JP2000265860A - 内燃機関の出力を制御するためのスロットルバルブ管片 - Google Patents
内燃機関の出力を制御するためのスロットルバルブ管片Info
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- F02D9/00—Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
- F02D9/08—Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits
- F02D9/10—Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having pivotally-mounted flaps
- F02D9/1035—Details of the valve housing
- F02D9/104—Shaping of the flow path in the vicinity of the flap, e.g. having inserts in the housing
- F02D9/1045—Shaping of the flow path in the vicinity of the flap, e.g. having inserts in the housing for sealing of the flow in closed flap position, e.g. the housing forming a valve seat
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02D9/10—Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having pivotally-mounted flaps
- F02D9/1005—Details of the flap
- F02D9/101—Special flap shapes, ribs, bores or the like
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- F02D9/1005—Details of the flap
- F02D9/101—Special flap shapes, ribs, bores or the like
- F02D9/1015—Details of the edge of the flap, e.g. for lowering flow noise or improving flow sealing in closed flap position
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大きな手間をかけることなく、内燃機関の小
さな出力の領域における通流する空気を正確にかつ確実
に微妙に制御できるようにする。 【解決手段】 スロットルバルブハウジング4内に設け
られたガス通路16と、スロットルバルブハウジング4
内に旋回軸線40を中心にして旋回可能に支承されたバ
ラフライ式のスロットルバルブ6とが設けられており、
該スロットルバルブ6が閉鎖位置にまで旋回させられた
状態に関して、ガス通路壁18がバルブ周面26の範囲
に、通路横断面を減小させる狭窄範囲20を有してお
り、スロットルバルブ6の両端面41,42のうちの少
なくともいずれか一方の端面に、バルブ周面26に達す
るまで延びる少なくとも1つの凹部50が設けられてい
る
さな出力の領域における通流する空気を正確にかつ確実
に微妙に制御できるようにする。 【解決手段】 スロットルバルブハウジング4内に設け
られたガス通路16と、スロットルバルブハウジング4
内に旋回軸線40を中心にして旋回可能に支承されたバ
ラフライ式のスロットルバルブ6とが設けられており、
該スロットルバルブ6が閉鎖位置にまで旋回させられた
状態に関して、ガス通路壁18がバルブ周面26の範囲
に、通路横断面を減小させる狭窄範囲20を有してお
り、スロットルバルブ6の両端面41,42のうちの少
なくともいずれか一方の端面に、バルブ周面26に達す
るまで延びる少なくとも1つの凹部50が設けられてい
る
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の出力を
制御するための管片状のスロットルバルブアセンブリも
しくはスロットルバブル管片であって、スロットルバル
ブハウジングと、該スロットルバルブハウジング内に設
けられたガス通路と、該ガス通路のガス通路壁と、スロ
ットルバルブハウジング内に旋回軸線を中心にして旋回
可能に支承されたバラフライ式のスロットルバルブとが
設けられており、該スロットルバルブが、2つの端面と
1つのバルブ周面とを有していて、閉鎖位置に向かって
旋回可能である形式のものに関する。
制御するための管片状のスロットルバルブアセンブリも
しくはスロットルバブル管片であって、スロットルバル
ブハウジングと、該スロットルバルブハウジング内に設
けられたガス通路と、該ガス通路のガス通路壁と、スロ
ットルバルブハウジング内に旋回軸線を中心にして旋回
可能に支承されたバラフライ式のスロットルバルブとが
設けられており、該スロットルバルブが、2つの端面と
1つのバルブ周面とを有していて、閉鎖位置に向かって
旋回可能である形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の出力を微調節することができ
るようにするためには、久しく以前より、スロットルバ
ルブの旋回運動時にスロットルバルブの閉鎖位置の範囲
では開放横断面(自由流過横断面または絞り横断面とも
呼ばれる)が極めて僅かにしか変化しないことが要求さ
れている。この理由から、しばしば、閉鎖位置に位置す
るスロットルバルブの範囲でS字形に形成されたガス通
路壁を備えたスロットルバルブ管片が使用されている。
S字形に形成されたガス通路壁では、ガス通路壁が、ス
ロットルバルブの閉鎖位置を起点としてスロットルバル
ブの周面に、ある程度の角度範囲にわたって密着する。
これにより、ガス通路を通る絞り横断面はスロットルバ
ルブの調節時に閉鎖位置の範囲では比較的僅かにしか変
化しなくなる。スロットルバルブ管片における別の重要
な要求は、スロットルバルブが閉鎖位置に位置している
場合に、漏れ空気を極めて少なくすることである。
るようにするためには、久しく以前より、スロットルバ
ルブの旋回運動時にスロットルバルブの閉鎖位置の範囲
では開放横断面(自由流過横断面または絞り横断面とも
呼ばれる)が極めて僅かにしか変化しないことが要求さ
れている。この理由から、しばしば、閉鎖位置に位置す
るスロットルバルブの範囲でS字形に形成されたガス通
路壁を備えたスロットルバルブ管片が使用されている。
S字形に形成されたガス通路壁では、ガス通路壁が、ス
ロットルバルブの閉鎖位置を起点としてスロットルバル
ブの周面に、ある程度の角度範囲にわたって密着する。
これにより、ガス通路を通る絞り横断面はスロットルバ
ルブの調節時に閉鎖位置の範囲では比較的僅かにしか変
化しなくなる。スロットルバルブ管片における別の重要
な要求は、スロットルバルブが閉鎖位置に位置している
場合に、漏れ空気を極めて少なくすることである。
【0003】S字形のガス通路壁を備えた公知のスロッ
トルバルブ管片には、次のような欠点がある。すなわ
ち、公知のスロットルバルブ管片の製造がその形状に基
づきかなり困難となり、またスロットルバルブが閉鎖位
置に位置している場合に、漏れ空気量が望ましい程度に
は減少しておらず、スロットルバルブ管片の大量生産に
よる製造時にこれまで必然的に生じていた公差に基づ
き、スロットルバルブとガス通路壁との間のひっかかり
が程度の差こそあれ頻繁に発生する。
トルバルブ管片には、次のような欠点がある。すなわ
ち、公知のスロットルバルブ管片の製造がその形状に基
づきかなり困難となり、またスロットルバルブが閉鎖位
置に位置している場合に、漏れ空気量が望ましい程度に
は減少しておらず、スロットルバルブ管片の大量生産に
よる製造時にこれまで必然的に生じていた公差に基づ
き、スロットルバルブとガス通路壁との間のひっかかり
が程度の差こそあれ頻繁に発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式のスロットルバルブ管片を改良して、スロ
ットルバルブの閉鎖位置における漏れ空気量が、望まし
い程度に少なくなり、スロットルバルブとガス通路壁と
の間のひっかかりが確実に回避され、しかも内燃機関の
小さな出力の領域で、通流する空気を極めて微妙に制御
することのできる、簡単に製造可能なスロットルバルブ
管片を提供することである。
で述べた形式のスロットルバルブ管片を改良して、スロ
ットルバルブの閉鎖位置における漏れ空気量が、望まし
い程度に少なくなり、スロットルバルブとガス通路壁と
の間のひっかかりが確実に回避され、しかも内燃機関の
小さな出力の領域で、通流する空気を極めて微妙に制御
することのできる、簡単に製造可能なスロットルバルブ
管片を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、閉鎖位置にまで旋回させられたス
ロットルバブルに関して、ガス通路壁がバルブ周面の範
囲に、通路横断面を減小させる狭窄範囲を有しており、
スロットルバルブの両端面のうちの少なくともいずれか
一方の端面に、バルブ周面に達するまで延びる少なくと
も1つの凹部が設けられているようにした。
に本発明の構成では、閉鎖位置にまで旋回させられたス
ロットルバブルに関して、ガス通路壁がバルブ周面の範
囲に、通路横断面を減小させる狭窄範囲を有しており、
スロットルバルブの両端面のうちの少なくともいずれか
一方の端面に、バルブ周面に達するまで延びる少なくと
も1つの凹部が設けられているようにした。
【0006】
【発明の効果】内燃機関の出力を制御するための本発明
によるスロットルバルブ管片には、次のような利点があ
る。すなわち、スロットルバルブの調節時に閉鎖位置の
範囲でガス通路の絞り横断面が、スロットルバルブの調
節角度に関して極めて僅かにしか変化しないように、ひ
いては内燃機関の出力の極めて微妙な制御が可能となる
ように、スロットルバルブ管片を形成することができ
る。また、前記凹部の形状ならびに寸法および深さも、
必要に応じて容易に調整され得るので、これにより絞り
横断面対スロットルバルブの調節角度の比を極めて簡単
かつ容易に調整し、かつ大きな手間なしに変化させるこ
ともできるようになるので有利である。
によるスロットルバルブ管片には、次のような利点があ
る。すなわち、スロットルバルブの調節時に閉鎖位置の
範囲でガス通路の絞り横断面が、スロットルバルブの調
節角度に関して極めて僅かにしか変化しないように、ひ
いては内燃機関の出力の極めて微妙な制御が可能となる
ように、スロットルバルブ管片を形成することができ
る。また、前記凹部の形状ならびに寸法および深さも、
必要に応じて容易に調整され得るので、これにより絞り
横断面対スロットルバルブの調節角度の比を極めて簡単
かつ容易に調整し、かつ大きな手間なしに変化させるこ
ともできるようになるので有利である。
【0007】本発明によるスロットルバルブ管片には、
アイドリング領域において特になだらかな空気特性線が
簡単に達成可能となるという利点がある。言い換えれ
ば、このスロットルバルブ管片は、スロットルバルブの
閉鎖位置の範囲ではスロットルバルブの調節に対応して
空気量の特に小さな変化しか生ぜしめられないように形
成されていてよい。これにより、内燃機関の特に簡便な
アイドリング制御が得られる。
アイドリング領域において特になだらかな空気特性線が
簡単に達成可能となるという利点がある。言い換えれ
ば、このスロットルバルブ管片は、スロットルバルブの
閉鎖位置の範囲ではスロットルバルブの調節に対応して
空気量の特に小さな変化しか生ぜしめられないように形
成されていてよい。これにより、内燃機関の特に簡便な
アイドリング制御が得られる。
【0008】スロットルバルブが閉鎖位置に位置すると
きにスロットルバルブにより占められる個所に設けられ
ている、ガス通路壁の狭窄範囲に基づき、次のような利
点が得られる。すなわち、スロットルバルブの所定の中
間位置でガスが前記凹部を通ってのみ流れるようにする
ために使用することのできる縁部をガス通路壁に容易に
設けることができる。ガス通路壁を有利には、前記凹部
がスロットルバルブの閉鎖位置では機能しないように形
成することができる。
きにスロットルバルブにより占められる個所に設けられ
ている、ガス通路壁の狭窄範囲に基づき、次のような利
点が得られる。すなわち、スロットルバルブの所定の中
間位置でガスが前記凹部を通ってのみ流れるようにする
ために使用することのできる縁部をガス通路壁に容易に
設けることができる。ガス通路壁を有利には、前記凹部
がスロットルバルブの閉鎖位置では機能しないように形
成することができる。
【0009】請求項2以下の手段により、請求項1に記
載の、内燃機関の出力を制御するためのスロットルバル
ブ管片の有利な改良が可能となる。
載の、内燃機関の出力を制御するためのスロットルバル
ブ管片の有利な改良が可能となる。
【0010】旋回軸線が、主としてバルブ周面により形
成された平面の外に位置していると、所要の個別構成部
分を製造する際にかかる手間や、これらの個別構成部分
を組み立てる際にかかる手間が一層減じられるという利
点が得られる。製造手間がわずかであるにもかかわら
ず、特に少ない漏れ空気しか生じないスロットルバルブ
管片が製造可能となるので特に有利である。別の利点
は、比較的大きな寸法公差および形状公差を覚悟しなけ
ればならないような構成部品や材料も使用され得る点に
ある。これによって小さな漏れ空気量も得られる。付加
的な利点としては、スロットルバルブとガス通路壁との
間に接触が生じないようにスロットルバルブが位置調整
可能であることである。これにより、高められた摩擦が
回避され、それゆえに、スロットルバルブを調節する作
動駆動装置をそれほど強力に設計する必要がなくなるの
で有利である。スロットルバルブが閉鎖位置に位置して
いる場合にスロットルバルブの全周にわたって、極めて
少量の漏れ空気しか通さない狭いギャップが存在するよ
うにスロットルバルブ管片を製造することができる。こ
の狭いギャップは、スロットルバルブシャフトの範囲で
も中断されないことが有利である。
成された平面の外に位置していると、所要の個別構成部
分を製造する際にかかる手間や、これらの個別構成部分
を組み立てる際にかかる手間が一層減じられるという利
点が得られる。製造手間がわずかであるにもかかわら
ず、特に少ない漏れ空気しか生じないスロットルバルブ
管片が製造可能となるので特に有利である。別の利点
は、比較的大きな寸法公差および形状公差を覚悟しなけ
ればならないような構成部品や材料も使用され得る点に
ある。これによって小さな漏れ空気量も得られる。付加
的な利点としては、スロットルバルブとガス通路壁との
間に接触が生じないようにスロットルバルブが位置調整
可能であることである。これにより、高められた摩擦が
回避され、それゆえに、スロットルバルブを調節する作
動駆動装置をそれほど強力に設計する必要がなくなるの
で有利である。スロットルバルブが閉鎖位置に位置して
いる場合にスロットルバルブの全周にわたって、極めて
少量の漏れ空気しか通さない狭いギャップが存在するよ
うにスロットルバルブ管片を製造することができる。こ
の狭いギャップは、スロットルバルブシャフトの範囲で
も中断されないことが有利である。
【0011】狭窄範囲が球区分形状を有し、しかもこの
球区分形状の中心点が有利にはガス通路の中心でスロッ
トルバルブシャフトの旋回軸線に位置するように、狭窄
範囲が形成されていると、特に少量の漏れ空気しか生じ
なくなる共に、内燃機関のアイドリング制御の領域にお
いて通流する空気量を特に微妙に制御することが可能と
なる、という利点が得られる。
球区分形状の中心点が有利にはガス通路の中心でスロッ
トルバルブシャフトの旋回軸線に位置するように、狭窄
範囲が形成されていると、特に少量の漏れ空気しか生じ
なくなる共に、内燃機関のアイドリング制御の領域にお
いて通流する空気量を特に微妙に制御することが可能と
なる、という利点が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
面につき詳しく説明する。
【0013】本発明により形成されたスロットルバルブ
管片もしくは管片状のスロットルバルブアセンブリは、
内燃機関の出力を内燃機関に供給されるガス流によって
制御しようとしている全ての内燃機関において使用され
得る。ガスとは、たとえば空気または空気燃料混合物で
ある。内燃機関とは、たとえば吸気通路の途中にスロッ
トルバルブ管片が設けられているようなオット機関であ
る。内燃機関には、スロットルバルブ管片を用いた出力
制御の他に、出力制御のための別の手段、たとえば内燃
機関に直接噴射される燃料量の選択的な制御による出力
制御手段も存在し得る。
管片もしくは管片状のスロットルバルブアセンブリは、
内燃機関の出力を内燃機関に供給されるガス流によって
制御しようとしている全ての内燃機関において使用され
得る。ガスとは、たとえば空気または空気燃料混合物で
ある。内燃機関とは、たとえば吸気通路の途中にスロッ
トルバルブ管片が設けられているようなオット機関であ
る。内燃機関には、スロットルバルブ管片を用いた出力
制御の他に、出力制御のための別の手段、たとえば内燃
機関に直接噴射される燃料量の選択的な制御による出力
制御手段も存在し得る。
【0014】図1および図2には、特に有利な実施例に
よる管片状のスロットルバルブアセンブリもしくはスロ
ットルバルブ管片2の縦断面図が示されている。
よる管片状のスロットルバルブアセンブリもしくはスロ
ットルバルブ管片2の縦断面図が示されている。
【0015】全ての図面において、同一の構成部分また
は同一作用を有する構成部分は同じ符号で示されてい
る。特に別記しない限りは、1つの図面につき説明した
構成は、別の実施例にも該当する。特に別記しない限り
は、種々の実施例の個々の手段は互いに組合せ可能であ
る。
は同一作用を有する構成部分は同じ符号で示されてい
る。特に別記しない限りは、1つの図面につき説明した
構成は、別の実施例にも該当する。特に別記しない限り
は、種々の実施例の個々の手段は互いに組合せ可能であ
る。
【0016】スロットルバルブ管片2はスロットルバル
ブハウジング4と、バタフライ式のスロットルバルブ6
と、スロットルバルブシャフト10とを有している。ス
ロットルバルブ6はスロットルバルブシャフト10に固
く結合されている。
ブハウジング4と、バタフライ式のスロットルバルブ6
と、スロットルバルブシャフト10とを有している。ス
ロットルバルブ6はスロットルバルブシャフト10に固
く結合されている。
【0017】スロットルバルブハウジング4の一方の端
面から、スロットルバルブハウジング4の他方の端面に
まで、ガス通路16が通じている。このガス通路16は
周面側ではガス通路壁18によって仕切られる。スロッ
トルバルブシャフト10はガス通路壁18に旋回可能に
支承されている。
面から、スロットルバルブハウジング4の他方の端面に
まで、ガス通路16が通じている。このガス通路16は
周面側ではガス通路壁18によって仕切られる。スロッ
トルバルブシャフト10はガス通路壁18に旋回可能に
支承されている。
【0018】スロットルバルブ6は所定の閉鎖位置を有
している。スロットルバルブ6の閉鎖位置は、ガス通路
16の自由横断面が閉じられているときのスロットルバ
ルブ6の位置であるか、またはガス通路16の自由横断
面が少なくともその最小値に達するときのスロットルバ
ルブ6の位置である。この閉鎖位置では、ガス通路16
を通って媒体が貫流し得ないか、または極めて少量の媒
体しか貫流し得ない。
している。スロットルバルブ6の閉鎖位置は、ガス通路
16の自由横断面が閉じられているときのスロットルバ
ルブ6の位置であるか、またはガス通路16の自由横断
面が少なくともその最小値に達するときのスロットルバ
ルブ6の位置である。この閉鎖位置では、ガス通路16
を通って媒体が貫流し得ないか、または極めて少量の媒
体しか貫流し得ない。
【0019】図1はスロットルバブル管片2を、スロッ
トルバルブ6がその閉鎖位置に位置している状態で示し
ている。図2には、スロットルバルブ6がその閉鎖位置
からちょうど、スロットルバルブ管片2を通って延びる
ガス通路16が開き始めようとする中間位置にまで旋回
させられた状態が示されている。
トルバルブ6がその閉鎖位置に位置している状態で示し
ている。図2には、スロットルバルブ6がその閉鎖位置
からちょうど、スロットルバルブ管片2を通って延びる
ガス通路16が開き始めようとする中間位置にまで旋回
させられた状態が示されている。
【0020】ガス通路16もしくはガス通路壁18は、
横断面の減小した狭窄範囲20を有している。図1で見
て、ガス通路16は狭窄範囲20を挟んで上下に、大小
異なる面積を有する範囲を有しており、この場合、図1
で見てガス通路16は狭窄範囲20の下方では、面積の
大きな第1の範囲21を有しており、狭窄範囲20の上
方では、面積の小さな第2の範囲22を有している。下
側の第1の範囲21は、上側の第2の範囲22よりも大
きな横断面を有している。第1の範囲22は直径Dを有
している。第2の範囲22は直径dを有している。ガス
通路16の長手方向で見て、狭窄範囲20は第1の範囲
21と第2の範囲22との間で、程度の差こそあれ連続
的に徐々に狭くなっている。スロットルバルブ6はバル
ブ周面26を有している。第2の範囲22の直径dは、
スロットルバルブ6のバルブ周面26の範囲の直径より
も小さく形成されており、第1の範囲21の直径Dは、
スロットルバルブ6のバルブ周面26の範囲の直径より
も大きく形成されている。念のため付言しておくと、吸
込通路もしくはガス通路16の自由横断面およびスロッ
トルバルブ6の横断面は必ずしも円形である必要はな
く、たとえば楕円形または卵形であってもよい。ガス通
路16の第1の範囲21および/または第2の範囲22
は、たとえば円筒状(図1、図2および図7)または円
錐状(図8)に形成されていてよい。スロットルバルブ
管片2は図示したような状態で空間的に位置調整されて
いる必要はなく、任意に回転させられた状態で使用する
こともできる。たとえば図8に示したように、第1の範
囲21がスロットルバルブ6の上方にも位置していてよ
い。
横断面の減小した狭窄範囲20を有している。図1で見
て、ガス通路16は狭窄範囲20を挟んで上下に、大小
異なる面積を有する範囲を有しており、この場合、図1
で見てガス通路16は狭窄範囲20の下方では、面積の
大きな第1の範囲21を有しており、狭窄範囲20の上
方では、面積の小さな第2の範囲22を有している。下
側の第1の範囲21は、上側の第2の範囲22よりも大
きな横断面を有している。第1の範囲22は直径Dを有
している。第2の範囲22は直径dを有している。ガス
通路16の長手方向で見て、狭窄範囲20は第1の範囲
21と第2の範囲22との間で、程度の差こそあれ連続
的に徐々に狭くなっている。スロットルバルブ6はバル
ブ周面26を有している。第2の範囲22の直径dは、
スロットルバルブ6のバルブ周面26の範囲の直径より
も小さく形成されており、第1の範囲21の直径Dは、
スロットルバルブ6のバルブ周面26の範囲の直径より
も大きく形成されている。念のため付言しておくと、吸
込通路もしくはガス通路16の自由横断面およびスロッ
トルバルブ6の横断面は必ずしも円形である必要はな
く、たとえば楕円形または卵形であってもよい。ガス通
路16の第1の範囲21および/または第2の範囲22
は、たとえば円筒状(図1、図2および図7)または円
錐状(図8)に形成されていてよい。スロットルバルブ
管片2は図示したような状態で空間的に位置調整されて
いる必要はなく、任意に回転させられた状態で使用する
こともできる。たとえば図8に示したように、第1の範
囲21がスロットルバルブ6の上方にも位置していてよ
い。
【0021】スロットルバルブ6が閉鎖位置に位置して
いる場合、バルブ周面26はガス通路壁18の狭窄範囲
20に位置している。スロットルバルブ6が正しく取り
付けられていると、閉鎖位置においてスロットルバルブ
6のバルブ周面26と、ガス通路壁18の狭窄範囲20
との間には、全周にわたって延びる極めて狭いギャップ
30が存在している。
いる場合、バルブ周面26はガス通路壁18の狭窄範囲
20に位置している。スロットルバルブ6が正しく取り
付けられていると、閉鎖位置においてスロットルバルブ
6のバルブ周面26と、ガス通路壁18の狭窄範囲20
との間には、全周にわたって延びる極めて狭いギャップ
30が存在している。
【0022】スロットルバルブ6は、その一方の端面に
一体成形された厚肉成形部32を有している。この厚肉
成形部32とスロットルバルブ6とは、プラスチックか
ら一体に成形されている。厚肉成形部32はスロットル
バルブ6の直径と同じ長さを有している。スロットルバ
ルブシャフト10を収容する厚肉成形部32は、シール
される範囲の外に位置しているので、この厚肉成形部3
2は、漏れ空気量(Leckluftrate)の望ま
しくない悪化が生じることなしに、スロットルバルブ6
の直径よりも著しく短く形成されていてもよい。厚肉成
形部32がスロットルバルブ6の直径よりも少しだけ短
く形成されていると、スロットルバルブ6とスロットル
バルブハウジング4との間でひっかかりが生じる危険が
減少するので有利である。
一体成形された厚肉成形部32を有している。この厚肉
成形部32とスロットルバルブ6とは、プラスチックか
ら一体に成形されている。厚肉成形部32はスロットル
バルブ6の直径と同じ長さを有している。スロットルバ
ルブシャフト10を収容する厚肉成形部32は、シール
される範囲の外に位置しているので、この厚肉成形部3
2は、漏れ空気量(Leckluftrate)の望ま
しくない悪化が生じることなしに、スロットルバルブ6
の直径よりも著しく短く形成されていてもよい。厚肉成
形部32がスロットルバルブ6の直径よりも少しだけ短
く形成されていると、スロットルバルブ6とスロットル
バルブハウジング4との間でひっかかりが生じる危険が
減少するので有利である。
【0023】厚肉成形部32を貫いて孔34が通じてい
る。スロットルバルブシャフト10はこの孔34内でス
ロットルバルブ6に固く結合されている。
る。スロットルバルブシャフト10はこの孔34内でス
ロットルバルブ6に固く結合されている。
【0024】スロットルバルブ管片2を組み立てるため
には、次の過程が提案される。スロットルバルブ6は所
定の装置を用いて、スロットルバルブ6のバルブ周面2
6がガス通路壁18の狭窄範囲20に当接するまでガス
通路16内に押し込まれる。これにより、スロットルバ
ルブ6は水平方向で自動的にセンタリングされるので、
スロットルバルブ6はガス通路壁18の狭窄範囲20に
全周にわたって均一に接触する。このとき、スロットル
バルブ6は、以下に「整直位置」と呼ばれる位置に位置
している。この整直位置を起点として、スロットルバル
ブ6は狭窄範囲20から少しだけ持ち上げられる。この
ときに、バルブ周面26が狭窄範囲20から少しだけ持
ち上げられ、こうしてギャップ30が形成される。この
極めて狭いギャップ30は、予め正確に決定可能な極め
て小さな値にまで極めて精密に調節され得る。こうして
得られたこの位置で、スロットルバルブ6の旋回支承装
置が位置固定される。
には、次の過程が提案される。スロットルバルブ6は所
定の装置を用いて、スロットルバルブ6のバルブ周面2
6がガス通路壁18の狭窄範囲20に当接するまでガス
通路16内に押し込まれる。これにより、スロットルバ
ルブ6は水平方向で自動的にセンタリングされるので、
スロットルバルブ6はガス通路壁18の狭窄範囲20に
全周にわたって均一に接触する。このとき、スロットル
バルブ6は、以下に「整直位置」と呼ばれる位置に位置
している。この整直位置を起点として、スロットルバル
ブ6は狭窄範囲20から少しだけ持ち上げられる。この
ときに、バルブ周面26が狭窄範囲20から少しだけ持
ち上げられ、こうしてギャップ30が形成される。この
極めて狭いギャップ30は、予め正確に決定可能な極め
て小さな値にまで極めて精密に調節され得る。こうして
得られたこの位置で、スロットルバルブ6の旋回支承装
置が位置固定される。
【0025】スロットルバルブ6はバルブ周面26の範
囲では比較的薄く形成されている。それゆえに、バルブ
周面26が位置する1つの仮想平面を描くことができ
る。すなわち、スロットルバルブ6はバルブ周面26の
範囲に1つの平面を形成している。スロットルバルブシ
ャフト10はスロットルバルブハウジング4に旋回可能
に支承されている。このような支承により、スロットル
バルブシャフト10は旋回軸線40を有しており、この
旋回軸線40を中心にして、スロットルバブルシャフト
10をスロットルバルブ6と共に回転させるか、もしく
は旋回させることができる。旋回軸線40は、バルブ周
面26により形成される仮想平面に対して明瞭な間隔を
有している。旋回軸線40と、バルブ周面26により形
成された仮想平面との間の間隔は、スロットルバルブ6
のバルブ周面26の範囲の厚さよりも著しく大きく形成
されている。
囲では比較的薄く形成されている。それゆえに、バルブ
周面26が位置する1つの仮想平面を描くことができ
る。すなわち、スロットルバルブ6はバルブ周面26の
範囲に1つの平面を形成している。スロットルバルブシ
ャフト10はスロットルバルブハウジング4に旋回可能
に支承されている。このような支承により、スロットル
バルブシャフト10は旋回軸線40を有しており、この
旋回軸線40を中心にして、スロットルバブルシャフト
10をスロットルバルブ6と共に回転させるか、もしく
は旋回させることができる。旋回軸線40は、バルブ周
面26により形成される仮想平面に対して明瞭な間隔を
有している。旋回軸線40と、バルブ周面26により形
成された仮想平面との間の間隔は、スロットルバルブ6
のバルブ周面26の範囲の厚さよりも著しく大きく形成
されている。
【0026】スロットルバルブシャフト10は所定のシ
ャフト直径を有している。スロットルバルブシャフト1
0がガス通路壁18を貫通している範囲でスロットルバ
ルブシャフト10の周囲を内部で流れる漏れ空気を回避
するためには、旋回軸線40とバルブ周面26の平面と
の間の間隔を少なくとも、バルブ周面26が、スロット
ルバルブシャフト10によって中断されることなしにス
ロットルバルブ6の全周にわたって延びることのできる
ような大きさに設定することが提案される。すなわち、
旋回軸線40と、バルブ周面26により形成された平面
との間の間隔は、スロットルバルブシャフト10の直径
の半分に相当する値よりも、少なくとも少しだけ大きく
形成されていることが望ましい。
ャフト直径を有している。スロットルバルブシャフト1
0がガス通路壁18を貫通している範囲でスロットルバ
ルブシャフト10の周囲を内部で流れる漏れ空気を回避
するためには、旋回軸線40とバルブ周面26の平面と
の間の間隔を少なくとも、バルブ周面26が、スロット
ルバルブシャフト10によって中断されることなしにス
ロットルバルブ6の全周にわたって延びることのできる
ような大きさに設定することが提案される。すなわち、
旋回軸線40と、バルブ周面26により形成された平面
との間の間隔は、スロットルバルブシャフト10の直径
の半分に相当する値よりも、少なくとも少しだけ大きく
形成されていることが望ましい。
【0027】旋回軸線40が、バルブ周面26の位置し
ている平面に対して直交する横方向に所定の間隔を有し
ているので、特に狭いギャップ30にもかかわらず、ス
ロットルバルブ6がガス通路壁18を擦過することなし
にスロットルバルブ6を旋回させる(回転させる)こと
ができる。
ている平面に対して直交する横方向に所定の間隔を有し
ているので、特に狭いギャップ30にもかかわらず、ス
ロットルバルブ6がガス通路壁18を擦過することなし
にスロットルバルブ6を旋回させる(回転させる)こと
ができる。
【0028】図1に示した断面平面で見て、狭窄範囲2
0の斜面は球区分もしくは球セグメントの形状を有して
いると有利である。この球区分の中心点は、旋回軸線4
0上のガス通路16の中心もしくは旋回軸線40とガス
通路16の長手方向軸線との交点に位置していると有利
である。狭窄範囲20は、狭窄範囲20から第1の範囲
21への移行部に屈曲部が生ぜしめられるのではなく、
狭窄範囲20が接線方向でガス通路壁18の第1の範囲
21へ移行するように形成されている。狭窄範囲20
と、第2の範囲22との間の移行部には、屈曲部が形成
されている。これにより、縁部44が生じる。ガス通路
壁18は、この屈曲部が全周にわたって環状に延びるよ
うに形成されていると有利である。したがって、縁部4
4は全周にわたって延びる縁部44であると有利であ
る。スロットルバルブ6がその閉鎖位置(図1)に位置
している場合、縁部44は旋回軸線40から見てバルブ
周面26の位置よりも遠くへ離れて位置している。言い
換えれば、スロットルバルブ6がその閉鎖位置に位置し
ている場合、縁部44はバルブ周面26を挟んで、旋回
軸線40とは反対の側に位置している。
0の斜面は球区分もしくは球セグメントの形状を有して
いると有利である。この球区分の中心点は、旋回軸線4
0上のガス通路16の中心もしくは旋回軸線40とガス
通路16の長手方向軸線との交点に位置していると有利
である。狭窄範囲20は、狭窄範囲20から第1の範囲
21への移行部に屈曲部が生ぜしめられるのではなく、
狭窄範囲20が接線方向でガス通路壁18の第1の範囲
21へ移行するように形成されている。狭窄範囲20
と、第2の範囲22との間の移行部には、屈曲部が形成
されている。これにより、縁部44が生じる。ガス通路
壁18は、この屈曲部が全周にわたって環状に延びるよ
うに形成されていると有利である。したがって、縁部4
4は全周にわたって延びる縁部44であると有利であ
る。スロットルバルブ6がその閉鎖位置(図1)に位置
している場合、縁部44は旋回軸線40から見てバルブ
周面26の位置よりも遠くへ離れて位置している。言い
換えれば、スロットルバルブ6がその閉鎖位置に位置し
ている場合、縁部44はバルブ周面26を挟んで、旋回
軸線40とは反対の側に位置している。
【0029】スロットルバルブ6は、図1に示した閉鎖
位置から出発して、開放方向へ移動させることができ
る。開放方向は図面には符号46の矢印により示されて
いる。
位置から出発して、開放方向へ移動させることができ
る。開放方向は図面には符号46の矢印により示されて
いる。
【0030】図3には、バラフライ式のスロットルバル
ブ6が、図面を見易くする目的で、変えられた縮尺で単
独に図示されている。図3は、スロットルバルブ6を図
4にIIIで示した観察方向で見た図である。図4に
は、図3のIV―IV線に沿って断面したスロットルバ
ルブ6の断面図が示されている。図5には、図3にVで
示した範囲の拡大図が示されている。図6には、図4に
VIで示した範囲の拡大図が示されている。
ブ6が、図面を見易くする目的で、変えられた縮尺で単
独に図示されている。図3は、スロットルバルブ6を図
4にIIIで示した観察方向で見た図である。図4に
は、図3のIV―IV線に沿って断面したスロットルバ
ルブ6の断面図が示されている。図5には、図3にVで
示した範囲の拡大図が示されている。図6には、図4に
VIで示した範囲の拡大図が示されている。
【0031】スロットルバルブ6は第1の範囲21に対
応する第1の端面41と、第2の範囲22に対応する第
2の端面42とを有している。第1の端面41の直径
は、第2の端面42の直径よりも少しだけ大きく形成さ
れている。これにより、バルブ周面26はガス通路16
の長手方向で見て先細りになっている。言い換えれば、
ガス通路16の長手方向で見て、バルブ周面26の直径
は第1の端面41を起点として第2の端面42の方向に
向かって減少している。
応する第1の端面41と、第2の範囲22に対応する第
2の端面42とを有している。第1の端面41の直径
は、第2の端面42の直径よりも少しだけ大きく形成さ
れている。これにより、バルブ周面26はガス通路16
の長手方向で見て先細りになっている。言い換えれば、
ガス通路16の長手方向で見て、バルブ周面26の直径
は第1の端面41を起点として第2の端面42の方向に
向かって減少している。
【0032】スロットルバルブ6はバルブ周面26と第
1の端面41との間の移行部に、全周にわたって延びる
環状の第1のバルブ縁部51を有している(図4、図5
および図6参照)。バルブ周面26と第2の端面42と
の間では、スロットルバルブ6は、やはり全周にわたっ
て延びる環状の第2のバルブ縁部52を有している(図
4および図6参照)。
1の端面41との間の移行部に、全周にわたって延びる
環状の第1のバルブ縁部51を有している(図4、図5
および図6参照)。バルブ周面26と第2の端面42と
の間では、スロットルバルブ6は、やはり全周にわたっ
て延びる環状の第2のバルブ縁部52を有している(図
4および図6参照)。
【0033】スロットルバルブ6の第1の端面41に
は、少なくとも1つの凹部50が設けられている。スロ
ットルバルブ6の第1の端面41に設けられたこの凹部
50は、半径方向外側に向かってバルブ周面26に達す
るまで延びている。しかし、この少なくとも1つの凹部
50は、スロットルバルブ6の両端面41,42を互い
に接続してはいないので、スロットルバルブ6が閉鎖位
置に位置している場合には、狭いギャップ30が凹部5
0によって中断されることはない。凹部50は、旋回軸
線40寄りの第1の端面41に設けられている。スロッ
トルバルブ6の周方向で見て、凹部50はかなり小幅
に、たとえば0.5mm〜2mm、つまり0.0005
m(メートル)〜0.002m(メートル)の幅に形成
されている。バルブ周面26に達するまで延びる凹部5
0により、環状の第1のバルブ縁部51は凹部50のと
ころで、ガス通路16の長手方向で見て第2の範囲22
に向かう方向へ変位している(図6)。
は、少なくとも1つの凹部50が設けられている。スロ
ットルバルブ6の第1の端面41に設けられたこの凹部
50は、半径方向外側に向かってバルブ周面26に達す
るまで延びている。しかし、この少なくとも1つの凹部
50は、スロットルバルブ6の両端面41,42を互い
に接続してはいないので、スロットルバルブ6が閉鎖位
置に位置している場合には、狭いギャップ30が凹部5
0によって中断されることはない。凹部50は、旋回軸
線40寄りの第1の端面41に設けられている。スロッ
トルバルブ6の周方向で見て、凹部50はかなり小幅
に、たとえば0.5mm〜2mm、つまり0.0005
m(メートル)〜0.002m(メートル)の幅に形成
されている。バルブ周面26に達するまで延びる凹部5
0により、環状の第1のバルブ縁部51は凹部50のと
ころで、ガス通路16の長手方向で見て第2の範囲22
に向かう方向へ変位している(図6)。
【0034】できるだけ良好な精密制御可能性を得るた
めの凹部50の有効な機能形式を実現するためには、凹
部50をバルブ周面26の適当な個所、つまり旋回軸線
40から最も大きく遠ざけられていて、かつスロットル
バルブ6の閉鎖位置から開放方向46への旋回時にまず
最初に縁部44を乗り越えるような個所の範囲に設ける
ことが提案される。言い換えれば、凹部50はスロット
ルバルブ6の周面において、旋回軸線40に対して直角
に描かれた仮想直径線がバルブ周面26と交差する個所
または少なくともこの個所の範囲に設けられていると有
利である。
めの凹部50の有効な機能形式を実現するためには、凹
部50をバルブ周面26の適当な個所、つまり旋回軸線
40から最も大きく遠ざけられていて、かつスロットル
バルブ6の閉鎖位置から開放方向46への旋回時にまず
最初に縁部44を乗り越えるような個所の範囲に設ける
ことが提案される。言い換えれば、凹部50はスロット
ルバルブ6の周面において、旋回軸線40に対して直角
に描かれた仮想直径線がバルブ周面26と交差する個所
または少なくともこの個所の範囲に設けられていると有
利である。
【0035】図1に示した閉鎖位置を起点として開放方
向46に向かって行われるスロットルバルブ6の旋回運
動時では、第1のバルブ縁部51の一部が縁部44を乗
り越えたときの中間位置が存在している(図2)。
向46に向かって行われるスロットルバルブ6の旋回運
動時では、第1のバルブ縁部51の一部が縁部44を乗
り越えたときの中間位置が存在している(図2)。
【0036】スロットルバルブ6が開放方向46でちょ
うど、図2に示した中間位置にまで旋回させられている
と、第1のバルブ縁部51の、凹部50の底部に延びて
いる部分だけが、ガス通路壁18の縁部44を乗り越え
ている。このとき、スロットルバルブ6のバルブ周面2
6と、ガス通路壁18の狭窄範囲20との間のギャップ
30は、全周にわたって十分に閉じられているが、しか
し凹部50を通じて既に少量のガスがガス通路16を貫
流し得るようになっている。ガス通路壁18の縁部44
と、スロットルバルブ6に設けられた前記凹部50との
協働により、スロットルバルブ6の旋回運動時にガス通
路16の自由横断面を極めて微妙に調節することができ
る。これにより、スロットルバルブ6の操作時における
実現可能な精度において、内燃機関の出力の極めて微妙
な制御を達成することが可能となる。
うど、図2に示した中間位置にまで旋回させられている
と、第1のバルブ縁部51の、凹部50の底部に延びて
いる部分だけが、ガス通路壁18の縁部44を乗り越え
ている。このとき、スロットルバルブ6のバルブ周面2
6と、ガス通路壁18の狭窄範囲20との間のギャップ
30は、全周にわたって十分に閉じられているが、しか
し凹部50を通じて既に少量のガスがガス通路16を貫
流し得るようになっている。ガス通路壁18の縁部44
と、スロットルバルブ6に設けられた前記凹部50との
協働により、スロットルバルブ6の旋回運動時にガス通
路16の自由横断面を極めて微妙に調節することができ
る。これにより、スロットルバルブ6の操作時における
実現可能な精度において、内燃機関の出力の極めて微妙
な制御を達成することが可能となる。
【0037】凹部50はその横断面で見て、ほぼ三角形
切欠きの形を有していると有利である。これにより、図
2に示した中間位置の範囲においてスロットルバルブ6
を調節する際には、自由絞り横断面が連続的に変化す
る。このような三角形の切欠き形状に基づき、比較的小
さな横断面においても凹部50を比較的深く形成するこ
とができる。これにより、凹部50の、汚染に対する敏
感度は比較的低くなる。
切欠きの形を有していると有利である。これにより、図
2に示した中間位置の範囲においてスロットルバルブ6
を調節する際には、自由絞り横断面が連続的に変化す
る。このような三角形の切欠き形状に基づき、比較的小
さな横断面においても凹部50を比較的深く形成するこ
とができる。これにより、凹部50の、汚染に対する敏
感度は比較的低くなる。
【0038】前記少なくとも1つの凹部50に対して付
加的に、1つの別の凹部50aまたは複数の別の凹部5
0a,50bが設けられていてよい(図3)。これらの
別の凹部50a,50bはやはり第1の端面41に設け
られていて、そしてやはりバルブ周面26に達するまで
延びている。これらの凹部50a,50bは第1のバル
ブ縁部51に、たとえば前記第1の凹部50に対して最
大45゜の角度だけずらされて設けられている。また、
必要に応じて、これらの別の凹部50a,50bを前記
第1の凹部50のすぐ隣に設けることも有利である。複
数の凹部50,50a,50bを設けることにより、ス
ロットルバルブ6の旋回運動時にこれらの凹部50,5
0a,50bが順次作用し、ひいては大きな角度範囲に
わたって絞り横断面の微妙な制御を行うことができるよ
うになる。
加的に、1つの別の凹部50aまたは複数の別の凹部5
0a,50bが設けられていてよい(図3)。これらの
別の凹部50a,50bはやはり第1の端面41に設け
られていて、そしてやはりバルブ周面26に達するまで
延びている。これらの凹部50a,50bは第1のバル
ブ縁部51に、たとえば前記第1の凹部50に対して最
大45゜の角度だけずらされて設けられている。また、
必要に応じて、これらの別の凹部50a,50bを前記
第1の凹部50のすぐ隣に設けることも有利である。複
数の凹部50,50a,50bを設けることにより、ス
ロットルバルブ6の旋回運動時にこれらの凹部50,5
0a,50bが順次作用し、ひいては大きな角度範囲に
わたって絞り横断面の微妙な制御を行うことができるよ
うになる。
【0039】バルブ周面26により形成された平面の外
における旋回軸線40の配置と、狭窄範囲20の配置
と、少なくとも1つの凹部50の配置とから成る、提案
された組合せに基づき、全体的に見て、極めて僅かな手
間をかけるだけで製造することができ、かつ閉鎖位置に
位置するスロットルバルブ6において特に少ない漏れ空
気量を有し、しかも内燃機関の出力を小さな出力の領域
で特に微妙に制御することのできるような管片状のスロ
ットルバルブアセンブリもしくはスロットルバルブ管片
2が得られる。
における旋回軸線40の配置と、狭窄範囲20の配置
と、少なくとも1つの凹部50の配置とから成る、提案
された組合せに基づき、全体的に見て、極めて僅かな手
間をかけるだけで製造することができ、かつ閉鎖位置に
位置するスロットルバルブ6において特に少ない漏れ空
気量を有し、しかも内燃機関の出力を小さな出力の領域
で特に微妙に制御することのできるような管片状のスロ
ットルバルブアセンブリもしくはスロットルバルブ管片
2が得られる。
【0040】スロットルバルブ6のバルブ周面26を球
区分形に形成し、そしてこの球区分を、ガス通路壁18
の狭窄範囲20の角度に適合させることが提案される。
これにより、ギャップ30が流れ方向で見てできるだけ
長くかつ狭く形成されることが達成される。このことは
漏れ流の特に有効な減少を生ぜしめる。
区分形に形成し、そしてこの球区分を、ガス通路壁18
の狭窄範囲20の角度に適合させることが提案される。
これにより、ギャップ30が流れ方向で見てできるだけ
長くかつ狭く形成されることが達成される。このことは
漏れ流の特に有効な減少を生ぜしめる。
【0041】図7には、本発明のさらに別の特に有利な
実施例が示されている。
実施例が示されている。
【0042】この実施例では、第1の端面41に設けら
れた凹部50に対して付加的に、第2の端面42に別の
凹部60が設けられている。この凹部60は凹部50に
対して対角線方向で第2の端面42に沿ってバルブ周面
26に達するまで延びている。これにより、スロットル
バルブ6のこの範囲でも、スロットルバルブ6の特定の
旋回位置では、ガス通路16の開放時における精密制御
可能性を改善する制御可能性が提供される。
れた凹部50に対して付加的に、第2の端面42に別の
凹部60が設けられている。この凹部60は凹部50に
対して対角線方向で第2の端面42に沿ってバルブ周面
26に達するまで延びている。これにより、スロットル
バルブ6のこの範囲でも、スロットルバルブ6の特定の
旋回位置では、ガス通路16の開放時における精密制御
可能性を改善する制御可能性が提供される。
【0043】図8には、本発明のさらに別の有利な実施
例の縦断面図が示されている。この実施例が示すよう
に、スロットルバルブ6は必ずしも平らに形成されてい
る必要はない。付加的に図8には、スロットルバルブ6
が、完全に開放された位置に位置した状態が一点鎖線で
描かれている。
例の縦断面図が示されている。この実施例が示すよう
に、スロットルバルブ6は必ずしも平らに形成されてい
る必要はない。付加的に図8には、スロットルバルブ6
が、完全に開放された位置に位置した状態が一点鎖線で
描かれている。
【図1】本発明によるスロットルバルブ管片をスロット
ルバルブが閉鎖位置に位置している状態で示す縦断面図
である。
ルバルブが閉鎖位置に位置している状態で示す縦断面図
である。
【図2】図1に示したスロットルバルブ管片を、スロッ
トルバルブが閉鎖位置から少しだけ旋回させられた状態
で示す縦断面図である。
トルバルブが閉鎖位置から少しだけ旋回させられた状態
で示す縦断面図である。
【図3】スロットルバブルを図4の矢印IIIで示した
観察方向で見た図である。
観察方向で見た図である。
【図4】スロットルバブルを図3のIV―IV線に沿っ
て断面した図である。
て断面した図である。
【図5】図3にVで示した範囲を拡大して示す図であ
る。
る。
【図6】図4にVIで示した範囲を拡大して示す図であ
る。
る。
【図7】本発明の第2実施例によるスロットルバルブ管
片の縦断面図である。
片の縦断面図である。
【図8】本発明の第3実施例によるスロットルバルブ管
片の縦断面図である。
片の縦断面図である。
2 スロットルバルブ管片、 4 スロットルバルブハ
ウジング、 6 スロットルバルブ、 10 スロット
ルバルブシャフト、 16 ガス通路、 18ガス通路
壁、 20 狭窄範囲、 21 第1の範囲、 22
第2の範囲、26 バルブ周面、 30 ギャップ、
32 厚肉成形部、 34 孔、40 旋回軸線、 4
1 第1の端面、 42 第2の端面、 44 縁部、
46 開放方向、 50,50a,50b 凹部、 5
1 第1のバルブ縁部、52 第2のバルブ縁部、 6
0 凹部
ウジング、 6 スロットルバルブ、 10 スロット
ルバルブシャフト、 16 ガス通路、 18ガス通路
壁、 20 狭窄範囲、 21 第1の範囲、 22
第2の範囲、26 バルブ周面、 30 ギャップ、
32 厚肉成形部、 34 孔、40 旋回軸線、 4
1 第1の端面、 42 第2の端面、 44 縁部、
46 開放方向、 50,50a,50b 凹部、 5
1 第1のバルブ縁部、52 第2のバルブ縁部、 6
0 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウーヴェ ハンマー ドイツ連邦共和国 マルクグレーニンゲン パッペルヴェーク 1
Claims (9)
- 【請求項1】 内燃機関の出力を制御するためのスロッ
トルバブル管片であって、スロットルバルブハウジング
(4)と、該スロットルバルブハウジング(4)内に設
けられたガス通路(16)と、該ガス通路(16)のガ
ス通路壁(18)と、スロットルバルブハウジング
(4)内に旋回軸線(40)を中心にして旋回可能に支
承されたバラフライ式のスロットルバルブ(6)とが設
けられており、該スロットルバルブ(6)が、2つの端
面(41,42)と1つのバルブ周面(26)とを有し
ていて、閉鎖位置に向かって旋回可能である形式のもの
において、閉鎖位置にまで旋回させられたスロットルバ
ブル(6)に関して、ガス通路壁(18)がバルブ周面
(26)の範囲に、通路横断面を減小させる狭窄範囲
(20)を有しており、スロットルバルブ(6)の両端
面(41,42)のうちの少なくともいずれか一方の端
面に、バルブ周面(26)に達するまで延びる少なくと
も1つの凹部(50,50a,50b,60)が設けら
れていることを特徴とする、内燃機関の出力を制御する
ためのスロットルバブル管片。 - 【請求項2】 前記凹部(50,50a,50b,6
0)が切欠きによって形成されている、請求項1記載の
スロットルバルブ管片。 - 【請求項3】 前記旋回軸線(40)が、主としてバル
ブ周面(26)により形成された平面の外に位置してい
る、請求項1または2記載のスロットルバルブ管片。 - 【請求項4】 スロットルバルブ(6)の両端面のうち
の一方の端面(41)が、前記旋回軸線(40)寄りの
側に位置していて、他方の端面(42)が、前記旋回軸
線(40)から遠い側に位置しており、前記凹部(5
0,50a,50b)が、前記旋回軸線(40)寄りの
側の端面(41)に設けられている、請求項3記載のス
ロットルバルブ管片。 - 【請求項5】 前記旋回軸線(40)から遠い側の端面
(42)に別の凹部(60)が設けられている、請求項
4記載のスロットルバルブ管片。 - 【請求項6】 スロットルバブル(6)のバルブ周面
(26)が、ガス通路壁(18)の狭窄範囲(20)に
適合されている、請求項1から5までのいずれか1項記
載のスロットルバルブ管片。 - 【請求項7】 ガス通路壁(18)の狭窄範囲(20)
が、少なくとも所定の部分範囲に球区分形状を有してい
る、請求項1から6までのいずれか1項記載のスロット
ルバルブ管片。 - 【請求項8】 ガス通路壁(18)の狭窄範囲(20)
が、少なくとも所定の部分範囲で円錐状に延びている、
請求項1から6までのいずれか1項記載のスロットルバ
ルブ管片。 - 【請求項9】 ガス通路壁(18)に、少なくとも部分
的に環状に延びる縁部(44)が設けられており、閉鎖
位置と開放位置との間でのスロットルバルブ(6)の調
節時に、所定の中間位置で前記縁部(44)が前記凹部
(50)に部分的に重なるようになっている、請求項1
から8までのいずれか1項記載のスロットルバルブ管
片。
Applications Claiming Priority (2)
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| DE1999109982 DE19909982A1 (de) | 1999-03-06 | 1999-03-06 | Drosselklappenstutzen zum Steuern der Leistung einer Brennkraftmaschine |
| DE19909982.0 | 1999-03-06 |
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| JP (1) | JP2000265860A (ja) |
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- 2000-03-06 JP JP2000061114A patent/JP2000265860A/ja active Pending
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