JP2000267366A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000267366A
JP2000267366A JP11070822A JP7082299A JP2000267366A JP 2000267366 A JP2000267366 A JP 2000267366A JP 11070822 A JP11070822 A JP 11070822A JP 7082299 A JP7082299 A JP 7082299A JP 2000267366 A JP2000267366 A JP 2000267366A
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toner
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image forming
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JP11070822A
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English (en)
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Yasuhiro Nakagami
康宏 中神
Kazuhiro Sakamoto
和洋 坂本
Shinya Matsuura
晋也 松浦
Futoshi Okazaki
太 岡崎
Masayasu Haga
正安 芳賀
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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  • Cleaning In Electrography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーリサイクル機構を有する画像形成装置
における画質の劣化を防止する。 【解決手段】 画像形成する原稿の階調値を積算し、こ
の積算値と現像効率から、所定期間内に感光体ドラムに
付着したトナー付着量を算出し(ステップS104)、
一方自動トナー濃度制御の下で同期間内に供給されてく
る新トナー量を求める(ステップS106)。記録シー
トに転写されて消費されたトナー量は上記補給されてく
る新トナー補給量とほぼ等しいと考えられるので、トナ
ー付着量から新トナー補給量を差し引くことにより転写
されずに回収されるリサイクルトナー量が求まり、この
リサイクルトナー量と全現像剤量とからリサイクルトナ
ー比率を求めることができる(ステップS107)。そ
して、求められたリサイクルトナー比率に基づき、転写
チャジャーへの印加電圧などの作像条件を画像濃度が適
正になるよう制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像器を有する画
像形成装置に関し、特に転写材に転写されずに像担持体
などに残留した現像剤を回収して再使用する現像剤リサ
イクル機構を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真式の画像形成装置においては、
感光体ドラムを露光して静電潜像を形成し、この静電潜
像に現像器からトナーを供給して感光体ドラム表面にト
ナー像を形成している。このトナー像は、転写装置によ
る静電力により記録シートに転写されて画像形成が実行
される。
【0003】記録シートへのトナー像の転写効率を10
0%にするのは現実には難しく、転写しきれなかったト
ナーが感光体ドラム表面上に残留することになる。この
ような残留トナーは、次の画像形成のプロセスに悪影響
を及ぼし、その再生画像が汚れてしまうので、通常は上
記記録シートへの転写位置より感光体ドラムの回転方向
下流側にクリーニング装置を設け、当該クリーニング装
置内のクリーニングブレードを感光体ドラム表面に押圧
させて残留トナーを掻き落としてクリーニング装置内の
トナー溜まりに回収するようにしている。
【0004】トナー溜まりに蓄積されたトナーは、定期
的にサービスマンなどにより回収されて処分されるが、
回収のメンテナンスが大変手間であった。容量の大きな
トナー溜まりを設ければ、当該メンテナンスの手間は少
しは軽減されるが、その手間を完全になくすまでには至
らず、その上、装置の小型化にも支障をきたすこととな
る。
【0005】そこで、最近では、クリーニング装置に回
収された残留トナーを再度現像器に戻して再使用するい
わゆるトナーリサイクル機構を備えた画像形成装置が現
出している。このようにトナーをリサイクル使用するこ
とによりクリーニング装置に溜まったトナーを処分する
手間が省けるだけでなく、トナー自身の利用効率も向上
して省資源化の要請にも適合し、メンテナンスコストも
安くなるという利点がある。
【0006】ところが、一旦、現像に供されたトナー
は、その物性が変化しており、供給されたばかりの新ト
ナーに比べて特に帯電の安定性が悪くなっている。その
ため、現像器内の現像剤中におけるリサイクルトナーの
割合があまり大きくなると画質が劣化するという問題が
生じていた(以下、この現像器内の全トナー量に対する
リサイクルトナー量の割合を「リサイクルトナー比率」
という。)。
【0007】このような問題を避けるため、例えば、特
公平5−58195号公報に示す画像形成装置では、多
数枚の画像形成を実行する際に新トナーの補給量を検出
してリサイクルトナー比率を推定するようにしている。
すなわち、現像剤をキャリアとトナーの2成分で構成し
ている2成分式現像器においては、磁気センサなどによ
り現像器中のトナー濃度(全現像剤量に対するトナー量
の割合)を検出し、当該トナー濃度が一定に維持される
ようにトナーホッパーから補給ローラを介して新トナー
を現像器内に供給する制御(自動トナー濃度制御(Auto
Toner Density Control、以下単に「ATDC」ともい
う。))を実行している。
【0008】そこで、当該補給ローラの回転数をカウン
トし、多数枚の画像形成を実行したにも拘わらず当該カ
ウント値が小さい場合には、リサイクルトナーの現像器
内への供給が多いためであると推定し、当該リサイクル
トナーの現像器への供給を一旦停止させるか、もしくは
新トナーの強制補給を行うことによってリサイクルトナ
ー比率が一定の値以下になるように制御している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術によれば、連続して画像形成する原稿の印字密
度(濃度)を考慮せずに、画像形成枚数と補給ローラの
カウントのみでリサイクルトナー比率を推定しているの
で、必ずしも正確なリサイクルトナー比率の把握ができ
ないという問題がある。例えば、印字密度の高い原稿を
複数枚連続で画像形成した場合には、短時間でトナーを
多く消費する為、補給ローラの回転数も多くなる。この
場合、当該従来技術では、リサイクルトナー比率が下が
ったと判定されることになるが、この際、残留トナー量
も増える筈であるから、還元されるリサイクルトナーも
増加することとなり、一概にリサイクルトナー比率が低
下するとは言えない。
【0010】反対に印字密度の低い原稿を大量にコピー
してもトナーの減少が少ないので補給ローラの回転数も
少なくなるが、同時に残留トナーも少なくなるので、こ
れによりリサイクルトナー比率が高くなるとは必ずしも
言えない。つまり、上記の従来技術によれば、画像形成
においてリサイクルトナー比率を正確に把握できず、特
に、印字密度の高い原稿を大量に複写した後に、印字密
度の低い原稿を連続して複写するような場合には、消費
されるトナー量が少なくなる一方で直前の印字密度の高
い画像形成により回収されるリサイクルトナーが増大す
るため、リサイクルトナー比率が急激に大きくなってし
まうが、上述のような補給ローラの回転数のみに依存す
る方法では、このようなリサイクルトナー比率の変化を
知ることは到底不可能である。
【0011】本発明は、以上の問題点に鑑みてなされた
ものであって、現像器内の回収現像剤の割合に関する情
報を的確に把握し、これにより画質の劣化を防止するこ
とが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、像担持体から転写体上に転写されなかっ
た現像剤を回収して現像器内に再供給する現像剤リサイ
クル手段を有する画像形成装置において、現像器から像
担持体上へ供給された現像剤量を算出し、これを現像剤
付着量情報として取得する現像剤付着量情報取得手段
と、前記現像剤付着量情報に基づき、前記現像器内の回
収現像剤量の割合に関する情報を取得する回収現像剤情
報取得手段とを備えることを特徴としている。
【0013】また、本発明は、画像データに基づき前記
像担持体に現像剤像を形成する画像形成手段と、所定期
間内に形成された画像に対応する前記画像データの画素
ごとの階調値を積算する階調値積算手段とを備え、前記
現像剤付着量情報取得手段が、前記階調値の積算値に基
づいて前記現像剤付着量情報を取得することを特徴とす
る。
【0014】ここで、「所定の期間」は、画像形成回数
で規定されてもよいし、画像形成動作時間で規定されて
もよい。また、「階調値を積算する」とは、階調を有さ
ない2値画像の場合には、当該ドット(黒画素)を計数
する場合を含む概念である。さらに、本発明は、像担持
体上に所定の階調値に対応する基準パッチを形成するよ
うに前記画像形成手段を制御する基準パッチ形成制御手
段と、形成された基準パッチのトナー付着量を検出する
検出手段とを備え、前記現像剤付着量情報取得手段が、
前記所定の階調値と、前記検出手段により検出されたト
ナー付着量とから現像効率を求め、前記階調値積算手段
により得られた階調値の積算値に当該現像効率を乗じて
現像剤付着量情報を得ることを特徴としている。
【0015】また、本発明は、現像器内の総現像剤量が
ほぼ一定になるように新現像剤を補給する現像剤補給手
段を備え、前記現像剤付着量情報取得手段が、所定期間
内に前記現像剤補給手段により補給された新現像剤の補
給量に基づいて前記現像剤付着量情報を取得することを
特徴とする。また、本発明は、現像器内に新現像剤を補
給する現像剤補給手段と像担持体から転写体上に転写さ
れなかった現像剤を回収して現像器内に再供給する現像
剤リサイクル手段とを有する画像形成装置において、前
記現像器が、内部の現像剤を所定の搬送路に沿って現像
ローラ方向に搬送する搬送手段と、前記搬送路の第1の
位置に設けられた回収現像剤供給口と、前記搬送路の前
記第1の位置より現像剤搬送方向下流側の第2の位置に
設けられた新現像剤補給口と、前記搬送路の前記第1と
第2の位置の間および前記第2の位置と現像ローラとの
間にそれぞれ設けられ、各位置における現像剤濃度を検
出する第1と第2の現像剤濃度検出手段とを有し、これ
ら第1と第2の現像剤濃度検出手段の検出結果の比に基
づいて現像器内の回収現像剤量の割合に関する情報を取
得する回収現像剤情報取得手段を備えることを特徴とす
る。
【0016】また、本発明は、前記回収現像剤情報取得
手段により得られた回収現像剤の割合に関する情報に基
づき作像条件を制御する作像条件制御手段を備えるよう
にしている。ここで、前記作像条件制御手段は、前記回
収現像剤の割合に関する情報に基づき現像器内の回収現
像剤の割合が所定値を超えると判断された場合にのみ、
作像条件を制御するようにしてもよい。
【0017】また、本発明は、前記回収現像剤情報取得
手段により得られた回収現像剤の割合に関する情報に基
づき、前記現像剤リサイクル手段による回収現像剤の現
像器へのリサイクル動作を制御するリサイクル動作制御
手段を備えるようにしている。ここで、前記リサイクル
動作制御手段は、前記回収現像剤の割合に関する情報に
基づき現像器内の回収現像剤の割合が所定値を超えると
判断された場合に、前記リサイクル手段における回収ト
ナー動作を停止させるかもしくは単位時間当たりの搬送
量を低減させるように制御するようにしてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、デジタル複写機(以下、単に「複写機」という)を
例にして説明する。 <第1の実施の形態> (1)複写機の構成 図1は、第1の実施の形態に係る複写機の要部の構成を
示す概略図である。
【0019】同図に示すように本複写機は、原稿画像を
読み取るイメージリーダ部100とイメージリーダ部1
00で読み取った画像情報を記録シート上に再現するプ
リンタ部200と、これらイメージリーダ部100およ
びプリンタ部200の動作を制御する制御部300など
からなる。イメージリーダ部100は、プラテンガラス
11上に載置された原稿の画像情報を電気信号として読
み取るものであって、スキャナ12やCCDイメージセ
ンサ18などを備える。
【0020】スキャナ12は、原稿読み取りに際して図
示しない駆動装置により駆動されて矢印Aの方向へ移動
しながら、プラテンガラス11上の原稿を露光ランプ1
3により照射し走査する。当該照射光の原稿面からの反
射光は、反射ミラー14,15、16により反射されて
集光レンズ17により集光され、CCDイメージセンサ
18により光電変換されて電気信号となる。
【0021】この電気信号は、制御部300で必要な補
正処理を受けてレーザダイオードの駆動信号に変換さ
れ、プリンタ部200に出力される。プリンタ部200
は、プリンタヘッド21と画像プロセス部22などから
構成される。プリンタヘッド21は公知のレーザビーム
走査装置からなり、内部には上記駆動信号により変調さ
れたレーザビームを発するレーザダイオードと、このレ
ーザダイオードから出射されたレーザビームを所定方向
に偏向する偏向装置および走査レンズが内蔵されてお
り、これらにより画像プロセス部22の感光体ドラム2
3の表面を主走査方向に露光走査する。
【0022】画像プロセス部22は、感光体ドラム23
を中心にして、その外周面に沿って、クリーニングユニ
ット24、イレーサランプ25、帯電チャージャー2
6、現像器27、転写チャージャ28、分離チャージャ
29が配設されて構成される。感光体ドラム23は、そ
の表面の残留トナーをクリーニングユニット24のクリ
ーニングブレード241で掻き落とされ、さらにイレー
サランプ25で表面の電荷を除去された後、帯電チャー
ジャー26で一様に帯電されるようになっており、この
ように一様に帯電された状態で、上記プリンタヘッド2
1による露光走査を受けると静電潜像が形成される。こ
の静電潜像に、現像器27の現像ローラ276によりト
ナーの供給を受けてトナー像が形成される。
【0023】一方、図外の給紙カセットから給紙された
記録シートが、タイミングローラ51を介してタイミン
グを取りながら感光体ドラム23下方の転写位置に搬送
されており、ここで転写チャージャ28からの転写電界
を受けて、上記記録シート上に感光体ドラム23のトナ
ー像が転写される。トナー像が転写された記録シートは
分離チャージャ29により、感光体ドラム23表面から
分離され、搬送ベルト52によって図外の定着装置に搬
送され、加熱圧着されて定着された後、同じく図外の排
紙トレー上に排出される。
【0024】また、感光体ドラム23の外周面に沿った
位置であって現像器27の直下には、感光体ドラム23
上に形成された基準パッチの濃度を検出するため、反射
型の光電センサからなるAIDCセンサSE21が配設
されており、この検出値により画像濃度を適正に制御す
るようにしている。このような自動画像濃度制御(AI
DC)は公知の制御であり、画像形成に先だって定期的
に実行される。具体的には、制御部300内のROM3
10(図3参照)に格納されている基準パッチの形状と
濃度(階調値)に関するデータに基づき、基準パッチの
トナー像を感光体ドラム23上に形成し、AIDCセン
サSE21でその濃度(トナー付着量)を検出し、当該
濃度データ通りの濃度となるように作像条件を制御する
ものである。
【0025】現像器27は、2成分現像剤方式のもので
あって、トナーを収納するトナー補給ホッパー271
と、このホッパー内のトナーを下方の攪拌室273に補
給するためのトナー補給ローラ272と、攪拌室273
内の現像剤(キャリアとトナー)を攪拌してトナーを摩
擦帯電させながら軸方向に搬送する2本の攪拌ローラ2
74、275と、攪拌された現像剤を感光体ドラム23
の現像面に供給するための現像ローラ276とからな
る。この現像ローラ276は、例えば、アルミ製の現像
スリーブ内にマグネットローラを内挿して、現像スリー
ブのみを回転させる公知のものが使用される。
【0026】また、右側の攪拌ローラ274付近の底部
には、磁気センサSE22が取り付けられており、これ
により攪拌室273の現像剤のトナー濃度が検出される
ようになっている。制御部300は、この検出結果に基
づき上記トナー補給ローラ272の回転動作を制御し、
攪拌室内のトナー濃度が一定の割合になるように調整す
る。詳しくは後述する。
【0027】一方、クリーニングユニット24内部に
は、クリーニングブレード241により掻き落とされた
トナーを収容するトナー収容部242を備える。当該ト
ナー収容部242には、紙面に垂直な方向に搬送スクリ
ュー243が軸支されており、当該搬送スクリュー24
3を駆動モータ244(図2参照)により回転させるこ
とによりトナー収容部242内のトナーを、紙面奥側に
配設されたトナーリサイクル機構400のリサイクル用
搬送路401(図2参照)方向に搬送する。
【0028】なお、イメージリーダ部100前面の操作
しやすい位置には、操作パネル60(図3参照)が設置
される。この操作パネルには、各種コピーモードを入力
するためのキーや、その設定内容などを表示する表示部
が備えられている。図2は、上記トナーリサイクル機構
400の構成を説明するため、図1を上方から見たとき
の概略図である。トナーのリサイクル流路の構成を示す
ため各部を搬送スクリューや攪拌ローラの軸に沿って水
平に切断した状態で示している。
【0029】なお、説明の便宜上、プリンタヘッド2
1、イレーサランプ25、帯電チャージャー26、およ
び感光体ドラム23の軸受け部なども図示を省略してい
る。トナーリサイクル機構400は、主にリサイクル用
搬送路401とその内部の搬送スクリュー402とから
なるが、上記クリーニングユニット24の搬送スクリュ
ー243もトナーリサイクル機構の一部と捉えることが
できる。
【0030】クリーニングブレード241で掻き落とさ
れたトナーは、トナー収容部242に溜まり、駆動モー
タ244で搬送スクリュー243を回転駆動することに
より、矢印B方向に搬送される。トナー収容部242
は、感光体ドラム23の搬送方向か下流側の端部は外方
に延伸されており、その延伸部の底部には穴245が設
けられている。搬送スクリュー243により搬送されて
きたトナーは、穴245から下方に落下するが、その下
方には、当該落下位置に開口部を設けたリサイクル用搬
送路401が配設されており、ここで回収されて駆動モ
ータ403により回転される搬送スクリュー402によ
り更にC方向に搬送され、リサイクル用搬送路401の
トナー搬送方向下流側端部の底部に設けられた穴404
から落下する。落下したトナーは、現像器27の攪拌室
の一部を延設して設けられたトナー受け部2741に受
け取られて、駆動モータ277により駆動される攪拌ロ
ーラ274によりD方向に搬送され、これにより一度使
用に供したトナーが現像器27内に回収されることにな
る。
【0031】駆動モータ277の回転力は、ギヤ装置2
771により、攪拌ローラ275、現像ローラ276に
伝達され、それぞれ所定の回転方向に駆動して、感光体
ドラム23の外周面にトナーを供給する。また、感光体
ドラム23は駆動装置231により回転駆動される。な
お、駆動モータ403を省略して、搬送スクリュー24
3の回転力を、複数のギヤやベルト機構を介して搬送ス
クリュー402に伝達するようにしてもよい。
【0032】(2)制御部の構成 次に上記複写機内部に設置される制御部300の構成に
ついて図3のブロック図に基づき説明する。制御部30
0は、CPU301、信号処理部302、画像メモリ3
03、階調値積算部304、LD駆動回路305、トナ
ー補給時間積算部306、帯電用HVユニット(高電圧
発生ユニット)307、現像バイアス用HVユニット3
08、転写用HVユニット309、ROM310、RA
M311およびEEPROM312などから構成され
る。
【0033】信号処理部302は、CCDイメージセン
サ18で得られたアナログの電気信号を多値のデジタル
信号に変換して画像データを生成し、シェーディング補
正や濃度変換およびエッジ強調処理などの公知の補正処
理を施し、画像メモリ303に出力する。画像メモリ3
03は、上記補正後の画像データをページ毎に格納す
る。
【0034】階調値積算部304は、CPU301から
の指示により上記画像メモリ303から画像データを読
み出し、その画素毎の濃度値(階調値)を積算してい
く。なお、原稿が2値データである場合には、この階調
値の積算は、黒画素(ドット)を積算していくようにし
てもよい。この場合にドット数と階調値の積算値とは対
応関係にあるので、ドット数の積算も階調値の積算の一
手法であると考えることができる。
【0035】LD駆動回路305は、CPU301から
のプリント要求を受けて画像形成すべき頁の原稿の画像
データを読み出してレーザダイオードの駆動信号に変換
し、プリンタヘッド21に出力する。トナー補給時間積
算部306は、CPU301からの指示により、ATD
Cにより実行されるトナー補給のためのトナー補給ロー
ラ272の回転時間をモニターし、積算していく。
【0036】CPU301には、上記AIDCセンサS
E21、磁気センサSE22を含む各種センサの出力が
入力されており、このうちAIDCセンサSE21から
のトナー付着量検出値に基づき、帯電用HVユニット3
07、現像バイアス用HVユニット308を制御して、
帯電チャージャー26の印加電圧や現像ローラ276に
印可するバイアス電圧などを変化させて最適な画像濃度
となるように自動濃度制御(AIDC)を実行する。こ
のAIDC自体は公知の技術なので詳細な説明は省略す
る。
【0037】また、CPU301は、現像器27の攪拌
室273内のリサイクルトナー比率を階調値積算部30
4およびトナー補給時間積算部306による各積算結果
に基づき求め、転写用HVユニット309などを制御し
て再現画像が劣化しないように制御する。上述したよう
にリサイクルトナーは、その物性、特に帯電特性が劣化
しているため、攪拌室273内部のリサイクルトナー比
率が所定の値以上になるとトナーの現像特性や転写効率
が急速に悪化して、再現画像の劣化をきたすので、リサ
イクルトナー比率の変動に応じて作像条件を制御するこ
とが必要となる。
【0038】しかしながら、リサイクルトナー比率は、
直接測定することは困難なので、後述する方法により推
定的に算出し、これにより帯電用HVユニット307、
現像バイアス用HVユニット308、転写用HVユニッ
ト309の少なくともいずれか1つを制御して作像条件
を最適な状態にし、画質が劣化するのを防ぐようにして
いる。これにより上記AIDCによる制御を補充してさ
らに画質を向上させることができる。
【0039】ROM310には、イメージリーダ部10
0、プリンタ部200およびトナーリサイクル機構40
0の各動作を制御するプログラムの外、各種制御変数の
基準値、リサイクルトナー比率を算定するためのプログ
ラムおよび作像条件を設定するためのテーブルなどが格
納されている。また、RAM311には、操作パネル6
0からの設定された内容や上記検出されたトナー濃度値
およびその他の制御変数が一時的に格納される。
【0040】書き込み可能な不揮発性メモリであるEE
PROM312には、上記階調値積算部304やトナー
補給時間積算部306における積算値、リサイクルトナ
ー比率の算出タイミングを決定するため前回の算出タイ
ミングからカウントされる画像形成回数のカウント値
(後述)、算出されたリサイクルトナー比率により設定
された作像条件およびメンテナンス用の画像形成回数の
累積値などが格納される。
【0041】(3)リサイクルトナー比率の算出方法 以下、上記リサイクルトナー比率の算出方法を説明す
る。ここでは、最初に現像剤中にリサイクルトナーが一
切含まれていない初期の状態から一定期間t経過した後
のリサイクルトナー比率を求める場合について説明す
る。
【0042】(算出方法1)リサイクルトナー比率A
は、攪拌室273内に存するリサイクルトナー量および
全体のトナー量をそれぞれTr、Dとした場合に、次の
式で表すことができる。 A=Tr/D ・・・ 本実施の形態のように2成分現像剤を使用している場合
には、上述のようにATDC(自動トナー濃度制御)に
よりキャリアとトナーの比が一定になるように制御され
る。キャリアは現像時にほとんど消費されないので、そ
の量はほぼ一定であり、トナー濃度を一定に保つという
ことは全トナー量をほぼ一定量に保つことに等しい。現
像器27に存するキャリア量Cと全体のトナー量Dおよ
び基準トナー濃度(重量比)hとは、h=D/(D+
C)となる関係にあるから、この式を変形し、D=C/
((1/h)−1)として容易に求められる。
【0043】しかしながら、攪拌室273内に存するリ
サイクルトナー量Trの方は、直接測定することは困難
なので、次のようにして計算する。上述した通りATD
Cの下では、基準トナー濃度以下になった場合に、その
基準トナー濃度に達するまで、新トナーを補給するよう
に制御される。したがって新トナー補給量Tnは、消費
されたトナー量(記録シートに転写されたトナー量)に
等しいと考えられるから、現像時に感光体ドラム23に
付着したトナー量(トナー付着量)Taから新トナー補
給量Tnを差し引いた値が、残留トナーとして回収され
るとみなしてよい。すなわち、 Tr=Ta−Tn ・・・ となる。
【0044】なお、新トナー補給量Tnは、期間tの間
にトナー補給時間積算部306で積算した補給時間(ト
ナー補給ローラ272の回転時間)に単位時間当たりの
補給量を乗じて計算される。一方、トナー付着量Ta
は、画像形成すべき画像データの階調値と一定の関係に
あることが知られており、階調値が高ければ、それを現
像するために要するトナー量も比例して多くなり、双方
の値は一対一に対応している。
【0045】階調値積算部304で各頁の階調値を累積
しているので、その期間tの間における累積値に一定の
係数G(この係数は、階調データに対して実際にトナー
が感光体ドラム23に付着して現像する程度を示すもの
であり、以下「現像効率」という。)を乗ずることによ
り、その間に感光体ドラム23に付着したトナー量Ta
を算出することができる。すなわち、 Ta=(階調値積算値)×G ・・・ の関係が成立する。
【0046】このような現像効率Gの値は、例えば、リ
サイクル動作を停止させた状態で、所定の階調値の原稿
を多数枚画像形成させて、その際の新トナーの減少量
(=ATDC制御による新トナーの補給量)と、当該原
稿の階調値の積算値との関係から容易に求めることがで
きる。そして、上記式で求められたトナー付着量Ta
を式に代入してリサイクルトナー量Trを求め、この
リサイクルトナー量Trをさらに式に代入することに
よりリサイクルトナー比率を求めることができる。
【0047】(算出方法2)この算出方法2では、上記
算出方法1においてリサイクルトナー量Trを求める式
が異なる。すなわち、リサイクルトナー量Trは、感
光体ドラム23に付着したトナー付着量Taのうち、転
写されなかったトナー量に相当するのであるから、転写
効率pを用いて次の式のように表すことができる。
【0048】 Tr=(トナー付着量Ta)×(1−p) ・・・ この式と上述の式、からリサイクルトナー比率を
求めることができる。この算出方法2によりリサイクル
トナー比率を求める場合には、新トナー補給量Tnの情
報は不要なので、制御部300におけるトナー補給時間
積算部306は不要となる。
【0049】(算出方法3)この算出方法3では、上記
算出方法2におけるトナー付着量Taを求める式が異
なる。すなわち、新トナー補給量Tnは、消費されたト
ナー量(すなわち、記録シートに転写されたトナー量)
に等しいと考えられるから、このTnを転写効率pで除
した値Tn/pは、感光体ドラム23へのトナー付着量
Taに等しいと考えることができる。すなわち、 Ta=Tn/p ・・・ の関係が成立する。
【0050】したがって上記、式、、からリサイ
クルトナー比率を求めることができる。この算出方法3
によりリサイクルトナー比率を求める場合には、原稿の
階調値の積算値の情報は不要なので、制御部300にお
ける階調値積算部304は不要となる。
【0051】以上のように、トナー付着量を階調積算値
や新トナー補給量などの定量的に積算可能な値から算出
し、これに基づきリサイクルトナー量を求めることによ
り、リサイクルトナー比率をより正確に把握することが
可能になる。このようなリサイクルトナー比率の算出
は、定期的に実行される。その算出タイミングは、例え
ば、画像形成を一定回数実行するごとであってもよい
し、また、画像形成動作時間(感光体ドラムの回転時
間)が一定時間経過するごとであってもよい。また、算
出法1、2にあっては、画像形成すべき原稿の階調積算
値が一定値を超えるごとであってもよい。これらの画像
形成回数、画像形成動作時間あるいは階調値積算値は、
途中装置電源がオフにされても消去されないように、E
EPROM312に格納され、算出タイミングに到達す
ると、初期値の「0」にリセットされ、また計数(計
時)が再開される。
【0052】なお、上記の算出法1における式におい
ては、現像効率Gの値は、定数として取り扱ったが、現
像効率自体、トナーの帯電性に依存するものであるか
ら、リサイクルトナー比率に応じて微妙に変化すると考
えられる。したがって、より正確にトナー付着量Taを
求めようとすれば、リサイクルトナー比率と現像効率G
の関係を予め実験により求めておいて、その関係を示す
近似関数もしくはテーブルをROM310内に格納して
おき、当該格納情報を参照して、前回の算出で得られた
リサイクルトナー比率に対応する現像効率Gを得て、そ
の値に基づき今回のリサイクルトナー比率を算出するよ
うにすればよい。
【0053】また、2成分現像剤においては、長時間の
使用によりキャリアが劣化して、現像効率も低下するこ
ともあるので、当該使用時間と現像効率の低下に関する
データを予め取得しておき、キャリア交換後の時間経過
をモニターして、その経過時間に対応するよう現像効率
をさらに補正するようにしてもよいであろう。上述のよ
うにして実験データにより正確な現像効率を得る方法の
ほか、次のような方法も有効である。
【0054】すなわち、本実施の形態のようにAIDC
センサSE21の検出値により自動濃度制御が実行され
る場合には、基準パッチの階調値のデータと、AIDC
センサSE21の検出値により実際に感光体ドラム23
に付着したトナー付着量を得ることができるので、対応
する画素のトナー付着量をその画素の階調値で除して現
像効率を計算することができる。したがって、自動濃度
制御による基準パッチ形成を上記リサイクルトナー比率
の算出と同じタイミングで実行するようにすれば、常に
正確な現像効率Gの値を得ることができる。
【0055】また、上記式、においても、転写効率
pを一定として取り扱っているが、これも主にトナーの
帯電性に依存し、リサイクルトナー比率に応じて微妙に
変化するほか、転写前のトナー像の厚み(トナー量)に
よっても影響を受ける場合がある。この転写効率pに対
するリサイクルトナー比率による影響は、上記現像効率
の調整で述べたのと同様にして、予め実験によりリサイ
クルトナー比率と転写効率の対応関係のデータを取得
し、これにより前回の算出タイミングでのリサイクルト
ナー比率に基づいて転写効率の値を取得して、この値に
基づき次回の算出タイミングにおけるリサイクルトナー
比率を算出するようにすればよい。
【0056】また、感光体ドラム23の転写位置より回
転方向下流側に上記AIDCセンサSE21と同様な光
電センサを配設して基準パッチが記録シートに転写され
た後の残留トナー量を検出し、その残留トナー量をAI
DCセンサSE21により検出されたトナー付着量から
差し引けば、記録シートに転写されたトナー量が求まる
ので、これにより所定濃度のトナー像における正確な転
写効率を求めることができる。
【0057】あるいは、次のようにしても正確な転写効
率を求めることができる。すなわち、AIDCセンサS
E21を、感光体ドラム23の転写位置より回転方向下
流側に設けておき、感光体ドラム23の周方向(副走査
方向)にずらした位置に同一濃度の第1と第2の基準パ
ッチを形成させる。ここで、第1の基準パッチの方が第
2の基準パッチより先に感光体ドラム23上に形成され
ているものとする。
【0058】そして、感光体ドラム23が回転して第1
の基準パッチが転写位置を通過した直後に記録シート先
端が転写位置に到着するようなタイミングで給紙を実行
すると共に、記録シートが転写位置を通過するときのみ
転写チャージャ28を動作させる。そうすると、第1の
基準パッチは、転写されずに感光体ドラム表面にそのま
ま残り、第2の基準パッチは、所定の転写効率で記録シ
ート上に転写されるようになるので、AIDCセンサ2
3により感光体ドラム上に残る上記第1と第2の基準パ
ッチのトナー付着量をそれぞれ検出して、前者の検出量
から後者の検出量を差し引くことにより記録シートに転
写されたトナー量を求めることができる。そして、この
記録シートに転写されたトナー量を、第1の基準パター
ンを検出して得られたトナー付着量で割れば、正確な転
写効率が求められる。
【0059】トナーの厚みによる影響については、当該
画像形成しようとする原稿の階調値の積算値により付着
量を計算して、その多少により上で求められた転写効率
を補正すればよい。もともと、トナー厚みの変動量自体
それほど大きくないので、転写効率の変動も微小である
と考えられ、補正係数も1以下の数字で大きいものから
小さいものへの数段階に分けて設けておき、当該原稿に
ついて計算されたトナー付着量が所定値を超えれば、そ
の超えた量に応じて補正係数を選択し転写効率に乗じて
補正するようにすれば十分であろう。
【0060】(4)制御動作 次に、上記制御系による複写機の制御動作について図
4、図5のフローチャートに基づき説明する。図4は、
複写機全体の制御動作のメインルーチンを示すフローチ
ャートである。
【0061】装置に電源が投入されると、CPU301
内のレジスターやRAM311内の作像条件を含む制御
変数の値を初期化する(ステップS1)。次に、CPU
301の内部タイマーをスタートさせて(ステップS
2)、操作パネル60から入力された内容をRAM31
1に設定したり、その設定された内容や装置の状態を操
作パネル60の表示部に表示させる入出力処理を実行す
る(ステップS3)。
【0062】その後、磁気センサSE22の検出値など
に基づいて現像器27内のトナー濃度が一定の範囲にな
るように制御し(ステップS4)、その一方で、定期的
にリサイクルトナー比率を算出して(ステップS5)、
その算出結果に基づいて作像条件を制御する(ステップ
S6)。その後、イメージリーダ部100、プリンタ部
200を制御して、原稿画像を読み取って記録シート上
に再現する処理(複写処理)を実行する(ステップS
7)。
【0063】そして、その他の処理、例えば、AIDC
などを実行した後(ステップS8)、内部タイマーの終
了を待ってステップS2にリターンし(ステップS
9)、上記ステップS3からS8までの処理を時間管理
しながら繰り返すようになっている。図5は、上記ステ
ップS5のリサイクルトナー比率算出処理のサブルーチ
ンを示すフローチャートである。なお、ここでは、上記
算出方法1を用いた例を示している。
【0064】イメージリーダ部100で原稿画像が読み
取られ、その画像データが画像メモリ303に格納され
ると、階調値積算部304は、この格納された画像デー
タの各画素の階調値を1頁分積算する(ステップS10
1)。また、トナー補給時間積算部306は、ATDC
によるトナー補給のために駆動されるトナー補給ローラ
72の回転時間を積算する(ステップS102)。
【0065】これらの積算処理は、画像形成が所定回数
のN回実行されるまで実行される(ステップS10
3)。当該Nの値は、通常の1回の画像形成において回
収され得る最大のリサイクルトナー量を想定し、これを
繰り返すことによるリサイクルトナー比率の増大により
画像が劣化するおそれが生じると考えられる回数を超え
ない範囲で適当な値が設定されるのが望ましい。この値
が、小さな値であるほど精度よく作像条件を制御できる
のは言うまでもないが、算出方法1においては、ATD
Cによる新トナー補給量に基づきリサイクルトナー量を
算出しているので(式参照)、当該制御の応答時間よ
り短い間隔で算出してもあまり意味がない。
【0066】また、クリーニングユニット24で回収さ
れた残留トナーがトナーリサイクル機構400によって
現像器27に再供給される時間(以下、「リサイクル時
間」という)も待つ必要がある。これらを考慮して、本
実施の形態では、N=10に設定している。なお、1枚
の原稿を、例えば5部マルチコピーする場合には、当該
原稿に1枚について積算された階調値を5枚の範囲内で
複数倍してこの間の階調値の積算値とされる。
【0067】N回の画像形成が実行されれば、ステップ
S104でこの間に、現像器27から供給され感光体ド
ラム23表面に付着したトナーの総量(トナー付着量)
を、階調値積算部304で得られた階調値積算値に基づ
き算出する(式参照)(ステップS104)。次に、
トナー補給時間積算部306で得られたトナー補給時間
の積算値に単位時間当たりの補給量を乗じて、新トナー
補給量を算出し(ステップS105)、上記トナー付着
量と新トナー補給量に基づきトナー回収量(リサイクル
トナー量)を得る(式参照)(ステップS106)。
【0068】これを前回の算出タイミング時のリサイク
ルトナー量に加算して、現在の攪拌室273内のリサイ
クルトナー量とし、これを総トナー量Dで除して新たな
リサイクルトナー比率を算出し(ステップS107)、
その値をEEPROM312に上書きして更新する(ス
テップS108)。その後、階調値積算部304および
トナー補給時間積算部306内のそれぞれの積算値をリ
セットし(ステップS109)、図4のメインルーチン
にリターンする。
【0069】このようにして算出されたリサイクルトナ
ー比率に基づき、CPU301は適正な画像濃度を維持
できるように作像条件を変更するのであるが、上述した
ようにリサイクルトナー比率が大きくなれば、トナーの
帯電性が劣化するので、具体的には主に次のうちの少な
くとも一つを調整することにより適正な画像濃度を維持
するようにしている。なお、本実施の形態では、反転現
像を行っているので、帯電チャージャー26への印加電
圧、および現像ローラへのバイアス電圧として、それぞ
れ負の電圧が印加されている。 (a)帯電チャージャー26への印加電圧(もしくは、
グリッド電圧)を負の方向に大きくする。 (b)現像器27の現像バイアス電圧を負の方向に大き
くする。 (c)転写チャージャ28への印可電圧を正の方向に大
きくする。
【0070】CPU301は、上記(a)〜(c)の制
御のうち少なくとも一つの制御を実行し、リサイクルト
ナー比率の増加に影響されない画像を形成させることに
なるが、しかし、本実施の形態においては、上記(a)
(b)についてはAIDCにより調整されるので、リサ
イクルトナー比率による制御としては、主に(c)の転
写チャージャ28への印加電圧を制御することになる。
【0071】この場合、例えば、予めリサイクルトナー
比率と、そのときに必要な転写チャージャ28への印可
電圧との関係を求めておいて、これをROM310内に
テーブルとして格納し、CPU301はこのテーブルを
参照しながら印可電圧を制御することになる。なお、記
録シートにトナー像を転写した後、分離チャージャ29
(図1)により、転写時と逆方向の電界を発生させて、
記録シートを感光体ドラム23から分離させるようにな
っているが、リサイクルトナーは帯電性が低いため、転
写されたときの記録シート上への付着力も弱く、当該分
離用の電界により感光体ドラム23に再付着されるおそ
れがある。したがって、上記作像条件の制御と併せて分
離チャージャ29へ印加する電圧を低下させる方が望ま
しい。
【0072】<第2の実施の形態>次に本発明の第2の
実施の形態に係る複写機について説明する。この第2の
実施の形態では、現像器内に2個のトナー濃度センサを
設置し、双方の検出値に基づきリサイクルトナーに関す
る情報を取得するように構成される。したがって、複写
機全体の構成などは第1の実施の形態と同じなので、第
2の実施の形態に特有の構成についてのみ以下説明す
る。
【0073】図6は、本第2の実施の形態における現像
器70の構成を示す縦断面図である。この現像器70の
攪拌室73には、3軸の攪拌ローラ74,75,76が
備えられており、攪拌ローラ74、75の搬送路途中に
磁気センサSE71および72がそれぞれ備えられてい
る。
【0074】その他のトナー補給ホッパー71、トナー
補給ローラ72、現像ローラ77等は、図1で説明した
トナー補給ホッパー271、トナー補給ローラ272、
現像ローラ276等と同じ構成である。図7は、上記現
像器70を各攪拌ローラの軸の位置で切断したときの概
略図である。同図に示すように攪拌ローラ74〜76お
よび現像ローラ77が互いに平行な状態で、ケーシング
78に回転可能に保持されており、不図示の駆動装置に
より、図の白抜きの矢印の方向にトナーが攪拌されなが
ら搬送されるように回転駆動される。
【0075】攪拌ローラ74による搬送路の上流側は外
側に延設されてリサイクルトナー受け部781を形成
し、その上面にリサイクルトナー受入口782が開口し
ており、図2の場合と同じようにトナーリサイクル機構
400のリサイクル用搬送路401内を搬送されてきた
リサイクルトナーがその上方から落下して、現像器70
内に回収されるようになっている。
【0076】一方、攪拌ローラ74の搬送路左側(搬送
方向下流側)には、トナー補給ホッパー71からの新ト
ナーの補給を受けるための新トナー補給口783が開口
されており、トナー補給ローラ72の回転によりここか
ら新トナーが現像器70内に供給される。また、磁気セ
ンサSE71、SE72はそれぞれ攪拌ローラ74、7
5による搬送路の途中に設けられている。
【0077】内部の現像剤は、攪拌ローラ75(第2
軸)を中心にして、当該第2軸と攪拌ローラ76(第3
軸)および第2軸と攪拌ローラ74(第1軸)間で搬送
され、第3軸と第1軸の現像剤が第2軸で攪拌される構
成となっている。第3軸では、スリーブへ現像剤を供給
すると共に感光体ドラムにトナーを付着させたためトナ
ー濃度の低下した(キャリアに対してトナー量の少なく
なった)状態で戻ってきた現像剤を再度第2軸方向に送
る。一方、第1軸の現像剤は、第2軸から戻ってきた現
像剤とリサイクルトナーとを混合攪拌しながら再度第2
軸方向に送る。
【0078】したがって、各センサ近辺における単位体
積当たりのトナー濃度を考えれば、第1軸のトナー濃度
D1が第2軸のトナー濃度D2より高くなって検出され
ると考えられる。印字密度に急減な変化がない場合に
は、回収されるリサイクルトナー量と消費されるリサイ
クルトナー量間に一定のバランスが成立するため、検出
された両トナー濃度の比D2/D1は、一定の範囲内で
推移する。
【0079】ところが、濃度の濃い原稿を多数枚連続し
てコピーした(第1の連続コピー)後、続けて濃度の薄
い原稿をコピーする(第2の連続コピー)場合において
は、第2の連続コピー時では、原稿が薄いためトナー消
費量が少ないにも拘わらず、先の第1のコピー時にクリ
ーニングユニット24で回収された比較的大量のリサイ
クルトナーが回収されてくるため、リサイクルトナー比
率が増大し、これに応じて上記トナー濃度比D2/D1
の値も変動し、両者は一対一の関係にあると考えられ
る。
【0080】そこで、トナー濃度比D2/D1とリサイ
クルトナー比率との関係をグラフにプロットし、その曲
線の近似関数を求めておき、トナー濃度比D2/D1を
当該近似関数で変換することによりリサイクルトナー比
率を得ることができる。この際、リサイクルトナー比率
の値は、上記第1の実施の形態における算出法により得
られたものを採用すればよい。
【0081】なお、近似関数の変わりにトナー濃度比D
2/D1とリサイクルトナー比率の関係を示すテーブル
を作成して、このテーブルに基づき、リサイクルトナー
比率を求めてもよい。そして、求められたリサイクルト
ナー比率に基づき、第1の実施の形態同様に作像条件を
制御すればよいが、本実施の形態では、常に作像条件を
制御するのではなく、当該トナー濃度比D2/D1が所
定値K1を超えた場合にのみ制御するようにしている。
【0082】すなわち、前述のように、通常の平均的な
濃度の原稿を連続コピーしてもリサイクルトナーと新ト
ナーの補給量の間に一定の調和が保たれて、リサイクル
トナー比率は所定の範囲内で推移し、その変動量が小さ
いので、一旦設定された作像条件を特に変更しなくても
画質を一定レベル以上で維持することができるが、変動
量が大きくなってリサイクルトナー比率が激増すれば、
もはや画質の維持が難しく、この場合には、やはり作像
条件の制御が不可欠となる。
【0083】そこで、本実施の形態では、リサイクルト
ナー比率≦K1の場合には、作像条件を制御せず。リサ
イクルトナー比率>K1の場合には、作像条件の制御を
実行するようにしている。このK1の値は、本実施の形
態では0.2(20%)程度に設定されるが、これに限
定されるものではなく、画質が劣化しない範囲で適当な
値が設定されてよい。
【0084】なお、リサイクルトナーと新トナーの補
給、特に新トナーの補給は、連続的に実行されているも
のではなく、ある瞬時にはリサイクルトナーのみが供給
されている場合もあれば、また別の瞬時には新トナーの
み供給されている場合もある。したがって、一定の検出
時間を決めて、その間サンプリングした各センサの検出
値をそれぞれ平均もしくは積算してそれぞれ上記D1、
D2とし、これらによりトナー濃度検出比を求めるよう
にすることが望ましいであろう。
【0085】また、本実施の形態では、現像器70は、
攪拌ローラが3軸ある構成としたが必ずしもこれに限ら
れない。二つのトナー濃度センサの検出値の比が、リサ
イクルトナー比率の値に対応しているのは、現像剤の搬
送流路において、一方のトナー濃度センサ(磁気センサ
SE71)が、リサイクルトナーの供給位置より下流側
であって新トナーの供給位置の上流側にあり、かつ、他
方のトナー濃度センサ(磁気センサSE72)が、新ト
ナーの供給位置より下流側にあれば、両者のセンサの検
出値としてリサイクルトナー量と新トナー量をそれぞれ
よく反映した値が得られるので、この位置関係さえ満た
せば、第1の実施の形態と同様2軸の攪拌ローラしか有
しない現像器であっても、両検出値の比よりリサイクル
トナー比率を求めることが可能であるといえる。なお、
このような測定原理から言えば、磁気センサSE71、
SE72は、それぞれリサイクルトナー受入口782、
新トナー補給口783に近い方が望ましい。
【0086】次に、本実施の形態における制御部300
の制御動作を図8のフローチャートに基づき説明する。
図中、図4のフローチャートと同じステップ番号を付し
たものは、同じ内容を示すので、ここで再説明はしな
い。ステップ4でのトナー濃度制御処理後、もしくはこ
れと並行して、ステップS10で、上記磁気センサSE
71、SE72のそれぞれの検出値D1、D2を取得し
てその比D2/D1を算出し、算出されたトナー濃度比
から上述したように予め設定されている変換式、もしく
は変換テーブルを用いてリサイクルトナー比率Aを取得
する。
【0087】そしてステップS11において、当該リサ
イクルトナー比率Aが、所定値K1より大きいか否かを
判断し、大きければ画質に与える影響が大きいので、作
像条件を当該リサイクルトナー比率に応じて最適になる
ように制御する(ステップS12)。この作像条件の具
体的な制御の内容は第1の実施の形態で示したのと同様
である。
【0088】反対に、ステップS11において、リサイ
クルトナー比率Aが、所定値K1以下であるときには、
画質に影響を与えない範囲であると判断され、ステップ
S1で設定された初期値の作像条件に設定される。ステ
ップS7では、ステップS10〜S13により設定され
た作像条件の下で複写処理を実行し、その他の処理(ス
テップS8)、内部タイマーの終了判定(ステップS
9)と続き、ルーチンが循環する。
【0089】<第3の実施の形態>次に本発明の第3の
実施の形態に係る複写機について説明する。複写機全体
の構成などは、第1、第2の実施の形態と同じなので、
第3の実施の形態に特有の制御内容についてのみ以下説
明する。上記第2の実施の形態においては、取得したリ
サイクルトナー比率Aの値と所定値K1を比較して、そ
の比較結果に応じて、作像条件制御の要否を判断した
が、本実施の形態では、リサイクルトナー比率Aが所定
値K2を超えた場合には、それ以上リサイクルトナー比
率が上昇しないようにトナーリサイクル機構400の動
作を制御するようにしている。このK2の値は、本実施
の形態では、K1と同じ、0.2(20%)程度が設定
されるが、画像劣化を生じない範囲で別の値を設定して
もよい。
【0090】図9は、この第3の実施の形態における複
写機全体の制御のメインルーチンを示すフローチャート
である。図8のフローチャートと実質的に異なるのは、
リサイクルトナー比率Aと所定値K2の比較(ステップ
S14)後に実行される制御内容である。すなわち、ス
テップS10で取得したリサイクルトナー比率Aが所定
値K2を超えるか否かをステップS14で判断し、リサ
イクルトナー比率Aがまだ当該所定値K2未満以下であ
るときは、所定の回転速度で搬送スクリュー402を連
続回転し、トナーリサイクル機構を通常運転する(ステ
ップS16)。
【0091】反対に、リサイクルトナー比率Aが当該所
定値K2を超えた場合には、搬送スクリュー402を間
欠的に回転させて、トナーリサイクル機構を間欠駆動の
状態にする(ステップS15)。この際、クリーニング
ユニット24の搬送スクリュー243も間欠駆動するよ
うにしてもよい。以上により、現像器70に回収される
リサイクルトナー量を低減させ、リサイクルトナー比率
が一定の範囲内になるよう制御される。
【0092】なお、この際、間欠駆動ではなくしばらく
の間完全に停止させておくようにしてもよい。また、通
常運転の段階でも所定の周期で間欠駆動させるものにあ
っては、その停止時間のドューティ比を大きくするか完
全に停止させることになる。さらに本実施の形態のよう
にトナーリサイクル機構専用の駆動源を有するものにあ
っては、その搬送スクリューの回転速度を低くするよう
に制御してもよい。
【0093】要するに通常運転時に比べて、リサイクル
トナーの現像器27への単位時間当りのリサイクル量が
低減する制御であれば、いずれの制御でも構わない。リ
サイクル量が少しでも少なくなれば、一応の効果はある
が濃度の濃い原稿ばかりコピーすればやがては、リサイ
クルトナー比率が所定値を超えてしまうおそれがある。
一方、リサイクルトナーの低減量があまりにも多けれ
ば、現像器27内には新トナーばかりになってしまっ
て、コストダウンを図れないと共にクリーニングユニッ
ト24内にリサイクルトナーが溢れてしまいメンテナン
スコストがアップする。これらの事情を勘案して適正な
搬送量制御が実行される。
【0094】また、上記実施の形態では、リサイクル動
作をリサイクルトナー比率の上限のみで制御したが、さ
らに下限を設けて当該リサイクルトナー比率が上記下限
値より低くなる場合には、リサイクル制御を直ちに通常
運転に切換え、もしくは、駆動源の回転数を上げて通常
運転よりリサイクル量を増加させるように制御し、リサ
イクルトナー比率が当該上限と下限で定義される範囲内
に常に収まるように制御してもよい。
【0095】このようにすることにより現像器27内の
リサイクルトナー過剰による画像劣化を防止すると共
に、リサイクルトナー過小による上記不都合(メンテナ
ンスコストのアップ)を確実に回避することができる。
なお、このリサイクルトナー比率の下限値としては、例
えば0.1(10%)程度の値が採用される。
【0096】<変形例>以上、本発明に係る画像形成装
置を実施の形態に基づき説明してきたが、本発明はこれ
らに限定されず、さらに次のような変形例を考えること
ができる。 (1)第1の実施の形態においては、所定枚数だけ画像
形成するごとに、当該画像形成した原稿の階調値を積算
し、これから求められた感光体ドラムへのトナー付着量
に基づき回収トナー量を算出し、この回収トナー量と全
現像剤量からリサイクルトナー比率を求めて、その後の
画像形成における作像条件を決定している。
【0097】しかし、当該リサイクルトナー比率は計算
上求められた値であり、実際に、該当する期間内の残留
トナーが回収され、トナーリサイクル機構400により
現像器27内に再供給されて、当該リサイクルトナー比
率に到達するまでは、若干のタイムラグがある。したが
って、当該タイムラグを考慮したリサイクルトナー比率
を適用する方がさらに正確な作像条件の制御を行えるこ
とができるのは言うまでもない。
【0098】特に、印字密度の高い原稿を大量に画像形
成した後、印字密度の低い原稿を連続して画像形成する
場合には、前回の算出期間内に回収されたリサイクルト
ナー量の影響がまだ強く残っており、今回の算出期間内
で計算上得られたリサイクルトナー量に基づきリサイク
ルトナー比率をすぐ次の画像形成における作像条件の根
拠とすると、リサイクル時間(回収した残留トナーが現
像器内に再供給されるまでの時間)が比較的長い機種に
あっては、実際のリサイクルトナー比率と異なる値によ
り制御することになるので良好な画質を得られないおそ
れさえあり得る。
【0099】このような場合に対応するためには、算出
したばかりのリサイクルトナー比率の値をそのまますぐ
に次の原稿の作像条件の制御に用いずに、上記リサイク
ル時間が経過するまで、適当な補正係数を乗じて補正す
るようにすればよい。次に示すのはその制御の一例であ
る。ここで、j回目の算出期間(j回目の算出タイミン
グ直前のN枚の画像形成期間)経過時に得られたリサイ
クルトナー比率をAj とし(j=2,3,・・・)、リ
サイクルトナー比率Aj を算出した後に実行されるn回
目(n≦N)の画像形成において適用される補正係数を
Hnとする。
【0100】前回求められたリサイクルトナー比率Aj-
1が、今回求めたリサイクルトナー比率Ajより大きい場
合(すなわち、Aj-1>、Ajの場合)には、前回の算出
期間において回収されたリサイクルトナーの影響を受け
ながら、徐々に低減してリサイクル時間経過後にリサイ
クルトナー比率Aj になるものと考えられるので、この
リサイクル時間が、例えば、画像形成を5回実行する時
間とほぼ等しいものと仮定した場合には、補正係数Hn
と画像形成回数nとの関係は、図10に示すグラフによ
って近似的に表すことができる。
【0101】同図に示すように補正係数Hnは、初期値
のr(>1)より1回の画像形成ごとに低下し、リサイ
クル期間が経過した6枚目から1となる。したがって、
1回目の画像形成時には、リサイクルトナー比率H1・
Aj =r・Aj に基づき作像条件が決定され、それから
補係数Hnが徐々に1に近付き、リサイクル時間が経過
した6回目には、H6=1となり、このとき初めて適用
されるべきリサイクルトナー比率がAjとなって、それ
以降、次の算出タイミングまで当該リサイクルトナー比
率Aj により作像条件が決定されることになる。
【0102】図10のグラフで示すHnを、rの値に応
じてテーブルとしてRAM311もしくはEEPROM
312内に格納しておき、画像形成回数ごとに該当する
補正係数Hnをリサイクルトナー比率Aj に乗じて補正
すればよい。なお、このようなrの値は、1より大きな
値で、かつ、Aj-1/Aj より小さい適当な値であっ
て、両者のリサイクルトナー比率の差ΔA(=Aj-1 −
Aj)、上記リサイクル時間、算出期間内に実行される
画像形成回数および画像形成速度などに応じて適正な値
が設定されるものである。
【0103】実際の装置においては、リサイクルトナー
比率の差ΔAを除いて、他は全て固定値としてよいの
で、予め、異なるΔAに対して、実際rをどの範囲内に
設定すれば、画質が安定するか繰り返し実験を行って統
計的に求め、テーブルを作成して出荷前にROM310
などに格納しておけばよい。また、rを次のようにして
演算により近似値を求めることも可能であろう。
【0104】すなわち、今、リサイクル時間が0である
と仮定し、j回目の算出期間におけるn枚目の画像形成
終了後の実際のリサイクルトナー比率をA(j、n)と
すると、A(j、n)の値は、当該算出期間内に実行さ
れるN回の画像形成により、A(j−1)からA(j)
まで直線的に変化すると仮定的に考えることができる。
このときのリサイクルトナー比率の変化率は、(Aj−A
j-1)/N=ΔA/Nであるから、次の式が成立する。
【0105】 A(j、n)=(ΔA/N)・(n−N)+Aj ・・・ これによれば、j回目の算出タイミングにおいては、n
=Nとなるので、A(j、N)=Aj となるが、上述し
たように実際には、リサイクル時間である画像形成5回
分だけ遅れてずれるので、当該算出タイミングにおける
実際のリサイクルトナー比率は、n=N−5を代入して
求められる。
【0106】すなわち、A(j、N−5)=(ΔA/
N)・(−5)+Ajが、j回目の算出タイミングにお
ける実際のリサイクルトナー比率に該当することになる
ので、そこで、補正係数H1=r=A(j、N−5)/
Aj に設定すればよい。なお、原稿の印字密度(もしく
は画像濃度)の変化がそれほど大きくない場合には、算
出されるリサイクルトナー比率は前回と今回の算出タイ
ミングで、ほとんど変化しないものと考えられ、このよ
うな場合まで、上記のような複雑な制御をする意味はあ
まりない。したがって、上記ΔAが、所定値E以下の場
合には、上記のような補正をしなくてもよい。この所定
値Eの値は、算出したリサイクルトナー比率Ajをその
まま直後の各画像形成に適用しても画像劣化が生じない
範囲内で設定される。
【0107】但し、第2、第3の実施の形態でも述べた
ように、リサイクルトナー比率が変動しても、それが所
定値以下である限り、画質には実質的な影響をあたえな
いので、上記Aj-1 とAjの差ΔAが大きくても、Aj-1
の値自身がそれほど大きくない場合には、その影響を
考えて作像条件やリサイクル動作を敢えて制御する必要
は乏しいと考えられる。そこで、Aj-1が、所定の閾値
F(Fは、上述のK1やK2より大きな値)を超えて、
かつΔAがE以上の場合に限って、上記図10に示すよ
うな補正係数によるリサイクルトナー比率の補正を実行
するようにしてもよい。
【0108】なお、このようなリサイクル時間を考慮し
たリサイクルトナー比率の補正方法は、画像形成すべき
原稿の印字密度(あるいは原稿濃度)が高い状態から低
い状態に変化した場合のみならず、低い状態から高い状
態になった場合にも適用可能である。この場合には図1
0に示した補正関数のグラフは右上がりになることはい
うまでもない。
【0109】(2)上記各実施の形態では、2成分方式
の現像器を使用した場合のリサイクルトナー比率を求め
る方法について説明したが、1成分方式の現像器につい
ても適用できる。しかし、上述のリサイクルトナー比率
の算出式における式を見ても分かるように当該リサイ
クルトナー比率を求めるためには現像器内の全体のトナ
ー量の取得が必要となる。上述したように2成分方式に
おいてはATDC(自動トナー濃度制御)により、全ト
ナー量がほぼ一定に保たれ、その量の把握は容易であ
る。しかしながら、1成分方式の現像器の場合、通常
は、トナー残量が少量になったことを検知するトナーエ
ンド検知手段しか備えていない場合が多く、それらにつ
いてはリサイクルトナー比率算出時における全トナー量
を取得する手段が別途必要となる。
【0110】そのための第1の方法として、まず現像器
内のトナー収納室の所定の高さの位置にレベルセンサを
設けておき、そのトナー量がレベルセンサ以下になると
新トナーを補給して常に現像器のトナー量を常に一定量
に維持する方法が考えられる。上記レベルセンサとして
は、光電センサでは検出面がトナーで汚れて検出不能と
なるおそれがあるので、磁気センサなどが望ましい。
【0111】第2の方法として、従来のトナーエンド検
知手段を利用し、これによりトナーエンド信号が発せら
れた際に、常に一定量の新トナーが補給されるように構
成し、その後、積算階調値から算出されたトナー付着量
(式参照)と転写効率から、消費されたトナー量を算
出し、これを全トナー量から差し引いていくことによ
り、残存する全トナー量を算出するようにすることも可
能であろう。
【0112】なお、1成分方式の現像器を使用した場合
には、リサイクルトナー比率を一定値以下に制御する際
に、上記第2の実施の形態のようにトナーリサイクル動
作を制御する方法の外に新トナーを余分に補給してリサ
イクルトナー比率を相対的に低下させる方法を採用して
もよい。この場合には当該補給された新トナー量を上記
算出された全トナー量に加算して新たな全トナー量とす
ることはいうまでもない。
【0113】(3)第1の実施の形態において、モノク
ロ画像などで2値画像のみで再現する画像形成装置にあ
っては、トナー付着量を求める際に階調値を積算するの
ではなく、形成すべきドット(黒画素)を計数して積算
すれば足る。また、反対にカラー画像形成装置にあっ
て、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各再現色
ごとに階調値が積算され、それぞれの現像器ごとにリサ
イクルトナー比率が求められる。そして、各色の画像を
形成する際に対応するリサイクルトナー比率に基づき作
像条件が制御されることになる。
【0114】(4)各実施の形態を組み合わせて実施す
ることも可能である。例えば、第1実施の実施の形態の
ように感光体ドラムへのトナー付着量からリサイクルト
ナー比率を求めて、第3の実施の形態のようにリサイク
ル動作を制御するようにしてもよい。(5)上記各実施
の形態においては、感光体ドラムの残留トナーを現像器
にリサイクルする場合のみについて述べたが、転写ベル
トや転写ドラムを中間転写体とし、これに一旦トナー像
を転写してから記録シート上に再転写するような場合に
は、当該中間転写体の残留トナーを回収して現像器にリ
サイクルするような場合でもよい。
【0115】また、上記各実施の形態では、本発明を単
色のデジタル式複写機に適用した例を示したがフルカラ
ーデジタル式複写機や、その他レーザビームプリンタな
ど電子写真式の画像形成装置に適用可能である。特に、
第1の実施の形態における算出法3によりリサイクルト
ナー比率を求める場合や、第2、第3の実施の形態によ
りリサイクルトナー比率を求める場合には、画像データ
の階調値を積算する必要がないのでアナログ式の画像形
成装置にも適用できる。
【0116】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、像担
持体から転写体上に転写されなかった現像剤を回収して
現像器内に再供給する現像剤リサイクル手段を有する画
像形成装置において、現像剤付着量情報取得手段により
画像形成時に像担持体上への現像剤付着量情報を取得し
て、この現像剤付着量情報に基づき現像器内の回収現像
剤量の割合に関する情報を得るようにしている。像担持
体への現像剤付着量情報は定量的に得ることが可能なの
で、この情報に基づき信頼性の高い回収現像剤量の割合
に関する情報を取得することができる。
【0117】また、本発明に係る画像形成装置は、その
現像器内に、内部の現像剤を現像ローラ方向に搬送する
搬送路に沿って、回収現像剤供給口、第1の現像剤濃度
検出手段、新現像剤補給口および第2の現像剤濃度検出
手段を、この順に従って配設し、前記第1と第2の現像
剤濃度検出手段の検出結果の比に基づいて現像器内の回
収現像剤量の割合に関する情報を取得するようにしてい
る。第1の現像剤濃度検出手段の検出値は供給された回
収現像剤量を、第2の現像剤濃度検出手段の検出値は補
給された新現像剤量及び上記回収現像剤量を、それぞれ
よく反映しているので、両者の比を取ることにより回収
現像剤の割合に関する情報を得ることができる。
【0118】以上のようにして得られた回収現像剤量の
割合に関する情報に従って、作像条件や現像剤リサイク
ル手段によるリサイクル動作を制御することにより再現
画像の劣化を的確に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る複写機の要部
の構成を示す図である。
【図2】上記複写機におけるトナーのリサイクル機構の
構成を示す図である。
【図3】上記複写機内に設置される制御部の構成を示す
ブロック図である。
【図4】上記制御部により実行される複写機の全体の制
御動作を示すフローチャートである。
【図5】図4のフローチャートにおけるトナーリサイク
ルリサイクルトナー比率算出処理のサブルーチンを示す
フローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態における現像器の構
成を示す図である。
【図7】上記現像器内のトナー搬送経路と磁気センサの
配置位置との関係を示す図である。
【図8】第2の実施の形態における複写機の全体の制御
動作を示すフローチャートである。
【図9】第3の実施の形態における複写機の全体の制御
動作を示すフローチャートである。
【図10】リサイクルトナー比率算出直後の画像形成に
適用されるリサイクルトナー比率を補正する補正係数の
値を示すグラフである。
【符号の説明】
23 感光体ドラム 24 クリーニングユニット 27,70 現像器 100 イメージリーダ部 200 プリンタ部 241 クリーニングブレード 242 トナー収容部 300 制御部 301 CPU 304 階調値積算部 306 トナー補給時間積算部 307 帯電用HVユニット 308 現像バイアス用HVユニット 309 転写用HVユニット 400 トナーリサイクル機構 782 リサイクルトナー受入口 783 新トナー補給口 SE22,SE71,SE72 磁気センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松浦 晋也 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 岡崎 太 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 芳賀 正安 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2H027 DA10 DA39 DA41 DA44 DA45 DB01 DD03 DD07 DE07 DE10 EA01 EA03 EA05 EA06 EC03 EC06 EC10 ED08 ED10 ED27 ED28 EE08 EK06 FD08 2H032 AA02 BA05 CA12 CA15 2H034 BF00 CA02 CB01 2H077 AA12 AA15 AA37 AB03 AB14 AC03 AC16 AD06 AD31 DA02 DA04 DA10 DA12 DA42 DA52 DB02 DB08 DB12 DB14 DB25 EA01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体から転写体上に転写されなかっ
    た現像剤を回収して現像器内に再供給する現像剤リサイ
    クル手段を有する画像形成装置において、 現像器から像担持体上へ供給された現像剤量を算出し、
    これを現像剤付着量情報として取得する現像剤付着量情
    報取得手段と、 前記現像剤付着量情報に基づき、前記現像器内の回収現
    像剤量の割合に関する情報を取得する回収現像剤情報取
    得手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 画像データに基づき前記像担持体に現像
    剤像を形成する画像形成手段と、 所定期間内に形成された画像に対応する前記画像データ
    の画素ごとの階調値を積算する階調値積算手段とを備
    え、 前記現像剤付着量情報取得手段は、前記階調値の積算値
    に基づいて前記現像剤付着量情報を取得することを特徴
    とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 像担持体上に所定の階調値に対応する基
    準パッチを形成するように前記画像形成手段を制御する
    基準パッチ形成制御手段と、 形成された基準パッチのトナー付着量を検出する検出手
    段とを備え、 前記現像剤付着量情報取得手段は、前記所定の階調値
    と、前記検出手段により検出されたトナー付着量とから
    現像効率を求め、前記階調値積算手段により得られた階
    調値の積算値に当該現像効率を乗じて現像剤付着量情報
    を得ることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 現像器内の総現像剤量がほぼ一定になる
    ように新現像剤を補給する現像剤補給手段を備え、 前記現像剤付着量情報取得手段は、所定期間内に前記現
    像剤補給手段により補給された新現像剤の補給量に基づ
    いて前記現像剤付着量情報を取得することを特徴とする
    請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 現像器内に新現像剤を補給する現像剤補
    給手段と像担持体から転写体上に転写されなかった現像
    剤を回収して現像器内に再供給する現像剤リサイクル手
    段とを有する画像形成装置において、 前記現像器は、 内部の現像剤を所定の搬送路に沿って現像ローラ方向に
    搬送する搬送手段と、前記搬送路の第1の位置に設けら
    れた回収現像剤供給口と、前記搬送路の前記第1の位置
    より現像剤搬送方向下流側の第2の位置に設けられた新
    現像剤補給口と、前記搬送路の前記第1と第2の位置の
    間および前記第2の位置と現像ローラとの間にそれぞれ
    設けられ、各位置における現像剤濃度を検出する第1と
    第2の現像剤濃度検出手段とを有し、 前記第1と第2の現像剤濃度検出手段の検出結果の比に
    基づいて現像器内の回収現像剤量の割合に関する情報を
    取得する回収現像剤情報取得手段を備えることを特徴と
    する画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記回収現像剤情報取得手段により得ら
    れた回収現像剤の割合に関する情報に基づき作像条件を
    制御する作像条件制御手段を備えることを特徴とする請
    求項1ないし5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記作像条件制御手段は、前記回収現像
    剤の割合に関する情報に基づき現像器内の回収現像剤の
    割合が所定値を超えると判断された場合にのみ、作像条
    件を制御することを特徴とする請求項6記載の画像形成
    装置。
  8. 【請求項8】 前記回収現像剤情報取得手段により得ら
    れた回収現像剤の割合に関する情報に基づき、前記現像
    剤リサイクル手段による回収現像剤の現像器へのリサイ
    クル動作を制御するリサイクル動作制御手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の画
    像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記リサイクル動作制御手段は、前記回
    収現像剤の割合に関する情報に基づき現像器内の回収現
    像剤の割合が所定値を超えると判断された場合に、前記
    リサイクル手段における回収トナー動作を停止させるか
    もしくは単位時間当たりの搬送量を低減させるように制
    御することを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
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