JP2000266304A - 減温器制御装置 - Google Patents
減温器制御装置Info
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/16—Combined cycle power plant [CCPP], or combined cycle gas turbine [CCGT]
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- Control Of Turbines (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】制御器が飽和や発散することなく、運転条件や
環境条件の変化に柔軟に対応し、過熱器の出口側の蒸気
温度を常に良好に制御することにある。 【解決手段】火力発電プラントのボイラで発生させた蒸
気をタービンへ供給する蒸気供給系のタービン上流の過
熱器1入口側に設けられた減温器2より蒸気に混入する
水または低温の蒸気の流量を流量制御弁3を介して制御
することにより、蒸気温度を低下させる減温器制御装置
において、過熱器出口側の蒸気温度と温度設定値との偏
差を積分する積分要素を有する上位制御器30と、この
上位制御器の出力を設定値として入力し、過熱器1の入
口側蒸気温度との偏差に基づいて流量制御弁3を制御す
る下位制御器10とを備えたカスケード構成とし、かつ
下位制御器10の出力が一定値以下のときは上位制御器
40の積分要素の入力信号に対し、0または負にならな
いように制限を加える信号制限器32を設けたものであ
る。
環境条件の変化に柔軟に対応し、過熱器の出口側の蒸気
温度を常に良好に制御することにある。 【解決手段】火力発電プラントのボイラで発生させた蒸
気をタービンへ供給する蒸気供給系のタービン上流の過
熱器1入口側に設けられた減温器2より蒸気に混入する
水または低温の蒸気の流量を流量制御弁3を介して制御
することにより、蒸気温度を低下させる減温器制御装置
において、過熱器出口側の蒸気温度と温度設定値との偏
差を積分する積分要素を有する上位制御器30と、この
上位制御器の出力を設定値として入力し、過熱器1の入
口側蒸気温度との偏差に基づいて流量制御弁3を制御す
る下位制御器10とを備えたカスケード構成とし、かつ
下位制御器10の出力が一定値以下のときは上位制御器
40の積分要素の入力信号に対し、0または負にならな
いように制限を加える信号制限器32を設けたものであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、汽力発電プラント
またはコンバインドサイクルプラントで使用される減温
器制御装置に関する。
またはコンバインドサイクルプラントで使用される減温
器制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】火力発電プラントの中で、コンバインド
サイクルプラントは、ガスタービンの排ガスと熱交換を
行って蒸気を発生させ、また一般の汽力発電プラントで
はボイラ内での燃焼ガスの熱量を利用して蒸気を発生さ
せている。そして、その蒸気を過熱器により過熱して蒸
気タービンに送り込むことにより、蒸気タービンを回転
させて発電機を駆動している。
サイクルプラントは、ガスタービンの排ガスと熱交換を
行って蒸気を発生させ、また一般の汽力発電プラントで
はボイラ内での燃焼ガスの熱量を利用して蒸気を発生さ
せている。そして、その蒸気を過熱器により過熱して蒸
気タービンに送り込むことにより、蒸気タービンを回転
させて発電機を駆動している。
【0003】このとき蒸気タービンへの蒸気供給系にお
いて、タービン入口の主蒸気温度は最高値となることが
あり、その温度を超えて運転することは機器の安全面か
ら望ましくない。
いて、タービン入口の主蒸気温度は最高値となることが
あり、その温度を超えて運転することは機器の安全面か
ら望ましくない。
【0004】そこで、従来では過熱器の入口に減温器を
設置し、主蒸気温度がその最高温度を超えると減温器よ
り主蒸気中に水または低温蒸気を吹き付けて蒸気温度を
最高値以下に下げる減温動作を行わせるようにしてい
る。
設置し、主蒸気温度がその最高温度を超えると減温器よ
り主蒸気中に水または低温蒸気を吹き付けて蒸気温度を
最高値以下に下げる減温動作を行わせるようにしてい
る。
【0005】図6はこのような減温器の一般的な構成及
び減温器制御装置の構成例を示している。図6におい
て、1は図示しないボイラで発生した蒸気が蒸気供給系
を通して導入される過熱器で、この過熱器1で昇温され
た蒸気は蒸気供給系を通して次段の図示しない過熱器ま
たは蒸気タービンに供給されるようになっている。
び減温器制御装置の構成例を示している。図6におい
て、1は図示しないボイラで発生した蒸気が蒸気供給系
を通して導入される過熱器で、この過熱器1で昇温され
た蒸気は蒸気供給系を通して次段の図示しない過熱器ま
たは蒸気タービンに供給されるようになっている。
【0006】また、2は過熱器1の入口側の蒸気供給系
に設けられた減温器で、この減温器2には水または低温
蒸気を吹き付けるためのノズルを備え、このノズルには
冷却媒体供給系が接続され、さらにこの冷却媒体供給系
には流量制御弁3が設けられている。
に設けられた減温器で、この減温器2には水または低温
蒸気を吹き付けるためのノズルを備え、このノズルには
冷却媒体供給系が接続され、さらにこの冷却媒体供給系
には流量制御弁3が設けられている。
【0007】一方、20は温度計T1により計測された
過熱器1の出口側の蒸気温度102と温度設定値100
とが入力される上位制御器で、この上位制御器20は蒸
気温度102と温度設定値100とを比較する比較部2
1と、この比較部21より蒸気温度と温度設定値との偏
差が入力される比例要素22と、この比例要素22を通
して得られる信号を積分する積分要素23と、この積分
要素23により積分された信号と比例要素22を通して
得られる信号とを加算する加算部24とから構成されて
いる。
過熱器1の出口側の蒸気温度102と温度設定値100
とが入力される上位制御器で、この上位制御器20は蒸
気温度102と温度設定値100とを比較する比較部2
1と、この比較部21より蒸気温度と温度設定値との偏
差が入力される比例要素22と、この比例要素22を通
して得られる信号を積分する積分要素23と、この積分
要素23により積分された信号と比例要素22を通して
得られる信号とを加算する加算部24とから構成されて
いる。
【0008】また、10は温度計T2により計測された
過熱器1の入口側の蒸気温度と上位制御器20の出力と
が入力される下位制御器で、この下位制御器10は上位
制御器の出力を設定値として過熱器1の入口側の蒸気温
度と比較して流量制御弁Vの開度を調節して減温器2の
ノズルを通して蒸気に吹込む水または低温蒸気の流量を
制御するものである。
過熱器1の入口側の蒸気温度と上位制御器20の出力と
が入力される下位制御器で、この下位制御器10は上位
制御器の出力を設定値として過熱器1の入口側の蒸気温
度と比較して流量制御弁Vの開度を調節して減温器2の
ノズルを通して蒸気に吹込む水または低温蒸気の流量を
制御するものである。
【0009】ここで、減温器2の制御はカスケード制御
であり、上位制御器20の出力が下位制御器10の設定
値となる。
であり、上位制御器20の出力が下位制御器10の設定
値となる。
【0010】このような構成の減温器制御装置の制御目
的は、適正な流量の冷却媒体を作動蒸気に混入すること
により、過熱器1の出口側の蒸気温度102を加熱器1
の出口側の蒸気温度の設定値100以下に制御すること
にある。
的は、適正な流量の冷却媒体を作動蒸気に混入すること
により、過熱器1の出口側の蒸気温度102を加熱器1
の出口側の蒸気温度の設定値100以下に制御すること
にある。
【0011】本構成において、上位制御器20では過熱
器1の出口側の蒸気温度102の計測値と温度設定値と
を比較し、両者が等しくなるように制御出力を調節して
いる。また、上位制御器20の出力は下位制御器10の
設定値であり、過熱器1の入口温度の設定値となる。さ
らに、下位制御器10は上位制御器20で算出された設
定値と過熱器1の入口側の温度とを比較して蒸気に吹込
む水または低温蒸気の流量を調節している。
器1の出口側の蒸気温度102の計測値と温度設定値と
を比較し、両者が等しくなるように制御出力を調節して
いる。また、上位制御器20の出力は下位制御器10の
設定値であり、過熱器1の入口温度の設定値となる。さ
らに、下位制御器10は上位制御器20で算出された設
定値と過熱器1の入口側の温度とを比較して蒸気に吹込
む水または低温蒸気の流量を調節している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の減温
器制御装置においては、上位制御器20は過熱器1の出
口側の蒸気温度102と設定値100とを比較し、下位
制御器10の設定値である過熱器1の入口側の蒸気温度
を算出し、過熱器1の出口側の蒸気温度102が設定値
を超えようとすると下位制御器10により減温器2に吹
込む水のまたは低温蒸気の流量が増加するように流量制
御弁Vの開度が制御されるので、過熱器1の出口側の蒸
気温度を最適値にすることができる。
器制御装置においては、上位制御器20は過熱器1の出
口側の蒸気温度102と設定値100とを比較し、下位
制御器10の設定値である過熱器1の入口側の蒸気温度
を算出し、過熱器1の出口側の蒸気温度102が設定値
を超えようとすると下位制御器10により減温器2に吹
込む水のまたは低温蒸気の流量が増加するように流量制
御弁Vの開度が制御されるので、過熱器1の出口側の蒸
気温度を最適値にすることができる。
【0013】しかし、このような減温器の制御系におい
て、ボイラの運転条件によっては減温器に吹込む水また
は低温蒸気の流量(以下スプレー流量と呼ぶ)が0の場
合でも、過熱器1の出口側の蒸気温度102が温度設定
値100以下になることがある。この場合、スプレー流
量が0であるため、減温器2の制御だけではこれ以上過
熱器1の出口側の蒸気温度102を上げることができな
い。このため、上位制御器20では常に正の制御偏差を
持つことになり、上位制御器の積分要素23の状態量が
飽和および発散するという問題を発生する。
て、ボイラの運転条件によっては減温器に吹込む水また
は低温蒸気の流量(以下スプレー流量と呼ぶ)が0の場
合でも、過熱器1の出口側の蒸気温度102が温度設定
値100以下になることがある。この場合、スプレー流
量が0であるため、減温器2の制御だけではこれ以上過
熱器1の出口側の蒸気温度102を上げることができな
い。このため、上位制御器20では常に正の制御偏差を
持つことになり、上位制御器の積分要素23の状態量が
飽和および発散するという問題を発生する。
【0014】これを防ぐために、上位制御器20の積分
要素23に上下限値を設定することが考えられる。しか
しながら、この場合でも過熱器1の出口側の蒸気温度1
02の制御性がこの設定値によって大きく変化するた
め、設定値を決定するための調整が困難であるという問
題がある。
要素23に上下限値を設定することが考えられる。しか
しながら、この場合でも過熱器1の出口側の蒸気温度1
02の制御性がこの設定値によって大きく変化するた
め、設定値を決定するための調整が困難であるという問
題がある。
【0015】また、過熱器1の出口側の蒸気温度102
が最高値を超えることは機器の安全上好ましくないた
め、必要以上に制限範囲を狭めて上下限値を設定してし
まうという問題もある。
が最高値を超えることは機器の安全上好ましくないた
め、必要以上に制限範囲を狭めて上下限値を設定してし
まうという問題もある。
【0016】加えて、この制限値の設定値には最適値が
あるが、コンバインドサイクルプラント内の減温器制御
装置においては、その最適値は外気温等の環境条件によ
って異なるという問題がある。
あるが、コンバインドサイクルプラント内の減温器制御
装置においては、その最適値は外気温等の環境条件によ
って異なるという問題がある。
【0017】本発明は上記のような問題点を解消し、制
御器が飽和や発散することなく、運転条件や環境条件の
変化に柔軟に対応し、過熱器の出口側の蒸気温度を常に
良好に制御することができる減温器制御装置を提供する
ことを目的とする。
御器が飽和や発散することなく、運転条件や環境条件の
変化に柔軟に対応し、過熱器の出口側の蒸気温度を常に
良好に制御することができる減温器制御装置を提供する
ことを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、次のような手段により減温器制御装置を構
成する。
成するため、次のような手段により減温器制御装置を構
成する。
【0019】請求項1に対応する発明は、火力発電プラ
ントのボイラで発生させた蒸気をタービンへ供給する蒸
気供給系のタービン上流の過熱器入口側に設けられた減
温器より前記蒸気に混入する水または低温の蒸気の流量
を流量制御弁を介して制御することにより、蒸気温度を
低下させる減温器制御装置において、前記過熱器出口側
の蒸気温度と温度設定値との偏差を積分する積分要素を
含む演算手段を有する上位制御器と、この上位制御器の
出力を設定値として入力し、前記過熱器の入口側蒸気温
度との偏差に基づいて前記流量制御弁を制御する下位制
御器とを備えたカスケード構成とし、かつ前記下位制御
器の出力が一定値以下のとき前記上位制御器の入力であ
る偏差に対し、前記積分要素の入力が増加しないように
前記積分要素の入力信号に制限を加える制限手段を設け
たものである。
ントのボイラで発生させた蒸気をタービンへ供給する蒸
気供給系のタービン上流の過熱器入口側に設けられた減
温器より前記蒸気に混入する水または低温の蒸気の流量
を流量制御弁を介して制御することにより、蒸気温度を
低下させる減温器制御装置において、前記過熱器出口側
の蒸気温度と温度設定値との偏差を積分する積分要素を
含む演算手段を有する上位制御器と、この上位制御器の
出力を設定値として入力し、前記過熱器の入口側蒸気温
度との偏差に基づいて前記流量制御弁を制御する下位制
御器とを備えたカスケード構成とし、かつ前記下位制御
器の出力が一定値以下のとき前記上位制御器の入力であ
る偏差に対し、前記積分要素の入力が増加しないように
前記積分要素の入力信号に制限を加える制限手段を設け
たものである。
【0020】請求項2に対応する発明は、火力発電プラ
ントのボイラで発生させた蒸気をタービンへ供給する蒸
気供給系のタービン上流の過熱器入口側に設けられた減
温器より前記蒸気に混入する水または低温の蒸気の流量
を流量制御弁を介して制御することにより、蒸気温度を
低下させる減温器制御装置において、前記過熱器出口側
の蒸気温度と温度設定値との偏差を積分する積分要素を
含む演算手段を有する上位制御器と、この上位制御器の
出力を設定値として入力し、前記過熱器の入口側蒸気温
度との偏差に基づいて前記流量制御弁を制御する下位制
御器とを備えたカスケード構成とし、かつ前記減温器内
に混入する水または低温蒸気の流量が一定値以下のとき
前記上位制御器の入力である偏差に対し、前記積分要素
の入力が増加しないように前記積分要素の入力信号に制
限を加える制限手段を設けたものである。
ントのボイラで発生させた蒸気をタービンへ供給する蒸
気供給系のタービン上流の過熱器入口側に設けられた減
温器より前記蒸気に混入する水または低温の蒸気の流量
を流量制御弁を介して制御することにより、蒸気温度を
低下させる減温器制御装置において、前記過熱器出口側
の蒸気温度と温度設定値との偏差を積分する積分要素を
含む演算手段を有する上位制御器と、この上位制御器の
出力を設定値として入力し、前記過熱器の入口側蒸気温
度との偏差に基づいて前記流量制御弁を制御する下位制
御器とを備えたカスケード構成とし、かつ前記減温器内
に混入する水または低温蒸気の流量が一定値以下のとき
前記上位制御器の入力である偏差に対し、前記積分要素
の入力が増加しないように前記積分要素の入力信号に制
限を加える制限手段を設けたものである。
【0021】請求項3に対応する発明は、火力発電プラ
ントのボイラで発生させた蒸気をタービンへ供給する蒸
気供給系のタービン上流の過熱器入口側に設けられた減
温器より前記蒸気に混入する水または低温の蒸気の流量
を流量制御弁を介して制御することにより、蒸気温度を
低下させる減温器制御装置において、前記過熱器出口側
の蒸気温度と温度設定値との偏差を積分する積分要素を
含む演算手段を有する上位制御器と、この上位制御器の
出力を設定値として入力し、前記過熱器の入口側蒸気温
度との偏差に基づいて前記流量制御弁を制御する下位制
御器とを備えたカスケード構成とし、かつ前記減温器内
に混入する水または低温蒸気の流量を制御する流量制御
弁の開度が一定値以下になったとき前記上位制御器の入
力である偏差に対し、前記積分要素の入力が増加しない
ように前記積分要素の入力信号に制限を加える制限手段
を設けたものである。
ントのボイラで発生させた蒸気をタービンへ供給する蒸
気供給系のタービン上流の過熱器入口側に設けられた減
温器より前記蒸気に混入する水または低温の蒸気の流量
を流量制御弁を介して制御することにより、蒸気温度を
低下させる減温器制御装置において、前記過熱器出口側
の蒸気温度と温度設定値との偏差を積分する積分要素を
含む演算手段を有する上位制御器と、この上位制御器の
出力を設定値として入力し、前記過熱器の入口側蒸気温
度との偏差に基づいて前記流量制御弁を制御する下位制
御器とを備えたカスケード構成とし、かつ前記減温器内
に混入する水または低温蒸気の流量を制御する流量制御
弁の開度が一定値以下になったとき前記上位制御器の入
力である偏差に対し、前記積分要素の入力が増加しない
ように前記積分要素の入力信号に制限を加える制限手段
を設けたものである。
【0022】従って、上記請求項1乃至請求項3に対応
する発明の減温器制御装置にあっては、減温器より蒸気
供給系にスプレーされる水または低温蒸気の流量が0で
しかも過熱器出口の上記温度が所定値以下になっても上
位制御器の積分要素に入力される信号が制限されるの
で、上位制御器が飽和や発散することなく、運転条件や
環境条件の変化に柔軟に対応し、蒸気温度を常に良好に
制御することができる。
する発明の減温器制御装置にあっては、減温器より蒸気
供給系にスプレーされる水または低温蒸気の流量が0で
しかも過熱器出口の上記温度が所定値以下になっても上
位制御器の積分要素に入力される信号が制限されるの
で、上位制御器が飽和や発散することなく、運転条件や
環境条件の変化に柔軟に対応し、蒸気温度を常に良好に
制御することができる。
【0023】請求項4に対応する発明は、請求項1乃至
請求項3に対応する発明のいずれかの減温器制御装置に
おいて、制限手段にヒステリシス特性を持たせ、積分要
素の入力信号の切替動作による上位制御器の出力信号の
頻繁な変動を抑制するようにしたものである。
請求項3に対応する発明のいずれかの減温器制御装置に
おいて、制限手段にヒステリシス特性を持たせ、積分要
素の入力信号の切替動作による上位制御器の出力信号の
頻繁な変動を抑制するようにしたものである。
【0024】請求項5に対応する発明は、請求項1乃至
請求項3に対応する発明のいずれかの減温器制御装置に
おいて、制限手段は上位制御器の信号に制限を加えるか
否かの判断条件が一定時間以上継続したことを条件に制
限動作を行うようにしたものである。
請求項3に対応する発明のいずれかの減温器制御装置に
おいて、制限手段は上位制御器の信号に制限を加えるか
否かの判断条件が一定時間以上継続したことを条件に制
限動作を行うようにしたものである。
【0025】従って、上記請求項4および請求項5に対
応する発明の減温器制御装置にあっては、上記請求項1
乃至請求項3に対応する発明と同様の作用効果が得られ
ることに加えて、下位制御器の出力が上位制御器の設定
値近辺で振動しても、必要以上に上位制御器の積分要素
の入力切替を防止することができる。
応する発明の減温器制御装置にあっては、上記請求項1
乃至請求項3に対応する発明と同様の作用効果が得られ
ることに加えて、下位制御器の出力が上位制御器の設定
値近辺で振動しても、必要以上に上位制御器の積分要素
の入力切替を防止することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0027】図1は本発明による減温器制御装置の第1
の実施の形態を示す構成図であり、図6と同一部品には
同一符号を付して説明する。
の実施の形態を示す構成図であり、図6と同一部品には
同一符号を付して説明する。
【0028】図1において、1は図示しないボイラで発
生した蒸気が蒸気供給系を通して導入される過熱器で、
この過熱器1で昇温された蒸気は蒸気供給系を通して次
段の図示しない過熱器または蒸気タービンに供給される
ようになっている。
生した蒸気が蒸気供給系を通して導入される過熱器で、
この過熱器1で昇温された蒸気は蒸気供給系を通して次
段の図示しない過熱器または蒸気タービンに供給される
ようになっている。
【0029】また、2は過熱器1の入口側の蒸気供給系
に設けられた減温器で、この減温器2には水または低温
蒸気を吹き付けるためのノズルを備え、このノズルには
冷却媒体供給系が接続され、さらにこの冷却媒体供給系
には流量制御弁Vが設けられている。
に設けられた減温器で、この減温器2には水または低温
蒸気を吹き付けるためのノズルを備え、このノズルには
冷却媒体供給系が接続され、さらにこの冷却媒体供給系
には流量制御弁Vが設けられている。
【0030】一方、30は温度計T1により計測された
過熱器1の出口側の蒸気温度102と温度設定値100
とが入力される上位制御器で、この上位制御器30は蒸
気温度102と温度設定値100とを比較する比較部3
1と、この比較部31より入力される蒸気温度と温度設
定値との偏差信号101を0または負の値に制限する信
号制限器32と、固定接点Sa,Sbおよび可動接点S
cを有し、固定接点Saに比較部31から偏差信号が入
力され、固定接点Sbには信号制限器32の出力信号が
入力される切替器33と、後述する下位制御器10の出
力信号が一定値以下になったことを検出すると切替器3
3に切替指令を与えて可動接点Scを固定接点Sa側か
らSb側に切替える比較器34と、切替器33を通して
入力される比較部31からの偏差信号または比較器34
の出力信号をPID演算を実行してその演算結果を設定
値として出力するPID演算器35とを備えている。
過熱器1の出口側の蒸気温度102と温度設定値100
とが入力される上位制御器で、この上位制御器30は蒸
気温度102と温度設定値100とを比較する比較部3
1と、この比較部31より入力される蒸気温度と温度設
定値との偏差信号101を0または負の値に制限する信
号制限器32と、固定接点Sa,Sbおよび可動接点S
cを有し、固定接点Saに比較部31から偏差信号が入
力され、固定接点Sbには信号制限器32の出力信号が
入力される切替器33と、後述する下位制御器10の出
力信号が一定値以下になったことを検出すると切替器3
3に切替指令を与えて可動接点Scを固定接点Sa側か
らSb側に切替える比較器34と、切替器33を通して
入力される比較部31からの偏差信号または比較器34
の出力信号をPID演算を実行してその演算結果を設定
値として出力するPID演算器35とを備えている。
【0031】また、10は温度計T2により計測された
過熱器1の入口側の蒸気温度と上位制御器20より出力
される設定値とが入力される下位制御器で、この下位制
御器10は上位制御器から入力される設定値と過熱器1
の入口側の蒸気温度とを比較して流量制御弁Vの開度を
調節し、減温器2のノズルを通して蒸気に吹込む水また
は低温蒸気の流量を制御するものである。
過熱器1の入口側の蒸気温度と上位制御器20より出力
される設定値とが入力される下位制御器で、この下位制
御器10は上位制御器から入力される設定値と過熱器1
の入口側の蒸気温度とを比較して流量制御弁Vの開度を
調節し、減温器2のノズルを通して蒸気に吹込む水また
は低温蒸気の流量を制御するものである。
【0032】ここで、減温器2の制御は上位制御器30
の出力を下位制御器10の設定値とするカスケード構成
となっている。
の出力を下位制御器10の設定値とするカスケード構成
となっている。
【0033】次にこのように構成された減温器制御装置
の作用を述べる。
の作用を述べる。
【0034】図1において、上位制御器30では過熱器
1の出力側の蒸気温度102の計測値と温度設定値とを
比較し、両者が等しくなるように制御出力を調節してい
る。また、上位制御器30の出力は下位制御器10の設
定値であり、過熱器1の入口温度の設定値となる。
1の出力側の蒸気温度102の計測値と温度設定値とを
比較し、両者が等しくなるように制御出力を調節してい
る。また、上位制御器30の出力は下位制御器10の設
定値であり、過熱器1の入口温度の設定値となる。
【0035】さらに、下位制御器10では上位制御器3
0で算出された設定値と過熱器1の入口側の温度とを比
較してその偏差により流量制御弁Vの開度を制御するこ
とにより、減温器2に混入するスプレー流量を調整す
る。
0で算出された設定値と過熱器1の入口側の温度とを比
較してその偏差により流量制御弁Vの開度を制御するこ
とにより、減温器2に混入するスプレー流量を調整す
る。
【0036】ここで、上位制御器30において、比較器
34は下位制御器10の出力が設定値に対して例えば5
%開度指令値以下かどうかを常に比較している。
34は下位制御器10の出力が設定値に対して例えば5
%開度指令値以下かどうかを常に比較している。
【0037】そして、この比較器34により下位制御器
10の出力が5%開度指令値を超えている場合は、信号
切替器33の可動接点Scは固定接点Sa側に接続さ
れ、比較要素31より出力される偏差信号をPID演算
器35に入力している。
10の出力が5%開度指令値を超えている場合は、信号
切替器33の可動接点Scは固定接点Sa側に接続さ
れ、比較要素31より出力される偏差信号をPID演算
器35に入力している。
【0038】従って、下位制御器10の出力が5%開度
指令値を超えている時は従来装置と同様に通常のカスケ
ード制御により減温器2のスプレー流量を制御すること
ができる。
指令値を超えている時は従来装置と同様に通常のカスケ
ード制御により減温器2のスプレー流量を制御すること
ができる。
【0039】また、比較器34により下位制御器10の
出力が5%開度指令値以下になったことが検出される
と、切替指令により信号切替器23の可動接点Scが固
定接点Sb側に切替わり、信号制限器34の出力信号を
PID演算器35に入力する。
出力が5%開度指令値以下になったことが検出される
と、切替指令により信号切替器23の可動接点Scが固
定接点Sb側に切替わり、信号制限器34の出力信号を
PID演算器35に入力する。
【0040】この場合、信号制限器34は、比較要素3
1より出力される偏差信号101を正の値を持たない0
または負になるように制限している。
1より出力される偏差信号101を正の値を持たない0
または負になるように制限している。
【0041】従って、従来の減温器制御装置ではスプレ
ー量が0の場合にも、過熱器1の出口側の蒸気温度10
2が設定値以下のとき、上位制御器30の比較要素31
より出力される偏差信号が正の値を取り続けてPID演
算器35の積分器が飽和し、発散する現象を生じるが、
本実施の形態では上位制御器30の比較要素31より出
力される偏差信号101が信号制限器32により、0ま
たは負の値を取るように制限されるので、PID演算器
35での積分器の状態量は増加することがなく、積分器
が飽和して発散することを防止している。
ー量が0の場合にも、過熱器1の出口側の蒸気温度10
2が設定値以下のとき、上位制御器30の比較要素31
より出力される偏差信号が正の値を取り続けてPID演
算器35の積分器が飽和し、発散する現象を生じるが、
本実施の形態では上位制御器30の比較要素31より出
力される偏差信号101が信号制限器32により、0ま
たは負の値を取るように制限されるので、PID演算器
35での積分器の状態量は増加することがなく、積分器
が飽和して発散することを防止している。
【0042】このように本実施の形態では、下位制御器
10の出力信号が5%開度指令値以下になったことを検
出することで、減温器2に水または低温蒸気を混入しな
くても、過熱器1の出口側の蒸気温度102が設定値以
下になる運転状態を検出し、この運転状態のときに上位
制御器30の比較要素31より出力される偏差信号に0
または負の値を取るように制限を加えているので、PI
D演算器35での積分器の状態量は増加することがな
く、積分器の飽和および発散を防止できる。
10の出力信号が5%開度指令値以下になったことを検
出することで、減温器2に水または低温蒸気を混入しな
くても、過熱器1の出口側の蒸気温度102が設定値以
下になる運転状態を検出し、この運転状態のときに上位
制御器30の比較要素31より出力される偏差信号に0
または負の値を取るように制限を加えているので、PI
D演算器35での積分器の状態量は増加することがな
く、積分器の飽和および発散を防止できる。
【0043】従って、実運転状態において、減温器の動
作が不要になる運転条件を的確にとらえて制御装置の動
作切替を行うことにより、大気温度や燃料組成の変化に
影響を受けない、すなわち運転状態や環境条件の変化に
も柔軟に対応し、常に良好な制御を行うことができる。
作が不要になる運転条件を的確にとらえて制御装置の動
作切替を行うことにより、大気温度や燃料組成の変化に
影響を受けない、すなわち運転状態や環境条件の変化に
も柔軟に対応し、常に良好な制御を行うことができる。
【0044】また、従来の上位制御器において、積分器
上限を設けた場合にはその上限の設定値を現地試験運転
時に調整する必要があるが、本実施の形態で設定が必要
なパラメータはスプレー流量が0近傍にあることを検出
するための比較器30の設定値だけであり、その値は制
御性能に大きな影響を与えることがない。このため、従
来の場合には必要であった調整作業を省略でき、現地で
の調整作業を削減することができる。
上限を設けた場合にはその上限の設定値を現地試験運転
時に調整する必要があるが、本実施の形態で設定が必要
なパラメータはスプレー流量が0近傍にあることを検出
するための比較器30の設定値だけであり、その値は制
御性能に大きな影響を与えることがない。このため、従
来の場合には必要であった調整作業を省略でき、現地で
の調整作業を削減することができる。
【0045】図2は本発明による減温器制御装置の第2
の実施の形態を示す構成図で、図1と同一部分には同一
符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる点につ
いてのみ述べる。
の実施の形態を示す構成図で、図1と同一部分には同一
符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる点につ
いてのみ述べる。
【0046】第2の実施の形態では、上位制御器40を
次のような構成とするものである。即ち、図2に示すよ
うに蒸気温度102と温度設定値100とを比較する比
較部41と、この比較部41より蒸気温度と温度設定値
との偏差が入力される比例要素42と、この比例要素4
2を通して得られる信号を0または負の値に制限する信
号制限器43と、固定接点Sa,Sbおよび可動接点S
cを有し、固定接点Saに比例要素42からの偏差信号
が入力され、固定接点Sbには信号制限器43の出力信
号が入力される切替器44と、下位制御器10の出力信
号が一定値以下になったことを検出すると切替器44に
切替指令を与えて可動接点Scを固定接点Sa側からS
b側に切替える比較器45と、切替器44を通して入力
される比例要素42からの偏差信号または比較器43の
出力信号を積分する積分要素46と、この積分要素46
により積分された信号と比例要素42を通して得られる
信号とを加算する加算部47とから構成されている。
次のような構成とするものである。即ち、図2に示すよ
うに蒸気温度102と温度設定値100とを比較する比
較部41と、この比較部41より蒸気温度と温度設定値
との偏差が入力される比例要素42と、この比例要素4
2を通して得られる信号を0または負の値に制限する信
号制限器43と、固定接点Sa,Sbおよび可動接点S
cを有し、固定接点Saに比例要素42からの偏差信号
が入力され、固定接点Sbには信号制限器43の出力信
号が入力される切替器44と、下位制御器10の出力信
号が一定値以下になったことを検出すると切替器44に
切替指令を与えて可動接点Scを固定接点Sa側からS
b側に切替える比較器45と、切替器44を通して入力
される比例要素42からの偏差信号または比較器43の
出力信号を積分する積分要素46と、この積分要素46
により積分された信号と比例要素42を通して得られる
信号とを加算する加算部47とから構成されている。
【0047】次にこのように構成された減温器制御装置
の作用を述べる。
の作用を述べる。
【0048】図2において、上位制御器40では加熱器
1の出力側の蒸気温度102の計測値と温度設定値とを
比較し、両者が等しくなるように制御出力を調節してい
る。また、上位制御器30の出力は下位制御器10の設
定値であり、過熱器1の入口温度の設定値となる。
1の出力側の蒸気温度102の計測値と温度設定値とを
比較し、両者が等しくなるように制御出力を調節してい
る。また、上位制御器30の出力は下位制御器10の設
定値であり、過熱器1の入口温度の設定値となる。
【0049】さらに、下位制御器10では上位制御器4
0で算出された設定値と過熱器1の入口側の温度とを比
較してその偏差により流量制御弁Vの開度を制御するこ
とにより、減温器2に混入するスプレー流量を調整す
る。
0で算出された設定値と過熱器1の入口側の温度とを比
較してその偏差により流量制御弁Vの開度を制御するこ
とにより、減温器2に混入するスプレー流量を調整す
る。
【0050】ここで、上位制御器40において、比較器
45は下位制御器10の出力が設定値に対して例えば5
%開度指令値以下かどうかを常に比較している。
45は下位制御器10の出力が設定値に対して例えば5
%開度指令値以下かどうかを常に比較している。
【0051】そして、この比較器45により下位制御器
10の出力が5%開度指令値を超えている場合は、信号
切替器44の可動接点Scは固定接点Sa側に接続さ
れ、比例要素42より出力される偏差信号を積分要素4
6に入力している。この積分要素46により積分された
信号と比例要素42を通して得られる信号とを加算部4
7により加算して下位制御器10に設定値として与え
る。
10の出力が5%開度指令値を超えている場合は、信号
切替器44の可動接点Scは固定接点Sa側に接続さ
れ、比例要素42より出力される偏差信号を積分要素4
6に入力している。この積分要素46により積分された
信号と比例要素42を通して得られる信号とを加算部4
7により加算して下位制御器10に設定値として与え
る。
【0052】従って、下位制御器10の出力が5%開度
指令値を超えている時は従来装置と同様に通常のカスケ
ード制御により減温器2のスプレー流量を制御すること
ができる。
指令値を超えている時は従来装置と同様に通常のカスケ
ード制御により減温器2のスプレー流量を制御すること
ができる。
【0053】また、比較器45により下位制御器10の
出力が5%開度指令値以下になったことが検出される
と、切替指令により信号切替器44の可動接点Scが固
定接点Sb側に切替わり、信号制限器43の出力信号を
積分要素46に入力する。この積分要素46により積分
された信号は比例要素42を通して得られる偏差信号と
加算部47により加算され、下位制御器10に設定値と
して与えられる。
出力が5%開度指令値以下になったことが検出される
と、切替指令により信号切替器44の可動接点Scが固
定接点Sb側に切替わり、信号制限器43の出力信号を
積分要素46に入力する。この積分要素46により積分
された信号は比例要素42を通して得られる偏差信号と
加算部47により加算され、下位制御器10に設定値と
して与えられる。
【0054】この場合、信号制限器34は、比例要素4
2より出力される偏差信号を正の値を持たない0または
負になるように制限している。
2より出力される偏差信号を正の値を持たない0または
負になるように制限している。
【0055】従って、従来の減温器制御装置ではスプレ
ー量が0の場合にも、過熱器1の出口側の蒸気温度10
2が設定値以下のとき、上位制御器40の比例要素42
より出力される偏差信号が正の値を取り続けて積分要素
46が飽和し、発散する現象を生じるが、本実施の形態
では上位制御器40の比例要素42より出力される偏差
信号が信号制限器43により、0または負の値を取るよ
うに制限されるので、積分要素46の状態量は増加する
ことがなく、積分要素46が飽和して発散することを防
止している。
ー量が0の場合にも、過熱器1の出口側の蒸気温度10
2が設定値以下のとき、上位制御器40の比例要素42
より出力される偏差信号が正の値を取り続けて積分要素
46が飽和し、発散する現象を生じるが、本実施の形態
では上位制御器40の比例要素42より出力される偏差
信号が信号制限器43により、0または負の値を取るよ
うに制限されるので、積分要素46の状態量は増加する
ことがなく、積分要素46が飽和して発散することを防
止している。
【0056】従って、実運転状態において、減温器の動
作が不要になる運転条件を的確にとらえて制御装置の動
作切替を行うことにより、大気温度や燃料組成の変化に
影響を受けない、すなわち運転状態や環境条件の変化に
も柔軟に対応し、常に良好な制御を行うことができる。
作が不要になる運転条件を的確にとらえて制御装置の動
作切替を行うことにより、大気温度や燃料組成の変化に
影響を受けない、すなわち運転状態や環境条件の変化に
も柔軟に対応し、常に良好な制御を行うことができる。
【0057】また、従来の上位制御器において、積分器
上限を設けた場合にはその上限の設定値を現地試験運転
時に調整する必要があるが、本実施の形態で設定が必要
なパラメータはスプレー流量が0近傍にあることを検出
するための比較器30の設定値だけであり、その値は制
御性能に大きな影響を与えることがない。このため、従
来の場合には必要であった調整作業を省略でき、現地で
の調整作業を削減することができる。
上限を設けた場合にはその上限の設定値を現地試験運転
時に調整する必要があるが、本実施の形態で設定が必要
なパラメータはスプレー流量が0近傍にあることを検出
するための比較器30の設定値だけであり、その値は制
御性能に大きな影響を与えることがない。このため、従
来の場合には必要であった調整作業を省略でき、現地で
の調整作業を削減することができる。
【0058】図3は本発明による減温器制御装置の第3
の実施の形態を示す構成図で、図2と同一部分には同一
符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる点につ
いてのみ述べる。
の実施の形態を示す構成図で、図2と同一部分には同一
符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる点につ
いてのみ述べる。
【0059】第3の実施の形態では、図3に示すように
減温器2に流入する水または低温蒸気の流量を計測する
スプレー流量計測器80を冷媒供給系に接続し、このス
プレー流量計測器80により計測された計測値を上位制
御器40の比較器45に与えるようにしたものである。
この場合、比較器45はスプレー流量計測器80の計測
値が一定値以下になっているか否かを検出し、一定値以
下になったことを検出すると信号切替器44に切替指令
を与えるものである。
減温器2に流入する水または低温蒸気の流量を計測する
スプレー流量計測器80を冷媒供給系に接続し、このス
プレー流量計測器80により計測された計測値を上位制
御器40の比較器45に与えるようにしたものである。
この場合、比較器45はスプレー流量計測器80の計測
値が一定値以下になっているか否かを検出し、一定値以
下になったことを検出すると信号切替器44に切替指令
を与えるものである。
【0060】このような構成の減温器制御装置とすれ
ば、上位制御器40の比較器45にスプレー流量計測器
80により計測された計測値を入力することにより、比
較器45は計測値が一定値以下であるか否かを評価し、
一定値以下であることを検出すると信号切替器44に切
替指令を与えて可動接点Scを固定接点Sb側に切替え
るので、信号制限器43の出力信号が積分要素46に入
力される。
ば、上位制御器40の比較器45にスプレー流量計測器
80により計測された計測値を入力することにより、比
較器45は計測値が一定値以下であるか否かを評価し、
一定値以下であることを検出すると信号切替器44に切
替指令を与えて可動接点Scを固定接点Sb側に切替え
るので、信号制限器43の出力信号が積分要素46に入
力される。
【0061】従って、前述した第1および第2の実施の
形態と同様の作用効果を得ることができる。
形態と同様の作用効果を得ることができる。
【0062】このような構成の減温器制御装置とすれ
ば、上位制御器40の比較器45にスプレー流量計測器
80により計測された計測値を入力することにより、比
較器45は計測値が一定値以下であるか否かを評価し、
一定値以下であることを検出すると切替指令により信号
切替器44の可動接点Scが固定接点Sb側に切替わ
り、信号制限器43の出力信号が積分要素46に入力さ
れるので、前述した第1および第2の実施の形態と同様
の作用効果を得ることができる。
ば、上位制御器40の比較器45にスプレー流量計測器
80により計測された計測値を入力することにより、比
較器45は計測値が一定値以下であるか否かを評価し、
一定値以下であることを検出すると切替指令により信号
切替器44の可動接点Scが固定接点Sb側に切替わ
り、信号制限器43の出力信号が積分要素46に入力さ
れるので、前述した第1および第2の実施の形態と同様
の作用効果を得ることができる。
【0063】さらに、本実施の形態では、比較器45は
下位制御器10の開度指令値ではなく、スプレー流量の
実際の計測値をもとに動作するので、運転状態の把握と
動作切替えがより的確に行えるという利点もある。
下位制御器10の開度指令値ではなく、スプレー流量の
実際の計測値をもとに動作するので、運転状態の把握と
動作切替えがより的確に行えるという利点もある。
【0064】図4は本発明による減温器制御装置の第4
の実施の形態を示す構成図で、図2と同一部分には同一
符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる点につ
いてのみ述べる。
の実施の形態を示す構成図で、図2と同一部分には同一
符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる点につ
いてのみ述べる。
【0065】第4の実施の形態では、図4に示すように
流量制御弁3の実開度を検出し、その検出値を上位制御
器40の比較器45に与えるようにしたものである。こ
の場合、比較器45は、流量制御弁3の開度が一定値以
下になっているか否かを検出し、一定値以下になったこ
とを検出すると信号切替器44に切替指令を与えるもの
である。
流量制御弁3の実開度を検出し、その検出値を上位制御
器40の比較器45に与えるようにしたものである。こ
の場合、比較器45は、流量制御弁3の開度が一定値以
下になっているか否かを検出し、一定値以下になったこ
とを検出すると信号切替器44に切替指令を与えるもの
である。
【0066】このような構成の減温器制御装置とすれ
ば、上位制御器40の比較器45に流量制御弁3の開度
検出値を入力することにより、比較器45では開度検出
値が一定値以下であるか否かを検出し、一定値以下であ
ることを検出すると信号切替器44に切替指令を与えて
可動接点Scを固定接点Sb側に切替えて信号制限器4
3の出力信号が積分要素46に入力されるので、前述し
た第1および第2の実施の形態と同様の作用効果を得る
ことができる。
ば、上位制御器40の比較器45に流量制御弁3の開度
検出値を入力することにより、比較器45では開度検出
値が一定値以下であるか否かを検出し、一定値以下であ
ることを検出すると信号切替器44に切替指令を与えて
可動接点Scを固定接点Sb側に切替えて信号制限器4
3の出力信号が積分要素46に入力されるので、前述し
た第1および第2の実施の形態と同様の作用効果を得る
ことができる。
【0067】さらに、本実施の形態では、比較器45は
下位制御器10の開度指令値ではなく、流量制御弁3の
実開度検出値をもとに動作するので、第1の実施の形態
および第2の実施の形態に比較してより確実な運転状態
の把握と上位制御器の動作切替えが行えるという利点が
ある。
下位制御器10の開度指令値ではなく、流量制御弁3の
実開度検出値をもとに動作するので、第1の実施の形態
および第2の実施の形態に比較してより確実な運転状態
の把握と上位制御器の動作切替えが行えるという利点が
ある。
【0068】図5は本発明による減温器制御装置の第5
の実施の形態を示す構成図で、図2と同一部分には同一
符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる点につ
いてのみ述べる。
の実施の形態を示す構成図で、図2と同一部分には同一
符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる点につ
いてのみ述べる。
【0069】第5の実施の形態では、上位制御器40に
おいて、信号切替器44に切替指令を与える比較器とし
て、下位制御器10の出力信号が一定値以下になったこ
とをヒステリシス特性を伴って検出するヒステリシス特
性比較器48を設けるものである。この場合、ヒステリ
シス特性比較器48は下位制御器10の出力が、つまり
開度指令値が増加する時と減少する時とで設定値が異な
り、検出感度が異なっている。
おいて、信号切替器44に切替指令を与える比較器とし
て、下位制御器10の出力信号が一定値以下になったこ
とをヒステリシス特性を伴って検出するヒステリシス特
性比較器48を設けるものである。この場合、ヒステリ
シス特性比較器48は下位制御器10の出力が、つまり
開度指令値が増加する時と減少する時とで設定値が異な
り、検出感度が異なっている。
【0070】このような構成の減温器制御装置とすれ
ば、上位制御器40のヒステリシス特性比較器48に下
位制御器10の出力信号が一定値以下であるか否かを検
出し、一定値以下であることを検出すると信号切替器4
4に切替指令を与えて可動接点Scを固定接点Sb側に
切替えて信号制限器43の出力信号が積分要素46に入
力されるので、前述した第1および第2の実施の形態と
同様の作用効果を得ることができる。
ば、上位制御器40のヒステリシス特性比較器48に下
位制御器10の出力信号が一定値以下であるか否かを検
出し、一定値以下であることを検出すると信号切替器4
4に切替指令を与えて可動接点Scを固定接点Sb側に
切替えて信号制限器43の出力信号が積分要素46に入
力されるので、前述した第1および第2の実施の形態と
同様の作用効果を得ることができる。
【0071】また、本実施の形態では、前述した第2の
実施の形態と比べて次のような作用効果を得ることがで
きる。即ち、第2の実施の形態では、下位制御器10の
出力信号が比較器45の設定値近辺で振動すると、その
振動に同期して比較器45が動作するため、上位制御器
40の動作が繁雑に切替えられる。これに対して、本実
施の形態では、比較器としてヒステリシス特性比較器4
8を用いているので、下位制御器10の出力信号が任意
の値の近辺で振動しても、出力信号の最大値がヒステリ
シス特性の上位設定値を超え、さらに出力信号の最小値
がヒステリシス特性の下位設定値以下にならない限り、
振動に同期して動作することはない。従って、第2の実
施の形態のように上位制御器を必要以上に繁雑に切替動
作させることが防止できる。
実施の形態と比べて次のような作用効果を得ることがで
きる。即ち、第2の実施の形態では、下位制御器10の
出力信号が比較器45の設定値近辺で振動すると、その
振動に同期して比較器45が動作するため、上位制御器
40の動作が繁雑に切替えられる。これに対して、本実
施の形態では、比較器としてヒステリシス特性比較器4
8を用いているので、下位制御器10の出力信号が任意
の値の近辺で振動しても、出力信号の最大値がヒステリ
シス特性の上位設定値を超え、さらに出力信号の最小値
がヒステリシス特性の下位設定値以下にならない限り、
振動に同期して動作することはない。従って、第2の実
施の形態のように上位制御器を必要以上に繁雑に切替動
作させることが防止できる。
【0072】図6は本発明による減温器制御装置の第6
の実施の形態を示す構成図で、図2と同一部分には同一
符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる点につ
いてのみ述べる。
の実施の形態を示す構成図で、図2と同一部分には同一
符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる点につ
いてのみ述べる。
【0073】第6の実施の形態では、図6に示すように
上位制御器40において、下位制御器10の出力信号が
入力される比較器45の出力側に信号連続検出器49を
設け、この信号連続検出器49より信号切替器44に切
替指令を与えるようにしたものである。ここで、上記信
号連続検出器49は、比較器45により下位制御器10
の出力される開度指令値が一定値以下になったことを検
出すると、その出力が一定時間以上継続していることを
条件に信号切替器44に切替指令を与えるようにしたも
のである。
上位制御器40において、下位制御器10の出力信号が
入力される比較器45の出力側に信号連続検出器49を
設け、この信号連続検出器49より信号切替器44に切
替指令を与えるようにしたものである。ここで、上記信
号連続検出器49は、比較器45により下位制御器10
の出力される開度指令値が一定値以下になったことを検
出すると、その出力が一定時間以上継続していることを
条件に信号切替器44に切替指令を与えるようにしたも
のである。
【0074】このような構成の減温器制御装置とすれ
ば、上位制御器40の比較器45に下位制御器10の出
力信号が一定値以下であるか否かを検出し、一定値以下
であることを検出すると、信号連続検出器49は比較器
45の出力が一定時間以上継続していることを条件に信
号切替器44に切替指令を与えて可動接点Scを固定接
点Sb側に切替え、信号制限器43の出力信号が積分要
素46に入力されるようにしたので、前述した第1およ
び第2の実施の形態と同様の作用効果を得ることができ
る。
ば、上位制御器40の比較器45に下位制御器10の出
力信号が一定値以下であるか否かを検出し、一定値以下
であることを検出すると、信号連続検出器49は比較器
45の出力が一定時間以上継続していることを条件に信
号切替器44に切替指令を与えて可動接点Scを固定接
点Sb側に切替え、信号制限器43の出力信号が積分要
素46に入力されるようにしたので、前述した第1およ
び第2の実施の形態と同様の作用効果を得ることができ
る。
【0075】また、本実施の形態では、前述した第2の
実施の形態と比べて次のような作用効果を得ることがで
きる。即ち、第2の実施の形態では、下位制御器10の
出力信号が比較器45の設定値近辺で振動すると、その
振動に同期して比較器45が動作するため、上位制御器
40の動作が繁雑に切替えられる。これに対して、本実
施の形態では、比較器45の出力側に設けられ信号連続
検出器49により比較器45の出力が一定時間以上継続
下ときのみ信号切替器44に切替指令を与えるようにし
ているので、下位制御器10の出力が任意の値近辺で振
動する場合においても、振動に同期して動作することは
ない。
実施の形態と比べて次のような作用効果を得ることがで
きる。即ち、第2の実施の形態では、下位制御器10の
出力信号が比較器45の設定値近辺で振動すると、その
振動に同期して比較器45が動作するため、上位制御器
40の動作が繁雑に切替えられる。これに対して、本実
施の形態では、比較器45の出力側に設けられ信号連続
検出器49により比較器45の出力が一定時間以上継続
下ときのみ信号切替器44に切替指令を与えるようにし
ているので、下位制御器10の出力が任意の値近辺で振
動する場合においても、振動に同期して動作することは
ない。
【0076】従って、第2の実施の形態のように上位制
御器を必要以上に繁雑に切替動作させることが防止でき
る。
御器を必要以上に繁雑に切替動作させることが防止でき
る。
【0077】なお、前述した各実施の形態では、積分要
素に入力される偏差信号が正の場合を例にとり、信号制
限器により積分要素の入力信号を0または負の値に制限
するようにしたが、積分要素に入力される偏差信号が負
の場合には入力信号を0または正の値に制限することは
いうまでもない。
素に入力される偏差信号が正の場合を例にとり、信号制
限器により積分要素の入力信号を0または負の値に制限
するようにしたが、積分要素に入力される偏差信号が負
の場合には入力信号を0または正の値に制限することは
いうまでもない。
【0078】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、制御
器が飽和や発散することなく、運転条件や環境条件の変
化に柔軟に対応し、加熱器の出口側の蒸気温度を常に良
好に制御することができる減温器制御装置を提供でき
る。
器が飽和や発散することなく、運転条件や環境条件の変
化に柔軟に対応し、加熱器の出口側の蒸気温度を常に良
好に制御することができる減温器制御装置を提供でき
る。
【図1】本発明による減温器制御装置の第1の実施の形
態を示す構成図。
態を示す構成図。
【図2】本発明による減温器制御装置の第2の実施の形
態を示す構成図。
態を示す構成図。
【図3】本発明による減温器制御装置の第3の実施の形
態を示す構成図。
態を示す構成図。
【図4】本発明による減温器制御装置の第4の実施の形
態を示す構成図。
態を示す構成図。
【図5】本発明による減温器制御装置の第5の実施の形
態を示す構成図。
態を示す構成図。
【図6】本発明による減温器制御装置の第6の実施の形
態を示す構成図。
態を示す構成図。
【図7】従来の減温器制御装置の一例を示す構成図。
1:過熱器 2:減温器 3:流量制御弁 10:下位制御器 30,40:上位制御器 31,41:比較要素 42:比例要素 32,43:信号制限器 34,45:比較器 33,44:信号切替器 35:PID演算器 48:ヒステリシス特性比較器 49:連続時間検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3G071 AB01 BA10 BA31 CA07 DA00 EA02 EA05 FA05 FA06 HA05 JA00 3G081 BA02 BA11 BB00 BC07 DA01
Claims (5)
- 【請求項1】 火力発電プラントであって、汽力発電プ
ラントのボイラまたはコンバインドサイクルプラントの
排熱回収ボイラで発生させた蒸気をタービンへ供給する
蒸気供給系のタービン入口側に設けられた減温器より前
記蒸気に混入する水または低温の蒸気の流量を流量制御
弁を介して制御することにより、蒸気温度を低下させる
減温器制御装置において、 前記タービン出口側の蒸気温度と温度設定値との偏差を
積分する積分要素を含む演算手段を有する上位制御器
と、この上位制御器の出力を設定値として入力し、前記
タービンの入口側蒸気温度との偏差に基づいて前記流量
制御弁を制御する下位制御器とを備えたカスケード構成
とし、かつ前記下位制御器の出力が一定値以下のとき前
記上位制御器に対し、前記積分要素の状態量が増加しな
いように前記積分要素の入力信号に制限を加える制限手
段を設けたことを特徴とする減温器制御装置。 - 【請求項2】 火力発電プラントであって、汽力発電
プラントのボイラまたはコンバインドサイクルプラント
の排熱回収ボイラで発生させた蒸気をタービンへ供給す
る蒸気供給系のタービン入口側に設けられた減温器より
前記蒸気に混入する水または低温の蒸気の流量を流量制
御弁を介して制御することにより、蒸気温度を低下させ
る減温器制御装置において、 前記タービン出口側の蒸気温度と温度設定値との偏差を
積分する積分要素を含む演算手段を有する上位制御器
と、この上位制御器の出力を設定値として入力し、前記
タービンの入口側蒸気温度との偏差に基づいて前記流量
制御弁を制御する下位制御器とを備えたカスケード構成
とし、かつ前記減温器内に混入する水または低温蒸気の
流量が一定値以下のとき前記上位制御器に対し、前記積
分要素の状態量が増加しないように前記積分要素の入力
信号に制限を加える制限手段を設けたことを特徴とする
減温器制御装置。 - 【請求項3】 火力発電プラントであって、汽力発電プ
ラントのボイラまたはコンバインドサイクルプラントの
排熱回収ボイラで発生させた蒸気をタービンへ供給する
蒸気供給系のタービン入口側に設けられた減温器より前
記蒸気に混入する水または低温の蒸気の流量を流量制御
弁を介して制御することにより、蒸気温度を低下させる
減温器制御装置において、 前記タービン出口側の蒸気温度と温度設定値との偏差を
積分する積分要素を含む演算手段を有する上位制御器
と、この上位制御器の出力を設定値として入力し、前記
タービンの入口側蒸気温度との偏差に基づいて前記流量
制御弁を制御する下位制御器とを備えたカスケード構成
とし、かつ前記減温器内に混入する水または低温蒸気の
流量を制御する流量制御弁の開度が一定値以下になった
とき前記上位制御器に対し、前記積分要素の状態量が増
加しないように前記積分要素の入力信号に制限を加える
制限手段を設けたことを特徴とする減温器制御装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか一つの
項に記載の減温器制御装置において、制限手段にヒステ
リシス特性を持たせ、積分要素の入力信号の切替動作に
よる上位制御器の出力信号の頻繁な変動を抑制するよう
にしたことを特徴とする減温器制御装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項3のいずれか一つの
項に記載の減温器制御装置において、制限手段は上位制
御器の信号に制限を加えるか否かの判断条件が一定時間
以上継続したことを条件に制限動作を行うようにしたこ
とを特徴とする減温器制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11069911A JP2000266304A (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | 減温器制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11069911A JP2000266304A (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | 減温器制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000266304A true JP2000266304A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13416363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11069911A Pending JP2000266304A (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | 減温器制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000266304A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009295264A (ja) * | 2008-06-04 | 2009-12-17 | Samsung Electronics Co Ltd | 相変化メモリ装置及びその読み出し方法 |
| JP2013040695A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-28 | Toshiba Corp | 蒸気温度制御装置および蒸気温度制御方法 |
| US8904972B2 (en) | 2008-09-29 | 2014-12-09 | General Electric Company | Inter-stage attemperation system and method |
-
1999
- 1999-03-16 JP JP11069911A patent/JP2000266304A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009295264A (ja) * | 2008-06-04 | 2009-12-17 | Samsung Electronics Co Ltd | 相変化メモリ装置及びその読み出し方法 |
| US8904972B2 (en) | 2008-09-29 | 2014-12-09 | General Electric Company | Inter-stage attemperation system and method |
| JP2013040695A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-28 | Toshiba Corp | 蒸気温度制御装置および蒸気温度制御方法 |
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