JP2000265922A - 燃料噴射装置 - Google Patents
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- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/46—Details, component parts or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus covered by groups F02M69/02 - F02M69/44
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
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- F02M61/14—Arrangements of injectors with respect to engines; Mounting of injectors
- F02M61/145—Arrangements of injectors with respect to engines; Mounting of injectors the injection nozzle opening into the air intake conduit
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- F02M69/04—Injectors peculiar thereto
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- F02M69/465—Arrangement of fuel conduits, e.g. with valves for maintaining pressure in the pipes after the engine being shut-down of fuel rails
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンジン用燃料噴射装置において,燃料供給
管と,噴射圧力レギュレータの一部との合理的な一体成
形により,部品点数の大幅な削減を図り,コストの低減
を図る。 【解決手段】 噴射圧力レギュレータ19のレギュレー
タハウジング20を,燃料室23を画成するハウジング
本体21と,調圧室24を画成する蓋体22とに分割す
ると共に,そのハウジング本体21を,側壁に燃料噴射
弁5を装着した燃料供給管8の端部に一体成形する。
管と,噴射圧力レギュレータの一部との合理的な一体成
形により,部品点数の大幅な削減を図り,コストの低減
を図る。 【解決手段】 噴射圧力レギュレータ19のレギュレー
タハウジング20を,燃料室23を画成するハウジング
本体21と,調圧室24を画成する蓋体22とに分割す
ると共に,そのハウジング本体21を,側壁に燃料噴射
弁5を装着した燃料供給管8の端部に一体成形する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,エンジンに燃料を
供給する燃料噴射装置に関し,特に,燃料供給管の一端
部に,燃料ポンプに連なる燃料導管を接続し,また該燃
料供給管の他端部に,レギュレータハウジングと,この
レギュレータハウジング内を前記燃料供給管内に連通す
る燃料室と調圧室とに区画するダイヤフラムと,前記調
圧室内で前記ダイヤフラムを燃料室側へ付勢する調圧付
勢手段と,前記ダイヤフラムの前記燃料室側への移動限
界で閉弁し,該移動限界から前記調圧室側への移動によ
り開弁する弁手段と,この弁手段を介して前記燃料室に
連通する燃料戻し管とからなる噴射圧力レギュレータを
設け,さらに該燃料供給管の周壁に形成した供給口に燃
料噴射弁を装着した燃料噴射装置の改良に関する。
供給する燃料噴射装置に関し,特に,燃料供給管の一端
部に,燃料ポンプに連なる燃料導管を接続し,また該燃
料供給管の他端部に,レギュレータハウジングと,この
レギュレータハウジング内を前記燃料供給管内に連通す
る燃料室と調圧室とに区画するダイヤフラムと,前記調
圧室内で前記ダイヤフラムを燃料室側へ付勢する調圧付
勢手段と,前記ダイヤフラムの前記燃料室側への移動限
界で閉弁し,該移動限界から前記調圧室側への移動によ
り開弁する弁手段と,この弁手段を介して前記燃料室に
連通する燃料戻し管とからなる噴射圧力レギュレータを
設け,さらに該燃料供給管の周壁に形成した供給口に燃
料噴射弁を装着した燃料噴射装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】かゝる燃料噴射装置は,例えば特許第2
849800号公報に開示されているように,既に知ら
れている。
849800号公報に開示されているように,既に知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の燃料噴射装置で
は,燃料供給管と,レギュレータハウジングとをそれぞ
れ個別に構成して,両者を特別な連結手段により結合し
ているので,部品点数が多く,コスト低減を図ることが
困難である。特に,単気筒エンジン用燃料噴射装置の場
合には,該装置全体のコストに占める噴射圧力レギュレ
ータ及びその連結手段のコストの割合が大きく,コスト
低減を一層困難にしている。
は,燃料供給管と,レギュレータハウジングとをそれぞ
れ個別に構成して,両者を特別な連結手段により結合し
ているので,部品点数が多く,コスト低減を図ることが
困難である。特に,単気筒エンジン用燃料噴射装置の場
合には,該装置全体のコストに占める噴射圧力レギュレ
ータ及びその連結手段のコストの割合が大きく,コスト
低減を一層困難にしている。
【0004】本発明は,かゝる事情に鑑みてなされたも
ので,燃料供給管と,噴射圧力レギュレータの一部との
合理的な一体成形により,部品点数の大幅な削減を図
り,コストの低減をもたらすことができる,前記燃料噴
射装置を提供することを目的とする。
ので,燃料供給管と,噴射圧力レギュレータの一部との
合理的な一体成形により,部品点数の大幅な削減を図
り,コストの低減をもたらすことができる,前記燃料噴
射装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明は,燃料供給管の一端部に,燃料ポンプに連
なる燃料導管を接続し,また該燃料供給管の他端部に,
レギュレータハウジングと,このレギュレータハウジン
グ内を前記燃料供給管内に連通する燃料室と調圧室とに
区画するダイヤフラムと,前記調圧室内で前記ダイヤフ
ラムを燃料室側へ付勢する調圧付勢手段と,前記ダイヤ
フラムの前記燃料室側への移動限界で閉弁し,該移動限
界から前記調圧室側への移動により開弁する弁手段と,
この弁手段を介して前記燃料室に連通する燃料戻し管と
からなる噴射圧力レギュレータを設け,さらに該燃料供
給管の周壁に形成した供給口に燃料噴射弁を装着した燃
料噴射装置において,前記レギュレータハウジングを,
前記燃料室を画成するハウジング本体と,前記調圧室を
画成する蓋体とに分割すると共に,そのハウジング本体
を前記燃料供給管に一体成形したことを第1の特徴とす
る。
に,本発明は,燃料供給管の一端部に,燃料ポンプに連
なる燃料導管を接続し,また該燃料供給管の他端部に,
レギュレータハウジングと,このレギュレータハウジン
グ内を前記燃料供給管内に連通する燃料室と調圧室とに
区画するダイヤフラムと,前記調圧室内で前記ダイヤフ
ラムを燃料室側へ付勢する調圧付勢手段と,前記ダイヤ
フラムの前記燃料室側への移動限界で閉弁し,該移動限
界から前記調圧室側への移動により開弁する弁手段と,
この弁手段を介して前記燃料室に連通する燃料戻し管と
からなる噴射圧力レギュレータを設け,さらに該燃料供
給管の周壁に形成した供給口に燃料噴射弁を装着した燃
料噴射装置において,前記レギュレータハウジングを,
前記燃料室を画成するハウジング本体と,前記調圧室を
画成する蓋体とに分割すると共に,そのハウジング本体
を前記燃料供給管に一体成形したことを第1の特徴とす
る。
【0006】この第1の特徴によれば,燃料供給管及び
ハウジング本体の一体成形と,これに伴なう従来のよう
な燃料供給管とレギュレータハウジングとの連結手段が
不要となることにより,燃料噴射装置の部品点数を大幅
に削減し,コストの低減を図ることができる。
ハウジング本体の一体成形と,これに伴なう従来のよう
な燃料供給管とレギュレータハウジングとの連結手段が
不要となることにより,燃料噴射装置の部品点数を大幅
に削減し,コストの低減を図ることができる。
【0007】また本発明は,上記特徴に加えて,前記弁
手段を,前記ダイヤフラムに付設した弁体と,この弁体
を着座させるべく前記燃料供給管に形成した弁座とで構
成し,その弁座に連通する燃料戻し管を前記燃料供給管
に一体に形成したことを第2の特徴とする。
手段を,前記ダイヤフラムに付設した弁体と,この弁体
を着座させるべく前記燃料供給管に形成した弁座とで構
成し,その弁座に連通する燃料戻し管を前記燃料供給管
に一体に形成したことを第2の特徴とする。
【0008】この第2特徴によれば,燃料供給管及び燃
料戻し管の一体化により,部品点数を更に削減し,コス
トの低減を更に図ることができる。
料戻し管の一体化により,部品点数を更に削減し,コス
トの低減を更に図ることができる。
【0009】さらに本発明は,燃料供給管の一端部に,
燃料ポンプに連なる燃料導管を接続し,また該燃料供給
管の他端部に,レギュレータハウジングと,このレギュ
レータハウジング内を前記燃料供給管内に連通する燃料
室と調圧室とに区画するダイヤフラムと,前記調圧室内
で前記ダイヤフラムを燃料室側へ付勢する調圧付勢手段
と,前記ダイヤフラムの前記燃料室側への移動限界で閉
弁し,該移動限界から前記調圧室側への移動により開弁
する弁手段と,この弁手段を介して前記燃料室に連通す
る燃料戻し管とからなる噴射圧力レギュレータを設け,
さらに該燃料供給管の周壁に形成した供給口に燃料噴射
弁を装着した燃料噴射装置において,前記燃料供給管を
押し出し成形材から構成し,この供給管の一端部を,内
部を燃料室とするハウジング本体に形成し,このハウジ
ング本体と,このハウジング本体に装着される,押し出
し材からなる弁座ハウジングと,前記ハウジング本体
に,これとの間に前記ダイヤフラムを挟持しながら結合
され,内部を前記調圧室にする蓋体とでレギュレータハ
ウジングを構成し,前記弁座ハウジングは,前記ハウジ
ング本体の内周面に嵌着される円筒壁と,この円筒壁の
内周面から中心部に向かって突出する腕部とを備え,こ
の腕部に前記燃料室に臨む弁座を形成し,この弁座と,
前記ダイヤフラムに付設した弁体とで前記弁手段を構成
し,また前記腕部には,前記弁座を前記ハウジング本体
に固着した前記燃料戻し管に連通する半径方向の通孔を
穿設したことを第3の特徴とする。
燃料ポンプに連なる燃料導管を接続し,また該燃料供給
管の他端部に,レギュレータハウジングと,このレギュ
レータハウジング内を前記燃料供給管内に連通する燃料
室と調圧室とに区画するダイヤフラムと,前記調圧室内
で前記ダイヤフラムを燃料室側へ付勢する調圧付勢手段
と,前記ダイヤフラムの前記燃料室側への移動限界で閉
弁し,該移動限界から前記調圧室側への移動により開弁
する弁手段と,この弁手段を介して前記燃料室に連通す
る燃料戻し管とからなる噴射圧力レギュレータを設け,
さらに該燃料供給管の周壁に形成した供給口に燃料噴射
弁を装着した燃料噴射装置において,前記燃料供給管を
押し出し成形材から構成し,この供給管の一端部を,内
部を燃料室とするハウジング本体に形成し,このハウジ
ング本体と,このハウジング本体に装着される,押し出
し材からなる弁座ハウジングと,前記ハウジング本体
に,これとの間に前記ダイヤフラムを挟持しながら結合
され,内部を前記調圧室にする蓋体とでレギュレータハ
ウジングを構成し,前記弁座ハウジングは,前記ハウジ
ング本体の内周面に嵌着される円筒壁と,この円筒壁の
内周面から中心部に向かって突出する腕部とを備え,こ
の腕部に前記燃料室に臨む弁座を形成し,この弁座と,
前記ダイヤフラムに付設した弁体とで前記弁手段を構成
し,また前記腕部には,前記弁座を前記ハウジング本体
に固着した前記燃料戻し管に連通する半径方向の通孔を
穿設したことを第3の特徴とする。
【0010】この第3の特徴によれば,燃料供給管及び
ハウジング本体の一体成形と,これに伴なう従来のよう
な燃料供給管とレギュレータハウジングとの連結手段が
不要となることにより,燃料噴射装置の部品点数を削減
し,コストの低減を図ることができる。その上,燃料供
給管及び弁座ハウジングをそれぞれ押し出し材で構成す
ることが可能となり,コストの低減を更に図ることがで
きる。
ハウジング本体の一体成形と,これに伴なう従来のよう
な燃料供給管とレギュレータハウジングとの連結手段が
不要となることにより,燃料噴射装置の部品点数を削減
し,コストの低減を図ることができる。その上,燃料供
給管及び弁座ハウジングをそれぞれ押し出し材で構成す
ることが可能となり,コストの低減を更に図ることがで
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を,添付図面
に示す本発明の実施例に基づいて以下に説明する。
に示す本発明の実施例に基づいて以下に説明する。
【0012】図1〜図4は本発明の第1実施例を示すも
ので,本発明の燃料噴射装置を備えた単気筒エンジンの
要部縦断側面図,図2は同燃料噴射装置の拡大縦断側面
図,図3は図2の3矢視図,図4は同燃料噴射装置にお
ける噴射圧力レギュレータ部の拡大縦断面図である。図
5は本発明の第2実施例を示す,第2に対応した断面
図,図6は図5の6矢視図,図7は本発明の第3実施例
を示す,図4に対応する断面図である。図8〜図14は
本発明の第4実施例を示すもので,図8は本発明の燃料
噴射装置を備えた多気筒エンジンの要部正面図,図9は
同燃料噴射装置の要部拡大縦断面図,図10は同燃料噴
射装置の要部分解図,図11は図9の11−11線断面
図,図12は図9の12−12線断面図,図13は弁座
ハウジングの素材となる押し出し管の縦断面図,図14
は図13の14−14線断面図であり,図15は本発明
の第5実施例を示す,図9に対応した断面図である。
ので,本発明の燃料噴射装置を備えた単気筒エンジンの
要部縦断側面図,図2は同燃料噴射装置の拡大縦断側面
図,図3は図2の3矢視図,図4は同燃料噴射装置にお
ける噴射圧力レギュレータ部の拡大縦断面図である。図
5は本発明の第2実施例を示す,第2に対応した断面
図,図6は図5の6矢視図,図7は本発明の第3実施例
を示す,図4に対応する断面図である。図8〜図14は
本発明の第4実施例を示すもので,図8は本発明の燃料
噴射装置を備えた多気筒エンジンの要部正面図,図9は
同燃料噴射装置の要部拡大縦断面図,図10は同燃料噴
射装置の要部分解図,図11は図9の11−11線断面
図,図12は図9の12−12線断面図,図13は弁座
ハウジングの素材となる押し出し管の縦断面図,図14
は図13の14−14線断面図であり,図15は本発明
の第5実施例を示す,図9に対応した断面図である。
【0013】先ず,図1〜図4に示す本発明の第1実施
例の説明より始める。
例の説明より始める。
【0014】図1において,参照符号Eは,小型自動二
輪車用の単気筒エンジンを示し,そのシリンダブロック
1は略水平に配置され,その前面に接合されるシリンダ
ヘッド2の上面に,その内部の吸気ポート2aに連通す
る吸気管3が接合され,図示しないエアクリーナで濾過
された空気がこの吸気管3,吸気ポート2a及び吸気弁
4を通して,シリンダブロック1の単一のシリンダボア
1a内に吸入されるようになっている。上記吸気管3
に,吸気ポート2aの出口に向かって燃料を噴射する電
磁式の燃料噴射弁5が装着され,この燃料噴射弁5の上
端に燃料供給管8が取付けられる。
輪車用の単気筒エンジンを示し,そのシリンダブロック
1は略水平に配置され,その前面に接合されるシリンダ
ヘッド2の上面に,その内部の吸気ポート2aに連通す
る吸気管3が接合され,図示しないエアクリーナで濾過
された空気がこの吸気管3,吸気ポート2a及び吸気弁
4を通して,シリンダブロック1の単一のシリンダボア
1a内に吸入されるようになっている。上記吸気管3
に,吸気ポート2aの出口に向かって燃料を噴射する電
磁式の燃料噴射弁5が装着され,この燃料噴射弁5の上
端に燃料供給管8が取付けられる。
【0015】図2及び図3に示すように,吸気管3の上
壁には,その内部に連通する段付き装着孔6が設けられ
ており,これにシール部材7を介して燃料噴射弁5の燃
料噴射部5bが嵌装される。
壁には,その内部に連通する段付き装着孔6が設けられ
ており,これにシール部材7を介して燃料噴射弁5の燃
料噴射部5bが嵌装される。
【0016】一方,燃料供給管8の周壁には半径方向の
供給口9が設けられており,これが燃料噴射弁5の燃料
導入部5aにシール部材10を介して嵌装されと共に,
この燃料噴射弁5を段付き装着孔6に向かって押圧する
弾性カラー11が燃料噴射弁5と燃料供給管8との間に
介設される。また燃料供給管8は,その一側に突設され
た取付けボス12を吸気管3の支持ボス13にボルト1
4によって固着することにより,吸気管3に支持され
る。
供給口9が設けられており,これが燃料噴射弁5の燃料
導入部5aにシール部材10を介して嵌装されと共に,
この燃料噴射弁5を段付き装着孔6に向かって押圧する
弾性カラー11が燃料噴射弁5と燃料供給管8との間に
介設される。また燃料供給管8は,その一側に突設され
た取付けボス12を吸気管3の支持ボス13にボルト1
4によって固着することにより,吸気管3に支持され
る。
【0017】燃料供給管8の一端部には接続口15が設
けられ,これに燃料ポンプ16の吐出ポートに連なる燃
料導管17がジョイント18を介して接続される。
けられ,これに燃料ポンプ16の吐出ポートに連なる燃
料導管17がジョイント18を介して接続される。
【0018】また図4に示すように,燃料供給管8の他
端部には,燃料噴射弁5の燃料噴射圧力を調整する噴射
圧力レギュレータ19が設けられる。この噴射圧力レギ
ュレータ19は,燃料供給管8の他端部に一体成形され
て半径方向に膨出した有底円筒状のハウジング本体21
と,このハウジング本体21の結合されるプレス製の有
底円筒状の蓋体22とからなるレギュレータハウジング
20を有する。ハウジング本体21及び蓋体22の対向
端部にはフランジ21a,22aがそれぞれ一体に形成
されており,ハウジング本体21のフランジ21aを抱
持するように蓋体22のフランジ22aをかしめること
により,両フランジ21a,22aは相互に結合され
る。ハウジング本体21は,燃料供給管8に連通する燃
料室23を画成し,また蓋体22は調圧室24を画成す
るもので,これら燃料室23及び調圧室24の間を仕切
るダイヤフラム25が上記両フランジ21a,22a間
に挟持される。
端部には,燃料噴射弁5の燃料噴射圧力を調整する噴射
圧力レギュレータ19が設けられる。この噴射圧力レギ
ュレータ19は,燃料供給管8の他端部に一体成形され
て半径方向に膨出した有底円筒状のハウジング本体21
と,このハウジング本体21の結合されるプレス製の有
底円筒状の蓋体22とからなるレギュレータハウジング
20を有する。ハウジング本体21及び蓋体22の対向
端部にはフランジ21a,22aがそれぞれ一体に形成
されており,ハウジング本体21のフランジ21aを抱
持するように蓋体22のフランジ22aをかしめること
により,両フランジ21a,22aは相互に結合され
る。ハウジング本体21は,燃料供給管8に連通する燃
料室23を画成し,また蓋体22は調圧室24を画成す
るもので,これら燃料室23及び調圧室24の間を仕切
るダイヤフラム25が上記両フランジ21a,22a間
に挟持される。
【0019】さらに燃料供給管8には,燃料室23に中
心部に向かって突出するボス26が一体成形され,この
ボス26に,先端の弁座28を燃料室23に突出させる
円筒状の弁座部材27が鋳包み,もしくは圧入により結
合される。この弁座部材27の外周の環状係止溝29
に,燃料室23の内周面に密接する燃料フィルタ30が
係止される。
心部に向かって突出するボス26が一体成形され,この
ボス26に,先端の弁座28を燃料室23に突出させる
円筒状の弁座部材27が鋳包み,もしくは圧入により結
合される。この弁座部材27の外周の環状係止溝29
に,燃料室23の内周面に密接する燃料フィルタ30が
係止される。
【0020】さらにまた燃料供給管8の周壁には,弁座
部材27の弁孔31に連通する燃料戻し管32が一体成
形される。この燃料戻し管32には,終端を燃料タンク
Tに開放される戻し燃料導管33が接続される(図3参
照)。
部材27の弁孔31に連通する燃料戻し管32が一体成
形される。この燃料戻し管32には,終端を燃料タンク
Tに開放される戻し燃料導管33が接続される(図3参
照)。
【0021】ダイヤフラム25に中心部には,前記弁座
28に着座させる板状の弁体34を保持するための弁保
持部材35がかしめ結合される。この弁保持部材35に
は,燃料室23側に開口する円筒状凹部36と,この円
筒状凹部36の開口端に連なる円錐状凹部37と,この
円錐状凹部37の周囲から起立して先を窄めた環状保持
壁38とが形成され,それらにはコイルコイルばね3
9,支点ボール40及び弁体34が順次装着される。環
状保持壁38の内周面は,円錐状凹部37に係合した支
点ボール40と同心の球面の一部をなしており,この内
周面と支点ボール40とによって弁体34が首振り可能
に保持される。コイルばね39は,支点ボール40を弁
体34との当接方向に付勢する。このようにすると,弁
座部材27の軸線に多少の傾きがあっても,その弁座2
8に弁体34を確実に着座させることができる。これら
弁体34及び弁座部材27によって弁手段41が構成さ
れる。
28に着座させる板状の弁体34を保持するための弁保
持部材35がかしめ結合される。この弁保持部材35に
は,燃料室23側に開口する円筒状凹部36と,この円
筒状凹部36の開口端に連なる円錐状凹部37と,この
円錐状凹部37の周囲から起立して先を窄めた環状保持
壁38とが形成され,それらにはコイルコイルばね3
9,支点ボール40及び弁体34が順次装着される。環
状保持壁38の内周面は,円錐状凹部37に係合した支
点ボール40と同心の球面の一部をなしており,この内
周面と支点ボール40とによって弁体34が首振り可能
に保持される。コイルばね39は,支点ボール40を弁
体34との当接方向に付勢する。このようにすると,弁
座部材27の軸線に多少の傾きがあっても,その弁座2
8に弁体34を確実に着座させることができる。これら
弁体34及び弁座部材27によって弁手段41が構成さ
れる。
【0022】調圧室24には,ダイヤフラム25を燃料
室23側に所定のセット荷重をもって付勢する調圧ばね
42(調圧付勢手段)が収容される。この調圧ばね42
の固定端は,蓋体22の端壁を調圧室24側に隆起させ
た山型突起22bによって支承されるもので,この突起
22bの大きさを調節することにより調圧ばね42のセ
ット荷重が調整される。
室23側に所定のセット荷重をもって付勢する調圧ばね
42(調圧付勢手段)が収容される。この調圧ばね42
の固定端は,蓋体22の端壁を調圧室24側に隆起させ
た山型突起22bによって支承されるもので,この突起
22bの大きさを調節することにより調圧ばね42のセ
ット荷重が調整される。
【0023】上述のように,燃料供給管8,ハウジング
本体21,弁座部材支持ボス26及び燃料戻し管32は
一体成形されるもので,その成形には鋳造,もしくは樹
脂の射出成形が用いられる。
本体21,弁座部材支持ボス26及び燃料戻し管32は
一体成形されるもので,その成形には鋳造,もしくは樹
脂の射出成形が用いられる。
【0024】次に,この第1実施例の作用について説明
する。
する。
【0025】エンジンEの作動中,噴射圧力レギュレー
タ19の燃料室23には,燃料タンクT内の燃料が燃料
ポンプ16により燃料導管17及び燃料供給管8を通し
て,噴射圧力レギュレータ19の燃料室23に圧送さ
れ,その燃料圧力は弁体34を弁座28から離座する方
向,即ち開弁方向にダイヤフラム25に作用する。これ
と反対に調圧室24の調圧ばね42はダイヤフラム25
を弁体34の閉弁方向に所定のセット荷重で付勢するの
で,燃料室23の圧力が所定値以下であれば,ダイヤフ
ラム25は調圧ばね42の荷重により弁体34が弁座2
8に着座するまで燃料室23に移動して,弁体34を閉
弁状態を保持するが,燃料室23の圧力が所定値を上回
ると,ダイヤフラム25は調圧室24側へ移動して弁体
34を弁座から引き離す,即ち開弁させる。弁体34が
開弁すると,弁孔31の開放により,燃料室23の燃料
の一部が燃料タンクT側へ流出する。これに伴い燃料室
23の圧力が所定値に戻ると,再びダイヤフラム25
は,弁体34を閉弁させるべく燃料室23側へ移動す
る。こうした作動の繰り返しにより,燃料室23の圧
力,即ち燃料噴射弁5の燃料噴射圧力は,調圧ばね42
のセット荷重に対応した所定値に自動的に調整される。
タ19の燃料室23には,燃料タンクT内の燃料が燃料
ポンプ16により燃料導管17及び燃料供給管8を通し
て,噴射圧力レギュレータ19の燃料室23に圧送さ
れ,その燃料圧力は弁体34を弁座28から離座する方
向,即ち開弁方向にダイヤフラム25に作用する。これ
と反対に調圧室24の調圧ばね42はダイヤフラム25
を弁体34の閉弁方向に所定のセット荷重で付勢するの
で,燃料室23の圧力が所定値以下であれば,ダイヤフ
ラム25は調圧ばね42の荷重により弁体34が弁座2
8に着座するまで燃料室23に移動して,弁体34を閉
弁状態を保持するが,燃料室23の圧力が所定値を上回
ると,ダイヤフラム25は調圧室24側へ移動して弁体
34を弁座から引き離す,即ち開弁させる。弁体34が
開弁すると,弁孔31の開放により,燃料室23の燃料
の一部が燃料タンクT側へ流出する。これに伴い燃料室
23の圧力が所定値に戻ると,再びダイヤフラム25
は,弁体34を閉弁させるべく燃料室23側へ移動す
る。こうした作動の繰り返しにより,燃料室23の圧
力,即ち燃料噴射弁5の燃料噴射圧力は,調圧ばね42
のセット荷重に対応した所定値に自動的に調整される。
【0026】ところで,このような燃料噴射装置におい
て,レギュレータハウジング20のハウジング本体21
を燃料供給管8に一体成形したので,ハウジング本体2
1を別個に製作する必要がなくなる上,従来のような燃
料供給管とレギュレータハウジングとの連結手段も不要
となるので,燃料噴射装置の部品点数が大幅に削減さ
れ,コストの低減を大いに図ることができる。
て,レギュレータハウジング20のハウジング本体21
を燃料供給管8に一体成形したので,ハウジング本体2
1を別個に製作する必要がなくなる上,従来のような燃
料供給管とレギュレータハウジングとの連結手段も不要
となるので,燃料噴射装置の部品点数が大幅に削減さ
れ,コストの低減を大いに図ることができる。
【0027】また燃料供給管8には,弁座部材支持ボス
26及び燃料戻し管32をも一体成形したので,部品点
数が更に削減され,コストの低減を更に図ることができ
る。
26及び燃料戻し管32をも一体成形したので,部品点
数が更に削減され,コストの低減を更に図ることができ
る。
【0028】次に,図5及び図6により本発明の第2実
施例について説明する。
施例について説明する。
【0029】この第2実施例は,燃料供給管8の端部一
側に噴射圧力レギュレータ19を,その端面に燃料戻し
管32をそれぞれ配置したもので,その他の構成は前記
第1実施例と同様であり,図中,第1実施例と対応する
部分には同一の参照符号を付して,その説明を省略す
る。
側に噴射圧力レギュレータ19を,その端面に燃料戻し
管32をそれぞれ配置したもので,その他の構成は前記
第1実施例と同様であり,図中,第1実施例と対応する
部分には同一の参照符号を付して,その説明を省略す
る。
【0030】次に,図7により本発明の第3実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
【0031】この第3実施例では,噴射圧力レギュレー
タにおいて,円錐状の弁座28がハウジング本体21と
共に燃料供給管8に一体成形される。ダイヤフラム25
に固着された弁保持部材35には,弁座28に対向する
円錐状の凹部37が形成され,この凹部37に球状の弁
体34が,弁孔31に収納される弁ばね43によって押
圧保持される。弁ばね43のセット荷重は,調圧ばね4
2のそれより遙に小さく設定される。こうして弁手段4
1が構成される。その他の構成は前記第1実施例と同様
であり,図中,第1実施例と対応する部分には同一の参
照符号を付して,その説明を省略する。
タにおいて,円錐状の弁座28がハウジング本体21と
共に燃料供給管8に一体成形される。ダイヤフラム25
に固着された弁保持部材35には,弁座28に対向する
円錐状の凹部37が形成され,この凹部37に球状の弁
体34が,弁孔31に収納される弁ばね43によって押
圧保持される。弁ばね43のセット荷重は,調圧ばね4
2のそれより遙に小さく設定される。こうして弁手段4
1が構成される。その他の構成は前記第1実施例と同様
であり,図中,第1実施例と対応する部分には同一の参
照符号を付して,その説明を省略する。
【0032】而して,燃料室23内の圧力が所定値以下
であれば,調圧ばね42のセット荷重により弁体34は
弁座28との着座状態に保持される。上記圧力が所定値
を上回って,ダイヤフラム25が調圧室24側へ後退す
ると,弁体34は弁ばね43の付勢力で弁座28から離
座し,第1実施例の場合と同様に,燃料室23の圧力の
過剰分を燃料戻し管32側へ排出することができる。
であれば,調圧ばね42のセット荷重により弁体34は
弁座28との着座状態に保持される。上記圧力が所定値
を上回って,ダイヤフラム25が調圧室24側へ後退す
ると,弁体34は弁ばね43の付勢力で弁座28から離
座し,第1実施例の場合と同様に,燃料室23の圧力の
過剰分を燃料戻し管32側へ排出することができる。
【0033】この第3実施例によれば,弁手段41の構
造簡素化を図ることができ,コストの更なる低減に寄与
し得る。
造簡素化を図ることができ,コストの更なる低減に寄与
し得る。
【0034】次に,図8〜図14により本発明の第4実
施例について説明する。
施例について説明する。
【0035】図8〜図11において,多気筒エンジンの
吸気マニホールド45の複数の分岐管45aの下流端部
に燃料噴射弁5の燃料噴射部5bがそれぞれ嵌装され
る。これら燃料噴射弁5に燃料を供給する共通の燃料供
給管8は1本の押し出し材から構成され,その下側壁に
穿設された複数の供給口9に上記燃料噴射弁5の燃料導
入部5aが嵌装される。また燃料供給管8の一端には共
通1本の燃料導管17が接続され,その他端には共通1
個の噴射圧力レギュレータ19が設けられる。燃料供給
管8の一側面には軸方向に延びる棚状の取付け用ブラケ
ット49が一体に形成されており,これが吸気マニホー
ルド45に立設される支持ボス13にボルト14により
固着される。
吸気マニホールド45の複数の分岐管45aの下流端部
に燃料噴射弁5の燃料噴射部5bがそれぞれ嵌装され
る。これら燃料噴射弁5に燃料を供給する共通の燃料供
給管8は1本の押し出し材から構成され,その下側壁に
穿設された複数の供給口9に上記燃料噴射弁5の燃料導
入部5aが嵌装される。また燃料供給管8の一端には共
通1本の燃料導管17が接続され,その他端には共通1
個の噴射圧力レギュレータ19が設けられる。燃料供給
管8の一側面には軸方向に延びる棚状の取付け用ブラケ
ット49が一体に形成されており,これが吸気マニホー
ルド45に立設される支持ボス13にボルト14により
固着される。
【0036】この噴射圧力レギュレータ19は,燃料供
給管8の端部は,その内周面を切削により拡径してハウ
ジング本体21とされ,このハウジング本体21の内周
面に円筒状の弁座ハウジング47が圧入される。その
際,弁座ハウジング47の内端と燃料供給管8との間に
ガスケット59が挟入され,または弁座ハウジング47
とハウジング本体21との圧入嵌合面には液状パッキン
グが塗布される。こうして弁座ハウジング47及びハウ
ジング本体21間は確かな液密状態とされる。
給管8の端部は,その内周面を切削により拡径してハウ
ジング本体21とされ,このハウジング本体21の内周
面に円筒状の弁座ハウジング47が圧入される。その
際,弁座ハウジング47の内端と燃料供給管8との間に
ガスケット59が挟入され,または弁座ハウジング47
とハウジング本体21との圧入嵌合面には液状パッキン
グが塗布される。こうして弁座ハウジング47及びハウ
ジング本体21間は確かな液密状態とされる。
【0037】弁座ハウジング47は,ハウジング本体2
1に圧入される円筒壁51と,この円筒壁51の内周面
から突出して中心部で集合する放射状の一本の厚肉腕部
52と複数の薄肉腕部52′と,これら腕部52,5
2′の集合部端面から外方に突出するボス48とからな
っており,そのボス48に円筒状の弁座部材27が圧入
され,この弁座部材27内に連通する半径方向の通孔5
3が厚肉腕部52に穿設される。そして通孔53に連通
する燃料戻し管32がハウジング本体21の周壁に圧入
等により固着される。
1に圧入される円筒壁51と,この円筒壁51の内周面
から突出して中心部で集合する放射状の一本の厚肉腕部
52と複数の薄肉腕部52′と,これら腕部52,5
2′の集合部端面から外方に突出するボス48とからな
っており,そのボス48に円筒状の弁座部材27が圧入
され,この弁座部材27内に連通する半径方向の通孔5
3が厚肉腕部52に穿設される。そして通孔53に連通
する燃料戻し管32がハウジング本体21の周壁に圧入
等により固着される。
【0038】またハウジング本体21の先端部外周面に
は環状の係止溝54が形成され,蓋体22のフランジ2
2aの外周端部がこの係止溝54にかしめ結合される。
その際,フランジ22aとハウジング本体21の端面と
の間にダイヤフラム25が挟持される。
は環状の係止溝54が形成され,蓋体22のフランジ2
2aの外周端部がこの係止溝54にかしめ結合される。
その際,フランジ22aとハウジング本体21の端面と
の間にダイヤフラム25が挟持される。
【0039】上記弁座ハウジング47も,図13及び図
14に示すような押し出し材56から製作される。即
ち,押し出し材56は,弁座ハウジング47の円筒壁5
1に対応する円筒壁051と,前記腕部52,52′に
対応する複数の隔壁052,052′とからなってお
り,この押し出し材56を輪切り状に切断して,多数の
弁座ハウジング素材047を作り,各弁座ハウジング素
材047の隔壁052,052′に切削加工を施して,
弁座ハウジング47を得るものである。
14に示すような押し出し材56から製作される。即
ち,押し出し材56は,弁座ハウジング47の円筒壁5
1に対応する円筒壁051と,前記腕部52,52′に
対応する複数の隔壁052,052′とからなってお
り,この押し出し材56を輪切り状に切断して,多数の
弁座ハウジング素材047を作り,各弁座ハウジング素
材047の隔壁052,052′に切削加工を施して,
弁座ハウジング47を得るものである。
【0040】その他の構成は前記第1実施例と同様であ
り,図中,第1実施例と同様の部分には同一の参照符号
を付して,その説明を省略する。
り,図中,第1実施例と同様の部分には同一の参照符号
を付して,その説明を省略する。
【0041】上記のように,ハウジング本体21を一体
に有する燃料供給管8及び,ハウジング本体21の内周
面に圧入される弁座ハウジング47をそれぞれ押し出し
材から製作すると,量産が可能となり,コストの低減を
図ることができる。この実施例の燃料噴射装置は,単気
筒エンジンにも適用することができる。またこの第3実
施例における弁手段41には,前記第3実施例(図7)
の弁手段41を採用することもできる。
に有する燃料供給管8及び,ハウジング本体21の内周
面に圧入される弁座ハウジング47をそれぞれ押し出し
材から製作すると,量産が可能となり,コストの低減を
図ることができる。この実施例の燃料噴射装置は,単気
筒エンジンにも適用することができる。またこの第3実
施例における弁手段41には,前記第3実施例(図7)
の弁手段41を採用することもできる。
【0042】最後に,図15に示す本発明の第5実施例
について説明すると,この実施例は,ハウジング本体2
1と蓋体22との結合にリングナット57を用いた点を
除けば,前記第4実施例と同様の構成であり,図中,前
記第4実施例と対応する部分には同一の参照符号を付し
て,その説明を省略する。
について説明すると,この実施例は,ハウジング本体2
1と蓋体22との結合にリングナット57を用いた点を
除けば,前記第4実施例と同様の構成であり,図中,前
記第4実施例と対応する部分には同一の参照符号を付し
て,その説明を省略する。
【0043】本発明は上記各実施例に限定されるもので
はなく,その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が
可能である。例えば,噴射圧力レギュレータ19の調圧
室24に,エンジンのブースト負圧を導入して,燃料室
23の圧力をエンジンの負荷に応じて制御するようにす
ることもできる。
はなく,その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が
可能である。例えば,噴射圧力レギュレータ19の調圧
室24に,エンジンのブースト負圧を導入して,燃料室
23の圧力をエンジンの負荷に応じて制御するようにす
ることもできる。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば,燃料供給管の一端部に,燃料ポンプに連なる燃料導
管を接続し,また該燃料供給管の他端部に,レギュレー
タハウジングと,このレギュレータハウジング内を前記
燃料供給管内に連通する燃料室と調圧室とに区画するダ
イヤフラムと,前記調圧室内で前記ダイヤフラムを燃料
室側へ付勢する調圧付勢手段と,前記ダイヤフラムの前
記燃料室側への移動限界で閉弁し,該移動限界から前記
調圧室側への移動により開弁する弁手段と,この弁手段
を介して前記燃料室に連通する燃料戻し管とからなる噴
射圧力レギュレータを設け,さらに該燃料供給管の周壁
に形成した供給口に燃料噴射弁を装着した燃料噴射装置
において,前記レギュレータハウジングを,前記燃料室
を画成するハウジング本体と,前記調圧室を画成する蓋
体とに分割すると共に,そのハウジング本体を前記燃料
供給管に一体成形したので,燃料供給管及びハウジング
本体の一体成形と,これに伴ない燃料供給管とレギュレ
ータハウジングとの連結手段が不要となることにより,
燃料噴射装置の部品点数を大幅に削減し,コストの低減
を大いに図ることができる。
ば,燃料供給管の一端部に,燃料ポンプに連なる燃料導
管を接続し,また該燃料供給管の他端部に,レギュレー
タハウジングと,このレギュレータハウジング内を前記
燃料供給管内に連通する燃料室と調圧室とに区画するダ
イヤフラムと,前記調圧室内で前記ダイヤフラムを燃料
室側へ付勢する調圧付勢手段と,前記ダイヤフラムの前
記燃料室側への移動限界で閉弁し,該移動限界から前記
調圧室側への移動により開弁する弁手段と,この弁手段
を介して前記燃料室に連通する燃料戻し管とからなる噴
射圧力レギュレータを設け,さらに該燃料供給管の周壁
に形成した供給口に燃料噴射弁を装着した燃料噴射装置
において,前記レギュレータハウジングを,前記燃料室
を画成するハウジング本体と,前記調圧室を画成する蓋
体とに分割すると共に,そのハウジング本体を前記燃料
供給管に一体成形したので,燃料供給管及びハウジング
本体の一体成形と,これに伴ない燃料供給管とレギュレ
ータハウジングとの連結手段が不要となることにより,
燃料噴射装置の部品点数を大幅に削減し,コストの低減
を大いに図ることができる。
【0045】また本発明の第2の特徴によれば,前記弁
手段を,前記ダイヤフラムに付設した弁体と,この弁体
を着座させるべく前記燃料供給管に形成した弁座とで構
成し,その弁座に連通する燃料戻し管を前記燃料供給管
に一体に形成したので,燃料供給管及び燃料戻し管の一
体化により,部品点数を更に削減し,コストの低減を更
に図ることができる。
手段を,前記ダイヤフラムに付設した弁体と,この弁体
を着座させるべく前記燃料供給管に形成した弁座とで構
成し,その弁座に連通する燃料戻し管を前記燃料供給管
に一体に形成したので,燃料供給管及び燃料戻し管の一
体化により,部品点数を更に削減し,コストの低減を更
に図ることができる。
【0046】さらに本発明の第3の特徴によれば,燃料
供給管の一端部に,燃料ポンプに連なる燃料導管を接続
し,また該燃料供給管の他端部に,レギュレータハウジ
ングと,このレギュレータハウジング内を前記燃料供給
管内に連通する燃料室と調圧室とに区画するダイヤフラ
ムと,前記調圧室内で前記ダイヤフラムを燃料室側へ付
勢する調圧付勢手段と,前記ダイヤフラムの前記燃料室
側への移動限界で閉弁し,該移動限界から前記調圧室側
への移動により開弁する弁手段と,この弁手段を介して
前記燃料室に連通する燃料戻し管とからなる噴射圧力レ
ギュレータを設け,さらに該燃料供給管の周壁に形成し
た供給口に燃料噴射弁を装着した燃料噴射装置におい
て,前記燃料供給管を押し出し成形材から構成し,この
供給管の一端部を,内部を燃料室とするハウジング本体
に形成し,このハウジング本体と,このハウジング本体
に装着される,押し出し材からなる弁座ハウジングと,
前記ハウジング本体に,これとの間に前記ダイヤフラム
を挟持しながら結合され,内部を前記調圧室にする蓋体
とでレギュレータハウジングを構成し,前記弁座ハウジ
ングは,前記ハウジング本体の内周面に嵌着される円筒
壁と,この円筒壁の内周面から中心部に向かって突出す
る腕部とを備え,この腕部に前記燃料室に臨む弁座を形
成し,この弁座と,前記ダイヤフラムに付設した弁体と
で前記弁手段を構成し,また前記腕部には,前記弁座を
前記ハウジング本体に固着した前記燃料戻し管に連通す
る半径方向の通孔を穿設したので,燃料供給管及びハウ
ジング本体の一体成形と,これに伴ない燃料供給管とレ
ギュレータハウジングとの連結手段が不要となることに
より,燃料噴射装置の部品点数を削減し,コストの低減
を図ることができる。その上,燃料供給管及び弁座ハウ
ジングをそれぞれ押し出し材で構成することが可能とな
り,コストの低減を更に図ることができる。
供給管の一端部に,燃料ポンプに連なる燃料導管を接続
し,また該燃料供給管の他端部に,レギュレータハウジ
ングと,このレギュレータハウジング内を前記燃料供給
管内に連通する燃料室と調圧室とに区画するダイヤフラ
ムと,前記調圧室内で前記ダイヤフラムを燃料室側へ付
勢する調圧付勢手段と,前記ダイヤフラムの前記燃料室
側への移動限界で閉弁し,該移動限界から前記調圧室側
への移動により開弁する弁手段と,この弁手段を介して
前記燃料室に連通する燃料戻し管とからなる噴射圧力レ
ギュレータを設け,さらに該燃料供給管の周壁に形成し
た供給口に燃料噴射弁を装着した燃料噴射装置におい
て,前記燃料供給管を押し出し成形材から構成し,この
供給管の一端部を,内部を燃料室とするハウジング本体
に形成し,このハウジング本体と,このハウジング本体
に装着される,押し出し材からなる弁座ハウジングと,
前記ハウジング本体に,これとの間に前記ダイヤフラム
を挟持しながら結合され,内部を前記調圧室にする蓋体
とでレギュレータハウジングを構成し,前記弁座ハウジ
ングは,前記ハウジング本体の内周面に嵌着される円筒
壁と,この円筒壁の内周面から中心部に向かって突出す
る腕部とを備え,この腕部に前記燃料室に臨む弁座を形
成し,この弁座と,前記ダイヤフラムに付設した弁体と
で前記弁手段を構成し,また前記腕部には,前記弁座を
前記ハウジング本体に固着した前記燃料戻し管に連通す
る半径方向の通孔を穿設したので,燃料供給管及びハウ
ジング本体の一体成形と,これに伴ない燃料供給管とレ
ギュレータハウジングとの連結手段が不要となることに
より,燃料噴射装置の部品点数を削減し,コストの低減
を図ることができる。その上,燃料供給管及び弁座ハウ
ジングをそれぞれ押し出し材で構成することが可能とな
り,コストの低減を更に図ることができる。
【図1】本発明の第1実施例に係る燃料噴射装置を備え
た単気筒エンジンの要部縦断側面図。
た単気筒エンジンの要部縦断側面図。
【図2】同燃料噴射装置の拡大縦断側面図。
【図3】図2の3矢視図。
【図4】同燃料噴射装置における噴射圧力レギュレータ
部の拡大縦断面図。
部の拡大縦断面図。
【図5】本発明の第2実施例を示す,第2に対応した断
面図。
面図。
【図6】図5の6矢視図。
【図7】本発明の第3実施例を示す,図4に対応する断
面図。
面図。
【図8】本発明の第4実施例に係る燃料噴射装置を備え
た多気筒エンジンの要部正面図。
た多気筒エンジンの要部正面図。
【図9】同燃料噴射装置の要部拡大縦断面図。
【図10】同燃料噴射装置の要部分解図。
【図11】図9の11−11線断面図。
【図12】図9の12−12線断面図。
【図13】弁座ハウジングの素材となる押し出し管の縦
断面図。図9の10−10矢視図。
断面図。図9の10−10矢視図。
【図14】図13の14−14線断面図。
【図15】本発明の第5実施例を示す,図9に対応した
断面図。
断面図。
5・・・・・燃料噴射弁 8・・・・・燃料供給管 9・・・・・供給口 16・・・・燃料ポンプ 17・・・・燃料導管 19・・・・噴射圧力レギュレータ 20・・・・レギュレータハウジング 21・・・・ハウジング本体 22・・・・蓋体 23・・・・燃料室 24・・・・調圧室 25・・・・ダイヤフラム 27・・・・弁座部材 28・・・・弁座 32・・・・燃料戻し管 34・・・・弁体 41・・・・弁手段 42・・・・調圧付勢手段 47・・・・弁座ハウジング 51・・・・円筒壁 52・・・・腕部 53・・・・通孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月29日(1999.3.2
9)
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】弁座ハウジングの素材となる押し出し管の縦
断面図。
断面図。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図15
【補正方法】変更
【補正内容】
【図15】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 69/00 340 F02M 69/00 340T (72)発明者 赤松 俊二 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 片山 睦 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3G066 AA01 AB02 AD04 AD10 BA12 BA54 BA61 BA65 CB01 CB03 CB05 CB12 CB15 CB16 CD04 CD14 CD17 CE13 CE34
Claims (3)
- 【請求項1】 燃料供給管(8)の一端部に,燃料ポン
プ(16)に連なる燃料導管(17)を接続し,また該
燃料供給管(8)の他端部に,レギュレータハウジング
(20)と,このレギュレータハウジング(20)内を
前記燃料供給管(8)内に連通する燃料室(23)と調
圧室(24)とに区画するダイヤフラム(25)と,前
記調圧室(24)内で前記ダイヤフラム(25)を燃料
室(23)側へ付勢する調圧付勢手段(42)と,前記
ダイヤフラム(25)の前記燃料室(23)側への移動
限界で閉弁し,該移動限界から前記調圧室(24)側へ
の移動により開弁する弁手段(41)と,この弁手段
(41)を介して前記燃料室(23)に連通する燃料戻
し管(32)とからなる噴射圧力レギュレータ(19)
を設け,さらに該燃料供給管(8)の周壁に形成した供
給口(9)に燃料噴射弁(5)を装着した燃料噴射装置
において,前記レギュレータハウジング(20)を,前
記燃料室(23)を画成するハウジング本体(21)
と,前記調圧室(24)を画成する蓋体(22)とに分
割すると共に,そのハウジング本体(21)を前記燃料
供給管(8)に一体成形したことを特徴とする燃料噴射
装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の燃料噴射装置において,
前記弁手段(41)を,前記ダイヤフラム(25)に付
設した弁体(34)と,この弁体(34)を着座させる
べく前記燃料供給管(8)に形成した弁座(28)とで
構成し,その弁座(28)に連通する燃料戻し管(3
2)を前記燃料供給管(8)に一体に形成したことを特
徴とする燃料噴射装置。 - 【請求項3】 燃料供給管(8)の一端部に,燃料ポン
プ(16)に連なる燃料導管(17)を接続し,また該
燃料供給管(8)の他端部に,レギュレータハウジング
(20)と,このレギュレータハウジング(20)内を
前記燃料供給管(8)内に連通する燃料室(23)と調
圧室(24)とに区画するダイヤフラム(25)と,前
記調圧室(24)内で前記ダイヤフラム(25)を燃料
室(23)側へ付勢する調圧付勢手段(42)と,前記
ダイヤフラム(25)の前記燃料室(23)側への移動
限界で閉弁し,該移動限界から前記調圧室(24)側へ
の移動により開弁する弁手段(41)と,この弁手段
(41)を介して前記燃料室(23)に連通する燃料戻
し管(32)とからなる噴射圧力レギュレータ(19)
を設け,さらに該燃料供給管(8)の周壁に形成した供
給口(9)に燃料噴射弁(5)を装着した燃料噴射装置
において,前記燃料供給管(8)を押し出し成形材から
構成し,この供給管(8)の一端部を,内部を燃料室
(23)とするハウジング本体(21)に形成し,この
ハウジング本体(21)と,このハウジング本体(2
1)に装着される,押し出し材からなる弁座ハウジング
(47)と,前記ハウジング本体(21)に,これとの
間に前記ダイヤフラム(25)を挟持しながら結合さ
れ,内部を前記調圧室(24)とする蓋体(22)とで
レギュレータハウジング(20)を構成し,前記弁座ハ
ウジング(47)は,前記ハウジング本体(21)の内
周面に嵌着される円筒壁(51)と,この円筒壁(5
1)の内周面から中心部に向かって突出する腕部(5
2)とを備え,この腕部(52)に前記燃料室(23)
に臨む弁座(28)を形成し,この弁座(28)と,前
記ダイヤフラム(25)に付設した弁体(34)とで前
記弁手段(41)を構成し,また前記腕部(52)に
は,前記弁座(28)を前記ハウジング本体(21)に
固着した前記燃料戻し管(32)に連通する半径方向の
通孔(53)を穿設したことを特徴とする燃料噴射装
置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11069579A JP2000265922A (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | 燃料噴射装置 |
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|---|---|---|---|
| JP11069579A JP2000265922A (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | 燃料噴射装置 |
Publications (1)
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|---|---|
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| JP (1) | JP2000265922A (ja) |
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2000
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- 2000-03-16 US US09/527,025 patent/US6311673B1/en not_active Expired - Fee Related
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