液を注加し、密栓容器中で37℃、1
8時間培養後の生菌数を計測し、殖菌数に対する菌数を
求め、次の基準に従った。
【0028】log(B/A)>1.5の条件下、lo
g(B/C)を菌数増減値差とし、2.2以上を合格レ
ベルとした。ただし、Aは無加工品の接種直後分散回収
した菌数、Bは無加工品の18時間培養後分散回収した
菌数、Cは加工品の18時間培養後分散回収した菌数を
示す。 (3)拭取性評価方法 シリコーンオイルSH200(東レ・ダウコーニング・
シリコン(株)製)を注射針で約5mgガラス板上に落
とし、直径45mm重さ1kgの円柱状荷重の一端面に、
厚さ1mm相当の織物を介して固定された試料(ワイピ
ングクロス)を、ガラス板上に乗せ、10cm/min の速
度で移動し、シリコーンを拭き取る。次に乾式複写機用
トナーをガラス板上に振りかけ、そのトナーを圧縮空気
(1kg/cm2 )で吹き飛ばす。ガラス板表面にセロテ
ープ(積水化学工業(株)製、登録商標)を貼りつけ
て、ガラス板上の残留トナーを剥ぎ取り、セロテープに
付着したトナーの程度を判定する。
【0029】トナーがまったく付着していないもの(ガ
ラス板のシリコーンを完全に拭き取ったもの)を5級、
トナーが極めて多量に残るものを1級として、5段階で
肉眼判定した。 (4)拭取作業性・風合い・笑いの程度の評価方法 官能評価した。評価基準は下記の通りである。
【0030】
【表1】
【0031】極細繊維は50デニール9フィラメント、
[70島/フィラメント:東レ(株)製]の海島型ポリ
エステルで島成分がポリエチレンテレフタレートで海成
分がポリエステルの酸成分としてテレフタル酸と5ナト
リウムスルホイソフタル酸の共重合体からなるアルカリ
熱水可溶性ポリエステルからなる繊維(海島の比率は2
0/80)を用いた。この糸の沸騰水収縮率は5.8%
であった。高収縮生糸は30デニール12フィラメント
のポリエステル糸[東レ(株)製]を用いた。この収縮
率は13.8%であった。一方、極細繊維を脱海するこ
となく仮ヨリ加工(仮ヨリ数:300T/M、温度:1
80℃)糸、高収縮生糸と引き揃えてエアー交絡(極細
糸のオーバーフィード率:2%、空気圧:29.4Pa
)し、複合糸を得た。さらに丸編み機(32G、36
インチ)を用いてインターロック方式で編成し生機とし
た。この生機をいったん130℃×20分の熱水処理後
さらに80℃で60分間水酸化ナトリウム1%存在下で
処理することにより完全に海成分を除去した。次に通常
のポリエステルの染色時に染料と同時に2−ピリジルチ
オール−1−オキシド亜鉛を0.5%owf投入し、染
色と同時に加工した。次に表面から980Paの圧力で
ウォータージェット加工した。その後130℃でヒート
セットし、ウエル、コースを60本/inに設定した。得
られた編物の極細繊維の割合は65重量%で、極細繊維
を主体とする単繊維はウエル・コースとも約35000
本/in以上の高密度編物であった。目付は210g/m
2 で、生機に対して、幅:68%、長さ72%に収縮し
た。しかし、製品の160℃における乾熱収縮率は1.
6%、洗濯収縮率も2%以下の寸法安定性のあるワイピ
ングクロスであった。
【0032】外観は編物の組織を失いあたかもセーム調
になり、風合いもしなやかであった。伸縮に起因する笑
いもなかった。 比較例1 実施例1と同様に複合糸からなる編物を染色と同時に抗
菌加工まで同方法で作成した[抗菌剤として1,4−
(1−ジョードメチルスルファニル)ベンゼンを用い
た]。次にウォータージェット加工をせず仕上げた。風
合いはしなやかで伸縮性に富むが、笑いが大きく寸法安
定性に欠けるものであった。抗菌性は洗濯前は1.0と
低い性能を示し、工業洗濯50回後において0.1と劣
るものであった。 比較例2 実施例1と同一の海島型ポリエステルを仮ヨリ加工せず
高収縮生糸を引き揃えた糸を用いて、実施例1と同様の
方法で加工した抗菌剤として6−(2−チオフェンカル
ボニル)−1H−2−ベンズイミダゾールカルバミン酸
メチルを用いた。得られた編物の目付は195g/m2
で、外観はセーム調であるが、ボリュウム感にやや欠け
伸縮に起因する笑いが大きいものであった。抗菌性は洗
濯前は1.8と性能が低く、工業洗濯50回後において
0.1と劣るものであった。 比較例3 実施例1と高収縮糸単独を2本で引き揃えた糸だけを用
いて、実施例1と同様の方法で加工した抗菌剤として5
−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン
を用いた。得られた編物は硬く、柔軟性に欠けるものに
なった。抗菌性は洗濯前は4.5と高い性能を示した
が、工業洗濯50回後において0.5と劣るものであっ
た。
【0033】実施例1および比較例1〜3の拭取性およ
び布帛の特性さらに抗菌性能を表1に示す。
【0034】
【表2】
【0035】表1から明らかなように、実施例1の布帛
は優れた拭取性・拭取作業性・風合いを有し、笑いがな
いものであり、抗菌性能も工業洗濯50回前後におい
て、高い抗菌性能が得られた。比較例1のウォータージ
ェット加工が施さていないものは、繊維収縮が十分でな
く、極細糸の分繊性も悪いため、笑いが強く、実用上も
問題があり、抗菌性能も不十分であった。比較例2のも
のは、単繊維間の絡みに欠け、ボリュウム感も少なく、
拭取作業性と笑いに欠点があり、抗菌性能も不十分であ
った。比較例3のものは、高収縮糸単独で、単糸繊度も
大きく、拭取性が悪く、初期の抗菌性能は良好である
が、耐久性が不十分であった。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、適度なボリュウム感・
摩擦抵抗・風合いを有し、優れた拭取性・拭取作業性さ
らに工業洗濯耐久性に優れた抗菌性能を有するワイピン
グクロスを安定して提供することができ、かかるワイピ
ングクロスは、メガネ、レンズ、液晶材料、電子情報材
料、機器類、真珠、宝石、家具、自動車の窓などの油膜
・汚れの拭き取り用材料として好適に使用することがで
きる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D04B 1/16 D04B 1/16 21/00 21/00 B D06M 11/38 D06M 13/355 13/355 D06M 5/02 E // D06M 101:32 Fターム(参考) 4L002 AA07 AB04 BA01 BB01 DA03 EA00 EA05 FA00 FA06 4L031 AA18 AB08 AB11 AB33 BA11 BA34 BA37 CA01 CA07 DA00 DA03 DA12 4L033 AA07 AB02 AB06 AC10 AC15 BA57 DA07 4L036 MA05 MA16 MA33 MA39 PA05 PA41 PA46 RA03 UA08 4L041 BA04 BA05 BA16 BC05 BD14 BD20 CA06 CA12 DD01 DD11 DD15 EE15 EE20

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単糸繊度0.5デニール以下の仮ヨリ加
    工されたポリエステル極細繊維と単糸繊度1.0デニー
    ル以上のポリエステル太繊度繊維とからなる複合糸で構
    成され、これら両繊維は互いに交絡を形成したポリエス
    テル高密度編物からなり、かつ、該繊維がピリジン系抗
    菌剤を含有することを特徴とするワイピングクロス。
  2. 【請求項2】 該複合糸が、該極細繊維を50〜80重
    量%含むものであり、かつ、該高密度編物が、該極細繊
    維と太繊度繊維の合計単繊維数で、ウェル、コースとも
    25000本/in以上で構成されているものである請求
    項1記載のワイピングクロス。
  3. 【請求項3】 該極細繊維が、太繊度繊維よりも3%以
    上の長い糸長差を有するものである請求項1または2に
    記載のワイピングクロス。
  4. 【請求項4】 該ワイピングクロスが、160℃におけ
    る乾熱収縮率および洗濯収縮率が5%以下であるもので
    ある請求項1〜3のいずれかに記載のワイピングクロ
    ス。
  5. 【請求項5】 該ワイピングクロスが、1kg/35cm
    2 荷重下の摩擦抵抗が500〜900gの範囲にあるも
    のである請求項1〜4のいずれかに記載のワイピングク
    ロス。
  6. 【請求項6】 該高密度編物が、丸編みである請求項1
    〜5のいずれかに記載のワイピングクロス。
  7. 【請求項7】 該太繊度繊維が、10〜25%の範囲の
    沸騰水収縮率を有するものであり、該高密度編物の厚さ
    が0.4〜0.8mmである請求項1〜6のいずれかに記
    載のワイピングクロス。
  8. 【請求項8】 該ピリジン系抗菌剤が、2−ピリジルチ
    オール−1−オキシド亜鉛である請求項1〜7のいずれ
    かに記載のワイピングクロス。
  9. 【請求項9】 該ワイピングクロスが、工業洗濯50回
    前後の抗菌性能がともに2.5以上であるものである請
    求項1〜8のいずれかに記載のワイピングクロス。
  10. 【請求項10】 島成分の繊度が0.5デニール以下で
    ある海島構造を有するポリエステル複合繊維仮ヨリ加工
    糸と高収縮ポリエステル繊維とからなる複合糸を用いて
    製編してなる編物を、熱水中で処理し、海成分を除去し
    た後、ピリジン系抗菌剤を付与してから、該編物表面を
    ウォータージェット加工して交絡処理することを特徴と
    するワイピングクロスの製造方法。
  11. 【請求項11】 該ピリジン系抗菌剤の付与が、該抗菌
    剤を含む液中に該編物を浸漬し、加圧下で、100℃〜
    150℃の条件で液中処理するものである請求項10記
    載のワイピングクロスの製造方法。
  12. 【請求項12】 該ピリジン系抗菌剤が、2−ピリジル
    チオール−1−オキシド亜鉛である請求項11記載のワ
    イピングクロスの製造方法。
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