JP2000268593A - 不揮発性半導体メモリ - Google Patents
不揮発性半導体メモリInfo
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- JP2000268593A JP2000268593A JP7284799A JP7284799A JP2000268593A JP 2000268593 A JP2000268593 A JP 2000268593A JP 7284799 A JP7284799 A JP 7284799A JP 7284799 A JP7284799 A JP 7284799A JP 2000268593 A JP2000268593 A JP 2000268593A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 リード、プログラムベリファイ、イレーズベ
リファイ時ワード線に様々な電圧を印加し、そのため多
くの電源が必要になり、チップ面積が増大するばかり
か、それぞれの電源の制御が煩雑になるといった問題を
解消する。 【解決手段】 MOS型メモリセルMのセル電流と基準
電流Irefを基にして作成した判定用しきい値電流と
を比較することによりセンス動作を行う少なくとも1個
のセンスアンプ1を備え、センスアンプ1はスイッチS
0〜S3を切り替えることで判定用しきい値電流の値が
可変で、リード/プログラムベリファイ/イレーズベリ
ファイの各モードのうち少なくとも1つのモードは他の
モードとは判定用しきい値電流の値が異なる。
リファイ時ワード線に様々な電圧を印加し、そのため多
くの電源が必要になり、チップ面積が増大するばかり
か、それぞれの電源の制御が煩雑になるといった問題を
解消する。 【解決手段】 MOS型メモリセルMのセル電流と基準
電流Irefを基にして作成した判定用しきい値電流と
を比較することによりセンス動作を行う少なくとも1個
のセンスアンプ1を備え、センスアンプ1はスイッチS
0〜S3を切り替えることで判定用しきい値電流の値が
可変で、リード/プログラムベリファイ/イレーズベリ
ファイの各モードのうち少なくとも1つのモードは他の
モードとは判定用しきい値電流の値が異なる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フローティングゲ
ートを有するMOS型メモリセルを有する不揮発性半導
体メモリに関するものである。特に、センスアンプの回
路構成に関するものである。
ートを有するMOS型メモリセルを有する不揮発性半導
体メモリに関するものである。特に、センスアンプの回
路構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は不揮発性半導体メモリのうち、
従来のフラッシュEEPROMに関する概略図を示して
いる。図14に示すように、MOS型メモリセルM00
0〜Mmnkは、フローティングゲートを有し、格子状
に配置されている(以下、メモリセルアレイと呼ぶ)。
従来のフラッシュEEPROMに関する概略図を示して
いる。図14に示すように、MOS型メモリセルM00
0〜Mmnkは、フローティングゲートを有し、格子状
に配置されている(以下、メモリセルアレイと呼ぶ)。
【0003】全MOS型メモリセルM000〜Mmnk
のソースは電位Vsに接続され、ドレインはビット線B
L00〜BLnkとカラムゲートであるNチャネルトラ
ンジスタCG00〜CGnkを介して電流比較型のセン
スアンプ10〜1nに接続されている。MOS型メモリ
セルM000〜Mmnkのコントロールゲートにつなが
るワード線WL0〜WLmはメモリセルアレイの行方向
を選択する行デコーダ42に接続されている。また、カ
ラムゲートであるNチャネルトランジスタCG00〜C
Gnkのゲートにつながるカラム線CL0〜CLkは、
列方向を選択する列デコーダ41に接続されている。さ
らに、センスアンプ10〜1nは、基準電流生成部22
で生成された基準電流と同じ値の判定用しきい値電流と
セル電流とを比較することによりセンス動作を行い、そ
の出力信号は出力バッファ50〜5nを介して信号Do
ut1〜Doutnとして出力される。なお、チップ全
体は制御部21で制御される。なお、基準電流生成部2
2からセンスアンプ10〜1nに対する基準電流の伝達
は、例えばカレントミラーを用いて行い、基準電流生成
部22におけるドレインとベースを共通接続したトラン
ジスタのゲート電圧がセンスアンプ10〜1nにおける
判定用しきい値電流供給用のトランジスタのゲートにバ
イアス電圧として加えられることになる。
のソースは電位Vsに接続され、ドレインはビット線B
L00〜BLnkとカラムゲートであるNチャネルトラ
ンジスタCG00〜CGnkを介して電流比較型のセン
スアンプ10〜1nに接続されている。MOS型メモリ
セルM000〜Mmnkのコントロールゲートにつなが
るワード線WL0〜WLmはメモリセルアレイの行方向
を選択する行デコーダ42に接続されている。また、カ
ラムゲートであるNチャネルトランジスタCG00〜C
Gnkのゲートにつながるカラム線CL0〜CLkは、
列方向を選択する列デコーダ41に接続されている。さ
らに、センスアンプ10〜1nは、基準電流生成部22
で生成された基準電流と同じ値の判定用しきい値電流と
セル電流とを比較することによりセンス動作を行い、そ
の出力信号は出力バッファ50〜5nを介して信号Do
ut1〜Doutnとして出力される。なお、チップ全
体は制御部21で制御される。なお、基準電流生成部2
2からセンスアンプ10〜1nに対する基準電流の伝達
は、例えばカレントミラーを用いて行い、基準電流生成
部22におけるドレインとベースを共通接続したトラン
ジスタのゲート電圧がセンスアンプ10〜1nにおける
判定用しきい値電流供給用のトランジスタのゲートにバ
イアス電圧として加えられることになる。
【0004】上記した構成の従来からのフラッシュEE
PROMにおける動作の一例について説明する。
PROMにおける動作の一例について説明する。
【0005】データの読み出し(リード)は以下のよう
にして行われる。すなわち、電位Vsが接地され、1本
のカラム線(例えばCL0)が選択され、各センスアン
プ10〜1nにつながるカラムゲートのうちの1個、例
えばNチャネルトランジスタCG00,CG10,CG
20〜CGn0がオン状態となり、センスアンプ10〜
1nからビット線BL00,BL10,BL20〜BL
n0に1Vの電圧が供給される。また、1本のワード
線、例えばWL0が選択されて電源電圧VDD(=3
V)が印加される。
にして行われる。すなわち、電位Vsが接地され、1本
のカラム線(例えばCL0)が選択され、各センスアン
プ10〜1nにつながるカラムゲートのうちの1個、例
えばNチャネルトランジスタCG00,CG10,CG
20〜CGn0がオン状態となり、センスアンプ10〜
1nからビット線BL00,BL10,BL20〜BL
n0に1Vの電圧が供給される。また、1本のワード
線、例えばWL0が選択されて電源電圧VDD(=3
V)が印加される。
【0006】そこで、MOS型メモリセルM000,M
010〜M0n0が選択され、基準電流生成部22で生
成される基準電流と同じ値の判定用しきい値電流と、選
択されたMOS型メモリセルM000,M010〜M0
n0のメモリセル電流とがセンスアンプ10〜1nで比
較判定され、判定結果が出力される。例えば、判定用し
きい値電流よりメモリセル電流が多く流れるとプログラ
ムされたセルであり、判定結果が「1」となり、逆に電
流が少ないか、または流れないとイレーズされたセルで
あり、判定結果が「0」となる。
010〜M0n0が選択され、基準電流生成部22で生
成される基準電流と同じ値の判定用しきい値電流と、選
択されたMOS型メモリセルM000,M010〜M0
n0のメモリセル電流とがセンスアンプ10〜1nで比
較判定され、判定結果が出力される。例えば、判定用し
きい値電流よりメモリセル電流が多く流れるとプログラ
ムされたセルであり、判定結果が「1」となり、逆に電
流が少ないか、または流れないとイレーズされたセルで
あり、判定結果が「0」となる。
【0007】データの消去(イレーズ)は、FN(Fo
wler−Nordheim)トンネル電流によりMO
S型メモリセルM000〜Mmnkのソースからフロー
ティングゲートに電子を注入することにより行う。その
ためには、選択されたワード線(ここでは、全ワード
線)に正の高電圧(約4.5V)を与え、電位Vsとし
て負の高電圧(約−9V)を与え、カラムゲートである
NチャネルトランジスタCG00〜CGnkを全てカッ
トオフし、ビット線BL00〜BLnk(MOS型メモ
リセルのドレイン)をオープンとする。
wler−Nordheim)トンネル電流によりMO
S型メモリセルM000〜Mmnkのソースからフロー
ティングゲートに電子を注入することにより行う。その
ためには、選択されたワード線(ここでは、全ワード
線)に正の高電圧(約4.5V)を与え、電位Vsとし
て負の高電圧(約−9V)を与え、カラムゲートである
NチャネルトランジスタCG00〜CGnkを全てカッ
トオフし、ビット線BL00〜BLnk(MOS型メモ
リセルのドレイン)をオープンとする。
【0008】データの書き込み(プログラム)は、選択
されプログラムを行いたいMOS型メモリセルのフロー
ティングゲートに蓄えられた電子を引き抜くことにより
行う。そのためには、リードと同じように、1本のカラ
ム線と1本のワード線を選択し、選択されたワード線に
は負の高電圧(約−9V)を印加し、プログラムを行い
たいMOS型メモリセルのドレイン(ビット線)には正
の高電圧(約4.5V)を印加し、ソースをオープンと
する。
されプログラムを行いたいMOS型メモリセルのフロー
ティングゲートに蓄えられた電子を引き抜くことにより
行う。そのためには、リードと同じように、1本のカラ
ム線と1本のワード線を選択し、選択されたワード線に
は負の高電圧(約−9V)を印加し、プログラムを行い
たいMOS型メモリセルのドレイン(ビット線)には正
の高電圧(約4.5V)を印加し、ソースをオープンと
する。
【0009】ここで、イレーズもしくはプログラムが十
分に行われているか、つまりリード時に誤読み出しをし
ないかどうか、また十分なマージンがあるかどうかを判
定する必要がある。それぞれ、イレーズベリファイ、プ
ログラムベリファイと呼ぶ。イレーズベリファイはワー
ド線電位をリード時の3Vよりも高い電位(例えば4
V)にしてリードを行う。逆に、プログラムベリファイ
はリード時のワード線電位より低い電位(例えば2V)
にてリードを行う。
分に行われているか、つまりリード時に誤読み出しをし
ないかどうか、また十分なマージンがあるかどうかを判
定する必要がある。それぞれ、イレーズベリファイ、プ
ログラムベリファイと呼ぶ。イレーズベリファイはワー
ド線電位をリード時の3Vよりも高い電位(例えば4
V)にしてリードを行う。逆に、プログラムベリファイ
はリード時のワード線電位より低い電位(例えば2V)
にてリードを行う。
【0010】以上のことにより、各ベリファイ後のMO
S型メモリセルの電流特性は図9のようになり、リード
を行う場合、例えば選択ワード線の電位がVDD±10
%(2.7V〜3.3V)ばらついた場合でも誤読み出
しすることはない。
S型メモリセルの電流特性は図9のようになり、リード
を行う場合、例えば選択ワード線の電位がVDD±10
%(2.7V〜3.3V)ばらついた場合でも誤読み出
しすることはない。
【0011】また、以上の動作はFNプログラム、FN
イレーズについての説明であるが、プログラムしたいM
OS型メモリセルのコントロールゲートとドレインを正
の高電圧としCHE(チャネルホットエレクトロン)に
よりフローティングゲートに電子を注入してプログラム
を行い、FNイレーズを行うものもあり、この場合プロ
グラムセルとイレーズセルの特性は逆転する。
イレーズについての説明であるが、プログラムしたいM
OS型メモリセルのコントロールゲートとドレインを正
の高電圧としCHE(チャネルホットエレクトロン)に
よりフローティングゲートに電子を注入してプログラム
を行い、FNイレーズを行うものもあり、この場合プロ
グラムセルとイレーズセルの特性は逆転する。
【0012】また、図15に従来の電流比較型のセンス
アンプ(破線で囲った部分で、符号1Xを付している)
の一例の回路図を示す。図15に示すように、第1のN
チャネルトランジスタN1のドレインとゲートが短絡さ
れ、ソースが接地されている。第1のPチャネルトラン
ジスタP1のソースには電源電圧VDDが印加され、ド
レインは第1のNチャネルトランジスタN1のドレイン
に接続されている。第2のNチャネルトランジスタN2
のソースは接地され、ゲートは第1のNチャネルトラン
ジスタN1のゲートと接続されている。第2のPチャネ
ルトランジスタP2のソースには電源電圧VDDが印加
され、ドレインは第2のNチャネルトランジスタN2の
ドレインと接続されている。
アンプ(破線で囲った部分で、符号1Xを付している)
の一例の回路図を示す。図15に示すように、第1のN
チャネルトランジスタN1のドレインとゲートが短絡さ
れ、ソースが接地されている。第1のPチャネルトラン
ジスタP1のソースには電源電圧VDDが印加され、ド
レインは第1のNチャネルトランジスタN1のドレイン
に接続されている。第2のNチャネルトランジスタN2
のソースは接地され、ゲートは第1のNチャネルトラン
ジスタN1のゲートと接続されている。第2のPチャネ
ルトランジスタP2のソースには電源電圧VDDが印加
され、ドレインは第2のNチャネルトランジスタN2の
ドレインと接続されている。
【0013】以上のようにして、第1および第2のPチ
ャネルトランジスタP1,P2および第1および第2の
NチャネルトランジスタN1,N2により、第1および
第2のPチャネルトランジスタP1,P2のゲートを入
力とする差動増幅回路が構成される。
ャネルトランジスタP1,P2および第1および第2の
NチャネルトランジスタN1,N2により、第1および
第2のPチャネルトランジスタP1,P2のゲートを入
力とする差動増幅回路が構成される。
【0014】第3のPチャネルトランジスタP3のソー
スには電源電圧VDDが印加され、第3のPチャネルト
ランジスタP3のゲートとドレインは短絡され、第1の
PチャネルトランジスタP1のゲートに接続されてい
る。同様に、第4のPチャネルトランジスタP4のソー
スには電源電圧VDDが印加され、第4のPチャネルト
ランジスタP4のゲートとドレインは短絡され第2のP
チャネルトランジスタP2のゲートに接続されている。
スには電源電圧VDDが印加され、第3のPチャネルト
ランジスタP3のゲートとドレインは短絡され、第1の
PチャネルトランジスタP1のゲートに接続されてい
る。同様に、第4のPチャネルトランジスタP4のソー
スには電源電圧VDDが印加され、第4のPチャネルト
ランジスタP4のゲートとドレインは短絡され第2のP
チャネルトランジスタP2のゲートに接続されている。
【0015】MOS型メモリセルMのソースは接地さ
れ、ゲートはワード線WLに接続され、ドレインはカラ
ムゲートであるNチャネルトランジスタCGと第4のN
チャネルトランジスタN4を介して第4のPチャネルト
ランジスタP4のドレインと接続されている。カラムゲ
ートであるNチャネルトランジスタCGのゲートはカラ
ム線CLと接続され、インバータINVはカラムゲート
であるNチャネルトランジスタCGと第4のNチャネル
トランジスタN4との間のノードを入力とし第4のNチ
ャネルトランジスタN4のゲートへ反転信号を出力す
る。
れ、ゲートはワード線WLに接続され、ドレインはカラ
ムゲートであるNチャネルトランジスタCGと第4のN
チャネルトランジスタN4を介して第4のPチャネルト
ランジスタP4のドレインと接続されている。カラムゲ
ートであるNチャネルトランジスタCGのゲートはカラ
ム線CLと接続され、インバータINVはカラムゲート
であるNチャネルトランジスタCGと第4のNチャネル
トランジスタN4との間のノードを入力とし第4のNチ
ャネルトランジスタN4のゲートへ反転信号を出力す
る。
【0016】ダミーセルDMのソースは接地され、ゲー
トには電源電圧VDDが印加され、ドレインはダミーカ
ラムゲートであるNチャネルトランジスタDCGと第3
のNチャネルトランジスタN3を介して第3のPチャネ
ルトランジスタP3のドレインと接続されている。ダミ
ーカラムゲートであるNチャネルトランジスタDCGの
ゲートには電源電圧VDDが印加され、第3のNチャネ
ルトランジスタN3のゲートは電位Vbiasが印加さ
れている。この第3のNチャネルトランジスタN3は、
基準電流生成部22におけるドレインおよびゲート共通
接続したトランジスタとともにカレントミラー回路を構
成し、電位Vbiasとしては、基準電流生成部22に
おける上記のトランジスタのゲート電圧が加えられる。
トには電源電圧VDDが印加され、ドレインはダミーカ
ラムゲートであるNチャネルトランジスタDCGと第3
のNチャネルトランジスタN3を介して第3のPチャネ
ルトランジスタP3のドレインと接続されている。ダミ
ーカラムゲートであるNチャネルトランジスタDCGの
ゲートには電源電圧VDDが印加され、第3のNチャネ
ルトランジスタN3のゲートは電位Vbiasが印加さ
れている。この第3のNチャネルトランジスタN3は、
基準電流生成部22におけるドレインおよびゲート共通
接続したトランジスタとともにカレントミラー回路を構
成し、電位Vbiasとしては、基準電流生成部22に
おける上記のトランジスタのゲート電圧が加えられる。
【0017】また、第2のPチャネルトランジスタP2
のドレインに、出力信号Doutを外部に出力するため
の出力バッファ5が接続されている。
のドレインに、出力信号Doutを外部に出力するため
の出力バッファ5が接続されている。
【0018】以上のように構成されたセンスアンプ1X
は、センス動作を行う場合においては、以下のように動
作する。まず、電位Vbiasを電源電圧VDDとして
第3のNチャネルトランジスタN3をオン状態とする
と、ダミーセルに電流(判定用しきい値電流)が流れ
る。一方、MOS型メモリセルMは選択されると、ワー
ド線WLおよびカラム線CLともに電源電圧VDDとな
り、かつ第4のNチャネルトランジスタN4およびイン
バータINVから構成されるビット線クランプ回路によ
りセル電流Idcellが流れる。このダミーセル電流
とメモリセル電流Idcellが第1から第4のPチャ
ネルトランジスタP1〜P4および第1および第2のN
チャネルトランジスタN1,N2で構成される差動増幅
回路で比較判定され、判定結果が出力バッファ5を介し
て出力信号Doutとして出力される。
は、センス動作を行う場合においては、以下のように動
作する。まず、電位Vbiasを電源電圧VDDとして
第3のNチャネルトランジスタN3をオン状態とする
と、ダミーセルに電流(判定用しきい値電流)が流れ
る。一方、MOS型メモリセルMは選択されると、ワー
ド線WLおよびカラム線CLともに電源電圧VDDとな
り、かつ第4のNチャネルトランジスタN4およびイン
バータINVから構成されるビット線クランプ回路によ
りセル電流Idcellが流れる。このダミーセル電流
とメモリセル電流Idcellが第1から第4のPチャ
ネルトランジスタP1〜P4および第1および第2のN
チャネルトランジスタN1,N2で構成される差動増幅
回路で比較判定され、判定結果が出力バッファ5を介し
て出力信号Doutとして出力される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】以上のような構成の従
来の不揮発性半導体メモリでは、イレーズベリファイ時
またはプログラムベリファイ時に、ワード線に2Vや4
Vの電圧を供給する必要があり、そのため多くの電源が
必要になり、チップ面積が増大するばかりか、それぞれ
の電源の制御が煩雑になるといった問題がある。
来の不揮発性半導体メモリでは、イレーズベリファイ時
またはプログラムベリファイ時に、ワード線に2Vや4
Vの電圧を供給する必要があり、そのため多くの電源が
必要になり、チップ面積が増大するばかりか、それぞれ
の電源の制御が煩雑になるといった問題がある。
【0020】また、基準電流生成部22により生成され
る基準電流の値が素子のばらつきや電源電圧(VDD)
のばらつきなどでばらついた場合、これに対応してセン
スアンプ10〜1nの判定用しきい値電流がばらつくこ
ととなり、プログラム(CHEプログラム、FN消去の
場合はイレーズ)時、プログラム(イレーズ)ベリファ
イのレベルがばらつき、フローティングゲートから電子
を引き抜き過ぎて、MOS型メモリセルM000〜Mm
nkのしきい値電圧がマイナスとなる過プログラム(過
イレーズ)状態になる場合がある。この場合、リードを
行うと、非選択MOS型メモリセルのワード線に0Vを
印加してもメモリセル電流が流れ、誤読み出しが発生す
るといった問題がある。
る基準電流の値が素子のばらつきや電源電圧(VDD)
のばらつきなどでばらついた場合、これに対応してセン
スアンプ10〜1nの判定用しきい値電流がばらつくこ
ととなり、プログラム(CHEプログラム、FN消去の
場合はイレーズ)時、プログラム(イレーズ)ベリファ
イのレベルがばらつき、フローティングゲートから電子
を引き抜き過ぎて、MOS型メモリセルM000〜Mm
nkのしきい値電圧がマイナスとなる過プログラム(過
イレーズ)状態になる場合がある。この場合、リードを
行うと、非選択MOS型メモリセルのワード線に0Vを
印加してもメモリセル電流が流れ、誤読み出しが発生す
るといった問題がある。
【0021】また、センスアンプ10〜1nの出力信号
を増幅する出力バッファ50〜5nとしては、駆動能力
を確保するため、サイズの大きなトランジスタが用いら
れているが、全ての出力バッファ50〜5nが同時に動
作するとピーク電流が数mA〜数十mAに達し、電源ノ
イズを発生させるといった問題がある。
を増幅する出力バッファ50〜5nとしては、駆動能力
を確保するため、サイズの大きなトランジスタが用いら
れているが、全ての出力バッファ50〜5nが同時に動
作するとピーク電流が数mA〜数十mAに達し、電源ノ
イズを発生させるといった問題がある。
【0022】本発明は、このような問題点を解消するも
ので、電源数を削減しチップ面積を削減すること、およ
びリード、プログラムベリファイ、イレーズベリファイ
を容易に制御可能とし安定動作を可能とすること、およ
び消費電流のピークを減少させ電源ノイズを抑えること
ができる不揮発性半導体メモリを提供することを目的と
する。
ので、電源数を削減しチップ面積を削減すること、およ
びリード、プログラムベリファイ、イレーズベリファイ
を容易に制御可能とし安定動作を可能とすること、およ
び消費電流のピークを減少させ電源ノイズを抑えること
ができる不揮発性半導体メモリを提供することを目的と
する。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1記載の不揮発性半導体メモリは、
フローティングゲートを有するMOS型メモリセルが、
行および列方向に格子状に多数配置されてなるメモリセ
ルアレイと、メモリセルアレイの行方向を選択する行デ
コーダと、メモリセルアレイの列方向を選択する列デコ
ーダと、外部から入力されるモード信号に応じてメモリ
内部を制御するための制御信号を出力する制御部と、基
準電流を生成する基準電流生成部と、行デコーダおよび
列デコーダによって選択されたMOS型メモリセルのセ
ル電流と基準電流を基にして作成した判定用しきい値電
流とを比較することによりセンス動作を行う少なくとも
1個のセンスアンプと、センスアンプの出力信号を増幅
する出力バッファとを備えている。そして、センスアン
プは制御部からの制御信号に応じて判定用しきい値電流
が可変で、リード/プログラムベリファイ/イレーズベ
リファイの各モードのうち少なくとも1つのモードは他
のモードとは判定用しきい値電流が異なる。
に、本発明の請求項1記載の不揮発性半導体メモリは、
フローティングゲートを有するMOS型メモリセルが、
行および列方向に格子状に多数配置されてなるメモリセ
ルアレイと、メモリセルアレイの行方向を選択する行デ
コーダと、メモリセルアレイの列方向を選択する列デコ
ーダと、外部から入力されるモード信号に応じてメモリ
内部を制御するための制御信号を出力する制御部と、基
準電流を生成する基準電流生成部と、行デコーダおよび
列デコーダによって選択されたMOS型メモリセルのセ
ル電流と基準電流を基にして作成した判定用しきい値電
流とを比較することによりセンス動作を行う少なくとも
1個のセンスアンプと、センスアンプの出力信号を増幅
する出力バッファとを備えている。そして、センスアン
プは制御部からの制御信号に応じて判定用しきい値電流
が可変で、リード/プログラムベリファイ/イレーズベ
リファイの各モードのうち少なくとも1つのモードは他
のモードとは判定用しきい値電流が異なる。
【0024】この構成によれば、ワード線に2Vや4V
の電圧を供給することなくプログラムベリファイやイレ
ーズベリファイをリードと同じセンスアンプで行うこと
が可能となる。つまり、2Vや4Vの電圧を生成する電
源が不要となり、チップ面積を削減することが可能であ
る。また、様々な電圧をワード線に供給する必要がなく
なったため、電源の制御が簡略化され、リード、プログ
ラムベリファイ、イレーズベリファイを容易に制御可能
とし、不揮発性半導体メモリの安定動作を実現すること
ができる。
の電圧を供給することなくプログラムベリファイやイレ
ーズベリファイをリードと同じセンスアンプで行うこと
が可能となる。つまり、2Vや4Vの電圧を生成する電
源が不要となり、チップ面積を削減することが可能であ
る。また、様々な電圧をワード線に供給する必要がなく
なったため、電源の制御が簡略化され、リード、プログ
ラムベリファイ、イレーズベリファイを容易に制御可能
とし、不揮発性半導体メモリの安定動作を実現すること
ができる。
【0025】本発明の請求項2記載の不揮発性半導体メ
モリは、請求項1記載の不揮発性半導体メモリにおい
て、外部からデータ入力が可能な少なくとも1個のレジ
スタを設け、レジスタのデータをセンスアンプに対する
制御信号とし、センスアンプの判定用しきい値電流の値
を外部から可変としたことを特徴とする。
モリは、請求項1記載の不揮発性半導体メモリにおい
て、外部からデータ入力が可能な少なくとも1個のレジ
スタを設け、レジスタのデータをセンスアンプに対する
制御信号とし、センスアンプの判定用しきい値電流の値
を外部から可変としたことを特徴とする。
【0026】この構成によれば、素子のばらつき等で判
定用しきい値電流の値がばらついた場合の対策として、
レジスタのデータをセットもしくはリセットすることに
より、スイッチの制御を変更させ、センスアンプの判定
用しきい値電流をより最適なレベルに調整することが可
能となり、不揮発性半導体メモリの安定動作を実現する
ことができる。その他の作用は、請求項1記載の不揮発
性半導体メモリと同様である。
定用しきい値電流の値がばらついた場合の対策として、
レジスタのデータをセットもしくはリセットすることに
より、スイッチの制御を変更させ、センスアンプの判定
用しきい値電流をより最適なレベルに調整することが可
能となり、不揮発性半導体メモリの安定動作を実現する
ことができる。その他の作用は、請求項1記載の不揮発
性半導体メモリと同様である。
【0027】本発明の請求項3記載の不揮発性半導体メ
モリは、請求項2記載の不揮発性半導体メモリにおい
て、センスアンプが複数で、複数のセンスアンプの各々
にレジスタを個別に設け、複数のセンスアンプの判定用
しきい値電流の値を外部から各々独立に可変としたこと
を特徴とする。
モリは、請求項2記載の不揮発性半導体メモリにおい
て、センスアンプが複数で、複数のセンスアンプの各々
にレジスタを個別に設け、複数のセンスアンプの判定用
しきい値電流の値を外部から各々独立に可変としたこと
を特徴とする。
【0028】この構成によれば、素子のばらつき等で判
定用しきい値電流の値がばらついた場合の対策として、
レジスタのデータをセットもしくはリセットすることに
より、スイッチの制御を変更させ、各々のセンスアンプ
の判定用しきい値電流を独立に、より最適なレベルに調
整することが可能となり、不揮発性半導体メモリの安定
動作を実現することができる。その他の作用は、請求項
2記載の不揮発性半導体メモリと同様である。
定用しきい値電流の値がばらついた場合の対策として、
レジスタのデータをセットもしくはリセットすることに
より、スイッチの制御を変更させ、各々のセンスアンプ
の判定用しきい値電流を独立に、より最適なレベルに調
整することが可能となり、不揮発性半導体メモリの安定
動作を実現することができる。その他の作用は、請求項
2記載の不揮発性半導体メモリと同様である。
【0029】本発明の請求項4記載の不揮発性半導体メ
モリは、請求項2または3記載の不揮発性半導体メモリ
において、基準電流生成手段の基準電流またはセンスア
ンプの判定用しきい値電流の値を検出する電流検出手段
を設け、電流検出手段により検出された基準電流または
判定用しきい値電流の値に誤差が生じたときに、レジス
タをセットもしくはリセットすることにより、センスア
ンプの判定用しきい値電流の値を自動で調整するように
したことを特徴とする。
モリは、請求項2または3記載の不揮発性半導体メモリ
において、基準電流生成手段の基準電流またはセンスア
ンプの判定用しきい値電流の値を検出する電流検出手段
を設け、電流検出手段により検出された基準電流または
判定用しきい値電流の値に誤差が生じたときに、レジス
タをセットもしくはリセットすることにより、センスア
ンプの判定用しきい値電流の値を自動で調整するように
したことを特徴とする。
【0030】この構成によれば、素子のばらつき等で基
準電流または判定用しきい値電流の値がばらついた場合
の対策として、基準電流または判定用しきい値電流の値
を検出し、基準値を上回るかまたは下回ると、自動でレ
ジスタのデータをセットもしくはリセットすることによ
り、スイッチの制御を変更させ、各々のセンスアンプの
判定用しきい値電流を、より最適なレベルに調整するこ
とが可能となり、不揮発性半導体メモリの安定動作を実
現することができる。その他の作用は請求項2または3
記載の不揮発性半導体メモリと同様である。
準電流または判定用しきい値電流の値がばらついた場合
の対策として、基準電流または判定用しきい値電流の値
を検出し、基準値を上回るかまたは下回ると、自動でレ
ジスタのデータをセットもしくはリセットすることによ
り、スイッチの制御を変更させ、各々のセンスアンプの
判定用しきい値電流を、より最適なレベルに調整するこ
とが可能となり、不揮発性半導体メモリの安定動作を実
現することができる。その他の作用は請求項2または3
記載の不揮発性半導体メモリと同様である。
【0031】本発明の請求項5記載の不揮発性半導体メ
モリは、請求項4記載の不揮発性半導体メモリにおい
て、レジスタのデータを外部に出力する出力手段を設
け、センスアンプの判定用しきい値電流の値の調整量を
外部でモニタできるようにしている。
モリは、請求項4記載の不揮発性半導体メモリにおい
て、レジスタのデータを外部に出力する出力手段を設
け、センスアンプの判定用しきい値電流の値の調整量を
外部でモニタできるようにしている。
【0032】この構成によれば、外部へレジスタのデー
タを出力する機構を設けたので、容易にばらつき具合や
調整具合を推定できるようになり、センスアンプや基準
電流生成部の製造上のできばえ等を容易に推定すること
が可能となる。その他の作用は、請求項4記載の不揮発
性半導体メモリと同様である。
タを出力する機構を設けたので、容易にばらつき具合や
調整具合を推定できるようになり、センスアンプや基準
電流生成部の製造上のできばえ等を容易に推定すること
が可能となる。その他の作用は、請求項4記載の不揮発
性半導体メモリと同様である。
【0033】本発明の請求項6記載の不揮発性半導体メ
モリは、請求項1,2,3,4,または5記載の不揮発
性半導体メモリにおいて、プログラムもしくはイレーズ
またはそれらの両方の回数をカウントしてカウント値を
出力するカウンタを設け、カウンタのカウント値をセン
スアンプに対する制御信号とし、センスアンプの判定用
しきい値電流の値をカウンタのカウント値に応じて可変
としている。
モリは、請求項1,2,3,4,または5記載の不揮発
性半導体メモリにおいて、プログラムもしくはイレーズ
またはそれらの両方の回数をカウントしてカウント値を
出力するカウンタを設け、カウンタのカウント値をセン
スアンプに対する制御信号とし、センスアンプの判定用
しきい値電流の値をカウンタのカウント値に応じて可変
としている。
【0034】この構成によれば、プログラムやイレーズ
を繰り返すことによるメモリセル特性の変化にも対応し
て安定リードを可能としたことにより、メモリの書き換
え回数を増加させることが可能となる。その他の作用
は、請求項1,2,3,4,または5記載の不揮発性半
導体メモリと同様である。
を繰り返すことによるメモリセル特性の変化にも対応し
て安定リードを可能としたことにより、メモリの書き換
え回数を増加させることが可能となる。その他の作用
は、請求項1,2,3,4,または5記載の不揮発性半
導体メモリと同様である。
【0035】本発明の請求項7記載の不揮発性半導体メ
モリは、請求項6記載の不揮発性半導体メモリにおい
て、カウンタに外部出力手段を設け、カウンタのカウン
ト値を出力してプログラムもしくはイレーズまたはそれ
らの両方の回数を外部でモニタできるようにしている。
モリは、請求項6記載の不揮発性半導体メモリにおい
て、カウンタに外部出力手段を設け、カウンタのカウン
ト値を出力してプログラムもしくはイレーズまたはそれ
らの両方の回数を外部でモニタできるようにしている。
【0036】この構成によれば、外部へカウンタのカウ
ント値を出力する機構を設けたので、容易にプログラ
ム、イレーズ回数や調整具合を推定できるようになり、
残りのプログラム、イレーズ回数等を容易に推定するこ
とが可能となる。その他の作用は、請求項6記載の不揮
発性半導体メモリと同様である。
ント値を出力する機構を設けたので、容易にプログラ
ム、イレーズ回数や調整具合を推定できるようになり、
残りのプログラム、イレーズ回数等を容易に推定するこ
とが可能となる。その他の作用は、請求項6記載の不揮
発性半導体メモリと同様である。
【0037】本発明の請求項8記載の不揮発性半導体メ
モリは、請求項1,2,3,4,5,6または7記載の
不揮発性半導体メモリにおいて、センスアンプが複数
で、複数のセンスアンプのうちの一部と複数のセンスア
ンプのうちの一部の出力信号を増幅する出力バッファと
の間に、信号を遅延させる遅延素子を設けている。
モリは、請求項1,2,3,4,5,6または7記載の
不揮発性半導体メモリにおいて、センスアンプが複数
で、複数のセンスアンプのうちの一部と複数のセンスア
ンプのうちの一部の出力信号を増幅する出力バッファと
の間に、信号を遅延させる遅延素子を設けている。
【0038】この構成によれば、遅延素子を設けて出力
バッファの動作タイミングをずらせることにより、出力
バッファで消費する電流のピークを抑えることができ、
電源ノイズを抑制することが可能となる。その他の作用
は、請求項1,2,3,4,5,6または7記載の不揮
発性半導体メモリと同様である。
バッファの動作タイミングをずらせることにより、出力
バッファで消費する電流のピークを抑えることができ、
電源ノイズを抑制することが可能となる。その他の作用
は、請求項1,2,3,4,5,6または7記載の不揮
発性半導体メモリと同様である。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
て図面を参照しながら説明する。
【0040】(第1の実施の形態)図1は本発明の第1
の実施の形態によるセンスアンプ周りの構成を示す回路
図である。図1において、図14と同一符号は同一また
は相当部分を示す。この実施の形態では、第3のPチャ
ネルトランジスタP3のドレインにスイッチS0〜S3
が並列に接続され、それぞれのスイッチS0〜S3を介
して第6のNチャネルトランジスタN6と第7のNチャ
ネルトランジスタN7と第8のNチャネルトランジスタ
N8と第9のNチャネルトランジスタN9のドレインが
接続されて、それぞれのソースは接地されている。スイ
ッチS0〜S3は制御部21からの制御信号によって制
御される。なお、図1において、破線で囲んだ部分がセ
ンスアンプであり、図14のセンスアンプ10〜1nを
代表して符号1を付している。
の実施の形態によるセンスアンプ周りの構成を示す回路
図である。図1において、図14と同一符号は同一また
は相当部分を示す。この実施の形態では、第3のPチャ
ネルトランジスタP3のドレインにスイッチS0〜S3
が並列に接続され、それぞれのスイッチS0〜S3を介
して第6のNチャネルトランジスタN6と第7のNチャ
ネルトランジスタN7と第8のNチャネルトランジスタ
N8と第9のNチャネルトランジスタN9のドレインが
接続されて、それぞれのソースは接地されている。スイ
ッチS0〜S3は制御部21からの制御信号によって制
御される。なお、図1において、破線で囲んだ部分がセ
ンスアンプであり、図14のセンスアンプ10〜1nを
代表して符号1を付している。
【0041】一方、電源電圧VDDから基準電流Ire
fを生成する電流源23と第5のNチャネルトランジス
タN5のドレインおよびゲートとが接続され、第5のN
チャネルトランジスタN5のソースは接地されている。
また、第5のNチャネルトランジスタN5と第6から第
9までのNチャネルトランジスタN6〜N9はゲートが
共通なカレントミラー接続となっている。なお、不揮発
性半導体メモリとしての構成は図14に示したものと同
等である。
fを生成する電流源23と第5のNチャネルトランジス
タN5のドレインおよびゲートとが接続され、第5のN
チャネルトランジスタN5のソースは接地されている。
また、第5のNチャネルトランジスタN5と第6から第
9までのNチャネルトランジスタN6〜N9はゲートが
共通なカレントミラー接続となっている。なお、不揮発
性半導体メモリとしての構成は図14に示したものと同
等である。
【0042】以上のように構成された不揮発性半導体メ
モリの動作について、特にFNプログラム、FNイレー
ズのメモリについて説明する。リード時は、制御部21
は現在リード動作をするリードモードにあることを示す
READ信号を入力とし、スイッチS0およびS1をオ
ンにするように制御する。この時、電流源23と第5の
NチャネルトランジスタN5からなる基準電流生成部2
2は基準電流Iref(3μA)を生成し、第6から第
9までのNチャネルトランジスタN6〜N9に伝達す
る。また、スイッチS0,S1はオン状態にあるので、
第3のPチャネルトランジスタP3には、基準電流Ir
efの2倍の6μAの電流が流れ、この電流は差動増幅
回路の基準入力、つまりセンスアンプ1の判定用しきい
値電流となる。
モリの動作について、特にFNプログラム、FNイレー
ズのメモリについて説明する。リード時は、制御部21
は現在リード動作をするリードモードにあることを示す
READ信号を入力とし、スイッチS0およびS1をオ
ンにするように制御する。この時、電流源23と第5の
NチャネルトランジスタN5からなる基準電流生成部2
2は基準電流Iref(3μA)を生成し、第6から第
9までのNチャネルトランジスタN6〜N9に伝達す
る。また、スイッチS0,S1はオン状態にあるので、
第3のPチャネルトランジスタP3には、基準電流Ir
efの2倍の6μAの電流が流れ、この電流は差動増幅
回路の基準入力、つまりセンスアンプ1の判定用しきい
値電流となる。
【0043】一方、MOS型メモリセルではワード線W
Lおよびカラム線CLが選択され、電源電圧VDD=3
Vが印加され、セル電流Idcellが流れる。ここ
で、セル電流Idcellが6μA以上流れると、イン
バータ5を介して「1」を出力する。逆に、6μA以下
の場合は「0」を出力する。
Lおよびカラム線CLが選択され、電源電圧VDD=3
Vが印加され、セル電流Idcellが流れる。ここ
で、セル電流Idcellが6μA以上流れると、イン
バータ5を介して「1」を出力する。逆に、6μA以下
の場合は「0」を出力する。
【0044】プログラムベリファイ時は、制御部21は
現在プログラムベリファイ動作をするプログラムベリフ
ァイモードにあることを示すP.V.信号を入力とし、
スイッチS0〜S3をオンにするように制御する。この
時、電流源23と第5のNチャネルトランジスタN5か
らなる基準電流生成部22は、基準電流Iref(3μ
A)を生成し、第6から第9までのNチャネルトランジ
スタN6〜N9に伝達する。また、S0〜S3はオン状
態にあるので、PチャネルトランジスタP3には、基準
電流Irefの4倍の12μAの電流が流れ、この電流
は差動増幅回路の基準入力、つまりセンスアンプ1の判
定用しきい値電流となる。
現在プログラムベリファイ動作をするプログラムベリフ
ァイモードにあることを示すP.V.信号を入力とし、
スイッチS0〜S3をオンにするように制御する。この
時、電流源23と第5のNチャネルトランジスタN5か
らなる基準電流生成部22は、基準電流Iref(3μ
A)を生成し、第6から第9までのNチャネルトランジ
スタN6〜N9に伝達する。また、S0〜S3はオン状
態にあるので、PチャネルトランジスタP3には、基準
電流Irefの4倍の12μAの電流が流れ、この電流
は差動増幅回路の基準入力、つまりセンスアンプ1の判
定用しきい値電流となる。
【0045】一方、MOS型メモリセルでは、ワード線
WLおよびカラム線CLが選択され、電源電圧VDD=
3Vが印加され、セル電流Idcellが流れる。ここ
で、セル電流Idcellが12μA以上流れると、イ
ンバータ5を介して「1」を出力しプログラム完了と
し、逆に12μA以下の場合は「0」を出力しプログラ
ム不十分でさらにプログラムを行うことになる。
WLおよびカラム線CLが選択され、電源電圧VDD=
3Vが印加され、セル電流Idcellが流れる。ここ
で、セル電流Idcellが12μA以上流れると、イ
ンバータ5を介して「1」を出力しプログラム完了と
し、逆に12μA以下の場合は「0」を出力しプログラ
ム不十分でさらにプログラムを行うことになる。
【0046】イレーズベリファイ時は、制御部21は現
在イレーズベリファイ動作をするイレーズベリファイモ
ードにあることを示すE.V.信号を入力とし、スイッ
チS0をオンにするように制御する。この時、電流源2
3と第5のNチャネルトランジスタN5からなる基準電
流生成部22は、基準電流Iref(3μA)を生成
し、第6から第9までのNチャネルトランジスタN6〜
N9に伝達する。また、スイッチS0はオン状態にある
ので、PチャネルトランジスタP3には、基準電流Ir
efの1倍の3μAの電流が流れ、この電流は差動増幅
回路の基準入力、つまりセンスアンプ1の判定用しきい
値電流となる。
在イレーズベリファイ動作をするイレーズベリファイモ
ードにあることを示すE.V.信号を入力とし、スイッ
チS0をオンにするように制御する。この時、電流源2
3と第5のNチャネルトランジスタN5からなる基準電
流生成部22は、基準電流Iref(3μA)を生成
し、第6から第9までのNチャネルトランジスタN6〜
N9に伝達する。また、スイッチS0はオン状態にある
ので、PチャネルトランジスタP3には、基準電流Ir
efの1倍の3μAの電流が流れ、この電流は差動増幅
回路の基準入力、つまりセンスアンプ1の判定用しきい
値電流となる。
【0047】一方、MOS型メモリセルではワード線W
Lおよびカラム線CLが選択され、電源電圧VDD=3
Vが印加され、セル電流Idcellが流れる。ここ
で、セル電流Idcellが3μA以下の場合、インバ
ータ5を介して「0」を出力しイレーズ完了とし、逆に
3μA以上の場合は「1」を出力しプログラム不十分で
さらにイレーズを行うことになる。
Lおよびカラム線CLが選択され、電源電圧VDD=3
Vが印加され、セル電流Idcellが流れる。ここ
で、セル電流Idcellが3μA以下の場合、インバ
ータ5を介して「0」を出力しイレーズ完了とし、逆に
3μA以上の場合は「1」を出力しプログラム不十分で
さらにイレーズを行うことになる。
【0048】図10にプログラムまたはイレーズ後のM
OS型メモリセルの電流特性を示す。図10でわかるよ
うにワード線電位が3V±10%でリードを行った場
合、プログラムセルは2.7Vで約8μA流れ十分
「1」を出力することができ、イレーズセルは3.3V
で約5μAなので十分「0」を出力できる。つまりマー
ジンも含めて誤読み出しを起こさない程度に分離されて
いることがわかる。
OS型メモリセルの電流特性を示す。図10でわかるよ
うにワード線電位が3V±10%でリードを行った場
合、プログラムセルは2.7Vで約8μA流れ十分
「1」を出力することができ、イレーズセルは3.3V
で約5μAなので十分「0」を出力できる。つまりマー
ジンも含めて誤読み出しを起こさない程度に分離されて
いることがわかる。
【0049】以上のように、この第1の実施の形態によ
る不揮発性半導体メモリでは、ワード線に2Vや4Vを
供給することなくプログラムベリファイやイレーズベリ
ファイをリードと同じセンスアンプ1で行うことが可能
となる。つまり、2Vや4Vを生成する電源が不要とな
り、チップ面積を削減することが可能である。また、様
々な電圧をワード線に供給する必要がなくなったため、
電源の制御が簡略化され、リード、プログラムベリファ
イ、イレーズベリファイを容易に制御可能とし、不揮発
性半導体メモリの安定動作を実現することができる。
る不揮発性半導体メモリでは、ワード線に2Vや4Vを
供給することなくプログラムベリファイやイレーズベリ
ファイをリードと同じセンスアンプ1で行うことが可能
となる。つまり、2Vや4Vを生成する電源が不要とな
り、チップ面積を削減することが可能である。また、様
々な電圧をワード線に供給する必要がなくなったため、
電源の制御が簡略化され、リード、プログラムベリファ
イ、イレーズベリファイを容易に制御可能とし、不揮発
性半導体メモリの安定動作を実現することができる。
【0050】なお、この第1の実施の形態ではFNプロ
グラム、FNイレーズについて述べたが、CHEプログ
ラム、FNイレーズのメモリに対しても特性が逆になる
だけで基本的な動作はかわらず実現可能である。また、
スイッチを含むカレントミラーの数を4つとし、リード
時2つ、プログラムベリファイ時4つ、イレーズベリフ
ァイ時1個のスイッチをオンしたが、カレントミラー数
もそれぞれオンするスイッチの個数もMOS型メモリセ
ルの特性に合わせて様々な組み合わせが存在することは
言うまでもない。さらに、リード、プログラムベリファ
イ、イレーズベリファイ全てを同一センスアンプで判定
したが、少なくとも2つの動作モードで使用すれば同様
の効果が得られる。
グラム、FNイレーズについて述べたが、CHEプログ
ラム、FNイレーズのメモリに対しても特性が逆になる
だけで基本的な動作はかわらず実現可能である。また、
スイッチを含むカレントミラーの数を4つとし、リード
時2つ、プログラムベリファイ時4つ、イレーズベリフ
ァイ時1個のスイッチをオンしたが、カレントミラー数
もそれぞれオンするスイッチの個数もMOS型メモリセ
ルの特性に合わせて様々な組み合わせが存在することは
言うまでもない。さらに、リード、プログラムベリファ
イ、イレーズベリファイ全てを同一センスアンプで判定
したが、少なくとも2つの動作モードで使用すれば同様
の効果が得られる。
【0051】(第2の実施の形態)図2は本発明の第2
の実施の形態によるセンスアンプ周りの構成を示す回路
図である。図2において、図1と同一符号は同一または
相当部分を示す。この実施の形態では、外部からデータ
REGinが入力可能なレジスタ6が設けられ、このレ
ジスタ6内のデータを制御部21は取り込み、レジスタ
6内のデータも含めスイッチS0〜S3を制御する。な
お、不揮発性半導体メモリとしての構成は図14に示し
たものと同等である。
の実施の形態によるセンスアンプ周りの構成を示す回路
図である。図2において、図1と同一符号は同一または
相当部分を示す。この実施の形態では、外部からデータ
REGinが入力可能なレジスタ6が設けられ、このレ
ジスタ6内のデータを制御部21は取り込み、レジスタ
6内のデータも含めスイッチS0〜S3を制御する。な
お、不揮発性半導体メモリとしての構成は図14に示し
たものと同等である。
【0052】以上のように構成された不揮発性半導体メ
モリの動作について、特にFNプログラム、FNイレー
ズのメモリについて説明する。第1の実施の形態では、
リード、プログラムベリファイ、イレーズベリファイの
3モードについて説明したが、この実施の形態ではプロ
グラムベリファイについては割愛する。
モリの動作について、特にFNプログラム、FNイレー
ズのメモリについて説明する。第1の実施の形態では、
リード、プログラムベリファイ、イレーズベリファイの
3モードについて説明したが、この実施の形態ではプロ
グラムベリファイについては割愛する。
【0053】第1の実施の形態でも示した通り、リード
時には、制御部21はREAD信号を入力としスイッチ
S0およびS1をオンさせ、基準電流Irefの2倍の
電流をセンスアンプ1の判定用しきい値電流として判定
を行う。また、イレーズベリファイ時には、制御部21
はE.V.信号を入力としスイッチS0をオンさせ、基
準電流Irefの1倍の電流をセンスアンプ1の判定用
しきい値電流として判定を行う。
時には、制御部21はREAD信号を入力としスイッチ
S0およびS1をオンさせ、基準電流Irefの2倍の
電流をセンスアンプ1の判定用しきい値電流として判定
を行う。また、イレーズベリファイ時には、制御部21
はE.V.信号を入力としスイッチS0をオンさせ、基
準電流Irefの1倍の電流をセンスアンプ1の判定用
しきい値電流として判定を行う。
【0054】以上のように動作する不揮発性半導体メモ
リにおいて、外部からデータが入力可能なレジスタ6の
データが「0」の場合にはデフォルトの設定そのまま
に、また「1」がセットされた場合には、リード時はス
イッチS0〜S3をオンさせ、基準電流Irefの4倍
の電流をセンスアンプ1の判定用しきい値電流に、イレ
ーズベリファイ時はスイッチS0およびS1をオンさ
せ、基準電流Irefの2倍の電流をセンスアンプ1の
判定用しきい値電流にするように制御部21は動作す
る。
リにおいて、外部からデータが入力可能なレジスタ6の
データが「0」の場合にはデフォルトの設定そのまま
に、また「1」がセットされた場合には、リード時はス
イッチS0〜S3をオンさせ、基準電流Irefの4倍
の電流をセンスアンプ1の判定用しきい値電流に、イレ
ーズベリファイ時はスイッチS0およびS1をオンさ
せ、基準電流Irefの2倍の電流をセンスアンプ1の
判定用しきい値電流にするように制御部21は動作す
る。
【0055】ここで、製造上のばらつきによる素子のば
らつきや、電源電圧の変動などで、基準電流源23の基
準電流Irefが変動し、例えば基準電流Irefが3
μAから1μAに変動した場合、リード時の判定用しき
い値電流は2μA、イレーズベリファイの判定用しきい
値電流は1μAという非常に小さな値となる。しかし、
メモリセル電流が流れない「0」データを読み出す時、
1μAという電流は電源ノイズなどで流れる可能性があ
り、瞬時ではあるがセンスアンプ1が誤判定することも
あり、安定的な判定を行うことが難しくなる。その場合
にレジスタ6に外部から「1」をセットし、制御部21
を介してスイッチS0〜S3のオンオフの制御を変更す
る。つまり、リード時はスイッチS0〜S3をオンさせ
ることで、判定用しきい値電流は4μAに、またイレー
ズベリファイの判定用しきい値電流は2μAと変更さ
れ、センスアンプ1がより安定動作できるレベルに調整
されることになる。
らつきや、電源電圧の変動などで、基準電流源23の基
準電流Irefが変動し、例えば基準電流Irefが3
μAから1μAに変動した場合、リード時の判定用しき
い値電流は2μA、イレーズベリファイの判定用しきい
値電流は1μAという非常に小さな値となる。しかし、
メモリセル電流が流れない「0」データを読み出す時、
1μAという電流は電源ノイズなどで流れる可能性があ
り、瞬時ではあるがセンスアンプ1が誤判定することも
あり、安定的な判定を行うことが難しくなる。その場合
にレジスタ6に外部から「1」をセットし、制御部21
を介してスイッチS0〜S3のオンオフの制御を変更す
る。つまり、リード時はスイッチS0〜S3をオンさせ
ることで、判定用しきい値電流は4μAに、またイレー
ズベリファイの判定用しきい値電流は2μAと変更さ
れ、センスアンプ1がより安定動作できるレベルに調整
されることになる。
【0056】以上のように、この第2の実施の形態によ
る不揮発性半導体メモリでは、ワード線に2Vや4Vを
供給することなくプログラムベリファイやイレーズベリ
ファイをリードと同じセンスアンプ1で行うことが可能
となる。つまり、2Vや4Vを生成する電源が不要とな
り、チップ面積を削減することが可能である。また、様
々な電圧をワード線に供給する必要がなくなったため、
電源の制御が簡略化され、リード、プログラムベリファ
イ、イレーズベリファイを容易に制御可能とし、不揮発
性半導体メモリの安定動作を実現することができる。ま
た、素子のばらつき等で基準電流Irefがばらついた
場合の対策として、レジスタ6のデータをセットもしく
はリセットすることにより、スイッチS0〜S3の制御
を変更させ、センスアンプ1の判定用しきい値電流をよ
り最適なレベルに調整することが可能となり、不揮発性
半導体メモリの安定動作を実現することができる。
る不揮発性半導体メモリでは、ワード線に2Vや4Vを
供給することなくプログラムベリファイやイレーズベリ
ファイをリードと同じセンスアンプ1で行うことが可能
となる。つまり、2Vや4Vを生成する電源が不要とな
り、チップ面積を削減することが可能である。また、様
々な電圧をワード線に供給する必要がなくなったため、
電源の制御が簡略化され、リード、プログラムベリファ
イ、イレーズベリファイを容易に制御可能とし、不揮発
性半導体メモリの安定動作を実現することができる。ま
た、素子のばらつき等で基準電流Irefがばらついた
場合の対策として、レジスタ6のデータをセットもしく
はリセットすることにより、スイッチS0〜S3の制御
を変更させ、センスアンプ1の判定用しきい値電流をよ
り最適なレベルに調整することが可能となり、不揮発性
半導体メモリの安定動作を実現することができる。
【0057】なお、この第2の実施の形態ではFNプロ
グラム、FNイレーズについて述べたが、CHEプログ
ラム、FNイレーズのメモリに対しても特性が逆になる
だけで基本的な動作はかわらず実現可能である。また、
スイッチを含むカレントミラーの数を4つとしたが、カ
レントミラー数もそれぞれオンするスイッチの個数もM
OS型メモリセルの特性に合わせて様々な組み合わせが
存在することは言うまでもない。さらに、リード、プロ
グラムベリファイ、イレーズベリファイ全てを同一セン
スアンプで判定したが、少なくとも2つの動作モードで
使用すれば同様の効果が得られる。また、今回1ビット
について説明したが多ビットのレジスタを用い、より細
かなスイッチの制御を行うことも可能である。
グラム、FNイレーズについて述べたが、CHEプログ
ラム、FNイレーズのメモリに対しても特性が逆になる
だけで基本的な動作はかわらず実現可能である。また、
スイッチを含むカレントミラーの数を4つとしたが、カ
レントミラー数もそれぞれオンするスイッチの個数もM
OS型メモリセルの特性に合わせて様々な組み合わせが
存在することは言うまでもない。さらに、リード、プロ
グラムベリファイ、イレーズベリファイ全てを同一セン
スアンプで判定したが、少なくとも2つの動作モードで
使用すれば同様の効果が得られる。また、今回1ビット
について説明したが多ビットのレジスタを用い、より細
かなスイッチの制御を行うことも可能である。
【0058】(第3の実施の形態)図3は本発明の第3
の実施の形態によるセンスアンプ周りの構成を示す回路
図である。図3において、図1と同一符号は同一または
相当部分を示す。この実施の形態では、外部からデータ
REGin0〜REGinnを入力可能なレジスタ60
〜6nが各々のセンスアンプ10〜1n毎に設けられ、
このレジスタ60〜6n内のデータを制御部21は取り
込み、レジスタ60〜6n内のデータも含めスイッチS
0〜S3を制御する。なお、不揮発性半導体メモリとし
ての構成は図14に示したものと同等である。
の実施の形態によるセンスアンプ周りの構成を示す回路
図である。図3において、図1と同一符号は同一または
相当部分を示す。この実施の形態では、外部からデータ
REGin0〜REGinnを入力可能なレジスタ60
〜6nが各々のセンスアンプ10〜1n毎に設けられ、
このレジスタ60〜6n内のデータを制御部21は取り
込み、レジスタ60〜6n内のデータも含めスイッチS
0〜S3を制御する。なお、不揮発性半導体メモリとし
ての構成は図14に示したものと同等である。
【0059】以上のように構成された不揮発性半導体メ
モリの動作について、特にFNプログラム、FNイレー
ズのメモリについて説明する。第2の実施の形態と同様
に、この実施の形態ではプログラムベリファイについて
は割愛する。
モリの動作について、特にFNプログラム、FNイレー
ズのメモリについて説明する。第2の実施の形態と同様
に、この実施の形態ではプログラムベリファイについて
は割愛する。
【0060】第1および第2の実施の形態でも示した通
り、リード時には、制御部21はREAD信号を入力と
しスイッチS0およびS1をオンさせ、基準電流Ire
fの2倍の電流をセンスアンプ10〜1nの判定用しき
い値電流として判定を行う。また、イレーズベリファイ
時には、制御部21はE.V.信号を入力としスイッチ
S0をオンさせ、基準電流Irefの1倍の電流をセン
スアンプ10〜1nの判定用しきい値電流として判定を
行う。
り、リード時には、制御部21はREAD信号を入力と
しスイッチS0およびS1をオンさせ、基準電流Ire
fの2倍の電流をセンスアンプ10〜1nの判定用しき
い値電流として判定を行う。また、イレーズベリファイ
時には、制御部21はE.V.信号を入力としスイッチ
S0をオンさせ、基準電流Irefの1倍の電流をセン
スアンプ10〜1nの判定用しきい値電流として判定を
行う。
【0061】以上のように動作する不揮発性半導体メモ
リにおいて、外部からデータが入力可能なレジスタ60
〜6nが全て「0」の場合はデフォルトの設定そのまま
に、また「1」がセットされた場合には、「1」がセッ
トされたレジスタと対をなすセンスアンプのリード時は
スイッチS0〜S3をオンさせ、基準電流Irefの4
倍の電流をセンスアンプ10〜1nの判定用しきい値電
流に、イレーズベリファイ時はスイッチS0およびS1
をオンさせ、基準電流Irefの2倍の電流をセンスア
ンプ10〜1nの判定用しきい値電流にするように制御
部21は動作する。つまり、制御部21は各センスアン
プを各々独立に制御可能となる。
リにおいて、外部からデータが入力可能なレジスタ60
〜6nが全て「0」の場合はデフォルトの設定そのまま
に、また「1」がセットされた場合には、「1」がセッ
トされたレジスタと対をなすセンスアンプのリード時は
スイッチS0〜S3をオンさせ、基準電流Irefの4
倍の電流をセンスアンプ10〜1nの判定用しきい値電
流に、イレーズベリファイ時はスイッチS0およびS1
をオンさせ、基準電流Irefの2倍の電流をセンスア
ンプ10〜1nの判定用しきい値電流にするように制御
部21は動作する。つまり、制御部21は各センスアン
プを各々独立に制御可能となる。
【0062】ここで、製造上のばらつきによる素子のば
らつきや、電源電圧の変動などで、センスアンプ10の
み基準電流源22のカレントミラー比が半減すると、例
えば基準電流Irefが3μAとした場合、リード時の
判定用しきい値電流は6μA、イレーズベリファイの判
定用しきい値電流は3μAとなるが、カレントミラー比
が半減したセンスアンプ10はリード時の判定用しきい
値電流が3μA、イレーズベリファイ時の判定用しきい
値電流は1.5μAとなる。
らつきや、電源電圧の変動などで、センスアンプ10の
み基準電流源22のカレントミラー比が半減すると、例
えば基準電流Irefが3μAとした場合、リード時の
判定用しきい値電流は6μA、イレーズベリファイの判
定用しきい値電流は3μAとなるが、カレントミラー比
が半減したセンスアンプ10はリード時の判定用しきい
値電流が3μA、イレーズベリファイ時の判定用しきい
値電流は1.5μAとなる。
【0063】つまりセンスアンプ10では、第2の実施
と形態と同じようにメモリセル電流が流れない時の
「0」データを読み出す時、1.5μAという電流は電
源ノイズなどで流れる可能性があり、瞬時ではあるがセ
ンスアンプ10が誤判定することもあり、安定的な判定
を行うことが難しくなる。
と形態と同じようにメモリセル電流が流れない時の
「0」データを読み出す時、1.5μAという電流は電
源ノイズなどで流れる可能性があり、瞬時ではあるがセ
ンスアンプ10が誤判定することもあり、安定的な判定
を行うことが難しくなる。
【0064】その場合にレジスタ60に外部から「1」
をセットし、制御部21を介してセンスアンプ10のみ
のスイッチS0〜S3のオンオフの制御を変更する。つ
まり、センスアンプ10では、リード時はスイッチS0
〜S3をオンさせ判定用しきい値電流は6μAに、また
イレーズベリファイの判定用しきい値電流は3μAと変
更され、センスアンプ10がより安定動作できるレベル
に調整される。
をセットし、制御部21を介してセンスアンプ10のみ
のスイッチS0〜S3のオンオフの制御を変更する。つ
まり、センスアンプ10では、リード時はスイッチS0
〜S3をオンさせ判定用しきい値電流は6μAに、また
イレーズベリファイの判定用しきい値電流は3μAと変
更され、センスアンプ10がより安定動作できるレベル
に調整される。
【0065】以上のように、この第3の実施の形態によ
る不揮発性半導体メモリでは、ワード線に2Vや4Vを
供給することなくプログラムベリファイやイレーズベリ
ファイをリードと同じセンスアンプ10〜1nで行うこ
とが可能となる。つまり、2Vや4Vを生成する電源が
不要となり、チップ面積を削減することが可能である。
また、様々な電圧をワード線に供給する必要がなくなる
ため、電源の制御が簡略化され、リード、プログラムベ
リファイ、イレーズベリファイを容易に制御可能とし、
不揮発性半導体メモリの安定動作を実現することができ
る。また、素子のばらつき等で基準電流Irefがばら
ついた場合の対策として、レジスタ60〜6nのデータ
をセットもしくはリセットすることにより、スイッチS
0〜S3の制御を変更させ、各々のセンスアンプ10〜
1nの判定用しきい値電流を独立して最適なレベルに調
整することが可能となり、不揮発性半導体メモリの安定
動作を実現することができる。
る不揮発性半導体メモリでは、ワード線に2Vや4Vを
供給することなくプログラムベリファイやイレーズベリ
ファイをリードと同じセンスアンプ10〜1nで行うこ
とが可能となる。つまり、2Vや4Vを生成する電源が
不要となり、チップ面積を削減することが可能である。
また、様々な電圧をワード線に供給する必要がなくなる
ため、電源の制御が簡略化され、リード、プログラムベ
リファイ、イレーズベリファイを容易に制御可能とし、
不揮発性半導体メモリの安定動作を実現することができ
る。また、素子のばらつき等で基準電流Irefがばら
ついた場合の対策として、レジスタ60〜6nのデータ
をセットもしくはリセットすることにより、スイッチS
0〜S3の制御を変更させ、各々のセンスアンプ10〜
1nの判定用しきい値電流を独立して最適なレベルに調
整することが可能となり、不揮発性半導体メモリの安定
動作を実現することができる。
【0066】なお、この第3の実施の形態ではFNプロ
グラム、FNイレーズについて述べたが、CHEプログ
ラム、FNイレーズのメモリに対しても特性が逆になる
だけで基本的な動作はかわらず実現可能である。また、
スイッチを含むカレントミラーの数を4つとしたが、カ
レントミラー数もそれぞれオンするスイッチの個数もM
OS型メモリセルの特性に合わせて様々な組み合わせが
存在することは言うまでもない。さらに、リード、プロ
グラムベリファイ、イレーズベリファイ全てを同一セン
スアンプで判定したが、少なくとも2つの動作モードで
使用すれば同様の効果が得られる。また、今回1ビット
について説明したが、多ビットのレジスタを用いより細
かなスイッチの制御を行うことも可能である。また、レ
ジスタをセンスアンプに各々独立に持たせたが、いくつ
かのグループでレジスタを有し、グループ毎に調整をす
ることも可能である。
グラム、FNイレーズについて述べたが、CHEプログ
ラム、FNイレーズのメモリに対しても特性が逆になる
だけで基本的な動作はかわらず実現可能である。また、
スイッチを含むカレントミラーの数を4つとしたが、カ
レントミラー数もそれぞれオンするスイッチの個数もM
OS型メモリセルの特性に合わせて様々な組み合わせが
存在することは言うまでもない。さらに、リード、プロ
グラムベリファイ、イレーズベリファイ全てを同一セン
スアンプで判定したが、少なくとも2つの動作モードで
使用すれば同様の効果が得られる。また、今回1ビット
について説明したが、多ビットのレジスタを用いより細
かなスイッチの制御を行うことも可能である。また、レ
ジスタをセンスアンプに各々独立に持たせたが、いくつ
かのグループでレジスタを有し、グループ毎に調整をす
ることも可能である。
【0067】(第4の実施の形態)図4は本発明の第4
の実施の形態によるセンスアンプ周りの構成を示す回路
図である。図4において、図1と同一符号は同一または
相当部分を示す。この実施の形態では、レジスタ6を設
け、このレジスタ6内のデータを制御部21は取り込
み、レジスタ6内のデータも含めスイッチS0〜S3を
制御する。また、この実施の形態では、基準電流生成部
22に流れる基準電流Irefを入力とし基準電流Ir
efのレベルを検出し、あらかじめ設定しておいた基準
値を上回ったかまたは下回った場合にレジスタ6をセッ
トもしくはリセットする基準電流検出手段25を有して
いる。
の実施の形態によるセンスアンプ周りの構成を示す回路
図である。図4において、図1と同一符号は同一または
相当部分を示す。この実施の形態では、レジスタ6を設
け、このレジスタ6内のデータを制御部21は取り込
み、レジスタ6内のデータも含めスイッチS0〜S3を
制御する。また、この実施の形態では、基準電流生成部
22に流れる基準電流Irefを入力とし基準電流Ir
efのレベルを検出し、あらかじめ設定しておいた基準
値を上回ったかまたは下回った場合にレジスタ6をセッ
トもしくはリセットする基準電流検出手段25を有して
いる。
【0068】上記の基準電流検出手段25の具体例とし
ては、基準電流検出手段25がカレントミラーの構成を
採用したものであるので、第5のNチャネルトランジス
タN5のゲート電圧をモニタするものが考えられる。
ては、基準電流検出手段25がカレントミラーの構成を
採用したものであるので、第5のNチャネルトランジス
タN5のゲート電圧をモニタするものが考えられる。
【0069】また、センスアンプの場合と同様に、図1
6に示すように、カレントミラーを用いて基準電流を伝
達し、その値を検出するようにしてもよい。図16にお
いて、N11はNチャネルトランジスタN5とでカレン
トミラーを構成するNチャネルトランジスタ、P11は
Nチャネルトランジスタと直列接続されたPチャネルト
ランジスタでゲートとドレインが共通接続されている。
そして、NチャネルトランジスタN11とPチャネルト
ランジスタP11の接続点から電流検出信号を取り出す
ようにしている。
6に示すように、カレントミラーを用いて基準電流を伝
達し、その値を検出するようにしてもよい。図16にお
いて、N11はNチャネルトランジスタN5とでカレン
トミラーを構成するNチャネルトランジスタ、P11は
Nチャネルトランジスタと直列接続されたPチャネルト
ランジスタでゲートとドレインが共通接続されている。
そして、NチャネルトランジスタN11とPチャネルト
ランジスタP11の接続点から電流検出信号を取り出す
ようにしている。
【0070】なお、不揮発性半導体メモリとしての構成
は図14に示したものと同等である。
は図14に示したものと同等である。
【0071】上記の構成では、基準電流Irefのレベ
ルを検出しているが、これはセンスアンプ1の判定用し
きい値電流を間接的に検出するということになる。な
お、センスアンプ1における判定用しきい値電流を直接
的に検出してもよい。
ルを検出しているが、これはセンスアンプ1の判定用し
きい値電流を間接的に検出するということになる。な
お、センスアンプ1における判定用しきい値電流を直接
的に検出してもよい。
【0072】以上のように構成された不揮発性半導体メ
モリの動作について、特にFNプログラム、FNイレー
ズのメモリについて説明する。第1の実施の形態ではリ
ード、プログラムベリファイ、イレーズベリファイの3
モードについて説明したが、この実施の形態ではプログ
ラムベリファイについては割愛する。
モリの動作について、特にFNプログラム、FNイレー
ズのメモリについて説明する。第1の実施の形態ではリ
ード、プログラムベリファイ、イレーズベリファイの3
モードについて説明したが、この実施の形態ではプログ
ラムベリファイについては割愛する。
【0073】第1の実施の形態でも示した通り、リード
時には、制御部21はREAD信号を入力としスイッチ
S0およびS1をオンさせ、基準電流Irefの2倍の
電流をセンスアンプ1の判定用しきい値電流として判定
を行う。また、イレーズベリファイ時には、制御部21
はE.V.信号を入力としスイッチS0をオンさせ、基
準電流Irefの1倍の電流をセンスアンプ1の判定用
しきい値電流とし判定を行う。
時には、制御部21はREAD信号を入力としスイッチ
S0およびS1をオンさせ、基準電流Irefの2倍の
電流をセンスアンプ1の判定用しきい値電流として判定
を行う。また、イレーズベリファイ時には、制御部21
はE.V.信号を入力としスイッチS0をオンさせ、基
準電流Irefの1倍の電流をセンスアンプ1の判定用
しきい値電流とし判定を行う。
【0074】以上のように動作する不揮発性半導体メモ
リにおいて、レジスタ6が「0」の場合はデフォルトの
設定そのままに、また「1」がセットされた場合には、
リード時はスイッチS0〜S3をオンさせ、基準電流I
refの4倍の電流をセンスアンプ1の判定用しきい値
電流に、イレーズベリファイ時はスイッチS0およびS
1をオンさせ、基準電流Irefの2倍の電流をセンス
アンプ1の判定用しきい値電流にするように制御部21
は動作する。
リにおいて、レジスタ6が「0」の場合はデフォルトの
設定そのままに、また「1」がセットされた場合には、
リード時はスイッチS0〜S3をオンさせ、基準電流I
refの4倍の電流をセンスアンプ1の判定用しきい値
電流に、イレーズベリファイ時はスイッチS0およびS
1をオンさせ、基準電流Irefの2倍の電流をセンス
アンプ1の判定用しきい値電流にするように制御部21
は動作する。
【0075】ここで、製造上のばらつきによる素子のば
らつきや、電源電圧の変動などで、基準電流源23の基
準電流Irefが変動し、例えば基準電流Irefが3
μAから1μAに変動した場合、リード時の判定用しき
い値電流は2μA、イレーズベリファイの判定用しきい
値電流は1μAという非常に小さな値となる。
らつきや、電源電圧の変動などで、基準電流源23の基
準電流Irefが変動し、例えば基準電流Irefが3
μAから1μAに変動した場合、リード時の判定用しき
い値電流は2μA、イレーズベリファイの判定用しきい
値電流は1μAという非常に小さな値となる。
【0076】しかし、メモリセル電流が流れない「0」
データを読み出す時、1μAという電流は電源ノイズな
どで流れる可能性があり、瞬時ではあるがセンスアンプ
1が誤判定することもあり、安定的な判定を行うことが
難しくなる。この時、基準電流Irefが2μAを下回
ると、基準電流検出手段25が自動でレジスタ6をセッ
トする。しかる後、レジスタ6に「1」がセットされる
と制御部21はスイッチS0〜S3のオンオフの制御を
変更する。
データを読み出す時、1μAという電流は電源ノイズな
どで流れる可能性があり、瞬時ではあるがセンスアンプ
1が誤判定することもあり、安定的な判定を行うことが
難しくなる。この時、基準電流Irefが2μAを下回
ると、基準電流検出手段25が自動でレジスタ6をセッ
トする。しかる後、レジスタ6に「1」がセットされる
と制御部21はスイッチS0〜S3のオンオフの制御を
変更する。
【0077】つまり、リード時はスイッチS0〜S3を
オンさせることで、判定用しきい値電流は4μAに、ま
たイレーズベリファイの判定用しきい値電流は2μAと
変更され、センスアンプ1がより安定動作できるレベル
に調整される。
オンさせることで、判定用しきい値電流は4μAに、ま
たイレーズベリファイの判定用しきい値電流は2μAと
変更され、センスアンプ1がより安定動作できるレベル
に調整される。
【0078】以上のように、この第4の実施の形態によ
る不揮発性半導体メモリでは、ワード線に2Vや4Vを
供給することなくプログラムベリファイやイレーズベリ
ファイをリードと同じセンスアンプ1で行うことが可能
となる。つまり、2Vや4Vを生成する電源が不要とな
り、チップ面積を削減することが可能である。また、様
々な電圧をワード線に供給する必要がなくなるため、電
源の制御が簡略化されリード、プログラムベリファイ、
イレーズベリファイを容易に制御可能とし、不揮発性半
導体メモリの安定動作を実現することができる。また、
素子のばらつき等で基準電流Irefがばらついた場合
の対策として、基準電流Irefを検出し基準値を上回
るかまたは下回ると、自動でレジスタ6のデータをセッ
トもしくはリセットすることにより、スイッチS0〜S
3の制御を変更させ、各々のセンスアンプ1の判定用し
きい値電流をより最適なレベルに調整することが可能と
なり、不揮発性半導体メモリの安定動作を実現すること
ができる。
る不揮発性半導体メモリでは、ワード線に2Vや4Vを
供給することなくプログラムベリファイやイレーズベリ
ファイをリードと同じセンスアンプ1で行うことが可能
となる。つまり、2Vや4Vを生成する電源が不要とな
り、チップ面積を削減することが可能である。また、様
々な電圧をワード線に供給する必要がなくなるため、電
源の制御が簡略化されリード、プログラムベリファイ、
イレーズベリファイを容易に制御可能とし、不揮発性半
導体メモリの安定動作を実現することができる。また、
素子のばらつき等で基準電流Irefがばらついた場合
の対策として、基準電流Irefを検出し基準値を上回
るかまたは下回ると、自動でレジスタ6のデータをセッ
トもしくはリセットすることにより、スイッチS0〜S
3の制御を変更させ、各々のセンスアンプ1の判定用し
きい値電流をより最適なレベルに調整することが可能と
なり、不揮発性半導体メモリの安定動作を実現すること
ができる。
【0079】なお、この第4の実施の形態ではFNプロ
グラム、FNイレーズについて述べたが、CHEプログ
ラム、FNイレーズのメモリに対しても特性が逆になる
だけで基本的な動作はかわらず実現可能である。また、
スイッチを含むカレントミラーの数を4つとしたが、カ
レントミラー数もそれぞれオンするスイッチの個数もM
OS型メモリセルの特性に合わせて様々な組み合わせが
存在することは言うまでもない。さらに、リード、プロ
グラムベリファイ、イレーズベリファイ全てを同一セン
スアンプで判定したが、少なくとも2つの動作モードで
使用すれば同様の効果が得られる。また、今回1ビット
について説明したが、多ビットのレジスタを用いより細
かなスイッチの制御を行うことも可能である。また、レ
ジスタをセンスアンプに各々独立に持たせてスイッチを
制御することや、いくつかのグループでレジスタを有
し、グループ毎に調整をすることも可能である。また、
基準電流検出手段による基準電流の検出レベルは複数存
在し、それぞれのレベルでレジスタをセットもしくはリ
セットすることも当然可能である。
グラム、FNイレーズについて述べたが、CHEプログ
ラム、FNイレーズのメモリに対しても特性が逆になる
だけで基本的な動作はかわらず実現可能である。また、
スイッチを含むカレントミラーの数を4つとしたが、カ
レントミラー数もそれぞれオンするスイッチの個数もM
OS型メモリセルの特性に合わせて様々な組み合わせが
存在することは言うまでもない。さらに、リード、プロ
グラムベリファイ、イレーズベリファイ全てを同一セン
スアンプで判定したが、少なくとも2つの動作モードで
使用すれば同様の効果が得られる。また、今回1ビット
について説明したが、多ビットのレジスタを用いより細
かなスイッチの制御を行うことも可能である。また、レ
ジスタをセンスアンプに各々独立に持たせてスイッチを
制御することや、いくつかのグループでレジスタを有
し、グループ毎に調整をすることも可能である。また、
基準電流検出手段による基準電流の検出レベルは複数存
在し、それぞれのレベルでレジスタをセットもしくはリ
セットすることも当然可能である。
【0080】(第5の実施の形態)図5は本発明の第5
の実施の形態によるセンスアンプ周りの構成を示す回路
図である。図5において、図4と同一符号は同一または
相当部分を示す。この実施の形態では、レジスタ6には
そのデータを出力REGoutとして出力する手段を有
し、レジスタ6のデータを外部に出力する出力バッファ
8を有している。なお、不揮発性半導体メモリとしての
構成は図14に示したものと同等である。
の実施の形態によるセンスアンプ周りの構成を示す回路
図である。図5において、図4と同一符号は同一または
相当部分を示す。この実施の形態では、レジスタ6には
そのデータを出力REGoutとして出力する手段を有
し、レジスタ6のデータを外部に出力する出力バッファ
8を有している。なお、不揮発性半導体メモリとしての
構成は図14に示したものと同等である。
【0081】以上のように構成された不揮発性半導体メ
モリの動作について、特にFNプログラム、FNイレー
ズのメモリについて説明する。第1の実施の形態ではリ
ード、プログラムベリファイ、イレーズベリファイの3
モードについて説明したが、この実施の形態ではプログ
ラムベリファイについては割愛する。
モリの動作について、特にFNプログラム、FNイレー
ズのメモリについて説明する。第1の実施の形態ではリ
ード、プログラムベリファイ、イレーズベリファイの3
モードについて説明したが、この実施の形態ではプログ
ラムベリファイについては割愛する。
【0082】第1の実施の形態でも示した通り、リード
時には、制御部21はREAD信号を入力としスイッチ
S0およびS1をオンさせ、基準電流Irefの2倍の
電流をセンスアンプ1の判定用しきい値電流として判定
を行う。また、イレーズベリファイ時は、制御部21は
E.V.信号を入力としスイッチS0をオンさせ、基準
電流Irefの1倍の電流をセンスアンプ1の判定用し
きい値電流として判定を行う。
時には、制御部21はREAD信号を入力としスイッチ
S0およびS1をオンさせ、基準電流Irefの2倍の
電流をセンスアンプ1の判定用しきい値電流として判定
を行う。また、イレーズベリファイ時は、制御部21は
E.V.信号を入力としスイッチS0をオンさせ、基準
電流Irefの1倍の電流をセンスアンプ1の判定用し
きい値電流として判定を行う。
【0083】以上のように動作する不揮発性半導体メモ
リにおいて、レジスタ6が「0」の場合はデフォルトの
設定そのままに、また「1」がセットされた場合には、
リード時はスイッチS0〜S3をオンさせ、基準電流I
refの4倍の電流をセンスアンプ1の判定用しきい値
電流に、イレーズベリファイ時はスイッチS0およびS
1をオンさせ、基準電流Irefの2倍の電流をセンス
アンプ1の判定用しきい値電流にするように制御部21
は動作する。
リにおいて、レジスタ6が「0」の場合はデフォルトの
設定そのままに、また「1」がセットされた場合には、
リード時はスイッチS0〜S3をオンさせ、基準電流I
refの4倍の電流をセンスアンプ1の判定用しきい値
電流に、イレーズベリファイ時はスイッチS0およびS
1をオンさせ、基準電流Irefの2倍の電流をセンス
アンプ1の判定用しきい値電流にするように制御部21
は動作する。
【0084】ここで、製造上のばらつきによる素子のば
らつきや、電源電圧の変動などで、基準電流源23の基
準電流Irefが変動し、例えば基準電流Irefが3
μAから1μAに変動した場合、リード時の判定用しき
い値電流は2μA、イレーズベリファイの判定用しきい
値電流は1μAという非常に小さな値となる。
らつきや、電源電圧の変動などで、基準電流源23の基
準電流Irefが変動し、例えば基準電流Irefが3
μAから1μAに変動した場合、リード時の判定用しき
い値電流は2μA、イレーズベリファイの判定用しきい
値電流は1μAという非常に小さな値となる。
【0085】しかし、メモリセル電流が流れない「0」
データを読み出す時、1μAという電流は電源ノイズな
どで流れる可能性があり、瞬時ではあるがセンスアンプ
1が誤判定することもあり、安定的な判定を行うことが
難しくなる。この時、基準電流Irefが2μAを下回
ると基準電流検出手段25が自動でレジスタ6をセット
する。しかる後、レジスタ6に「1」がセットされると
制御部21はスイッチS0〜S3のオンオフの制御を変
更する。
データを読み出す時、1μAという電流は電源ノイズな
どで流れる可能性があり、瞬時ではあるがセンスアンプ
1が誤判定することもあり、安定的な判定を行うことが
難しくなる。この時、基準電流Irefが2μAを下回
ると基準電流検出手段25が自動でレジスタ6をセット
する。しかる後、レジスタ6に「1」がセットされると
制御部21はスイッチS0〜S3のオンオフの制御を変
更する。
【0086】つまり、リード時はスイッチS0〜S3を
オンさせることで、判定用しきい値電流は4μAに、ま
たイレーズベリファイの判定用しきい値電流は2μAと
変更され、センスアンプがより安定動作できるレベルに
調整される。
オンさせることで、判定用しきい値電流は4μAに、ま
たイレーズベリファイの判定用しきい値電流は2μAと
変更され、センスアンプがより安定動作できるレベルに
調整される。
【0087】また、レジスタ6のデータを出力バッファ
8を介して外部に出力しているので簡単にモニタでき
る。よって、このレジスタ出力によりセンスアンプ1の
判定用しきい値電流の調整具合や基準電流Irefのば
らつき具合を外部で容易に推定できる。
8を介して外部に出力しているので簡単にモニタでき
る。よって、このレジスタ出力によりセンスアンプ1の
判定用しきい値電流の調整具合や基準電流Irefのば
らつき具合を外部で容易に推定できる。
【0088】以上のように、この第5の実施の形態によ
る不揮発性半導体メモリでは、ワード線に2Vや4Vを
供給することなくプログラムベリファイやイレーズベリ
ファイをリードと同じセンスアンプ1で行うことが可能
となる。つまり、2Vや4Vを生成する電源が不要とな
り、チップ面積を削減することが可能である。また、様
々な電圧をワード線に供給する必要がなくなるため、電
源の制御が簡略化され、リード、プログラムベリファ
イ、イレーズベリファイを容易に制御可能とし、不揮発
性半導体メモリの安定動作を実現することができる。ま
た、素子のばらつき等で基準電流Irefがばらついた
場合の対策として、基準電流Irefを検出し基準値を
上回るかまたは下回ると、自動でレジスタ6のデータを
セットもしくはリセットすることにより、スイッチS0
〜S3の制御を変更させ、各々のセンスアンプ1の判定
用しきい値電流をより最適なレベルに調整することが可
能となり、不揮発性半導体メモリの安定動作を実現する
ことができる。また、外部へレジスタ6のデータを出力
する機構を設けたので、容易にばらつき具合や調整具合
を推定できるようになり、センスアンプ1または基準電
流生成部22の製造上のできばえ等を容易に推定するこ
とが可能となる。
る不揮発性半導体メモリでは、ワード線に2Vや4Vを
供給することなくプログラムベリファイやイレーズベリ
ファイをリードと同じセンスアンプ1で行うことが可能
となる。つまり、2Vや4Vを生成する電源が不要とな
り、チップ面積を削減することが可能である。また、様
々な電圧をワード線に供給する必要がなくなるため、電
源の制御が簡略化され、リード、プログラムベリファ
イ、イレーズベリファイを容易に制御可能とし、不揮発
性半導体メモリの安定動作を実現することができる。ま
た、素子のばらつき等で基準電流Irefがばらついた
場合の対策として、基準電流Irefを検出し基準値を
上回るかまたは下回ると、自動でレジスタ6のデータを
セットもしくはリセットすることにより、スイッチS0
〜S3の制御を変更させ、各々のセンスアンプ1の判定
用しきい値電流をより最適なレベルに調整することが可
能となり、不揮発性半導体メモリの安定動作を実現する
ことができる。また、外部へレジスタ6のデータを出力
する機構を設けたので、容易にばらつき具合や調整具合
を推定できるようになり、センスアンプ1または基準電
流生成部22の製造上のできばえ等を容易に推定するこ
とが可能となる。
【0089】なお、この第5の実施の形態ではFNプロ
グラム、FNイレーズについて述べたが、CHEプログ
ラム、FNイレーズのメモリに対しても特性が逆になる
だけで基本的な動作はかわらず実現可能である。また、
スイッチを含むカレントミラーの数を4つとしたが、カ
レントミラー数もそれぞれオンするスイッチの個数もM
OS型メモリセルの特性に合わせて様々な組み合わせが
存在することは言うまでもない。さらに、リード、プロ
グラムベリファイ、イレーズベリファイ全てを同一セン
スアンプで判定したが、少なくとも2つの動作モードで
使用すれば同様の効果が得られる。また、今回1ビット
について説明したが、多ビットのレジスタを用いより細
かなスイッチの制御を行うことと各々のレジスタからデ
ータを外部に出力することも可能である。また、レジス
タをセンスアンプに各々独立に持たせてスイッチを制御
することや、いくつかのグループでレジスタを有し、グ
ループ毎に調整をすることも可能である。また、基準電
流検出手段による基準電流の検出レベルは複数存在し、
それぞれのレベルでレジスタをセットもしくはリセット
することも当然可能である。
グラム、FNイレーズについて述べたが、CHEプログ
ラム、FNイレーズのメモリに対しても特性が逆になる
だけで基本的な動作はかわらず実現可能である。また、
スイッチを含むカレントミラーの数を4つとしたが、カ
レントミラー数もそれぞれオンするスイッチの個数もM
OS型メモリセルの特性に合わせて様々な組み合わせが
存在することは言うまでもない。さらに、リード、プロ
グラムベリファイ、イレーズベリファイ全てを同一セン
スアンプで判定したが、少なくとも2つの動作モードで
使用すれば同様の効果が得られる。また、今回1ビット
について説明したが、多ビットのレジスタを用いより細
かなスイッチの制御を行うことと各々のレジスタからデ
ータを外部に出力することも可能である。また、レジス
タをセンスアンプに各々独立に持たせてスイッチを制御
することや、いくつかのグループでレジスタを有し、グ
ループ毎に調整をすることも可能である。また、基準電
流検出手段による基準電流の検出レベルは複数存在し、
それぞれのレベルでレジスタをセットもしくはリセット
することも当然可能である。
【0090】(第6の実施の形態)図6は本発明の第6
の実施の形態によるセンスアンプ周りの構成を示す回路
図である。図6において、図4と同一符号は同一または
相当部分を示す。この実施の形態では、プログラムとイ
レーズの回数をカウントし、そのカウント値により制御
部21を制御するカウンタ24を有している。なお、不
揮発性半導体メモリとしての構成は図14に示したもの
と同等である。
の実施の形態によるセンスアンプ周りの構成を示す回路
図である。図6において、図4と同一符号は同一または
相当部分を示す。この実施の形態では、プログラムとイ
レーズの回数をカウントし、そのカウント値により制御
部21を制御するカウンタ24を有している。なお、不
揮発性半導体メモリとしての構成は図14に示したもの
と同等である。
【0091】以上のように構成された不揮発性半導体メ
モリの動作について、特にFNプログラム、FNイレー
ズのメモリについて説明する。第1の実施の形態でも示
した通り、リード時には、制御部21はREAD信号を
入力としスイッチS0およびS1をオンさせ、基準電流
Irefの2倍の電流をセンスアンプ1の判定用しきい
値電流として判定を行う。また、プログラムベリファイ
時は、制御部21はP.V.信号を入力としスイッチS
0〜S3をオンさせ、基準電流Irefの4倍の電流を
センスアンプ1の判定用しきい値電流とし判定を行う。
また、イレーズベリファイ時は、制御部21はE.V.
信号を入力としスイッチS0をオンさせ、基準電流Ir
efの1倍の電流をセンスアンプ1の判定用しきい値電
流として判定を行う。
モリの動作について、特にFNプログラム、FNイレー
ズのメモリについて説明する。第1の実施の形態でも示
した通り、リード時には、制御部21はREAD信号を
入力としスイッチS0およびS1をオンさせ、基準電流
Irefの2倍の電流をセンスアンプ1の判定用しきい
値電流として判定を行う。また、プログラムベリファイ
時は、制御部21はP.V.信号を入力としスイッチS
0〜S3をオンさせ、基準電流Irefの4倍の電流を
センスアンプ1の判定用しきい値電流とし判定を行う。
また、イレーズベリファイ時は、制御部21はE.V.
信号を入力としスイッチS0をオンさせ、基準電流Ir
efの1倍の電流をセンスアンプ1の判定用しきい値電
流として判定を行う。
【0092】つぎに、MOS型メモリセルのプログラ
ム、イレーズ回数によるエンデュランス特性を図11に
示す。横軸はプログラム、イレーズ回数、縦軸は各プロ
グラム、イレーズの時間を一定にした時のしきい値電圧
を示している。図11を見ると分かるように回数を重ね
る度にMOS型メモリセルのプログラム、イレーズ特性
は悪化し分離が難しくなってくる。また、そのずれには
差異があり、この場合プログラムセルの特性悪化が顕著
である。また、この場合のMOS型メモリセルの電流特
性を図12に示す。図12を見ると分かるようにプログ
ラム、イレーズの回数が増すと、太い矢印で示すように
特性が変化し、特にプログラムセルのリードにおいて誤
読み出しが発生する場合がある。
ム、イレーズ回数によるエンデュランス特性を図11に
示す。横軸はプログラム、イレーズ回数、縦軸は各プロ
グラム、イレーズの時間を一定にした時のしきい値電圧
を示している。図11を見ると分かるように回数を重ね
る度にMOS型メモリセルのプログラム、イレーズ特性
は悪化し分離が難しくなってくる。また、そのずれには
差異があり、この場合プログラムセルの特性悪化が顕著
である。また、この場合のMOS型メモリセルの電流特
性を図12に示す。図12を見ると分かるようにプログ
ラム、イレーズの回数が増すと、太い矢印で示すように
特性が変化し、特にプログラムセルのリードにおいて誤
読み出しが発生する場合がある。
【0093】そこで、カウンタ24でのプログラム、イ
レーズ回数のカウント値が予め設定された回数を超える
と、スイッチS0のみをオンさせリードを行うように制
御部21を制御する。つまり、判定用しきい値電流が6
μAのままだとプログラムセルで誤読み出しを起こして
しまう。そこで判定用しきい値電流を6μAから3μA
にする。以上のことで、プログラムが浅いセルに対して
も、ワード線電圧のばらつきを含め確実に読み出しが行
われる。つまり、プログラムセルとイレーズセルを確実
に読み出しができるようにセンスアンプ1の判定用しき
い値電流を調整する。
レーズ回数のカウント値が予め設定された回数を超える
と、スイッチS0のみをオンさせリードを行うように制
御部21を制御する。つまり、判定用しきい値電流が6
μAのままだとプログラムセルで誤読み出しを起こして
しまう。そこで判定用しきい値電流を6μAから3μA
にする。以上のことで、プログラムが浅いセルに対して
も、ワード線電圧のばらつきを含め確実に読み出しが行
われる。つまり、プログラムセルとイレーズセルを確実
に読み出しができるようにセンスアンプ1の判定用しき
い値電流を調整する。
【0094】以上のように、この第6の実施の形態によ
る不揮発性半導体メモリでは、ワード線に2Vや4Vを
供給することなくプログラムベリファイやイレーズベリ
ファイをリードと同じセンスアンプ1で行うことが可能
となる。つまり、2Vや4Vを生成する電源が不要とな
り、チップ面積を削減することが可能である。また、様
々な電圧をワード線に供給する必要がなくなるため、電
源の制御が簡略化され、リード、プログラムベリファ
イ、イレーズベリファイを容易に制御可能とし、不揮発
性半導体メモリの安定動作を実現することができる。ま
た、素子のばらつき等で基準電流Irefがばらついた
場合の対策として、基準電流Irefを検出し基準値を
上回るかまたは下回ると、自動でレジスタのデータをセ
ットもしくはリセットすることにより、スイッチS0〜
S3の制御を変更させ、各々のセンスアンプ1の判定用
しきい値電流をより最適なレベルに調整することが可能
となり、不揮発性半導体メモリの安定動作を実現するこ
とができる。また、プログラムやイレーズを繰り返すこ
とによるメモリセル特性の変化にも対応して安定リード
を可能としたことにより、メモリの書き換え回数を増加
させることが可能となる。
る不揮発性半導体メモリでは、ワード線に2Vや4Vを
供給することなくプログラムベリファイやイレーズベリ
ファイをリードと同じセンスアンプ1で行うことが可能
となる。つまり、2Vや4Vを生成する電源が不要とな
り、チップ面積を削減することが可能である。また、様
々な電圧をワード線に供給する必要がなくなるため、電
源の制御が簡略化され、リード、プログラムベリファ
イ、イレーズベリファイを容易に制御可能とし、不揮発
性半導体メモリの安定動作を実現することができる。ま
た、素子のばらつき等で基準電流Irefがばらついた
場合の対策として、基準電流Irefを検出し基準値を
上回るかまたは下回ると、自動でレジスタのデータをセ
ットもしくはリセットすることにより、スイッチS0〜
S3の制御を変更させ、各々のセンスアンプ1の判定用
しきい値電流をより最適なレベルに調整することが可能
となり、不揮発性半導体メモリの安定動作を実現するこ
とができる。また、プログラムやイレーズを繰り返すこ
とによるメモリセル特性の変化にも対応して安定リード
を可能としたことにより、メモリの書き換え回数を増加
させることが可能となる。
【0095】なお、この第6の実施の形態ではFNプロ
グラム、FNイレーズについて述べたが、CHEプログ
ラム、FNイレーズのメモリに対しても特性が逆になる
だけで基本的な動作はかわらず実現可能である。また、
スイッチを含むカレントミラーの数を4つとしたが、カ
レントミラー数もそれぞれオンするスイッチの個数もM
OS型メモリセルの特性に合わせて様々な組み合わせが
存在することは言うまでもない。さらに、リード、プロ
グラムベリファイ、イレーズベリファイ全てを同一セン
スアンプで判定したが、少なくとも2つの動作モードで
使用すれば同様の効果が得られる。また、今回1ビット
について説明したが、多ビットのレジスタを用いより細
かなスイッチの制御を行うことと各々のレジスタからデ
ータを外部に出力することも可能である。また、レジス
タをセンスアンプに各々独立に持たせてスイッチを制御
することや、いくつかのグループでレジスタを有し、グ
ループ毎に調整をすることも可能である。また、基準電
流検出手段による基準電流の検出レベルは複数存在し、
それぞれのレベルでレジスタをセットもしくはリセット
することも当然可能である。また、カウンタによるスイ
ッチ制御をさらに細かく設定することも可能である。
グラム、FNイレーズについて述べたが、CHEプログ
ラム、FNイレーズのメモリに対しても特性が逆になる
だけで基本的な動作はかわらず実現可能である。また、
スイッチを含むカレントミラーの数を4つとしたが、カ
レントミラー数もそれぞれオンするスイッチの個数もM
OS型メモリセルの特性に合わせて様々な組み合わせが
存在することは言うまでもない。さらに、リード、プロ
グラムベリファイ、イレーズベリファイ全てを同一セン
スアンプで判定したが、少なくとも2つの動作モードで
使用すれば同様の効果が得られる。また、今回1ビット
について説明したが、多ビットのレジスタを用いより細
かなスイッチの制御を行うことと各々のレジスタからデ
ータを外部に出力することも可能である。また、レジス
タをセンスアンプに各々独立に持たせてスイッチを制御
することや、いくつかのグループでレジスタを有し、グ
ループ毎に調整をすることも可能である。また、基準電
流検出手段による基準電流の検出レベルは複数存在し、
それぞれのレベルでレジスタをセットもしくはリセット
することも当然可能である。また、カウンタによるスイ
ッチ制御をさらに細かく設定することも可能である。
【0096】(第7の実施の形態)図7は本発明の第7
の実施の形態によるセンスアンプ周りの構成を示す回路
図である。図7において、図6と同一符号は同一または
相当部分を示す。この実施の形態では、カウンタ24に
はそのカウント値を出力する手段を設け、カウンタ24
のカウント値を外部に出力信号COUNToutとして
出力する出力バッファ7を設けている。なお、不揮発性
半導体メモリとしての構成は図14に示したものと同等
である。
の実施の形態によるセンスアンプ周りの構成を示す回路
図である。図7において、図6と同一符号は同一または
相当部分を示す。この実施の形態では、カウンタ24に
はそのカウント値を出力する手段を設け、カウンタ24
のカウント値を外部に出力信号COUNToutとして
出力する出力バッファ7を設けている。なお、不揮発性
半導体メモリとしての構成は図14に示したものと同等
である。
【0097】以上のように構成された不揮発性半導体メ
モリの動作について、特にFNプログラム、FNイレー
ズのメモリについて説明する。第1の実施の形態でも示
した通り、リード時には、制御部21はREAD信号を
入力としスイッチS0およびS1をオンさせ、基準電流
Irefの2倍の電流をセンスアンプ1の判定用しきい
値電流として判定を行う。また、プログラムベリファイ
時には、制御部21はP.V.信号を入力としスイッチ
S0〜S3をオンさせ、基準電流Irefの4倍の電流
をセンスアンプ1の判定用しきい値電流として判定を行
う。イレーズベリファイ時には、制御部21はE.V.
信号を入力としスイッチS0をオンさせ、基準電流Ir
efの1倍の電流をセンスアンプ1の判定用しきい値電
流として判定を行う。
モリの動作について、特にFNプログラム、FNイレー
ズのメモリについて説明する。第1の実施の形態でも示
した通り、リード時には、制御部21はREAD信号を
入力としスイッチS0およびS1をオンさせ、基準電流
Irefの2倍の電流をセンスアンプ1の判定用しきい
値電流として判定を行う。また、プログラムベリファイ
時には、制御部21はP.V.信号を入力としスイッチ
S0〜S3をオンさせ、基準電流Irefの4倍の電流
をセンスアンプ1の判定用しきい値電流として判定を行
う。イレーズベリファイ時には、制御部21はE.V.
信号を入力としスイッチS0をオンさせ、基準電流Ir
efの1倍の電流をセンスアンプ1の判定用しきい値電
流として判定を行う。
【0098】つぎに、MOS型メモリセルのプログラ
ム、イレーズ回数によるエンデュランス特性を図11に
示す。横軸はプログラム、イレーズ回数、縦軸は各プロ
グラム、イレーズの時間を一定にした時のしきい値電圧
を示している。図11を見ると分かるように回数を重ね
る度にMOS型メモリセルのプログラム、イレーズ特性
は悪化し分離が難しくなってくる。また、そのずれには
差異があり、この場合プログラムセルの特性悪化が顕著
である。また、プログラム、イレーズ回数を重ねた後の
MOS型メモリセルの電流特性を図12に示す。図12
を見ると分かるようにプログラム、イレーズの回数が増
すと、特にプログラムセルのリードにおいて誤読み出し
が発生する場合がある。
ム、イレーズ回数によるエンデュランス特性を図11に
示す。横軸はプログラム、イレーズ回数、縦軸は各プロ
グラム、イレーズの時間を一定にした時のしきい値電圧
を示している。図11を見ると分かるように回数を重ね
る度にMOS型メモリセルのプログラム、イレーズ特性
は悪化し分離が難しくなってくる。また、そのずれには
差異があり、この場合プログラムセルの特性悪化が顕著
である。また、プログラム、イレーズ回数を重ねた後の
MOS型メモリセルの電流特性を図12に示す。図12
を見ると分かるようにプログラム、イレーズの回数が増
すと、特にプログラムセルのリードにおいて誤読み出し
が発生する場合がある。
【0099】そこで、カウンタ9でのプログラム、イレ
ーズ回数のカウント値が予め設定された回数を超える
と、スイッチS0のみをオンさせリードを行うように制
御部21を制御する。つまり、判定用しきい値電流が6
μAのままだとプログラムセルで誤読み出しを起こして
しまう。そこで判定用しきい値電流を6μAから3μA
にする。以上のことで、プログラムが浅いセルに対して
も、ワード線電圧のばらつきを含め確実に読み出しが行
われる。つまり、プログラムセルとイレーズセルを確実
に読み出しができるようにセンスアンプ1の判定用しき
い値電流を調整する。また、カウンタ24のカウント値
を出力バッファ7を介して外部に出力しているので簡単
にモニタできる。よって、このカウンタ24の出力によ
り、現在までのプログラム、イレーズ回数やセンスアン
プ1の判定用しきい値電流の調整具合を外部で容易に推
定できる。
ーズ回数のカウント値が予め設定された回数を超える
と、スイッチS0のみをオンさせリードを行うように制
御部21を制御する。つまり、判定用しきい値電流が6
μAのままだとプログラムセルで誤読み出しを起こして
しまう。そこで判定用しきい値電流を6μAから3μA
にする。以上のことで、プログラムが浅いセルに対して
も、ワード線電圧のばらつきを含め確実に読み出しが行
われる。つまり、プログラムセルとイレーズセルを確実
に読み出しができるようにセンスアンプ1の判定用しき
い値電流を調整する。また、カウンタ24のカウント値
を出力バッファ7を介して外部に出力しているので簡単
にモニタできる。よって、このカウンタ24の出力によ
り、現在までのプログラム、イレーズ回数やセンスアン
プ1の判定用しきい値電流の調整具合を外部で容易に推
定できる。
【0100】以上のように、この第7の実施の形態によ
る不揮発性半導体メモリでは、ワード線に2Vや4Vを
供給することなくプログラムベリファイやイレーズベリ
ファイをリードと同じセンスアンプ1で行うことが可能
となる。つまり、2Vや4Vを生成する電源が不要とな
り、チップ面積を削減することが可能である。また、様
々な電圧をワード線に供給する必要がなくなるため、電
源の制御が簡略化され、リード、プログラムベリファ
イ、イレーズベリファイを容易に制御可能とし、不揮発
性半導体メモリの安定動作を実現することができる。ま
た、素子のばらつき等で基準電流Irefがばらついた
場合の対策として、基準電流Irefを検出し基準値を
上回るかまたは下回ると、自動でレジスタ6のデータを
セットもしくはリセットすることにより、スイッチS0
〜S3の制御を変更させ、各々のセンスアンプ1の判定
用しきい値電流をより最適なレベルに調整することが可
能となり、不揮発性半導体メモリの安定動作を実現する
ことができる。また、プログラムやイレーズを繰り返す
ことによるメモリセル特性の変化にも対応して安定リー
ドを可能としたことにより、メモリの書き換え回数を増
加させることが可能となる。また、外部へカウンタ24
のカウント値を出力する機構を設けたので、容易にプロ
グラム、イレーズ回数や調整具合を推定できるようにな
り、残りのプログラム、イレーズ回数等を容易に推定す
ることが可能となる。
る不揮発性半導体メモリでは、ワード線に2Vや4Vを
供給することなくプログラムベリファイやイレーズベリ
ファイをリードと同じセンスアンプ1で行うことが可能
となる。つまり、2Vや4Vを生成する電源が不要とな
り、チップ面積を削減することが可能である。また、様
々な電圧をワード線に供給する必要がなくなるため、電
源の制御が簡略化され、リード、プログラムベリファ
イ、イレーズベリファイを容易に制御可能とし、不揮発
性半導体メモリの安定動作を実現することができる。ま
た、素子のばらつき等で基準電流Irefがばらついた
場合の対策として、基準電流Irefを検出し基準値を
上回るかまたは下回ると、自動でレジスタ6のデータを
セットもしくはリセットすることにより、スイッチS0
〜S3の制御を変更させ、各々のセンスアンプ1の判定
用しきい値電流をより最適なレベルに調整することが可
能となり、不揮発性半導体メモリの安定動作を実現する
ことができる。また、プログラムやイレーズを繰り返す
ことによるメモリセル特性の変化にも対応して安定リー
ドを可能としたことにより、メモリの書き換え回数を増
加させることが可能となる。また、外部へカウンタ24
のカウント値を出力する機構を設けたので、容易にプロ
グラム、イレーズ回数や調整具合を推定できるようにな
り、残りのプログラム、イレーズ回数等を容易に推定す
ることが可能となる。
【0101】なお、この第7の実施の形態ではFNプロ
グラム、FNイレーズについて述べたが、CHEプログ
ラム、FNイレーズのメモリに対しても特性が逆になる
だけで基本的な動作はかわらず実現可能である。また、
スイッチを含むカレントミラーの数を4つとしたが、カ
レントミラー数もそれぞれオンするスイッチの個数もM
OS型メモリセルの特性に合わせて様々な組み合わせが
存在することは言うまでもない。さらに、リード、プロ
グラムベリファイ、イレーズベリファイ全てを同一セン
スアンプで判定したが、少なくとも2つの動作モードで
使用すれば同様の効果が得られる。また、今回1ビット
について説明したが、多ビットのレジスタを用いより細
かなスイッチの制御を行うことと各々のレジスタからデ
ータを外部に出力することも可能である。また、レジス
タをセンスアンプに各々独立に持たせてスイッチを制御
することや、いくつかのグループでレジスタを有し、グ
ループ毎に調整をすることも可能である。また、基準電
流検出手段による基準電流の検出レベルは複数存在し、
それぞれのレベルでレジスタをセットもしくはリセット
することも当然可能である。また、カウンタによるスイ
ッチ制御をさらに細かく設定することも可能である。
グラム、FNイレーズについて述べたが、CHEプログ
ラム、FNイレーズのメモリに対しても特性が逆になる
だけで基本的な動作はかわらず実現可能である。また、
スイッチを含むカレントミラーの数を4つとしたが、カ
レントミラー数もそれぞれオンするスイッチの個数もM
OS型メモリセルの特性に合わせて様々な組み合わせが
存在することは言うまでもない。さらに、リード、プロ
グラムベリファイ、イレーズベリファイ全てを同一セン
スアンプで判定したが、少なくとも2つの動作モードで
使用すれば同様の効果が得られる。また、今回1ビット
について説明したが、多ビットのレジスタを用いより細
かなスイッチの制御を行うことと各々のレジスタからデ
ータを外部に出力することも可能である。また、レジス
タをセンスアンプに各々独立に持たせてスイッチを制御
することや、いくつかのグループでレジスタを有し、グ
ループ毎に調整をすることも可能である。また、基準電
流検出手段による基準電流の検出レベルは複数存在し、
それぞれのレベルでレジスタをセットもしくはリセット
することも当然可能である。また、カウンタによるスイ
ッチ制御をさらに細かく設定することも可能である。
【0102】(第8の実施の形態)図8は本発明の第8
の実施の形態によるセンスアンプ周りの構成を示す回路
図である。図8において、図1と同一符号は同一または
相当部分を示す。この実施の形態では、奇数番のセンス
アンプの出力は、そのデータを出力を遅延させる遅延素
子91〜9nを介して出力バッファ51〜5nに入力し
ている。なお、不揮発性半導体メモリとしての構成は図
14に示したものと同等である。
の実施の形態によるセンスアンプ周りの構成を示す回路
図である。図8において、図1と同一符号は同一または
相当部分を示す。この実施の形態では、奇数番のセンス
アンプの出力は、そのデータを出力を遅延させる遅延素
子91〜9nを介して出力バッファ51〜5nに入力し
ている。なお、不揮発性半導体メモリとしての構成は図
14に示したものと同等である。
【0103】以上のように構成された不揮発性半導体メ
モリの動作について、特にFNプログラム、FNイレー
ズのメモリについて説明する。第1の実施の形態ではリ
ード、プログラムベリファイ、イレーズベリファイの3
モードについて説明したが、この実施の形態ではプログ
ラムベリファイについては割愛する。
モリの動作について、特にFNプログラム、FNイレー
ズのメモリについて説明する。第1の実施の形態ではリ
ード、プログラムベリファイ、イレーズベリファイの3
モードについて説明したが、この実施の形態ではプログ
ラムベリファイについては割愛する。
【0104】第1の実施の形態でも示した通り、リード
時には、制御部21はREAD信号を入力としスイッチ
S0およびS1をオンさせ、基準電流Irefの2倍の
電流をセンスアンプ1の判定用しきい値電流として判定
を行う。イレーズベリファイ時は、制御部21はE.
V.信号を入力としスイッチS0をオンさせ、基準電流
Irefの1倍の電流をセンスアンプ1の判定用しきい
値電流とし判定を行う。
時には、制御部21はREAD信号を入力としスイッチ
S0およびS1をオンさせ、基準電流Irefの2倍の
電流をセンスアンプ1の判定用しきい値電流として判定
を行う。イレーズベリファイ時は、制御部21はE.
V.信号を入力としスイッチS0をオンさせ、基準電流
Irefの1倍の電流をセンスアンプ1の判定用しきい
値電流とし判定を行う。
【0105】以上のように動作する不揮発性半導体メモ
リにおいて、レジスタ6が「0」の場合はデフォルトの
設定そのままに、また「1」がセットされた場合には、
リード時はスイッチS0〜S3をオンさせ、基準電流I
refの4倍の電流をセンスアンプ1の判定用しきい値
電流に、イレーズベリファイ時はスイッチS0およびS
1をオンさせ、基準電流Irefの2倍の電流をセンス
アンプ1の判定用しきい値電流にするように制御部21
は動作する。
リにおいて、レジスタ6が「0」の場合はデフォルトの
設定そのままに、また「1」がセットされた場合には、
リード時はスイッチS0〜S3をオンさせ、基準電流I
refの4倍の電流をセンスアンプ1の判定用しきい値
電流に、イレーズベリファイ時はスイッチS0およびS
1をオンさせ、基準電流Irefの2倍の電流をセンス
アンプ1の判定用しきい値電流にするように制御部21
は動作する。
【0106】ここで、製造上のばらつきによる素子のば
らつきや、電源電圧の変動などで、基準電流源23の基
準電流Irefが変動し、例えば基準電流Irefが3
μAから1μAに変動した場合、リード時の判定用しき
い値電流は2μA、イレーズベリファイの判定用しきい
値電流は1μAという非常に小さな値となる。しかし、
メモリセル電流が流れない「0」データを読み出す時、
1μAという電流は電源ノイズなどで流れる可能性があ
り、瞬時ではあるがセンスアンプ1が誤判定することも
あり、安定的な判定を行うことが難しくなる。その場合
にレジスタ6に外部から「1」をセットし制御部21を
介してスイッチS0〜S3のオンオフの制御を変更す
る。つまり、リード時はスイッチS0〜S3をオンさせ
ることで、判定用しきい値電流は4μAに、またイレー
ズベリファイの判定用しきい値電流は2μAと変更さ
れ、センスアンプ1がより安定動作できるレベルに調整
される。
らつきや、電源電圧の変動などで、基準電流源23の基
準電流Irefが変動し、例えば基準電流Irefが3
μAから1μAに変動した場合、リード時の判定用しき
い値電流は2μA、イレーズベリファイの判定用しきい
値電流は1μAという非常に小さな値となる。しかし、
メモリセル電流が流れない「0」データを読み出す時、
1μAという電流は電源ノイズなどで流れる可能性があ
り、瞬時ではあるがセンスアンプ1が誤判定することも
あり、安定的な判定を行うことが難しくなる。その場合
にレジスタ6に外部から「1」をセットし制御部21を
介してスイッチS0〜S3のオンオフの制御を変更す
る。つまり、リード時はスイッチS0〜S3をオンさせ
ることで、判定用しきい値電流は4μAに、またイレー
ズベリファイの判定用しきい値電流は2μAと変更さ
れ、センスアンプ1がより安定動作できるレベルに調整
される。
【0107】図13に横軸が時間で縦軸に出力バッファ
50〜5nに流れる電源電流(Idd)を示したグラフ
を示す。実際のセンスアンプ出力の出力バッファは駆動
能力を確保するためサイズの大きなトランジスタが用い
られている。よって、出力バッファ50〜5n全てが同
時に動作する度に図13(A)のように数mA〜数十m
A、場合によってはアンペアオーダーの大きなピーク電
流が流れ、電源ノイズとなりセンスアンプ10〜1nの
みならず他の回路ブロックへ悪影響を与える。そこで、
奇数番のセンスアンプ11,13,‥‥‥の出力と出力
バッファ51,53,‥‥‥の間に遅延素子91,9
3,‥‥‥を設けて、奇数番出力データのみ多少遅延さ
せて出力する。つまり、図13(B)のように電流のピ
ークが2つに分かれ、それぞれピーク電流値も従来の半
分となる。
50〜5nに流れる電源電流(Idd)を示したグラフ
を示す。実際のセンスアンプ出力の出力バッファは駆動
能力を確保するためサイズの大きなトランジスタが用い
られている。よって、出力バッファ50〜5n全てが同
時に動作する度に図13(A)のように数mA〜数十m
A、場合によってはアンペアオーダーの大きなピーク電
流が流れ、電源ノイズとなりセンスアンプ10〜1nの
みならず他の回路ブロックへ悪影響を与える。そこで、
奇数番のセンスアンプ11,13,‥‥‥の出力と出力
バッファ51,53,‥‥‥の間に遅延素子91,9
3,‥‥‥を設けて、奇数番出力データのみ多少遅延さ
せて出力する。つまり、図13(B)のように電流のピ
ークが2つに分かれ、それぞれピーク電流値も従来の半
分となる。
【0108】以上のように、この第8の実施の形態によ
る不揮発性半導体メモリでは、ワード線に2Vや4Vを
供給することなくプログラムベリファイやイレーズベリ
ファイをリードと同じセンスアンプ10〜1nで行うこ
とが可能となる。つまり、2Vや4Vを生成する電源が
不要となり、チップ面積を削減することが可能である。
また、様々な電圧をワード線に供給する必要がなくなる
ため、電源の制御が簡略化され、リード、プログラムベ
リファイ、イレーズベリファイを容易に制御可能とし、
不揮発性半導体メモリの安定動作を実現することができ
る。また、素子のばらつき等で基準電流Irefがばら
ついた場合の対策として、基準電流Irefを検出し基
準値を上回るかまたは下回ると、自動でレジスタ6のデ
ータをセットもしくはリセットすることにより、スイッ
チS0〜S3の制御を変更させ、各々のセンスアンプ1
0〜1nの判定用しきい値電流をより最適なレベルに調
整することが可能となり、不揮発性半導体メモリの安定
動作を実現することができる。また、遅延素子を設けて
センスアンプ11,13,‥‥‥の出力バッファ50〜
5nの動作タイミングをずらせることにより出力バッフ
ァ50〜5nで消費する電流のピークを抑えることがで
き、電源ノイズを抑制することが可能となる。
る不揮発性半導体メモリでは、ワード線に2Vや4Vを
供給することなくプログラムベリファイやイレーズベリ
ファイをリードと同じセンスアンプ10〜1nで行うこ
とが可能となる。つまり、2Vや4Vを生成する電源が
不要となり、チップ面積を削減することが可能である。
また、様々な電圧をワード線に供給する必要がなくなる
ため、電源の制御が簡略化され、リード、プログラムベ
リファイ、イレーズベリファイを容易に制御可能とし、
不揮発性半導体メモリの安定動作を実現することができ
る。また、素子のばらつき等で基準電流Irefがばら
ついた場合の対策として、基準電流Irefを検出し基
準値を上回るかまたは下回ると、自動でレジスタ6のデ
ータをセットもしくはリセットすることにより、スイッ
チS0〜S3の制御を変更させ、各々のセンスアンプ1
0〜1nの判定用しきい値電流をより最適なレベルに調
整することが可能となり、不揮発性半導体メモリの安定
動作を実現することができる。また、遅延素子を設けて
センスアンプ11,13,‥‥‥の出力バッファ50〜
5nの動作タイミングをずらせることにより出力バッフ
ァ50〜5nで消費する電流のピークを抑えることがで
き、電源ノイズを抑制することが可能となる。
【0109】なお、この第8の実施の形態ではFNプロ
グラム、FNイレーズについて述べたが、CHEプログ
ラム、FNイレーズのメモリに対しても特性が逆になる
だけで基本的な動作はかわらず実現可能である。また、
スイッチを含むカレントミラーの数を4つとしたが、カ
レントミラー数もそれぞれオンするスイッチの個数もM
OS型メモリセルの特性に合わせて様々な組み合わせが
存在することは言うまでもない。さらに、リード、プロ
グラムベリファイ、イレーズベリファイ全てを同一セン
スアンプで判定したが、少なくとも2つの動作モードで
使用すれば同様の効果が得られる。また、今回1ビット
について説明したが多ビットのレジスタを用いより細か
なスイッチの制御を行うことと、各々のレジスタからデ
ータを外部に出力することも可能である。また、レジス
タをセンスアンプに各々独立に持たせてスイッチを制御
することや、いくつかのグループでレジスタを有し、グ
ループ毎に調整をすることも可能である。また、基準電
流検出手段を設けることや、基準電流検出手段による基
準電流の検出レベルは複数存在し、それぞれのレベルで
レジスタをセットもしくはリセットすることも当然可能
である。また、カウンタを設けることや、カウンタによ
るスイッチ制御をさらに細かく設定することも可能であ
る。また、遅延素子を奇数番のセンスアンプと出力バッ
ファの間に設けたが、少なくとも1個のセンスアンプと
出力バッファの間に遅延素子を設けることでも実施は可
能で、様々な組み合わせにても実施可能である。
グラム、FNイレーズについて述べたが、CHEプログ
ラム、FNイレーズのメモリに対しても特性が逆になる
だけで基本的な動作はかわらず実現可能である。また、
スイッチを含むカレントミラーの数を4つとしたが、カ
レントミラー数もそれぞれオンするスイッチの個数もM
OS型メモリセルの特性に合わせて様々な組み合わせが
存在することは言うまでもない。さらに、リード、プロ
グラムベリファイ、イレーズベリファイ全てを同一セン
スアンプで判定したが、少なくとも2つの動作モードで
使用すれば同様の効果が得られる。また、今回1ビット
について説明したが多ビットのレジスタを用いより細か
なスイッチの制御を行うことと、各々のレジスタからデ
ータを外部に出力することも可能である。また、レジス
タをセンスアンプに各々独立に持たせてスイッチを制御
することや、いくつかのグループでレジスタを有し、グ
ループ毎に調整をすることも可能である。また、基準電
流検出手段を設けることや、基準電流検出手段による基
準電流の検出レベルは複数存在し、それぞれのレベルで
レジスタをセットもしくはリセットすることも当然可能
である。また、カウンタを設けることや、カウンタによ
るスイッチ制御をさらに細かく設定することも可能であ
る。また、遅延素子を奇数番のセンスアンプと出力バッ
ファの間に設けたが、少なくとも1個のセンスアンプと
出力バッファの間に遅延素子を設けることでも実施は可
能で、様々な組み合わせにても実施可能である。
【0110】
【発明の効果】本発明の請求項1の不揮発性半導体メモ
リによれば、ワード線に2Vや4Vの電圧を供給するこ
となくプログラムベリファイやイレーズベリファイをリ
ードと同じセンスアンプで行うことが可能となる。つま
り、2Vや4Vの電圧を生成する電源が不要となり、チ
ップ面積を削減することが可能である。また、様々な電
圧をワード線に供給する必要がなくなったため、電源の
制御が簡略化され、リード、プログラムベリファイ、イ
レーズベリファイを容易に制御可能とし、不揮発性半導
体メモリの安定動作を実現することができる。
リによれば、ワード線に2Vや4Vの電圧を供給するこ
となくプログラムベリファイやイレーズベリファイをリ
ードと同じセンスアンプで行うことが可能となる。つま
り、2Vや4Vの電圧を生成する電源が不要となり、チ
ップ面積を削減することが可能である。また、様々な電
圧をワード線に供給する必要がなくなったため、電源の
制御が簡略化され、リード、プログラムベリファイ、イ
レーズベリファイを容易に制御可能とし、不揮発性半導
体メモリの安定動作を実現することができる。
【0111】本発明の請求項2の不揮発性半導体メモリ
によれば、素子のばらつき等で判定用しきい値電流がば
らついた場合の対策として、レジスタのデータをセット
もしくはリセットすることにより、スイッチの制御を変
更させ、センスアンプの判定用しきい値電流をより最適
なレベルに調整することが可能となり、不揮発性半導体
メモリの安定動作を実現することができる。その他の効
果は請求項1記載の不揮発性半導体メモリと同様であ
る。
によれば、素子のばらつき等で判定用しきい値電流がば
らついた場合の対策として、レジスタのデータをセット
もしくはリセットすることにより、スイッチの制御を変
更させ、センスアンプの判定用しきい値電流をより最適
なレベルに調整することが可能となり、不揮発性半導体
メモリの安定動作を実現することができる。その他の効
果は請求項1記載の不揮発性半導体メモリと同様であ
る。
【0112】本発明の請求項3の不揮発性半導体メモリ
によれば、素子のばらつき等で判定用しきい値電流がば
らついた場合の対策として、レジスタのデータをセット
もしくはリセットすることにより、スイッチの制御を変
更させ、各々のセンスアンプの判定用しきい値電流を独
立により最適なレベルに調整することが可能となり、不
揮発性半導体メモリの安定動作を実現することができ
る。その他の効果は請求項2記載の不揮発性半導体メモ
リと同様である。
によれば、素子のばらつき等で判定用しきい値電流がば
らついた場合の対策として、レジスタのデータをセット
もしくはリセットすることにより、スイッチの制御を変
更させ、各々のセンスアンプの判定用しきい値電流を独
立により最適なレベルに調整することが可能となり、不
揮発性半導体メモリの安定動作を実現することができ
る。その他の効果は請求項2記載の不揮発性半導体メモ
リと同様である。
【0113】本発明の請求項4の不揮発性半導体メモリ
によれば、素子のばらつき等で判定用しきい値電流がば
らついた場合の対策として、基準電流または判定用しき
い値電流を検出し、基準値を上回るかまたは下回ると、
自動でレジスタのデータをセットもしくはリセットする
ことにより、スイッチの制御を変更させ、各々のセンス
アンプの判定用しきい値電流をより最適なレベルに調整
することが可能となり、不揮発性半導体メモリの安定動
作を実現することができる。その他の効果は請求項2ま
たは3記載の不揮発性半導体メモリと同様である。
によれば、素子のばらつき等で判定用しきい値電流がば
らついた場合の対策として、基準電流または判定用しき
い値電流を検出し、基準値を上回るかまたは下回ると、
自動でレジスタのデータをセットもしくはリセットする
ことにより、スイッチの制御を変更させ、各々のセンス
アンプの判定用しきい値電流をより最適なレベルに調整
することが可能となり、不揮発性半導体メモリの安定動
作を実現することができる。その他の効果は請求項2ま
たは3記載の不揮発性半導体メモリと同様である。
【0114】本発明の請求項5の不揮発性半導体メモリ
によれば、外部へレジスタのデータを出力する機構を設
けたので、容易にばらつき具合や調整具合を推定できる
ようになり、センスアンプまたは基準電流生成部の製造
上のできばえ等を容易に推定することが可能となる。そ
の他の効果は請求項4記載の不揮発性半導体メモリと同
様である。
によれば、外部へレジスタのデータを出力する機構を設
けたので、容易にばらつき具合や調整具合を推定できる
ようになり、センスアンプまたは基準電流生成部の製造
上のできばえ等を容易に推定することが可能となる。そ
の他の効果は請求項4記載の不揮発性半導体メモリと同
様である。
【0115】本発明の請求項6の不揮発性半導体メモリ
によれば、プログラムやイレーズを繰り返すことによる
メモリセル特性の変化にも対応して安定リードを可能と
したことによりメモリの書き換え回数を増加させること
が可能となる。その他の効果は請求項1,2,3,4ま
たは5記載の不揮発性半導体メモリと同様である。
によれば、プログラムやイレーズを繰り返すことによる
メモリセル特性の変化にも対応して安定リードを可能と
したことによりメモリの書き換え回数を増加させること
が可能となる。その他の効果は請求項1,2,3,4ま
たは5記載の不揮発性半導体メモリと同様である。
【0116】本発明の請求項7の不揮発性半導体メモリ
によれば、外部へカウンタのカウント値を出力する機構
を設けたので、容易にプログラム、イレーズ回数や調整
具合を推定できるようになり、残りのプログラム、イレ
ーズ回数等を容易に推定することが可能となる。その他
の効果は請求項6記載の不揮発性半導体メモリと同様で
ある。
によれば、外部へカウンタのカウント値を出力する機構
を設けたので、容易にプログラム、イレーズ回数や調整
具合を推定できるようになり、残りのプログラム、イレ
ーズ回数等を容易に推定することが可能となる。その他
の効果は請求項6記載の不揮発性半導体メモリと同様で
ある。
【0117】本発明の請求項8の不揮発性半導体メモリ
によれば、遅延素子を設けてセンスアンプの出力バッフ
ァの動作タイミングをずらせることにより、出力バッフ
ァで消費する電流のピークを抑えることができ、電源ノ
イズを抑制することが可能となる。その他の効果は請求
項1,2,3,4,5,6または7記載の不揮発性半導
体メモリと同様である。
によれば、遅延素子を設けてセンスアンプの出力バッフ
ァの動作タイミングをずらせることにより、出力バッフ
ァで消費する電流のピークを抑えることができ、電源ノ
イズを抑制することが可能となる。その他の効果は請求
項1,2,3,4,5,6または7記載の不揮発性半導
体メモリと同様である。
【図1】本発明の第1の実施の形態による不揮発性半導
体メモリのセンスアンプ周りの構成を示す回路図であ
る。
体メモリのセンスアンプ周りの構成を示す回路図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施の形態による不揮発性半導
体メモリのセンスアンプ周りの構成を示す回路図であ
る。
体メモリのセンスアンプ周りの構成を示す回路図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施の形態による不揮発性半導
体メモリのセンスアンプ周りの構成を示す回路図であ
る。
体メモリのセンスアンプ周りの構成を示す回路図であ
る。
【図4】本発明の第4の実施の形態による不揮発性半導
体メモリのセンスアンプ周りの構成を示す回路図であ
る。
体メモリのセンスアンプ周りの構成を示す回路図であ
る。
【図5】本発明の第5の実施の形態による不揮発性半導
体メモリのセンスアンプ周りの構成を示す回路図であ
る。
体メモリのセンスアンプ周りの構成を示す回路図であ
る。
【図6】本発明の第6の実施の形態による不揮発性半導
体メモリのセンスアンプ周りの構成を示す回路図であ
る。
体メモリのセンスアンプ周りの構成を示す回路図であ
る。
【図7】本発明の第7の実施の形態による不揮発性半導
体メモリのセンスアンプ周りの構成を示す回路図であ
る。
体メモリのセンスアンプ周りの構成を示す回路図であ
る。
【図8】本発明の第8の実施の形態による不揮発性半導
体メモリのセンスアンプ周りの構成を示す回路図であ
る。
体メモリのセンスアンプ周りの構成を示す回路図であ
る。
【図9】従来のベリファイ後のMOS型メモリセルの電
流特性を示す特性図である。
流特性を示す特性図である。
【図10】本発明でのベリファイ後のMOS型メモリセ
ルの電流特性を示す特性図である。
ルの電流特性を示す特性図である。
【図11】MOS型メモリセルのプログラム、イレーズ
回数によるエンデュランス特性を示す特性図である。
回数によるエンデュランス特性を示す特性図である。
【図12】プログラム、イレーズ回数を重ねた後のMO
S型メモリセルの電流特性を示す特性図である。
S型メモリセルの電流特性を示す特性図である。
【図13】出力バッファで流れる電源電流を示す波形図
である。
である。
【図14】従来の図揮発性半導体メモリの概略を示す回
路図である。
路図である。
【図15】従来の電流比較型センスアンプの周りの構成
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図16】基準電流検出手段の構成を示す回路図であ
る。
る。
1,10〜1n センスアンプ 21 制御部 22 基準電流生成部 23 基準電流源 24 カウンタ 25 基準電流検出手段 41 列デコーダ 42 行デコーダ 5,50〜5n センスアンプの出力バッファ 6,60〜6n レジスタ 7 カウンタの出力バッファ 8 レジスタの出力バッファ 91〜9n 遅延素子 CL0〜CLk カラム線 WL0〜WLm ワード線 CG00〜CGnk カラムゲート M000〜Mmnk MOS型メモリセル DM ダミーセル
フロントページの続き (72)発明者 渕上 郁雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 木村 智生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B025 AA03 AB01 AC01 AD00 AD06 AD09 AE01 AE08
Claims (8)
- 【請求項1】 フローティングゲートを有する多数のM
OS型メモリセルからなるメモリセルアレイと、 外部から入力されるモード信号に応じて制御信号を出力
する制御部と、 基準電流を生成する基準電流生成部と、 前記MOS型メモリセルのセル電流と前記基準電流を基
にして作成した判定用しきい値電流とを比較することに
よりセンス動作を行う少なくとも1個のセンスアンプ
と、 前記センスアンプの出力信号を増幅する出力バッファと
を備え、 前記センスアンプは前記制御部からの制御信号に応じて
前記判定用しきい値電流の値が可変で、リード/プログ
ラムベリファイ/イレーズベリファイの各モードのうち
少なくとも1つのモードは他のモードとは前記判定用し
きい値電流の値が異なることを特徴とする不揮発性半導
体メモリ。 - 【請求項2】 外部からデータ入力が可能な少なくとも
1個のレジスタを設け、前記レジスタのデータをセンス
アンプに対する制御信号とし、前記センスアンプの判定
用しきい値電流の値を外部から可変としたことを特徴と
する請求項1記載の不揮発性半導体メモリ。 - 【請求項3】 センスアンプが複数で、複数のセンスア
ンプの各々にレジスタを個別に設け、前記複数のセンス
アンプの判定用しきい値電流の値を外部から各々独立に
可変としたことを特徴とする請求項2記載の不揮発性半
導体メモリ。 - 【請求項4】 センスアンプの判定用しきい値電流の値
を検出する判定用しきい値電流検出手段を設け、前記判
定用しきい値電流検出手段により検出された判定用しき
い値電流の値に誤差が生じたときに、レジスタをセット
もしくはリセットすることにより、前記センスアンプの
判定用しきい値電流の値を自動で調整するようにしたこ
とを特徴とする請求項2または3記載の不揮発性半導体
メモリ。 - 【請求項5】 レジスタのデータを外部に出力する出力
手段を設け、センスアンプの判定用しきい値電流の値の
調整量を外部でモニタできるようにしたことを特徴とす
る請求項4記載の不揮発性半導体メモリ。 - 【請求項6】 プログラムもしくはイレーズまたはそれ
らの両方の回数をカウントしてカウント値を出力するカ
ウンタを設け、前記カウンタのカウント値をセンスアン
プに対する制御信号とし、前記センスアンプの判定用し
きい値電流の値を前記カウンタのカウント値に応じて可
変としたことを特徴とする請求項1,2,3,4または
5記載の不揮発性半導体メモリ。 - 【請求項7】 カウンタに外部出力手段を設け、前記カ
ウンタのカウント値を出力してプログラムもしくはイレ
ーズまたはそれらの両方の回数を外部でモニタできるよ
うにしたことを特徴とする請求項6記載の不揮発性半導
体メモリ。 - 【請求項8】 センスアンプが複数で、複数のセンスア
ンプのうちの一部と前記複数のセンスアンプのうちの一
部の出力信号を増幅する出力バッファとの間に、信号を
遅延させる遅延素子を設けたことを特徴とする請求項
1,2,3,4,5,6または7記載の不揮発性半導体
メモリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7284799A JP2000268593A (ja) | 1999-03-18 | 1999-03-18 | 不揮発性半導体メモリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7284799A JP2000268593A (ja) | 1999-03-18 | 1999-03-18 | 不揮発性半導体メモリ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000268593A true JP2000268593A (ja) | 2000-09-29 |
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ID=13501196
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|---|---|---|---|
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Country Status (1)
| Country | Link |
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Cited By (15)
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|---|---|---|---|---|
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