JP2000267018A - 内視鏡用光源装置 - Google Patents

内視鏡用光源装置

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JP2000267018A
JP2000267018A JP11075632A JP7563299A JP2000267018A JP 2000267018 A JP2000267018 A JP 2000267018A JP 11075632 A JP11075632 A JP 11075632A JP 7563299 A JP7563299 A JP 7563299A JP 2000267018 A JP2000267018 A JP 2000267018A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】様々な内視鏡に対応することができる内視鏡用
光源装置を提供する。 【解決手段】電子内視鏡装置100は、光源装置(内視
鏡用光源装置)1と、光源装置1に着脱自在の内視鏡2
とを有し、光源装置1は、光源装置本体10と、光源装
置本体10に着脱自在の初段信号処理回路基板3と、光
源装置本体10に着脱自在のモニターとで構成されてい
る。初段信号処理回路基板3は、基板38を有し、その
基板38には、初段信号処理回路11と、ROM12
と、カードエッジ13と、スコープコネクタ14と、ラ
イトガイド用開口15とが設けられている。モニターに
は、装着された初段信号処理回路基板3のID番号、対
応する内視鏡2の型式、エラー情報等が表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡装置の光源
装置(内視鏡用光源装置)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば医療の分野では、消化管等
の検査や診断に電子内視鏡装置が使用されている。
【0003】この電子内視鏡装置は、光源装置(内視鏡
用光源装置)と、この光源装置に着脱自在に装着(接
続)され、撮像素子(CCDイメージセンサ)を備えた
内視鏡(スコープ)とで構成されており、例えば、撮像
素子の種類や画素数が異なるもの、撮像方式が異なるも
の(例えば、モノクロ(白黒)面順次撮像方式、カラー
単板撮像方式)、信号処理方式が異なるもの等、その種
類も様々である。使用の際は、内視鏡を対応する光源装
置に装着する。
【0004】しかしながら、前述したように、内視鏡に
は様々な種類のものが存在するので、これらに対応する
には、従来の電子内視鏡装置では、内視鏡に応じた複数
の光源装置を用意する必要がある。
【0005】例えば、白黒面順次撮像方式の内視鏡を使
用する場合は、モノクロ面順次撮像方式の光源装置、す
なわち、モノクロ面順次撮像方式の内視鏡用のスコープ
コネクタおよび信号処理回路や、モノクロ面順次撮像方
式に必要なRGB回転フィルタ等の所定の機構を備えた
光源装置を用意し、この光源装置に前記内視鏡を装着す
る必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、様々
な内視鏡に対応することができる内視鏡用光源装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(15)の本発明により達成される。
【0008】(1) 内視鏡用光源装置の駆動を制御す
る制御手段を備えた光源装置本体と、この光源装置本体
に着脱自在で、該光源装置本体と内視鏡との間に介在す
る接続ユニットとを有する内視鏡用光源装置であって、
前記接続ユニットは、内視鏡に着脱自在に電気的に接続
されるコネクタと、該コネクタから入力される信号に所
定の信号処理を施す信号処理回路と、前記接続ユニット
が前記光源装置本体に装着された状態で、該光源装置本
体側の回路と前記信号処理回路とを電気的に接続する接
続部とを有し、前記制御手段と前記光源装置本体に装着
される接続ユニットとが適合するか否かを判別する適合
性判別手段と、該適合性判別手段により判別された結果
を報知するための報知用情報を生成する情報生成手段と
を有することを特徴とする内視鏡用光源装置。
【0009】(2) 前記情報生成手段は、前記適合性
判別手段により不適合と判別された場合に、該不適合の
旨を報知するための報知用情報を生成するよう構成され
ている上記(1)に記載の内視鏡用光源装置。
【0010】(3) 前記報知用情報は、表示を行うた
めの情報であり、該報知用情報を表示する表示手段を有
する上記(1)または(2)に記載の内視鏡用光源装
置。
【0011】(4) 前記表示手段は、内視鏡画像を表
示するためのものでもある上記(3)に記載の内視鏡用
光源装置。
【0012】(5) 前記報知用情報は、表示を行うた
めの情報であり、該報知用情報を出力する出力部を有
し、該出力部を介して前記報知用情報が表示手段に入力
され、該表示手段により前記報知用情報が表示されるよ
う構成されている上記(1)または(2)に記載の内視
鏡用光源装置。
【0013】(6) 前記出力部は、内視鏡画像を表示
するための信号を出力する機能を有する上記(5)に記
載の内視鏡用光源装置。
【0014】(7) 前記光源装置本体に装着される接
続ユニットと、該接続ユニットに装着される内視鏡とが
適合するか否かを判別する適合性判別手段を有し、前記
情報生成手段は、該適合性判別手段により不適合と判別
された場合に、該不適合の旨を報知するための報知用情
報を生成するよう構成されている上記(1)ないし
(6)のいずれかに記載の内視鏡用光源装置。
【0015】(8) 前記接続ユニットは、対応する内
視鏡の種類に関するデータベース情報が記憶されたメモ
リを有し、前記内視鏡は、該内視鏡の識別情報が記憶さ
れたメモリを有し、前記適合性判別手段は、前記接続ユ
ニットのメモリから前記データベース情報を読み出すと
ともに、前記内視鏡のメモリから前記内視鏡の識別情報
を読み出し、前記読み出された両情報を照合し、前記内
視鏡の識別情報が前記データベース情報のうちのいずれ
とも一致しない場合には不適合と判別するよう構成され
ている上記(7)に記載の内視鏡用光源装置。
【0016】(9) 前記接続ユニットの装着の有無を
検出する検出手段を有する上記(1)ないし(8)のい
ずれかに記載の内視鏡用光源装置。
【0017】(10) 前記検出手段は、前記接続ユニッ
トと光源装置本体との電気的な接続を検出する上記
(9)に記載の内視鏡用光源装置。
【0018】(11) 前記情報生成手段は、前記検出手
段による検出の結果を報知するための報知用情報を生成
するよう構成されている上記(9)または(10)に記載
の内視鏡用光源装置。
【0019】(12) 前記情報生成手段は、報知を行う
ための前記接続ユニットの識別情報、対応する内視鏡の
種類に関するデータベース情報および撮像方式に関する
情報のうちの少なくとも1つを生成するよう構成されて
いる上記(1)ないし(11)のいずれかに記載の内視鏡
用光源装置。
【0020】(13) 前記接続ユニットは、該接続ユニ
ットの識別情報、対応する内視鏡の種類に関するデータ
ベース情報および撮像方式に関する情報のうちの少なく
とも1つが記憶されたメモリを有する上記(1)ないし
(11)のいずれかに記載の内視鏡用光源装置。
【0021】(14) 前記情報生成手段は、前記メモリ
から読み出した情報に基づいて、報知を行うための報知
用情報を生成する上記(13)に記載の内視鏡用光源装
置。
【0022】(15) 前記信号処理の内容が異なる複数
の前記接続ユニットが用意されており、前記光源装置本
体には、前記コネクタに接続する内視鏡に対応した信号
処理を行う信号処理回路が設けられた単一の接続ユニッ
トが選択的に装着される上記(1)ないし(14)のいず
れかに記載の内視鏡用光源装置。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の内視鏡用光源装置
を添付図面に示す好適実施形態に基づいて詳細に説明す
る。
【0024】図1は、本発明の内視鏡用光源装置(光源
装置本体および接続ユニット)の実施形態を示す斜視図
であり、また、図2は、本発明の内視鏡用光源装置の実
施形態の主要部を示す断面図であり、内視鏡用光源装置
に内視鏡が装着された状態を示す。
【0025】これらの図および図7に示すように、電子
内視鏡装置(内視鏡装置)100は、光源装置(内視鏡
用光源装置)1と、光源装置1に着脱自在の内視鏡(ス
コープ)2とを有している。以下、前記光源装置1を
「プロセッサ」と言うこともある。
【0026】光源装置1は、内視鏡2へ照明光を供給す
る光源57を備えた光源装置本体10と、光源装置本体
10に着脱自在の初段信号処理回路基板(全体形状が板
状の接続ユニット)3と、光源装置本体10に着脱自在
のモニター(表示手段)51とで構成されている。光源
装置本体10には、所定の入力等を行うキーボード50
が着脱自在に電気的に接続されている。
【0027】また、光源装置本体10には、後述する後
段映像信号処理回路71に電気的に接続されたコネクタ
(出力部)91が設置されている。
【0028】このコネクタ91には、一端がモニター5
1に電気的に接続された図示しない接続ケーブルの他端
に設けられたコネクタ92が着脱自在に電気的に接続さ
れる。この接続により、光源装置本体10の後段映像信
号処理回路71とモニター51とが電気的に接続され、
モニター51への内視鏡画像および情報の表示がそれぞ
れ可能となる。
【0029】前記モニター51に表示される情報は、内
視鏡装置100の状態、仕様または諸機能に関する情報
である。
【0030】前記情報としては、例えば、後述する初段
信号処理回路基板3の識別情報、この初段信号処理回路
基板3に対応する内視鏡2の型式(スコープ型式)に関
する情報(対応する内視鏡2の種類に関するデータベー
ス情報)、この初段信号処理回路基板3に対応する撮像
方式に関する情報等、初段信号処理回路基板3に固有の
情報およびそれに関連する情報と、エラーの報知(警
告)、エラーの内容(エラーに対する対処方法を含む)
等のエラー情報とがある。
【0031】前記情報、すなわち、前記情報をモニター
51に表示するための信号は、後述するシステムコント
ロール回路56および後段映像信号処理回路71で構成
される情報生成手段により生成される。この信号は、後
段映像信号処理回路71から、コネクタ91、92およ
び図示しない接続ケーブルを介して、モニター51に入
力される。そして、モニター51の画面510に前記情
報が表示される。
【0032】光源装置本体10の前面(図1中正面)に
は、各種キーやスイッチが設けられたフロントパネルス
イッチ73と、内視鏡2を光源装置1に装着する際、内
視鏡2の後述するスコープコネクタ(内視鏡側スコープ
コネクタ)41が挿入されるコネクタ用孔(孔部)5
と、内視鏡2を光源装置1に装着する際、内視鏡2の後
述するライトコネクタ42が挿入されるライトガイド用
孔(孔部)7とが、それぞれ設けられている。コネクタ
用孔5と、ライトガイド用孔7は、図1および図2中上
下方向に並んでいる。
【0033】この光源装置1では、様々な内視鏡2に対
応し得るように、初段信号処理回路基板3が交換可能と
なっており、光源装置本体10の図1中左側の側面部に
は、この初段信号処理回路基板3を交換(着脱)する際
に開閉される初段信号処理回路交換用扉52が設けられ
ている。
【0034】図3に示すように、初段信号処理回路基板
3は、基板38を有し、その基板38には、内視鏡2に
設けられた後述するCCDイメージセンサ(撮像素子)
68からの信号に対して所定の初段の信号処理を施す回
路や、光源装置本体10側の後述するタイミングコント
ロール回路65と内視鏡2に設けられた後述する撮像素
子用ドライバ回路69とを導通させるパターンや、前記
タイミングコントロール回路65と内視鏡2に設けられ
た後述するEEPROM87とを導通させるパターン等
を備えた初段信号処理回路11と、所定の情報が記憶
(記録)されているROM(不揮発性メモリ)12と、
この初段信号処理回路基板3と光源装置本体10との電
気的接続を図るためのカードエッジ(接続部)13とが
設けられている。なお、カードエッジ13は、初段信号
処理回路基板3の所定の回路に電気的に接続されてい
る。
【0035】ROM12には、例えば、初段信号処理回
路基板3の識別情報、この初段信号処理回路基板3に対
応する内視鏡2の型式(スコープ型式)に関する情報
(対応する内視鏡2の種類に関するデータベース情
報)、この初段信号処理回路基板3に対応する撮像方式
に関する情報等、初段信号処理回路基板3に固有の情報
およびそれに関連する情報が記憶されている。
【0036】前記初段信号処理回路基板3の識別情報と
しては、例えば、ID(Identify)番号、シリアル番
号、ROM12のバージョン等が挙げられる。
【0037】前記撮像方式に関する情報としては、例え
ば、モノクロ(白黒)面順次撮像方式やカラー単板撮像
方式のような撮像方式(信号処理方式)、対応する内視
鏡2のCCDイメージセンサ68の種類、前記CCDイ
メージセンサ68の信号出力ゲイン、前記CCDイメー
ジセンサ68の信号の転送タイミング、RGB回転フィ
ルタ63の有無等が挙げられる。
【0038】また、初段信号処理回路基板3の基板38
には、初段信号処理回路基板3を光源装置本体10に装
着した際に、光源装置本体10のコネクタ用孔5および
ライトガイド用孔7に対応する位置に、それぞれ、この
初段信号処理回路基板3と内視鏡2との電気的接続を図
るための円柱状のスコープコネクタ(プロセッサ側スコ
ープコネクタ)14および内視鏡2を光源装置1に装着
する際、内視鏡2の後述するライトコネクタ42が挿入
されるライトガイド用開口15が設けられている。この
場合、ライトガイド用開口15は、スコープコネクタ1
4の近傍に配置されている。初段信号処理回路基板3を
光源装置本体10に装着すると、コネクタ用孔5を介し
て外部とスコープコネクタ14とが連通するとともに、
ライトガイド用孔7を介して外部とライトガイド用開口
15とが連通する。なお、スコープコネクタ14は、初
段信号処理回路基板3の所定の回路に電気的に接続され
ている。
【0039】前記スコープコネクタ14は、基板38上
にて、初段信号処理回路11の近傍に位置し、また、前
記カードエッジ13は、基板38上にて、初段信号処理
回路11の近傍に位置している。これにより、スコープ
コネクタ14と初段信号処理回路11とを導通させるパ
ターンや導電線の長さ(結線距離)を短くすることがで
きるとともに、カードエッジ13と初段信号処理回路1
1とを導通させるパターンや導電線の長さ(結線距離)
を短くすることができ、これにより、後述する不要輻射
やノイズを低減(または防止)することができる。
【0040】さらに詳しくは、前記モノクロ面順次撮像
方式に対応する初段信号処理回路11を有する初段信号
処理回路基板3は、図4(a)に示すように構成されて
いる。
【0041】スコープコネクタ14は、複数のコネクタ
ピン21と、その中心部に設けられ、CCDイメージセ
ンサからのモノクロ映像信号等を伝送するための1つの
映像信号用同軸コネクタ20とを備えている。前記コネ
クタピン21は、前記モノクロ映像信号以外の所定の信
号、例えば、スコープコネクタ14に接続された内視鏡
2の型式(種類)等、その内視鏡2のEEPROM87
から読み出された情報を示す信号や、光源装置1から前
記内視鏡2の駆動を制御するための各種制御信号等の伝
送に用いられる。
【0042】また、ROM12には、初段信号処理回路
11がモノクロ面順次撮像方式用のものであることを示
す情報等が記憶されている。なお、図3には、このモノ
クロ面順次撮像方式に対応する初段信号処理回路11を
有する初段信号処理回路基板3が示されている。
【0043】これに対して、前記カラー単板撮像方式に
対応する初段信号処理回路11を有する初段信号処理回
路基板3は、図4(b)に示すように構成されている。
【0044】スコープコネクタ14は、複数のコネクタ
ピン21と、その中心部に設けられ、CCDイメージセ
ンサからの輝度信号(Y)および2つの色差信号(R−
Y、B−Y)をそれぞれ伝送するための3つの映像信号
用同軸コネクタ22とを備えている。前記コネクタピン
21は、前記輝度信号(Y)および2つの色差信号(R
−Y、B−Y)以外の所定の信号、例えば、スコープコ
ネクタ14に接続された内視鏡2の型式(種類)等、そ
の内視鏡2のEEPROM87から読み出された情報を
示す信号や、光源装置1から前記内視鏡2の駆動を制御
するための各種制御信号等の伝送に用いられる。
【0045】また、ROM12には、初段信号処理回路
11がカラー単板撮像方式用のものであることを示す情
報等が記憶されている。
【0046】前記モノクロ面順次撮像方式に対応する初
段信号処理回路11を有する初段信号処理回路基板3お
よびカラー単板撮像方式に対応する初段信号処理回路1
1を有する初段信号処理回路基板3のいずれにおいて
も、図3に示すように、円柱形状のスコープコネクタ1
4の外周部には、リング状の有底の溝(被係合部)25
がその外周に沿って(周方向に)設けられている。
【0047】図2および図10に示すように、光源装置
本体10内には、初段信号処理回路基板3のカードエッ
ジ13が挿入(接続)されるコネクタ90と、初段信号
処理回路基板3のカードエッジ13をコネクタ90に導
く溝が形成された一対の基板レールガイド4、4とが設
けられている。
【0048】前記コネクタ90は、後述するタイミング
コントロール回路65、画像メモリ70、モータ制御回
路61、システムコントロール回路(制御手段)56
等、光源装置本体10の所定の回路に電気的に接続され
ている。
【0049】初段信号処理回路基板3を基板レールガイ
ド4に沿って移動させ、カードエッジ13をコネクタ9
0に挿入すると、カードエッジ13とコネクタ90とが
電気的に接続して初段信号処理回路基板3と光源装置本
体10とが電気的に接続されると共に、初段信号処理回
路基板3が光源装置本体10に機械的に接続される。
【0050】図2に示すように、光源装置本体10のフ
ロントパネル1aのコネクタ用孔5の背面側(光源装置
本体10の内側)には、コネクタ受け(係合部材)6が
設けられている。
【0051】このコネクタ受け6の側面図、正面図およ
び背面図をそれぞれ図5(a)、(b)および(c)に
示す。
【0052】図5に示すように、コネクタ受け6は、初
段信号処理回路基板3のスコープコネクタ14を挿入可
能な空間6aが形成された略U字状のコネクタ挿入部3
0を有しており、このコネクタ挿入部30の空間6aの
内縁部(リブ36)と、前記スコープコネクタ14の外
周部(溝25)とが内視鏡2の着脱方向(図2および図
5(b)中横方向)にて係合することにより、スコープ
コネクタ14が光源装置本体10に対して内視鏡2の着
脱方向に変位するのを阻止する。
【0053】すなわち、コネクタ受け6は、互いに平行
になるように設けられた第1のガイド片32および第2
のガイド片33(案内部)と、第1および第2のガイド
片32、33の図5(a)中右側に設けられた当接部3
7とで構成された略U字状のコネクタ挿入部30を有し
ている。
【0054】当接部37の空間6aの内縁における図5
(a)中右側の部分は半円状になっており、その曲率
(後述するリブ36を含まない部分の曲率)は、スコー
プコネクタ14の外周最大部の曲率より若干小さい。す
なわち、当接部37の内径(後述するリブ36を含まな
い部分の内径)は、スコープコネクタ14の外径より若
干大きい。
【0055】また、第1のガイド片32と第2のガイド
片33の間隔(後述するリブ36を含まない部分の間
隔)は、スコープコネクタ14の直径より若干大きい。
【0056】第1および第2のガイド片32、33およ
び当接部37の空間6aの内縁部には、それぞれ、内視
鏡2の着脱方向と直交する方向に突出するリブ(凸条)
36が形成されている。このリブ36は、第1のガイド
片32の先端から第2のガイド片33の先端まで連続的
に形成されており(U字状に形成されており)、スコー
プコネクタ14に設けられた溝25と係合し得るように
なっている。
【0057】図5(b)中上下方向には、本実施例で
は、コネクタ受け6のリブ36がスコープコネクタ14
の溝25に遊びなく嵌合するようになっているが、若干
の遊びがあってもよい。
【0058】また、図5(b)中左右方向には、本実施
例では、コネクタ受け6のリブ36がスコープコネクタ
14の溝25に遊びなく嵌合するようになっているが、
若干の遊びがあってもよい。
【0059】また、第1および第2のガイド片32、3
3の先端部(図5(a)中左側の端部)の対向面には、
それぞれ、図5に示すテーパ面34が形成されている。
すなわち、第1および第2のガイド片32、33の先端
部(図5(a)中左側の端部)における第1のガイド片
32と第2のガイド片33の間隔は、図5(a)中左側
に向かって漸増している。
【0060】このテーパ面34により、初段信号処理回
路基板3を光源装置本体10に装着する際のスコープコ
ネクタ14の空間6aへの挿入、すなわち、リブ36の
溝25への挿入を円滑かつ確実に行うことができる。
【0061】また、コネクタ受け6には、当該コネクタ
受け6を光源装置本体10にネジ止めするための4つの
ネジ孔31が設けられている。すなわち、コネクタ受け
6は、図2に示すようにこれらのネジ孔31を介してネ
ジ35により光源装置本体10の内側に強固にネジ止め
される(固定される)。
【0062】図2に示すように、内視鏡2は、接続部4
0と、可撓性(柔軟性)を有する長尺物の図示しない内
視鏡本体と、前記接続部40と内視鏡本体とを接続する
接続ケーブル(ユニバーサルケーブル)43とを備えて
いる。
【0063】接続部40には、前記光源装置1との電気
的接続を図るためのスコープコネクタ(内視鏡側スコー
プコネクタ)41と、光源装置1との光学的接続を図る
ためのライトコネクタ42とが設けられている。
【0064】図7に示すように、前記スコープコネクタ
41は、前記接続ケーブル43等を介して、CCDイメ
ージセンサ(撮像素子)68、撮像素子用ドライバ6
9、EEPROM87等の内視鏡2の所定の回路に電気
的に接続されている。
【0065】図2および図7に示すように、前記ライト
コネクタ42は、その内部に、内視鏡2のライトガイド
(LCB:ライトケーブルバンドル)8の一方の端部を
有している。このライトガイド8は、例えば、複数本の
光ファイバーを束ねて形成されている。
【0066】図7に示すように、前記内視鏡本体の先端
部には、照明系レンズ66、撮像レンズ(対物レンズ)
67およびCCDイメージセンサ(撮像素子)68が設
置されている。また、内視鏡本体の先端部には、前記ラ
イトガイド8の他方の端部が位置している。
【0067】次に、電子内視鏡装置100における初段
信号処理回路基板3の着脱の際の作用(装着手順等)
と、内視鏡2の着脱の際の作用(装着手順等)とをそれ
ぞれ説明する。
【0068】この電子内視鏡装置100において、光源
装置1に内視鏡2を装着(接続)する場合、それに先立
ち、装着する内視鏡2に応じた1つの初段信号処理回路
基板3を選択する。
【0069】そして、図1に示すように、光源装置本体
10の初段信号処理回路交換用扉52を開き、選択した
初段信号処理回路基板3をカードエッジ13側から光源
装置本体10内に挿入し、装着(接続)する。
【0070】光源装置本体10に初段信号処理回路基板
3を装着する場合、図2に示すように初段信号処理回路
基板3の上端部3aおよび下端部3bを基板レールガイ
ド4に係合させ、初段信号処理回路基板3を光源装置本
体10側に押し込む。
【0071】これにより、初段信号処理回路基板3は、
基板レールガイド4に沿って図1中矢印の方向(図1中
右側)に移動する。そして、図6に示すように、途中
で、初段信号処理回路基板3のスコープコネクタ14が
コネクタ受け6の空間6aに挿入され、この際、コネク
タ受け6のリブ36がスコープコネクタ14の溝25に
挿入され、係合する。
【0072】この場合、第1および第2のガイド片3
2、33の先端部にはテーパ面34が形成されているの
で、スコープコネクタ14は、このテーパ面34に沿っ
て、コネクタ受け6の空間6aに導かれる。すなわち、
スコープコネクタ14の溝25がコネクタ受け6のリブ
36に導かれる。
【0073】そして、初段信号処理回路基板3は、基板
レールガイド4に沿って、スコープコネクタ14は、第
1および第2のガイド片32、33に沿って、それぞ
れ、さらに図6中矢印の方向(図6中右側)に移動し、
カードエッジ13の先端部が図10に示すコネクタ90
に当接した時点で、その移動(挿入)が一旦停止され
る。
【0074】この状態で、初段信号処理回路基板3に対
してさらに挿入方向へ力を加えると、初段信号処理回路
基板3のカードエッジ13がコネクタ90に電気的に接
続されると共に、図6に示すように、スコープコネクタ
14がコネクタ受け6の当接部37に当接し、初段信号
処理回路基板3が光源装置本体10に対して位置決めさ
れる。すなわち、初段信号処理回路基板3が光源装置本
体10に装着される。
【0075】この初段信号処理回路基板3が光源装置本
体10に装着された状態では、コネクタ受け6のリブ3
6が、スコープコネクタ14の略半周に渡ってその溝2
5と係合する。この後、初段信号処理回路交換用扉52
を閉じる。
【0076】このように、初段信号処理回路基板3の装
着の際は、初段信号処理回路基板3は、基板レールガイ
ド4の他、第1および第2のガイド片32、33によっ
て装着位置まで導かれるので、装着をより円滑かつ確実
に行うことができる。
【0077】また、光源装置本体10から初段信号処理
回路基板3を取り外す場合には、初段信号処理回路交換
用扉52を開き、初段信号処理回路基板3を光源装置本
体10から引き抜き、初段信号処理回路交換用扉52を
閉じる。
【0078】なお、初段信号処理回路基板3を装着する
際と、初段信号処理回路基板3を取り外す際は、それぞ
れ、電源スイッチ(メインスイッチ)をオフする。
【0079】次に、このように初段信号処理回路基板3
が装着された光源装置1に内視鏡2を装着(接続)する
場合には、図2に示すように、その初段信号処理回路基
板3に対応する内視鏡2の接続部40を挟持し、スコー
プコネクタ41を光源装置本体10のコネクタ用孔5に
挿入すると共に、ライトコネクタ42をライトガイド用
孔7に挿入して、接続部40を図2に示す矢印A方向
(光源装置本体10側)に押し込む。
【0080】これにより、スコープコネクタ41および
ライトコネクタ42が、図2に示す矢印A方向に移動
し、スコープコネクタ41とスコープコネクタ14とが
接続され、光源装置1と内視鏡2との電気的および機械
的接続が図られる。また、ライトコネクタ42が初段信
号処理回路基板3のライトガイド用開口15を貫通し、
ライトコネクタ42の先端部(図2中左側の端部)が光
源装置本体10内の所定の位置に位置し、これにより、
光源装置本体10内で形成された照明光をライトガイド
8を介して内視鏡2の先端部まで導光可能となる。すな
わち、光源装置1と内視鏡2とが光学的に接続される。
【0081】また、光源装置1から内視鏡2を取り外す
場合には、内視鏡2の接続部40を挟持し、その接続部
40を図2に示す矢印B方向側に引き抜く。
【0082】これにより、スコープコネクタ14とスコ
ープコネクタ41との接続が外れ、スコープコネクタ4
1がコネクタ用孔5から引き抜かれると共に、ライトコ
ネクタ42がライトガイド用孔7から引き抜かれる。
【0083】前述したように、この電子内視鏡装置10
0では、図2に示すように、初段信号処理回路基板3に
実装されたスコープコネクタ14の溝25が、光源装置
本体10に固定的に設置されたコネクタ受け6のリブ3
6に係合している。このため、内視鏡2の着脱の際に、
スコープコネクタ41からスコープコネクタ14に対し
て前記矢印A方向または矢印B方向(内視鏡2の着脱方
向)の力や衝撃が加わっても、コネクタ受け6により、
スコープコネクタ14が光源装置本体10に対して矢印
A方向または矢印B方向に変位(姿勢の変更や移動等)
するのが阻止され、これにより初段信号処理回路基板3
が安定的に保持される(初段信号処理回路基板3の反り
やたわみ等の変形を防止することができる)。
【0084】すなわち、スコープコネクタ14がコネク
タ受け6によって光源装置本体10に対して直接支持さ
れているので、内視鏡2の着脱の際に、スコープコネク
タ41からスコープコネクタ14に加わる力や衝撃が初
段信号処理回路基板3に伝わることがなく、このため、
内視鏡2の着脱により初段信号処理回路基板3が変形し
て、初段信号処理回路基板3が破損したり、或いは初段
信号処理回路基板3の回路パターンや実装部品の変形、
剥離、初段信号処理回路基板3のカードエッジ13と光
源装置本体10のコネクタ90との接触不良等の不都合
が生じるのを防止することができる。
【0085】特に、図6に示すように、初段信号処理回
路基板3が光源装置本体10に装着された状態では、コ
ネクタ受け6のリブ36が、スコープコネクタ14の略
半周に渡ってその溝25と係合するので、より確実に、
コネクタ受け6によりスコープコネクタ14が支持さ
れ、これにより、より確実に、前記スコープコネクタ1
4の内視鏡2の着脱方向への変位を阻止することができ
る。
【0086】次に、電子内視鏡装置100の動作説明を
する。図7は、電子内視鏡装置100の回路構成例を示
すブロック図である。なお、図7中の初段信号処理回路
交換用扉52は、概念的に記載されているので、その位
置は、図1とは一致していない。
【0087】同図に示すように、電子内視鏡装置100
の光源装置本体10には、所定の入力を行うためのキー
ボード50および観察部位の画像(電子画像)等の表示
を行うモニター(表示手段)51が、それぞれ電気的に
接続されている。そして、この電子内視鏡装置100
は、前述したモノクロ面順次撮像方式に対応する初段信
号処理回路基板3と、カラー単板撮像方式に対応する初
段信号処理回路基板3とを備えており、これらの初段信
号処理回路基板3を選択的に光源装置本体10に装着す
ることにより、モノクロ面順次撮像方式およびカラー単
板撮像方式のいずれにも対応し得るようになっている。
【0088】図7に示すように、光源装置本体10は、
書き換え可能な不揮発性のメモリ561を内蔵したシス
テムコントロール回路(制御手段)56を有している。
【0089】システムコントロール回路56は、通常、
マイクロコンピュータ(CPU)で構成され、電子内視
鏡装置100全体の制御を行う。
【0090】このシステムコントロール回路56によ
り、初段信号処理回路基板3のROM12に記憶されて
いる情報(データ)に基づいて、光源装置本体10(シ
ステムコントロール回路56)とこの光源装置本体10
に装着される初段信号処理回路基板3とが適合するか否
かを判別する第1の適合性判別手段と、光源装置本体1
0に装着される初段信号処理回路基板3とこの初段信号
処理回路基板3に装着される内視鏡2とが適合するか否
かを判別する第2の適合性判別手段の主機能が達成され
る。
【0091】なお、前記メモリ561は、例えば、不図
示のバッテリーでバックアップされているRAMで構成
されている。
【0092】また、メモリ561には、光源装置本体1
0(システムコントロール回路56)に対応する(適合
する)初段信号処理回路基板3の識別情報(対応する初
段信号処理回路基板3の種類に関するデータベース情
報)として、対応する初段信号処理回路基板3のID番
号のデータベース情報が予め記憶されている。
【0093】図7に示すように、内視鏡2には、その内
視鏡2の型式(種類)やCCDイメージセンサ(撮像素
子)68の種類(モノクロ、カラー等)に関する情報
(内視鏡2の識別情報)等、その内視鏡2に固有の情報
が記憶されたEEPROM(書き換え可能な不揮発性の
メモリ)87が設けられている。この内視鏡2は、スコ
ープコネクタ41に接続されたスコープコネクタ14の
コネクタピン21を介して、前記情報(信号)を光源装
置1(光源装置本体10)側へ出力可能な構成となって
いる。
【0094】一方、光源装置1は、コネクタピン21を
介して内視鏡2側から入力される前記信号が、スコープ
コネクタ14のコネクタピン21と、初段信号処理回路
11における前記コネクタピン21とカードエッジ13
とを導通させるパターン(導通パターン)と、カードエ
ッジ13と、コネクタ90とを介して、システムコント
ロール回路56に入力可能な構成となっている。この場
合、コネクタピン21を介して内視鏡2側から入力され
る前記信号は、映像信号と直接的な関連性がないので、
その信号には、初段信号処理回路11により信号処理が
施されないように構成されている。
【0095】すなわち、コネクタピン21を介して内視
鏡2側から入力される前記信号は、前記導通パターンを
通り(実質的に初段信号処理回路11を素通りし)、カ
ードエッジ13およびコネクタ90を介して、システム
コントロール回路56に入力される。
【0096】システムコントロール回路56は、各コネ
クタ接続部分(内視鏡2側のスコープコネクタ41と光
源装置1側のスコープコネクタ14、カードエッジ13
とコネクタ90)と、コネクタピン21とカードエッジ
13の導通パターンとを介して、内視鏡2のEEPRO
M87と通信可能であり、スコープコネクタ14に接続
されている内視鏡2のEEPROM87から前記情報を
必要に応じて読み出し、接続されている内視鏡2の型式
(種類)や、CCDイメージセンサ68の種類および駆
動方式等を把握できるようになっている。
【0097】また、スコープコネクタ14の複数のコネ
クタピン21のうちの1つ(検出用のコネクタピン2
1)は、導通パターンによりカードエッジ13の1つの
端子に接続されており、光源装置本体10のコネクタ9
0におけるこの端子に対応するピン受け部は、プルアッ
プ抵抗を介して所定の大きさの電圧が印加されてプルア
ップされた状態になっている(図示せず)。システムコ
ントロール回路56は、前記ピン受け部に電気的に接続
されており、このピン受け部の電圧レベル、すなわち、
前記検出用のコネクタピン21の電圧レベルを検出し、
これにより内視鏡2の装着の有無を判別する。
【0098】内視鏡2が光源装置1に装着されていない
とき(未装着時)は、前記検出用のコネクタピン21の
電圧レベルがハイレベル(H)になり、内視鏡2が光源
装置1に装着されているとき(装着時)は、前記検出用
のコネクタピン21の電圧レベルがローレベル(L)に
なる。
【0099】また、図7および図10に示すように、光
源装置本体10は、初段信号処理回路基板3の装着の有
無を検出する基板検出器(検出手段)55を有してい
る。
【0100】この基板検出器55は、一端がコネクタ9
0に電気的に接続され、他端に電圧Vが印加されている
プルアップ抵抗551を有し、このプルアップ抵抗55
1の一端の電位(電圧)を検出する方式の検出器であ
る。
【0101】初段信号処理回路基板3が光源装置本体1
0に装着されていないとき(未装着時)は、基板検出器
55からシステムコントロール回路(制御手段)56に
入力される基板検出信号のレベル(電圧レベル)がハイ
レベル(H)になり、初段信号処理回路基板3が光源装
置本体10に装着されているとき(装着時)は、前記基
板検出信号のレベルがローレベル(L)になる。システ
ムコントロール回路56は、前記基板検出信号に基づい
て、初段信号処理回路基板3が光源装置本体10に装着
されているか否かを判別する。
【0102】初段信号処理回路基板3を光源装置本体1
0に装着して、フロントパネルスイッチ73の図示しな
い電源スイッチ(メインスイッチ)をオンすると、シス
テムコントロール回路56は、初段信号処理回路基板3
のROM12に記憶されている情報のうちの必要な情報
を読み出す。
【0103】システムコントロール回路56は、前記R
OM12から読み出した情報をメモリ561に記憶す
る。
【0104】この場合、既に、メモリ561に情報が記
憶されているときは、前記メモリ561に記録されてい
る情報と、前記ROM12から読み出した情報とを比較
し、同じ場合には、前記メモリ561に記録されている
情報を維持し、異なる場合には、前記メモリ561に記
録されている情報を前記ROM12から読み出した情報
に書き換える。
【0105】なお、初段信号処理回路基板3が別の基板
に交換された場合には、前記メモリ561に記録されて
いる情報と、前記ROM12から読み出した情報とが異
なる。
【0106】まず、図7等に基づいて、カラー単板撮像
方式に対応する初段信号処理回路11を有する初段信号
処理回路基板3が装着された場合の動作を説明する。
【0107】システムコントロール回路56は、メモリ
561から撮像方式に関する情報を読み出し、その情報
に基づいて、装着されている初段信号処理回路基板3に
対応する撮像方式等を把握する。
【0108】この場合、カラー単板撮像方式に対応する
初段信号処理回路基板3が装着されているので、システ
ムコントロール回路56は、撮像方式を「カラー単板撮
像方式」と把握し、カラー単板撮像方式用の設定を行
う。
【0109】前記設定の一つとして、システムコントロ
ール回路56は、フィルタ移動機構72を駆動制御し
て、モータ62およびRGB回転フィルタ63を、絞り
60からライトガイド8の一端に集光される光(光束)
の光路から離間した所定の位置へ退避させる。
【0110】システムコントロール回路56は、白色光
を発光する光源57を発光駆動すると共に、モータ制御
回路58を介してモータ59を回転駆動し、絞り60の
開口部を適切な開口量(絞り値)に調整する。光源57
としては、例えば、ハロゲンランプ等を用いることがで
きる。
【0111】光源57から出射した光は、集光レンズ6
4で集光され、絞り60を介してライトコネクタ42の
ライトガイド8の一端に照射される。
【0112】このライトガイド8の一端に照射された光
は、ライトガイド8によりその他端に導かれ、その他端
から照明系レンズ66を介して被検体の所定の部位に照
射される。
【0113】この場合、前記ライトガイド8の他端から
出射した光は、照明系レンズ66により、所定の照射範
囲に照射されるように調整され、これにより撮像範囲
(観察部位)を含む領域に照射される。
【0114】前記照射光により照射された撮像範囲から
の反射光は、撮像レンズ67により、所定のカラーフィ
ルタを備えたCCDイメージセンサ68の受光面に結像
するように導かれ、この撮像範囲の像(被写体像)は、
そのCCDイメージセンサ68により撮像される。
【0115】CCDイメージセンサ68は、タイミング
コントロール回路65からの撮像素子駆動信号に基づい
て駆動する撮像素子用ドライバ回路69により駆動制御
され、所定のタイミングで撮像して、輝度信号(Y)お
よび2つの色差信号(R−Y、B−Y)をそれぞれ生成
する。
【0116】CCDイメージセンサ68からの輝度信号
(Y)および各色差信号(R−Y、B−Y)は、それぞ
れ、信号線(CCDケーブル)、スコープコネクタ41
および14を介して初段信号処理回路11に入力され
る。
【0117】カラー単板撮像方式に対応する初段信号処
理回路11は、図8に示す構成となっており、CCDイ
メージセンサ68からの輝度信号(Y)、色差信号(R
−Y)および色差信号(B−Y)は、それぞれ、各信号
用のプリアンプ75a、75bおよび75cにより所定
の利得で増幅され、各信号用のビデオフィルタ76a、
76bおよび76cによりフィルタリング処理され、マ
トリクス回路77に入力される。
【0118】マトリクス回路77は、コンポジット映像
信号として供給される各信号を、R(赤)、G(緑)、
B(青)のコンポーネント映像信号に変換して出力す
る。
【0119】マトリクス回路77からのR信号、G信号
およびB信号は、それぞれ、各信号用のアンプ78R、
78Gおよび78Bにより所定の利得で増幅され、各信
号用のガンマ補正回路79R、79Gおよび79Bによ
り補正され、A/D変換器80に入力される。
【0120】A/D変換器80は、アナログの信号形態
で供給されたR信号、G信号およびB信号を、それぞ
れ、デジタルの信号形態に変換し、これらをそれぞれ図
7に示すタイミングコントロール回路65に出力する。
【0121】タイミングコントロール回路65は、R信
号、G信号およびB信号を、それぞれ、R信号用メモ
リ、G信号用メモリおよびB信号用メモリで構成される
画像メモリ70に一旦書き込み、これらを所定のタイミ
ングで読み出して、後段映像信号処理回路71に出力す
る。
【0122】後段映像信号処理回路71は、内蔵する図
示しないD/A変換器により、デジタルの信号形態で供
給されたR信号、G信号およびB信号を、それぞれ、ア
ナログの信号形態に変換し、さらに、これらに所定のビ
デオプロセス処理を施すことにより、所定の形態のテレ
ビジョン信号を生成し、コネクタ91を介してモニター
51に出力する。
【0123】モニター51には、CCDイメージセンサ
68で撮像されたカラーの画像(電子画像)、すなわ
ち、カラーの動画の内視鏡画像が表示される。
【0124】なお、後段映像信号処理回路71は、色バ
ランス(主にRとB)を調整する機能を有する。この色
バランスは、フロントパネルスイッチ73の色バランス
調整スイッチを操作して、所望の値に設定することがで
きる。
【0125】また、前述したように、この後段映像信号
処理回路71とシステムコントロール回路56とで構成
された情報生成手段は、モニター51に所定の情報を電
子画像として表示するための信号を生成し、コネクタ9
1を介して出力することができ、これにより、モニター
51には、必要に応じて所定の情報(例えば、キーボー
ド50から入力したキャラクタ、初段信号処理回路基板
3のROM12に記憶されている情報、エラー情報等の
報知用情報)が表示される。なお、この情報の表示につ
いては、後に詳述する。
【0126】また、画像メモリ70に書き込まれている
同一画像のR信号、G信号およびB信号を、それぞれ、
繰り返し読み出して後段映像信号処理回路71に出力す
ることにより、モニター51に表示される内視鏡画像を
静止画にすることも可能である。
【0127】次に、図7等に基づいて、モノクロ面順次
撮像方式に対応する初段信号処理回路11を有する初段
信号処理回路基板3が装着された場合の動作を説明す
る。
【0128】システムコントロール回路56は、メモリ
561から撮像方式に関する情報を読み出し、その情報
に基づいて、装着されている初段信号処理回路基板3に
対応する撮像方式等を把握する。
【0129】この場合、モノクロ面順次撮像方式に対応
する初段信号処理回路基板3が装着されているので、シ
ステムコントロール回路56は、撮像方式を「モノクロ
面順次撮像方式」と把握し、モノクロ面順次撮像方式用
の設定を行う。
【0130】前記設定の一つとして、システムコントロ
ール回路56は、フィルタ移動機構72を駆動制御し
て、モータ62およびRGB回転フィルタ63を図7に
示す位置、すなわち、絞り60からライトガイド8の一
端に集光される光(光束)の光路上にRGB回転フィル
タ63が位置する位置に移動させる。
【0131】システムコントロール回路56は、白色光
を発光する光源57を発光駆動すると共に、モータ制御
回路58を介してモータ59を回転駆動し、絞り60の
開口部を適切な開口量(絞り値)に調整する。
【0132】光源57から出射した光は、集光レンズ6
4で集光され、絞り60およびRGB回転フィルタ63
を介してライトコネクタ42のライトガイド8の一端に
照射される。
【0133】一方、タイミングコントロール回路65か
らモータ制御回路61に所定の周波数のタイミングパル
スが入力される。モータ制御回路61は、このタイミン
グパルスのタイミングで、回転軸にRGB回転フィルタ
63が設置されているモータ62を回転駆動する。例え
ば、タイミングパルスの周波数が30Hzの場合には、
モータ制御回路61は、モータ62、すなわちRGB回
転フィルタ63を、1秒間に30回転させる。
【0134】また、RGB回転フィルタ63の全フィル
タ領域は、その中心から放射状に伸びる3本の直線によ
り、扇状の3つの領域を形成するように3等分割されて
いる。前記各フィルタ領域には、それぞれ、赤色の光の
みを透過させるR(赤)用色フィルタ、緑色の光のみを
透過させるG(緑)用色フィルタ、青色の光のみを透過
させるB(青)用色フィルタが設けられている。
【0135】従って、モータ62が前記タイミングパル
スに基づいて回転駆動されることにより、RGB回転フ
ィルタ63によって、絞り60からの白色光が、前記タ
イミングパルスの周波数で、順次、赤色光、緑色光およ
び青色光に変換され、ライトガイド8の一端に照射され
る。例えば、タイミングパルスの周波数が30Hzの場
合には、1秒間に、赤色光、緑色光および青色光が、そ
れぞれ、ライトガイド8の一端に30回照射される。
【0136】このライトガイド8の一端に照射された光
は、ライトガイド8によりその他端に導かれ、その他端
から照明系レンズ66を介して被検体の所定の部位に照
射される。
【0137】この場合、前記ライトガイド8の他端から
出射した光は、照明系レンズ66により、所定の照射範
囲に照射されるように調整され、これにより撮像範囲
(観察部位)を含む領域に照射される。
【0138】前記照射光により照射された撮像範囲から
の反射光は、撮像レンズ67により、カラーフィルタを
備えていないCCDイメージセンサ68の受光面に結像
するように導かれ、この撮像範囲の像(被写体像)は、
そのCCDイメージセンサ68により撮像される。
【0139】CCDイメージセンサ68は、タイミング
コントロール回路65からの撮像素子駆動信号に基づい
て駆動する撮像素子用ドライバ回路69により駆動制御
され、所定のタイミングで撮像して、モノクロ映像信号
を生成する。
【0140】この撮像は、赤色光、緑色光および青色光
が照射されているときに、各々行われ、赤色光に対応す
るモノクロ映像信号(R信号)、緑色光に対応するモノ
クロ映像信号(G信号)および青色光に対応するモノク
ロ映像信号(B信号)が順次生成される。例えば、タイ
ミングパルスの周波数が30Hzの場合には、1秒間
に、90回撮像が行われる。
【0141】CCDイメージセンサ68からのモノクロ
映像信号は、信号線(CCDケーブル)、スコープコネ
クタ41および14を介して初段信号処理回路11に入
力される。
【0142】モノクロ面順次撮像方式に対応する初段信
号処理回路11は、図9に示す構成となっており、CC
Dイメージセンサ68からのモノクロ映像信号は、プリ
アンプ81により所定の利得で増幅され、ビデオフィル
タ82によりフィルタリング処理され、サンプルホール
ド回路(S/H回路)83に入力される。
【0143】サンプルホールド回路83は、いわゆる相
関二重サンプリング法に基づいてモノクロ映像信号をサ
ンプリング処理することにより、そのモノクロ映像信号
からノイズ成分を除去して出力する。
【0144】サンプルホールド回路83からのモノクロ
映像信号は、アンプ84により所定の利得で増幅され、
ガンマ補正回路85により補正され、A/D変換器86
に入力される。
【0145】A/D変換器86は、アナログの信号形態
で供給されたモノクロ映像信号をデジタルの信号形態に
変換し、これを図7に示すタイミングコントロール回路
65に出力する。
【0146】タイミングコントロール回路65は、赤色
光に対応するモノクロ映像信号(R信号)、緑色光に対
応するモノクロ映像信号(G信号)および青色光に対応
するモノクロ映像信号(B信号)を、順次、R信号用メ
モリ、G信号用メモリおよびB信号用メモリで構成され
る画像メモリ70に一旦書き込み、これらを所定のタイ
ミングで読み出して、後段映像信号処理回路71に出力
する。
【0147】後段映像信号処理回路71は、内蔵する図
示しないD/A変換器により、デジタルの信号形態で供
給されたR信号、G信号およびB信号を、それぞれ、ア
ナログの信号形態に変換し、さらに、これらに所定のビ
デオプロセス処理を施すことにより、所定の形態のテレ
ビジョン信号を生成し、コネクタ91を介してモニター
51に出力する。
【0148】モニター51には、CCDイメージセンサ
68で撮像されたカラーの画像(電子画像)、すなわ
ち、カラーの動画の内視鏡画像が表示される。
【0149】なお、前記カラー単板撮像方式に対応する
初段信号処理回路基板3が装着された場合と同様に、モ
ニター51に表示される内視鏡画像を静止画にすること
も可能であり、また、モニター51には、必要に応じて
所定の情報が表示される。
【0150】次に、モニター51に情報を表示する際の
光源装置1の動作を説明する。図11、図12、図1
3、図14および図15は、システムコントロール回路
56の制御動作を示すフローチャートである。以下、こ
のフローチャートに基づいて説明する。
【0151】電源スイッチをオンすると、図11に示す
フローチャート(プログラム)がスタートし、ステップ
S101に進む。
【0152】まず、基板検出器55からの基板検出信号
のレベル(初段信号処理回路基板3の検知ポートのロジ
ックレベル)を検出する(ステップS101)。
【0153】次いで、前記基板検出信号のレベルが、ロ
ーレベル(L)か否かを判断し(ステップS102)、
ハイレベル(H)と判断した場合には、初段信号処理回
路基板3の未装着状態を意味するので、エラー表示(エ
ラー情報の表示)を行う(ステップS103)。
【0154】このステップS103では、図16に示す
ように、モニター51の画面510に、「[警告]初段
信号処理回路基板が装着されていません!」、「一度プ
ロセッサの電源を落として、初段信号処理回路基板を装
着して下さい。」というエラー情報を表示する。
【0155】この表示により、作業者は、前記エラーに
対して、迅速かつ確実に対処することができる。
【0156】また、前記ステップS103において前記
基板検出信号のレベルがローレベル(L)と判断した場
合、すなわち、初段信号処理回路基板3が装着されてい
る場合には、基板装着時の起動処理を行う(ステップS
104)。なお、このステップS104の基板装着時の
起動処理(サブルーチン)は、後で説明する。
【0157】次いで、システムの初期化を行う(ステッ
プS105)。このステップS105では、例えば、前
回の起動時(前回の電源オン時)における各機能の設定
値の復元等の処理を行う。
【0158】次いで、主処理へ移行し、所定の終了条件
を満たすまで、主処理のループを繰り返し実行する。
【0159】この主処理では、例えば、光源57の点灯
や各機能に対する定型処理(例えば、図示しないタイマ
ーのカウント等)、割り込み処理(例えば、キー入力
等)を実行する。
【0160】次に、前記ステップS104の基板装着時
の起動処理(サブルーチン)を説明する。
【0161】図12に示すように、まず、初段信号処理
回路基板3のROM12内のデータの読み取り処理を行
う(ステップS201)。
【0162】図13に示すように、この初段信号処理回
路基板3のROM12内のデータの読み取り処理では、
まず、エラーフラグ(Err)を初期化する(Err=
0)(ステップS301)。
【0163】次いで、システムコントロール回路56に
内蔵されたメモリ(RAM)561に対し、変数A1、
B1(i)およびC1(i)のメモリ割り付けを行う
(ステップS302)。なお、B1(i)およびC1
(i)は、それぞれ、配列変数であり、そのiは、自然
数とする。
【0164】次いで、ROM12から初段信号処理回路
基板3のID番号を読み出し、そのID番号を変数A1
として記憶する(ステップS303)。
【0165】なお、前回の起動時に装着されていた初段
信号処理回路基板3の前記変数A1に対応するデータ
は、メモリ561に、変数A0として記憶されている。
【0166】次いで、前記ROM12から読み出した初
段信号処理回路基板3のID番号に基づいて、装着され
た初段信号処理回路基板3が光源装置本体10(システ
ムコントロール回路56)に適合するものか否かを判断
する(ステップS304)。
【0167】このステップS304では、システムコン
トロール回路56のメモリ561に予め記憶されている
光源装置本体10に対応する(適合する)初段信号処理
回路基板3のID番号のデータベース内のID番号と、
前記ROM12から読み出した初段信号処理回路基板3
のID番号とを照合し、前記ROM12から読み出した
初段信号処理回路基板3のID番号が前記データベース
内のいずれかのID番号と一致する場合(データベース
内に該当するID番号が存在する場合)には、装着され
た初段信号処理回路基板3は光源装置本体10に使用可
能なものと認識して、「適合」とし、前記ROM12か
ら読み出した初段信号処理回路基板3のID番号が前記
データベース内のいずれのID番号とも一致しない場合
(データベース内に該当するID番号が存在しない場
合)には、装着された初段信号処理回路基板3は光源装
置本体10に使用不可能なものと認識して、「不適合
(異常)」とする。
【0168】前記ステップS304において不適合(異
常)と判断した場合には、エラーフラグ(Err)を立
てる(Err=1)(ステップS305)。すなわち、
エラー有りとする。
【0169】また、前記ステップS304において適合
と判断した場合(この場合は、エラー無しとし、Err
=0を維持する)、または、前記ステップS305の
後、図12に示すフローチャートのステップS202に
戻る。
【0170】次いで、エラーが有るか否か、すなわち、
Err=1か否かを判断する(ステップS202)。
【0171】前記ステップS202においてエラーが有
ると判断した場合には、エラー表示を行う(ステップ
S203)。
【0172】このステップS203では、図17に示す
ように、モニター51の画面510に、「装着されてい
る初段信号処理回路基板は本プロセッサには使用できま
せん。」、「プロセッサの電源を落として、本プロセッ
サに適合する初段信号処理回路基板を装着して下さ
い。」というエラー情報を表示する。
【0173】この表示により、作業者は、前記エラーに
対して、迅速かつ確実に対処することができる。
【0174】また、前記ステップS202においてエラ
ーが無いと判断した場合には、ROM12から初段信号
処理回路基板3に対応する内視鏡2の型式(スコープ型
式)のデータベースを読み出し、そのデータベースを変
数B1(i)として記憶する(ステップS204)。
【0175】次いで、ROM12から初段信号処理回路
基板3に対応する撮像方式に関する個別データベースを
読み出し、その個別データベースを変数C1(i)とし
て記憶する(ステップS205)。
【0176】なお、前回の起動時に装着されていた初段
信号処理回路基板3の前記変数B1(i)およびC1
(i)に対応するデータは、メモリ561に、それぞ
れ、変数B0(i)およびC0(i)として記憶されて
いる。
【0177】次いで、メモリ561(システムコントロ
ール回路56側)のデータとROM12(初段信号処理
回路基板3側)のデータの比較・更新処理を行う(ステ
ップS206)。
【0178】図14に示すように、このメモリ561
(システムコントロール回路56側)のデータとROM
12(初段信号処理回路基板3側)のデータの比較・更
新処理では、まず、更新フラグ(N)を初期化する(N
=0)(ステップS401)。
【0179】次いで、A0=A1か否か、すなわち、前
回の起動時に装着されていた初段信号処理回路基板3の
ID番号と現在装着されている初段信号処理回路基板3
のID番号とが一致するか否かを判断する(ステップS
402)。
【0180】前記ステップS402においてA0=A1
ではないと判断した場合、すなわち、前回の起動時に装
着されていた初段信号処理回路基板3のID番号と現在
装着されている初段信号処理回路基板3のID番号とが
一致しないと判断した場合には、A0、B0(i)およ
びC0(i)のデータをそれぞれA1、B1(i)およ
びC1(i)のデータに書き換える(ステップS40
3)。
【0181】このステップS403により、現在装着さ
れている初段信号処理回路基板3のID番号が変数A
0、この初段信号処理回路基板3に対応する内視鏡2の
型式(スコープ型式)のデータベースが変数B0
(i)、この初段信号処理回路基板3に対応する撮像方
式に関する個別データベースが変数C0(i)として、
それぞれ記憶される。次いで、更新フラグ(N)を立て
る(N=1)(ステップS404)。
【0182】前記ステップS404の後、または、前記
ステップS402においてA0=A1と判断した場合に
は、図12に示すフローチャートのステップS207に
戻る。
【0183】次いで、初段信号処理回路基板3は新規か
否か、すなわち、N=1か否かを判断する(ステップS
207)。
【0184】前記ステップS207において初段信号処
理回路基板3は新規でないと判断した場合には、図11
に示すフローチャートのステップS105に戻り、前述
したようにステップS105以降を実行する。
【0185】また、前記ステップS207において初段
信号処理回路基板3は新規であると判断した場合には、
初段信号処理回路基板3の仕様データ表示を行う(ステ
ップS208)。
【0186】図15に示すように、この初段信号処理回
路基板3の仕様データ表示では、前記メモリ561か
ら、A1、B1(i)およびC1(i)のデータを読み
出し、それに基づいて、初段信号処理回路基板3のID
番号、対応するスコープ型式(スコープ型式名称)およ
び撮像方式に関する個別データ(撮像方式個別データ)
をそれぞれ表示する(ステップS501)。
【0187】このステップS501では、図19に示す
ように、モニター51の画面510に、型名(ID番
号)、シリアル番号、ROMバージョンおよびサポート
スコープ一覧表(対応するスコープ型式を示す表)をそ
れぞれ表示する。
【0188】なお、図19に示す例では、型名:FSP
−A−01、シリアル番号:0001、ROMバージョ
ン:2.11、サポートスコープ一覧表:EB−190
0、EC−3830等が表示されている。
【0189】前記型名の「FSP−A−01」の意味
は、下記通りである。「FSP」は、First Signal Pro
cessing の頭文字を示す。
【0190】「A」は、撮像方式を示す。この場合、
「A」は、モノクロ面順次撮像方式、「B」は、カラー
単板撮像方式を示す。
【0191】「01」は、各撮像方式における機種番号
を示す。この機種番号は、新製品が追加される度に1つ
増加する。
【0192】この表示により、作業者は、装着された初
段信号処理回路基板3の種類や、この初段信号処理回路
基板3に対応する内視鏡2の型式(種類)等の初段信号
処理回路基板3の仕様を容易かつ確実に把握することが
でき、これにより、例えば、内視鏡2の装着前に、装着
予定の内視鏡2が適合するか否かを判断することができ
る。これにより、適合しない内視鏡2の装着を未然に防
止することができる。
【0193】前記ステップS501の後、図12に示す
フローチャートのステップS209に戻る。次いで、更
新フラグ(N)を初期化する(N=0)(ステップS2
09)。
【0194】次いで、光源装置1(プロセッサ)に内視
鏡2が装着されているか否かを判断する(ステップS2
10)。
【0195】このステップS210では、前述した検出
用のコネクタピン21の電圧レベルを検出し、前記検出
用のコネクタピン21の電圧レベルがハイレベル(H)
の場合には、「内視鏡2が未装着」とし、前記検出用の
コネクタピン21の電圧レベルがローレベル(L)の場
合には、「内視鏡2が装着」とする。
【0196】前記ステップS210において光源装置1
に内視鏡2が装着されていないと判断した場合には、図
11に示すフローチャートのステップS105に戻り、
前述したようにステップS105以降を実行する。
【0197】また、前記ステップS210において光源
装置1に内視鏡2が装着されていると判断した場合に
は、スコープ型式のデータベースB1(i)に対し、装
着されている内視鏡2のスコープ型式(スコープ型式名
称)を検索する(ステップS211)。
【0198】すなわち、このステップS211では、装
着されている内視鏡2のEEPROM87からその内視
鏡2のスコープ型式を読み出し、そのスコープ型式と前
記スコープ型式のデータベースB1(i)とを照合す
る。
【0199】次いで、スコープ型式のデータベースB1
(i)に、装着されている内視鏡2のスコープ型式(ス
コープ型式名称)が有るか否か、すなわち、初段信号処
理回路基板3と装着された内視鏡2とが適合するか否か
を判断する(ステップS212)。
【0200】前記ステップS212において、スコープ
型式データベースB1(i)に、装着されている内視鏡
2のスコープ型式が無い(装着されている内視鏡2のス
コープ型式が、スコープ型式のデータベースB1(i)
内のいずれのスコープ型式とも一致しない)と判断した
場合、すなわち初段信号処理回路基板3と装着された内
視鏡2とが適合しないと判断した場合には、エラー表示
を行う(ステップS213)。
【0201】このステップS213では、図18に示す
ように、モニター51の画面510に、「装着された初
段信号処理回路基板では、本スコープをサポートしてい
ません。」、「本スコープをサポートした基板をご使用
下さい。」、「サポート対応表については、当社サービ
スセンターにご連絡下さい。」というエラー情報を表示
するとともに、サポートスコープ一覧表(例えば、EB
−1900、EC−3830等)を表示する。
【0202】この表示により、作業者は、前記エラーに
対して、迅速かつ確実に対処することができる。また、
装着されている初段信号処理回路基板3に対応する内視
鏡2の型式を容易かつ確実に把握することができる。
【0203】また、前記ステップS212において、ス
コープ型式データベースB1(i)に、装着されている
内視鏡2のスコープ型式が有る(装着されている内視鏡
2のスコープ型式が、スコープ型式のデータベースB1
(i)内のいずれかのスコープ型式と一致する)と判断
した場合、すなわち初段信号処理回路基板3と装着され
た内視鏡2とが適合すると判断した場合には、図11に
示すフローチャートのステップS105に戻り、前述し
たようにステップS105以降を実行する。なお、前述
した主処理を終了すると、このプログラムを終了する。
【0204】以上説明したように、この光源装置1によ
れば、初段信号処理回路基板3を交換することができる
ので(複数種の初段信号処理回路基板3を選択的に装着
することができるので)、単一の光源装置本体10で
(光源装置全体を交換することなく)、カラー単板撮像
方式およびモノクロ面順次撮像方式の両方に対応するこ
とができる。
【0205】また、将来、規格、仕様、設計等の変更が
あった場合、例えば、CCDイメージセンサ68の画素
数が変更された場合や、信号処理方式が変更された場合
(例えば、モノクロ面順次撮像方式に対応する初段信号
処理回路11のサンプルホールド回路83が光源装置1
側から内視鏡2側に移動した場合)でも、光源装置本体
10を変更せずに、初段信号処理回路基板3のみを変更
することにより、それらに対応することができる。
【0206】すなわち、単一の光源装置本体10で、例
えば、内視鏡2の接続ケーブル43の長さの異なるも
の、CCDイメージセンサ68の種類や画素数が異なる
もの、撮像方式が異なるもの(例えば、モノクロ面順次
撮像方式、カラー単板撮像方式)、信号処理方式が異な
るもの等、種々の内視鏡2に対応することができる。
【0207】また、この電子内視鏡装置100では、可
能な限り、回路や機構(部品)を共用しているので、構
成を簡素化することができ、また、装置の小型化に有利
である。
【0208】そして、この光源装置1では、モニター5
1に、装着された初段信号処理回路基板3の種類や、こ
の初段信号処理回路基板3に対応する内視鏡2の型式等
の初段信号処理回路基板3の仕様と、エラー情報とが表
示されるので、これらの情報を容易かつ確実に得ること
ができる。
【0209】例えば、装着されている初段信号処理回路
基板3に対応する内視鏡2の型式の一覧表の表示によ
り、作業者は、内視鏡2の装着前に、装着予定の内視鏡
2が適合するか否かを判断することができ、これによ
り、適合しない内視鏡2の装着を防止することができ
る。
【0210】また、エラー情報の表示により、作業者
は、エラーが生じていることや、そのエラーの内容(エ
ラーの原因、エラーに対する対処方法等)を容易かつ確
実に把握することができ、このエラーに対して迅速かつ
確実に対処することができる。
【0211】また、この光源装置1では、初段信号処理
回路11が設けられた基板38にスコープコネクタ14
が実装されているので、スコープコネクタ14と初段信
号処理回路11との距離を比較的短くすることができ、
スコープコネクタ14と初段信号処理回路11とを導通
させるパターンや導電線の長さを比較的短くすることが
でき、これにより、不要輻射(不要な電磁波の放出)を
低減(または防止)することができる。特に、スコープ
コネクタ14と初段信号処理回路11とを極力接近させ
ることにより、前記導通パターンや導電線の長さを最短
にすることができ、これにより、より一層高い効果が得
られる。また、別の機器から不要輻射が生じた場合に、
その不要輻射により光源装置1が影響を受けるのを防止
することができる。
【0212】また、この光源装置1では、初段信号処理
回路11が設けられた基板38にスコープコネクタ14
が実装されているので、初段信号処理回路とスコープコ
ネクタとを別々の基板に設けて、これらを導電線等の接
続ケーブルにより電気的に接続した接続ユニットの場合
に比べ、構造が簡易であり、小型化が図れ、また、部品
点数が少なく、製造が容易である。
【0213】また、この光源装置1では、光源装置本体
10に装着された初段信号処理回路基板3に対応する設
定が自動的になされるので、その操作を手動で行う場合
に比べ、設定を容易かつ確実に行うことができる。
【0214】以上、本発明の内視鏡用光源装置を図示の
実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有す
る任意の構成のものに置換することができる。
【0215】本発明では、前記実施の形態のような医療
用の内視鏡装置に限らずこの他、例えば、工業用の内視
鏡装置等にも適用することができる。
【0216】また、本発明では、情報の表示は、液晶モ
ニターやCRTのようなモニターへの電子画像での表示
に限らず、例えば、7セグメントによる表示や、ランプ
等による発光表示でもよい。
【0217】また、本発明では、前記表示に代えて、ま
たは、前記表示とともに、音声(例えば、ブザー)等に
よる報知を行ってもよい。
【0218】また、本発明では、表示手段が光源装置本
体に設置されていてもよい。また、本発明では、表示手
段が省略されていてもよい。
【0219】また、本発明では、第2の適合性判別手段
は、例えば、装着予定の内視鏡の型式をキーボード50
から予め入力しておき、接続ユニットに内視鏡が装着さ
れる前(接続ユニットのコネクタに内視鏡が電気的に接
続される前)に、前記入力された装着予定の内視鏡の型
式と、接続ユニットに対応する内視鏡の型式とを比較し
て、接続ユニットと装着予定の内視鏡とが適合するか否
かを判別するように構成されていてもよい。
【0220】また、本発明では、光源装置本体に装着さ
れる初段信号処理回路基板(接続ユニット)は、前記実
施の形態のような撮像方式(カラー単板撮像方式やモノ
クロ面順次撮像方式)に対応する初段信号処理回路基板
には限られない。
【0221】また、前記実施の形態では、スコープコネ
クタ14の径や形状が同一であるが、本発明では、スコ
ープコネクタ14の径や形状が異なっていてもよい。
【0222】また、前記実施の形態では、スコープコネ
クタ14の形状は、円柱状であるが、本発明では、スコ
ープコネクタ14の形状は、これに限らず、例えば、四
角柱等の角柱状であってもよい。
【0223】また、前記実施の形態では、光源装置1に
装着される内視鏡2が電子内視鏡(ビデオスコープ)で
あるが、本発明では、光源装置1に装着される内視鏡2
がファイバー内視鏡(ファイバースコープ)であっても
よく、また、光源装置1に電子内視鏡とファイバー内視
鏡とをそれぞれ装着し得るように構成されていてもよ
い。
【0224】また、本発明では、設定の一部または全部
を手動操作で行うように構成してもよい。
【0225】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の内視鏡用
光源装置によれば、接続ユニットを交換することができ
るので、内視鏡用光源装置全体を交換することなく、様
々な内視鏡に対応することができる。すなわち、単一の
光源装置本体で、例えば、撮像素子(CCDイメージセ
ンサ)の種類や画素数が異なるもの、撮像方式が異なる
もの(例えば、モノクロ面順次撮像方式、カラー単板撮
像方式)、信号処理方式が異なるもの等、種々の内視鏡
に対応することができる。この場合、現存の内視鏡はも
ちろんのこと、将来、規格、仕様、設計等の変更があっ
たときでも、それに容易に対応することができる。
【0226】そして、本発明では、光源装置本体の制御
手段と該光源装置本体に装着される接続ユニットとが適
合するか否かを報知するための報知用情報を生成する情
報生成手段を有するので、前記接続ユニットの適合、不
適合の情報を容易かつ確実に得ることができる。
【0227】特に、前記報知用情報が表示を行うための
情報であり、その報知用情報を表示する表示手段を有す
る場合や、その報知用情報を出力する出力部を有し、該
出力部を介して前記報知用情報が表示手段に入力され、
その表示手段により前記報知用情報が表示される場合に
は、前記接続ユニットの適合、不適合の情報をより容易
かつ確実に得ることができる。
【0228】これにより、作業者は、前記接続ユニット
が不適合の場合には、そのエラーに対して迅速かつ確実
に対処することができる。
【0229】また、信号処理回路とコネクタとを同一の
基板に設けた場合には、コネクタと信号処理回路との距
離を比較的短くすることができ、コネクタと信号処理回
路とを導通させるパターンや導電線の長さを比較的短く
することができ、これにより、不要輻射(不要な電磁波
の放出)を低減(または防止)することができる。
【0230】また、信号処理回路とコネクタとを同一の
基板に設けた場合には、信号処理回路とコネクタとを別
々の基板に設けて、これらを導電線等の接続ケーブルに
より電気的に接続した接続ユニットの場合に比べ、構造
が簡易であり、小型化が図れ、また、部品点数が少な
く、製造が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の内視鏡用光源装置(光源装置本体およ
び接続ユニット)の実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の内視鏡用光源装置の実施形態の主要部
(内視鏡用光源装置に内視鏡が装着された状態)を示す
断面図である。
【図3】本発明における初段信号処理回路基板の構成例
を示す斜視図である。
【図4】モノクロ面順次撮像方式に対応する初段信号処
理回路基板およびカラー単板撮像方式に対応する初段信
号処理回路基板の構成例を示す側面図である。
【図5】本発明におけるコネクタ受けの構成例を示す側
面図、正面図および背面図である。
【図6】本発明における初段信号処理回路基板に設けら
れたスコープコネクタと、光源装置本体に設けられたコ
ネクタ受けとが係合した状態を示す図である。
【図7】本発明における内視鏡装置の回路構成例を示す
ブロック図である。
【図8】本発明におけるカラー単板撮像方式に対応する
初段信号処理回路の構成例を示すブロック図である。
【図9】本発明におけるモノクロ面順次撮像方式に対応
する初段信号処理回路の構成例を示すブロック図であ
る。
【図10】本発明における光源装置本体に設けられたコ
ネクタと、初段信号処理回路基板と、基板検出器とを示
す図である。
【図11】本発明におけるシステムコントロール回路の
制御動作を示すフローチャートである。
【図12】本発明におけるシステムコントロール回路の
制御動作を示すフローチャートである。
【図13】本発明におけるシステムコントロール回路の
制御動作を示すフローチャートである。
【図14】本発明におけるシステムコントロール回路の
制御動作を示すフローチャートである。
【図15】本発明におけるシステムコントロール回路の
制御動作を示すフローチャートである。
【図16】本発明におけるエラー情報の表示例を示す図
である。
【図17】本発明におけるエラー情報の表示例を示す図
である。
【図18】本発明におけるエラー情報の表示例を示す図
である。
【図19】本発明における初段信号処理回路基板の仕様
(仕様データ)の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 光源装置(内視鏡用光源装置) 1a フロントパネル 10 光源装置本体 2 内視鏡 3 初段信号処理回路基板 3a 上端部 3b 下端部 4 基板レールガイド 5 コネクタ用孔 6 コネクタ受け 6a 空間 7 ライトガイド用孔 8 ライトガイド 11 初段信号処理回路 12 ROM 13 カードエッジ 14 スコープコネクタ 15 ライトガイド用開口 20 映像信号用同軸コネクタ 21 コネクタピン 22 映像信号用同軸コネクタ 25 溝 30 コネクタ挿入部 31 ネジ孔 32 第1のガイド片 33 第2のガイド片 34 テーパ面 35 ネジ 36 リブ 37 当接部 38 基板 40 接続部 41 スコープコネクタ 42 ライトコネクタ 43 接続ケーブル 50 キーボード 51 モニター 510 画面 52 初段信号処理回路交換用扉 55 基板検出器 551 プルアップ抵抗 56 システムコントロール回路 561 メモリ 57 光源 58 モータ制御回路 59 モータ 60 絞り 61 モータ制御回路 62 モータ 63 RGB回転フィルタ 64 集光レンズ 65 タイミングコントロール回路 66 照明系レンズ 67 撮像レンズ 68 CCDイメージセンサ 69 撮像素子用ドライバ回路 70 画像メモリ 71 後段映像信号処理回路 72 フィルタ移動機構 73 フロントパネルスイッチ 75a、75b、75c プリアンプ 76a、76b、76c ビデオフィルタ 77 マトリクス回路 78R、78G、78B アンプ 79R、79G、79B ガンマ補正回路 80 A/D変換器 81 プリアンプ 82 ビデオフィルタ 83 サンプルホールド回路 84 アンプ 85 ガンマ補正回路 86 A/D変換器 87 EEPROM 90、91、92 コネクタ 100 電子内視鏡装置 S101〜S105 ステップ S201〜S213 ステップ S301〜S305 ステップ S401〜S404 ステップ S501 ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H040 BA00 CA04 CA07 GA05 GA10 GA11 4C061 AA01 BB02 CC06 FF06 GG01 HH60 JJ17 JJ18 NN05 QQ09 WW11 YY01 YY14

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡用光源装置の駆動を制御する制御
    手段を備えた光源装置本体と、この光源装置本体に着脱
    自在で、該光源装置本体と内視鏡との間に介在する接続
    ユニットとを有する内視鏡用光源装置であって、 前記接続ユニットは、内視鏡に着脱自在に電気的に接続
    されるコネクタと、該コネクタから入力される信号に所
    定の信号処理を施す信号処理回路と、前記接続ユニット
    が前記光源装置本体に装着された状態で、該光源装置本
    体側の回路と前記信号処理回路とを電気的に接続する接
    続部とを有し、 前記制御手段と前記光源装置本体に装着される接続ユニ
    ットとが適合するか否かを判別する適合性判別手段と、
    該適合性判別手段により判別された結果を報知するため
    の報知用情報を生成する情報生成手段とを有することを
    特徴とする内視鏡用光源装置。
  2. 【請求項2】 前記情報生成手段は、前記適合性判別手
    段により不適合と判別された場合に、該不適合の旨を報
    知するための報知用情報を生成するよう構成されている
    請求項1に記載の内視鏡用光源装置。
  3. 【請求項3】 前記報知用情報は、表示を行うための情
    報であり、該報知用情報を表示する表示手段を有する請
    求項1または2に記載の内視鏡用光源装置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、内視鏡画像を表示する
    ためのものでもある請求項3に記載の内視鏡用光源装
    置。
  5. 【請求項5】 前記報知用情報は、表示を行うための情
    報であり、該報知用情報を出力する出力部を有し、該出
    力部を介して前記報知用情報が表示手段に入力され、該
    表示手段により前記報知用情報が表示されるよう構成さ
    れている請求項1または2に記載の内視鏡用光源装置。
  6. 【請求項6】 前記出力部は、内視鏡画像を表示するた
    めの信号を出力する機能を有する請求項5に記載の内視
    鏡用光源装置。
  7. 【請求項7】 前記光源装置本体に装着される接続ユニ
    ットと、該接続ユニットに装着される内視鏡とが適合す
    るか否かを判別する適合性判別手段を有し、前記情報生
    成手段は、該適合性判別手段により不適合と判別された
    場合に、該不適合の旨を報知するための報知用情報を生
    成するよう構成されている請求項1ないし6のいずれか
    に記載の内視鏡用光源装置。
  8. 【請求項8】 前記接続ユニットは、対応する内視鏡の
    種類に関するデータベース情報が記憶されたメモリを有
    し、 前記内視鏡は、該内視鏡の識別情報が記憶されたメモリ
    を有し、 前記適合性判別手段は、前記接続ユニットのメモリから
    前記データベース情報を読み出すとともに、前記内視鏡
    のメモリから前記内視鏡の識別情報を読み出し、前記読
    み出された両情報を照合し、前記内視鏡の識別情報が前
    記データベース情報のうちのいずれとも一致しない場合
    には不適合と判別するよう構成されている請求項7に記
    載の内視鏡用光源装置。
  9. 【請求項9】 前記接続ユニットの装着の有無を検出す
    る検出手段を有する請求項1ないし8のいずれかに記載
    の内視鏡用光源装置。
  10. 【請求項10】 前記検出手段は、前記接続ユニットと
    光源装置本体との電気的な接続を検出する請求項9に記
    載の内視鏡用光源装置。
  11. 【請求項11】 前記情報生成手段は、前記検出手段に
    よる検出の結果を報知するための報知用情報を生成する
    よう構成されている請求項9または10に記載の内視鏡
    用光源装置。
  12. 【請求項12】 前記情報生成手段は、報知を行うため
    の前記接続ユニットの識別情報、対応する内視鏡の種類
    に関するデータベース情報および撮像方式に関する情報
    のうちの少なくとも1つを生成するよう構成されている
    請求項1ないし11のいずれかに記載の内視鏡用光源装
    置。
  13. 【請求項13】 前記接続ユニットは、該接続ユニット
    の識別情報、対応する内視鏡の種類に関するデータベー
    ス情報および撮像方式に関する情報のうちの少なくとも
    1つが記憶されたメモリを有する請求項1ないし11の
    いずれかに記載の内視鏡用光源装置。
  14. 【請求項14】 前記情報生成手段は、前記メモリから
    読み出した情報に基づいて、報知を行うための報知用情
    報を生成する請求項13に記載の内視鏡用光源装置。
  15. 【請求項15】 前記信号処理の内容が異なる複数の前
    記接続ユニットが用意されており、 前記光源装置本体には、前記コネクタに接続する内視鏡
    に対応した信号処理を行う信号処理回路が設けられた単
    一の接続ユニットが選択的に装着される請求項1ないし
    14のいずれかに記載の内視鏡用光源装置。
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