JP2000266920A - カラーフィルタの着色装置およびカラーフィルタ及び表示装置及び表示装置を備えた装置 - Google Patents
カラーフィルタの着色装置およびカラーフィルタ及び表示装置及び表示装置を備えた装置Info
- Publication number
- JP2000266920A JP2000266920A JP11067176A JP6717699A JP2000266920A JP 2000266920 A JP2000266920 A JP 2000266920A JP 11067176 A JP11067176 A JP 11067176A JP 6717699 A JP6717699 A JP 6717699A JP 2000266920 A JP2000266920 A JP 2000266920A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】カラーフィルタの欠陥の検出と、その検出情報
の着色工程へのフィードバックをスムーズに行うことが
できるカラーフィルタの着色装置を提供する。 【解決手段】インクジェットヘッドによりカラーフィル
タ基板に向けてインクを吐出してカラーフィルタ基板を
着色するためのカラーフィルタの着色装置であって、イ
ンクジェットヘッドによりカラーフィルタ基板を着色す
るための1つ以上の描画装置部と、カラーフィルタ基板
の着色部の色濃度を光学的に測定するための1つ以上の
測定装置部と、着色部の色濃度の測定結果に基づいて、
描画装置部の着色動作条件を決定する着色条件決定部
と、描画装置部と、測定装置部と、着色条件決定部の動
作を制御するための着色システム制御部とを具備する。
の着色工程へのフィードバックをスムーズに行うことが
できるカラーフィルタの着色装置を提供する。 【解決手段】インクジェットヘッドによりカラーフィル
タ基板に向けてインクを吐出してカラーフィルタ基板を
着色するためのカラーフィルタの着色装置であって、イ
ンクジェットヘッドによりカラーフィルタ基板を着色す
るための1つ以上の描画装置部と、カラーフィルタ基板
の着色部の色濃度を光学的に測定するための1つ以上の
測定装置部と、着色部の色濃度の測定結果に基づいて、
描画装置部の着色動作条件を決定する着色条件決定部
と、描画装置部と、測定装置部と、着色条件決定部の動
作を制御するための着色システム制御部とを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットヘ
ッドによりカラーフィルタ基板に向けてインクを吐出し
て、各画素を着色することによりカラーフィルタを製造
する装置に関するものである。
ッドによりカラーフィルタ基板に向けてインクを吐出し
て、各画素を着色することによりカラーフィルタを製造
する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インクジェット法を用いたカラーフィル
タの製造では、複数のインクジェットヘッドを用いて、
複数のノズルからのインク滴により1回の走査で広い面
積を着色することができるため、カラーフィルタ着色工
程の時間が大幅に短縮される。ところが、複数のノズル
で画素を着色するため、ノズル個々のインク吐出状態の
違いはそのまま着色された画素の色濃度に影響をあたえ
る。特にインク滴量、インク飛翔方向、サテライト液滴
の有無は、カラーフィルタの品質に大きな影響を与え
る。また吐出を繰り返すうちに、これら吐出状態が変化
していく場合もある。これらの影響を避けるために、カ
ラーフィルタの着色時には様々なインクジェットヘッド
の吐出補正制御を実施している。
タの製造では、複数のインクジェットヘッドを用いて、
複数のノズルからのインク滴により1回の走査で広い面
積を着色することができるため、カラーフィルタ着色工
程の時間が大幅に短縮される。ところが、複数のノズル
で画素を着色するため、ノズル個々のインク吐出状態の
違いはそのまま着色された画素の色濃度に影響をあたえ
る。特にインク滴量、インク飛翔方向、サテライト液滴
の有無は、カラーフィルタの品質に大きな影響を与え
る。また吐出を繰り返すうちに、これら吐出状態が変化
していく場合もある。これらの影響を避けるために、カ
ラーフィルタの着色時には様々なインクジェットヘッド
の吐出補正制御を実施している。
【0003】例えば、本願出願人は、既に、カラーフィ
ルタの画素を光学測定することによりカラーフィルタ画
素毎のインク滴量の違いに起因する着色濃度差を検出
し、画素毎に打ち込むインク滴の個数を決定する方法を
提案している。また、インク滴量、インク飛翔方向、サ
テライト液滴による混色欠陥を検出し、不良ノズルはカ
ラーフィルタの着色に使用しないことで品質の向上を達
成する方法も提案している。
ルタの画素を光学測定することによりカラーフィルタ画
素毎のインク滴量の違いに起因する着色濃度差を検出
し、画素毎に打ち込むインク滴の個数を決定する方法を
提案している。また、インク滴量、インク飛翔方向、サ
テライト液滴による混色欠陥を検出し、不良ノズルはカ
ラーフィルタの着色に使用しないことで品質の向上を達
成する方法も提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術には以下のような問題がある。 (1)カラーフィルタの欠陥を検出し、欠陥を補正する
情報をインクジェットヘッドの吐出制御条件にフィード
バックさせる工程は煩雑であり、作業員にとって大きな
負荷になる。 (2)着色不良が発生してから欠陥を検出するまでにか
かる時間の長さは、そのまま欠陥カラーフィルタを作り
続ける時間につながり、歩留まりの低下を招く。 (3)欠陥を検出して新たにインクジェットヘッドの吐
出制御条件を決定し、その吐出制御条件で着色を始める
までにかかる時間は、カラーフィルタ製造ラインの稼働
率の低下につながる。
術には以下のような問題がある。 (1)カラーフィルタの欠陥を検出し、欠陥を補正する
情報をインクジェットヘッドの吐出制御条件にフィード
バックさせる工程は煩雑であり、作業員にとって大きな
負荷になる。 (2)着色不良が発生してから欠陥を検出するまでにか
かる時間の長さは、そのまま欠陥カラーフィルタを作り
続ける時間につながり、歩留まりの低下を招く。 (3)欠陥を検出して新たにインクジェットヘッドの吐
出制御条件を決定し、その吐出制御条件で着色を始める
までにかかる時間は、カラーフィルタ製造ラインの稼働
率の低下につながる。
【0005】従って、本発明は上述した課題に鑑みてな
されたものであり、その目的は、カラーフィルタの欠陥
の検出と、その検出情報の着色工程へのフィードバック
をスムーズに行うことができるカラーフィルタの着色装
置及びそのシステムにより製造されたカラーフィルタ及
び表示装置及び表示装置を備えた装置を提供することで
ある。
されたものであり、その目的は、カラーフィルタの欠陥
の検出と、その検出情報の着色工程へのフィードバック
をスムーズに行うことができるカラーフィルタの着色装
置及びそのシステムにより製造されたカラーフィルタ及
び表示装置及び表示装置を備えた装置を提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、本発明に係わるカラーフィルタ
の着色装置は、インクジェットヘッドによりカラーフィ
ルタ基板に向けてインクを吐出して該カラーフィルタ基
板を着色するためのカラーフィルタの着色装置であっ
て、インクジェットヘッドによりカラーフィルタ基板を
着色するための1つ以上の描画装置部と、前記カラーフ
ィルタ基板の着色部の色濃度を光学的に測定するための
1つ以上の測定装置部と、前記着色部の色濃度の測定結
果に基づいて、前記描画装置部の着色動作条件を決定す
る着色動作条件決定部と、前記描画装置部と、前記測定
装置部と、前記着色動作条件決定部の動作を制御するた
めの制御手段とを具備することを特徴としている。
目的を達成するために、本発明に係わるカラーフィルタ
の着色装置は、インクジェットヘッドによりカラーフィ
ルタ基板に向けてインクを吐出して該カラーフィルタ基
板を着色するためのカラーフィルタの着色装置であっ
て、インクジェットヘッドによりカラーフィルタ基板を
着色するための1つ以上の描画装置部と、前記カラーフ
ィルタ基板の着色部の色濃度を光学的に測定するための
1つ以上の測定装置部と、前記着色部の色濃度の測定結
果に基づいて、前記描画装置部の着色動作条件を決定す
る着色動作条件決定部と、前記描画装置部と、前記測定
装置部と、前記着色動作条件決定部の動作を制御するた
めの制御手段とを具備することを特徴としている。
【0007】また、この発明に係わるカラーフィルタの
着色装置において、前記描画装置部は、インクを吐出す
るためのインクジェットヘッドと、前記カラーフィルタ
基板と前記インクジェットヘッドとを相対的に移動させ
るための移動手段とを備えることを特徴としている。
着色装置において、前記描画装置部は、インクを吐出す
るためのインクジェットヘッドと、前記カラーフィルタ
基板と前記インクジェットヘッドとを相対的に移動させ
るための移動手段とを備えることを特徴としている。
【0008】また、この発明に係わるカラーフィルタの
着色装置において、前記測定装置部は、前記着色部を照
明するための光源と、前記着色部の濃度を光学的に測定
するための検出手段と、前記カラーフィルタ基板の所望
の箇所を選択する選択手段とを備えることを特徴として
いる。
着色装置において、前記測定装置部は、前記着色部を照
明するための光源と、前記着色部の濃度を光学的に測定
するための検出手段と、前記カラーフィルタ基板の所望
の箇所を選択する選択手段とを備えることを特徴として
いる。
【0009】また、この発明に係わるカラーフィルタの
着色装置において、前記着色動作条件決定部は、前記測
定装置部により測定された測定結果と、測定対象となっ
たカラーフィルタ基板の着色動作条件とに基づいて、前
記描画装置部における新たな着色動作条件を決定するこ
とを特徴としている。
着色装置において、前記着色動作条件決定部は、前記測
定装置部により測定された測定結果と、測定対象となっ
たカラーフィルタ基板の着色動作条件とに基づいて、前
記描画装置部における新たな着色動作条件を決定するこ
とを特徴としている。
【0010】また、この発明に係わるカラーフィルタの
着色装置において、前記制御手段は、1つのコンピュー
タを用いて、前記描画装置部と、前記測定装置部と、前
記着色動作決定部の動作を制御することを特徴としてい
る。
着色装置において、前記制御手段は、1つのコンピュー
タを用いて、前記描画装置部と、前記測定装置部と、前
記着色動作決定部の動作を制御することを特徴としてい
る。
【0011】また、この発明に係わるカラーフィルタの
着色装置において、前記制御手段は、ネットワークを介
して通信可能な複数のコンピュータを用いて、前記描画
装置部と、前記測定装置部と、前記着色動作決定部の動
作を制御することを特徴としている。
着色装置において、前記制御手段は、ネットワークを介
して通信可能な複数のコンピュータを用いて、前記描画
装置部と、前記測定装置部と、前記着色動作決定部の動
作を制御することを特徴としている。
【0012】また、この発明に係わるカラーフィルタの
着色装置において、前記描画装置部の着色動作条件を記
憶しておく第1の記憶手段と、前記測定装置部における
測定結果を記憶しておく第2の記憶手段と、前記着色動
作条件と前記測定結果のデータをカラーフィルタ基板情
報として任意に取り出す取り出し手段とを更に具備する
ことを特徴としている。
着色装置において、前記描画装置部の着色動作条件を記
憶しておく第1の記憶手段と、前記測定装置部における
測定結果を記憶しておく第2の記憶手段と、前記着色動
作条件と前記測定結果のデータをカラーフィルタ基板情
報として任意に取り出す取り出し手段とを更に具備する
ことを特徴としている。
【0013】また、この発明に係わるカラーフィルタの
着色装置において、前記測定装置部の測定結果に基づい
て着色動作条件の変更の必要性を判定する第1の判定手
段を更に具備することを特徴としている。
着色装置において、前記測定装置部の測定結果に基づい
て着色動作条件の変更の必要性を判定する第1の判定手
段を更に具備することを特徴としている。
【0014】また、この発明に係わるカラーフィルタの
着色装置において、前記第1の判定手段の判定結果に基
づいて、前記描画装置部の動作停止の必要性を判定する
第2の判定手段と、該第2の判定手段により前記描画装
置部の動作停止が必要と判断されたときに、前記描画装
置部の着色動作を停止させる停止手段とを更に具備する
ことを特徴としている。
着色装置において、前記第1の判定手段の判定結果に基
づいて、前記描画装置部の動作停止の必要性を判定する
第2の判定手段と、該第2の判定手段により前記描画装
置部の動作停止が必要と判断されたときに、前記描画装
置部の着色動作を停止させる停止手段とを更に具備する
ことを特徴としている。
【0015】また、この発明に係わるカラーフィルタの
着色装置において、前記第1の判定手段による着色動作
条件の変更の必要性の判断と、前記着色動作条件決定部
による着色動作条件の決定は、同一のカラーフィルタの
測定結果を用いて行われることを特徴としている。
着色装置において、前記第1の判定手段による着色動作
条件の変更の必要性の判断と、前記着色動作条件決定部
による着色動作条件の決定は、同一のカラーフィルタの
測定結果を用いて行われることを特徴としている。
【0016】また、この発明に係わるカラーフィルタの
着色装置において、前記測定装置部の測定結果に基づい
て、不良画素を判定する不良画素判定手段を更に具備す
ることを特徴としている。
着色装置において、前記測定装置部の測定結果に基づい
て、不良画素を判定する不良画素判定手段を更に具備す
ることを特徴としている。
【0017】また、この発明に係わるカラーフィルタの
着色装置において、前記不良画素判定手段により判定さ
れた不良画素の分布データと、測定したカラーフィルタ
基板に関する着色動作条件のデータとに基づいて、不良
画素を着色したインクジェットヘッドのノズル番号を検
出する不良ノズル検出手段を更に具備することを特徴と
している。
着色装置において、前記不良画素判定手段により判定さ
れた不良画素の分布データと、測定したカラーフィルタ
基板に関する着色動作条件のデータとに基づいて、不良
画素を着色したインクジェットヘッドのノズル番号を検
出する不良ノズル検出手段を更に具備することを特徴と
している。
【0018】また、この発明に係わるカラーフィルタの
着色装置において、前記着色動作条件決定部は、前記不
良ノズル検出手段により検出された不良ノズルを使用し
ない着色動作条件を決定することを特徴としている。
着色装置において、前記着色動作条件決定部は、前記不
良ノズル検出手段により検出された不良ノズルを使用し
ない着色動作条件を決定することを特徴としている。
【0019】また、この発明に係わるカラーフィルタの
着色装置において、前記測定装置部の測定結果に基づい
て、カラーフィルタの各画素毎に付与されているインク
の過不足量を算出する演算手段と、該演算手段により算
出された各画素毎のインクの過不足量と、カラーフィル
タの着色に用いられた着色動作条件とから、着色に使用
するインクジェットヘッドの各ノズルの吐出条件を決定
する吐出条件決定手段とを更に具備し、前記着色動作条
件決定部は、前記吐出条件決定手段により決定された吐
出条件に基づいて、着色動作条件を決定することを特徴
としている。
着色装置において、前記測定装置部の測定結果に基づい
て、カラーフィルタの各画素毎に付与されているインク
の過不足量を算出する演算手段と、該演算手段により算
出された各画素毎のインクの過不足量と、カラーフィル
タの着色に用いられた着色動作条件とから、着色に使用
するインクジェットヘッドの各ノズルの吐出条件を決定
する吐出条件決定手段とを更に具備し、前記着色動作条
件決定部は、前記吐出条件決定手段により決定された吐
出条件に基づいて、着色動作条件を決定することを特徴
としている。
【0020】また、この発明に係わるカラーフィルタの
着色装置において、前記描画装置部の連続動作時間に基
づいて、着色動作条件の変更の必要性を判定する第3の
判定手段を更に具備することを特徴としている。
着色装置において、前記描画装置部の連続動作時間に基
づいて、着色動作条件の変更の必要性を判定する第3の
判定手段を更に具備することを特徴としている。
【0021】また、この発明に係わるカラーフィルタの
着色装置において、前記描画装置部での連続して着色し
たカラーフィルタ基板枚数に基づいて、着色動作条件の
変更の必要性を判定する第4の判定手段を更に具備する
ことを特徴としている。
着色装置において、前記描画装置部での連続して着色し
たカラーフィルタ基板枚数に基づいて、着色動作条件の
変更の必要性を判定する第4の判定手段を更に具備する
ことを特徴としている。
【0022】また、この発明に係わるカラーフィルタの
着色装置において、前記制御手段は、着色動作条件変更
の準備ができ次第、着色動作条件の変更を行うことを特
徴としている。
着色装置において、前記制御手段は、着色動作条件変更
の準備ができ次第、着色動作条件の変更を行うことを特
徴としている。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて、添付図面を参照して詳細に説明する。
ついて、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0024】(第1の実施形態)以下、本発明の第1の
実施形態について説明するのであるが、その前に、本発
明の各実施形態に共通するカラーフィルタの製造工程、
カラーフィルタを用いた液晶表示装置の構成、及び液晶
表示装置を用いた情報処理装置の概略について説明して
おく。
実施形態について説明するのであるが、その前に、本発
明の各実施形態に共通するカラーフィルタの製造工程、
カラーフィルタを用いた液晶表示装置の構成、及び液晶
表示装置を用いた情報処理装置の概略について説明して
おく。
【0025】図1はカラーフィルタの製造方法を示す工
程図である。、カラーフィルタ形成面として光透過性の
基板1上に遮光部としてのブラックマトリクス2を形成
する(工程(a))。
程図である。、カラーフィルタ形成面として光透過性の
基板1上に遮光部としてのブラックマトリクス2を形成
する(工程(a))。
【0026】基板1としては、一般にガラスが用いられ
るが、カラーフィルタとしての透明性を損なわず、機械
的強度等カラーフィルタの用途に応じた必要特性を有す
るものであればプラスチックなどの樹脂でも使用可能で
ある。
るが、カラーフィルタとしての透明性を損なわず、機械
的強度等カラーフィルタの用途に応じた必要特性を有す
るものであればプラスチックなどの樹脂でも使用可能で
ある。
【0027】またブラックマトリクス2は、基板上にス
パッタもしくは真空蒸着などの成膜法によりクロム等の
金属膜を形成し、フォトリソ法により開口部などをパタ
ーニングして形成する。ブラックマトリクス2として
は、この他に感光性の黒色樹脂を塗布後フォトリソ法に
よりパターニングして形成したものや、印刷法により形
成したものなどが使用可能である。
パッタもしくは真空蒸着などの成膜法によりクロム等の
金属膜を形成し、フォトリソ法により開口部などをパタ
ーニングして形成する。ブラックマトリクス2として
は、この他に感光性の黒色樹脂を塗布後フォトリソ法に
よりパターニングして形成したものや、印刷法により形
成したものなどが使用可能である。
【0028】次に、基板上にインク受容層3を形成する
(工程(b))。
(工程(b))。
【0029】インク受容層3はそれ自身ではインク受容
性を持たないが、ある条件下においてインク受容性を示
すポジ型、あるいはそれ自身はインク受容性を持つが、
ある条件下でインク受容性を失うネガ型、いずれかの性
質を有し、且つある条件下で硬化する特性を有する樹脂
組成物をカラーフィルタ形成面に塗布し、必要に応じて
プリベークを行って形成する。上記のある条件下とは、
たとえば光照射、又は光照射及び熱照射などである。上
記樹脂組成物の塗布には、スピンコート、ロールコー
ト、バーコート、スプレーコート、ディップコート等の
塗布方法を用いることができる。
性を持たないが、ある条件下においてインク受容性を示
すポジ型、あるいはそれ自身はインク受容性を持つが、
ある条件下でインク受容性を失うネガ型、いずれかの性
質を有し、且つある条件下で硬化する特性を有する樹脂
組成物をカラーフィルタ形成面に塗布し、必要に応じて
プリベークを行って形成する。上記のある条件下とは、
たとえば光照射、又は光照射及び熱照射などである。上
記樹脂組成物の塗布には、スピンコート、ロールコー
ト、バーコート、スプレーコート、ディップコート等の
塗布方法を用いることができる。
【0030】本実施形態においては、光照射により硬化
しその部分がインクを吸収しなくなるネガ型の感光性樹
脂組成物を用いるのが望ましい。
しその部分がインクを吸収しなくなるネガ型の感光性樹
脂組成物を用いるのが望ましい。
【0031】またインク受容層3の厚さは、本実施形態
のカラーフィルタを液晶素子に用いる場合で0.3〜
3.0μm程度である。
のカラーフィルタを液晶素子に用いる場合で0.3〜
3.0μm程度である。
【0032】フォトマスク4を用いてインク受容層3を
パターン露光し、その一部を硬化してインク受容性を失
った撥インク部5を形成する(工程(c))。
パターン露光し、その一部を硬化してインク受容性を失
った撥インク部5を形成する(工程(c))。
【0033】この場合の図に示したフォトマスク4は、
インク受容層3をネガ型の感光性樹脂組成物を用いて形
成する場合である。インク受容層3としてポジ型の感光
性樹脂組成物を用いて形成する場合は、図に示したブラ
ックマトリクス2に対応する部位を感光させるフォトマ
スク4とは逆の、ブラックマトリクス2の開口部に対応
する部位を感光させるフォトマスクを用い、撥インク部
をマスクしてパターン露光すれば良い。
インク受容層3をネガ型の感光性樹脂組成物を用いて形
成する場合である。インク受容層3としてポジ型の感光
性樹脂組成物を用いて形成する場合は、図に示したブラ
ックマトリクス2に対応する部位を感光させるフォトマ
スク4とは逆の、ブラックマトリクス2の開口部に対応
する部位を感光させるフォトマスクを用い、撥インク部
をマスクしてパターン露光すれば良い。
【0034】図に示したように、撥インク部5は、ブラ
ックマトリクス2に重なる位置に形成される。撥インク
部5の幅はブラックマトリクスの幅より狭くなるように
形成することが好ましく、液晶素子に用いる場合で1.
0〜30.0μm程度である。これにより、後述の着色
部9a〜9cがブラックマトリクス2と重なる位置にま
で延出して形成され、白抜けが防止される。
ックマトリクス2に重なる位置に形成される。撥インク
部5の幅はブラックマトリクスの幅より狭くなるように
形成することが好ましく、液晶素子に用いる場合で1.
0〜30.0μm程度である。これにより、後述の着色
部9a〜9cがブラックマトリクス2と重なる位置にま
で延出して形成され、白抜けが防止される。
【0035】あらかじめ前述の吐出量を補正する工程に
より補正データが設定されたインクジェットヘッド7か
ら、R、G、Bの各色のインク8をインク受容層3の未
露光部6の所定の位置に付与する(工程(d)、工程
(e))。
より補正データが設定されたインクジェットヘッド7か
ら、R、G、Bの各色のインク8をインク受容層3の未
露光部6の所定の位置に付与する(工程(d)、工程
(e))。
【0036】各未露光部は撥インク層5により周囲を囲
まれている。
まれている。
【0037】本発明においてインクジェット方式として
はエネルギー発生素子として電気熱変換体を用いたバブ
ルジェットタイプ、あるいは圧電素子を用いたピエゾジ
ェットタイプ等が使用可能であり、着色面積及び着色パ
ターンは任意に設定することができる。
はエネルギー発生素子として電気熱変換体を用いたバブ
ルジェットタイプ、あるいは圧電素子を用いたピエゾジ
ェットタイプ等が使用可能であり、着色面積及び着色パ
ターンは任意に設定することができる。
【0038】また本実施形態において、着色用のインク
としては染料系、顔料系共に用いることが可能である。
また、常温で液体のものに限らず、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化するもの、もしくは
液体であるもの、あるいは上述のインクジェット方式で
はインク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度調
整をおこなってインクの粘性を安定吐出範囲にあるよう
に温度制御するのが一般的であるから、使用記録信号付
与時にインクが液状をなすものが好適に用いられる。
としては染料系、顔料系共に用いることが可能である。
また、常温で液体のものに限らず、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化するもの、もしくは
液体であるもの、あるいは上述のインクジェット方式で
はインク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度調
整をおこなってインクの粘性を安定吐出範囲にあるよう
に温度制御するのが一般的であるから、使用記録信号付
与時にインクが液状をなすものが好適に用いられる。
【0039】さらに必要に応じてインクの乾燥を行い、
熱処理を行い、インク受容層3全体を完全に硬化させイ
ンクを定着させ、各色の着色部9a〜9cを形成する。
これによりカラーフィルター10が形成される。この後
必要に応じて、カラーフィルター10上に保護層11を
形成する(工程(f))。
熱処理を行い、インク受容層3全体を完全に硬化させイ
ンクを定着させ、各色の着色部9a〜9cを形成する。
これによりカラーフィルター10が形成される。この後
必要に応じて、カラーフィルター10上に保護層11を
形成する(工程(f))。
【0040】保護層11としては、光硬化型、熱硬化
型、あるいは光、熱併用型の樹脂膜、蒸着やスパッタ等
により形成される無機膜などを用いることができ、カラ
ーフィルタとしての透明性を有し、その後のITO形成
工程、配向膜形成工程等に耐えられるものであれば使用
することができる。
型、あるいは光、熱併用型の樹脂膜、蒸着やスパッタ等
により形成される無機膜などを用いることができ、カラ
ーフィルタとしての透明性を有し、その後のITO形成
工程、配向膜形成工程等に耐えられるものであれば使用
することができる。
【0041】図2乃至図4は上記のカラーフィルタを組
み込んだカラー液晶表示装置30の基本構成を示す断面
図である。
み込んだカラー液晶表示装置30の基本構成を示す断面
図である。
【0042】カラー液晶表示装置は、一般的にカラーフ
ィルタ基板1と対向基板21を合わせこみ、液晶化合物
18を封入することにより形成される。液晶表示装置の
一方の基板21の内側に、TFT(Thin Film Transisto
r)(不図示)と透明な画素電極20がマトリクス状に形
成される。また、もう一方の基板1の内側には、画素電
極に対向する位置にRGBの色材が配列するようカラー
フィルタ54が設置され、その上に透明な対向電極(共
通電極)16が一面に形成される。ブラックマトリクス
2は、通常カラーフィルター基板1側に形成されるが
(図2参照)、BM(ブラックマトリクス)オンアレイ
タイプの液晶パネルにおいては対向するTFT基板側に
形成される(図3参照)。さらに、両基板の面内には配
向膜19が形成されており、これをラビング処理するこ
とにより液晶分子を一定方向に配列させることができ
る。また、それぞれのガラス基板の外側には偏光板1
1,22が接着されており、液晶化合物18は、これら
のガラス基板の間隙(2〜5μm程度)に充填される。
また、バックライトとしては蛍光灯(不図示)と散乱板
(不図示)の組み合わせが一般的に用いられており、液
晶化合物をバックライト光の透過率を変化させる光シャ
ッターとして機能させることにより表示を行う。
ィルタ基板1と対向基板21を合わせこみ、液晶化合物
18を封入することにより形成される。液晶表示装置の
一方の基板21の内側に、TFT(Thin Film Transisto
r)(不図示)と透明な画素電極20がマトリクス状に形
成される。また、もう一方の基板1の内側には、画素電
極に対向する位置にRGBの色材が配列するようカラー
フィルタ54が設置され、その上に透明な対向電極(共
通電極)16が一面に形成される。ブラックマトリクス
2は、通常カラーフィルター基板1側に形成されるが
(図2参照)、BM(ブラックマトリクス)オンアレイ
タイプの液晶パネルにおいては対向するTFT基板側に
形成される(図3参照)。さらに、両基板の面内には配
向膜19が形成されており、これをラビング処理するこ
とにより液晶分子を一定方向に配列させることができ
る。また、それぞれのガラス基板の外側には偏光板1
1,22が接着されており、液晶化合物18は、これら
のガラス基板の間隙(2〜5μm程度)に充填される。
また、バックライトとしては蛍光灯(不図示)と散乱板
(不図示)の組み合わせが一般的に用いられており、液
晶化合物をバックライト光の透過率を変化させる光シャ
ッターとして機能させることにより表示を行う。
【0043】また、図4に示すように、画素電極20上
に着色部を形成し、カラーフィルタとして機能させるよ
うにしても良い。すなわち、カラーフィルタを構成する
着色部は、ガラス基板上に形成されることに限定される
ものではない。なお、図8に示す形式においては、画素
電極上にインク受容層を形成し、この受容層にインクを
付与する場合と、画素電極上に色材を混入した樹脂イン
クを直射ちする場合とがある。
に着色部を形成し、カラーフィルタとして機能させるよ
うにしても良い。すなわち、カラーフィルタを構成する
着色部は、ガラス基板上に形成されることに限定される
ものではない。なお、図8に示す形式においては、画素
電極上にインク受容層を形成し、この受容層にインクを
付与する場合と、画素電極上に色材を混入した樹脂イン
クを直射ちする場合とがある。
【0044】このような液晶表示装置を情報処理装置に
適用した場合の例を図9乃至図11を参照して説明す
る。
適用した場合の例を図9乃至図11を参照して説明す
る。
【0045】図5は上記の液晶表示装置をワードプロセ
ッサ、パーソナルコンピュータ、ファクシミリ装置、複
写装置としての機能を有する情報処理装置に適用した場
合の概略構成を示すブロック図である。
ッサ、パーソナルコンピュータ、ファクシミリ装置、複
写装置としての機能を有する情報処理装置に適用した場
合の概略構成を示すブロック図である。
【0046】図中、1801は装置全体の制御を行う制
御部で、マイクロプロセッサ等のCPUや各種I/Oポ
ートを備え、各部に制御信号やデータ信号等を出力した
り、各部よりの制御信号やデータ信号を入力して制御を
行っている。1802はディスプレイ部で、この表示画
面には各種メニューや文書情報及びイメージリーダ18
07で読み取ったイメージデータ等が表示される。18
03はディスプレイ部1802上に設けられた透明な感
圧式のタッチパネルで、指等によりその表面を押圧する
ことにより、ディスプレイ部1802上での項目入力や
座標位置入力等を行うことができる。
御部で、マイクロプロセッサ等のCPUや各種I/Oポ
ートを備え、各部に制御信号やデータ信号等を出力した
り、各部よりの制御信号やデータ信号を入力して制御を
行っている。1802はディスプレイ部で、この表示画
面には各種メニューや文書情報及びイメージリーダ18
07で読み取ったイメージデータ等が表示される。18
03はディスプレイ部1802上に設けられた透明な感
圧式のタッチパネルで、指等によりその表面を押圧する
ことにより、ディスプレイ部1802上での項目入力や
座標位置入力等を行うことができる。
【0047】1804はFM(Frequency Modulation)音
源部で、音楽エディタ等で作成された音楽情報をメモリ
部1810や外部記憶装置1812にデジタルデータと
して記憶しておき、それらメモリ等から読み出してFM
変調を行うものである。FM音源部1804からの電気
信号はスピーカ部1805により可聴音に変換される。
プリンタ部1806はワードプロセッサ、パーソナルコ
ンピュータ、ファクシミリ装置、複写装置の出力端末と
して用いられる。
源部で、音楽エディタ等で作成された音楽情報をメモリ
部1810や外部記憶装置1812にデジタルデータと
して記憶しておき、それらメモリ等から読み出してFM
変調を行うものである。FM音源部1804からの電気
信号はスピーカ部1805により可聴音に変換される。
プリンタ部1806はワードプロセッサ、パーソナルコ
ンピュータ、ファクシミリ装置、複写装置の出力端末と
して用いられる。
【0048】1807は原稿データを光電的に読取って
入力するイメージリーダ部で、原稿の搬送経路中に設け
られており、ファクシミリ原稿や複写原稿の他各種原稿
の読取りを行う。
入力するイメージリーダ部で、原稿の搬送経路中に設け
られており、ファクシミリ原稿や複写原稿の他各種原稿
の読取りを行う。
【0049】1808はイメージリーダ部1807で読
取った原稿データのファクシミリ送信や、送られてきた
ファクシミリ信号を受信して復号するファクシミリ(F
AX)の送受信部であり、外部とのインタフェース機能
を有する。1809は通常の電話機能や留守番電話機能
等の各種電話機能を有する電話部である。
取った原稿データのファクシミリ送信や、送られてきた
ファクシミリ信号を受信して復号するファクシミリ(F
AX)の送受信部であり、外部とのインタフェース機能
を有する。1809は通常の電話機能や留守番電話機能
等の各種電話機能を有する電話部である。
【0050】1810はシステムプログラムやマネージ
ャープログラム及びその他のアプリケーションプログラ
ム等や文字フォント及び辞書等を記憶するROMや、外
部記憶装置1812からロードされたアプリケーション
プログラムや文書情報、さらにはビデオRAM等を含む
メモリ部である。
ャープログラム及びその他のアプリケーションプログラ
ム等や文字フォント及び辞書等を記憶するROMや、外
部記憶装置1812からロードされたアプリケーション
プログラムや文書情報、さらにはビデオRAM等を含む
メモリ部である。
【0051】1811は文書情報や各種コマンド等を入
力するキーボード部である。
力するキーボード部である。
【0052】1812はフロッピーディスクやハードデ
ィスク等を記憶媒体とする外部記憶装置で、この外部記
憶装置1812には文書情報や音楽あるいは音声情報、
ユーザのアプリケーションプログラム等が格納される。
ィスク等を記憶媒体とする外部記憶装置で、この外部記
憶装置1812には文書情報や音楽あるいは音声情報、
ユーザのアプリケーションプログラム等が格納される。
【0053】図6は図5に示す情報処理装置の模式的概
観図である。
観図である。
【0054】図中、1901は上記の液晶表示装置を利
用したフラットパネルディスプレイで、各種メニューや
図形情報及び文書情報等を表示する。このディスプレイ
1901上ではタッチパネル1803の表面は指等で押
圧することにより座標入力や項目指定入力を行うことが
できる。1902は装置が電話機として機能するときに
使用されているハンドセットである。キーボード190
3は本体と着脱可能にコードを介して接続されており、
各種文書機能や各種データ入力を行うことができる。ま
た、このキーボード1903には各種機能キー1904
等が設けられている。1905は外部記憶装置1812
へのフロッピーディスクの挿入口である。
用したフラットパネルディスプレイで、各種メニューや
図形情報及び文書情報等を表示する。このディスプレイ
1901上ではタッチパネル1803の表面は指等で押
圧することにより座標入力や項目指定入力を行うことが
できる。1902は装置が電話機として機能するときに
使用されているハンドセットである。キーボード190
3は本体と着脱可能にコードを介して接続されており、
各種文書機能や各種データ入力を行うことができる。ま
た、このキーボード1903には各種機能キー1904
等が設けられている。1905は外部記憶装置1812
へのフロッピーディスクの挿入口である。
【0055】1906はイメージリーダ部1807で読
取られる原稿を載置する用紙載置部で、読取られた原稿
は装置後部より排出される。またファクシミリ受信等に
おいては、インクジェットプリンタ1907よりプリン
トされる。
取られる原稿を載置する用紙載置部で、読取られた原稿
は装置後部より排出される。またファクシミリ受信等に
おいては、インクジェットプリンタ1907よりプリン
トされる。
【0056】上記情報処理装置をパーソナルコンピュー
タやワードプロセッサとして機能する場合、キーボード
部1811から入力された各種情報が制御部1801に
より所定のプログラムに従って処理され、プリンタ部1
806に画像として出力される。
タやワードプロセッサとして機能する場合、キーボード
部1811から入力された各種情報が制御部1801に
より所定のプログラムに従って処理され、プリンタ部1
806に画像として出力される。
【0057】ファクシミリ装置の受信機として機能する
場合、通信回線を介してFAX送受信部1808から入
力したファクシミリ情報が制御部1801により所定の
プログラムに従って受信処理され、プリンタ部1806
に受信画像として出力される。
場合、通信回線を介してFAX送受信部1808から入
力したファクシミリ情報が制御部1801により所定の
プログラムに従って受信処理され、プリンタ部1806
に受信画像として出力される。
【0058】また、複写装置として機能する場合、イメ
ージリーダ部1807によって原稿を読取り、読取られ
た原稿データが制御部1801を介してプリンタ部18
06に複写画像として出力される。なお、ファクシミリ
装置の受信機として機能する場合、イメージリーダ部1
807によって読取られた原稿データは、制御部180
1により所定のプログラムに従って送信処理された後、
FAX送受信部1808を介して通信回線に送信され
る。
ージリーダ部1807によって原稿を読取り、読取られ
た原稿データが制御部1801を介してプリンタ部18
06に複写画像として出力される。なお、ファクシミリ
装置の受信機として機能する場合、イメージリーダ部1
807によって読取られた原稿データは、制御部180
1により所定のプログラムに従って送信処理された後、
FAX送受信部1808を介して通信回線に送信され
る。
【0059】なお、上述した情報処理装置は図7に示す
ようにインクジェットプリンタを本体に内蔵した一体型
としてもよく、この場合は、よりポータブル性を高める
ことが可能となる。同図において、図6と同一機能を有
する部分には、対応する符号を付す。
ようにインクジェットプリンタを本体に内蔵した一体型
としてもよく、この場合は、よりポータブル性を高める
ことが可能となる。同図において、図6と同一機能を有
する部分には、対応する符号を付す。
【0060】以下、本発明の第1の実施形態について説
明する。
明する。
【0061】本発明の趣旨は、カラーフィルタの着色シ
ステム内の各装置部をネットワークでつながれたコンピ
ュータを用いて制御する構成とすることにより、着色シ
ステム全体としての工程能力を向上させることであり、
また工程能力向上のための最適化が行える構成を提供す
ることである。
ステム内の各装置部をネットワークでつながれたコンピ
ュータを用いて制御する構成とすることにより、着色シ
ステム全体としての工程能力を向上させることであり、
また工程能力向上のための最適化が行える構成を提供す
ることである。
【0062】この結果、高歩留まり化、高稼働率化、品
質の向上を達成できる。 (1)本システムの第1の特徴はカラーフィルタの着色
に必要な装置部をネットワークを介してつなぎ、お互い
に通信できるようにしたことである。
質の向上を達成できる。 (1)本システムの第1の特徴はカラーフィルタの着色
に必要な装置部をネットワークを介してつなぎ、お互い
に通信できるようにしたことである。
【0063】これにより、本システムではカラーフィル
タの着色検査結果をほぼリアルタイムに着色走査部の動
作条件にフィードバックさせることが可能となり、その
結果着色異常のカラーフィルタを作り続けることがなく
なり歩留まりを上げることができる。また、着色条件の
変更をネットワークを介してコンピュータ制御で行うた
め、オペレーションミスがなくなり、人員の削減も可能
となる。 (2)本システムの第2の特徴は、着色システム内に持
っている着色条件、測定条件等必要パラメータを、必要
とする装置部からネットワークを介して参照できること
である。
タの着色検査結果をほぼリアルタイムに着色走査部の動
作条件にフィードバックさせることが可能となり、その
結果着色異常のカラーフィルタを作り続けることがなく
なり歩留まりを上げることができる。また、着色条件の
変更をネットワークを介してコンピュータ制御で行うた
め、オペレーションミスがなくなり、人員の削減も可能
となる。 (2)本システムの第2の特徴は、着色システム内に持
っている着色条件、測定条件等必要パラメータを、必要
とする装置部からネットワークを介して参照できること
である。
【0064】これによりシステム内の必要データ管理を
一元化することが可能となり、着色工程全体の工程管理
を行うことが可能となる。また複数の描画装置部、測定
装置部を着色システム全体の制御部から制御するため、
カラーフィルタ基板の搬送経路、搬送タイミングの最適
化、各描画装置部(着色装置部)の描画(着色)パラメ
ータ変更タイミングの最適制御、測定装置部の測定デー
タを着色システム内で色むら検査、混色検査等に使用す
るといったことが可能になる。
一元化することが可能となり、着色工程全体の工程管理
を行うことが可能となる。また複数の描画装置部、測定
装置部を着色システム全体の制御部から制御するため、
カラーフィルタ基板の搬送経路、搬送タイミングの最適
化、各描画装置部(着色装置部)の描画(着色)パラメ
ータ変更タイミングの最適制御、測定装置部の測定デー
タを着色システム内で色むら検査、混色検査等に使用す
るといったことが可能になる。
【0065】図8に着色システムの全体構成図を示す。
【0066】本着色システムはネットワークを介して接
続された、描画装置部、測定装置部、着色条件決定手段
を備えた着色条件決定部、基板搬送部、着色システム制
御部から概略構成される。本実施形態では、Ether Net
を用いるが、使用するネットワークはコンピュータ通信
を行えるものなら何でもよい(RS232C、GPIB
等)。
続された、描画装置部、測定装置部、着色条件決定手段
を備えた着色条件決定部、基板搬送部、着色システム制
御部から概略構成される。本実施形態では、Ether Net
を用いるが、使用するネットワークはコンピュータ通信
を行えるものなら何でもよい(RS232C、GPIB
等)。
【0067】各装置部は、Ether Netによる通信が行え
る通信部、また装置部毎に全体制御を行える装置制御部
を持っている。
る通信部、また装置部毎に全体制御を行える装置制御部
を持っている。
【0068】着色システム制御部は他の装置部に対して
上位の制御部としての役割をする。着色システム制御部
以外の装置部は複数存在してもよい。着色システム制御
部以外の装置部は、着色システム制御部から必要パラメ
ータを取得することにより動作する。着色システム内の
必要情報は着色システム制御部が保持または変更でき
る。
上位の制御部としての役割をする。着色システム制御部
以外の装置部は複数存在してもよい。着色システム制御
部以外の装置部は、着色システム制御部から必要パラメ
ータを取得することにより動作する。着色システム内の
必要情報は着色システム制御部が保持または変更でき
る。
【0069】次に、各装置部の機能について述べる。
【0070】<描画(着色)装置部>描画装置部は、イ
ンクジェットヘッドからインクを吐出してカラーフィル
タ基板を所望のパターンに着色する機能を持つ。
ンクジェットヘッドからインクを吐出してカラーフィル
タ基板を所望のパターンに着色する機能を持つ。
【0071】図9に描画装置部の模式図を示す。描画装
置部は基板ステージ64と、基板をのせるチャック65
と、RGBのインクジェットヘッド及びそれを固定する
インクジェットヘッドユニット67とを備えている。基
板ステージ64及びインクジェットヘッドユニット67
は図8に示したステージコントローラにより位置制御可
能である。またインクジェットヘッドによるインクの吐
出は図8に示したヘッドコントローラにより制御するこ
とができる。
置部は基板ステージ64と、基板をのせるチャック65
と、RGBのインクジェットヘッド及びそれを固定する
インクジェットヘッドユニット67とを備えている。基
板ステージ64及びインクジェットヘッドユニット67
は図8に示したステージコントローラにより位置制御可
能である。またインクジェットヘッドによるインクの吐
出は図8に示したヘッドコントローラにより制御するこ
とができる。
【0072】本実施形態では画素を短いラインパターン
の集まりと考えて着色する。そこで画素に打ち込むイン
ク量を、描画装置部のインク打ち込み密度(=インク打
ち込み間隔)で制御する。図10は、打ち込みピッチを
Xマイクロメートルとして画素にインクを打ち込む模式
図を表している。例えば、画素へ打ち込むインク量を増
やすには、インク打ち込み密度を増やす。
の集まりと考えて着色する。そこで画素に打ち込むイン
ク量を、描画装置部のインク打ち込み密度(=インク打
ち込み間隔)で制御する。図10は、打ち込みピッチを
Xマイクロメートルとして画素にインクを打ち込む模式
図を表している。例えば、画素へ打ち込むインク量を増
やすには、インク打ち込み密度を増やす。
【0073】描画時にはステージコントローラ、及びヘ
ッドコントローラに所望のカラーフィルタ描画用の描画
パラメータを設定することで、カラーフィルタを着色す
ることができる。
ッドコントローラに所望のカラーフィルタ描画用の描画
パラメータを設定することで、カラーフィルタを着色す
ることができる。
【0074】<測定装置部>測定装置部は、インクジェ
ットヘッドからのインク吐出により着色されたカラーフ
ィルタの画素の一部またはすべてを光学測定する機能を
持つ。
ットヘッドからのインク吐出により着色されたカラーフ
ィルタの画素の一部またはすべてを光学測定する機能を
持つ。
【0075】図11に測定装置部の模式図を示す。測定
装置部は、基板ステージ74と、それをコントロールす
るステージコントローラ77と、CCDカメラ72と、
画像処理装置75と、光源71と、照明系73と、制御
用コンピュータ76とを備えて構成されている。照明系
から光をカラーフィルタ基板の画素に照射し、その透過
光をCCDカメラ72で撮影する。基板ステージ74を
動かし、CCDカメラ72からのデータを画像処理装置
75で処理することにより、所望のカラーフィルタ画素
の透過光学濃度をデジタル値として得、測定結果をファ
イルとして保存できる。
装置部は、基板ステージ74と、それをコントロールす
るステージコントローラ77と、CCDカメラ72と、
画像処理装置75と、光源71と、照明系73と、制御
用コンピュータ76とを備えて構成されている。照明系
から光をカラーフィルタ基板の画素に照射し、その透過
光をCCDカメラ72で撮影する。基板ステージ74を
動かし、CCDカメラ72からのデータを画像処理装置
75で処理することにより、所望のカラーフィルタ画素
の透過光学濃度をデジタル値として得、測定結果をファ
イルとして保存できる。
【0076】本実施形態では、測定データはRGB各画
素の透過率として記述した。本実施形態の処理範囲の一
例について図12に示す。1画素の処理範囲は、RGB
についてそれぞれの色の開口部すべての範囲である。測
定範囲を設定することは、あるノズルで着色された画素
について、その画素の光学測定値(ここでは透過率)を
得ることを目的として行われる。したがって、測定の趣
旨に沿っていれば、同時に複数の画素を測定しても構わ
ない。
素の透過率として記述した。本実施形態の処理範囲の一
例について図12に示す。1画素の処理範囲は、RGB
についてそれぞれの色の開口部すべての範囲である。測
定範囲を設定することは、あるノズルで着色された画素
について、その画素の光学測定値(ここでは透過率)を
得ることを目的として行われる。したがって、測定の趣
旨に沿っていれば、同時に複数の画素を測定しても構わ
ない。
【0077】本実施形態での透過率とは、ある波長分布
を持った光源を使用し、ある波長の感度分布を持ったC
CDカメラで測定した透過率であるため、本実施形態の
測定装置部の構成の中でのみ再現性のある透過率であ
る。
を持った光源を使用し、ある波長の感度分布を持ったC
CDカメラで測定した透過率であるため、本実施形態の
測定装置部の構成の中でのみ再現性のある透過率であ
る。
【0078】カラーフィルタの測定時には、ステージコ
ントローラ、画像処理装置75が必要とする測定パラメ
ータを設定することで、行うことができる。
ントローラ、画像処理装置75が必要とする測定パラメ
ータを設定することで、行うことができる。
【0079】<着色条件決定部>着色条件決定部は、着
色条件決定手段を持つ装置部である。着色条件決定と
は、描画装置部がカラーフィルタの着色動作を行うため
に必要な描画パラメータを作製することである。カラー
フィルタ画素に対してどの画素をどのノズルで着色する
か、各画素についてどのようなインク打ち込み密度で着
色するかを決定する。例えば、画素の色濃度を濃くしよ
うとすれば、その画素を着色するインク打ち込み密度を
高くする。
色条件決定手段を持つ装置部である。着色条件決定と
は、描画装置部がカラーフィルタの着色動作を行うため
に必要な描画パラメータを作製することである。カラー
フィルタ画素に対してどの画素をどのノズルで着色する
か、各画素についてどのようなインク打ち込み密度で着
色するかを決定する。例えば、画素の色濃度を濃くしよ
うとすれば、その画素を着色するインク打ち込み密度を
高くする。
【0080】また着色条件決定部は、測定装置部の測定
値に対して、最適インク打ち込み密度の変更量のテーブ
ルを持っている。測定装置部によるある画素の測定デー
タがAの場合には、その画素のインク打ち込み密度をB
倍するといったものである。このテーブルは測定装置部
の検出器の感度特性、照明の波長分布、使用するインク
の種類などにより異なった値をとる。本実施形態では、
使用するインク毎に、実験により変換テーブルを変更し
ている。
値に対して、最適インク打ち込み密度の変更量のテーブ
ルを持っている。測定装置部によるある画素の測定デー
タがAの場合には、その画素のインク打ち込み密度をB
倍するといったものである。このテーブルは測定装置部
の検出器の感度特性、照明の波長分布、使用するインク
の種類などにより異なった値をとる。本実施形態では、
使用するインク毎に、実験により変換テーブルを変更し
ている。
【0081】カラーフィルタの着色時には、測定デー
タ、測定パラメータ及び測定基板の描画パラメータデー
タをうけとることで、新描画パラメータを新しく生成す
る。
タ、測定パラメータ及び測定基板の描画パラメータデー
タをうけとることで、新描画パラメータを新しく生成す
る。
【0082】<基板搬送部>基板搬送部は、必要装置間
でカラーフィルタ基板を移動させる機能を持つ。
でカラーフィルタ基板を移動させる機能を持つ。
【0083】<着色システム制御部>着色システム制御
部は、 (1)システム全体の動作制御 (2)各装置部の必要情報の収集、及び提供 の役割を持つ着色システム制御部の具体的な機能は、 (1)着色システム内の各装置部に対して、各装置が動
作する適切なパラメータを送信する。 (2)着色システム内にあるカラーフィルタ基板の基板
ID及び存在場所を管理及び制御し、また基板搬送経
路、タイミングを決定する。 (3)着色システム内の各装置部の動作を開始、終了さ
せる。 (4)着色システム内の各装置部の動作の履歴を管理す
る。 (5)着色システム内で処理したカラーフィルタ基板、
及び処理中のカラーフィルタ基板すべてに関する履歴情
報(描画パラメータ、測定パラメータ、測定データ)を
作製して、ある一定期間保持し、さらに基板ID毎に履
歴情報を取り出すことができる。 (6)描画装置部に取り付けられるインクジェットヘッ
ドが交換されたとき、初期描画パラメータを設定でき
る。初期描画パラメータとは、インクジェットヘッドの
交換等を行ったとき使用する。カラーフィルタ着色に使
用するノズルが変更された場合、描画パラメータと各画
素の光学濃度の関係データがないため、ある標準条件の
描画パラメータを初期描画パラメータとして描画部に提
供しなけらばならない。 (7)複数の装置部との通信に対応できるように、各部
を装置IDで認識している。
部は、 (1)システム全体の動作制御 (2)各装置部の必要情報の収集、及び提供 の役割を持つ着色システム制御部の具体的な機能は、 (1)着色システム内の各装置部に対して、各装置が動
作する適切なパラメータを送信する。 (2)着色システム内にあるカラーフィルタ基板の基板
ID及び存在場所を管理及び制御し、また基板搬送経
路、タイミングを決定する。 (3)着色システム内の各装置部の動作を開始、終了さ
せる。 (4)着色システム内の各装置部の動作の履歴を管理す
る。 (5)着色システム内で処理したカラーフィルタ基板、
及び処理中のカラーフィルタ基板すべてに関する履歴情
報(描画パラメータ、測定パラメータ、測定データ)を
作製して、ある一定期間保持し、さらに基板ID毎に履
歴情報を取り出すことができる。 (6)描画装置部に取り付けられるインクジェットヘッ
ドが交換されたとき、初期描画パラメータを設定でき
る。初期描画パラメータとは、インクジェットヘッドの
交換等を行ったとき使用する。カラーフィルタ着色に使
用するノズルが変更された場合、描画パラメータと各画
素の光学濃度の関係データがないため、ある標準条件の
描画パラメータを初期描画パラメータとして描画部に提
供しなけらばならない。 (7)複数の装置部との通信に対応できるように、各部
を装置IDで認識している。
【0084】着色システム制御部は、主に(1)、
(2)、(3)の動作により着色システム全体の動きを
制御する。さらに各装置部の要求に答えることで、各装
置の詳細条件を管理している。
(2)、(3)の動作により着色システム全体の動きを
制御する。さらに各装置部の要求に答えることで、各装
置の詳細条件を管理している。
【0085】次に、この実施形態の着色システムの詳細
な構成を動作とともに説明する。
な構成を動作とともに説明する。
【0086】<着色システム制御部の部分動作> [着色システム制御部の動作1(初期描画パラメータ作
製要求)]まず、インクジェットヘッド交換、またはカ
ラーフィルタの画素構成が変わり、各カラーフィルタ画
素を着色するノズルが変わった場合の処理を詳細に説明
する。なおこの動作要求は、ヘッド交換、カラーフィル
タ種の変更時のオペレータにより発生する。
製要求)]まず、インクジェットヘッド交換、またはカ
ラーフィルタの画素構成が変わり、各カラーフィルタ画
素を着色するノズルが変わった場合の処理を詳細に説明
する。なおこの動作要求は、ヘッド交換、カラーフィル
タ種の変更時のオペレータにより発生する。
【0087】図13に初期描画パラメータ作製のフロー
チャートを示す。
チャートを示す。
【0088】着色システム制御部に初期描画パラメータ
作製要求がくると、カラーフィルタの画素形状、画素数
等のカラーフィルタ情報の入力を促す(ステップS11
1)。初期描画パラメータ作製要求における情報入力は
基本的にはオペレータにより手動で行なわれるが、カラ
ーフィルタ種類を登録しておくこともできる。例えば1
0.4インチSVGAカラーフィルタ4面取りの情報を
前もって入れておけば、この条件を選択するだけで、初
期描画パラメータを作製することができる。つまり、初
期描画パラメータには、描画装置部のインクジェットヘ
ッドによりカラーフィルタの着色を行うことができる必
要最小限のデータが含まれている。具体的には、カラー
フィルタの各画素を着色するために使用するノズルの情
報、及びインク打ち込み密度に関する情報が記述されて
いる。
作製要求がくると、カラーフィルタの画素形状、画素数
等のカラーフィルタ情報の入力を促す(ステップS11
1)。初期描画パラメータ作製要求における情報入力は
基本的にはオペレータにより手動で行なわれるが、カラ
ーフィルタ種類を登録しておくこともできる。例えば1
0.4インチSVGAカラーフィルタ4面取りの情報を
前もって入れておけば、この条件を選択するだけで、初
期描画パラメータを作製することができる。つまり、初
期描画パラメータには、描画装置部のインクジェットヘ
ッドによりカラーフィルタの着色を行うことができる必
要最小限のデータが含まれている。具体的には、カラー
フィルタの各画素を着色するために使用するノズルの情
報、及びインク打ち込み密度に関する情報が記述されて
いる。
【0089】本実施形態では、画素へのインク打ち込み
密度を設定することにより、カラーフィルタの画素に打
ち込むインク量を制御している。初期描画パラメータで
は、描画パラメータと各画素の光学濃度の関係データが
ないため、各画素毎のインク打ち込み密度を一意的に決
定することができない。
密度を設定することにより、カラーフィルタの画素に打
ち込むインク量を制御している。初期描画パラメータで
は、描画パラメータと各画素の光学濃度の関係データが
ないため、各画素毎のインク打ち込み密度を一意的に決
定することができない。
【0090】つまり、初期描画パラメータは、適切描画
パラメータと比較して、各使用ノズルのインク打ち込み
密度の決定方法が異なる。そこで初期描画パラメータで
は、まずインク打ち込み密度を決める必要がある。本実
施形態では、すべての画素を同じインク打ち込み密度で
着色するように設定する。ここで打ち込み密度は経験的
にあふれや混色がでないような値に設定する。
パラメータと比較して、各使用ノズルのインク打ち込み
密度の決定方法が異なる。そこで初期描画パラメータで
は、まずインク打ち込み密度を決める必要がある。本実
施形態では、すべての画素を同じインク打ち込み密度で
着色するように設定する。ここで打ち込み密度は経験的
にあふれや混色がでないような値に設定する。
【0091】必要条件がそろうと、新描画パラメータ作
製命令を作製する(ステップS112)。ここで、その
命令の内容に、初期描画パラメータ用であることが着色
条件決定部で認識できるような情報を付加しておく。つ
づいて、新描画パラメータ作製命令を着色条件決定部に
送信する(ステップS113)。
製命令を作製する(ステップS112)。ここで、その
命令の内容に、初期描画パラメータ用であることが着色
条件決定部で認識できるような情報を付加しておく。つ
づいて、新描画パラメータ作製命令を着色条件決定部に
送信する(ステップS113)。
【0092】[着色システム制御部の動作2(描画パラ
メータ変更命令の発生)]着色システム制御部は、描画
パラメータ変更命令を発生し、描画装置部の着色動作を
制御している。描画パラメータ変更命令の発生では、図
14に示すように、描画装置部に変更したい描画パラメ
ータを送信する(ステップS131)。
メータ変更命令の発生)]着色システム制御部は、描画
パラメータ変更命令を発生し、描画装置部の着色動作を
制御している。描画パラメータ変更命令の発生では、図
14に示すように、描画装置部に変更したい描画パラメ
ータを送信する(ステップS131)。
【0093】[着色システム制御部の動作3(測定命令
の発生)]着色システム制御部は、着色されたカラーフ
ィルタ基板に対する測定命令を発生することによって任
意のカラーフィルタ基板を測定させることができる。
の発生)]着色システム制御部は、着色されたカラーフ
ィルタ基板に対する測定命令を発生することによって任
意のカラーフィルタ基板を測定させることができる。
【0094】測定命令の発生では、図15において、ま
ず基板搬送部に測定カラーフィルタ基板の搬送命令を出
し、測定装置部に搬送させる(ステップS141)。次
に、基板IDに対応した描画パラメータ、及びカラーフ
ィルタ種類情報を取り出し(ステップS142)、測定
パラメータを算出し、測定装置部に送信する(ステップ
S143)。
ず基板搬送部に測定カラーフィルタ基板の搬送命令を出
し、測定装置部に搬送させる(ステップS141)。次
に、基板IDに対応した描画パラメータ、及びカラーフ
ィルタ種類情報を取り出し(ステップS142)、測定
パラメータを算出し、測定装置部に送信する(ステップ
S143)。
【0095】測定パラメータには画素の形状や、測定す
べき画素及びその画素の位置情報が入っている。
べき画素及びその画素の位置情報が入っている。
【0096】[着色システム制御部の動作4(測定デー
タ受信)]着色システム制御部は、測定命令による基板
測定の結果、その測定データを受け取り管理する。
タ受信)]着色システム制御部は、測定命令による基板
測定の結果、その測定データを受け取り管理する。
【0097】また測定データの受信後、着色条件決定部
に新描画パラメータ作製命令をだすことによって、その
測定データの評価とその測定データをふまえた描画パラ
メータを作製させる。
に新描画パラメータ作製命令をだすことによって、その
測定データの評価とその測定データをふまえた描画パラ
メータを作製させる。
【0098】図16において、着色システム制御部が測
定データを受信すると、まず測定データの内容を保存
し、履歴に登録する(ステップS151)。
定データを受信すると、まず測定データの内容を保存
し、履歴に登録する(ステップS151)。
【0099】次に測定データ内容、及び測定基板の着色
時の描画パラメータ内容を記述した新描画パラメータ作
製命令を作製する(ステップS152)。
時の描画パラメータ内容を記述した新描画パラメータ作
製命令を作製する(ステップS152)。
【0100】新描画パラメータ作製命令を着色条件決定
部に送信する(ステップS153)。
部に送信する(ステップS153)。
【0101】<描画装置部の動作>描画装置部は、着色
システム制御部から指定された描画パラメータに基づい
てカラーフィルタ基板の着色を行う。描画装置部の動作
のフローチャートを図17に示す。
システム制御部から指定された描画パラメータに基づい
てカラーフィルタ基板の着色を行う。描画装置部の動作
のフローチャートを図17に示す。
【0102】描画装置部へのカラーフィルタ基板の搬送
動作は、着色システム制御部で制御される。
動作は、着色システム制御部で制御される。
【0103】描画装置部は、描画パラメータ変更命令に
よる描画パラメータの受信で動作を開始する。
よる描画パラメータの受信で動作を開始する。
【0104】まず、着色システム制御部から受信した描
画パラメータを確認する(ステップS201)。
画パラメータを確認する(ステップS201)。
【0105】与えられている描画パラメータが、着色停
止命令用描画パラメータ以外の場合、その描画パラメー
タに基づいてカラーフィルタ基板を着色する(ステップ
S202)。
止命令用描画パラメータ以外の場合、その描画パラメー
タに基づいてカラーフィルタ基板を着色する(ステップ
S202)。
【0106】着色動作が終わると、ステップS201に
戻る。
戻る。
【0107】与えられている描画パラメータが、着色停
止命令用描画パラメータである場合、着色動作は行わ
ず、終了する。
止命令用描画パラメータである場合、着色動作は行わ
ず、終了する。
【0108】本実施形態では、着色動作の停止を、着色
停止命令用描画パラメータを用いて行ったが、着色シス
テム制御部の着色停止命令用パラメータの送信以外で
も、着色システム御御部が描画装置部の着色動作を停止
することができる手段ならどのようなものでもかまわな
い。着色動作の停止は、描画装置部の操作パネルに停止
ボタンを設けることで、オペレータにより行うようにす
ることもできる。
停止命令用描画パラメータを用いて行ったが、着色シス
テム制御部の着色停止命令用パラメータの送信以外で
も、着色システム御御部が描画装置部の着色動作を停止
することができる手段ならどのようなものでもかまわな
い。着色動作の停止は、描画装置部の操作パネルに停止
ボタンを設けることで、オペレータにより行うようにす
ることもできる。
【0109】<測定装置部の動作>測定装置部は、着色
システム制御部から指定された測定パラメータでカラー
フィルタ基板の測定を行う。
システム制御部から指定された測定パラメータでカラー
フィルタ基板の測定を行う。
【0110】測定装置部の動作のフローチャートを図1
8に示す。
8に示す。
【0111】着色システム制御部は、測定命令発生にお
いて測定基板を測定装置部に運ぶ搬送命令を出してい
る。
いて測定基板を測定装置部に運ぶ搬送命令を出してい
る。
【0112】測定装置部が測定パラメータを受信すると
測定装置部の動作が始まる。
測定装置部の動作が始まる。
【0113】まず、受信した測定パラメータで測定を行
う(ステップS211)。
う(ステップS211)。
【0114】測定終了後、測定データを着色システム制
御部に送信する(ステップS212)。
御部に送信する(ステップS212)。
【0115】<着色条件決定部の動作>着色条件決定部
は、着色システム制御部からの新描画パラメータ作製命
令により、測定データの評価と新描画パラメータの作製
を行う。
は、着色システム制御部からの新描画パラメータ作製命
令により、測定データの評価と新描画パラメータの作製
を行う。
【0116】着色条件決定部の動作のフローチャートを
図19に示す。
図19に示す。
【0117】着色条件決定部は新描画パラメータ作製命
令を受信することによりスタートする。
令を受信することによりスタートする。
【0118】まず測定データの評価を行う(ステップS
221)。ただし、作製命令が初期描画パラメータの場
合は測定データがないため、ステップS223までスキ
ップする。
221)。ただし、作製命令が初期描画パラメータの場
合は測定データがないため、ステップS223までスキ
ップする。
【0119】測定データは光学的な濃度に相関するた
め、各色ごとに各画素の光学濃度が標準値からどれだけ
ずれているかで色むらを判断する。ずれ量が多い場合色
むら不良品と判断する。標準値として絶対基準カラーフ
ィルタ基板を測定装置部で測定した値を用いる。
め、各色ごとに各画素の光学濃度が標準値からどれだけ
ずれているかで色むらを判断する。ずれ量が多い場合色
むら不良品と判断する。標準値として絶対基準カラーフ
ィルタ基板を測定装置部で測定した値を用いる。
【0120】この例を以下に示す。
【0121】標準値として絶対基準カラーフィルタ基板
を測定装置部で測定した値がAだったとする。測定デー
タとして測定装置部での各画素の透過率を使用し、透過
率の値が例えばR(赤)についてはw以上異なるとき不
良(A±wは良品)と設定することができる。この評価
結果は、カラーフィルタ基板の評価結果として後に使用
する。
を測定装置部で測定した値がAだったとする。測定デー
タとして測定装置部での各画素の透過率を使用し、透過
率の値が例えばR(赤)についてはw以上異なるとき不
良(A±wは良品)と設定することができる。この評価
結果は、カラーフィルタ基板の評価結果として後に使用
する。
【0122】ステップS221で不良品と判断したと
き、着色システム制御部に不良発生通知を行う(ステッ
プS222)。
き、着色システム制御部に不良発生通知を行う(ステッ
プS222)。
【0123】この後新描画パラメータを作製する(ステ
ップS223)。新描画パラメータ作製命令に記述され
ている測定データ、描画パラメータから、各画素毎に、
着色に使用したインクジェットヘッドノズルとインク打
ち込み密度、その画素の透過率がわかるため、新描画パ
ラメータでは透過率が一定となるようなインク打ち込み
条件に設定できる。ここで初期描画パラメータの場合は
インク打ち込み密度は予め設定されているものとなる。
ップS223)。新描画パラメータ作製命令に記述され
ている測定データ、描画パラメータから、各画素毎に、
着色に使用したインクジェットヘッドノズルとインク打
ち込み密度、その画素の透過率がわかるため、新描画パ
ラメータでは透過率が一定となるようなインク打ち込み
条件に設定できる。ここで初期描画パラメータの場合は
インク打ち込み密度は予め設定されているものとなる。
【0124】インク打ち込み密度の決定は以下のような
手順で行う。
手順で行う。
【0125】絶対基準カラーフィルタを含め画素へのイ
ンク打ち込み量を変化させた数種類の基板について、測
定装置部での測定データを予め取っておく。この結果よ
り、測定データに対する、インク打ち込み密度の変更の
割合に関するテーブルを作製し、着色条件決定部に保持
させておく。ちなみにこのテーブルは、測定装置部、及
びインクの種類に固有のものであるため、両者いずれか
の構成が変更される場合、新しくテーブルを作り直す必
要がある。このテーブルより各画素のインク打ち込み密
度を一意的に決定する。
ンク打ち込み量を変化させた数種類の基板について、測
定装置部での測定データを予め取っておく。この結果よ
り、測定データに対する、インク打ち込み密度の変更の
割合に関するテーブルを作製し、着色条件決定部に保持
させておく。ちなみにこのテーブルは、測定装置部、及
びインクの種類に固有のものであるため、両者いずれか
の構成が変更される場合、新しくテーブルを作り直す必
要がある。このテーブルより各画素のインク打ち込み密
度を一意的に決定する。
【0126】最後に新描画パラメータを着色システム制
御部に送信する(ステップS224)。
御部に送信する(ステップS224)。
【0127】<着色システム制御部の全体動作>次に着
色システム全体の制御について説明する。
色システム全体の制御について説明する。
【0128】本実施形態では着色システムの全体制御
は、着色システム制御部で行う。
は、着色システム制御部で行う。
【0129】着色システム制御部による着色システムの
全体制御の方法を示す。
全体制御の方法を示す。
【0130】本実施形態のシステム制御の基本動作は、 (1)一つ以上の各描画装置部に、適切な描画パラメー
タを提供する。 (2)提供した描画パラメータにより描画装置部が着色
したカラーフィルタ基板について、その着色基板数を数
える。 (3)着色枚数が規定枚数になった場合、そのカラーフ
ィルタ基板について、その着色の様子を測定装置部に光
学測定させる。 (4)測定装置部の測定データを着色条件決定手段を持
つ着色決定部におくり、新描画パラメータを作製する。 (5)上記の(4)で作成した新描画パラメータを使用
した着色動作を開始する。というものである。
タを提供する。 (2)提供した描画パラメータにより描画装置部が着色
したカラーフィルタ基板について、その着色基板数を数
える。 (3)着色枚数が規定枚数になった場合、そのカラーフ
ィルタ基板について、その着色の様子を測定装置部に光
学測定させる。 (4)測定装置部の測定データを着色条件決定手段を持
つ着色決定部におくり、新描画パラメータを作製する。 (5)上記の(4)で作成した新描画パラメータを使用
した着色動作を開始する。というものである。
【0131】この制御では、各描画装置部で着色するカ
ラーフィルタ基板の枚数を予め決めておくことにより、
描画装置部の新しい描画パラメータを設定できる。
ラーフィルタ基板の枚数を予め決めておくことにより、
描画装置部の新しい描画パラメータを設定できる。
【0132】(1)は、描画パラメータ変更命令を発生
することで達成される。
することで達成される。
【0133】(2)は、描画装置部の動作履歴を参照す
ることによって達成される。
ることによって達成される。
【0134】(3)は、カラーフィルタ基板に対する測
定命令を発生し、そこでの測定結果を測定データとして
取得することで達成される。
定命令を発生し、そこでの測定結果を測定データとして
取得することで達成される。
【0135】(4)は、着色条件決定部へ新描画パラメ
ータ作製命令を出すことで達成される。
ータ作製命令を出すことで達成される。
【0136】(5)は、(4)の新描画パラメータ作製
命令に応じて出力される新描画パラメータを得、その描
画パラメータへの描画パラメータ変更命令を発生するこ
とで達成される。
命令に応じて出力される新描画パラメータを得、その描
画パラメータへの描画パラメータ変更命令を発生するこ
とで達成される。
【0137】図20に、着色システム制御部の全体制御
のフローチャートを示す。
のフローチャートを示す。
【0138】描画パラメータ変更命令で着色システム制
御部が指定する描画パラメータは以下の3種類に分けら
れる。 (a)適切描画パラメータ(良品が作製できると予想で
きる描画パラメータ、着色条件決定部から取得) (b)初期描画パラメータ (c)着色停止命令用描画パラメータ(着色動作停止命
令) 適切描画パラメータは、測定データに基づいた描画パラ
メータである。
御部が指定する描画パラメータは以下の3種類に分けら
れる。 (a)適切描画パラメータ(良品が作製できると予想で
きる描画パラメータ、着色条件決定部から取得) (b)初期描画パラメータ (c)着色停止命令用描画パラメータ(着色動作停止命
令) 適切描画パラメータは、測定データに基づいた描画パラ
メータである。
【0139】初期描画パラメータは、測定データに基づ
いていない描画パラメータである。
いていない描画パラメータである。
【0140】初期描画パラメータは、ヘッド交換やカラ
ーフィルタ種の変更によりカラーフィルタ各画素の着色
に使用するインクジェットヘッドノズルが変わった時に
使用する。この時、初期描画パラメータbを初期描画パ
ラメータ作製要求により作製しておく。
ーフィルタ種の変更によりカラーフィルタ各画素の着色
に使用するインクジェットヘッドノズルが変わった時に
使用する。この時、初期描画パラメータbを初期描画パ
ラメータ作製要求により作製しておく。
【0141】着色停止命令用描画パラメータは、描画装
置部への着色動作停止命令に相当した描画パラメータで
ある。描画装置部は、描画パラメータを(c)に変更す
る旨の描画パラメータ変更命令を受信すると、着色動作
を停止するような構成になっている。
置部への着色動作停止命令に相当した描画パラメータで
ある。描画装置部は、描画パラメータを(c)に変更す
る旨の描画パラメータ変更命令を受信すると、着色動作
を停止するような構成になっている。
【0142】本実施形態では、一つの描画装置部を対象
にして、新たに初期描画パラメータを提供する場合をス
タートとして全体の流れを説明する。
にして、新たに初期描画パラメータを提供する場合をス
タートとして全体の流れを説明する。
【0143】着色システム制御部は、まず最初に、描画
パラメータを(b)に変更する旨の描画パラメータ変更
命令を出す(ステップS301)。
パラメータを(b)に変更する旨の描画パラメータ変更
命令を出す(ステップS301)。
【0144】次に、(b)のパラメータによる描画装置
部の着色動作が一回終わると(ステップS302)、こ
の基板に対して測定命令を出す(ステップS303)。
部の着色動作が一回終わると(ステップS302)、こ
の基板に対して測定命令を出す(ステップS303)。
【0145】続いて着色システム制御部は、描画パラメ
ータを(c)に変更する旨の描画パラメータ変更命令
(着色動作停止命令)を出す(ステップS304)。描
画パラメータを(c)に変更する旨の描画パラメータ変
更命令(着色動作停止命令)を出す理由は、(b)のパ
ラメータにより描画装置部で着色動作を行った場合、不
良品の確率が高いことが予想できるからである。
ータを(c)に変更する旨の描画パラメータ変更命令
(着色動作停止命令)を出す(ステップS304)。描
画パラメータを(c)に変更する旨の描画パラメータ変
更命令(着色動作停止命令)を出す理由は、(b)のパ
ラメータにより描画装置部で着色動作を行った場合、不
良品の確率が高いことが予想できるからである。
【0146】(b)による着色が終了したカラーフィル
タ基板は、着色システム制御部による基板搬送部の制御
により、速やかに測定装置部に送られる。測定装置部の
測定と、これに続く着色条件決定部の新描画パラメータ
決定により、着色システム制御部は新描画パラメータ
(a1)を得る(ステップS305)。そして、描画パ
ラメータを(a1)に変更する旨の描画パラメータ変更
命令を出す(ステップS306)。
タ基板は、着色システム制御部による基板搬送部の制御
により、速やかに測定装置部に送られる。測定装置部の
測定と、これに続く着色条件決定部の新描画パラメータ
決定により、着色システム制御部は新描画パラメータ
(a1)を得る(ステップS305)。そして、描画パ
ラメータを(a1)に変更する旨の描画パラメータ変更
命令を出す(ステップS306)。
【0147】ここで(a1)と表現した理由は、適切描
画パラメータ(a)の内容は更新可能なため説明上その
内容の変更を表現するためである。描画パラメータを
(a1)に変更する旨の描画パラメータ変更命令により
(a1)による着色動作が始まる。着色システム制御部
は、(a1)により描画装置部で着色した基板がX枚
(例えば10枚)に達すると(ステップS307)、X
枚目(10枚目)のカラーフィルタ基板に対し測定命令
を出す(ステップS308)。
画パラメータ(a)の内容は更新可能なため説明上その
内容の変更を表現するためである。描画パラメータを
(a1)に変更する旨の描画パラメータ変更命令により
(a1)による着色動作が始まる。着色システム制御部
は、(a1)により描画装置部で着色した基板がX枚
(例えば10枚)に達すると(ステップS307)、X
枚目(10枚目)のカラーフィルタ基板に対し測定命令
を出す(ステップS308)。
【0148】次に着色システム制御部が(a1)の条件
で作製したX枚目(10枚目)のカラーフィルタ基板の
測定データに基づく新描画パラメータ(a2)を受け取
ると(ステップS305)、着色システム制御部は、描
画パラメータを(a2)に変更する旨の描画パラメータ
変更命令を出す(ステップS306)。描画装置部で
は、この時までに描画パラメータ(a1)で最高Y枚
(例えば30枚)のカラーフィルタ基板を作製する。本
実施形態では、もし(a2)への描画パラメータ変更命
令が発生する前に、Y枚(30枚)の着色が終了した場
合、着色システム制御部は、描画パラメータを(c)に
変更する旨の描画パラメータ変更命令(着色動作停止命
令)を出し、描画装置部の着色動作を停止させておく。
で作製したX枚目(10枚目)のカラーフィルタ基板の
測定データに基づく新描画パラメータ(a2)を受け取
ると(ステップS305)、着色システム制御部は、描
画パラメータを(a2)に変更する旨の描画パラメータ
変更命令を出す(ステップS306)。描画装置部で
は、この時までに描画パラメータ(a1)で最高Y枚
(例えば30枚)のカラーフィルタ基板を作製する。本
実施形態では、もし(a2)への描画パラメータ変更命
令が発生する前に、Y枚(30枚)の着色が終了した場
合、着色システム制御部は、描画パラメータを(c)に
変更する旨の描画パラメータ変更命令(着色動作停止命
令)を出し、描画装置部の着色動作を停止させておく。
【0149】同様に、(a2)により描画装置部で着色
した基板がX枚(10枚)に達すると(ステップS30
7)、X枚目(10枚目)のカラーフィルタ基板に測定
命令を出す(ステップS308)。
した基板がX枚(10枚)に達すると(ステップS30
7)、X枚目(10枚目)のカラーフィルタ基板に測定
命令を出す(ステップS308)。
【0150】着色システム制御部が、(a2)の条件で
作製したX枚目(10枚目)のカラーフィルタ基板の測
定データに基づく新描画パラメータ(a3)を受け取る
と(ステップS305)、描画パラメータを(a3)に
変更する旨の描画パラメータ変更命令を出す(ステップ
S306)。描画装置部では、この時までに描画パラメ
ータ(a2)で最高Y枚(30枚)のカラーフィルタ基
板を作製する。もし、描画パラメータを(a3)に変更
する旨の描画パラメータ変更命令が発生する前に、Y枚
(30枚)の着色が終了した場合、着色システム制御部
は、描画パラメータを(c)に変更する旨の描画パラメ
ータ変更命令(着色動作停止命令)を出し、描画装置部
の着色動作を停止させておく。
作製したX枚目(10枚目)のカラーフィルタ基板の測
定データに基づく新描画パラメータ(a3)を受け取る
と(ステップS305)、描画パラメータを(a3)に
変更する旨の描画パラメータ変更命令を出す(ステップ
S306)。描画装置部では、この時までに描画パラメ
ータ(a2)で最高Y枚(30枚)のカラーフィルタ基
板を作製する。もし、描画パラメータを(a3)に変更
する旨の描画パラメータ変更命令が発生する前に、Y枚
(30枚)の着色が終了した場合、着色システム制御部
は、描画パラメータを(c)に変更する旨の描画パラメ
ータ変更命令(着色動作停止命令)を出し、描画装置部
の着色動作を停止させておく。
【0151】上記のような制御によれば、描画装置部で
一つの描画パラメータを用い着色するカラーフィルタ基
板の枚数を予め決め、速やかに新しい描画パラメータを
設定することができ、吐出状態の経時的変化による不良
が出る前に描画パラメータを変更できる。
一つの描画パラメータを用い着色するカラーフィルタ基
板の枚数を予め決め、速やかに新しい描画パラメータを
設定することができ、吐出状態の経時的変化による不良
が出る前に描画パラメータを変更できる。
【0152】本実施形態では、10枚目のカラーフィル
タ基板を測定し、また、同一の描画パラメータでの着色
動作は30枚までとした。これは、同一パラメータでの
着色枚数が30枚を超えると、基板の着色不良の確率が
多くなるというデータに基づいている。
タ基板を測定し、また、同一の描画パラメータでの着色
動作は30枚までとした。これは、同一パラメータでの
着色枚数が30枚を超えると、基板の着色不良の確率が
多くなるというデータに基づいている。
【0153】これらの値を、システム各部の工程能力を
システム全体としての着色歩留まり、システム稼働率等
で評価することにより、最適値として決定できることが
本実施形態の特徴である。例えば、インクジェットヘッ
ドの吐出安定度、測定装置部の測定能力等を、システム
全体の能力として実験によりとらえ、最も着色歩留ま
り、システム稼働率が高くなるように、測定基板の決定
(何枚目の基板を測定するか)、連続着色枚数の決定
(同一描画パラメータで何枚着色するか)を決定してい
く。ここでXとYとの関係は、1≦X≦Yである。
システム全体としての着色歩留まり、システム稼働率等
で評価することにより、最適値として決定できることが
本実施形態の特徴である。例えば、インクジェットヘッ
ドの吐出安定度、測定装置部の測定能力等を、システム
全体の能力として実験によりとらえ、最も着色歩留ま
り、システム稼働率が高くなるように、測定基板の決定
(何枚目の基板を測定するか)、連続着色枚数の決定
(同一描画パラメータで何枚着色するか)を決定してい
く。ここでXとYとの関係は、1≦X≦Yである。
【0154】(第2の実施形態)以下、本発明の第2の
実施形態について説明する。
実施形態について説明する。
【0155】この第2の実施形態では、第1の実施形態
に比較して、着色システム制御部で提供する描画パラメ
ータを決定する動作に特徴がある。
に比較して、着色システム制御部で提供する描画パラメ
ータを決定する動作に特徴がある。
【0156】<着色システムの全体動作>着色システム
全体の制御について説明する。その他の制御は、第1の
実施形態と同様である。
全体の制御について説明する。その他の制御は、第1の
実施形態と同様である。
【0157】着色システム制御部による着色システム全
体制御の方法を示す。
体制御の方法を示す。
【0158】本実施形態のシステム制御の基本動作は、 (1)一つ以上の各描画装置部に、適切な描画パラメー
タを提供する。 (2)提供した描画パラメータにより描画装置部が着色
したカラーフィルタ基板について、その着色の様子を測
定装置部に光学測定させる。 (3)測定装置部の測定データを、着色条件決定手段を
持つ着色条件決定部に評価させる。 (4)上記の(3)の評価で不良発生通知があった場
合、または不良になりそうなとき、描画パラメータを変
更する。 というものである。
タを提供する。 (2)提供した描画パラメータにより描画装置部が着色
したカラーフィルタ基板について、その着色の様子を測
定装置部に光学測定させる。 (3)測定装置部の測定データを、着色条件決定手段を
持つ着色条件決定部に評価させる。 (4)上記の(3)の評価で不良発生通知があった場
合、または不良になりそうなとき、描画パラメータを変
更する。 というものである。
【0159】この制御では、各描画装置部で着色したカ
ラーフィルタ基板に着色欠陥が存在した場合、及び着色
したカラーフィルタ基板の品質が落ちてきた場合、直ち
に描画装置部の動作を停止でき、さらにそのカラーフィ
ルタ基板の測定データを基に新たにその欠陥を補正した
カラーフィルタ基板の着色が行えるであろう描画パラメ
ータを設定できる。
ラーフィルタ基板に着色欠陥が存在した場合、及び着色
したカラーフィルタ基板の品質が落ちてきた場合、直ち
に描画装置部の動作を停止でき、さらにそのカラーフィ
ルタ基板の測定データを基に新たにその欠陥を補正した
カラーフィルタ基板の着色が行えるであろう描画パラメ
ータを設定できる。
【0160】(1)は、各描画装置に対して描画パラメ
ータを唯一持つこと、及びその描画パラメータを各描画
装置部の描画パラメータ取得要求に対して送信すること
によって達成される。
ータを唯一持つこと、及びその描画パラメータを各描画
装置部の描画パラメータ取得要求に対して送信すること
によって達成される。
【0161】(2)は、測定装置部へ測定したい基板を
搬送させることを基板搬送部に命令し、そこでの測定結
果を測定データとして取得することで達成される。
搬送させることを基板搬送部に命令し、そこでの測定結
果を測定データとして取得することで達成される。
【0162】(3)は、着色条件決定部へ新描画パラメ
ータ作製命令を出し、不良発生通知がくるかどうか確認
することで達成される。また、カラーフィルタ評価は、
光学測定値からの演算で行われるため、製品としては十
分良品であるがわずかに品質の劣化が見られるというこ
とも判断可能である。
ータ作製命令を出し、不良発生通知がくるかどうか確認
することで達成される。また、カラーフィルタ評価は、
光学測定値からの演算で行われるため、製品としては十
分良品であるがわずかに品質の劣化が見られるというこ
とも判断可能である。
【0163】(4)は、(3)の新描画パラメータ作製
命令に応じて出力される、新描画パラメータを描画パラ
メータとして適用することによって達成される。
命令に応じて出力される、新描画パラメータを描画パラ
メータとして適用することによって達成される。
【0164】図21に、着色システムの全体制御のフロ
ーチャートを示す。
ーチャートを示す。
【0165】描画パラメータ変更命令で着色システム制
御部が指定する描画パラメータは以下の3種類に分けら
れる。 (a)適切描画パラメータ(良品が作製できると予想で
きる描画パラメータ、着色条件決定部から取得) (b)初期描画パラメータ (c)着色停止命令用描画パラメータ(着色動作停止命
令) 適切描画パラメータは、測定データに基づいた描画パラ
メータである。
御部が指定する描画パラメータは以下の3種類に分けら
れる。 (a)適切描画パラメータ(良品が作製できると予想で
きる描画パラメータ、着色条件決定部から取得) (b)初期描画パラメータ (c)着色停止命令用描画パラメータ(着色動作停止命
令) 適切描画パラメータは、測定データに基づいた描画パラ
メータである。
【0166】初期描画パラメータは、測定データに基づ
いていない描画パラメータである。
いていない描画パラメータである。
【0167】初期描画パラメータは、ヘッド交換やカラ
ーフィルタ種の変更によりカラーフィルタ各画素の着色
に使用するインクジェットヘッドノズルが変わった時に
使用する。この時、初期描画パラメータ(b)を初期描
画パラメータ作製要求により作製しておく。
ーフィルタ種の変更によりカラーフィルタ各画素の着色
に使用するインクジェットヘッドノズルが変わった時に
使用する。この時、初期描画パラメータ(b)を初期描
画パラメータ作製要求により作製しておく。
【0168】着色停止描画パラメータは、描画装置部へ
の着色動作停止命令に相当した描画パラメータである。
描画装置部は、描画パラメータを(c)に変更する旨の
描画パラメータ変更命令を受信すると、着色動作を停止
するような構成になっている。
の着色動作停止命令に相当した描画パラメータである。
描画装置部は、描画パラメータを(c)に変更する旨の
描画パラメータ変更命令を受信すると、着色動作を停止
するような構成になっている。
【0169】本実施形態では、一つの描画装置部を対象
にして、新たに初期描画パラメータを提供する場合をス
タートとして全体の流れを説明する。
にして、新たに初期描画パラメータを提供する場合をス
タートとして全体の流れを説明する。
【0170】着色システム制御部は、まず最初に、描画
パラメータを(b)に変更する旨の描画パラメータ変更
命令を出す(ステップS311)。
パラメータを(b)に変更する旨の描画パラメータ変更
命令を出す(ステップS311)。
【0171】次に、(b)による描画装置部の着色動作
が一回終わると(ステップS312)、この基板にたい
して測定命令を出す(ステップS313)。
が一回終わると(ステップS312)、この基板にたい
して測定命令を出す(ステップS313)。
【0172】続いて着色システム制御部は、描画パラメ
ータを(c)に変更する旨の描画パラメータ変更命令
(着色動作停止命令)を出す(ステップS314)。
(b)による着色が終了したカラーフィルタ基板は、着
色システム制御部による基板搬送部の制御により、速や
かに測定装置部に送られる。測定装置部の測定、それに
続く着色条件決定部の新描画パラメータ決定により、着
色システム制御部は新描画パラメータ(a1)を得る
(ステップS315)。そして、描画パラメータを(a
1)に変更する旨の描画パラメータ変更命令を出す(ス
テップS316)。描画パラメータを(a1)に変更す
る旨の描画パラメータ変更命令により、(a1)による
着色動作が始まる。
ータを(c)に変更する旨の描画パラメータ変更命令
(着色動作停止命令)を出す(ステップS314)。
(b)による着色が終了したカラーフィルタ基板は、着
色システム制御部による基板搬送部の制御により、速や
かに測定装置部に送られる。測定装置部の測定、それに
続く着色条件決定部の新描画パラメータ決定により、着
色システム制御部は新描画パラメータ(a1)を得る
(ステップS315)。そして、描画パラメータを(a
1)に変更する旨の描画パラメータ変更命令を出す(ス
テップS316)。描画パラメータを(a1)に変更す
る旨の描画パラメータ変更命令により、(a1)による
着色動作が始まる。
【0173】次に、着色システム制御部は、測定装置部
の基板に対する測定命令及びその評価待ち状態に移る
(ステップS317)。このとき着色システム制御部
は、(a1)により描画装置部で着色したできるだけ多
くの基板の測定命令を出す。また、この測定命令によ
り、測定装置部、着色条件決定部の処理をへて測定デー
タの評価を受け取る。着色条件決定部の評価は不良発生
通知の形で得る。不良発生通知の設定は着色条件決定部
でのwの設定で行うことができる。wの設定の大きさに
よって、製品としては良品であるが、測定データとして
は品質の劣化が発見されたカラーフィルタ基板を検出す
ることができる。本実施形態では、wの値を良品である
が、劣化が見られる値程度の値waに設定しておく(不
良発生通知A)。また同時に製品として不良であるとい
う値のwbも同時に設定しておく(不良発生通知B)。
の基板に対する測定命令及びその評価待ち状態に移る
(ステップS317)。このとき着色システム制御部
は、(a1)により描画装置部で着色したできるだけ多
くの基板の測定命令を出す。また、この測定命令によ
り、測定装置部、着色条件決定部の処理をへて測定デー
タの評価を受け取る。着色条件決定部の評価は不良発生
通知の形で得る。不良発生通知の設定は着色条件決定部
でのwの設定で行うことができる。wの設定の大きさに
よって、製品としては良品であるが、測定データとして
は品質の劣化が発見されたカラーフィルタ基板を検出す
ることができる。本実施形態では、wの値を良品である
が、劣化が見られる値程度の値waに設定しておく(不
良発生通知A)。また同時に製品として不良であるとい
う値のwbも同時に設定しておく(不良発生通知B)。
【0174】ステップS317において不良発生通知A
を受信した場合、描画パラメータを変更するために、そ
の測定データに基づく新描画パラメータ(a2)の受信
を待つ。また、ステップS317において不良発生通知
Bを受信した場合、描画パラメータを(c)に変更する
旨の描画パラメータ変更命令(着色動作停止命令)を出
し(ステップS314)、その測定データに基づく新描
画パラメータ(a2)の受信を待つ。
を受信した場合、描画パラメータを変更するために、そ
の測定データに基づく新描画パラメータ(a2)の受信
を待つ。また、ステップS317において不良発生通知
Bを受信した場合、描画パラメータを(c)に変更する
旨の描画パラメータ変更命令(着色動作停止命令)を出
し(ステップS314)、その測定データに基づく新描
画パラメータ(a2)の受信を待つ。
【0175】描画パラメータ(a2)を受信すると、描
画パラメータを(a2)に変更する旨の描画パラメータ
変更命令を出す(ステップS316)。描画パラメータ
を(a2)に変更する旨の描画パラメータ変更命令によ
り、(a2)による着色動作が始まる。次に、着色シス
テム制御部は、測定装置部の基板に対する測定命令及び
その評価待ち状態に移る(ステップS317)。
画パラメータを(a2)に変更する旨の描画パラメータ
変更命令を出す(ステップS316)。描画パラメータ
を(a2)に変更する旨の描画パラメータ変更命令によ
り、(a2)による着色動作が始まる。次に、着色シス
テム制御部は、測定装置部の基板に対する測定命令及び
その評価待ち状態に移る(ステップS317)。
【0176】以下は同様の流れとなり、描画パラメータ
を変更していく。
を変更していく。
【0177】本制御によれば、描画装置部で一つの描画
パラメータを用い着色したカラーフィルタ基板を測定、
評価し、画像の劣化があるレベルに達すると、速やかに
新しい描画パラメータを設定するようにしており、吐出
状態の経時的変化による製品としての不良が出る前に、
描画パラメータを変更できる。
パラメータを用い着色したカラーフィルタ基板を測定、
評価し、画像の劣化があるレベルに達すると、速やかに
新しい描画パラメータを設定するようにしており、吐出
状態の経時的変化による製品としての不良が出る前に、
描画パラメータを変更できる。
【0178】また、もし製品としての不良レベルである
場合には速やかに、描画装置部の着色動作を停止するこ
とができる。
場合には速やかに、描画装置部の着色動作を停止するこ
とができる。
【0179】本実施形態では、着色条件決定部の設定値
であるwの値の設定が重要である。
であるwの値の設定が重要である。
【0180】wの値を、システム各部の工程能力をシス
テム全体としての着色歩留まり、システム稼働率等で評
価することにより、最適値として決定することが重要で
あり、それを決定できるシステムであることが本実施形
態の特徴である。例えば、インクジェットヘッドの吐出
安定度、測定装置部の測定能力等を、システム全体の能
力として実験によりとらえ、最も着色歩留まり、システ
ム稼働率が高くなるように、wの億を決定していく。
テム全体としての着色歩留まり、システム稼働率等で評
価することにより、最適値として決定することが重要で
あり、それを決定できるシステムであることが本実施形
態の特徴である。例えば、インクジェットヘッドの吐出
安定度、測定装置部の測定能力等を、システム全体の能
力として実験によりとらえ、最も着色歩留まり、システ
ム稼働率が高くなるように、wの億を決定していく。
【0181】ここで、不良発生通知Aで使用する値wa
と不良発生通知Bで使用する値wbの関係は、0≦wa
≦wbである。
と不良発生通知Bで使用する値wbの関係は、0≦wa
≦wbである。
【0182】(第3の実施形態)以下、本発明の第3の
実施形態について説明する。
実施形態について説明する。
【0183】この第3の実施形態は、第1及び第2の実
施形態に対して、着色システム制御部で提供する描画パ
ラメータを決定する動作に特徴がある。
施形態に対して、着色システム制御部で提供する描画パ
ラメータを決定する動作に特徴がある。
【0184】第1の実施形態では、描画パラメータの変
更を決定するカラーフィルタ基板の枚数を10枚目とし
たが、本実施形態では1枚目としている。
更を決定するカラーフィルタ基板の枚数を10枚目とし
たが、本実施形態では1枚目としている。
【0185】<着色システムの全体動作>以下、着色シ
ステム全体の制御について説明する。その他の制御は、
第1の実施形態と同様である。
ステム全体の制御について説明する。その他の制御は、
第1の実施形態と同様である。
【0186】<着色システムの全体動作>本実施形態の
システム制御の基本動作は、 (1)一つ以上の各描画装置部に、適切な描画パラメー
タを提供する。 (2)提供した描画パラメータにより描画装置部が着色
したカラーフィルタ基板について、その着色基板数を数
える。 (3)描画パラメータが変更されてから1枚目のカラー
フィルタ基板について、その着色の様子を測定装置部に
光学測定させる。 (4)測定装置部の測定データを着色条件決定手段を持
つ着色条件決定部におくり、新描画パラメータを作製す
る。 (5)上記の(4)で作成された新描画パラメータを使
用した着色動作を開始する。というものである。
システム制御の基本動作は、 (1)一つ以上の各描画装置部に、適切な描画パラメー
タを提供する。 (2)提供した描画パラメータにより描画装置部が着色
したカラーフィルタ基板について、その着色基板数を数
える。 (3)描画パラメータが変更されてから1枚目のカラー
フィルタ基板について、その着色の様子を測定装置部に
光学測定させる。 (4)測定装置部の測定データを着色条件決定手段を持
つ着色条件決定部におくり、新描画パラメータを作製す
る。 (5)上記の(4)で作成された新描画パラメータを使
用した着色動作を開始する。というものである。
【0187】この制御では、各描画装置部で描画パラメ
ータが変更されてから1枚目のカラーフィルタ基板を測
定装置部に測定させることにより、描画装置部の新しい
描画パラメータを設定する。(1)は、描画パラメータ
変更命令を発生することで達成される。(2)は、描画
装置部の動作履歴を参照することによって達成される。
(3)は、カラーフィルタ基板に対する測定命令を発生
し、そこでの測定結果を測定データとして取得すること
で達成される。(4)は、着色条件決定部へ新描画パラ
メータ作製命令を出すことで達成される。(5)は、
(4)の新描画パラメータ作製命令に応じて出力される
新描画パラメータを得、その描画パラメータへの描画パ
ラメータ変更命令を発生することで達成される。
ータが変更されてから1枚目のカラーフィルタ基板を測
定装置部に測定させることにより、描画装置部の新しい
描画パラメータを設定する。(1)は、描画パラメータ
変更命令を発生することで達成される。(2)は、描画
装置部の動作履歴を参照することによって達成される。
(3)は、カラーフィルタ基板に対する測定命令を発生
し、そこでの測定結果を測定データとして取得すること
で達成される。(4)は、着色条件決定部へ新描画パラ
メータ作製命令を出すことで達成される。(5)は、
(4)の新描画パラメータ作製命令に応じて出力される
新描画パラメータを得、その描画パラメータへの描画パ
ラメータ変更命令を発生することで達成される。
【0188】図22に、着色システムの全体制御のフロ
ーチャートを示す。
ーチャートを示す。
【0189】描画パラメータ変更命令で着色システム制
御部が指定する描画パラメータは以下の3種類に分けら
れる。 (a)適切描画パラメータ(良品が作製できると予想で
きる描画パラメータ、着色条件決定部から取得) (b)初期描画パラメータ (c)着色停止命令用描画パラメータ(着色動作停止命
令) 適切描画パラメータは、測定データに基づいた描画パラ
メータである。
御部が指定する描画パラメータは以下の3種類に分けら
れる。 (a)適切描画パラメータ(良品が作製できると予想で
きる描画パラメータ、着色条件決定部から取得) (b)初期描画パラメータ (c)着色停止命令用描画パラメータ(着色動作停止命
令) 適切描画パラメータは、測定データに基づいた描画パラ
メータである。
【0190】初期描画パラメータは、測定データに基づ
いていない描画パラメータである。
いていない描画パラメータである。
【0191】初期描画パラメータは、ヘッド交換やカラ
ーフィルタ種の変更によりカラーフィルタ各画素の着色
に使用するインクジェットヘッドノズルが変わった時に
使用する。この時、初期描画パラメータ(b)を初期描
画パラメータ作製要求により作製しておく。
ーフィルタ種の変更によりカラーフィルタ各画素の着色
に使用するインクジェットヘッドノズルが変わった時に
使用する。この時、初期描画パラメータ(b)を初期描
画パラメータ作製要求により作製しておく。
【0192】着色停止描画パラメータは、描画装置部へ
の着色動作停止命令に相当した描画パラメータである。
の着色動作停止命令に相当した描画パラメータである。
【0193】描画装置部は、描画パラメータを(c)に
変更する旨の描画パラメータ変更命令を受信すると、着
色動作を停止するような構成になっている。
変更する旨の描画パラメータ変更命令を受信すると、着
色動作を停止するような構成になっている。
【0194】本実施形態では、一つの描画装置部を対象
にして、新たに初期描画パラメータを提供する場合をス
タートとして全体の流れを説明する。
にして、新たに初期描画パラメータを提供する場合をス
タートとして全体の流れを説明する。
【0195】着色システム制御部は、まず最初に、描画
パラメータを(b)に変更する旨の描画パラメータ変更
命令を出す(ステップS321)。
パラメータを(b)に変更する旨の描画パラメータ変更
命令を出す(ステップS321)。
【0196】次に、(b)による描画装置部の着色動作
が一回終わると(ステップS322)、この基板に対し
て測定命令を出す(ステップS323)。
が一回終わると(ステップS322)、この基板に対し
て測定命令を出す(ステップS323)。
【0197】続いて着色システム制御部は、描画パラメ
ータを(c)に変更する旨の描画パラメータ変更命令
(着色動作停止命令)を出す(ステップS324)。
(b)による着色が終了したカラーフィルタ基板は、着
色システム制御部による基板搬送部の制御により、速や
かに測定装置部に送られる。測定装置部の測定、それに
続く着色条件決定部の新描画パラメータ決定により着色
システム制御部は新描画パラメータ(a1)を得る(ス
テップS325)。そして、(a1)への描画パラメー
タ変更命令を出す(ステップS326)。描画パラメー
タを(a1)に変更する旨の描画パラメータ変更命令に
より、(a1)による着色動作が始まる。着色システム
制御部は、(a1)により描画装置部で着色した1枚目
の基板について(ステップS327)、測定命令を出す
(ステップS328)。
ータを(c)に変更する旨の描画パラメータ変更命令
(着色動作停止命令)を出す(ステップS324)。
(b)による着色が終了したカラーフィルタ基板は、着
色システム制御部による基板搬送部の制御により、速や
かに測定装置部に送られる。測定装置部の測定、それに
続く着色条件決定部の新描画パラメータ決定により着色
システム制御部は新描画パラメータ(a1)を得る(ス
テップS325)。そして、(a1)への描画パラメー
タ変更命令を出す(ステップS326)。描画パラメー
タを(a1)に変更する旨の描画パラメータ変更命令に
より、(a1)による着色動作が始まる。着色システム
制御部は、(a1)により描画装置部で着色した1枚目
の基板について(ステップS327)、測定命令を出す
(ステップS328)。
【0198】次に着色システム制御部が、(a1)の条
件で作製した1枚目のカラーフィルタ基板の測定データ
に基づく新描画パラメータ(a2)を受け取ると(ステ
ップS325)、着色システム制御部は、(a2)への
描画パラメータ変更命令を出す(ステップS326)。
描画装置部では、この時までに描画パラメータ(a1)
で最高20枚のカラーフィルタ基板を作製する。本実施
形態では、もし描画パラメータを(a2)に変更する旨
の描画パラメータ変更命令が発生する前に、20枚の着
色が終了した場合、着色システムは、描画パラメータを
(c)に変更する旨の描画パラメータ変更命令(着色動
作停止命令)を出し、描画装置部の着色動作を停止させ
ておく。
件で作製した1枚目のカラーフィルタ基板の測定データ
に基づく新描画パラメータ(a2)を受け取ると(ステ
ップS325)、着色システム制御部は、(a2)への
描画パラメータ変更命令を出す(ステップS326)。
描画装置部では、この時までに描画パラメータ(a1)
で最高20枚のカラーフィルタ基板を作製する。本実施
形態では、もし描画パラメータを(a2)に変更する旨
の描画パラメータ変更命令が発生する前に、20枚の着
色が終了した場合、着色システムは、描画パラメータを
(c)に変更する旨の描画パラメータ変更命令(着色動
作停止命令)を出し、描画装置部の着色動作を停止させ
ておく。
【0199】同様に、(a2)により描画装置部で着色
した1枚目の基板について(ステップS327)、測定
命令を出す(ステップS328)。着色システム制御部
が(a2)の条件で作製した1枚目のカラーフィルタ基
板の測定データに基づく新描画パラメータ(a3)を受
け取ると(ステップS325)、描画パラメータを(a
3)に変更する旨の描画パラメータ変更命令を出す(ス
テップS326)。描画装置部では、この時までに描画
パラメータ(a2)で最高20枚のカラーフィルタ基板
を作製する。もし、描画パラメータを(a3)に変更す
る旨の描画パラメータ変更命令が発生する前に、20枚
の着色が終了した場合、着色システム制御部は、描画パ
ラメータを(c)に変更する旨の描画パラメータ変更命
令(着色動作停止命令)を出し、描画装置部の着色動作
を停止させておく。
した1枚目の基板について(ステップS327)、測定
命令を出す(ステップS328)。着色システム制御部
が(a2)の条件で作製した1枚目のカラーフィルタ基
板の測定データに基づく新描画パラメータ(a3)を受
け取ると(ステップS325)、描画パラメータを(a
3)に変更する旨の描画パラメータ変更命令を出す(ス
テップS326)。描画装置部では、この時までに描画
パラメータ(a2)で最高20枚のカラーフィルタ基板
を作製する。もし、描画パラメータを(a3)に変更す
る旨の描画パラメータ変更命令が発生する前に、20枚
の着色が終了した場合、着色システム制御部は、描画パ
ラメータを(c)に変更する旨の描画パラメータ変更命
令(着色動作停止命令)を出し、描画装置部の着色動作
を停止させておく。
【0200】本制御によれば、描画装置部で描画パラメ
ータの変更後1枚目のカラーフィルタ基板を測定して、
描画パラメータを設定することにより、吐出状態の経時
的変化による不良が出る前に、描画パラメータを変更で
きる。
ータの変更後1枚目のカラーフィルタ基板を測定して、
描画パラメータを設定することにより、吐出状態の経時
的変化による不良が出る前に、描画パラメータを変更で
きる。
【0201】本実施形態は各装置部の提供パラメータの
変更のサイクルが最も早くなる一例であり、インクジェ
ットヘッド吐出の安定性が得られない場合最も効果があ
る。
変更のサイクルが最も早くなる一例であり、インクジェ
ットヘッド吐出の安定性が得られない場合最も効果があ
る。
【0202】(第4の実施形態)以下、本発明の第4の
実施形態について説明する。
実施形態について説明する。
【0203】この第4の実施形態は、第1乃至第3の実
施形態に比較して、着色システム制御部で提供する描画
パラメータを決定する動作に特徴がある。
施形態に比較して、着色システム制御部で提供する描画
パラメータを決定する動作に特徴がある。
【0204】<着色システムの全体動作>以下、着色シ
ステム全体の制御について説明する。その他の制御は、
第1の実施形態と同様である。
ステム全体の制御について説明する。その他の制御は、
第1の実施形態と同様である。
【0205】本実施形態のシステム制御の基本動作は、 (1)一つ以上の各描画装置部に、適切な描画パラメー
タを提供する。 (2)提供した描画パラメータにより着色した描画装置
部について、その動作時間を調べる。 (3)動作時間が規定時間数になった場合、その時点で
着色したカラーフィルタ基板について、その着色の様子
を測定装置部に光学測定させる。 (4)測定装置部の測定データを着色条件決定手段を持
つ着色決定部におくり、新描画パラメータを作製する。 (5)上記の(4)で作製した新描画パラメータを提供
描画パラメータとする。というものである。
タを提供する。 (2)提供した描画パラメータにより着色した描画装置
部について、その動作時間を調べる。 (3)動作時間が規定時間数になった場合、その時点で
着色したカラーフィルタ基板について、その着色の様子
を測定装置部に光学測定させる。 (4)測定装置部の測定データを着色条件決定手段を持
つ着色決定部におくり、新描画パラメータを作製する。 (5)上記の(4)で作製した新描画パラメータを提供
描画パラメータとする。というものである。
【0206】この制御では、一つの描画パラメータでの
各描画装置部の動作の時間を予めきめておくことによ
り、新しい描画装置部の描画パラメータを設定する。
各描画装置部の動作の時間を予めきめておくことによ
り、新しい描画装置部の描画パラメータを設定する。
【0207】(1)は、各描画装置に対して描画パラメ
ータを唯一持つこと、その描画パラメータを各描画装置
部の描画パラメータ取得要求に対して送信することによ
って達成される。
ータを唯一持つこと、その描画パラメータを各描画装置
部の描画パラメータ取得要求に対して送信することによ
って達成される。
【0208】(2)は、描画装置部の動作履歴を参照す
ることによって達成される。
ることによって達成される。
【0209】(3)は、測定装置部へ測定したい基板を
搬送させることを基板搬送部に命令し、そこでの測定結
果を測定データとして取得することで達成される。
搬送させることを基板搬送部に命令し、そこでの測定結
果を測定データとして取得することで達成される。
【0210】(4)は、着色条件決定部へ新描画パラメ
ータ作製命令を出すことで達成される。
ータ作製命令を出すことで達成される。
【0211】(5)は、(4)の新描画パラメータ作製
命令に応じて出力される新描画パラメータを提供描画パ
ラメータとして適用することによって達成される。
命令に応じて出力される新描画パラメータを提供描画パ
ラメータとして適用することによって達成される。
【0212】図23に、着色システムによる描画パラメ
ータ提供のフローチャートを示す。
ータ提供のフローチャートを示す。
【0213】描画パラメータ変更命令で着色システム制
御部が指定する描画パラメータは以下の3種類に分けら
れる。 (a)適切描画パラメータ(良品が作製できると予想で
きる描画パラメータ、着色条件決定部から取得) (b)初期描画パラメータ (c)着色停止命令用描画パラメータ(着色動作停止命
令) 適切描画パラメータは、測定データに基づいた描画パラ
メータである。
御部が指定する描画パラメータは以下の3種類に分けら
れる。 (a)適切描画パラメータ(良品が作製できると予想で
きる描画パラメータ、着色条件決定部から取得) (b)初期描画パラメータ (c)着色停止命令用描画パラメータ(着色動作停止命
令) 適切描画パラメータは、測定データに基づいた描画パラ
メータである。
【0214】初期描画パラメータは、測定データに基づ
いていない描画パラメータである。
いていない描画パラメータである。
【0215】初期描画パラメータは、ヘッド交換やカラ
ーフィルタ種の変更によりカラーフィルタ各画素の着色
に使用するインクジェットヘッドノズルが変わった時に
使用する。この時、初期描画パラメータ(b)を初期描
画パラメータ作製要求により作製しておく。
ーフィルタ種の変更によりカラーフィルタ各画素の着色
に使用するインクジェットヘッドノズルが変わった時に
使用する。この時、初期描画パラメータ(b)を初期描
画パラメータ作製要求により作製しておく。
【0216】着色停止命令用描画パラメータは、描画装
置部への着色動作停止命令に相当した描画パラメータで
ある。描画装置部は、描画パラメータを(c)に変更す
る旨の描画パラメータ変更命令を受信すると、着色動作
を停止するような構成になっている。
置部への着色動作停止命令に相当した描画パラメータで
ある。描画装置部は、描画パラメータを(c)に変更す
る旨の描画パラメータ変更命令を受信すると、着色動作
を停止するような構成になっている。
【0217】本実施形態では、一つの描画装置部を対象
にして、新たに初期描画パラメータを提供する場合をス
タートとして全体の流れを説明する。
にして、新たに初期描画パラメータを提供する場合をス
タートとして全体の流れを説明する。
【0218】着色システム制御部は、まず最初に、描画
パラメータを(b)に変更する旨の描画パラメータ変更
命令を出す(ステップS331)。
パラメータを(b)に変更する旨の描画パラメータ変更
命令を出す(ステップS331)。
【0219】次に、(b)による描画動作部の着色動作
が一回終わると(ステップS332)、この基板に対し
て測定命令を出す(ステップS333)。
が一回終わると(ステップS332)、この基板に対し
て測定命令を出す(ステップS333)。
【0220】続いて着色システム制御部は、描画パラメ
ータを(c)に変更する旨の描画パラメータ変更命令
(着色動作停止命令)を出す(ステップS334)。
(b)による着色が終了したカラーフィルタ基板は、着
色システム制御部による基板搬送部の制御により、速や
かに測定装置部に送られる。測定装置部の測定、それに
続く着色条件決定部の新描画パラメータ決定により、着
色システム制御部は新描画パラメータ(a1)を得る
(ステップS335)。そして、描画パラメータを(a
1)に変更する旨の描画パラメータ変更命令を出す(ス
テップS336)。描画パラメータを(a1)に変更す
る旨の描画パラメータ変更命令により、(a1)による
着色動作が始まる。着色システム制御部は、(a1)に
よる描画装置部での同一描画パラメータでの着色動作が
T時間(例えば30分)に達すると(ステップS33
7)、この描画装置部で着色した最後のカラーフィルタ
基板に対し測定命令を出す(ステップS338)。
ータを(c)に変更する旨の描画パラメータ変更命令
(着色動作停止命令)を出す(ステップS334)。
(b)による着色が終了したカラーフィルタ基板は、着
色システム制御部による基板搬送部の制御により、速や
かに測定装置部に送られる。測定装置部の測定、それに
続く着色条件決定部の新描画パラメータ決定により、着
色システム制御部は新描画パラメータ(a1)を得る
(ステップS335)。そして、描画パラメータを(a
1)に変更する旨の描画パラメータ変更命令を出す(ス
テップS336)。描画パラメータを(a1)に変更す
る旨の描画パラメータ変更命令により、(a1)による
着色動作が始まる。着色システム制御部は、(a1)に
よる描画装置部での同一描画パラメータでの着色動作が
T時間(例えば30分)に達すると(ステップS33
7)、この描画装置部で着色した最後のカラーフィルタ
基板に対し測定命令を出す(ステップS338)。
【0221】次に着色システム制御部が、(a1)の条
件でのカラーフィルタ基板の測定データに基づく新描画
パラメータ(a2)を受け取ると(ステップS33
5)、着色システム制御部は、描画パラメータを(a
2)に変更する旨の描画パラメータ変更命令を出す(ス
テップS336)。描画装置部では、この時までに描画
パラメータ(a1)で最高S時間(例えば60分)のカ
ラーフィルタ基板着色動作を行う。本実施形態では、も
し描画パラメータを(a2)に変更する旨の描画パラメ
ータ変更命令が発生する前に、S時間(60分)経過し
た場合、着色システムは、描画パラメータを(c)に変
更する旨の描画パラメータ変更命令(着色動作停止命
令)を出し、描画装置部の着色動作を停止させておく。
件でのカラーフィルタ基板の測定データに基づく新描画
パラメータ(a2)を受け取ると(ステップS33
5)、着色システム制御部は、描画パラメータを(a
2)に変更する旨の描画パラメータ変更命令を出す(ス
テップS336)。描画装置部では、この時までに描画
パラメータ(a1)で最高S時間(例えば60分)のカ
ラーフィルタ基板着色動作を行う。本実施形態では、も
し描画パラメータを(a2)に変更する旨の描画パラメ
ータ変更命令が発生する前に、S時間(60分)経過し
た場合、着色システムは、描画パラメータを(c)に変
更する旨の描画パラメータ変更命令(着色動作停止命
令)を出し、描画装置部の着色動作を停止させておく。
【0222】同様に、(a2)による描画装置部での同
一描画パラメータでの着色動作がT時間(30分)に達
すると(ステップS337)、この描画装置部で着色し
た最後のカラーフィルタ基板に対し測定命令を出す(ス
テップS338)。着色システム制御部が(a2)の条
件でのカラーフィルタ基板の測定データに基づく新描画
パラメータ(a3)を受け取ると(ステップS33
5)、描画パラメータを(a3)に変更する旨の描画パ
ラメータ変更命令を出す(ステップS336)。描画装
置部では、この時までに描画パラメータ(a2)で最高
S時間(例えば60分)のカラーフィルタ基板着色動作
を行う。もし描画パラメータを(a3)に変更する旨の
描画パラメータ変更命令が発生する前に、S時間(60
分)経過した場合、着色システムは、描画パラメータを
(c)に変更する旨の描画パラメータ変更命令(着色動
作停止命令)を出し、描画装置部の着色動作を停止させ
ておく。
一描画パラメータでの着色動作がT時間(30分)に達
すると(ステップS337)、この描画装置部で着色し
た最後のカラーフィルタ基板に対し測定命令を出す(ス
テップS338)。着色システム制御部が(a2)の条
件でのカラーフィルタ基板の測定データに基づく新描画
パラメータ(a3)を受け取ると(ステップS33
5)、描画パラメータを(a3)に変更する旨の描画パ
ラメータ変更命令を出す(ステップS336)。描画装
置部では、この時までに描画パラメータ(a2)で最高
S時間(例えば60分)のカラーフィルタ基板着色動作
を行う。もし描画パラメータを(a3)に変更する旨の
描画パラメータ変更命令が発生する前に、S時間(60
分)経過した場合、着色システムは、描画パラメータを
(c)に変更する旨の描画パラメータ変更命令(着色動
作停止命令)を出し、描画装置部の着色動作を停止させ
ておく。
【0223】本制御によれば、描画装置部で一つの描画
パラメータを用い着色するカラーフィルタ基板着色動作
時間を決めることにより、速やかに新しい描画パラメー
タを設定することができ、吐出状態の経時的変化による
不良が出る前に、描画パラメータを変更できる。
パラメータを用い着色するカラーフィルタ基板着色動作
時間を決めることにより、速やかに新しい描画パラメー
タを設定することができ、吐出状態の経時的変化による
不良が出る前に、描画パラメータを変更できる。
【0224】本実施形態では、30分経過時でのカラー
フィルタ基板を測定した。
フィルタ基板を測定した。
【0225】また、同一の描画パラメータでの着色動作
は60分までとした。これは、同一パラメータでの着色
時間が30分を超えると、基板の着色不良の確率が多く
なるというデータに基づいている。
は60分までとした。これは、同一パラメータでの着色
時間が30分を超えると、基板の着色不良の確率が多く
なるというデータに基づいている。
【0226】これらの値を、システム各部の工程能力を
システム全体としての着色歩留まり、システム稼働率等
で評価することにより最適値として決定できることが本
実施形態の特徴である。例えば、インクジェットヘッド
の吐出安定度、測定装置部の測定能力等を、システム全
体の能力として実験によりとらえ、最も着色歩留まり、
システム稼働率が高くなるように、測定基板の決定(T
時間経過時の基板を測定)、連続着色動作時間の決定
(同一描画パラメータでS時間以上着色しない)を行
う。
システム全体としての着色歩留まり、システム稼働率等
で評価することにより最適値として決定できることが本
実施形態の特徴である。例えば、インクジェットヘッド
の吐出安定度、測定装置部の測定能力等を、システム全
体の能力として実験によりとらえ、最も着色歩留まり、
システム稼働率が高くなるように、測定基板の決定(T
時間経過時の基板を測定)、連続着色動作時間の決定
(同一描画パラメータでS時間以上着色しない)を行
う。
【0227】ここでTとSとの関係は、0≦T≦Sであ
る。
る。
【0228】(第5の実施形態)以下、本発明の第5の
実施形態について説明する。
実施形態について説明する。
【0229】第5の実施形態の構成を説明する。
【0230】本実施形態は、第1乃至第4の実施形態に
比較して、着色システム制御部による提供描画パラメー
タを決定する動作、および不良発生通知の流れに特徴が
ある。
比較して、着色システム制御部による提供描画パラメー
タを決定する動作、および不良発生通知の流れに特徴が
ある。
【0231】着色システム全体の制御について説明す
る。その他の制御は、第1の実施形態と同様である。
る。その他の制御は、第1の実施形態と同様である。
【0232】<着色システムの全体動作>本実施形態の
システム制御の基本動作は、 (1)一つ以上の各描画装置部に、適切な描画パラメー
タを提供する。 (2)提供した描画パラメータにより描画装置部が着色
したカラーフィルタ基板について、その着色の様子を測
定装置部に光学測定させる。 (3)測定装置部の測定データを着色条件決定手段を持
つ着色条件決定部に、評価させる。 (4)上記の(3)で不良発生通知があった場合、描画
パラメータを変更する。 (5)さらに描画装置部において着色された基板につい
て、検査員による目視による検査を並行して行い、この
検査結果も提供パラメータの変更に反映させる。という
ものである。
システム制御の基本動作は、 (1)一つ以上の各描画装置部に、適切な描画パラメー
タを提供する。 (2)提供した描画パラメータにより描画装置部が着色
したカラーフィルタ基板について、その着色の様子を測
定装置部に光学測定させる。 (3)測定装置部の測定データを着色条件決定手段を持
つ着色条件決定部に、評価させる。 (4)上記の(3)で不良発生通知があった場合、描画
パラメータを変更する。 (5)さらに描画装置部において着色された基板につい
て、検査員による目視による検査を並行して行い、この
検査結果も提供パラメータの変更に反映させる。という
ものである。
【0233】この制御では、各描画装置部で着色したカ
ラーフィルタ基板に着色欠陥が存在した場合、直ちに描
画装置部の動作を停止でき、さらにそのカラーフィルタ
基板の測定データを基に新たにその欠陥を補正したカラ
ーフィルタ基板着色が行えるであろう描画パラメータを
設定できる。さらに検査員の目視によるカラーフィルタ
の欠陥検査を提供パラメータの変更に反映させることが
可能となり、検査工程に、より汎用性をもたすことがで
きる。
ラーフィルタ基板に着色欠陥が存在した場合、直ちに描
画装置部の動作を停止でき、さらにそのカラーフィルタ
基板の測定データを基に新たにその欠陥を補正したカラ
ーフィルタ基板着色が行えるであろう描画パラメータを
設定できる。さらに検査員の目視によるカラーフィルタ
の欠陥検査を提供パラメータの変更に反映させることが
可能となり、検査工程に、より汎用性をもたすことがで
きる。
【0234】(1)は、各描画装置に対して描画パラメ
ータを唯一持つこと、その描画パラメータを各描画装置
部の描画パラメータ取得要求に対して送信することによ
って達成される。
ータを唯一持つこと、その描画パラメータを各描画装置
部の描画パラメータ取得要求に対して送信することによ
って達成される。
【0235】(2)は、測定装置部へ測定したい基板を
搬送させることを基板搬送部に命令し、そこでの測定結
果を測定データとして取得することで達成される。
搬送させることを基板搬送部に命令し、そこでの測定結
果を測定データとして取得することで達成される。
【0236】(3)は、着色条件決定部へ新描画パラメ
ータ作製命令を出し、不良発生通知がくるかどうか確認
することで達成される。
ータ作製命令を出し、不良発生通知がくるかどうか確認
することで達成される。
【0237】(4)は、(3)で新描画パラメータ作製
命令に応じて出力される新描画パラメータを描画パラメ
ータとして適用することによって達成される。
命令に応じて出力される新描画パラメータを描画パラメ
ータとして適用することによって達成される。
【0238】(5)は、着色工程の終了したカラーフィ
ルタ基板の履歴を、検査員により検索可能にさせるこ
と、さらに目視により不良と判断した場合手動により着
色システムを制御できる制御パネル部を本着色システム
内に設けることで達成される。
ルタ基板の履歴を、検査員により検索可能にさせるこ
と、さらに目視により不良と判断した場合手動により着
色システムを制御できる制御パネル部を本着色システム
内に設けることで達成される。
【0239】まず、着色システムの全体動作について説
明する。
明する。
【0240】図24に、着色システムによる描画パラメ
ータ提供のフローチャートを示す。
ータ提供のフローチャートを示す。
【0241】この制御フローは第2の実施形態と全く同
じである。その他着色システムの全体を実現するための
各装置の動作は基本的に第1の実施形態と同様であるが
本実施形態では、不良発生通知の発生について追加され
る。ここで追加される不良発生通知は、不良発生通知C
であり、着色システム制御部がこの信号を受信すると、
着色動作は停止する。
じである。その他着色システムの全体を実現するための
各装置の動作は基本的に第1の実施形態と同様であるが
本実施形態では、不良発生通知の発生について追加され
る。ここで追加される不良発生通知は、不良発生通知C
であり、着色システム制御部がこの信号を受信すると、
着色動作は停止する。
【0242】第1の実施形態では、不良発生通知は、カ
ラーフィルタ基板の測定データを基に着色条件決定部に
よって出される流れになっているが、検査員による通知
の発生にも対応できる装置構成にする。そのために着色
システム制御部に、操作用パネルを設置し、不良発生ボ
タンを設置する。さらに手動による検索機能付き基板履
歴の操作パネルを設置する。
ラーフィルタ基板の測定データを基に着色条件決定部に
よって出される流れになっているが、検査員による通知
の発生にも対応できる装置構成にする。そのために着色
システム制御部に、操作用パネルを設置し、不良発生ボ
タンを設置する。さらに手動による検索機能付き基板履
歴の操作パネルを設置する。
【0243】図25に検査員による不良発生通知のフロ
ーを示す。
ーを示す。
【0244】検査員は着色工程後のカラーフィルタ基板
抜き取りにより、基板を得る(ステップS351)。抜
き取り頻度については、多ければ多い程よい。抜き取っ
たカラーフィルタ基板に対して、着色した描画装置部を
履歴から検索する(ステップS352)。次に目視によ
る検査を行う(ステップS353)。良品の場合はその
まま終了する。不良と判断した場合検査員は、操作パネ
ルの対応する描画装置部の不良発生ボタンを押す。ボタ
ンを押すと着色システムに不良発生通知Cが送信される
(ステップS354)。
抜き取りにより、基板を得る(ステップS351)。抜
き取り頻度については、多ければ多い程よい。抜き取っ
たカラーフィルタ基板に対して、着色した描画装置部を
履歴から検索する(ステップS352)。次に目視によ
る検査を行う(ステップS353)。良品の場合はその
まま終了する。不良と判断した場合検査員は、操作パネ
ルの対応する描画装置部の不良発生ボタンを押す。ボタ
ンを押すと着色システムに不良発生通知Cが送信される
(ステップS354)。
【0245】本実施形態においては、操作パネルを設け
ることにより、人間の判断で着色システムでのカラーフ
ィルタ基板の着色不良を検出できるような構成にした。
ることにより、人間の判断で着色システムでのカラーフ
ィルタ基板の着色不良を検出できるような構成にした。
【0246】本システムにおいては本発明の趣旨を脱し
ない程度に、その他の各装置部に操作パネルを設置する
ことにより手動制御可能になるように構成している。
ない程度に、その他の各装置部に操作パネルを設置する
ことにより手動制御可能になるように構成している。
【0247】(第6の実施形態)本着色システムでは、
描画装置部によって着色されたカラーフィルタ基板の一
部またはすべては測定装置部で測定される。着色システ
ム制御部は、測定装置部により測定された測定データを
基板IDに関連付けられた履歴として保持している。こ
のデータは、着色システムの工程管理データとして使用
することができる。
描画装置部によって着色されたカラーフィルタ基板の一
部またはすべては測定装置部で測定される。着色システ
ム制御部は、測定装置部により測定された測定データを
基板IDに関連付けられた履歴として保持している。こ
のデータは、着色システムの工程管理データとして使用
することができる。
【0248】出荷時の基板の品質データとして用いるこ
とができることはもちろんであるが、描画装置部のメン
テナンスに用いることができる。
とができることはもちろんであるが、描画装置部のメン
テナンスに用いることができる。
【0249】ある描画装置部のある2時点での基板履歴
評価結果の例を図26、図27に示す。
評価結果の例を図26、図27に示す。
【0250】本履歴結果では、評価基板は描画装置部で
作製したデータに対して少なくなっているが、多ければ
多いほどデータの信頼性が増すことはいうまでもない。
ここでいう良品、不良品は製品レベルでの評価である
(前述したwbを使用)。
作製したデータに対して少なくなっているが、多ければ
多いほどデータの信頼性が増すことはいうまでもない。
ここでいう良品、不良品は製品レベルでの評価である
(前述したwbを使用)。
【0251】着色システム全体の制御は第1の実施形態
で述べた方法である。ここでXは10枚目、Yは30枚
である。
で述べた方法である。ここでXは10枚目、Yは30枚
である。
【0252】図26では各描画パラメータについて良品
が取れている。しかしながら図27では、各描画パラメ
ータについて不良品がでている。本実施形態で用いたサ
ーマル式(バブルジェット式)のインクジェットヘッド
は、吐出動作を繰り返すうちに吐出の安定度が著しく低
下することがある。吐出の安定度が著しく低下した場
合、描画パラメータを新しく設定しても、着色不良がす
ぐに超こる可能性がある。図27のような場合描画装置
部に取り付けられているインクジェットヘッドの動作不
良が予想できる。この場合早急に、以下の対処が必要で
ある。 (1)インクジェットヘッドの交換。 (2)X、Yの値の再設定(両者の値を小さくする)。
が取れている。しかしながら図27では、各描画パラメ
ータについて不良品がでている。本実施形態で用いたサ
ーマル式(バブルジェット式)のインクジェットヘッド
は、吐出動作を繰り返すうちに吐出の安定度が著しく低
下することがある。吐出の安定度が著しく低下した場
合、描画パラメータを新しく設定しても、着色不良がす
ぐに超こる可能性がある。図27のような場合描画装置
部に取り付けられているインクジェットヘッドの動作不
良が予想できる。この場合早急に、以下の対処が必要で
ある。 (1)インクジェットヘッドの交換。 (2)X、Yの値の再設定(両者の値を小さくする)。
【0253】このように、この基板履歴評価結果を使用
すれば、インクジェットヘッドの交換タイミングの判断
及びX、Yの再設定をすることができる。
すれば、インクジェットヘッドの交換タイミングの判断
及びX、Yの再設定をすることができる。
【0254】さらに、インクジェットヘッドノズル単位
の不良についても予想することができる。図28に、あ
る描画装置部の基板評価履歴を示す。本データでは不良
画素の分布も示している。
の不良についても予想することができる。図28に、あ
る描画装置部の基板評価履歴を示す。本データでは不良
画素の分布も示している。
【0255】図28は、描画装置部においてどの描画パ
ラメータ(ロット1〜ロット3)で着色してもすべて不
良品であることを示している。不良画素の分布をみる
と、常に同じ画素が不良である事が分かる。描画パラメ
ータより、この画素の着色に使用しているノズルを調べ
るとRとGの102番ノズルを使用していることがわか
った。そこでR、Gの102番ノズルからの吐出を行わ
ずにカラーフィルタを着色する描画パラメータを作製し
着色を行ったところ良品を作製できた(ロット4以
降)。実際にはGの102番ノズルの吐出方向がずれて
いたため隣のR画素のインクと混色していた。このよう
に基板履歴情報からカラーフィルタ着色には適さない永
久欠陥ノズルを探し出すことができる。
ラメータ(ロット1〜ロット3)で着色してもすべて不
良品であることを示している。不良画素の分布をみる
と、常に同じ画素が不良である事が分かる。描画パラメ
ータより、この画素の着色に使用しているノズルを調べ
るとRとGの102番ノズルを使用していることがわか
った。そこでR、Gの102番ノズルからの吐出を行わ
ずにカラーフィルタを着色する描画パラメータを作製し
着色を行ったところ良品を作製できた(ロット4以
降)。実際にはGの102番ノズルの吐出方向がずれて
いたため隣のR画素のインクと混色していた。このよう
に基板履歴情報からカラーフィルタ着色には適さない永
久欠陥ノズルを探し出すことができる。
【0256】本着色システムでは、基板履歴情報を任意
に取り出せるため、着色システムの工程管理、特に描画
装置部インクジェットヘッドのメンテナンスに使用する
ことができる。
に取り出せるため、着色システムの工程管理、特に描画
装置部インクジェットヘッドのメンテナンスに使用する
ことができる。
【0257】以上本発明の実施形態について説明してき
たが、本発明の趣旨に沿って各実施形態を変更しても構
わない。例えば着色システム全体制御において着色シス
テム制御部が提供する提供描画パラメータは、描画装置
部における同じ描画パラメータでの測定基板を決定する
X、T及び最高枚数を決定するY、S、カラーフィルタ
基板測定による不良の検出wの設定、検査員の目視によ
る検査結果の手動入力等を複合して制御することも本発
明の趣旨に添うものである。
たが、本発明の趣旨に沿って各実施形態を変更しても構
わない。例えば着色システム全体制御において着色シス
テム制御部が提供する提供描画パラメータは、描画装置
部における同じ描画パラメータでの測定基板を決定する
X、T及び最高枚数を決定するY、S、カラーフィルタ
基板測定による不良の検出wの設定、検査員の目視によ
る検査結果の手動入力等を複合して制御することも本発
明の趣旨に添うものである。
【0258】なお、本発明は、その主旨を逸脱しない範
囲で、上記実施形態を修正又は変形したものに適用可能
である。
囲で、上記実施形態を修正又は変形したものに適用可能
である。
【0259】例えば、近年TFTアレイ側にカラーフィ
ルタを設けたパネルも存在するが、本明細書で定義して
いるカラーフィルタは、色材により着色された被着色体
であり、TFTアレイ側にあるか否かにかかわらず、ど
ちらも包含する。
ルタを設けたパネルも存在するが、本明細書で定義して
いるカラーフィルタは、色材により着色された被着色体
であり、TFTアレイ側にあるか否かにかかわらず、ど
ちらも包含する。
【0260】本発明は、特にインクジェット記録方式の
中でも、インク吐出を行わせるために利用されるエネル
ギーとして熱エネルギーを発生する手段(例えば電気熱
変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギーにより
インクの状態変化を生起させる方式のプリント装置につ
いて説明したが、かかる方式によれば記録の高密度化、
高精細化が達成できる。
中でも、インク吐出を行わせるために利用されるエネル
ギーとして熱エネルギーを発生する手段(例えば電気熱
変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギーにより
インクの状態変化を生起させる方式のプリント装置につ
いて説明したが、かかる方式によれば記録の高密度化、
高精細化が達成できる。
【0261】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて膜沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて膜沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0262】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0263】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれ
るものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、
共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構成を
開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59−138461号公報に基づいた構
成としても良い。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれ
るものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、
共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構成を
開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59−138461号公報に基づいた構
成としても良い。
【0264】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
【0265】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
【0266】また、本発明の記録装置の構成として設け
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定にでき
るので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニ
ング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるい
はこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせに
よる予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モ
ードを行うことも安定した記録を行うために有効であ
る。
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定にでき
るので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニ
ング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるい
はこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせに
よる予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モ
ードを行うことも安定した記録を行うために有効であ
る。
【0267】以上説明した本発明実施例においては、イ
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであっても、室温で軟化もしくは液化する
ものを用いても良く、使用記録信号付与時にインクが液
状をなすものであればよい。
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであっても、室温で軟化もしくは液化する
ものを用いても良く、使用記録信号付与時にインクが液
状をなすものであればよい。
【0268】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、
またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し
加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒
体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。この
ような場合インクは、特開昭54−56847号公報あ
るいは特開昭60−71260号公報に記載されるよう
な、多孔質シート凹部または貫通孔に液状または固形物
として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向す
るような形態としてもよい。本発明においては、上述し
た各インクに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰
方式を実行するものである。
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、
またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し
加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒
体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。この
ような場合インクは、特開昭54−56847号公報あ
るいは特開昭60−71260号公報に記載されるよう
な、多孔質シート凹部または貫通孔に液状または固形物
として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向す
るような形態としてもよい。本発明においては、上述し
た各インクに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰
方式を実行するものである。
【0269】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、歩
留まりの向上、稼働率の向上、オペレートミスの撲滅、
人員の削減、品質管理データの充実を達成でき、その結
果、品質の向上及び製造コストの削減が達成できる。
留まりの向上、稼働率の向上、オペレートミスの撲滅、
人員の削減、品質管理データの充実を達成でき、その結
果、品質の向上及び製造コストの削減が達成できる。
【図1】カラーフィルターの製造工程の一例を示す図で
ある。
ある。
【図2】カラーフィルタを組み込んだカラー液晶表示装
置の基本構成の一例を示す断面図である。
置の基本構成の一例を示す断面図である。
【図3】カラーフィルタを組み込んだカラー液晶表示装
置の基本構成の他の例を示す断面図である。
置の基本構成の他の例を示す断面図である。
【図4】カラーフィルタを組み込んだカラー液晶表示装
置の基本構成のさらに他の例を示す断面図である。
置の基本構成のさらに他の例を示す断面図である。
【図5】液晶表示装置が使用される情報処理装置を示し
た図である。
た図である。
【図6】液晶表示装置が使用される情報処理装置を示し
た図である。
た図である。
【図7】液晶表示装置が使用される情報処理装置を示し
た図である。
た図である。
【図8】着色システムの構成を示す図である。
【図9】着色装置部の模式図である。
【図10】画素着色の模式図である。
【図11】測定装置部の模式図である。
【図12】測定装置部の測定範囲を示す図である。
【図13】着色システム制御部の動作1のフローチャー
トである。
トである。
【図14】着色システム制御部の動作2のフローチャー
トである。
トである。
【図15】着色システム制御部の動作3のフローチャー
トである。
トである。
【図16】着色システム制御部の動作4のフローチャー
トである。
トである。
【図17】描画装置部の動作のフローチャートである。
【図18】測定装置部の動作のフローチャートである。
【図19】着色条件決定部の動作のフローチャートであ
る。
る。
【図20】着色システム制御部の全体制御のフローチャ
ートである。
ートである。
【図21】着色システム制御部の全体制御のフローチャ
ートである。
ートである。
【図22】着色システム制御部の全体制御のフローチャ
ートである。
ートである。
【図23】着色システム制御部の全体制御のフローチャ
ートである。
ートである。
【図24】着色システム制御部の全体制御のフローチャ
ートである。
ートである。
【図25】検査員(オペレータ)による検査のフローチ
ャートである。
ャートである。
【図26】基板履歴の例を示す図である。
【図27】基板履歴の例を示す図である。
【図28】基板履歴の例を示す図である。
1 基板 2 ブラックマトリクス 3 インク受容層 4 フォトマスク 5 撥インク部 6 未露光部 7 インクジェットヘッド 8 インク 9a〜9c 着色部 10 カラーフィルタ 11 保護層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C056 EB08 EB27 EB40 EB42 FB01 FB08 2H048 BA00 BA64 BB02 BB37 BB44 2H091 FA02Y FC01 FC29 LA30
Claims (20)
- 【請求項1】 インクジェットヘッドによりカラーフィ
ルタ基板に向けてインクを吐出して該カラーフィルタ基
板を着色するためのカラーフィルタの着色装置であっ
て、 インクジェットヘッドによりカラーフィルタ基板を着色
するための1つ以上の描画装置部と、 前記カラーフィルタ基板の着色部の色濃度を光学的に測
定するための1つ以上の測定装置部と、 前記着色部の色濃度の測定結果に基づいて、前記描画装
置部の着色動作条件を決定する着色動作条件決定部と、 前記描画装置部と、前記測定装置部と、前記着色動作条
件決定部の動作を制御するための制御手段とを具備する
ことを特徴とするカラーフィルタの着色装置。 - 【請求項2】 前記描画装置部は、インクを吐出するた
めのインクジェットヘッドと、前記カラーフィルタ基板
と前記インクジェットヘッドとを相対的に移動させるた
めの移動手段とを備えることを特徴とする請求項1に記
載のカラーフィルタの着色装置。 - 【請求項3】 前記測定装置部は、前記着色部を照明す
るための光源と、前記着色部の濃度を光学的に測定する
ための検出手段と、前記カラーフィルタ基板の所望の箇
所を選択する選択手段とを備えることを特徴とする請求
項1に記載のカラーフィルタの着色装置。 - 【請求項4】 前記着色動作条件決定部は、前記測定装
置部により測定された測定結果と、測定対象となったカ
ラーフィルタ基板の着色動作条件とに基づいて、前記描
画装置部における新たな着色動作条件を決定することを
特徴とする請求項1に記載のカラーフィルタの着色装
置。 - 【請求項5】 前記制御手段は、1つのコンピュータを
用いて、前記描画装置部と、前記測定装置部と、前記着
色動作決定部の動作を制御することを特徴とする請求項
1に記載のカラーフィルタの着色装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、ネットワークを介して
通信可能な複数のコンピュータを用いて、前記描画装置
部と、前記測定装置部と、前記着色動作決定部の動作を
制御することを特徴とする請求項1に記載のカラーフィ
ルタの着色装置。 - 【請求項7】 前記描画装置部の着色動作条件を記憶し
ておく第1の記憶手段と、前記測定装置部における測定
結果を記憶しておく第2の記憶手段と、前記着色動作条
件と前記測定結果のデータをカラーフィルタ基板情報と
して任意に取り出す取り出し手段とを更に具備すること
を特徴とする請求項1に記載のカラーフィルタの着色装
置。 - 【請求項8】 前記測定装置部の測定結果に基づいて着
色動作条件の変更の必要性を判定する第1の判定手段を
更に具備することを特徴とする請求項1に記載のカラー
フィルタの着色装置。 - 【請求項9】 前記第1の判定手段の判定結果に基づい
て、前記描画装置部の動作停止の必要性を判定する第2
の判定手段と、該第2の判定手段により前記描画装置部
の動作停止が必要と判断されたときに、前記描画装置部
の着色動作を停止させる停止手段とを更に具備すること
を特徴とする請求項8に記載のカラーフィルタの着色装
置。 - 【請求項10】 前記第1の判定手段による着色動作条
件の変更の必要性の判断と、前記着色動作条件決定部に
よる着色動作条件の決定は、同一のカラーフィルタの測
定結果を用いて行われることを特徴とする請求項8に記
載のカラーフィルタの着色装置。 - 【請求項11】 前記測定装置部の測定結果に基づい
て、不良画素を判定する不良画素判定手段を更に具備す
ることを特徴とする請求項1に記載のカラーフィルタの
着色装置。 - 【請求項12】 前記不良画素判定手段により判定され
た不良画素の分布データと、測定したカラーフィルタ基
板に関する着色動作条件のデータとに基づいて、不良画
素を着色したインクジェットヘッドのノズル番号を検出
する不良ノズル検出手段を更に具備することを特徴とす
る請求項11に記載のカラーフィルタの着色装置。 - 【請求項13】 前記着色動作条件決定部は、前記不良
ノズル検出手段により検出された不良ノズルを使用しな
い着色動作条件を決定することを特徴とする請求項12
に記載のカラーフィルタの着色装置。 - 【請求項14】 前記測定装置部の測定結果に基づい
て、カラーフィルタの各画素毎に付与されているインク
の過不足量を算出する演算手段と、該演算手段により算
出された各画素毎のインクの過不足量と、カラーフィル
タの着色に用いられた着色動作条件とから、着色に使用
するインクジェットヘッドの各ノズルの吐出条件を決定
する吐出条件決定手段とを更に具備し、前記着色動作条
件決定部は、前記吐出条件決定手段により決定された吐
出条件に基づいて、着色動作条件を決定することを特徴
とする請求項1に記載のカラーフィルタの着色装置。 - 【請求項15】 前記描画装置部の連続動作時間に基づ
いて、着色動作条件の変更の必要性を判定する第3の判
定手段を更に具備することを特徴とする請求項1に記載
のカラーフィルタの着色装置。 - 【請求項16】 前記描画装置部での連続して着色した
カラーフィルタ基板枚数に基づいて、着色動作条件の変
更の必要性を判定する第4の判定手段を更に具備するこ
とを特徴とする請求項1に記載のカラーフィルタの着色
装置。 - 【請求項17】 前記制御手段は、着色動作条件変更の
準備ができ次第、着色動作条件の変更を行うことを特徴
とする請求項1に記載のカラーフィルタの着色装置。 - 【請求項18】 請求項1乃至17のいずれか1項に記
載のカラーフィルタの着色装置を用いて製造されたこと
を特徴とするカラーフィルタ。 - 【請求項19】 請求項1乃至17のいずれか1項に記
載のカラーフィルタの着色装置を用いて製造されたカラ
ーフィルタと、 光量を変更可能とする光量変更手段とを一体に備えるこ
とを特徴とする表示装置。 - 【請求項20】 請求項1乃至17のいずれか1項に記
載のカラーフィルタの着色装置を用いて製造されたカラ
ーフィルタと、光量を変更可能とする光量変更手段とを
一体に備える表示装置と、 該表示装置に画像信号を供給する画像信号供給手段とを
具備することを特徴とする表示装置を備えた装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11067176A JP2000266920A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | カラーフィルタの着色装置およびカラーフィルタ及び表示装置及び表示装置を備えた装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11067176A JP2000266920A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | カラーフィルタの着色装置およびカラーフィルタ及び表示装置及び表示装置を備えた装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000266920A true JP2000266920A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13337330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11067176A Withdrawn JP2000266920A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | カラーフィルタの着色装置およびカラーフィルタ及び表示装置及び表示装置を備えた装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000266920A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009128834A (ja) * | 2007-11-27 | 2009-06-11 | Seiko Epson Corp | カラーフィルタの製造方法、カラーフィルタ、画像表示装置および電子機器 |
| JP2009220394A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Toppan Printing Co Ltd | インクジェット吐出検査装置 |
| WO2010001974A1 (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-07 | 株式会社アルバック | インクの吐出量制御システム及びカラーフィルタの製造方法 |
| WO2010005011A1 (ja) * | 2008-07-08 | 2010-01-14 | 株式会社アルバック | インクジェット式印刷装置、吐出量検査方法 |
| WO2010004995A1 (ja) * | 2008-07-08 | 2010-01-14 | 株式会社アルバック | 印刷装置、成膜方法 |
| JP2010012371A (ja) * | 2008-07-01 | 2010-01-21 | Seiko Epson Corp | 液状体の吐出方法 |
| JP2010145986A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Lg Display Co Ltd | インクジェット印刷装置及び方法 |
-
1999
- 1999-03-12 JP JP11067176A patent/JP2000266920A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US8740338B2 (en) | 2008-12-22 | 2014-06-03 | Lg Display Co., Ltd. | Ink-jet print apparatus and method |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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