JP2000267036A - 走査光学装置 - Google Patents
走査光学装置Info
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- JP2000267036A JP2000267036A JP11071212A JP7121299A JP2000267036A JP 2000267036 A JP2000267036 A JP 2000267036A JP 11071212 A JP11071212 A JP 11071212A JP 7121299 A JP7121299 A JP 7121299A JP 2000267036 A JP2000267036 A JP 2000267036A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 結像レンズ系を回転多面鏡に接近させて光学
系を小型化する。 【解決手段】 光源である半導体レーザ1から発生され
たレーザ光L1 を回転多面鏡3によって偏向走査し、レ
ンズ4aを含む結像レンズ系4等を経て感光体に結像さ
せる。装置を小型化するためにレンズ4aを回転多面鏡
3に接近させると、回転多面鏡3に入射するレーザ光L
1 の光路が遮られるため、レンズ4aの端部を部分的に
面取りして切欠部C1 を設ける。切欠部C1 の下側に残
された部分は、光学箱に立設された位置決めピン11に
係合する基準面4xを構成する。
系を小型化する。 【解決手段】 光源である半導体レーザ1から発生され
たレーザ光L1 を回転多面鏡3によって偏向走査し、レ
ンズ4aを含む結像レンズ系4等を経て感光体に結像さ
せる。装置を小型化するためにレンズ4aを回転多面鏡
3に接近させると、回転多面鏡3に入射するレーザ光L
1 の光路が遮られるため、レンズ4aの端部を部分的に
面取りして切欠部C1 を設ける。切欠部C1 の下側に残
された部分は、光学箱に立設された位置決めピン11に
係合する基準面4xを構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザビームプリ
ンタやレーザファクシミリ等の画像形成装置に用いられ
る走査光学装置に関するものである。
ンタやレーザファクシミリ等の画像形成装置に用いられ
る走査光学装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザビームプリンタやレーザファクシ
ミリ等の画像形成装置に用いられる走査光学装置は、回
転多面鏡の反射面にレーザ光等の光ビームを照射し、回
転多面鏡の高速回転によって偏向走査する。このように
して得られた走査光を回転ドラム上の感光体に結像させ
て静電潜像を形成し、次いで、感光体の静電潜像を現像
装置によってトナー像に顕像化し、これを記録紙等の記
録媒体に転写して定着装置へ送り、記録媒体上のトナー
を加熱定着させることで印刷(プリント)が行なわれ
る。
ミリ等の画像形成装置に用いられる走査光学装置は、回
転多面鏡の反射面にレーザ光等の光ビームを照射し、回
転多面鏡の高速回転によって偏向走査する。このように
して得られた走査光を回転ドラム上の感光体に結像させ
て静電潜像を形成し、次いで、感光体の静電潜像を現像
装置によってトナー像に顕像化し、これを記録紙等の記
録媒体に転写して定着装置へ送り、記録媒体上のトナー
を加熱定着させることで印刷(プリント)が行なわれ
る。
【0003】図4は一従来例による走査光学装置を示す
もので、これは、半導体レーザ101やコリメータレン
ズ101aをユニット化した光源ユニットと、これから
発生された平行光束のレーザ光L0 を線状に集光するシ
リンドリカルレンズ102と、線状に集光されたレーザ
光を偏向走査する回転多面鏡103と、その走査光を回
転ドラムD0 の表面の感光体に結像させる結像レンズ系
104等を有する。回転多面鏡103や結像レンズ系1
04等は光学箱110に収容され、また、光源ユニット
は光学箱110の側壁等に組み付けられる。
もので、これは、半導体レーザ101やコリメータレン
ズ101aをユニット化した光源ユニットと、これから
発生された平行光束のレーザ光L0 を線状に集光するシ
リンドリカルレンズ102と、線状に集光されたレーザ
光を偏向走査する回転多面鏡103と、その走査光を回
転ドラムD0 の表面の感光体に結像させる結像レンズ系
104等を有する。回転多面鏡103や結像レンズ系1
04等は光学箱110に収容され、また、光源ユニット
は光学箱110の側壁等に組み付けられる。
【0004】光学箱110の上部開口は、光学箱110
内に必要部品をすべて組み込んだうえで図示しないふた
によって閉塞される。
内に必要部品をすべて組み込んだうえで図示しないふた
によって閉塞される。
【0005】半導体レーザ101から発生されたレーザ
光L0 はコリメータレンズ101aによって平行化さ
れ、シリンドリカルレンズ102によって回転多面鏡1
03の反射面に線状に集光され、結像レンズ系104を
経て、光学箱110の窓から回転ドラムD0 に向かって
取り出される。このようにして回転ドラムD0 上の感光
体に結像する走査光は、回転多面鏡103による主走査
と回転ドラムD0 の回転による副走査に伴なって静電潜
像を形成する。
光L0 はコリメータレンズ101aによって平行化さ
れ、シリンドリカルレンズ102によって回転多面鏡1
03の反射面に線状に集光され、結像レンズ系104を
経て、光学箱110の窓から回転ドラムD0 に向かって
取り出される。このようにして回転ドラムD0 上の感光
体に結像する走査光は、回転多面鏡103による主走査
と回転ドラムD0 の回転による副走査に伴なって静電潜
像を形成する。
【0006】感光体の周辺には、感光体の表面を一様に
帯電する帯電装置、感光体の表面に形成される静電潜像
をトナー像に顕像化するための顕像化装置、前記トナー
像を記録紙等の記録媒体に転写する転写装置等が配置さ
れており、これらの働きによって、半導体レーザ101
が発生する光束に対応する記録情報が記録紙等にプリン
トされる。
帯電する帯電装置、感光体の表面に形成される静電潜像
をトナー像に顕像化するための顕像化装置、前記トナー
像を記録紙等の記録媒体に転写する転写装置等が配置さ
れており、これらの働きによって、半導体レーザ101
が発生する光束に対応する記録情報が記録紙等にプリン
トされる。
【0007】回転多面鏡103を回転させるモータ10
3aは、回転多面鏡103と一体であるロータを、モー
タ基板103b上のステータに対向させたものである。
3aは、回転多面鏡103と一体であるロータを、モー
タ基板103b上のステータに対向させたものである。
【0008】回転多面鏡103の反射面の分割誤差があ
ると、繰り返して走査情報を書き込むタイミングがずれ
るため、回転多面鏡103の走査光を主走査方向の末端
においてBDミラー105によって反射させて分離し、
集光レンズ106aを経て、BDセンサ106bに導入
する。BDセンサ106bによって検知された走査光
は、図示しない処理回路においてトリガ信号に変換され
て半導体レーザ101に導入される。半導体レーザ10
1は、トリガ信号を受信したうえで、図示しないホスト
コンピュータから送信される画像情報に基づいた書き込
み変調を開始する。
ると、繰り返して走査情報を書き込むタイミングがずれ
るため、回転多面鏡103の走査光を主走査方向の末端
においてBDミラー105によって反射させて分離し、
集光レンズ106aを経て、BDセンサ106bに導入
する。BDセンサ106bによって検知された走査光
は、図示しない処理回路においてトリガ信号に変換され
て半導体レーザ101に導入される。半導体レーザ10
1は、トリガ信号を受信したうえで、図示しないホスト
コンピュータから送信される画像情報に基づいた書き込
み変調を開始する。
【0009】結像レンズ系104は、球面レンズ104
aとトーリックレンズ104bからなり、上記のように
回転多面鏡103の走査光を感光体に結像させ、その結
果得られる点像の走査速度を均一にするいわゆるfθ機
能を有する。
aとトーリックレンズ104bからなり、上記のように
回転多面鏡103の走査光を感光体に結像させ、その結
果得られる点像の走査速度を均一にするいわゆるfθ機
能を有する。
【0010】各レンズ104a,104bは、走査光の
光路に対して以下のように厳密に位置決めしたうえで光
学箱110に固定される。
光路に対して以下のように厳密に位置決めしたうえで光
学箱110に固定される。
【0011】すなわち、光学箱110の底面や隔壁等に
設けられた位置決めピンや当接部材等の位置決め部材に
対して、レンズ104a,104bの底部のフランジや
両端部の側面に形成された位置決め部を係合させること
で、光軸方向等各方向の位置決めや傾斜角度(θ軸方
向)の調節等を厳密に行ない、そのうえで、押えバネ等
を用いて各レンズ104a,104bの両端部を光学箱
110に固定する。
設けられた位置決めピンや当接部材等の位置決め部材に
対して、レンズ104a,104bの底部のフランジや
両端部の側面に形成された位置決め部を係合させること
で、光軸方向等各方向の位置決めや傾斜角度(θ軸方
向)の調節等を厳密に行ない、そのうえで、押えバネ等
を用いて各レンズ104a,104bの両端部を光学箱
110に固定する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術によれば、一般的に結像レンズ系の2つのレンズ
のうちで回転多面鏡に近い方のレンズは、その端部の位
置決め部が光源ユニットの近傍に配設される。ところ
が、光学箱等の小型化のために結像レンズ系を回転多面
鏡に近づけて配設すると、光源ユニットから回転多面鏡
に向かって発生されるレーザ光(入射光)の光路にレン
ズの端部が干渉してしまう。そこでレンズの端部を切除
するいわゆる面取りを施して入射光の光路に対する干渉
を回避しなければならないが、レンズの端部は前述のよ
うに位置決め部として利用されており、面取りするとレ
ンズの位置決めができなくなるという未解決の課題があ
る。
の技術によれば、一般的に結像レンズ系の2つのレンズ
のうちで回転多面鏡に近い方のレンズは、その端部の位
置決め部が光源ユニットの近傍に配設される。ところ
が、光学箱等の小型化のために結像レンズ系を回転多面
鏡に近づけて配設すると、光源ユニットから回転多面鏡
に向かって発生されるレーザ光(入射光)の光路にレン
ズの端部が干渉してしまう。そこでレンズの端部を切除
するいわゆる面取りを施して入射光の光路に対する干渉
を回避しなければならないが、レンズの端部は前述のよ
うに位置決め部として利用されており、面取りするとレ
ンズの位置決めができなくなるという未解決の課題があ
る。
【0013】本発明は上記従来の技術の有する未解決の
課題に鑑みてなされたものであり、結像レンズ系の配置
の自由度を増大させ、光学箱等の小型化を大幅に促進で
きる小型で高性能な走査光学装置を提供することを目的
とするものである。
課題に鑑みてなされたものであり、結像レンズ系の配置
の自由度を増大させ、光学箱等の小型化を大幅に促進で
きる小型で高性能な走査光学装置を提供することを目的
とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の走査光学装置は、光ビームを発生させる光
源と、前記光ビームを偏向走査する偏向走査手段と、該
偏向走査手段を経て前記光ビームを結像面に結像させる
少なくとも1個のレンズを含む結像レンズ系と、該結像
レンズ系を筐体に対して位置決めするための位置決め手
段を有し、前記結像レンズ系の前記レンズの一端部に前
記位置決め手段に係合する位置決め部を残すように切り
取られた切欠部が設けられており、該切欠部を通って前
記光ビームが前記偏向走査手段に入射するように構成さ
れていることを特徴とする。
めに本発明の走査光学装置は、光ビームを発生させる光
源と、前記光ビームを偏向走査する偏向走査手段と、該
偏向走査手段を経て前記光ビームを結像面に結像させる
少なくとも1個のレンズを含む結像レンズ系と、該結像
レンズ系を筐体に対して位置決めするための位置決め手
段を有し、前記結像レンズ系の前記レンズの一端部に前
記位置決め手段に係合する位置決め部を残すように切り
取られた切欠部が設けられており、該切欠部を通って前
記光ビームが前記偏向走査手段に入射するように構成さ
れていることを特徴とする。
【0015】レンズの切欠部の下側に残された位置決め
部が位置決め手段の位置決めピンに係合するように構成
されているとよい。
部が位置決め手段の位置決めピンに係合するように構成
されているとよい。
【0016】レンズの切欠部の上側に残された位置決め
部が位置決め手段のバネ部材に係合するように構成され
ているとよい。
部が位置決め手段のバネ部材に係合するように構成され
ているとよい。
【0017】レンズが合成樹脂製であるとよい。
【作用】光学箱等を小型化するために偏向走査手段と結
像レンズ系を近づけると、光源から偏向走査手段に入射
する光ビームが、結像レンズ系のレンズの端部によって
遮られるおそれがあるため、結像レンズ系の端部を面取
りする切欠部を設ける。
像レンズ系を近づけると、光源から偏向走査手段に入射
する光ビームが、結像レンズ系のレンズの端部によって
遮られるおそれがあるため、結像レンズ系の端部を面取
りする切欠部を設ける。
【0018】レンズの端部全体を面取りすることなく、
レンズの端部に設けられた基準面等の位置決め部を残す
ように部分的に切り取るように面取りするものであるた
め、位置決め手段の位置決めピン等の配置を変更する必
要はない。すなわち、レンズの位置決め部を確保しなが
ら光ビームとの干渉を回避できる。
レンズの端部に設けられた基準面等の位置決め部を残す
ように部分的に切り取るように面取りするものであるた
め、位置決め手段の位置決めピン等の配置を変更する必
要はない。すなわち、レンズの位置決め部を確保しなが
ら光ビームとの干渉を回避できる。
【0019】レンズの位置決め部の配置等を変更するこ
となく結像レンズ系を偏向走査手段に接近させることが
自在であり、設計の自由度が増大する。これによって、
光学箱等の小型化を大幅に促進できる。
となく結像レンズ系を偏向走査手段に接近させることが
自在であり、設計の自由度が増大する。これによって、
光学箱等の小型化を大幅に促進できる。
【0020】レンズが合成樹脂製であれば、レンズの端
部を部分的に面取りするための切削加工等を必要とせ
ず、部品コストの上昇を回避できる。
部を部分的に面取りするための切削加工等を必要とせ
ず、部品コストの上昇を回避できる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0022】図1は第1の実施の形態を示すもので、こ
れは、光源である半導体レーザ1やコリメータレンズ1
aをユニット化した光源ユニットと、これから発生され
た平行光束の光ビームであるレーザ光L1 を線状に集光
するシリンドリカルレンズ2と、線状に集光されたレー
ザ光を偏向走査する偏向走査手段である回転多面鏡3
と、その走査光を回転ドラム上の結像面である感光体に
結像させる結像レンズ系4等を有する。回転多面鏡3や
結像レンズ系4等は筐体である光学箱10に収容され、
また、光源ユニットは光学箱10の側壁等に組み付けら
れる。
れは、光源である半導体レーザ1やコリメータレンズ1
aをユニット化した光源ユニットと、これから発生され
た平行光束の光ビームであるレーザ光L1 を線状に集光
するシリンドリカルレンズ2と、線状に集光されたレー
ザ光を偏向走査する偏向走査手段である回転多面鏡3
と、その走査光を回転ドラム上の結像面である感光体に
結像させる結像レンズ系4等を有する。回転多面鏡3や
結像レンズ系4等は筐体である光学箱10に収容され、
また、光源ユニットは光学箱10の側壁等に組み付けら
れる。
【0023】光学箱10の上部開口は、光学箱10内に
必要部品をすべて組み込んだうえで図示しないふたによ
って閉塞される。
必要部品をすべて組み込んだうえで図示しないふたによ
って閉塞される。
【0024】半導体レーザ1から発生されたレーザ光L
1 はコリメータレンズ1aによって平行化され、シリン
ドリカルレンズ2によって回転多面鏡3の反射面に線状
に集光され、結像レンズ系4と折り返しミラー5を経
て、光学箱10の窓から回転ドラムに向かって取り出さ
れる。このようにして回転ドラム上の感光体に結像する
走査光は、回転多面鏡3による主走査と回転ドラムの回
転による副走査に伴なって静電潜像を形成する。
1 はコリメータレンズ1aによって平行化され、シリン
ドリカルレンズ2によって回転多面鏡3の反射面に線状
に集光され、結像レンズ系4と折り返しミラー5を経
て、光学箱10の窓から回転ドラムに向かって取り出さ
れる。このようにして回転ドラム上の感光体に結像する
走査光は、回転多面鏡3による主走査と回転ドラムの回
転による副走査に伴なって静電潜像を形成する。
【0025】感光体の周辺には、感光体の表面を一様に
帯電する帯電装置、感光体の表面に形成される静電潜像
をトナー像に顕像化するための顕像化装置、前記トナー
像を記録紙等の記録媒体に転写する転写装置等が配置さ
れており、これらの働きによって、半導体レーザ1が発
生する光束に対応する記録情報が記録紙等にプリントさ
れる。
帯電する帯電装置、感光体の表面に形成される静電潜像
をトナー像に顕像化するための顕像化装置、前記トナー
像を記録紙等の記録媒体に転写する転写装置等が配置さ
れており、これらの働きによって、半導体レーザ1が発
生する光束に対応する記録情報が記録紙等にプリントさ
れる。
【0026】回転多面鏡3を回転させるモータは、回転
多面鏡3と一体であるロータを、モータ基板3aに固定
されたステータに対向させたものである。
多面鏡3と一体であるロータを、モータ基板3aに固定
されたステータに対向させたものである。
【0027】回転多面鏡3の反射面の分割誤差がある
と、繰り返して走査情報を書き込むタイミングがずれる
ため、回転多面鏡3の走査光を主走査方向の末端におい
てBDミラー6によって反射させて分離し、集光レンズ
7aを経て、BDセンサ7bに導入する。BDセンサ7
bによって検知された走査光は、図示しない処理回路に
おいてトリガ信号に変換されて半導体レーザ1に導入さ
れる。半導体レーザ1は、トリガ信号を受信したうえ
で、図示しないホストコンピュータから送信される画像
情報に基づいた書き込み変調を開始する。
と、繰り返して走査情報を書き込むタイミングがずれる
ため、回転多面鏡3の走査光を主走査方向の末端におい
てBDミラー6によって反射させて分離し、集光レンズ
7aを経て、BDセンサ7bに導入する。BDセンサ7
bによって検知された走査光は、図示しない処理回路に
おいてトリガ信号に変換されて半導体レーザ1に導入さ
れる。半導体レーザ1は、トリガ信号を受信したうえ
で、図示しないホストコンピュータから送信される画像
情報に基づいた書き込み変調を開始する。
【0028】結像レンズ系4は、2つのレンズ4a,4
bからなり、上記のように回転多面鏡3の走査光を感光
体に結像させ、その結果得られる点像の走査速度を均一
にするいわゆるfθ機能を有する。
bからなり、上記のように回転多面鏡3の走査光を感光
体に結像させ、その結果得られる点像の走査速度を均一
にするいわゆるfθ機能を有する。
【0029】各レンズ4a,4bは、走査光の光路に対
して以下のように厳密に位置決めしたうえで光学箱10
に固定される。
して以下のように厳密に位置決めしたうえで光学箱10
に固定される。
【0030】すなわち、光学箱10の底面や隔壁等に設
けられた位置決め手段である位置決めピン11や当接部
材12等に対して、球面レンズであるレンズ4aの底部
のフランジに配設された中心突起や各端部の側面に形成
された基準面等の位置決め部をそれぞれ係合または当接
することで、光軸方向等各方向の位置決めや傾斜角度
(θ軸方向)の調節等を厳密に行ない、そのうえで、接
着剤やバネ等を用いてレンズ4aの両端部を固定する。
トーリックレンズであるレンズ4bの位置決めも同様に
行なわれる。
けられた位置決め手段である位置決めピン11や当接部
材12等に対して、球面レンズであるレンズ4aの底部
のフランジに配設された中心突起や各端部の側面に形成
された基準面等の位置決め部をそれぞれ係合または当接
することで、光軸方向等各方向の位置決めや傾斜角度
(θ軸方向)の調節等を厳密に行ない、そのうえで、接
着剤やバネ等を用いてレンズ4aの両端部を固定する。
トーリックレンズであるレンズ4bの位置決めも同様に
行なわれる。
【0031】走査光学装置の照射位置調整は、光学箱1
0に取り付けた位置決め部材の位置決めピン8,9によ
って行なわれる。位置決めピン8は光学箱10の内部の
ガイド孔10a、位置決めピン9は光学箱10の外に設
けられたガイド孔10bに嵌合する。走査光学装置のX
方向(光軸方向)の照射位置調整は、位置決めピン8を
X方向のガイド孔10aに沿って移動させることによっ
て行なわれる。また、走査光学装置のθ方向の調整は、
位置決めピン9をθ方向のガイド孔10bに沿って移動
させる回転移動によって行なう。
0に取り付けた位置決め部材の位置決めピン8,9によ
って行なわれる。位置決めピン8は光学箱10の内部の
ガイド孔10a、位置決めピン9は光学箱10の外に設
けられたガイド孔10bに嵌合する。走査光学装置のX
方向(光軸方向)の照射位置調整は、位置決めピン8を
X方向のガイド孔10aに沿って移動させることによっ
て行なわれる。また、走査光学装置のθ方向の調整は、
位置決めピン9をθ方向のガイド孔10bに沿って移動
させる回転移動によって行なう。
【0032】結像レンズ系4のレンズ4aは回転多面鏡
3の近傍に配置されているため、回転多面鏡3に入射す
るレーザ光(入射光)L1 はレンズ4aの端部に干渉し
てしまう。そのためこのような干渉を避けるために、レ
ンズ4aの端部に面取りを施して、入射光との干渉を避
ける必要があるが、全体的に面取りを施すと、レンズ4
aの光軸方向の位置決めを行なう基準面も無くなってし
まい、光学箱10に設けられた位置決めピン11に突き
当てて位置決めすることができなくなる。
3の近傍に配置されているため、回転多面鏡3に入射す
るレーザ光(入射光)L1 はレンズ4aの端部に干渉し
てしまう。そのためこのような干渉を避けるために、レ
ンズ4aの端部に面取りを施して、入射光との干渉を避
ける必要があるが、全体的に面取りを施すと、レンズ4
aの光軸方向の位置決めを行なう基準面も無くなってし
まい、光学箱10に設けられた位置決めピン11に突き
当てて位置決めすることができなくなる。
【0033】そこで、図2に示すように、レンズ4aの
端部をレーザ光L1 の通過するレンズ中央部分のみ面取
りし、レンズ4aの上下部分を残すように部分的に切り
取る切欠部C1 を設けることで、位置決めピン11を当
接するための位置決め部である基準面4xを確保する。
端部をレーザ光L1 の通過するレンズ中央部分のみ面取
りし、レンズ4aの上下部分を残すように部分的に切り
取る切欠部C1 を設けることで、位置決めピン11を当
接するための位置決め部である基準面4xを確保する。
【0034】本実施の形態によれば、光学箱等の小型化
のために結像レンズ系のレンズを回転多面鏡に近接させ
ても、回転多面鏡に入射するレーザ光の光路にレンズの
端部が干渉することなく、光学系の設計の自由度が大き
く広がる。
のために結像レンズ系のレンズを回転多面鏡に近接させ
ても、回転多面鏡に入射するレーザ光の光路にレンズの
端部が干渉することなく、光学系の設計の自由度が大き
く広がる。
【0035】その結果、小型でしかも高性能な走査光学
装置を実現できる。
装置を実現できる。
【0036】なお、結像レンズ系のレンズとして合成樹
脂製の成形レンズを用いれば、端部の局部的な面取りの
ための切削加工等が不必要であり、部品コストの低減に
貢献できる。
脂製の成形レンズを用いれば、端部の局部的な面取りの
ための切削加工等が不必要であり、部品コストの低減に
貢献できる。
【0037】図3は第2の実施の形態を示す。これは最
近注目されている装置のリサイクルを考慮したものであ
る。第1の実施の形態においては、結像レンズ系のレン
ズを光学箱に位置決めしたのち、切欠部を設けた方のレ
ンズ端は接着によって固定しなければならなかった。そ
の理由は、レンズ端部の基準面と光学箱の位置決めピン
を当接した状態を保持するため、バネ等の保持部材を基
準面の反対側に配置することが設計上困難だからである
が、接着部等があることはリサイクルには不適切であ
る。
近注目されている装置のリサイクルを考慮したものであ
る。第1の実施の形態においては、結像レンズ系のレン
ズを光学箱に位置決めしたのち、切欠部を設けた方のレ
ンズ端は接着によって固定しなければならなかった。そ
の理由は、レンズ端部の基準面と光学箱の位置決めピン
を当接した状態を保持するため、バネ等の保持部材を基
準面の反対側に配置することが設計上困難だからである
が、接着部等があることはリサイクルには不適切であ
る。
【0038】そこで、結像レンズ系のレンズ24aを光
学箱30に接着することなく固定するように構成する。
すなわち、レンズ24aの局部的な面取りによる切欠部
C2の下側に残された基準面24xと反対側の面の間の
肉厚部Hを、2つの面の間の距離が所定の値になるよう
に精度良く仕上げておき、この肉厚部Hを挟むように光
学箱30には位置決めピン31a,31bを設ける。両
位置決めピン31a,31bによって、レンズ24aの
光軸方向の位置決めが行なわれる。また、レンズ24a
の上下方向の位置を固定するために、バネ33がレンズ
24aの切欠部C2 の上側に残された位置決め部に当接
され、レンズ24aを下方へ押圧する。
学箱30に接着することなく固定するように構成する。
すなわち、レンズ24aの局部的な面取りによる切欠部
C2の下側に残された基準面24xと反対側の面の間の
肉厚部Hを、2つの面の間の距離が所定の値になるよう
に精度良く仕上げておき、この肉厚部Hを挟むように光
学箱30には位置決めピン31a,31bを設ける。両
位置決めピン31a,31bによって、レンズ24aの
光軸方向の位置決めが行なわれる。また、レンズ24a
の上下方向の位置を固定するために、バネ33がレンズ
24aの切欠部C2 の上側に残された位置決め部に当接
され、レンズ24aを下方へ押圧する。
【0039】すなわち、2つの位置決めピン31,32
とバネ33によって、光学箱30に対するレンズ24a
の固定を行なう。レンズ24aの反対側の端部は従来例
と同様にバネ34を用いて固定する。
とバネ33によって、光学箱30に対するレンズ24a
の固定を行なう。レンズ24aの反対側の端部は従来例
と同様にバネ34を用いて固定する。
【0040】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。
で、以下に記載するような効果を奏する。
【0041】回転多面鏡と結像レンズ系を接近させたと
きのトラブルを回避して、結像レンズ系の配置の自由度
を大幅に増大させることができる。これによって、装置
の小型化と高性能化を促進できる。
きのトラブルを回避して、結像レンズ系の配置の自由度
を大幅に増大させることができる。これによって、装置
の小型化と高性能化を促進できる。
【図1】第1の実施の形態による走査光学装置を示す平
面図である。
面図である。
【図2】図1の装置の結像レンズ系のレンズを示すもの
で、(a)はその一部断面平面図、(b)は切欠部を設
けた端部を示す部分斜視図である。
で、(a)はその一部断面平面図、(b)は切欠部を設
けた端部を示す部分斜視図である。
【図3】第2の実施の形態による結像レンズ系のレンズ
を示すもので、(a)はその斜視図、(b)は端面図で
ある。
を示すもので、(a)はその斜視図、(b)は端面図で
ある。
【図4】一従来例を示す平面図である。
1 半導体レーザ 2 シリンドリカルレンズ 3 回転多面鏡 4 結像レンズ系 4a,4b,24a レンズ 4x,24x 基準面 8,9,11,31a,31b 位置決めピン 10,30 光学箱 33,34 バネ
Claims (4)
- 【請求項1】 光ビームを発生させる光源と、前記光ビ
ームを偏向走査する偏向走査手段と、該偏向走査手段を
経て前記光ビームを結像面に結像させる少なくとも1個
のレンズを含む結像レンズ系と、該結像レンズ系を筐体
に対して位置決めするための位置決め手段を有し、前記
結像レンズ系の前記レンズの一端部に前記位置決め手段
に係合する位置決め部を残すように切り取られた切欠部
が設けられており、該切欠部を通って前記光ビームが前
記偏向走査手段に入射するように構成されていることを
特徴とする走査光学装置。 - 【請求項2】 レンズの切欠部の下側に残された位置決
め部が位置決め手段の位置決めピンに係合するように構
成されていることを特徴とする請求項1記載の走査光学
装置。 - 【請求項3】 レンズの切欠部の上側に残された位置決
め部が位置決め手段のバネ部材に係合するように構成さ
れていることを特徴とする請求項1または2記載の走査
光学装置。 - 【請求項4】 レンズが合成樹脂製であることを特徴と
する請求項1ないし3いずれか1項記載の走査光学装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11071212A JP2000267036A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 走査光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11071212A JP2000267036A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 走査光学装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000267036A true JP2000267036A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13454161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11071212A Pending JP2000267036A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 走査光学装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000267036A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1174750A3 (en) * | 2000-07-17 | 2003-12-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical scanning apparatus and image forming device using the same |
-
1999
- 1999-03-17 JP JP11071212A patent/JP2000267036A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1174750A3 (en) * | 2000-07-17 | 2003-12-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical scanning apparatus and image forming device using the same |
| US6700596B2 (en) | 2000-07-17 | 2004-03-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Scanning optical element with light-beam passage |
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