JP2000266860A - 磁性テープ検出装置 - Google Patents
磁性テープ検出装置Info
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- JP2000266860A JP2000266860A JP11075073A JP7507399A JP2000266860A JP 2000266860 A JP2000266860 A JP 2000266860A JP 11075073 A JP11075073 A JP 11075073A JP 7507399 A JP7507399 A JP 7507399A JP 2000266860 A JP2000266860 A JP 2000266860A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本や商品の不正持出防止用として用いられる磁
性テープの有無だけでなく、磁性テープの数をも検出で
きる磁性テープ検出装置を提供する。 【解決手段】基準プレート1を構成する傾斜を付けて配
設された第1のプレート1aと第2のプレート1bの裏
側に検出コイル4が配設され、検出コイル4の更に裏側
にバイアスコイル5が配設される。バイアス回路8は、
バイアスコイル5に対して周波数が300Hzの交流電
流を供給する。この交流電流により、バイアスコイル5
は5〜6ガウスの交流磁界を発生する。磁性テープ2
は、この交流磁界を受けると、磁性テープ2の持つ磁気
特性により付勢された交流磁界の半分の周期である60
0Hzのパルス磁界を発生する。この600Hzのパル
ス磁界を、付勢された300Hzの交流磁界とともに検
出コイル4で検出し、検出回路7によりパルス磁界信号
を選択的に検波して出力する。
性テープの有無だけでなく、磁性テープの数をも検出で
きる磁性テープ検出装置を提供する。 【解決手段】基準プレート1を構成する傾斜を付けて配
設された第1のプレート1aと第2のプレート1bの裏
側に検出コイル4が配設され、検出コイル4の更に裏側
にバイアスコイル5が配設される。バイアス回路8は、
バイアスコイル5に対して周波数が300Hzの交流電
流を供給する。この交流電流により、バイアスコイル5
は5〜6ガウスの交流磁界を発生する。磁性テープ2
は、この交流磁界を受けると、磁性テープ2の持つ磁気
特性により付勢された交流磁界の半分の周期である60
0Hzのパルス磁界を発生する。この600Hzのパル
ス磁界を、付勢された300Hzの交流磁界とともに検
出コイル4で検出し、検出回路7によりパルス磁界信号
を選択的に検波して出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、図書
館、スーパーマーケットや各種レンタル店などにおい
て、本や商品の不正持出防止用として用いられる磁性テ
ープを検出する磁性テープ検出装置に関する。
館、スーパーマーケットや各種レンタル店などにおい
て、本や商品の不正持出防止用として用いられる磁性テ
ープを検出する磁性テープ検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、図書館、スーパーマーケット
や各種レンタル店などにおいて、本や商品の不正持出監
視などの盗難防止には磁性テープが利用されている。こ
の磁性テープは、数ガウスの交番磁界のもとで、交番磁
界の半分の周期のパルス磁界を発生する。この半分の周
期のパルスをコイルの誘起電圧として検出し、パルス電
圧の有無により不正の有り無しの判別を行なっている。
や各種レンタル店などにおいて、本や商品の不正持出監
視などの盗難防止には磁性テープが利用されている。こ
の磁性テープは、数ガウスの交番磁界のもとで、交番磁
界の半分の周期のパルス磁界を発生する。この半分の周
期のパルスをコイルの誘起電圧として検出し、パルス電
圧の有無により不正の有り無しの判別を行なっている。
【0003】このような磁性テープは、細長いテープ状
の軟磁性材と、この軟磁性材上に一定間隔で配設された
矩形状の強磁性材とで構成される。軟磁性材は、方形状
の磁気ヒステリシス特性を持ち、強磁性材は、外部磁界
により容易に磁化の方向を変えることができる。
の軟磁性材と、この軟磁性材上に一定間隔で配設された
矩形状の強磁性材とで構成される。軟磁性材は、方形状
の磁気ヒステリシス特性を持ち、強磁性材は、外部磁界
により容易に磁化の方向を変えることができる。
【0004】図書館やスーパーマーケットなどの貸出し
あるいは精算カウンタにおいて、所定の処理装置により
磁性テープの長手方向に直流磁界を加えることにより、
磁性テープ上の強磁性材は磁性テープの長手方向に磁化
して、軟磁性材を磁気的に飽和状態にする。磁気的飽和
状態にある磁性テープは、数ガウスの交番磁界下ではパ
ルス磁界を生じないため、図書館やスーパーマーケット
などの出口付近に設けた磁性テープ検出装置では検出さ
れない。
あるいは精算カウンタにおいて、所定の処理装置により
磁性テープの長手方向に直流磁界を加えることにより、
磁性テープ上の強磁性材は磁性テープの長手方向に磁化
して、軟磁性材を磁気的に飽和状態にする。磁気的飽和
状態にある磁性テープは、数ガウスの交番磁界下ではパ
ルス磁界を生じないため、図書館やスーパーマーケット
などの出口付近に設けた磁性テープ検出装置では検出さ
れない。
【0005】これに対し、磁性テープ上の強磁性材を磁
性テープと直角方向に磁化した状態では、軟磁性材は磁
気的に不飽和状態にあり、外部の交番磁界によりパルス
磁界を発生するため、磁性テープ検出装置により検出さ
れる。
性テープと直角方向に磁化した状態では、軟磁性材は磁
気的に不飽和状態にあり、外部の交番磁界によりパルス
磁界を発生するため、磁性テープ検出装置により検出さ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図書館やスーパーマー
ケットなどの出口付近に設けた磁性テープ検出装置は、
一定周期のパルス磁界の有無を検出するのみで、磁性テ
ープの数(本数)は検出していない。また、図書館やス
ーパーマーケットなどの貸出しあるいは精算カウンタの
処理装置も、同様に一定周期の磁気パルスを検出して、
磁性テープの磁化状態を検出するが、本数までは検出し
ていない。
ケットなどの出口付近に設けた磁性テープ検出装置は、
一定周期のパルス磁界の有無を検出するのみで、磁性テ
ープの数(本数)は検出していない。また、図書館やス
ーパーマーケットなどの貸出しあるいは精算カウンタの
処理装置も、同様に一定周期の磁気パルスを検出して、
磁性テープの磁化状態を検出するが、本数までは検出し
ていない。
【0007】このように、従来の磁性テープ検出装置に
は、磁性テープの本数を検知する機能がないため、たと
えば、図書館の貸出し作業のセルフサービスや、商店の
無人化における手続きや金額精算の不正防止用に適用す
ることができなかった。
は、磁性テープの本数を検知する機能がないため、たと
えば、図書館の貸出し作業のセルフサービスや、商店の
無人化における手続きや金額精算の不正防止用に適用す
ることができなかった。
【0008】そこで、本発明は、本や商品の不正持出防
止用として用いられる磁性テープの有無だけでなく、磁
性テープの数をも検出できる磁性テープ検出装置を提供
することを目的とする。
止用として用いられる磁性テープの有無だけでなく、磁
性テープの数をも検出できる磁性テープ検出装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の磁性テープ検出
装置は、細長いテープ状の軟磁性材と、この軟磁性材上
に一定間隔で配設された矩形状の強磁性材とからなる磁
性テープが配置される基準プレートと、この基準プレー
トの近傍に配設され、前記磁性テープから発生する磁気
変化を検出する環状の検出コイルと、この検出コイルに
対して概略同心状に近接配設され、前記磁性テープに対
してバイアス磁界を与える環状のバイアスコイルと、前
記検出コイルの出力に基づき前記磁性テープの有無およ
び前記磁性テープの数を検出する検出回路とを具備して
いる。
装置は、細長いテープ状の軟磁性材と、この軟磁性材上
に一定間隔で配設された矩形状の強磁性材とからなる磁
性テープが配置される基準プレートと、この基準プレー
トの近傍に配設され、前記磁性テープから発生する磁気
変化を検出する環状の検出コイルと、この検出コイルに
対して概略同心状に近接配設され、前記磁性テープに対
してバイアス磁界を与える環状のバイアスコイルと、前
記検出コイルの出力に基づき前記磁性テープの有無およ
び前記磁性テープの数を検出する検出回路とを具備して
いる。
【0010】また、本発明の磁性テープ検出装置は、基
準プレートは、第1のプレートと第2のプレートとを概
略直角の角度を持って突き合わせ、この第1、第2のプ
レートの突き合わせ部に沿って検出コイルおよびバイア
スコイルを配設したことを特徴とする。
準プレートは、第1のプレートと第2のプレートとを概
略直角の角度を持って突き合わせ、この第1、第2のプ
レートの突き合わせ部に沿って検出コイルおよびバイア
スコイルを配設したことを特徴とする。
【0011】また、本発明の磁性テープ検出装置は、検
出コイルおよびバイアスコイルは、第1、第2のプレー
トの突き合わせ部に沿って配設された第1の検出コイル
および第1のバイアスコイルと、第1あるいは第2のプ
レートのいずれかに対向する位置に移動可能に設けられ
た第2の検出コイルおよび第2のバイアスコイルとを具
備したことを特徴とする。
出コイルおよびバイアスコイルは、第1、第2のプレー
トの突き合わせ部に沿って配設された第1の検出コイル
および第1のバイアスコイルと、第1あるいは第2のプ
レートのいずれかに対向する位置に移動可能に設けられ
た第2の検出コイルおよび第2のバイアスコイルとを具
備したことを特徴とする。
【0012】また、本発明の磁性テープ検出装置は、細
長いテープ状の軟磁性材と、この軟磁性材上に一定間隔
で配設された矩形状の強磁性材とからなる磁性テープが
配置される基準プレートと、この基準プレートの近傍に
沿って前記磁性テープの長手方向に一定間隔で配設さ
れ、前記磁性テープから発生する磁気変化を検出する奇
数の複数K個の環状の検出コイルと、これら複数の検出
コイルの両端部あるいはその1個内側に位置する各検出
コイルに対してそれぞれ概略同心状に近接配設されると
ともに、この両端部あるいはその1個内側の各検出コイ
ルの内側の各検出コイルに対して1個置きにそれぞれ概
略同心状に近接配設され、前記磁性テープに対してバイ
アス磁界を与える複数K−2個の環状のバイアスコイル
と、前記複数の検出コイルの出力に基づき前記磁性テー
プの有無および前記磁性テープの数を検出する検出回路
とを具備している。
長いテープ状の軟磁性材と、この軟磁性材上に一定間隔
で配設された矩形状の強磁性材とからなる磁性テープが
配置される基準プレートと、この基準プレートの近傍に
沿って前記磁性テープの長手方向に一定間隔で配設さ
れ、前記磁性テープから発生する磁気変化を検出する奇
数の複数K個の環状の検出コイルと、これら複数の検出
コイルの両端部あるいはその1個内側に位置する各検出
コイルに対してそれぞれ概略同心状に近接配設されると
ともに、この両端部あるいはその1個内側の各検出コイ
ルの内側の各検出コイルに対して1個置きにそれぞれ概
略同心状に近接配設され、前記磁性テープに対してバイ
アス磁界を与える複数K−2個の環状のバイアスコイル
と、前記複数の検出コイルの出力に基づき前記磁性テー
プの有無および前記磁性テープの数を検出する検出回路
とを具備している。
【0013】また、本発明の磁性テープ検出装置は、複
数の検出コイルを同一巻回方向に直列接続するととも
に、複数のバイアスコイルは隣接するバイアスコイルを
逆向き巻回方向に直列接続することを特徴とする。
数の検出コイルを同一巻回方向に直列接続するととも
に、複数のバイアスコイルは隣接するバイアスコイルを
逆向き巻回方向に直列接続することを特徴とする。
【0014】また、本発明の磁性テープ検出装置は、基
準プレートは、第1のプレートと第2のプレートとを概
略直角の角度を持って突き合わせ、この第1、第2のプ
レートの突き合わせ部に沿って複数の検出コイルおよび
複数のバイアスコイルをそれぞれ配設したことを特徴と
する。
準プレートは、第1のプレートと第2のプレートとを概
略直角の角度を持って突き合わせ、この第1、第2のプ
レートの突き合わせ部に沿って複数の検出コイルおよび
複数のバイアスコイルをそれぞれ配設したことを特徴と
する。
【0015】さらに、本発明の磁性テープ検出装置は、
複数の検出コイルおよび複数のバイアスコイルは、第
1、第2のプレートの突き合わせ部に沿って配設された
第1の検出コイル群および第1のバイアスコイル群と、
第1あるいは第2のプレートのいずれかに対向する位置
に移動可能に設けられた第2の検出コイル群および第2
のバイアスコイル群とを具備したことを特徴とする。
複数の検出コイルおよび複数のバイアスコイルは、第
1、第2のプレートの突き合わせ部に沿って配設された
第1の検出コイル群および第1のバイアスコイル群と、
第1あるいは第2のプレートのいずれかに対向する位置
に移動可能に設けられた第2の検出コイル群および第2
のバイアスコイル群とを具備したことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0017】図1は、本実施の形態に係る、たとえば、
図書館において、本の不正持出防止用磁性テープの有無
および数を検出する磁性テープ検出装置の構成を概略的
に示している。図1において、基準プレート1は、磁性
テープ2が裏表紙(あるいは、表表紙)に貼付された本
3が、磁性テープ2の貼付面を下側にして載置されるも
ので、第1のプレート1aと第2のプレート1bとを概
略直角の角度を持って突き合わせて構成される。なお、
磁性テープ2が背表紙に貼付された本3の場合は、どち
らの表紙を下側にしてもよい。
図書館において、本の不正持出防止用磁性テープの有無
および数を検出する磁性テープ検出装置の構成を概略的
に示している。図1において、基準プレート1は、磁性
テープ2が裏表紙(あるいは、表表紙)に貼付された本
3が、磁性テープ2の貼付面を下側にして載置されるも
ので、第1のプレート1aと第2のプレート1bとを概
略直角の角度を持って突き合わせて構成される。なお、
磁性テープ2が背表紙に貼付された本3の場合は、どち
らの表紙を下側にしてもよい。
【0018】第1のプレート1aと第2のプレート1b
との突き合わせ部に沿って、磁性テープ2から発生する
磁気変化を検出する断面がほぼL字状で環状の検出コイ
ル4が配設されるとともに、この検出コイル4の下側に
は、磁性テープ2に対してバイアス磁界を与える断面が
ほぼL字状で環状のバイアスコイル5が概略同心状に近
接配設されている。
との突き合わせ部に沿って、磁性テープ2から発生する
磁気変化を検出する断面がほぼL字状で環状の検出コイ
ル4が配設されるとともに、この検出コイル4の下側に
は、磁性テープ2に対してバイアス磁界を与える断面が
ほぼL字状で環状のバイアスコイル5が概略同心状に近
接配設されている。
【0019】第2のプレート1bの裏側には、検出コイ
ル4の温度補償用として用いるダミーコイル6が配設さ
れている。そして、検出コイル4およびダミーコイル6
は、磁性テープ2の有無および磁性テープ2の数を検出
する検出回路7に接続されている。また、バイアスコイ
ル5は、バイアス磁界を発生させるための交流電流を供
給するバイアス回路8に接続されている。
ル4の温度補償用として用いるダミーコイル6が配設さ
れている。そして、検出コイル4およびダミーコイル6
は、磁性テープ2の有無および磁性テープ2の数を検出
する検出回路7に接続されている。また、バイアスコイ
ル5は、バイアス磁界を発生させるための交流電流を供
給するバイアス回路8に接続されている。
【0020】さらに詳細を説明すると、傾斜を付けて配
設された第1のプレート1aと第2のプレート1bの裏
側に検出コイル4が配設されているとともに、検出コイ
ル4の更に裏側にバイアスコイル5が配設されている。
また、第1のプレート1aと第2のプレート1bから距
離を置いてダミーコイル6が配設されている。ここに、
磁性テープ2は、基準プレート1上の検出コイル4の範
囲内に置かれるものとする。
設された第1のプレート1aと第2のプレート1bの裏
側に検出コイル4が配設されているとともに、検出コイ
ル4の更に裏側にバイアスコイル5が配設されている。
また、第1のプレート1aと第2のプレート1bから距
離を置いてダミーコイル6が配設されている。ここに、
磁性テープ2は、基準プレート1上の検出コイル4の範
囲内に置かれるものとする。
【0021】バイアス回路8は、たとえば、周波数が3
00Hzの信号を発生する発振回路と、その出力を増幅
するパワーアンプとからなり、バイアスコイル5に対し
て300Hzの交流電流を供給する。この交流電流によ
り、バイアスコイル5は5〜6ガウスの交流磁界を発生
する。磁性テープ2は、この交流磁界を受けると、磁性
テープ2の持つ磁気特性により付勢された交流磁界の半
分の周期である600Hzのパルス磁界を発生する。
00Hzの信号を発生する発振回路と、その出力を増幅
するパワーアンプとからなり、バイアスコイル5に対し
て300Hzの交流電流を供給する。この交流電流によ
り、バイアスコイル5は5〜6ガウスの交流磁界を発生
する。磁性テープ2は、この交流磁界を受けると、磁性
テープ2の持つ磁気特性により付勢された交流磁界の半
分の周期である600Hzのパルス磁界を発生する。
【0022】この600Hzのパルス磁界を、付勢され
た300Hzの交流磁界とともに検出コイル4で検出
し、検出回路7によりパルス磁界信号を選択的に検波し
て出力するようになっている。
た300Hzの交流磁界とともに検出コイル4で検出
し、検出回路7によりパルス磁界信号を選択的に検波し
て出力するようになっている。
【0023】以下に、磁性テープ2の検出動作を詳細に
説明する。
説明する。
【0024】図2は、検出コイル4およびバイアスコイ
ル5の配置状態を示すものである。検出コイル4は、奇
数の複数K個の検出コイル、たとえば、5個の検出コイ
ル4a,4b,4c,4d,4eからなり、これら検出
コイル4a,4b,4c,4d,4eを基準プレート1
上に置かれた磁性テープ2の長手方向に一定間隔で配列
される。
ル5の配置状態を示すものである。検出コイル4は、奇
数の複数K個の検出コイル、たとえば、5個の検出コイ
ル4a,4b,4c,4d,4eからなり、これら検出
コイル4a,4b,4c,4d,4eを基準プレート1
上に置かれた磁性テープ2の長手方向に一定間隔で配列
される。
【0025】バイアスコイル5は、複数K−2個のバイ
アスコイル、たとえば、3個のバイアスコイル5a,5
b,5cからなり、検出コイル4a,4b,4c,4
d,4eの両端部に位置する検出コイル4a,4eおよ
び中央部に位置する検出コイル4cに対し概略同心状に
近接配設されている。
アスコイル、たとえば、3個のバイアスコイル5a,5
b,5cからなり、検出コイル4a,4b,4c,4
d,4eの両端部に位置する検出コイル4a,4eおよ
び中央部に位置する検出コイル4cに対し概略同心状に
近接配設されている。
【0026】ここに、検出コイル4a,4b,4c,4
d,4eは、コイルの巻回方向を同一にして直列に接続
し、バイアスコイル5a,5b,5cは、バイアスコイ
ル5a,5cから発生する磁力線9a,9cが同一方向
に、バイアスコイル5bから発生する磁力線9bが反対
方向になるように接続する。このように接続することに
より、検出コイル4a,4b,4c,4d,4eを交差
するバイアス磁界の磁力線は方向は異なるがほぼ同量と
なる。また、磁性テープ2が基準プレート1上に置かれ
た場合、各検出コイル4a,4b,4c,4d,4eで
バイアス磁界の強度がほぼ同一になるとともに、検出コ
イル4a,4b,4c,4d,4eの各コイル間では磁
性テープ2の長手方向にバイアス磁界を加えることがで
きる。
d,4eは、コイルの巻回方向を同一にして直列に接続
し、バイアスコイル5a,5b,5cは、バイアスコイ
ル5a,5cから発生する磁力線9a,9cが同一方向
に、バイアスコイル5bから発生する磁力線9bが反対
方向になるように接続する。このように接続することに
より、検出コイル4a,4b,4c,4d,4eを交差
するバイアス磁界の磁力線は方向は異なるがほぼ同量と
なる。また、磁性テープ2が基準プレート1上に置かれ
た場合、各検出コイル4a,4b,4c,4d,4eで
バイアス磁界の強度がほぼ同一になるとともに、検出コ
イル4a,4b,4c,4d,4eの各コイル間では磁
性テープ2の長手方向にバイアス磁界を加えることがで
きる。
【0027】次に、磁性テープ2の構成と機能について
説明する。磁性テープ2は、たとえば、図3(a)、
(b)に示すように、細長いテープ状の軟磁性材2a上
に複数の矩形状の強磁性材2bを一定間隔で貼付して構
成したものである。軟磁性材2aは、図4に示すよう
な、保持力が小さく、磁界零付近では小さな外部磁界に
より磁束密度が急激に変化する磁気特性を持つ。
説明する。磁性テープ2は、たとえば、図3(a)、
(b)に示すように、細長いテープ状の軟磁性材2a上
に複数の矩形状の強磁性材2bを一定間隔で貼付して構
成したものである。軟磁性材2aは、図4に示すよう
な、保持力が小さく、磁界零付近では小さな外部磁界に
より磁束密度が急激に変化する磁気特性を持つ。
【0028】このような特性を持つ軟磁性材2a上の強
磁性材2bを図3(a)のように、軟磁性材2aの長手
方向と直角方向に磁化した状態において、交流バイアス
磁界を軟磁性材2aの長手方向に加えた場合、磁性テー
プ2の磁化の変化状態は、図5(c)に示すように、バ
イアス磁界(5(b)参照)が零付近で急激に変化す
る。この磁化の変化を検出コイル4で検出すると、図5
(d)に示すように、交流バイアス磁界とともに急激な
磁化変化をパルス状信号としてとらえることができる。
磁性材2bを図3(a)のように、軟磁性材2aの長手
方向と直角方向に磁化した状態において、交流バイアス
磁界を軟磁性材2aの長手方向に加えた場合、磁性テー
プ2の磁化の変化状態は、図5(c)に示すように、バ
イアス磁界(5(b)参照)が零付近で急激に変化す
る。この磁化の変化を検出コイル4で検出すると、図5
(d)に示すように、交流バイアス磁界とともに急激な
磁化変化をパルス状信号としてとらえることができる。
【0029】一方、図3(b)に示すように、強磁性材
2bを軟磁性材2aの長手方向に磁化した場合には、軟
磁性材2aがその長手方向に磁化されるため、交流バイ
アス磁界は、たとえば、図4のa点を中心に変化して零
点付近に交流磁界がかからないため、磁性テープ2の磁
化変化には急激な変化は生じない。したがって、磁性テ
ープ2の出力信号にはパルス状の信号は現われない。
2bを軟磁性材2aの長手方向に磁化した場合には、軟
磁性材2aがその長手方向に磁化されるため、交流バイ
アス磁界は、たとえば、図4のa点を中心に変化して零
点付近に交流磁界がかからないため、磁性テープ2の磁
化変化には急激な変化は生じない。したがって、磁性テ
ープ2の出力信号にはパルス状の信号は現われない。
【0030】このように、磁性テープ2の強磁性材2b
の磁化の方向を変えることにより、検出信号を変えるこ
とができ、本の盗難防などに利用することが可能であ
る。たとえば、本の貸出しカウンタで手続済の場合は、
磁性テープ2を図3(b)の状態にして、パルス状信号
を発生しないようにし、未手続き(保管状態)の場合は
図3(a)の状態にしておければよい。
の磁化の方向を変えることにより、検出信号を変えるこ
とができ、本の盗難防などに利用することが可能であ
る。たとえば、本の貸出しカウンタで手続済の場合は、
磁性テープ2を図3(b)の状態にして、パルス状信号
を発生しないようにし、未手続き(保管状態)の場合は
図3(a)の状態にしておければよい。
【0031】図6は、図2の磁性テープ2と検出コイル
4およびバイアスコイル5との関係を立体的に示したも
ので、バイアスコイル5から発生したバイアス磁界9
は、磁性テープ2の長手方向(矢印の方向)にも生じる
ため、磁性テープ2に対してその長手方向に磁界を加え
ることができる。検出コイル4は、バイアス磁界9と磁
性テープ2から発生するパルス状の磁界の変化をとらえ
る。磁性テープ2から発生するパルス状の磁界の変化は
磁性テープ2の本数に比例する。したがって、パルス状
磁界の大きさを検出すれば、磁性テープ2の本数を知る
ことができる。
4およびバイアスコイル5との関係を立体的に示したも
ので、バイアスコイル5から発生したバイアス磁界9
は、磁性テープ2の長手方向(矢印の方向)にも生じる
ため、磁性テープ2に対してその長手方向に磁界を加え
ることができる。検出コイル4は、バイアス磁界9と磁
性テープ2から発生するパルス状の磁界の変化をとらえ
る。磁性テープ2から発生するパルス状の磁界の変化は
磁性テープ2の本数に比例する。したがって、パルス状
磁界の大きさを検出すれば、磁性テープ2の本数を知る
ことができる。
【0032】図7は、検出コイル4により磁気の変化を
感度よくとらえるための検出回路7の構成を具体的に示
すものである。図7において、ブリッジ回路11は、2
個の抵抗器R1,R2と検出コイル4とダミーコイル6
とで構成される。交流発振回路12は、ブリッジ回路1
1に対して交流電流を供給するとともに位相設定回路1
3に基準の信号を供給する。ここに、交流発振回路12
の発振周波数は、バイアス磁界9の周波数の10倍以上
が望ましい。
感度よくとらえるための検出回路7の構成を具体的に示
すものである。図7において、ブリッジ回路11は、2
個の抵抗器R1,R2と検出コイル4とダミーコイル6
とで構成される。交流発振回路12は、ブリッジ回路1
1に対して交流電流を供給するとともに位相設定回路1
3に基準の信号を供給する。ここに、交流発振回路12
の発振周波数は、バイアス磁界9の周波数の10倍以上
が望ましい。
【0033】差動アンプ14は、ブリッジ回路11の差
信号を取出す。位相検波回路15は、磁性テープ2のパ
ルス磁界の変化を最も感度よく取出すためのもので、差
動アンプ14の出力が供給され、位相設定回路13によ
りパルス磁界に最大の感度を持つように位相が設定され
る。バンドパスフィルタ(BPF)16は、位相検波回
路15の出力が供給され、バイアス磁界9の倍の周波数
を中心周波数に持ち、パルス磁界があったときには中心
周波数付近の交流電圧を出力する。
信号を取出す。位相検波回路15は、磁性テープ2のパ
ルス磁界の変化を最も感度よく取出すためのもので、差
動アンプ14の出力が供給され、位相設定回路13によ
りパルス磁界に最大の感度を持つように位相が設定され
る。バンドパスフィルタ(BPF)16は、位相検波回
路15の出力が供給され、バイアス磁界9の倍の周波数
を中心周波数に持ち、パルス磁界があったときには中心
周波数付近の交流電圧を出力する。
【0034】整流回路17は、バンドパスフィルタ16
の出力を整流する。ローパスフィルタ(LPF)18
は、整流回路17の出力(パルス磁界信号)を直流信号
にかえる。パルス磁界信号は、磁性テープ2の数に比例
して大きくなるため、ローパスフィルタ18の出力信号
は磁性テープ2の本数に比例した検出信号となる。信号
弁別回路19は、ローパスフィルタ18の出力が供給さ
れ、磁性テープ2の本数に応じて、複数の端子の本数に
対応した端子に信号を出力する。
の出力を整流する。ローパスフィルタ(LPF)18
は、整流回路17の出力(パルス磁界信号)を直流信号
にかえる。パルス磁界信号は、磁性テープ2の数に比例
して大きくなるため、ローパスフィルタ18の出力信号
は磁性テープ2の本数に比例した検出信号となる。信号
弁別回路19は、ローパスフィルタ18の出力が供給さ
れ、磁性テープ2の本数に応じて、複数の端子の本数に
対応した端子に信号を出力する。
【0035】このように、複数の検出コイル4a,4
b,4c,4d,4eと複数のバイアスコイル5a,5
b,5cとからなり、交流バイアス磁界の少なくとも1
0倍以上の交流周波数を検出コイル4a,4b,4c,
4d,4eに加えて、磁性テープ2が発生する磁気変化
を検出することにより、未消去状態の磁性テープ2の有
無だけではなく、磁性テープ2の本数をも同時に検出可
能となる。
b,4c,4d,4eと複数のバイアスコイル5a,5
b,5cとからなり、交流バイアス磁界の少なくとも1
0倍以上の交流周波数を検出コイル4a,4b,4c,
4d,4eに加えて、磁性テープ2が発生する磁気変化
を検出することにより、未消去状態の磁性テープ2の有
無だけではなく、磁性テープ2の本数をも同時に検出可
能となる。
【0036】なお、前記実施の形態の説明は、磁性テー
プ2が本3の裏表紙(あるいは、表表紙)に貼付されて
いて、磁性テープ2の貼付面を下側にして本3をセット
した場合である。これに対し、磁性テープ2の貼付面を
上側にして本3をセットする場合は、たとえば、図8に
示すように、基準プレート1の第1のプレート1aに対
して直角方向に往復移動する移動コイル部20を設け、
この移動コイル部20と第1のプレート1aとの間に磁
性テープ2の貼付面を上側にして本3を挟み込むように
する。このようにすることにより、磁性テープ2の貼付
面を上側にして本3をセットしても、磁性テープ2を検
出することができる。
プ2が本3の裏表紙(あるいは、表表紙)に貼付されて
いて、磁性テープ2の貼付面を下側にして本3をセット
した場合である。これに対し、磁性テープ2の貼付面を
上側にして本3をセットする場合は、たとえば、図8に
示すように、基準プレート1の第1のプレート1aに対
して直角方向に往復移動する移動コイル部20を設け、
この移動コイル部20と第1のプレート1aとの間に磁
性テープ2の貼付面を上側にして本3を挟み込むように
する。このようにすることにより、磁性テープ2の貼付
面を上側にして本3をセットしても、磁性テープ2を検
出することができる。
【0037】移動コイル部20は、前記実施の形態にお
ける検出コイル4およびバイアスコイル5と同様な検出
コイル24およびバイアスコイル25によって構成され
ている。すなわち、たとえば、図9に示すように、図2
の検出コイル4a,4b,4c,4d,4eおよびバイ
アスコイル5a,5b,5cと同様な5個の検出コイル
24a,24b,24c,24d,24eおよび3個の
バイアスコイル25a,25b,25cから構成されて
いる。
ける検出コイル4およびバイアスコイル5と同様な検出
コイル24およびバイアスコイル25によって構成され
ている。すなわち、たとえば、図9に示すように、図2
の検出コイル4a,4b,4c,4d,4eおよびバイ
アスコイル5a,5b,5cと同様な5個の検出コイル
24a,24b,24c,24d,24eおよび3個の
バイアスコイル25a,25b,25cから構成されて
いる。
【0038】この場合、検出コイル4a,4b,4c,
4d,4eおよびバイアスコイル5a,5b,5cと検
出コイル24a,24b,24c,24d,24eおよ
びバイアスコイル25a,25b,25cとを互いに向
かい合わせた構成とし、検出コイル24a,24b,2
4c,24d,24eは検出コイル4a,4b,4c,
4d,4eと直列接続するとともに、バイアスコイル2
5a,25b,25cはバイアスコイル5a,5b,5
cと直列接続している。ただし、バイアスコイル25
a,25b,25cからの磁力線29a,29b,29
cの向きは、バイアスコイル5a,5b,5cからの磁
力線9a,9b,9cの向きとは逆となり、互いに反発
することにより、間に挟み込んだ本3の中心部で零とな
るようになっている。
4d,4eおよびバイアスコイル5a,5b,5cと検
出コイル24a,24b,24c,24d,24eおよ
びバイアスコイル25a,25b,25cとを互いに向
かい合わせた構成とし、検出コイル24a,24b,2
4c,24d,24eは検出コイル4a,4b,4c,
4d,4eと直列接続するとともに、バイアスコイル2
5a,25b,25cはバイアスコイル5a,5b,5
cと直列接続している。ただし、バイアスコイル25
a,25b,25cからの磁力線29a,29b,29
cの向きは、バイアスコイル5a,5b,5cからの磁
力線9a,9b,9cの向きとは逆となり、互いに反発
することにより、間に挟み込んだ本3の中心部で零とな
るようになっている。
【0039】なお、移動コイル部20は、図示しないコ
イル部移動機構により第1のプレート1aに対して直角
方向に往復移動されるようになっている。
イル部移動機構により第1のプレート1aに対して直角
方向に往復移動されるようになっている。
【0040】また、バイアスコイルは検出コイル4d,
4eに対応して設けても、その効果は変わらない。
4eに対応して設けても、その効果は変わらない。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、本
や商品の不正持出防止用として用いられる磁性テープの
有無だけでなく、磁性テープの数をも検出できる磁性テ
ープ検出装置を提供できる。
や商品の不正持出防止用として用いられる磁性テープの
有無だけでなく、磁性テープの数をも検出できる磁性テ
ープ検出装置を提供できる。
【図1】本発明の実施の形態に係る磁性テープ検出装置
の構成を模式的に示す側面図。
の構成を模式的に示す側面図。
【図2】検出コイルおよびバイアスコイルの配置状態を
模式的に示すもので、(a)は平面図、(b)は縦断側
面図。
模式的に示すもので、(a)は平面図、(b)は縦断側
面図。
【図3】磁性テープの構成例を示す平面図および側面
図。
図。
【図4】磁性テープの磁気特性を示す図。
【図5】磁性テープの機能を説明する図。
【図6】磁性テープの検出動作を説明する図。
【図7】検出回路の構成例を示すブロック図。
【図8】本発明の変形例に係る磁性テープ検出装置の構
成を模式的に示す側面図。
成を模式的に示す側面図。
【図9】図8の変形例における検出コイルおよびバイア
スコイルの配置状態を模式的に示す縦断側面図。
スコイルの配置状態を模式的に示す縦断側面図。
1……基準プレート 1a……第1のプレート 1b……第2のプレート 2……磁性テープ 3……本 4……検出コイル 5……バイアスコイル 6……ダミーコイル 7……検出回路 8……バイアス回路 2a……軟磁性材 2b……強磁性材 4a,4b,4c,4d,4e……検出コイル 5a,5b,5c……バイアスコイル 9a,9b,9c……バイアス磁界(磁力線) 11……ブリッジ回路 12……交流発振回路 13……位相設定回路 14……差動アンプ 15……位相検波回路 16……バンドパスフィルタ 17……整流回路 18……ローパスフィルタ 19……信号弁別回路 20……移動コイル部 24……検出コイル 25……バイアスコイル 24a,24b,24c,24d,24e……検出コイ
ル 25a,25b,25c……バイアスコイル 29a,29b,29c……バイアス磁界(磁力線)
ル 25a,25b,25c……バイアスコイル 29a,29b,29c……バイアス磁界(磁力線)
Claims (7)
- 【請求項1】 細長いテープ状の軟磁性材と、この軟磁
性材上に一定間隔で配設された矩形状の強磁性材とから
なる磁性テープが配置される基準プレートと、 この基準プレートの近傍に配設され、前記磁性テープか
ら発生する磁気変化を検出する環状の検出コイルと、 この検出コイルに対して概略同心状に近接配設され、前
記磁性テープに対してバイアス磁界を与える環状のバイ
アスコイルと、 前記検出コイルの出力に基づき前記磁性テープの有無お
よび前記磁性テープの数を検出する検出回路と、 を具備したことを特徴する磁性テープ検出装置。 - 【請求項2】 前記基準プレートは、第1のプレートと
第2のプレートとを概略直角の角度を持って突き合わ
せ、この第1、第2のプレートの突き合わせ部に沿って
前記検出コイルおよびバイアスコイルを配設したことを
特徴とする請求項1記載の磁性テープ検出装置。 - 【請求項3】 前記検出コイルおよびバイアスコイル
は、 前記第1、第2のプレートの突き合わせ部に沿って配設
された第1の検出コイルおよび第1のバイアスコイル
と、 前記第1あるいは第2のプレートのいずれかに対向する
位置に移動可能に設けられた第2の検出コイルおよび第
2のバイアスコイルと、 を具備したことを特徴とする請求項2記載の磁性テープ
検出装置。 - 【請求項4】 細長いテープ状の軟磁性材と、この軟磁
性材上に一定間隔で配設された矩形状の強磁性材とから
なる磁性テープが配置される基準プレートと、 この基準プレートの近傍に沿って前記磁性テープの長手
方向に一定間隔で配設され、前記磁性テープから発生す
る磁気変化を検出する奇数の複数K個の環状の検出コイ
ルと、 これら複数の検出コイルの両端部あるいはその1個内側
に位置する各検出コイルに対してそれぞれ概略同心状に
近接配設されるとともに、この両端部あるいはその1個
内側の各検出コイルの内側の各検出コイルに対して1個
置きにそれぞれ概略同心状に近接配設され、前記磁性テ
ープに対してバイアス磁界を与える複数K−2個の環状
のバイアスコイルと、 前記複数の検出コイルの出力に基づき前記磁性テープの
有無および前記磁性テープの数を検出する検出回路と、 を具備したことを特徴する磁性テープ検出装置。 - 【請求項5】 前記複数の検出コイルを同一巻回方向に
直列接続するとともに、前記複数のバイアスコイルは隣
接するバイアスコイルを逆向き巻回方向に直列接続する
ことを特徴とする請求項4記載の磁性テープ検出装置。 - 【請求項6】 前記基準プレートは、第1のプレートと
第2のプレートとを概略直角の角度を持って突き合わ
せ、この第1、第2のプレートの突き合わせ部に沿って
前記複数の検出コイルおよび前記複数のバイアスコイル
をそれぞれ配設したことを特徴とする請求項4記載の磁
性テープ検出装置。 - 【請求項7】 前記複数の検出コイルおよび複数のバイ
アスコイルは、 前記第1、第2のプレートの突き合わせ部に沿って配設
された第1の検出コイル群および第1のバイアスコイル
群と、 前記第1あるいは第2のプレートのいずれかに対向する
位置に移動可能に設けられた第2の検出コイル群および
第2のバイアスコイル群と、 を具備したことを特徴とする請求項6記載の磁性テープ
検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11075073A JP2000266860A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 磁性テープ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11075073A JP2000266860A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 磁性テープ検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000266860A true JP2000266860A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13565662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11075073A Pending JP2000266860A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 磁性テープ検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000266860A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7170286B2 (en) | 2004-09-16 | 2007-01-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Magnetic material detecting device |
| JP2007074334A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 平面フレキシブルアンテナ装置 |
| JP2007508534A (ja) * | 2003-10-08 | 2007-04-05 | サントル ナシオナル デチュード スパシアル | 磁場測定用装置 |
-
1999
- 1999-03-19 JP JP11075073A patent/JP2000266860A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007508534A (ja) * | 2003-10-08 | 2007-04-05 | サントル ナシオナル デチュード スパシアル | 磁場測定用装置 |
| US7170286B2 (en) | 2004-09-16 | 2007-01-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Magnetic material detecting device |
| JP2007074334A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 平面フレキシブルアンテナ装置 |
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