JP2000267627A - プラズマディスプレイパネルの駆動方法 - Google Patents
プラズマディスプレイパネルの駆動方法Info
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Abstract
ラストの向上を図ることができ、更に選択放電を安定化
させ表示品質の向上を図ることができるプラズマディス
プレイパネルの駆動方法を提供する。 【解決手段】 複数のSF(サブフィールド)からなる1
フィールドの先頭部のSFにてのみ全ての放電セルを発
光セルの状態に初期化する放電を生起させるリセット行
程と、1フィールド内のいずれか1のSFにて放電セル
を非発光セルに設定する放電を生起させる画素データ書
込行程と、1フィールド内の各SFにて発光セルのみを
SFの重み付けに対応した発光期間だけ発光させる放電
を生起させるために維持パルスを行電極対に交互にかつ
順に印加する維持発光行程とを実行し、維持発光行程の
最後に印加される維持パルスのパルス幅及びパルス電圧
の値の少なくとも1つを、同一維持発光行程でその途中
に印加される維持パルスのパルス幅及びパルス電圧の値
より大となるように設定した。
Description
式のプラズマディスプレイパネル(以下、PDPと称す
る)の駆動方法に関する。
つとしてAC(交流放電)型のPDPが知られている。
AC型のPDPは、複数の列電極(アドレス電極)と、
これら列電極と直交して配列されておりかつ一対にて1
走査ラインを形成する複数の行電極対とを備えている。
これら各行電極対及び列電極は、放電空間に対して誘電
体層で被覆されており、行電極対と列電極との交点にて
1画素に対応した放電セルが形成される構造となってい
る。
為、上記放電セルは、"発光"及び"非発光"の2つの状態
しかもたない。そこで、かかるPDPにて中間調の輝度
表示を実現させるべく、サブフィールド法を用いる。サ
ブフィールド法では、1フィールド期間をN個のサブフ
ィールドに分割し、各サブフィールドに、画素データ
(Nビット)の各ビット桁の重み付けに対応した発光期間
(発光回数)を夫々割り当てて発光駆動を行う。
ド期間を6個のサブフィールドSF1〜SF6に分割し
た場合には、 SF1:1 SF2:2 SF3:4 SF4:8 SF5:16 SF6:32 なる発光期間比にて発光駆動を実施する。
る場合には、サブフィールドSF1〜SF6の内のSF
6のみで発光を実施させ、輝度"31"で発光させる場合
には、サブフィールドSF6を除く他のサブフィールド
SF1〜SF5において発光を実施させるのである。こ
れにより、64段階での中間調の輝度表現が可能とな
る。ここで、放電セルを上述の如く輝度"32"で発光さ
せる場合と、輝度"31"で発光させる場合とでは、1フ
ィールド期間内での発光駆動パターンが反転している。
つまり、1フィールド期間内において、輝度"32"で発
光させるべき放電セルが発光している期間中は、輝度"
31"で発光させるべき放電セルが非発光状態となり、
この輝度"31"で発光させるべき放電セルが発光してい
る期間中は輝度"32"で発光させるべき放電セルが非発
光状態となるのである。
放電セルと、輝度"31"で発光させるべき放電セルとが
互いに隣接する領域が存在すると、この領域内におい
て、偽輪郭が視覚される場合が生じる。つまり、輝度"
32"で発光させるべき放電セルが非発光状態から発光
状態へと推移する直前に、輝度"31"で発光させるべき
放電セルの方に視線を移すと、これら両放電セルの非発
光状態のみを連続して見ることになるので、両者の境界
上に暗い線が視覚されるようになる。従って、これが画
素データとは何等関係のない偽輪郭となって画面上に現
れてしまい、表示品質を低下させるのである。
用している為、表示内容とは関係のない放電(発光を伴
う)をも実施しなければならず、画像のコントラストを
低下させてしまうという問題があった。更に、現在、か
かるPDPを製品化するにあたり、低消費電力を実現す
ることが一般的な課題となっている。
を解決するためになされたものであり、偽輪郭を抑制し
つつも低消費電力にてコントラストの向上を図ることが
でき、更に選択放電を安定化させ表示品質の向上を図る
ことができるプラズマディスプレイパネルの駆動方法を
提供することを目的とする。
プレイパネルの駆動方法は、走査ライン毎に配列された
行電極対と行電極対の各々に交叉して配列された複数の
列電極とを備え、走査ライン毎の行電極対と複数の列電
極との各交点にて1画素に対応した放電セルを形成した
プラズマディスプレイパネルに階調表示をなす駆動方法
であって、1フィールドの表示期間をN(Nは2以上の
整数)個のサブフィールドに分割し、1フィールドにお
ける先頭部のサブフィールドにおいてのみ全ての放電セ
ルを発光セルの状態に初期化する放電を生起させるリセ
ット行程と、1フィールド内のいずれか1のサブフィー
ルドにおいて放電セルを非発光セルに設定する放電を生
起させるために画素データパルスを列電極に印加しその
画素データパルスに同期して行電極対の一方に走査パル
スを順に印加する画素データ書込行程と、1フィールド
内の各サブフィールドにおいて発光セルのみをサブフィ
ールドの重み付けに対応した発光期間だけ発光させる放
電を生起させるために維持パルスを行電極対に交互にか
つ順に印加する維持発光行程と、を実行し、維持発光行
程において最後に印加される維持パルスのパルス幅及び
パルス電圧の値の少なくとも1つを、同一維持発光行程
でその途中に印加される維持パルスのパルス幅及びパル
ス電圧の値より大となるように設定したことを特徴とし
ている。
ルの駆動方法は、走査ライン毎に配列された行電極対と
行電極対の各々に交叉して配列された複数の列電極とを
備え、走査ライン毎の行電極対と複数の列電極との各交
点にて1画素に対応した放電セルを形成したプラズマデ
ィスプレイパネルに階調表示をなす駆動方法であって、
1フィールドの表示期間をN(Nは2以上の整数)個の
サブフィールドに分割し、N個のサブフィールドの内の
連続的に位置するM個(2≦M≦N)のサブフィールドを
サブフィールド群とし、サブフィールド群における先頭
部のサブフィールドにおいてのみ全ての放電セルを発光
セルの状態に初期化する放電を生起させるリセット行程
と、サブフィールド群内のいずれか1のサブフィールド
において放電セルを非発光セルに設定する放電を生起さ
せるために画素データパルスを列電極に印加しその画素
データパルスに同期して行電極対の一方に走査パルスを
順に印加する画素データ書込行程と、サブフィールド群
内の各サブフィールドにおいて発光セルのみをサブフィ
ールドの重み付けに対応した発光期間だけ発光させる放
電を生起させるために維持パルスを行電極対に交互にか
つ順に印加する維持発光行程と、を実行し、サブフィー
ルド群内の各維持発光行程において最後に印加される維
持パルスのパルス幅及びパルス電圧の値の少なくとも1
つを、同一維持発光行程でその途中に印加される維持パ
ルスのパルス幅及びパルス電圧の値より大となるように
設定したことを特徴としている。
照しつつ詳細に説明する。図2は、本発明による駆動方
法に基づいてプラズマディスプレイパネル(以下、PD
Pと称する)を発光駆動するプラズマディスプレイ装置
の概略構成を示す図である。
御回路2から供給されるクロック信号に応じて、アナロ
グの入力映像信号をサンプリングしてこれを1画素毎に
例えば8ビットの画素データ(入力画素データ)Dに変換
し、これをデータ変換回路30に供給する。駆動制御回
路2は、上記入力映像信号中の水平及び垂直同期信号に
同期して、上記A/D変換器1に対するクロック信号、
及びメモリ4に対する書込・読出信号を発生する。更
に、駆動制御回路2は、かかる水平及び垂直同期信号に
同期して、アドレスドライバ6、第1サスティンドライ
バ7及び第2サスティンドライバ8各々を駆動制御すべ
き各種タイミング信号を発生する。
画素データDを、14ビットの変換画素データ(表示画
素データ)HDに変換し、これをメモリ4に供給する。
尚、かかるデータ変換回路30の変換動作については、
後述する。メモリ4は、駆動制御回路2から供給されて
くる書込信号に従って上記変換画素データHDを順次書
き込む。かかる書込動作により1画面(n行、m列)分
の書き込みが終了すると、メモリ4は、この1画面分の
変換画素データHD11-nmを、各ビット桁毎に分割して
読み出し、これを1行分毎に順次アドレスドライバ6に
供給する。
ら供給されたタイミング信号に応じて、かかるメモリ4
から読み出された1行分の変換画素データビット各々の
論理レベルに対応した電圧を有するm個の画素データパ
ルスを発生し、これらをPDP10の列電極D1〜Dmに
夫々印加する。PDP10は、アドレス電極としての上
記列電極D1〜Dmと、これら列電極と直交して配列され
ている行電極X1〜Xn及び行電極Y1〜Ynとを備えてい
る。PDP10では、これら行電極X及び行電極Yの一
対にて1行分に対応した行電極を形成している。すなわ
ち、PDP10における第1行目の行電極対は行電極X
1及びY1であり、第n行目の行電極対は行電極Xn及び
Ynである。上記行電極対及び列電極は放電空間に対し
て誘電体層で被覆されており、各行電極対と列電極との
交点にて1画素に対応した放電セルが形成される構造と
なっている。
ィンドライバ8各々は、駆動制御回路2から供給された
タイミング信号に応じて、以下に説明するが如き各種駆
動パルスを発生し、これらをPDP10の行電極X1〜
Xn及びY1〜Ynに印加する。図3は、本発明による駆
動方法に基づく発光駆動フォーマットを示す図である。
また、図4は、かかる発光駆動フォーマットに従って
上記アドレスドライバ6、第1サスティンドライバ7及
び第2サスティンドライバ8各々がPDP10の列電極
D1〜Dm、行電極X1〜Xn及びY1〜Ynに印加する各種
駆動パルスの印加タイミングを示す図である。
ルドの表示期間を、14個のサブフィールドSF1〜S
F14に分割してPDP10に対する駆動を行なう。各
サブフィールド内では、PDP10の各放電セルに対し
て画素データの書き込みを行なって発光セル及び非発光
セルの設定を行う画素データ書込行程Wcと、上記発光
セルのみを発光維持させる維持発光行程Icとを実施す
る。又、先頭のサブフィールドSF1のみで、PDP1
0の全放電セルを初期化せしめる一斉リセット行程Rc
を実行し、最後尾のサブフィールドSF14のみで、消
去行程Eを実行する。
第1サスティンドライバ7及び第2サスティンドライバ
8が、PDP10の行電極X1〜Xn及びY1〜Yn各々に
対して図4に示されるが如きリセットパルスRPx及び
RPYを同時に印加する。これにより、PDP10中の
全ての放電セルがリセット放電されて、各放電セル内に
は一様に所定の壁電荷が形成される。これにより、PD
P10における全ての放電セルは、後述する維持発光行
程において発光状態が維持される発光セルになる。
ドライバ6が、各行毎の画素データパルス群DP1
1〜n、DP21〜n、DP31〜n、・・・・、DP141〜nを
図4に示されるように、順次列電極D1〜Dmに印加して
行く。つまり、アドレスドライバ6は、サブフィールド
SF1内では、上記変換画素データHD11-nm各々の第
1ビット目に基づいて生成した第1行〜第n行各々に対
応した画素データパルス群DP11〜nを、図4に示され
るが如く1行分毎に順次列電極D1〜Dmに印加して行
く。又、サブフィールドSF2内では、上記変換画素デ
ータHD11-nm各々の第2ビット目に基づいて生成した
画素データパルス群DP21〜nを、図4に示されるが如
く1行分毎に順次列電極D1〜Dmに印加して行くのであ
る。この際、アドレスドライバ6は、変換画素データの
ビット論理が例えば論理レベル"1"である場合に限り高
電圧の画素データパルスを発生して列電極Dに印加す
る。第2サスティンドライバ8は、各画素データパルス
群DPの印加タイミングと同一タイミングにて、図4に
示されるが如き走査パルスSPを発生してこれを行電極
Y1〜Ynへと順次印加して行く。この際、走査パルスS
Pが印加された"行"と、高電圧の画素データパルスが印
加された"列"との交差部の放電セルにのみ放電(選択消
去放電)が生じ、その放電セル内に残存していた壁電荷
が選択的に消去される。かかる選択消去放電により、上
記一斉リセット行程Rcにて発光セルの状態に初期化さ
れた放電セルは、非発光セルに推移する。尚、上記高電
圧の画素データパルスが印加されなかった"列"に形成さ
れている放電セルには放電が生起されず、上記一斉リセ
ット行程Rcにて初期化された状態、つまり発光セルの
状態を維持する。
により、後述する維持発光行程において発光状態が維持
される発光セルと、消灯状態のままの非発光セルとが、
画素データに応じて択一的に設定され、いわゆる各放電
セルに対する画素データの書き込みが為されるのであ
る。走査パルスSPは各サブフィールドSF1〜SF1
4毎に行電極Y1〜Ynの順に生成されるが、その走査パ
ルスSPのパルス幅はサブフィールドSF1では最も大
きく、時間的に後のサブフィールドほど小さくなり、サ
ブフィールドSF14では最も小さくなっている。すな
わち、図4に示したように、サブフィールドSF1〜S
F14各々に対応する走査パルスSPのパルス幅をTa
1〜Ta14とすると、 Ta1>Ta2>Ta3>Ta4>………>Ta12>
Ta13>Ta14 の如き関係がある。
ドライバ7及び第2サスティンドライバ8が、行電極X
1〜Xn及びY1〜Ynに対して図4に示されるように交互
に維持パルスIPX及びIPYを印加する。この際、上記
画素データ書込行程Wcによって壁電荷が残留したまま
となっている放電セル、すなわち発光セルは、かかる維
持パルスIPX及びIPYが交互に印加されている期間
中、放電発光を繰り返しその発光状態を維持する。尚、
かかる維持発光行程Icにおいて実施される発光の維持
期間は、図3に示されるように各サブフィールド毎に異
なる。
発光行程Icにおける発光期間を"1"とした場合、 SF1:1 SF2:3 SF3:5 SF4:8 SF5:10 SF6:13 SF7:16 SF8:19 SF9:22 SF10:25 SF11:28 SF12:32 SF13:35 SF14:39 に設定している。
14の発光回数の比を非線形(すなわち、逆ガンマ比
率、Y=X2.2) に成るように設定し、これにより入力
画素データDの非線形特性(ガンマ特性)を補正するよ
うにしている。サブフィールドSF1〜SF14各々に
おいて行電極X1〜Xnに最初に印加される維持パルスI
PX1のパルス幅Tsx1はそれ以後の維持パルスIPX2〜
IPXiのパルス幅Tsx2〜Tsxiに比べて大とされてい
る。また、サブフィールドSF1〜SF14各々におい
て行電極Y1〜Ynに最後に印加される維持パルスIPYi
のパルス幅Tsyiはそれ以前の維持パルスIPY1〜IP
Yi-1のパルス幅Tsy1〜Tsyi−1に比べて大とされて
いる。
ブフィールドでの消去行程Eにおいて、アドレスドライ
バ6は、消去パルスAPを発生してこれを列電極D1-m
の各々に印加する。第2サスティンドライバ8は、かか
る消去パルスAPの印加タイミングと同時に消去パルス
EPを発生してこれを行電極Y1〜Yn各々に印加する。
これら消去パルスAP及びEPの同時印加により、PD
P10における全放電セル内において消去放電が生起さ
れ、全ての放電セル内に残存している壁電荷が消滅す
る。すなわち、かかる消去放電により、PDP10にお
ける全ての放電セルが非発光セルとなるのである。
光駆動フォーマットに基づいて実施される発光駆動の全
パターンを示す図である。図5に示されるように、サブ
フィールドSF1〜SF14の内の1つのサブフィール
ドでの画素データ書込行程Wcにおいてのみで、各放電
セルに対して選択消去放電を実施する(黒丸にて示す)。
すなわち、一斉リセット行程Rcの実行によってPDP
10の全放電セル内に形成された壁電荷は、上記選択消
去放電が実施されるまでの間残留し、その間に存在する
サブフィールドSF各々での維持発光行程Icにおいて
放電発光を促す(白丸にて示す)。つまり、各放電セル
は、1フィールド期間内において上記選択消去放電が為
されるまでの間、発光セルとなり、その間に存在するサ
ブフィールド各々での維持発光行程Icにおいて、図3
に示されるが如き発光期間比にて発光を継続するのであ
る。
ルが発光セルから非発光セルへと推移する回数は、1フ
ィールド期間内において必ず1回以下となるようにして
いる。すなわち、1フィールド期間内において一旦、非
発光セルに設定した放電セルを再び発光セルに復帰させ
るような発光駆動パターンを禁止したのである。よっ
て、画像表示に関与していないにも拘わらず強い発光を
伴う上記一斉リセット動作を図3及び図4に示されるが
如く、1フィールド期間内において1回だけ実施してお
けば良いので、コントラストの低下を抑えることが出来
る。
る選択消去放電は、図5の黒丸にて示されるが如く最高
でも1回なので、その消費電力を抑えることが可能とな
るのである。更に、図5に示されるように、1フィール
ド期間内において発光状態にある期間と、非発光状態と
なる期間とが互いに反転するような発光パターンは存在
しないので、偽輪郭を抑制出来る。
は、そのパルス幅がサブフィールドSF1〜SF14の
順のうちの時間的に前に位置するサブフィールドほど大
きく設定されている。換言すると、SF1を第1群のサ
ブフィールド、SF2を第2群のサブフィールド、SF
3を第3群のサブフィールド、……、SF14を第14
群のサブフィールドとした場合、先頭のサブフィールド
である第1群のサブフィールドSF1内の走査パルスS
Pのパルス幅が他の群のサブフィールドSF2〜SF1
4内の走査パルスのパルス幅に比して大となるように設
定されている。これは、次のような理由のためである。
選択消去動作が行なわれるサブフィールドより前のサブ
フィールドが発光状態で十分に維持放電発光が繰り返さ
れている場合(高輝度の場合)には、放電空間内に十分
なプライミング粒子が存在して選択消去放電が確実に行
なわれる。一方、選択消去動作が行なわれるサブフィー
ルドの前に発光状態となるサブフィールドがない、或い
は発光状態となるサブフィールドがあって少ない場合
(サブフィールドSF1又はSF2にて選択消去放電が
行なわれる低輝度の場合)には、維持放電発光の回数が
少なく、放電空間内に十分なプライミング粒子が存在し
ない。このように放電空間内に十分なプライミング粒子
が存在しない状態で選択消去動作のサブフィールドを迎
えると、走査パルスSPを印加してから実際に選択消去
放電が起きるまでに時間的な遅れが生じてしまい、選択
消去放電が不安定となり、結果として維持放電期間にお
いて誤放電が生じ表示品質が低下する。そこで、走査パ
ルスSPのパルス幅をサブフィールドSF1〜SF14
の順のうちの時間的に前に位置するサブフィールドほど
大きく設定することにより、走査パルスSPの印加中に
選択消去放電が必ず起きるようにすることができるの
で、選択消去動作の安定を確保することができる。
々において行電極Y1〜Ynに最後に印加される維持パル
スIPYiのパルス幅Tsyiはそれ以前の維持パルスIP
Y1〜IPYi-1のパルス幅Tsy1〜Tsyi−1に比べて大
とされている。これは、各サブフィールドSF1〜SF
14の終了時における壁電荷量を増加させることにな
る。よって、次のサブフィールドにおける選択消去放電
の時間的なばらつきを抑制できるので、選択消去動作が
更に安定し表示品質を向上させることができる。
F1〜SF14各々において行電極X1〜Xnに最初に印
加される維持パルスIPX1のパルス幅Tsx1をそれ以後
の維持パルスIPX2〜IPXiのパルス幅Tsx2〜Tsxi
に比べて大としている。これは維持発光行程Icの開始
時には放電空間内に荷電粒子が十分に存在しない場合が
あり、この場合には最初の維持パルスIPX1による維持
放電が遅れてしまうことになるので、維持パルスIPX1
のパルス幅Tsx1を大とすることにより維持放電の遅れ
を吸収して維持放電を確実に実行させるためである。
Yi各々のパルス幅を変えるのではなく、図6に示すよう
に、走査パルスSPのパルス電圧がサブフィールドSF
1〜SF14の順のうちの時間的に前に位置するサブフ
ィールドほど大きくなるように設定し、サブフィールド
SF1〜SF14各々において行電極Y1〜Ynに最後に
印加される維持パルスIPYiのパルス電圧Vsyiをそれ
以前の維持パルスIP Y1〜IPYi-1のパルス電圧Vsy1
〜Vsyi−1に比べて大となるように設定しても良い。
この各パルス印加タイミング例の場合には、更に、図6
に示すように、サブフィールドSF1〜SF14各々に
対応する走査パルスSPのパルス電圧をVa1〜Va1
4とすると、 Va1>Va2>Va3>Va4>………>Va12>
Va13>Va14 の如き関係がある。
ルド、SF2を第2群のサブフィールド、SF3を第3
群のサブフィールド、……、SF14を第14群のサブ
フィールドとした場合、先頭のサブフィールドである第
1群のサブフィールドSF1内の走査パルスSPのパル
ス電圧の値が他の群のサブフィールドSF2〜SF14
内の走査パルスのパルス電圧の値に比して大となるよう
に設定されている。これによりサブフィールドSF1や
SF2であっても走査パルスSPの電圧レベルが時間的
に後のサブフィールドの電圧レベルより高くなるので選
択消去放電が必ず起きるようにすることができる。な
お、サブフィールドSF1〜SF14各々において行電
極X1〜Xnに最初に印加される維持パルスIPX1のパル
ス幅Tsx1はそれ以後の維持パルスIPX2〜IPXiのパ
ルス幅Tsx2〜Tsxiに比べて大とされていることは図
4の印加タイミング例と同様である。
SF1〜SF14各々において行電極Y1〜Ynに最後に
印加される維持パルスIPYiのパルス幅Tsy1及びパル
ス電圧Vsyiの両方をそれ以前の維持パルスIPY1〜I
PYi-1のパルス幅Tsy2〜Tsyi及びパルス電圧Vsy1
〜Vsyi−1に比べて大となるように設定しても良い。
なお、走査パルスSPのパルス幅は図4の印加タイミン
グと同様に、サブフィールドSF1〜SF14の順のう
ちの時間的に前に位置するサブフィールドほど大きく設
定されている。
構成されるサブフィールド群内の各サブフィールドの走
査パルスのパルス幅Ta1〜Ta14及びパルス電圧V
a1〜Va14を、例えば、 Ta1=Ta2=Ta3=Ta4>Ta5=Ta6=T
a7=Ta8>Ta9=Ta10=Ta11=Ta12
=Ta13=Ta14、Va1=Va2=Va3=Va
4>Va5=Va6=Va7=Va8>Va9=Va1
0=Va11=Va12=Va13=Va14 というように設定しても良い。
サブフィールド群内の各サブフィールドが、各サブフィ
ールド内の走査パルスSPのパルス波形によって複数の
群、すなわちSF1〜SF4で構成される先頭のサブフ
ィールドを少なくとも含む第1群、SF5〜SF8で構
成される第2群、SF9〜SF14で構成される第3群
に分割され、第1群に属するサブフィールド内の走査パ
ルスSPのパルス幅及びパルス電圧の値の少なくとも1
つが第2及び第3の群に属するサブフィールド内の走査
パルスにおけるぞれぞれの値に比して大となるように設
定される。
ルスの印加タイミングの一例を示している。この印加タ
イミングにおいては、走査パルスSPのパルス幅は図4
の印加タイミングと同様に、サブフィールドSF1〜S
F14の順のうちの時間的に前に位置するサブフィール
ドほど大きく設定されている。また、1つのサブフィー
ルド群内のサブフィールドSF1〜SF14のうちの時
間的に後に位置するサブフィールド、例えばサブフィー
ルドSF14の維持発光行程Icにおいては、行電極Y
1〜Ynに最後に印加される維持パルスIPYiのパルス幅
Tsyiはそれ以前の維持パルスIPY1〜IPYi-1のパル
ス幅Tsx1〜Tsxi−1に比べて大とされている。
1つのサブフィールド群内のサブフィールドSF1〜S
F14のうちの時間的に前に位置するサブフィールド、
例えばサブフィールドSF1及びSF2の維持発光行程
Icにおいては、行電極X1〜Xnに印加される維持パル
スIPX1〜IPXiのパルス幅Tsx1〜Tsxiと、行電極
Y1〜Ynに印加される維持パルスIPY1〜IPYiのパル
ス幅Tsy1〜Tsyiとは、サブフィールドSF1〜SF
14のうちの時間的に後に位置するサブフィールド、例
えばサブフィールドSF14の行電極Y1〜Ynに中間に
印加される維持パルスのパルス幅(例えば、IPYi以外
の維持パルスIPY1〜IPYi-1のパルス幅Tsy1〜Tsy
i−1)より大とされている。なお、維持パルスの大と
される対象はパルス幅ではなくパルス電圧でも良い。
パターンによれば、発光輝度比が、 {0、1、4、9、17、27、40、56、75、97、122、150、182、217、256} なる15段階の中間調表現が可能になる。しかしなが
ら、上記A/D変換器1から供給される画素データD
は、8ビット、すなわち、256段階の中間調を表現し
ているものである。
も擬似的に256段階の中間調表示を実施させるべく、
図2に示したデータ変換回路30によってデータ変換を
行うのである。図9は、かかるデータ変換回路30の内
部構成を示す図である。図9において、ABL(自動輝
度制御)回路31は、PDP10の画面上に表示される
画像の平均輝度が所定の輝度範囲内に収まるように、A
/D変換器1から順次供給されてくる各画素毎の画素デ
ータDに対して輝度レベルの調整を行い、この際得られ
た輝度調整画素データDBLを第1データ変換回路32に
供給する。
ブフィールドの発光回数の比を非線形に設定して逆ガン
マ補正を行う前に行われる。よって、ABL回路31
は、画素データ(入力画素データ)Dに逆ガンマ補正を
施し、この際得られた逆ガンマ変換画素データの平均輝
度に応じて上記画素データDの輝度レベルを自動調整す
るように構成されている。これにより、輝度調整による
表示品質の劣化を防止するのである。
成を示す図である。図10において、レベル調整回路3
10は、後述する平均輝度検出回路311によって求め
られた平均輝度に応じて画素データDのレベルを調整し
て得られた輝度調整画素データDBLを出力する。データ
変換回路312は、かかる輝度調整画素データDBLを図
11に示されるが如き非線形特性からなる逆ガンマ特性
(Y=X 2.2)にて変換したものを逆ガンマ変換画素データ
Drとして平均輝度レベル検出回路311に供給する。
すなわち、データ変換回路312にて、輝度調整画素デ
ータDBLに対して逆ガンマ補正を施すことにより、ガン
マ補正の解除された元の映像信号に対応した画素データ
(逆ガンマ変換画素データDr)を復元するのである。
平均輝度検出回路311は、各サブフィールドでの発
光期間を指定する例えば図12に示されるが如き輝度モ
ード1〜4の中から、上述の如く求めた平均輝度に応じ
た輝度にてPDP10を発光駆動し得る輝度モードを選
択し、この選択した輝度モードを示す輝度モード信号L
Cを駆動制御回路2に供給する。この際、駆動制御回路
2は、図3に示されるサブフィールドSF1〜SF14
各々の維持発光行程Icにおいて発光維持する期間、す
なわち、各維持発光行程Ic内において印加される維持
パルスの数を、図12に示されるが如き輝度モード信号
LCにて指定されたモードに従って設定する。すなわ
ち、図3に示されている各サブフィールドでの発光期間
は、輝度モード1が設定された際における発光期間を示
すものであり、仮に輝度モード2が設定された場合に
は、 SF1:2 SF2:6 SF3:10 SF4:16 SF5:20 SF6:26 SF7:32 SF8:38 SF9:44 SF10:50 SF11:56 SF12:64 SF13:70 SF14:78 なる発光期間にて各サブフィールドでの発光駆動が実施
される。
ィールドSF1〜SF14各々での発光回数の比が非線
形(すなわち、逆ガンマ比率、Y=X2.2)に設定されて
おり、これにより入力画素データDの非線形特性(ガン
マ特性)が補正される。平均輝度検出回路311は、か
かる逆ガンマ変換画素データDrからその平均輝度を求
めて上記レベル調整回路310に供給する。
図13に示されるが如き変換特性に基づいて256階調
(8ビット)の輝度調整画素データDBLを14×16/
255(224/255)にした8ビット(0〜22
4)の変換画素データHDpに変換して多階調化処理回
路33に供給する。具体的には、8ビット(0〜25
5)の輝度調整画素データDBLがかかる変換特性に基づ
く図14及び図15に示されるが如き変換テーブルに従
って変換される。すなわち、この変換特性は、入力画素
データのビット数 、多階調化による圧縮ビット数及び
表示階調数に応じて設定される。このように、後述する
多階調化処理回路33の前段に第1データ変換回路32
を設けて、表示階調数、多階調化による圧縮ビット数に
合わせた変換を施し、これにより輝度調整画素データD
BLを上位ビット群(多階調化画素データに対応)と下位
ビット群(切り捨てられるデータ:誤差データ)をビッ
ト境界で切り分け、この信号に基づいて多階調化処理を
行うようになっている。これにより、多階調化処理によ
る輝度飽和の発生及び表示階調がビット境界にない場合
に生じる表示特性の平坦部の発生(すなわち、階調歪み
の発生)を防止することができる。
調数が減少することになるが、その階調数の減少分は、
以下に説明する多階調化処理回路33の動作により擬似
的に得られるようにしている。図16は、かかる多階調
化処理回路33の内部構成を示す図である。図16に示
されるが如く、多階調化処理回路33は、誤差拡散処理
回路330及びディザ処理回路350から構成される。
ータ分離回路331は、上記第1データ変換回路32か
ら供給された8ビットの変換画素データHDP中の下位
2ビット分を誤差データ、上位6ビット分を表示データ
として分離する。加算器332は、かかる誤差データと
しての変換画素データHDP中の下位2ビット分と、遅
延回路334からの遅延出力と、係数乗算器335の乗
算出力とを加算して得た加算値を遅延回路336に供給
する。遅延回路336は、加算器332から供給された
加算値を、画素データのクロック周期と同一の時間を有
する遅延時間Dだけ遅らせ、これを遅延加算信号AD1
として上記係数乗算器335及び遅延回路337に夫々
供給する。
D1に所定係数値K1(例えば、"7/16")を乗算して得られ
た乗算結果を上記加算器332に供給する。遅延回路3
37は、上記遅延加算信号AD1を更に(1水平走査期間
−上記遅延時間D×4)なる時間だけ遅延させたものを
遅延加算信号AD2として遅延回路338に供給する。
遅延回路338は、かかる遅延加算信号AD2を更に上
記遅延時間Dだけ遅延させたものを遅延加算信号AD3
として係数乗算器339に供給する。又、遅延回路33
8は、かかる遅延加算信号AD2を更に上記遅延時間D
×2なる時間分だけ遅延させたものを遅延加算信号AD
4として係数乗算器340に供給する。更に、遅延回路
338は、かかる遅延加算信号AD2を上記遅延時間D
×3なる時間分だけ遅延させたものを遅延加算信号AD
5として係数乗算器341に供給する。
D3に所定係数値K2(例えば、"3/16")を乗算して得られ
た乗算結果を加算器342に供給する。係数乗算器34
0は、上記遅延加算信号AD4に所定係数値K3(例え
ば、"5/16")を乗算して得られた乗算結果を加算器34
2に供給する。係数乗算器341は、上記遅延加算信号
AD5に所定係数値K4(例えば、"1/16")を乗算して得ら
れた乗算結果を加算器342に供給する。
340及び341各々から供給された乗算結果を加算し
て得られた加算信号を上記遅延回路334に供給する。
遅延回路334は、かかる加算信号を上記遅延時間Dな
る時間分だけ遅延させて上記加算器332に供給する。
加算器332は、上記誤差データ(変換画素データHDP
中の下位2ビット分)と、遅延回路334からの遅延出
力と、係数乗算器335の乗算出力とを加算し、この
際、桁上げがない場合には論理レベル"0"、桁上げがあ
る場合には論理レベル"1"のキャリアウト信号COを発生
して加算器333に供給する。
素データHDP中の上位6ビット分)に、上記キャリアウ
ト信号COを加算したものを6ビットの誤差拡散処理画
素データEDとして出力する。以下に、かかる構成から
なる誤差拡散処理回路330の動作について説明する。
0の画素G(j,k)に対応した誤差拡散処理画素データE
Dを求める場合、先ず、かかる画素G(j,k)の左横の画
素G(j,k-1)、左斜め上の画素G(j-1,k-1)、真上の画素
G(j-1,k)、及び右斜め上の画素G(j-1,k+1)各々に対応
した各誤差データ、すなわち、 画素G(j,k-1)に対応した誤差データ:遅延加算信号A
D1 画素G(j-1,k+1)に対応した誤差データ:遅延加算信号
AD3 画素G(j-1,k)に対応した誤差データ:遅延加算信号A
D4 画素G(j-1,k-1)に対応した誤差データ:遅延加算信号
AD5 各々を、上述した如き所定の係数値K1〜K4をもって重
み付け加算する。次に、この加算結果に、変換画素デー
タHDPの下位2ビット分、すなわち画素G(j,k)に対応
した誤差データを加算し、この際得られた1ビット分の
キャリアウト信号COを変換画素データHDP中の上位6
ビット分、すなわち画素G(j,k)に対応した表示データ
に加算したものを誤差拡散処理画素データEDとする。
より、変換画素データHDP中の上位6ビット分を表示
データ、残りの下位2ビット分を誤差データとして捉
え、周辺画素{G(j,k-1)、G(j-1,k+1)、G(j-1,k)、
G(j-1,k-1)}各々での誤差データを重み付け加算した
ものを、上記表示データに反映させるようにしている。
この動作により、原画素{G(j,k)}における下位2ビ
ット分の輝度が上記周辺画素により擬似的に表現され、
それ故に8ビットよりも少ないビット数、すなわち6ビ
ット分の表示データにて、上記8ビット分の画素データ
と同等の輝度階調表現が可能になるのである。
て一定に加算されていると、誤差拡散パターンによるノ
イズが視覚的に確認される場合があり画質を損なってし
まう。そこで、後述するディザ係数の場合と同様に4つ
の画素各々に割り当てるべき誤差拡散の係数K1〜K4を
1フィールド毎に変更するようにしても良い。ディザ処
理回路350は、かかる誤差拡散処理回路330から供
給された誤差拡散処理画素データEDにディザ処理を施
すことにより、6ビットの誤差拡散処理画素データED
と同等な輝度階調レベルを維持しつつもビット数を更に
4ビットに減らした多階調化処理画素データDSを生成
する。尚、かかるディザ処理では、隣接する複数個の画
素により1つの中間表示レベルを表現するものである。
例えば、8ビットの画素データの内の上位6ビットの画
素データを用いて8ビット相当の階調表示を行う場合、
左右、上下に互いに隣接する4つの画素を1組とし、こ
の1組の各画素に対応した画素データ各々に、互いに異
なる係数値からなる4つのディザ係数a〜dを夫々割り
当てて加算する。かかるディザ処理によれば、4画素で
4つの異なる中間表示レベルの組み合わせが発生するこ
とになる。よって、例え画素データのビット数が6ビッ
トであっても、表現出来る輝度階調レベルは4倍、すな
わち、8ビット相当の中間調表示が可能となるのであ
る。
ザパターンが各画素に対して一定に加算されていると、
このディザパターンによるノイズが視覚的に確認される
場合があり画質を損なってしまう。そこで、ディザ処理
回路350においては、4つの画素各々に割り当てるべ
き上記ディザ係数a〜dを1フィールド毎に変更するよ
うにしている。
内部構成を示す図である。図18において、ディザ係数
発生回路352は、互いに隣接する4つの画素毎に4つ
のディザ係数a、b、c、dを発生してこれらを順次加
算器351に供給する。例えば、図19に示されるよう
に、第j行に対応した画素G(j,k)及び画素G(j,k+1)、
第(j+1)行に対応した画素G(j+1,k)及び画素G(j+1,
k+1)なる4つの画素各々に対応した4つのディザ係数
a、b、c、dを発生する。この際、ディザ係数発生回
路352は、これら4つの画素各々に割り当てるべき上
記ディザ係数a〜dを図19に示されるように1フィー
ルド毎に変更して行く。
は、 画素G(j,k) :ディザ係数a 画素G(j,k+1) :ディザ係数b 画素G(j+1,k) :ディザ係数c 画素G(j+1,k+1):ディザ係数d 次の第2フィールドにおいては、 画素G(j,k) :ディザ係数b 画素G(j,k+1) :ディザ係数a 画素G(j+1,k) :ディザ係数d 画素G(j+1,k+1):ディザ係数c 次の第3フィールドにおいては、 画素G(j,k) :ディザ係数d 画素G(j,k+1) :ディザ係数c 画素G(j+1,k) :ディザ係数b 画素G(j+1,k+1):ディザ係数a そして、第4フィールドにおいては、 画素G(j,k) :ディザ係数c 画素G(j,k+1) :ディザ係数d 画素G(j+1,k) :ディザ係数a 画素G(j+1,k+1):ディザ係数b の如き割り当てにてディザ係数a〜dを循環して繰り返
し発生し、これを加算器351に供給する。ディザ係数
発生回路352は、上述した如き第1フィールド〜第4
フィールドの動作を繰り返し実行する。すなわち、かか
る第4フィールドでのディザ係数発生動作が終了した
ら、再び、上記第1フィールドの動作に戻って、前述し
た動作を繰り返すのである。
30から供給されてくる上記画素G(j,k)、画素G(j,k+
1)、画素G(j+1,k)、及び画素G(j+1,k+1)各々に対応し
た誤差拡散処理画素データED各々に、上述の如く各フ
ィールド毎に割り当てられたディザ係数a〜dを夫々加
算し、この際得られたディザ加算画素データを上位ビッ
ト抽出回路353に供給する。
においては、画素G(j,k)に対応した誤差拡散処理画素
データED+ディザ係数a、画素G(j,k+1)に対応した
誤差拡散処理画素データED+ディザ係数b、画素G(j
+1,k)に対応した誤差拡散処理画素データED+ディザ
係数c、画素G(j+1,k+1)に対応した誤差拡散処理画素
データED+ディザ係数dの各々をディザ加算画素デー
タとして上位ビット抽出回路353に順次供給して行く
のである。
ザ加算画素データの上位4ビット分までを抽出し、これ
を多階調化画素データDSとして図9に示される第2デ
ータ変換回路34に供給する。第2データ変換回路34
は、かかる多階調化画素データDSを図20に示される
が如き変換テーブルに従って、サブフィールドSF1〜
SF14各々に対応した第1〜第14ビットからなる変
換画素データ(表示画素データ)HDに変換する。尚、多
階調化画素データDSは、8ビット(256階調)の入
力画素データDを第1データ変換(図14及び図15の
変換テーブル)にしたがって224/225にし、更
に、例えば誤差拡散処理及びディザ処理の如き多階調化
処理により、夫々2ビット分が圧縮されて、計4ビット
(15階調)のデータに変換されたものである。
〜第14ビットの内、論理レベル"1"のビットは、その
ビットに対応したサブフィールドSFでの画素データ書
込行程Wcにおいて選択消去放電を実施させることを示
すものである。ここで、PDP10の各放電セルに対応
した上記変換画素データHDは、メモリ4を介してアド
レスドライバ6に供給される。この際、1放電セルに対
応した変換画素データHDの形態は、必ず図20に示さ
れるが如き15パターンの内のいずれか1となる。アド
レスドライバ6は、上記変換画素データHD中の第1〜
第14ビット各々をサブフィールドSF1〜14各々に
割り当て、そのビット論理が論理レベル"1"である場合
に限り、該当するサブフィールドでの画素データ書込行
程Wcにおいて高電圧の画素データパルスを発生し、こ
れをPDP10の列電極Dに印加する。これにより、上
記選択消去放電が生起されるのである。
ビットの画素データDは14ビットの変換画素データH
Dに変換されて、図20に示されるが如き15段階の階
調表示が実施されるようになるが、上述した如き多階調
化処理回路33の動作により、実際の視覚上における階
調表現は256階調になる。以上の如く、図3〜図20
に示される駆動方法では、先ず、1フィールド期間内に
おける先頭のサブフィールドにおいてのみで全ての放電
セルを発光セル(選択消去アドレス法を採用した場合)又
は非発光セル(選択書込アドレス法を採用した場合)の状
態に初期化する放電を生起させる。次に、いずれか1の
サブフィールドでの画素データ書込行程においてのみ
で、各放電セルを画素データに応じて非発光セル又は発
光セルに設定する。更に、各サブフィールドでの発光維
持行程では、上記発光セルのみをサブフィールドの重み
付けに対応した発光期間だけ発光させるようにしてい
る。かかる駆動方法によれば、選択消去アドレス法の場
合には、表示すべき輝度の増加につれて1フィールドの
先頭のサブフィールドから順に発光状態となり、一方、
選択消去アドレス法の場合には、表示すべき輝度の増加
につれて1フィールドの最後尾のサブフィールドから順
に発光状態となる。
期間内において実施する一斉リセット動作を1回とする
ことにより15階調の中間調表現を行うものであるが、
かかる一斉リセット動作を2回実行することによりその
階調数を増やすことも可能である。図21は、かかる点
に鑑みて為された発光駆動フォーマットを示す図であ
る。
前述した如き選択消去アドレス法を採用した場合に適用
される発光駆動フォーマットを示すものである。これら
図21に示される発光駆動フォーマットにおいても、1
フィールド期間をサブフィールドSF1〜SF14なる
14個のサブフィールドに分割している。各サブフィー
ルドでは、画素データの書き込みを行って発光セル及び
非発光セルの設定を行う画素データ書込行程Wcと、発
光セルに対してのみ発光状態を維持させる維持発光行程
Icとを実施する。この際、各維持発光行程Icでの発
光期間(発光回数)は、サブフィールドSF1での発光期
間を"1"とした場合、 SF1:1 SF2:1 SF3:1 SF4:3 SF5:3 SF6:8 SF7:13 SF8:15 SF9:20 SF10:25 SF11:31 SF12:37 SF13:48 SF14:50 に設定している。
14の発光回数の比を非線形(すなわち、逆ガンマ比
率、Y=X2.2) に成るように設定し、これにより入力
画素データDの非線形特性(ガンマ特性)を補正するよ
うにしている。更に、これら各サブフィールドの内、先
頭のサブフィールドと、中間のサブフィールドとで一斉
リセット行程Rcを実行する。
去アドレス法を採用した際の発光駆動では、サブフィー
ルドSF1とSF7とで一斉リセット行程Rcを実行す
るのである。又、これら図21に示されるように、1フ
ィールド期間の最後尾のサブフィールド、及び一斉リセ
ット行程Rcを実行する直前のサブフィールドにおい
て、全ての放電セル内に残存している壁電荷を消滅せし
める消去行程Eを実行する。
いても走査パルスSPのパルス幅をサブフィールドSF
1〜SF14の順のうちの時間的に前に位置するサブフ
ィールドほど大きく設定すること、又は走査パルスSP
のパルス電圧がサブフィールドSF1〜SF14の順の
うちの時間的に前に位置するサブフィールドほど大きく
なるように設定することが行なわれる。サブフィールド
SF1〜SF14各々において行電極X1〜Xnに最初に
印加される維持パルスIPX1のパルス幅Tsx1はそれ以
後の維持パルスIPX2〜IPXiのパルス幅Tsx2〜Tsx
iに比べて大とされている。また、サブフィールドSF
1〜SF14各々において行電極Y1〜Ynに最後に印加
される維持パルスIPYiのパルス幅Tsyiはそれ以前の
維持パルスIPY1〜IPYi-1のパルス幅Tsy1〜Tsyi
−1に比べて大とされている。更に、図21に示した発
光駆動フォーマットには同様に図6〜図8に示した駆動
方法を適用することができる。
光駆動フォーマットに基づく発光駆動を行う際に、図9
に示される第1データ変換回路32において用いられる
変換テーブルの一例を示す図である。第1データ変換回
路32は、図22及び図23の変換テーブルに基づい
て、256階調(8ピット)の入力輝度調整画素データ
DBLを22×16/255(352/255)にした
9ビット(0〜352)の変換画素データHDpに変換
して多階調化処理回路33に供給する。多階調化処理回
路33では、上述と同様に例えば4ビット分の圧縮処理
を行い、5ビット(0〜22)の多階調化画素データD
sを出力する。
路34は、かかる5ビットの多階調化画素データDSを
図24に示されるが如き変換テーブルに従って変換して
14ビットの変換画素データ(表示画素データ)HDを得
る。この際、図24は、画素データ書込法として上記選
択消去アドレス法を採用した場合に用いられる第2デー
タ変換回路34の変換テーブル及び発光駆動の全パター
ンを夫々示す図である。
如き駆動を実施すれば、図24にも示されているよう
に、発光輝度比が、 {0、1、2、3、6、9、17、22、30、37、45、57、65、82、90、113、121、15
0、158、195、206、245、256} なる23段階の中間調表現が可能になる。
る駆動方法では、1フィールド期間内におけるサブフィ
ールドを、互いに連続して配置された複数のサブフィー
ルドからなる2つのサブフィールド群に分けている。選
択消去アドレス法を採用した場合には、図21に示され
るように、サブフィールドSF1〜SF6からなるサブ
フィールド群と、SF7〜SF14からなるサブフィー
ルド群とに分けている。この際、各サブフィールド群の
先頭のサブフィールドにおいてのみで夫々一斉リセット
行程Rcを実行して、全ての放電セルを発光セルの状態
に初期化する放電を生起させる。ここで、各サブフィー
ルド群内において、いずれか1のサブフィールドの画素
データの書込み行程においてのみで、放電セルを画素デ
ータに応じて非発光セル又は発光セルに設定する。更
に、各サブフィールドでの発光維持行程において、上記
発光セルのみをサブフィールドの重み付けに対応した発
光期間だけ発光させるようにしている。従って、各サブ
フィールド群内において、一斉リセット動作、選択消去
動作は、各1回となる。かかる駆動方法によれば、選択
消去アドレス法の場合には、表示すべき輝度の増加につ
れて各サブフィールド群内における先頭のサブフィール
ドから順に発光状態となる。
れる発光駆動パターンでは、サブフィールドSF1〜S
F14の内のいずれか1の画素データ書込行程Wcにお
いて、走査パルスSPと高電圧の画素データパルスとを
同時印加して、選択消去放電を生起させるようにしてい
る。しかしながら、放電セル内に残留する荷電粒子の量
が少ないと、これら走査パルスSP及び高電圧の画素デ
ータパルスが同時に印加されても選択消去放電が正常に
生起されずに、放電セル内の壁電荷を消去できない場合
がある。この際、例えA/D変換後の画素データDが低
輝度を示すデータであっても、最高輝度に対応した発光
が為されてしまい、画像品質を著しく低下させるという
問題が生じる。
アドレス法を採用した際に、変換画素データHDが、
[01000000000000]である場合には、図
20の黒丸にて示されるように、サブフィールドSF2
においてのみで選択消去放電が実施され、この際、放電
セルは非発光セルに推移する。これにより、サブフィー
ルドSF1〜SF14の内のSF1においてのみで維持
発光が実施されるはずである。ところが、かかるサブフ
ィールドSF2での選択消去が失敗してかかる放電セル
内に壁電荷が残留したままとなると、サブフィールドS
F1のみならず、それ以降のサブフィールドSF2〜S
F14においても維持発光が実施され、結果として最高
輝度表示が為されてしまうのである。
8に示されるが如き発光駆動パターンを採用することに
より、このような誤った発光動作を防止する。図25〜
図28は、このような誤った発光動作を防止すべく為さ
れた発光駆動パターン、及びこの発光駆動を実施する際
に第2データ変換回路34で用いられる変換テーブルの
一例を示す図である。
ド期間中に一斉リセット行程Rcを1回だけ設けている
図3に示されるが如き発光駆動フォーマットに基づいて
実行される発光駆動の全パターン、並びにこの発光駆動
を実施するにあたり第2データ変換回路34で用いられ
る変換テーブルの一例を夫々示している。尚、図25〜
図27は、図3に示されるが如き選択消去アドレス法を
採用した際の発光駆動フォーマットに基づいて実行され
る発光駆動のパターンを夫々示している。
斉リセット行程Rcを2回設けている図21に示される
が如き発光駆動フォーマットに基づいて実行される発光
駆動の全パターン、並びにこの発光駆動を実施する際に
第2データ変換回路34で用いられる変換テーブルの一
例を夫々示している。ここで、上述した如き図25又は
図28に示される発光駆動パターンでは、図中の黒丸に
示されるように、互いに連続した2つのサブフィールド
各々の画素データ書込行程Wcにて、連続して選択消去
放電を実施するようにしている。
消去放電で放電セル内の壁電荷を正常に消滅させること
が出来なくても、2回目の選択消去放電により壁電荷の
消滅が正常に行われるので、前述した如き誤った維持発
光が防止される。尚、これら2回分の選択消去放電は、
互いに連続したサブフィールドで行う必要はない。要す
るに、1回目の選択消去放電が終了した後の、いずれか
のサブフィールドで2回目の選択消去放電を行うように
すれば良いのである。
駆動パターン及び第2データ変換回路34の変換テーブ
ルの一例を示す図である。図26に示される一例におい
ては、図中の黒丸に示されるように、1回目の選択消去
放電の実施後、1サブフィールド置いてから2回目の選
択消去放電を行うようにしている。
去放電の回数は、2回に限定されるものではない。図2
7は、かかる点に鑑みて為された発光駆動パターン及び
第2データ変換回路34の変換テーブルの一例を示す図
である。尚、図27に示される"*"は、論理レベル"1"
又は"0"のいずれでも良いことを示し、三角印は、かか
る"*"が論理レベル"1"である場合に限り選択消去放電
を行うことを示している。
ータの書込を失敗する恐れがあるので、それ以降に存在
するサブフィールドの内の少なくとも1つで、再度、選
択消去放電を行うことにより、画素データの書込を確実
にしているのである。
ィスプレイの駆動方法においては、偽輪郭を抑制しつつ
も低消費電力にてコントラストの向上を図ることがで
き、更に選択放電を安定化させ表示品質の向上を図るこ
とができる。
光駆動フォーマットを示す図である。
プレイパネルを駆動するプラズマディスプレイ装置の概
略構成を示す図である。
ォーマットを示す図である。
タイミングの一例を示す図である。
て実施される発光駆動のパターンの一例を示す図であ
る。
タイミングの一例を示す図である。
タイミングの一例を示す図である。
タイミングの一例を示す図である。
る。
す図である。
程にて実施される発光期間との対応関係を示す図であ
る。
示す図である。
ルの一例を示す図である。
ルの一例を示す図である。
ある。
の図である。
ある。
図である。
いて実施される発光駆動の全パターン、及びこの発光駆
動を実施する際に第2データ変換回路34で用いられる
変換テーブルの一例を示す図である。
フォーマットの他の一例を示す図である。
づいて発光駆動を行う際に第1データ変換回路32にお
いて用いられる変換テーブルの一例を示す図である。
づいて発光駆動を行う際に第1データ変換回路32にお
いて用いられる変換テーブルの一例を示す図である。
づいて実施される発光駆動の全パターン及びこの発光駆
動を実施する際に第2データ変換回路34で用いられる
変換テーブルの一例を示す図である。
示す図である。
他の一例を示す図である。
他の一例を示す図である。
他の一例を示す図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 走査ライン毎に配列された行電極対と前
記行電極対の各々に交叉して配列された複数の列電極と
を備え、前記走査ライン毎の前記行電極対と前記複数の
列電極との各交点にて1画素に対応した放電セルを形成
したプラズマディスプレイパネルに階調表示をなす駆動
方法であって、 1フィールドの表示期間をN(Nは2以上の整数)個の
サブフィールドに分割し、 前記1フィールドにおける先頭部の前記サブフィールド
においてのみ全ての前記放電セルを発光セルの状態に初
期化する放電を生起させるリセット行程と、 前記1フィールド内のいずれか1のサブフィールドにお
いて前記放電セルを非発光セルに設定する放電を生起さ
せるために画素データパルスを前記列電極に印加しその
画素データパルスに同期して前記行電極対の一方に走査
パルスを順に印加する画素データ書込行程と、 前記1フィールド内の各サブフィールドにおいて前記発
光セルのみを前記サブフィールドの重み付けに対応した
発光期間だけ発光させる放電を生起させるために維持パ
ルスを前記行電極対に交互にかつ順に印加する維持発光
行程と、を実行し、 前記維持発光行程において最後に印加される前記維持パ
ルスのパルス幅及びパルス電圧の値の少なくとも1つ
を、同一維持発光行程でその途中に印加される前記維持
パルスのパルス幅及びパルス電圧の値より大となるよう
に設定したことを特徴とするプラズマディスプレイパネ
ルの駆動方法。 - 【請求項2】 走査ライン毎に配列された行電極対と前
記行電極対の各々に交叉して配列された複数の列電極と
を備え、前記走査ライン毎の前記行電極対と前記複数の
列電極との各交点にて1画素に対応した放電セルを形成
したプラズマディスプレイパネルに階調表示をなす駆動
方法であって、 1フィールドの表示期間をN(Nは2以上の整数)個の
サブフィールドに分割し、前記N個の前記サブフィール
ドの内の連続的に位置するM個(2≦M≦N)のサブフィ
ールドをサブフィールド群とし、 前記サブフィールド群における先頭部の前記サブフィー
ルドにおいてのみ全ての前記放電セルを発光セルの状態
に初期化する放電を生起させるリセット行程と、 前記サブフィールド群内のいずれか1のサブフィールド
において前記放電セルを非発光セルに設定する放電を生
起させるために画素データパルスを前記列電極に印加し
その画素データパルスに同期して前記行電極対の一方に
走査パルスを順に印加する画素データ書込行程と、 前記サブフィールド群内の各サブフィールドにおいて前
記発光セルのみを前記サブフィールドの重み付けに対応
した発光期間だけ発光させる放電を生起させるために維
持パルスを前記行電極対に交互にかつ順に印加する維持
発光行程と、を実行し、 前記サブフィールド群内の各維持発光行程において最後
に印加される前記維持パルスのパルス幅及びパルス電圧
の値の少なくとも1つを、同一維持発光行程でその途中
に印加される前記維持パルスのパルス幅及びパルス電圧
の値より大となるように設定したことを特徴とするプラ
ズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 【請求項3】 前記サブフィールド群内の時間的に後側
に位置するサブフィールドの維持発光行程において最後
に印加される前記維持パルスのパルス幅及びパルス電圧
の値の少なくとも1つを、同一維持発光行程でその途中
に印加される前記維持パルスのパルス幅及びパルス電圧
の値より大となるように設定したことを特徴とする請求
項2記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 【請求項4】 前記サブフィールド群内の時間的に前側
に位置するサブフィールドの維持発光行程において印加
される前記維持パルスのパルス幅及びパルス電圧の値の
少なくとも1つを、前記サブフィールド群内の時間的に
後側に位置するサブフィールドの維持発光行程でその途
中に印加される前記維持パルスのパルス幅及びパルス電
圧の値より大となるように設定したことを特徴とする請
求項3記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 【請求項5】 前記サブフィールド群内の時間的に前側
に位置するサブフィールドの維持発光行程において最後
に印加される前記維持パルスのパルス幅及びパルス電圧
の値の少なくとも1つを、前記サブフィールド群内の時
間的に後側に位置するサブフィールドの維持発光行程で
最後に印加される前記維持パルスのパルス幅及びパルス
電圧の値より大となるように設定したことを特徴とする
請求項3記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方
法。 - 【請求項6】 前記サブフィールド群内の各サブフィー
ルドを複数の群に分割し、前記サブフィールド群内の先
頭のサブフィールドを少なくとも含む第1群に属するサ
ブフィールド内の前記走査パルスのパルス幅及びパルス
電圧の値の少なくとも1つを、他の群に属するサブフィ
ールド内の前記走査パルスにおけるそれぞれの値に比し
て大となるように設定したことを特徴とする請求項2記
載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 【請求項7】 前記画素データ書込行程は前記サブフィ
ールド群内のいずれか1のサブフィールドと、その1の
サブフィールドより時間的に後側の少なくとも1のサブ
フィールドとにおいて同一の動作で実行されることを特
徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイパネルの
駆動方法。 - 【請求項8】 前記画素データ書込行程は前記サブフィ
ールド群内のいずれか1のサブフィールドと、その1の
サブフィールドの時間的に直後のサブフィールドとにお
いて同一の動作で実行されることを特徴とする請求項7
記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 【請求項9】 前記サブフィールド群は前記N個のサブ
フィールドからなることを特徴とする請求項2記載のプ
ラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 【請求項10】 前記サブフィールド群内では、第1階
調においては前記第1階調より1レベル低い第2階調で
発光を行なうようにしたサブフィールドに加え、他のサ
ブフィールドで発光を行なうように動作させることによ
り輝度を増加させることを特徴とする請求項9記載のプ
ラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 【請求項11】 前記サブフィールド群内の時間的に最
後に位置するサブフィールドにおいて前記維持発光行程
の実行後に、前記放電セルの全てを非発光セルに設定す
る放電を生起させるために前記行電極対各々の一方に消
去パルスを印加する行程を実行することを特徴とする請
求項2記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 【請求項12】 前記リセット行程において前記放電セ
ルの全てに壁電荷を形成し、前記画素データ書込行程に
おいて前記画素データパルス及び前記走査パルスの印加
により前記壁電荷を選択的に消去することを特徴とする
請求項2記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方
法。
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|---|---|---|---|
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